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可愛い奥様:
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雅子さまは1月、東京都渋谷区の国連大学で、アフリカの水の問題などが報告された「国際衛生年フォローアップ会議」に出席したり、
皇太子さまのアフリカ訪問を前に設定された関係者のご進講(説明)に同席したりするなど、アフリカに関心を示されている様子だった。
具体的にどのような関心を雅子さまが持っているかについて質問が出ると、
皇太子さまは「貧困、教育、環境問題などを含めて、非常に幅広くアフリカの問題に対して関心を寄せているというふうに私には感じられます」と述べられた。
また、皇太子さまは昭和39年の東京オリンピックでのアべべ、4年後のメキシコ五輪でのマモ・ウォルデの両エチオピア選手の名前を挙げられ、
「小さいころの(アフリカの)イメージは、マラソンが強いということでした」。
さらに初めてのアフリカとの「出会い」が、昭和45年の大阪万博だったことを明かされた。
皇太子さまは当時、タンザニア、ガーナ、ナイジェリアなどのパビリオンを回られたという。
風邪により、26日に世田谷美術館(東京都世田谷区)での「内井昭蔵の思想と建築」展行きを取りやめた皇后さまは、
2日後の28日夜には回復が進み、東京都港区のサントリーホールで「樫本大進ヴァイオリン・リサイタル」を鑑賞された。
なお、一部週刊誌の報道で、皇后さまのご様子について、一時「高熱」があったとする記述があったが、側近は「高熱ではなかった」と否定している。