:::読書好きの奥様 39冊目::::
1 ：可愛い奥様：
このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
※コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
:::読書好きの奥様 38冊目::::
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1262503646/
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
※コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
:::読書好きの奥様 38冊目::::
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1262503646/
|
|
|
>>1 乙
漱石が読みたくなって本棚の奥から全集の一冊を引っ張り出した。
「夢十夜」が収録されていたので三十年ぶりに再読。面白いし上手い。
「夢十夜」が収録されていたので三十年ぶりに再読。面白いし上手い。
人の夢話で面白いの、あれだけだねｗ
夢の話は、本人以外はつまらない話の定番だからねｗ
安部公房の「笑う月」も夢の話エッセイだったけど、
面白かった記憶がある。
安部公房の「笑う月」も夢の話エッセイだったけど、
面白かった記憶がある。
安部公房ときいて「燃えつきた地図」を思い出した
探し出してもう一度読もう
探し出してもう一度読もう
>>7
私もあれが、安部公房のなかでいちばん好き！
私もあれが、安部公房のなかでいちばん好き！
今野敏、私もダメだった。
ラノベから来た人だからなのか、
厨房エンドともいうべき終わり方が多い。
ナウシカ見せるとか、走り屋だったけど医学部行くとか、あたまもじＤかよ。
ラノベから来た人だからなのか、
厨房エンドともいうべき終わり方が多い。
ナウシカ見せるとか、走り屋だったけど医学部行くとか、あたまもじＤかよ。
今野敏の警察小説とSTシリーズは読んでる
ストーリーを楽しむより、登場人物の心情（変に繊細で
気を使ってばっかり）が面白い作品だと思う
だからドラマ化なんかしたって面白いわけないのに…
ハンチョウ、クソつまんね
ストーリーを楽しむより、登場人物の心情（変に繊細で
気を使ってばっかり）が面白い作品だと思う
だからドラマ化なんかしたって面白いわけないのに…
ハンチョウ、クソつまんね
>>9
同じく私も今野敏ダメだった。
今、小池真理子の「夜ごとの闇の奥底で」を読んでいるけど怖い…
心臓バクバクしながら読むなんて「ミザリー」以来だわ。
ひたひたと恐怖が押し寄せてくるようなサイコ・ホラーが好きなんだけど
他に何かお薦めあったら教えて下され。
同じく私も今野敏ダメだった。
今、小池真理子の「夜ごとの闇の奥底で」を読んでいるけど怖い…
心臓バクバクしながら読むなんて「ミザリー」以来だわ。
ひたひたと恐怖が押し寄せてくるようなサイコ・ホラーが好きなんだけど
他に何かお薦めあったら教えて下され。
好きなゲームの作者がおすすめと書いていたから炎と氷シリーズを図書館で借りてきた
「10ページに1回はレイプ描写があるような辛く厳しく不潔な物語」
と評されていたのに、YAコーナーにあってびっくり
「10ページに1回はレイプ描写があるような辛く厳しく不潔な物語」
と評されていたのに、YAコーナーにあってびっくり
今更ながらでアレだけど、このところクイーンのレーンシリーズ読んでる
X＞Y＞Zで読みづらくなってきた……
何故突然娘が出てきて語り手やってんだよー
X＞Y＞Zで読みづらくなってきた……
何故突然娘が出てきて語り手やってんだよー
京極「数えずの井戸」
今までの京極の本の中で一番読むのに時間がかかった。
元ネタに興味が無いからだろうか。
「嗤う伊右衛門」路線で期待し過ぎたのだろうか。
ただの登場人物紹介だけで物語が終わってしまった感じだった。
あの人が出てきた所だけ嬉しかった。
今までの京極の本の中で一番読むのに時間がかかった。
元ネタに興味が無いからだろうか。
「嗤う伊右衛門」路線で期待し過ぎたのだろうか。
ただの登場人物紹介だけで物語が終わってしまった感じだった。
あの人が出てきた所だけ嬉しかった。
私も「嗤う伊右衛門」好きなので「数えずの井戸」期待しているのだけど
なんせ分厚すぎだよね。
来月あたりには読めますように。。。
なんせ分厚すぎだよね。
来月あたりには読めますように。。。
今週のananは読みどころがあるね。
読みたい本チェックして図書館行くわ。
読みたい本チェックして図書館行くわ。
20 ：可愛い奥様：2010/02/25(木) 23:57:55 ID:CfnGcwiU0
香山リカのしがみつかないなんとかっての買っちまったよ。
anan久々に買った。
懐かしいドラマ特集もあったし、意外と暇つぶしに良さそう。
懐かしいドラマ特集もあったし、意外と暇つぶしに良さそう。
北森さんの ぶぶづけ伝説の謎
やっぱりこの主人公好き。
やっぱりこの主人公好き。
>>9
今野敏は、かなりおっさんなはずなので、ラノベ出身ってことはないんじゃ・・・
と思ってｗｉｋｉ見ちゃった。1955年生まれ54歳 1978年デビュー です。
ラノベのような軽さがあるというのには同意。
今野敏は、かなりおっさんなはずなので、ラノベ出身ってことはないんじゃ・・・
と思ってｗｉｋｉ見ちゃった。1955年生まれ54歳 1978年デビュー です。
ラノベのような軽さがあるというのには同意。
>>9
http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/300253.html
ご自分でエンターテイメント作家だとおっしゃってるくらいだから、
ラノベだと思って読んでちょうどいいんじゃないかと。
まぁ、厨っぽいオチもハッピーエンドと重なると、それはそれでほっこりするわけで・・・。
読後感の悪い本を読んだ後には、なんとなく今野敏読みたくなるよ。
昨日もそのナウシカが出てくる隠匿捜査２を読み返したところだｗ
実業之日本社で阿岐本組シリーズの新連載が始まるらしい。
めっちゃ楽しみ。
http://www.shinchosha.co.jp/shinkan/nami/shoseki/300253.html
ご自分でエンターテイメント作家だとおっしゃってるくらいだから、
ラノベだと思って読んでちょうどいいんじゃないかと。
まぁ、厨っぽいオチもハッピーエンドと重なると、それはそれでほっこりするわけで・・・。
読後感の悪い本を読んだ後には、なんとなく今野敏読みたくなるよ。
昨日もそのナウシカが出てくる隠匿捜査２を読み返したところだｗ
実業之日本社で阿岐本組シリーズの新連載が始まるらしい。
めっちゃ楽しみ。
森見ってラノベ系かなと思って読んでみたけど
案外そうでもないね、太陽の塔しか読んでないけど。
ラノベって、アニメ絵表紙で、挿絵もアニメ絵で
登場人物それぞれにイチイチ細かい性格付けしてるって感じ？
案外そうでもないね、太陽の塔しか読んでないけど。
ラノベって、アニメ絵表紙で、挿絵もアニメ絵で
登場人物それぞれにイチイチ細かい性格付けしてるって感じ？
私も今野敏ダメだけど、ラノベっぽいからじゃないな
ラノベでも好きなのはたくさんあるし
なんかシナリオっぽいというか、マンガのふきだし部分と状況が箇条書きになってるように感じで
なかなか入り込めない
頑張って最後まで読んでも内容がつまらない
でもドラマ化されるくらいだから、ファンも多いんだろうし
私にはわからない魅力があるんだろうなとは思う
ラノベでも好きなのはたくさんあるし
なんかシナリオっぽいというか、マンガのふきだし部分と状況が箇条書きになってるように感じで
なかなか入り込めない
頑張って最後まで読んでも内容がつまらない
でもドラマ化されるくらいだから、ファンも多いんだろうし
私にはわからない魅力があるんだろうなとは思う
ラノベ系って、性格もちょっと変わった感じで、しゃべり方もアニメっぽくて、
必ず登場人物同士でぎゃーぎゃー言い合いをする、みたいなイメージを勝手に抱いている。
そういうのに乗れない自分の老化がいちばん淋しい…
最近はまってるのは図書館に置いてある新潮クレストブックス。
ある分全部読了できるのはいつの日のことだろう。
必ず登場人物同士でぎゃーぎゃー言い合いをする、みたいなイメージを勝手に抱いている。
そういうのに乗れない自分の老化がいちばん淋しい…
最近はまってるのは図書館に置いてある新潮クレストブックス。
ある分全部読了できるのはいつの日のことだろう。
今でも森奈津子とか氷室冴子のラノベ作品は大好きだが、
能力物は能力の名前が覚えきれなくて読めなくなってきた。
漫画やアニメだと見た目で覚えられるが、ラノベでは無理。
ブギーポップとか昔は好きだったんだが。
オリジナル能力じゃなくて、サイコキノやらテレパシーやらの、
既存能力を応用したチョーモンインシリーズとかは今も楽しめる。覚えられるから。
でもあれはラノベっぽい作品であって完全なラノベじゃないか。
能力物は能力の名前が覚えきれなくて読めなくなってきた。
漫画やアニメだと見た目で覚えられるが、ラノベでは無理。
ブギーポップとか昔は好きだったんだが。
オリジナル能力じゃなくて、サイコキノやらテレパシーやらの、
既存能力を応用したチョーモンインシリーズとかは今も楽しめる。覚えられるから。
でもあれはラノベっぽい作品であって完全なラノベじゃないか。
氷室さんはエッセイが面白くて好きだったな。
隠蔽捜査1、2は面白く読めた。3は、イライラ。
ラノベというより、オジサンの妄想臭?
主人公がオジサンなのに、いつも自意識過剰ですよね。
ラノベというより、オジサンの妄想臭?
主人公がオジサンなのに、いつも自意識過剰ですよね。
>>11
昔の小池真理子は怖くて好きでよく読んでた。
内容はよく覚えてないけど「ナルキッソスの鏡」がすごく怖かった。
短編とかも寝る前に読むと動悸がして寝られなくなることもあったなあ。
また怖いの書いてほしい。
昔の小池真理子は怖くて好きでよく読んでた。
内容はよく覚えてないけど「ナルキッソスの鏡」がすごく怖かった。
短編とかも寝る前に読むと動悸がして寝られなくなることもあったなあ。
また怖いの書いてほしい。
シャーロックホームズから歴史ミステリー好きになってしまいました
どなたか中国・韓国の歴史ミステリー小説でオススメを教えて下さい
どなたか中国・韓国の歴史ミステリー小説でオススメを教えて下さい
>>33
「ナルキッソスの鏡」ぐぐってみたら面白そう。
悪霊とか心霊的な話は何となく現実的な気がしなくてフーンで終わるけど、
精神を病んだ人間の話はありそうで怖い。布団の中でgkbrしながら読むが最高ｗ
今そういう内容にすごくハマっているので教えてくれて感謝です。
早速買いに走ります。
「ナルキッソスの鏡」ぐぐってみたら面白そう。
悪霊とか心霊的な話は何となく現実的な気がしなくてフーンで終わるけど、
精神を病んだ人間の話はありそうで怖い。布団の中でgkbrしながら読むが最高ｗ
今そういう内容にすごくハマっているので教えてくれて感謝です。
早速買いに走ります。
37 ：可愛い奥様：2010/02/27(土) 19:38:18 ID:kgbV455j0
>>34
ごめん、シャーロックホームズが歴史ミステリーってのが良くわからないんだけれど
時代感のあるミステリーってこと、それとも歴史ミステリー？
歴史ミステリーって言うと現代の主人公が歴史のなぞを解くって感じだが
日本人の作家でいいのなら、珍妃の井戸なんかミステリーといえなくは無い
ごめん、シャーロックホームズが歴史ミステリーってのが良くわからないんだけれど
時代感のあるミステリーってこと、それとも歴史ミステリー？
歴史ミステリーって言うと現代の主人公が歴史のなぞを解くって感じだが
日本人の作家でいいのなら、珍妃の井戸なんかミステリーといえなくは無い
陳舜臣あたりからの流れで中国ものはたくさんあるけど
かの国のはあまり見たことがない気がする
かの国のはあまり見たことがない気がする
34です
ごめんなさい
歴史ミステリーはある時代の人物が探偵となって謎を解くもの、と思っていました
中国は色々と読んだのですが、お隣りさんにあるのでしょうか
あったら読んでみたいです
ごめんなさい
歴史ミステリーはある時代の人物が探偵となって謎を解くもの、と思っていました
中国は色々と読んだのですが、お隣りさんにあるのでしょうか
あったら読んでみたいです
「探偵もの」だとおもうんだけど・・・
中国のその、歴史ミステリーって、どんなものを読んだのか、教えてほしいです！
中国のその、歴史ミステリーって、どんなものを読んだのか、教えてほしいです！
私が読んだのは
陳舜臣の「長安殺人日記」
森福都に伴野朗
李白が探偵役の作品にはまり、色々読みました
後はファン・フーリックのディー判事でしょうか
有坂正三も読みました
でも物足りなくて
ましてお隣りなら歴史もあるそうですから、朝鮮時代のミステリーとかあってもいいと思いまして
ちなまに李朝霊記は読みました
陳舜臣の「長安殺人日記」
森福都に伴野朗
李白が探偵役の作品にはまり、色々読みました
後はファン・フーリックのディー判事でしょうか
有坂正三も読みました
でも物足りなくて
ましてお隣りなら歴史もあるそうですから、朝鮮時代のミステリーとかあってもいいと思いまして
ちなまに李朝霊記は読みました
42 ：可愛い奥様：2010/02/28(日) 15:07:02 ID:GgC3LBlI0
有吉佐和子の「不信のとき」
前スレで面白かったと書いてたのを見て、久し振りに引っ張り出して読んだ
いや～やっぱり何回読んでも、結末知ってても面白いわ
有吉作品の結末は あえて書き込まず、読者の想像におまかせしますって感じなのが多いね
不信のときの結末も「・・で、どっちなの！！？」と気になりまくりｗ
以下ネタバレ
義道は、人口受精児がホント。と、私は想像してみた
前スレで面白かったと書いてたのを見て、久し振りに引っ張り出して読んだ
いや～やっぱり何回読んでも、結末知ってても面白いわ
有吉作品の結末は あえて書き込まず、読者の想像におまかせしますって感じなのが多いね
不信のときの結末も「・・で、どっちなの！！？」と気になりまくりｗ
以下ネタバレ
義道は、人口受精児がホント。と、私は想像してみた
Wファンタジーを読みました
ひさびさに性欲を出してみたくなった。
最近どうでもよくなってたから、気合いが入ってよかった。
ひさびさに性欲を出してみたくなった。
最近どうでもよくなってたから、気合いが入ってよかった。
韓国出版事情に詳しい者です。
私も読みたくてずっと探していたのですが、
日本やアメリカほど出版事情がよくないようです。
本を読む人口が少ないようで、
出版点数も多くなく、一冊の刷り部数が千とか二千とかで、
それもスキャンしてネットに上げられてしまうので、
ここ十年ぐらいの新刊はほぼ壊滅状態です。
私も読みたくてずっと探していたのですが、
日本やアメリカほど出版事情がよくないようです。
本を読む人口が少ないようで、
出版点数も多くなく、一冊の刷り部数が千とか二千とかで、
それもスキャンしてネットに上げられてしまうので、
ここ十年ぐらいの新刊はほぼ壊滅状態です。
45 ：可愛い奥様：2010/03/01(月) 09:35:28 ID:XcbLDtCa0
田辺聖子の短編集を3冊立て続けに読んだけど、不朽の名作として
続々復刊された意味が分からない。単なる「昔の女性向けのぬるい小説」
としか思えないのだけど…
作者にお金が無くて、救済措置として出してるのかなあ。
みたいなことをmixiの日記で書いたら、田辺さんのファンが
「分からないあなたがバカ」「関東人は気の毒」みたいなコメントを
たくさんつけてきた。しかも皆「お聖さん」って友達？
田辺作品、じゃダメなのかなあ。えせ関西弁でコメントつけてくる
東京の女性とかもいた。イタすぎる。
あの信者が気持ち悪い。2度と田辺作品は読むまい。
ドラマの「芋たこなんきん」は好きだったんだけど。
続々復刊された意味が分からない。単なる「昔の女性向けのぬるい小説」
としか思えないのだけど…
作者にお金が無くて、救済措置として出してるのかなあ。
みたいなことをmixiの日記で書いたら、田辺さんのファンが
「分からないあなたがバカ」「関東人は気の毒」みたいなコメントを
たくさんつけてきた。しかも皆「お聖さん」って友達？
田辺作品、じゃダメなのかなあ。えせ関西弁でコメントつけてくる
東京の女性とかもいた。イタすぎる。
あの信者が気持ち悪い。2度と田辺作品は読むまい。
ドラマの「芋たこなんきん」は好きだったんだけど。
経済モノや警察モノを読まない自分でも、
たまには毛色の変わったものでも読んでみるかと思って
「レディ・ジョーカー」借りてきたけど、ちっとも進まない自分ｗ
たまには毛色の変わったものでも読んでみるかと思って
「レディ・ジョーカー」借りてきたけど、ちっとも進まない自分ｗ
しかし２ちゃんに繋がらないと誰と本の話が出来るんだ、と思って昨日は呆然とした。
すすめられた「弱法師」と「サイゴンタンゴカフェ」読んだ。
うーん。自分はここまで激しい感情を持ったことが無いかも。
何だか土俵際に追い詰められた気分で読みました。読み応えあった～
すすめられた「弱法師」と「サイゴンタンゴカフェ」読んだ。
うーん。自分はここまで激しい感情を持ったことが無いかも。
何だか土俵際に追い詰められた気分で読みました。読み応えあった～
2ちゃんにつながらんかったので、読書がもの凄い勢いで進んだ。
積ん読本が既読本になった。
最近のはまってる作家は南米方面。ガルシア＝マルケス面白かった！！
積ん読本が既読本になった。
最近のはまってる作家は南米方面。ガルシア＝マルケス面白かった！！
亀だけど、前スレで本格小説のモデルになった人の本紹介してくれた人、ありがとう！
ちょうど読み終わったところなんで気になるよ。
しかしググってみたら、その人ヒロミGOの2番目の嫁のお父さんなんだね、ﾋﾞｯｸﾘ。
ちょうど読み終わったところなんで気になるよ。
しかしググってみたら、その人ヒロミGOの2番目の嫁のお父さんなんだね、ﾋﾞｯｸﾘ。
ああぁ、規制やっと解除。
新刊色々読んだけど、何だか漫画チックなのばかりだ。
朱川湊の「太陽の村」も
今までと全く違うテンションで、面食らってしまった。
この人の作品で爆笑するとは思わなかったW
新刊色々読んだけど、何だか漫画チックなのばかりだ。
朱川湊の「太陽の村」も
今までと全く違うテンションで、面食らってしまった。
この人の作品で爆笑するとは思わなかったW
>49
お恥ずかしい話ですがガルシア＝マルケス未読です。
どんな感じの作風ですか？
一番はじめはどこら辺から手を付けたらいいでしょうか？
お恥ずかしい話ですがガルシア＝マルケス未読です。
どんな感じの作風ですか？
一番はじめはどこら辺から手を付けたらいいでしょうか？
>>52
私が一番最初に読んだのは「予告された殺人の記録」。内容はタイトルの通り。
中編のドキュメンタリー風でした。テンポもよかったので、これからなら入りやすいのでは…。
説明がうまくできないんですが…
日常のものと日常でないものが融合して、不思議さを感じさせずに物語の中に存在している、という感じです＞ガルシア＝マルケス
私が一番最初に読んだのは「予告された殺人の記録」。内容はタイトルの通り。
中編のドキュメンタリー風でした。テンポもよかったので、これからなら入りやすいのでは…。
説明がうまくできないんですが…
日常のものと日常でないものが融合して、不思議さを感じさせずに物語の中に存在している、という感じです＞ガルシア＝マルケス
ガルシア＝マルケス好きです
一番初めに「百年の孤独」
次に「愛その他の悪霊について」
次が「予告された殺人の記録」（映画も面白かった）
次に「エレンディラ」
真面目に書いてるんだけど、ところどころになんとも幻想的な味が合って
「百年の孤独」は家族の年代記なんだけど、渡る世間は鬼ばかりみたいに
親から子、子から孫への話がつながり、そしてシーツで娘が飛んでいきます
「愛その他の・・」はとても切ない愛の話ですが、部屋中に充満する屁を
する夫人がいます
すましている本ではなく、何でも知ってるやり手ﾊﾞﾊﾞｧが
耳元に語りかけてくるように人生そのままを感じられます
一番初めに「百年の孤独」
次に「愛その他の悪霊について」
次が「予告された殺人の記録」（映画も面白かった）
次に「エレンディラ」
真面目に書いてるんだけど、ところどころになんとも幻想的な味が合って
「百年の孤独」は家族の年代記なんだけど、渡る世間は鬼ばかりみたいに
親から子、子から孫への話がつながり、そしてシーツで娘が飛んでいきます
「愛その他の・・」はとても切ない愛の話ですが、部屋中に充満する屁を
する夫人がいます
すましている本ではなく、何でも知ってるやり手ﾊﾞﾊﾞｧが
耳元に語りかけてくるように人生そのままを感じられます
いわゆるマジックリアリズムですね。
本人曰く、あの不思議で非日常なできごとも、
彼の育った地ではすべて日常に起こりうることらしいけど。
本人曰く、あの不思議で非日常なできごとも、
彼の育った地ではすべて日常に起こりうることらしいけど。
私も南米の作家好きです。独特の力強さや、風土の匂いが紙面から立ち上ってくる感じがいい。
ガルシア･マルケスだと「族長の秋」もいいですよ。「百年の孤独」は一族の物語だけど、族長のほうは
一人の独裁者の物語。短編集の「ママ・グランデの葬儀」もよかった。百年と同じマコンドが舞台。
イサベル･アジェンデ「精霊たちの家」、ファン・ルルフォ「ペドロパラモ」もいいですよ。
ガルシア･マルケスだと「族長の秋」もいいですよ。「百年の孤独」は一族の物語だけど、族長のほうは
一人の独裁者の物語。短編集の「ママ・グランデの葬儀」もよかった。百年と同じマコンドが舞台。
イサベル･アジェンデ「精霊たちの家」、ファン・ルルフォ「ペドロパラモ」もいいですよ。
百年の孤独、読み始めたものの、面白さが感じられなくて
50ページ以上読んだものの挫折したんだけど、もう少し我慢してたら
面白くなったんだろうか？
50ページ以上読んだものの挫折したんだけど、もう少し我慢してたら
面白くなったんだろうか？
南米だったら、パウロ・コエーリョかな？
読んでた時は20代だけど・・
道尾「ラットマン」どこぞで評判だったんで借りてみたけど
もう5ページも読めませんでした・・なんかフォントやページの余白幅が読みづらい？
バンドマンのわけわからん会話も好みじゃなく・・・残念
読んでた時は20代だけど・・
道尾「ラットマン」どこぞで評判だったんで借りてみたけど
もう5ページも読めませんでした・・なんかフォントやページの余白幅が読みづらい？
バンドマンのわけわからん会話も好みじゃなく・・・残念
>>56
おお、イサベル・アジェンデの「精霊たちの家」、一昨日借りてきたばっかりです。
我が自治体の図書館には「コレラの時代の愛」他ぽつぽつと無いんで、
新刊も出たことだし、いっそ全集を買うか迷い中です。でも本棚に場所がない。
おお、イサベル・アジェンデの「精霊たちの家」、一昨日借りてきたばっかりです。
我が自治体の図書館には「コレラの時代の愛」他ぽつぽつと無いんで、
新刊も出たことだし、いっそ全集を買うか迷い中です。でも本棚に場所がない。
明日ダン・ブラウン著「ロストシンボル」発売ですわよ
>>57
登場人物が多いし名前が似ているので
家系図書きながら読むのお勧めだけど
確か新訳になった時本に載ってなかったかな？
一家の主婦ウルスラの気持ちになって読めば
物凄く大変な一家だと思わずにはいられない。
私は相当前に買って何時でも読める状態だとあまりにも進まなかったので
新訳版を図書館で借りてプレッシャーをかけて一気読みしました。
他のラテンアメリカの作家だとボルヘスとフリオ・コルタサルとホセ・ドノソが好き。
登場人物が多いし名前が似ているので
家系図書きながら読むのお勧めだけど
確か新訳になった時本に載ってなかったかな？
一家の主婦ウルスラの気持ちになって読めば
物凄く大変な一家だと思わずにはいられない。
私は相当前に買って何時でも読める状態だとあまりにも進まなかったので
新訳版を図書館で借りてプレッシャーをかけて一気読みしました。
他のラテンアメリカの作家だとボルヘスとフリオ・コルタサルとホセ・ドノソが好き。
雫井ユウスケ「火の粉」が絶賛されていて
読んでみたけど無駄なエピソードが多かったような気がする。
なんというか自分は合わなかった。
不信のときは、配役を考えながら読んでたよ。
有吉さんを超える作家は中々いないね。
読んでみたけど無駄なエピソードが多かったような気がする。
なんというか自分は合わなかった。
不信のときは、配役を考えながら読んでたよ。
有吉さんを超える作家は中々いないね。
>>64
コルタサル、いいですよね！「石蹴り遊び」は読んだことないけど、難解らしいですね。
20年位前に南米作家ブームがあって、でもその頃は学生でお金もなかったし遊びたかったしｗ
余裕ができてから買えばいいと思ってたら、絶版の嵐orzあの頃買っておけばよかった。
コルタサル、いいですよね！「石蹴り遊び」は読んだことないけど、難解らしいですね。
20年位前に南米作家ブームがあって、でもその頃は学生でお金もなかったし遊びたかったしｗ
余裕ができてから買えばいいと思ってたら、絶版の嵐orzあの頃買っておけばよかった。
さっき、NHKのプロフェッショナルで富山の登山警備隊をやってた。
雪山遭難などの話がすきな自分としてはｗｋｔｋしてみてしまった。
不謹慎と思いつつも、昨年あった北海道トムラウシの遭難を
誰か小説かドキュメントで書いてくれないかと期待してしまう。
自分自身は登山はまったくしないんだけど。
雪山遭難などの話がすきな自分としてはｗｋｔｋしてみてしまった。
不謹慎と思いつつも、昨年あった北海道トムラウシの遭難を
誰か小説かドキュメントで書いてくれないかと期待してしまう。
自分自身は登山はまったくしないんだけど。
ボルヘス、いいよね
ボルヘス好きな人はエーコも好きそうだ
ボルヘス好きな人はエーコも好きそうだ
コニー ウィリス 航路
恒川 光太郎 夜市
宮木 あや子 花宵道中
近藤史恵 サクリファイス
柳 広司 ジョーカーゲーム ダブルジョーカー
ここのところ読んでおもしろかったもの。
恒川 光太郎 夜市
宮木 あや子 花宵道中
近藤史恵 サクリファイス
柳 広司 ジョーカーゲーム ダブルジョーカー
ここのところ読んでおもしろかったもの。
私も 恒川光太郎 夜市 好きだ
あの独特の世界がたまらん。でもこの人の他の作品は私には今一つだった。
あの独特の世界がたまらん。でもこの人の他の作品は私には今一つだった。
>>68
遭難話が好きなら知ってるかもしれないけど
羽根田治さんのドキュメントは全部おもしろい
トムラウシも遅からず本にしてくれると思う
実体験の阿部幹雄氏もおすすめ
ついでに登山・遭難ものの鉄壁を
「死のクレバス」と「空へ」
遭難話が好きなら知ってるかもしれないけど
羽根田治さんのドキュメントは全部おもしろい
トムラウシも遅からず本にしてくれると思う
実体験の阿部幹雄氏もおすすめ
ついでに登山・遭難ものの鉄壁を
「死のクレバス」と「空へ」
遭難した登山家の夫の遺体を
同じく登山家の妻が知識を総動員して探し出す本が
とても面白かった記憶があるんだけどタイトル・筆者をど忘れ orz
同じく登山家の妻が知識を総動員して探し出す本が
とても面白かった記憶があるんだけどタイトル・筆者をど忘れ orz
羽根田本だったか忘れたが、遭難救助にいったら遭難者が
ずーっとお金を数えていて、正気を失っていた話怖かったな。
フィクションで山のはなしで面白かったのは、「神々の山巓」
自分はちょっとだけ山登りするけれど、想像の上で吹雪を
かける作家は凄いと思う。「ホワイトアウト」とか。
一応取材はするんだろうか。
「空へ」の作家は「荒野へ」も良かった。
登山家の伝記類も面白い。
ずーっとお金を数えていて、正気を失っていた話怖かったな。
フィクションで山のはなしで面白かったのは、「神々の山巓」
自分はちょっとだけ山登りするけれど、想像の上で吹雪を
かける作家は凄いと思う。「ホワイトアウト」とか。
一応取材はするんだろうか。
「空へ」の作家は「荒野へ」も良かった。
登山家の伝記類も面白い。
77 ：可愛い奥様：2010/03/03(水) 17:32:13 ID:Hk+yqkj70
神々の山巓、面白かった
でも、山登りはするけれど、岩のぼりなんてできないから、場面が想像しきれず
漫画まで買ってしまった。
でも、山登りはするけれど、岩のぼりなんてできないから、場面が想像しきれず
漫画まで買ってしまった。
「空へ」もいいが、同じ遭難を扱った「デスゾーン８８４８ｍ」が
私は面白かった。
>>75
なんて本なのか気になってしょうがない。
図書館で借りた本を読んでたら、送り仮名が間違ってるものにいちいち
訂正が入ってた。そういうことは自分の本でやってください。
いくら間違っていても、図書館の本に落書きすんな。
私は面白かった。
>>75
なんて本なのか気になってしょうがない。
図書館で借りた本を読んでたら、送り仮名が間違ってるものにいちいち
訂正が入ってた。そういうことは自分の本でやってください。
いくら間違っていても、図書館の本に落書きすんな。
>>78
わー地味～にムカつくね＞訂正
わー地味～にムカつくね＞訂正
「神々の山嶺」いいね！
私も漫画も読んで、マロリーの関連本も読みまくったｗ
結末が全部違ってそれぞれに秀逸
今日はミザリーを読了
私も漫画も読んで、マロリーの関連本も読みまくったｗ
結末が全部違ってそれぞれに秀逸
今日はミザリーを読了
だめだ植物図鑑目がすべる
今の自分の精神状態とか波長とかに合わないので
明日返そう
今の自分の精神状態とか波長とかに合わないので
明日返そう
>>61
だいじょうぶ、これから文庫が出るからある意味、初読ｗ
ttp://www.e-hon.ne.jp/bec/SI/BunkoSyuppan?sppnscd=00027&taishongpi=201003&listcnt=0
４月１日に延期になったみたいだけど、楽しみすぐるｗｗｗ
ラストシーンから読んでしまうかもしれないｗ
だいじょうぶ、これから文庫が出るからある意味、初読ｗ
ttp://www.e-hon.ne.jp/bec/SI/BunkoSyuppan?sppnscd=00027&taishongpi=201003&listcnt=0
４月１日に延期になったみたいだけど、楽しみすぐるｗｗｗ
ラストシーンから読んでしまうかもしれないｗ
マークス、文庫でるんだ！楽しみ。今回は何枚書き足したんだろう。
「K２ 嵐の夏」っていうのも面白かった。
自分は登れないのに、登った気になれるから、山の
ドキュメントは好き。
「K２ 嵐の夏」っていうのも面白かった。
自分は登れないのに、登った気になれるから、山の
ドキュメントは好き。
いや、83さんじゃないが文庫が出るのは
レディジョーカーでしょう。私もwktkして待っている。
マークスはもう文庫化されてるよ。
レディジョーカーでしょう。私もwktkして待っている。
マークスはもう文庫化されてるよ。
>>86
改変楽しみだよね。
新刊を待つくらいの期待度ｗ
我が手 → 李歐 は別物だったし。
マークスは真知子の叫びが入ってなかったから、文庫は読み返してないなぁ。
レディでは、バイオリン刑事がどうなってるのか、wktkですｗ
改変楽しみだよね。
新刊を待つくらいの期待度ｗ
我が手 → 李歐 は別物だったし。
マークスは真知子の叫びが入ってなかったから、文庫は読み返してないなぁ。
レディでは、バイオリン刑事がどうなってるのか、wktkですｗ
規制されてたのでﾛﾑってみんなの書き込みを参考にしてたw
ここ、すごく助かる。
今は岸田るり子の「Ｆの悲劇」
案外おもしろい
ここ、すごく助かる。
今は岸田るり子の「Ｆの悲劇」
案外おもしろい
>>88 きっとヤっちゃってると思う。
レディジョーカーは、最初の数十ページ（？）読むのが苦痛だが、あとは一気読みだ。
改変は、怖いような、楽しみなような。
好きなおかずを最後に食べるタイプのアテクシは、絶対にラストからは読みませんわｗｗｗ
改変は、怖いような、楽しみなような。
好きなおかずを最後に食べるタイプのアテクシは、絶対にラストからは読みませんわｗｗｗ
あーついに高村薫の思春期wが終わるのか。
「スカーペッタ」ファンが同人誌に書いた小説みたいだったｗ
パトリシア・コーンウェルってある時期から急につまんなくなったよね？
「最初は実は凄腕編集者がほとんど書いてた」「中の人が変わった」どっちだろう？
パトリシア・コーンウェルってある時期から急につまんなくなったよね？
「最初は実は凄腕編集者がほとんど書いてた」「中の人が変わった」どっちだろう？
「加齢」「容姿劣化」を理由に夫婦仲でもピンチになったんかと思ってたｗ
＞ケイﾓｯﾃﾓﾃ＆若返り＆ベントン黄泉返り＆マリーノひでえ扱い
＞ケイﾓｯﾃﾓﾃ＆若返り＆ベントン黄泉返り＆マリーノひでえ扱い
>>94
読もうと思いつつ読めてなかったが、多分読まないな
ありがとうｗ
ケイとレズの姪（ルーシー？）が高慢ちきで、ベントンが魅力なくて、
マリーノがひどい扱いなのが嫌になってきて、シリーズも処分しちゃったｗ
最初は面白かったのにね。
読もうと思いつつ読めてなかったが、多分読まないな
ありがとうｗ
ケイとレズの姪（ルーシー？）が高慢ちきで、ベントンが魅力なくて、
マリーノがひどい扱いなのが嫌になってきて、シリーズも処分しちゃったｗ
最初は面白かったのにね。
もしもマリーノとケイが付き合ったらつまんなくても読んでたかもw
くたびれたおっさんフェチとしては、マリーノ迫害は許せんな。途中で読むのやめてよかった。
フロスト警部、ハップ＆レナードのハップ、チャーリー・マフィン、T・H・クックのフランク・クレモンズ、
ゴダードの酔いどれハリー、くたびれてないけど原りょうの沢崎等、欠点があるほうが魅力的だ。
フロスト警部、ハップ＆レナードのハップ、チャーリー・マフィン、T・H・クックのフランク・クレモンズ、
ゴダードの酔いどれハリー、くたびれてないけど原りょうの沢崎等、欠点があるほうが魅力的だ。
102 ：可愛い奥様：2010/03/04(木) 14:55:09 ID:rLN1tk3F0
桐野夏生のグロテスクを３日前から読んでるけど精神が崩壊しそう・・・
なんか、重症の鬱病になったような気がする
ホラー的なグロテスクなのか？とﾄﾞｷﾄﾞｷしながら読み始めたのだけど
全くそうではなく、完璧な美を持つ妹への嫉妬とか妬みとか
普通の人が狂って崩壊して行く様子とか、薄気味悪くて正にグロテスク・・・
なんか読む進むうちに悪意に感化されて、自分の何かが壊されて行くようで怖い
それにしても、小学校から大学まである私学の入学時期による差別って、あんなに酷いのかしら？
恐ろしくて、子供の進路について悩んでしまうわ
なんか、重症の鬱病になったような気がする
ホラー的なグロテスクなのか？とﾄﾞｷﾄﾞｷしながら読み始めたのだけど
全くそうではなく、完璧な美を持つ妹への嫉妬とか妬みとか
普通の人が狂って崩壊して行く様子とか、薄気味悪くて正にグロテスク・・・
なんか読む進むうちに悪意に感化されて、自分の何かが壊されて行くようで怖い
それにしても、小学校から大学まである私学の入学時期による差別って、あんなに酷いのかしら？
恐ろしくて、子供の進路について悩んでしまうわ
>>28
遅レスだけどクレスト・ブックスいいよね。
紙質とか綴じ方にもこだわりがあるようですね。
昨年、書店にクレスト・ブックスのリーフレットがあったのでもらってきた。
読み終わった本をチェックするのに便利です。
前スレで川端康成が変態じじい呼ばわりされているのに刺激されて
ぽつぽつ読み返しています。確かに変態くさい。でもおもしろい。
お茶を入れるとか衣服の描写とか、何気ない日常の暮らしが美しい。
時代のせいかな。
携帯電話なんていつまでたっても美しい道具にはならないだろうな。
つーか、今の時代、美しいものなんてあるのだろうか。
と、おセンチになってしまいました。自分が生まれる前の話なのにｗ
遅レスだけどクレスト・ブックスいいよね。
紙質とか綴じ方にもこだわりがあるようですね。
昨年、書店にクレスト・ブックスのリーフレットがあったのでもらってきた。
読み終わった本をチェックするのに便利です。
前スレで川端康成が変態じじい呼ばわりされているのに刺激されて
ぽつぽつ読み返しています。確かに変態くさい。でもおもしろい。
お茶を入れるとか衣服の描写とか、何気ない日常の暮らしが美しい。
時代のせいかな。
携帯電話なんていつまでたっても美しい道具にはならないだろうな。
つーか、今の時代、美しいものなんてあるのだろうか。
と、おセンチになってしまいました。自分が生まれる前の話なのにｗ
>>105
何気ない日常さえ美しく描写できるというまさにそこが
作家の技量というものなんじゃないかな
今ハイチの写真がたくさん出回ってるけど
死体の転がる被災現場さえ美しく撮るんだから
カメラマンってすごい、そして業が深いと思う。
何気ない日常さえ美しく描写できるというまさにそこが
作家の技量というものなんじゃないかな
今ハイチの写真がたくさん出回ってるけど
死体の転がる被災現場さえ美しく撮るんだから
カメラマンってすごい、そして業が深いと思う。
>>105
変態ジジイと言えば谷崎を一番最初に思い出します
でも会話とかその時代の風俗とかありきたりのものごとなのに、
ぐいぐい惹きつけられる。
対象を「芸術」まで引き上げてくるだけの力があってはじめて、
表現者でいられるんですね…
変態ジジイと言えば谷崎を一番最初に思い出します
でも会話とかその時代の風俗とかありきたりのものごとなのに、
ぐいぐい惹きつけられる。
対象を「芸術」まで引き上げてくるだけの力があってはじめて、
表現者でいられるんですね…
川端はロリコンぽいよね。
谷崎は変態だけど、田山花袋も相当。
三島や太宰は中二病ぽい。
谷崎は変態だけど、田山花袋も相当。
三島や太宰は中二病ぽい。
谷崎は細雪が好きだなー
最近調子悪くて何読んでもスムーズに頭に入ってこなかったんだけど
夏目漱石の「こころ」を読み返してみたらシミジミと面白い
次は何読み返そうか楽しみになってきた
最近調子悪くて何読んでもスムーズに頭に入ってこなかったんだけど
夏目漱石の「こころ」を読み返してみたらシミジミと面白い
次は何読み返そうか楽しみになってきた
谷崎が亡くなった日に生まれた自分。
小学生の時、自分の誕生日の出来事を新聞記事で調べる宿題で
有名な作家が亡くなった日と知り、その谷崎の作品を好奇心で覗いて鬱。
小学生には、「エロ本作家」としか思えず
恥ずかしくて、別のつまらない記事で宿題を仕上げた
ややトラウマ作家。
小学生の時、自分の誕生日の出来事を新聞記事で調べる宿題で
有名な作家が亡くなった日と知り、その谷崎の作品を好奇心で覗いて鬱。
小学生には、「エロ本作家」としか思えず
恥ずかしくて、別のつまらない記事で宿題を仕上げた
ややトラウマ作家。
谷崎だと「台所太平記」はすぐ読めるしエロエロでもないし、
こんな作品もあるんだーって意外だった。
あと小さい頃の回想記。明治の下町の暮らしに興味あるので。
美少年だった谷崎少年、酔っ払った薩摩の軍人に連れて行かれそうに
なったり、銭湯の帰りにあやしげな青年に待ち伏せされたりしてるｗ
東大の仏文教授、鈴木信太郎の随筆読んでたら
趣味の篆刻で、谷崎の印を彫ることになった話が面白かった。
谷崎から「癇癪老人はどうでしょうと手紙が来たとか。
『記憶の蜃気楼』って本です。
こんな作品もあるんだーって意外だった。
あと小さい頃の回想記。明治の下町の暮らしに興味あるので。
美少年だった谷崎少年、酔っ払った薩摩の軍人に連れて行かれそうに
なったり、銭湯の帰りにあやしげな青年に待ち伏せされたりしてるｗ
東大の仏文教授、鈴木信太郎の随筆読んでたら
趣味の篆刻で、谷崎の印を彫ることになった話が面白かった。
谷崎から「癇癪老人はどうでしょうと手紙が来たとか。
『記憶の蜃気楼』って本です。
「猫と庄造と二人のおんな」もエロなしで、するする読めるよね。
かわいい猫のリリーちゃんに翻弄される、滑稽な人間たちの話。
でも谷崎でいちばん好きな作品は、短いのにうんと背徳的で濃厚エロな「少年」だなｗ
かわいい猫のリリーちゃんに翻弄される、滑稽な人間たちの話。
でも谷崎でいちばん好きな作品は、短いのにうんと背徳的で濃厚エロな「少年」だなｗ
今レベッカ読んでる。
昔、児童向け抄訳で読んですごく面白かった記憶があるんだけど、
あらすじが全く思い出せない。
貧しい女の子がお金持ちの家に家庭教師で行ったら
頭おかしい奥さんが出てきて・・・だったかな、
と思って読んでいるうちに思い出した。それはジェーン・エアだ。
最近、時間ができたので昔から名前だけは知ってる有名作品を
まとめて読みたいと思ってる。レベッカの次はモンテ・クリスト伯と
カラマーゾフの兄弟と坂の上の雲（傾向ぐちゃぐちゃだけど）。
若い頃もっといっぱい読めばよかったなあ。チラ裏すいません。
昔、児童向け抄訳で読んですごく面白かった記憶があるんだけど、
あらすじが全く思い出せない。
貧しい女の子がお金持ちの家に家庭教師で行ったら
頭おかしい奥さんが出てきて・・・だったかな、
と思って読んでいるうちに思い出した。それはジェーン・エアだ。
最近、時間ができたので昔から名前だけは知ってる有名作品を
まとめて読みたいと思ってる。レベッカの次はモンテ・クリスト伯と
カラマーゾフの兄弟と坂の上の雲（傾向ぐちゃぐちゃだけど）。
若い頃もっといっぱい読めばよかったなあ。チラ裏すいません。
レベッカ面白いよね、デュ・モーリアの原作はなかなか味がある
鳥も映画よりじわじわ怖いし
映画のレベッカも見て
鳥も映画よりじわじわ怖いし
映画のレベッカも見て
中学生の時、世界の名作を征服(ｗ)せんとて、ユーゴーやバルザックを
片っ端から読んだ。ところがロシアに至って遭えなく撃ﾁﾝ。
アンナカレーニナはどこが面白いんだろう、ドストエフスキー理屈っぽい・・・
片っ端から読んだ。ところがロシアに至って遭えなく撃ﾁﾝ。
アンナカレーニナはどこが面白いんだろう、ドストエフスキー理屈っぽい・・・
118 ：可愛い奥様：2010/03/04(木) 19:54:34 ID:LkOlJxPW0
西洋の名作で原作（児童版じゃないってことね）読んでよかったと思ったのは
レ・ミゼラブルだな。
そういえば赤と黒って、ちゃんと読んでないわ
今読むとどう思うだろう
レ・ミゼラブルだな。
そういえば赤と黒って、ちゃんと読んでないわ
今読むとどう思うだろう
>>117
ロシアは長い長い冬の暇つぶし仕様だからね。
アンナカレーニナは合わない人にはとことん合わない。私も全然駄目だった。
登場人物誰一人共感できない。
いずれはよくなるかも、最後がすごいかもと読み続けて
1ヵ月半も費やしたけど、人生の貴重な時間を完全に無駄にしてしまった。
ロシアは長い長い冬の暇つぶし仕様だからね。
アンナカレーニナは合わない人にはとことん合わない。私も全然駄目だった。
登場人物誰一人共感できない。
いずれはよくなるかも、最後がすごいかもと読み続けて
1ヵ月半も費やしたけど、人生の貴重な時間を完全に無駄にしてしまった。
>>113
それが目的か！！
おまけに大富豪だもんね。
ルーシーが圧倒的に勝ってる。
>>120
初期の頃は事件が面白かったよね。
ちゃんと検死が事件解決に役立ってたし。
最近は検死のシーンすらろくにない。
それが目的か！！
おまけに大富豪だもんね。
ルーシーが圧倒的に勝ってる。
>>120
初期の頃は事件が面白かったよね。
ちゃんと検死が事件解決に役立ってたし。
最近は検死のシーンすらろくにない。
ケイシリーズはホントに別物だよね
ミステリーを読んでたはずなのに、無理やりハーレクインを
読まされてる感じ。
ミステリーを読んでたはずなのに、無理やりハーレクインを
読まされてる感じ。
コーンウェル自身にゲイ疑惑ニュースがあったよ。
性的思考はどうでもいいといいたいが、
本当だったら作品にいい影響は与えていないみたいだね。
自分がルーシーのつもりなのだろうか。
性的思考はどうでもいいといいたいが、
本当だったら作品にいい影響は与えていないみたいだね。
自分がルーシーのつもりなのだろうか。
ああ、「グロテスク」は確かに鬱になりそう。
でも恐ろし面白くて最後まで読んでしまった。
同じ作者の「OUT」も激しく鬱になるよ。
関係ないけど山崎豊子の「二つの祖国」も救いがなさ過ぎて鬱になった。
でも恐ろし面白くて最後まで読んでしまった。
同じ作者の「OUT」も激しく鬱になるよ。
関係ないけど山崎豊子の「二つの祖国」も救いがなさ過ぎて鬱になった。
>>127
友人がそのOLと同じ研究室に在籍していたけど、事件が起きて本当に吃驚したそうだ。
それ以来エリート女性を見る目が変わったというので、あれは例外中の例外だと答えた。
あの女性は精神的にとても脆い感じだし、同じ状況でもたいていの女性はあんな極端な
行動には走らないから。
友人がそのOLと同じ研究室に在籍していたけど、事件が起きて本当に吃驚したそうだ。
それ以来エリート女性を見る目が変わったというので、あれは例外中の例外だと答えた。
あの女性は精神的にとても脆い感じだし、同じ状況でもたいていの女性はあんな極端な
行動には走らないから。
「グロテスク」に出てくる私立女子校のモデルは慶応だよね？
あんなにひどい書き方（親の職業・美貌・入学時期で露骨な差別）で
慶応から苦情が来ないのかな・・・。
それとも実情に近いのかな。周囲に慶応の人がいないから分からん。
まあ、いても失礼で聞けないけど。
あんなにひどい書き方（親の職業・美貌・入学時期で露骨な差別）で
慶応から苦情が来ないのかな・・・。
それとも実情に近いのかな。周囲に慶応の人がいないから分からん。
まあ、いても失礼で聞けないけど。
>>131
あれの「自分で刺繍」した靴下かなんかのところが泣けるって言うか
あれの「自分で刺繍」した靴下かなんかのところが泣けるって言うか
自分は「週刊文春」に掲載されてるのを毎週読んでたんだけど
すごく印象に残ってるシーンが、彼女達が高校生のときの
体育の授業での「リズム体操」（？）というやつ。
ユリコだっけ、美貌の少女がすごく上手だったってエピソード。
どんなのだか見てみたい。
すごく印象に残ってるシーンが、彼女達が高校生のときの
体育の授業での「リズム体操」（？）というやつ。
ユリコだっけ、美貌の少女がすごく上手だったってエピソード。
どんなのだか見てみたい。
>>131さんが読んでる「グロテスク」はハードカバーの方？
自分は文庫だったんだけど解説（作者とは違う人）で
「作中の女子校のモデルとなったであろう学校に通っていた友人がいるが
『あそこは本当にあんな場所だった』と語っていた」
みたいなことが書かれていたはず
自分は文庫だったんだけど解説（作者とは違う人）で
「作中の女子校のモデルとなったであろう学校に通っていた友人がいるが
『あそこは本当にあんな場所だった』と語っていた」
みたいなことが書かれていたはず
135 ：可愛い奥様：2010/03/04(木) 22:26:31 ID:bWUZvLfw0
>>132ラルフローレンの刺繍ね。即ばれるところがまた・・・。
>>133あったあったリズム体操。一番上手なミツルは東大医学部に行って
その後オウムに入っちゃうんだよね。モデルがいるんだろうか。
何にしろ、グロテスクは読んでいるうちに自分が主人公だか和恵だかに
成り代わっていくようで微妙に精神が壊れる感じがする。
>>133あったあったリズム体操。一番上手なミツルは東大医学部に行って
その後オウムに入っちゃうんだよね。モデルがいるんだろうか。
何にしろ、グロテスクは読んでいるうちに自分が主人公だか和恵だかに
成り代わっていくようで微妙に精神が壊れる感じがする。
あげちゃった、ごめんなさい。
>>134私が読んだのは文庫です。その解説、覚えてます。
ただ、解説だけあって本文をむげに否定するようなことは書けないだろうし、
実際のところどうなんだろう、と思って。生の声を聞いてみたいです。
>>134私が読んだのは文庫です。その解説、覚えてます。
ただ、解説だけあって本文をむげに否定するようなことは書けないだろうし、
実際のところどうなんだろう、と思って。生の声を聞いてみたいです。
>>135
>何にしろ、グロテスクは読んでいるうちに自分が主人公だか和恵だかに
>成り代わっていくようで微妙に精神が壊れる感じがする。
女は誰でもあの女性達すべてになりうる、みたいな怖さがあるよね。
あと個人的にあの作品の怖いところは
途中で物語の舞台が中国（だっけ、うろ覚えだ）に飛ぶよね。
それがなんだか上手く言えないけど、平衡感覚が狂うような
奇妙な感覚を覚えた。そっちの話も怖いし。
>何にしろ、グロテスクは読んでいるうちに自分が主人公だか和恵だかに
>成り代わっていくようで微妙に精神が壊れる感じがする。
女は誰でもあの女性達すべてになりうる、みたいな怖さがあるよね。
あと個人的にあの作品の怖いところは
途中で物語の舞台が中国（だっけ、うろ覚えだ）に飛ぶよね。
それがなんだか上手く言えないけど、平衡感覚が狂うような
奇妙な感覚を覚えた。そっちの話も怖いし。
>>136
男の話なので参考にならないかもしれないけど、
元彼が付属男子校から慶應へ行った人だった。
（父親は某大企業の人で年収ウン千万クラス）
選民意識みたいなのはやっぱりすごかったよ。
「あの人達は僕がつきあうには値しない」とか堂々と口にしたり
「あそこの大学にはこういう施設があるんだって」という話をしただけなのに、
「でもどうせバカ大学だろ？」と返したり。
私がたまたまダメなのとつきあってただけで、そんな人ばかりじゃないと思ってるけどw
逆にその後出来た男の知人。
彼は母子家庭で浪人してしまったが予備校へ通うお金もなく一年宅浪して慶應へ入学。
さあ楽しむぞとあるスポーツサークルに入ったら、
ちょっとしたイベントの参加費が五万とか当たり前で辛かったと語っていた
男でもそういう世界なら女だとさらに辛そうだ。長文スマン
男の話なので参考にならないかもしれないけど、
元彼が付属男子校から慶應へ行った人だった。
（父親は某大企業の人で年収ウン千万クラス）
選民意識みたいなのはやっぱりすごかったよ。
「あの人達は僕がつきあうには値しない」とか堂々と口にしたり
「あそこの大学にはこういう施設があるんだって」という話をしただけなのに、
「でもどうせバカ大学だろ？」と返したり。
私がたまたまダメなのとつきあってただけで、そんな人ばかりじゃないと思ってるけどw
逆にその後出来た男の知人。
彼は母子家庭で浪人してしまったが予備校へ通うお金もなく一年宅浪して慶應へ入学。
さあ楽しむぞとあるスポーツサークルに入ったら、
ちょっとしたイベントの参加費が五万とか当たり前で辛かったと語っていた
男でもそういう世界なら女だとさらに辛そうだ。長文スマン
悪いけどそういう自分語りはいらない。
流れと関係ないし。
流れと関係ないし。
女ならグロテスクの登場人物に共通する部分をイヤでも見つけてしまうから
読んで恐怖を感じるんだろうなぁ
美人である事って女にとったら最大の武器だと思うわ。特に思春期には。
でも、「美」しか持ってない女が老化した時の空っぽさとか
努力しても努力しても、ちっとも報われないダサい人の壊れっぷりとか
なんとなく分かるのよね
一線を越えてしまったら、自分を売る金額も恐ろしいほど安くなって行って・・・
あぁぁぁ怖いよ。怖いわ。
読んで恐怖を感じるんだろうなぁ
美人である事って女にとったら最大の武器だと思うわ。特に思春期には。
でも、「美」しか持ってない女が老化した時の空っぽさとか
努力しても努力しても、ちっとも報われないダサい人の壊れっぷりとか
なんとなく分かるのよね
一線を越えてしまったら、自分を売る金額も恐ろしいほど安くなって行って・・・
あぁぁぁ怖いよ。怖いわ。
貫井の「愚行録」にも出てくるよね、慶応のスクールカースト。
ああいうのほんとにあるもんねぇ。
大学から慶応に行った女友達が壊れそうになってた。
当時のことを思い出して読んでて鬱になりそうだったわ。
ああいうのほんとにあるもんねぇ。
大学から慶応に行った女友達が壊れそうになってた。
当時のことを思い出して読んでて鬱になりそうだったわ。
今回の「スカーペッタ」は訳者が変わったのは大きいよね。
私は読みづらかった。
相原真理子さんが亡くなったことは、つい最近知りました。合掌。
って前スレにこの話し出てたような気がする、ごめん。
私は読みづらかった。
相原真理子さんが亡くなったことは、つい最近知りました。合掌。
って前スレにこの話し出てたような気がする、ごめん。
レベッカ奧です。面白すぎて徹夜で上下巻読んでしまったｗ
最後までなぜかあらすじが思い出せなかったのですごく楽しめた
（レベッカは勝ったのだ、というフレーズだけ覚えてたけど）。
本当に昔読んだのか分からなくなってきた・・・
最後までなぜかあらすじが思い出せなかったのですごく楽しめた
（レベッカは勝ったのだ、というフレーズだけ覚えてたけど）。
本当に昔読んだのか分からなくなってきた・・・
遠田潤子の月桃夜読み終わった。
フィエクサとサネンの話は面白かった。
ヤンチュとヤンチュから生まれる子はヒザでしかないと
つくづく感じる場面が切ない。
山の神怖い。
ここまで書いて、読んでない人にとっては暗号のようだ思った。
江戸時代の奄美大島が舞台の作品。
日本ファンタジーノベル大賞作品なんだと読み終わってから知った。
ファンタジー部分を楽しむと言う作品ではなかったなぁ。
あと茉莉香に感情移入できなかった。茉莉香は
ちょっとやっぱ気持ち悪い。
でもとっても面白かった。
次はロスト・トレインを読む。コレ評判めちゃくちゃいいから楽しみだ。
フィエクサとサネンの話は面白かった。
ヤンチュとヤンチュから生まれる子はヒザでしかないと
つくづく感じる場面が切ない。
山の神怖い。
ここまで書いて、読んでない人にとっては暗号のようだ思った。
江戸時代の奄美大島が舞台の作品。
日本ファンタジーノベル大賞作品なんだと読み終わってから知った。
ファンタジー部分を楽しむと言う作品ではなかったなぁ。
あと茉莉香に感情移入できなかった。茉莉香は
ちょっとやっぱ気持ち悪い。
でもとっても面白かった。
次はロスト・トレインを読む。コレ評判めちゃくちゃいいから楽しみだ。
>>117>>121
今まさに「アンナカレーニナ」読んでるところ。
まったく面白くないが、もったいないので読んでしまう。
アマゾンレビューではめちゃくちゃ絶賛されていたので買ってしまったよ・・
新潮文庫のマークが３個集まったので良しとしよう。
去年から読んでてやっと下巻だ。
早く次に待ってるアーヴィングを読みたいのに。
今まさに「アンナカレーニナ」読んでるところ。
まったく面白くないが、もったいないので読んでしまう。
アマゾンレビューではめちゃくちゃ絶賛されていたので買ってしまったよ・・
新潮文庫のマークが３個集まったので良しとしよう。
去年から読んでてやっと下巻だ。
早く次に待ってるアーヴィングを読みたいのに。
>>147
まったく面白くないと思ってしまうと絶対読みきれない私としては
こういう人、ホント尊敬する
そうやって中途半端に投げ出した本がどんだけあるか……
もう今じゃ何を途中でやめたのかわからなくなってしまった
まったく面白くないと思ってしまうと絶対読みきれない私としては
こういう人、ホント尊敬する
そうやって中途半端に投げ出した本がどんだけあるか……
もう今じゃ何を途中でやめたのかわからなくなってしまった
２スレぐらい前に話題になっていた「タルト・タタンの夢」読みました。
「ヴァン・ショーをあなたに」も。
こういうお店にが近所にあったらいいのに！
無性にタルト・タタンが食べたくなりました。でも地方住まいだからなかなか難しいのよね。
ほかに食べ物が美味しそうな本のオススメありますか？
できれば短編連作で。ジャンルは問いません。
「ヴァン・ショーをあなたに」も。
こういうお店にが近所にあったらいいのに！
無性にタルト・タタンが食べたくなりました。でも地方住まいだからなかなか難しいのよね。
ほかに食べ物が美味しそうな本のオススメありますか？
できれば短編連作で。ジャンルは問いません。
最近はラノベばっかり読んで読書量を増やしてる。しかもちょっと周回遅れ。
久しぶりに読書を始めるのにラノベはとっても手頃。
デュラララ！を始めとする成田良悟は文体も素直、勢いもあって読みやすい。
針山さんが一番好きだ。
表紙で借りた浅井ラボは淡々と屁理屈並べてて読みにくい。話は悪くないんだけど。
一番の収穫は小野不由美「悪霊シリーズ」だった。
小野自体、「東京異聞」が合わなくて敬遠してたんだよね。思春期に読んどけば良かったな。
十二国記はもう少し後に取っとこうw
ここに挙げられている本も楽しみだwww
思春期に読んだラノベの中では、未だに志摩逍遥が私のヒーローだ。
久しぶりに読書を始めるのにラノベはとっても手頃。
デュラララ！を始めとする成田良悟は文体も素直、勢いもあって読みやすい。
針山さんが一番好きだ。
表紙で借りた浅井ラボは淡々と屁理屈並べてて読みにくい。話は悪くないんだけど。
一番の収穫は小野不由美「悪霊シリーズ」だった。
小野自体、「東京異聞」が合わなくて敬遠してたんだよね。思春期に読んどけば良かったな。
十二国記はもう少し後に取っとこうw
ここに挙げられている本も楽しみだwww
思春期に読んだラノベの中では、未だに志摩逍遥が私のヒーローだ。
悪霊シリーズ、リア厨の時分いっぱい売ってたのに
いまやものすごい値段だもんなあ
コバルト派で「ティーンズハートpgr」とか思ってた自分はバカだった
いまやものすごい値段だもんなあ
コバルト派で「ティーンズハートpgr」とか思ってた自分はバカだった
>>149
ぱっと浮かんだのは北森鴻「メインディッシュ」
ぱっと浮かんだのは北森鴻「メインディッシュ」
>>143
あなたの書き込みを読んで「ええっ亡くなられたの？！」と衝撃を受けている自分がいる。
教えてくれてありがとう。合掌…
>>149
それこそこのｽﾚでも既出ですが、田辺聖子の小説ぜんぶｗ
でも短編なら「春情蛸の足」。大阪うまいもんシリーズです。
あなたの書き込みを読んで「ええっ亡くなられたの？！」と衝撃を受けている自分がいる。
教えてくれてありがとう。合掌…
>>149
それこそこのｽﾚでも既出ですが、田辺聖子の小説ぜんぶｗ
でも短編なら「春情蛸の足」。大阪うまいもんシリーズです。
「疲労凍死/天幕の話」平山三男
高校生の疲労凍死のほうを期待して読み始めたのに
天幕の話のほうが（不謹慎ながら）面白かった。
青鬼の話のところで背筋に寒気が凍り、落ちに泣いた。
疲労凍死のほうも最後は泣けた。
良い本だった。
高校生の疲労凍死のほうを期待して読み始めたのに
天幕の話のほうが（不謹慎ながら）面白かった。
青鬼の話のところで背筋に寒気が凍り、落ちに泣いた。
疲労凍死のほうも最後は泣けた。
良い本だった。
北森鴻「香菜里屋」シリーズ、「桜宵」など
料理がおいしそうといえば池波正太郎。
鬼平もいいけどエッセイ本もおいしそう。
料理がおいしそうといえば池波正太郎。
鬼平もいいけどエッセイ本もおいしそう。
海老沢泰久「美食礼賛」。
日本に本当のフランス料理をもたらした、辻静雄の伝記。
出てくる料理もおいしそうですが、ストーリーが本当に痛快で、素晴らしい。
私が今まで読んだ本でいちばん面白いものの一つです。
杉森久秀「天皇の料理番」。福井から出てきた少年・秋山徳蔵が、
宮内庁の料理長として日本料理界の頂点を極める物語。
流れが良くて読みやすい。料理の記述は・・・ごめん、あまり覚えてないｗ
あと、池波正太郎もおすすめ。
漫画で申し訳ないけど美味しんぼも好きだ。
日本に本当のフランス料理をもたらした、辻静雄の伝記。
出てくる料理もおいしそうですが、ストーリーが本当に痛快で、素晴らしい。
私が今まで読んだ本でいちばん面白いものの一つです。
杉森久秀「天皇の料理番」。福井から出てきた少年・秋山徳蔵が、
宮内庁の料理長として日本料理界の頂点を極める物語。
流れが良くて読みやすい。料理の記述は・・・ごめん、あまり覚えてないｗ
あと、池波正太郎もおすすめ。
漫画で申し訳ないけど美味しんぼも好きだ。
158 ：可愛い奥様：2010/03/06(土) 15:44:13 ID:Tst2SVm50
前スレに出てきた「吉原花魁日記」読み始めた。
面白そうなんだけど伏せ字と伏せ行が気になって微妙にストレスｗ
面白そうなんだけど伏せ字と伏せ行が気になって微妙にストレスｗ
159 ：可愛い奥様：2010/03/06(土) 15:45:35 ID:Tst2SVm50
160 ：可愛い奥様：2010/03/06(土) 16:07:20 ID:tE89Uz/A0
池波正太郎の梅安をいくつか読んだことあるけど、食べ物の描写がいいんだよね
むき身のあさりと千切りにした大根の鍋なんてものでも、ああ、食べてみたいって
思う。
むき身のあさりと千切りにした大根の鍋なんてものでも、ああ、食べてみたいって
思う。
小説でかなり濃いのを探しています
ダークサイドで救いのないかんじ
こう、体の血がどろっとする感じ。
好きなのは盛田隆二のストリートチルドレンです。
何かないでしょうか？
ダークサイドで救いのないかんじ
こう、体の血がどろっとする感じ。
好きなのは盛田隆二のストリートチルドレンです。
何かないでしょうか？
>>161
「黄金色の祈り」はどうだろう
「黄金色の祈り」はどうだろう
>>162
ありがとう！
>>163
ありがとう
早速アマゾンで検索してとりよせるよ
ストリートチルドレンは東京新宿３００年をかけめぐる血の話。
大昔からずっと流れる血が現代に続くっていうディープな一冊。滅入るような不幸な血の話
ありがとう！
>>163
ありがとう
早速アマゾンで検索してとりよせるよ
ストリートチルドレンは東京新宿３００年をかけめぐる血の話。
大昔からずっと流れる血が現代に続くっていうディープな一冊。滅入るような不幸な血の話
ありがとうございます！ よだれたらしながら読みますw
中村弦 「ロスト・トレイン」読み終わった。
鉄ヲタ・ファンタジー・ミステリー・ロマンス・大人の青春
が詰め込まれてるのに、すごいすっきりしてた。
鉄道とかよくわからないけどわかりやすかったし、ミステリー部分も充分楽しい。
そして押し付けがましくない。
鉄ヲタ・ファンタジー・ミステリー・ロマンス・大人の青春
が詰め込まれてるのに、すごいすっきりしてた。
鉄道とかよくわからないけどわかりやすかったし、ミステリー部分も充分楽しい。
そして押し付けがましくない。
>>149
海外作品はダメなのかな。
コージーミステリーのスレとか見るとたくさん出てくるよ。
そんな私はコージースレ住人だけど、北森鴻のシリーズは好き。
ビアバーシリーズが1番お勧めだけど、他の作品でおちょこちょこ美味しそうな描写あるね。
海外作品はダメなのかな。
コージーミステリーのスレとか見るとたくさん出てくるよ。
そんな私はコージースレ住人だけど、北森鴻のシリーズは好き。
ビアバーシリーズが1番お勧めだけど、他の作品でおちょこちょこ美味しそうな描写あるね。
168 ：可愛い奥様：2010/03/07(日) 01:05:55 ID:+vqEz5bT0
169 ：可愛い奥様：2010/03/07(日) 11:56:54 ID:PN1uJTZzO
ﾌﾚﾃﾞﾘｯｸ―ちょっとかわったのねずみのはなし
http://www.amazon.co.jp/dp/4769020023
ﾍﾟﾂｪｯﾃｨｰﾉ―じぶんをみつけたぶぶんひんのはなし
http://www.amazon.co.jp/dp/4769020074
http://www.amazon.co.jp/dp/4769020023
ﾍﾟﾂｪｯﾃｨｰﾉ―じぶんをみつけたぶぶんひんのはなし
http://www.amazon.co.jp/dp/4769020074
いい年して、西尾維新が好き
零崎4部作の出版を楽しみにまってる50代。
ちょっと恥ずかしい
零崎4部作の出版を楽しみにまってる50代。
ちょっと恥ずかしい
>>171
西尾維新はラノベ作家の中でも達者なので
別に恥ずかしくなんてないと思いますわ。
「ダイナー」読み終わった。
平山夢明、少し丸くなったのかな？
最近、平山夢明の書く悪人よりも
道尾秀介とか井坂幸太郎の書く悪人の方が気持ち悪い。
西尾維新はラノベ作家の中でも達者なので
別に恥ずかしくなんてないと思いますわ。
「ダイナー」読み終わった。
平山夢明、少し丸くなったのかな？
最近、平山夢明の書く悪人よりも
道尾秀介とか井坂幸太郎の書く悪人の方が気持ち悪い。
上橋菜穂子の「守り人」シリーズを
3冊ほど読んだ
面白かったー！
ファンタジーは苦手なんだけど、違和感なく読めた
子供向けなんだけど、自分は大人になってから
読んで良かったと思う
3冊ほど読んだ
面白かったー！
ファンタジーは苦手なんだけど、違和感なく読めた
子供向けなんだけど、自分は大人になってから
読んで良かったと思う
「守り人」シリーズは
「子供の時に全身全霊でのめり込んで読みたかった！」と思う反面
「大人でなけりゃ本当の面白さは分からないだろう」とも思う。
「子供の時に全身全霊でのめり込んで読みたかった！」と思う反面
「大人でなけりゃ本当の面白さは分からないだろう」とも思う。
>>175
ああ、子供のうちはピンと来ない部分があるかもね。
ああ、子供のうちはピンと来ない部分があるかもね。
179 ：可愛い奥様：2010/03/07(日) 20:45:14 ID:b7uxXxOD0
畠中恵のしゃばけシリーズ？
本屋でいつも平積みに何種類も置いてて、表紙が独特なのでズット気になってます
でもファンタジー系なのかなと思い、買うまでは到らずで・・・
読まれた方いらっしゃいますか？
本屋でいつも平積みに何種類も置いてて、表紙が独特なのでズット気になってます
でもファンタジー系なのかなと思い、買うまでは到らずで・・・
読まれた方いらっしゃいますか？
>>179
時間つぶしにちょうどいい本だと思います。
時間つぶしにちょうどいい本だと思います。
物凄い正解でたｗ
>>179
眠れない夜に読むとうつらうつらしてきて結構いいよ
眠れない夜に読むとうつらうつらしてきて結構いいよ
しゃばけシリーズ悪くないと思うよ
ただ、3冊が限界だったかなー…
畠中恵は…もう一冊、夢がついた本を読んだと思うんだけど、
ぜーんぜん覚えてないわｗ
ただ、3冊が限界だったかなー…
畠中恵は…もう一冊、夢がついた本を読んだと思うんだけど、
ぜーんぜん覚えてないわｗ
>>183
パラレル江戸ものなら
米村 圭伍 の「退屈姫君」シリーズがお馬鹿で楽しいよー
>>185
わかる！
１巻は「あーこんなのもありかもねー」て感じで楽しいけど
２，３巻はなんか息苦しくて読後感悪かった
４，５巻はまあまあマシ
パラレル江戸ものなら
米村 圭伍 の「退屈姫君」シリーズがお馬鹿で楽しいよー
>>185
わかる！
１巻は「あーこんなのもありかもねー」て感じで楽しいけど
２，３巻はなんか息苦しくて読後感悪かった
４，５巻はまあまあマシ
>>175
すごく同意。
子供でも、のめり込んで読める面白さがあるだろうけど、
大人になってから読んでよかったとも思っている。
ハードカバーでなく新潮文庫で集めてるのだけど、早く次が出ないかなあ。
でも、あれ読み出すと家事が手につかなくなって少々困るw
「守り人」はシリーズが完結してから文庫化されてるから、
イライラしないで続巻が待てるのが嬉しい。
すごく同意。
子供でも、のめり込んで読める面白さがあるだろうけど、
大人になってから読んでよかったとも思っている。
ハードカバーでなく新潮文庫で集めてるのだけど、早く次が出ないかなあ。
でも、あれ読み出すと家事が手につかなくなって少々困るw
「守り人」はシリーズが完結してから文庫化されてるから、
イライラしないで続巻が待てるのが嬉しい。
大人になってから読むと捉え方がけっこう変わったりするよね。
児童文学なんだけど、小学生の時に読んだ
ピアスの「トムは真夜中の庭で」とエンデの「はてしない物語」を
最近読み返したら別の意味でなんだか泣けた。
昔は主人公目線だったのが、周りの大人目線になる。
児童文学なんだけど、小学生の時に読んだ
ピアスの「トムは真夜中の庭で」とエンデの「はてしない物語」を
最近読み返したら別の意味でなんだか泣けた。
昔は主人公目線だったのが、周りの大人目線になる。
しゃばけってキャラ萌え本て感じ
作者が書いてる同人誌みたいな
作者が書いてる同人誌みたいな
>>188
私なんて待てなくて、蒼路の旅人と天と地の守り人、
ソフトカバー版買ってしまったよｏｒｚ・・・
今さらですが昨年、前スレだか前々スレ・・・もうちょっと前？で、
守り人シリーズを話題に出してくれた方、ありがとうございました。
私なんて待てなくて、蒼路の旅人と天と地の守り人、
ソフトカバー版買ってしまったよｏｒｚ・・・
今さらですが昨年、前スレだか前々スレ・・・もうちょっと前？で、
守り人シリーズを話題に出してくれた方、ありがとうございました。
何で私上橋作品読むようになったんだろう、
と思ったら「ダヴィインチ」で特集されていたからだった。
釣られる事も多いが、やっぱり参考になる事もあるんだな。
「鉄の骨」やっと読めた。
久々に一気に読めた位面白かった。
恋愛部分本当に余計だった。
以下ネタバレ改行。
主人公が一時的にあの部署にひっぱられてきたのは、
常務が主人公の母親とフィクサーの関係を知っていたという事？
銀行話は彼女じゃなくて、
元同級生でかつては親友だった男にして欲しかった。
あの変な銀行エリートが一番余計だった。
と思ったら「ダヴィインチ」で特集されていたからだった。
釣られる事も多いが、やっぱり参考になる事もあるんだな。
「鉄の骨」やっと読めた。
久々に一気に読めた位面白かった。
恋愛部分本当に余計だった。
以下ネタバレ改行。
主人公が一時的にあの部署にひっぱられてきたのは、
常務が主人公の母親とフィクサーの関係を知っていたという事？
銀行話は彼女じゃなくて、
元同級生でかつては親友だった男にして欲しかった。
あの変な銀行エリートが一番余計だった。
テネシー・ウィリアムズ、戯曲は好きだったけど
小説の「呪い」にすごい嫌悪感を持った高校生の私。
「こういう世界を作り出して酔ってる人」としか思えなかった。
この間２０年ぶりに再読したら号泣してしまった。
小説の「呪い」にすごい嫌悪感を持った高校生の私。
「こういう世界を作り出して酔ってる人」としか思えなかった。
この間２０年ぶりに再読したら号泣してしまった。
>>192
恋愛部分本当にｲﾗﾈ、だったね。
以下ﾈﾀﾊﾞﾚ
最初に入札した新規参入会社と、銀行エリートの間に
何らかの黒い繋がりがあり、あの女は利用されてるだけかと
思いきや、ツマンネー陳腐な恋愛話しに。
途中で無理矢理内容を変更したかのような感に
モヤモヤだけが残ったわ。
恋愛部分本当にｲﾗﾈ、だったね。
以下ﾈﾀﾊﾞﾚ
最初に入札した新規参入会社と、銀行エリートの間に
何らかの黒い繋がりがあり、あの女は利用されてるだけかと
思いきや、ツマンネー陳腐な恋愛話しに。
途中で無理矢理内容を変更したかのような感に
モヤモヤだけが残ったわ。
上橋菜穂子の読者層は30代以上が殆どだと聞いた。
そして肝心の小中学生に一番読まれてる作者は山田悠介。
しゃばけは、三冊読んだあたりでもういいかな、とやめた。
似たようなテイストの表紙の「僕僕先生」も気になりつつ警戒してる。
そして肝心の小中学生に一番読まれてる作者は山田悠介。
しゃばけは、三冊読んだあたりでもういいかな、とやめた。
似たようなテイストの表紙の「僕僕先生」も気になりつつ警戒してる。
>>196
そう、あの。
山田悠介？！って少し憂鬱な気持ちになったけど、活字を読もうとする子はまだマシで
（携帯小説も）どこが入り口でも、
これからもっと色々読むようになるんじゃないかと希望も出てくる。
こんなこと思いつつ私だって古典とか名作は殆ど読まないから
あまり人のことは言えないｗ
萌えといえば、話自体は面白かったのにどうにもキャラクターに
もやもやした気分を抱えてどうにも気持ち悪かったのが
「風が強く吹いている」だった。作者自体が自分の作り出したキャラに
ちょっとでも萌えてたらやっぱ読みづらい。
そう、あの。
山田悠介？！って少し憂鬱な気持ちになったけど、活字を読もうとする子はまだマシで
（携帯小説も）どこが入り口でも、
これからもっと色々読むようになるんじゃないかと希望も出てくる。
こんなこと思いつつ私だって古典とか名作は殆ど読まないから
あまり人のことは言えないｗ
萌えといえば、話自体は面白かったのにどうにもキャラクターに
もやもやした気分を抱えてどうにも気持ち悪かったのが
「風が強く吹いている」だった。作者自体が自分の作り出したキャラに
ちょっとでも萌えてたらやっぱ読みづらい。
話題に出てた「吉原花魁日記」読んで吉原に興味が湧いたんだけど
何か吉原とか女郎関係で面白そうなのってないですか？
何か吉原とか女郎関係で面白そうなのってないですか？
>>201
花宵道中と吉原手引草オススメ
花宵道中と吉原手引草オススメ
うん、作者がキャラ萌えしてる小説って、すごく読みづらい。
だから少しでも腐女子臭やオタ女子臭のする作家は、避けてしまう…。
だから少しでも腐女子臭やオタ女子臭のする作家は、避けてしまう…。
恒川光太郎「南の子供が夜いくところ」読了。
相変わらず、独特の世界観で面白かった。
でも、今回急にインタビューとか沢山露出増えて、
著者を初めて見たんだけど、予想と全然違って驚いたｗ
もっと、腺病質っぽい感じの人かと勝手に想像してたのに、
血色良さそうなガタイのいい、ミュージシャンタイプだった！
作品と作家の容姿は別物だとは思ってるけどね。
相変わらず、独特の世界観で面白かった。
でも、今回急にインタビューとか沢山露出増えて、
著者を初めて見たんだけど、予想と全然違って驚いたｗ
もっと、腺病質っぽい感じの人かと勝手に想像してたのに、
血色良さそうなガタイのいい、ミュージシャンタイプだった！
作品と作家の容姿は別物だとは思ってるけどね。
>>202
ありがとう読んで見る。
吉原花魁日記面白かったんだけど
告発本と書いてある割にただの日記で
逃避行についてもほんのわずかな記述しかなかったから物足りなくて。
あの時代にああいった日記を出版できただけで
大反響だっただろうし、それだけで告発の役割を果たしたっていうのは
わかってはいるんだけどね。内実とかもっと詳しく知りたくなった。
ありがとう読んで見る。
吉原花魁日記面白かったんだけど
告発本と書いてある割にただの日記で
逃避行についてもほんのわずかな記述しかなかったから物足りなくて。
あの時代にああいった日記を出版できただけで
大反響だっただろうし、それだけで告発の役割を果たしたっていうのは
わかってはいるんだけどね。内実とかもっと詳しく知りたくなった。
>>205
時代小説を読みまくっていると知識は増えるよ。本当かどうか分からんがw
時代小説を読みまくっていると知識は増えるよ。本当かどうか分からんがw
>>206
そうなのか。
実は今まで敷居が高く感じて時代小説はほとんど読んでなかった。
池波正太郎をちょこっと読んだことがあるくらいで。
吉原の制度なんかに興味が湧いたんで
今自由廃業についてネット検索してたとこ。
吉原炎上がひっかかってくるとこ見ると
これにもそういう話が出てくるんだろうね。
>>202で教わったのを読んだら次に読んでみようかなと。
そうなのか。
実は今まで敷居が高く感じて時代小説はほとんど読んでなかった。
池波正太郎をちょこっと読んだことがあるくらいで。
吉原の制度なんかに興味が湧いたんで
今自由廃業についてネット検索してたとこ。
吉原炎上がひっかかってくるとこ見ると
これにもそういう話が出てくるんだろうね。
>>202で教わったのを読んだら次に読んでみようかなと。
桐野夏生の「ナニカアル」
普通に面白く読んだけど何か物足りない。
桐野じゃなくても書けるような、毒や狂気が足りない感じ。
実在の人の話だからそんなものかな。
普通に面白く読んだけど何か物足りない。
桐野じゃなくても書けるような、毒や狂気が足りない感じ。
実在の人の話だからそんなものかな。
209 ：可愛い奥様：2010/03/08(月) 23:38:05 ID:IxluxxI20
センセイの鞄
色々受賞してるみたいだけど、そんなに良いかなぁ
夢？の章、よく分からないままだったし・・・
最後にポロっ・・と泣けたけど。
１ヵ月後には、内容サッパリ忘れてそうだな、私。
色々受賞してるみたいだけど、そんなに良いかなぁ
夢？の章、よく分からないままだったし・・・
最後にポロっ・・と泣けたけど。
１ヵ月後には、内容サッパリ忘れてそうだな、私。
>>209
私は泣けるどころか、メル欄が気持ち悪くて読んで棄てたよ。
私は泣けるどころか、メル欄が気持ち悪くて読んで棄てたよ。
乃南アサのウツボカズラの夢が面白かったので
図書館であった乃南アサを端から借りてきたんだけど、
軀 はどうもむずむずするホラーというか、
足の裏がすーっとするような薄ら寒さでどうにも楽しめなかった。
ホラーとしては面白いんだろうけど…
図書館であった乃南アサを端から借りてきたんだけど、
軀 はどうもむずむずするホラーというか、
足の裏がすーっとするような薄ら寒さでどうにも楽しめなかった。
ホラーとしては面白いんだろうけど…
センセイの鞄、私はお伽噺みたいで好きだった
自分としては博士の愛した数式と同じカテ
センセイのイメージがあまり定まらなかったんだけど
映画でセンセイが柄本明で私が小泉今日子だったと知ってしっくりきた
自分としては博士の愛した数式と同じカテ
センセイのイメージがあまり定まらなかったんだけど
映画でセンセイが柄本明で私が小泉今日子だったと知ってしっくりきた
>>214
211じゃないけど、メル欄に入れるのは
ブラウザで見るとカーソル合わせないと出てこないから
前から2chでよくある方法
ただ、専ブラで見ると意味を成さないｗ
この頃ちゃんと本読めてないんで、スレ違いだけで退場します
211じゃないけど、メル欄に入れるのは
ブラウザで見るとカーソル合わせないと出てこないから
前から2chでよくある方法
ただ、専ブラで見ると意味を成さないｗ
この頃ちゃんと本読めてないんで、スレ違いだけで退場します
専ブラでも設定次第で隠せるよ
ミス板住民は必須
ミス板住民は必須
昔読んだ、九相図が出てくるミステリーっぽい小説の
タイトルと作者がどうしても思い出せません。
判る奥様、いらっしゃいますか？
タイトルと作者がどうしても思い出せません。
判る奥様、いらっしゃいますか？
京極夏彦かな？
九相図はなかったかなー
十牛図は確かにあったけど、「鉄鼠の檻」に
九相図はなかったかなー
十牛図は確かにあったけど、「鉄鼠の檻」に
センセイの鞄私もダメだった。
映画の配役が柄本だったなんて益々ダメかも
でも、寺尾聡だったらまだ、マシかも？
映画の配役が柄本だったなんて益々ダメかも
でも、寺尾聡だったらまだ、マシかも？
センセイの鞄、読もうと思って買って、まだ本棚にある。
「博士の愛した数式」と同カテなのか…
「博士」は自分には全然面白くなかったので、センセイを合わないかな。
最近、三浦綾子の「広き迷路」を読み、面白すぎて夜を明かしてしまった。
「氷点」と「塩狩峠」しか読んだことなかったけど、三浦先生すごい守備範囲広いわ。
「博士の愛した数式」と同カテなのか…
「博士」は自分には全然面白くなかったので、センセイを合わないかな。
最近、三浦綾子の「広き迷路」を読み、面白すぎて夜を明かしてしまった。
「氷点」と「塩狩峠」しか読んだことなかったけど、三浦先生すごい守備範囲広いわ。
センセイを→センセイも
自分は「センセイの鞄」は上記の奥様方と同じ理由で大嫌いなんだけど
「博士～」は最初から最後までティッシュの箱が離せなかったよ w
自分が野球ファンだからかもだけど、ラストシーンなんて号泣だったな
江夏つながりで山際淳司も好き。
子供と図書館に行ってフンケの「魔法の声」借りてきた
久々の児童書なので楽しく読んでます
映画は大コケしたそうだけど、確かにパパのイメージはブレンダン・フレイザーじゃないな
「博士～」は最初から最後までティッシュの箱が離せなかったよ w
自分が野球ファンだからかもだけど、ラストシーンなんて号泣だったな
江夏つながりで山際淳司も好き。
子供と図書館に行ってフンケの「魔法の声」借りてきた
久々の児童書なので楽しく読んでます
映画は大コケしたそうだけど、確かにパパのイメージはブレンダン・フレイザーじゃないな
>>217
「ドグラ・マグラ」かな？
「ドグラ・マグラ」かな？
>>220
博士とセンセイ
確かにジャンルは同じような感じだと思うけど
私は、博士は全然ムリで途中脱落したけど
センセイは最後まで読めたし、ちょっとだけ感動したから
やっぱり博士とセンセイは全然違うと思う
博士とセンセイ
確かにジャンルは同じような感じだと思うけど
私は、博士は全然ムリで途中脱落したけど
センセイは最後まで読めたし、ちょっとだけ感動したから
やっぱり博士とセンセイは全然違うと思う
小川洋子が熱狂的阪神ファンって意外すぎる
友達が面白いよといって「かたつむり食堂」をかしてくれた。
すぐ読めたのはいいけど、何かお尻がムズムズしてしまった。
小川糸って人の本もはじめてだったけど、ほっこりさんなのかな。
すぐ読めたのはいいけど、何かお尻がムズムズしてしまった。
小川糸って人の本もはじめてだったけど、ほっこりさんなのかな。
>>227
ごり押しさん
ごり押しさん
229 ：sage：2010/03/09(火) 11:35:57 ID:t8sdjMV70
可愛がってたペットを食べちゃう、って発想が……。
ほっこりというよりホラーだった。
ほっこりというよりホラーだった。
>>223
同意。
「博士の愛した数式」は小説もよかったし映画も涙が出た。
でも、「センセイの鞄」は、もう、「ツキコさん」って
呼び方とか、カタカナ表記が気持ち悪くて、更に気持ち悪い
シーンがあってダメだった。
>>229
私も「食堂かたつむり」のペットの末路には
何とも言えない気持ちになった。「豚がいた教室」以来の
鬱だわ。特に自分は飼ってないし食べてるけど、犬や猫より
ブタのほうがかわいい、と普段から思ってるので…
同意。
「博士の愛した数式」は小説もよかったし映画も涙が出た。
でも、「センセイの鞄」は、もう、「ツキコさん」って
呼び方とか、カタカナ表記が気持ち悪くて、更に気持ち悪い
シーンがあってダメだった。
>>229
私も「食堂かたつむり」のペットの末路には
何とも言えない気持ちになった。「豚がいた教室」以来の
鬱だわ。特に自分は飼ってないし食べてるけど、犬や猫より
ブタのほうがかわいい、と普段から思ってるので…
ニサッタ、ニサッタ（乃南アサ）をやっと読めた。
主人公の不幸ループがなんともいえず、
丁度バイト探し始めた時期だったので1軒落ちるたびに焦ってたｗ
全然状況は違うんだけどね。
道産子だけど、アイヌには縁がなく授業でさらっと習っただけなので
いろいろ知れたしよかったよ。
主人公の不幸ループがなんともいえず、
丁度バイト探し始めた時期だったので1軒落ちるたびに焦ってたｗ
全然状況は違うんだけどね。
道産子だけど、アイヌには縁がなく授業でさらっと習っただけなので
いろいろ知れたしよかったよ。
>>204
恒川光太郎の新作が出てるのを奥様の書き込みで知りました。
さっそく手に入れねば。
私もあの世界観が好きなんだよね。
そして、著者は変質者っぽいデブで想像してました。
作品によく出るモラルが完全に欠如してる殺人鬼を
著者とダブらせてたｗ
恒川光太郎の新作が出てるのを奥様の書き込みで知りました。
さっそく手に入れねば。
私もあの世界観が好きなんだよね。
そして、著者は変質者っぽいデブで想像してました。
作品によく出るモラルが完全に欠如してる殺人鬼を
著者とダブらせてたｗ
>>233
私は腺の細い中原中也っぽい感じww
私は腺の細い中原中也っぽい感じww
「食堂かたつむり」
本屋で平積みになっていた映画化のレシピ本を何気なく手にとって
小説を書く段階からフードコーディネイターがついていたと知って驚愕。
いや、普通そこが一番書きたくて書くんじゃないのかな、この手の本ってw
スター（アイドル）作家を作りたい出版社のごり押しも、分からないではないが
ちょっとなにか間違いすぎてる気がする。
本屋で平積みになっていた映画化のレシピ本を何気なく手にとって
小説を書く段階からフードコーディネイターがついていたと知って驚愕。
いや、普通そこが一番書きたくて書くんじゃないのかな、この手の本ってw
スター（アイドル）作家を作りたい出版社のごり押しも、分からないではないが
ちょっとなにか間違いすぎてる気がする。
妊婦で、ただいま切迫早産の為、自宅安静中。
この機会に、気になりつつ時間がかかりそうで
読んでなかった本を読もうと思い、図書館で
借りてきもらって今完読。
重松 清『疾走』
天童荒太『永遠の仔』
どちらも子供に関わるウツな話
オンパレードだったorz
でも、キライじゃないw
さて次は何を読もうか～ﾜｸﾃｶ
もし良かったら、オススメ教えてください
百夜行とかみたいな暗いのも好きだし
インザプール系も好きな私です
この機会に、気になりつつ時間がかかりそうで
読んでなかった本を読もうと思い、図書館で
借りてきもらって今完読。
重松 清『疾走』
天童荒太『永遠の仔』
どちらも子供に関わるウツな話
オンパレードだったorz
でも、キライじゃないw
さて次は何を読もうか～ﾜｸﾃｶ
もし良かったら、オススメ教えてください
百夜行とかみたいな暗いのも好きだし
インザプール系も好きな私です
>>236
最初の一行ってどうしても必要だった？www
最初の一行ってどうしても必要だった？www
秋の牢獄 大好きです
どなたかが上のほうで桐野夏生の「グロテスク」について書いていたので懐かしくなって
久々読んでみた。
ユリコの記述が出てくるたびに、エリカ様が思い出されてならなかった。
これは映像化されないのかな～・・・やっぱり。エリカ様ぴったりだと思うんだけど。
勢いで佐野真一の「東電OL殺人事件」まで読んでしまった。
久々読んでみた。
ユリコの記述が出てくるたびに、エリカ様が思い出されてならなかった。
これは映像化されないのかな～・・・やっぱり。エリカ様ぴったりだと思うんだけど。
勢いで佐野真一の「東電OL殺人事件」まで読んでしまった。
エリカ様か～。
私の中ではユリコは沢尻エリカみたいな女王様タイプじゃなくて
もっと自分の美貌に無頓着で利用されやすい天然なイメージだったから、
リア・ディゾンとかを想像してたわ。怪物的な美貌ってどんなんだろうね。
でも映像化するとしたら主人公の人選が難しいかも。
不細工なハーフって・・・。そして和恵役の女優がかわいそうｗ
私の中ではユリコは沢尻エリカみたいな女王様タイプじゃなくて
もっと自分の美貌に無頓着で利用されやすい天然なイメージだったから、
リア・ディゾンとかを想像してたわ。怪物的な美貌ってどんなんだろうね。
でも映像化するとしたら主人公の人選が難しいかも。
不細工なハーフって・・・。そして和恵役の女優がかわいそうｗ
私の中で高校時代のユリコは葉月里緒奈だった
連投ｽﾏｿ
連投ｽﾏｿ
>>240
私もだよ。
実家に置きっぱなしだったことを思い出して図書館で借りてきたｗ
元になってる事件を、当時すっとばしてたのか記憶なくて
今ネットで検索しまくってるとこです。
佐野本は貸し出し中だったorz
私もだよ。
実家に置きっぱなしだったことを思い出して図書館で借りてきたｗ
元になってる事件を、当時すっとばしてたのか記憶なくて
今ネットで検索しまくってるとこです。
佐野本は貸し出し中だったorz
佐野本は冤罪妄想本。
あれをノンフィクション系の所に置くのはどうかと思うくらい妄想本。
あれをノンフィクション系の所に置くのはどうかと思うくらい妄想本。
「北帰行」佐々木譲
そこそこ楽しめるロードノベルではあったんだが、
最初から最後まで主役の一人である通訳ガイドのうかつさにもやもやした。
そのうかつさがなければ話が成り立たないのはわからんでもないけど、
そりゃねーよ、としか思えなくて。
そこそこ楽しめるロードノベルではあったんだが、
最初から最後まで主役の一人である通訳ガイドのうかつさにもやもやした。
そのうかつさがなければ話が成り立たないのはわからんでもないけど、
そりゃねーよ、としか思えなくて。
>>246
どう見ても切れ者ヤクザのほうがかっこいいというｗ
どう見ても切れ者ヤクザのほうがかっこいいというｗ
センセイの鞄の先生は児玉清を想像して読んだ。それ以外のじーさんは無理。
三浦しおんの読書感想エッセイ「三四郎はそれから門を出た 」は面白かった。
三浦しおんの読書感想エッセイ「三四郎はそれから門を出た 」は面白かった。
翻訳好きの奥様、来月はトマス・H・クックとコナリーが出ますよ～
しかし最近の翻訳の文庫は軽く千円越えだったりするので怖い。
しかし最近の翻訳の文庫は軽く千円越えだったりするので怖い。
二十年ぐらいぶりにラドニックの「これいだたくわ」読了。
相変わらず馬鹿馬鹿しくて楽しかった。
昔は主人公目線だったが、加齢のせいかその母（及びその老3姉妹）の気持ちのほうが共感できる。
↑やトニー・パーソンズ「三人姉妹」など軽いものを、半身浴～寝る直前に読むと
すうっと眠れるわ。
しかし日中は、グロテスク引っ張り出して再読中。
桐野夏生ではグロテスクとアイムソーリー・ママが好きだ。双方恐すぎ。
「食堂かたつむり」って一体誰おしなんだろう？
あのほっこり世界観も気持ち悪いけど、文章力のなさに驚愕したわ
作り上げ作家だとしても、もう少しまともなの連れてこいやと毒づきたくなる
相変わらず馬鹿馬鹿しくて楽しかった。
昔は主人公目線だったが、加齢のせいかその母（及びその老3姉妹）の気持ちのほうが共感できる。
↑やトニー・パーソンズ「三人姉妹」など軽いものを、半身浴～寝る直前に読むと
すうっと眠れるわ。
しかし日中は、グロテスク引っ張り出して再読中。
桐野夏生ではグロテスクとアイムソーリー・ママが好きだ。双方恐すぎ。
「食堂かたつむり」って一体誰おしなんだろう？
あのほっこり世界観も気持ち悪いけど、文章力のなさに驚愕したわ
作り上げ作家だとしても、もう少しまともなの連れてこいやと毒づきたくなる
>>249
トマス・Ｈ・クック 情報ありがとう、楽しみ～
昨年末来日していたみたいだね、長崎、青木ヶ原樹海あたりを
取材旅行ですって（ソースはミステリーマガジン）
それにしても翻訳物は高い！若い読者離れが顕著なようで
深刻な売れ行き不振らしい
このままだと出版されなくなるんじゃないか心配
トマス・Ｈ・クック 情報ありがとう、楽しみ～
昨年末来日していたみたいだね、長崎、青木ヶ原樹海あたりを
取材旅行ですって（ソースはミステリーマガジン）
それにしても翻訳物は高い！若い読者離れが顕著なようで
深刻な売れ行き不振らしい
このままだと出版されなくなるんじゃないか心配
ものすごく今更だとは思うけど「東京バンドワゴン」読み終わったー
許せるベタと許せないベタがあるが完全にツボに入って面白かった
初めてこの著者の本読んだのだけど続編が何冊もあったのでこれからしばらく
楽しめると思うと嬉しい
メフィストから出た作家らしいけど微塵も感じさせない内容だった
シリーズ読みきったら他のも読んでみようと思うんだけど
この系統の話はこれだけなのかな
許せるベタと許せないベタがあるが完全にツボに入って面白かった
初めてこの著者の本読んだのだけど続編が何冊もあったのでこれからしばらく
楽しめると思うと嬉しい
メフィストから出た作家らしいけど微塵も感じさせない内容だった
シリーズ読みきったら他のも読んでみようと思うんだけど
この系統の話はこれだけなのかな
海月ルイ 「プルミン」「子盗り」「ローザの微笑」
永嶋恵美 「災厄」「明日の話はしない」
日常にありそうな人物設定でサスペンスチックではまったんだけど
他に同類の小説ありませんか？
永嶋恵美 「災厄」「明日の話はしない」
日常にありそうな人物設定でサスペンスチックではまったんだけど
他に同類の小説ありませんか？
>>256
永嶋恵美は読んだことないのですが
海月ルイだったら「14番目の月」は読みました？
それと、ふと思い浮かんだのは
沼田まほかる「九月が永遠に続けば」
偶然ですがどちらも母子家庭の母親が主人公の心理ミステリーです。
「九月～」はちょっと不気味というかやや気持ち悪いです。
どちらも文庫になってますので、よろしければチェックを。
永嶋恵美は読んだことないのですが
海月ルイだったら「14番目の月」は読みました？
それと、ふと思い浮かんだのは
沼田まほかる「九月が永遠に続けば」
偶然ですがどちらも母子家庭の母親が主人公の心理ミステリーです。
「九月～」はちょっと不気味というかやや気持ち悪いです。
どちらも文庫になってますので、よろしければチェックを。
>>257>>258
返レスありがとうございます。
せっかくですが教えていただいた本は全部既読なんです。
そのあたりの作家さんは気にしてチェックしているのですが
まだ知らない作家さんがいるかも知れないと思うと
ここの皆様のお力をお借りしたくて質問しました。
これはというものが有りましたら教えてくださいね。
返レスありがとうございます。
せっかくですが教えていただいた本は全部既読なんです。
そのあたりの作家さんは気にしてチェックしているのですが
まだ知らない作家さんがいるかも知れないと思うと
ここの皆様のお力をお借りしたくて質問しました。
これはというものが有りましたら教えてくださいね。
えーーーーーっ
ウンナンのナンちゃんが書いた「狂言でござる」が意外に面白かった。
ウリナリで経験した狂言をきっかけに本格的に狂言を習うになる
んだけどその狂言をするようになってから背中の筋肉を意識するように
なりダンスが上手くなったこと、そして一流をよばれるダンサーや役者、
アスリートほど「背中」や「肩甲骨」、「丹田」、「まっすぐに立つということ」
「親指に力を入れないということ」を意識しているという話はとても面白く
て勉強になった。
ウリナリで経験した狂言をきっかけに本格的に狂言を習うになる
んだけどその狂言をするようになってから背中の筋肉を意識するように
なりダンスが上手くなったこと、そして一流をよばれるダンサーや役者、
アスリートほど「背中」や「肩甲骨」、「丹田」、「まっすぐに立つということ」
「親指に力を入れないということ」を意識しているという話はとても面白く
て勉強になった。
「ベストセラーの風景」を読んでびっくりしたのは
「国家の品格」を書いた藤原なんたらが新田次郎の子供だったということ。
ベストセラーの風景という本はあんまり面白くなかったけど、
この事実を知ることができたんでよしとする。
「国家の品格」を書いた藤原なんたらが新田次郎の子供だったということ。
ベストセラーの風景という本はあんまり面白くなかったけど、
この事実を知ることができたんでよしとする。
藤原正彦氏は「遥かなるケンブリッジ」のほうも、お奨めでっせ。
留学記はどちらも色んな意味で面白い。
失礼ながら、あのご面相でありながら随分と自信家なのね、とか。
しかも、奥さまはとても美人でいらっしゃるのね、とかw
息子さんを小学校の修学旅行に行かせなかったという箇所では、
こんな人が父親で、お子さんは気の毒だと思ったけどね。
確かに校長にも問題があったにしろ。
卒業式に着る服のことで、息子に卒業式を欠席させた下田治美と変わらんわ。
主義主張の強固な人が親だと、本人は良くても子にとっては迷惑なことが多そう。
留学記はどちらも色んな意味で面白い。
失礼ながら、あのご面相でありながら随分と自信家なのね、とか。
しかも、奥さまはとても美人でいらっしゃるのね、とかw
息子さんを小学校の修学旅行に行かせなかったという箇所では、
こんな人が父親で、お子さんは気の毒だと思ったけどね。
確かに校長にも問題があったにしろ。
卒業式に着る服のことで、息子に卒業式を欠席させた下田治美と変わらんわ。
主義主張の強固な人が親だと、本人は良くても子にとっては迷惑なことが多そう。
今、週刊新潮か文春のどちらかでエッセイを書いておられて、
そこでも相変わらず吹いておられる(美男でモテモテだったとか)のがおかしいですね。
そこでも相変わらず吹いておられる(美男でモテモテだったとか)のがおかしいですね。
藤原正彦さんの奥様は、新田次郎原作だからか
映画「剣岳 点の記」に出てるよね。
主役の信頼する元上司?の役所広司の奥様役で。
うん、女優さんじゃないにしては綺麗な人だと思ったよ。
映画「剣岳 点の記」に出てるよね。
主役の信頼する元上司?の役所広司の奥様役で。
うん、女優さんじゃないにしては綺麗な人だと思ったよ。
そうなんだ！知らなかった。
藤原ていさん、今もご存命だよね。「流れる星は生きている」
スゴいよね。
藤原ていさん、今もご存命だよね。「流れる星は生きている」
スゴいよね。
>>269
父が満州から引き揚げてきた人で、あまりその頃の話は
してくれないんだけど、この本を読んでといって渡された。
壮絶な体験記だけど、読み物としても面白かった。
父が本好きで、小さい頃から日曜日は図書館に行く日と
決まってました。
父が満州から引き揚げてきた人で、あまりその頃の話は
してくれないんだけど、この本を読んでといって渡された。
壮絶な体験記だけど、読み物としても面白かった。
父が本好きで、小さい頃から日曜日は図書館に行く日と
決まってました。
藤原正彦大好き！「博士」のモデルだよね、一応。
「若き数学者のアメリカ」と「遙かなるケンブリッジ」、面白いよね。
アメリカにバリバリにかぶれた著者がイギリスでカルチャーショックを
受けるさまが印象的。で、その後イギリスにかぶれすぎｗ
一時期はまって、ほとんどのエッセイを読んじゃった。
いちばん好きなのは有名な数学者たちの伝記「天才の栄光と挫折」。
ラマヌジャンの章を読んで、こんな天才が地球にいたのかと興奮した。
「若き数学者のアメリカ」と「遙かなるケンブリッジ」、面白いよね。
アメリカにバリバリにかぶれた著者がイギリスでカルチャーショックを
受けるさまが印象的。で、その後イギリスにかぶれすぎｗ
一時期はまって、ほとんどのエッセイを読んじゃった。
いちばん好きなのは有名な数学者たちの伝記「天才の栄光と挫折」。
ラマヌジャンの章を読んで、こんな天才が地球にいたのかと興奮した。
連投スマソ。
藤原正彦で数学に興味が出て、
サイモン・シンの「フェルマーの最終定理」と「暗号解読」を読んだ。
難しかったけどすごく面白かった。
藤原正彦で数学に興味が出て、
サイモン・シンの「フェルマーの最終定理」と「暗号解読」を読んだ。
難しかったけどすごく面白かった。
>>256
＞日常にありそうな人物設定でサスペンスチックではまったんだけど
私は直木賞をとる以前の小池真理子がこんな感じで好きでした。
もっと古いとデビューからガンガン書いていた夏樹静子とか。
あとから出てきた女流作家、１、2冊はこの路線で面白そうな本を書くけれど
どれも帯に短したすきに長しで…
そのころの小池真理子の本も今読めば面白いかどうかはわからないけれど。
女流作家のサスペンスの小説は
新津きよみ、乃南アサ、永井するみ、真梨幸子、海月ルイなど読んでますが。
当たり外れも好き嫌いもあるので、図書館で探して借りて読んでほしい。
乃南アサの風紋、晩鐘の分厚い本、永井するみのダブルは一気読みしました。
小池真理子とほぼ同時代に森真沙子が「雪女の住む部屋」など
マンション舞台にハラハラするサスペンスをかいていましたが
あまり多作じゃないのか図書館にも数冊しかおいていないし、
雪女～は閉架式の方に置かれて読む事もできなくなりましたが、
こんな路線好きでした。
私は図書館で借りる派なので、面白くなくても損はしてないと思う方なので
気軽に借りて読めるけれど、お金を出して買うならしっかり吟味して
お買い求めください。
＞日常にありそうな人物設定でサスペンスチックではまったんだけど
私は直木賞をとる以前の小池真理子がこんな感じで好きでした。
もっと古いとデビューからガンガン書いていた夏樹静子とか。
あとから出てきた女流作家、１、2冊はこの路線で面白そうな本を書くけれど
どれも帯に短したすきに長しで…
そのころの小池真理子の本も今読めば面白いかどうかはわからないけれど。
女流作家のサスペンスの小説は
新津きよみ、乃南アサ、永井するみ、真梨幸子、海月ルイなど読んでますが。
当たり外れも好き嫌いもあるので、図書館で探して借りて読んでほしい。
乃南アサの風紋、晩鐘の分厚い本、永井するみのダブルは一気読みしました。
小池真理子とほぼ同時代に森真沙子が「雪女の住む部屋」など
マンション舞台にハラハラするサスペンスをかいていましたが
あまり多作じゃないのか図書館にも数冊しかおいていないし、
雪女～は閉架式の方に置かれて読む事もできなくなりましたが、
こんな路線好きでした。
私は図書館で借りる派なので、面白くなくても損はしてないと思う方なので
気軽に借りて読めるけれど、お金を出して買うならしっかり吟味して
お買い求めください。
201です。
上の方で薦めてもらった本がどれもよく行く図書館になくて
他館とりよせだったので、とりあえず蔵書検索して出てきた
「足抜」 佐伯泰英 を借りてきたんだけど
借りて帰ってよくみたら横に「吉原裏同心二」って書いてある。
前書き、後書き、読んでもよくわからないんだけど
これって一からの続き物なのかしら？
もし続きなら今読むの我慢して一を借りたいんだけど
シリーズもので一話完結のようなのなら今読みたいｗ
読んでから「あﾞ～～続きものだったのかぁ！（泣）」
ってなるのが悲しいんで聞いてみました。
もし知ってる方いたら教えてくださいませんか。
上の方で薦めてもらった本がどれもよく行く図書館になくて
他館とりよせだったので、とりあえず蔵書検索して出てきた
「足抜」 佐伯泰英 を借りてきたんだけど
借りて帰ってよくみたら横に「吉原裏同心二」って書いてある。
前書き、後書き、読んでもよくわからないんだけど
これって一からの続き物なのかしら？
もし続きなら今読むの我慢して一を借りたいんだけど
シリーズもので一話完結のようなのなら今読みたいｗ
読んでから「あﾞ～～続きものだったのかぁ！（泣）」
ってなるのが悲しいんで聞いてみました。
もし知ってる方いたら教えてくださいませんか。
>>275
佐伯さんならシリーズ物決定ですｗ
１を借りたほうがいいのでは。
職場の人が読んでるけど「１から10巻まではぶっとおしで読むほど面白かったなぁ」
って教えてくれました。
それと、１を読まないと主人公たちがどうしてこうなったか楽しめないと言ってました。
「神去なあなあ日常」読み終わった。
よかったなぁ。三浦しをんでよかったと思うのはじめてかも。
ノコ可愛いなぁ。
佐伯さんならシリーズ物決定ですｗ
１を借りたほうがいいのでは。
職場の人が読んでるけど「１から10巻まではぶっとおしで読むほど面白かったなぁ」
って教えてくれました。
それと、１を読まないと主人公たちがどうしてこうなったか楽しめないと言ってました。
「神去なあなあ日常」読み終わった。
よかったなぁ。三浦しをんでよかったと思うのはじめてかも。
ノコ可愛いなぁ。
佐伯さんはなぜ賞候補にならないのかねえ
書き下ろしだから？
書き下ろしだから？
278 ：可愛い奥様：2010/03/11(木) 10:17:00 ID:VKZ6I5+D0
沢尻えりかって谷崎「白痴」は？
>>277
自分は厨房の頃から時代小説を読み続けてるけど、
佐伯さんのような文庫書き下ろし主体で、
しかも江戸市井ものを主流に書いている作家が
直木賞をとった記憶はないなー。
自分は白石一郎さん(一文のお父さん)のファンだったけど、
あれだけ実績のあった人が直木賞までは道が遠かったし
ハードカバーをあれだけ出している諸田玲子でさえとれていない。
なので、佐伯さんタイプの作家の直木賞は難しいと思う。
たぶんご本人も欲しいと思ってないだろうし。
自分は厨房の頃から時代小説を読み続けてるけど、
佐伯さんのような文庫書き下ろし主体で、
しかも江戸市井ものを主流に書いている作家が
直木賞をとった記憶はないなー。
自分は白石一郎さん(一文のお父さん)のファンだったけど、
あれだけ実績のあった人が直木賞までは道が遠かったし
ハードカバーをあれだけ出している諸田玲子でさえとれていない。
なので、佐伯さんタイプの作家の直木賞は難しいと思う。
たぶんご本人も欲しいと思ってないだろうし。
ここで時々不自然なほどに猛プッシュされてる真梨幸子の
新刊を読んでみた（私はこの作家初読）。
いやー！
ヘタだね文章！
湊かなえと恩田りくの悪いところどりで、何を言いたいのか
わからないままストーリーだけ進んでく感じ。
もう2度と読まない作家リストに入れさせていただきました。
ちなみに新刊はミステリー仕立てだけど、凄く姑息なネタで
最後に種明かし系。
新刊を読んでみた（私はこの作家初読）。
いやー！
ヘタだね文章！
湊かなえと恩田りくの悪いところどりで、何を言いたいのか
わからないままストーリーだけ進んでく感じ。
もう2度と読まない作家リストに入れさせていただきました。
ちなみに新刊はミステリー仕立てだけど、凄く姑息なネタで
最後に種明かし系。
真梨幸子はどんどん変になってると思う
最初ここで名前聞く前に、虫をよんでちょっと気になる作家さん、
次に女友達を読んで期待して、
２作目、雰囲気はでてるがよく分からず、
深く深く埋めて…はまだしも、
そのあとからなんか変な方に行って薬飲みながら小説書いているのか？みたいな
読んでるこっちの方が酔いそうな小説になってしまってる
最初ここで名前聞く前に、虫をよんでちょっと気になる作家さん、
次に女友達を読んで期待して、
２作目、雰囲気はでてるがよく分からず、
深く深く埋めて…はまだしも、
そのあとからなんか変な方に行って薬飲みながら小説書いているのか？みたいな
読んでるこっちの方が酔いそうな小説になってしまってる
285 ：可愛い奥様：2010/03/11(木) 16:58:20 ID:8G+bTXMT0
ブーリン家の姉妹の続編読んだ
ブーリン家の姉妹は映画を見ただけなんだけれど、
愛憎の王冠〈上〉―ブーリン家の姉妹〈2〉
面白かった
エドワード王死後のメアリーとエリザベスの葛藤を背景に主人公は
マラーノと呼ばれる改宗ユダヤ人というか、キリスト教徒のふりをしながら
暮らすユダヤ人の少女
スペイン育ちで、母は異端裁判で火あぶりで父と命からがら
イングランドに逃げて来て、予知能力があるのを見込まれて道化という
形でメアリー女王の側にあがる
今まで読んだ話ではメアリーは暴君で、賢いエリザベスはメアリーの憎しみを
必死でかわしながら、生き延び王座に上り、善政をひいたということだったけれど
この本の中じゃ、賢いというより、ずるがしこく、したたかで、タフ
ま、そういう人じゃなきゃ大英帝国なんて築けんか
ブーリン家の姉妹は映画を見ただけなんだけれど、
愛憎の王冠〈上〉―ブーリン家の姉妹〈2〉
面白かった
エドワード王死後のメアリーとエリザベスの葛藤を背景に主人公は
マラーノと呼ばれる改宗ユダヤ人というか、キリスト教徒のふりをしながら
暮らすユダヤ人の少女
スペイン育ちで、母は異端裁判で火あぶりで父と命からがら
イングランドに逃げて来て、予知能力があるのを見込まれて道化という
形でメアリー女王の側にあがる
今まで読んだ話ではメアリーは暴君で、賢いエリザベスはメアリーの憎しみを
必死でかわしながら、生き延び王座に上り、善政をひいたということだったけれど
この本の中じゃ、賢いというより、ずるがしこく、したたかで、タフ
ま、そういう人じゃなきゃ大英帝国なんて築けんか
>>276
ありがとう。
読むの我慢して１から借ります。
そしてそんなに長いシリーズなのね。
楽しみなような気が遠くなりそうなようなｗ
（今あまり読書時間がとれないので）
仕方ないので、今日相互貸借で他館から借りた
「ＩＬＯＶＥ過激派」早見慶子 読むことにしました。
子供がＴＶを見て欲しがった水溶紙ってどこで売ってるのか
検索してたらひっかかった本ｗ
自分自身は政治思想とかとまるで縁のない生活送ってるけど
それだけに好奇心くすぐられた。つまんなくなかったらいいな。
ありがとう。
読むの我慢して１から借ります。
そしてそんなに長いシリーズなのね。
楽しみなような気が遠くなりそうなようなｗ
（今あまり読書時間がとれないので）
仕方ないので、今日相互貸借で他館から借りた
「ＩＬＯＶＥ過激派」早見慶子 読むことにしました。
子供がＴＶを見て欲しがった水溶紙ってどこで売ってるのか
検索してたらひっかかった本ｗ
自分自身は政治思想とかとまるで縁のない生活送ってるけど
それだけに好奇心くすぐられた。つまんなくなかったらいいな。
>>276
> 職場の人が読んでるけど「１から10巻まではぶっとおしで読むほど面白かったなぁ」
一般書籍板の佐伯スレでも言われてる。
どのシリーズも最初のほうは面白いんだけど、って。
私は居眠り磐音シリーズしか読んでないけど、
10巻過ぎ以降はつまらないと感じるようになった。
最新刊では新展開になったから、これからどう展開していくのかが
気にはなってるけど。てか、その最新刊で身近な地名が出てきて
びっくりした。
> 職場の人が読んでるけど「１から10巻まではぶっとおしで読むほど面白かったなぁ」
一般書籍板の佐伯スレでも言われてる。
どのシリーズも最初のほうは面白いんだけど、って。
私は居眠り磐音シリーズしか読んでないけど、
10巻過ぎ以降はつまらないと感じるようになった。
最新刊では新展開になったから、これからどう展開していくのかが
気にはなってるけど。てか、その最新刊で身近な地名が出てきて
びっくりした。
荻原浩の「千年樹」おもしろかったー。
相変わらずサラッとラクに読めるんだけど、内容は意外と
もの悲しかったり切なかったり怖かったりで・・・。
絶対にあとから読み返したくなる（いろいろ確認w）感じも
また楽しかったり。
これまでの作品と毛色が違って、私はこっちの雰囲気の方が
好みなのですごくよかったわ。
相変わらずサラッとラクに読めるんだけど、内容は意外と
もの悲しかったり切なかったり怖かったりで・・・。
絶対にあとから読み返したくなる（いろいろ確認w）感じも
また楽しかったり。
これまでの作品と毛色が違って、私はこっちの雰囲気の方が
好みなのですごくよかったわ。
>>290
戦時中というと、ガムの話（タイムカプセル）かな？
私もあれは泣けました。
あと女二人が自分の相手を待つ話も。
ここのところ、二週間で10冊のペースで本を読んでるんだけど
これは！っていうのは多くないのでこのスレすごく参考になる。
>>258がおもしろそうなので、次はこのへん読む予定。
戦時中というと、ガムの話（タイムカプセル）かな？
私もあれは泣けました。
あと女二人が自分の相手を待つ話も。
ここのところ、二週間で10冊のペースで本を読んでるんだけど
これは！っていうのは多くないのでこのスレすごく参考になる。
>>258がおもしろそうなので、次はこのへん読む予定。
単行本サイズの可愛いブックカバーが欲しいのですが
ネットではなかなか見つからない…
店舗では大型書店に行けば買えるのでしょうか？
ネットではなかなか見つからない…
店舗では大型書店に行けば買えるのでしょうか？
>293
you作っちゃえば？
ブックカバーではなく、カバーを外して
裏側にして装着してる人がいた。つまり白い本状態。
カバーが汚れるもの嫌なんだって。
you作っちゃえば？
ブックカバーではなく、カバーを外して
裏側にして装着してる人がいた。つまり白い本状態。
カバーが汚れるもの嫌なんだって。
カバー裏返して使う人いるよね。
個人的にはあれって嫌いだ・・・
折角の表紙を反対折りにするのは抵抗感じる。
何の本か人に見られたくないって理由もあるようだけど
それだったら書店で掛けてくれる紙のカバーにすればいいのに。
個人的にはあれって嫌いだ・・・
折角の表紙を反対折りにするのは抵抗感じる。
何の本か人に見られたくないって理由もあるようだけど
それだったら書店で掛けてくれる紙のカバーにすればいいのに。
ダイソーをすすめる。ほんとに。
>293
今日新書サイズのカバーを作った。
生地は使わないハンカチ（最近はもっぱらタオルハンカチなので）、
裁縫道具はダイソーで揃えて。
手縫いなので時間がかかったけど、ミシンがあるなら早いと思うよ。
気に入った包装紙で作ったこともある。
汚れたら処分できるので気楽といえば気楽。
今日新書サイズのカバーを作った。
生地は使わないハンカチ（最近はもっぱらタオルハンカチなので）、
裁縫道具はダイソーで揃えて。
手縫いなので時間がかかったけど、ミシンがあるなら早いと思うよ。
気に入った包装紙で作ったこともある。
汚れたら処分できるので気楽といえば気楽。
今じゃ恥ずかしい過去になってしまったが、
リリー・フランキーがちょっと好きで、
文庫本は高円寺文庫で買うようにしていた事を思い出した。
リリー・フランキーがちょっと好きで、
文庫本は高円寺文庫で買うようにしていた事を思い出した。
>>282
真梨幸子の新刊、私も読んでみた。
私にはすごくおもしろかった！
つーか、恩田陸か？ 恩田陸は微塵も感じなかったけど。
湊かなえはまあ、かぶるところあるかもしれないけど、
湊かなえより、おもしろい感じてしまった私はおかしいのかwww
真梨幸子の新刊、私も読んでみた。
私にはすごくおもしろかった！
つーか、恩田陸か？ 恩田陸は微塵も感じなかったけど。
湊かなえはまあ、かぶるところあるかもしれないけど、
湊かなえより、おもしろい感じてしまった私はおかしいのかwww
連投すみません。
>>282さん、もしかして、読書メーターにレビュー書きました？
あれ読んで、「今回はダメなのか…」と思ったんだけど。
読んだら、そうでもなかった。
こことかメーターって、参考になることあるけど、鵜呑みにしちゃいけない、
やっぱ、自分で読んでみなくちゃ、と思うこともある。
>>282さん、もしかして、読書メーターにレビュー書きました？
あれ読んで、「今回はダメなのか…」と思ったんだけど。
読んだら、そうでもなかった。
こことかメーターって、参考になることあるけど、鵜呑みにしちゃいけない、
やっぱ、自分で読んでみなくちゃ、と思うこともある。
>>300
自分は282さんじゃないけど読書メーター普段つけてる。
アマゾンのレビューも面白がって書いてる。でももう
やめようかな。
自分の感想と違ってたからって、こんなところで問い詰めてる人
なんか怖い…
自分は282さんじゃないけど読書メーター普段つけてる。
アマゾンのレビューも面白がって書いてる。でももう
やめようかな。
自分の感想と違ってたからって、こんなところで問い詰めてる人
なんか怖い…
ちょっと異様な気はする
怖くはないけどね
怖くはないけどね
304 ：可愛い奥様：2010/03/13(土) 19:23:44 ID:jFfq9oKe0
アマゾンレビュー、以前は出版社や書店も参考にしていたみたいだけど
最近はそうでもないみたいね。
最近は、どの業者もツイッターの発言にシフトしているみたい。
うちの旦那が広告関係だけど、ツイッターで発言があると売り上げにすぐに反映するとか
最近はそうでもないみたいね。
最近は、どの業者もツイッターの発言にシフトしているみたい。
うちの旦那が広告関係だけど、ツイッターで発言があると売り上げにすぐに反映するとか
305 ：可愛い奥様：2010/03/13(土) 19:24:34 ID:jFfq9oKe0
うわ、ごめんなさい。ageちゃいました…
>>302
普通に「私はあれ面白かったな」と書かないで読書メーターとか
出してきて個人特定したがってるみたいで気持ち悪いよ。
真梨幸子なんてここでくらいしか話題になってないのに。
もしかして作家本人？←これくらいキモいレスだなあｗ
普通に「私はあれ面白かったな」と書かないで読書メーターとか
出してきて個人特定したがってるみたいで気持ち悪いよ。
真梨幸子なんてここでくらいしか話題になってないのに。
もしかして作家本人？←これくらいキモいレスだなあｗ
リツイートで知ったが、河出書房の公式ツイートの質があまりにも悪く、
自社社員？にも愛想をつかされるほど、というのを見て行ったら確かにひどかったｗ
自社社員？にも愛想をつかされるほど、というのを見て行ったら確かにひどかったｗ
まあ、酷評も叩きも話題のバロメーターみたいなもんだ。
どっかの出版社の編集が「酷評されてなんぼ」みたいなこと言ってた。
なので、私はアマゾンでもここでもメータでも、酷評されているものはかえって読みたくなる。
真梨ナニガシも、今度図書館で借りてみる
どっかの出版社の編集が「酷評されてなんぼ」みたいなこと言ってた。
なので、私はアマゾンでもここでもメータでも、酷評されているものはかえって読みたくなる。
真梨ナニガシも、今度図書館で借りてみる
>>299
２８４で真梨幸子はどんどん悪くなっている、酔いそうだって書いたけれど
「ふたり狂い」の感想でした。
他の方の言う新刊って最近出た「更年期少女」の事？これは読んでません。
ふたり狂いは「あっ、わたし○○してるみたい」みたいな文章がいっぱい出て来て
とても読めたものじゃなかったんだけれど、最後がどんでん返しになるなら
面白さが分からないまま終わってしまったんだと思います。
読むのが嫌でやめようかと思った位変で、でもせっかく借りたので最後まで読もうと
飛ばし読みしてしまいました。
２８４で真梨幸子はどんどん悪くなっている、酔いそうだって書いたけれど
「ふたり狂い」の感想でした。
他の方の言う新刊って最近出た「更年期少女」の事？これは読んでません。
ふたり狂いは「あっ、わたし○○してるみたい」みたいな文章がいっぱい出て来て
とても読めたものじゃなかったんだけれど、最後がどんでん返しになるなら
面白さが分からないまま終わってしまったんだと思います。
読むのが嫌でやめようかと思った位変で、でもせっかく借りたので最後まで読もうと
飛ばし読みしてしまいました。
読書メーターてなんずらか。
感想は人それぞれだから、批判も賞賛もあってもいいと思うけど
アマゾンレビューとか見ると、たまに、悪意びんびんのものも見かけるなぁ。
同業者同士の足の引っ張り合いなのか？と思うこともある。
もちろん、その逆で明らかに身内が書いた絶賛レビューもあるけどww
アマゾンレビューとか見ると、たまに、悪意びんびんのものも見かけるなぁ。
同業者同士の足の引っ張り合いなのか？と思うこともある。
もちろん、その逆で明らかに身内が書いた絶賛レビューもあるけどww
大倉崇裕の白戸修シリーズに何年かぶりに続編が出ると聞いてwktk
へなちょこ主人公の巻き込まれ型ってなんか好きだ
へなちょこ主人公の巻き込まれ型ってなんか好きだ
>293
かわいい布でも買ってきて
ほつれ止め用ののりで貼ってしまうとかね
かわいい布でも買ってきて
ほつれ止め用ののりで貼ってしまうとかね
売ってるカバーは、キャンバス・デニム・革それもコードバンやオーストリッチ
みたいなのが多くて困ってしまう。こないだは帯地見つけた。
ごついと表紙を差し込む時折れる…表紙用紙と本文用紙の間が裂ける…
なので、やわらかくて丈夫なすべすべの和紙を画材屋で買って自作してる。
昔近所にあった本屋さんのオリジナルカバーが、表紙を傷めず天地まできれいに
保護してくれる絶妙な折り方だったので、それを参考に。
ＳＦはハヤカワ文庫のイメージで水色、明治文学は岩波イメージで濃い緑、
昭和文学は新潮の夏目イメージで濃い赤…と楽しんでる。
みたいなのが多くて困ってしまう。こないだは帯地見つけた。
ごついと表紙を差し込む時折れる…表紙用紙と本文用紙の間が裂ける…
なので、やわらかくて丈夫なすべすべの和紙を画材屋で買って自作してる。
昔近所にあった本屋さんのオリジナルカバーが、表紙を傷めず天地まできれいに
保護してくれる絶妙な折り方だったので、それを参考に。
ＳＦはハヤカワ文庫のイメージで水色、明治文学は岩波イメージで濃い緑、
昭和文学は新潮の夏目イメージで濃い赤…と楽しんでる。
「クライマーズ・ハイ」を読みました。
主人公の脳みそが少々お花畑でイラッとしないでもなかったですが
新聞社の中の陰々滅々ドロドロの足の引っ張り合いが面白かった。
で、あれはちょっと時代が古いので
もう少し今に近い平成の新聞社の出てくる小説が読みたいです。
なにかありませんか？
主人公の脳みそが少々お花畑でイラッとしないでもなかったですが
新聞社の中の陰々滅々ドロドロの足の引っ張り合いが面白かった。
で、あれはちょっと時代が古いので
もう少し今に近い平成の新聞社の出てくる小説が読みたいです。
なにかありませんか？
みをつくし料理帖の最新刊「想い雲」読了
一応、ネタばれに当たるとなんなので改行します。
澪と一定以上親しくなると、災厄モードが発動になるのか？
一応は解決するけどみんななんらかの災厄に見舞われるよね。
一応、ネタばれに当たるとなんなので改行します。
澪と一定以上親しくなると、災厄モードが発動になるのか？
一応は解決するけどみんななんらかの災厄に見舞われるよね。
やっと「無理」読んだ。一気に読めたけど、これで終わり？！
アマゾンのレビューでも書いてる人がいたけど
少しでも希望やユーモアが欲しかった‥
「インザプール」何度も読み返す位好きなだったけどかなりがっかり。
そして、２ちゃん見てるんじゃないかなあと思ってしまった。
アマゾンのレビューでも書いてる人がいたけど
少しでも希望やユーモアが欲しかった‥
「インザプール」何度も読み返す位好きなだったけどかなりがっかり。
そして、２ちゃん見てるんじゃないかなあと思ってしまった。
「インザプール」も書けるし「邪魔」「最悪」も「無理」も書けるし「家日和」も「ガール」も書ける。
そういう作家を知っておくと「今度の新刊は何路線だろうwktk」だと思えるけどね。
そういう作家を知っておくと「今度の新刊は何路線だろうwktk」だと思えるけどね。
そういえば奥田英朗はホラーないよね…。
伊良部シリーズってもう出ないのかな？
また書いてほしいなー
また書いてほしいなー
うんうん。でも3冊目でﾈﾀ切れの感があったので今は休んで又いつか書いて欲しい
「いらっしゃ～い」「ぐふふ」w
「いらっしゃ～い」「ぐふふ」w
桐野夏生の「ＩＮ」読み中
ドロドロが好きな人にはたまらないかも。
自分は好きなので早く終わるのが惜しくて少しずつ読んでる
ドロドロが好きな人にはたまらないかも。
自分は好きなので早く終わるのが惜しくて少しずつ読んでる
327 ：可愛い奥様：2010/03/15(月) 20:17:19 ID:QE5/WRku0
>>326
自分は読んでてイライラして苦痛だったー
作家が主人公なのがドキュメンタリーみたいで小説に入り込めなかった‥
「グロテスク」はドキドキしたんだけどなあ。
ちなみに人気のない「東京島」は面白かった。
「ナニカアル」これから読むぞ！
自分は読んでてイライラして苦痛だったー
作家が主人公なのがドキュメンタリーみたいで小説に入り込めなかった‥
「グロテスク」はドキドキしたんだけどなあ。
ちなみに人気のない「東京島」は面白かった。
「ナニカアル」これから読むぞ！
329 ：可愛い奥様：2010/03/15(月) 21:16:15 ID:zHg3g/oh0
「グロテスク」は
学生時代の嫌な思い出をまざまざ思いださせてくれる一品
辛酸なめ子いわく女は階級社会
作者の桐野夏生も女同士は男よりシビアで過酷だと
中村うさぎもこの歳になっても男よりむしろ女の目の方が気になるって
あの人も私立の女子中・高校出身 やっぱり
百合子みたいな人生送る女って現実にも沢山いると思う
学生時代の嫌な思い出をまざまざ思いださせてくれる一品
辛酸なめ子いわく女は階級社会
作者の桐野夏生も女同士は男よりシビアで過酷だと
中村うさぎもこの歳になっても男よりむしろ女の目の方が気になるって
あの人も私立の女子中・高校出身 やっぱり
百合子みたいな人生送る女って現実にも沢山いると思う
「グロテスク」の本当の恐ろしさは男には理解できないと思う
真綿で首を絞められるような嫌な感じをあそこまで表現できるのは凄い
奥田や貫井の鬱々系とはまた違うウェット感。
小路幸也の「高く遠く空へ歌ううた」読み終わり。
ものすごく恩田陸っぽいなーと思ってたらデビュー作を恩田陸に絶賛されてた。
理瀬シリーズとひっくり返しシリーズを混ぜて少女趣味を軽減した感じ。
モチーフとかまんま過ぎてびっくりした。
真綿で首を絞められるような嫌な感じをあそこまで表現できるのは凄い
奥田や貫井の鬱々系とはまた違うウェット感。
小路幸也の「高く遠く空へ歌ううた」読み終わり。
ものすごく恩田陸っぽいなーと思ってたらデビュー作を恩田陸に絶賛されてた。
理瀬シリーズとひっくり返しシリーズを混ぜて少女趣味を軽減した感じ。
モチーフとかまんま過ぎてびっくりした。
奥田英朗の「無理」
一気に読ませるところはさすがだと思うけれど
結末がアレだし、そんなにベストセラーになるほどのものかな？と思う
同じ不景気格差社会の今のご時世小説なら
乃南アサの「ニサッタニサッタ」の方が
後半希望や未来を感じるから良かったと思う
一気に読ませるところはさすがだと思うけれど
結末がアレだし、そんなにベストセラーになるほどのものかな？と思う
同じ不景気格差社会の今のご時世小説なら
乃南アサの「ニサッタニサッタ」の方が
後半希望や未来を感じるから良かったと思う
「グロテスク」の怖さは
「女は誰でもあの物語の登場人物になっても不思議じゃない。
もしかしたら私だっていつかああなってしまうかもしれない・・・」
と、ﾏｼﾞで考えてしまうところかな。
「女は誰でもあの物語の登場人物になっても不思議じゃない。
もしかしたら私だっていつかああなってしまうかもしれない・・・」
と、ﾏｼﾞで考えてしまうところかな。
>>331
最悪と邪魔が好きな人たちが期待してた上に、
伊良部シリーズなどで新たについた読者のおかげでベストセラーに
なったんだと思うけどな。
もう奥田は最悪や邪魔のような作品を書けないんだろうなと
無理を読んで思った。
最悪と邪魔が好きな人たちが期待してた上に、
伊良部シリーズなどで新たについた読者のおかげでベストセラーに
なったんだと思うけどな。
もう奥田は最悪や邪魔のような作品を書けないんだろうなと
無理を読んで思った。
グロテスク、確かに女性の方が読んだら怖いだろうね。
学生時代に見ない気づかないふりして過ごしてきたことが
これでもかと書いてあるような本だったｗ
ちゃんと美しいバージョンも、そうではないバージョンも用意してあるから
誰でもどこかにあてはまるのかな。
学生時代に見ない気づかないふりして過ごしてきたことが
これでもかと書いてあるような本だったｗ
ちゃんと美しいバージョンも、そうではないバージョンも用意してあるから
誰でもどこかにあてはまるのかな。
桐野夏生、以前読んだ本が合わなかったので手を出していなかったんだけど
グロテスクはここで見て興味もって図書館で借りてきて大当たり！
「わたし」目線になって和恵をいたぶってるとこがゾクゾクした。
あの、そそのかしたりするとことか、共感してしまった。
鬱になることもなく、ただ興奮ｗ
友達にも勧めたんだけど（こんなの初めてだ）、友達も面白かったと興奮気味に電話してきた。
ただ、全員が嘘つきでどの話が本当なのか分からないこともあるから
そこら辺だけモヤモヤしたな。
グロテスクはここで見て興味もって図書館で借りてきて大当たり！
「わたし」目線になって和恵をいたぶってるとこがゾクゾクした。
あの、そそのかしたりするとことか、共感してしまった。
鬱になることもなく、ただ興奮ｗ
友達にも勧めたんだけど（こんなの初めてだ）、友達も面白かったと興奮気味に電話してきた。
ただ、全員が嘘つきでどの話が本当なのか分からないこともあるから
そこら辺だけモヤモヤしたな。
336 ：可愛い奥様：2010/03/16(火) 12:07:27 ID:4Wg7JXqe0
「グロテスク」は
最後どんなに努力しても みんな報われない不幸な結末
百合子の姉が一番平凡だけど一番平凡な人生
和恵や他の女のイタサは半端じゃない
百合子はやりたい放題できて幸せな人生だったと思う
姉は美貌にも才能にも恵まれなかったから ひたすら悪意を磨いたってｗ
最後どんなに努力しても みんな報われない不幸な結末
百合子の姉が一番平凡だけど一番平凡な人生
和恵や他の女のイタサは半端じゃない
百合子はやりたい放題できて幸せな人生だったと思う
姉は美貌にも才能にも恵まれなかったから ひたすら悪意を磨いたってｗ
最近クッキングシートでカバーをつけてる。
今までは本屋でもらう書皮を使ってたけど
タイトルが見えないから探すのに苦労してたんだよね。
本棚が古本屋っぽくなるがｷﾆｼﾅｲ
前はここで気に入ったのを探してダウンロードしたりしてた。
http://camomile.main.jp/shupi/internet_resources/download_bj.htm
今までは本屋でもらう書皮を使ってたけど
タイトルが見えないから探すのに苦労してたんだよね。
本棚が古本屋っぽくなるがｷﾆｼﾅｲ
前はここで気に入ったのを探してダウンロードしたりしてた。
http://camomile.main.jp/shupi/internet_resources/download_bj.htm
歌野晶午「絶望ノート」読了
作品は別に評価しないけど、表紙カバーをとったら
本体が昔ながらの大学ノートの体裁になってるという作りは大変気に入った
作品は別に評価しないけど、表紙カバーをとったら
本体が昔ながらの大学ノートの体裁になってるという作りは大変気に入った
>>338
表紙カバー取ってみようｗ
表紙カバー取ってみようｗ
湊かなえ「Nのために」読んでる最中だが、いまいち…
「告白」「贖罪」はスイスイ楽しく読めたので残念。
「告白」「贖罪」はスイスイ楽しく読めたので残念。
湊かなえはスイスイ読めるのが一番の良いところだと思ってるんだけど
「Nのために」はそうでも無いのか～
「Nのために」はそうでも無いのか～
桐野夏生の『東京島』読んだ。映画化されるらしいけど私の中で清子は松坂慶子だわ。グロテスクの方が面白いと思った。
乃南アサ「晩鐘」上・下巻一気に読了。支えてた左手が筋肉痛ぎみ。
殺人犯の家族、被害者の家族、ブンヤの因果などの
あまりにも自分の生活にはない臭いにどっぷり逃避。
殺人犯の家族、被害者の家族、ブンヤの因果などの
あまりにも自分の生活にはない臭いにどっぷり逃避。
ここの奥様方はハーレークイーンはお読みになりますか？
海外に住んでいるので、輸送費を浮かすため、
DSのソフトを試してみようと思っているのですが、
「読む価値がない」くらいばかばかしいようなものだったら嫌だなぁ、と。
普段は推理小説、伝記、大河小説を好んでいますが、どうでしょうか？
海外に住んでいるので、輸送費を浮かすため、
DSのソフトを試してみようと思っているのですが、
「読む価値がない」くらいばかばかしいようなものだったら嫌だなぁ、と。
普段は推理小説、伝記、大河小説を好んでいますが、どうでしょうか？
>>345
む、難しい質問ですね。作家と翻訳者によるとしかいえません。
普段、読まれているのとは相当違う内容だと思われます。
恋愛小説が好きかどうかでも違いますし。
歴史ロマンみたいなロマンス小説もありますけれども。
当時の作家で好きだったのはキャロル・モーティマーでした。
大家になっていらっしゃる方もいますよね。
20代前半に1年間、モニターになるほど読んだことがありますが
（1度意見を送ったら勝手にモニターにされてしまったんのです。タダで何十冊も読めたからいいんですけど）
飽きました。今は他の恋愛小説も読む気になれません。
私もミステリは好きですが、その中に恋愛要素が入ってるとうんざりしてしまいます。
私の意見としては、おすすめしませんというところですかね。
とはいえ、特定の作家さんのもので良いものもあるかもしれませんから、
私も他の方のご意見をうかがってみたいです。
む、難しい質問ですね。作家と翻訳者によるとしかいえません。
普段、読まれているのとは相当違う内容だと思われます。
恋愛小説が好きかどうかでも違いますし。
歴史ロマンみたいなロマンス小説もありますけれども。
当時の作家で好きだったのはキャロル・モーティマーでした。
大家になっていらっしゃる方もいますよね。
20代前半に1年間、モニターになるほど読んだことがありますが
（1度意見を送ったら勝手にモニターにされてしまったんのです。タダで何十冊も読めたからいいんですけど）
飽きました。今は他の恋愛小説も読む気になれません。
私もミステリは好きですが、その中に恋愛要素が入ってるとうんざりしてしまいます。
私の意見としては、おすすめしませんというところですかね。
とはいえ、特定の作家さんのもので良いものもあるかもしれませんから、
私も他の方のご意見をうかがってみたいです。
>>345
ロマンチックサスペンスなど読まれて好みと思われたなら大丈夫かなあ。
でも人によっては全く駄目なジャンルですよね＞ハーレクイン
私も一時期ハーレを読んでいましたが、友人の歴史小説好きに
ヒストリカルロマンスを貸してみましたが駄目だったと言われました。
少女漫画好きの方のほうが親和性があるかもしれません。
ロマンチックサスペンスなど読まれて好みと思われたなら大丈夫かなあ。
でも人によっては全く駄目なジャンルですよね＞ハーレクイン
私も一時期ハーレを読んでいましたが、友人の歴史小説好きに
ヒストリカルロマンスを貸してみましたが駄目だったと言われました。
少女漫画好きの方のほうが親和性があるかもしれません。
>>>346さん、ありがとうございました。
恋愛小説は嫌いじゃないです。前にココで話題になった、
「本格小説」みたいな恋愛小説は大好きですし。
ハーレクイーン、というと道具立てが派手で、世界各国を股にかけ、
どろどろの恋愛、みたいなイメージがあって、
どの小説を読んでも大体同じ、って思うくらいならやめておこうかな、と。
でも「恋愛小説」というカテゴリーなだけで、作家によって全然違うのなら、
発掘するのも悪くはないかな…???
恋愛小説は嫌いじゃないです。前にココで話題になった、
「本格小説」みたいな恋愛小説は大好きですし。
ハーレクイーン、というと道具立てが派手で、世界各国を股にかけ、
どろどろの恋愛、みたいなイメージがあって、
どの小説を読んでも大体同じ、って思うくらいならやめておこうかな、と。
でも「恋愛小説」というカテゴリーなだけで、作家によって全然違うのなら、
発掘するのも悪くはないかな…???
>>345
むかーーし、近所の本屋で初売りのくじ引きがあって、
はずれ景品がハーレクインだったｗ
兄弟で貰ってきちゃって、なんとなく3冊ほど読んだけど…
お金払ってまで私なら読まないですｗ
ほんとに昔なんで、今はどうだかわかんないけど、
主人公のご都合主義で話が展開していく恋愛物ですた…
むかーーし、近所の本屋で初売りのくじ引きがあって、
はずれ景品がハーレクインだったｗ
兄弟で貰ってきちゃって、なんとなく3冊ほど読んだけど…
お金払ってまで私なら読まないですｗ
ほんとに昔なんで、今はどうだかわかんないけど、
主人公のご都合主義で話が展開していく恋愛物ですた…
>>347さん、
少女マンガ・・・・ちょっと苦手かも。
自分はマンガの「絵」が嫌なんだと思っていましたが、
もしかしたら大仰な、起伏の激しい筋立ても嫌なのかもしれません。
自分には向いていないかもしれませんが、
もう少し、密林評なども参考にしてみます。
少女マンガ・・・・ちょっと苦手かも。
自分はマンガの「絵」が嫌なんだと思っていましたが、
もしかしたら大仰な、起伏の激しい筋立ても嫌なのかもしれません。
自分には向いていないかもしれませんが、
もう少し、密林評なども参考にしてみます。
>主人公のご都合主義で話が展開していく恋愛物
まさにそのとおりですね。
ハーレクインも少女漫画もその都合のよさに読んでて癒されるなら合うといえるのかも。
経験からですが、ハーレは10冊読んで7冊は時間の無駄になるくらい玉石混合な感じです。
まさにそのとおりですね。
ハーレクインも少女漫画もその都合のよさに読んでて癒されるなら合うといえるのかも。
経験からですが、ハーレは10冊読んで7冊は時間の無駄になるくらい玉石混合な感じです。
新潮文庫だったような気がするんだけどハーレクインものみたいなの読んだなあ
アメリカ女がタイムスリップしてきた中世の英国伯爵？となんだかんだで恋に落ちて
伯爵が元の世に帰ったあとこんどはアメリカ女が英国中世にスリップ、
彼女のことを知らない伯爵と再会して再び恋に落ち、でもまた現代に戻っちゃって伯爵と永遠のお別れ
でも伯爵の子孫（生まれ変わり？）と出会い恋の予感…で終わり
あああタイトルが思い出せない
多分もう絶版だと思うけど
アメリカ女がタイムスリップしてきた中世の英国伯爵？となんだかんだで恋に落ちて
伯爵が元の世に帰ったあとこんどはアメリカ女が英国中世にスリップ、
彼女のことを知らない伯爵と再会して再び恋に落ち、でもまた現代に戻っちゃって伯爵と永遠のお別れ
でも伯爵の子孫（生まれ変わり？）と出会い恋の予感…で終わり
あああタイトルが思い出せない
多分もう絶版だと思うけど
ハーレクインはヤフーコミックで小説版の立ち読みも出来るから（10Pくらいだけど）、ちょっと読んでみて
ふいんき味わってみたらどうかな。暇つぶしに読むにはいいけど、読書の楽しさは味わえないかも。
ふいんき味わってみたらどうかな。暇つぶしに読むにはいいけど、読書の楽しさは味わえないかも。
そこまであらすじ書かれると、タイトル言ったらネタバレになる？
ジュード・デヴロー 「時のかなたの恋人」
ジュード・デヴロー 「時のかなたの恋人」
はずれがハーレクインワロタ。
何か２～３０代女性に熱狂的なファンがいて、
そういう人が発売日に出たもの全部買っていくって感じらしいね。
高校時代に読んだダ・ヴィンチに載ってたような。
何か２～３０代女性に熱狂的なファンがいて、
そういう人が発売日に出たもの全部買っていくって感じらしいね。
高校時代に読んだダ・ヴィンチに載ってたような。
ハーレクインではないかもしれないけど、
「バタフライ」と続編の「スターズ」はおもしろかったなぁ。
ブラッドフォードも嫌いじゃない。
「女相続人」とか「女資産家」とか。
この辺はどんなジャンルになるんだろう。
「バタフライ」と続編の「スターズ」はおもしろかったなぁ。
ブラッドフォードも嫌いじゃない。
「女相続人」とか「女資産家」とか。
この辺はどんなジャンルになるんだろう。
ロマンス小説だと、ちょっと古いがジュディス・クランツあたりはどうだろう？
ハーレクイン・シリーズよりはずっとマシな気がするんだけど
ハーレクイン・シリーズよりはずっとマシな気がするんだけど
横山秀夫の「震度0」やっと読んだ
面白かったー！
氏の警察小説の中でも短編が好きな人にはオススメだ
相変わらず地味な展開で、あれだけ濃密な群像劇を描けるのは
すごいと思う
横山秀夫の描く、男の愚かさがとても好き
（反面、女性キャラの掘り下げが弱いと思う）
面白かったー！
氏の警察小説の中でも短編が好きな人にはオススメだ
相変わらず地味な展開で、あれだけ濃密な群像劇を描けるのは
すごいと思う
横山秀夫の描く、男の愚かさがとても好き
（反面、女性キャラの掘り下げが弱いと思う）
↑自分でフォロー
＞短編が好きな人にはオススメだ
「震度0」は長編です
ペーソスが短編小説（第三の時効等）に似てるという意味です
＞短編が好きな人にはオススメだ
「震度0」は長編です
ペーソスが短編小説（第三の時効等）に似てるという意味です
一時、扶桑社のロマンス文庫読んでた。
「屋根裏部屋の花たち」とか、スリラー要素満載のあの流れを
ありったけ読んだ。怖くてバカみたいな展開なのにやめられなかった。
でもあれ、マンガになったらまた読みたい。
「屋根裏部屋の花たち」とか、スリラー要素満載のあの流れを
ありったけ読んだ。怖くてバカみたいな展開なのにやめられなかった。
でもあれ、マンガになったらまた読みたい。
わ、懐かしい。
そうそう本当にくだらない展開なのにはまったわー
昔の少女マンガにありそうな話っぽくて面白かった気がする。
そうそう本当にくだらない展開なのにはまったわー
昔の少女マンガにありそうな話っぽくて面白かった気がする。
ブッククラブに入りたい。もしくは作りたい。
全員が同じタイトルのものを読み、うまいもの食べながら（ここが大事ｗ）
のんびりと、時には激しく意見交換したい。
ネタバレ気にせず話したい。
図書館で「天地明察」予約。
全員が同じタイトルのものを読み、うまいもの食べながら（ここが大事ｗ）
のんびりと、時には激しく意見交換したい。
ネタバレ気にせず話したい。
図書館で「天地明察」予約。
「屋根裏部屋の花たち」
後味悪いし、ある種のホラーだと思った。
1冊読んだら、お腹いっぱいという感じだ。
後味悪いし、ある種のホラーだと思った。
1冊読んだら、お腹いっぱいという感じだ。
屋根裏部屋～は、少女漫画板のもにスレでよく萌えると絶賛されているがいまだに読んだことない。
馬鹿展開なのかー、でもいつか読みたい
馬鹿展開なのかー、でもいつか読みたい
>>360
私もジュディス・クランツ好き。
「ロマンス小説」枠だね。
でも分厚いハーレクインなんだろうな。
エリザベス・ゲイジも好きだった。
最近はロマンス小説は読んでいない。
今でも出版され続けているノーラ・ロバーツは何かが合わない。
でも、この手の話って、
ものすごくどこかが違うという訳ではないはずだから、
何が合わないのかが良く分からない。
私もジュディス・クランツ好き。
「ロマンス小説」枠だね。
でも分厚いハーレクインなんだろうな。
エリザベス・ゲイジも好きだった。
最近はロマンス小説は読んでいない。
今でも出版され続けているノーラ・ロバーツは何かが合わない。
でも、この手の話って、
ものすごくどこかが違うという訳ではないはずだから、
何が合わないのかが良く分からない。
屋根裏部屋の花たち、懐かしい。
みんな近親相姦と若作りに血道をあげるキチガイロマンスねｗ
しかも何代も延々と続く…
著者が、車椅子の女性でほとんど外出しないで妄想で書いてた、
というところがまた別の怖さと迫力あるなーと思った。
でも、それいったら、田舎町でずっと淡々と暮らしつつ
「嵐が丘」を書いたエミリブロンテみたいな人もいるか。
みんな近親相姦と若作りに血道をあげるキチガイロマンスねｗ
しかも何代も延々と続く…
著者が、車椅子の女性でほとんど外出しないで妄想で書いてた、
というところがまた別の怖さと迫力あるなーと思った。
でも、それいったら、田舎町でずっと淡々と暮らしつつ
「嵐が丘」を書いたエミリブロンテみたいな人もいるか。
同じ作者で「オードリナ」っていうのが
9歳の少女が輪姦される話で、気分悪くなってそれ以来読んでないが
V.Cアンドリュースの作品は「華やかな「おしん」」みたいみたいな印象。
9歳の少女が輪姦される話で、気分悪くなってそれ以来読んでないが
V.Cアンドリュースの作品は「華やかな「おしん」」みたいみたいな印象。
V.Cアンドリュース…懐かしいｗ
私もあのドロドロにハマって、出版されているものは全部揃えた。
一時期あんなに本屋に並んでいたのに、とんと見かけなくなったね。
もう一度読み直してみようかな。
私もあのドロドロにハマって、出版されているものは全部揃えた。
一時期あんなに本屋に並んでいたのに、とんと見かけなくなったね。
もう一度読み直してみようかな。
結婚20周年記念に、贅沢してリゾートでのんびりしてきたんだけど
旦那が「なんか本クレ」と言うので自分は既読だけどグロテスクを持って行って読ませた。
自分同様夢中になって読んでいたが、悲しいかな揃って田舎ド庶民公立育ちなので、
Q女子の件はファンタジーにしか感じられず、ただただ興味深く読めて鬱にはならなかった。
いつもブコフの100円だから、読み終えた分は必ずホテルのライブラリに捨て置いてくるんだけど、
あの浮世離れしたリゾートで、手に取った日本人の誰かが陰鬱な気分になってくれたら本望だわｗ
旦那が「なんか本クレ」と言うので自分は既読だけどグロテスクを持って行って読ませた。
自分同様夢中になって読んでいたが、悲しいかな揃って田舎ド庶民公立育ちなので、
Q女子の件はファンタジーにしか感じられず、ただただ興味深く読めて鬱にはならなかった。
いつもブコフの100円だから、読み終えた分は必ずホテルのライブラリに捨て置いてくるんだけど、
あの浮世離れしたリゾートで、手に取った日本人の誰かが陰鬱な気分になってくれたら本望だわｗ
>>377
その考えはなかったわｗ 東洋人は隣国の方を何組か見かけたけど
あの国の方々は理解するかな？もしかして自分よりも。
そういえば、古びたグリーンマイルが1巻と6巻だけあったのが気になった。
置いてった人の意図ときっと外れて、あのまま何年も置き去りかなあ。
わたしのグロテスクも下巻だけになって色褪せないといいんだけど。
その考えはなかったわｗ 東洋人は隣国の方を何組か見かけたけど
あの国の方々は理解するかな？もしかして自分よりも。
そういえば、古びたグリーンマイルが1巻と6巻だけあったのが気になった。
置いてった人の意図ときっと外れて、あのまま何年も置き去りかなあ。
わたしのグロテスクも下巻だけになって色褪せないといいんだけど。
>>376
私はタイに中村うさぎの本を置いてきた。
私はタイに中村うさぎの本を置いてきた。
どっかで高評価だった曽根圭介を読んだ。
短編×３のうち２つが、某有名ショートショートっぽいなと思った。
もっと悪趣味に肉付けした分、長くなってる感じ。
期待せずに読んだ、明野照葉「汝の名」が意外とおもしろかったな。
短編×３のうち２つが、某有名ショートショートっぽいなと思った。
もっと悪趣味に肉付けした分、長くなってる感じ。
期待せずに読んだ、明野照葉「汝の名」が意外とおもしろかったな。
明野照葉は主人公のモノローグを（）で表すのが嫌だったんだけど、
この間読んだのはそれがなかった。
ただし、誰がヒロインなのかは非常に微妙な作品だった。
この間読んだのはそれがなかった。
ただし、誰がヒロインなのかは非常に微妙な作品だった。
リゾートでグロテスク！嫌すぎるww
自分はずっと東京の女子校育ちで、あの世界はかなりリアルだった。
女性なら誰しも思い当たる節があるのかと思ってたけど
そんなこともないんだね。
ハワイにナンシーとホリエモン（w当時はやってた）のエッセイと
真保裕一「ホワイトアウト」置いて来たの思い出した。
自分はずっと東京の女子校育ちで、あの世界はかなりリアルだった。
女性なら誰しも思い当たる節があるのかと思ってたけど
そんなこともないんだね。
ハワイにナンシーとホリエモン（w当時はやってた）のエッセイと
真保裕一「ホワイトアウト」置いて来たの思い出した。
384 ：可愛い奥様：2010/03/18(木) 22:42:38 ID:1p0BDVe50
『保守の怒り』西尾幹二・平田文昭著を読了
道州制・地方分権を主張する評論家池上彰や知事は「反日売国奴」！
道州制・地方分権を主張する評論家池上彰や知事は「反日売国奴」！
リゾートに置いてある本って面白いよね。
モルディブに、「新解さんの謎」があって面白く読んだ。
中国の田舎の宿に、松本清張を置いて来た。
モルディブに、「新解さんの謎」があって面白く読んだ。
中国の田舎の宿に、松本清張を置いて来た。
私が泊まったホテルには山田詠美と中沢新一の「ファンダメンタルな2人」が置いてあったんだが、
あの本は噴飯ものだったよ。2人にとっても黒歴史だと思うけどさ。
神経の図太そうな人たちだからそうでもないのかもしれんがなw
あの本は噴飯ものだったよ。2人にとっても黒歴史だと思うけどさ。
神経の図太そうな人たちだからそうでもないのかもしれんがなw
V.Cアンドリュースってどのへんからゴーストライターになったんだろう。
私は産院にスティーブン・キングを忘れて来たんだけど、あれも誰か読んでくれるかな
私は産院にスティーブン・キングを忘れて来たんだけど、あれも誰か読んでくれるかな
>>387
スティーブン・キングのどの作品だったのかw
「スタンド・バイ・ミー」くらいなら読んでもらえるかも
ケガして入院して気分が滅入っているところに
「あんた人殺しの話好きでしょ」と母が「羊たちの沈黙」を
置いて帰ったことを思い出した
スティーブン・キングのどの作品だったのかw
「スタンド・バイ・ミー」くらいなら読んでもらえるかも
ケガして入院して気分が滅入っているところに
「あんた人殺しの話好きでしょ」と母が「羊たちの沈黙」を
置いて帰ったことを思い出した
>>388
「あんた人殺しの話好きでしょ」ｗｗﾋﾃﾞｪ
「あんた人殺しの話好きでしょ」ｗｗﾋﾃﾞｪ
でも実際ミステリー（推理小説）好きだったら、そう言われても
違うとは言えないねw
吉田修一の「悪人」内容はまぁいいとして、なんか方言がすごくて
キツかった。
小説で多用するのは、標準語かせいぜい関西弁ぐらいにしてほしいと
思ってしまった。
違うとは言えないねw
吉田修一の「悪人」内容はまぁいいとして、なんか方言がすごくて
キツかった。
小説で多用するのは、標準語かせいぜい関西弁ぐらいにしてほしいと
思ってしまった。
>>388
深夜に笑わせてもらったよ。ステキなお母さまだわ。
私は産褥鬱になったから、実母にホラーやサスペンス系のたぐいを読んだり、見たり（映画やドラマ）するのを止められた。
でも、やめられないで今に至る。
病院に置いてあった本といえば、村上春樹の「テレビピープル」だな。
前にも書いた気がするけど、最後の眠りという不眠症の話が印象に残っている。
その後、自分も不眠症になったもんで余計憶えている。
深夜に笑わせてもらったよ。ステキなお母さまだわ。
私は産褥鬱になったから、実母にホラーやサスペンス系のたぐいを読んだり、見たり（映画やドラマ）するのを止められた。
でも、やめられないで今に至る。
病院に置いてあった本といえば、村上春樹の「テレビピープル」だな。
前にも書いた気がするけど、最後の眠りという不眠症の話が印象に残っている。
その後、自分も不眠症になったもんで余計憶えている。
392 ：可愛い奥様：2010/03/19(金) 02:38:22 ID:djXm7AJd0
『スシ・エコノミー』と『銀ムツクライシス』
”モナコ国王によるマグロ漁禁止”は反対だけど、この２冊は面白かった。
”モナコ国王によるマグロ漁禁止”は反対だけど、この２冊は面白かった。
393 ：可愛い奥様：2010/03/19(金) 09:05:34 ID:NlnK1QlF0
＜警視庁＞異例の捜査１課長解任 女性トラブルで
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100315-00000027-mai-soci
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090226/crm0902262158066-n1.htm
15 名前： 可愛い奥様 [sage] 投稿日： 2010/03/15(月) 15:03:26 ID:RyVVPDbs0
横山秀夫の警察小説みたいだ～
16 名前： 可愛い奥様 投稿日： 2010/03/15(月) 15:06:54 ID:UwASTbVF0
今野敏なら助かるのに
だれだｗｗｗ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100315-00000027-mai-soci
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/090226/crm0902262158066-n1.htm
15 名前： 可愛い奥様 [sage] 投稿日： 2010/03/15(月) 15:03:26 ID:RyVVPDbs0
横山秀夫の警察小説みたいだ～
16 名前： 可愛い奥様 投稿日： 2010/03/15(月) 15:06:54 ID:UwASTbVF0
今野敏なら助かるのに
だれだｗｗｗ
>>161 古いけど、Ｄ・リンジー「悪魔が目を閉じるまで」はどうですか？
”レクター博士”後、乱発されたサイコ・サスペンスの中では秀逸だと思う。
>>260 新津きよみは私も好きです。「震える家」がよかった。女の怖さ、
ずるさを書ける作家だと思う。桐野夏生にはかなわないけど、林真理子には
いい勝負。
”レクター博士”後、乱発されたサイコ・サスペンスの中では秀逸だと思う。
>>260 新津きよみは私も好きです。「震える家」がよかった。女の怖さ、
ずるさを書ける作家だと思う。桐野夏生にはかなわないけど、林真理子には
いい勝負。
クライマーズ・ハイ
マークスの山
続けて読んだ。
あと、山と渓谷社の登山、遭難本を何冊か。
夫に「山登りするの？」と心配された。
しないから、読んでいるんだけど。
携帯電話が普及する前って、新聞記者物でも警察物でもスパイ物でも、色々面白かったな。
携帯の充電が段々切れるとか、アンテナが弱い、ギリギリだ、とかで臨場感や緊迫感ってあまり出ないね。
マークスの山
続けて読んだ。
あと、山と渓谷社の登山、遭難本を何冊か。
夫に「山登りするの？」と心配された。
しないから、読んでいるんだけど。
携帯電話が普及する前って、新聞記者物でも警察物でもスパイ物でも、色々面白かったな。
携帯の充電が段々切れるとか、アンテナが弱い、ギリギリだ、とかで臨場感や緊迫感ってあまり出ないね。
携帯もだし、DNAもだよね～
科学捜査もおもしろいんだけど、血液型でごちゃごちゃしてる話を読むと
これはいつ書かれた話だ？時代は？とか考える自分がイヤ
科学捜査もおもしろいんだけど、血液型でごちゃごちゃしてる話を読むと
これはいつ書かれた話だ？時代は？とか考える自分がイヤ
>>345
私も海外に住んでた時、本代浮かすために「DS文学全集」送ってもらった。
外国で日本の古い小説を読むのは、なかなかいいもんだよ。
いつか読もうと思いつつ読まずにきた「吾輩は猫である」や「坊っちゃん」
が読めたのもよかった。
何個か似たようなソフトが出てるので、内容比べてみてからハーレクイーン
買うかどうか決めれば？
私も海外に住んでた時、本代浮かすために「DS文学全集」送ってもらった。
外国で日本の古い小説を読むのは、なかなかいいもんだよ。
いつか読もうと思いつつ読まずにきた「吾輩は猫である」や「坊っちゃん」
が読めたのもよかった。
何個か似たようなソフトが出てるので、内容比べてみてからハーレクイーン
買うかどうか決めれば？
昔、会社の上司が入院したので見舞いにブレイク前の「リング」を持って行った。
普段強気の癖に、退院後「面白いからドンドン読んじゃうが、あんな恐いもの持ってくるなよぉ。病院って夜怖いんだぞ」と。
その小心者が、今や旦那だ。
普段強気の癖に、退院後「面白いからドンドン読んじゃうが、あんな恐いもの持ってくるなよぉ。病院って夜怖いんだぞ」と。
その小心者が、今や旦那だ。
旅行にいくときは、その土地らへんの「街道をゆく」を買って持っていくことにしてるんだけど
その方式ではたして全巻制覇できるか・・・。
その方式ではたして全巻制覇できるか・・・。
400 ：可愛い奥様：2010/03/19(金) 13:53:51 ID:iGETpzgF0
;
401 ：可愛い奥様：2010/03/19(金) 14:08:10 ID:YkN6nRiM0
もう出てるかもしれないけど
木村秋則さんの「リンゴが教えてくれたこと」
読んでから、毎日食べてる野菜や果物やお米が
どれだけたくさんの農家の苦労の末生まれてきているのか…改めてわかった。
おすすめです。
木村秋則さんの「リンゴが教えてくれたこと」
読んでから、毎日食べてる野菜や果物やお米が
どれだけたくさんの農家の苦労の末生まれてきているのか…改めてわかった。
おすすめです。
403 ：可愛い奥様：2010/03/19(金) 14:48:46 ID:sNUcI6ef0
桐野夏生の「グロテスク」読みたくなった～。
ところで、篠田節子はみなさんお好きじゃないのかな？
私は面白くて読破したけど・・・・
ところで、篠田節子はみなさんお好きじゃないのかな？
私は面白くて読破したけど・・・・
篠田節子は当たり外れが激しいような
>>403
私もファンだけど言われてるように
当たり外れが激しい作家さんだなと思う。
この前の佐渡のトキ保護センターでトキがテンに襲われて
死んでしまったニュースを見て、
思わず「神鳥」を探し出して読んでしまったw
私もファンだけど言われてるように
当たり外れが激しい作家さんだなと思う。
この前の佐渡のトキ保護センターでトキがテンに襲われて
死んでしまったニュースを見て、
思わず「神鳥」を探し出して読んでしまったw
篠田節子、面白くないじゃん！って思ってスレ見たら
ハズレを引いてたらしいとわかったんだけど、
なんとなくまたハズレだったら・・と思って手を出してない。
ハズレを引いてたらしいとわかったんだけど、
なんとなくまたハズレだったら・・と思って手を出してない。
私は「ニッポニアニッポン」をさがしたよｗ＜トキ襲撃
クライマーズ・ハイで横山秀夫にはまって、さかのぼって読んでる。
今「ルパンの消息」
警察小説って始めて読むジャンルだけど、面白いね～。
上で出てた横山の他のも読んでみるよ！
今「ルパンの消息」
警察小説って始めて読むジャンルだけど、面白いね～。
上で出てた横山の他のも読んでみるよ！
409 ：可愛い奥様：2010/03/19(金) 15:28:49 ID:YkN6nRiM0
友人が篠田節子「夏の災厄」貸してくれたんだけど
２０ページ程で放り投げてしまった。あれこれ感想聞いてくる
人なんでなんて言おうかと困ってる。
２０ページ程で放り投げてしまった。あれこれ感想聞いてくる
人なんでなんて言おうかと困ってる。
私ならそういうとき「いや～最近読書の波が来なくてさ。
いつになるか分からないからとりあえず一旦返すわ」と無理矢理返す。
いつになるか分からないからとりあえず一旦返すわ」と無理矢理返す。
篠田節子、「女達のｼﾞﾊｰﾄﾞ」はOL時代に読んですごく面白かったけど
その次に読んだの(題名失念)がつまらなくて以来読んでない
その次に読んだの(題名失念)がつまらなくて以来読んでない
「弥勒」が好きだったな。
でも以前のスレではこれもイマイチという人もいたような記憶が。
篠田節子は全体的に読みやすくて好みだ。
でも以前のスレではこれもイマイチという人もいたような記憶が。
篠田節子は全体的に読みやすくて好みだ。
私は篠田節子は「逃避行」が好き
「逃避行」はワンコも主人公も可哀想で・・・･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
「ロズウェルなんかしらない」は痛快
非常に楽しく読めました
非常に楽しく読めました
田中啓文「笑酔亭梅寿謎解噺4 ハナシがうごく！」
初期の暴力っぷりも下劣振りもかなりなくなって、
読みやすくなった。ゲロとかちょっと辟易してたんで。
最後の宣伝ページにあった単行本と文庫の表紙の違いには笑った。
単行本のに比べれば文庫の主人公の美化ぶりにはｗｗｗ
そのきれいさにだまされて読んでしまった人が気の毒かも。
初期の暴力っぷりも下劣振りもかなりなくなって、
読みやすくなった。ゲロとかちょっと辟易してたんで。
最後の宣伝ページにあった単行本と文庫の表紙の違いには笑った。
単行本のに比べれば文庫の主人公の美化ぶりにはｗｗｗ
そのきれいさにだまされて読んでしまった人が気の毒かも。
空飛ぶタイヤが面白すぎたから、他の池井戸作品がつまらない…
篠田節子の小説はほぼ読んだけど、すきなのと嫌いなのと
ぱっくり分かれる。
嫌いなのは芸術ネタのやつだ。
弥勒とかホラー系は面白かったな。
あと「死神」みたいな短編もなかなかいい。
ぱっくり分かれる。
嫌いなのは芸術ネタのやつだ。
弥勒とかホラー系は面白かったな。
あと「死神」みたいな短編もなかなかいい。
わかる。芸術系の絵だのピアノだのは面白くない
篠田節子は人によって作品の好き嫌いが別れそうだ。
私は弥勒は好きだけど、ゴサインタンは好きじゃない。
私は弥勒は好きだけど、ゴサインタンは好きじゃない。
>>420
「死神」はいいね。 その中の「ファンタジア」だっけ？
ケースワーカーと売れなくなった少女小説家の話が切なくて良かった。
確かに芸術話系はいまいち。
でも「神鳥」「贋作師」は絵画ネタだけど
ホラーっぽい話のせいか結構面白いと思う
「死神」はいいね。 その中の「ファンタジア」だっけ？
ケースワーカーと売れなくなった少女小説家の話が切なくて良かった。
確かに芸術話系はいまいち。
でも「神鳥」「贋作師」は絵画ネタだけど
ホラーっぽい話のせいか結構面白いと思う
ゴサインタンを読んだあと魂を抜き取られたようになってしまった。
それくらいのめり込んだし、おもしろかったんだけど・・・。
それ以来、篠田節子は怖くて読めないｗ
上に出てた、扶桑社ロマンスのノーラ・ロバーツ、
ブックオフで買ってきた。
久々だからなんか楽しみだー。
それくらいのめり込んだし、おもしろかったんだけど・・・。
それ以来、篠田節子は怖くて読めないｗ
上に出てた、扶桑社ロマンスのノーラ・ロバーツ、
ブックオフで買ってきた。
久々だからなんか楽しみだー。
425 ：可愛い奥様：2010/03/19(金) 21:40:07 ID:sNUcI6ef0
↑そう、そうなの。
篠田節子って、マジで魂抜かれる作品あるのよ。
で、薬中毒のように次も読むと、期待はずしちゃったりするので
読む順番が知りたい、みたいな・・・・・
篠田節子って、マジで魂抜かれる作品あるのよ。
で、薬中毒のように次も読むと、期待はずしちゃったりするので
読む順番が知りたい、みたいな・・・・・
前スレででてた石川達三の「稚さなくて愛を知らず」を読んだ。
移動時間で一気に読んだほど、興味深かった。
自分の行動を改めて省みる事にもなった。
現代でも自分で物事を決める事ができなくて、だけど自己愛は強くて自分の世界だけを大切にして、相手は二の次という人いるよね。
私も人の事は言えないんだけど。
移動時間で一気に読んだほど、興味深かった。
自分の行動を改めて省みる事にもなった。
現代でも自分で物事を決める事ができなくて、だけど自己愛は強くて自分の世界だけを大切にして、相手は二の次という人いるよね。
私も人の事は言えないんだけど。
428 ：可愛い奥様：2010/03/20(土) 00:35:03 ID:5yV6bYPo0
>>427
あー、あの話は欝だわ。真綿で首を絞められていく感じ。
篠田作品では「神鳥」「夏の厄災」が好きだ。
「ゴサインタン」は昔読んでツマンネだったけど
最近読み返したら、主人公の変貌が結構良かったわ。
あー、あの話は欝だわ。真綿で首を絞められていく感じ。
篠田作品では「神鳥」「夏の厄災」が好きだ。
「ゴサインタン」は昔読んでツマンネだったけど
最近読み返したら、主人公の変貌が結構良かったわ。
篠田節子は「仮想儀礼」しか読んだことないけど
読む前の期待感が勝手に大きすぎたせいか（あらすじで面白そうだってワクワクした）
後半に進むにつれ読んでる途中からなんだこれ‥だったな。
あと少し前に読んだ佐藤正午の「身の上話」もなんだこれ‥だったな。
レヴューではすごーく評価いいけど私にはさっぱり合わなくて面白くなかった。
読む前の期待感が勝手に大きすぎたせいか（あらすじで面白そうだってワクワクした）
後半に進むにつれ読んでる途中からなんだこれ‥だったな。
あと少し前に読んだ佐藤正午の「身の上話」もなんだこれ‥だったな。
レヴューではすごーく評価いいけど私にはさっぱり合わなくて面白くなかった。
篠田節子
コンタクト・ゾーンは主人公の女に
感情移入できなくて面白くなかった。
長くて読み応えはあったんだけど。
やっぱり弥勒が面白かったな。
赤米と聞くと、この話を思い出します。
コンタクト・ゾーンは主人公の女に
感情移入できなくて面白くなかった。
長くて読み応えはあったんだけど。
やっぱり弥勒が面白かったな。
赤米と聞くと、この話を思い出します。
篠田は「ジハード」と「百年の恋」が自分的には気に入った。
ゴサインタンはただムカついただけ、音楽ものは単にｼﾗｰｯとした。
ゴサインタンはただムカついただけ、音楽ものは単にｼﾗｰｯとした。
「オリンピックの身代金」ずっと読みたいと思ってていまさらだけど良かった。
最後の「死なさんでけれ、死なさんでけれ」で思わず涙が出てきた。
奥田英朗に泣かされるとは意外だったｗ
最後の「死なさんでけれ、死なさんでけれ」で思わず涙が出てきた。
奥田英朗に泣かされるとは意外だったｗ
ドラマの「ハルモニア」→篠田節子「ハルモニア」ではまった。
音楽物、好きじゃない人多いみたいだけど、結構好き。
この人の一見底意地悪そうに見える視線がいい。
短編集だとジャンル様々だから、初めての人は短編集からが良いかも。
横山秀夫、「半落ち」がダメだった。
男性はともかく、女性の書き方が受け付けない。
「両目ウインク」をする女が出てきたところで、本を投げたくなったｗ
音楽物、好きじゃない人多いみたいだけど、結構好き。
この人の一見底意地悪そうに見える視線がいい。
短編集だとジャンル様々だから、初めての人は短編集からが良いかも。
横山秀夫、「半落ち」がダメだった。
男性はともかく、女性の書き方が受け付けない。
「両目ウインク」をする女が出てきたところで、本を投げたくなったｗ
それ単なるまばたきとどこが違うの？ｗ
「半落ち」は読者を泣かせようとするあざとさを感じて
却ってしらけた。
犯人の半落ちの理由も、えー？って感じだったし。
却ってしらけた。
犯人の半落ちの理由も、えー？って感じだったし。
わたしは半落ちよかった。さまよう刃とあわせて寺尾祭り
横山の「顔」読んでたら「こんにちわ」ってセリフがあってもやった
横山の「顔」読んでたら「こんにちわ」ってセリフがあってもやった
両目ウィンク想像してみた。
上手く文にできないが、口をうつみミドリみたいにして、両目で「うんっ！」ってやるんじゃないかｗ
きもちわりー
上手く文にできないが、口をうつみミドリみたいにして、両目で「うんっ！」ってやるんじゃないかｗ
きもちわりー
普通のウィンクができない人みたいになりそう＞両目ウィンク
横山秀夫のあれはおっさんならしょうがないかなーと許容レベルだ
まともに女が描けるおっさん作家なんてほとんどいないし
まともに女が描けるおっさん作家なんてほとんどいないし
445 ：可愛い奥様：2010/03/20(土) 19:13:54 ID:Ocbns0kI0
「ゴサインタン」アマゾンレビューを見てみたら、一人以外全員が☆５つを付けてたから
読んでみたくて本日 超大型本屋に行ったのに無かった・・・
篠田節子の本、意外なほど少数しか置いてなかったんだけど
何故だろう？
半落ち、私も肝心のオチが「はぁ？？？」って感じでダメだった
盤上の敵もオチが「はぁぁ？？？」だった
ミステリーのオチが納得いかないと、ﾎﾝﾄ膝から崩れそうな脱力感に襲われるわｗ
読んでみたくて本日 超大型本屋に行ったのに無かった・・・
篠田節子の本、意外なほど少数しか置いてなかったんだけど
何故だろう？
半落ち、私も肝心のオチが「はぁ？？？」って感じでダメだった
盤上の敵もオチが「はぁぁ？？？」だった
ミステリーのオチが納得いかないと、ﾎﾝﾄ膝から崩れそうな脱力感に襲われるわｗ
盤上の敵は気分悪かった
オチはもう覚えてないけど、気分悪かったことだけ覚えてる
オチはもう覚えてないけど、気分悪かったことだけ覚えてる
「精霊の守り人」シリーズの「虚空の旅人」を読んだ
はー面白かったー
一気に読んでしまいたくなるから困るｗ
少年の成長モノって苦手だったんだけど
これは問題なく読めたな
なんでだろう
しかし結構大人っぽい内容だったけど
児童書っていうカテゴリなんだなあ
はー面白かったー
一気に読んでしまいたくなるから困るｗ
少年の成長モノって苦手だったんだけど
これは問題なく読めたな
なんでだろう
しかし結構大人っぽい内容だったけど
児童書っていうカテゴリなんだなあ
ちょっと前に出てた「精霊たちの家」昨日借りてきたんで読んでる。
目茶苦茶面白い！ラテンすげー！ラテンの地、すげー！おらワクワクしてきたぞ状態で読んでる。
マジックリアリズムとかよくわからんが、とにかく続きが読みたくてたまらない。
徹夜しそうな予感……！
目茶苦茶面白い！ラテンすげー！ラテンの地、すげー！おらワクワクしてきたぞ状態で読んでる。
マジックリアリズムとかよくわからんが、とにかく続きが読みたくてたまらない。
徹夜しそうな予感……！
>>445
今ランキング主義（問屋ランキング、チェーン店）だから、
ランキング落ちすると全部返品してしまうの。書店の規模によるけど
文庫あたりだと10000位以下は棚から抜いちゃう。新刊山のように出るしね。
>>448
児童書に目をむけるお母さん世代をターゲットにしてると思う。
今ランキング主義（問屋ランキング、チェーン店）だから、
ランキング落ちすると全部返品してしまうの。書店の規模によるけど
文庫あたりだと10000位以下は棚から抜いちゃう。新刊山のように出るしね。
>>448
児童書に目をむけるお母さん世代をターゲットにしてると思う。
「守人シリーズ」「獣の奏者」
純粋な読書の楽しみｗ教えてくれる本だよね。
この作者の本を原書で読めるなんて、日本人に生まれてよかったー！（織田風）
と思ってしまう。
純粋な読書の楽しみｗ教えてくれる本だよね。
この作者の本を原書で読めるなんて、日本人に生まれてよかったー！（織田風）
と思ってしまう。
守人シリーズの上橋菜穂子は日本でもスケールのでかいﾌｧﾝﾀｼﾞｰ出てきたって
嬉しいんだけど、本人が守人シリーズのアニメ化で
「中年で美人でもなんでもないバルサ」が「ｱﾆｦﾀﾌｧﾝﾀｼﾞｰのつまったﾑﾁﾑﾁﾌﾟﾘﾝ系」に
されていることに対して、何も言わないのが納得いかない。
本人が「私、甲殻機動隊のﾌｧｿで・・・」とｦﾀ目線丸出しだったのにもがっくり。
バルサは中年女であることに大きな意味があると思うんだけどねぇ。
斎藤美奈子の「紅一点論」を思い出したよ。
嬉しいんだけど、本人が守人シリーズのアニメ化で
「中年で美人でもなんでもないバルサ」が「ｱﾆｦﾀﾌｧﾝﾀｼﾞｰのつまったﾑﾁﾑﾁﾌﾟﾘﾝ系」に
されていることに対して、何も言わないのが納得いかない。
本人が「私、甲殻機動隊のﾌｧｿで・・・」とｦﾀ目線丸出しだったのにもがっくり。
バルサは中年女であることに大きな意味があると思うんだけどねぇ。
斎藤美奈子の「紅一点論」を思い出したよ。
>>453
中年というか、30ちょいじゃなかったっけ。いや、確かに少女じゃないけど…ｗ
あのアニメはアクションシーンがしょぼいのと男性陣のナヨナヨが厳しいけど
バルサに関しては「とうの立った成人女性」
「しかし（子供の見るアニメの）ヒロインとして見苦しくない程度に端正」って
ギリギリバランスでいいと思ったけどな。
中年というか、30ちょいじゃなかったっけ。いや、確かに少女じゃないけど…ｗ
あのアニメはアクションシーンがしょぼいのと男性陣のナヨナヨが厳しいけど
バルサに関しては「とうの立った成人女性」
「しかし（子供の見るアニメの）ヒロインとして見苦しくない程度に端正」って
ギリギリバランスでいいと思ったけどな。
守り人シリーズのアニメにご不満で、エリンにはガッツリ関わったらしいけど。
>>454
バルサがおっぱいでかい時点で「ありえない」と思ったよ。
中年で筋肉質の人に、あの胸はないわ。
しかも日焼けしてるはずなのに峰富士子みたいなメイクっぽい顔だし。
「ヒロインとして端正」である必要がないのがバルサのアイデンティティーなのにさー、と。
結局「ヒロインは端正」っていう縛りから抜けられないのが限界かorz
ほんと「紅一点論」読んでくれ、上橋さんよ。
>>455
私が見たNHKか教育TVの特番では、きゃいきゃい嬉しがってたよ・・＞上橋さん
バルサがおっぱいでかい時点で「ありえない」と思ったよ。
中年で筋肉質の人に、あの胸はないわ。
しかも日焼けしてるはずなのに峰富士子みたいなメイクっぽい顔だし。
「ヒロインとして端正」である必要がないのがバルサのアイデンティティーなのにさー、と。
結局「ヒロインは端正」っていう縛りから抜けられないのが限界かorz
ほんと「紅一点論」読んでくれ、上橋さんよ。
>>455
私が見たNHKか教育TVの特番では、きゃいきゃい嬉しがってたよ・・＞上橋さん
高村薫「神の火」上巻やっと終わった。
面白いんだけど、ほんとこの人の作品に出てくる女性は
扱いが散々だなｗ
面白いんだけど、ほんとこの人の作品に出てくる女性は
扱いが散々だなｗ
>456
作者にしてみれば、自分の子供のような作品がアニメ化されるだけで
嬉しくて目がハートになったんじゃないのかなぁ
それを「大人気ない、みっともない、プライド無いのか」みたいな目線だけで切るのもどうかと思う
作者にしてみれば、自分の子供のような作品がアニメ化されるだけで
嬉しくて目がハートになったんじゃないのかなぁ
それを「大人気ない、みっともない、プライド無いのか」みたいな目線だけで切るのもどうかと思う
いろいろ読んだけどこれは怖かった！！みたいな本、
知ってたら誰か教えてくださいな。
知ってたら誰か教えてくださいな。
>459
雫井修介の火の粉がオススメです。是非に。
雫井修介の火の粉がオススメです。是非に。
>459
墜落遺体。
怖いような切ないような。
墜落遺体。
怖いような切ないような。
>>459
どういう「怖さ」をお望みか書いた方がいいんじゃないかな。
怖い本は私も知りたいけどw
サスペンス・ホラー・パニック・ミステリー・ホラーその他、
同じ「怖い」でもそれぞれ怖さの質が違うだろうし
貴志祐介「天使の囀り」はキモ怖い、かつ超面白かったけど、
今読んだら大したことないのかなー
何が怖いかって時代の空気によるところもあるね。
どういう「怖さ」をお望みか書いた方がいいんじゃないかな。
怖い本は私も知りたいけどw
サスペンス・ホラー・パニック・ミステリー・ホラーその他、
同じ「怖い」でもそれぞれ怖さの質が違うだろうし
貴志祐介「天使の囀り」はキモ怖い、かつ超面白かったけど、
今読んだら大したことないのかなー
何が怖いかって時代の空気によるところもあるね。
アニメの精霊の守り人に文句言ってる人たちは
中年女バルサ＝自分！
って変な感情移入し過ぎなｷｶﾞｽｗ
アニメ観たけど、それほど媚媚デザインではないような？
武術やってればあれくらいの胸にはなるだろ
ただ作者がメディアに露出し過ぎないようにするのは
重要な気がする
作者を知っちゃうと、素直に楽しめない作品ってあるよね…
中年女バルサ＝自分！
って変な感情移入し過ぎなｷｶﾞｽｗ
アニメ観たけど、それほど媚媚デザインではないような？
武術やってればあれくらいの胸にはなるだろ
ただ作者がメディアに露出し過ぎないようにするのは
重要な気がする
作者を知っちゃうと、素直に楽しめない作品ってあるよね…
>>458
うん、本人がｱﾆｦﾀのようなので気持ちは分かるけどね。
でも、あれじゃぶち壊しだよ～とw
>>463
いや、残念ながら自分が中年だから感情移入してる訳でない。
非常に面白い小説がｱﾆｦﾀ絵にされていることと、結局「美人」にしないと
ヒロインとして成立しないことはバルサという存在を否定しているような
ものではないか？という疑問。
武術やっていればあれくらいの胸・・・って、失礼ですが、あなたは女性ですか？
でも、ちょっと小説からずれたかな。
すみません。
この間読んだ川上未映子の「ヘヴン」
面白いかどうかは別として、人間サッカーボールのシーンとか読んでて辛かった。
そういうのを読ませる迫力はある人なんだと思った。
うん、本人がｱﾆｦﾀのようなので気持ちは分かるけどね。
でも、あれじゃぶち壊しだよ～とw
>>463
いや、残念ながら自分が中年だから感情移入してる訳でない。
非常に面白い小説がｱﾆｦﾀ絵にされていることと、結局「美人」にしないと
ヒロインとして成立しないことはバルサという存在を否定しているような
ものではないか？という疑問。
武術やっていればあれくらいの胸・・・って、失礼ですが、あなたは女性ですか？
でも、ちょっと小説からずれたかな。
すみません。
この間読んだ川上未映子の「ヘヴン」
面白いかどうかは別として、人間サッカーボールのシーンとか読んでて辛かった。
そういうのを読ませる迫力はある人なんだと思った。
466 ：可愛い奥様：2010/03/21(日) 09:34:26 ID:AiDDx8sF0
>>462
どんどん耐性があがっていくのかしらね。
「天使の囀り」で一番怖かったのは、
伝承の「怪しい肉を食った兄ちゃんの話」の部分だわ。
はっきりした結論があるわけじゃないのがまた怖い。
「精霊の守人」のバルサは確かにムチムチさんだけど
私は好きだなあ。
アニメの中でも「セクシー」とか「美人」扱いされているわけじゃないから
良いと思うんだけど。
最後のほうでの入浴シーンは、サービスショットだと思ったがw
どんどん耐性があがっていくのかしらね。
「天使の囀り」で一番怖かったのは、
伝承の「怪しい肉を食った兄ちゃんの話」の部分だわ。
はっきりした結論があるわけじゃないのがまた怖い。
「精霊の守人」のバルサは確かにムチムチさんだけど
私は好きだなあ。
アニメの中でも「セクシー」とか「美人」扱いされているわけじゃないから
良いと思うんだけど。
最後のほうでの入浴シーンは、サービスショットだと思ったがw
「守人」は原作からの人はキャラデザインに文句あるだろうな。
私は今時のアニメの中では大人っぽいキャラクターに惹かれてアニメ見て
そこから原作全巻購入に至ったので、アニメには感謝なんだけど。
私は今時のアニメの中では大人っぽいキャラクターに惹かれてアニメ見て
そこから原作全巻購入に至ったので、アニメには感謝なんだけど。
昭和59年位に発行された赤川次郎「ひまつぶしの殺人」読んだ。
内容は可もなく不可もなく、うん、赤川次郎だねって感じだったんだけど、
この人流行作家だったんだね。
で、巻末の他の作家の作品一覧見てたら、全然知らない人ばっかで、
一握りしか今も書店に本がある人いなくて
儚いものよのうと思った。
内容は可もなく不可もなく、うん、赤川次郎だねって感じだったんだけど、
この人流行作家だったんだね。
で、巻末の他の作家の作品一覧見てたら、全然知らない人ばっかで、
一握りしか今も書店に本がある人いなくて
儚いものよのうと思った。
上橋作品のアニメ化は、
寡黙だけど強くて優しいが素敵な男性陣が、
一見能天気だったりナヨナヨされたキャラに改変される所が受け付けない。
ああいうタイプの男性って大人向けの作品でも希少なのに。
でも、アニメがきっかけで原作を読んでくれる人達が増えるのはいい事だと思う。
たまに「児童書」なのにって意見が大人から出るけど、
私は子供の頃の方が変な偏見や自分の欲とか社会的立場などがない分、
冷静に真面目に読書出来ていたから、
出来たら子供の頃に読んで大人になったら読み返し返したかった作品だ。
子供の頃の方が柔軟性があって社会の事真剣に考えてた気がするんだよね。
年々バカになって自分の偏った意見しか受け付けない部分が増えてきている感じ。
あくまでも、自分の事ですが。
寡黙だけど強くて優しいが素敵な男性陣が、
一見能天気だったりナヨナヨされたキャラに改変される所が受け付けない。
ああいうタイプの男性って大人向けの作品でも希少なのに。
でも、アニメがきっかけで原作を読んでくれる人達が増えるのはいい事だと思う。
たまに「児童書」なのにって意見が大人から出るけど、
私は子供の頃の方が変な偏見や自分の欲とか社会的立場などがない分、
冷静に真面目に読書出来ていたから、
出来たら子供の頃に読んで大人になったら読み返し返したかった作品だ。
子供の頃の方が柔軟性があって社会の事真剣に考えてた気がするんだよね。
年々バカになって自分の偏った意見しか受け付けない部分が増えてきている感じ。
あくまでも、自分の事ですが。
みんなアニメもよく見るんだね。
アニメって、登場人物がどの話も均一化（アニメ化？）されるのでなんか見るのを躊躇する。
アニメって、登場人物がどの話も均一化（アニメ化？）されるのでなんか見るのを躊躇する。
なんで「火の粉」っていつもネタ扱いされてるの？
B級ホラーの王道って感じで私も大好き
怖いので一番のお薦めは「黒い家」
怖いので一番のお薦めは「黒い家」
RDG
はやく3巻目出てほすぃわ。
はやく3巻目出てほすぃわ。
怖い本というか短編だけど
筒井康隆の「走る取的」は怖かった記憶がある。
筒井康隆の「走る取的」は怖かった記憶がある。
鬼女なら乃南アサの「暗鬼」も怖いかも
怖いっつーか、読後は食欲がなくなったｗ
怖いっつーか、読後は食欲がなくなったｗ
我孫子武丸「殺戮にいたる病」が怖かった。
気付いていないだけで、身近な人が異常者だったらと、
登場人物に感情移入して読んでしまった。
気付いていないだけで、身近な人が異常者だったらと、
登場人物に感情移入して読んでしまった。
桐野夏生の「柔らかな頬」読み終わった。
なんだかなあ・・・な終わり方。
こういうラストの小説って嫌いだ。
なんだかなあ・・・な終わり方。
こういうラストの小説って嫌いだ。
横入りでごめんですが
怖い話？と飛びつこうとしたが、短編集か…。
どうも最近は短編集を避けてしまうよ。
あっという間に終わってしまうのが物足りなく感じるせいと
短い話の中でオチをつけなきゃならないのが辻褄合わせに見えるからかな。
小池真理子といえば最近読んで面白かったのは、「蠍のいる森」。
犯人探しものも好きだけど、こういう心理的サスペンスが特に好き。
怖い話？と飛びつこうとしたが、短編集か…。
どうも最近は短編集を避けてしまうよ。
あっという間に終わってしまうのが物足りなく感じるせいと
短い話の中でオチをつけなきゃならないのが辻褄合わせに見えるからかな。
小池真理子といえば最近読んで面白かったのは、「蠍のいる森」。
犯人探しものも好きだけど、こういう心理的サスペンスが特に好き。
デイヴィッド・マーティンの「死にいたる愛」は怖かった。
前作「嘘、そして沈黙」が泣けるサイコミステリーとして、
名作扱いされた為、
何でこんな路線に、とあとがきでもフルボッコだったが。
私はこっちの方が好きだ。
ちょっとグロいB級ホラーだろうか。
これは邦題が上手い。
ちゃんとネタバレにもつながっている。
前作「嘘、そして沈黙」が泣けるサイコミステリーとして、
名作扱いされた為、
何でこんな路線に、とあとがきでもフルボッコだったが。
私はこっちの方が好きだ。
ちょっとグロいB級ホラーだろうか。
これは邦題が上手い。
ちゃんとネタバレにもつながっている。
485 ：可愛い奥様：2010/03/21(日) 16:06:58 ID:0Atst61oO
怖いといえば、
馳星周の『虚の王』。
不夜城シリーズが好きでてにとったらグロすぎてトラウマに。
馳星周の『虚の王』。
不夜城シリーズが好きでてにとったらグロすぎてトラウマに。
恩田陸の「私の家では何も起こらない」読了。
何も起こらないってタイトルなのに色々起こってるよ～
ホラー物はちょっと苦手だけど、これはなかなか面白かったです。
何も起こらないってタイトルなのに色々起こってるよ～
ホラー物はちょっと苦手だけど、これはなかなか面白かったです。
ちなみにその当初の犯人を知って、
あの残尿感いっぱいの終わり方で正解だった、と私は思った。
あの残尿感いっぱいの終わり方で正解だった、と私は思った。
気になったので、googleで「柔らかな頬」って打ったら
犯人、ネタばれとか色々自動で出てきたｗ
やっぱ気になってる人多いのね。
犯人、ネタばれとか色々自動で出てきたｗ
やっぱ気になってる人多いのね。
491 ：可愛い奥様：2010/03/21(日) 17:23:16 ID:aYxIiMvq0
私が一番怖いのはﾒｱﾘ･W・ｳｫｰｶｰの「神の名の下に」だ。
もう10年以上前の講談社文庫なんだけど
閉所恐怖症の人は絶対読んだらいかん本。
もう10年以上前の講談社文庫なんだけど
閉所恐怖症の人は絶対読んだらいかん本。
隣の家の少女って映画化されたんだね
やめてほしいわ
やめてほしいわ
随分前に読んだ「ずっとお城で暮らしてる」シャーリィ・ジャクスンが
怖かったなあ。ぞわぞわきた。キングを読むときに感じるぞわぞわ感。
皮膚の上を虫が歩いていくような、そういういや～な怖さだった。
怖かったなあ。ぞわぞわきた。キングを読むときに感じるぞわぞわ感。
皮膚の上を虫が歩いていくような、そういういや～な怖さだった。
自分が読んで一番ぞくぞくしたのは、屍鬼かな。
ホラーとはちょっと違うかもしれないけど。
登場人物が多すぎて覚えられず、wikiをプリントして照らし合わせながら読んでた。
旦那もハマってた。ゲームのSIREN に似てるんだと。
ホラーとはちょっと違うかもしれないけど。
登場人物が多すぎて覚えられず、wikiをプリントして照らし合わせながら読んでた。
旦那もハマってた。ゲームのSIREN に似てるんだと。
永井するみ「希望」読了。
何もかも中途半端でがっかり。
この人乃南アサとか柴田よしきになりたいけど
なれないという感じだった。
何もかも中途半端でがっかり。
この人乃南アサとか柴田よしきになりたいけど
なれないという感じだった。
鉄の骨 読んだ
ここでは評判悪かったから期待してなかったのですが
思ったよりは面白かったです。
これ、NHKで小池徹平主演でドラマ化何ですってね。
合ってない、どう考えても現場にいた人間には見えないよｗ
ここでは評判悪かったから期待してなかったのですが
思ったよりは面白かったです。
これ、NHKで小池徹平主演でドラマ化何ですってね。
合ってない、どう考えても現場にいた人間には見えないよｗ
>>496
自分も。単行本で読んだんだが
上巻を読み終えた時点で夜中3時、
内容的にちょうど恐怖が最高潮に盛り上がったところ…。
怖くてどうにも眠れなくて
下巻を読んでスッキリせずにはいられずほぼ徹夜する羽目にw
自分も。単行本で読んだんだが
上巻を読み終えた時点で夜中3時、
内容的にちょうど恐怖が最高潮に盛り上がったところ…。
怖くてどうにも眠れなくて
下巻を読んでスッキリせずにはいられずほぼ徹夜する羽目にw
柴田よしきってミステリー界ではどの辺の立ち位置にいるんだろう。
いまいちわからん。
いまいちわからん。
連投ｽﾏｿ
貼り忘れました。
レディジョーカーの表紙がｗｗｗ
ttp://search.books.rakuten.co.jp/bksearch/nm?g=001&sitem=%A5%EC%A5%C7%A5%A3%A5%B8%A5%E7%A1%BC%A5%AB%A1%BC&x=61&y=12
貼り忘れました。
レディジョーカーの表紙がｗｗｗ
ttp://search.books.rakuten.co.jp/bksearch/nm?g=001&sitem=%A5%EC%A5%C7%A5%A3%A5%B8%A5%E7%A1%BC%A5%AB%A1%BC&x=61&y=12
怖いと思ったのは重松清の疾走。
トリイ・ヘイデンの作品もどれも怖い。
トリイ・ヘイデンの作品もどれも怖い。
上で話題に出た柔らかな頬も表紙こんな感じだよ。
レディの方が情けないけどねｗ
ttp://search.books.rakuten.co.jp/bksearch/nm?sv=30&h=30&o=0&g=001&v=&s=&e=&b=1&sitem=%BD%C0%A4%E9%A4%AB%A4%CA%CB%CB&f=A&nitem=
レディの方が情けないけどねｗ
ttp://search.books.rakuten.co.jp/bksearch/nm?sv=30&h=30&o=0&g=001&v=&s=&e=&b=1&sitem=%BD%C0%A4%E9%A4%AB%A4%CA%CB%CB&f=A&nitem=
>>501
やっぱり上中下か…どうしようかな
怖い話、読み終わって不気味すぎたのは「火の粉」
最後まで胸の悪いハラハラで怖かったのが若竹七海「悪いうさぎ」
それぞれが濃いというか薄気味悪くて1篇ずつしか読めなかったのが
倉橋由美子「大人のための怪奇掌編」
やっぱり上中下か…どうしようかな
怖い話、読み終わって不気味すぎたのは「火の粉」
最後まで胸の悪いハラハラで怖かったのが若竹七海「悪いうさぎ」
それぞれが濃いというか薄気味悪くて1篇ずつしか読めなかったのが
倉橋由美子「大人のための怪奇掌編」
自分は「屍鬼」ダメだった。
あのストーリーであれだけの長さにする必要あったか？って感じ。
あのストーリーであれだけの長さにする必要あったか？って感じ。
火の粉、最後の方で急に怖くなくなった。以下ネタバレ。
ふんんん！で大爆笑した。
ふんんん！で大爆笑した。
竹本健治「狂い壁 狂い窓」
とあるページの文章の字面が怖かった。
あれはわざとだ。日本語というか漢字って素晴らしい。
内容も、読んでてこっちの正気が少し揺らぎかけた。
とあるページの文章の字面が怖かった。
あれはわざとだ。日本語というか漢字って素晴らしい。
内容も、読んでてこっちの正気が少し揺らぎかけた。
一番ぞわぞわきたのは、「リング」かなー。
めちゃくちゃ怖かった。友達に電話した位。
次「らせん」それなりに怖かった。
最後「ループ」壁に投げつけそうだった。
めちゃくちゃ怖かった。友達に電話した位。
次「らせん」それなりに怖かった。
最後「ループ」壁に投げつけそうだった。
初期の角川ホラー文庫はなかなか怖いのがあｔった。
リングもだし、吉村達也の「文通」なんかも当時は気持ち悪くて面白かった。
今読んだらちょっと白けるかもしれないけど。
リングもだし、吉村達也の「文通」なんかも当時は気持ち悪くて面白かった。
今読んだらちょっと白けるかもしれないけど。
グロ怖かったのは増田俊也「シャトゥーン ヒグマの森」
と吉村昭の「羆嵐」。
前者はハリウッド的な怖さ、後者は日本的な怖さ。
と吉村昭の「羆嵐」。
前者はハリウッド的な怖さ、後者は日本的な怖さ。
ループの続きもあったね
何だっけ
何だっけ
バースディ？
514 ：可愛い奥様：2010/03/22(月) 14:24:26 ID:ntKUvdoF0
ミレニアム読んでみたけれど、１０００万部のベストセラーってほどの
ものだろうか？
つまらないとは言わないけど、ドラゴンタトゥーの女もそれ程特異なキャラ
とも思えないしな
ものだろうか？
つまらないとは言わないけど、ドラゴンタトゥーの女もそれ程特異なキャラ
とも思えないしな
515 ：可愛い奥様：2010/03/22(月) 15:20:30 ID:N0QDAcOJ0
本をたくさん読むので、買っているうちに本棚がいっぱいに。
だから最近はほとんど図書館で借りて、揃えたい作者の作品しか
本棚にはありません。
「この作者はほとんど揃えてるよ」という方、
どなたのを揃えてますか？
ちなみに私の本棚で全冊揃っているのは
三浦綾子・村上春樹・鈴木光司
モンゴメリ・ヨースタイン＝ゴルデル・・・・などです。
だから最近はほとんど図書館で借りて、揃えたい作者の作品しか
本棚にはありません。
「この作者はほとんど揃えてるよ」という方、
どなたのを揃えてますか？
ちなみに私の本棚で全冊揃っているのは
三浦綾子・村上春樹・鈴木光司
モンゴメリ・ヨースタイン＝ゴルデル・・・・などです。
517 ：可愛い奥様：2010/03/22(月) 16:51:16 ID:t9PVVwEI0
>>507
どのページかな・・。私もめずらしく読後鬱りそうになった本だ。でも好きｗ
どのページかな・・。私もめずらしく読後鬱りそうになった本だ。でも好きｗ
>>514
私もミレニアム一応読んでみたけど犯人が知りたいだけで
読み進めた。確かにつまらないとまでは思わなかったけど
そんなに大絶賛するほどにも思えないわ。２で挫折。
>>515
作家さんで揃えてないわ。好き作家さんでもつまらないのあるし。
高村薫さんぐらいなら少ないからほとんどかな？
私もミレニアム一応読んでみたけど犯人が知りたいだけで
読み進めた。確かにつまらないとまでは思わなかったけど
そんなに大絶賛するほどにも思えないわ。２で挫折。
>>515
作家さんで揃えてないわ。好き作家さんでもつまらないのあるし。
高村薫さんぐらいなら少ないからほとんどかな？
>>515
上に出てた小野不由美だけが唯一作者買いする作家だなあ…1万以内なら。
屍鬼も発売当日に買いに行った…が、面白くなかった。
非常な寡作作家だから揃えられるというのもあるかな。
貴志祐介、麻耶雄嵩あたりも文庫なら大体持ってる。
本当に一番好きな作家は昔から宮澤賢治で、新潮、ちくまあたりの全集は集めているんだけど
有名過ぎて恥ずかしくてあまり言えないｗ
特に2ちゃんではすぐ童貞だの近親相姦だの言われるしｏｒｚ
上に出てた小野不由美だけが唯一作者買いする作家だなあ…1万以内なら。
屍鬼も発売当日に買いに行った…が、面白くなかった。
非常な寡作作家だから揃えられるというのもあるかな。
貴志祐介、麻耶雄嵩あたりも文庫なら大体持ってる。
本当に一番好きな作家は昔から宮澤賢治で、新潮、ちくまあたりの全集は集めているんだけど
有名過ぎて恥ずかしくてあまり言えないｗ
特に2ちゃんではすぐ童貞だの近親相姦だの言われるしｏｒｚ
「黒い家」貴士祐介は、林ますみの事件の前に読んだけど、
怖かった。
「火車」「模倣犯」宮部みゆきも怖い。
「お眠り私の魂」朔立木は裁判官の話ですが、司法に携わる
人間が本当にこんな風だったら怖い。
怖かった。
「火車」「模倣犯」宮部みゆきも怖い。
「お眠り私の魂」朔立木は裁判官の話ですが、司法に携わる
人間が本当にこんな風だったら怖い。
私も京極買わなくなった
宴までは熱狂的ファンだったのにな
宴までは熱狂的ファンだったのにな
>>522
私も宴までだったな。
私も宴までだったな。
宴の支度は最高にドキドキしたっけなー
始末を読んだ後、京極作品に冷めた。お仲間がたくさんいるみたいでちょっと嬉しいｗ
始末を読んだ後、京極作品に冷めた。お仲間がたくさんいるみたいでちょっと嬉しいｗ
525 ：可愛い奥様：2010/03/22(月) 20:49:00 ID:FjGUweA40
小説の場合、日本人作家ではいないな。
昔は倉橋由美子だったけど、お亡くなりになってしまったし。
エッセイだと岸本佐知子、桜庭一樹、三浦しをん、松井今朝子は買う。
海外ミステリのP・D・ジェイムズくらい。
コリン・デクスターはモースが終わってしまってから、何も情報が無いし。
いとうせいこう×奥泉光「文藝漫談」（＋渡部直己）
奥泉さんに爆笑だった。電車の中で読まなくてよかったよ。
渡部は性格悪いからｲﾗﾝ（評論家だから仕方ないにしても）
泉鏡花の最初のペンネームが畠芋之助だと、おしえてくれたことだけには感謝する。
昔は倉橋由美子だったけど、お亡くなりになってしまったし。
エッセイだと岸本佐知子、桜庭一樹、三浦しをん、松井今朝子は買う。
海外ミステリのP・D・ジェイムズくらい。
コリン・デクスターはモースが終わってしまってから、何も情報が無いし。
いとうせいこう×奥泉光「文藝漫談」（＋渡部直己）
奥泉さんに爆笑だった。電車の中で読まなくてよかったよ。
渡部は性格悪いからｲﾗﾝ（評論家だから仕方ないにしても）
泉鏡花の最初のペンネームが畠芋之助だと、おしえてくれたことだけには感謝する。
>>515 すべてだとジョナサン・キャロル 石川達三 姫野カオルコ
準すべて（ハードカバーは買わないとか、逆に文庫は買わないとか）だと
荻原浩 乃波アサ 清水義範 渡辺容子
ほかの作家は一度読んでつまらないのを古本屋に売ったりして歯抜けになっている。
だからといって全作そろえている作家が一番好きなわけではない。
石川達三とかは亡くなったときに集め始め、卒論にしたので、
古本屋で安値だし目録見て全部そろえたくなった
（厳密には他の作家のあとがきとかでかいているような文章はまだ全部集まってないし、
全集も違う版で文章がかえられているのとかはそろえきれてない）
姫野カオルコは文庫になるとき、タイトルがかわったりするので、
間違えてハードカバー持っている作品を買ってしまったが、それをきっかけに
ハードカバーも文庫もかっている。
準すべて（ハードカバーは買わないとか、逆に文庫は買わないとか）だと
荻原浩 乃波アサ 清水義範 渡辺容子
ほかの作家は一度読んでつまらないのを古本屋に売ったりして歯抜けになっている。
だからといって全作そろえている作家が一番好きなわけではない。
石川達三とかは亡くなったときに集め始め、卒論にしたので、
古本屋で安値だし目録見て全部そろえたくなった
（厳密には他の作家のあとがきとかでかいているような文章はまだ全部集まってないし、
全集も違う版で文章がかえられているのとかはそろえきれてない）
姫野カオルコは文庫になるとき、タイトルがかわったりするので、
間違えてハードカバー持っている作品を買ってしまったが、それをきっかけに
ハードカバーも文庫もかっている。
>>515
今より１０代の頃の方が揃えていた。お小遣い貯めて
本を買うのが楽しみで千円で文庫本を何冊か買ったり、
思い切って新刊を買ったり。
宮本輝、向田邦子、JPトラヴァース（メアリーポピンズシリーズ）
など。
現在は、ジェフリーディーバー、ニックホーンビー
は新刊を楽しみにして購入します。最近は須賀敦子全集を
買った。
今より１０代の頃の方が揃えていた。お小遣い貯めて
本を買うのが楽しみで千円で文庫本を何冊か買ったり、
思い切って新刊を買ったり。
宮本輝、向田邦子、JPトラヴァース（メアリーポピンズシリーズ）
など。
現在は、ジェフリーディーバー、ニックホーンビー
は新刊を楽しみにして購入します。最近は須賀敦子全集を
買った。
やっと海堂尊がとくだねから消える。
容姿もしゃべりも微妙だから、もう姿をさらすところに出てこないでほしい。
この人ほど姿を知りたくなかった作家はいない。
容姿もしゃべりも微妙だから、もう姿をさらすところに出てこないでほしい。
この人ほど姿を知りたくなかった作家はいない。
怖い本を教えてくださったみなさま、ありがとう！
読んだことのない作家名やタイトルがいろいろ挙がっていてうれしいです。
たくさんあったので思わずメモしました。
これから楽しみ。特に「火の粉」っていう本。
読んだことのない作家名やタイトルがいろいろ挙がっていてうれしいです。
たくさんあったので思わずメモしました。
これから楽しみ。特に「火の粉」っていう本。
揃ってる作家は向田邦子と山本文緒だ・・・。
どちらも新作が読めない。
どちらも新作が読めない。
『虔十公園林』は塾で小5に教えてる。
前にここでオススメされてた、春口裕子「ホームシックシアター」
リアルな怖さ＆不快感があって面白かった。
短編６作のうち「蝉しぐれの夜に」っていう話は特にリアルに
設定や状況が思い浮かんできてぞわぞわした。
女のイヤな部分のほとんどの要素を盛り込んだような…w
筆力どうこうじゃなく、こういう類の話はやっぱり女性作家が
いいね。
リアルな怖さ＆不快感があって面白かった。
短編６作のうち「蝉しぐれの夜に」っていう話は特にリアルに
設定や状況が思い浮かんできてぞわぞわした。
女のイヤな部分のほとんどの要素を盛り込んだような…w
筆力どうこうじゃなく、こういう類の話はやっぱり女性作家が
いいね。
>>515
JGバラード
昨年亡くなったので新作がもう出ないのが非常に残念なんですが
30年近く偏愛してきた作家。
出版された小説はもちろん、雑誌にしか載ってない短編
海外でしか出版されていない本
生前のインタビュー記事が載ってる雑誌、バラード特集号等など現在も収集中。
JGバラード
昨年亡くなったので新作がもう出ないのが非常に残念なんですが
30年近く偏愛してきた作家。
出版された小説はもちろん、雑誌にしか載ってない短編
海外でしか出版されていない本
生前のインタビュー記事が載ってる雑誌、バラード特集号等など現在も収集中。
>>515
海外の小説はすぐに絶版になるので買ってる。
コージーミステリーが好きなので、コージーは新刊が出たらすぐ買うから揃ってる。
あとは司馬遼太郎、山崎豊子、東野、乃南アサ、山本文緒かな。
宮部はファンタジーが抜けてるし、他の作家もこのジャンルはいらないってのがあったりする。
子供の頃からずっと本は好きなだけ買ってくれる家だったから
結婚して暫くは欲しいと思ってる本全部買ってた（ジャケ買いまで）けど
図書館を覚えてかなり減った。
ここにはかなりお世話になってます。
海外の小説はすぐに絶版になるので買ってる。
コージーミステリーが好きなので、コージーは新刊が出たらすぐ買うから揃ってる。
あとは司馬遼太郎、山崎豊子、東野、乃南アサ、山本文緒かな。
宮部はファンタジーが抜けてるし、他の作家もこのジャンルはいらないってのがあったりする。
子供の頃からずっと本は好きなだけ買ってくれる家だったから
結婚して暫くは欲しいと思ってる本全部買ってた（ジャケ買いまで）けど
図書館を覚えてかなり減った。
ここにはかなりお世話になってます。
私も山本文緒、、揃えてる。
後は、有吉佐和子、松本清張、
R・Dウィングフィールド、ドン・ウィンズロウ、サガン
奥田秀郎、本に入らないと思うけど、西原理恵子。
後は、有吉佐和子、松本清張、
R・Dウィングフィールド、ドン・ウィンズロウ、サガン
奥田秀郎、本に入らないと思うけど、西原理恵子。
聞いてねーよ
同意・・
こんなに揃えてるレスが続くとは・・・
こんなに揃えてるレスが続くとは・・・
高田郁、澪の店のじいさんの口調が苦手。
奴が話しているのを読むと欽ちゃんで再生される。
奴が話しているのを読むと欽ちゃんで再生される。
ストレスでいっぱいの可哀相な人が沸いてますが
スルーで行きましょう
スルーで行きましょう
あまり下がってなかった、すみません…
>>546
嬉しい！ 私もまったく同意です！
美味しい料理の試食シーンの「こりゃもうたまらん」的な
じじむさい口調（じじいだから当たり前なんだけど）が活字で
読むとちょっとイライラする。人柄はいいキャラなんだけどね。
そして私は吉原の料理人と医者に萌えてるので、澪とは
シュミが違うな～と思いつつ読んでます。
嬉しい！ 私もまったく同意です！
美味しい料理の試食シーンの「こりゃもうたまらん」的な
じじむさい口調（じじいだから当たり前なんだけど）が活字で
読むとちょっとイライラする。人柄はいいキャラなんだけどね。
そして私は吉原の料理人と医者に萌えてるので、澪とは
シュミが違うな～と思いつつ読んでます。
>>549, >>551
「美味すぎだよぅ」「うめぇ、お澪坊、こいつはいけねぇよぅ」とか、
そういう感じがもう欽ちゃんすぎて。
1巻ではそんなに気にならなかったのに、
2巻ではそれがやたらと気になりました。
3巻まだ読んでないけど、やっぱりそうなのでしょうか。
私も小松原より医者萌え。
「美味すぎだよぅ」「うめぇ、お澪坊、こいつはいけねぇよぅ」とか、
そういう感じがもう欽ちゃんすぎて。
1巻ではそんなに気にならなかったのに、
2巻ではそれがやたらと気になりました。
3巻まだ読んでないけど、やっぱりそうなのでしょうか。
私も小松原より医者萌え。
553 ：可愛い奥様：2010/03/23(火) 23:21:45 ID:shryVN8z0
森有正全集を読んでいる。
古いけど、精神性が高い。
古いけど、精神性が高い。
新刊を買うのを控えて、集めすぎた本から適当に選んで読んでます。
量がまとまったら古本屋さんに連絡する予定。
「幼年期の終り」リス受け、失礼、理数系苦手なのでハードＳＦは
食わず嫌いしがち。２０年ぶりの再読ですが、出だしと最後は静謐で
いいな。
岩波文庫の海外文学も、設定などは時代だな〰と思っても、書き手と
翻訳のコラボになっていて、キラリと光る格調高い比喩とか好きです。
量がまとまったら古本屋さんに連絡する予定。
「幼年期の終り」リス受け、失礼、理数系苦手なのでハードＳＦは
食わず嫌いしがち。２０年ぶりの再読ですが、出だしと最後は静謐で
いいな。
岩波文庫の海外文学も、設定などは時代だな〰と思っても、書き手と
翻訳のコラボになっていて、キラリと光る格調高い比喩とか好きです。
559 ：可愛い奥様：2010/03/24(水) 09:03:40 ID:yOsxZN+v0
私は、大人になってからは読み返していなかった「赤毛のアン」シリーズを
読み終えた。健康的なアンと森のおいしい空気で、お腹いっぱいって感じ。
だから、反動で今度は、病気的な重い登場人物の小説が読みたくなった。
神経症的な（依存症的な）、読んだ後に気分が重くなるようなお勧めって
ありますか？
読み終えた。健康的なアンと森のおいしい空気で、お腹いっぱいって感じ。
だから、反動で今度は、病気的な重い登場人物の小説が読みたくなった。
神経症的な（依存症的な）、読んだ後に気分が重くなるようなお勧めって
ありますか？
>>559
「悪童日記」「ブリキの太鼓」「香水」「悪霊」「グロテスク」
「悪童日記」「ブリキの太鼓」「香水」「悪霊」「グロテスク」
訃報で存在を知った北森作品を読んでいる。
まずは美味しそうな香菜里屋シリーズから。
ここまで実際に行ってみたいと思った店は無い。
今は冬狐堂シリーズ。
まだ未読の作品が沢山あるが、
まだ若かったのに、と思うと没後だという事が本当に残念。
まずは美味しそうな香菜里屋シリーズから。
ここまで実際に行ってみたいと思った店は無い。
今は冬狐堂シリーズ。
まだ未読の作品が沢山あるが、
まだ若かったのに、と思うと没後だという事が本当に残念。
>>559
なんかもうそのフォントが怖いよシリーズで。
新井素子「おしまいの日」←まさに依存症
S・キングの「シャイニング」か「ミザリー」
>>560の「悪童日記」も読んでてだんだん気持ち悪くなってきておすすめｗ
なんかもうそのフォントが怖いよシリーズで。
新井素子「おしまいの日」←まさに依存症
S・キングの「シャイニング」か「ミザリー」
>>560の「悪童日記」も読んでてだんだん気持ち悪くなってきておすすめｗ
永井するみってどうですか？
>>559
上の方で話題になってた篠田節子が苦手でなければ「弥勒」とか。
最後にちょっと救いのようなものはあるけど
>>560
素晴らしいチョイスw
「大嫌いなあの人が入院した時のお見舞いにぜひ！」って感じだ
上の方で話題になってた篠田節子が苦手でなければ「弥勒」とか。
最後にちょっと救いのようなものはあるけど
>>560
素晴らしいチョイスw
「大嫌いなあの人が入院した時のお見舞いにぜひ！」って感じだ
566 ：可愛い奥様：2010/03/24(水) 14:04:47 ID:6hzfsORA0
>>564
どうって何がどう？
どうって何がどう？
>>563
「おしまいの日」、怖かった。
もう文字通り文字が怖いっていうかｗ
「シャイニング」も怖かったけど、誰かの批評で
「せっかくの原文が、翻訳が下手だから怖さが伝わらない」ってあった。
一体どれだけ怖いんでしょうか・・・
「怖い」ばっかり使ってすみません。
「おしまいの日」、怖かった。
もう文字通り文字が怖いっていうかｗ
「シャイニング」も怖かったけど、誰かの批評で
「せっかくの原文が、翻訳が下手だから怖さが伝わらない」ってあった。
一体どれだけ怖いんでしょうか・・・
「怖い」ばっかり使ってすみません。
「麗しき花実」読了。
新聞連載時も読んだけど、じっくり読み返してみたくて購入。
読み終わるのが残念な気がするくらい、時間をかけて本を読んだ。
新聞連載時も読んだけど、じっくり読み返してみたくて購入。
読み終わるのが残念な気がするくらい、時間をかけて本を読んだ。
>>559
小説じゃなくてルポだけど 根本敬「人生解毒波止場」。
ゴミ屋敷のババアやキテレツな絵を描くホームレス、一緒に
いると次から次へ不幸を呼ぶサゲマン女など巷の奇人変人を面白可笑しく
紹介してるんだけど異次元に引きずり込まれるような怖さがある。
読んだ後お祓いして貰いたくなった。
小説じゃなくてルポだけど 根本敬「人生解毒波止場」。
ゴミ屋敷のババアやキテレツな絵を描くホームレス、一緒に
いると次から次へ不幸を呼ぶサゲマン女など巷の奇人変人を面白可笑しく
紹介してるんだけど異次元に引きずり込まれるような怖さがある。
読んだ後お祓いして貰いたくなった。
>>559
シャーリイ・ジャクスン「ずっとお城で暮らしてる」
シャーリイ・ジャクスン「ずっとお城で暮らしてる」
「ボクハ・ココニ・イマス 消失刑」梶尾真治
懲役刑を受けた人＝人権全部取り上げられた人じゃないんだけど・・・
とこの消失刑の設定にもやもやさせられ、話自体、ファンタジー過ぎて
最後までもやもやしか残らなかった。
少し前にでた「メモリーラボにようこそ」もかなり都合よすぎる話だったんだけど
もうカジシンもだめなのかなぁ。
懲役刑を受けた人＝人権全部取り上げられた人じゃないんだけど・・・
とこの消失刑の設定にもやもやさせられ、話自体、ファンタジー過ぎて
最後までもやもやしか残らなかった。
少し前にでた「メモリーラボにようこそ」もかなり都合よすぎる話だったんだけど
もうカジシンもだめなのかなぁ。
572 ：可愛い奥様：2010/03/24(水) 19:46:24 ID:jnQbdQXe0
>>557
小松左京なら復活の日も一読の価値あると思う
小松左京なら復活の日も一読の価値あると思う
小松左京、けっこう小さいときから読んでるけど
「くだんのはは」が最高傑作と言われる理由がいまだにわからない。
面白いは面白いけど結局駄洒落じゃね？と思ってしまって。
大人になったらわかると思って5年に1回ぐらいは読み返すんだけどなー。
逆に「宇宙人のしゅくだい」はずっとイイ。
「くだんのはは」が最高傑作と言われる理由がいまだにわからない。
面白いは面白いけど結局駄洒落じゃね？と思ってしまって。
大人になったらわかると思って5年に1回ぐらいは読み返すんだけどなー。
逆に「宇宙人のしゅくだい」はずっとイイ。
「くだんのはは」と、「牛の首」と、ごっちゃになってる人がよくいるよね。
違う話なのに・・・
違う話なのに・・・
579 ：可愛い奥様：2010/03/24(水) 22:07:02 ID:ig9ztaoa0
ヤフーのトップ中ほどに表示される、ショッピングとかブックスページへの
誘導のためのちょっとした特集バナーで、
『ホームズ＆ワトソン 彼らをこえる和製コンビは？』で
８組の名前が挙げられてるんだけど、どうやって選んだかかなりわけわからんラインナップ
湯川学＆草薙俊平 火村英生＆有栖川有栖 犀川創平＆西之園萌絵あたりに混じって
矢吹駆＆ナディア・モガールがあるのはちょっと嬉しいじゃないか
誘導のためのちょっとした特集バナーで、
『ホームズ＆ワトソン 彼らをこえる和製コンビは？』で
８組の名前が挙げられてるんだけど、どうやって選んだかかなりわけわからんラインナップ
湯川学＆草薙俊平 火村英生＆有栖川有栖 犀川創平＆西之園萌絵あたりに混じって
矢吹駆＆ナディア・モガールがあるのはちょっと嬉しいじゃないか
556です。
皆さま、いろいろ面白そうな本を教えてくださってありがとうございます。
アマゾンで検索してお気に入りにして、「読みたい本」という
ファイルに入れてあります。新訳も読みたくなりました。
翻訳者も世代交代の時期なのかもしれないですね。
次は「地球の長い午後」を２０年ぶりに再読です。
今年じゅうは無理でも、来年の今頃には１／３くらいは所有本の
顔ぶれが入れ替わるかな。
皆さま、いろいろ面白そうな本を教えてくださってありがとうございます。
アマゾンで検索してお気に入りにして、「読みたい本」という
ファイルに入れてあります。新訳も読みたくなりました。
翻訳者も世代交代の時期なのかもしれないですね。
次は「地球の長い午後」を２０年ぶりに再読です。
今年じゅうは無理でも、来年の今頃には１／３くらいは所有本の
顔ぶれが入れ替わるかな。
>>577
なるほど。得体のしれない恐怖のようなものですね。
原爆とか、飛行機墜落とか疫病とか…言葉にすると怖くなくなるな。
小説じゃないけどことりばこにも通じるのかな。
よく覚えてないけど史上最悪の災厄を呼び寄せて滅びるとか。
>>579
>明智小五郎＆少年探偵団
コンビじゃＮeeeeee！
御手洗潔＆石岡和己とか中禅寺秋彦＆関口巽あたりがいないのがさびしい。
けっこうマイナーな（失礼）キャラクターもいるというのに。
なるほど。得体のしれない恐怖のようなものですね。
原爆とか、飛行機墜落とか疫病とか…言葉にすると怖くなくなるな。
小説じゃないけどことりばこにも通じるのかな。
よく覚えてないけど史上最悪の災厄を呼び寄せて滅びるとか。
>>579
>明智小五郎＆少年探偵団
コンビじゃＮeeeeee！
御手洗潔＆石岡和己とか中禅寺秋彦＆関口巽あたりがいないのがさびしい。
けっこうマイナーな（失礼）キャラクターもいるというのに。
柴田よしきの｢激流」ってどうですか？
初期は結構好きだったんですが
だんだんご都合主義がひどくなってきたのと、作家ってすごいのよ！な感じが強くなっったような気がして
ちょっと手を出しかねています。
読んだ奥様いらっしゃったら、感想お聞かせください。
初期は結構好きだったんですが
だんだんご都合主義がひどくなってきたのと、作家ってすごいのよ！な感じが強くなっったような気がして
ちょっと手を出しかねています。
読んだ奥様いらっしゃったら、感想お聞かせください。
「夏への扉」読んだ。
珍しくSFに手を出したけど読みやすかったわー。
珍しくSFに手を出したけど読みやすかったわー。
585 ：可愛い奥様：2010/03/25(木) 02:43:01 ID:n0JQWy010
>>554
553です。
ドラマ化されると、
澪役→可愛いアイドル（台詞棒読み）とか
小松原→若くてイケメンタレント（同じく台詞棒読み）とか
どんでもドラマにされそうで心配です！
ついでに澪の料理が客に受けるのはいいんだけど
みんな感動しすぎで、このままでは「ミスター味っ子（アニメ版）」
みたいにならないかと心配です。
553です。
ドラマ化されると、
澪役→可愛いアイドル（台詞棒読み）とか
小松原→若くてイケメンタレント（同じく台詞棒読み）とか
どんでもドラマにされそうで心配です！
ついでに澪の料理が客に受けるのはいいんだけど
みんな感動しすぎで、このままでは「ミスター味っ子（アニメ版）」
みたいにならないかと心配です。
小松左京は子供の頃読んで怖くて面白かった。
「霧が晴れたら」「猫の首」とか好き。
「霧が晴れたら」「猫の首」とか好き。
589 ：可愛い奥様：2010/03/25(木) 08:24:46 ID:sJ/mrDVk0
「熊嵐」の怖さを伝えたくて
「クマって怖いのよ」と言葉にした途端
怖そうじゃなくなってしまって恐怖を伝える難しさを知った
「クマって怖いのよ」と言葉にした途端
怖そうじゃなくなってしまって恐怖を伝える難しさを知った
>>583
まんまご都合主義です。
面白そうなんで買ったけど、読み終わってがっかり感が…。
この本を最後にもう柴田よしきは買わない事に決めました。
でもまぁ、本の感想なんて人それぞれだからこんな感想もあるという事で。
まんまご都合主義です。
面白そうなんで買ったけど、読み終わってがっかり感が…。
この本を最後にもう柴田よしきは買わない事に決めました。
でもまぁ、本の感想なんて人それぞれだからこんな感想もあるという事で。
柴田よしきって最初BL作家かと思ってた
女刑事の最初の方は結構面白かったけど、独特のヲタっぽさがちょっと苦手
佐々木譲、横山秀夫、高村薫、浜田文人あたりの刑事、検察、公安ものが好きなんだけど
殆ど読んでしまった
他にお勧めがあれば教えて下さい
今野敏は苦手でした
女刑事の最初の方は結構面白かったけど、独特のヲタっぽさがちょっと苦手
佐々木譲、横山秀夫、高村薫、浜田文人あたりの刑事、検察、公安ものが好きなんだけど
殆ど読んでしまった
他にお勧めがあれば教えて下さい
今野敏は苦手でした
推理小説好きなら結城昌治おすすめ。
短編は上手いなあといつも感心する。
短編は上手いなあといつも感心する。
>>595>>596>>597
大沢在昌の新宿鮫シリーズ好きだったの思い出しました
ググッたら沢山出ているんですね
笹本稜平は越境捜査しか読んだ事がないけど他のも面白そう
逢坂剛、堂場瞬一、結城昌治は未読です
推理小説も好きなので、読んでみたいものがたくさん増えてとても嬉しいです
みなさんどうもありがとう
大沢在昌の新宿鮫シリーズ好きだったの思い出しました
ググッたら沢山出ているんですね
笹本稜平は越境捜査しか読んだ事がないけど他のも面白そう
逢坂剛、堂場瞬一、結城昌治は未読です
推理小説も好きなので、読んでみたいものがたくさん増えてとても嬉しいです
みなさんどうもありがとう
山崎豊子の不毛地帯を読んでる。
主人公がソ連側の証人として極東裁判に出廷するシーンがあったけど、
同じ作者の二つの祖国でもそのシーンに重なるところがあったのを思い出して
確認してみたら、全然違う名前になっていた。
同じ名前にしておけばよかったのに、と思った。
主人公がソ連側の証人として極東裁判に出廷するシーンがあったけど、
同じ作者の二つの祖国でもそのシーンに重なるところがあったのを思い出して
確認してみたら、全然違う名前になっていた。
同じ名前にしておけばよかったのに、と思った。
>>591
うわあ、ありがとう！2002年か‥すごい前だw
うわあ、ありがとう！2002年か‥すごい前だw
堂場、平積みされてたし未読だったから
本スレ覗いたら・・酷い書かれようだったｗ
逆に興味沸いたので図書館で予約しようと思ったら
ドラマ化のせいで相当先になりそう（蔵書少ないしね）。
買おうか迷ってる。
本スレ覗いたら・・酷い書かれようだったｗ
逆に興味沸いたので図書館で予約しようと思ったら
ドラマ化のせいで相当先になりそう（蔵書少ないしね）。
買おうか迷ってる。
堂場は刑事ものよりスポーツものの方が好み
逢坂剛は「百舌の叫ぶ夜」シリーズだけ読んでもらいたい。
ファンなので悪口を目にしそうなのは辛い。
ファンなので悪口を目にしそうなのは辛い。
小説ではないんだけど本屋に行くたびに目に入って気になってた
「ドル亡き後の世界」BY副島隆彦を買ってしまったｗ
スイスイ読めてなかなか面白かったｗ
「ドル亡き後の世界」BY副島隆彦を買ってしまったｗ
スイスイ読めてなかなか面白かったｗ
堂場作品、「書店員オススメ！」みたいなPOPに惹かれて読んでみたけど、
イマイチ合わなかった。
でもシリーズ化されているということはその後面白くなっているんでしょうか？
イマイチ合わなかった。
でもシリーズ化されているということはその後面白くなっているんでしょうか？
>>591
ありがとう。見てきた。
ギコピート可愛い。未完なのが残念。
↑のスレで、アルジャーノンとこれと
アンドロイドは電気羊の夢を見るかが名作扱いされてた。
アンドロイド読んだことないから今度挑戦してみようかな。
ありがとう。見てきた。
ギコピート可愛い。未完なのが残念。
↑のスレで、アルジャーノンとこれと
アンドロイドは電気羊の夢を見るかが名作扱いされてた。
アンドロイド読んだことないから今度挑戦してみようかな。
アンドロイドは～は面白いよ。読んでおいて損はない。
ブレードランナーだっけ？
610 ：可愛い奥様：2010/03/26(金) 00:12:18 ID:ZY7Mr6+P0
そうそう。ブレードランナーの原作。
あとナンシーエトコフの「なぜ、美人ばかりが得をするのか」も面白かった。
あとナンシーエトコフの「なぜ、美人ばかりが得をするのか」も面白かった。
611 ：可愛い奥様：2010/03/26(金) 00:19:16 ID:/VpbBWgQ0
堂場瞬一の『チーム』、面白かった！
ほかの人の箱根駅伝ものも読んで比べてみようかと思った。
ほかの人の箱根駅伝ものも読んで比べてみようかと思った。
感想ありがとうございました。
うむむ。やっぱり迷うなぁ。
本屋で気が乗ったら買ってみることにします。
一気読みもがっかり感もわかるような気がするんですよね。
期待しなきゃ大丈夫かしら。いや、元々してないけど。
うむむ。やっぱり迷うなぁ。
本屋で気が乗ったら買ってみることにします。
一気読みもがっかり感もわかるような気がするんですよね。
期待しなきゃ大丈夫かしら。いや、元々してないけど。
来週からＮＨＫで角田光代「八日目の蝉」のドラマが始まりますけど
読まれた方いらっしゃったら率直な感想聞かせてもらえませんか？
良さげだったらドラマの前に読んでみたいので。。。
読まれた方いらっしゃったら率直な感想聞かせてもらえませんか？
良さげだったらドラマの前に読んでみたいので。。。
>>614
ｱﾏｿﾞﾝでも評価が高かった気がするけど自分はﾀﾞﾒだった。
自分は子持ちなんだが、子供がいなかったら受け入れられたかも。
どのみちﾄﾞﾗﾏ前に読んじゃったらﾄﾞﾗﾏがつまらなくならない？
ｱﾏｿﾞﾝでも評価が高かった気がするけど自分はﾀﾞﾒだった。
自分は子持ちなんだが、子供がいなかったら受け入れられたかも。
どのみちﾄﾞﾗﾏ前に読んじゃったらﾄﾞﾗﾏがつまらなくならない？
新宿鮫、文庫になったので最新刊読んだけど
警察組織が難しい。
ここの警察小説好きな奥は
きちんと整理できてる？
警察組織が難しい。
ここの警察小説好きな奥は
きちんと整理できてる？
>>614
最後のちょっと前あたりで涙がでたよ。
まさか、角田光代の本で泣くとは思わなかった。
私は、先に映像みて役とか脚本とかが頭に入っちゃうより
先に自分の頭の中で空想しながら、本を読みたいタイプ。
ひとそれぞれじゃないかな。
最後のちょっと前あたりで涙がでたよ。
まさか、角田光代の本で泣くとは思わなかった。
私は、先に映像みて役とか脚本とかが頭に入っちゃうより
先に自分の頭の中で空想しながら、本を読みたいタイプ。
ひとそれぞれじゃないかな。
>>617
難しいから面白くてハマっています。
難しいから面白くてハマっています。
>>613
あなたのスレ読んで、図書館で借りてきちゃったよｗ
そして一気読みしました。
設定というか最後の最後まで本当に好みだったので
グロテスク（これも最近ここで見てｗ）に続き、久々に朝まで読んじゃった。
私は買っても投げたりいしないけど、近くに図書館かブクオクあったら是非って感じでした。
あなたのスレ読んで、図書館で借りてきちゃったよｗ
そして一気読みしました。
設定というか最後の最後まで本当に好みだったので
グロテスク（これも最近ここで見てｗ）に続き、久々に朝まで読んじゃった。
私は買っても投げたりいしないけど、近くに図書館かブクオクあったら是非って感じでした。
スレ…ブクオク…
まぁそんなに重箱の隅を突付かなくても・・・ｗ
勝目梓、久しぶりに読んだら面白いね。
堂場瞬一、スポーツものいいね
「標なき道」（マラソン）「大延長」（高校野球）「いつか白球は海へ」（プロ野球）読んだ。
刑事ものはどんな感じなんでしょう
女刑事が出てくる話が好きなんだけど、お勧めありますか？
柴田よしき「緑子シリーズ」乃南アサ「音道貴子シリーズ」誉田哲也「ジウ」は読みました
「標なき道」（マラソン）「大延長」（高校野球）「いつか白球は海へ」（プロ野球）読んだ。
刑事ものはどんな感じなんでしょう
女刑事が出てくる話が好きなんだけど、お勧めありますか？
柴田よしき「緑子シリーズ」乃南アサ「音道貴子シリーズ」誉田哲也「ジウ」は読みました
図書館、BookOff オークション、それぞれ使ってるので略語に見えた
>>625
女刑事だと、樋口有介「枯葉色グッドバイ」、深見真「猟犬」、鏑木蓮「エクステンド」がありますよ。
私も刑事ものは好きで、昨日読んだ、乃南アサの新作「自白」、今読んでる西川司「刑事の十字架」、
どちらも面白くてお薦めです。
女刑事だと、樋口有介「枯葉色グッドバイ」、深見真「猟犬」、鏑木蓮「エクステンド」がありますよ。
私も刑事ものは好きで、昨日読んだ、乃南アサの新作「自白」、今読んでる西川司「刑事の十字架」、
どちらも面白くてお薦めです。
>>627
まってー深見真は注意書きなしで勧めちゃだめな気がするー
まってー深見真は注意書きなしで勧めちゃだめな気がするー
>>628
ゴメン、レズの刑事だっけ。
ゴメン、レズの刑事だっけ。
柴田よしきの良さは私もわからない
乃南アサは器用でうまいと思うが
乃南アサは器用でうまいと思うが
貫井徳郎「空白の叫び」上巻終わったところ。
おもしろいが、一人称が順番に替わっていくこの人の小説特有のイライラ感がつのる…
おもしろいが、一人称が順番に替わっていくこの人の小説特有のイライラ感がつのる…
632 ：可愛い奥様：2010/03/26(金) 22:37:25 ID:aJJYU7Zs0
初・伊坂作品に挑戦で
「陽気なギャングが地球を回す」を半分ぐらいまで読んだところですが
未だに面白さが分かりません
漫画みたい・・・
伊坂さんは、よく話題にも上がるし人気作家？のようなので期待していたのに
軽すぎて私には合わないみたい
買うんじゃなくて図書館で借りれば良かった 凹
「陽気なギャングが地球を回す」を半分ぐらいまで読んだところですが
未だに面白さが分かりません
漫画みたい・・・
伊坂さんは、よく話題にも上がるし人気作家？のようなので期待していたのに
軽すぎて私には合わないみたい
買うんじゃなくて図書館で借りれば良かった 凹
ここ十年くらいに話題になった小説ってどうも薄味か現代風俗を
取り入れ過ぎて落ち着かない。同じ時間を使うなら古典を読んだ方が
いいと思ってしまう。漱石や一葉を読み直そうと思うこの頃。
取り入れ過ぎて落ち着かない。同じ時間を使うなら古典を読んだ方が
いいと思ってしまう。漱石や一葉を読み直そうと思うこの頃。
>>632
私はそれ半分も読めなかったよｗ
人気のある作家さんなのに重力ピエロ完読しても駄目だったので
がっかりしてた。けど諦めきれず、ゴールデンスランバー
に挑戦したら、ゴールデンスランバーは、すっごく楽しめた！
私はそれ半分も読めなかったよｗ
人気のある作家さんなのに重力ピエロ完読しても駄目だったので
がっかりしてた。けど諦めきれず、ゴールデンスランバー
に挑戦したら、ゴールデンスランバーは、すっごく楽しめた！
ゴールデンスランバー
私も、伊坂で興味あるのこれだけなんだけど
ハードカバーの値段出して冒険は嫌なのでのんびり文庫待ちw
私も、伊坂で興味あるのこれだけなんだけど
ハードカバーの値段出して冒険は嫌なのでのんびり文庫待ちw
「欲望という名の電車」
いま、１時間くらいかけて読みました。
翻訳が格調高い。
これが騒動になったとは、アメリカも世界全体もお堅かったのね。
高校生のときに読んだはずですが、ブランチの過去、落ちぶれた経緯が
ほのめかしで書かれているので、想像力がついていかなかったんだ！
面白かった。山岸先生の「天人唐草」を連想しながら読みました。
と、半島でどんパチ始まるかも、ですね。びっくり。
こんな近くで戦争って物ごころついて初めてかな。
いま、１時間くらいかけて読みました。
翻訳が格調高い。
これが騒動になったとは、アメリカも世界全体もお堅かったのね。
高校生のときに読んだはずですが、ブランチの過去、落ちぶれた経緯が
ほのめかしで書かれているので、想像力がついていかなかったんだ！
面白かった。山岸先生の「天人唐草」を連想しながら読みました。
と、半島でどんパチ始まるかも、ですね。びっくり。
こんな近くで戦争って物ごころついて初めてかな。
しにいたるやまい
暗くなるな～
暗くなるな～
641 ：可愛い奥様：2010/03/27(土) 10:49:39 ID:cdGgB6QW0
>>630
R-0シリーズ、話がどんどん「？？」な方向へいっちゃって、
続編が出ないままもう７、８年経つ。
本人はもう書く気ないんだろうな。
内容はもうどうでもいいから、とりあえず完結させてほしかった。
R-0シリーズ、話がどんどん「？？」な方向へいっちゃって、
続編が出ないままもう７、８年経つ。
本人はもう書く気ないんだろうな。
内容はもうどうでもいいから、とりあえず完結させてほしかった。
女剣士、女武道家とかの、がっつり女が戦う系の読み物ってないですかね。
で、その女があんまり女女してないような奴。
ちなみに守り人や十二国記は読んだ。
で、その女があんまり女女してないような奴。
ちなみに守り人や十二国記は読んだ。
女剣士、がっつり女が戦う系…
ごめん、浅香光代とサッチーのバトルを思い出してしまった。
ごめん、浅香光代とサッチーのバトルを思い出してしまった。
>>642「剣客商売」の初期は？
夜のピクニック読み始めたんだけど、興味が沸かずいっこうに進まない。
途中から面白くなるのだろうか。
途中から面白くなるのだろうか。
うーむ、やっぱりそんな感じですか・・・。
読むのやめて次のに移ろうかな。
読むのやめて次のに移ろうかな。
「夜のピクニック」、なんであんなに人気あるのかさっぱりわからん…。
キャラは漫画みたいにわざとらしいし、終盤の展開は「はあ？」だし。
キャラは漫画みたいにわざとらしいし、終盤の展開は「はあ？」だし。
40代の女性が主人公の話って何かありますか？
私が読んでいる本は大抵20代か30代女性か
30代、40代の男性が主人公です。
40代女性が主役だとイマイチ盛り上がらないのかな？と友達に言われたけど
私も思い当たらなかったのでお聞きしたいです。
私が読んでいる本は大抵20代か30代女性か
30代、40代の男性が主人公です。
40代女性が主役だとイマイチ盛り上がらないのかな？と友達に言われたけど
私も思い当たらなかったのでお聞きしたいです。
ちょっとザックリしすぎじゃない？「40代女性が主人公」ってｗ
例えばジャンルとか指定は無し？
例えばジャンルとか指定は無し？
検死官シリーズww
途中からは呆れながらも、初期のファンはここにも多いですよね?
途中からは呆れながらも、初期のファンはここにも多いですよね?
>>652
「東京島」とか
「東京島」とか
サラ・パレッキーの女探偵のヴィクシリーズでは
途中で主人公が４０歳になる話があったと思う。
タイトルがまんま「バースディブルー」って話で
３９歳のヴィクが４０になりたくなくてブルーになるってやつ。
このシリーズ最近読んでないけど、面白かったな。
最初は３０代になってしまうけどよかったら是非。
途中で主人公が４０歳になる話があったと思う。
タイトルがまんま「バースディブルー」って話で
３９歳のヴィクが４０になりたくなくてブルーになるってやつ。
このシリーズ最近読んでないけど、面白かったな。
最初は３０代になってしまうけどよかったら是非。
既出だけど、
篠田節子の「逃避行」は
主人公が４０代後半の主婦でした。
篠田節子の「逃避行」は
主人公が４０代後半の主婦でした。
山崎豊子「不毛地帯」読了
ドラマを見て話はほぼ知ってるのに、ぐいぐい引き込まれて戦闘機の駆け引きや
石油入札など、本当にどきどきしながら読んだ。
ほんと、筆力すごいわ。
それに、セリフもいい。
きっちりした日本語で、気持ちよかった。
ドラマを見て話はほぼ知ってるのに、ぐいぐい引き込まれて戦闘機の駆け引きや
石油入札など、本当にどきどきしながら読んだ。
ほんと、筆力すごいわ。
それに、セリフもいい。
きっちりした日本語で、気持ちよかった。
なんか、癒される本を読みたい・・・闘病中なので。
>>594
警察小説、何かの記事でおすすめかベストセラーのように出ていたので
図書館で借りて逢坂剛の「兇弾」読んでいます
初逢坂剛ですが、ハゲタカ刑事という人のシリーズみたいな感じ
>>614
「八日目の蝉」主人公、相手夫婦にどうも感情移入できずに
嫌だいやだと読んでましたが、島に渡ってから主人公が好きになり
最後はやっぱり泣いてしまいました。
ドラマ、檀れいが主人公だとちょっとイメージ違うかもしれないですね。
>>652
40代も前半と後半で全然違うけれど、林真理子はその年齢が多いかも。
図書館で借りるならお勧め。軽く読んで何も残らず終わり。面白くなくは無い。
あと、桐野夏生の「魂萌」40代後半か、50代だったかもしれない。
成人過ぎた子どものいる夫婦です。
警察小説、何かの記事でおすすめかベストセラーのように出ていたので
図書館で借りて逢坂剛の「兇弾」読んでいます
初逢坂剛ですが、ハゲタカ刑事という人のシリーズみたいな感じ
>>614
「八日目の蝉」主人公、相手夫婦にどうも感情移入できずに
嫌だいやだと読んでましたが、島に渡ってから主人公が好きになり
最後はやっぱり泣いてしまいました。
ドラマ、檀れいが主人公だとちょっとイメージ違うかもしれないですね。
>>652
40代も前半と後半で全然違うけれど、林真理子はその年齢が多いかも。
図書館で借りるならお勧め。軽く読んで何も残らず終わり。面白くなくは無い。
あと、桐野夏生の「魂萌」40代後半か、50代だったかもしれない。
成人過ぎた子どものいる夫婦です。
>>642
翻訳物がOKなら
ジョン・ヴァーリイの「ウィザード」がお勧めなのですが
今は買えないようですね、
文庫だから図書館も辛いかな
結構前の作品で、ヒロインとヒーロー役がともに女性って感じの話が
初めてだったので新鮮でした。
勿論レズとかそういった物ではなく
しかもヒロインがヒーローの為に戦うという重層構造で最高でした。
翻訳物がOKなら
ジョン・ヴァーリイの「ウィザード」がお勧めなのですが
今は買えないようですね、
文庫だから図書館も辛いかな
結構前の作品で、ヒロインとヒーロー役がともに女性って感じの話が
初めてだったので新鮮でした。
勿論レズとかそういった物ではなく
しかもヒロインがヒーローの為に戦うという重層構造で最高でした。
>>653
すいません、とりあえず何でも良いから知りたいな～と思いました。
すいません、とりあえず何でも良いから知りたいな～と思いました。
連投ごめんなさい。
リロードしてなかったです。
皆さんありがとうございました。
順に図書館で探してみますね。
リロードしてなかったです。
皆さんありがとうございました。
順に図書館で探してみますね。
あっちゃー
禿鷹から読まれちゃったのかorz
禿鷹から読まれちゃったのかorz
石田衣良「眠れぬ真珠」の主人公が４５歳だった思う。
２０代男との恋愛もの。現実には有り得ないだろうと思いながら楽しく読んだｗ
２０代男との恋愛もの。現実には有り得ないだろうと思いながら楽しく読んだｗ
桐野夏生のOUTは40代じゃなかったっけ？
>>654
「死体農場」までは神だと思ってるよ今でも
「死体農場」までは神だと思ってるよ今でも
>>656
ヴィクシリーズ私も好きだ
>>652
キンジーミルホーンのアルファベット探偵も面白かったけど
40歳になっていたか微妙かも
上記の作品は恋愛部分も多少あるけど、独身でタフな女探偵が時に弱音を吐きそうに
なりながらも、自分を叱咤しながら戦ってく感じが読んでてスッキリする
ガン゛ル
ヴィクシリーズ私も好きだ
>>652
キンジーミルホーンのアルファベット探偵も面白かったけど
40歳になっていたか微妙かも
上記の作品は恋愛部分も多少あるけど、独身でタフな女探偵が時に弱音を吐きそうに
なりながらも、自分を叱咤しながら戦ってく感じが読んでてスッキリする
ガン゛ル
最後の三文字はスルーして下さいorz
山本甲士の「かび」も
生活に疲れたイライラしてるオバサンが主人公で妙にリアリティがあります
周りの色んなトラブルに巻き込まれて行って
オバサンが、みるみるうちに変貌して行きます
生活に疲れたイライラしてるオバサンが主人公で妙にリアリティがあります
周りの色んなトラブルに巻き込まれて行って
オバサンが、みるみるうちに変貌して行きます
>>652
私も垣谷美雨の「リセット」が思い浮かんだ。
主婦、キャリアウーマン、元水商売（だったかな？）の三人が高校時代にタイムスリップする話で
私は、もしも過去に戻れたら‥とかたまに妄想しちゃうのでｗ楽しめました。
苦手なジャンルじゃなかったら是非。
私も垣谷美雨の「リセット」が思い浮かんだ。
主婦、キャリアウーマン、元水商売（だったかな？）の三人が高校時代にタイムスリップする話で
私は、もしも過去に戻れたら‥とかたまに妄想しちゃうのでｗ楽しめました。
苦手なジャンルじゃなかったら是非。
リセットいいよね、面白い。
「空白の叫び」終わった…
貫井の中でもかなり面白かったけど、ちょっと情況の掘り下げが物足りない。
続編ができないかな。
貫井の中でもかなり面白かったけど、ちょっと情況の掘り下げが物足りない。
続編ができないかな。
伊坂の新刊「オー！ファーザー」読み終わった
帯に「えっ？これも伏線だったの！？」と書いてあったからわくわくして読んだけど
そんなに意外な伏線が、って程でもなかったなー
伏線のための伏線と言うか、びっくりするような処が一個も無かった・・・。
キャラもとってつけたみたいだし、「ギャング～」系のあっさり漫画風。
ご本人も第一期の最後の作品と書いてるので（ゴールデンスランバーからが第二期）
その辺が好きな人にはいいかも。
宮部みゆきの「ステップファザーステップ」思い出した。
帯に「えっ？これも伏線だったの！？」と書いてあったからわくわくして読んだけど
そんなに意外な伏線が、って程でもなかったなー
伏線のための伏線と言うか、びっくりするような処が一個も無かった・・・。
キャラもとってつけたみたいだし、「ギャング～」系のあっさり漫画風。
ご本人も第一期の最後の作品と書いてるので（ゴールデンスランバーからが第二期）
その辺が好きな人にはいいかも。
宮部みゆきの「ステップファザーステップ」思い出した。
小説以外が読みたくなって「簡単すぎる名画鑑賞術」西岡文彦著読んだ。
ルーブル美術館行きたくなりました。
すごい絵画がすごいと言われてる理由を知ると面白いね。
かなり前に赤瀬川源平さんも絵の見方みたいな本を出してたけど
それも面白かった記憶。
ただ、最初にカラーページがあるだけで、文中に出てくる細かい描写の写真が
白黒だったのは残念。そこは生で見ろってことか。
ルーブル美術館行きたくなりました。
すごい絵画がすごいと言われてる理由を知ると面白いね。
かなり前に赤瀬川源平さんも絵の見方みたいな本を出してたけど
それも面白かった記憶。
ただ、最初にカラーページがあるだけで、文中に出てくる細かい描写の写真が
白黒だったのは残念。そこは生で見ろってことか。
外国映画の原作を読むのが好きで、だいたい原作読んでから
映画を見ている。
「カラーパープル」「シャイニング」「ショーシャンクの空に」
「イングリッシュペイシェント」は音楽を含め映画も良かった。
「プラダを着た悪魔」「アバウトアボーイ」は原作がとても
面白かったので映画を見た。両方とも上手い脚本になっていた。
「愛と追憶の日々」「砂と霧の家」の原作を次に読むつもりですが、
なにかおすすめあったら教えて下さい。
映画を見ている。
「カラーパープル」「シャイニング」「ショーシャンクの空に」
「イングリッシュペイシェント」は音楽を含め映画も良かった。
「プラダを着た悪魔」「アバウトアボーイ」は原作がとても
面白かったので映画を見た。両方とも上手い脚本になっていた。
「愛と追憶の日々」「砂と霧の家」の原作を次に読むつもりですが、
なにかおすすめあったら教えて下さい。
>>678
カポーティの「冷血」読んでから映画「カポーティ」見るのおすすめ
カポーティの「冷血」読んでから映画「カポーティ」見るのおすすめ
>>678
サイダーハウスルール
サイダーハウスルール
「ことの終り」
グレアム・グリーンの小説も映画も素晴らしい。恋と信仰に悩むヒロイン達の
心理描写と映像美が相俟って、映画館を出る頃には陶然となった。
グレアム・グリーンの小説も映画も素晴らしい。恋と信仰に悩むヒロイン達の
心理描写と映像美が相俟って、映画館を出る頃には陶然となった。
「日の名残り」
はどうかしら。原作素晴らしい
「ブレードランナー」は、原作の「アンドロイドは電気羊の夢を見るか？」
と、全然違う内容なのにどちらも素晴らしい
トマス・ハリスの映画は原作読んでから見たほうが絶対いい
「羊たちの沈黙」「ハンニバル」「レッドドラゴン」
でもハンニバルライジングだけはどっちもいまいちだな
はどうかしら。原作素晴らしい
「ブレードランナー」は、原作の「アンドロイドは電気羊の夢を見るか？」
と、全然違う内容なのにどちらも素晴らしい
トマス・ハリスの映画は原作読んでから見たほうが絶対いい
「羊たちの沈黙」「ハンニバル」「レッドドラゴン」
でもハンニバルライジングだけはどっちもいまいちだな
「ホテル・ニューハンプシャー」は映画も原作も好きだ。
うまく映像化されたら絶対面白いだろうな～って思うような
エンタメ作品何かありますか？
なんか疲れてるのか、楽～に読めて楽しい話が読みたくなってきました。
コメディとか。
コメディって小説だと難しいのかな？
エンタメ作品何かありますか？
なんか疲れてるのか、楽～に読めて楽しい話が読みたくなってきました。
コメディとか。
コメディって小説だと難しいのかな？
皆さんいろいろ有り難うございます。
「ことの終り」はしらなかったのでチェックしてみます。
「サイダーハウスルール」「カポーティ」は映画見ました。
「冷血」読みたいけれど何となく怖い気もして未読でした。
アーヴィングは最近でた作品を読んいる途中です。
>>682
「日の名残り」良いですよね。原作は格調高い文章で、
映画の世界も素敵でした。
「アンドロイド～」「レッドドラゴン」両方とも映像化が
難しそうなのに、見事に表現されていましたね。
トマスハリス新しい作品がでたらいいのになあ。
「ことの終り」はしらなかったのでチェックしてみます。
「サイダーハウスルール」「カポーティ」は映画見ました。
「冷血」読みたいけれど何となく怖い気もして未読でした。
アーヴィングは最近でた作品を読んいる途中です。
>>682
「日の名残り」良いですよね。原作は格調高い文章で、
映画の世界も素敵でした。
「アンドロイド～」「レッドドラゴン」両方とも映像化が
難しそうなのに、見事に表現されていましたね。
トマスハリス新しい作品がでたらいいのになあ。
>>682
紫夫人は要らないわな
ライジングは物凄く日本趣味露出させてるけど、日本人サーヴィスなのかしら。
日本での売り上げが凄くいいとか？
坪内祐三の新刊「酒中日記」
人の日記はなんで面白いんだろう。今回のは、坪内裕三の日記エッセイの中では今いちではあるが。
でも、中野翠をお姉様と呼ぶのはやめてもらいたい。
中野さんだって喜ばないと思うんだが。
紫夫人は要らないわな
ライジングは物凄く日本趣味露出させてるけど、日本人サーヴィスなのかしら。
日本での売り上げが凄くいいとか？
坪内祐三の新刊「酒中日記」
人の日記はなんで面白いんだろう。今回のは、坪内裕三の日記エッセイの中では今いちではあるが。
でも、中野翠をお姉様と呼ぶのはやめてもらいたい。
中野さんだって喜ばないと思うんだが。
>642
お求めの品とは違うかも知れないけど
「武士道シックスティーン」からの三部作が浮かんだ
高校生の部活物語ですがｗ
お求めの品とは違うかも知れないけど
「武士道シックスティーン」からの三部作が浮かんだ
高校生の部活物語ですがｗ
>>684
荻原浩の「神様からひと言」って書こうとしたら
もう映像化されていた。
上村佑の「守護天使」も
（えげつない部分もあるが）笑えたけど
確か映像化されてたなあ。
あと旦那と私は「吾輩は猫である」で爆笑したけど
駄目な人は駄目みたい。
荻原浩の「神様からひと言」って書こうとしたら
もう映像化されていた。
上村佑の「守護天使」も
（えげつない部分もあるが）笑えたけど
確か映像化されてたなあ。
あと旦那と私は「吾輩は猫である」で爆笑したけど
駄目な人は駄目みたい。
そう、自分がしらないだけで映像化されてるのって結構あるんだよね。
映画とかならまだ話題ｊになるから分かるのも多いけど、単発ドラマとか
２時間ドラマとかになってたりすると全然しらない。
どんな映像化だったんだろうと見たいのも多いな。
映画とかならまだ話題ｊになるから分かるのも多いけど、単発ドラマとか
２時間ドラマとかになってたりすると全然しらない。
どんな映像化だったんだろうと見たいのも多いな。
子供の頃に観た風と共に去りぬが強烈で中学で小説読んだら
食事もろくろく喉を通らず、寝ていてもうなされるくらいハマったな
もうあんな読書は絶対出来ないだろうな
食事もろくろく喉を通らず、寝ていてもうなされるくらいハマったな
もうあんな読書は絶対出来ないだろうな
>>691
ああ、寝る間も惜しんで食事もろくにしないで本を読んでたことあったなぁ
でも、もう無理だよ・・・
本に夢中になってて
「はっ！洗濯物！」
「はっ！子供が帰ってきた！」
「はっ！夕飯の支度！」ｅｔｃ
子供の時みたいに読書三昧できるようになるのは、いつになるのかな
ああ、寝る間も惜しんで食事もろくにしないで本を読んでたことあったなぁ
でも、もう無理だよ・・・
本に夢中になってて
「はっ！洗濯物！」
「はっ！子供が帰ってきた！」
「はっ！夕飯の支度！」ｅｔｃ
子供の時みたいに読書三昧できるようになるのは、いつになるのかな
>>692
自分はもうないんじゃないかと思うよ。
子供が独立する頃暇になった暁には老眼になってるだろうし。
私はいまでさえもう文庫の文字を読むのがつらいｗ
本を読むのはリミットが確実にあると感じるよ。
自分はもうないんじゃないかと思うよ。
子供が独立する頃暇になった暁には老眼になってるだろうし。
私はいまでさえもう文庫の文字を読むのがつらいｗ
本を読むのはリミットが確実にあると感じるよ。
>>693
大丈夫だよ～
大丈夫だよ～
>>693
年とると眼もそうだけど集中力もなくなるしねえ。
年とると眼もそうだけど集中力もなくなるしねえ。
>>633
同意です。
今、川端康成読んでいます。
ネタ的には難解でも高尚でもないのに読んでいて落ち着くｗ
同じ内容で現代作家（思い浮かばないけど林真理子とか？）が書いても
そうはいかないだろうなあ。お下劣になりそうですｗ
それは作家の力量なのか、時代のせいなのか、両方なのかな…。
同意です。
今、川端康成読んでいます。
ネタ的には難解でも高尚でもないのに読んでいて落ち着くｗ
同じ内容で現代作家（思い浮かばないけど林真理子とか？）が書いても
そうはいかないだろうなあ。お下劣になりそうですｗ
それは作家の力量なのか、時代のせいなのか、両方なのかな…。
>691
私も「風と共に去りぬ」で中二の中間テストを棒に振りましたｗ
とにかく止まらなかったな。
大人になっての経験は「大聖堂」がそうだったが、そんときゃﾀﾞﾝﾅがいたので
夢中になって読む私にあれこれちゃちゃを入れ、本気で離婚を考えた。
今はぶつ切れ読書が自然にできるようになったよ。老眼きてるけど。
死ぬまでに読めなかった本のリストを作っておいて、お棺に入れて一緒に焼いてもらいたい。
どんだけでかい棺になるんだかｗ
私も「風と共に去りぬ」で中二の中間テストを棒に振りましたｗ
とにかく止まらなかったな。
大人になっての経験は「大聖堂」がそうだったが、そんときゃﾀﾞﾝﾅがいたので
夢中になって読む私にあれこれちゃちゃを入れ、本気で離婚を考えた。
今はぶつ切れ読書が自然にできるようになったよ。老眼きてるけど。
死ぬまでに読めなかった本のリストを作っておいて、お棺に入れて一緒に焼いてもらいたい。
どんだけでかい棺になるんだかｗ
700 ：可愛い奥様：2010/03/29(月) 17:38:09 ID:T7MdWhZM0
トルーマン・カポーテイは本人の作品より
本人の自伝の方が面白い
生まれ育ち複雑で ゲイで マリリンモンローやNYの上流社会の人とも親交があった
最後は惨めな末路だった
本人の自伝の方が面白い
生まれ育ち複雑で ゲイで マリリンモンローやNYの上流社会の人とも親交があった
最後は惨めな末路だった
>>700
「うつくしい子供」が好き。
「うつくしい子供」が好き。
>>699
死んでも成仏せずに夜な夜な書店や図書館をうろつく幽霊になればいいと思うのw
死んでも成仏せずに夜な夜な書店や図書館をうろつく幽霊になればいいと思うのw
読みたいのに、読めなかった（現時点では読めていない）本はあり過ぎて憶えていられない。
千野帽子の「読まず嫌い。」を読み終わったところだが、読んでいない有名どころがいっぱいだ。
ムージル「寄宿生テルレスの混乱」タイトル買いしたいわ。
タイトル買いといえば、「高慢と偏見とゾンビ」というのも凄いタイトルだよね。
いつも行く本屋では、なぜかロマンス小説スペースの平台に置いてあったのだが、なぜだ？
千野帽子の「読まず嫌い。」を読み終わったところだが、読んでいない有名どころがいっぱいだ。
ムージル「寄宿生テルレスの混乱」タイトル買いしたいわ。
タイトル買いといえば、「高慢と偏見とゾンビ」というのも凄いタイトルだよね。
いつも行く本屋では、なぜかロマンス小説スペースの平台に置いてあったのだが、なぜだ？
タイトル買いと言えば
「煙か土か食い物」舞城王太郎だな。ガサツな感じは否めないけど
力で押して書いちゃった感じで、面白かった
だけど、「阿修羅ガール」以外がもうどうにも駄目だった。
同じ作家でも奇跡的にフィットする本ってあるんだな
「煙か土か食い物」舞城王太郎だな。ガサツな感じは否めないけど
力で押して書いちゃった感じで、面白かった
だけど、「阿修羅ガール」以外がもうどうにも駄目だった。
同じ作家でも奇跡的にフィットする本ってあるんだな
705 ：可愛い奥様：2010/03/29(月) 21:02:34 ID:T7MdWhZM0
「世界悪女大全」桐野操
清く正しく美しくなんてクソ食らえ級の悪女がぞろり
清く正しく美しくなんてクソ食らえ級の悪女がぞろり
706 ：可愛い奥様：2010/03/29(月) 21:04:12 ID:NklnjrdB0
.;'
,.';' お金ください！
';';,..
お金ください！ '';;';';;,.,
''';;';';;'';;;,.,
''';;';'';';''';;'';;;,., 子供手当！
子供いればお金もらえると聞いた！ ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;; 私たち、祖国に10人子供います！
rっ vymyvwymyvymyvy、
｜| ｍVvvMvyvｍVvvｍvyvｍVvv、 お金ください！
中国からきますた | ／⌒ヽ /^ヽ (｀´) /^ヽ (｀´) ／^ヽ(｀´)／^ヽ
（｀八´ ）（八´ )／⌒ヽ(｀八´)／⌒ヽ｀八´) ( ｀八)-っ 養子が20人います！
/⌒ ＼ | _二二二つ八´ ）（＼ （｀八´ ）二⊃ ／⌒ヽr
⊂二 （｀八´ ）二ノ /（｀八´ ） ⊂二＼＼_／⌒ヽ二二（ ｀八´）二⊃ 子ども手当！
ヽ | (´ .＿ノ ヽ ／⌒ヽつ ＼（ ｀八´） | / 我、妻が3人、
ソ ） ＼＼⊂二二二（ ｀八´ ）二二二⊃ ⊂＿) （ ヽノ 子供30人いるアル！
（ < ＼ レ’＼＼ ヽ / i ） ノ ﾉ>ノ お金くださいアルー！
＼|＼| レ （⌒） | /ノ￣ レﾚ
共 存 は で き な い
追 放 は 不 可 能
民主党地区
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1269836413/
,.';' お金ください！
';';,..
お金ください！ '';;';';;,.,
''';;';';;'';;;,.,
''';;';'';';''';;'';;;,., 子供手当！
子供いればお金もらえると聞いた！ ;;''';;';'';';';;;'';;'';;;
;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;; 私たち、祖国に10人子供います！
rっ vymyvwymyvymyvy、
｜| ｍVvvMvyvｍVvvｍvyvｍVvv、 お金ください！
中国からきますた | ／⌒ヽ /^ヽ (｀´) /^ヽ (｀´) ／^ヽ(｀´)／^ヽ
（｀八´ ）（八´ )／⌒ヽ(｀八´)／⌒ヽ｀八´) ( ｀八)-っ 養子が20人います！
/⌒ ＼ | _二二二つ八´ ）（＼ （｀八´ ）二⊃ ／⌒ヽr
⊂二 （｀八´ ）二ノ /（｀八´ ） ⊂二＼＼_／⌒ヽ二二（ ｀八´）二⊃ 子ども手当！
ヽ | (´ .＿ノ ヽ ／⌒ヽつ ＼（ ｀八´） | / 我、妻が3人、
ソ ） ＼＼⊂二二二（ ｀八´ ）二二二⊃ ⊂＿) （ ヽノ 子供30人いるアル！
（ < ＼ レ’＼＼ ヽ / i ） ノ ﾉ>ノ お金くださいアルー！
＼|＼| レ （⌒） | /ノ￣ レﾚ
共 存 は で き な い
追 放 は 不 可 能
民主党地区
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1269836413/
707 ：可愛い奥様：2010/03/29(月) 21:19:46 ID:M4pB9vpy0
「殺戮に到る病」呼んだことある人いる？
読んでみたいけど子供産んでからこういうの読むの勇気いるようになった。
読んでみたいけど子供産んでからこういうの読むの勇気いるようになった。
>>707
私も読んだよ。子供いるけど。
私も読んだよ。子供いるけど。
題名がウマイと思う＞殺戮にいたる病
「醜女の日記」一度読んだきり２０年以上段ボール詰めにしていましたｗ
自分をブスだと思っているコンプレックスより、
「結婚で階級がかわった」とか、フランスの階級社会のほうに
関心がいきました。
自分をブスだと思っているコンプレックスより、
「結婚で階級がかわった」とか、フランスの階級社会のほうに
関心がいきました。
本棚を整理してたら古い文学全集のパール・バック「大地」が出てきて、
これ面白かったよな、もう一回読もうかなとページを開いたら、
ものすごく細かい字で３段組になってた・・・orz
若い頃夢中になって読んだけど、老眼の私にはもう無理ｗ
これ面白かったよな、もう一回読もうかなとページを開いたら、
ものすごく細かい字で３段組になってた・・・orz
若い頃夢中になって読んだけど、老眼の私にはもう無理ｗ
三段組は初めて聞いた。
注釈では見たことがあるけど、本文で三段組はまだ見たことがない。
とても読み辛そうだけど、のめりこんだら平気なんだろうか。
注釈では見たことがあるけど、本文で三段組はまだ見たことがない。
とても読み辛そうだけど、のめりこんだら平気なんだろうか。
父（76歳）の世界文学全集だから、すごい年代ものなんですよｗ
読んだのはたしか20代前半だったと思うけど、別に何とも思わず平気で読めました。
父の世界文学全集、日本文学全集の中からお気に入りの数冊を持ち出して、
一緒に嫁に来て現在に至るという感じで。
日本文学全集の方は２段組なんだけど、これでも今は辛い。
読んだのはたしか20代前半だったと思うけど、別に何とも思わず平気で読めました。
父の世界文学全集、日本文学全集の中からお気に入りの数冊を持ち出して、
一緒に嫁に来て現在に至るという感じで。
日本文学全集の方は２段組なんだけど、これでも今は辛い。
717 ：可愛い奥様：2010/03/30(火) 16:42:54 ID:TCZUvwTh0
718 ：可愛い奥様：2010/03/30(火) 17:03:44 ID:yQkPo2k10
とあるところで見つけた松本清張全集読み始めました。
読んだのは飛ばしたいんのだけど、どれ読んだか題名だけではわからん。
読んだのは飛ばしたいんのだけど、どれ読んだか題名だけではわからん。
図書館の霊になれたら本を粗末に扱う奴らを祟ってやるんだ
古本屋やマンガ喫茶の霊でもいい
古本屋やマンガ喫茶の霊でもいい
昼間の図書館の現状を見ると霊になっても住みたいとは思わんな。
ガラの悪い人が多いし、くさそう。
その負のオーラ的なものが残っていて、霊のほうが負けそうだw
大学図書館なら、少しはマシなんだろうか。
ガラの悪い人が多いし、くさそう。
その負のオーラ的なものが残っていて、霊のほうが負けそうだw
大学図書館なら、少しはマシなんだろうか。
722 ：可愛い奥様：2010/03/30(火) 21:43:04 ID:tahjs+pQ0
市立図書館平日の昼間いったら
ホームレスか無職みたいな人が椅子で本読まないで寝てる
新聞読んでるとかだったら分かるんだけど
ホームレスか無職みたいな人が椅子で本読まないで寝てる
新聞読んでるとかだったら分かるんだけど
「若きウェルテルの悩み」って、
一人エッチのしすぎで悩む話だと聞いたんだけど、本当？
一人エッチのしすぎで悩む話だと聞いたんだけど、本当？
覚えてないが、
一人エッチの描写はなかった記憶。
片思いで悶々的なかんじだったような。
貴志祐介「新世界より」
1000Pくらいあるけど一気に読了。
最初からぐいぐい引き込まれてしまった。
生理的に受け付けない、って人もいそうな作品だけど、
私はここ数年では一番！面白いと思った。
一人エッチの描写はなかった記憶。
片思いで悶々的なかんじだったような。
貴志祐介「新世界より」
1000Pくらいあるけど一気に読了。
最初からぐいぐい引き込まれてしまった。
生理的に受け付けない、って人もいそうな作品だけど、
私はここ数年では一番！面白いと思った。
図書館の幽霊というとゴーストバスターズ思い出す。
古くてｺﾞﾒﾝｗ
古くてｺﾞﾒﾝｗ
私はキング「図書館警察」
タイトルを見たときは、
てっきり延滞者のところに行くんだと思ってwktkした。
内実は図書館の幽霊。
ものすごくがっかりしました。
図書館の霊になった奥様は、
本を粗末にする馬鹿者と、延滞者のところに化けて出てﾎｼｲ
タイトルを見たときは、
てっきり延滞者のところに行くんだと思ってwktkした。
内実は図書館の幽霊。
ものすごくがっかりしました。
図書館の霊になった奥様は、
本を粗末にする馬鹿者と、延滞者のところに化けて出てﾎｼｲ
>>659
癒される…今本棚見に行って、びっくりするほど
該当作がなかったorzこんなに殺伐とした本棚だったとは。
漫画でもよければ「ぴっぴら帳」こうの史世とか
画集でもよければ「アマレット」根本有華とか
絵本でもよければ「くまのプーさん」とかいかがでしょうか。
とくにプーさんはクラシックプーの挿絵が癒されると思います。
癒される…今本棚見に行って、びっくりするほど
該当作がなかったorzこんなに殺伐とした本棚だったとは。
漫画でもよければ「ぴっぴら帳」こうの史世とか
画集でもよければ「アマレット」根本有華とか
絵本でもよければ「くまのプーさん」とかいかがでしょうか。
とくにプーさんはクラシックプーの挿絵が癒されると思います。
>>725
自分にとってはゴーストバスターズといえば、マシュマロのお化けだ。
あのニコニコ顔も怒り顔も好きだ。
図書館の霊もいいけど、大型書店にとりつく霊もいいなぁ。
本を粗末に扱う連中にはもちろん祟るｗ
自分にとってはゴーストバスターズといえば、マシュマロのお化けだ。
あのニコニコ顔も怒り顔も好きだ。
図書館の霊もいいけど、大型書店にとりつく霊もいいなぁ。
本を粗末に扱う連中にはもちろん祟るｗ
図書館で恐怖といえば、近未来に急激に寒冷化が進行して
NYの図書館がバリバリ凍っていく話はリアルに感じられて怖かった。
NYの図書館がバリバリ凍っていく話はリアルに感じられて怖かった。
貴志のはほとんど全部好きだけど、「新世界より」はいまいち面白くなかった。
あとは「狐火の家」「ガラスのハンマー」も好きじゃない。
こういうトリック小説じゃなくて純粋なホラー書いてほしい。
あとは「狐火の家」「ガラスのハンマー」も好きじゃない。
こういうトリック小説じゃなくて純粋なホラー書いてほしい。
私も「新世界より」は上巻読むのがせいいっぱいだった。
もう色んな事が気持ち悪くて気持ち悪くて全然楽しめなかった。
もう色んな事が気持ち悪くて気持ち悪くて全然楽しめなかった。
湯本香樹実「岸辺の旅」
読み終わって、とりあえず日常のイライラがおさまった（一時的だろうけど）
読み終わって、とりあえず日常のイライラがおさまった（一時的だろうけど）
「天使の囀り」で貴志デビューというか、今読んでる最中なんだけど、
ちょっと気持ち悪いのがデフォ？楽しめてるから問題無いけど。
次は「新世界より」読んでみようかな。
ちょっと気持ち悪いのがデフォ？楽しめてるから問題無いけど。
次は「新世界より」読んでみようかな。
今やってる「悪の教典」も面白い
今年中には単行本出るかな
今年中には単行本出るかな
「新世界より」は新書で読んだ。
京極本もだけど分厚いのは読みにくいｗ
そこそこ面白かったし一気に読んだけど、一度で良いかなという感じ。
京極本もだけど分厚いのは読みにくいｗ
そこそこ面白かったし一気に読んだけど、一度で良いかなという感じ。
同じ作家でも、好きな作品嫌いな作品ってどうしてもあるよね
私も貴志さんは「新世界」「硝子」は駄目だわー
京極も、ある作品を境に駄目だー
筒井康隆は、一回きれいさっぱり離れたのに、また愛が復活したｗ
私も貴志さんは「新世界」「硝子」は駄目だわー
京極も、ある作品を境に駄目だー
筒井康隆は、一回きれいさっぱり離れたのに、また愛が復活したｗ
貴志はそれぞれのトラウマや生理的嫌悪感を付く作風の人だから
そこが合わないと作品によって違っちゃうんだろうな
新世界はハダカデバネズミが大嫌いな人が最大限に楽しめるはずｗ
そこが合わないと作品によって違っちゃうんだろうな
新世界はハダカデバネズミが大嫌いな人が最大限に楽しめるはずｗ
だから、そのネズミが気持ち悪くて読めなかったんだって。ｗ
子供も可愛げなくて気持ち悪いし～
子供も可愛げなくて気持ち悪いし～
じゃあハダカデバネズミが好きな私は楽しめないか・・・
「新世界」はすったもんだが終わって
最後のねたばらしが一番生理的に気持ち悪かったな。
胸が悪くなるような気持ち悪さ。
>>734
気持ち悪いのがデフォというか、持ち味だよね。
「黒い家」も人物描写が醜悪。
最後のねたばらしが一番生理的に気持ち悪かったな。
胸が悪くなるような気持ち悪さ。
>>734
気持ち悪いのがデフォというか、持ち味だよね。
「黒い家」も人物描写が醜悪。
あ、だめといえば、奥田の最悪が読めなかったんだけど、無理はよかったよ！
今日は東野の「分身」読みました。まあまあ。時代のせいかな。
次は初の堂場にチャレンジします
今日は東野の「分身」読みました。まあまあ。時代のせいかな。
次は初の堂場にチャレンジします
新世界、新書で読んだけど一番良くなかったのは厚さと重さだw
通勤電車で開くには大変だった。指がつった。
中身は面白かったです。
通勤電車で開くには大変だった。指がつった。
中身は面白かったです。
モーパッサン「脂肪の塊」
こんなに面白かったっけ、って感じ。
年取ってからのほうが味わえる作品、多いな〰。
すり寄ったり、手のひら返したり、の描写がみごとで、
人間観察のたまものという作品ですね。
岩波文庫ですが、挿絵も味があります。手元に置いておこうか、迷うｗ
「スエーデンの城」は近親相姦というので耽美なノリを期待したけど、
少々期待外れ。新潮文庫なり。「ボルジア家のなんとか」も面白くなかった。
本当の天才ではないけど、若くてデビューの作品やタイミングに恵まれ、
一生そこそこやれたって感じ。永遠の生意気ちゃんというか、
フランス版不思議ちゃんだったのかな、サガン。自分は波長が合わない作家。
つべにあがってる映画のモニカ・ヴィッティとテーマ音楽は素敵。
こんなに面白かったっけ、って感じ。
年取ってからのほうが味わえる作品、多いな〰。
すり寄ったり、手のひら返したり、の描写がみごとで、
人間観察のたまものという作品ですね。
岩波文庫ですが、挿絵も味があります。手元に置いておこうか、迷うｗ
「スエーデンの城」は近親相姦というので耽美なノリを期待したけど、
少々期待外れ。新潮文庫なり。「ボルジア家のなんとか」も面白くなかった。
本当の天才ではないけど、若くてデビューの作品やタイミングに恵まれ、
一生そこそこやれたって感じ。永遠の生意気ちゃんというか、
フランス版不思議ちゃんだったのかな、サガン。自分は波長が合わない作家。
つべにあがってる映画のモニカ・ヴィッティとテーマ音楽は素敵。
「それからはスープのことばかり考えて暮らした」
なんともモニョる文章だった。
松浦弥太郎の文章も気持ち悪い。
なんともモニョる文章だった。
松浦弥太郎の文章も気持ち悪い。
>>746
男ほっこり系、って言葉がぴったりの小説だったねｗ
嫌いってほどではないし読み終わってからスープ作ってしまったけど、
あのぬるい空気感は気持ち悪かったｗ
しかもあんな恋愛が成就するなんて。あの先を想像すると、ちょっと…。
ほっこりすとって、じつはかなり生々しい。
男ほっこり系、って言葉がぴったりの小説だったねｗ
嫌いってほどではないし読み終わってからスープ作ってしまったけど、
あのぬるい空気感は気持ち悪かったｗ
しかもあんな恋愛が成就するなんて。あの先を想像すると、ちょっと…。
ほっこりすとって、じつはかなり生々しい。
植松三十里がオルビスの冊子で「時代を生きた女たち」を連載しているけど
浅いなあ、考察が。
正味２ページじゃ無理とは思うけど、どの回も浅すぎる。
浅いなあ、考察が。
正味２ページじゃ無理とは思うけど、どの回も浅すぎる。
レディ･ジョーカーの文庫が届いた
勿論並べてみた
やっぱ変だよｗｗｗ特に中篇
勿論並べてみた
やっぱ変だよｗｗｗ特に中篇
ジョー なのかｗ
村上春樹の「神の子どもたちはみな踊る」
なぜかこれだけ単行本を持ってたんだけど文庫に買い直した。
ネットで無意識で買ったから届いてみて表紙がカエルなのにびっくりだよ。
いや、かえるくんは好きなんだけどさ…。
単行本の表紙の感じがよかったよ…。
村上春樹の「神の子どもたちはみな踊る」
なぜかこれだけ単行本を持ってたんだけど文庫に買い直した。
ネットで無意識で買ったから届いてみて表紙がカエルなのにびっくりだよ。
いや、かえるくんは好きなんだけどさ…。
単行本の表紙の感じがよかったよ…。
ごめん、amazonnで見たら単行本と同じ絵柄の文庫があった。
ならなぜ！わたしのは黄色地に上を向いたカエル3匹なの!?
重いからとネットで注文したわたしのバカバカバカ。
ならなぜ！わたしのは黄色地に上を向いたカエル3匹なの!?
重いからとネットで注文したわたしのバカバカバカ。
うちの「わたしを離さないで」文庫もなにやら可愛げなイラストで嫌だ
>>753
ほんとだー。だけど、話が話だけに可愛い表紙が泣かす・・・
ほんとだー。だけど、話が話だけに可愛い表紙が泣かす・・・
読書好きの人なら、きっと好きになる番組。
TBSラジオ「日本全国８時です」の火曜日、荒川洋治。
http://www.tbs.co.jp/radio/stand-by/zoomup/20100330.html
まったりしているが、時折、鋭い言葉を放つ。
６，７年前から毎週録音している。たぶん、私だけだと思うが…。
TBSラジオ「日本全国８時です」の火曜日、荒川洋治。
http://www.tbs.co.jp/radio/stand-by/zoomup/20100330.html
まったりしているが、時折、鋭い言葉を放つ。
６，７年前から毎週録音している。たぶん、私だけだと思うが…。
>>750
レディ･ジョーカーの表紙、私も買ってすぐ並べてみた。
この冗談のようなデザインを、なんとかしてくれｗ
話のほうは、やっぱ面白いわ。
ハードカバーを脇に置いて、改稿されている部分を発見するのもまた楽しいｗ
レディ･ジョーカーの表紙、私も買ってすぐ並べてみた。
この冗談のようなデザインを、なんとかしてくれｗ
話のほうは、やっぱ面白いわ。
ハードカバーを脇に置いて、改稿されている部分を発見するのもまた楽しいｗ
高村薫は、
文庫化するときに改稿するのが楽しいといえば楽しいんだけど、
まったく別物になっててｳﾍｧなこともある。
物語を壊さない程度におねがいします。
文庫化するときに改稿するのが楽しいといえば楽しいんだけど、
まったく別物になっててｳﾍｧなこともある。
物語を壊さない程度におねがいします。
嫁姑ドロドロってここだったかで見て、
華岡青洲の妻読んでる。
いい具合にドロドロしてきたw
レディ・ジョーカー興味あるけどシリーズものの最後なのか…。
華岡青洲の妻読んでる。
いい具合にドロドロしてきたw
レディ・ジョーカー興味あるけどシリーズものの最後なのか…。
新連載の「新冷血」に合田出るらしいし、ジョーカーで完結って言って良いのかな～？
>>745
スェーデンの城は今いちだよね。
あの兄妹のキャラにも全く魅力が無い。単にタカリ体質の嫌な奴って感じ。
サガンの小説の中で一番好きなのは珍しくおフランスが舞台じゃない「優しい関係」
今ではもう時代遅れだけど舞台がハリウッドだから映画化してほしかった。
私が知らないだけで映画化されてるのかな？
超絶美青年だけど殺人も厭わない悪の華（でも現代ではその理由も陳腐という感じだが）
今の映画界だと役者が思い浮かばないんだよな。
スェーデンの城は今いちだよね。
あの兄妹のキャラにも全く魅力が無い。単にタカリ体質の嫌な奴って感じ。
サガンの小説の中で一番好きなのは珍しくおフランスが舞台じゃない「優しい関係」
今ではもう時代遅れだけど舞台がハリウッドだから映画化してほしかった。
私が知らないだけで映画化されてるのかな？
超絶美青年だけど殺人も厭わない悪の華（でも現代ではその理由も陳腐という感じだが）
今の映画界だと役者が思い浮かばないんだよな。
「シャッターアイランド」
図書館で借りたんだが、結末袋とじって既にネタバレフラグの気がする。
作品の時代が1950年代だからあえて「精神分裂病」って翻訳したのだろうか。
文庫ではどうなってるんだろう。
図書館で借りたんだが、結末袋とじって既にネタバレフラグの気がする。
作品の時代が1950年代だからあえて「精神分裂病」って翻訳したのだろうか。
文庫ではどうなってるんだろう。
ダ・ヴィンチで紹介されていた「ラガド」を読んでみた。
ミステリ好きなのでwktkしながら読んだんだけど、ガッカリだった。
なんだろう、○○って。無駄に謎にしている感じ。
幸い文字が少なくて、早く読めたのであまり時間を無駄にしなくてすんでよかった。
ミステリ好きなのでwktkしながら読んだんだけど、ガッカリだった。
なんだろう、○○って。無駄に謎にしている感じ。
幸い文字が少なくて、早く読めたのであまり時間を無駄にしなくてすんでよかった。
>>763
もうすぐ映画公開だね。
精神分裂病って最近言わなくなったけど差別用語になってしまったの？
統合失調症っていうのも統合を失調？なんか意味不明な病名だと思う。
ダン・ブラウンの「ロスト・シンボル」好きなジャンルなので
前作同様最後まで楽しく読めたけどやっぱり最後の謎解きが消化不良だったな～
ある程度宗教の基礎知識がないと完全には理解できないものなのかな。
もうすぐ映画公開だね。
精神分裂病って最近言わなくなったけど差別用語になってしまったの？
統合失調症っていうのも統合を失調？なんか意味不明な病名だと思う。
ダン・ブラウンの「ロスト・シンボル」好きなジャンルなので
前作同様最後まで楽しく読めたけどやっぱり最後の謎解きが消化不良だったな～
ある程度宗教の基礎知識がないと完全には理解できないものなのかな。
>>766
差別用語になったわけじゃなくて、
誤解と偏見を招きやすい名称だったので改名されたんだって。
↓ちょっと古い記事だけど読むとわかるかも。書いてるのは精神科医。
「精神分裂病」という病名
http://psychodoc.eek.jp/abare/schizo.html
精神分裂病（統合失調症）
http://psychodoc.eek.jp/abare/s.html
差別用語になったわけじゃなくて、
誤解と偏見を招きやすい名称だったので改名されたんだって。
↓ちょっと古い記事だけど読むとわかるかも。書いてるのは精神科医。
「精神分裂病」という病名
http://psychodoc.eek.jp/abare/schizo.html
精神分裂病（統合失調症）
http://psychodoc.eek.jp/abare/s.html
>>767
薬で改善するというのが救いだね。
思ったより怖い病気なんだな・・・。
今、皆川博子著『死の泉』を読んでるんだけどこれ読んだ人いる？
以下ネタばれ
ナチス政権下でＳＳ将校が養子にしたポーランド人を
カストラートにする話なんだけど
後書きに変えて のとこで、「え？どういう意味？？？」
と思わせるところがある。
小説内でミヒャエルの父親とされてるギュンターが
実はＳＳ将校とされてるクラウスで実在するってことなの？？
軽く混乱中の私。誰か読んだ人いないかなぁ。いたら感想とか聞きたいんだけど。
薬で改善するというのが救いだね。
思ったより怖い病気なんだな・・・。
今、皆川博子著『死の泉』を読んでるんだけどこれ読んだ人いる？
以下ネタばれ
ナチス政権下でＳＳ将校が養子にしたポーランド人を
カストラートにする話なんだけど
後書きに変えて のとこで、「え？どういう意味？？？」
と思わせるところがある。
小説内でミヒャエルの父親とされてるギュンターが
実はＳＳ将校とされてるクラウスで実在するってことなの？？
軽く混乱中の私。誰か読んだ人いないかなぁ。いたら感想とか聞きたいんだけど。
ここで何度となく面白いと言われてた「悪女について」
マジで面白いわコレ。
「死の泉」読んだはずだけど忘れてる。
しかも結婚前だったので今手元にない。
また読みたくなってきた。
お力になれずすみません。
マジで面白いわコレ。
「死の泉」読んだはずだけど忘れてる。
しかも結婚前だったので今手元にない。
また読みたくなってきた。
お力になれずすみません。
同じく「死の泉」、発売当時に読んだので遙か忘却の彼方。
自分もまた読みたくなってきたw
自分もまた読みたくなってきたw
死の泉読み終わったとこだ。
死んだはずのクラウスが、ギュンターの振りして物語を書いた、という形式になるのかな。
この作者の長編は、過去と未来、現実と虚構が交錯しながら進んでいくから
あまり整合性を求めるとイライラするかも。雰囲気を楽しむ作品だと思う。
死んだはずのクラウスが、ギュンターの振りして物語を書いた、という形式になるのかな。
この作者の長編は、過去と未来、現実と虚構が交錯しながら進んでいくから
あまり整合性を求めるとイライラするかも。雰囲気を楽しむ作品だと思う。
>>749
植松三十里は「歴史読本」の歴史文学新人賞をとった人なんで
期待もしてたけど、昨今は大河便乗作家みたいな印象。
やはり、永井、杉本、沢田ふじ子クラスの時代小説家って、
もう出てこないのかな。
皆川博子だと有名な「花闇」や、戦国時代の今川家を描いた
伝奇小説風の「戦国幻野 新今川記」が好きだわ。
また日本の時代ものを書いて欲しいな。
植松三十里は「歴史読本」の歴史文学新人賞をとった人なんで
期待もしてたけど、昨今は大河便乗作家みたいな印象。
やはり、永井、杉本、沢田ふじ子クラスの時代小説家って、
もう出てこないのかな。
皆川博子だと有名な「花闇」や、戦国時代の今川家を描いた
伝奇小説風の「戦国幻野 新今川記」が好きだわ。
また日本の時代ものを書いて欲しいな。
リラックマのカバー着けて羆嵐読んで
自己満足に浸ってる
自己満足に浸ってる
>>775
やｗめｗてｗｗ
やｗめｗてｗｗ
>>771>>772
ぜひ再読してください。
そして私に感想を・・・ｗ
>>773
レスありがとう。
あの後書きに代えての部分もフィクションと思えばいいのかな？
それとも「死の泉」の原作があるってことはノンフィクションてことになるの？
ああまだ混乱してる私。
ぜひ再読してください。
そして私に感想を・・・ｗ
>>773
レスありがとう。
あの後書きに代えての部分もフィクションと思えばいいのかな？
それとも「死の泉」の原作があるってことはノンフィクションてことになるの？
ああまだ混乱してる私。
>>775
読み終わる頃にはリラックマが怖く思えるようになってたりしてｗ
ところで「死の泉」を読みたかったのは
カストラートの存在を知ったばかりだったので
カストラートに関する話を読みたかったからなんだけど
「死の泉」はほとんどの視点がカストラート本人でない人だったので
そういう意味では期待はずれだったんだ。
何かカストラートを題材にしたような本をご存知の方いたら教えてください。
読み終わる頃にはリラックマが怖く思えるようになってたりしてｗ
ところで「死の泉」を読みたかったのは
カストラートの存在を知ったばかりだったので
カストラートに関する話を読みたかったからなんだけど
「死の泉」はほとんどの視点がカストラート本人でない人だったので
そういう意味では期待はずれだったんだ。
何かカストラートを題材にしたような本をご存知の方いたら教えてください。
死の泉は昔読んでエピローグがよくわからなかった
犬に噛まれてカストラートになった子がいたよね、確か
犬に噛まれてカストラートになった子がいたよね、確か
>>777
落ち着いて奥様w
ハードカバー版の帯や作者の後書きには「構想10年」「書き下ろし長編」という単語が出てくるから
間違いなく最初から最後まで皆川博子が書いたフィクションだよ。
奥様みたいに混乱する人が出てきて、作者冥利だと思う。
落ち着いて奥様w
ハードカバー版の帯や作者の後書きには「構想10年」「書き下ろし長編」という単語が出てくるから
間違いなく最初から最後まで皆川博子が書いたフィクションだよ。
奥様みたいに混乱する人が出てきて、作者冥利だと思う。
安野モヨコの食べ物エッセイ「くいいじ」読んだ
いかにも、漫画もうまいし、エッセイを書かせてもいいものを書く的なタイプかと
思っていたから、エッセイの才能はないんだなと意外だった
彼女は鎌倉の日本家屋に住んだり、そういう美意識があるタイプだし
食に関する随筆の伝統みたいなものも理解しているし好きなんだと思う
それで、そういう方向にひっぱられて、ちょっと名文調な言葉の運びをする時もあり、
いかにも食の随筆らしいエピソードを入れたりすることもあり、
そんな自分を冷静に見て、ハズしたり、普通に書こうとしているところもあり、
そのへんが中途半端で、全体的にはつまらないどうでもいい文章になっている
やっぱりもっとハジけているほうが面白いと思う
いかにも、漫画もうまいし、エッセイを書かせてもいいものを書く的なタイプかと
思っていたから、エッセイの才能はないんだなと意外だった
彼女は鎌倉の日本家屋に住んだり、そういう美意識があるタイプだし
食に関する随筆の伝統みたいなものも理解しているし好きなんだと思う
それで、そういう方向にひっぱられて、ちょっと名文調な言葉の運びをする時もあり、
いかにも食の随筆らしいエピソードを入れたりすることもあり、
そんな自分を冷静に見て、ハズしたり、普通に書こうとしているところもあり、
そのへんが中途半端で、全体的にはつまらないどうでもいい文章になっている
やっぱりもっとハジけているほうが面白いと思う
「ねじの回転」
最初は退屈なんだけど、じわじわくると、すべてが伏線に
思えてきて、中断して、またはじめから読み返しました。
「人類みな兄弟」笹川良一 ｗ
いま途中です。生い立ち、巣鴨プリズン時代のことなど。もはや歴史上の
人物と化しつつある戦前〰高度経済成長時代の人の名がバンバンでてくる
ので、ウィキっておいて、じっくり読み返さないと。
知人の勤めていた会社の保養所の図書室から借りっぱなしにしていた
本でした。まずい。手元の読みやすい本を何冊かおまけつけてお返ししよう。
「パリふんじゃった」尾嶋彰
パリ在住建築家の滞在エッセイ、文春エッセイスト賞とかとったのに、
直後、惨殺されて、いまもモメ事の本当の理由は謎っぽい。
再読すると前ほど面白くないな。海外のことでもネットで検索したら、
真偽がある程度わかっちゃうので、ゲイや海外で頑張っている人にある
頑張りゆえの誇張とか変に勘ぐっちゃうようになったからかな。
最初は退屈なんだけど、じわじわくると、すべてが伏線に
思えてきて、中断して、またはじめから読み返しました。
「人類みな兄弟」笹川良一 ｗ
いま途中です。生い立ち、巣鴨プリズン時代のことなど。もはや歴史上の
人物と化しつつある戦前〰高度経済成長時代の人の名がバンバンでてくる
ので、ウィキっておいて、じっくり読み返さないと。
知人の勤めていた会社の保養所の図書室から借りっぱなしにしていた
本でした。まずい。手元の読みやすい本を何冊かおまけつけてお返ししよう。
「パリふんじゃった」尾嶋彰
パリ在住建築家の滞在エッセイ、文春エッセイスト賞とかとったのに、
直後、惨殺されて、いまもモメ事の本当の理由は謎っぽい。
再読すると前ほど面白くないな。海外のことでもネットで検索したら、
真偽がある程度わかっちゃうので、ゲイや海外で頑張っている人にある
頑張りゆえの誇張とか変に勘ぐっちゃうようになったからかな。
>>781
あ、ありがとう。
そ、そうよねそうよねそうだよね。
なんか最初はそう思ってたのに後書きとかを読み返してるうちに
あれ？元々ドイツ語のフィクション本を元に
皆川博子が書き直したものなのか？？と混乱してったのよ。
元々は活字中毒ってくらい本好きだったはずなのに
いろいろあって数年離れてたらすっかり勘が鈍った感じ。
読むのも遅くなったし、一度に理解できなくて
前のページに戻るなんてことも以前はなかったのにって。
いつかは元の状態に戻れるんだろうか。
地道にいきますｗ
あ、ありがとう。
そ、そうよねそうよねそうだよね。
なんか最初はそう思ってたのに後書きとかを読み返してるうちに
あれ？元々ドイツ語のフィクション本を元に
皆川博子が書き直したものなのか？？と混乱してったのよ。
元々は活字中毒ってくらい本好きだったはずなのに
いろいろあって数年離れてたらすっかり勘が鈍った感じ。
読むのも遅くなったし、一度に理解できなくて
前のページに戻るなんてことも以前はなかったのにって。
いつかは元の状態に戻れるんだろうか。
地道にいきますｗ
>>779
すみません、レス見落としてました。
映画のカストラートがあるのは知ってます。
ただ、自分が借りれる環境にはないのでまだ見たことがありません。
>>780
その子が本当はマルガレーテとギュンターの息子のミヒャエルなんだけど
エーリクが、クラウスによって去勢された結果死んだことを恨んだ
フランツによって誘拐されて、エーリクとして育てられるの。
すみません、レス見落としてました。
映画のカストラートがあるのは知ってます。
ただ、自分が借りれる環境にはないのでまだ見たことがありません。
>>780
その子が本当はマルガレーテとギュンターの息子のミヒャエルなんだけど
エーリクが、クラウスによって去勢された結果死んだことを恨んだ
フランツによって誘拐されて、エーリクとして育てられるの。
私の刊行されたころに読んだけど内容をまったく覚えてない「死の泉」
クラウスとかギュンターとかきくと、なんとなく「悪童日記」３部作を
思い出したけど、これも結局内容忘れてるｗ
佐々木譲「警官の血」を読んだ。おもしろいことはおもしろいけど、
なんだか上っ面撫でたような話だったなあ。
ウッズの「警察署長」のような濃さを期待していたら、肩透かしだった。
クラウスとかギュンターとかきくと、なんとなく「悪童日記」３部作を
思い出したけど、これも結局内容忘れてるｗ
佐々木譲「警官の血」を読んだ。おもしろいことはおもしろいけど、
なんだか上っ面撫でたような話だったなあ。
ウッズの「警察署長」のような濃さを期待していたら、肩透かしだった。
>>786 三代目辺りになると
読み物としてのスケールが小さくなっている気がした＞警官の血
読み物としてのスケールが小さくなっている気がした＞警官の血
戦争系の冒険小説を読んだけど佐々木譲って題材への切り込みは浅いし内容が薄いと思う
読みやすいだけでダラダラと長いからうんざりした
読みやすいだけでダラダラと長いからうんざりした
「レディジョーカー」改稿少ないかも。
文庫版「マークスの山」が合田メインでがっかりだったのでほっとしてる。
しかし覚えてるのが食ってるか飲んでるとこだけだw
文庫版「マークスの山」が合田メインでがっかりだったのでほっとしてる。
しかし覚えてるのが食ってるか飲んでるとこだけだw
>>787
同意。
戦後の活気ある東京の描写が面白かった1部と、
暗い話だけど潜入捜査みたいな展開に緊張感があった3部と
比べるとちょっと3部だけテンション下がった感じはする。
個人的に佐々木譲と堂場瞬一と今野敏は合わないみたいで
横山秀夫を読破した今、お気に入りの警察小説が無くて
ちとさみしい。
同意。
戦後の活気ある東京の描写が面白かった1部と、
暗い話だけど潜入捜査みたいな展開に緊張感があった3部と
比べるとちょっと3部だけテンション下がった感じはする。
個人的に佐々木譲と堂場瞬一と今野敏は合わないみたいで
横山秀夫を読破した今、お気に入りの警察小説が無くて
ちとさみしい。
その点には同意だけど、
いくらなんでも堂場・今野と一緒に語られたくないと思っている。
いくらなんでも堂場・今野と一緒に語られたくないと思っている。
その件に関してはまず「武揚伝」を読んでからにしてくれ。
警察小説の面白さがあまりわからないんだけど階級がどうとか知っておいた方がいいのかな？
高村薫だと組織関係がねっちり書かれてるマークスよりもあまり関係ない照柿の方が好きだった
高村薫だと組織関係がねっちり書かれてるマークスよりもあまり関係ない照柿の方が好きだった
795 ：可愛い奥様：2010/04/07(水) 23:40:09 ID:JjRuQE6h0
江國香織「真昼なのに昏い部屋」
796 ：可愛い奥様：2010/04/07(水) 23:55:05 ID:yRILMkQcO
辻人成ってなんで賞もらえたのかほんとわからない。何がいいの？
ずっと文庫化を待っていた桜庭一樹の『私の男』が今週の金曜日ついに発売！
待ち遠しいわホント。
待ち遠しいわホント。
石田衣良「下北サンデーズ」読了。
有川浩の「シアター！」と色々かぶったけど、
（シアターのが刊行後だから）有川がパクったとかじゃなくて、
主軸となる話は全く別だったし、小劇団ものの小説だと
どうしてもこういう主人公とこういう展開は必然なんだろうなって感じだった。
有川浩の「シアター！」と色々かぶったけど、
（シアターのが刊行後だから）有川がパクったとかじゃなくて、
主軸となる話は全く別だったし、小劇団ものの小説だと
どうしてもこういう主人公とこういう展開は必然なんだろうなって感じだった。
朱川湊人の「太陽の村」、
この人の本初めてで合うかな？どうかな？って期待半分だったんだけど面白かった～。
帯に「直木賞作家乱心！？」ってあってググったら普段はノスタルジックホラー系？の人なんだね。
でも今回の本みたいに軽くて面白い系もまた書いてくれたら嬉しいな。
「花まんま」読んでみよう。
この人の本初めてで合うかな？どうかな？って期待半分だったんだけど面白かった～。
帯に「直木賞作家乱心！？」ってあってググったら普段はノスタルジックホラー系？の人なんだね。
でも今回の本みたいに軽くて面白い系もまた書いてくれたら嬉しいな。
「花まんま」読んでみよう。
薬丸岳「悪党」の冒頭。ネタバレじゃないから書くけど。、
“サドルを握った手に冷たい風が～”の意味がよくわからない。
サドルって自転車の座る部分だよね？
ハンドルだったらわかるんだけど、サドルを握っての状況がわからない。
力一杯漕いでるのにサドルを握るの？
“サドルを握った手に冷たい風が～”の意味がよくわからない。
サドルって自転車の座る部分だよね？
ハンドルだったらわかるんだけど、サドルを握っての状況がわからない。
力一杯漕いでるのにサドルを握るの？
つ一輪車
>>799
ドラマ化した時にものすごい原作レイプをくらったが「昨日公園」は良かったなー
都市伝説セピアという短編集に収録されてる
ややホラーやSFが入ってる不思議な世界観とか、気持ち悪い謎生物とかの描写がいい人
ドラマ化した時にものすごい原作レイプをくらったが「昨日公園」は良かったなー
都市伝説セピアという短編集に収録されてる
ややホラーやSFが入ってる不思議な世界観とか、気持ち悪い謎生物とかの描写がいい人
朝倉かすみを、必要があって読んだけど、つまらなかった…
なんか女性誌とかでやたらプッシュしてるけど、いかにも
「50歳のおばさんが若ぶって30代の女性を描いた」(実際
そうなんだけど）風で、イタくてバカっぽいのがうけてるのかなあ。
なんか女性誌とかでやたらプッシュしてるけど、いかにも
「50歳のおばさんが若ぶって30代の女性を描いた」(実際
そうなんだけど）風で、イタくてバカっぽいのがうけてるのかなあ。
>>805
「田村はまだか」と「ほかに誰がいる」は面白かった。
でもほかはイマイチ…。
20代や30代の女性ってこんなに頭悪くないよ、
もっとシビアでいろいろ考えてるよ。ってどれも思ったな。
もったいぶった文体も、どうも苦手。こだわりが空回りしている感じで。
「田村はまだか」と「ほかに誰がいる」は面白かった。
でもほかはイマイチ…。
20代や30代の女性ってこんなに頭悪くないよ、
もっとシビアでいろいろ考えてるよ。ってどれも思ったな。
もったいぶった文体も、どうも苦手。こだわりが空回りしている感じで。
普通の家族が一番怖い
まだ途中だけど…怖い…
モンペが増えてるわけだ。
そして自分も反省…
まだ途中だけど…怖い…
モンペが増えてるわけだ。
そして自分も反省…
乃南アサ「涙」
今まで読んだ乃南アサとちょっと傾向が違ってがつんと面白かった。
今まで読んだ乃南アサとちょっと傾向が違ってがつんと面白かった。
ちょうど最近朝倉かすみを何冊か読んだところだ。
私は「他人に知られたくない自分のイヤな部分」をえぐりだすのがうまいと思った。
喪女っぽい主人公が多いよね。
文体とか感性が50歳っぽくないってのは同意。
私は「他人に知られたくない自分のイヤな部分」をえぐりだすのがうまいと思った。
喪女っぽい主人公が多いよね。
文体とか感性が50歳っぽくないってのは同意。
「風と共に去りぬ」を読み始めた。
まだ１巻の半分超えたとこだけど
スカーレット・オハラがメル欄にしか思えない。
ストーリーは面白くてぐいぐい読ませる。
まだ１巻の半分超えたとこだけど
スカーレット・オハラがメル欄にしか思えない。
ストーリーは面白くてぐいぐい読ませる。
>799
「太陽の村」、まさに乱心？って感じだった。
萩原なんとか（名前ド忘れた）が書きそうだなと思ったよ。
今「ウルトラマンメビウス」読書中。
この人って結局おたくなんだなあ。
オタク文化に染まっちゃいましたおじさん、じゃなくて
ひらがなの”おたく”。
「太陽の村」、まさに乱心？って感じだった。
萩原なんとか（名前ド忘れた）が書きそうだなと思ったよ。
今「ウルトラマンメビウス」読書中。
この人って結局おたくなんだなあ。
オタク文化に染まっちゃいましたおじさん、じゃなくて
ひらがなの”おたく”。
今更だけど、模倣犯を読んだ。
小説世界に思い切り引き込まれて、５巻を一気に３日で読んだ。
面白い、といったら、内容が内容だけに語弊があるけど、
この３日間、小説の登場人物たちと共に生きた気がしたな。
毒気をぬかれ、今はまだ他の小説を読み始める気になれないｗ
小説世界に思い切り引き込まれて、５巻を一気に３日で読んだ。
面白い、といったら、内容が内容だけに語弊があるけど、
この３日間、小説の登場人物たちと共に生きた気がしたな。
毒気をぬかれ、今はまだ他の小説を読み始める気になれないｗ
「学問」、久しぶりに山田詠美を読んだ。
期待しなかったぶん楽しめた。
途中で出て来る曲名が、その後の物語のBGMとなり
すっかり中学生の気分に戻って切なくなったよ。
静岡の方言「だら」の使い方が微妙にズレてるのが
気になったけど。
期待しなかったぶん楽しめた。
途中で出て来る曲名が、その後の物語のBGMとなり
すっかり中学生の気分に戻って切なくなったよ。
静岡の方言「だら」の使い方が微妙にズレてるのが
気になったけど。
「カッコウの卵は誰のもの」（東野圭吾）読了。
さらりとして読みやすく、時間つぶしにはいい。
他の東野作品と比べても、浅い感じは否めないけど、
これまたドラマ化されそうなネタではある。
さらりとして読みやすく、時間つぶしにはいい。
他の東野作品と比べても、浅い感じは否めないけど、
これまたドラマ化されそうなネタではある。
「模倣犯」は、最後のオチがｶﾞｯｶﾘだったことしか覚えてない。
あと、カズの妹が鬱陶しい女だった。
あと、カズの妹が鬱陶しい女だった。
長々読んだわりにこのオチ…？と脱力した記憶が＞模倣犯
面白いけど再読するには時間かかる。
宮部みゆき「火車」も、面白いんだけど、オチが残念だったな。
え、そっから先が読みたいのに！と消化不良だった。
面白いけど再読するには時間かかる。
宮部みゆき「火車」も、面白いんだけど、オチが残念だったな。
え、そっから先が読みたいのに！と消化不良だった。
火車のラストは好きだなあ
模倣犯は読んでる間はのめり込んだけど、長くて重くて二度と読み返す気がしないｗ
滝田務雄「田舎の刑事の趣味とお仕事」
最初 なんかいろいろ(ﾉ∀`) ｱﾁｬｰって感じで
これは買って失敗だったか…と思ったがだんだん面白くなってきたのは
こっちが慣れたのか書き手がこなれたのか判断がつかないｗ
回を重ねるごとに「キャラが立ってきた」ってああいう感じを言うのかな
模倣犯は読んでる間はのめり込んだけど、長くて重くて二度と読み返す気がしないｗ
滝田務雄「田舎の刑事の趣味とお仕事」
最初 なんかいろいろ(ﾉ∀`) ｱﾁｬｰって感じで
これは買って失敗だったか…と思ったがだんだん面白くなってきたのは
こっちが慣れたのか書き手がこなれたのか判断がつかないｗ
回を重ねるごとに「キャラが立ってきた」ってああいう感じを言うのかな
宮部作品には、結構鬱陶しい登場人物がチョコチョコ出てくる。
個人的には「誰か」「名もなき毒」の主人公の妻がｲﾗｯとくるｗ
それとバイトの女の子ｗ
個人的には「誰か」「名もなき毒」の主人公の妻がｲﾗｯとくるｗ
それとバイトの女の子ｗ
火車のラスト、わたしも好き
余韻が残るし想像力をかりたてられる
余韻が残るし想像力をかりたてられる
>>819
> 滝田務雄「田舎の刑事の趣味とお仕事」
単行本で発刊された直後に図書館の新しく蔵書された本の棚にあって
おもしろそーだなと思って借りた。なんともくせになる話だった。
このシリーズの二冊目がでてるんだけど、結構おもしろかった。
> 滝田務雄「田舎の刑事の趣味とお仕事」
単行本で発刊された直後に図書館の新しく蔵書された本の棚にあって
おもしろそーだなと思って借りた。なんともくせになる話だった。
このシリーズの二冊目がでてるんだけど、結構おもしろかった。
>>778
映画版のカストラートがそのまま文庫化されて売ってますよ。
映画版のカストラートがそのまま文庫化されて売ってますよ。
>>820
私もバイトの女の子大っきらい！
あの話に出てくる怖い女（人格ぶっ壊れてる人）に対して
「この子はこんなにいい子なのに」的扱いで描かれてるけど
あのバイトも、若いのに大人に媚びたり調子よくて
リアルにいたら絶対イヤなタイプだわ。
私もバイトの女の子大っきらい！
あの話に出てくる怖い女（人格ぶっ壊れてる人）に対して
「この子はこんなにいい子なのに」的扱いで描かれてるけど
あのバイトも、若いのに大人に媚びたり調子よくて
リアルにいたら絶対イヤなタイプだわ。
私は妻のほうがキラーイ
「名もなき毒」は読んでないけど、同じ主人公なのねｗ
確かにあの妻はちょっとウザい。
宮本輝の話に出てくる、一般人のように書いてますが相当上流社会にお生まれの方じゃん、てきなウザささ。。
確かにあの妻はちょっとウザい。
宮本輝の話に出てくる、一般人のように書いてますが相当上流社会にお生まれの方じゃん、てきなウザささ。。
財界の大物の娘とはいえ、愛人の子供だし
でも上品ぶってるし、すぐ「お父様、お父様」だしなんだかね。
夜中夫（主人公）に六本木だか麻布にケーキ買いに行かせるしｗ
主人公は完全に妻と妻の父親に飼い殺しにされてる。
この夫婦の行く末を見届けたくて、次回作を密かに待っているｗ
でも上品ぶってるし、すぐ「お父様、お父様」だしなんだかね。
夜中夫（主人公）に六本木だか麻布にケーキ買いに行かせるしｗ
主人公は完全に妻と妻の父親に飼い殺しにされてる。
この夫婦の行く末を見届けたくて、次回作を密かに待っているｗ
>>829
確かにあの夫婦のイヤーな感じは、イヤだイヤだと言いつつ
見届けたくなる何かがあるね。宮部さん、そこまで計算して
あのキャラ作ってるのだとしたら凄い。
でも「名もなき毒」シリーズは、老人萌え、少年萌えが
あんまりひどくないという意味では、すっきりしてて悪くないかも。
時々、あさのあつこばりに、少年ﾊｧﾊｧみたいに書いてる気がして
ゲって思うことがあるんだよね、みやべさん。
確かにあの夫婦のイヤーな感じは、イヤだイヤだと言いつつ
見届けたくなる何かがあるね。宮部さん、そこまで計算して
あのキャラ作ってるのだとしたら凄い。
でも「名もなき毒」シリーズは、老人萌え、少年萌えが
あんまりひどくないという意味では、すっきりしてて悪くないかも。
時々、あさのあつこばりに、少年ﾊｧﾊｧみたいに書いてる気がして
ゲって思うことがあるんだよね、みやべさん。
>>831
そそいうのが一番いい終わり方かもよ
そそいうのが一番いい終わり方かもよ
え～～、これで終わりかよ！殺生な！！と思った。
でも私もあのラストは大好きです。
でも私もあのラストは大好きです。
>>812
太陽の村は「この言葉、２ちゃんねるやらない人だとわからないんじゃ？」って所あるよね。
主人公がオタクならではのコミカルな所とちょっとしんみりする所もあったりで最後まで楽しく読めた。
ウルトラマンメビウスは気になりつつもウルトラマンをあまり知らないのでちょっと手が伸びない。残念。
太陽の村は「この言葉、２ちゃんねるやらない人だとわからないんじゃ？」って所あるよね。
主人公がオタクならではのコミカルな所とちょっとしんみりする所もあったりで最後まで楽しく読めた。
ウルトラマンメビウスは気になりつつもウルトラマンをあまり知らないのでちょっと手が伸びない。残念。
あ
「次何読もうかなあ」と図書館の書架の前をウロウロしている時間が私腹。
で、貸出期間ギリギリになって慌てて読む…ｗ
返しに行ってやめときゃいいのにまた貸し出し限度いっぱいまで借りてしまう。
しかし新潮クレストブックス制覇まではまだ遠い…
ここでタイトルが上がっていた『時のかさなり』がおもしろかった。
家族だけのタブー（というか秘密？）は家族の数だけあるんだなー
で、貸出期間ギリギリになって慌てて読む…ｗ
返しに行ってやめときゃいいのにまた貸し出し限度いっぱいまで借りてしまう。
しかし新潮クレストブックス制覇まではまだ遠い…
ここでタイトルが上がっていた『時のかさなり』がおもしろかった。
家族だけのタブー（というか秘密？）は家族の数だけあるんだなー
mada
うわ、規制解除になんったんだやっと！
>837はさきに送ってしまいました orz
規制のあいだに読みたい本がたまったよーみなさまありがとう！
>837はさきに送ってしまいました orz
規制のあいだに読みたい本がたまったよーみなさまありがとう！
>>830 「火車」とか「魔術はささやく」みたいな初期の作品が好きなんだけど、
どっちも少年パートでちょっとイヤになる。
「名もなき毒」は終わりの方で「このままでいいのか、俺」っぽい雰囲気だったから、
次回作が出るならあのままごとみたいな夫婦に変化が見られるのかな。
どっちも少年パートでちょっとイヤになる。
「名もなき毒」は終わりの方で「このままでいいのか、俺」っぽい雰囲気だったから、
次回作が出るならあのままごとみたいな夫婦に変化が見られるのかな。
>>839
「名もなき毒」の終わり方はちょっと含みがあったよね。
たしかにあの夫婦はどこか作りものっぽいというか
何か不自然な感じだよね。愛し合ってはいるんだろうけど。
主人公がかなり自分を押し殺してる感じ。
「名もなき毒」の終わり方はちょっと含みがあったよね。
たしかにあの夫婦はどこか作りものっぽいというか
何か不自然な感じだよね。愛し合ってはいるんだろうけど。
主人公がかなり自分を押し殺してる感じ。
有吉佐和子の「和宮様御留」すごく面白かったぁ～！！！
本当に宮様の替え玉が存在したかどうかは、
色んな歴史的見解があるから真実は分からないけど、これが本当だとしたらﾒﾁｬ凄すぎる！
それ以外にも、公家と将軍家の女達のプライドの張り合いとか、
身分の上下がある中での確執とか
相手を立てているようで、実は針を含んでる会話とかも面白い！
トイレの後、自分で自分を拭く事すら出来ない公家の習慣も庶民の私には摩訶不思議すぎたし
何より登場人物すべての女達全員が、不気味で生々しくて凄かった
さすが有吉って感じ。本を閉じた後も魑魅魍魎の女達の世界から
暫らく抜け出せなかったよ
本当に宮様の替え玉が存在したかどうかは、
色んな歴史的見解があるから真実は分からないけど、これが本当だとしたらﾒﾁｬ凄すぎる！
それ以外にも、公家と将軍家の女達のプライドの張り合いとか、
身分の上下がある中での確執とか
相手を立てているようで、実は針を含んでる会話とかも面白い！
トイレの後、自分で自分を拭く事すら出来ない公家の習慣も庶民の私には摩訶不思議すぎたし
何より登場人物すべての女達全員が、不気味で生々しくて凄かった
さすが有吉って感じ。本を閉じた後も魑魅魍魎の女達の世界から
暫らく抜け出せなかったよ
レディ文庫、読み終わった。
改稿は少ないはずなのに、
見事に好きなシーンが変わってたわｏｒｚ
いや、それでもじゅうぶんおもしろかったけど。
城山と倉田と白井の関係性とか、経済の話とか、巨大企業の論理とか
文庫のほうがすんなり入り込めた。
>>841
和宮様御留、おもしろくてぐいぐい読んじゃうんだけど、
早く読み終わりたいと思いながら読んでた。
魑魅魍魎の女たちの世界が息苦しくて。
あと、「フキ、もうしゃべっちまえ！」と思いながら読んでましたｗ
改稿は少ないはずなのに、
見事に好きなシーンが変わってたわｏｒｚ
いや、それでもじゅうぶんおもしろかったけど。
城山と倉田と白井の関係性とか、経済の話とか、巨大企業の論理とか
文庫のほうがすんなり入り込めた。
>>841
和宮様御留、おもしろくてぐいぐい読んじゃうんだけど、
早く読み終わりたいと思いながら読んでた。
魑魅魍魎の女たちの世界が息苦しくて。
あと、「フキ、もうしゃべっちまえ！」と思いながら読んでましたｗ
>>840
あの夫婦のキモさは、綺麗事を言いつつ、妻実家の財力に頼ってるところよね。
「逆玉、ラッキー」なら、何ということもないのに。
夫実家から批難されてる設定も変だし。
なんで金持女と恋愛結婚して批難されるのか?
ツバメになった訳でもないのに。
あの夫婦のキモさは、綺麗事を言いつつ、妻実家の財力に頼ってるところよね。
「逆玉、ラッキー」なら、何ということもないのに。
夫実家から批難されてる設定も変だし。
なんで金持女と恋愛結婚して批難されるのか?
ツバメになった訳でもないのに。
確かに釣りあわない結婚かもしれないけど
だからってあそこまで非難しなくてもねぇ。
財産目当てで結婚したわけじゃないんだからね。
宮部センセイの小説って、どこか一般とズレてる部分が
時折見られるわ。世間知らずっぽいというか・・・
だからってあそこまで非難しなくてもねぇ。
財産目当てで結婚したわけじゃないんだからね。
宮部センセイの小説って、どこか一般とズレてる部分が
時折見られるわ。世間知らずっぽいというか・・・
新津きよみ作品にハマって「愛読者」「招待客」「ルーム」を読んだ。
この人の書く女主人公、頭悪いの？って感じでいつもいつもイラつく。
この人の書く女主人公、頭悪いの？って感じでいつもいつもイラつく。
846 ：可愛い奥様：2010/04/10(土) 17:01:50 ID:pM0x1NzZ0
｢八朔の雪｣高田郁が良い～
時代小説だけど料理小説でもあり、少女の成長譚でもある。
上方の名店で女中修行していた娘・澪が、江戸で数々の苦難に
見舞われながらも、その天性の味覚で周りの人たちを助け、
助けられながら成長して行く。
泣けます。
時代小説だけど料理小説でもあり、少女の成長譚でもある。
上方の名店で女中修行していた娘・澪が、江戸で数々の苦難に
見舞われながらも、その天性の味覚で周りの人たちを助け、
助けられながら成長して行く。
泣けます。
ごめん、sageてなかった。
賞総なめの川上未映子の作品は面白いですか？
849 ：可愛い奥様：2010/04/10(土) 22:28:06 ID:tc56BIo70
今更ながら多島トシユキ「症例Ａ」読了。
前半～中盤はよみごたえあったけど、最後がどうも。。
でも、登場人物たちの快復を祈らずには居られなかった。
前半～中盤はよみごたえあったけど、最後がどうも。。
でも、登場人物たちの快復を祈らずには居られなかった。
>>849
その著者の無事も一緒に祈ってください。
その著者の無事も一緒に祈ってください。
>>851
そういえばその後どうなったんでしたっけ・・・
そういえばその後どうなったんでしたっけ・・・
ガリレオの苦悩
この「薫」が柴崎コウだったんだ。
自分の美貌に無自覚な出来る女刑事設定とか
東野も使うようになったんだと醒めた思い。
湯川の事も簡単に「端正な顔」とかストレートに書いてるし。
昔の東野作品って登場人物の美醜云々を余り書いてなくて
そういうのに依存してる作家が多い中、ちょっと感心してたのに。
この「薫」が柴崎コウだったんだ。
自分の美貌に無自覚な出来る女刑事設定とか
東野も使うようになったんだと醒めた思い。
湯川の事も簡単に「端正な顔」とかストレートに書いてるし。
昔の東野作品って登場人物の美醜云々を余り書いてなくて
そういうのに依存してる作家が多い中、ちょっと感心してたのに。
吉田修一「横道世之介」読了。
読んでも読まなくてもいいな～と思いながらラストで泣いた。くっそー
読んでも読まなくてもいいな～と思いながらラストで泣いた。くっそー
>>844
宮部みゆきの、あのシリーズ、
ご自身がとんでもないお金持ちになっているのに
いまだに仕事や環境、趣味（ゲーム）、おしゃれに無頓着なところは昔のままなので
金持ちなのに庶民生活している混乱した部分があの変な設定になったと勝手に思ってる
林真理子のように結婚して渋谷区に家を建て娘を私学に入れて
女性雑誌のグラビアに出て有名人と付き合うようになったら
小説も、お金持ち、女性編集者、医者や建築家みたいな設定ばかりになるのと同じで。
宮部みゆきの、あのシリーズ、
ご自身がとんでもないお金持ちになっているのに
いまだに仕事や環境、趣味（ゲーム）、おしゃれに無頓着なところは昔のままなので
金持ちなのに庶民生活している混乱した部分があの変な設定になったと勝手に思ってる
林真理子のように結婚して渋谷区に家を建て娘を私学に入れて
女性雑誌のグラビアに出て有名人と付き合うようになったら
小説も、お金持ち、女性編集者、医者や建築家みたいな設定ばかりになるのと同じで。
宮部みゆき 『英雄の書』
上巻半分くらい読んだところで脱落。
宮部ファンタジーはやっぱり受け付けないわ。
筆力があるのが負に転ぶ、というか、冗長で飽きてくる。
上巻半分くらい読んだところで脱落。
宮部ファンタジーはやっぱり受け付けないわ。
筆力があるのが負に転ぶ、というか、冗長で飽きてくる。
>>856
シリーズ開始当時は、湯川は「佐野史朗風のルックスと雰囲気」っていう
設定だったはずなのにね。
だんだん、おしゃれなジャケット着せてみたり、福山寄りに調整
しちゃってるW
まあ、クドカンの原作レイプ（流星の絆）もニコニコ面白がってた
みたいだし、ミーハーで、ドラマとかになるとうれしくてそれなりに
悪い意味じゃなくて調子に乗る普通の人なんだと思う。
薫刑事が福山のＣＤ聞いてるシーンもあったよね。
シリーズ開始当時は、湯川は「佐野史朗風のルックスと雰囲気」っていう
設定だったはずなのにね。
だんだん、おしゃれなジャケット着せてみたり、福山寄りに調整
しちゃってるW
まあ、クドカンの原作レイプ（流星の絆）もニコニコ面白がってた
みたいだし、ミーハーで、ドラマとかになるとうれしくてそれなりに
悪い意味じゃなくて調子に乗る普通の人なんだと思う。
薫刑事が福山のＣＤ聞いてるシーンもあったよね。
「ひょっこりひょうたん島」の井上ひさしさん死去
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100411-00000513-san-soci
猛烈なDV野郎と知って以来手にとる気にもなくなった。
死も惜しいと思えない。
そろそろ石原慎太郎もなぁ・・・
ファンには悪いけどさ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100411-00000513-san-soci
猛烈なDV野郎と知って以来手にとる気にもなくなった。
死も惜しいと思えない。
そろそろ石原慎太郎もなぁ・・・
ファンには悪いけどさ。
慎太郎、登場したときは「不良のきわどい生活を、彼らの言葉を
取り入れて生き生きと描いた」みたいに評価されてたんだろうけど
最近の作品が「たちあがれ日本」（命名）だもんね…
取り入れて生き生きと描いた」みたいに評価されてたんだろうけど
最近の作品が「たちあがれ日本」（命名）だもんね…
若くて半ばアイドル化してるような人でもないのに、
作者萌えしてる男性ファンが多いのはそういう、良く言えば純な部分が受けるのかな。
作者萌えしてる男性ファンが多いのはそういう、良く言えば純な部分が受けるのかな。
>>843 私も昔「誰か」を読んだ時は
夫の実家も頑なでイヤだわ～とか思ったけど、
自分の息子がやりがいを感じていた仕事をやめて、
日の当たらない所で一生飼い殺しになる、それが結婚の条件、
ってやっぱり親としては複雑だったんだろうな、と今は思う。
絶縁というのは極端だけど。
イアン・マキューアンの「贖罪」を読み終えた。
面白かった。最後の部分が切なすぎる。
この作者の作品をもっと読みたくなったんだけど、
オススメあったら教えてください。
夫の実家も頑なでイヤだわ～とか思ったけど、
自分の息子がやりがいを感じていた仕事をやめて、
日の当たらない所で一生飼い殺しになる、それが結婚の条件、
ってやっぱり親としては複雑だったんだろうな、と今は思う。
絶縁というのは極端だけど。
イアン・マキューアンの「贖罪」を読み終えた。
面白かった。最後の部分が切なすぎる。
この作者の作品をもっと読みたくなったんだけど、
オススメあったら教えてください。
>>867
夫には毒舌の母親（？）がいて、逆玉にのるにあたって
相当きっついこと言われてイヤになったという描写があったね
あーいう下町っぽいウザさは宮部が普段からイヤというほど感じてそうな部分ではあった
夫には毒舌の母親（？）がいて、逆玉にのるにあたって
相当きっついこと言われてイヤになったという描写があったね
あーいう下町っぽいウザさは宮部が普段からイヤというほど感じてそうな部分ではあった
>>867
『初夜』がおもしろかった。やっぱり切ないんだけど。
『アムステルダム』は『贖罪』の後に読むと、拍子抜けするかもしれない。
『愛の続き』は気持ち悪くて読んですぐにブクオフ行った。
（めちゃくちゃ簡単に言うと勘違いストーカーの話）
もしかしたらあの時売った私の『愛の続き』を誰かが買って読んで、
またブクオフを漂っているのかと思うとドキドキは、する。
『初夜』がおもしろかった。やっぱり切ないんだけど。
『アムステルダム』は『贖罪』の後に読むと、拍子抜けするかもしれない。
『愛の続き』は気持ち悪くて読んですぐにブクオフ行った。
（めちゃくちゃ簡単に言うと勘違いストーカーの話）
もしかしたらあの時売った私の『愛の続き』を誰かが買って読んで、
またブクオフを漂っているのかと思うとドキドキは、する。
吉田修一「世之介」期待しすぎてか、ふーんて感じ。
うるっと来る場面はあったけどね。
期待せずに読んだ中村弦「ロストトレイン」面白かったので
「天使の歩廊」も読みたくなった。
うるっと来る場面はあったけどね。
期待せずに読んだ中村弦「ロストトレイン」面白かったので
「天使の歩廊」も読みたくなった。
前の方で話題にあった「夜のピクニック」読了。
長い割に中身ないなあ。
こんなに長くする必要あるのか？って本はほんと読んだ後時間返せと
思う。
長い割に中身ないなあ。
こんなに長くする必要あるのか？って本はほんと読んだ後時間返せと
思う。
桜庭一樹の「私の男」「ファミリーポートレイト」たて続けに読んだ。
気持ち悪い。なんかすべてが気持ち悪い。
本人が狙ってる部分じゃないところが気持ち悪かった。
気持ち悪い。なんかすべてが気持ち悪い。
本人が狙ってる部分じゃないところが気持ち悪かった。
私も「私の男」読了。
これって、桜庭一樹が男性だったら直木賞受賞できたかなぁ。
核心に触れることなく終わる物語って、なんともいえない気持ち悪さが残るわ。
次は「告白」を読むぜ。
これって、桜庭一樹が男性だったら直木賞受賞できたかなぁ。
核心に触れることなく終わる物語って、なんともいえない気持ち悪さが残るわ。
次は「告白」を読むぜ。
川上未映子って人気ないようだね、キジョ板では。
同じ川上でも弘美は人気あるようだけど。
同じ川上でも弘美は人気あるようだけど。
878 ：平山三男：2010/04/12(月) 12:06:33 ID:vDCjTQxS0
僕の小説、おほめ、ありがとう。小説集『疲労凍死 天幕の話』です。ご意見があれば、「山と溪谷」の担当、勝峰氏に御連絡下さい。
なんたる偶然。
私も今更ながら「私の男」を読み終えたところだ。
やっぱり「気持ち悪い」って感想しか浮かんでこなかった。
私も今更ながら「私の男」を読み終えたところだ。
やっぱり「気持ち悪い」って感想しか浮かんでこなかった。
あの気持ち悪さがなんか好きです
882 ：可愛い奥様：2010/04/12(月) 14:36:28 ID:LRuBq06uO
私も桜庭一樹は苦手だ
最近もてはやされてるから言えなかったけど、やっぱり気持ち悪いよね
砂糖菓子の弾丸は打ち抜けないだっけ？あれを読んだんだけど、生理的に受け付けないからもう読まない
最近もてはやされてるから言えなかったけど、やっぱり気持ち悪いよね
砂糖菓子の弾丸は打ち抜けないだっけ？あれを読んだんだけど、生理的に受け付けないからもう読まない
「告白」って松たか子で映画化されるんだね
砂糖菓子は読んだことあるけどやっぱりラノベっぽい気がした
文章もだけど美少女の精神がおかしいとことか猟奇的なところとか
何を伝えたかったのかわからない感じで読み終わったあとぽかーんとしてしまった
個人的にはもくずちゃん嫌いじゃないんだけどね
文章もだけど美少女の精神がおかしいとことか猟奇的なところとか
何を伝えたかったのかわからない感じで読み終わったあとぽかーんとしてしまった
個人的にはもくずちゃん嫌いじゃないんだけどね
砂糖菓子は最初ラノベから発売されて後にハードカバーになったんよ
ラノベはこんな表紙
http://ec3.images-amazon.com/images/I/51P2XXZAYDL._SS500_.jpg
設定からして嫌悪感抱く人もいると思うんだけど、それに輪をかけて描写がキモいんだよなぁ＜私の男
ラノベはこんな表紙
http://ec3.images-amazon.com/images/I/51P2XXZAYDL._SS500_.jpg
設定からして嫌悪感抱く人もいると思うんだけど、それに輪をかけて描写がキモいんだよなぁ＜私の男
桜庭一樹は、読書日記はおもしろいけど、作品は苦手。
「荒野」っていうのは舞台が鎌倉だったので、旅番組みたいに
軽く読んだけど（ウザい男女描写は飛ばし気味で）。
「荒野」っていうのは舞台が鎌倉だったので、旅番組みたいに
軽く読んだけど（ウザい男女描写は飛ばし気味で）。
しつこくてｽﾏｿ
近親相姦設定は別に苦手じゃないし、あいまいなオチもアリだと思う。
岩井志麻子はもっとえぐい設定で書くけど気持ち悪いと思ったことはない
でも桜庭一樹のはなんか無理だった。
賛同が多くて嬉しいです。
近親相姦設定は別に苦手じゃないし、あいまいなオチもアリだと思う。
岩井志麻子はもっとえぐい設定で書くけど気持ち悪いと思ったことはない
でも桜庭一樹のはなんか無理だった。
賛同が多くて嬉しいです。
桜庭一樹はこのスレで評判悪いから、警戒してたんだけど、
私は読んでみたら良かった。
文章も変じゃないし（主人公の名前は変なこと多いけど）、
「ゆがんだ母性」とか「家族」がテーマにあるのが多分好きなので、
魅かれたのかも。
読んだのは「私の男」「赤朽葉家の伝説」「ファミリーポートレート」
「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない 」「少女七竈と七人の可愛そうな大人」
だけなんだけど、他の作品はもしかしたら合わないかも。
苦手なのは江國香織。
私は読んでみたら良かった。
文章も変じゃないし（主人公の名前は変なこと多いけど）、
「ゆがんだ母性」とか「家族」がテーマにあるのが多分好きなので、
魅かれたのかも。
読んだのは「私の男」「赤朽葉家の伝説」「ファミリーポートレート」
「砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない 」「少女七竈と七人の可愛そうな大人」
だけなんだけど、他の作品はもしかしたら合わないかも。
苦手なのは江國香織。
江國香織、私も駄目だなあ。
喪女の恋愛妄想みたいと思ってしまう。
ホモカップルと同居するアル中女の話のタイトル、なんだったかな。
喪女の恋愛妄想みたいと思ってしまう。
ホモカップルと同居するアル中女の話のタイトル、なんだったかな。
>>887
私も、岩井志麻子は平気なのになんでだろうと思ったんだけど
岩井志麻子の近親相姦は、なんていうか性欲第一！的な部分が
ある気がするんだよね。
それだとなんとなく「歩く性器な人間じゃしょうがねーか」って
思えて流せるのかもしれない。
私も、岩井志麻子は平気なのになんでだろうと思ったんだけど
岩井志麻子の近親相姦は、なんていうか性欲第一！的な部分が
ある気がするんだよね。
それだとなんとなく「歩く性器な人間じゃしょうがねーか」って
思えて流せるのかもしれない。
江國香織ダメな人がいて安心wけっこう人気あるよね？
ああいう「ボヤ～ッとした思わせぶりな文章で、何が言いたいのか
結局分からない」系はすごく苦手だ。男でも女でも。
同じようにボヤ～ッとしてても、何か伝わってくる人とこない人が
いるんだよなぁ。これが相性ってやつなんだろうね。
いっそのこと「女は愛！恋！その他少々」の唯川恵あたりの方が
潔いだけマシだと思った。
ああいう「ボヤ～ッとした思わせぶりな文章で、何が言いたいのか
結局分からない」系はすごく苦手だ。男でも女でも。
同じようにボヤ～ッとしてても、何か伝わってくる人とこない人が
いるんだよなぁ。これが相性ってやつなんだろうね。
いっそのこと「女は愛！恋！その他少々」の唯川恵あたりの方が
潔いだけマシだと思った。
>>893
＞「女は愛！恋！その他少々」の唯川恵
ちょｗｗｗｗ
ホント作品のほとんどがそれだよね
でもプチホラーの短編はいいなと思った、この人
桜庭一樹は
赤朽葉家の伝説、私の男、荒野を読んでさようならーだった。
小川糸も、３作品読んでさようならー
思い出せるのが食堂かたつむりだけ
他２つは題名すら出てこない
＞「女は愛！恋！その他少々」の唯川恵
ちょｗｗｗｗ
ホント作品のほとんどがそれだよね
でもプチホラーの短編はいいなと思った、この人
桜庭一樹は
赤朽葉家の伝説、私の男、荒野を読んでさようならーだった。
小川糸も、３作品読んでさようならー
思い出せるのが食堂かたつむりだけ
他２つは題名すら出てこない
唯川恵ってそういう系の人なのかー
昔一作だけ読んだけど、レイプで自殺した小学生の娘のために、
普通のお母さんが危ない組織と死闘を繰り広げる話で燃えた。
タイトル忘れたけど、なんか色々と衝撃的だった。
昔一作だけ読んだけど、レイプで自殺した小学生の娘のために、
普通のお母さんが危ない組織と死闘を繰り広げる話で燃えた。
タイトル忘れたけど、なんか色々と衝撃的だった。
896 ：可愛い奥様：2010/04/12(月) 18:18:07 ID:LRuBq06uO
江國さん、結婚する前はすごく好きだったんだけど結婚してから違和感が。既婚者なのになんでこんなに「怠惰な私」を推奨してるの？って。同じ理由で井上荒野がダメになった。
>>895
なんか、いきなりハードボイルド路線だったよね。
豪華メンバーでドラマになってたの知らなかった！
ttp://www.tbs.co.jp/program/suipre_20050316.html
唯川は
「若い女は愛！恋！結婚！その他少々」だね、確かに。
最近は
「中年女性は性愛！」みたいな路線になってきてちょっと
気持ち悪い短編が増えてきていやだなあ。
清潔で薄味なのがよかったのに。
なんか、いきなりハードボイルド路線だったよね。
豪華メンバーでドラマになってたの知らなかった！
ttp://www.tbs.co.jp/program/suipre_20050316.html
唯川は
「若い女は愛！恋！結婚！その他少々」だね、確かに。
最近は
「中年女性は性愛！」みたいな路線になってきてちょっと
気持ち悪い短編が増えてきていやだなあ。
清潔で薄味なのがよかったのに。
唯川は一冊しか読んだことないけど
六人くらいの男女グループが主役で、全員穴兄弟＆姉妹って話だった
何そのビバヒル
六人くらいの男女グループが主役で、全員穴兄弟＆姉妹って話だった
何そのビバヒル
>890
そうです。「きらきらひかる」でした。
ホモと同居する設定がインパクトあるなと思って読んでみたけど、
恋愛はしたいけど自分は傷つきたくない位置づけにいる主人公に違和感があったような。
確かにぼやーとした表現の雰囲気小説なのかな。
そうです。「きらきらひかる」でした。
ホモと同居する設定がインパクトあるなと思って読んでみたけど、
恋愛はしたいけど自分は傷つきたくない位置づけにいる主人公に違和感があったような。
確かにぼやーとした表現の雰囲気小説なのかな。
「きらきらひかる」私も途中脱落。
この人苦手と思いそれ以降見向きもしないつもりが、ついつい辻とのコラボを読んでまたまたゲンナリ。
この人苦手と思いそれ以降見向きもしないつもりが、ついつい辻とのコラボを読んでまたまたゲンナリ。
江國は内容のある小説を期待して読むとダメだと思う
読みごたえ重視の人には向かない
文章は文句なしにきれいだけど、ほんとそれだけなんだよね
読みごたえ重視の人には向かない
文章は文句なしにきれいだけど、ほんとそれだけなんだよね
江國は「きらきらひかる」だけ好きだったけど
映画のトヨエツと薬師丸ひろこ筒井道隆が好みだったせいかもしれない
映画のトヨエツと薬師丸ひろこ筒井道隆が好みだったせいかもしれない
名もなき毒はあのドキュを語り手にしたら、
アイムソーリーママみたいの主人公で
いいかも。
アイムソーリーママみたいの主人公で
いいかも。
江國が書くのっていつも「静かな狂気」だから
どうしてもぼやーとするんだと思う。
どの本でも主人公の女がいつもある種の精神障害。
どうしてもぼやーとするんだと思う。
どの本でも主人公の女がいつもある種の精神障害。
906 ：可愛い奥様：2010/04/12(月) 22:43:55 ID:OGS/YbeeO
恩田陸、好きなんでほとんど読んでるけど
オチがガッカリすぎる とくにここ4、5年ほどの長編はひどい
ネクロポリスとかもうね…
好きなのは麦の海～とロミロミ
オチがガッカリすぎる とくにここ4、5年ほどの長編はひどい
ネクロポリスとかもうね…
好きなのは麦の海～とロミロミ
恩田は「光の帝国」が一番好き。
江國の「神様のボート」と「落下する夕方」、短編の「デューク」は大好き。
ボートといえば、「ボートの三人男」が新約で出ていたので立ち読みしたけれど、活字が大きくなって
一人称も「おれ」になって、なんか元のふいんき台無しになってた。
絶対前のほうが味わい深くてなんともいえないおかしみがあったと思う。
江國の「神様のボート」と「落下する夕方」、短編の「デューク」は大好き。
ボートといえば、「ボートの三人男」が新約で出ていたので立ち読みしたけれど、活字が大きくなって
一人称も「おれ」になって、なんか元のふいんき台無しになってた。
絶対前のほうが味わい深くてなんともいえないおかしみがあったと思う。
川上未映子はエッセーの方が面白いね。
エッセイはまだ読んでないな＞川上みえこ
買ったけど読んでない『乳と卵』どうすべ
なんか途中で脱落しそうな気配がしてるorz
買ったけど読んでない『乳と卵』どうすべ
なんか途中で脱落しそうな気配がしてるorz
>>892
志麻子はサーヴィス精神がありすぎなだけだと思うw
あと、自虐漫才へと流れるし。
桜庭一樹、ここでは評判悪いのか～残念。
読書日記、すごく好きなんだけどな。あと、赤朽葉家の伝説も。
読書日記は創元推理の編集者のお奨め作品も載るから参考になる。
しかし、創元推理の文庫は高いorz
志麻子はサーヴィス精神がありすぎなだけだと思うw
あと、自虐漫才へと流れるし。
桜庭一樹、ここでは評判悪いのか～残念。
読書日記、すごく好きなんだけどな。あと、赤朽葉家の伝説も。
読書日記は創元推理の編集者のお奨め作品も載るから参考になる。
しかし、創元推理の文庫は高いorz
914 ：可愛い奥様：2010/04/13(火) 02:11:10 ID:jAOZDjFJ0
阿刀田高はもうブラック短編書かないのかな。
残念すぎる。
残念すぎる。
阿刀田は中学の頃、本当によく読んだ。
面白かったよね。
長編はいただけないけど。
面白かったよね。
長編はいただけないけど。
桜庭一樹作品なら今度アニメ化するゴシックが好きだ
金髪碧眼の幼い容姿の美少女が探偵役のライトなミステリ物だが、
外見とそぐわない「しわがれた老婆のような声」というのは再現されないんだろうなー
金髪碧眼の幼い容姿の美少女が探偵役のライトなミステリ物だが、
外見とそぐわない「しわがれた老婆のような声」というのは再現されないんだろうなー
桜庭一樹は読書日記だけで十分
桜庭一樹嫌いじゃないけどファミリーポートレートは寒かった
BANG！BANG！BANG！とか「ブギー」とか
無理すんな…寒いぞ…といたたまれなかったよ
BANG！BANG！BANG！とか「ブギー」とか
無理すんな…寒いぞ…といたたまれなかったよ
川上未映子の顔は好き。
私も今それ書こうと思ってたｗ＞川上未映子の顔は好き
桜庭一樹ってどこの大学出てるの？
>901
江國さんは雰囲気文学だと思ってる。
何にも考えたくない時によく読んだ。
文章がきれいってのは禿同。
江國さんは雰囲気文学だと思ってる。
何にも考えたくない時によく読んだ。
文章がきれいってのは禿同。
赤朽葉家の直後に製鉄天使読んで壁にぶつけたｗ
活火山の下、読んだ人いますか？
今更ながら空飛ぶタイヤ読んだ
ストーリーは面白いんだけど文章が軽くてなんか入り込めなかった
もうちょっと悲壮感漂わせてほしかった
でもエリート意識バリバリの沢田みたいなキャラは嫌いじゃない
最近は古典しか読んでなかったんだけどこのスレ見てたらおもしろそうなのがたくさんあって
読書熱が復活してきたｗ
ストーリーは面白いんだけど文章が軽くてなんか入り込めなかった
もうちょっと悲壮感漂わせてほしかった
でもエリート意識バリバリの沢田みたいなキャラは嫌いじゃない
最近は古典しか読んでなかったんだけどこのスレ見てたらおもしろそうなのがたくさんあって
読書熱が復活してきたｗ
>915
阿刀田高、おなじく中学のときはまってたな。
「冷蔵庫より愛をこめて」とか面白かった。
阿刀田高、おなじく中学のときはまってたな。
「冷蔵庫より愛をこめて」とか面白かった。
前にも話題にあがったと思うけど
阿刀田高の短編をドラマ化したシリーズが怖くて面白かった。
「シシャモと未亡人」（原題忘れ）とか。
阿刀田高の短編をドラマ化したシリーズが怖くて面白かった。
「シシャモと未亡人」（原題忘れ）とか。
「干魚と漏電」じゃなかったっけ？＜シシャモと未亡人
冷蔵庫より愛をこめての中に入ってた短編だと思うんだけど、
船が沈没してがむしゃらにもがいてどうにか助かったけど
一緒に乗ってた母親の髪の毛が足にからまってたっていうのがゾっとしたな。
冷蔵庫より愛をこめての中に入ってた短編だと思うんだけど、
船が沈没してがむしゃらにもがいてどうにか助かったけど
一緒に乗ってた母親の髪の毛が足にからまってたっていうのがゾっとしたな。
930 ：可愛い奥様：2010/04/13(火) 17:11:59 ID:Ij6AgQLK0
２０年ぐらい前、私が少女時代に凄くハマッタ小説があって
でも、どうしてもタイトルが思い出せないので、書かせて下さい
その小説はシリーズ化してて何冊も出版されてて
内容は翻訳物で、海外の寄宿舎のある女学校での少女達の生活を描いてるものです
学園物なので、すっごく沢山少女が出て来るのんですが
特に誰が主人公だとかは無かったように思います
ピンクっぽい表装で、ところどころに可愛い挿絵があったような・・・
パティという名の少女が居たような・・・
双子の少女も居たような・・・
こんなウル覚えで、分かる奥様はいらっしゃいますか？？？
でも、どうしてもタイトルが思い出せないので、書かせて下さい
その小説はシリーズ化してて何冊も出版されてて
内容は翻訳物で、海外の寄宿舎のある女学校での少女達の生活を描いてるものです
学園物なので、すっごく沢山少女が出て来るのんですが
特に誰が主人公だとかは無かったように思います
ピンクっぽい表装で、ところどころに可愛い挿絵があったような・・・
パティという名の少女が居たような・・・
双子の少女も居たような・・・
こんなウル覚えで、分かる奥様はいらっしゃいますか？？？
おちゃめなふたごシリーズかな？
うる覚えって言う人ホント多いね～
>>929
教えてくれてありがとう。そんなタイトルだったけｗ
阿刀田高の昔の短編集を読みたいんだけど
なぜか書店でもアマゾンとかでも入手できない・・・
ほとんど全部持っていたんだけど
実家が火事で全焼してしまい他の書籍類も
全部失ってしまった。
教えてくれてありがとう。そんなタイトルだったけｗ
阿刀田高の昔の短編集を読みたいんだけど
なぜか書店でもアマゾンとかでも入手できない・・・
ほとんど全部持っていたんだけど
実家が火事で全焼してしまい他の書籍類も
全部失ってしまった。
>>930
ピンクっぽい表紙の少女小説覚えてる
ルージュの色みたいでつやつやした感じ
パティも記憶にあるけれど、題名が思い浮かばない
あしながおじさんを書いた人の「おちゃめなパティ」かな？
人を喜ばせる幸せにすることに使命を感じている女の子の話とか
読んだ記憶。
何か、うっすら思い浮かぶのが
エンパイアステートビルを階段で登るとかそんな話…
ピンクっぽい表紙の少女小説覚えてる
ルージュの色みたいでつやつやした感じ
パティも記憶にあるけれど、題名が思い浮かばない
あしながおじさんを書いた人の「おちゃめなパティ」かな？
人を喜ばせる幸せにすることに使命を感じている女の子の話とか
読んだ記憶。
何か、うっすら思い浮かぶのが
エンパイアステートビルを階段で登るとかそんな話…
「殺戮にいたる病」だと思って「殺人にいたる病」っちゅうのを読んだら、今までにないくらい目が滑った。訳本の時点で気付けよ自分。
>>930
>>931さんの書いてる「おちゃめなふたご」シリーズじゃない？
パット＆イザベルという双子が主人公だったはず。
甘やかされてワガママ放題の双子が寄宿学校に転校する話だよね。
私も子供の頃ハマッたなぁ。
ベッドメイクの時に足元に柊の葉を入れる、というシーンがあって
痛そう～と思ったのをやけに覚えてるw
>>931さんの書いてる「おちゃめなふたご」シリーズじゃない？
パット＆イザベルという双子が主人公だったはず。
甘やかされてワガママ放題の双子が寄宿学校に転校する話だよね。
私も子供の頃ハマッたなぁ。
ベッドメイクの時に足元に柊の葉を入れる、というシーンがあって
痛そう～と思ったのをやけに覚えてるw
イギリスの寄宿舎でふたごというとおちゃめなふたごシリーズしか思い浮かばない…
真夜中のパーティにはとかくあこがれた。
どうでもいいけど大人になってから読み直したら
あの学校は風呂とかトイレとかはどうなってるんだろうと余計なことが気になるようになったｗ
（いっさい記述がないので）
真夜中のパーティにはとかくあこがれた。
どうでもいいけど大人になってから読み直したら
あの学校は風呂とかトイレとかはどうなってるんだろうと余計なことが気になるようになったｗ
（いっさい記述がないので）
ドイツ文学好きな人いる？
>>932
釣り？
釣り？
>>930です
そうです！そうです！「おちゃめなふたご」です！
さすがココの奥様がた。感心しました。ありがとうございます!
先日「グロテスク」で女子高のﾄﾞﾛﾄﾞﾛっぷりを読んだら
なぜか、この本を思い出し再読したくなりました
今 思えば児童書ながら女のイヤな部分を勉強させて貰えたかも。
再読したいけど、借りる勇気が・・・
しかし、少女時代には本当に夢中になって読んだものです
そうです！そうです！「おちゃめなふたご」です！
さすがココの奥様がた。感心しました。ありがとうございます!
先日「グロテスク」で女子高のﾄﾞﾛﾄﾞﾛっぷりを読んだら
なぜか、この本を思い出し再読したくなりました
今 思えば児童書ながら女のイヤな部分を勉強させて貰えたかも。
再読したいけど、借りる勇気が・・・
しかし、少女時代には本当に夢中になって読んだものです
奥田英朗「Ｂ型陳情団」
1990年発行だから、バブル頃のエッセイなんだが、非常に懐かしい。
この人のエッセイはやっぱり面白い。
1990年発行だから、バブル頃のエッセイなんだが、非常に懐かしい。
この人のエッセイはやっぱり面白い。
>>932
２ちゃん用語ですよ。
２ちゃん用語ですよ。
ポプラ社の思惑にまんまとはまり、
乱歩の少年探偵団復刻に続いて、怪盗ルパンシリーズも買ってしまったorz
でもおもしろい！ｗ
子供用だと思い込んでいたけど、文章とか今読んでみると意外に硬くて
難しい漢字は使ってないけど大人でも読める雰囲気でびっくり。
パリの街並みや、貴婦人や伯爵邸の豪華な家具とかも想像しなきゃいけないし
ハマり始めた頃の自分には多分結構な背伸びが必要だっただろうなと
当時の自分がちょっと愛おしくなったｗ
それでも学校の図書室から次々と借り出しては読み漁っていたんだから
相当面白かったんだろうなあ。今読んでも面白いけどｗ
乱歩の少年探偵団復刻に続いて、怪盗ルパンシリーズも買ってしまったorz
でもおもしろい！ｗ
子供用だと思い込んでいたけど、文章とか今読んでみると意外に硬くて
難しい漢字は使ってないけど大人でも読める雰囲気でびっくり。
パリの街並みや、貴婦人や伯爵邸の豪華な家具とかも想像しなきゃいけないし
ハマり始めた頃の自分には多分結構な背伸びが必要だっただろうなと
当時の自分がちょっと愛おしくなったｗ
それでも学校の図書室から次々と借り出しては読み漁っていたんだから
相当面白かったんだろうなあ。今読んでも面白いけどｗ
946 ：可愛い奥様：2010/04/15(木) 18:57:38 ID:0H6H6Ohk0
上げてみる
>>813
亀だけど、記憶が新しいうちに「楽園」をどうぞ。
模倣犯読んでから時間経ちすぎて
主人公が模倣犯で何やってたか、すっかり忘れてたw
やや超能力モノなだけに、受け付けない人もいると思うけど
私自身は結構すんなり入れたわ。
亀だけど、記憶が新しいうちに「楽園」をどうぞ。
模倣犯読んでから時間経ちすぎて
主人公が模倣犯で何やってたか、すっかり忘れてたw
やや超能力モノなだけに、受け付けない人もいると思うけど
私自身は結構すんなり入れたわ。
「楽園」はハズレだった。
超能力は気にならなかったけど。
ネタバレ改行
いかにも「模倣犯」に何かつながりがありそうなフリで、
最後まで落ちが無くて( ﾟДﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ だった。
あれは読まなくても良かったと後悔した。
一体何が書きたかったのか作者自身も迷子になった感じ。
超能力は気にならなかったけど。
ネタバレ改行
いかにも「模倣犯」に何かつながりがありそうなフリで、
最後まで落ちが無くて( ﾟДﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ だった。
あれは読まなくても良かったと後悔した。
一体何が書きたかったのか作者自身も迷子になった感じ。
>>945の奥さま、自分かと思った。
同じくポプラ社にしてやられて買いまくってる！おもしろい。
同じくポプラ社にしてやられて買いまくってる！おもしろい。
新聞や雑誌で大々的に宣伝されてる
「桐島、部活やめるってよ 」 朝井 リョウ (著)
読んだ奥様いますか？
リアル高校生が読むと面白いラノベなのかなと思ったら
結構なお歳の人（宮部みゆきさんとか）まで絶賛してた。
作者が２０才だから、キラリと光る感性が見える本なのかな。
「桐島、部活やめるってよ 」 朝井 リョウ (著)
読んだ奥様いますか？
リアル高校生が読むと面白いラノベなのかなと思ったら
結構なお歳の人（宮部みゆきさんとか）まで絶賛してた。
作者が２０才だから、キラリと光る感性が見える本なのかな。
>>948
そういう感想も、読んだからだと思えばいいじゃん。
そういう感想も、読んだからだと思えばいいじゃん。
>>948
確かに、変に絡めずに完全に独立させた方がすっきりするだろうね。
「模倣犯」を織り交ぜる事で、主人公や誰か（の人生）への
影響を表現したかったんだと思うんだけど
ネタバレ気味なので改行
超能力少年にまで「事件現場を見せる」シーンは
余計だと思った。
あと模倣犯の監獄内の様子に
ちょっぴり触れてるが、そこもｲﾗﾈ。
確かに、変に絡めずに完全に独立させた方がすっきりするだろうね。
「模倣犯」を織り交ぜる事で、主人公や誰か（の人生）への
影響を表現したかったんだと思うんだけど
ネタバレ気味なので改行
超能力少年にまで「事件現場を見せる」シーンは
余計だと思った。
あと模倣犯の監獄内の様子に
ちょっぴり触れてるが、そこもｲﾗﾈ。
私は楽園すごくよかったな…
あっと言うまに上下読み終えて、読み終えた時、現実と本の中の世界がごっちゃになってぼーっとした。
入り込める本を読み終えた後なるでしょ？
たまにしかそういう本に出会えないから、貴重です。
あと私は浅田次郎のプリズンホテル。
笑えるし泣けます。
ぽっぽやもお勧めです。号泣です。
北海道の訛りがとってもイイ…
前に出てたけど、八日目の蝉もすごくよかった。
薫を連れて一緒に逃げている気持ちでした。
でも私は子供がいないから？かもしれません。
子供を誘拐された側に感情移入しちゃうと全然違うと思うし。
あっと言うまに上下読み終えて、読み終えた時、現実と本の中の世界がごっちゃになってぼーっとした。
入り込める本を読み終えた後なるでしょ？
たまにしかそういう本に出会えないから、貴重です。
あと私は浅田次郎のプリズンホテル。
笑えるし泣けます。
ぽっぽやもお勧めです。号泣です。
北海道の訛りがとってもイイ…
前に出てたけど、八日目の蝉もすごくよかった。
薫を連れて一緒に逃げている気持ちでした。
でも私は子供がいないから？かもしれません。
子供を誘拐された側に感情移入しちゃうと全然違うと思うし。
「楽園」、最初に話を広げすぎて、
ラストまでに収集がつかなかったって感じた。
次のことが引っ掛かった。
ネタバレのため改行。
・超能力少年の母親の生い立ちや家族構成ってそんなに必要？
・少年の描いた「山荘のドンペリ」の絵の謎。
・最後の頃明らかになった、茜と彼氏が殺した女性の事がうやむや。
・主人公の夫が飲酒運転してるシーンがあるけど、まずくないか？
ラストまでに収集がつかなかったって感じた。
次のことが引っ掛かった。
ネタバレのため改行。
・超能力少年の母親の生い立ちや家族構成ってそんなに必要？
・少年の描いた「山荘のドンペリ」の絵の謎。
・最後の頃明らかになった、茜と彼氏が殺した女性の事がうやむや。
・主人公の夫が飲酒運転してるシーンがあるけど、まずくないか？
956 ：可愛い奥様：2010/04/16(金) 11:29:07 ID:VbBp4Ru9O
小説読んでりゃ飲酒運転のシーンなんてよく出てくるだろがｗ
くだらねえツッコミ入れてんじゃねえよ糞ババア
くだらねえツッコミ入れてんじゃねえよ糞ババア
小説も読んだことない人に言われたくないなｗ
>>956
糞ババア以外同意w
糞ババア以外同意w
>>957
変な奴は気にするな。
私は、あなたの改行部分を読んで、興味なかった「楽園」が
読みたくなった。
「数えずの井戸」読了。
以前ここで書いてる人がいたけど、登場人物の描写が
長すぎイライラ。が、しかし、ラストの切なさを引き立てるには
無駄な部分など何もなかったんだと納得。
変な奴は気にするな。
私は、あなたの改行部分を読んで、興味なかった「楽園」が
読みたくなった。
「数えずの井戸」読了。
以前ここで書いてる人がいたけど、登場人物の描写が
長すぎイライラ。が、しかし、ラストの切なさを引き立てるには
無駄な部分など何もなかったんだと納得。
浅田次郎苦手だ・・・・。
面白いんだろうけど、なんか白々しい。
苦手な人が読んでるって知ってよりダメになったわ。
うちのダンナは好きで何度も読んでる。
面白いんだろうけど、なんか白々しい。
苦手な人が読んでるって知ってよりダメになったわ。
うちのダンナは好きで何度も読んでる。
>>955
殺人事件が起こる小説には、どんなツッコミ入れるの？ｗ
殺人事件が起こる小説には、どんなツッコミ入れるの？ｗ
１Ｑ８４山積みだった
さすがに刷りすぎなんじゃないかと
さすがに刷りすぎなんじゃないかと
1Q84を買った人の何％があれを本気で面白いと思ってるのか気になる
でもやっぱり読んでみたい気はする＞1Q84
祭りには全力で乗ってみたいが、ハルキはあんまり読んでないからな…
自分が情報に疎くなったのも加算されて、発売日を楽しみにしたりする本が無くなったなあ
祭りには全力で乗ってみたいが、ハルキはあんまり読んでないからな…
自分が情報に疎くなったのも加算されて、発売日を楽しみにしたりする本が無くなったなあ
1Q84、1と2に心底ガッカリしたので3を読みたくない買いたくない。
もう村上春樹は短編だけ書いてて。
もう村上春樹は短編だけ書いてて。
「1Q84」、1はすごく面白かったけど2はなあ…。
そういえば、「カフカ」も「ねじまき鳥」も同じように1ばっかり面白かったなあ。
「1Q84」の3巻も読むけど、どうせ「ねじまき鳥」の3巻みたいなことに
なるんだろうと思うと、いまいち気持ちが乗らない。
そういえば、「カフカ」も「ねじまき鳥」も同じように1ばっかり面白かったなあ。
「1Q84」の3巻も読むけど、どうせ「ねじまき鳥」の3巻みたいなことに
なるんだろうと思うと、いまいち気持ちが乗らない。
「楽園」は、読者のためにと言うよりも主役に仕事復帰とある種の癒しを
与えるための物語だと思った。
あと、女記者に感情移入していた人のため？
これも、作者のキャラ萌えなのかしら。
与えるための物語だと思った。
あと、女記者に感情移入していた人のため？
これも、作者のキャラ萌えなのかしら。
ちょうど読んでる本で携帯片手に運転してる記述があるけど
これもつっこむんだろうなｗ
これもつっこむんだろうなｗ
「1Q84」 先でどう結末をつけるのだろう‥とそれだけを楽しみに2を読んだのに、
途中で終わってたｗ
皆知ってたの？ あれが 次巻に続く だったこと。
もう疲れたから数年後図書館で見つけたら読むことにする。
途中で終わってたｗ
皆知ってたの？ あれが 次巻に続く だったこと。
もう疲れたから数年後図書館で見つけたら読むことにする。
小説内の本筋に関係ない法律違反なんて言い出したらきりがない。
児童文学としてお勧め、なんて言われる「バッテリー」だって
中学生のクセに喫煙シーンが何度かある（主人公ではなく他校の先輩）
それなのに読書感想文にどうぞとか中学生に読ませたい本とかになっているんだから、
推薦する先生方も気にしてないんだと思うよ。
…推薦するにもかかわらず読んでない、ということはあるかもしれんが
児童文学としてお勧め、なんて言われる「バッテリー」だって
中学生のクセに喫煙シーンが何度かある（主人公ではなく他校の先輩）
それなのに読書感想文にどうぞとか中学生に読ませたい本とかになっているんだから、
推薦する先生方も気にしてないんだと思うよ。
…推薦するにもかかわらず読んでない、ということはあるかもしれんが
1Q84、駅構内でバナナの叩き売りみたいな売られ方をされてたw
ノルウェイ以降の長編は一切呼んでないからどうでもいいんだが。
短編とエッセイは今でも読む。
今月の文春文庫のトレイシー・ウィルキンソン「バチカン・エクソシスト」ノンフィクション。
エクソシストのことだけじゃなくバチカンの裏話も色々書かれていて面白かった。
そりゃ、神父が統一教会信者と結婚しちゃいかんだろうよ。
しかも、文の祝福結婚式でっていうのが凄いな。
解説が島田裕巳なのは嫌だけど。つか、解説だけまだ読んでいない。
ノルウェイ以降の長編は一切呼んでないからどうでもいいんだが。
短編とエッセイは今でも読む。
今月の文春文庫のトレイシー・ウィルキンソン「バチカン・エクソシスト」ノンフィクション。
エクソシストのことだけじゃなくバチカンの裏話も色々書かれていて面白かった。
そりゃ、神父が統一教会信者と結婚しちゃいかんだろうよ。
しかも、文の祝福結婚式でっていうのが凄いな。
解説が島田裕巳なのは嫌だけど。つか、解説だけまだ読んでいない。
楽園は気になることてんこ盛りなままだ。
今1Q84の3読んでます。
雨の日に読むのにちょうどよい。
今1Q84の3読んでます。
雨の日に読むのにちょうどよい。
自分は出版社勤務で、コミックスやってたことがあるから、
未成年の喫煙シーンとか凄く気を使ってた…経験があるので、
飲酒運転とか気になるほうなんだよね、小説の中でも。
勿論、凄く面白くて夢中で読んでる時は気にならないけど
なんとなく時間つぶし的にぼんやりした読み方してると
そういうツッコミどころ的なところが気になってしまう。
あと嫌いなキャラがそういう行動してると「こいつＤＱＮだ」と
思ってしまうw
未成年の喫煙シーンとか凄く気を使ってた…経験があるので、
飲酒運転とか気になるほうなんだよね、小説の中でも。
勿論、凄く面白くて夢中で読んでる時は気にならないけど
なんとなく時間つぶし的にぼんやりした読み方してると
そういうツッコミどころ的なところが気になってしまう。
あと嫌いなキャラがそういう行動してると「こいつＤＱＮだ」と
思ってしまうw
小説や漫画の中って自分の人生と交差しないような輝いてるｗキャラだと
思ってるから、小説内での喫煙、飲酒運転も、「それはそれ、これはこれ」で
わけてるなー。だから気にしたことがない。子供の頃から真似する気にもならなかったな。
ちょっと前に江戸時代の暮らしを描いた絵本のなかで、きせるで喫煙するおじいさんが出てきたのを
「子供が読む絵本に喫煙とはなんたることか！」と発禁にしたニュース見て、げんなりしたのを思い出したわ。
いずれ小説も検閲を受けるんだろうか？
思ってるから、小説内での喫煙、飲酒運転も、「それはそれ、これはこれ」で
わけてるなー。だから気にしたことがない。子供の頃から真似する気にもならなかったな。
ちょっと前に江戸時代の暮らしを描いた絵本のなかで、きせるで喫煙するおじいさんが出てきたのを
「子供が読む絵本に喫煙とはなんたることか！」と発禁にしたニュース見て、げんなりしたのを思い出したわ。
いずれ小説も検閲を受けるんだろうか？
福永武彦の「草の花」読んだことある奥さまいますか？
978 ：可愛い奥様：2010/04/16(金) 19:36:04 ID:VbBp4Ru9O
あまり細かいことにツッコミ入れてると、そのうち犯罪者が逮捕されない小説、レイプ、いじめ、不倫が出てくる小説は発売禁止とかになるんじゃない？ｗ
２ちゃんでは嫌われてるけど
曽野綾子が好き
久しぶりに読み返してるけどやっぱ良い
ブリューゲルの家族・天上の青・華やかな手
曽野綾子が好き
久しぶりに読み返してるけどやっぱ良い
ブリューゲルの家族・天上の青・華やかな手
星新一のエッセイにはまってる。
図書館で単行本のきまぐれ博物誌が正となっていて
他にきまぐれ博物誌続というのがあった。
正を読み終えて続を読み始めて数ページ目で正と同じなんだけど、と
気付いたが、そのまま最後まで流し読んだ。
続のカバー裏にはきまぐれ博物誌と姉妹編とあったが、どこが姉妹編なのか
全然わからなかった。文庫化しただけとどう違うんだ。
>>980
次スレ、よろ。
図書館で単行本のきまぐれ博物誌が正となっていて
他にきまぐれ博物誌続というのがあった。
正を読み終えて続を読み始めて数ページ目で正と同じなんだけど、と
気付いたが、そのまま最後まで流し読んだ。
続のカバー裏にはきまぐれ博物誌と姉妹編とあったが、どこが姉妹編なのか
全然わからなかった。文庫化しただけとどう違うんだ。
>>980
次スレ、よろ。
和宮とか春日局とか大奥関連だと女性がメインの面白い話が一杯あるけど
それ以外の歴史小説（主人公）でお勧めありますか？
大奥を数年前に読みつくした後は、幕末を読みつくし、今途方にくれてる状態です。
それ以外の歴史小説（主人公）でお勧めありますか？
大奥を数年前に読みつくした後は、幕末を読みつくし、今途方にくれてる状態です。
>>977
ﾉｼ
ﾉｼ
次スレ乙です
>>949
同じような奥様がいらしてうれしい！ｗ
適当に子供の頃好きだった2冊買って来たんだけど、追加でさらに通販しそうｗ
>>985
宮尾登美子の「序の舞」とかどうかな？
歴史小説というか、政治とか関係ないのでリクエストと違ったらごめんなさい
個人的に戦前のシングルマザーのイメージがちょっとわかったので楽しかった
>>949
同じような奥様がいらしてうれしい！ｗ
適当に子供の頃好きだった2冊買って来たんだけど、追加でさらに通販しそうｗ
>>985
宮尾登美子の「序の舞」とかどうかな？
歴史小説というか、政治とか関係ないのでリクエストと違ったらごめんなさい
個人的に戦前のシングルマザーのイメージがちょっとわかったので楽しかった
ぜ、全巻BOX…これは…
箱素敵だね～イラスト見てるだけでムラムラしてくるｗ
何ともいえずあのシリーズっぽい！
箱素敵だね～イラスト見てるだけでムラムラしてくるｗ
何ともいえずあのシリーズっぽい！
次スレ乙。うめついでに。
1Q84の3巻、図書館で予約した。昨日の夕方で153番目だった。
上下巻だと思って、2冊一度に借りてウキウキしてたのに
下巻であったはずが読んでみれば中巻で愕然。
村上春樹は嫌いではないんだけど、今回のこの話はちょっと…なあ。
早く3巻読んで縁を切りたいよ。
私の前の152人の皆さん、なるべく早く読んで返却してねｗ
1Q84の3巻、図書館で予約した。昨日の夕方で153番目だった。
上下巻だと思って、2冊一度に借りてウキウキしてたのに
下巻であったはずが読んでみれば中巻で愕然。
村上春樹は嫌いではないんだけど、今回のこの話はちょっと…なあ。
早く3巻読んで縁を切りたいよ。
私の前の152人の皆さん、なるべく早く読んで返却してねｗ
>>981
トイレ用の本だからｗ
トイレ用の本だからｗ
なんだかなあ
このスレは、浅田次郎嫌いの人が多いのかな？
なんか、浅田の本の話題が出ると読んでる人間の人間性まで
全否定するかのようなレスがよく出るよね。
なんか、浅田の本の話題が出ると読んでる人間の人間性まで
全否定するかのようなレスがよく出るよね。
プリズンホテルなんて、全てがわかりやすいから疲れている時なんかに読むと、
気持ちよく憤慨できて、笑えて泣けてすっきりするけどな。
いつもいつも、文章の裏を読んだり考えてなんかいられないもの。
気持ちよく憤慨できて、笑えて泣けてすっきりするけどな。
いつもいつも、文章の裏を読んだり考えてなんかいられないもの。
辛口コメントしているつもりなんでしょうけどねw
1000
1001 ：１００１：
このスレッドは１０００を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。