222 :
可愛い奥様:
∧,,∧. ∧,,∧
(´・ω・). (´・ω・)
∧,,∧(つ旦と)(つ@と) ∧,,∧
( ´・ω) ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄旦\(´・ω・) あ、ブラタモリ!
/ つ旦 (;;゚;;)(;V;) 旦と ヽ
(_ ゝ※\_旦______\__,ノ
\\ ※ ※ ∧,,∧※ ∧,,∧※ヽ、
\`ー‐ノ (´・ω・)、(´・ω・)ー-ヽ .____
 ̄(;;゚;;) ゝ_つと_,) ゝ_つと)旦. ̄|\____\ /
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【2010年3月4日放送】
午後10:00〜10:43
第14回 赤坂をブラタモリ
今回は赤坂にお邪魔しました。
まずは迎賓館を独占!タモリさん、世界のVIPが味わった感激を体験しました。
大人の社交場として知られる赤坂は“もてなしの町”です。
一流ホテルに、高級料亭、昔にさかのぼると伝説のナイトクラブなどなど・・・時空を超えて赤坂のもてなしの心に触れます。
また、かつてこの街には大きな池がありました。その痕跡をまたもや「高低差」や「古地図」から探り当てます。
タモリさん大好きな坂道の途中では、江戸のスーパースターが残したお宝も発見! お楽しみに!
http://www.nhk.or.jp/buratamori/
223 :
可愛い奥様:2010/02/20(土) 06:39:51 ID:4v+nrGzj0
オクトーバーフェスト 2010
日比谷は 5/21(金)〜30(日)、横浜は 10/10(日)〜17(日)
今年、2010年の日比谷オクトーバーフェストの開催時期について
5月21日(金)〜5月30日(日)だという情報があった。
さらに調べてみると、横浜オクトーバーフェストについても
10月10日(日)〜10月17日(日)だという情報も。
横浜は今年は日曜日が開催日か..... ちょっと短くなっているな。
いずれにせよ楽しみだなあ。
2010年に大阪で開催されるオクトーバーフェスト
http://foodpia.geocities.jp/einprosit_osaka/oct.html
224 :
可愛い奥様:2010/02/20(土) 06:40:35 ID:4v+nrGzj0
街づくり
ヨーロッパと日本、街並の違いは家のデザインにある
ヨーロッパの美しい街並み
美しい街並みと聞いて、ヨーロッパの都市を思い浮かべる人も多いと思います。
それに比べて日本の町はなんて雑然としているのだろう、と思ったことはありませんか。
日本とヨーロッパの街並みはいったい何が違うのか。
そのひとつはヨーロッパの都市はキリスト教の歴史を背負った街並みだということです。
どこの都市や町も、千年続いた中世と、二千年続いたキリスト教の歴史が、街並みの根幹をなします。
中世の城壁で守られていた旧市街地と、農村だった城壁の外。
これはヨーロッパでよく見られるもので、歴史ある町の典型です。外壁や石畳、古い塀など、建物ばかりでなく、
町の景観をつくるさまざまなものが地域住民や自治体、国家によって大切に保護されています。
ヨーロッパでは中世から、都市が自治権を持ち、国家の枠組から独立している地域も数多くありました。
自分たちの町は自分たちで守り、後世に伝えていく。
そんな強い意志が町のデザインへのこだわりに繋がり残されてきたのです。
225 :
可愛い奥様:2010/02/20(土) 06:41:38 ID:4v+nrGzj0
優れた景観を作るには
一方、日本はどうでしょうか。
日本の場合、例えば家一軒を見ても和風建築や輸入住宅、スパニッシュ風など
色とりどりの家屋が乱立しています。住まいに個性や好みを反映させることは悪いこと
ではありませんが、ヨーロッパの人々は住まいの外観で自分を表現するのではなく、
伝統的なスタイルの街並みをできるだけ保持してきました。
それが現在では素晴らしい観光資源となり、街の価値となっているわけです。
先頃、日本でもようやく景観に関する法律ができました。
しかし、法律の規制によってではなく、21世紀の日本の景観や地域の街並みを美しくする
ための感性を国民の意識や生活の文化として養っていきたいものです。
ヨーロッパのような歴史のある町を作るのは時間がかかります。
しかし、今を生きる私たちが一つひとつ創っていけば、100年後には形あるものになるはずです。
自分が育った故郷を自分の手で創っていく、そういう気持ちを持ちましょう。
226 :
可愛い奥様:2010/02/20(土) 06:42:47 ID:4v+nrGzj0
日本と海外における景観づくりのあり方の違いについて
日本では「美しい国づくり政策大綱」が発表されて以来、景観法が施行され、
地方自治体もそれを後ろ盾とした条例をつくり景観づくりを推進していると思います。
例えば京都の新景観条例がそれにあたると思いますが、
これには以下のような反対の声も多くあります。
「高さ規制によりマンションの建替えができなくなり、マンションの資産価値が下がる」
「住宅を建築するのに認定が必要になり、建築に大幅な時間がかかるようになった」
こういった住民の声を聞く限り、美しい景観づくりはそこに住む人々にはあまり歓迎されて
いないように感じられ、景観づくりは困難なのではないかと思います。
しかし海外に目を向けてみると、特にイタリアなど欧州の国々は
美しい景観づくりに成功している国が多いように感じます。
227 :
可愛い奥様:2010/02/20(土) 06:43:36 ID:4v+nrGzj0
以前、新聞だったか雑誌だったか、「世界中で日本人ほど伝統を平気で破壊する
民族は無い・・・」と建築史専門家の投稿文が掲載されていました。
ヨーロッパでは築50年のマンションなんて新しい建築物ですけど日本ならばどうでしょう。
日本の役所も新築ラッシュで伝統的な公共施設は耐震不足とか文化財の価値が無いとかの理由で
殆ど破壊されているのが現状です。なぜ簡単に伝統的な町並みを破壊していくのか、
諸外国の専門家は不思議がっているようです。
そういえば、ヨーロッパでは古いビルの町並みが数多く見られますが、日本の都市は新興国家の町並みと同じです。
たかが建国200年のアメリカのほうが伝統を守っているように思えます。
そもそも日本人は公共の景観や伝統的町並み保存よりも、新し物好きで個人の利益を重んじ、
口を開けば金・金の国民性ではないでしょうか。
私も仕事の関係である町で景観づくりを試みましたが、住民の反対(損害の補償を要求)で断念しました。
景観を重んじるヨーロッパの人々が日本の景観政策に疑問を
持つのも無理のないことだと思います。
日本人もヨーロッパの人々のように、公共のために私権が
制限されることを受け入れるだけの公共心が必要なのかもしれませんね。
228 :
可愛い奥様:2010/02/20(土) 06:44:39 ID:4v+nrGzj0
ヨーロッパと日本では、やはり歴史が全然違いすぎますね。
ヨーロッパは100年も前から都市計画をそのように整備してきており、
日本のように昨日今日の話ではありません。
条例や法律は、まぁ〜別に日本と似たり寄ったりです。
市民にとって当然と受け止められているかどうかというだけが違うわけです。
家の設計を考えた時、向こうはまず例えば洗濯物は内庭に干すものという大前提があります。
ですので家の設計はロの字型になって当たり前なのです。
資産価値的なものも最初からそれ込みなので制限を受ける事で下がるとか下がらないとか、
認定についても最初からそうなので、時間がかかるとかかからないとか、
そういうレベルで今更揉めるわけはありません。それは100年前の話です。
※ただ全くもめていないわけでもなく私権の侵害だということで憲法論議になることもあるそうです。
もし京都もこの勢いで100年間続けていけば、ヨーロッパに追いつくことでしょう。
ただ別にいいんじゃねと思う人の意見に押し流されてしまうのであれば、
今のままグダグダになっていくでしょう。
まぁ私見としては別にヨーロッパの物まねはしなくても良いんじゃないかとも思いますが。
日本の近未来的な建物群はそれはそれでひとつの景観でもあるわけですし、そこに機能美を感じる
人も大勢います(特に海外の人)。大体ヨーロッパのそれもあくまでもたかがある特定の時代の
景観を保とうとしているだけ(本来なら洞窟や竪穴式住居が由緒正しい景観でしょ)に過ぎません。
まぁあまり合理主義に走るのも今度はアメリカの物まねですから。日本独自の個性を探すなら、
やはり今まで通りごった煮でしょう。神様と一緒で多分そういう(クリスマスと正月とお盆が同時に
成立しながら節操の無い国民性も景観規制に対する反発に影響しているとは思います。