ここはババアゾーンですか？

臭し

今日は友達が遊びに来ておしゃべりして帰った。結構楽しかった、また遊びにきてね　ルン♪

でも…臭し…

>>2
その友達って、もしかして

臭し君？

アウターゾーンです

「子供ができないの」
妻の言葉は短かったが、私の理想としてきた家庭の光を掻き消すには十分すぎる重さであった。
病院に行きたいという彼女を止める理由はない。
私はこの時ほど、「病は所詮他人事」という事実を感じたことはなかった。
妻の体は抽象的な病に侵されているのだ。
私はただ白壁の向こう側で、彼女の痛みを想像するしかない。
そしてそのもどかしさと絶望は、じわじわと妻の内面を傷つけていった。

***

「あそこの奥さん、子供が先なんだって」
妻はまるで相手の不倫現場を目撃したかのような口調で語る。
「みっともないわ」

私は無言でトーストをかじった。
妻はあれから新しい命の順序について、
大いなる法律と思想を持ったようであった。

「きっとすぐに離婚するわよね」
彼女は既に話の中の夫婦に訪れると信じてやまない悲劇を想像しているのか、
私のコーヒーカップにおかわりを注いでは、
あの夫婦の実家の問題や、買い物の内容に関する感想などを、
長々と刺々しく、しかし嬉しそうな口調で話し続けた。

「子供がいなくても、夫婦二人で素敵な生活をしましょうね」
妻の講演会は、必ずそんな言葉で締めくくられた。
私は二枚目のトーストを食べ終わると、
妻にキスをして仕事へ出かけた。
彼女の唇は柔らかい。

仕事から帰るとシチューの匂いがする。
小さな小鳥の刺繍が入ったエプロンで、
妻が玄関まで出迎えてくれた。
新婚旅行先のドイツで買ったエプロンを、
妻は繕いながら大切につけていた。

「今日は牡蠣のシチューよ」
妻はあの日から料理好きになった。
私の好物を全て暗記し、毎日味付けや具材を微妙に変えては舌を飽きないようにしてくれている。
「食後にはナシを剥くわね」
私の鞄を受け取り、妻は笑った。

私は内ポケットの中身、
衝動の結果を悟られまいと、
ただそれだけのことで頭が一杯だった。

「牡蠣、下ごしらえ失敗したかしら」
心配そうに呟く妻の声が、どこか遠い世界で聞こえるように思えた。
おそらく彼女は私の挙動不審にいち早く感づき、
その原因が自分の料理にあるのではと不安がっているのだろうが、
私の今の不安は、ハンガーにかけられた背広が、
いつ妻の手で手入れされるか、ということであった。

「ごめんなさいね」
妻は、私の脂汗を見て、早めに食事を下げた。



ナシを食べている妻の目には、
ほんの僅かに涙が浮かんでいる。
「本当にごめんなさい」
私は聞こえない振りをした。

やおら妻は立ち上がると、
洗濯にかけるため、背広を手に取り、
私が止める間もなく、
――内ポケットのそれを掴んでしまった。

「あなた、これ」

小さな白い箱。
妻は震える手で蓋を開け、真っ赤な目と頬で立ち尽くした。

「君に、……似合うと思って」
私はようやく、口を開くことができた。
俯いてひたすら口を動かすが、
ナシの味が分からない。
昔、妻がねだったトパーズの指輪。
偶然帰り道の宝石店で見かけ、気付いた時には、店員に妻の指のサイズを教えていた。


「いつもありがとう」
短い言葉なのに、随分時間がかかった。
「愛してる」


あの日から変わってしまったのは、
妻だけではなかった。
それに気付くまでに、なんという日にちを無駄にしてきたのだろう。
妻はたったひとりだった。
そして私は、たったひとりの妻の、
たったひとりの夫だった。

「こっちにおいで」
指輪を嵌めた妻は、化粧で隠した顔をぐしゃぐしゃにして、私に抱き着いてきた。

私たちが失った光を、妻が新しいランプでもう一度つけなおしてくれたような気がした。


おわり

＼(^p^)

あらお子ちゃまね〜
オッパイのみたいの？
ん？

デリケートゾーンだよ

誰か夕飯作って！！！

漫☆画太郎先生の名作じゃん。
おそれ多いっつーの。

ナイター

ババア死ねや

x

kusosure tateruna

くっさ
羊水のにおいか

くっさー

>>6-10
素敵。

女は結婚しないと本当に一人前とは言えないよね。
結婚しなかった女の嫌なとんがりを見てるととくにそう思う。
声に出して言わないけどみんなそう思ってるフシがあるんじゃないのかな？

欲求不満なの？？