:::読書好きの奥様 38冊目::::
このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
※コミック（漫画）エッセイについては漫画スレにてお願いします
前スレ
:::読書好きの奥様 37冊目::::
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1258191347/
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
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前スレ
:::読書好きの奥様 37冊目::::
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2 ：可愛い奥様：2010/01/03(日) 17:27:31 ID:8MglJ9P40
>>1 乙
■地震で崩れた？大量の本に埋まり女性窒息死
１１日午前９時５０分頃、静岡市駿河区南町のマンションで、
住人の会社員池本美和さん（４３）が大量の本に埋もれて死亡しているのを、
通報で駆けつけた消防署員らが見つけた。
解剖の結果、死因は胸腹部圧迫による窒息で、死亡推定日時は１１日早朝と判明。
県警は、地震で崩れた本による窒息死の可能性もあるとみている。
最終的には、静岡市が地震による死かどうか判断する。
発表によると、本は部屋の床に積み上げるなどしてあったという。
池本さんと連絡が取れないと母親が１１９番した。池本さんは１０日午後６時頃、勤め先を退社していた。
（2009年8月11日23時58分 読売新聞）
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090811-OYT1T00784.htm
■地震で崩れた？大量の本に埋まり女性窒息死
１１日午前９時５０分頃、静岡市駿河区南町のマンションで、
住人の会社員池本美和さん（４３）が大量の本に埋もれて死亡しているのを、
通報で駆けつけた消防署員らが見つけた。
解剖の結果、死因は胸腹部圧迫による窒息で、死亡推定日時は１１日早朝と判明。
県警は、地震で崩れた本による窒息死の可能性もあるとみている。
最終的には、静岡市が地震による死かどうか判断する。
発表によると、本は部屋の床に積み上げるなどしてあったという。
池本さんと連絡が取れないと母親が１１９番した。池本さんは１０日午後６時頃、勤め先を退社していた。
（2009年8月11日23時58分 読売新聞）
ttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090811-OYT1T00784.htm
4 ：可愛い奥様：2010/01/03(日) 18:33:34 ID:9w4WhlYp0
ネ実民が東.方Projectでドロワ談議 185投下目
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1262362675/
ブロントさんが幻想入りで陰陽鉄その443でいい
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1262320053/
東方陰陽鉄シリーズのマイリス(陰陽鉄本編動画はここなんだが？)
http://www.nicovideo.jp/mylist/9829867
東方陰陽鉄とは - ニコニコ大百科
http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%9D%B1%E6%96%B9%E9%99%B0%E9%99%BD%E9%89%84
支援動画集などもある東方陰陽鉄wiki(SSなどもこっちでやるといいんだが？)
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1262362675/
ブロントさんが幻想入りで陰陽鉄その443でいい
http://dubai.2ch.net/test/read.cgi/ogame/1262320053/
東方陰陽鉄シリーズのマイリス(陰陽鉄本編動画はここなんだが？)
http://www.nicovideo.jp/mylist/9829867
東方陰陽鉄とは - ニコニコ大百科
http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%9D%B1%E6%96%B9%E9%99%B0%E9%99%BD%E9%89%84
支援動画集などもある東方陰陽鉄wiki(SSなどもこっちでやるといいんだが？)
5 ：可愛い奥様：2010/01/03(日) 18:39:48 ID:aWUcXGNO0
.
行方不明：小説家・多島さん、手紙残して失踪
直木賞候補にもなったミステリー小説「不思議島」などの著書がある京都市伏見区在住の
小説家、多島斗志之（としゆき）（本名・鈴田恵（けい））さん（６１）が自殺をほのめかす手紙を残して
行方不明になり、家族が京都府警伏見署に捜索願を出した。
長女の河合知子さん（３３）によると、多島さんは約１０年前に右目を失明。１２月１８日、
弟や河合さんに「１カ月前から左目も見えにくい。この年で両目を失明し人の手を煩わせたくない。
失踪（しっそう）する」との速達が届いた。１９日には「筆を置き、社会生活を終了します」と
書かれた手紙が友人や出版社に届いたという。【古屋敷尚子】
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091225ddm041040149000c.html
父、多島斗志之を探しています。
ttp://ameblo.jp/suzilard/
ttp://twitter.com/suzilard
直木賞候補にもなったミステリー小説「不思議島」などの著書がある京都市伏見区在住の
小説家、多島斗志之（としゆき）（本名・鈴田恵（けい））さん（６１）が自殺をほのめかす手紙を残して
行方不明になり、家族が京都府警伏見署に捜索願を出した。
長女の河合知子さん（３３）によると、多島さんは約１０年前に右目を失明。１２月１８日、
弟や河合さんに「１カ月前から左目も見えにくい。この年で両目を失明し人の手を煩わせたくない。
失踪（しっそう）する」との速達が届いた。１９日には「筆を置き、社会生活を終了します」と
書かれた手紙が友人や出版社に届いたという。【古屋敷尚子】
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20091225ddm041040149000c.html
父、多島斗志之を探しています。
ttp://ameblo.jp/suzilard/
ttp://twitter.com/suzilard
前スレに出てきた船戸与一の蝦夷地別件は読みやすくよかったですよ。
幕末の北海道のアイヌのお話でした。
これしか読んだことないけど、蝦夷地〜がキッカケでアイヌに興味もてたので
私も他のオススメも知りたいです。
幕末の北海道のアイヌのお話でした。
これしか読んだことないけど、蝦夷地〜がキッカケでアイヌに興味もてたので
私も他のオススメも知りたいです。
１さん乙
＞前スレ
>有吉佐和子はヒロインは絶対円満な恋愛＆結婚生活を歩めない
そうなんだ。
自叙伝的要素のある「紀ノ川」もそうだったね。
花さん、優美で良かったのに、あの時代だからかな、旦那の仕打ちは酷いわ。
長女も革新的かと思ったら意外と普通の主婦になって吃驚した。
孫の華が著者らしいけど、その後は激動の人生だったんですかね？続きあればいいのに。
＞前スレ
>有吉佐和子はヒロインは絶対円満な恋愛＆結婚生活を歩めない
そうなんだ。
自叙伝的要素のある「紀ノ川」もそうだったね。
花さん、優美で良かったのに、あの時代だからかな、旦那の仕打ちは酷いわ。
長女も革新的かと思ったら意外と普通の主婦になって吃驚した。
孫の華が著者らしいけど、その後は激動の人生だったんですかね？続きあればいいのに。
>>996
前スレの995ですが。
文体がオーケーならどれを読んでもいいでしょうが、
自分がいいと思ったのは中東・イランが舞台でクルド人の闘いを描いた「砂のクロニクル」、
ビルドゥングスロマンの傑作といわれる「猛き箱船」、
ブラジルが舞台の「山猫の夏」、
こんなところでいかがでしょうか。
ごく最近の「満州国演義」は、長すぎてダレダレ感が・・・
前スレの995ですが。
文体がオーケーならどれを読んでもいいでしょうが、
自分がいいと思ったのは中東・イランが舞台でクルド人の闘いを描いた「砂のクロニクル」、
ビルドゥングスロマンの傑作といわれる「猛き箱船」、
ブラジルが舞台の「山猫の夏」、
こんなところでいかがでしょうか。
ごく最近の「満州国演義」は、長すぎてダレダレ感が・・・
船戸与一の藪枯らし純次が面白かったです。
新聞に連載されてたので読んだ方もいらっしゃるのでは。
新聞に連載されてたので読んだ方もいらっしゃるのでは。
>>8
>>10
>>11
船戸与一についてたずねたものです。
前スレでも書いたように、現在読んでる「蝶舞う館」がイマイチと感じるものの
他の作品を読んでみたいと強く思うのでとても参考になりました。
ありがとうございます。
>>10
>>11
船戸与一についてたずねたものです。
前スレでも書いたように、現在読んでる「蝶舞う館」がイマイチと感じるものの
他の作品を読んでみたいと強く思うのでとても参考になりました。
ありがとうございます。
誉田哲也の「ハング」を読んだ
ジウ三部作や姫川シリーズみたいな漫画っぽいエンタメかと思ったら
かなり泥臭いゴリゴリサスペンスで良かった
冒頭の海のシーンの爺むささにはびっくりしたけどｗ
ジウ三部作や姫川シリーズみたいな漫画っぽいエンタメかと思ったら
かなり泥臭いゴリゴリサスペンスで良かった
冒頭の海のシーンの爺むささにはびっくりしたけどｗ
この正月は結構読めた。
中でもよかったのが実家の本棚にあった池井戸潤の「オレたちバブル入行組」
「空飛ぶタイヤ」も本棚にあったけど、
母がまだ未読だからと借りれず帰りに駅で買ってしまった。
これからゆっくり読もう。
>>13
ﾉｼ
なにもそこまで・・・ってくらいの泥臭さだったねｗ
中でもよかったのが実家の本棚にあった池井戸潤の「オレたちバブル入行組」
「空飛ぶタイヤ」も本棚にあったけど、
母がまだ未読だからと借りれず帰りに駅で買ってしまった。
これからゆっくり読もう。
>>13
ﾉｼ
なにもそこまで・・・ってくらいの泥臭さだったねｗ
池井戸潤の名前を見るたびスピードワゴンを思い出す。
日本文学振興会は5日、第142回芥川賞・直木賞（平成21年度下半期）の候補作を発表した。
芥川賞候補には俳優・演出家・脚本家として活躍しているほか、
芥川賞候補者その他の顔ぶれは、デビュー作がノミネートされた34歳と33歳の兄弟ユニット作家・大森兄弟と藤代泉、
『走ル』が第139回の候補になった羽田圭介さん、
2010年に書き下ろし原案を元にした舞台・映画『NECK』が上映される予定の舞城王太郎さん。
直木賞候補者の顔ぶれは、『空飛ぶタイヤ』が第136回の候補に挙がった池井戸潤さん、
同じく第136回同賞に『どれくらいの愛情』がノミネートされた白石一文さん、
デビュー作『冷たい校舎の時は止まる』が漫画化されたこともある辻村深月さん、
第140回、第141回に続き、3回連続で直木賞候補となった葉室麟さんと道尾秀介さん。
●第142回芥川龍之介賞 候補作品
大森兄弟『犬はいつも足元にいて』 文藝冬号
羽田圭介『ミート・ザ・ビート』 文学界12月号
藤代泉『ボーダー＆レス』 文藝冬号
舞城王太郎『ビッチマグネット』 新潮9月号
松尾スズキ『老人賭博』 文学界8月号
●第142回直木三十五賞 候補作品
池井戸潤『鉄の骨』 講談社
佐々木譲『廃墟に乞う』 文藝春秋
白石一文『ほかならぬ人へ』 祥伝社
辻村深月『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』 講談社
葉室麟『花や散るらん』 文藝春秋
道尾秀介『球体の蛇』 角川書店
http://life.oricon.co.jp/72040/full/
芥川賞候補には俳優・演出家・脚本家として活躍しているほか、
芥川賞候補者その他の顔ぶれは、デビュー作がノミネートされた34歳と33歳の兄弟ユニット作家・大森兄弟と藤代泉、
『走ル』が第139回の候補になった羽田圭介さん、
2010年に書き下ろし原案を元にした舞台・映画『NECK』が上映される予定の舞城王太郎さん。
直木賞候補者の顔ぶれは、『空飛ぶタイヤ』が第136回の候補に挙がった池井戸潤さん、
同じく第136回同賞に『どれくらいの愛情』がノミネートされた白石一文さん、
デビュー作『冷たい校舎の時は止まる』が漫画化されたこともある辻村深月さん、
第140回、第141回に続き、3回連続で直木賞候補となった葉室麟さんと道尾秀介さん。
●第142回芥川龍之介賞 候補作品
大森兄弟『犬はいつも足元にいて』 文藝冬号
羽田圭介『ミート・ザ・ビート』 文学界12月号
藤代泉『ボーダー＆レス』 文藝冬号
舞城王太郎『ビッチマグネット』 新潮9月号
松尾スズキ『老人賭博』 文学界8月号
●第142回直木三十五賞 候補作品
池井戸潤『鉄の骨』 講談社
佐々木譲『廃墟に乞う』 文藝春秋
白石一文『ほかならぬ人へ』 祥伝社
辻村深月『ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。』 講談社
葉室麟『花や散るらん』 文藝春秋
道尾秀介『球体の蛇』 角川書店
http://life.oricon.co.jp/72040/full/
17 ：可愛い奥様：2010/01/05(火) 09:16:23 ID:j8kskJ0q0
>>17
有田川、かな？
有田川、かな？
19 ：可愛い奥様：2010/01/05(火) 10:05:10 ID:j8kskJ0q0
多分それ
晩年までの生涯は苦労したけれどね
それはあの時代に生まれた人としては一般的なことだし
二回も台風による川の氾濫で、人生が変わるっていうのが印象的だった
昔の人ってすごかったよね
大きな家の男達は屋根に上って、命綱を付けて流れてくる人を助けてやろうと
身構えるのに感動しちゃった
晩年までの生涯は苦労したけれどね
それはあの時代に生まれた人としては一般的なことだし
二回も台風による川の氾濫で、人生が変わるっていうのが印象的だった
昔の人ってすごかったよね
大きな家の男達は屋根に上って、命綱を付けて流れてくる人を助けてやろうと
身構えるのに感動しちゃった
私の古処ももう候補にならないのだろうか…ｳｯ
気難しそうだもんな＞古処
本以外での営業的ななにやらかにやらは苦手っぽい
年末のミオパンﾐﾁｦは気の毒だったｗｗｗ
本以外での営業的ななにやらかにやらは苦手っぽい
年末のミオパンﾐﾁｦは気の毒だったｗｗｗ
東野圭吾「赤い指」
図書館の返却棚にあったので借りてみた
このスレで薄っぺらいとか散々言われてたけど、そのとおりだったよ
自分の目で確かめられて満足（ドMなんで）
新年1冊目がこれだとは、と凹んでたら
昨夜、池井戸潤の「鉄の骨」読了してたの忘れてた
この人苦手だったけど、すっごく楽しめた
一気に読んでしまって、気付いたら夜中の2時ｗ
図書館の返却棚にあったので借りてみた
このスレで薄っぺらいとか散々言われてたけど、そのとおりだったよ
自分の目で確かめられて満足（ドMなんで）
新年1冊目がこれだとは、と凹んでたら
昨夜、池井戸潤の「鉄の骨」読了してたの忘れてた
この人苦手だったけど、すっごく楽しめた
一気に読んでしまって、気付いたら夜中の2時ｗ
>>23
実は私も読書に関してはドＭ。
あんだけ宮部みゆきの「名もなき毒」でｲﾗｲﾗしたのに
今日出来心で「誰か」（文庫）を買ってしまったｗ
あの妻にまたﾑｶﾑｶしたくてつい・・・
ほんとは図書館で借りるべきなんだけど、
遠いので本屋で買ってしまう。
実は私も読書に関してはドＭ。
あんだけ宮部みゆきの「名もなき毒」でｲﾗｲﾗしたのに
今日出来心で「誰か」（文庫）を買ってしまったｗ
あの妻にまたﾑｶﾑｶしたくてつい・・・
ほんとは図書館で借りるべきなんだけど、
遠いので本屋で買ってしまう。
年末年始はいつも読まないタイプの本をと思って
村上龍「半島を出よ」を読もうとしたけど、
最初の人物紹介のページ見て、人が多すぎてそれだけでもうあきらめたｗ
村上龍「半島を出よ」を読もうとしたけど、
最初の人物紹介のページ見て、人が多すぎてそれだけでもうあきらめたｗ
>>25
村上龍ですから、「ホームレス」と「半島人」の名前だけ覚えれば十分です。マジで。
村上龍ですから、「ホームレス」と「半島人」の名前だけ覚えれば十分です。マジで。
うん、たしかに名前いらないわｗ
でも楽しめたよ、読んでみ
でも楽しめたよ、読んでみ
週刊文春でガリレオ新シリーズ連載開始だって。
まだ続くのか、このシリーズ。
まだ続くのか、このシリーズ。
自分は諸田玲子の書く時代ものが好きなんだけど
もう直木賞は無理そうだなぁ。
もう直木賞は無理そうだなぁ。
>>29
聖女も映像化狙ってるぽい。中堅女優の実質主演ぽく。
この話、そんなに嫌な女オンパレードだっけ？
具体的にどういうところが嫌でしたか？
いつもの東野キャラって感じだった。
あの貞淑風妻も、愛人も。
聖女も映像化狙ってるぽい。中堅女優の実質主演ぽく。
この話、そんなに嫌な女オンパレードだっけ？
具体的にどういうところが嫌でしたか？
いつもの東野キャラって感じだった。
あの貞淑風妻も、愛人も。
澤田ふじ子の、室町時代の池坊専応を描いた「花僧」、
やっと読む事が出来て、あまりに迫力のある作品なので実に感動。
花をたてるお坊さんの話なんだからと悠長な感じなのかな?と読み始めたら、
元は農村を荒らす夜盗の子として辛酸をなめた少年時代の描写の酷さ、
人生の師を得た喜びとその喪失、室町時代の京都の荒廃した風景、
貧しいけれど懸命に生きる町中の人々・・・。
本当にあらゆる面で「澤田ふじ子の実力」に関心することしきりでした。
ここ十何年かの、京都の市井の事件帖みたいな作品も勿論良いんだけど、
少し昔の骨太で重たい筆致の作品は本当にすごい作品ばかりだわ。
やっと読む事が出来て、あまりに迫力のある作品なので実に感動。
花をたてるお坊さんの話なんだからと悠長な感じなのかな?と読み始めたら、
元は農村を荒らす夜盗の子として辛酸をなめた少年時代の描写の酷さ、
人生の師を得た喜びとその喪失、室町時代の京都の荒廃した風景、
貧しいけれど懸命に生きる町中の人々・・・。
本当にあらゆる面で「澤田ふじ子の実力」に関心することしきりでした。
ここ十何年かの、京都の市井の事件帖みたいな作品も勿論良いんだけど、
少し昔の骨太で重たい筆致の作品は本当にすごい作品ばかりだわ。
>>31
29じゃないけど…ちょうど読んでしまったとこなんで、嫌な女だなーと
感じたところを。ネタバレっぽくなるかもしれんので改行。
まず聖女、「旦那が家に居る時は必ずソファに居る」旦那をアレに
近づけないためだったんだけど、↑こんな女は嫌だ。
旦那の為に仕事も辞めて家事を完璧にこなした、とあったような気が
したんだけど、教室の先生はしてたような…？
それと、不倫相手。「いけないって思ったんですけど、しつこくしつこく
誘われて、ついつい…」ハイハイ、アンタは悪くないんですよね。
アンタにしつこく迫った男だけが100%悪いんですよね…。って感じ。
友人奥もなんか嫌…。
東野はあんまり読んだことないけど、こんなのがいつものキャラなら
読みたくないわ。
29じゃないけど…ちょうど読んでしまったとこなんで、嫌な女だなーと
感じたところを。ネタバレっぽくなるかもしれんので改行。
まず聖女、「旦那が家に居る時は必ずソファに居る」旦那をアレに
近づけないためだったんだけど、↑こんな女は嫌だ。
旦那の為に仕事も辞めて家事を完璧にこなした、とあったような気が
したんだけど、教室の先生はしてたような…？
それと、不倫相手。「いけないって思ったんですけど、しつこくしつこく
誘われて、ついつい…」ハイハイ、アンタは悪くないんですよね。
アンタにしつこく迫った男だけが100%悪いんですよね…。って感じ。
友人奥もなんか嫌…。
東野はあんまり読んだことないけど、こんなのがいつものキャラなら
読みたくないわ。
私もこの本読んだっけ？というのが多くなった。年のせいもあるが、印象に残らない本も多い。
今年初めて読んだ
佐藤正午「身の上話」は結構キタ。
続きが気になって一気に読めた。
今年初めて読んだ
佐藤正午「身の上話」は結構キタ。
続きが気になって一気に読めた。
奥田英朗「無理」、最後に「全員ザマァ」と思った自分は性格悪いな。
佐々木譲の「警官の血」はおもしろかった。警察物で昭和20〜60年ぐらいを
舞台にしているような小説を探したいです。
佐々木譲の「警官の血」はおもしろかった。警察物で昭和20〜60年ぐらいを
舞台にしているような小説を探したいです。
「警官の血」は、第3部がつまらなかった。
1部の、終戦から立ち直る世代の話と、2部の、公安怖いーって
話はおもしろかったのに。
1部の、終戦から立ち直る世代の話と、2部の、公安怖いーって
話はおもしろかったのに。
メイリンだけは同情する
桐野夏生「IN」
これはよかった。
「東京島」はなんだかなぁと思ったけど。
これはよかった。
「東京島」はなんだかなぁと思ったけど。
聖女の救済は、相棒にリメイクしてやってほし〜の！
>>41
いいね。相棒ネタならあの内容でも許せるわ。
いいね。相棒ネタならあの内容でも許せるわ。
44 ：可愛い奥様：2010/01/07(木) 23:20:55 ID:a5OtBXni0
辻村深月「ゼロハチゼロナナ」
このひとの作品読むのは３作目だけど、
狭い人間関係の中で優劣付け合って
一喜一憂しているような、
薄っぺらい作者の価値観が見え隠れして、
モヤモヤした。
このひとの作品読むのは３作目だけど、
狭い人間関係の中で優劣付け合って
一喜一憂しているような、
薄っぺらい作者の価値観が見え隠れして、
モヤモヤした。
藤田香織「だらしな日記」
ぬるいものが読みたくて買った。
食べ物がいちいちうまそうで困る。
ぬるいものが読みたくて買った。
食べ物がいちいちうまそうで困る。
道尾 「片目の猿」
これ、帯で煽り過ぎ。
誰にも見抜けない、どんでん返しって言われても
ミスリードしまくりだから。
ともかく読者の予想を裏切って驚かせるところで評価が高いんでしょうか？
これ、帯で煽り過ぎ。
誰にも見抜けない、どんでん返しって言われても
ミスリードしまくりだから。
ともかく読者の予想を裏切って驚かせるところで評価が高いんでしょうか？
48 ：可愛い奥様：2010/01/08(金) 07:53:56 ID:P4tCxvqu0
聖女は、ネタバレではないと思うが一応改行
夫が子供ができなきゃ離婚する、っていうのを一様に責められているのが？だった
子供を持つ持たないは夫婦の自由だけれど、どうしてもっていって、しかも結婚前に
相手に伝えているのに、それでうらまれるって理不尽だと思うのは私だけか？
夫が子供ができなきゃ離婚する、っていうのを一様に責められているのが？だった
子供を持つ持たないは夫婦の自由だけれど、どうしてもっていって、しかも結婚前に
相手に伝えているのに、それでうらまれるって理不尽だと思うのは私だけか？
湯本香樹実「春のオルガン」読了
「夏の庭」を読んだときは、よくできているとは思ったけどそれほどピンとこなかった。
でも、こっちは良かった〜。
小川洋子の「ミーナの行進」と似た読後感。
「夏の庭」を読んだときは、よくできているとは思ったけどそれほどピンとこなかった。
でも、こっちは良かった〜。
小川洋子の「ミーナの行進」と似た読後感。
51 ：可愛い奥様：2010/01/08(金) 09:47:57 ID:P4tCxvqu0
>>49
でなきゃ、ハーブティー？ｗ
でなきゃ、ハーブティー？ｗ
ドMの私としては、そこまで語られると
逆に読んでみたくなった。「聖女」ｗ
逆に読んでみたくなった。「聖女」ｗ
>>48
私もその辺が？？？だった。
ネタバレ改行
自分も友人から略奪婚で自業自得って感じ。
作中でヒロインもそれっぽい事は言っていたが。
それなのに「このアテクシを見捨てるの？」みたいな。
結局、いい妻っぽい事していたのも、
あの仕掛けを使わない為だし。
仕掛けを思いついて、後付で話を作ったのかな。
ガリレオシリーズの中の1話だったら軽く読めたかも。
私もその辺が？？？だった。
ネタバレ改行
自分も友人から略奪婚で自業自得って感じ。
作中でヒロインもそれっぽい事は言っていたが。
それなのに「このアテクシを見捨てるの？」みたいな。
結局、いい妻っぽい事していたのも、
あの仕掛けを使わない為だし。
仕掛けを思いついて、後付で話を作ったのかな。
ガリレオシリーズの中の1話だったら軽く読めたかも。
54 ：可愛い奥様：2010/01/08(金) 14:12:10 ID:P4tCxvqu0
>>53
仕掛けを考えてから後付けで話を作ったというのすごく感じます。
ミステリーってそんな風に作るのかもしれないけど、あまりにも登場人物の考えが変だし独り善がりで萎える。
もう少しうまくマスキングしてくれればいいのになぁ。
仕掛けを考えてから後付けで話を作ったというのすごく感じます。
ミステリーってそんな風に作るのかもしれないけど、あまりにも登場人物の考えが変だし独り善がりで萎える。
もう少しうまくマスキングしてくれればいいのになぁ。
いまさらだけど「アルジャーノンに花束を」。
読後しばらく気分が沈んで仕方なかった。
読後しばらく気分が沈んで仕方なかった。
それのパロディで、話題にあがってた東野の書いた「あるじーさんに線香を」も面白いよ
名探偵の掟シリーズ？が好きだった。
引っ越しで処分しちまったい
引っ越しで処分しちまったい
>>55
>仕掛けを考えてから後付けで話を作った
ミステリーによくありがちですよね。
私としては特にそれを強く感じたのは
『葉桜の季節に君を想うということ』でした。
ラストのオチのためにだけに物語をくっつけた感じ。
それまで一生懸命読んでいたのがラストで全部つまらなくなった。
一瞬にして。
>仕掛けを考えてから後付けで話を作った
ミステリーによくありがちですよね。
私としては特にそれを強く感じたのは
『葉桜の季節に君を想うということ』でした。
ラストのオチのためにだけに物語をくっつけた感じ。
それまで一生懸命読んでいたのがラストで全部つまらなくなった。
一瞬にして。
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07.◎広島女学院｜-211｜--2｜-2｜-4｜-8｜3.79｜
08.◎広島なぎさ. | -190. ! ---｜-3｜-4｜-7｜3.68｜
09.◎福山暁の星｜-147｜--1｜-1｜-3｜-5｜3.40｜
10.◎近大福山＿｜-206｜---｜-1｜-4｜-5｜2.43｜
11.★尾道北＿＿｜-234｜--2｜-3｜--｜-5｜2.14｜
12.◎近大東広島｜-196｜---｜-1｜-3｜-4｜2.04｜
13.◎広島城北＿｜-268｜---｜-2｜-3｜-5｜1.87｜
14.★福山誠之館｜-317｜--1｜-3｜-1｜-5｜1.58｜
15.◎武田＿＿＿｜-142｜---｜--｜-2｜-2｜1.41｜
16.★府中＿＿＿｜-233｜---｜-3｜--｜-3｜1.29｜
17.★広＿＿＿＿｜-192｜---｜-2｜--｜-2｜1.04｜
18.★呉三津田＿｜-210｜---｜-2｜--｜-2｜0.96｜
「スカーペッタ」読んだ。
必ず前作のストーリーを忘れているので最初なかなかついていけない・・・
相変わらず暗いけど、最後はめずらしく大団円、めでたしで読後感はよかった。
必ず前作のストーリーを忘れているので最初なかなかついていけない・・・
相変わらず暗いけど、最後はめずらしく大団円、めでたしで読後感はよかった。
山田詠美と高橋源一郎の「顰蹙文学カフェ」
ご両人とも最近どうよと思っていましたが、
数々の新人非難に対する裏の心情とか現れていて
なんかしみじみしちゃいました（文学好きの作家と、そうではない作家との、文学賞受賞裏話とか）
ここの奥様は、「文学好き」カテゴライズされること同意できます？（好き嫌い、作家の
上手下手問わずにとにかく文学を読むことを好きと自覚される）
ご両人とも最近どうよと思っていましたが、
数々の新人非難に対する裏の心情とか現れていて
なんかしみじみしちゃいました（文学好きの作家と、そうではない作家との、文学賞受賞裏話とか）
ここの奥様は、「文学好き」カテゴライズされること同意できます？（好き嫌い、作家の
上手下手問わずにとにかく文学を読むことを好きと自覚される）
すみません、
説明がうまくないのでスルーされてくだされ。
説明がうまくないのでスルーされてくだされ。
68 ：可愛い奥様：2010/01/08(金) 20:11:52 ID:Pav8Q41l0
<<24
名もなき毒の頃は、あの妻の欠点がよくわかったけど、「誰か」の時は
まだキャラの一人にすぎなかったはず。「誰か」の頃の妻のどの部分が嫌だった？
それから、彼女が愛人の娘というのは余計な設定だと思う。
ただの社長令嬢（一人娘や長女以外）でも問題なかったのに。
極端に言えば、病弱設定もいらない？
名もなき毒の頃は、あの妻の欠点がよくわかったけど、「誰か」の時は
まだキャラの一人にすぎなかったはず。「誰か」の頃の妻のどの部分が嫌だった？
それから、彼女が愛人の娘というのは余計な設定だと思う。
ただの社長令嬢（一人娘や長女以外）でも問題なかったのに。
極端に言えば、病弱設定もいらない？
永井するみ「さくら草」
ぐいぐい引き寄せられたのに、犯人そいつかよ！と拍子抜け。
あと高級ブランドで扱ってる服や小物がほとんど同額だったのも気になったｗ
ぐいぐい引き寄せられたのに、犯人そいつかよ！と拍子抜け。
あと高級ブランドで扱ってる服や小物がほとんど同額だったのも気になったｗ
>>70
永井するみ月間とでも言おうか、「樹縛」「さくら草」と読んで
今「欲しい」を読んでいるとこだよ。
「欲しい」は読み始めだから、どう展開していくのかわからないけど
「犯人そいつかよ！」の気持ちはよくわかるｗ
永井するみ月間とでも言おうか、「樹縛」「さくら草」と読んで
今「欲しい」を読んでいるとこだよ。
「欲しい」は読み始めだから、どう展開していくのかわからないけど
「犯人そいつかよ！」の気持ちはよくわかるｗ
「欲しい」
目の付けどころは良いけど（福祉のあの話が絡んでくるところとか）
そんな偶然有るわけないだろってところががっかりだった
目の付けどころは良いけど（福祉のあの話が絡んでくるところとか）
そんな偶然有るわけないだろってところががっかりだった
>>73
面白そうな内容〜ところどころでがっかり〜犯人そいつかよ！がするみパターンなのか…ｗ
わかっていてもつい文庫がでると買っちゃうんだよね、私の場合。
一番面白かったのが音楽ミステリーの「大いなる聴衆」だった。
面白そうな内容〜ところどころでがっかり〜犯人そいつかよ！がするみパターンなのか…ｗ
わかっていてもつい文庫がでると買っちゃうんだよね、私の場合。
一番面白かったのが音楽ミステリーの「大いなる聴衆」だった。
「ダイナー」やっとまわってきたよー
半分ぐらいしか読んでないがまだあんまりグロくない。後半に期待。
でもって明日の昼ご飯は高級なハンバーガーに決定ｗ
半分ぐらいしか読んでないがまだあんまりグロくない。後半に期待。
でもって明日の昼ご飯は高級なハンバーガーに決定ｗ
そいつかよ！の他に、後出しかよ！のパターンもあるｗ
コリン・ジョイスのアメリカ社会入門
イギリス人から見たニューヨーク観が面白い。
前作のニッポン社会入門も読みやすくて良かった。
イギリス人から見たニューヨーク観が面白い。
前作のニッポン社会入門も読みやすくて良かった。
法月綸太郎「しらみつぶしの時計」
短編集だということに気づかぬまま、図書館で借りた。
そこそこ面白いものもあってけど、表題作は挫折。
あとがきで、レジナルド・ヒルの「脱出経路」をイメージして書いたとあるが、
元ネタのほうもこんなにつまらないのだろうか？
ヒルは割と好きなんだが。
新本格の人たちの最近の作品は何か今いち。
久々に読んだ小説すばる掲載の麻耶の短編も、えっ？という感じだったし。
新本格作家の方々の作品が好きで、ハードルを高くしてしまっているのかもしれないが。
短編集だということに気づかぬまま、図書館で借りた。
そこそこ面白いものもあってけど、表題作は挫折。
あとがきで、レジナルド・ヒルの「脱出経路」をイメージして書いたとあるが、
元ネタのほうもこんなにつまらないのだろうか？
ヒルは割と好きなんだが。
新本格の人たちの最近の作品は何か今いち。
久々に読んだ小説すばる掲載の麻耶の短編も、えっ？という感じだったし。
新本格作家の方々の作品が好きで、ハードルを高くしてしまっているのかもしれないが。
『八朔の雪』
話も面白いしヒロインもいいけど、お料理が美味しそうでいいね。
出汁取るのが面倒な自分には実践出来そうにもないが。
この話、NHKが時代劇やりそうだ。
田部ちゃんとか、素朴な子で眉毛の下がったヒロイン。
なぜか医者先生は、タニショのイメージでした。
話も面白いしヒロインもいいけど、お料理が美味しそうでいいね。
出汁取るのが面倒な自分には実践出来そうにもないが。
この話、NHKが時代劇やりそうだ。
田部ちゃんとか、素朴な子で眉毛の下がったヒロイン。
なぜか医者先生は、タニショのイメージでした。
「欲しい」永井するみ、私も年末に読んだ。
パチンコ女、こういう女っているだろうなぁって思った。
自分だってもしかしたら、一歩間違えたり知り合う男によってはこんな風な女に
なってしまっていたかもと想像しちゃって、それが一番怖かったｗ
小説としては・・・、まぁ普通。
パチンコ女、こういう女っているだろうなぁって思った。
自分だってもしかしたら、一歩間違えたり知り合う男によってはこんな風な女に
なってしまっていたかもと想像しちゃって、それが一番怖かったｗ
小説としては・・・、まぁ普通。
ジェフリー・ディーヴァー「クリスマス・プレゼント」をとうとう読んでしまった。
これでリンカーン・ライムシリーズは新作が翻訳されるまで全部既読に
なっちゃった。早く新作でないかな。
表題作以外の短編も突き落とし方がたまらん。最後がどうなるのか、
どきどきしながら読むのは楽しいけど、つらくもある。でもやめられないけど。
これでリンカーン・ライムシリーズは新作が翻訳されるまで全部既読に
なっちゃった。早く新作でないかな。
表題作以外の短編も突き落とし方がたまらん。最後がどうなるのか、
どきどきしながら読むのは楽しいけど、つらくもある。でもやめられないけど。
松井今朝子「道絶えずば、また」
シリーズ物とは知らず借りてしまい、
最新作から読んでちょっと後悔。
これ、歌舞伎に詳しいともっと面白いんだろうな。
推理物としては今ひとつだけど。
宇源次が魅力的だった。
ネタバレ改行
役者が宗教にハマる論の所で何故かトム・クルーズを連想してしまった。
シリーズ物とは知らず借りてしまい、
最新作から読んでちょっと後悔。
これ、歌舞伎に詳しいともっと面白いんだろうな。
推理物としては今ひとつだけど。
宇源次が魅力的だった。
ネタバレ改行
役者が宗教にハマる論の所で何故かトム・クルーズを連想してしまった。
>>81
全部「そうきたか〜」とうなりながら読んだよ。
ミスリード系でも道尾 秀介みたいな騙された後の脱力感がなくて爽快感。
同じく早く新作が読みたい。
角田光代ぐらいのペースで新刊が出たらいいのに。
全部「そうきたか〜」とうなりながら読んだよ。
ミスリード系でも道尾 秀介みたいな騙された後の脱力感がなくて爽快感。
同じく早く新作が読みたい。
角田光代ぐらいのペースで新刊が出たらいいのに。
だがあの脱力感が好きだ
>>78
新本格の中では有栖川有栖が一番好き。
最近ではカッパノベルスの50周年本の短編を読んだけど
なかなか良かった。
ただトリックがどうってものじゃないので
そのあたりにこだわる人だとつまらないかも。
新本格の中では有栖川有栖が一番好き。
最近ではカッパノベルスの50周年本の短編を読んだけど
なかなか良かった。
ただトリックがどうってものじゃないので
そのあたりにこだわる人だとつまらないかも。
86 ：可愛い奥様：2010/01/09(土) 13:34:08 ID:SXEKDxkB0
「熊嵐」図書館で予約した。
届いた本がｽｺﾞｸ古くて黄色く変色してて
しかも全ページに血みたいなのが付着してて（たぶん飲食のシミだろうけど）
その本で殺害シーンなどを読んでたら、いい大人が泣くほど怖かったよ。
怖すぎて「ウギャー」とか「ヒー！」とか悶えながら読んだ
子供たちは、その私の姿が怖かったみたい
届いた本がｽｺﾞｸ古くて黄色く変色してて
しかも全ページに血みたいなのが付着してて（たぶん飲食のシミだろうけど）
その本で殺害シーンなどを読んでたら、いい大人が泣くほど怖かったよ。
怖すぎて「ウギャー」とか「ヒー！」とか悶えながら読んだ
子供たちは、その私の姿が怖かったみたい
吉村昭なら「高熱隧道」もお勧め
>>87
密林レビューになんかすごい体験談を書いてる人がいる
密林レビューになんかすごい体験談を書いてる人がいる
ここで評判のいい「熊嵐」や「漂流」の吉村昭さん。
読んでみたいな〜と思うんだけど、文章は堅苦しかったり昔の言葉遣いだったり
読みにくかったりはしませんか？
変な聞き方でスマソですが、本屋で現物見ればいいんでしょうが見当たらず、
探すのが面倒なのでネットで２冊纏めて買ってしまおうかと思って。
結構古い時代（？）の作者さんだし、背景も大正時代とか江戸末期とかなので
「〜と云ふ」や「〜で候」みたいな言い回しが苦手な私としてはちょっと躊躇してます。
読んでみたいな〜と思うんだけど、文章は堅苦しかったり昔の言葉遣いだったり
読みにくかったりはしませんか？
変な聞き方でスマソですが、本屋で現物見ればいいんでしょうが見当たらず、
探すのが面倒なのでネットで２冊纏めて買ってしまおうかと思って。
結構古い時代（？）の作者さんだし、背景も大正時代とか江戸末期とかなので
「〜と云ふ」や「〜で候」みたいな言い回しが苦手な私としてはちょっと躊躇してます。
>>89
そんなことないですよ。
読みやすかったです。
>>86
私もここで知って図書館で借りたけど、
文庫だったせいか同様に傷んでましたw
以下、ネタバレ？か微妙なんで改行。
熊を追跡してて、熊の痕跡の・・・見つけるじゃないですか。
あそこがもう、ガクブルでした。
読む前に熊の生態と事件についての本を読んでたんですが、
熊って柿なら柿だけを食べ尽くす、そういう執着があって、
その本にはカラーでまさに柿のジャムとしかいいようのないものが。
・・・ということは、(((；ﾟДﾟ)))
そんなことないですよ。
読みやすかったです。
>>86
私もここで知って図書館で借りたけど、
文庫だったせいか同様に傷んでましたw
以下、ネタバレ？か微妙なんで改行。
熊を追跡してて、熊の痕跡の・・・見つけるじゃないですか。
あそこがもう、ガクブルでした。
読む前に熊の生態と事件についての本を読んでたんですが、
熊って柿なら柿だけを食べ尽くす、そういう執着があって、
その本にはカラーでまさに柿のジャムとしかいいようのないものが。
・・・ということは、(((；ﾟДﾟ)))
「羆嵐」すごく読みやすかったよ。面白かったから
マタギ繋がりで熊谷達也の「邂逅の森」まで読んでしまったけど
こっちもすごく面白かった。
全然内容が違うけど坂東真理子の「山姥」が好きな人は好きかも。
マタギ繋がりで熊谷達也の「邂逅の森」まで読んでしまったけど
こっちもすごく面白かった。
全然内容が違うけど坂東真理子の「山姥」が好きな人は好きかも。
>>91
良かったね。朝ドラでもやればいいのに。
こういう真面目で健気なヒロイン像って王道だけど今は結構珍しいかも。
澪もいいけど親友の野衣ちゃんのその後も知りたい。
八朔の雪、続編もあるんだよね？読んだ人どうでしたか？
良かったね。朝ドラでもやればいいのに。
こういう真面目で健気なヒロイン像って王道だけど今は結構珍しいかも。
澪もいいけど親友の野衣ちゃんのその後も知りたい。
八朔の雪、続編もあるんだよね？読んだ人どうでしたか？
>>75
奥様、グロを期待するなら「ダイナー」は肩透かしですわ。グルメを
期待するなら○だけど。ハンバーガー死ぬほど美味しそう。
私は年末読み終わったんだけど、これ読みながら年越ししてもよかったなー、
ってくらい面白かった。もうちょっと読んでいたかった。
奥様、グロを期待するなら「ダイナー」は肩透かしですわ。グルメを
期待するなら○だけど。ハンバーガー死ぬほど美味しそう。
私は年末読み終わったんだけど、これ読みながら年越ししてもよかったなー、
ってくらい面白かった。もうちょっと読んでいたかった。
坂東真理子→坂東真砂子だったわw
98 ：可愛い奥様：2010/01/11(月) 12:49:13 ID:B5Shi71h0
「神はサイコロを振らない」ようやく読み終わりました
登場人物が多い為に、それぞえれのキャラが薄く、何回もダレだったっけ？となった
それぞれのエピソードも薄〜い感じ。
同じようなテーマなら黄泉がえりの方が面白かったなぁ・・・
登場人物が多い為に、それぞえれのキャラが薄く、何回もダレだったっけ？となった
それぞれのエピソードも薄〜い感じ。
同じようなテーマなら黄泉がえりの方が面白かったなぁ・・・
will おもしろかったけど、
あんなに口の悪い女性いるのか？
と思った
あんなに口の悪い女性いるのか？
と思った
101 ：可愛い奥様：2010/01/11(月) 18:21:37 ID:5A3dau750
自分も「八朔の雪」好きなので、美人じゃない、という設定だけで
たべとかかんぢや主演でドラマにならないでーと勝手にあせっている。
「銀二貫」も読んでみようっと。銀つながりだと玉岡かおるの
「銀のみち」も面白かった。モテモテ銀山工夫と彼をめぐる
お嬢様や貧しい娘や美人芸者の愛し方も三者三様で、地味な
ハーレクイン風というか。
たべとかかんぢや主演でドラマにならないでーと勝手にあせっている。
「銀二貫」も読んでみようっと。銀つながりだと玉岡かおるの
「銀のみち」も面白かった。モテモテ銀山工夫と彼をめぐる
お嬢様や貧しい娘や美人芸者の愛し方も三者三様で、地味な
ハーレクイン風というか。
乃南アサ「涙」面白かった〜。
以前ここでチラッと出てきて読んでみたら当たりでした。
乃南アサは結構読んでたんですがこれはお初でした。
戦後〜昭和40年位までの話。
この時代の話ってとっても興味深い。
史実に忠実で時代背景も分かって、より面白かった！
以前ここでチラッと出てきて読んでみたら当たりでした。
乃南アサは結構読んでたんですがこれはお初でした。
戦後〜昭和40年位までの話。
この時代の話ってとっても興味深い。
史実に忠実で時代背景も分かって、より面白かった！
「すべてがＦになる」を読んだ。
トリック自体はアンフェア気味で好みが分かれそうだけど、私はそれなりに楽しめた。
ただ、読みすすめるうちに犀川・萌絵・四季に拒否反応が出てきて、
最後には食傷気味になってしまった。犀川・四季も気持ち悪いけど、特に萌絵。
１９歳の美人で天才な女子大生で、育ちのいいお嬢様で性格も悪くはない。
幼い頃から知っている１３歳年上の犀川に一途な思いを寄せていて、
世間知らずで男ずれしてないけど、時々犀川に大胆にアプローチする。
その上、大学助教授の犀川と知的っぽい会話の応酬ができる反面、
推理など重要な局面では彼に劣る。
なんか作者の好みを詰め込んだのかってくらい、都合のいい恣意的な女の子だった。
トリック自体はアンフェア気味で好みが分かれそうだけど、私はそれなりに楽しめた。
ただ、読みすすめるうちに犀川・萌絵・四季に拒否反応が出てきて、
最後には食傷気味になってしまった。犀川・四季も気持ち悪いけど、特に萌絵。
１９歳の美人で天才な女子大生で、育ちのいいお嬢様で性格も悪くはない。
幼い頃から知っている１３歳年上の犀川に一途な思いを寄せていて、
世間知らずで男ずれしてないけど、時々犀川に大胆にアプローチする。
その上、大学助教授の犀川と知的っぽい会話の応酬ができる反面、
推理など重要な局面では彼に劣る。
なんか作者の好みを詰め込んだのかってくらい、都合のいい恣意的な女の子だった。
>>105
森博嗣ね。私も萌絵and犀川シリーズは苦手。犀川の母が活躍するＶシリーズは好きでした。登場人物が個性的で面白い。
森博嗣ね。私も萌絵and犀川シリーズは苦手。犀川の母が活躍するＶシリーズは好きでした。登場人物が個性的で面白い。
109 ：ミステリはネタバレ注意です！：2010/01/11(月) 22:30:44 ID:1oW+Wi4V0
>>105
その萌絵がだんだん可愛く思えてきたりする場合もあるんですよ。
理系ミステリがお気に召したのでしたら、５作目くらいまでは読まれてもいいかも。
>>108
Ｓ＆ＭがダメでＶシリーズがオッケーな方もいるんですね！
私はＶシリーズまでは読みましたけど、
四季４部作とかギリシャ文字のあたりはもう嫌になってきて、全部売っ払いました。
その萌絵がだんだん可愛く思えてきたりする場合もあるんですよ。
理系ミステリがお気に召したのでしたら、５作目くらいまでは読まれてもいいかも。
>>108
Ｓ＆ＭがダメでＶシリーズがオッケーな方もいるんですね！
私はＶシリーズまでは読みましたけど、
四季４部作とかギリシャ文字のあたりはもう嫌になってきて、全部売っ払いました。
>>108
Vシリーズ途中までしか読んでないから、それ知らなかった。びっくりだ。
Vシリーズ途中までしか読んでないから、それ知らなかった。びっくりだ。
>>108
作品の雰囲気やトリック自体は面白かった
（タイトルの「すべてがＦになる」の種明かしが特に）ので、
Ｖシリーズの方もチェックしてみます。ありがとうございます。
>>109
なるほど。今回は萌絵・犀川・四季の後ろに、
どうも作者がちらついて見えてる感じがして苦手になってしまったんですが、
この先の展開では、あまり気にならなくなるのかな。
理数の要素の強いミステリはこの作品が初めてだったこともあり、
登場人物でひっかかってしまった以外の点ではかなり新鮮で楽しめたので、
ＳアンドＭシリーズも、もう一冊読んでみようかと思います。
作品の雰囲気やトリック自体は面白かった
（タイトルの「すべてがＦになる」の種明かしが特に）ので、
Ｖシリーズの方もチェックしてみます。ありがとうございます。
>>109
なるほど。今回は萌絵・犀川・四季の後ろに、
どうも作者がちらついて見えてる感じがして苦手になってしまったんですが、
この先の展開では、あまり気にならなくなるのかな。
理数の要素の強いミステリはこの作品が初めてだったこともあり、
登場人物でひっかかってしまった以外の点ではかなり新鮮で楽しめたので、
ＳアンドＭシリーズも、もう一冊読んでみようかと思います。
108です。
すまん、ネタバレだったか⁈
いろいろ読んでると解ってくることだが…
すまん、ネタバレだったか⁈
いろいろ読んでると解ってくることだが…
>>105
少年マンガのヒロインですかw
少年マンガのヒロインですかw
明野照葉
書店で猛プッシュしてるので気になってた
「ひとごろし」図書館で借りて読了
まぁ、胸糞悪いの一言、登場人物誰一人として感情移入不可
人物描写がペラいから、顔がみえてこない
高湿度ホラーは苦手、自分には相性の悪い作家さんだった
書店で猛プッシュしてるので気になってた
「ひとごろし」図書館で借りて読了
まぁ、胸糞悪いの一言、登場人物誰一人として感情移入不可
人物描写がペラいから、顔がみえてこない
高湿度ホラーは苦手、自分には相性の悪い作家さんだった
澪づくしは面白かった
名前忘れたが都市伝説セピアの人とノスタルジックなノリが重なった
名前忘れたが都市伝説セピアの人とノスタルジックなノリが重なった
真梨幸子「ふたり狂い」読了。
短編集だけど、全部つながっていて、
複雑怪奇な構成で時系列もあっちこっちとんで
読んでいるうちに、妙なぐらぐら感を覚えて、自分までおかしくなった気分になる。
小説だけど、3Ｄを体験しているような妙な感覚だった。
おもしろかった。
短編集だけど、全部つながっていて、
複雑怪奇な構成で時系列もあっちこっちとんで
読んでいるうちに、妙なぐらぐら感を覚えて、自分までおかしくなった気分になる。
小説だけど、3Ｄを体験しているような妙な感覚だった。
おもしろかった。
吉田修一「悪人」
まったく共感のできなさそうなキャラクターで惹きつけるのは、
一重に作者の腕なんだろうな。
読み終わって、しばらくしてから涙が出てきたのだけど、何に泣いたのか
自分でも分からなかった。
まったく共感のできなさそうなキャラクターで惹きつけるのは、
一重に作者の腕なんだろうな。
読み終わって、しばらくしてから涙が出てきたのだけど、何に泣いたのか
自分でも分からなかった。
ミープ・ヒースが亡くなった。
この方の本は、若い女性がはだで感じる戦争と負けないと言う意気込みが味わい深かった。
アンネのお父さんと再会するところも感動した。
この方の本は、若い女性がはだで感じる戦争と負けないと言う意気込みが味わい深かった。
アンネのお父さんと再会するところも感動した。
>>114 同意。
明野照葉 はっきり言ってヘタクソと思う
読んでてイライラした。
ストーリーの下手さは我慢出来ても、登場人物の魅力の無さは我慢出来なかった。
しかも読んだのが悪女系の小説だったのに、肝心の悪女に何の魅力も感じられず・・・
それどころか、勘違いウザさ満点。
本屋のあのプッシュは何故なんだろう・・・ﾎﾝﾄ不思議。
明野照葉 はっきり言ってヘタクソと思う
読んでてイライラした。
ストーリーの下手さは我慢出来ても、登場人物の魅力の無さは我慢出来なかった。
しかも読んだのが悪女系の小説だったのに、肝心の悪女に何の魅力も感じられず・・・
それどころか、勘違いウザさ満点。
本屋のあのプッシュは何故なんだろう・・・ﾎﾝﾄ不思議。
辻村深月の「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」読んだ。
角田光代と似てるって印象。
なんで同じ女でこうも女の嫌な部分と真正面に向かい合って物語として成立させられるのか。
ある意味尊敬してしまった。
直木賞取るかもなっと思えた。
角田光代と似てるって印象。
なんで同じ女でこうも女の嫌な部分と真正面に向かい合って物語として成立させられるのか。
ある意味尊敬してしまった。
直木賞取るかもなっと思えた。
正月休みに須賀敦子の「本に読まれて」を読んだ
書評や読書日記をまとめた本ですが、とてもよいブックガイドになりました
今年1年読みたい本がたくさん見つかってうれしいです
書評や読書日記をまとめた本ですが、とてもよいブックガイドになりました
今年1年読みたい本がたくさん見つかってうれしいです
年が改まったのを機に読書メーターを使い始めた。
トップの読書家さんをクリックしても多くが漫画ばかり挙げてる人たちで
どんな本を読んでるのか知りたいと思っても、全然参考にならーん。
トップの読書家さんをクリックしても多くが漫画ばかり挙げてる人たちで
どんな本を読んでるのか知りたいと思っても、全然参考にならーん。
メディアマーカーを記録用に使ってるけど似たような感じだ。
レコメンドも読んだ本の文庫版とか拾ってくる。
レコメンドも読んだ本の文庫版とか拾ってくる。
>>118
小川洋子の「アンネ・フランクの記憶」という、
アンネの足跡と辿った旅について書いた本をちょっと前にひと月前ぐらいに
読み終わったばっかりだったので、
ミープ・ヒースさんが亡くなった記事は感慨深いものがあったよ。
１００歳だったんだね。
小川洋子の「アンネ・フランクの記憶」という、
アンネの足跡と辿った旅について書いた本をちょっと前にひと月前ぐらいに
読み終わったばっかりだったので、
ミープ・ヒースさんが亡くなった記事は感慨深いものがあったよ。
１００歳だったんだね。
石田千「月と菓子パン」
下町でのんびり暮らす独身アラフォーの作者が、
日常をていねいに淡々と描いたエッセイ。
のんびりといっても怠け者ではなくて、
体が弱いせいでバリバリは働けない人のようで、
質素な弁当のおかずを丁寧に作ったり、
（でも弁当箱にはこだわって昔ながらの高いものを使ってみたり）
散歩で見たことをじっくり考えてみたり、
些細なことがらでも大切にしているところがいい。
自分の気分がへこんだりしていても、
安心して読めるよい作品だった。
「世間ではあまり評判になってないけど、
自分だけの宝物をみつけたから黙っておこう♪」
という気持ちを思い出した。
下町でのんびり暮らす独身アラフォーの作者が、
日常をていねいに淡々と描いたエッセイ。
のんびりといっても怠け者ではなくて、
体が弱いせいでバリバリは働けない人のようで、
質素な弁当のおかずを丁寧に作ったり、
（でも弁当箱にはこだわって昔ながらの高いものを使ってみたり）
散歩で見たことをじっくり考えてみたり、
些細なことがらでも大切にしているところがいい。
自分の気分がへこんだりしていても、
安心して読めるよい作品だった。
「世間ではあまり評判になってないけど、
自分だけの宝物をみつけたから黙っておこう♪」
という気持ちを思い出した。
>>125
このひと主語が極端に無くて、私にはすごく違和感のある文章だった。
このひと主語が極端に無くて、私にはすごく違和感のある文章だった。
わたしは石田千嫌いじゃない
主婦の自己満ブログみたいなほっこりは嫌いだけど
この人にはひとりで生きている潔さがあるような気がする
（ひとり暮らしだよね）
もう少し漢字使ってほしいけどｗ
前々スレぐらいで石田千をすすめた奥様がフルボッコにされていて気の毒だった
（石田千のみではなくその奥様を叩いていたのは確実にルール違反）
その場で援護する勇気がなくてごめんね
主婦の自己満ブログみたいなほっこりは嫌いだけど
この人にはひとりで生きている潔さがあるような気がする
（ひとり暮らしだよね）
もう少し漢字使ってほしいけどｗ
前々スレぐらいで石田千をすすめた奥様がフルボッコにされていて気の毒だった
（石田千のみではなくその奥様を叩いていたのは確実にルール違反）
その場で援護する勇気がなくてごめんね
このミス大賞の「屋上ミサイル」読了
青春ミステリは好きなので面白かったけど
蓋然性のない伊坂幸太郎風味が気になる。
偶然が偶然を呼ぶめくるめく偶然の世界というか。
会話のテンポとかキャラの立ち方はいい感じだからもうちょっと突き抜けたら
面白い作家さんになりそうな感じ。
伊坂幸太郎の二番煎じで終わらないで欲しいな。
青春ミステリ好きの奥様にはおすすめ。
青春ミステリは好きなので面白かったけど
蓋然性のない伊坂幸太郎風味が気になる。
偶然が偶然を呼ぶめくるめく偶然の世界というか。
会話のテンポとかキャラの立ち方はいい感じだからもうちょっと突き抜けたら
面白い作家さんになりそうな感じ。
伊坂幸太郎の二番煎じで終わらないで欲しいな。
青春ミステリ好きの奥様にはおすすめ。
いくら伊坂幸太郎が好みじゃないにしても
「静人日記」
・・・読んでるとつい笑ってしまうのは自分だけだろうか・・・
『今夜も貴方を悼みま〜〜す』みたいな。
・・・読んでるとつい笑ってしまうのは自分だけだろうか・・・
『今夜も貴方を悼みま〜〜す』みたいな。
>131
それって、「悼む人」の続編？
主人公、どうやって生計立ててるのか不明だ。
年金とか保険とかどうしてるんだろ。
食べ物は、周りの人の施し受けてるんだっけ？
そこまでして悼む必要が分からん。
それって、「悼む人」の続編？
主人公、どうやって生計立ててるのか不明だ。
年金とか保険とかどうしてるんだろ。
食べ物は、周りの人の施し受けてるんだっけ？
そこまでして悼む必要が分からん。
ここで知った「空飛ぶタイヤ」がめちゃくちゃ良かった
１月２日に読み終わったけど、2010年マイベスト１は早くもこれに決定
その後、自分の中で池井戸祭り開催中
１月２日に読み終わったけど、2010年マイベスト１は早くもこれに決定
その後、自分の中で池井戸祭り開催中
石田千って漢字あんまり使わない人なんだ・・・。
山本ふみ子もそうだよ。この人は内容も幼稚だから
読んでてイライラする。
山本ふみ子もそうだよ。この人は内容も幼稚だから
読んでてイライラする。
参考になりましたw
今さらながら「告白」を古本屋で発見したので買ってしまった
作者の名前忘れたけど新人？なんかゴーマンな人なのかなと言う気がする・・・
作者の名前忘れたけど新人？なんかゴーマンな人なのかなと言う気がする・・・
皆さんは、書評とかテレビのお勧めとか参考にしますか？？
私は「ブランチの松田さんが推薦！」と書いてあったり
煽られてると、なえます（以前読んだ松田さんのエッセイが
クソつまらなかったため）。
藤田香織は「だらしな日記」を読んでる限り、仕事はすごく
ちゃんとしてそうだし、同世代の女性の感覚かな、と思い
信用してます。
私は「ブランチの松田さんが推薦！」と書いてあったり
煽られてると、なえます（以前読んだ松田さんのエッセイが
クソつまらなかったため）。
藤田香織は「だらしな日記」を読んでる限り、仕事はすごく
ちゃんとしてそうだし、同世代の女性の感覚かな、と思い
信用してます。
>>128
本の最後の論評にも書かれていたね。
伊坂って「死神の精度」しか読んだ事なくて、
あまり合わなくてそれ以降読んでない。
「屋上ミサイル」で、
伊坂に似ているって指摘されていた部分が面白かったから、
意外と読めるのかも、と思った。
他に読みたい本も多くて読んでないけど。
本の最後の論評にも書かれていたね。
伊坂って「死神の精度」しか読んだ事なくて、
あまり合わなくてそれ以降読んでない。
「屋上ミサイル」で、
伊坂に似ているって指摘されていた部分が面白かったから、
意外と読めるのかも、と思った。
他に読みたい本も多くて読んでないけど。
>>140
年のせいか書店に行くと目がチカチカするのでｗ
新聞の書評を参考にして本を選ぶことが多いです。
わたしは鴻巣友季子さんのおすすめ本にアタリが多い。
（翻訳家としてはハズレなんだけど……）
あとは好きな作家のエッセイなどに登場したおすすめ本とか。
最近では堀江敏幸かな。
または興味あることができるとカーッと熱くなって
関連本を芋づる式にあさって読んだりします。
年のせいか書店に行くと目がチカチカするのでｗ
新聞の書評を参考にして本を選ぶことが多いです。
わたしは鴻巣友季子さんのおすすめ本にアタリが多い。
（翻訳家としてはハズレなんだけど……）
あとは好きな作家のエッセイなどに登場したおすすめ本とか。
最近では堀江敏幸かな。
または興味あることができるとカーッと熱くなって
関連本を芋づる式にあさって読んだりします。
>>139
傲慢なのは作者ではなく、登場人物の女教師では？
傲慢なのは作者ではなく、登場人物の女教師では？
角田光代「森に眠る魚」読了。
ママ友とかママ友とかママ友とか、uzeeeeeee!!って内容だった。
女同士の気持ち悪い感じを書くのがうまいよね。
ママ友とかママ友とかママ友とか、uzeeeeeee!!って内容だった。
女同士の気持ち悪い感じを書くのがうまいよね。
帯のコリン・デクスターの誉め言葉につられて買ってみた、ジム・ケリー「水時計」
なんか、デジャブ感あり。途中までダルいし、キャラクターにも魅力がない。
前半、無駄にダラダラ長くするくらいなら専属運転手とのやり取りをもっと書き込むほうが面白くなるんじゃないだろうか。
後半はサクサク読めたけどね。
これでCWAなのか、不作だったのかしら？
なんか、デジャブ感あり。途中までダルいし、キャラクターにも魅力がない。
前半、無駄にダラダラ長くするくらいなら専属運転手とのやり取りをもっと書き込むほうが面白くなるんじゃないだろうか。
後半はサクサク読めたけどね。
これでCWAなのか、不作だったのかしら？
146 ：可愛い奥様：2010/01/14(木) 17:28:20 ID:sUfdjvJD0
>>135
今、読んでるところ。面白くて、読み進めるのが勿体無いほど。
登場人物が多いのに、ちゃんと個性を出せてるのもスゴイ。
旦那が中小企業の社長だから、赤松運送の事が他人事に思えず
昨日 夢でうなされた・・・
それぐらいハマってる。しかも実話を元にしてるのがスゴイというか・・真実は小説より奇なり・・だなぁ
今、読んでるところ。面白くて、読み進めるのが勿体無いほど。
登場人物が多いのに、ちゃんと個性を出せてるのもスゴイ。
旦那が中小企業の社長だから、赤松運送の事が他人事に思えず
昨日 夢でうなされた・・・
それぐらいハマってる。しかも実話を元にしてるのがスゴイというか・・真実は小説より奇なり・・だなぁ
「空飛ぶタイヤ」は、池井戸の作品の中ではピカ一だもんなぁ。
「鉄の骨」なんてすごく期待して読んだのにガッカリだったし。
くだらない恋愛エピソードは、あの彼女の存在もろとも
全部ざっくりカットしてほしいくらいだ。
「鉄の骨」なんてすごく期待して読んだのにガッカリだったし。
くだらない恋愛エピソードは、あの彼女の存在もろとも
全部ざっくりカットしてほしいくらいだ。
佐々木譲が受賞したー。うれしいような悲しいような、複雑な気分
頼むから、これから作品の質が落ちませんように。
第142回直木賞は佐々木譲さんと白石一文さんに決定！
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/index.htm
頼むから、これから作品の質が落ちませんように。
第142回直木賞は佐々木譲さんと白石一文さんに決定！
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/index.htm
実は好きな白石一文の受賞嬉しい。
ぶんこになるのが遅れそうだけど…
ぶんこになるのが遅れそうだけど…
>>148
その面子なら、誰か1人出そうなものなのにね。
選考委員は出版不況のこのご時勢でも、1回の選考でけっこうな額もらってるそうだから、
誰か出さなくちゃダメだろうに。しかも金の掛かる店で飲み食いもあり〜のなんだよね。
文藝春秋側も強くは出られないんだろうけど、もったいない。
選考委員、ちゃんと仕事しろよ。たいした内容じゃない本出してる選考委員だっているのにw
その面子なら、誰か1人出そうなものなのにね。
選考委員は出版不況のこのご時勢でも、1回の選考でけっこうな額もらってるそうだから、
誰か出さなくちゃダメだろうに。しかも金の掛かる店で飲み食いもあり〜のなんだよね。
文藝春秋側も強くは出られないんだろうけど、もったいない。
選考委員、ちゃんと仕事しろよ。たいした内容じゃない本出してる選考委員だっているのにw
廃墟に乞うの人が凹んだ理由は何かの作品にあるんですか？
道警シリーズもばらばらに読んだら先に後日談的なのを見ちゃったｗ
道警シリーズもばらばらに読んだら先に後日談的なのを見ちゃったｗ
>>150
佐々木譲の「笑う警官」読み終わったばかりなんでびっくりした。
映画がガッカリだったせいか却って原作の方に興味が沸いた。
最後まで心地よく読めたんだけどちょっと薄味かな。
登場人物や見せ場のシーンも脚本の方が上手く整理して書いてると思った。
佐々木譲の「笑う警官」読み終わったばかりなんでびっくりした。
映画がガッカリだったせいか却って原作の方に興味が沸いた。
最後まで心地よく読めたんだけどちょっと薄味かな。
登場人物や見せ場のシーンも脚本の方が上手く整理して書いてると思った。
芥川賞、覆面作家が賞をもらっても盛り上がらないから賞を与えないという与太話もあったわな。
「笑う警官」より「廃墟に乞う」の方が面白かった。
凹んだ理由って作品中でバレしてたから、
その作品を読もうって気にならなかった。
作品になってるのかな？
「廃墟〜」が結構良かったから「笑う〜」を読んだが、
シリーズ制覇するぞって程、登場人物に魅力を感じなかった。
凹んだ理由って作品中でバレしてたから、
その作品を読もうって気にならなかった。
作品になってるのかな？
「廃墟〜」が結構良かったから「笑う〜」を読んだが、
シリーズ制覇するぞって程、登場人物に魅力を感じなかった。
佐々木譲より今野敏の警察小説のほうが好きだな
でも今野のほうがエンターテイメント性が高くて読みやすい分
ときどきマンガかよ！ってキャラクターやストーリー展開になってるけど
でも今野のほうがエンターテイメント性が高くて読みやすい分
ときどきマンガかよ！ってキャラクターやストーリー展開になってるけど
綾辻ANOTHER
一気に読んでしまったよ。おもしろかった！おすすめです
ホラーで猟奇でミステリー！
一気に読んでしまったよ。おもしろかった！おすすめです
ホラーで猟奇でミステリー！
自分は佐々木譲も今野敏もニガテ。
ここでは不評の、直木賞から見放された（見放した？）
横山秀夫が好き（でも意外とリアルだと、女性で
横山ファンって多い）
小説はどれも嫌いだが、「桜庭一樹の読書日記」はおもしろい。
自分は海外の小説って全く読まないんだけど、翻訳ものに
手出してみる気になる。
ここでは不評の、直木賞から見放された（見放した？）
横山秀夫が好き（でも意外とリアルだと、女性で
横山ファンって多い）
小説はどれも嫌いだが、「桜庭一樹の読書日記」はおもしろい。
自分は海外の小説って全く読まないんだけど、翻訳ものに
手出してみる気になる。
横山秀夫ここで評判良かった記憶が。
道尾、また駄目だったのね。
いっそのこと伊坂みたいに「直木賞いりません」宣言したら？
それとも直木賞ブランド、欲しいのかしら。
いっそのこと伊坂みたいに「直木賞いりません」宣言したら？
それとも直木賞ブランド、欲しいのかしら。
163 ：可愛い奥様：2010/01/15(金) 17:06:31 ID:H2x1073n0
「空飛ぶタイヤ」やっと読み終わった〜
この３日間、主人公に心を寄て一喜一憂して、お風呂に入ってる時ですら思い出して
ホープ自動車や銀行の対応にムカついたり、資金繰りを思案したりしたから、
なんだか疲れてしまったわ。
でも最後は痛快で終われた。これで、やっとユックリ寝れる！
小説に、こんなに入り込んでしまったのは久し振り。
いい小説に出会えて、このスレに感謝！
実際のタイヤ事件の事も詳しく知りたい
この３日間、主人公に心を寄て一喜一憂して、お風呂に入ってる時ですら思い出して
ホープ自動車や銀行の対応にムカついたり、資金繰りを思案したりしたから、
なんだか疲れてしまったわ。
でも最後は痛快で終われた。これで、やっとユックリ寝れる！
小説に、こんなに入り込んでしまったのは久し振り。
いい小説に出会えて、このスレに感謝！
実際のタイヤ事件の事も詳しく知りたい
空飛ぶタイヤ、ここで話題になって借りたんだけど、
最初の方で挫折してしまった…そんなに面白いのならまた読んでみよう
今野敏「同期」
昨年の小説のベスト10に入っていたので借りて読んだが、
3分の２まで、話が殆ど進まないので一日数ページ読んではやめ…
やっと話が展開してからは一気読みだった
刑事・管理職の名前や役付きが色々出て来るばかりで
警察小説は好きな方だけどどこが良いのかわからない
まあ主役、主役の同期、年配の刑事達など性格の書き分けみたいなのは
できていると思うけれど、とにかく話が展開しなくって半分過ぎまで退屈だった
最初の方で挫折してしまった…そんなに面白いのならまた読んでみよう
今野敏「同期」
昨年の小説のベスト10に入っていたので借りて読んだが、
3分の２まで、話が殆ど進まないので一日数ページ読んではやめ…
やっと話が展開してからは一気読みだった
刑事・管理職の名前や役付きが色々出て来るばかりで
警察小説は好きな方だけどどこが良いのかわからない
まあ主役、主役の同期、年配の刑事達など性格の書き分けみたいなのは
できていると思うけれど、とにかく話が展開しなくって半分過ぎまで退屈だった
>164
警察小説好きでない警察奥だけど
面白そうね。
読んでみよう。
警察小説好きでない警察奥だけど
面白そうね。
読んでみよう。
>>162
向日葵の咲かない〜は、ひょんなことでヒットしたが、
実は、それほど売れてないのが道尾。典型的な話題先行な人。
伊坂はは初版10万部でほっとおけば20万部はフツーに売れる人だから、肩書きはいらん。
だが、道尾は、三万部も怪しい。
なので、これから生き残るためにも、直木賞はどうしてもほしいんじゃないか？
向日葵の咲かない〜は、ひょんなことでヒットしたが、
実は、それほど売れてないのが道尾。典型的な話題先行な人。
伊坂はは初版10万部でほっとおけば20万部はフツーに売れる人だから、肩書きはいらん。
だが、道尾は、三万部も怪しい。
なので、これから生き残るためにも、直木賞はどうしてもほしいんじゃないか？
白石一文さん、恥ずかしながら今まで知らなかった
何から読めばいいんだろ
何から読めばいいんだろ
筆力は認めるけど苦手だ。白石。
お父上の白石一郎氏の「十時半睡事件帖」シリーズが好きだ。
島田正吾が演じたnhkのドラマも面白かった。
というか、ドラマのほうを先に知ったんだけど。
インタビューを読むとお父上もご家族も、直木賞もらうまで苦労されたのね。
島田正吾が演じたnhkのドラマも面白かった。
というか、ドラマのほうを先に知ったんだけど。
インタビューを読むとお父上もご家族も、直木賞もらうまで苦労されたのね。
私も苦手だ、白石
中年男の気持ち悪い御伽噺
中年男の気持ち悪い御伽噺
道尾は地味〜に一部のファンだけに読まれる人でいてほしいけど、
それじゃ生活できないんかね
それじゃ生活できないんかね
白石、「私という運命について」が、韓国ドラマみたいで
ベタで読みやすい気がする。
ベタで読みやすい気がする。
ららぴぽ詠み終わった。
途中までそこそこ熱中して読んだけど、ラストがなあ。
もっと大団円で終わるのかと期待していたのになんかパっとしない終わりだった。
途中までそこそこ熱中して読んだけど、ラストがなあ。
もっと大団円で終わるのかと期待していたのになんかパっとしない終わりだった。
>>１４８
コントし、何でまた、芥川賞該当なしにしたんだろう。
近年の中で一番質が悪かったってことでもないよね？
コントし、何でまた、芥川賞該当なしにしたんだろう。
近年の中で一番質が悪かったってことでもないよね？
ああ、「今年」か！
白石の「私という運命について」は主人公の女性に全く同感できなくてイライラした記憶が。
オッサンが書いたんだなーって思った。
オッサンが書いたんだなーって思った。
上のほうで話題に出てた東野圭吾の「赤い指」
通ってる図書館に数冊蔵書されてるけど、全部貸出中だしと諦めてたら
図書館行ったらちょうど返却棚にあった。で、読んだ。
事件解決後のくだり、ｲﾗﾈ。
通ってる図書館に数冊蔵書されてるけど、全部貸出中だしと諦めてたら
図書館行ったらちょうど返却棚にあった。で、読んだ。
事件解決後のくだり、ｲﾗﾈ。
>>172
韓国ドラマ的なベタな感じが好きなので、さっそく読んでみます。
韓国ドラマ的なベタな感じが好きなので、さっそく読んでみます。
スレチだったらごめんなさい。
「子どもの人身売買 売られる子どもたち」
アムネスティインターナショナル日本著を読んだけど、
日本人の子どもも売られているという現実に衝撃を受けた。
なぜかキッズコーナーにこの本が置かれてたけど、
あまりの内容に、この本、キッズコーナーに置いちゃいけないだろうと
思ったわ。でも、改めて人身売買について考えさせられたわ。
「子どもの人身売買 売られる子どもたち」
アムネスティインターナショナル日本著を読んだけど、
日本人の子どもも売られているという現実に衝撃を受けた。
なぜかキッズコーナーにこの本が置かれてたけど、
あまりの内容に、この本、キッズコーナーに置いちゃいけないだろうと
思ったわ。でも、改めて人身売買について考えさせられたわ。
岩井志麻子の「女学校」初めて読んだ。
ヤバイ薬の中毒患者の頭の中を覗いたみたいな気持ちになった
購入代金と私の時間、返して下さい。
ヤバイ薬の中毒患者の頭の中を覗いたみたいな気持ちになった
購入代金と私の時間、返して下さい。
イニシエーションラブを読んだ。
確かに、あーなるほどという内容だったが、男女7人夏物語とか、
バブル時代の設定だから、読んでてそれがちょっと萎える
そしてヒロインウゼー！
確かに、あーなるほどという内容だったが、男女7人夏物語とか、
バブル時代の設定だから、読んでてそれがちょっと萎える
そしてヒロインウゼー！
乾くるみはタイトル忘れたけど、密室殺人事件の犯人がメル欄というものすごいバカミスを書いていたので、
それのイメージ引きずりながらイニシエ読んだら真っ当でびっくりした
登場人物の性格がアレなのは相変わらずだったがｗ
それのイメージ引きずりながらイニシエ読んだら真っ当でびっくりした
登場人物の性格がアレなのは相変わらずだったがｗ
>>182
あえてタイトルは書かないけど、それ自分もなんじゃこりゃと壁本。
リピートはそこそこ面白かったのだけど、最後の〆が自分的にはなんじゃそりゃ。
自分は六枚のトンカツの蘇部健一と同じカテゴリーに配置してる。
その下部のカテゴリーに黒武洋がいるｗ
あえてタイトルは書かないけど、それ自分もなんじゃこりゃと壁本。
リピートはそこそこ面白かったのだけど、最後の〆が自分的にはなんじゃそりゃ。
自分は六枚のトンカツの蘇部健一と同じカテゴリーに配置してる。
その下部のカテゴリーに黒武洋がいるｗ
黒武洋（笑）のが「六とん」より下なのかｗ
185 ：可愛い奥様：2010/01/17(日) 00:06:56 ID:+gjAulVJ0
「吉原花魁日記」読んだ。
（以下、ネタばれあり）
今まで、つらいだろうと思っていた娼妓の生活が
想像以上だったことと、著者の文章の上手さと
観察眼の鋭さに驚いた。
最後の脱出の部分は、本当に上手くいきますように！と
読みながら思った。
娼妓の生活をしながらも、こうして日記を書き続けたなんて
驚きだったよ。
（以下、ネタばれあり）
今まで、つらいだろうと思っていた娼妓の生活が
想像以上だったことと、著者の文章の上手さと
観察眼の鋭さに驚いた。
最後の脱出の部分は、本当に上手くいきますように！と
読みながら思った。
娼妓の生活をしながらも、こうして日記を書き続けたなんて
驚きだったよ。
悪意」みたいなんをもいっかい読みたいわ
>>172
ストーリーは韓流だけど、ぼやんとして薄味だよ＜私という運命について
雑誌の書評かなんかで絶賛して「20代後半女性にぜひ読んでほしい！」と
勧めていたので買って読んだけど、心に迫るものがほとんどなく物足りず。
同じく「20代･･･」につられて読んだ「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」には、
不覚にもラストで涙があふれた。
ストーリーは韓流だけど、ぼやんとして薄味だよ＜私という運命について
雑誌の書評かなんかで絶賛して「20代後半女性にぜひ読んでほしい！」と
勧めていたので買って読んだけど、心に迫るものがほとんどなく物足りず。
同じく「20代･･･」につられて読んだ「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」には、
不覚にもラストで涙があふれた。
>>186
も の す ご く 同 意 なんです！別人になっちゃったみたいですよね。
も の す ご く 同 意 なんです！別人になっちゃったみたいですよね。
>>188
昨日読み終えた「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」は、角田の劣化版にしか
思えなかった。辻村って文章が厨２病くさくて苦手。最近、桜庭一樹とか
この人とか、文章力がなくても賞レースに参加できるんだなあと
ちょっとびっくりしたわ。
昨日読み終えた「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」は、角田の劣化版にしか
思えなかった。辻村って文章が厨２病くさくて苦手。最近、桜庭一樹とか
この人とか、文章力がなくても賞レースに参加できるんだなあと
ちょっとびっくりしたわ。
東野は「白夜行」「幻夜」の〆の話を書いてくれたらそれでいい。
と「幻夜」を読んでしばらくは思っていたが、
待っているうちにどうでも良くなってきた。
出たら読むけど。
京極は一体どうするつもりなんだろう。
私は京極堂シリーズよりも又一の一番の大仕事が読みたい。
と「幻夜」を読んでしばらくは思っていたが、
待っているうちにどうでも良くなってきた。
出たら読むけど。
京極は一体どうするつもりなんだろう。
私は京極堂シリーズよりも又一の一番の大仕事が読みたい。
193…可愛い過ぎる。
や、でも193の気持ちはわかるｗｗ
検索してみたら
＞親の借金のために吉原へ売られた少女・光子が綴った、花魁・春駒として日々、
そして脱出までの真実の記録。大正15年に柳原白蓮の序文で刊行され、
娼妓の世界に、また当時の社会に波紋を呼んだ告発の書。
とあるもんね。
森光子ってけっこうな歳なはずだし
でもさすがに大正生まれじゃないよな？？と思って
検索したけど1920年生まれって西暦で書いてあるからわからん。
西暦から和暦の変換までするのはめんどくさくて挫折。
検索してみたら
＞親の借金のために吉原へ売られた少女・光子が綴った、花魁・春駒として日々、
そして脱出までの真実の記録。大正15年に柳原白蓮の序文で刊行され、
娼妓の世界に、また当時の社会に波紋を呼んだ告発の書。
とあるもんね。
森光子ってけっこうな歳なはずだし
でもさすがに大正生まれじゃないよな？？と思って
検索したけど1920年生まれって西暦で書いてあるからわからん。
西暦から和暦の変換までするのはめんどくさくて挫折。
っと思ったけど1924年が大正13年てみつけた。
・・・大正生まれなの？そこまでのお年なの？？？
てか、それなら193の疑問に私も同調してしまったりするのだけど。
あれ？
・・・大正生まれなの？そこまでのお年なの？？？
てか、それなら193の疑問に私も同調してしまったりするのだけど。
あれ？
あ、でも元々のが大正15年に刊行されてるんだから
女優の森光子の話のはずがないわな。
女優の森光子の話のはずがないわな。
おくさまーしっかりー
っていうか
真っ先に「森光子？同姓同名ね」としか思わない。
真っ先に「森光子？同姓同名ね」としか思わない。
藤谷治の「船に乗れ」３ 読了。
１が一番よかった。
１が一番よかった。
>>204
私も。
というか、あのヒロイン、最初から好きになれなかった。
お金のことでやつあたりしてぶちきれるとか。
実家が庶民なのが悪いんじゃなくてあの子の根性に
問題があるような気がした。フルートの彼が控えめでよかった。
私も。
というか、あのヒロイン、最初から好きになれなかった。
お金のことでやつあたりしてぶちきれるとか。
実家が庶民なのが悪いんじゃなくてあの子の根性に
問題があるような気がした。フルートの彼が控えめでよかった。
>>186、192
東野さん、前の方が私も好き。今は妙に抒情的になってるっていうか。
ドラマ化前提にしてるわけじゃないだろうけど、ウェットになったね。
でも昔の作品好きだし、モトカノを未練がましく追っかける男のように、
新刊は結局読んでしまうよ。で、少しガッカリする。
宮部や伊坂もそんな感じ。
昔ドミノと小夜子が好きだった、恩田陸はさすがに卒業したｗ
東野さん、前の方が私も好き。今は妙に抒情的になってるっていうか。
ドラマ化前提にしてるわけじゃないだろうけど、ウェットになったね。
でも昔の作品好きだし、モトカノを未練がましく追っかける男のように、
新刊は結局読んでしまうよ。で、少しガッカリする。
宮部や伊坂もそんな感じ。
昔ドミノと小夜子が好きだった、恩田陸はさすがに卒業したｗ
桜庭一樹の読書日記経由で知った多嶋斗志之「症例A」
私が購入した文庫が平成21年度で二十二版だから、そうとう売れたのだろうに、
この本の存在を今まで知らなかった。
FBI心理捜査官や診断名サイコパスあたりには、単行本が日本で出た当初に飛びついたのにな。
解説のカウンセラーの人と同じく博物館の謎の部分は要らないと思う。
途中、何度も学芸員（じゃないかも）女性の別パートが出てきてイライラした。
次は「黒百合」読んでみる予定。
著者の方は現在、ご自分の意思で行方不明状態なようだが、続報はないのだろうか。
私が購入した文庫が平成21年度で二十二版だから、そうとう売れたのだろうに、
この本の存在を今まで知らなかった。
FBI心理捜査官や診断名サイコパスあたりには、単行本が日本で出た当初に飛びついたのにな。
解説のカウンセラーの人と同じく博物館の謎の部分は要らないと思う。
途中、何度も学芸員（じゃないかも）女性の別パートが出てきてイライラした。
次は「黒百合」読んでみる予定。
著者の方は現在、ご自分の意思で行方不明状態なようだが、続報はないのだろうか。
前スレ？でみた、「数学的にありえない」読んだよ！
とっとっとってもおもしろかった！
ハリウッドアクション映画観てるみたいだったわ〜すごいわ〜
とっとっとってもおもしろかった！
ハリウッドアクション映画観てるみたいだったわ〜すごいわ〜
年末年始に読む予定だったコニー･ウィリスの「航路」を
この週末になって一気に読みました。
上下巻でボリュームがあったので手をつけるのがおっくうだったけど
読み始めたら止まらなくなりました。
ただ結末をどう解釈したらいいのか自信がなくて
ネット上でいろいろ検索しているところです。
訳者のあとがきがちょっと出しゃばりすぎかも。
読後にすぐ読まなければよかった。感動がちょっと目減りしたｗ
この週末になって一気に読みました。
上下巻でボリュームがあったので手をつけるのがおっくうだったけど
読み始めたら止まらなくなりました。
ただ結末をどう解釈したらいいのか自信がなくて
ネット上でいろいろ検索しているところです。
訳者のあとがきがちょっと出しゃばりすぎかも。
読後にすぐ読まなければよかった。感動がちょっと目減りしたｗ
橋本紡「流れ星が消えないうちに」
小説と言うより少女マンガを読んでるみたいだった。
男性と知って驚いた。
小説と言うより少女マンガを読んでるみたいだった。
男性と知って驚いた。
「航路」の読後はまさに体の周りを余韻が漂う感じですね。
父がガンで余命宣告されたせいもあって
「死」について考えることが多いこのごろ
「死」が怖いものでなければいいと思いながら読んだ。
その反面、不謹慎だけどいっぺん死んでみたくなった。
（臨死体験したくなった）
「犬は勘定に入れません」は読みました。おもしろかったー。
ついでに「ボートの三人男」も読んだｗ
「マーブル・アーチの風」も読んだのですが、
短編集のせいか物足りなく感じました。
「ドゥームズデイ・ブック」は未読なので読んでみます。
さっそく図書館で予約入れました。楽しみ。
父がガンで余命宣告されたせいもあって
「死」について考えることが多いこのごろ
「死」が怖いものでなければいいと思いながら読んだ。
その反面、不謹慎だけどいっぺん死んでみたくなった。
（臨死体験したくなった）
「犬は勘定に入れません」は読みました。おもしろかったー。
ついでに「ボートの三人男」も読んだｗ
「マーブル・アーチの風」も読んだのですが、
短編集のせいか物足りなく感じました。
「ドゥームズデイ・ブック」は未読なので読んでみます。
さっそく図書館で予約入れました。楽しみ。
【調査】 高校生の好きな小説家、トップは「リアルおにごっこ」の山田悠介…以下、東野圭吾、夏目漱石」、乙一など
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1263787218/
山田悠介か・・・
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1263787218/
山田悠介か・・・
中井英夫・幻想博物館(新装版)、字が大きくなって振り仮名ついただけやんけー
でも買ったわ、これで三冊目だけど後悔してないわ
(講談社文庫初版、創元ライブラリ)
でも買ったわ、これで三冊目だけど後悔してないわ
(講談社文庫初版、創元ライブラリ)
こないだ、本編の途中で解説を読んだら、
「最終話で○○（登場人物の名前）も○○も次々と死んでゆく」
とあって、すっごーく後悔しました。
本編より先に解説を読むのが悪いのかもしれませんが、
解説者の配慮のなさにがっかり。
「最終話で○○（登場人物の名前）も○○も次々と死んでゆく」
とあって、すっごーく後悔しました。
本編より先に解説を読むのが悪いのかもしれませんが、
解説者の配慮のなさにがっかり。
ふと思ったんだけど推理物なんかで犯人を予想するのが醍醐味の人は
一回読んで、おさらい（？）程度でその作品は終わる？
犯人やあらすじがわかると魅力が半減するというか・・・
自分がアガサ・クリスティとか古典と呼ばれる物を面白がれるプラス
あらすじ知っててもまったく関係なく楽しめるタイプなので
ネタバレにはかえって神経使うんだけど、好きな作品きかれたときに
ボキャ貧のグルメレポーターみたいでいやになるｗ
一回読んで、おさらい（？）程度でその作品は終わる？
犯人やあらすじがわかると魅力が半減するというか・・・
自分がアガサ・クリスティとか古典と呼ばれる物を面白がれるプラス
あらすじ知っててもまったく関係なく楽しめるタイプなので
ネタバレにはかえって神経使うんだけど、好きな作品きかれたときに
ボキャ貧のグルメレポーターみたいでいやになるｗ
私はあらすじが分かると読む気なくすタイプかな。
推理物に限らず読み返したりもしないけど、
最近は買わずに図書館で借りて次々読んでるせいもあるかも。
今は鬼平犯科帳にはまってて、合間に宮本武蔵も読んだ。
古典とか名作とかほとんど読んでないから、この気に挑戦しようと思うけど
何が古典かすらよく分からない…。
オススメあったら教えてください。
推理物に限らず読み返したりもしないけど、
最近は買わずに図書館で借りて次々読んでるせいもあるかも。
今は鬼平犯科帳にはまってて、合間に宮本武蔵も読んだ。
古典とか名作とかほとんど読んでないから、この気に挑戦しようと思うけど
何が古典かすらよく分からない…。
オススメあったら教えてください。
頭弱いから、犯人をあてることが出来ても勘だったりするw
トリックは理解できないことのほうが多い。
うしろのほうを先に読んで、犯人がわかって安心してから読むこともあるよ。
毎回じゃないけどね。
東野圭吾の「どちらかが殺した」は未だにどっちが犯人かわからんorz北上次郎氏もそうだったらしいけど。
物語として楽しんでるので、犯人やトリック、動機はどうでもよかったりする。
P・D・ジェイムズやコリン・デクスターはストーリーやキャラクターを楽しむために読んでる。
何回読み直したか、わからないくらい読んでる。
モースものの中では、あんまり評価されていないけど「ニコラス・クィンの静かな生活」はボロボロになってページ取れたから買いなおす予定。
でも、作家にもよるかな〜。
国内ミステリの中では新本格が好きなんだけど、有栖川・綾辻・法月は読み返す気にならなくて、
読み終わったら欲しいという人にあげたりする。
「Another」もそれなりに面白かったけど嵩張るから誰かにあげたい。
英国ミステリだと、ルース・レンデルもあげ本。
トリックは理解できないことのほうが多い。
うしろのほうを先に読んで、犯人がわかって安心してから読むこともあるよ。
毎回じゃないけどね。
東野圭吾の「どちらかが殺した」は未だにどっちが犯人かわからんorz北上次郎氏もそうだったらしいけど。
物語として楽しんでるので、犯人やトリック、動機はどうでもよかったりする。
P・D・ジェイムズやコリン・デクスターはストーリーやキャラクターを楽しむために読んでる。
何回読み直したか、わからないくらい読んでる。
モースものの中では、あんまり評価されていないけど「ニコラス・クィンの静かな生活」はボロボロになってページ取れたから買いなおす予定。
でも、作家にもよるかな〜。
国内ミステリの中では新本格が好きなんだけど、有栖川・綾辻・法月は読み返す気にならなくて、
読み終わったら欲しいという人にあげたりする。
「Another」もそれなりに面白かったけど嵩張るから誰かにあげたい。
英国ミステリだと、ルース・レンデルもあげ本。
私も物語や文章を楽しみたいので、謎解きとかはけっこうどうでもいい。
だから、一瞬のカタルシスや驚きのためだけに書かれた叙述トリックものは
好きじゃない。
だから、一瞬のカタルシスや驚きのためだけに書かれた叙述トリックものは
好きじゃない。
安心して読むために途中で最後を読んで、安心はできたものの、
どきどき感が冷めてしまって後悔したことがあるので、最後はとにかく見ないで
我慢するが、結末がどうなるのか気になってじっくり読めない、ものすごい勢いで
どんどん読んでいく。
たまに、とんでももったいないことをしてる気分になる、そんな面白い本を
すぐ読んじゃうことが。なかなか面白い本に当たらないから。
犯人予想はしない。もうその世界にどっぷり浸かりつつ流されて、
最後におおーっ、お前が犯人だったのかと、そうかそうなるのかと
楽しむ状態。そのおかげで容疑者Xの献身はこれがトリックものだったのかと
いうことすら最後に種明かしされるまで気付かなかった。
とろすぎ＞自分
どきどき感が冷めてしまって後悔したことがあるので、最後はとにかく見ないで
我慢するが、結末がどうなるのか気になってじっくり読めない、ものすごい勢いで
どんどん読んでいく。
たまに、とんでももったいないことをしてる気分になる、そんな面白い本を
すぐ読んじゃうことが。なかなか面白い本に当たらないから。
犯人予想はしない。もうその世界にどっぷり浸かりつつ流されて、
最後におおーっ、お前が犯人だったのかと、そうかそうなるのかと
楽しむ状態。そのおかげで容疑者Xの献身はこれがトリックものだったのかと
いうことすら最後に種明かしされるまで気付かなかった。
とろすぎ＞自分
叙述トリック物とかは最後に真相がわかった後に読み返す
向日葵とかイニシエとか
向日葵とかイニシエとか
密室トリックなど建物の構造がこんがらがってわからなくなる時がある
密室とか、建物の図がでてたりするのは避ける
時間トリックで読み返して確認が必要そうなのは避ける
どんでん返しで最後にネタばれするのが楽ちんでいいわ〜
時間トリックで読み返して確認が必要そうなのは避ける
どんでん返しで最後にネタばれするのが楽ちんでいいわ〜
道尾秀介の「シャドウ」
帯で煽り過ぎ・・・どんでん返しの衝撃って、そりゃ反則。
わざとミスリードしまくり。
以下ネタばれ
医者やめて清掃業ってそりゃないでしょう。
いくら精神病んでもちょっとありえない。
帯で煽り過ぎ・・・どんでん返しの衝撃って、そりゃ反則。
わざとミスリードしまくり。
以下ネタばれ
医者やめて清掃業ってそりゃないでしょう。
いくら精神病んでもちょっとありえない。
【文芸】「チーム・バチスタの栄光」の作家・海堂尊氏に110万賠償命令 ブログ記述で「名誉棄損」
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1263802683/
ラノベ程度のものしかかけないのに、医療小説の第一人者ヅラして
マスコミに出まくったり、そのくせブサイクで大したことは言ってないくせに、
うっとうしかったから「ざまあ」ですわ。
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1263802683/
ラノベ程度のものしかかけないのに、医療小説の第一人者ヅラして
マスコミに出まくったり、そのくせブサイクで大したことは言ってないくせに、
うっとうしかったから「ざまあ」ですわ。
綾辻行人「暗黒館の殺人」を読んだ。
ものすごく疲れた。
この人の本を読むのは初めて。
本格的ﾐｽﾃﾘを読みたいと思って借りてきたのですが
綾辻さんの本で他におすすめありますか？
ものすごく疲れた。
この人の本を読むのは初めて。
本格的ﾐｽﾃﾘを読みたいと思って借りてきたのですが
綾辻さんの本で他におすすめありますか？
>>229
「十角館の殺人」だけでいいかも
「十角館の殺人」だけでいいかも
231 ：可愛い奥様：2010/01/18(月) 21:38:30 ID:5serqorF0
ルースレンデルは『ロウフィールド館の惨劇』が一番面白かった。
最近出していないね…。
最近出していないね…。
塩野七生のローマ帝国シリーズ
30数巻目まで読んだが、挫折気味…
カタカナ名がちっとも頭に入らん！
30数巻目まで読んだが、挫折気味…
カタカナ名がちっとも頭に入らん！
>>229
なぜ暗黒館を最初に手に取った
ってくらい、初期からの読者でも辛い作品です
230奥様の仰るとおり「十角館」、もしくは「霧越邸殺人事件」でどうぞ
個人的に好きなのは「殺人方程式２」なんだけどね
別の話
新聞の書評を見て読み始めた「殺人者たちの午後」（トニー・パーカー著）
とてもおもしろいし、文学的としか言いようがない人もいて読み応えあるんだけど
一編一編がみっしりですごく疲れる…最後まで読み通せるか不安になってきた
なぜ暗黒館を最初に手に取った
ってくらい、初期からの読者でも辛い作品です
230奥様の仰るとおり「十角館」、もしくは「霧越邸殺人事件」でどうぞ
個人的に好きなのは「殺人方程式２」なんだけどね
別の話
新聞の書評を見て読み始めた「殺人者たちの午後」（トニー・パーカー著）
とてもおもしろいし、文学的としか言いようがない人もいて読み応えあるんだけど
一編一編がみっしりですごく疲れる…最後まで読み通せるか不安になってきた
>>232
本国ではコンスタントに出版されているが、日本では翻訳されていないと、
何かの雑誌で読んだ。
アン・ライスも同じ状態らしい。
確かに翻訳物は出版不況の中、より厳しい状況だけど一定のファンのいる人たちなのにね。
でも、アン・ライスには確かに食傷気味ではあるかも。
おばさんに、ああいう刺激はもういらんw
本国ではコンスタントに出版されているが、日本では翻訳されていないと、
何かの雑誌で読んだ。
アン・ライスも同じ状態らしい。
確かに翻訳物は出版不況の中、より厳しい状況だけど一定のファンのいる人たちなのにね。
でも、アン・ライスには確かに食傷気味ではあるかも。
おばさんに、ああいう刺激はもういらんw
アン・ルイスは、10代のころに
眠り姫のエロ小説読んだっきりだなｗ
アメリカの腐女子＆ゴス子御用達作家、っていう認識でいいんだろうか？
眠り姫のエロ小説読んだっきりだなｗ
アメリカの腐女子＆ゴス子御用達作家、っていう認識でいいんだろうか？
ルイスは違いましてよｗ
わたしも読んだ＞眠り姫
ひたすらびっくりしながら最後まで読んだら
家族がたまたまどんな本か見に来てどん引きされて人格を疑われたｗｗｗ
わたしも読んだ＞眠り姫
ひたすらびっくりしながら最後まで読んだら
家族がたまたまどんな本か見に来てどん引きされて人格を疑われたｗｗｗ
ああああ、間違えた、
ルイスは六本木心中で息子が美勇士のほうかー…。
ルイスは六本木心中で息子が美勇士のほうかー…。
239 ：可愛い奥様：2010/01/19(火) 01:06:57 ID:TQqXF4cJ0
「熊嵐」が気に入ったから同一作者の別作品の「破獄」も読んでみた
昭和の脱獄王と、それを阻止する看守達の話だけど、読んで良かった
これがフィクションならご都合主義！と思って途中放棄してたかもだけど
これが実話だという事に、とても衝撃を受けた
人間って凄すぎるし、現実は小説より凄い！！
それと看守って威張ってればイイだけの楽な仕事と思ってたけど
精神的にも肉体的にも物凄く大変な仕事だった事を始めて知りました
昭和の脱獄王と、それを阻止する看守達の話だけど、読んで良かった
これがフィクションならご都合主義！と思って途中放棄してたかもだけど
これが実話だという事に、とても衝撃を受けた
人間って凄すぎるし、現実は小説より凄い！！
それと看守って威張ってればイイだけの楽な仕事と思ってたけど
精神的にも肉体的にも物凄く大変な仕事だった事を始めて知りました
>>219
古典、というか時代小説でしょうか。
今の時代・歴史小説御三家の大家は、
「鬼平」の池波正太郎、司馬遼太郎、藤沢周平。
司馬なら「燃えよ剣」、藤沢なら「用心棒日月抄」あたりが
初心者剣劇もののではよいのではないでしょうか。
個人的には、しみじみとして、しっとりした恋愛・人情が描かれた
藤沢周平の江戸・市井ものが好きです。（「橋ものがたり」とか）
古典、というか時代小説でしょうか。
今の時代・歴史小説御三家の大家は、
「鬼平」の池波正太郎、司馬遼太郎、藤沢周平。
司馬なら「燃えよ剣」、藤沢なら「用心棒日月抄」あたりが
初心者剣劇もののではよいのではないでしょうか。
個人的には、しみじみとして、しっとりした恋愛・人情が描かれた
藤沢周平の江戸・市井ものが好きです。（「橋ものがたり」とか）
山本兼一の時代小説も好き
>>233
そこまで読んでるからすごい！
わたしはカエサルが出てきたら面白くなると言われても
毎回イタリア半島が統一出来ないまま文庫の2巻か3巻で挫折。
漫画になってしまうけど惣領冬実がチェーザレを書いてるんだけど後書きみたいなところで
日本ではちょっと間違えちゃってる本が有名すぎて本当のチェーザレをみんな知らない
みたいなことが書かれてた。これって塩野七生の
『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』のことかな？
しかしこのタイトルのかっこよさはすごいよね。
そこまで読んでるからすごい！
わたしはカエサルが出てきたら面白くなると言われても
毎回イタリア半島が統一出来ないまま文庫の2巻か3巻で挫折。
漫画になってしまうけど惣領冬実がチェーザレを書いてるんだけど後書きみたいなところで
日本ではちょっと間違えちゃってる本が有名すぎて本当のチェーザレをみんな知らない
みたいなことが書かれてた。これって塩野七生の
『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』のことかな？
しかしこのタイトルのかっこよさはすごいよね。
>>234
「殺人者たちの午後」早速予約してきました〜
沢木耕太郎が訳してるんだね。
こんなストライクな本が出版されてることも知らなかったので
教えてくれてありがとう。
マーダーズケースブックを愛読してたことは大きな声では言えないｗ
「殺人者たちの午後」早速予約してきました〜
沢木耕太郎が訳してるんだね。
こんなストライクな本が出版されてることも知らなかったので
教えてくれてありがとう。
マーダーズケースブックを愛読してたことは大きな声では言えないｗ
殺人者たちの午後は先日読んだ。
イギリスで殺人の罪で終身刑になされてる人たちのインタビューで
殺人のときのことや今の状態についていろいろとしゃべってる。
インタビューされてる人たちのこと以外に、イギリスには死刑がなく、
ある程度経って許可がでるとと刑務所から出て社会の中で
暮らしていけるようになるその制度についていろいろと考えた。
日本の死刑などと対比しつつ。
イギリスで殺人の罪で終身刑になされてる人たちのインタビューで
殺人のときのことや今の状態についていろいろとしゃべってる。
インタビューされてる人たちのこと以外に、イギリスには死刑がなく、
ある程度経って許可がでるとと刑務所から出て社会の中で
暮らしていけるようになるその制度についていろいろと考えた。
日本の死刑などと対比しつつ。
垣谷美雨の「リセット」、良かった。
４０代の女性３人が高校時代にタイムスリップする話なんだけど
心理描写っていうかそういうのも上手く表現されてて回りくどくなくてサクサク読めたし何より読後感が良かった。
読み終わった後も自分が過去に戻れたなら‥ってボーっと考えたりしてしばらくドップリ余韻に浸ってしまったｗ
４０代の女性３人が高校時代にタイムスリップする話なんだけど
心理描写っていうかそういうのも上手く表現されてて回りくどくなくてサクサク読めたし何より読後感が良かった。
読み終わった後も自分が過去に戻れたなら‥ってボーっと考えたりしてしばらくドップリ余韻に浸ってしまったｗ
くまあらし、漢字で書くと羆嵐（ひぐまあらし）なんだね。
ここで見て熊嵐でググってみたりしても普通に検索できるから気づかなかった。
さっき図書館で熊嵐と入力するも該当なし、作者名も覚えてないし……と困ったけど
>>239を見てメモっていた破獄で検索することが出来たよ。感謝だ。
くまは貸し出し中だったから、まず破獄を読むよー。
キングのリタヘイワース以来の脱獄だから楽しみだ。
ここで見て熊嵐でググってみたりしても普通に検索できるから気づかなかった。
さっき図書館で熊嵐と入力するも該当なし、作者名も覚えてないし……と困ったけど
>>239を見てメモっていた破獄で検索することが出来たよ。感謝だ。
くまは貸し出し中だったから、まず破獄を読むよー。
キングのリタヘイワース以来の脱獄だから楽しみだ。
>>216
中井英夫は「中井英夫戦中日記」しか読んだことない
しかも読んだ理由が表紙の雰囲気写真の顔だったりするｗ
奥様が3冊買っても後悔していない「幻想博物館」ならおもしろそうな予感
読んでみようかなー
中井英夫は「中井英夫戦中日記」しか読んだことない
しかも読んだ理由が表紙の雰囲気写真の顔だったりするｗ
奥様が3冊買っても後悔していない「幻想博物館」ならおもしろそうな予感
読んでみようかなー
「ショーシャンクの空に」の原作だね、「リタ・ヘイワース」！
映画に感動して原作を読んだ。
映画に比べるとアッサリとしてたけど、これはこれで良かった。
ちょっと忘れかけてるけど、最後の一文がすごく良かった気がする。
映画に感動して原作を読んだ。
映画に比べるとアッサリとしてたけど、これはこれで良かった。
ちょっと忘れかけてるけど、最後の一文がすごく良かった気がする。
今更だが図書館で「今日の風、なに色？」「のぶｶﾝﾀｰﾋﾞﾚ！」借りた
こういうのって大抵つまんないから全く期待して無かったんだが
2ちゃん脳の私が本気で泣いてしもうた…
ﾃﾛ朝、ｴｲﾍﾞpgとか思ってたのにまんまとCDまで買いました…
こういうのって大抵つまんないから全く期待して無かったんだが
2ちゃん脳の私が本気で泣いてしもうた…
ﾃﾛ朝、ｴｲﾍﾞpgとか思ってたのにまんまとCDまで買いました…
破獄とか空飛ぶタイヤなどもそうだけど、
実話を元にしたものって、無条件で感動するし面白く感じられる
フィクションは、よっぽど文章力が有って構成を練ってくれないと
そんな偶然ありえない！とか、そんな都合良過ぎる展開・・と萎えるけど
それが実話だと、うわぁ！奇跡ってあるんだぁ〜とか、神様っている！とか
すごい感動してしまうｗ
吉村昭、記録って感じで そんなに文章力が凄いわけじゃないと思うけど
事前の調査がずば抜けて丁寧で、だからこそ破獄も あんなに数々の賞を受賞出来たのかなぁと思った
実話を元にしたものって、無条件で感動するし面白く感じられる
フィクションは、よっぽど文章力が有って構成を練ってくれないと
そんな偶然ありえない！とか、そんな都合良過ぎる展開・・と萎えるけど
それが実話だと、うわぁ！奇跡ってあるんだぁ〜とか、神様っている！とか
すごい感動してしまうｗ
吉村昭、記録って感じで そんなに文章力が凄いわけじゃないと思うけど
事前の調査がずば抜けて丁寧で、だからこそ破獄も あんなに数々の賞を受賞出来たのかなぁと思った
石田千「月と菓子パン」図書館で借りてみた。おもしろかった。
ばあさん三姉妹の話は、もういないけど自分の明治生まれの祖母と
重ね合わせて読んだ…。
古い静かな家で、ひっそりと暮らしている感じがわりあい好きだった。
他のも読んでみよう。
あと、さかもと未明の「神様は、いじわる」この人大変な人生を送って
きたんだなあ…と思った。
ばあさん三姉妹の話は、もういないけど自分の明治生まれの祖母と
重ね合わせて読んだ…。
古い静かな家で、ひっそりと暮らしている感じがわりあい好きだった。
他のも読んでみよう。
あと、さかもと未明の「神様は、いじわる」この人大変な人生を送って
きたんだなあ…と思った。
吉村昭、恥ずかしながら全然知らなくて
あれから見てみたら漂流も面白そうだし歴史物もあるみたいだし
今更だけど金脈を見つけた気分でwktkしてる！
>>252
キングは家にあるので気になって押し入れの中を見てきたｗ＞最後の一文
女の自分が読んで、あぁ男っていいな、かっこいいなと思わせる文章だった。
いいねえ。どこか中島らもの「今夜、すべてのバーで」のラストにも似た感じ。
わたしは原作が先立ったので、あれがこんなにさわやかな作品だと気づけず
一緒に載ってるゴールデンボーイのドロドロ鬱展開にはまってました。
あれから見てみたら漂流も面白そうだし歴史物もあるみたいだし
今更だけど金脈を見つけた気分でwktkしてる！
>>252
キングは家にあるので気になって押し入れの中を見てきたｗ＞最後の一文
女の自分が読んで、あぁ男っていいな、かっこいいなと思わせる文章だった。
いいねえ。どこか中島らもの「今夜、すべてのバーで」のラストにも似た感じ。
わたしは原作が先立ったので、あれがこんなにさわやかな作品だと気づけず
一緒に載ってるゴールデンボーイのドロドロ鬱展開にはまってました。
県立図書館のそばに引っ越してｳｷｳｷしてたら、
小説はあまり・・・なところで、ガッカリ。
普通の市立図書館は郊外にあるらしい。
県立と市立では横のつながりがないようで、取り寄せもできないらしいorz
図書館って、車で30分もかけて行く所ではないよねぇ。
で、近所の本屋でヤケ買いｗしてきた。
安住班最新刊と池井戸潤の受賞作と、
図書館で順番回ってこないままあきらめて引っ越してきた、オリンピックの身代金。
今晩は超幸せ。
小説はあまり・・・なところで、ガッカリ。
普通の市立図書館は郊外にあるらしい。
県立と市立では横のつながりがないようで、取り寄せもできないらしいorz
図書館って、車で30分もかけて行く所ではないよねぇ。
で、近所の本屋でヤケ買いｗしてきた。
安住班最新刊と池井戸潤の受賞作と、
図書館で順番回ってこないままあきらめて引っ越してきた、オリンピックの身代金。
今晩は超幸せ。
【調査】 高校生の好きな小説家、トップは「リアルおにごっこ」の山田悠介…以下、東野圭吾、夏目漱石、乙一など★２
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1263873085/
なんかもう…日本ｵﾜﾀとしか思えないような記事ね。大手進学塾の生徒対象のアンケートでこれって。
高校生なら、芥川、太宰、ヘルマン・ヘッセあたりでも読んでおいたほうがいいわ。
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1263873085/
なんかもう…日本ｵﾜﾀとしか思えないような記事ね。大手進学塾の生徒対象のアンケートでこれって。
高校生なら、芥川、太宰、ヘルマン・ヘッセあたりでも読んでおいたほうがいいわ。
読む楽しさを覚えるならきっかけは何でもいいと思う。
>>252
どうか友人に無事に会えますように、
どうか海が夢見た通りのブルーでありますように、
それが俺の願いだ、
みたいな感じだったっけか、リタヘイワースのラスト。
10年位前入院したときに、知人が暇つぶしに、とくれたのが
キングの「グリーンマイル」全巻だったなあ。
面白かったけど、見舞いにそのセレクトはどうなんだw
どうか友人に無事に会えますように、
どうか海が夢見た通りのブルーでありますように、
それが俺の願いだ、
みたいな感じだったっけか、リタヘイワースのラスト。
10年位前入院したときに、知人が暇つぶしに、とくれたのが
キングの「グリーンマイル」全巻だったなあ。
面白かったけど、見舞いにそのセレクトはどうなんだw
映画「ミスト」の原作である「霧」も
リタヘイワースと同じタイプのいいラストだった
映画で改変されちゃったけど…
リタヘイワースと同じタイプのいいラストだった
映画で改変されちゃったけど…
グリーン参る、週だったか月だったかに一冊出るってのが
楽しかったねぇ。
今ジャックカーリィの毒蛇の園読んでるんだけど、なんなのあの訳。
「読書めがね」って単語、日本語にないような気がするが。
しかもやたらと読書めがねが登場して辟易です。
老眼鏡という言葉を知らないのかな。
なんか、辞書を引き引き訳して、簡単な単語ならそのまんま
直訳してるって感じです。
デスコレクターズもこの訳者だったらしいけど、
そのときは気づかなかった。
話自体は佳境に差し掛かってるのに、なんかやたら訳文が
気になってやり場のない悶々をぶつけにきました（泣
楽しかったねぇ。
今ジャックカーリィの毒蛇の園読んでるんだけど、なんなのあの訳。
「読書めがね」って単語、日本語にないような気がするが。
しかもやたらと読書めがねが登場して辟易です。
老眼鏡という言葉を知らないのかな。
なんか、辞書を引き引き訳して、簡単な単語ならそのまんま
直訳してるって感じです。
デスコレクターズもこの訳者だったらしいけど、
そのときは気づかなかった。
話自体は佳境に差し掛かってるのに、なんかやたら訳文が
気になってやり場のない悶々をぶつけにきました（泣
伊坂のゴールデンスランバー読まれた奥様いますか？
書評書いてるﾌﾞﾛｸﾞ見てると,凄く評判はイイみたいだけど
ここで話題になってなかったような気がするので・・・
見逃してただけかな
図書館では１２０人待ちだったから、買うか待つか・・どうしようかなぁ
書評書いてるﾌﾞﾛｸﾞ見てると,凄く評判はイイみたいだけど
ここで話題になってなかったような気がするので・・・
見逃してただけかな
図書館では１２０人待ちだったから、買うか待つか・・どうしようかなぁ
>>263
わ、わかる〜〜。
一応２冊読んだけど、最後の１冊はイライラしてきて途中で読むのやめた。
三角和代さんっていう訳者だよね、合わない私も。
話は面白いんだから訳が上手かったら、もっともっと楽しめたと思うと残念。
わ、わかる〜〜。
一応２冊読んだけど、最後の１冊はイライラしてきて途中で読むのやめた。
三角和代さんっていう訳者だよね、合わない私も。
話は面白いんだから訳が上手かったら、もっともっと楽しめたと思うと残念。
連投ｽﾏｿ
別の知人は出産祝に「かわいそうなぞう」
産後ﾌﾞﾙｰもあって号泣しちまった…
別の知人は出産祝に「かわいそうなぞう」
産後ﾌﾞﾙｰもあって号泣しちまった…
子供のころ、歯医者さんの待合室で読んだ「かわいそうなぞう」と「かたあしだちょうのエルフ」は
読んだときその場で泣いてしまって、未だにトラウマになってる。
読んだときその場で泣いてしまって、未だにトラウマになってる。
同じ象モノならぐるんぱのようちえんとかさ、もっとあるだろうに・・・
>>264
面白かったですよ。夢中で読んで通勤電車を乗り過ごしましたw
収束に向けてはジクソーパズルのピースが埋まって行くような気持ちよさが
ありました。270さんの言うやるせなさ、私はそこが良かったです。
あら捜しをする人もいるだろうけど、私はあれだけ楽しませてくれれば
大満足。
面白かったですよ。夢中で読んで通勤電車を乗り過ごしましたw
収束に向けてはジクソーパズルのピースが埋まって行くような気持ちよさが
ありました。270さんの言うやるせなさ、私はそこが良かったです。
あら捜しをする人もいるだろうけど、私はあれだけ楽しませてくれれば
大満足。
賛否両論どちらもここで話題になっていましたね。
私にとっては去年読んだ本のベスト１０に入っています。
私にとっては去年読んだ本のベスト１０に入っています。
映画版のミストのラストはキングが絶賛したらしいね。
キングの小説は好きだけど、キングの絶賛は信じないことにしてる。
何回外れたか…
ミストは観てない。
何回外れたか…
ミストは観てない。
「伊坂節」が好きな人は読んで損ないよね、ゴールデンスランバー
伊坂が苦手な人にも受けるかどうかは微妙だけど
伊坂が苦手な人にも受けるかどうかは微妙だけど
スペンサースレに貼ってあった。
死んじゃったんだ。あれだけ量産してるから元気なんだと思ってたのに。
ジェッシィ・ストーンシリーズの続きはもう読めないのが残念。
シリーズ途中で読むのをやめてしまった'スペンサーをもう一度最初から読みなおそう。
合掌
Spenser' novelist Robert Parker dies in Mass.
http://www.usatoday.com/life/books/news/2010-01-19-parker-obit_N.htm
Robert B. Parker, creator of the Spencer series, has died
http://latimesblogs.latimes.com/jacketcopy/2010/01/robert-b-parker-creator-of-spencer-for-hire-has-died.html
Quercus author Robert B Parker dies
http://www.thebookseller.com/news/109942-quercus-author-robert-b-parker-dies.html
Novelist Robert B. Parker Has Died
http://www.mediabistro.com/galleycat/authors/novelist_robert_b_parker_has_died_149300.asp
死んじゃったんだ。あれだけ量産してるから元気なんだと思ってたのに。
ジェッシィ・ストーンシリーズの続きはもう読めないのが残念。
シリーズ途中で読むのをやめてしまった'スペンサーをもう一度最初から読みなおそう。
合掌
Spenser' novelist Robert Parker dies in Mass.
http://www.usatoday.com/life/books/news/2010-01-19-parker-obit_N.htm
Robert B. Parker, creator of the Spencer series, has died
http://latimesblogs.latimes.com/jacketcopy/2010/01/robert-b-parker-creator-of-spencer-for-hire-has-died.html
Quercus author Robert B Parker dies
http://www.thebookseller.com/news/109942-quercus-author-robert-b-parker-dies.html
Novelist Robert B. Parker Has Died
http://www.mediabistro.com/galleycat/authors/novelist_robert_b_parker_has_died_149300.asp
>>264です
ありがとうございます
付箋回収系の小説好きです。あぁ・・読みたくなって来ました
でも映画に合わせて、もうすぐ文庫が出るんじゃ・・とか邪推してしまう
ハードカバー買って文庫がｽｸﾞ出たら悲しいな
ありがとうございます
付箋回収系の小説好きです。あぁ・・読みたくなって来ました
でも映画に合わせて、もうすぐ文庫が出るんじゃ・・とか邪推してしまう
ハードカバー買って文庫がｽｸﾞ出たら悲しいな
「ゴールデンスランバー」は読んだことないけど、
たぶんポストイットを回収する話ではないと思うｗ
たぶんポストイットを回収する話ではないと思うｗ
不思議だな？とおもったところに付箋して、解決するたび付箋をはずすのよｗ
ドグラ・マグラとか、付箋回収系だと思うわ
さすがにはるのは心の付箋だと思うｗ
伏線回収系の話、大好きだ。
ジグソーパズルみたいにラストに近づくと一気に勢いづいて盛り上がるし。
ドグラマグラもその系統の話だったんだね。
いつか読もうと思ってるリストの上位にいるけどまだ読んでないよ。
伏線回収系の話、大好きだ。
ジグソーパズルみたいにラストに近づくと一気に勢いづいて盛り上がるし。
ドグラマグラもその系統の話だったんだね。
いつか読もうと思ってるリストの上位にいるけどまだ読んでないよ。
「理由」って宮部みゆきの？
優秀・・・ですか？
優秀・・・ですか？
ごめん、ジョン・カッツェンバックの『理由』
あーそうでしたか！
失礼しましたｗ
失礼しましたｗ
十二国記には見えない付箋貼りまくりだなー
時間が無いときパパっと好きなシーンや台詞だけ読んで満足できてしまう
昨日は10分くらい「図南の翼」の会話部分だけを読んでスッキリ満足した
時間が無いときパパっと好きなシーンや台詞だけ読んで満足できてしまう
昨日は10分くらい「図南の翼」の会話部分だけを読んでスッキリ満足した
付箋を用意してカッツェン読んでみますｗたのしみ
十二国記って読むべき？
小野不由美は「屍鬼」も「東京異聞」もいまいち合わなくて
手を出してなかったんだけど…
小野不由美は「屍鬼」も「東京異聞」もいまいち合わなくて
手を出してなかったんだけど…
滝本 誠「きれいな猟奇」
図書館で借りて面白かったので購入決定。
映画「地を吸うカメラ」の原題はピーピング・トムなのか。なるほど
大村友貴美「死墓島の殺人」
これも図書館で借りたんだが、前作の「首挽村の殺人」のほうが面白いと思う。
前作は横溝賞だったしね。でも首挽村のほうも内容は憶えてないw頭弱いせいか。
三津田信三の新作を読みたいけど、購入するには高いのよね。
綾辻のAnother買って金困だし、図書館待ちするしかないな。
図書館で借りて面白かったので購入決定。
映画「地を吸うカメラ」の原題はピーピング・トムなのか。なるほど
大村友貴美「死墓島の殺人」
これも図書館で借りたんだが、前作の「首挽村の殺人」のほうが面白いと思う。
前作は横溝賞だったしね。でも首挽村のほうも内容は憶えてないw頭弱いせいか。
三津田信三の新作を読みたいけど、購入するには高いのよね。
綾辻のAnother買って金困だし、図書館待ちするしかないな。
>>294
読むべきかそうでないかは人によると思うけど…
自分はかなり好きです。
でも東けい異聞も割と好きなのであてにならないかもｗ
屍鬼がいまいちは同意。
彼女の最高傑作は悪霊シリーズだと思っている。
読むべきかそうでないかは人によると思うけど…
自分はかなり好きです。
でも東けい異聞も割と好きなのであてにならないかもｗ
屍鬼がいまいちは同意。
彼女の最高傑作は悪霊シリーズだと思っている。
299 ：可愛い奥様：2010/01/21(木) 10:22:58 ID:2l5O9dtf0
>>298
私も十二国記好きです
最近、短編が出て、もしかして再開かもと期待で、改めて読み返したけれど
やはり、面白いです。
舞台設定を理解するためには、最初の一つは読んだ方がいいと思いますが
後は順不同でＯＫ
私は延王の話が好きだ
私も十二国記好きです
最近、短編が出て、もしかして再開かもと期待で、改めて読み返したけれど
やはり、面白いです。
舞台設定を理解するためには、最初の一つは読んだ方がいいと思いますが
後は順不同でＯＫ
私は延王の話が好きだ
＞２９８
私は大好き十二国記
まずは図書館で借りたらいいよ
私は最初の借りて返却日に本屋に行って売り場にあるシリーズを全部買いました
。合わなければ一冊だって買うのはもったいないよ
私は大好き十二国記
まずは図書館で借りたらいいよ
私は最初の借りて返却日に本屋に行って売り場にあるシリーズを全部買いました
。合わなければ一冊だって買うのはもったいないよ
十二国記、だんだん説教臭くなってきたのがどうも苦手
十二国記の前章？リンク作？の「魔性の子」のほうがホラーだけど好きだな
>>297と同様、悪霊シリーズが自分もアイデアもストーリーも伏線張りもすごいと思った
一人称の文体を受け入れられるか読者を選ぶと思うけどｗ
十二国記の前章？リンク作？の「魔性の子」のほうがホラーだけど好きだな
>>297と同様、悪霊シリーズが自分もアイデアもストーリーも伏線張りもすごいと思った
一人称の文体を受け入れられるか読者を選ぶと思うけどｗ
「天使のナイフ」読了。
ぶっちぎりで江戸川乱歩賞受賞しただけあって
無茶苦茶面白かった。
ぶっちぎりで江戸川乱歩賞受賞しただけあって
無茶苦茶面白かった。
貴志「新世界より」
すぐやめた。
すぐやめた。
>303
あなたは私？
絶賛していた友達が貸してくれたんだけど
こりゃダメポだった。
あなたは私？
絶賛していた友達が貸してくれたんだけど
こりゃダメポだった。
>>303-304
ﾅｶｰﾏ
ﾅｶｰﾏ
「不夜城」読んだ。
どこがミステリーなんだかわからんが、こういう世界って現実にあったら怖い。
あるんだろうな、きっと。生ぬるい環境に生まれてよかった。
どこがミステリーなんだかわからんが、こういう世界って現実にあったら怖い。
あるんだろうな、きっと。生ぬるい環境に生まれてよかった。
>>303-305
ﾅｶｰﾏw
ﾅｶｰﾏw
ちょっとﾅｶﾏだが
やめるのも悔しくて最後まで読んでしまったｗ
やめるのも悔しくて最後まで読んでしまったｗ
test
な、なんじゃこりゃーおもしれーと思いながら一気に読み終わった私は…ﾅｶﾏではなく敵だ！
私も敵だｗ
貴志作品の中では「黒い家」「天使の囀り」と並んでトップ３に入るぐらい好きだ＞「新世界より」
貴志作品の中では「黒い家」「天使の囀り」と並んでトップ３に入るぐらい好きだ＞「新世界より」
>>310
同じく一気に読み終わった私と仲間になりませう。
同じく一気に読み終わった私と仲間になりませう。
｢新世界より｣は、エログロ戦闘シーンを飛ばしたら、まあまあ面白く読めたよ。
一瞬で終っちゃったけど。
一瞬で終っちゃったけど。
新世界よりは、あの動物がもともと死ぬほど苦手な私には
めっちゃツボだったｗｗ
あれがいっぱいいると思っただけでもう…
めっちゃツボだったｗｗ
あれがいっぱいいると思っただけでもう…
>>311
「黒い家」とぜんぜん違うタイプ（ジャンル？）なのに！すごいわ
卒業するまでは読んでみたんだけど、いつまでこの河童の話が続くんだ？と
ぱらぱら見たらずっとそういう話っぽかったから・・
なのでいまは「悪人」に取り掛かっております
「黒い家」とぜんぜん違うタイプ（ジャンル？）なのに！すごいわ
卒業するまでは読んでみたんだけど、いつまでこの河童の話が続くんだ？と
ぱらぱら見たらずっとそういう話っぽかったから・・
なのでいまは「悪人」に取り掛かっております
「新世界より」で盛り上がってるので、お好きな方に質問です。
こういう、ちょいファンタジーな話やトリックが好きなんですが、最近行き詰ってます。
西澤さん（タック？シリーズ除く）や歌野さん（葉桜のぞく）や殊能さんが好きです。
お勧めの作家さんがいたらぜひ教えてください、
こういう、ちょいファンタジーな話やトリックが好きなんですが、最近行き詰ってます。
西澤さん（タック？シリーズ除く）や歌野さん（葉桜のぞく）や殊能さんが好きです。
お勧めの作家さんがいたらぜひ教えてください、
太朗想史郎「トギオ」
「このミステリがすごい！」大賞受賞ということで、図書館で借りてきたけどダメでした・・・
暴力描写ばかりで、読むのが時間の無駄で止めました。
どうも宝島社のミステリは、私には合わないものが多い気がして。
次は明野照葉「フェイク」を読んでみます、今度はどうかな。
「このミステリがすごい！」大賞受賞ということで、図書館で借りてきたけどダメでした・・・
暴力描写ばかりで、読むのが時間の無駄で止めました。
どうも宝島社のミステリは、私には合わないものが多い気がして。
次は明野照葉「フェイク」を読んでみます、今度はどうかな。
「新世界より」は主人公がそんなに聡明に思えなかったけど、
読み進めるうちに、ああなるほど、となっていったよ。
でも、やっぱり主人公ﾏﾝｾｰが納得できなかった…。
幼なじみもいつの間にそんなに優秀に？ って感じだった。
読み進めるうちに、ああなるほど、となっていったよ。
でも、やっぱり主人公ﾏﾝｾｰが納得できなかった…。
幼なじみもいつの間にそんなに優秀に？ って感じだった。
主人公たちより奇狼丸萌えですわよ
>>317
ああよかった・・・「このミス大賞」ってことで
読みたかったんだけど、暴力描写はもう最近読むの辛い
このﾐｽ大賞、前は結構好みが会ってたんだけど
変わってきた気がする
今は児玉清さんお勧めの海外ミステリ
「数学的にありえない」を読み始めたところです
ああよかった・・・「このミス大賞」ってことで
読みたかったんだけど、暴力描写はもう最近読むの辛い
このﾐｽ大賞、前は結構好みが会ってたんだけど
変わってきた気がする
今は児玉清さんお勧めの海外ミステリ
「数学的にありえない」を読み始めたところです
このﾐｽ大賞ってあんまレベル高くない気がする
と言っては失礼かな
バチスタの頃から、どうもあまりなじめない
と言っては失礼かな
バチスタの頃から、どうもあまりなじめない
323 ：可愛い奥様：2010/01/21(木) 21:49:14 ID:O/ALLhi90
新聞の広告欄でみかけた
斜視の主人公が隣に住む意地悪婆さんとの交流を云々
「万起子さんの庭」って本。
全くつまんなかった。お花畑系というか
話が中途半端な気がして
アマゾンの書評見たら
好評でびっくりした。ここで教えてもらった
「悪女について」並みの本を読みたい。
斜視の主人公が隣に住む意地悪婆さんとの交流を云々
「万起子さんの庭」って本。
全くつまんなかった。お花畑系というか
話が中途半端な気がして
アマゾンの書評見たら
好評でびっくりした。ここで教えてもらった
「悪女について」並みの本を読みたい。
もうここしかないので、藁をもつかむ思いで来ました
平安時代が舞台の紫式部と和泉式部（於許丸と呼ばれています）がコンビで事件を推理する作品のタイトルをご存知の方、いらっしゃいませんか？
小学生の時に読み、挿絵は覚えているのにタイトルを覚えていないのです
なぜか今になって無性に読みたくて・・
散々、調べても出てこないのです
平安時代が舞台の紫式部と和泉式部（於許丸と呼ばれています）がコンビで事件を推理する作品のタイトルをご存知の方、いらっしゃいませんか？
小学生の時に読み、挿絵は覚えているのにタイトルを覚えていないのです
なぜか今になって無性に読みたくて・・
散々、調べても出てこないのです
>>324
○一般書籍板
この本のタイトル（題名）教えて！ その7
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/
○ミステリー板
思い出せないタイトル質問スレ 4
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1220543299/
○ＳＦ・ＦＴ・ホラー板
この作品のタイトルが知りたい！ Part 5
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1226329777/
○児童書板
あの本のタイトル教えて！@児童書板 12冊目
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/
○絵本板
うろ覚えの絵本の作者やタイトル教えて！・11冊目
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/ehon/1252420906/
○漫画板
漫画の題名・作者名がわからない★質問スレ３７
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/comic/1259070040/
○懐かし漫画板
あの漫画なんだった？ 32巻目
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1253482636/
○少女漫画板
少女漫画のタイトル＆作者名捜索願(40)
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1253295701/
○映画一般板
映画のタイトル教えて！スレッドその92
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/movie/1258718242/
「なんて素敵にジャパネスク」ではないよねえ…
○一般書籍板
この本のタイトル（題名）教えて！ その7
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1227524784/
○ミステリー板
思い出せないタイトル質問スレ 4
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1220543299/
○ＳＦ・ＦＴ・ホラー板
この作品のタイトルが知りたい！ Part 5
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/sf/1226329777/
○児童書板
あの本のタイトル教えて！@児童書板 12冊目
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/juvenile/1255185157/
○絵本板
うろ覚えの絵本の作者やタイトル教えて！・11冊目
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/ehon/1252420906/
○漫画板
漫画の題名・作者名がわからない★質問スレ３７
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/comic/1259070040/
○懐かし漫画板
あの漫画なんだった？ 32巻目
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1253482636/
○少女漫画板
少女漫画のタイトル＆作者名捜索願(40)
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1253295701/
○映画一般板
映画のタイトル教えて！スレッドその92
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/movie/1258718242/
「なんて素敵にジャパネスク」ではないよねえ…
オーヘンリー「恋人たちのいる風景」読んだ方いませんか？
買おうか迷ってる
買おうか迷ってる
悪女についても伏線回収が凄い楽しかった
伏線回収・・というか、正確に言うと
証言の食い違いを見付けるのが楽しかった
自分が気付かなかった証言の食い違いを後から書評とかで
分かった時の嬉しいことｗ！
伏線回収・・というか、正確に言うと
証言の食い違いを見付けるのが楽しかった
自分が気付かなかった証言の食い違いを後から書評とかで
分かった時の嬉しいことｗ！
悪女については、悪女本人に一回でいいから出てきてほしかった。
出てこないところがミソなんだろけどｗ
出てこないところがミソなんだろけどｗ
誰かに悪女の年表を書いてもらいたい
>>329
年表書いて、一人ひとりきっちり考察しているサイトがあったよ。
年表書いて、一人ひとりきっちり考察しているサイトがあったよ。
「悪女について」好きなら石川達三の「愉しかりし年月」好き
かも？主人公は悪女ではないんだけど波瀾に富んだ人生
を送った明治女の一代記です。
この作者は「青春の蹉跌」もお勧め。
かも？主人公は悪女ではないんだけど波瀾に富んだ人生
を送った明治女の一代記です。
この作者は「青春の蹉跌」もお勧め。
上橋菜穂子 狐笛のかなた 面白かった。
ラストは予想外の方向だったけど。そっちかよ、みたいなｗ
守り人シリーズもエリンも面白いし
もっと沢山書いてくれないかな〜。
ラストは予想外の方向だったけど。そっちかよ、みたいなｗ
守り人シリーズもエリンも面白いし
もっと沢山書いてくれないかな〜。
■2010年本屋大賞ノミネート作（五十音順）
『1Q84』村上春樹 (新潮社)
『神様のカルテ』夏川草介 (小学館)
『神去なあなあ日常』三浦しをん (徳間書店)
『植物図鑑』有川浩 (角川書店)
『新参者』東野圭吾 (講談社)
『天地明察』冲方丁 (角川書店)
『猫を抱いて象と泳ぐ』小川洋子 (文藝春秋)
『船に乗れ！』藤谷治 (ジャイブ)
『ヘヴン』川上未映子 (講談社)
『横道世之介』吉田修一 (毎日新聞社)
『1Q84』村上春樹 (新潮社)
『神様のカルテ』夏川草介 (小学館)
『神去なあなあ日常』三浦しをん (徳間書店)
『植物図鑑』有川浩 (角川書店)
『新参者』東野圭吾 (講談社)
『天地明察』冲方丁 (角川書店)
『猫を抱いて象と泳ぐ』小川洋子 (文藝春秋)
『船に乗れ！』藤谷治 (ジャイブ)
『ヘヴン』川上未映子 (講談社)
『横道世之介』吉田修一 (毎日新聞社)
本屋が好きそうなタイトルはカルテか船
『1Q84』をわざわざ本屋大賞にノミネートする意味がわからない。
知名度もあるし売り上げもすごかったのに。
知名度もあるし売り上げもすごかったのに。
337 ：可愛い奥様：2010/01/22(金) 18:28:23 ID:xdxrf4O30
悪女とは全く違う、悪の女の話なんだが
遠藤周作の真昼の悪魔はお薦めしたい
字面だけの連想で、全然違う話ですが
遠藤周作の真昼の悪魔はお薦めしたい
字面だけの連想で、全然違う話ですが
>>337
読んだ読んだ。女医さんの話だよね 違う・・・？
読んだ読んだ。女医さんの話だよね 違う・・・？
貫井徳郎「後悔と真実の色」
資料集めて警察小説にしましたという感じだけれど
無理に警察小説にしなくて普通に連続殺人事件のサスペンス、ミステリーの方があ
良かったんじゃないかと思った。
といっても割と早く多分この人が犯人だろうという予測はついてしまうので
意外性もなかったし、ちょっとがっかり。
資料集めて警察小説にしましたという感じだけれど
無理に警察小説にしなくて普通に連続殺人事件のサスペンス、ミステリーの方があ
良かったんじゃないかと思った。
といっても割と早く多分この人が犯人だろうという予測はついてしまうので
意外性もなかったし、ちょっとがっかり。
悪女といえばズンイチ先生だが「女優」と「阿寒に果つ」は面白い。
どちらも実在した人の話。
どちらも実在した人の話。
「阿寒に果つ」は関わりのある男のオムニバス形式のかな？
渡辺の描く実在の女って、短歌の女もそうだよね。
奔放な女好きなのか？
全く共感しないのが苦手で、私は好きになれないわ
渡辺の描く実在の女って、短歌の女もそうだよね。
奔放な女好きなのか？
全く共感しないのが苦手で、私は好きになれないわ
女性じゃないけど、初期の等身大の医師の話は面白かった＞ズンイチ
初期限定で。
初期限定で。
本屋大賞のなかで一冊ってんなら、横道だな。
私も横道に一票。
遅ればせながら「ミレニアム」面白いねー
久々に夜更かししたよ
遅ればせながら「ミレニアム」面白いねー
久々に夜更かししたよ
横道世之介、読むと気持ちが明るくなるって実益があるから
お薦めした本屋さんも感謝されてますます商売繁盛だよん。
お薦めした本屋さんも感謝されてますます商売繁盛だよん。
自分も横道に1票。
ただし、本屋大賞って嫌い。というか、書店員が書評書いたり
本の専門家ぶって顔出しして雑誌に出たりする風潮そのものが
なんか好きになれない。俺たちが出版界盛り上げてる、と
勘違いしてるカリスマ書店員とか何とかして欲しい。
ついでに、王様のブランチでいいって言ってたよ、といって
張り切って本屋で新刊買う人もニガテだ。
ただし、本屋大賞って嫌い。というか、書店員が書評書いたり
本の専門家ぶって顔出しして雑誌に出たりする風潮そのものが
なんか好きになれない。俺たちが出版界盛り上げてる、と
勘違いしてるカリスマ書店員とか何とかして欲しい。
ついでに、王様のブランチでいいって言ってたよ、といって
張り切って本屋で新刊買う人もニガテだ。
>>333
IQと東野は、十分売れてるよね。
本屋大賞って、一応、売れてないけど良い本を発掘して売ろうっていう狙いなんだよね？
やたらと宣伝しまくってる「神様のカルテ」に1票。←これ、読んでないけど、ほっこり・感動系？
IQと東野は、十分売れてるよね。
本屋大賞って、一応、売れてないけど良い本を発掘して売ろうっていう狙いなんだよね？
やたらと宣伝しまくってる「神様のカルテ」に1票。←これ、読んでないけど、ほっこり・感動系？
349 ：可愛い奥様：2010/01/23(土) 09:23:02 ID:EKt+cCcV0
test
350 ：可愛い奥様：2010/01/23(土) 09:25:53 ID:EKt+cCcV0
高田郁「銀二貫」読んだ。
この人は「時代料理小説」みたいなジャンルになっていくのかしら？
池波正太郎も藤沢周平も杉浦日向子も亡き今、
久しぶりに時代小説で楽しみな人だ。
以下ネタばれあり、注意！
出てくる人が皆良い人過ぎだ！と思いながら
目からちょっと汁がでちまったよ。
そして、最初の「あれ」が「あの結果」になるとは！
銀二貫て、自分の感覚でいうと500万円くらいかな。
（ググったらわかるだろうけど、勝手に考えてみた）
ついでに、
10銭→子供の駄菓子が買える位→50円位
1分 → （藤沢周平の)庶民がちょっと奮発して呑む位→5千〜1万円位
1両 → 鬼平に小遣いとしてもらって、ちょっとびっくりする位→2万〜5万位
が私の金銭感覚です。
スレ汚しスマソ
この人は「時代料理小説」みたいなジャンルになっていくのかしら？
池波正太郎も藤沢周平も杉浦日向子も亡き今、
久しぶりに時代小説で楽しみな人だ。
以下ネタばれあり、注意！
出てくる人が皆良い人過ぎだ！と思いながら
目からちょっと汁がでちまったよ。
そして、最初の「あれ」が「あの結果」になるとは！
銀二貫て、自分の感覚でいうと500万円くらいかな。
（ググったらわかるだろうけど、勝手に考えてみた）
ついでに、
10銭→子供の駄菓子が買える位→50円位
1分 → （藤沢周平の)庶民がちょっと奮発して呑む位→5千〜1万円位
1両 → 鬼平に小遣いとしてもらって、ちょっとびっくりする位→2万〜5万位
が私の金銭感覚です。
スレ汚しスマソ
本屋大賞はあまり売れてないけど実はいい本を現場から、ていう初期の目的がもうおざなり
博士の愛した〜とかはまさにそうだったと思うんだ、地味だから賞がなきゃ埋もれてたかもしれない
でも第3回で東京タワーが受賞した時点で当時書店員だったけどもうこれはｵﾜﾀと思った
それ以降は本屋びいきの作家を連ねるだけの賞になったね
ほっといても売れてたじゃん、て作品が多過ぎるし
最近の若手作家は本屋に好かれてプッシュされて出世した感がある、伊坂とか森見、万城目あたり
作家からすると読者受け以上に本屋受けするというのは大事なのかもね
博士の愛した〜とかはまさにそうだったと思うんだ、地味だから賞がなきゃ埋もれてたかもしれない
でも第3回で東京タワーが受賞した時点で当時書店員だったけどもうこれはｵﾜﾀと思った
それ以降は本屋びいきの作家を連ねるだけの賞になったね
ほっといても売れてたじゃん、て作品が多過ぎるし
最近の若手作家は本屋に好かれてプッシュされて出世した感がある、伊坂とか森見、万城目あたり
作家からすると読者受け以上に本屋受けするというのは大事なのかもね
ひ〜規制が長かった・・
>>265
同志よ！
もうとにかくすっとばして昨日読み終えてしまいましたよ。
ゆっくり味わって楽しみたかったんですが・・
ほんと訳がうまけりゃもっと売れる本なのかも。
もうあの人の訳だったら次作は読みません。
出版社は訳者の力量とかチェックしないんでしょうか。
すごく強力なコネでもある訳者なのでしょうか？
それが最大の謎です。
>>265
同志よ！
もうとにかくすっとばして昨日読み終えてしまいましたよ。
ゆっくり味わって楽しみたかったんですが・・
ほんと訳がうまけりゃもっと売れる本なのかも。
もうあの人の訳だったら次作は読みません。
出版社は訳者の力量とかチェックしないんでしょうか。
すごく強力なコネでもある訳者なのでしょうか？
それが最大の謎です。
>>351
> 本屋大賞はあまり売れてないけど実はいい本を現場から、ていう初期の目的
たしか、最初の目的はそれだったはずなのに、ここのところ売れてる本が
受賞してるから自分の勘違いだったのかと思ってた。
酷い言い方をすれば、結局、書店員に売れてないけどいい本を見つける能力、
というか、そこまで本を読んでないってことなんだろうなと思った。
毎年、そんな本もないだろうし。
隔年ぐらいにしておけば、目的が変節しなかったかも。
> 本屋大賞はあまり売れてないけど実はいい本を現場から、ていう初期の目的
たしか、最初の目的はそれだったはずなのに、ここのところ売れてる本が
受賞してるから自分の勘違いだったのかと思ってた。
酷い言い方をすれば、結局、書店員に売れてないけどいい本を見つける能力、
というか、そこまで本を読んでないってことなんだろうなと思った。
毎年、そんな本もないだろうし。
隔年ぐらいにしておけば、目的が変節しなかったかも。
北村薫の小説の主人公が苦手だ。
>>354
おっさんの妄想だからしゃーない
おっさんの妄想だからしゃーない
>>354
わかるwなんかムズ痒いというか
わかるwなんかムズ痒いというか
＞本屋大賞
そもそも１Ｑ８４、未完でしょ？
３巻のうち２冊だけで大賞なんてことになったら笑うぞ。
そもそも１Ｑ８４、未完でしょ？
３巻のうち２冊だけで大賞なんてことになったら笑うぞ。
「ミレニアム」ホントに面白い。「このミス」「文春」あんまり信用して
いないんだけど今回は当たり。個人的には「２」のほうが読みやすい。
「３」にも突入しちゃいそうだ・・・。
いないんだけど今回は当たり。個人的には「２」のほうが読みやすい。
「３」にも突入しちゃいそうだ・・・。
360 ：可愛い奥様：2010/01/23(土) 17:15:13 ID:MgryYTB70
昔、本屋でバイトした時、ただで好きな本を借りさせてくれたよ。
潔癖症の客は怒るかもしれないが。
潔癖症の客は怒るかもしれないが。
私も、横道に一票！
横道はしばらく文庫化はないのかな
横道はしばらく文庫化はないのかな
>>361
最低だねその本屋。
最低だねその本屋。
古本を、客に定価で売ってたって事ね？
古本屋さんよね？
それでもちょっとやだけど。
それでもちょっとやだけど。
ひでぇ。361
服や靴を店員が使ってから売り物にしてると考えてよ
いい加減にしろって思わなかったわけ？
服や靴を店員が使ってから売り物にしてると考えてよ
いい加減にしろって思わなかったわけ？
書店員だからって、中身まるまるただ読みなんてケータイ万引きと同じじゃん。
購入前の本を、併設のカフェで読んでもＯＫって本屋さんもあるよね
申し訳なくて利用したことはないけど
申し訳なくて利用したことはないけど
昔、大型書店にて店員さんが「じゃーお昼行ってきまーす」と
数冊漫画を小脇にかかえてバックへ消えていくのを何度か見た。
まさかね？と疑ってたが、あやっぱり昼休みに読むための持ち出しなんだな・・・
数冊漫画を小脇にかかえてバックへ消えていくのを何度か見た。
まさかね？と疑ってたが、あやっぱり昼休みに読むための持ち出しなんだな・・・
371 ：可愛い奥様：2010/01/23(土) 21:31:36 ID:MgryYTB70
昔って言うのが何年前かにもよると思うが
大手チェーン店ではまず間違いなくだめだと思うよ。個人店かな。
自分が働いてたときも、ポップを作ったり内容確認のためにある程度中身を読むことはあったけど
気をつけてかなり丁重に扱ってたよ。紙だから、ちょっとしたことで折れたり破れたりしちゃうし。
店外持ち出しなんてありえないなあ。
社割があったから、読みたきゃ買えって感じだった。買うかどうか検討するために
休み時間に一般のお客様に混じって軽く立ち読みするくらいなら咎められなかったけどね。
自分が働いてたときも、ポップを作ったり内容確認のためにある程度中身を読むことはあったけど
気をつけてかなり丁重に扱ってたよ。紙だから、ちょっとしたことで折れたり破れたりしちゃうし。
店外持ち出しなんてありえないなあ。
社割があったから、読みたきゃ買えって感じだった。買うかどうか検討するために
休み時間に一般のお客様に混じって軽く立ち読みするくらいなら咎められなかったけどね。
「ミレニアム」読んでみたいな〜
376 ：可愛い奥様：2010/01/24(日) 01:19:22 ID:7iujDjqt0
っていうか、汚れたら返本すればいいだけのことだし、って思ってる書店、多そう。
本屋大賞候補、全部読んでるけど「天地明察」が面白かった。
「神様カルテ」と「植物図鑑」と「新参者」は、別に下手じゃないんだけど、
はいはいはいはいわかりました、と、なんか白けた。
本屋大賞候補、全部読んでるけど「天地明察」が面白かった。
「神様カルテ」と「植物図鑑」と「新参者」は、別に下手じゃないんだけど、
はいはいはいはいわかりました、と、なんか白けた。
「ミレニアム」、クリスカーターのドラマの原作かと思ってたよorz
あれがなんで面白いんだ！と思ったら、全然違う内容だったね…
あれがなんで面白いんだ！と思ったら、全然違う内容だったね…
外出だと思うけど
「マラケシュ心中」
号泣。。。
こういう背筋のぴんと伸びるようなピュアな恋愛小説って、ずっと読んでなかった気がする。
なんでこれ選んだかっていうと、
ここでおすすめだった山本文緒「再婚生活」に中山可穂が出てたから。
当たりだったな−。
ついでに「負け犬の遠吠え」もめちゃめちゃ面白かった。
古くてすいません。
「マラケシュ心中」
号泣。。。
こういう背筋のぴんと伸びるようなピュアな恋愛小説って、ずっと読んでなかった気がする。
なんでこれ選んだかっていうと、
ここでおすすめだった山本文緒「再婚生活」に中山可穂が出てたから。
当たりだったな−。
ついでに「負け犬の遠吠え」もめちゃめちゃ面白かった。
古くてすいません。
379 ：可愛い奥様：2010/01/24(日) 08:36:38 ID:jgTDKc6L0
「数学的にありえない」読み終わりました
う・・うーん。
ドンパチシーンが沢山あって映画にしたら派手そうだけど
いまいち中身が無い
しかも主人公の設定が「統失患者」と「癲癇患者」の双子じゃ・・・
途中までは面白かったんだけど、友達進めようとは思わない
う・・うーん。
ドンパチシーンが沢山あって映画にしたら派手そうだけど
いまいち中身が無い
しかも主人公の設定が「統失患者」と「癲癇患者」の双子じゃ・・・
途中までは面白かったんだけど、友達進めようとは思わない
図書館も古本も良く利用するし平気だが、
新刊は他人が読んでいない綺麗な物を購入したい。
ちょっと見る位は誰でもするから気にならないけど。
でも、数冊あるような本は、
やっぱり綺麗な本を選んで買ってしまう。
明らかに誰かが読みましたって本は雑誌でも嫌だ。
新刊は他人が読んでいない綺麗な物を購入したい。
ちょっと見る位は誰でもするから気にならないけど。
でも、数冊あるような本は、
やっぱり綺麗な本を選んで買ってしまう。
明らかに誰かが読みましたって本は雑誌でも嫌だ。
誰かがじっくり試し読みしたかもしれないと思うとその本は買いたくなくなるなあ。
本屋で試し読みしてネットで購入しちゃうかも。
本屋で試し読みしてネットで購入しちゃうかも。
>>382
> 新刊は他人が読んでいない綺麗な物を購入したい。
激しく同意。
一冊だけしか棚にない本を買うのは躊躇する。
平台に並べてある本の上に荷物を置いたり、座ったり、
立ち読みしてる本をつばつけてめくったり、ほんと本屋に売られてる本を
売り物だと思ってない人たち多すぎて嫌になる。
> 新刊は他人が読んでいない綺麗な物を購入したい。
激しく同意。
一冊だけしか棚にない本を買うのは躊躇する。
平台に並べてある本の上に荷物を置いたり、座ったり、
立ち読みしてる本をつばつけてめくったり、ほんと本屋に売られてる本を
売り物だと思ってない人たち多すぎて嫌になる。
「チッチと子」石田イラ
ちょっと涙ぐんでしまった。
石田のあの外見とか喋り方とか大嫌いなんだけどね。
程よく臭みを加えて、でもほどよく男性の脳内ドリームも付加して
読みやすい小説にしてあって、悔しいけれど広告代理店小説としてはかなりの出来だ。
斎藤美奈子あたりに論評してもらいたい。
ちょっと涙ぐんでしまった。
石田のあの外見とか喋り方とか大嫌いなんだけどね。
程よく臭みを加えて、でもほどよく男性の脳内ドリームも付加して
読みやすい小説にしてあって、悔しいけれど広告代理店小説としてはかなりの出来だ。
斎藤美奈子あたりに論評してもらいたい。
サリーって今思えばツンデレじゃないか？
「チッチとサリー」って昔の漫画だよね？
そっか、それに掛けたのか＞石田ｲﾗ
ピアノの先生の家の待合室に置いてあったのを覚えてる。
そっか、それに掛けたのか＞石田ｲﾗ
ピアノの先生の家の待合室に置いてあったのを覚えてる。
本屋は通販じゃなくて直接品物を見て買うから、
店も割り切ってるのでしょうね。
汚れなど気に入らないところがあるなら買わなければよい、と。
立ち読みOKにすれば集客効果は上がるし。
店も割り切ってるのでしょうね。
汚れなど気に入らないところがあるなら買わなければよい、と。
立ち読みOKにすれば集客効果は上がるし。
こないだ新設の書店にカフェを併設した社長が新聞でコメントしてたけど、
想定外だったのは、店の参考書を持ち込んで勉強する学生がいたことだったらしい。
で、購入前の参考書と雑誌はお断りにしたそうです。
想定外だったのは、店の参考書を持ち込んで勉強する学生がいたことだったらしい。
で、購入前の参考書と雑誌はお断りにしたそうです。
結婚してからというより、年齢かな〜
恋愛ものには23歳くらいで全く興味が無くなった。
396と同じく映画やドラマも。
元々、ホラーやミステリのほうが好きなんだけど、
一時期はロマンス小説のモニターまでやってたこともあるんだけどw
体力の問題なのかもしれん。
ギルバート・アデア「閉じた本」
緊迫感ある。最初解説が妙に長いと思ったけど、
この本を理解するには必要だったのだと納得。
恋愛ものには23歳くらいで全く興味が無くなった。
396と同じく映画やドラマも。
元々、ホラーやミステリのほうが好きなんだけど、
一時期はロマンス小説のモニターまでやってたこともあるんだけどw
体力の問題なのかもしれん。
ギルバート・アデア「閉じた本」
緊迫感ある。最初解説が妙に長いと思ったけど、
この本を理解するには必要だったのだと納得。
ミレニアム面白いんだけど・・
このミレニアムを後回しにさせたのが
「トワイライト」ステファニーメイヤー
これ面白すぎる、ティーン向けなんですが
このミレニアムを後回しにさせたのが
「トワイライト」ステファニーメイヤー
これ面白すぎる、ティーン向けなんですが
>>396
自分もそう。中高生の頃からすでに恋愛ものには興味がなかった。
派生的に恋愛話が少し絡むぐらいなら良いけど、恋愛そのものを描かれても
ちっとも面白いとも思わない。特に病気が絡むとそれだけでもう無理。
自分もそう。中高生の頃からすでに恋愛ものには興味がなかった。
派生的に恋愛話が少し絡むぐらいなら良いけど、恋愛そのものを描かれても
ちっとも面白いとも思わない。特に病気が絡むとそれだけでもう無理。
>>400様and恋愛物が苦手な奥様
芹沢光治「巴里に死す」も駄目ですか？
この作品は私的にはベスト３圏内、厳密に言うと恋愛より夫婦愛
親子愛かもしれないけど、病気も絡むけれど読んでみて欲しい。
戦時中に書かれたとは思えない美しさなんです。
博士とブローニューの森を歩きたくなります
芹沢光治「巴里に死す」も駄目ですか？
この作品は私的にはベスト３圏内、厳密に言うと恋愛より夫婦愛
親子愛かもしれないけど、病気も絡むけれど読んでみて欲しい。
戦時中に書かれたとは思えない美しさなんです。
博士とブローニューの森を歩きたくなります
>>402
それは読んだことがないから読んでみます＠400
それは読んだことがないから読んでみます＠400
>>401
人妻役はもうちょっと清楚なかんじの女優がいいなぁ
人妻役はもうちょっと清楚なかんじの女優がいいなぁ
ここで教えてもらってシリーズ全部読んだ「花菜里家シリーズ」の
北森鴻がまだ４０代の若さで亡くなったらしい。
合掌。
北森鴻がまだ４０代の若さで亡くなったらしい。
合掌。
ショックすぎる・・・裏京都シリーズが好きでした。
残念だ。合掌。
えええええええまだまだこれからなのに…
個人的にハズレなし作家だけに残念すぎる
合掌
個人的にハズレなし作家だけに残念すぎる
合掌
スペンサーシリーズのロバートBパーカーも亡くなったよね
最近ご無沙汰だったんだけど
ミステリーじゃないけど西部劇みたいなアパルーサシリーズが面白くて
またはまり始めたのに残念だ
最近ご無沙汰だったんだけど
ミステリーじゃないけど西部劇みたいなアパルーサシリーズが面白くて
またはまり始めたのに残念だ
411 ：可愛い奥様：2010/01/25(月) 17:44:08 ID:YuZcUWfb0
北森鴻さん・・・ショックすぎてここに来てしまいました。
あああ。那智も絵画修復師恭壱も冬狐堂もまだまだ読みたかった。
ご冥福をお祈りいたします
あああ。那智も絵画修復師恭壱も冬狐堂もまだまだ読みたかった。
ご冥福をお祈りいたします
自分もものすごいショック。
４８歳、心不全だって。
もっといっぱい読みたかった…
４８歳、心不全だって。
もっといっぱい読みたかった…
若いね…
深淵のガランス、題名に惹かれて先日読んだところだった
深淵のガランス、題名に惹かれて先日読んだところだった
416 ：可愛い奥様：2010/01/25(月) 21:32:41 ID:MkYkLO9i0
心不全って言うのは死因不明と同義語なんだよね
どうしたんだろう
好きだったなぁ
蓮杖那智は昔と現代とミステリをパラレルにするのに手間がかかって
なかなか書けないって言ってたな
冬の狐も好きだったのに、、、、
どうしたんだろう
好きだったなぁ
蓮杖那智は昔と現代とミステリをパラレルにするのに手間がかかって
なかなか書けないって言ってたな
冬の狐も好きだったのに、、、、
同い年だわ北森鴻さん
人生５０年という言葉を最近しみじみかみしめる
あとどのくらいこの世の本を読めるのだろう…
せめてガラスの仮面の最終回をｒｙ
人生５０年という言葉を最近しみじみかみしめる
あとどのくらいこの世の本を読めるのだろう…
せめてガラスの仮面の最終回をｒｙ
桐野夏生「IN」
読みごたえあった、良かったと思う
でも、正直なところ、楽屋ネタで盛り上がる芸人の話があまり好きじゃないので
作家と編集者の関係なんか、小説仕立てでも読みたくはなかったという気もする
INを読んだ方にお聞きしたいのですが
ネタばれもあるので改行します
最後の手紙の方が亡くなった年にまだ本はできてなかったんじゃないのかな？
これってトリック？それともミス？本人が書いた手紙じゃないってこと？
読みごたえあった、良かったと思う
でも、正直なところ、楽屋ネタで盛り上がる芸人の話があまり好きじゃないので
作家と編集者の関係なんか、小説仕立てでも読みたくはなかったという気もする
INを読んだ方にお聞きしたいのですが
ネタばれもあるので改行します
最後の手紙の方が亡くなった年にまだ本はできてなかったんじゃないのかな？
これってトリック？それともミス？本人が書いた手紙じゃないってこと？
冬狐堂もう読めないんだ
淋しいな
ご冥福をお祈りしています
淋しいな
ご冥福をお祈りしています
前々から薦められていた、福永武彦の本を図書館で借りて読みまくってる。
映画監督の大林宣彦がベタボレなんだっけ。
「草の花」を読了後、今は「海市」を読んでるが、とにかく文章が美しい。
もともと詩人だけある影響もあるのかな。
この人も文庫は絶版になっちゃった作家だけど、消えるにはあまりにもったいない作家だと思う。
映画監督の大林宣彦がベタボレなんだっけ。
「草の花」を読了後、今は「海市」を読んでるが、とにかく文章が美しい。
もともと詩人だけある影響もあるのかな。
この人も文庫は絶版になっちゃった作家だけど、消えるにはあまりにもったいない作家だと思う。
>>420
福永武彦、卒論書きました。
新潮文庫たぶん全部持っていたのに10回以上の引っ越しで
手元に残ったのはわずか……
最近読み返したくなったのに古本でも見つからない
図書館でも書庫にしかなかった
息子の池澤夏樹も多少読むのですが
お父さんほど好きになれません
私生活のことがちらついてしまうからかもｗ
福永武彦、卒論書きました。
新潮文庫たぶん全部持っていたのに10回以上の引っ越しで
手元に残ったのはわずか……
最近読み返したくなったのに古本でも見つからない
図書館でも書庫にしかなかった
息子の池澤夏樹も多少読むのですが
お父さんほど好きになれません
私生活のことがちらついてしまうからかもｗ
422 ：可愛い奥様：2010/01/26(火) 09:55:10 ID:uAVbp9qf0
今朝の朝の番組じゃやらなかったな、北森鴻
結構、本を出していたと思うが芥川、直木賞以上でないと世間様的には
ニュースにしてもらえないんだね。
なんか、全然知らない、もしくははるか昔の芸能人がニュースになるのと
比べると、まっあっちの方が同業者ということで特別扱いなのかもしれないが
結構、本を出していたと思うが芥川、直木賞以上でないと世間様的には
ニュースにしてもらえないんだね。
なんか、全然知らない、もしくははるか昔の芸能人がニュースになるのと
比べると、まっあっちの方が同業者ということで特別扱いなのかもしれないが
423 ：可愛い奥様：2010/01/26(火) 09:56:52 ID:SisW/H6Y0
【経済】国の債務残高、973兆円に膨らむ見通し
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1264455318/
国の借金に当たる国債と借入金などをあわせた国の債務残高は、来年度・平成２２年度末には
９７３兆円余りに膨らむ見通しとなり、財政の健全化が一段と重要な課題となっています。
財務省によりますと、国債と借入金などをあわせた国の債務残高は、来年度・平成２２年度末の
時点で９７３兆１６２５億円となる見通しです。これは、平成２２年度予算案で一般会計が
過去最大の９２兆円余りに膨らむ一方、景気低迷で税収が大きく落ち込み過去最大となる
およそ４４兆円の国債発行で補うことになったことが主な要因です。国の債務残高は、
国民１人当たりに換算するとおよそ７６３万円となり、借金に依存する形の国の財政は
いっそう深刻な状況になっています。国の債務残高は、平成１７年度末に８００兆円を超え、
今年度末には初めて９００兆円を突破する見通しですが、向こう１年間でさらに
９７３兆円余りにまで膨らむことになります。景気の先行きが依然として不透明ななか、
税収の大幅な回復がなければ、国の借金は今後さらに膨らむことも懸念され、
財政の健全化は一段と重要な課題となっています。
*+*+ NHKニュース 2010/01/26[06:35:17] +*+*
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015212501000.html
>>402
芹沢光治 ではなくて 芹沢光治良 ではないですかな？
私も福永武彦好き。
だけど池澤夏樹が息子だって知らなかった！
池澤夏樹の本は読んだこともないし、読もうと思ったこともなかったけど、
ちょっとこれから立ち読みしてこよう…。
芹沢光治 ではなくて 芹沢光治良 ではないですかな？
私も福永武彦好き。
だけど池澤夏樹が息子だって知らなかった！
池澤夏樹の本は読んだこともないし、読もうと思ったこともなかったけど、
ちょっとこれから立ち読みしてこよう…。
池澤夏樹の娘さんてたしか声優だったよね。
前に週間ブックレビューで見たけど華やかな美人で喋りも知的だった
前に週間ブックレビューで見たけど華やかな美人で喋りも知的だった
>425
ぐぐったら忍ペンまん丸とかハム太郎のロコちゃんの声やってた人なんで驚いた
ぐぐったら忍ペンまん丸とかハム太郎のロコちゃんの声やってた人なんで驚いた
フェルマーの最終定理
サイモン・シン
サイモン・シン
>>428
気になるｗ
その本、何年か前に読んですごく面白かった。
多分わたしは根本的なところで理解出来てないんだけれど、
それでも読んでると分かった気分にさせてくれる見事な話の流れだった。
フェルマーの最終定理がなんだったかは、今ではきれいさっぱりｗ
気になるｗ
その本、何年か前に読んですごく面白かった。
多分わたしは根本的なところで理解出来てないんだけれど、
それでも読んでると分かった気分にさせてくれる見事な話の流れだった。
フェルマーの最終定理がなんだったかは、今ではきれいさっぱりｗ
「数学的には〜」
久々に脱落してしまった。
途中で止まってそのまま返却期日になった。
ダン・ブラウンの今度の新作って、
フリーメイソンがテーマなんだね。
この手の胡散臭い話好きだから楽しみ。
久々に脱落してしまった。
途中で止まってそのまま返却期日になった。
ダン・ブラウンの今度の新作って、
フリーメイソンがテーマなんだね。
この手の胡散臭い話好きだから楽しみ。
吉村昭の「漂流」読み終わったー
ひゃぁぁ、この本を読んだら どんな苦境に居る人でも
「自分は幸せだ」「自分の悩みなんて小さな物」と心から思えると思う
諦めなければ、どんなに不可能に思える事でも可能になるんだ!・・って、なんだか思える
諦めないコト それって凄く大切なんだね
実話だからこそ、心から納得出来たし感動出来た
ひゃぁぁ、この本を読んだら どんな苦境に居る人でも
「自分は幸せだ」「自分の悩みなんて小さな物」と心から思えると思う
諦めなければ、どんなに不可能に思える事でも可能になるんだ!・・って、なんだか思える
諦めないコト それって凄く大切なんだね
実話だからこそ、心から納得出来たし感動出来た
辻村深月のスロウハイツの神様と吉田修一のパレードを続けて読了
どっちも共同生活を送る若者の話なんだけどあまりにも話のテイストが違いすぎて
なんだか頭がごっちゃになった
スロウハイツはベタな展開だけど涙腺が緩んだ
しかしどーしてもヒロイン的立場の子を友人たちが、あの子あの子連呼するのは嫌だ
あれ全部普通に名前で通して欲しかったなー
どっちも共同生活を送る若者の話なんだけどあまりにも話のテイストが違いすぎて
なんだか頭がごっちゃになった
スロウハイツはベタな展開だけど涙腺が緩んだ
しかしどーしてもヒロイン的立場の子を友人たちが、あの子あの子連呼するのは嫌だ
あれ全部普通に名前で通して欲しかったなー
「横道世の介」読みました
よいキャラクターでサクッと読めました
「悪人」みたいなほうが好きかな？わたしも吉田修一祭りしようとおもいます
パレードその他おすすめ知りたいです
よいキャラクターでサクッと読めました
「悪人」みたいなほうが好きかな？わたしも吉田修一祭りしようとおもいます
パレードその他おすすめ知りたいです
サイモン・シン好きだー。
ビッグバン宇宙論が特に好き。
新作出ないかなとたまに検索してみるけど全く気配がないね。
ビッグバン宇宙論が特に好き。
新作出ないかなとたまに検索してみるけど全く気配がないね。
吉田修一は、初期の「若者たちの生活を淡々と描く」路線のころは
まったく好きじゃなかったけど、うまく化けたね。
「パレード」も前半は「若者たちの生活を〜」路線かと思ってがっかりしたけど、
途中からの不穏な展開にしてやられた。
まったく好きじゃなかったけど、うまく化けたね。
「パレード」も前半は「若者たちの生活を〜」路線かと思ってがっかりしたけど、
途中からの不穏な展開にしてやられた。
吉田修一は「初恋温泉」が好きです。
「悪人」も「パレード」も好きだけど。
「悪人」も「パレード」も好きだけど。
私はパレードの面白さが解らなかった。
読み通すのが苦痛だった覚えがある。
「悪人」みたいにわかりやすいのが好きだわ。
読み通すのが苦痛だった覚えがある。
「悪人」みたいにわかりやすいのが好きだわ。
>>434
パレードは割とありそうな淡々としたストーリーが
急に転がるんだけどその転がり具合も淡々としてる感じかな
何かが起こっても何もないかのように進むドライな雰囲気
逆にスロウハイツの方は転がり始めるとここまで行くんかい、ってぐらい展開する
吉田修一は苦手意識があったけど「パレード」は面白かった
「悪人」系統が苦手だからどうかと思ったがまったく路線が違かった
パレードは割とありそうな淡々としたストーリーが
急に転がるんだけどその転がり具合も淡々としてる感じかな
何かが起こっても何もないかのように進むドライな雰囲気
逆にスロウハイツの方は転がり始めるとここまで行くんかい、ってぐらい展開する
吉田修一は苦手意識があったけど「パレード」は面白かった
「悪人」系統が苦手だからどうかと思ったがまったく路線が違かった
読書スレとは思えぬ日本語w
>441
そんな上から目線で叩いてないでさくっと直してみてはどうかしら？
読書スレらしい？綺麗な日本語を披露してから叩きのめされたらﾊｲｽﾐﾏｾﾝってひれ伏してしまうかもｗ
>440
なら、ネタバレ一切なしで展開方法で語ってるあたり面白いと思うけどねｗ
そんな上から目線で叩いてないでさくっと直してみてはどうかしら？
読書スレらしい？綺麗な日本語を披露してから叩きのめされたらﾊｲｽﾐﾏｾﾝってひれ伏してしまうかもｗ
>440
なら、ネタバレ一切なしで展開方法で語ってるあたり面白いと思うけどねｗ
私も「横道世之介」読んだ。
さくさく読めたよ。
そしてほんのりしんみり。
でも、読んでてずーっと気になったことが。
世之介のモデルってあの事件の人なの？
それともあの事件を作者が借りただけ？
さくさく読めたよ。
そしてほんのりしんみり。
でも、読んでてずーっと気になったことが。
世之介のモデルってあの事件の人なの？
それともあの事件を作者が借りただけ？
世之介は、なんというか風の又三郎みたいな人なんだな、と思ったよ。
本当にいたんだろうけれど、いたのかもふっと分からなくなるような
そんな感じの。
本当にいたんだろうけれど、いたのかもふっと分からなくなるような
そんな感じの。
吉田修一ってゲイキャラに並々ならぬ拘りがあるよねｗ
世の介先生にも居るのかな？
世の介先生にも居るのかな？
インディゴの夜（ドラマ化か何かするやつ）面白いと聞いて読んで見たけど
何か全体的に軽かった
こうむかーしのバブル期のちょっと勘違いした系の話というか…
面白くなかったわけじゃないけど
何か全体的に軽かった
こうむかーしのバブル期のちょっと勘違いした系の話というか…
面白くなかったわけじゃないけど
>>447
松浦理英子って昔「親指Ｐの（ｒｙ」を読もうとしたけど目が滑って滑って諦めた。
ふむ、同性愛ものなのか、読んでみよう。
吉田修一の「静かな爆弾」は珍しくゲイキャラが一人もでてこない。
けっこう好き。
松浦理英子って昔「親指Ｐの（ｒｙ」を読もうとしたけど目が滑って滑って諦めた。
ふむ、同性愛ものなのか、読んでみよう。
吉田修一の「静かな爆弾」は珍しくゲイキャラが一人もでてこない。
けっこう好き。
>>450
何か分かる気がするｗ
何か分かる気がするｗ
てすと
世之介、ここの奥様方にすごく評価高いんだね
ウチは毎日新聞をとってて、連載途中からパラパラ読み出したクチなんだけれど
やっぱり一冊通して読もうかな〜
実は、「春、バーニーズで」で躓いて以来吉田修一は封印してたんだ…
ウチは毎日新聞をとってて、連載途中からパラパラ読み出したクチなんだけれど
やっぱり一冊通して読もうかな〜
実は、「春、バーニーズで」で躓いて以来吉田修一は封印してたんだ…
>>454
バーニーズで、は、自分の中では一番つまんなかった吉田作品なので
そこでもう１冊読むことを個人的にはお勧めしたいです。
自分はよのすけとか初恋温泉みたいな人情系も好きだし、
「悪人」は普通にハマって読んだ。でも「悪人」に次ぐ衝撃、とか
あおられてた「初恋温泉」は嫌いなのよね。
バーニーズで、は、自分の中では一番つまんなかった吉田作品なので
そこでもう１冊読むことを個人的にはお勧めしたいです。
自分はよのすけとか初恋温泉みたいな人情系も好きだし、
「悪人」は普通にハマって読んだ。でも「悪人」に次ぐ衝撃、とか
あおられてた「初恋温泉」は嫌いなのよね。
ごめんなさい「悪人」につぐ衝撃、とかあおられてたのは
「さよなら渓谷」でした。あと「静かな爆弾」もいまいちだった。
自分の中では最も作品による当たり外れ（自分との合う合わない）が
激しい作家だ。
「さよなら渓谷」でした。あと「静かな爆弾」もいまいちだった。
自分の中では最も作品による当たり外れ（自分との合う合わない）が
激しい作家だ。
私の中で「元職員」は壁本ｗ
綾辻行人の「Another」読了。
図書館の予約が回ってきて、
その厚みを見た瞬間「うっ」ってなったけど読み始めたら進む進む。
面白くてあっという間に読み終えてしまった。
綾辻行人の「Another」読了。
図書館の予約が回ってきて、
その厚みを見た瞬間「うっ」ってなったけど読み始めたら進む進む。
面白くてあっという間に読み終えてしまった。
笑われちゃうかな…
廃墟に乞う、サラサラと読めておもしろい
廃墟に乞う、サラサラと読めておもしろい
>>455
背中押してくれてありがとう。週末に図書館と書店巡ってくるよ〜！
背中押してくれてありがとう。週末に図書館と書店巡ってくるよ〜！
461 ：可愛い奥様：2010/01/28(木) 16:18:05 ID:bfqzdWAq0
来年の大河、上野樹理で豪姫ですって？
ここの奥達なら、永井路子お読みの方もいらっしゃるわよね
私は大学生の頃、母の本に手を伸ばして乱紋を読んだ。
豪姫の侍女の視点が中心で、豪姫自身の考えとか感情はほとんど見えないような
書き方なのに面白かった
波乱万丈といってもいい生涯には違いないけれど、あの当時の状況では
やはり脇役なのよね
その分、どうとでも書けるんだろうけれど、
ここの奥達なら、永井路子お読みの方もいらっしゃるわよね
私は大学生の頃、母の本に手を伸ばして乱紋を読んだ。
豪姫の侍女の視点が中心で、豪姫自身の考えとか感情はほとんど見えないような
書き方なのに面白かった
波乱万丈といってもいい生涯には違いないけれど、あの当時の状況では
やはり脇役なのよね
その分、どうとでも書けるんだろうけれど、
豪姫じゃなくて江だよ
ちなみに原作は諸田玲子の『美女いくさ』だっと思う。
村上春樹 レキシントンの幽霊
村上春樹は短編向いてないような気がする
村上春樹は短編向いてないような気がする
>>463
「大奥」で高島礼子がやってたよね。
春日の局の松下由樹と共にとても印象が強かったので比べてしまいそう。
ここで「殺人者たちの午後」を紹介してくれた奥様ありがとう。
犯罪者のインタビューもので久々に大当たりでした。
否定も肯定も弁護も突き放しもしない目線が良かった。
「大奥」で高島礼子がやってたよね。
春日の局の松下由樹と共にとても印象が強かったので比べてしまいそう。
ここで「殺人者たちの午後」を紹介してくれた奥様ありがとう。
犯罪者のインタビューもので久々に大当たりでした。
否定も肯定も弁護も突き放しもしない目線が良かった。
>>465
村上春樹の短篇は、当たりはずれが大きい。
「レキシントンの幽霊」は私もいまいち。
「神の子どもたちはみな踊る」は村上春樹の本のなかでいちばん好きだ。
とくに『蜂蜜パイ』と『かえるくん、東京を救う』が。
村上春樹の短篇は、当たりはずれが大きい。
「レキシントンの幽霊」は私もいまいち。
「神の子どもたちはみな踊る」は村上春樹の本のなかでいちばん好きだ。
とくに『蜂蜜パイ』と『かえるくん、東京を救う』が。
468 ：可愛い奥様：2010/01/28(木) 18:16:22 ID:bfqzdWAq0
今年は国民読書年なんだってね。
そんなもん定めてなにするんだろう。
てか、無理矢理本を読ませようとするから余計読まなくなると思うんだが。
そんなもん定めてなにするんだろう。
てか、無理矢理本を読ませようとするから余計読まなくなると思うんだが。
ムラカミハルキは短編こそ！
と自分は思ってるw
と自分は思ってるw
ライ麦畑のサリンジャー氏亡くなったんだってね
というかものすごい昔の作品というイメージがあったので今も存命していることにまず驚いた
ご冥福をお祈りします
というかものすごい昔の作品というイメージがあったので今も存命していることにまず驚いた
ご冥福をお祈りします
475 ：可愛い奥様：2010/01/29(金) 06:06:54 ID:hnlW6Tto0
パラドックス１３読了
東野圭吾、このところ書き飛ばしすぎだわ
まあ、何故無人の東京にわずか十数人の人間が生き残ったか、とか
それなりに楽しめるところはあったけれど
それより、無人の東京を大震災と台風が襲って、道路がずたずた
郊外への脱出もままならないというところが、そうか、
９月１日に自宅まで歩いて帰る企画なんてやってるけれど
程度によっては歩くこともできなくなるんだよね
私、多摩なんで多摩川の橋が落ちるかも、位は想像していたが
東野圭吾、このところ書き飛ばしすぎだわ
まあ、何故無人の東京にわずか十数人の人間が生き残ったか、とか
それなりに楽しめるところはあったけれど
それより、無人の東京を大震災と台風が襲って、道路がずたずた
郊外への脱出もままならないというところが、そうか、
９月１日に自宅まで歩いて帰る企画なんてやってるけれど
程度によっては歩くこともできなくなるんだよね
私、多摩なんで多摩川の橋が落ちるかも、位は想像していたが
ライ麦もこの人の人生も永遠の思春期という印象。
思春期の私に強い影響を与えたサリンジャー。
どうか、あちらの世界では心安らいで欲しいと思います。
思春期の私に強い影響を与えたサリンジャー。
どうか、あちらの世界では心安らいで欲しいと思います。
確か村上春樹だと思ったんだけど
猿が人語を喋って、他人のネームプレートを盗んで
警察で取り調べされるんだけど
あの話好きだ。
猿が人語を喋って、他人のネームプレートを盗んで
警察で取り調べされるんだけど
あの話好きだ。
乃南アサ『氷雨心中』 こえぇぇぇ。上質なキングって感じ。
あれはジャンルは何になるんだろう。
あれはジャンルは何になるんだろう。
>>477 私が２番目に短編集「東京奇譚集」より「品川猿」。１番好きなのは
「神の子どもたちはみな踊る」。しかも>>467と好みが合う。結婚しよう(女だけど)。
そんな私は超久々に「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」を読んだ。
昔も今もワンダーランドの計算士が好きらしい。こんなに魅力的な主人公は
そうそうないね。天吾くんは幼すぎて今イチと思った私は年を取ったのだろうか。
それでもＢＯＯＫ３が待ち遠しい。
「神の子どもたちはみな踊る」。しかも>>467と好みが合う。結婚しよう(女だけど)。
そんな私は超久々に「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」を読んだ。
昔も今もワンダーランドの計算士が好きらしい。こんなに魅力的な主人公は
そうそうないね。天吾くんは幼すぎて今イチと思った私は年を取ったのだろうか。
それでもＢＯＯＫ３が待ち遠しい。
乃南アサの最新作?「ニサッタ二サッタ」読後感良かった!
派手な事件が起こるわけじゃないのにグイグイ読ませる。やっぱうまいわこの人
「しゃぼん玉」好きな人におすすめ。味のある婆ちゃん出てくるし。
派手な事件が起こるわけじゃないのにグイグイ読ませる。やっぱうまいわこの人
「しゃぼん玉」好きな人におすすめ。味のある婆ちゃん出てくるし。
>>481
ぱっ ふぅ
ぱっ ふぅ
えええ、サリンジャー亡くなったのかあ。
で、未発表原稿は本当に出てくるのかなあ。
「フラニー」が好きだったな。
過去に読んだすべての小説の女性キャラで、いちばん好き。
なんであの年ごろの女の子をあんなにリアルに書けるんだろう、と思っていた。
で、未発表原稿は本当に出てくるのかなあ。
「フラニー」が好きだったな。
過去に読んだすべての小説の女性キャラで、いちばん好き。
なんであの年ごろの女の子をあんなにリアルに書けるんだろう、と思っていた。
「永遠のゼロ」百田尚樹
なくなった祖父の人となりを知るために他人に語らせるスタイルは良いんだけど
戦争関連の話はすでにどこかで読んだものばかり羅列されてて、
かなりうんざりした。最後に明かされることもあんまり意外性がなくて
頑張って読んで来たのに、と壁に投げつけたくなった。
戦争に行った人たちの証言を自発的に読まない人たちには、
こういう本は良いんだろうけど。
なくなった祖父の人となりを知るために他人に語らせるスタイルは良いんだけど
戦争関連の話はすでにどこかで読んだものばかり羅列されてて、
かなりうんざりした。最後に明かされることもあんまり意外性がなくて
頑張って読んで来たのに、と壁に投げつけたくなった。
戦争に行った人たちの証言を自発的に読まない人たちには、
こういう本は良いんだろうけど。
東野圭吾「カッコウの卵は誰のもの」
どこの新人かと思うような安易な話だった。
でも売れるんだろうなぁ。
同じ「才能」の話なら、賛否両論だった伊坂幸太郎の「あるキング」の
方がマシ。
どこの新人かと思うような安易な話だった。
でも売れるんだろうなぁ。
同じ「才能」の話なら、賛否両論だった伊坂幸太郎の「あるキング」の
方がマシ。
488 ：可愛い奥様：2010/01/29(金) 13:20:33 ID:eE5WI+LyO
「人生とは4本のバイオリンの弦である」と言った感じの文章が出てくる小説をご存知ないでしょうか？
有島武夫や太宰／武者小路あたりの時代の作家だったと思うのだけど思い出せなくて。
よろしくお願いします。
有島武夫や太宰／武者小路あたりの時代の作家だったと思うのだけど思い出せなくて。
よろしくお願いします。
宮部みゆきの孤宿の人、一気に読んだ。
ヒロインの周りの人ほとんど死んでショック…
ヒロインの周りの人ほとんど死んでショック…
>>488
「我輩は猫である」なら知っていますが…
「我輩は猫である」なら知っていますが…
491 ：可愛い奥様：2010/01/29(金) 13:52:51 ID:hnlW6Tto0
アメリカで電子書籍がブームになってるらしい。
そのうち日本にも登場するんだろうか。あれで「本を読んでいる」感が
あるのかな。私は絶対イヤだな。
そのうち日本にも登場するんだろうか。あれで「本を読んでいる」感が
あるのかな。私は絶対イヤだな。
>>492
出先でならあり。自宅では無理。
出先でならあり。自宅では無理。
>>482
いえいえ、wikiに書いてありました。
いえいえ、wikiに書いてありました。
乃南アサで思い出したけど音道シリーズの凍える牙を
明日ドラマでやるらしいけど
木村佳乃はまあいいとして滝沢刑事が橋爪功って違和感あるなーと思った
もっと油ギトギトの小汚い親父を配置して欲しかった
橋爪さんじゃ枯れすぎてるｗ
明日ドラマでやるらしいけど
木村佳乃はまあいいとして滝沢刑事が橋爪功って違和感あるなーと思った
もっと油ギトギトの小汚い親父を配置して欲しかった
橋爪さんじゃ枯れすぎてるｗ
>>495
えええ、またドラマ化したの!?
明日かぁ、見てみようかな。
でも、10年くらい前の、貴子を天海祐希がやってたドラマの
イメージが強くて･･･
橋爪さんが枯れすぎてるのは同感。
木村佳乃なら、まあいいかもしれない。
「風の墓碑銘」は面白かったけど、
彼氏と女性同僚があんなんなっちゃったのは残念だった。
貴子が好きなので、今後の展開が心配になったよ。
えええ、またドラマ化したの!?
明日かぁ、見てみようかな。
でも、10年くらい前の、貴子を天海祐希がやってたドラマの
イメージが強くて･･･
橋爪さんが枯れすぎてるのは同感。
木村佳乃なら、まあいいかもしれない。
「風の墓碑銘」は面白かったけど、
彼氏と女性同僚があんなんなっちゃったのは残念だった。
貴子が好きなので、今後の展開が心配になったよ。
>>498
乃南さんの登場人物に対する容赦無さは異常
乃南さんの登場人物に対する容赦無さは異常
501 ：可愛い奥様：2010/01/29(金) 19:21:31 ID:hnlW6Tto0
図書館の電子化をどうするかっていう記事前読んだけど、
一番の難関は、元の本のスキャン云々だったような。
問題点は著作権とかそういうのだったと思う。
絶版本とかが読めるようになると嬉しいけど、
違法行為防止で紙にコピー出来ない仕組みなんだろうか。
今の携帯が当たり前の世代には違和感ないんだろうが、
やっぱりおばちゃんは紙で読みたい。
一番の難関は、元の本のスキャン云々だったような。
問題点は著作権とかそういうのだったと思う。
絶版本とかが読めるようになると嬉しいけど、
違法行為防止で紙にコピー出来ない仕組みなんだろうか。
今の携帯が当たり前の世代には違和感ないんだろうが、
やっぱりおばちゃんは紙で読みたい。
503 ：可愛い奥様：2010/01/29(金) 19:47:24 ID:pz2ImNMR0
自分も紙がいいなぁ
本に限った話じゃないが、集める っていう行為が好きだから
これもオタクの一種らしいねｗ
本を買って手元に残ってると背表紙を眺めたり、中身を読む元気までなくてもパラパラ見るだけで
内容を思いだせるし
前にもここで書いた記憶があるけど自分は記憶力が悪いから
図書館で借りることが多いけど、手元に残ってないからすぐ内容を忘れるｗ
その点買った本は不思議と内容をちゃんと覚えてるんだよね
たくさん本を買える余裕があればコレクションするだろうな
昔から、本に埋もれるのが夢だし、学者の部屋みたいに壁一面本棚ってのにあこがれている
本に限った話じゃないが、集める っていう行為が好きだから
これもオタクの一種らしいねｗ
本を買って手元に残ってると背表紙を眺めたり、中身を読む元気までなくてもパラパラ見るだけで
内容を思いだせるし
前にもここで書いた記憶があるけど自分は記憶力が悪いから
図書館で借りることが多いけど、手元に残ってないからすぐ内容を忘れるｗ
その点買った本は不思議と内容をちゃんと覚えてるんだよね
たくさん本を買える余裕があればコレクションするだろうな
昔から、本に埋もれるのが夢だし、学者の部屋みたいに壁一面本棚ってのにあこがれている
上げてしまったすんまそ
紙の本が好きだけど
定期的に処分しても、本棚からあふれてしまって収納に難儀する
定期的に処分しても、本棚からあふれてしまって収納に難儀する
奥田英朗「港町食堂」
雑誌「旅」に連載された、船旅の旅行記なんだけど面白かった
旅行の方は長時間船に乗るという以外は出版社にお膳立てされた旅で
旅そのものより、ごはんと文章が良かった
で、アテネ五輪頃の本だけど、この時40半ばでまだ独身、今は結婚してるのどうか
もう50歳だし、売れっ子作家さんだけにちょっと気になる
雑誌「旅」に連載された、船旅の旅行記なんだけど面白かった
旅行の方は長時間船に乗るという以外は出版社にお膳立てされた旅で
旅そのものより、ごはんと文章が良かった
で、アテネ五輪頃の本だけど、この時40半ばでまだ独身、今は結婚してるのどうか
もう50歳だし、売れっ子作家さんだけにちょっと気になる
電子書籍は手でページめくるのが苦手だなー
画面に指跡がついて汚れて、その画面で本を読むなんて
イライラしそう
画面外に「次へ」ボタンを作って欲しい
今後、これが進化して、映画「アバター」で出てきたように
パソコン画面を気軽に持ち歩けるようになるんだろうね
おばちゃん時代の流れに着いていけるかしら
画面に指跡がついて汚れて、その画面で本を読むなんて
イライラしそう
画面外に「次へ」ボタンを作って欲しい
今後、これが進化して、映画「アバター」で出てきたように
パソコン画面を気軽に持ち歩けるようになるんだろうね
おばちゃん時代の流れに着いていけるかしら
電子書籍、ここは読書スレってこともあって
「読書は紙じゃないと」「本屋で手に取りたい」「装丁も本の一部」
って人が多そうだけど、売れてる本、話題になってる本だけ読みたい人には
いいんじゃないのかなー。着メロダウンロードみたいな感覚。
でもアメリカと日本じゃ書店事情も、読書事情もだいぶ違うから
アメリカと同じように普及するかは分からんけど。
数年前のCEATECでソニーのリブリエ見たけど、あれは見事にこけたよね……
筑摩の松田さんが
「読書は紙じゃないと」「本屋で手に取りたい」「装丁も本の一部」
って人が多そうだけど、売れてる本、話題になってる本だけ読みたい人には
いいんじゃないのかなー。着メロダウンロードみたいな感覚。
でもアメリカと日本じゃ書店事情も、読書事情もだいぶ違うから
アメリカと同じように普及するかは分からんけど。
数年前のCEATECでソニーのリブリエ見たけど、あれは見事にこけたよね……
筑摩の松田さんが
誉田哲也「ハング」
この人の小説初めて読んだ。
ストーリーはまぁまぁだったんだけど作中の話し言葉が気になって気になって。
『てめっ』『もォ・・・』『ん・・・あっ』『〜〜殺ってねえしッ』等々。
シリアスな話だったけど白けた。
会話をリアルに表現しようとして逆にリアリティを失った、みたいな。
自分的には第二の雫井ﾊｹｰﾝって感じ。
この人の小説初めて読んだ。
ストーリーはまぁまぁだったんだけど作中の話し言葉が気になって気になって。
『てめっ』『もォ・・・』『ん・・・あっ』『〜〜殺ってねえしッ』等々。
シリアスな話だったけど白けた。
会話をリアルに表現しようとして逆にリアリティを失った、みたいな。
自分的には第二の雫井ﾊｹｰﾝって感じ。
人間失格の宣伝が凄い。
生田のポスターやら本の表紙が威圧感がある。あの表紙のシリーズはつくりすぎじゃ？
顔はいいんだけど太宰にしてはちょっと見た目が健康的すぎる気がする。
宣伝のやりすぎは逆効果。
生田のポスターやら本の表紙が威圧感がある。あの表紙のシリーズはつくりすぎじゃ？
顔はいいんだけど太宰にしてはちょっと見た目が健康的すぎる気がする。
宣伝のやりすぎは逆効果。
誉田哲也、「ストロベリーナイト」とかジウシリーズとか数冊読んだけど
いかにも「男作家が考えた女刑事」って感じで寒かった覚えが。
等身大っぽく描こうとしてるのに無理を感じる。
なんで女主人公の話ばっかり書くんだろ。
いかにも「男作家が考えた女刑事」って感じで寒かった覚えが。
等身大っぽく描こうとしてるのに無理を感じる。
なんで女主人公の話ばっかり書くんだろ。
亀なレスになるけれど、ごめんなさい。
>>468
浅井長政と小谷の方(お市)の三女で、三度の婚姻をさせられ
その三度目で二代将軍秀忠の正室になり、千姫、家光の母となるのが
崇源院(法名)で、名はお江とかお江与とか小督とか伝えられてます。
ちょっと昔では永井路子の「乱紋」(活躍するのは侍女だけど)、
杉本苑子の「月宮の人」(お市から東福門院までの年代小説だけど)
最近では新聞連載にもなってた諸田玲子の「美女いくさ」
で、「豪姫」というのは前田利家の娘で秀吉の養女となり、
後に宇喜田秀家の妻になった姫の名。
小説だと「中納言秀家夫人の生涯」中里恒子著(主役はほとんど秀家だけど)
とか、富士正晴著の「豪姫」などがあり、
富士作品は宮沢りえ主演(奇妙なヘアメイクだった)で映画にもなりました。
>>468
再来年大河の「江」は、脚本家の田渕のオリジナル脚本なんだけど、
田渕本人執筆とやらで、NHK出版から「原作本」とかが上梓されてます。
信長に説教して謝罪させたり、秀吉にくってかかったり、
だけど三傑の覚えも目出度い、「篤姫」みたいなスーパーお姫らしいですよw
>>468
浅井長政と小谷の方(お市)の三女で、三度の婚姻をさせられ
その三度目で二代将軍秀忠の正室になり、千姫、家光の母となるのが
崇源院(法名)で、名はお江とかお江与とか小督とか伝えられてます。
ちょっと昔では永井路子の「乱紋」(活躍するのは侍女だけど)、
杉本苑子の「月宮の人」(お市から東福門院までの年代小説だけど)
最近では新聞連載にもなってた諸田玲子の「美女いくさ」
で、「豪姫」というのは前田利家の娘で秀吉の養女となり、
後に宇喜田秀家の妻になった姫の名。
小説だと「中納言秀家夫人の生涯」中里恒子著(主役はほとんど秀家だけど)
とか、富士正晴著の「豪姫」などがあり、
富士作品は宮沢りえ主演(奇妙なヘアメイクだった)で映画にもなりました。
>>468
再来年大河の「江」は、脚本家の田渕のオリジナル脚本なんだけど、
田渕本人執筆とやらで、NHK出版から「原作本」とかが上梓されてます。
信長に説教して謝罪させたり、秀吉にくってかかったり、
だけど三傑の覚えも目出度い、「篤姫」みたいなスーパーお姫らしいですよw
ど忘れして思い出せない…。
少し前に話題に出ていた、読んだ後に食べたくなったり、本読みたくなるやつ。
なんとか日記って題の。
昨日から気になって苦しい(笑)
少し前に話題に出ていた、読んだ後に食べたくなったり、本読みたくなるやつ。
なんとか日記って題の。
昨日から気になって苦しい(笑)
人間失格、学生の時に読んだんだけど一瞬も面白さを感じられず
ページを開く度に深い眠りに吸い込まれ
結局、早々に挫折したけど 今読んだら面白いのかな・・・
ページを開く度に深い眠りに吸い込まれ
結局、早々に挫折したけど 今読んだら面白いのかな・・・
519 ：可愛い奥様：2010/01/30(土) 11:29:13 ID:O+puKIlC0
>>514
大聖堂っていう１２世紀？のイギリスの話を読んだとき思ったんだが、
戦に明け暮れる騎士は好きなお姫様に嫌われる
理由は価値観があまりにも離れすぎているからで、戦いに明け暮れる
騎士は残忍で、狂暴な面が求めらてるんだよね
日本も戦国時代はそういうところがあったはずなのに、大河になると
みんな平和のために戦うんって、あのウソ臭さがいやでたまらない
子供なら信長に喰ってかかるのも、許されるんだろうけれど、
それで大人になってもとおるかいな
篤姫だって、平和な時代が長く続いて女文化の砦の大奥だから存在感が
出せたんだろうに
大聖堂っていう１２世紀？のイギリスの話を読んだとき思ったんだが、
戦に明け暮れる騎士は好きなお姫様に嫌われる
理由は価値観があまりにも離れすぎているからで、戦いに明け暮れる
騎士は残忍で、狂暴な面が求めらてるんだよね
日本も戦国時代はそういうところがあったはずなのに、大河になると
みんな平和のために戦うんって、あのウソ臭さがいやでたまらない
子供なら信長に喰ってかかるのも、許されるんだろうけれど、
それで大人になってもとおるかいな
篤姫だって、平和な時代が長く続いて女文化の砦の大奥だから存在感が
出せたんだろうに
少しネタばれ。「無理」
奥田さんの「無理」今更ながら読んだ。
この人の長編はやっぱり面白いわ。
でも、この「無理」に関しては、ラストが物足りんｗ
それぞれの人の、続編が読みたい。
奥田さんの「無理」今更ながら読んだ。
この人の長編はやっぱり面白いわ。
でも、この「無理」に関しては、ラストが物足りんｗ
それぞれの人の、続編が読みたい。
すみません、全然ネタばれじゃないです。
仁木英之の僕僕先生シリーズが好き。
早く４巻目でないかな。
早く４巻目でないかな。
僕僕先生は装丁がカワイイ。
今「邪魔」読んでます
まだいまいち面白さが分からん
まだいまいち面白さが分からん
最悪がだめだった人にも無理は大丈夫でしょうか？？
ここで奥様が言ってた「航路」読まさせていただきました。
よくわからないままに、とにかくぐいぐい引付けられました！ありがとう
これから折原一の「〜者」シリーズに戻ります〜
ここで奥様が言ってた「航路」読まさせていただきました。
よくわからないままに、とにかくぐいぐい引付けられました！ありがとう
これから折原一の「〜者」シリーズに戻ります〜
読まさせて
って日本語、間違ってるよ。
謙譲の意味で使うなら「読ませてもらった」で。
だいたい、誰に謙譲してんだって気もするが。
本が好きなら、丁寧な言葉遣いしてるつもりで実は己の馬鹿さをさらしてるだけの
芸能人みたいな表現は・・・。
って日本語、間違ってるよ。
謙譲の意味で使うなら「読ませてもらった」で。
だいたい、誰に謙譲してんだって気もするが。
本が好きなら、丁寧な言葉遣いしてるつもりで実は己の馬鹿さをさらしてるだけの
芸能人みたいな表現は・・・。
こっわ〜！ｗ
次からは控えさせていただきます〜
次からは控えさせていただきます〜
聖おにいさんを読んでて、笑えることは笑えるんだけど、
どうも細かいエピソードがわからないので、
仏陀とキリストについて気になりだしてきた。
図書館で立ち読みしてみたけど、どれもこれも難しそうで断念。
わかりやすそうな本って何かありますか？
子供向けとか探した方が早いかな？
どうも細かいエピソードがわからないので、
仏陀とキリストについて気になりだしてきた。
図書館で立ち読みしてみたけど、どれもこれも難しそうで断念。
わかりやすそうな本って何かありますか？
子供向けとか探した方が早いかな？
532です。
>>533
読んだことないので、チャレンジしてみます。
どうもありがとう。
>>534
「ブッダ」、肝心なの忘れてましたｗ
どうもありがとう。
「やる夫で学ぶキリスト」っていうのも聞いたことなかったんで
早速アマゾンでぽちってきます。
>>533
読んだことないので、チャレンジしてみます。
どうもありがとう。
>>534
「ブッダ」、肝心なの忘れてましたｗ
どうもありがとう。
「やる夫で学ぶキリスト」っていうのも聞いたことなかったんで
早速アマゾンでぽちってきます。
新堂冬樹の「吐きたいほど愛してる」読んだ。
この人のって「溝鼠」読んでうんざりしたハズなのにまた読んでしまった。
ほんと気分悪い。
「動物記」とか読んでみたら印象かわるだろうか。
この人のって「溝鼠」読んでうんざりしたハズなのにまた読んでしまった。
ほんと気分悪い。
「動物記」とか読んでみたら印象かわるだろうか。
栗原美和子「産まない女」
これから読みはじめます。
どうなんだろう、図書館で題名につられて借りてみたけど。
これから読みはじめます。
どうなんだろう、図書館で題名につられて借りてみたけど。
同じく「僕の行く道」と「枕女優」でやめた
542 ：可愛い奥様：2010/01/31(日) 15:27:35 ID:IYSXi6IKO
テストテストテストテストテスト
初めて北川歩実って人の「硝子のドレス」を読んだ。
感想を一言で表すと「お腹いっぱいｹﾞﾌｰｰ」。
ご都合主義を詰め込みすぎるし、話の内容のわりに理屈っぽいし
胸焼けがするのでもう読みません。
感想を一言で表すと「お腹いっぱいｹﾞﾌｰｰ」。
ご都合主義を詰め込みすぎるし、話の内容のわりに理屈っぽいし
胸焼けがするのでもう読みません。
ここで見た「マラケシュ心中」今読了。
自分の一部を持っていかれてしまったみたい。
スークに置き去りにされた感じ。元の私に戻れるかな。
初の中山可穂だったけど、この人すごいね。
自分の一部を持っていかれてしまったみたい。
スークに置き去りにされた感じ。元の私に戻れるかな。
初の中山可穂だったけど、この人すごいね。
「犬の力」 ドン・ウィンズロウ
２日で読みきったがだんだん誰がどっちの人間なのか、だれがなにやったんだが
わけわからなくなってくるし、人は死にすぎだし、いろんな意味で大変だった。
とりあえず、主要人物一覧を載せてくれるなら、その中に出てくる人が
人によって愛称で呼んだり本名で呼んだりされることがあるなら
そのどっちの名もその一覧にのせてほしいもんだ。
同じ人物を指してるのかどうかがわからなくて戸惑う。
２日で読みきったがだんだん誰がどっちの人間なのか、だれがなにやったんだが
わけわからなくなってくるし、人は死にすぎだし、いろんな意味で大変だった。
とりあえず、主要人物一覧を載せてくれるなら、その中に出てくる人が
人によって愛称で呼んだり本名で呼んだりされることがあるなら
そのどっちの名もその一覧にのせてほしいもんだ。
同じ人物を指してるのかどうかがわからなくて戸惑う。
「リビドヲ」、何の先入観も予備知識もないまま読んだ
たまにこんな本に出合えるから生きていて良かった
デビュー作でコレはすごいよ
たまにこんな本に出合えるから生きていて良かった
デビュー作でコレはすごいよ
>>518
自分は中学1年で読んで太宰に心酔してまさに中2病w
大人になってから読んだらあまりの身勝手さにﾑｶつく&笑ってしまった
思春期に太宰にﾊﾏる人と全く解らない人がいるよね
前者はﾅﾙｼｽﾄの勘違いが多い気がするorz
自分は中学1年で読んで太宰に心酔してまさに中2病w
大人になってから読んだらあまりの身勝手さにﾑｶつく&笑ってしまった
思春期に太宰にﾊﾏる人と全く解らない人がいるよね
前者はﾅﾙｼｽﾄの勘違いが多い気がするorz
太宰はダメ男萌え小説として読んでいる。
あとは自虐ユーモア小説としてもおもしろい。
フェッツジェラルドといい車谷長吉といい、
私にとって私小説とは主人公＝筆者のダメさに萌える読み物だ。
あとは自虐ユーモア小説としてもおもしろい。
フェッツジェラルドといい車谷長吉といい、
私にとって私小説とは主人公＝筆者のダメさに萌える読み物だ。
サンジャポに新堂が出ていて、見た瞬間ゲーーッとなったので
それ以来もう読んでいない。
それ以来もう読んでいない。
太宰の「人間失格」を、夫が「中学生のときに読んで本当にショックだった。
まるで自分のことを書かれているようだった！」と４０過ぎてまだ嬉しそうに言うｗ
とりあえず人前では言うなと釘をさした。恥ずかしいからと。
しかしあれはわかってないな……今までの人生であちこちで言ってただろうなorz
まるで自分のことを書かれているようだった！」と４０過ぎてまだ嬉しそうに言うｗ
とりあえず人前では言うなと釘をさした。恥ずかしいからと。
しかしあれはわかってないな……今までの人生であちこちで言ってただろうなorz
「カレンダーにない日」勝目梓
男の願望全開というのか、男の都合にいい話というか
気持ち悪すぎる話だった。
男の願望全開というのか、男の都合にいい話というか
気持ち悪すぎる話だった。
勝目梓って官能小説専門かと思ってた
普通の小説も書くんだ
普通の小説も書くんだ
高校1年最初の自己紹介めいた話の輪で、「人間失格はまるで私っ!」と熱く語った女を
思い出した。
エーーーッと引いたが、後に親友になりましたw
思い出した。
エーーーッと引いたが、後に親友になりましたw
てか、人間失格って誰でもドッカひっかかるよね
「これは私（俺）」
中学の時人間失格ブームになってクラス全員が回し読み
誰もが「あれは自分だ」と言いだし、このクラスは「失格者ばかりだ」と
凄い暗くなった。馬鹿だ
「これは私（俺）」
中学の時人間失格ブームになってクラス全員が回し読み
誰もが「あれは自分だ」と言いだし、このクラスは「失格者ばかりだ」と
凄い暗くなった。馬鹿だ
>>558
すごくかわいくて微笑ましい情景だｗ
すごくかわいくて微笑ましい情景だｗ
増田明美の「カゼヲキル」
自伝的小説でまあまあ楽しめた。
読んでるときに大阪国際女子マラソンをつけてたら
増田さんがあるランナーのとこで
「読書家で大阪に伊坂幸太郎さんや道尾秀介さんの本を持ってきたんですよ」
と紹介してたけどアナの軽い相づちで話が終わってしまったｗ
自伝的小説でまあまあ楽しめた。
読んでるときに大阪国際女子マラソンをつけてたら
増田さんがあるランナーのとこで
「読書家で大阪に伊坂幸太郎さんや道尾秀介さんの本を持ってきたんですよ」
と紹介してたけどアナの軽い相づちで話が終わってしまったｗ
>>560
アナの気持ちがわかるｗｗｗｗｗ
アナの気持ちがわかるｗｗｗｗｗ
悪人、読み終わった。面白かった！
吉田修一しばらく読んでなかったから遡ろう。
7月24日通りと初恋温泉、あと数冊文庫化してるのを買ってみよう。
あとは今野敏さんの同期、面白かった。
STとかあほらしいのも(いい意味で)嫌いじゃないけどやっぱりこういう警察小説のが好きだなあ。
吉田修一しばらく読んでなかったから遡ろう。
7月24日通りと初恋温泉、あと数冊文庫化してるのを買ってみよう。
あとは今野敏さんの同期、面白かった。
STとかあほらしいのも(いい意味で)嫌いじゃないけどやっぱりこういう警察小説のが好きだなあ。
面白さレベル
無理＞邪魔＞最悪
こんな感じで、いいですか？
無理＞邪魔＞最悪
こんな感じで、いいですか？
今野敏の小説は安っぽい２時間ドラマみたいだ
しかも土曜日の昼過ぎにやってる再放送なみにベタな展開ばかり
しかも土曜日の昼過ぎにやってる再放送なみにベタな展開ばかり
>>565
だが、それが良い
だが、それが良い
>>565
私は嫌いじゃなかったけど、流石に何十冊も読んでいると、内容やキャラクターが
似ているのが多過ぎて戸惑うわ。「同期」と「凍土の密約」は、
作者が自分の作品を盗作してるんかい！と
突っ込みたくなったくらい。
私は嫌いじゃなかったけど、流石に何十冊も読んでいると、内容やキャラクターが
似ているのが多過ぎて戸惑うわ。「同期」と「凍土の密約」は、
作者が自分の作品を盗作してるんかい！と
突っ込みたくなったくらい。
＞作者が自分の作品を盗作してるんかい！
ﾜﾛﾀｗ
でもそういう作家って意外と多いのかも。
ひとつ訴えたいテーマがあって別の作品で同じこと繰り返したり。
アルベール・カミュの『異邦人』、登場人物の名前が違うだけで内容同じのあったな。
ヒット作そっくりの以前の作品が掘り出されて出版される場合とか。
１エピソードに限定するならスティーブン・キングなんて
どんだけ体の大きい不良にいじめられてんだよ、とか
なんべんトラックや汽車に轢かれてんだよ って思う。
ﾜﾛﾀｗ
でもそういう作家って意外と多いのかも。
ひとつ訴えたいテーマがあって別の作品で同じこと繰り返したり。
アルベール・カミュの『異邦人』、登場人物の名前が違うだけで内容同じのあったな。
ヒット作そっくりの以前の作品が掘り出されて出版される場合とか。
１エピソードに限定するならスティーブン・キングなんて
どんだけ体の大きい不良にいじめられてんだよ、とか
なんべんトラックや汽車に轢かれてんだよ って思う。
「これは私」は、トニオ・クレーゲルかなー。
まさしく中二くらいで読んだ。
今読めばずいぶん感想違うんだろうな。
当時は、弁護士の娘と仲良くすればいいんじゃね？と不思議だったｗ
まさしく中二くらいで読んだ。
今読めばずいぶん感想違うんだろうな。
当時は、弁護士の娘と仲良くすればいいんじゃね？と不思議だったｗ
＞作者が自分の作品を盗作してるんかい！
といえば、真っ先に思い浮かんだのが松本清張。
二時間ドラマが続いてるけど、どれもこれも偽装心中に官僚絡みだよ。
といえば、真っ先に思い浮かんだのが松本清張。
二時間ドラマが続いてるけど、どれもこれも偽装心中に官僚絡みだよ。
大石圭は最近大量生産で似た話の使い回しが多いが、
そうなってしまう以前から、あらすじとしては大違いの話でも、
細かな描写がコピペしたかのように同じ物を使い回しまくっていた。
幾重にもマスカラを塗り重ねた長い睫 、艶やかなピンク色の唇
三日月形の眉 、アイシャドウとマスカラとアイラインで縁取られた目
幾重にもマニキュアを塗り重ねた細い指 、マニキュアとは違う色のペディキュア
ユリのような甘い香り、筋張った脚、天使のような肩甲骨 、骨ばった手
細い肩に流れ落ちるサラサラの亜麻色の髪
ベージュの下着、ポールスミスのシャツ、踵の高いパンプス
僕たちはすぐにいなくなる、幸せになりたいなんて思わない
やたら豪華な食事 、アンディ・ウォーホルの絵
低学歴低収入で、暗く容姿が悪く人生うまくいかない人たち
高学歴高収入で、明るく爽やかで容姿端麗モテモテの連続殺人者
殺されかけてる人が「あわわわっ」 自分の境遇を悲しむ人が「ああっ」
そうなってしまう以前から、あらすじとしては大違いの話でも、
細かな描写がコピペしたかのように同じ物を使い回しまくっていた。
幾重にもマスカラを塗り重ねた長い睫 、艶やかなピンク色の唇
三日月形の眉 、アイシャドウとマスカラとアイラインで縁取られた目
幾重にもマニキュアを塗り重ねた細い指 、マニキュアとは違う色のペディキュア
ユリのような甘い香り、筋張った脚、天使のような肩甲骨 、骨ばった手
細い肩に流れ落ちるサラサラの亜麻色の髪
ベージュの下着、ポールスミスのシャツ、踵の高いパンプス
僕たちはすぐにいなくなる、幸せになりたいなんて思わない
やたら豪華な食事 、アンディ・ウォーホルの絵
低学歴低収入で、暗く容姿が悪く人生うまくいかない人たち
高学歴高収入で、明るく爽やかで容姿端麗モテモテの連続殺人者
殺されかけてる人が「あわわわっ」 自分の境遇を悲しむ人が「ああっ」
幾重にもが好きなんだな
>>573
奥様、なんだかんだ言っても本当は大好きなんじゃ・・・
奥様、なんだかんだ言っても本当は大好きなんじゃ・・・
白石一文「私という運命について」読了。
なんじゃ、こりゃあ？作者って女と付き合ったことあるのかしら？
というより、人間についてきちんと考えたことがあるとは思えない。
最後まで盛り上がることなく、終わっていく。
受賞作は未読だが、こんな作家に直木賞って凄すぎる。
王様のブランチが推す小説って悉くハズレだ。
なんじゃ、こりゃあ？作者って女と付き合ったことあるのかしら？
というより、人間についてきちんと考えたことがあるとは思えない。
最後まで盛り上がることなく、終わっていく。
受賞作は未読だが、こんな作家に直木賞って凄すぎる。
王様のブランチが推す小説って悉くハズレだ。
>>573
大石圭はジャック・ケッチャムをエロビデオ監督が映像化しましたみたいなイメージだ。
大石圭はジャック・ケッチャムをエロビデオ監督が映像化しましたみたいなイメージだ。
>>564
「無理」が私も面白かったって書いた者ですが
邪魔や最悪がどのくらい面白かったか覚えてないので
比べられないんです。スルーしてるんじゃないのですよ。
ごめんなさいね。
ただ、今まで散々書かれてきてるけど「無理」読んで
最後モニョるかもｗ
「無理」が私も面白かったって書いた者ですが
邪魔や最悪がどのくらい面白かったか覚えてないので
比べられないんです。スルーしてるんじゃないのですよ。
ごめんなさいね。
ただ、今まで散々書かれてきてるけど「無理」読んで
最後モニョるかもｗ
やる夫で学ぶキリストをアマゾンって言う発想に噴いてしまった…
そうだよね、知らない人は本かと思うよね…
そうだよね、知らない人は本かと思うよね…
実は私もアマゾンで検索してしまったｗ
でも「やる夫で学ぶビジネス」とかなんとかって本はあった。
でも「やる夫で学ぶビジネス」とかなんとかって本はあった。
ブックオフで「やる夫の○○」という題名の本を見たよ。
中見たら、２ちゃんねるのスレまんま、やる夫がいろいろと話してた。
中見たら、２ちゃんねるのスレまんま、やる夫がいろいろと話してた。
「新世界より」を読み終えました、すごくおもしろく考えさせられました。
何か謎があるというのを、ここで読んだのですが、わかりませんでした。
教えていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。
何か謎があるというのを、ここで読んだのですが、わかりませんでした。
教えていただけるとうれしいです。よろしくお願いします。
久坂部羊の「まず石をなげよ」読了。
題材は面白いけど、主人公や登場人物がエキセントリックすぎて全然共感できなかった。
さらに頑張って読んだ結果ラストのあまりのつまらなさい、意味不明さにリアルポカンｗ
時間返せと心から思った一冊だ。
題材は面白いけど、主人公や登場人物がエキセントリックすぎて全然共感できなかった。
さらに頑張って読んだ結果ラストのあまりのつまらなさい、意味不明さにリアルポカンｗ
時間返せと心から思った一冊だ。
>573
林真理子の
「大層」「絶品」「うんと」「ちゅっと」みたいなもんかしら。
林真理子の
「大層」「絶品」「うんと」「ちゅっと」みたいなもんかしら。
>>585
「〜なことといったらどうだろう。」も追加で。
「〜なことといったらどうだろう。」も追加で。
大石圭は「自由殺人」が悪趣味な話だったけど面白かった。
とある金持ちが、ビルを丸ごと吹っ飛ばせるぐらいの爆弾を十数個購入して、
ある基準をもとに選んだ老若男女に送りつけ、その爆弾の使用法を委ねるという話。
爆弾はクリスマスイブに数時間に一個だかの割合で一つずつ爆発するようセットされており、
キーをまわすことにより好きな時に爆発させることもできる。
すぐに警察に持っていく善良な人は少数派で、
嫌いな人の近辺に放置する、愉快犯的に人通りの多いところに仕掛ける、
自殺に使う、どうしようか爆弾を抱えて悩み続ける、といった人々が順々に書かれる群像形式。
私だったら善良さというよりも小心さで警察に届けるか、興奮のままに嫌いな人の家に仕掛けるかだと思った。
とある金持ちが、ビルを丸ごと吹っ飛ばせるぐらいの爆弾を十数個購入して、
ある基準をもとに選んだ老若男女に送りつけ、その爆弾の使用法を委ねるという話。
爆弾はクリスマスイブに数時間に一個だかの割合で一つずつ爆発するようセットされており、
キーをまわすことにより好きな時に爆発させることもできる。
すぐに警察に持っていく善良な人は少数派で、
嫌いな人の近辺に放置する、愉快犯的に人通りの多いところに仕掛ける、
自殺に使う、どうしようか爆弾を抱えて悩み続ける、といった人々が順々に書かれる群像形式。
私だったら善良さというよりも小心さで警察に届けるか、興奮のままに嫌いな人の家に仕掛けるかだと思った。
奥田の邪魔
面白かったけど、なんだかなぁ〜って感じだった
色々、本を読みすぎて「あっ。またこの展開ね」とか、なんだか本に飽きて来たなぁ
目新しい本を読みたい
ジャンル変えればいいだけの事なのかなぁ・・・
面白かったけど、なんだかなぁ〜って感じだった
色々、本を読みすぎて「あっ。またこの展開ね」とか、なんだか本に飽きて来たなぁ
目新しい本を読みたい
ジャンル変えればいいだけの事なのかなぁ・・・
「あるキング」読了。
これって、アーヴィング?
ガープの世界がこんな感じだったような気がするけど、
読んだのがウン十年前で・・・。
主人公にもっと魅力があれば、面白かったかもしれない。
これって、アーヴィング?
ガープの世界がこんな感じだったような気がするけど、
読んだのがウン十年前で・・・。
主人公にもっと魅力があれば、面白かったかもしれない。
>538
どうでしょうか。感想おしえてください
私「産めない女」だから展開によっては欝になりそうで手が出せなかった
明るいっていうか前向きな展開なら読んでみたいんだけど
どうでしょうか。感想おしえてください
私「産めない女」だから展開によっては欝になりそうで手が出せなかった
明るいっていうか前向きな展開なら読んでみたいんだけど
>>492
電子書籍、少し期待してる。
小説とかはやっぱり紙でじっくり読みたいって思うけれど
昔読んだ漫画とかちょっと読んでみたいな位の本が
場所も取らず安く買えて気軽に読めるようになったら嬉しいから私は普及してほしいなぁ。
電子書籍、少し期待してる。
小説とかはやっぱり紙でじっくり読みたいって思うけれど
昔読んだ漫画とかちょっと読んでみたいな位の本が
場所も取らず安く買えて気軽に読めるようになったら嬉しいから私は普及してほしいなぁ。
読む本がなくなったので、読み返しモードに突入。ブックオフに売る前にと
思って石田衣良の「４０」読み直し。うーん、これはIGWPおやじバージョン
だわ、と思ってたら解説してる人が同じことを・・ｗ
なんか、軽く元気になりたい時に読むには良いけど、人生そこまでとんとん
拍子じゃないよ、あんたと違ってと思った。IWGPは好きなんだけどね。
この人浮気しまくってる間に奥さんは病死してるらしいし、売れて
勘違いしちゃったんだな。
思って石田衣良の「４０」読み直し。うーん、これはIGWPおやじバージョン
だわ、と思ってたら解説してる人が同じことを・・ｗ
なんか、軽く元気になりたい時に読むには良いけど、人生そこまでとんとん
拍子じゃないよ、あんたと違ってと思った。IWGPは好きなんだけどね。
この人浮気しまくってる間に奥さんは病死してるらしいし、売れて
勘違いしちゃったんだな。
593 ：可愛い奥様：2010/02/03(水) 01:32:46 ID:LEF6HFAO0
そろそろ1Q84読むかな。
>>593
奥さん、勇気あるねぇ。
奥さん、勇気あるねぇ。
今読むより、３巻が出てからにしたら？＞１Ｑ８４
596 ：可愛い奥様：2010/02/03(水) 11:21:10 ID:OgGb22GW0
経済の仕組み・・というか社会の事を楽しみながら知れるような小説は、ないでしょうか？
例えば、空飛ぶタイヤなどでは銀行の事とかよく分かったし
財閥系の力関係なども見えて興味深かった
皆さんが、読まれて良かったの教えて下さい
例えば、空飛ぶタイヤなどでは銀行の事とかよく分かったし
財閥系の力関係なども見えて興味深かった
皆さんが、読まれて良かったの教えて下さい
>>596
真山仁「ハゲタカ」が最初に思い浮かんだ。
バブル崩壊後の企業買収・再生などがよくわかる。
リチャード・ノース パタースン「子供の眼」を読むとアメリカの陪審員制度が
どんなものかわかる。さらに小説じゃないが「私たちが死刑評決をしました」
とあわせて読むと日本の裁判員制度との違いが理解できるかも。
真山仁「ハゲタカ」が最初に思い浮かんだ。
バブル崩壊後の企業買収・再生などがよくわかる。
リチャード・ノース パタースン「子供の眼」を読むとアメリカの陪審員制度が
どんなものかわかる。さらに小説じゃないが「私たちが死刑評決をしました」
とあわせて読むと日本の裁判員制度との違いが理解できるかも。
>>596
池井戸潤なら「不祥事」
池井戸潤なら「不祥事」
古い作品だから現代の社会とはいえないけれど、
白い巨塔も医療界の世界が垣間見えてオススメ
あと、池井戸さんなら直木賞候補になった鉄の骨
個人的には「空飛ぶタイヤ」のほうが秀作だったと思うけど
白い巨塔も医療界の世界が垣間見えてオススメ
あと、池井戸さんなら直木賞候補になった鉄の骨
個人的には「空飛ぶタイヤ」のほうが秀作だったと思うけど
600 ：可愛い奥様：2010/02/03(水) 13:56:06 ID:6oEvfmed0
古典とさえ言えるけれど、華麗なる一族
現在のメガバンク誕生のスタートの物語
例えば関西系の銀行の流れなんか思い出すとああ、そうだったのかと思うでしょう
神戸銀行が太陽銀行と合併して、太陽神戸、その後、財閥系の三井に吸収され
太陽神戸三井と長ったらしくなって、さくら銀行に改名
それが住友と合併したのが、現三井住友銀行です。
現在のメガバンク誕生のスタートの物語
例えば関西系の銀行の流れなんか思い出すとああ、そうだったのかと思うでしょう
神戸銀行が太陽銀行と合併して、太陽神戸、その後、財閥系の三井に吸収され
太陽神戸三井と長ったらしくなって、さくら銀行に改名
それが住友と合併したのが、現三井住友銀行です。
「マッハの恐怖」や「凍れる心臓」なんかも小説じゃないけど
今読むと違った面白さがあるな。
今読むと違った面白さがあるな。
「ハゲタカ」や「不毛地帯」みたいに実在の企業を仮名で書いてる小説って
奥様たちはどの企業のことかすぐにわかる？
いつも読みながら旦那に「大阪が発祥の繊維系の商社って何？」とか聞きまくって
最初は教えてくれてたのに何度も聞くと
「作者がフィクションって言ってるんだから架空の話として楽しめや！」と切れたｗ
奥様たちはどの企業のことかすぐにわかる？
いつも読みながら旦那に「大阪が発祥の繊維系の商社って何？」とか聞きまくって
最初は教えてくれてたのに何度も聞くと
「作者がフィクションって言ってるんだから架空の話として楽しめや！」と切れたｗ
・・・ググれば済む話じゃないか
そりゃ切れられるわ
そりゃ切れられるわ
白い巨塔はお金が乱れ飛ぶシーン
今はそうじゃないっと思いながら読んでください
現在はひたすら根回し＆学閥がものを言います
お金はバレると即死なので、やってませぬ
今はそうじゃないっと思いながら読んでください
現在はひたすら根回し＆学閥がものを言います
お金はバレると即死なので、やってませぬ
605 ：可愛い奥様：2010/02/03(水) 19:37:25 ID:6oEvfmed0
海外の企業だけれど「虚飾の黒船エンロン」も面白かった
エンロンがどれほどの被害をもたらしたか日本人には対岸の火事だったけれど
破綻したのが２００２年で、その後も金融取引は懲りることなくリーマンショックに
いたったんだよね。
やっていたことが、あれほどムチャクチャとは思わなかった
エンロンがどれほどの被害をもたらしたか日本人には対岸の火事だったけれど
破綻したのが２００２年で、その後も金融取引は懲りることなくリーマンショックに
いたったんだよね。
やっていたことが、あれほどムチャクチャとは思わなかった
翻訳家の相原真理子さん亡くなったそうだね。
そういえば、私は読んでいないのだけど、最新作の検死官シリーズの訳者が替わってたよね。
そういえば、私は読んでいないのだけど、最新作の検死官シリーズの訳者が替わってたよね。
衝動買いしてしまったんですが「果つる底なき」はどうでしょうか。
いま、読みたい本が7冊あっていつ読み始めるか悩んでるんです。
いま、読みたい本が7冊あっていつ読み始めるか悩んでるんです。
608 ：可愛い奥様：2010/02/04(木) 09:33:41 ID:oTUVwteM0
ごめん、607さんみたいな質問って
読書好きの質問とはとても思えないんだけどなあ。理由は省略。
自分が気に入って繰り返し読んでるのは
福永武彦「草の花」
平野啓一郎「葬送」
武田百合子「富士日記」
数年前に出たブラームス回想録集、などなど。
共通するのは、内容がとにかく優れているのと
文体の印象は一見かなり違えど
文章が生き生きしてるって事かな。
エッセイなら
石井好子さんの作品が大好き。
読書好きの質問とはとても思えないんだけどなあ。理由は省略。
自分が気に入って繰り返し読んでるのは
福永武彦「草の花」
平野啓一郎「葬送」
武田百合子「富士日記」
数年前に出たブラームス回想録集、などなど。
共通するのは、内容がとにかく優れているのと
文体の印象は一見かなり違えど
文章が生き生きしてるって事かな。
エッセイなら
石井好子さんの作品が大好き。
読みたい本があっていつ読み始めるか悩むというのはわかるかも。
5年くらい前にグロテスクを買ったけど読むのが楽しみすぎてまだ本棚に眠ってるｗ
5年くらい前にグロテスクを買ったけど読むのが楽しみすぎてまだ本棚に眠ってるｗ
私は「フロスト気質」だ。
次の翻訳本がいつ出るのかわからない上に、このシリーズで
翻訳されてない本はあと２冊程度しかないと思うともったいなくて。
次の翻訳本がいつ出るのかわからない上に、このシリーズで
翻訳されてない本はあと２冊程度しかないと思うともったいなくて。
あ〜わかるよその気持ち。
読んじゃったらもう未読の頃のワクワクは消えちゃうもん。
未だに林芙美子の「放浪記」積んでるｗクトゥルフ神話も積み積み中。
読んじゃったらもう未読の頃のワクワクは消えちゃうもん。
未だに林芙美子の「放浪記」積んでるｗクトゥルフ神話も積み積み中。
私もわかる。
面白そうだから後で楽しもう〜と思って早１０年近くも未読のまま。（本の色が変わってたｗ）
突然死んだりしたら心残りになりそうだから、いい加減早く読まないと。
面白そうだから後で楽しもう〜と思って早１０年近くも未読のまま。（本の色が変わってたｗ）
突然死んだりしたら心残りになりそうだから、いい加減早く読まないと。
好きな作家の新作は早く読みたいようなずっと楽しみに取っておきたいようなｗ
高価なスカーフを外国土産で貰って「勿体ないから大事に仕舞ったまま」変色させて
しまって後悔したことが頭を過ぎって、思いきって読み始めることが多い。
高価なスカーフを外国土産で貰って「勿体ないから大事に仕舞ったまま」変色させて
しまって後悔したことが頭を過ぎって、思いきって読み始めることが多い。
>>608
ごめん、608さんみたいなレスって
読書好きの書き方とはとても思えないんだけどなあ。
理由は
列挙した本が「読書好きな私が大好き！」というナル寄りのものに
偏ってる
文章が、田舎の俳句とか好きな年寄りの同人誌主婦みたいに
どんよりしている
こういう自称本好き
大嫌い。
ごめん、608さんみたいなレスって
読書好きの書き方とはとても思えないんだけどなあ。
理由は
列挙した本が「読書好きな私が大好き！」というナル寄りのものに
偏ってる
文章が、田舎の俳句とか好きな年寄りの同人誌主婦みたいに
どんよりしている
こういう自称本好き
大嫌い。
私が楽しみ過ぎて未読なのは、有吉佐和子の「紀ノ川」
家事の合間に飛び飛び読む・・とかじゃなく
いつかゆっくり・・と思いながら、今だに読んで無いわ
図書館で借りた本は、家事の合間にサクサク読んでるのに・・・
家事の合間に飛び飛び読む・・とかじゃなく
いつかゆっくり・・と思いながら、今だに読んで無いわ
図書館で借りた本は、家事の合間にサクサク読んでるのに・・・
自分は最近集中力無くなったせいか買った本は中々読み進めない
図書館だと期限があるから、読める事に気づいたｗ
図書館だと期限があるから、読める事に気づいたｗ
図書館で借りた本に毎ページ鼻毛がこすり付けてあった。
白髪の鼻毛もあった。
人様に借りたものにこんな仕打ちが出来る老いぼれ（白髪から推定）がいるなんて・・・
ちなみに借りた本は「天使のナイフ」。
白髪の鼻毛もあった。
人様に借りたものにこんな仕打ちが出来る老いぼれ（白髪から推定）がいるなんて・・・
ちなみに借りた本は「天使のナイフ」。
>>616
> 図書館だと期限があるから、読める事に気づいたｗ
自分もだ。
買った本はいつでも読めると思ってしまい、積読状態なのに、
図書館の本期限があるから、必死になって読む。
どこかがおかしいと思いつつ、この状態がやめられない。
> 図書館だと期限があるから、読める事に気づいたｗ
自分もだ。
買った本はいつでも読めると思ってしまい、積読状態なのに、
図書館の本期限があるから、必死になって読む。
どこかがおかしいと思いつつ、この状態がやめられない。
友人が突然亡くなって、人生の期限をしみじみ噛みしめた40代。
もう「文庫になるまで待つか」とかやめた！
読みたい本は今読む。すぐ読む。ぱっと読む。
もう「文庫になるまで待つか」とかやめた！
読みたい本は今読む。すぐ読む。ぱっと読む。
>616､618
私も。特に後に予約多い本は、一刻も早く読んで次の人に！
と読書エンジンにターボかかって集中力も増す気がする。
ところでケッチャムの「隣の家の少女」が映画化ですって。
文章でもトラウマものなのに映像化って。悪趣味すぎてひくわー
私も。特に後に予約多い本は、一刻も早く読んで次の人に！
と読書エンジンにターボかかって集中力も増す気がする。
ところでケッチャムの「隣の家の少女」が映画化ですって。
文章でもトラウマものなのに映像化って。悪趣味すぎてひくわー
「隣の家の少女」は評判で予想していたほどの衝撃はなかったなあ。
どれも既視感のある展開で、いまじゃほとんど憶えていないや。
でも映画化はさすがに悪趣味だな。
どれも既視感のある展開で、いまじゃほとんど憶えていないや。
でも映画化はさすがに悪趣味だな。
「隣の家の少女」昔読んでｽｺﾞｸ衝撃を受けた
今、内容を思い出して また吐きそうになった
だれかの紹介文に「泣けないかもしれないけど吐けると思う」と書いてたけど
私的には、ｽｺﾞｸ納得の一文だ
今、内容を思い出して また吐きそうになった
だれかの紹介文に「泣けないかもしれないけど吐けると思う」と書いてたけど
私的には、ｽｺﾞｸ納得の一文だ
図書館の本に、「犯人はコイツ→」みたいな書き込みがあった！ﾌﾟﾝﾌﾟﾝ！
という話はよく聞くが、
登場人物の風貌描写の横にその通りの似顔絵が書いてあって、
（例えば、釣り目で鼻がつぶれており、眉毛が太く唇は分厚い・・・とか）
そこでｸｿﾜﾛてしまい、その後のストーリーが頭に入ってこなくて困った。
今もその本の内容を思い出そうとすると、その似顔絵がよみがえってﾜﾛてしまう・・・。
という話はよく聞くが、
登場人物の風貌描写の横にその通りの似顔絵が書いてあって、
（例えば、釣り目で鼻がつぶれており、眉毛が太く唇は分厚い・・・とか）
そこでｸｿﾜﾛてしまい、その後のストーリーが頭に入ってこなくて困った。
今もその本の内容を思い出そうとすると、その似顔絵がよみがえってﾜﾛてしまう・・・。
好きなのに読まずに手元においておくって凄いね
私なら我慢できない
読み終わるのが勿体無ーいっと思いつつもページ止まらないし…
好きなもに対する対応で、こんなに違いがあるんだねー
私なら我慢できない
読み終わるのが勿体無ーいっと思いつつもページ止まらないし…
好きなもに対する対応で、こんなに違いがあるんだねー
>>624
好きな本はベストコンディションで読みたいと贅沢を言ってるうちに、
どんどん時間が経ってしまうという感じ。十代の頃は大作をお正月休みに
じっくり読みたいと半年寝かせたりしてた。
今は、この仕事が片付いたらとか連休になったら・・・と延びていくｗ
好きな本はベストコンディションで読みたいと贅沢を言ってるうちに、
どんどん時間が経ってしまうという感じ。十代の頃は大作をお正月休みに
じっくり読みたいと半年寝かせたりしてた。
今は、この仕事が片付いたらとか連休になったら・・・と延びていくｗ
>>623
ｽｹﾞｰむかつく&糞ﾜﾗﾀ
ｽｹﾞｰむかつく&糞ﾜﾗﾀ
池井戸の「オレたちバブル入行組」
なかなか面白かった。とりあえず銀行マンは大変だな〜と。
痛快作品は、読んでて気持ちイイわ
その前に読んだ本で鬱になりかけたから、ちょうど良かった
なかなか面白かった。とりあえず銀行マンは大変だな〜と。
痛快作品は、読んでて気持ちイイわ
その前に読んだ本で鬱になりかけたから、ちょうど良かった
「隣の家の少女」ココで見て気になって調べて気分が悪くなってしまったorz
映画の予告映像なんか見るんじゃなかったー
映画の予告映像なんか見るんじゃなかったー
図書館で借りた本が、凄いウン○臭くて、悲しくなった・・・
最後まで読んだけど。
最後まで読んだけど。
632 ：可愛い奥様：2010/02/05(金) 10:27:14 ID:ovP91gbh0
北村薫の玻璃の天
ここで紹介された鷺と雪から読み、シリーズ最初が街の灯だとわかって
これから図書館に行きます。
戦前の上流階級のお嬢様が主人公の軽いミステリだけど、当時の背景が
分かるのが楽しい本
でも、玻璃の天の時点で主人公が１４才という年齢は驚いた
１７才で嫁ぐとの女性としてしごく普通のことだ、と本にもあるように
当時の１４才はいまよりずっと大人（もしくは大人であることが期待された）
なのは分かっているけれど
ここで紹介された鷺と雪から読み、シリーズ最初が街の灯だとわかって
これから図書館に行きます。
戦前の上流階級のお嬢様が主人公の軽いミステリだけど、当時の背景が
分かるのが楽しい本
でも、玻璃の天の時点で主人公が１４才という年齢は驚いた
１７才で嫁ぐとの女性としてしごく普通のことだ、と本にもあるように
当時の１４才はいまよりずっと大人（もしくは大人であることが期待された）
なのは分かっているけれど
純文学は若いうちに読めといわれる理由がわかるようになった今日この頃。
当時感動して自分の中でなにかがひっくりかえった！と大興奮したような本も
今読めば「うーん。。。中２病みたいな内容だな」とか
「こいつ、こんなこと書いてるけど愛人つくってたしな」とか
ドス黒いものが邪魔して純粋に作品世界に浸れない・・・
当時感動して自分の中でなにかがひっくりかえった！と大興奮したような本も
今読めば「うーん。。。中２病みたいな内容だな」とか
「こいつ、こんなこと書いてるけど愛人つくってたしな」とか
ドス黒いものが邪魔して純粋に作品世界に浸れない・・・
村山由佳「星々の舟」読了。
ダブルファンタジーでも思ったけど、
微妙にしょっぱいエロはこの人の得意技なのねｗ
これで直木賞はないわ・・・
ダブルファンタジーでも思ったけど、
微妙にしょっぱいエロはこの人の得意技なのねｗ
これで直木賞はないわ・・・
星々私は好きだ
義理の兄妹ってロマンっすよね
義理の兄妹ってロマンっすよね
義理の兄妹といえば自分は「氷点」が一番好きかな。
ちょうど寒い時期でもあるしｗ、また読んでみようかしら。
ちょうど寒い時期でもあるしｗ、また読んでみようかしら。
ここで話題になってた「羆嵐」怖かったわ・・・
人物や自然の描写がうまくて文章もしっかりしてるので読みやすかった。
人物や自然の描写がうまくて文章もしっかりしてるので読みやすかった。
私も「氷点」好きだわ。
若い時に読んでよかったなという作品。
母にすすめられて読んだわ。
そんな私も娘に本をすすめるようになったわ。
娘は気にいった本を何度もよむタイプ。ここは私と違うところ。
若い時に読んでよかったなという作品。
母にすすめられて読んだわ。
そんな私も娘に本をすすめるようになったわ。
娘は気にいった本を何度もよむタイプ。ここは私と違うところ。
君は僕に抱かれたくなる
邪魔な本を取りあげたら
予言どおりかな
641 ：可愛い奥様：2010/02/05(金) 15:15:31 ID:rKgwCrEx0
美術史の若桑みどりさんのエッセイを読んでいたら、お母様が非常に美人で
品のいい人だったが（兄たちは母似で美形、みどりさんは似ていなくて疎まれた）
老化を感じ始めると行動が迷走し、壊れていった…というのがあった。
あれ？これは誰かに雰囲気が似ているな、「氷点」のお母さん？と思って、母目線
で再読したら、いっそう面白かった。
品のいい人だったが（兄たちは母似で美形、みどりさんは似ていなくて疎まれた）
老化を感じ始めると行動が迷走し、壊れていった…というのがあった。
あれ？これは誰かに雰囲気が似ているな、「氷点」のお母さん？と思って、母目線
で再読したら、いっそう面白かった。
奇跡の画家
石井さんの正直な生き方
あこがれちゃうなあ 情熱大陸でやってたよね
石井さんの正直な生き方
あこがれちゃうなあ 情熱大陸でやってたよね
「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」万城目学。
友情、夫婦（猫と犬）の愛、猫の飼い主への恩、どれもほのぼのしたいい
話だった。鹿と話すお父さんなど笑えるエピも。子供向けのシリーズらしい
けど大人でも充分読めた。万城目ははずれないわ。
友情、夫婦（猫と犬）の愛、猫の飼い主への恩、どれもほのぼのしたいい
話だった。鹿と話すお父さんなど笑えるエピも。子供向けのシリーズらしい
けど大人でも充分読めた。万城目ははずれないわ。
乃南アサ初めて読みました「涙」団塊の人はもっと楽しめるのかな
ほかにおすすめないでしょうか？
東野「さまよう刃」もいまさら読了
廃ペンションのあたりから、なぜか既視感が・・でもよかった
ほかにおすすめないでしょうか？
東野「さまよう刃」もいまさら読了
廃ペンションのあたりから、なぜか既視感が・・でもよかった
乃南アサはホラー系が結構面白かった。
でも篠田節子、小池真理子のホラーとゴッチャ混ぜで
どれが誰の作品か記憶の中で区別がつかない。
でも篠田節子、小池真理子のホラーとゴッチャ混ぜで
どれが誰の作品か記憶の中で区別がつかない。
>>644
自分は「鍵」「窓」が好き。
自分は「鍵」「窓」が好き。
乃南アサだっけ「しゃぼん玉」。あれは好きだわ。
ｄｑｎ青年が前半むかつくけど。
義理のきょうだいだとドキドキできるけど、実兄妹の
「たきび」ってタイトルに入る宮本輝のはビミョーだった。
ｄｑｎ青年が前半むかつくけど。
義理のきょうだいだとドキドキできるけど、実兄妹の
「たきび」ってタイトルに入る宮本輝のはビミョーだった。
「あなた」だけは読んで後悔した。
いつか面白くなるはず、と思いながら最後まで読んだ。
最後に携帯配信みたいな事が書いてあって納得した。
音道シリーズはおすすめ。
いつか面白くなるはず、と思いながら最後まで読んだ。
最後に携帯配信みたいな事が書いてあって納得した。
音道シリーズはおすすめ。
海老真央で「きのね」読みたくなったなぁ。
前も出てたけど心理描写が怖くていいよねｗ
前も出てたけど心理描写が怖くていいよねｗ
>>651
エビマヨって読んじゃった。
エビマヨって読んじゃった。
乃南アサって、名前がいかにも二流作家って感じで手に取ったことが無かった。
読んでみます。
読んでみます。
乃南アサって物凄い巨漢だよね
男なの？
上のほうで挫折したかたもいたようですが「数学的にありえない」
イッキ読みしました。病院の待ち時間のおかげもあるが。。
途中で映画のパルプフィクションを思い出した
イッキ読みしました。病院の待ち時間のおかげもあるが。。
途中で映画のパルプフィクションを思い出した
乃南、元々太ってたけど
ちょっと前に雑誌かなんかで見たら、マツコ・デラックスみたいだった。
ちょっと前に雑誌かなんかで見たら、マツコ・デラックスみたいだった。
>>657 乃南は結構読んで、飽きちゃったせいか写真まで確認してなかったｗ
確かに太めだったけど、いつの間にマツコ級に・・ｗｗ
あ、乃南は音道シリーズだけ読んでる。
スレ違いだが、昔仕事場が赤坂の議員会館の近所であの辺でよく
内館牧子に出っくわしたが、まんま化け物です。
原色が好きで赤だのまっ黄色のスーツをお召しになってた。
あの人のエッセイも昔読んでたけど飽きて全部うっぱらった。
このミスのブレイクスルー・トライアル、面白いけど
エンターテインメントどまりの印象。
確かに太めだったけど、いつの間にマツコ級に・・ｗｗ
あ、乃南は音道シリーズだけ読んでる。
スレ違いだが、昔仕事場が赤坂の議員会館の近所であの辺でよく
内館牧子に出っくわしたが、まんま化け物です。
原色が好きで赤だのまっ黄色のスーツをお召しになってた。
あの人のエッセイも昔読んでたけど飽きて全部うっぱらった。
このミスのブレイクスルー・トライアル、面白いけど
エンターテインメントどまりの印象。
乃南アサ紹介ありがとう！ほんとに読むものって、尽きないね。
有川浩って男だと思ってた・・・
>>660
貴女の書き込みで今私も知りました
貴女の書き込みで今私も知りました
高村薫が男で北村薫が女だと思ってた
高村薫は写真を見ても、男か女かわからなかった・・・
今でもちょっと自信が無い。
今でもちょっと自信が無い。
高村薫を初めて読んだ時、すごく面白いけどすごく腐女子くさい(この言葉はなかったけど)
のにも驚いた。
あれがどうして男性読者に受け入れられたのか、未だにわかりません。
のにも驚いた。
あれがどうして男性読者に受け入れられたのか、未だにわかりません。
私の頭の中でいつも
小池真理子と林真理子が同一人物になってしまう
小池真理子と林真理子が同一人物になってしまう
>>665
渋柿？とかマークスの山のシリーズは確かにそんな事を思った
渋柿？とかマークスの山のシリーズは確かにそんな事を思った
照柿のこと？
渋柿ワロタ
＞670
奥様、ゲシュタルト崩壊ではなくって？
有川浩は図書館戦争と阪急電車を読んだんだけど、なんかむずがゆい感じがする
奥様、ゲシュタルト崩壊ではなくって？
有川浩は図書館戦争と阪急電車を読んだんだけど、なんかむずがゆい感じがする
そのむずがゆさを楽しむ作家だと思うが、むずがゆさが嫌悪感に変わるレベルにそりが合わない人も多いみたい
673 ：２０１０年パチンコ代欲しさの殺人事件：2010/02/06(土) 23:00:34 ID:C+1e6cQn0
1/18 青森市造道／強盗殺人罪で女を起訴「パチンコで借金があった」
1/25 京都市伏見区の知人殺害 公判開始「パチンコばっかするからやと説教され逆上し」
1/29 岐阜、大阪で2005年、女性２人を強盗殺人、死刑確定へ「パチスロにのめり込み」
1/19 和歌山／午後9時30分頃、パチンコ店駐車場で女性(62)が鞄をひったくられた
1/19 東京都足立区／ひったくり容疑で少年ら３人逮捕「パチスロ代が欲しかった」
1/20 千葉県市原市／ひったくりの２９歳男逮捕 「パチンコで負けたから」
1/20 姫路市／ゲーム喫茶強盗３人組を逮捕「パチンコで負けて金が欲しかった」
1/28 茨城／窃盗被告余罪６０件か 事務所荒らし被害額６００万円「パチンコ代に」
1/28 窃盗：１府９県で店舗荒らし、総額５２０万円、捜査終結／奈良「パチンコ代に」
1/29 厚木のコンビニ強盗：容疑者を逮捕／神奈川「パチンコ店前で須田容疑者を発見」
1/30 ネット見て「自首しよう」佐賀県伊万里コンビニ強盗容疑者逮捕「パチンコ代に」
2/2 強盗未遂：現行犯で逮捕−−千葉・佐原信金 ／千葉「パチンコ代が欲しくて」
2/3 富山など４県で空き巣４０件余、男追起訴「パチンコなどの遊ぶ金に使ったと」
1/13 １４００万円詐欺容疑 元ＪＡ北つくば職員を逮捕 茨城「パチンコや競馬に使う」
1/22 大分みらい信用金庫、着服５千万円 ３４歳職員「パチンコ、宝くじに使う」
1/22 岐阜商工信組、１０５０万円着服容疑で男性職員解雇「借金の返済やパチンコ代」
1/21 志賀の倉庫放火：被告、起訴内容認める／石川「パチンコで負けた腹いせ」
1/25 和歌山／自宅放火の男､弁護側が執行猶予求める「パチンコや風俗に通う→放火」
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/slot/1265437988/
▲警察がパチンコ社会を作りだしている▲
▲パチンコを朝鮮玉入れと呼ぶのは間違っている･･･警察朝鮮玉入れが正解▲
http://news.livedoor.com/article/detail/4461070/
http://www.cyzo.com/2008/10/post_1040.html
1/25 京都市伏見区の知人殺害 公判開始「パチンコばっかするからやと説教され逆上し」
1/29 岐阜、大阪で2005年、女性２人を強盗殺人、死刑確定へ「パチスロにのめり込み」
1/19 和歌山／午後9時30分頃、パチンコ店駐車場で女性(62)が鞄をひったくられた
1/19 東京都足立区／ひったくり容疑で少年ら３人逮捕「パチスロ代が欲しかった」
1/20 千葉県市原市／ひったくりの２９歳男逮捕 「パチンコで負けたから」
1/20 姫路市／ゲーム喫茶強盗３人組を逮捕「パチンコで負けて金が欲しかった」
1/28 茨城／窃盗被告余罪６０件か 事務所荒らし被害額６００万円「パチンコ代に」
1/28 窃盗：１府９県で店舗荒らし、総額５２０万円、捜査終結／奈良「パチンコ代に」
1/29 厚木のコンビニ強盗：容疑者を逮捕／神奈川「パチンコ店前で須田容疑者を発見」
1/30 ネット見て「自首しよう」佐賀県伊万里コンビニ強盗容疑者逮捕「パチンコ代に」
2/2 強盗未遂：現行犯で逮捕−−千葉・佐原信金 ／千葉「パチンコ代が欲しくて」
2/3 富山など４県で空き巣４０件余、男追起訴「パチンコなどの遊ぶ金に使ったと」
1/13 １４００万円詐欺容疑 元ＪＡ北つくば職員を逮捕 茨城「パチンコや競馬に使う」
1/22 大分みらい信用金庫、着服５千万円 ３４歳職員「パチンコ、宝くじに使う」
1/22 岐阜商工信組、１０５０万円着服容疑で男性職員解雇「借金の返済やパチンコ代」
1/21 志賀の倉庫放火：被告、起訴内容認める／石川「パチンコで負けた腹いせ」
1/25 和歌山／自宅放火の男､弁護側が執行猶予求める「パチンコや風俗に通う→放火」
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/slot/1265437988/
▲警察がパチンコ社会を作りだしている▲
▲パチンコを朝鮮玉入れと呼ぶのは間違っている･･･警察朝鮮玉入れが正解▲
http://news.livedoor.com/article/detail/4461070/
http://www.cyzo.com/2008/10/post_1040.html
>>671
は、はずかしいっそうですゲシュタルトです。ちゃんとググればよかった・・
奥様ありがとうございます・・
阪急電車、読むには読んだけど気恥ずかしくなって、本棚の奥に押し込んでしまった。
読みやすい平易な文体だと思ったけど、著者の他の作品も、とは思わなかった。
高村薫にある腐女子くささとはまた違った腐女子くささがある気がするなあ。
BLじゃなくて、ノーマルカップリングに萌えている腐女子感覚というか・・
再読したらまた変わるかもしれないんで、また読んでみます。
は、はずかしいっそうですゲシュタルトです。ちゃんとググればよかった・・
奥様ありがとうございます・・
阪急電車、読むには読んだけど気恥ずかしくなって、本棚の奥に押し込んでしまった。
読みやすい平易な文体だと思ったけど、著者の他の作品も、とは思わなかった。
高村薫にある腐女子くささとはまた違った腐女子くささがある気がするなあ。
BLじゃなくて、ノーマルカップリングに萌えている腐女子感覚というか・・
再読したらまた変わるかもしれないんで、また読んでみます。
私は原田宗典って名前を見ると
やさしくって少し馬鹿な人だと思ってしまう。本人もそんな顔だし。
やさしくって少し馬鹿な人だと思ってしまう。本人もそんな顔だし。
「ギャラクシー崩壊」に腹筋がw
トヨタのリコール問題、今までならスルーだっただろうけれど
ここで「空飛ぶタイヤ」を知って読んでしまった今では
すごい興味深々で事の成り行きを見守ってる
ここで「空飛ぶタイヤ」を知って読んでしまった今では
すごい興味深々で事の成り行きを見守ってる
タイヤをちょうど昨日読み終わったから自分的にタイムリー過ぎて私も気になる
池井戸作品では一番って言ってた奥様がいたけど
あの感じの微妙な勧善懲悪話でおすすめがあったら教えて欲しい
スッキリ！とくる話に最近出会えてない
池井戸作品では一番って言ってた奥様がいたけど
あの感じの微妙な勧善懲悪話でおすすめがあったら教えて欲しい
スッキリ！とくる話に最近出会えてない
勧善懲悪かどうかちょっと微妙だけど
佐々木譲の「笑う警官」はスカッとするものはある。
映画は見てないけど。原作のスピード感は好き。
佐々木譲の「笑う警官」はスカッとするものはある。
映画は見てないけど。原作のスピード感は好き。
682 ：可愛い奥様：2010/02/07(日) 08:02:42 ID:plfKl1QZ0
>>666
アハハなんかわかるｗｗ
対極的な２人なんだけどね〜。
知的悪女ではやった当時、小池真理子はマスコミから逃げまくり、
ルンルンではやった林真理子は「私を出して出してプリーズ」状態。
あくまで私の印象だけど。
私は「恋」と「墓地を見下ろす家」の２作品で小池真理子の信者になった。
アハハなんかわかるｗｗ
対極的な２人なんだけどね〜。
知的悪女ではやった当時、小池真理子はマスコミから逃げまくり、
ルンルンではやった林真理子は「私を出して出してプリーズ」状態。
あくまで私の印象だけど。
私は「恋」と「墓地を見下ろす家」の２作品で小池真理子の信者になった。
684 ：可愛い奥様：2010/02/07(日) 14:27:50 ID:sMPrAaMQ0
>>681
警官の血はリタイヤしちゃったんだけどそっちは面白いのかい
警官の血はリタイヤしちゃったんだけどそっちは面白いのかい
小池真理子は長編は何でも好きなんだけど、
短編はどうにも自分には合わなかった。
作者近影は毎回綺麗だなーと思うわ。
短編はどうにも自分には合わなかった。
作者近影は毎回綺麗だなーと思うわ。
有川浩は「ライトノベル作家」だからね
なんにも考えずに楽しめるのが良いよ
何よりあの甘さ加減が好みの人間にはたまらんｗ
でも嫌いな人は嫌いだろうなとは思う…
なんにも考えずに楽しめるのが良いよ
何よりあの甘さ加減が好みの人間にはたまらんｗ
でも嫌いな人は嫌いだろうなとは思う…
>667
久しぶりに来てシブガキに吹いてしまった。ゾッコン！
佐野洋子「役にたたない日々」読んだ。
この間雑誌で、谷川俊太郎が「男のおひとりさま」対談をしてて
いやだおっさんキモっと思い、
そういえば元奥さんはどうしてるんだろうと思って借りてみた。
何か大変な事になってて驚いた。
でも韓流にはまる→飽きるのエピソードが笑った。
「もうヨン見たら吐きそう」とか言ってるし。
久しぶりに来てシブガキに吹いてしまった。ゾッコン！
佐野洋子「役にたたない日々」読んだ。
この間雑誌で、谷川俊太郎が「男のおひとりさま」対談をしてて
いやだおっさんキモっと思い、
そういえば元奥さんはどうしてるんだろうと思って借りてみた。
何か大変な事になってて驚いた。
でも韓流にはまる→飽きるのエピソードが笑った。
「もうヨン見たら吐きそう」とか言ってるし。
ここでたびたび出てる「風紋」→「晩鐘」やっと読み終えた。
重かった。加害者側が読んでてきつい。でも読んで良かったわ。
重かった。加害者側が読んでてきつい。でも読んで良かったわ。
小池真理子は酒井和歌子とかぶる。
テレビとかにでまくる作家とまったくでない作家といるよね。
鈴木光司を見た時はあまりにも思い描いてた人と違ってショックだった。
貴志祐介は思ったより普通のおっさんだったな。
テレビとかにでまくる作家とまったくでない作家といるよね。
鈴木光司を見た時はあまりにも思い描いてた人と違ってショックだった。
貴志祐介は思ったより普通のおっさんだったな。
貴志はハゲキャラがファンの間では確立されてる
小池真理子、日経で連載してるんだ。
昔読売朝刊で連載してた話、酷かったなあ・・・（ﾄｵｲﾒ
昔読売朝刊で連載してた話、酷かったなあ・・・（ﾄｵｲﾒ
ストロベリーフィールズ？
「飛ぶタイヤ」がすごく面白かったので「鉄の骨」も読んだ
談合とか難しそうだと思ってたけど、わかり易くてさくさく読めた
以下ネタばれ？かもしれないので下げます
恋愛部分が蛇足
銀行とゼネコンの関係を深く書く為に恋人を出したのかと思ったら
そこだけ陳腐な三角関係のレディコミ読んでるような違和感
しかも恋人が嫌な性格でイライラした
談合とか難しそうだと思ってたけど、わかり易くてさくさく読めた
以下ネタばれ？かもしれないので下げます
恋愛部分が蛇足
銀行とゼネコンの関係を深く書く為に恋人を出したのかと思ったら
そこだけ陳腐な三角関係のレディコミ読んでるような違和感
しかも恋人が嫌な性格でイライラした
奥田英朗の「真夜中のマーチ」を読んだ
さくっと読めて面白かった
こういう軽いのが最近は楽でいい
さくっと読めて面白かった
こういう軽いのが最近は楽でいい
すまん誤爆
私は朝日朝刊連載の川上弘美がだめだー
ジブリが映画化しそうなニオイもいやだー
ジブリが映画化しそうなニオイもいやだー
>>698
正直、ああいうステロタイプな人間しか登場しないおっさん小説には
恋愛要素は求めてないよねｗ
人物よりもできごとや事件を楽しみたいわけで。
「空飛ぶタイヤ」も登場人物の奥さんたちが、書き割りみたいなキャラだったｗ
正直、ああいうステロタイプな人間しか登場しないおっさん小説には
恋愛要素は求めてないよねｗ
人物よりもできごとや事件を楽しみたいわけで。
「空飛ぶタイヤ」も登場人物の奥さんたちが、書き割りみたいなキャラだったｗ
○日21「新参者」原作 東野圭吾 脚本 宮藤官九郎
阿部寛
加賀刑事 いかついね。
しかしクドカンとは・・・ギャグもしちゃうんだろうか。
阿部寛
加賀刑事 いかついね。
しかしクドカンとは・・・ギャグもしちゃうんだろうか。
自分は「流星の絆」のなにもかもがつまらなかったので、もし
「新参者」もクドカンだったらがっかりだ。阿部ちゃんは好きだけど。
「新参者」もクドカンだったらがっかりだ。阿部ちゃんは好きだけど。
流星の絆、ドラマのキャストは不満だったけど
あれはあれで楽しめたな。
原作とちょっと違った結末もよかったと思う。
あれはあれで楽しめたな。
原作とちょっと違った結末もよかったと思う。
作者が死んだので、途中で買うのをやめてしまったスペンサーシリーズを
一気に読もうとしてるんだが、スーザン他女性たちの会話の言葉尻が目に付いたら
気になってしょうがない。
「○○だわ」「○○（な）の」ばっかりで。
そりゃー、女性言葉かどうかわからせるにはそういう女性が良く使うであろう言葉を
使うしかないんだろうけど、それにしても、もうちょっとなんとかならないもんか。
一気に読もうとしてるんだが、スーザン他女性たちの会話の言葉尻が目に付いたら
気になってしょうがない。
「○○だわ」「○○（な）の」ばっかりで。
そりゃー、女性言葉かどうかわからせるにはそういう女性が良く使うであろう言葉を
使うしかないんだろうけど、それにしても、もうちょっとなんとかならないもんか。
宮部みゆきの現代物が好きなんだけど最近あまり出なくて残念。
似たようなというか同じ位人気のある
東野圭吾はコンスタントに出してるから東野圭吾好きの奥様がうらやましいです。
ちなみに宮部みゆきが今雑誌で連載している「ソロモンの偽証」というのは現代物でしょうか？
題名から見て現代物かなと本になるのを楽しみにしているのですが‥
似たようなというか同じ位人気のある
東野圭吾はコンスタントに出してるから東野圭吾好きの奥様がうらやましいです。
ちなみに宮部みゆきが今雑誌で連載している「ソロモンの偽証」というのは現代物でしょうか？
題名から見て現代物かなと本になるのを楽しみにしているのですが‥
東野は量産しはじめてから
すっかり薄くなった
さらっと読めるけどそれだけ、って感じ
すっかり薄くなった
さらっと読めるけどそれだけ、って感じ
宮部はさっさと「ドリームバスター」を出して欲しい。
対して面白くは無いが気になる。
ハリーポッターのパクリで「７冊で完結」って先に決めてるんだからさっさと出せ！
宮部は時代物が好き。
対して面白くは無いが気になる。
ハリーポッターのパクリで「７冊で完結」って先に決めてるんだからさっさと出せ！
宮部は時代物が好き。
前にここで紹介されてた石川達三、今図書館で全集借りて読んでるけど
面白い！これは新たな金脈だわ。
昔の作家だから堅苦しい文体だと思ったらすごく読み易いね。
「青春の蹉跌」って昔、福岡のエリート学生が犯した事件がモデルとか。
面白い！これは新たな金脈だわ。
昔の作家だから堅苦しい文体だと思ったらすごく読み易いね。
「青春の蹉跌」って昔、福岡のエリート学生が犯した事件がモデルとか。
東野さんファンですが「量産で新作しょっちゅう読める」とは
あまり自覚なかった。そんな自分は…沢山本が出るので
ファンが羨ましいけど、４、５冊いろいろな系統を読んでみたけど
重松清が大嫌いです。
あまり自覚なかった。そんな自分は…沢山本が出るので
ファンが羨ましいけど、４、５冊いろいろな系統を読んでみたけど
重松清が大嫌いです。
重松清あんまり読んでないけど、新聞に連載された「かあちゃん」がイライラしてしょうがなかった。
前スレで、綾辻行人と有栖川有栖のミステリ・ジョッキー２の
感想書いてらした奥様ありがとう！
「親愛なるエス君へ」読みたさに買ったんだけど、
載ってる作品（綾辻以外）悉くツボで超お買い得でしたわ！
ラヴクラフトの訳文の美しいこと、レンレンのなんと洗練されてることか、
小松左京の切れ味の素晴らしいこと…
こんなにクオリティ高いなら、１も読もうかな〜
感想書いてらした奥様ありがとう！
「親愛なるエス君へ」読みたさに買ったんだけど、
載ってる作品（綾辻以外）悉くツボで超お買い得でしたわ！
ラヴクラフトの訳文の美しいこと、レンレンのなんと洗練されてることか、
小松左京の切れ味の素晴らしいこと…
こんなにクオリティ高いなら、１も読もうかな〜
重松は「なぎさの媚薬」が最悪だった
>>721 そういう名前がついてるんだ・・・。懐かし邦画板見たけど
桃井かおりは嵌り役だと思う
桃井かおりは嵌り役だと思う
松本清張の「夜行の階段」がドラマになった時に
たしか天山っていう九州の地名？が出てきた気がするんだけど
それもこの事件がもとになってるのかな？
たしか天山っていう九州の地名？が出てきた気がするんだけど
それもこの事件がもとになってるのかな？
作家、立松和平氏が死去 「遠雷」「毒−風聞・田中正造」など
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1265693016/
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1265693016/
>>724 いえいえわかります。
今調べたけど40年以上昔の事件ですね。>>723さんの言ってる
「夜行の階段」って確か野心的な腹黒い男が主人公の話じゃなかったっけ？
この話の主人公も同じタイプの男だよ
今調べたけど40年以上昔の事件ですね。>>723さんの言ってる
「夜行の階段」って確か野心的な腹黒い男が主人公の話じゃなかったっけ？
この話の主人公も同じタイプの男だよ
>>720
なぎさの媚薬はおっさんの夢と性欲とファンタジーがいっぱいに詰まってて
うすら寒い気持ちになった。おっさんには受けてるのかな？ワカラン
重松清おもしろいのもあるんだろうけど文体とか会話が鼻についちゃって駄目だ
なぎさの媚薬はおっさんの夢と性欲とファンタジーがいっぱいに詰まってて
うすら寒い気持ちになった。おっさんには受けてるのかな？ワカラン
重松清おもしろいのもあるんだろうけど文体とか会話が鼻についちゃって駄目だ
「フロスト気質」読みました
フロスト警部はなんちゅうすてきなキャラなのでしょう！
切り返しかたに笑わせていただきました。でも事件が大杉ｗ
フロスト警部はなんちゅうすてきなキャラなのでしょう！
切り返しかたに笑わせていただきました。でも事件が大杉ｗ
>>704
流星より新参者の方がクドカンに合ってそう
流星より新参者の方がクドカンに合ってそう
加賀が阿部ちゃんって歳行きすぎじゃない？
加賀ってもうそんなおじさんなのか。
「新参者」読んでないから、変な事言っていたらゴメン。
「ソウル・コレクター」読んだ。
今までの作品で一番つまらなかった。
ディーヴァーが選んでくれたタイトルから別の方向の話を想像していた。
次回の短編集とキャサリン・ダンスの新作に期待。
ネタバレ改行。
今回はいつもの2転3転のどんでん返しが無かったような。
あのお約束も楽しみのひとつだったのに。
ウォッチッメイカーのあの人の追跡劇が入ってきて邪魔だった。
あれ入れるなら他の冤罪の人達のエピ入れて欲しかった。
ウェブで全ての人生を盗まれた従兄弟が、
リンカーンの過去を盗んでいた、っていうのが皮肉が利いてて良かったような、
いや、そんなリンカーンの過去話イラネだったような。
加賀ってもうそんなおじさんなのか。
「新参者」読んでないから、変な事言っていたらゴメン。
「ソウル・コレクター」読んだ。
今までの作品で一番つまらなかった。
ディーヴァーが選んでくれたタイトルから別の方向の話を想像していた。
次回の短編集とキャサリン・ダンスの新作に期待。
ネタバレ改行。
今回はいつもの2転3転のどんでん返しが無かったような。
あのお約束も楽しみのひとつだったのに。
ウォッチッメイカーのあの人の追跡劇が入ってきて邪魔だった。
あれ入れるなら他の冤罪の人達のエピ入れて欲しかった。
ウェブで全ての人生を盗まれた従兄弟が、
リンカーンの過去を盗んでいた、っていうのが皮肉が利いてて良かったような、
いや、そんなリンカーンの過去話イラネだったような。
宮部みゆきの「楽園」文庫化になったね。
石川達三、面白いんだったら今から借りてこようかなぁ。
最近何読んでいいかわからなくなってきた・・・。
最近何読んでいいかわからなくなってきた・・・。
石川達三、遥か昔に読んだわ。
「風にそよぐ葦」と題名忘れたけど過保護な両親に育てられて
自分だけの世界に生き、生身の男を愛せない戦前の
不思議ちゃんの話が面白かったわ
「風にそよぐ葦」と題名忘れたけど過保護な両親に育てられて
自分だけの世界に生き、生身の男を愛せない戦前の
不思議ちゃんの話が面白かったわ
日明恩の「ロード＆ゴー」が、有川浩が書いたような内容になってた。
２ちゃんのＶＩＰ板みたいな・・・。ショック。
２ちゃんのＶＩＰ板みたいな・・・。ショック。
石川達三の「稚くて愛を知らず」を子供の頃読んだ。
子供だったから、ふーんという感じだったけど
鬼女になった今読むと、また違う感想を抱くんだろうか。
子供だったから、ふーんという感じだったけど
鬼女になった今読むと、また違う感想を抱くんだろうか。
>>733
>題名忘れたけど過保護な両親に育てられて
> 自分だけの世界に生き、生身の男を愛せない戦前の
> 不思議ちゃんの話が面白かったわ
これが「稚くて愛を知らず」だと思います。
あの女性は甘えんぼなのか、病的なのか面白い。
>題名忘れたけど過保護な両親に育てられて
> 自分だけの世界に生き、生身の男を愛せない戦前の
> 不思議ちゃんの話が面白かったわ
これが「稚くて愛を知らず」だと思います。
あの女性は甘えんぼなのか、病的なのか面白い。
うわ、スレ違いで申し訳ないけど、「稚くて愛を知らず」という言葉で
「快刀乱麻 新十郎捕物帖」ってドラマの記憶が怒涛のようによみがえった
「快刀乱麻 新十郎捕物帖」ってドラマの記憶が怒涛のようによみがえった
久々に図書館で五條瑛の本を数冊借りてきた。
シリーズ物なんだけど、誰が誰だかわかんなくて文庫で揃えようか悩む。
読んでいるうちに、大体はわかるんだけど、どんなエピソードだったか
わかんなくなる人がいるんだよね。
ここの皆さんは図書館で借りて読んだシリーズ物でもしっかり覚えてるのかな？
赤川次郎くらいの登場人物なら楽なのにさー。
シリーズ物なんだけど、誰が誰だかわかんなくて文庫で揃えようか悩む。
読んでいるうちに、大体はわかるんだけど、どんなエピソードだったか
わかんなくなる人がいるんだよね。
ここの皆さんは図書館で借りて読んだシリーズ物でもしっかり覚えてるのかな？
赤川次郎くらいの登場人物なら楽なのにさー。
>>737
懐かしい、若林豪ｗそして内田善郎
懐かしい、若林豪ｗそして内田善郎
ここ見てたら、石川達三の「稚くて愛を知らず」が猛烈に読みたくなってきた。
石川達三って全く読んだことないんだけど、自分の中のアンテナが反応してるｗ
石川達三って全く読んだことないんだけど、自分の中のアンテナが反応してるｗ
733 735 736
それだ！
それだ！
ベストｺﾝﾃﾞｨｼｮﾝで読みたい・・・と
楽しみに取って置いた有吉佐和子の「紀ノ川」を読んだ
「開幕ベル」に次ぐ期待ハズレだった
悪くはないんだけど、なんだかなぁ
楽しみに取って置いた有吉佐和子の「紀ノ川」を読んだ
「開幕ベル」に次ぐ期待ハズレだった
悪くはないんだけど、なんだかなぁ
>>742
同意。
名作と言われる部類だけど、尻すぼみな感じがある気がします。
私は有吉佐和子では『非色』 『真砂屋お峰』 『海暗』が私にとって個人的ツボ。
作品数の多い量産型の大御所作家さんの作品って、存外ハズレを引くことも多い気がする。
遠藤周作、有吉佐和子あたりは特にそう思う。もちろん傑作も多い訳だけど。
同意。
名作と言われる部類だけど、尻すぼみな感じがある気がします。
私は有吉佐和子では『非色』 『真砂屋お峰』 『海暗』が私にとって個人的ツボ。
作品数の多い量産型の大御所作家さんの作品って、存外ハズレを引くことも多い気がする。
遠藤周作、有吉佐和子あたりは特にそう思う。もちろん傑作も多い訳だけど。
>>719
それ、多分私だと思うけど、1は2に比べると今いち感あり。
図書館でお試ししてみたほうがいいと思う。
私はそれで1の購入をやめましたw
お金に余裕があるなら止めないけど。
P・D・ジェイムズの新刊「秘密」
まだ、読んでる途中だけどP・Dの新刊が出たことを知らず、本屋でみつけて狂喜乱舞。
その前に三津田信三の新刊の1900円を悩んだ末に買わずにいてよかったよ。
三津田さんすまない。死相探偵の文庫と「あかまなこ」の文庫は買いました。
あかまなこ、表紙が怖い。
それ、多分私だと思うけど、1は2に比べると今いち感あり。
図書館でお試ししてみたほうがいいと思う。
私はそれで1の購入をやめましたw
お金に余裕があるなら止めないけど。
P・D・ジェイムズの新刊「秘密」
まだ、読んでる途中だけどP・Dの新刊が出たことを知らず、本屋でみつけて狂喜乱舞。
その前に三津田信三の新刊の1900円を悩んだ末に買わずにいてよかったよ。
三津田さんすまない。死相探偵の文庫と「あかまなこ」の文庫は買いました。
あかまなこ、表紙が怖い。
超亀だけど白石一文が苦手な人がいてちょっと安心した
一瞬の光とあと一冊たまたまもらって読んだけど
男の妄想とか、物語にありがちな展開を断片的に詰め込んだちぐはぐな印象しかないや
一瞬の光とあと一冊たまたまもらって読んだけど
男の妄想とか、物語にありがちな展開を断片的に詰め込んだちぐはぐな印象しかないや
>>745
一瞬の光ｗｗｗ
ほんと男の妄想だよねぇー。
婚約者（ルイとかいったっけ？）の手づくり弁当、あれはもうお笑いだと
思った。料亭の仕出し弁当かよｗ。確か短時間でぱっぱと作ったとかなんとかだったよね。
で、その婚約者は容姿がモデルなみで金持ちのお嬢様。
でも僕は訳あり短大生に惹かれてます・・・って。
もう笑うしかないｗｗ
あら、だけど結構覚えてるわｗ
一瞬の光ｗｗｗ
ほんと男の妄想だよねぇー。
婚約者（ルイとかいったっけ？）の手づくり弁当、あれはもうお笑いだと
思った。料亭の仕出し弁当かよｗ。確か短時間でぱっぱと作ったとかなんとかだったよね。
で、その婚約者は容姿がモデルなみで金持ちのお嬢様。
でも僕は訳あり短大生に惹かれてます・・・って。
もう笑うしかないｗｗ
あら、だけど結構覚えてるわｗ
>>742
＞ ベストｺﾝﾃﾞｨｼｮﾝで読みたい・・・と
私の場合、そうやって取っておくと、たいてい読後につまらないと感じることに気付いたｗ
読みどきを間違えるのか、もともと合わない内容だったのか…。
最近だと、宮部みゆきの時代物、大好きなのに、孤宿の人とあかんべえがダメだったのがショック。
図書館に寄付しました。
＞ ベストｺﾝﾃﾞｨｼｮﾝで読みたい・・・と
私の場合、そうやって取っておくと、たいてい読後につまらないと感じることに気付いたｗ
読みどきを間違えるのか、もともと合わない内容だったのか…。
最近だと、宮部みゆきの時代物、大好きなのに、孤宿の人とあかんべえがダメだったのがショック。
図書館に寄付しました。
なんかむしろ読みたくなってきた！「一瞬の光」
白石一文は全然読んだことないけど。
白石一文は全然読んだことないけど。
一作も読んだことないけど、図書館で見かけるたびにタイトルセンスは好きだなあと思う
石川達三すごく好き（その昔卒論にした）
『頭の中の歪み』『人間の壁』もおすすめ。
芥川賞第一回受賞作品はそんなに私は面白くない。
『頭の中の歪み』『人間の壁』もおすすめ。
芥川賞第一回受賞作品はそんなに私は面白くない。
>>746
そのレスで色々思い出してきたｗ
なんか色々腑に落ちないしすべてが取ってつけたようなのよね
どうでもいいけどルイは私の中では相沢紗世のイメージだ
個人的には図書館にあればどうぞ、くらいかな〜
そのレスで色々思い出してきたｗ
なんか色々腑に落ちないしすべてが取ってつけたようなのよね
どうでもいいけどルイは私の中では相沢紗世のイメージだ
個人的には図書館にあればどうぞ、くらいかな〜
聞けば聞くほど合わない作家だと思う
有吉佐和子は、不信のときも面白かったよ。
ドラマやってたとき読んだ。
ドラマやってたとき読んだ。
白石一文「一瞬の光」
読みたい本のイメージもつかぬまま書店をフラフラしてて
なんとなくジャケ買いしてしまった自分をあれほど悔んだ本もない。
全編、つまらないを超えてくだらない。目が滑る滑る。
本といえば何でも読むのにアレだけはただ読むのが苦痛だった。
勿体無かったからなんとか端折りまくって読み終えたけど、
文学とか作品とかじゃなくて、「産廃」って形容しか思いつかないわ。
女性像が男の手前勝手な妄想とかそういうのは百歩譲っても、
途中、経済がどうたらこうたらみたいな本筋から離れた部分が多すぎ。
恋愛小説なのか経済小説なのかわからなくなりそうだし、
どちらとして読もうとしてもただつまらないｗ
あとサントリーとか有名企業をもじりなしにホイホイ出してたけどいいのかね？
メンヘラ女の就職先として出されるなんて、なんの得にもならないだろうに
読みたい本のイメージもつかぬまま書店をフラフラしてて
なんとなくジャケ買いしてしまった自分をあれほど悔んだ本もない。
全編、つまらないを超えてくだらない。目が滑る滑る。
本といえば何でも読むのにアレだけはただ読むのが苦痛だった。
勿体無かったからなんとか端折りまくって読み終えたけど、
文学とか作品とかじゃなくて、「産廃」って形容しか思いつかないわ。
女性像が男の手前勝手な妄想とかそういうのは百歩譲っても、
途中、経済がどうたらこうたらみたいな本筋から離れた部分が多すぎ。
恋愛小説なのか経済小説なのかわからなくなりそうだし、
どちらとして読もうとしてもただつまらないｗ
あとサントリーとか有名企業をもじりなしにホイホイ出してたけどいいのかね？
メンヘラ女の就職先として出されるなんて、なんの得にもならないだろうに
すまんちょっと書きすぎたｗ
でもアマゾンのカスタマーレビューを見たら評価の高さにビックリ。
名作と呼ばれる作品でも（だからこそ？）手厳しい書評は少なからずついているのに。
あれって良い評価のはほとんど出版社のバイトなんじゃないかとまで思ってしまう
でもアマゾンのカスタマーレビューを見たら評価の高さにビックリ。
名作と呼ばれる作品でも（だからこそ？）手厳しい書評は少なからずついているのに。
あれって良い評価のはほとんど出版社のバイトなんじゃないかとまで思ってしまう
>>755
ときどき、明らかに関係者が書いたと思われるレビューもあるよねｗ
ときどき、明らかに関係者が書いたと思われるレビューもあるよねｗ
>>755
イヤ、書き過ぎじゃないよww
自分も題名と腰巻コピーに惹かれ衝動買いした一冊で、金払ったからには最後まで読む
という貧乏臭い性分ゆえ、あんなオッサン妄想につきあってしまったよ
あの松花堂弁当みたいな料理を短時間で作るモデル容姿の女…
現実感ゼロだよな、でも実在企業名とかバンバン出てくるしアンバランス
家族のしがらみや金の心配の無い中年男のメルヘンだった
ある意味記憶に残る一冊かもね
イヤ、書き過ぎじゃないよww
自分も題名と腰巻コピーに惹かれ衝動買いした一冊で、金払ったからには最後まで読む
という貧乏臭い性分ゆえ、あんなオッサン妄想につきあってしまったよ
あの松花堂弁当みたいな料理を短時間で作るモデル容姿の女…
現実感ゼロだよな、でも実在企業名とかバンバン出てくるしアンバランス
家族のしがらみや金の心配の無い中年男のメルヘンだった
ある意味記憶に残る一冊かもね
「一瞬の光」最後まで読んだ奥様方ｽｹﾞｰｗ
わりとすぐに見切りつけるほうなんだけど
最近10Pでやめた「ユダヤ警官同盟」がこのミスランクインしてたしよくわからん。
わりとすぐに見切りつけるほうなんだけど
最近10Pでやめた「ユダヤ警官同盟」がこのミスランクインしてたしよくわからん。
>>757
「最悪」の、ちらし寿司をアッと言う間に作る刑事も無いわ〜！と思った。
ちらし寿司が、どんなけ面倒か知らないだろう！実際は作った事無いんだろうなぁ〜と思った
毎日炊事してる女性からしたら、そういう細かい矛盾でﾁｮｯﾄ冷めてしまう事あると思う
「最悪」の、ちらし寿司をアッと言う間に作る刑事も無いわ〜！と思った。
ちらし寿司が、どんなけ面倒か知らないだろう！実際は作った事無いんだろうなぁ〜と思った
毎日炊事してる女性からしたら、そういう細かい矛盾でﾁｮｯﾄ冷めてしまう事あると思う
760 ：可愛い奥様：2010/02/11(木) 12:19:02 ID:Mu578dkC0
知人が森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女」を
ﾁｮｰ面白いと言って貸してくれたんだけど
どこが面白いのかサッパリわかりません。
レビュー検索したんだけど、高評価なんですね。意外です。
どなたかこの本の面白さを解説してください･･･
ちなみに今は司馬遼太郎の「花神」読んでます。
上巻の３０頁までしか読んでないけど、こっちの方が
数倍面白いのだが。
ﾁｮｰ面白いと言って貸してくれたんだけど
どこが面白いのかサッパリわかりません。
レビュー検索したんだけど、高評価なんですね。意外です。
どなたかこの本の面白さを解説してください･･･
ちなみに今は司馬遼太郎の「花神」読んでます。
上巻の３０頁までしか読んでないけど、こっちの方が
数倍面白いのだが。
「夜は短し〜」と「花神」って、ジャンルが違い過ぎ w
その二冊は同じ土俵で語れないでしょ。
森見はファンタジー作家。そして妄想系。
オタクな感覚を理解出来ない人は楽しめないと思う。
その二冊は同じ土俵で語れないでしょ。
森見はファンタジー作家。そして妄想系。
オタクな感覚を理解出来ない人は楽しめないと思う。
「夜は短し歩けよ乙女」はけっこう読むひとを選ぶね。
このスレでも「ダメだった」って奥様がけっこういたはず。
そういう私も、せっかく買ったのに冒頭までしか読んでいないｗ
このスレでも「ダメだった」って奥様がけっこういたはず。
そういう私も、せっかく買ったのに冒頭までしか読んでいないｗ
石川達三って死後読まれなくなった作家の代名詞みたくなってるよね
新潮文庫も次々と絶版にしていると思う
新潮文庫も次々と絶版にしていると思う
でも倉橋由美子は最近ぽつぽつ復刻されてるよね。
つい最近まで「スミヤキスト〜」すら絶版になっていたのに。
出版社はもっと過去の遺産の掘り起こしをやってほしいな。
死後読まれなくなっていても、おもしろい作家はいっぱいいるはず。
つい最近まで「スミヤキスト〜」すら絶版になっていたのに。
出版社はもっと過去の遺産の掘り起こしをやってほしいな。
死後読まれなくなっていても、おもしろい作家はいっぱいいるはず。
765 ：可愛い奥様：2010/02/11(木) 12:56:51 ID:3YnllCpH0
私は今「ォマンコの秘密」を読んでます。
真面目な本です。
真面目な本です。
「夜は短し歩けよ乙女」私は結構楽しく読んだ。
どっちかって言うと「有頂天家族」のほうがよかったかなぁ。
その後、森見さんの本を続けて読んだけど
「宵山万華鏡」読んだあと、もうしばらくいいかなぁって思った。
昔読んだマラマッドの「アシスタント」探しているんだけど
絶版になっていて図書館にすらない。
アマゾンに出てるけどけっこういい値段で悩むぅ。
どっちかって言うと「有頂天家族」のほうがよかったかなぁ。
その後、森見さんの本を続けて読んだけど
「宵山万華鏡」読んだあと、もうしばらくいいかなぁって思った。
昔読んだマラマッドの「アシスタント」探しているんだけど
絶版になっていて図書館にすらない。
アマゾンに出てるけどけっこういい値段で悩むぅ。
767 ：可愛い奥様：2010/02/11(木) 13:23:10 ID:Mu578dkC0
>>761
>>762
早速ありがとうございました。
確かにおっしゃる通りで、
私、ｵﾀｸでもないし、ファンタジーも超苦手です･･･。
検索しても悪い評価が余り見つからなかったので
意外だったのですが、苦手な奥様もいらしたということで
ちょっと安心しました。
返却する時なんて感想述べて返そうかなぁ。
人様からｵｽｽﾒの本を借りるのって嫌いじゃないけど、
ここまでｼｭﾐがかけ離れてると困惑しちゃう。
>>762
早速ありがとうございました。
確かにおっしゃる通りで、
私、ｵﾀｸでもないし、ファンタジーも超苦手です･･･。
検索しても悪い評価が余り見つからなかったので
意外だったのですが、苦手な奥様もいらしたということで
ちょっと安心しました。
返却する時なんて感想述べて返そうかなぁ。
人様からｵｽｽﾒの本を借りるのって嫌いじゃないけど、
ここまでｼｭﾐがかけ離れてると困惑しちゃう。
佐伯泰英の居眠り磐音シリーズ「更衣ノ鷹」
発刊された直後からあちこちに書かれた感想で道場や磐音養父母が
どうなるのかは知ってたけど、実際読んでみたら、その経緯が想像と
違ってて非常に興ざめだった。
以下ネタバレ有りのその興ざめの理由。
本能寺の変みたいに道場炎上でその中で玲圓夫婦が立ち回りで
死亡するんだと期待してた。あんな亡くなり方をするとは残念だ。
どうせなら道場燃やしちまえばいいのに。
でも、これでやっと道場師弟の修行シーンばかりから解放されそうなので
次作が少しだけ楽しみでもある。
発刊された直後からあちこちに書かれた感想で道場や磐音養父母が
どうなるのかは知ってたけど、実際読んでみたら、その経緯が想像と
違ってて非常に興ざめだった。
以下ネタバレ有りのその興ざめの理由。
本能寺の変みたいに道場炎上でその中で玲圓夫婦が立ち回りで
死亡するんだと期待してた。あんな亡くなり方をするとは残念だ。
どうせなら道場燃やしちまえばいいのに。
でも、これでやっと道場師弟の修行シーンばかりから解放されそうなので
次作が少しだけ楽しみでもある。
>>738
五條瑛、私も図書館で借りて誰が誰だかわからなくなるわ
でもなんとなく、買うほどじゃないんだよね…と思ってそのままにしてる
「黒を纏う紫」なんかはシリーズ化しそうだったけどまだしてないんだね
五條瑛、私も図書館で借りて誰が誰だかわからなくなるわ
でもなんとなく、買うほどじゃないんだよね…と思ってそのままにしてる
「黒を纏う紫」なんかはシリーズ化しそうだったけどまだしてないんだね
「夜は短し歩けよ乙女」は前半ダメでやめようかなと思ってたけど
ガマンして読んでたら後半はわりと面白かった。
確か文化祭のあたりのスピンオフが「宵山万華鏡」の中にあったと思う。
ガマンして読んでたら後半はわりと面白かった。
確か文化祭のあたりのスピンオフが「宵山万華鏡」の中にあったと思う。
同じ作者の四畳半神話体系はすごく面白かった
夜は短し〜はまだ読んでないけど
大学生の日常物だけど、話が変わるたびに時間がスタート地点に戻って、
主人公が大学でどのサークルを選ぶかによって、どのように日常が変わるかというのが描かれる
でも結ばれる相手は毎回同じっていうのは夢がありすぎて大人向けではないかもしれない
夜は短し〜はまだ読んでないけど
大学生の日常物だけど、話が変わるたびに時間がスタート地点に戻って、
主人公が大学でどのサークルを選ぶかによって、どのように日常が変わるかというのが描かれる
でも結ばれる相手は毎回同じっていうのは夢がありすぎて大人向けではないかもしれない
772 ：可愛い奥様：2010/02/11(木) 17:08:38 ID:PbUjlN3a0
>>754
うわー、３次元の女を知らないのか作者は。
そこまで凄いとちょっと見たい気も。
私もイライラしながら最後まで読んでしまい
ゴミ箱に叩き込むことになるんだろう。
こういう本って一度に皆で読んで実況みたいなのしたら
たのしいかも。
うわー、３次元の女を知らないのか作者は。
そこまで凄いとちょっと見たい気も。
私もイライラしながら最後まで読んでしまい
ゴミ箱に叩き込むことになるんだろう。
こういう本って一度に皆で読んで実況みたいなのしたら
たのしいかも。
森見登美彦は文章が苦手だと思ってたけど
有頂天家族は面白かったなー
有頂天家族は面白かったなー
「夜は短し〜」については峰なゆかという元AV女優のライターが
「チン毛ボーボーの男子大学生が不思議ちゃんぶっててうざい」
みたいにけちょんけちょんな書評をブログで書いてて妙に面白かった思い出がｗ
「チン毛ボーボーの男子大学生が不思議ちゃんぶっててうざい」
みたいにけちょんけちょんな書評をブログで書いてて妙に面白かった思い出がｗ
>>764
過去の作家の掘り起こし、講談社文芸文庫が多少やってるけど高くてねえ。
規模の大きい図書館で書庫から出してもらうか、ブックオフや古本屋で
安くなってるのを発掘するほうが早いかもね。
お勧めは昭和30年代〜40年代に出た「日本の文学」みたいな作家別全集。
ブックオフだと箱入り本のところに105円で出てるのがたくさんあるよ。
その作家の代表作入ってるし、写真入りの解説もあるしお得感あると思う。
死後読まれなく……というと円地文子が思い浮かぶ。
過去の作家の掘り起こし、講談社文芸文庫が多少やってるけど高くてねえ。
規模の大きい図書館で書庫から出してもらうか、ブックオフや古本屋で
安くなってるのを発掘するほうが早いかもね。
お勧めは昭和30年代〜40年代に出た「日本の文学」みたいな作家別全集。
ブックオフだと箱入り本のところに105円で出てるのがたくさんあるよ。
その作家の代表作入ってるし、写真入りの解説もあるしお得感あると思う。
死後読まれなく……というと円地文子が思い浮かぶ。
全集や、古本で私もそろえた。
石川達三 『七人の敵がいた』も元事件ありだったね。
石川達三作品は映画化やドラマ化多いけど、
わりとドラマも映画も原作に忠実。ドラマ化しやすい話だし、元の
事件がある話も多いし。
石川達三 『七人の敵がいた』も元事件ありだったね。
石川達三作品は映画化やドラマ化多いけど、
わりとドラマも映画も原作に忠実。ドラマ化しやすい話だし、元の
事件がある話も多いし。
藤木凛「バチカン奇跡調査官」（角川書店）シリーズ。バチカンやキリスト教に関する薀蓄てんこもり
なので、そっち方面が好きな人にはオススメ。
内容は、バチカンのイケメン神父（日本人＆イタリア人）コンビが探偵役です。
なので、そっち方面が好きな人にはオススメ。
内容は、バチカンのイケメン神父（日本人＆イタリア人）コンビが探偵役です。
>>775
円地文子「賭けるもの」最近読みました。
不倫なのに汚らしくない、哀しいけれど未来がありそうな、
古い倫理観で書かれているのに、メンヘル妻が妙に現代に居そうなキャラで、
それなりに良かった。読まれていないのか･･･３冊100円だったもんね。
円地文子「賭けるもの」最近読みました。
不倫なのに汚らしくない、哀しいけれど未来がありそうな、
古い倫理観で書かれているのに、メンヘル妻が妙に現代に居そうなキャラで、
それなりに良かった。読まれていないのか･･･３冊100円だったもんね。
石川達三「愉しかりし年月」のような強気な女性が主人公の話が好き
>>778
私は小説よりも作者本人に興味があって、随筆や自伝読んだ程度だけど、
円地文子の文庫で今も本屋で買えるものって、ほとんどないんじゃないかな。
講談社文芸文庫に何冊か入ってる位で。
今は源氏物語の訳をやった人ってイメージのほうが強そう。
同年代の森茉莉や幸田文の本は今でも文庫で買えるし、宇野千代の
「おはん」とか林芙美子の「放浪記」は定番になった感があるけど、
円地にはそういう作品ないよね。女坂とかすごく人気あったらしいけど。
私は小説よりも作者本人に興味があって、随筆や自伝読んだ程度だけど、
円地文子の文庫で今も本屋で買えるものって、ほとんどないんじゃないかな。
講談社文芸文庫に何冊か入ってる位で。
今は源氏物語の訳をやった人ってイメージのほうが強そう。
同年代の森茉莉や幸田文の本は今でも文庫で買えるし、宇野千代の
「おはん」とか林芙美子の「放浪記」は定番になった感があるけど、
円地にはそういう作品ないよね。女坂とかすごく人気あったらしいけど。
>>779
タイトルがカッコよいのでぐぐってみたけどあらすじが
分からなくて…もしよかったらざっくり紹介していただけませんか？
石川さんの小説読んだことないんですが、面白そうなのでちょっと
気になってます。
タイトルがカッコよいのでぐぐってみたけどあらすじが
分からなくて…もしよかったらざっくり紹介していただけませんか？
石川さんの小説読んだことないんですが、面白そうなのでちょっと
気になってます。
円地文子「雪燃え」とか読んで好きだった覚えがある
たしか自分が高校生ぐらいのときだったと思うが
よく「男を替えながらのしあがっていく女」モノなんて読んだなとｗ
でも愛する男は生涯一人っていう純愛モノでもあったんだよなあ
たしか自分が高校生ぐらいのときだったと思うが
よく「男を替えながらのしあがっていく女」モノなんて読んだなとｗ
でも愛する男は生涯一人っていう純愛モノでもあったんだよなあ
阪急電車
ちょっと甘すぎて苦手かも。
ちょっと甘すぎて苦手かも。
>>784
まさにあの沿線に住んでるけど、ちらっと立ち読みして買わなかったｗ
森村桂の本、昔はものすごくバンバン出てたみたいなのに、
今って「天国に一番近い島」しか入手できないね。
別に好きでもないんだけど、ちょっと知りたいことがあって過去のを読んでみたいと思ってるけど
なかなか見かけない。
まさにあの沿線に住んでるけど、ちらっと立ち読みして買わなかったｗ
森村桂の本、昔はものすごくバンバン出てたみたいなのに、
今って「天国に一番近い島」しか入手できないね。
別に好きでもないんだけど、ちょっと知りたいことがあって過去のを読んでみたいと思ってるけど
なかなか見かけない。
福永武彦の「死の島」
「復刊ドットコム」の「新潮オンデマンドブックス」で
上下巻とも5000円ぐらいする
アマゾンの中古本（文庫）も5000円からだった
「復刊ドットコム」の「新潮オンデマンドブックス」で
上下巻とも5000円ぐらいする
アマゾンの中古本（文庫）も5000円からだった
>>786
古本屋さんで状態のいいのを探した方がいいかも…
古本屋さんで状態のいいのを探した方がいいかも…
読みたいだけなら蔵書のある図書館を探すとか。
786です。
それがですね、いける限りの古本屋では見つからず
図書館では開架じゃなくて書庫に入っていた
昔文庫でそろえていたのに何回かの引っ越しで処分してしまい
いまさら手元に欲しくなりました
まあ、気長に探します…
それがですね、いける限りの古本屋では見つからず
図書館では開架じゃなくて書庫に入っていた
昔文庫でそろえていたのに何回かの引っ越しで処分してしまい
いまさら手元に欲しくなりました
まあ、気長に探します…
>>789
お、情報ありがとうございました。
福永武彦の他にも引っ越しで処分してしまい
その後手に入りにくくなった本がたくさんある
手元にある本をながめて「これが淘汰されずに残った本か…」と感慨深い半面
なんでこんな本ずっと持っているんだろ、という本もｗ
お、情報ありがとうございました。
福永武彦の他にも引っ越しで処分してしまい
その後手に入りにくくなった本がたくさんある
手元にある本をながめて「これが淘汰されずに残った本か…」と感慨深い半面
なんでこんな本ずっと持っているんだろ、という本もｗ
図書館の書庫は宝庫だ。
私のことすきだった
世代が同じなんで、この続きが読みたくなった。
世代が同じなんで、この続きが読みたくなった。
>>791
私はよくネット古書展やリアル即売会でも古本買うのですが、
Amazonでベラボーに高値つけてるのは、ボッタクリ業者だよ。
よその古書業者の価格を確認して転売しても儲けが出る価格で
マーケットプレイスに出品（配送に時間かかりますってことにしておく）
→注文が来たらよその古書業者から購入し、注文主に転送、というカラクリ。
AMAZON見る前に「日本の古本屋」か「スーパー源氏」で相場を確認した
ほうがいいと思います。と思って検索したら意外と高値。これは福永作品だから
高値なんじゃなくて、駒井哲郎装丁だからと思われます。
古書展で地道に探すにも駒井装丁ってことでセドリされやすいから難しいかも。
私だったら割り切って高原書店で買っちゃうなー。
私はよくネット古書展やリアル即売会でも古本買うのですが、
Amazonでベラボーに高値つけてるのは、ボッタクリ業者だよ。
よその古書業者の価格を確認して転売しても儲けが出る価格で
マーケットプレイスに出品（配送に時間かかりますってことにしておく）
→注文が来たらよその古書業者から購入し、注文主に転送、というカラクリ。
AMAZON見る前に「日本の古本屋」か「スーパー源氏」で相場を確認した
ほうがいいと思います。と思って検索したら意外と高値。これは福永作品だから
高値なんじゃなくて、駒井哲郎装丁だからと思われます。
古書展で地道に探すにも駒井装丁ってことでセドリされやすいから難しいかも。
私だったら割り切って高原書店で買っちゃうなー。
>>790
書庫にあったならそれを借りればいいんじゃないかと
書庫にあったならそれを借りればいいんじゃないかと
『パラドックス13』東野圭吾
いまさらながら読了。
ここでの評判はイマイチの東野圭吾。
でもやっぱり面白かった〜
確かにそりゃないだろ的な展開もあるけど
面白いから良しだな。
いまさらながら読了。
ここでの評判はイマイチの東野圭吾。
でもやっぱり面白かった〜
確かにそりゃないだろ的な展開もあるけど
面白いから良しだな。
782 今キーの調子が悪くて上手く書けないんですが・・・
昔の恋多きツンデレ女の一生の話です
昔の恋多きツンデレ女の一生の話です
「或る女の一生」中高生の頃に二度読んで感動したんだけど、
いま読むとどうなんだろう。山本有三の「女の一生」も再読したい。
いま読むとどうなんだろう。山本有三の「女の一生」も再読したい。
>>798
「或る女の一生」→「或る女」のミスでした
「或る女の一生」→「或る女」のミスでした
>785
森村桂の本はけっこう図書館の蔵書にあるよ。
私も、桂さんが自殺したあとに夫が出版した本を読んで
桂さんの昔の本を読みたくなって、今いろいろ借りて読んでる。
森村桂の本はけっこう図書館の蔵書にあるよ。
私も、桂さんが自殺したあとに夫が出版した本を読んで
桂さんの昔の本を読みたくなって、今いろいろ借りて読んでる。
石持浅海「君がいなくても平気」読了。
わりと好きな作家だけどダメだったわ。
なんというか作者自身「主人公に共感しなくてもいい」って
あとがきでかいてるけど
それ以前に登場人物全てが薄っぺらすぎ。
わりと好きな作家だけどダメだったわ。
なんというか作者自身「主人公に共感しなくてもいい」って
あとがきでかいてるけど
それ以前に登場人物全てが薄っぺらすぎ。
海外ものでもいいんだよね？
ロバート・ゴダードをずっと読んでる。
歴史ミステリーメロドラマ、みたいな感じで、毎回ワンパターンな気もするけど、
なんかつい読んでしまいます。
どの作品も、主要人物の優柔不断とグズグズっぷりに腹が立つんだけどね。
ロバート・ゴダードをずっと読んでる。
歴史ミステリーメロドラマ、みたいな感じで、毎回ワンパターンな気もするけど、
なんかつい読んでしまいます。
どの作品も、主要人物の優柔不断とグズグズっぷりに腹が立つんだけどね。
>>719
亀だけど
自分も P・D・ジェイムズの新刊に狂喜乱舞！
実はミス板に「新刊期待age」ってたまに書き込んでたw
ちょっと忙しかったのでやっと今日から読める。
しかし最後の事件なんて言って嫌だー。
御大には130歳まで生きて書いていただきたいわ。
亀だけど
自分も P・D・ジェイムズの新刊に狂喜乱舞！
実はミス板に「新刊期待age」ってたまに書き込んでたw
ちょっと忙しかったのでやっと今日から読める。
しかし最後の事件なんて言って嫌だー。
御大には130歳まで生きて書いていただきたいわ。
題名が思い出せない
海外ミステリ 作者忘れた ある男の恋人が連続で殺される
新しい恋人はまさかと思うが男が犯人ではないか
男が犯人でないなら誰が犯人か探偵に依頼する（このあたりの
流れもうろ覚えだけど・・・）
男は年老いた母との二人暮らしで母を大事にして月に１回は外食に
連れ出したりしている。
ネタバレした方が本当は解りやすいのだけど、それはいけないので
最後の文が「君にはもう何もあげるモノはないのだよ、ベティ」みたいな
粋な感じだった。
わかりますか・・・すいません
海外ミステリ 作者忘れた ある男の恋人が連続で殺される
新しい恋人はまさかと思うが男が犯人ではないか
男が犯人でないなら誰が犯人か探偵に依頼する（このあたりの
流れもうろ覚えだけど・・・）
男は年老いた母との二人暮らしで母を大事にして月に１回は外食に
連れ出したりしている。
ネタバレした方が本当は解りやすいのだけど、それはいけないので
最後の文が「君にはもう何もあげるモノはないのだよ、ベティ」みたいな
粋な感じだった。
わかりますか・・・すいません
ちょっと昔の佳作・名作の話題に乗り遅れて参加。
円地文子さんの王朝モノ「なまみこ物語」を10代の終わり頃に読んだわ。
「今どきの若い女の子が好んで読む作ではないわよねぇ」
・・・なんて、母に言われたけど。
当時は瀬戸内晴美の「中世炎上」「祇園女御」も夢中で読んでいた時期なので。
去年、田辺聖子の「夢はるか 吉屋信子」をやっと読み終えたんだけど、
この作にはさまざまな女流作家群像が登場するので
実作はどんな感じなのか、読んでみたいものがたくさん出てきたね。
円地文子さんの王朝モノ「なまみこ物語」を10代の終わり頃に読んだわ。
「今どきの若い女の子が好んで読む作ではないわよねぇ」
・・・なんて、母に言われたけど。
当時は瀬戸内晴美の「中世炎上」「祇園女御」も夢中で読んでいた時期なので。
去年、田辺聖子の「夢はるか 吉屋信子」をやっと読み終えたんだけど、
この作にはさまざまな女流作家群像が登場するので
実作はどんな感じなのか、読んでみたいものがたくさん出てきたね。
森村桂なつかしい。
あまり共感できないところが多かったけど
かなり読んでたなあ。
今日図書館で探してみよう。
あまり共感できないところが多かったけど
かなり読んでたなあ。
今日図書館で探してみよう。
>>808
ミス板の質問スレへどーぞ
ミス板の質問スレへどーぞ
>>809
「夢はるか 吉屋信子」は読んでないけど、昭和初期〜昭和中期にかけての
女流作家周辺は面白いよ。今に比べて強烈な個性のある作家ばっかりだし。
「女流文学者会・記録」読んだら当時の雰囲気とか伝わってくるかも。
ttp://blog.goo.ne.jp/websia/e/5e80bae5c32fe9c5f9b5b05dd3e0b477
「夢はるか 吉屋信子」は読んでないけど、昭和初期〜昭和中期にかけての
女流作家周辺は面白いよ。今に比べて強烈な個性のある作家ばっかりだし。
「女流文学者会・記録」読んだら当時の雰囲気とか伝わってくるかも。
ttp://blog.goo.ne.jp/websia/e/5e80bae5c32fe9c5f9b5b05dd3e0b477
>810
森村桂はねぇ…今読むと逆に納得するというか。
かなり若いころから病んでたんだろうね。
以前、テレビの企画でお菓子のチャリティバザーみたいなのに出てたときも
テンションが普通じゃなくて、当時はへんなオバサンだと思ったけど
精神状態が正常じゃなかったんだね。
なんかちょっと同じ学習院出身で自殺したAVギャルの子の病み方と重なる感じもする。
森村桂はねぇ…今読むと逆に納得するというか。
かなり若いころから病んでたんだろうね。
以前、テレビの企画でお菓子のチャリティバザーみたいなのに出てたときも
テンションが普通じゃなくて、当時はへんなオバサンだと思ったけど
精神状態が正常じゃなかったんだね。
なんかちょっと同じ学習院出身で自殺したAVギャルの子の病み方と重なる感じもする。
>>808
ロス･マクドナルドの「さむけ」かな？
ロス･マクドナルドの「さむけ」かな？
>>814
ありがとうございます！ミス板の質問スレにも書き込んでしまいましたが
それです、間違いありません。
記憶の中のストーリーはだいぶ違っていましたが・・
もう一度ちゃんと読みなおしたい一冊なので、アマゾンで買いますね
助かりました
ありがとうございます！ミス板の質問スレにも書き込んでしまいましたが
それです、間違いありません。
記憶の中のストーリーはだいぶ違っていましたが・・
もう一度ちゃんと読みなおしたい一冊なので、アマゾンで買いますね
助かりました
816 ：可愛い奥様：2010/02/13(土) 16:16:48 ID:pKt4LGhk0
817 ：可愛い奥様：2010/02/13(土) 16:20:13 ID:pKt4LGhk0
森村桂、読んでいたのは中学生の頃で、エッセイとかではなく外国や
お菓子のあこがれで素直に読んでいたわ
今、読んだらどうだろう
お菓子のあこがれで素直に読んでいたわ
今、読んだらどうだろう
818 ：可愛い奥様：2010/02/13(土) 16:37:07 ID:5efttzpC0
森村桂亡くなった時はビックリした。
日本人で筒井康隆
英国人でＪ・アーチャー
どちらもまだ生きてらっしゃいますよね？
英国人でＪ・アーチャー
どちらもまだ生きてらっしゃいますよね？
820 ：可愛い奥様：2010/02/13(土) 16:40:01 ID:lAflqC7X0
数えずの井戸、
登場人物の性格説明が長いから
途中で先が読めてしまった。
登場人物の性格説明が長いから
途中で先が読めてしまった。
>>820
著者名も書いてほしい。好みっぽいタイトルです。
著者名も書いてほしい。好みっぽいタイトルです。
>>822
820じゃないが京極夏彦
820じゃないが京極夏彦
>>823
ありがとう。
ありがとう。
>>823
京極堂シリーズ？読みたいかも。
京極堂シリーズ？読みたいかも。
森村桂さんって鬱病で病院に入院中に自殺したんだよね
病院に入院中って、どのような病院・病棟だったのか
『天国に一番近い島』を書いた作家が天国に（自ら）旅立った
作家の自殺って昔から多いね
病院に入院中って、どのような病院・病棟だったのか
『天国に一番近い島』を書いた作家が天国に（自ら）旅立った
作家の自殺って昔から多いね
>>826
京極の書いたものだけど京極堂シリーズではない
京極の書いたものだけど京極堂シリーズではない
森村桂って読んだことないけど
バナナケーキを思い出す。
ここで紹介されてた藤田香織読んだ
紹介されてる本はちと、趣味が違うけど
食欲がわき上がってきた。
飼っている犬は、本当の柴犬じゃないような気がした。
バナナケーキを思い出す。
ここで紹介されてた藤田香織読んだ
紹介されてる本はちと、趣味が違うけど
食欲がわき上がってきた。
飼っている犬は、本当の柴犬じゃないような気がした。
>>827
病気の経緯、入院中、自殺、ご主人が桂さんの亡きあとに出版出されてます･･･
その本を読みながら、桂さんのエッセイというか軽井沢の日常雑記のようなのを
図書館で借りて読み返した。この時は、ああだったのね、みたいな感じで。
私もバナナケーキ、15年以上前に作ったりしていたけれど
また最近子供と作りたくなって、アマゾンでイラスト入りケーキ本2冊買ったよ。
病気の経緯、入院中、自殺、ご主人が桂さんの亡きあとに出版出されてます･･･
その本を読みながら、桂さんのエッセイというか軽井沢の日常雑記のようなのを
図書館で借りて読み返した。この時は、ああだったのね、みたいな感じで。
私もバナナケーキ、15年以上前に作ったりしていたけれど
また最近子供と作りたくなって、アマゾンでイラスト入りケーキ本2冊買ったよ。
>>828さんくす。京極堂シリーズじゃなくてざんねんです。
図書館で「それでも朝はくる」上下を借りてきて
一気に読みました。
最近こんなに一気に読んだことないです。
一度読んだ本だけど元夫はモラハラだなと思いながら読みました。
そしてもっと新夫をいい感じで書けばいいのにと思ったり。
何となく鬱になりつつ読み終わりました。
おもしろかったけどね。
一気に読みました。
最近こんなに一気に読んだことないです。
一度読んだ本だけど元夫はモラハラだなと思いながら読みました。
そしてもっと新夫をいい感じで書けばいいのにと思ったり。
何となく鬱になりつつ読み終わりました。
おもしろかったけどね。
デニス・ルヘイン「シャッター・アイランド」を読みました。
悲しい話だった。でも面白かった！
悲しい話だった。でも面白かった！
西原理恵子「この世でいちばん大事な「カネ」の話」
ヤングアダルトってジャンルなのかこの本は。
中学生以上対象なのに、本文に全て振り仮名ついてるって…。
半分はサイバラの自伝ぽいと思った。
ヤングアダルトってジャンルなのかこの本は。
中学生以上対象なのに、本文に全て振り仮名ついてるって…。
半分はサイバラの自伝ぽいと思った。
よりみちパンセは全体のシリーズとしては中学生以上対象ってなってるけど、
その本によってまた微妙に区分が違ってたりするよ。
この世でいちばん〜は公式を見ると、小学校高学年・中学・高校・一般が対象になってた。
一番下の小学生でも難なく読めるようにとの配慮があったのかも
同じシリーズの「阿修羅のジュエリー」を読んだ時は、まず字のでかさに驚いた
その本によってまた微妙に区分が違ってたりするよ。
この世でいちばん〜は公式を見ると、小学校高学年・中学・高校・一般が対象になってた。
一番下の小学生でも難なく読めるようにとの配慮があったのかも
同じシリーズの「阿修羅のジュエリー」を読んだ時は、まず字のでかさに驚いた
猪瀬直樹が中日新聞のコラムを書いてるんだが、
先日掲載されたものは最初のパラグラフの意味が最後まで
明らかにされない上にそのコラム全体の文章の中のどこに
かかるのかもさっぱりわからないものだった。
逆に言えばそのパラグラフがなくても文章全体として意味が通っている。
そのコラムの署名には猪瀬直樹の職業として作家ともう一つ何かがついてた。
作家と名乗ってるのにこんな文章、と思ってしまった。
先日掲載されたものは最初のパラグラフの意味が最後まで
明らかにされない上にそのコラム全体の文章の中のどこに
かかるのかもさっぱりわからないものだった。
逆に言えばそのパラグラフがなくても文章全体として意味が通っている。
そのコラムの署名には猪瀬直樹の職業として作家ともう一つ何かがついてた。
作家と名乗ってるのにこんな文章、と思ってしまった。
ここでほめられていた「マラケシュ心中」の良さが分らなかった・・・
見た目だけですぐ愛する気持ちになるってどういうこと？
他の人で愛する気持ちを紛らすのって正当化できる？
その割りに自分に酔ってる？
愛って結局求めるのはそれ？
頭の中が？？？だらけでした。
見た目だけですぐ愛する気持ちになるってどういうこと？
他の人で愛する気持ちを紛らすのって正当化できる？
その割りに自分に酔ってる？
愛って結局求めるのはそれ？
頭の中が？？？だらけでした。
自分も中山可穂の良さがわからん。
単に好みの問題かもだけど
藤野千夜もだめだ。
面白いと思ったことがない。
桜庭一樹は、「少女七竈と七人の可愛そうな大人」だけ面白かった。
単に好みの問題かもだけど
藤野千夜もだめだ。
面白いと思ったことがない。
桜庭一樹は、「少女七竈と七人の可愛そうな大人」だけ面白かった。
中山可穂は百合萌えできる人じゃないとだめかもしれない。私は好きだ。
マケラシュ心中は半ば自伝だったそうだが、あんな劇的な展開しながらも最終的には別れたそうな。
マケラシュ心中は半ば自伝だったそうだが、あんな劇的な展開しながらも最終的には別れたそうな。
永嶋恵美の新刊知らないうちに出てたー！ ぽち。
楽天ブックスの表示の仕様が変わって以来見づらくて仕方ないよ。
楽天ブックスの表示の仕様が変わって以来見づらくて仕方ないよ。
>>838
同性愛者独特の志向な気がする
同性愛者独特の志向な気がする
ゲーム好きでブルボン小林のエッセイが面白かったので
「ぐっとくる題名」も読んでみたけど
長島有＝ブルボン小林と知り、今更えーっとなった。
そういえば、そのゲームエッセイの付録に
何故か長島の小説が載ってて？？と思ってたんだよね。
内容自体は「部屋とＹシャツと私」考察などが面白かった
「ぐっとくる題名」も読んでみたけど
長島有＝ブルボン小林と知り、今更えーっとなった。
そういえば、そのゲームエッセイの付録に
何故か長島の小説が載ってて？？と思ってたんだよね。
内容自体は「部屋とＹシャツと私」考察などが面白かった
中山可穂は異性愛、ってまあ要するにノーマルな恋愛を書いてる最近の小説のほうが
読みやすいし感情移入もしやすいと思う
「サイゴン・タンゴ・カフェ」あたり短編集だし個人的にはおすすめ
読みやすいし感情移入もしやすいと思う
「サイゴン・タンゴ・カフェ」あたり短編集だし個人的にはおすすめ
私は百合萌えでもなんでもないけど、中山夏穂好き。
んでもって「サイゴン・タンゴ・カフェ」よりも「弱法師」を押したい派。
んでもって「サイゴン・タンゴ・カフェ」よりも「弱法師」を押したい派。
吹いたスレに貼ってあったんだけど、ｸｿﾜﾛたｗ
うろ覚えって罪だなｗｗｗ
覚え違いタイトル集 福井県立図書館
ttp://www.library.pref.fukui.jp/reference/mosikasite.html
ずっと我慢してたんだけど、トコトコ公太郎でコーヒー撒き散らした。
うろ覚えって罪だなｗｗｗ
覚え違いタイトル集 福井県立図書館
ttp://www.library.pref.fukui.jp/reference/mosikasite.html
ずっと我慢してたんだけど、トコトコ公太郎でコーヒー撒き散らした。
ごめん、誤爆った。
英作家のＤ・フランシス氏死去、競馬題材にミステリー
http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPJAPAN-13885720100215
http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPJAPAN-13885720100215
>847
知人が図書館勤めだけど、今の公共図書館は本当に大変らしいよ。
ホームレスや認知症のお年寄りのたまり場になってるし
図書館で本を自力で探せない人が激増してるので、
チラシの裏にリストアップした題名うやむやの本を
病院の予約があるから５分以内に全部そろえて持ってこい、とムチャを言うじじいとか
電話一本で「子供の宿題に必要な本を適当に見つくろっておいて下さい」と言いつける親とか
そんなのが毎日来るそうだ。
図書館をうろうろして、見知らぬ本と出会う楽しみってあるんだけどねぇ。
知人が図書館勤めだけど、今の公共図書館は本当に大変らしいよ。
ホームレスや認知症のお年寄りのたまり場になってるし
図書館で本を自力で探せない人が激増してるので、
チラシの裏にリストアップした題名うやむやの本を
病院の予約があるから５分以内に全部そろえて持ってこい、とムチャを言うじじいとか
電話一本で「子供の宿題に必要な本を適当に見つくろっておいて下さい」と言いつける親とか
そんなのが毎日来るそうだ。
図書館をうろうろして、見知らぬ本と出会う楽しみってあるんだけどねぇ。
>>847
『半島へ、ふたたび』蓮池薫の本が、うる覚えで
『蓮池さんの 半島へもう一回行ってみたいな本』になってるｗ
吹いたー。
『宿題をしにきた宇宙船』が、うる覚えで
『宇宙人が宿題をしにやってきた』も好き
田舎に泊まろうのﾅﾚｰｼｮﾝみたいなものを想像した
『半島へ、ふたたび』蓮池薫の本が、うる覚えで
『蓮池さんの 半島へもう一回行ってみたいな本』になってるｗ
吹いたー。
『宿題をしにきた宇宙船』が、うる覚えで
『宇宙人が宿題をしにやってきた』も好き
田舎に泊まろうのﾅﾚｰｼｮﾝみたいなものを想像した
>>852
ほんと、最近の図書館の客の7割ぐらいがお年寄りだよね。
若くても、何して暮らしているのか怪しいホームレス風のひとがちらほらいる。
図書館って閉め切っているし空気が乾燥してよどんでいるし、
なんか病気になりそうな気がして、最近はカウンターで予約本の受け渡ししたら
即帰っているよ。空気さえよければ長居したいんだけどね。
あんなところで働いていたら、風邪ひきまくりそうだなあ。たいへんだ。
ほんと、最近の図書館の客の7割ぐらいがお年寄りだよね。
若くても、何して暮らしているのか怪しいホームレス風のひとがちらほらいる。
図書館って閉め切っているし空気が乾燥してよどんでいるし、
なんか病気になりそうな気がして、最近はカウンターで予約本の受け渡ししたら
即帰っているよ。空気さえよければ長居したいんだけどね。
あんなところで働いていたら、風邪ひきまくりそうだなあ。たいへんだ。
>>854
受験生が勉強してたりするけど、インフル恐くないのか？って思う。
受験生が勉強してたりするけど、インフル恐くないのか？って思う。
ウチの方は特にお年寄りに横柄なのが多くて司書さんが可哀そうになる時があるよ。
この前も
「アテクシ海外にしばらく住んでいたので貸し出しカード無くしちゃったの。
だからもういっぺん使いたいのよ。ホラ、カード作って。
え、身分証明書？これでいいでしょ、バスのシルバーパス。
なんですって？住所が載ってる奴じゃないとだめ？
あら、これ作るとき住所の証明したから、いいでしょうよ。
え？やっぱりダメ？もう融通利かないわね。じゃあスーパーの会員カードは？
え？コレもダメ！！？？
だったら最初からダメって言ってよね。時間損しちゃった！
スーパーのついでに寄ってみたのに！！（ﾌﾟﾝｽｶ）」
みたいなのでかい声で延々10分くらいやってる婆がカウンター片方塞いで
周りの人みんなイライラしてた。
この前も
「アテクシ海外にしばらく住んでいたので貸し出しカード無くしちゃったの。
だからもういっぺん使いたいのよ。ホラ、カード作って。
え、身分証明書？これでいいでしょ、バスのシルバーパス。
なんですって？住所が載ってる奴じゃないとだめ？
あら、これ作るとき住所の証明したから、いいでしょうよ。
え？やっぱりダメ？もう融通利かないわね。じゃあスーパーの会員カードは？
え？コレもダメ！！？？
だったら最初からダメって言ってよね。時間損しちゃった！
スーパーのついでに寄ってみたのに！！（ﾌﾟﾝｽｶ）」
みたいなのでかい声で延々10分くらいやってる婆がカウンター片方塞いで
周りの人みんなイライラしてた。
うちの近所の図書館は
「お酒を飲んでいる方著しく臭気を帯びた方は
退出をお願いすることがあります。」って張り紙がしてある。
本当はホームレスって書きたいんだろうけどね。
「お酒を飲んでいる方著しく臭気を帯びた方は
退出をお願いすることがあります。」って張り紙がしてある。
本当はホームレスって書きたいんだろうけどね。
風紋と晩鐘読みました。ありがとうございます
辻村深月の「太陽の座る場所」
さらりと読めましたが
辻村作品ではいまいちな方のようなのでほかの作品も読んでみようかな
辻村深月の「太陽の座る場所」
さらりと読めましたが
辻村作品ではいまいちな方のようなのでほかの作品も読んでみようかな
図書館用のマナー10項目のパンフレットがあるよ。
ネタついでにもらってきたが、
中身は小学校低学年の躾みたいな感じだった。
一見まともそうな高齢の人達が、
後ろに検索用の機械が3台も空いているのに、
平気でメモ書きを司書さんに渡してカウンターで本を検索させたりしている。
暇だから、使い方を代わりに説明しようかと思った。
ああいう人達は覚える気も探す気もないんだろうね。
仮にあの簡単な機能が使いこなせなくても、
本の分類場所はフロア図面にもなっているし、
そんなに広い図書館でも無い。
ネタついでにもらってきたが、
中身は小学校低学年の躾みたいな感じだった。
一見まともそうな高齢の人達が、
後ろに検索用の機械が3台も空いているのに、
平気でメモ書きを司書さんに渡してカウンターで本を検索させたりしている。
暇だから、使い方を代わりに説明しようかと思った。
ああいう人達は覚える気も探す気もないんだろうね。
仮にあの簡単な機能が使いこなせなくても、
本の分類場所はフロア図面にもなっているし、
そんなに広い図書館でも無い。
>>847
マジでｸｿﾜﾛたわ〜ww
書いててくれたおかげで、お茶吹かずに済んだ。
私はスコットランド→スットコランド、1Q84→IQ84が笑えた。
…まぁ、自分もたまに変なうろ覚えはあるんだけどね…w
マジでｸｿﾜﾛたわ〜ww
書いててくれたおかげで、お茶吹かずに済んだ。
私はスコットランド→スットコランド、1Q84→IQ84が笑えた。
…まぁ、自分もたまに変なうろ覚えはあるんだけどね…w
>>861
自分は素でIQ84と思ってたクチだｗ
自分は素でIQ84と思ってたクチだｗ
私も・・・
まだ読んでないから助かった。
まだ読んでないから助かった。
近所の図書館はとにかく子連れが酷い。
老人は、普通の人ばかり。
飲食禁止なのに、手作り弁当食べだして注意されたらキレたり
雨だからいいじゃないと意味の分からない言い訳したり。
同じ建物内に児童館？みたいなのもあるんだけど、なんで図書館の方で食べようとするのか。
あと、本を汚したけど子供だから仕方ないでしょ？と粘ってる親も見た。
30代〜40代の小さな子連れだけが目立ってる。
老人は、普通の人ばかり。
飲食禁止なのに、手作り弁当食べだして注意されたらキレたり
雨だからいいじゃないと意味の分からない言い訳したり。
同じ建物内に児童館？みたいなのもあるんだけど、なんで図書館の方で食べようとするのか。
あと、本を汚したけど子供だから仕方ないでしょ？と粘ってる親も見た。
30代〜40代の小さな子連れだけが目立ってる。
>847
おもしろいｗ地方の図書館なのにきちんと作られてるHPだなー
しかし「ふたりはふたご」は「おちゃめなふたご」の間違いではないかと思うが。。
おもしろいｗ地方の図書館なのにきちんと作られてるHPだなー
しかし「ふたりはふたご」は「おちゃめなふたご」の間違いではないかと思うが。。
>>850
P・D・ジェイムズの新刊解説を読むと同年生まれらしいね。
P・D、長生きしてくれ。
ダルグリッシュものは終了のようだが、SFはやめてほしいな。
映画にもなった「人類の子どもたち」は今いちだった。
ノン・シリーズなら「罪なき血」（確認してないからタイトル違うかも）が良かった。
若い頃のジョディ・フォスターで映画化してほしいと思ったことがある。
P・D・ジェイムズの新刊解説を読むと同年生まれらしいね。
P・D、長生きしてくれ。
ダルグリッシュものは終了のようだが、SFはやめてほしいな。
映画にもなった「人類の子どもたち」は今いちだった。
ノン・シリーズなら「罪なき血」（確認してないからタイトル違うかも）が良かった。
若い頃のジョディ・フォスターで映画化してほしいと思ったことがある。
>>847
「そば屋再襲撃」に吹いたｗ
「そば屋再襲撃」に吹いたｗ
>>859
図書館のマナーはすごく低下のは、ここ数年しみじみ思う。
自分で買わない雑誌を図書館で読むんだけど、最新刊は窓口で借りる方式だからいいとして
既刊は棚の名前と、置いてある雑誌がバラバラ 切り取り汚れ…悲しい。
これだけでは何なので
柳原慧「闇からの声」、はじめはオカルト？と思ったけどミステリーだった。
まったく期待してなかったのに、一気に読んでしまった。
図書館のマナーはすごく低下のは、ここ数年しみじみ思う。
自分で買わない雑誌を図書館で読むんだけど、最新刊は窓口で借りる方式だからいいとして
既刊は棚の名前と、置いてある雑誌がバラバラ 切り取り汚れ…悲しい。
これだけでは何なので
柳原慧「闇からの声」、はじめはオカルト？と思ったけどミステリーだった。
まったく期待してなかったのに、一気に読んでしまった。
>>858
私は「太陽の座る場所」は辻村のなかでは面白くない方だと思うｗ
よかった方だと思うのは「ぼくのメジャースプーン」「ふちなしのかがみ」
「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」。痛痒さが癖になるのは同意。
でも、基本、お利口系、優等生系な作家だから、ヲタ臭を一般ウケするように
少しずつ修正してきてる気配はある。
私は「太陽の座る場所」は辻村のなかでは面白くない方だと思うｗ
よかった方だと思うのは「ぼくのメジャースプーン」「ふちなしのかがみ」
「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」。痛痒さが癖になるのは同意。
でも、基本、お利口系、優等生系な作家だから、ヲタ臭を一般ウケするように
少しずつ修正してきてる気配はある。
873 ：可愛い奥様：2010/02/15(月) 21:13:50 ID:BUi11iCC0
>>847
「さらしもの」の覚え間違いが「さがしもの」。
惜しい！と思っちゃった。意味は違い過ぎるけどｗ
そもそも、どうしてこんなコーナーがあるんだろう？
担当者が、受け狙いで作ってそう。
これから毎日チェックしてしまいそうだｗ
「さらしもの」の覚え間違いが「さがしもの」。
惜しい！と思っちゃった。意味は違い過ぎるけどｗ
そもそも、どうしてこんなコーナーがあるんだろう？
担当者が、受け狙いで作ってそう。
これから毎日チェックしてしまいそうだｗ
874 ：可愛い奥様：2010/02/15(月) 21:19:25 ID:2Uu6XU/y0
競馬シリーズのディック・フランシス、亡くなられたのね。
北森鴻とは違って、９０才位だったので寿命に不足はないのだろうけれど
競馬のことは良く知らないし、４，５０年前のイギリスの競馬界の事情は
また、別なんだろうけれど３００勝上げてってどうやら、ジョッキーとしても
それなりの人だったらしい
で、新聞で競馬コラム書くようになって、小説家になったそうな
いい小説一杯あったな、やはり中期にいい小説が多かったような気がする
北森鴻とは違って、９０才位だったので寿命に不足はないのだろうけれど
競馬のことは良く知らないし、４，５０年前のイギリスの競馬界の事情は
また、別なんだろうけれど３００勝上げてってどうやら、ジョッキーとしても
それなりの人だったらしい
で、新聞で競馬コラム書くようになって、小説家になったそうな
いい小説一杯あったな、やはり中期にいい小説が多かったような気がする
廃刊になっているお菓子の本が近くの図書館にあったから借りてきた。
その本の看板レシピと思われるものが軒並み切り取られていた…。
パッと見たところわからないようにきれいにカッターで根元から切り取られてて
これじゃ司書さんも気づかないなぁと思った。
他にも小説に線が引いてあったり、子供の落書きがあったり、
本自体がすごくタバコ臭かったり、CDの解説書がなかったり…。
マナーのなっていない人には貸し出さないでほしいと思ってしまう。
その本の看板レシピと思われるものが軒並み切り取られていた…。
パッと見たところわからないようにきれいにカッターで根元から切り取られてて
これじゃ司書さんも気づかないなぁと思った。
他にも小説に線が引いてあったり、子供の落書きがあったり、
本自体がすごくタバコ臭かったり、CDの解説書がなかったり…。
マナーのなっていない人には貸し出さないでほしいと思ってしまう。
返却時に苦情言っても
「借りたときからこうでした」っと言われたらオシマイだからねぇ…
日本人に限らず人間のモラルが落ちてるのかね
「借りたときからこうでした」っと言われたらオシマイだからねぇ…
日本人に限らず人間のモラルが落ちてるのかね
コーンウェルのスカーペッタ読み始めたんですが、
何しろ忘れっぽいのと間が開いたのとで前巻までの
あらすじを忘れてしまってます。
確かマリーノが何かやらかしたんですよね・・
今までのストーリーをざっと読めるようなサイトないでしょうか。
しばらく探したけどネタバレになるからか、そういうサイトが
見つかりません。
何しろ忘れっぽいのと間が開いたのとで前巻までの
あらすじを忘れてしまってます。
確かマリーノが何かやらかしたんですよね・・
今までのストーリーをざっと読めるようなサイトないでしょうか。
しばらく探したけどネタバレになるからか、そういうサイトが
見つかりません。
辻村の「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」は、直木賞候補になったのが
信じられないくらい、面白いつまんない以前に文章がおかしいし
一本調子で退屈な小説だと思った。有川浩同様、ラノベで
スイーツ向けだといわれれば納得するが、エンタメにしても
面白みにかけるし、なんか半端な作家だよなあと思う。
信じられないくらい、面白いつまんない以前に文章がおかしいし
一本調子で退屈な小説だと思った。有川浩同様、ラノベで
スイーツ向けだといわれれば納得するが、エンタメにしても
面白みにかけるし、なんか半端な作家だよなあと思う。
辻村深月は、一部の書評家と出版社が異様に盛り上げている。
一時期の桜庭一樹のような感じだ。
でも、桜庭一樹ほど、文才も世界観も突出していないのが、惜しい。
一時期の桜庭一樹のような感じだ。
でも、桜庭一樹ほど、文才も世界観も突出していないのが、惜しい。
道尾と辻村がふたりっきりでフレンチを楽しんだ、という話をどこかで聞いた。
え、この人たち、どっちも結婚しているんじゃなかった？と。
まあ、辻村は、その他にもいろんな男性作家さんと食事したりお芝居みたりして、
リア充な人みたいだが。
さすがは、林真理子先生と同郷の人だと。
え、この人たち、どっちも結婚しているんじゃなかった？と。
まあ、辻村は、その他にもいろんな男性作家さんと食事したりお芝居みたりして、
リア充な人みたいだが。
さすがは、林真理子先生と同郷の人だと。
道尾と辻村ｗ
その2人、自分の中では同じｶﾃｺﾞﾘｰにいるわ。
たいしたことなくて、ｲﾀﾀな作風だけど、うっかり読んでしまう作家。
その2人、自分の中では同じｶﾃｺﾞﾘｰにいるわ。
たいしたことなくて、ｲﾀﾀな作風だけど、うっかり読んでしまう作家。
辻村も結婚してるんだ、冷たい校舎の時は現役女子大生だったよね
884 ：可愛い奥様：2010/02/16(火) 00:55:30 ID:j2NkBjel0
澪つくし 料理帳
3巻が3月に出るらしい。楽しみだ。
3巻が3月に出るらしい。楽しみだ。
私は割と辻村さん好きだ。
推理小説も推理しないで読む方なので叙述トリックあっさりひっかかるｗ
好きなのは「僕のメジャースプーン」と「スロウハイツの神様」かな。
先日講演会にも行ってきたけど、
交流がある作家は？という質問には道尾秀介と北山猛邦って言ってた。
推理小説も推理しないで読む方なので叙述トリックあっさりひっかかるｗ
好きなのは「僕のメジャースプーン」と「スロウハイツの神様」かな。
先日講演会にも行ってきたけど、
交流がある作家は？という質問には道尾秀介と北山猛邦って言ってた。
>>877
まとめて一気に、っていうのは難しいかもね
「スカーペッタ、あらすじ」でググると
それぞれの本のあらすじをあげてる書評ブログなんかがちょこちょこひっかかるから
拾い読みしていくしかないと思う。
そういえば昔スカーペッタシリーズの検証本を図書館で借りたんだけど
あれは面白かったなあ…
まとめて一気に、っていうのは難しいかもね
「スカーペッタ、あらすじ」でググると
それぞれの本のあらすじをあげてる書評ブログなんかがちょこちょこひっかかるから
拾い読みしていくしかないと思う。
そういえば昔スカーペッタシリーズの検証本を図書館で借りたんだけど
あれは面白かったなあ…
スカーペッタ、途中まで結構好きだったけど、
だんだんスカーペッタの態度（高飛車）な感じが鼻についてきて
途中から読むやめちゃった。
姪とかベントンが美化されてるのにマリーノの扱いがひどいんだもん。
これは作者の問題か、国民性の違いかよくわからないけどさ
だんだんスカーペッタの態度（高飛車）な感じが鼻についてきて
途中から読むやめちゃった。
姪とかベントンが美化されてるのにマリーノの扱いがひどいんだもん。
これは作者の問題か、国民性の違いかよくわからないけどさ
スカーペッタは作者の自己投影がチラついてきてダメになったな。
マリーノは好きだったけど。
今更センセイの鞄読んだ。
大人のお伽噺のようだけど、読んでる間ずっと切なくてラストは泣けた。
すっかりセンセイが好きになってしまったよ…。
マリーノは好きだったけど。
今更センセイの鞄読んだ。
大人のお伽噺のようだけど、読んでる間ずっと切なくてラストは泣けた。
すっかりセンセイが好きになってしまったよ…。
え、ごめん。
既婚がふたりきりでフランス料理ってだめなの？
「身の上話」佐藤正午
あと1/5で終わる。
今のところ面白くない。
ここで評判が良くなかったら、最後まで読んでなかったかも。
何しろ読みづらい。
既婚がふたりきりでフランス料理ってだめなの？
「身の上話」佐藤正午
あと1/5で終わる。
今のところ面白くない。
ここで評判が良くなかったら、最後まで読んでなかったかも。
何しろ読みづらい。
891 ：可愛い奥様：2010/02/16(火) 13:09:07 ID:GXYwqpMY0
>>891
そういうのって個人によって感覚違うよね。
私は旦那が女性と食事にいっても別に気にしないし
（嘘つかれたりしたら嫌だけど）
私も仕事してるから男性と食事なんてよくあるし。
まあ他人からみてどう思われるか、は意識して行動するのが大事だと思うけど。
なんでもかんでも下世話な方向に詮索したがる人もいるしね。
林真理子と同郷だから何って思ってしまったが。
山梨の人はみんな同じ感性の持ち主ってこと？
そういうのって個人によって感覚違うよね。
私は旦那が女性と食事にいっても別に気にしないし
（嘘つかれたりしたら嫌だけど）
私も仕事してるから男性と食事なんてよくあるし。
まあ他人からみてどう思われるか、は意識して行動するのが大事だと思うけど。
なんでもかんでも下世話な方向に詮索したがる人もいるしね。
林真理子と同郷だから何って思ってしまったが。
山梨の人はみんな同じ感性の持ち主ってこと？
893 ：可愛い奥様：2010/02/16(火) 13:15:49 ID:GXYwqpMY0
>>892
確かに、山梨とは関係ないねww
でも、辻村さんは、同郷のよしみってことで、
林真理子にかなりアタックしているらしい。
地元では、「必ず直木賞とる」と豪語もしているし、作風と違って、かなりの野心家なのかと。
その点、林真理子とも似ているかも
確かに、山梨とは関係ないねww
でも、辻村さんは、同郷のよしみってことで、
林真理子にかなりアタックしているらしい。
地元では、「必ず直木賞とる」と豪語もしているし、作風と違って、かなりの野心家なのかと。
その点、林真理子とも似ているかも
自分の夫が川上弘美や西原理恵子とごはん食べに行っても
気にならないし、小池真理子みたいな美人作家や林真理子みたいな
有名作家とごはん食べに行ったらむしろ面白くて話いろいろ聞いちゃうと
思う。でも辻村だったらなんかいやかも…
（実際うちの夫は編集者なんだけど、伊藤理佐と麻雀した
ことがあるくらいしか自慢できるネタはないらしい）
気にならないし、小池真理子みたいな美人作家や林真理子みたいな
有名作家とごはん食べに行ったらむしろ面白くて話いろいろ聞いちゃうと
思う。でも辻村だったらなんかいやかも…
（実際うちの夫は編集者なんだけど、伊藤理佐と麻雀した
ことがあるくらいしか自慢できるネタはないらしい）
>>893
やはり林真理子って、女性が物書きを目指すと最初に目につく人
なのかなあ。室井ゆづきも、銀ホス時代に、男性編集者に
連れてこられた真理子を接客して「あたし、あなたみたいに
なりたいんです！」って言ったとかどこかのエッセイに書いてたな。
やはり林真理子って、女性が物書きを目指すと最初に目につく人
なのかなあ。室井ゆづきも、銀ホス時代に、男性編集者に
連れてこられた真理子を接客して「あたし、あなたみたいに
なりたいんです！」って言ったとかどこかのエッセイに書いてたな。
>>893
辻村さんはあまり自分も好きな作家ではないな。
というか、興味がまったくないやｗｗ
林真理子は結構好きなんだけど。
（いろいろ言われてる人だけど、なんだかんだで知名度があり
仕事があるということはすごいと思ってるし、なんらかの才能がある人だと思ってる）
辻村さんはあまり自分も好きな作家ではないな。
というか、興味がまったくないやｗｗ
林真理子は結構好きなんだけど。
（いろいろ言われてる人だけど、なんだかんだで知名度があり
仕事があるということはすごいと思ってるし、なんらかの才能がある人だと思ってる）
>>884
わーい！楽しみだ。
わーい！楽しみだ。
>>874
いまさらだけど、あなたのレスで北森鴻の訃報を知りました。ググってきた、
このスレ最初からざっと読んだ。信じられない。全著作読んでいたのに、
亡くなったころはこどもの中学受験でバタバタしていた時期で気づかなかった。
ご冥福をお祈りします。
いまさらだけど、あなたのレスで北森鴻の訃報を知りました。ググってきた、
このスレ最初からざっと読んだ。信じられない。全著作読んでいたのに、
亡くなったころはこどもの中学受験でバタバタしていた時期で気づかなかった。
ご冥福をお祈りします。
キャー
何？何？
何？何？
いや、そういう意味じゃないと思うよｗ
林真理子のほうだとおもう
林真理子のほうだとおもう
翻訳家の浅倉久志さん死去
http://www.asahi.com/obituaries/update/0216/TKY201002160380.html
恐れてきたことがとうとう起きてしまった。
ショックでたまらん。
http://www.asahi.com/obituaries/update/0216/TKY201002160380.html
恐れてきたことがとうとう起きてしまった。
ショックでたまらん。
スカーペッタのレス下さった方々どうもありがとうございました。
やっぱ一気にあらすじつかむのは無理そうですね。
私も初期のころほどはまっていないので、まぁ軽く流し読むことに
します。
スカーペッタの検証本というのが面白そうなので、そちらも
探してみよう。
スカーペッタが作者の自己投影、ってほんとにそうですね。
頭の中でスカーペッタの映像は自動的にコーンウェルの
作者近影になってますｗ
やっぱ一気にあらすじつかむのは無理そうですね。
私も初期のころほどはまっていないので、まぁ軽く流し読むことに
します。
スカーペッタの検証本というのが面白そうなので、そちらも
探してみよう。
スカーペッタが作者の自己投影、ってほんとにそうですね。
頭の中でスカーペッタの映像は自動的にコーンウェルの
作者近影になってますｗ
国語の教科書にあった思い出の作品【２】
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0128/290955.htm?o=0
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2010/0128/290955.htm?o=0
目当ての本がなかったので映画で名前だけ知ってた「SAW」を買った。
最初の数ページでなんか嫌な違和感があったんだけど読み進めて行くうちに
会話がマンガっぽいからだと気づいた。
「たっ助けてくれ！助けてくれぇっ」 「だっ誰だっ」
↑こんなの。
翻訳ものでこんなの初めて読んだけど今は珍しくないのかな
日本の作家も会話文で「ちょっ、まっ」とか書いたりしてるんだろうか。
最初の数ページでなんか嫌な違和感があったんだけど読み進めて行くうちに
会話がマンガっぽいからだと気づいた。
「たっ助けてくれ！助けてくれぇっ」 「だっ誰だっ」
↑こんなの。
翻訳ものでこんなの初めて読んだけど今は珍しくないのかな
日本の作家も会話文で「ちょっ、まっ」とか書いたりしてるんだろうか。
福井図書館、おもしろい。よくこれでわかるなぁ。
「風が強く吹いている」が「強い風が吹いてきた」だと台風か何かの本みたいだ。
遅ればせながら 湊かなえ「少女」読んだ。
内容的には難しくないのに読みにくいのは文章が下手なの？
＊と＊＊で語り手が交代していることに気づくまで、誰視点なのかわからなかった。
構成はいいかもしれんが読んだ後爽快感はないね。
北森鴻、Ｄ・フランシスと大好きな作家が亡くなってしまうのは哀しい。
「風が強く吹いている」が「強い風が吹いてきた」だと台風か何かの本みたいだ。
遅ればせながら 湊かなえ「少女」読んだ。
内容的には難しくないのに読みにくいのは文章が下手なの？
＊と＊＊で語り手が交代していることに気づくまで、誰視点なのかわからなかった。
構成はいいかもしれんが読んだ後爽快感はないね。
北森鴻、Ｄ・フランシスと大好きな作家が亡くなってしまうのは哀しい。
浅倉さんの死、ショックです。訃報が続きますね…。
「たったひとつの冴えたやりかた」「世界の中心で愛を叫んだけもの」等、題名の素敵なものが多かったですね。
作家の死も辛いけど、翻訳物好きとしては優れた訳者さんの死は本当に痛手です。合掌。
「たったひとつの冴えたやりかた」「世界の中心で愛を叫んだけもの」等、題名の素敵なものが多かったですね。
作家の死も辛いけど、翻訳物好きとしては優れた訳者さんの死は本当に痛手です。合掌。
オリンピックの身代金、読了した。
途中までは面白かったけど最後あっけなさ過ぎ。
途中までは面白かったけど最後あっけなさ過ぎ。
こんな時に変換ミス…。申し訳ないです。
アーサー・C・クラーク読んできます。
指摘ありがとう。
アーサー・C・クラーク読んできます。
指摘ありがとう。
この秋冬はなんか悲しいニュースが多いね。
関西だからか多島斗志之さんのポスターが駅に貼ってあった。
一緒に見た夫に経緯を説明してたら自分も少し似た病気持ちなので
うっすら涙が出てしまったよ。
関西だからか多島斗志之さんのポスターが駅に貼ってあった。
一緒に見た夫に経緯を説明してたら自分も少し似た病気持ちなので
うっすら涙が出てしまったよ。
深夜に日本文学のショートドラマやってるね。BUNGOっていう番組。
今日は檸檬やるよ。
今日は檸檬やるよ。
>>914
第二のアイディア浮かぶ → レモン爆弾炸裂 出るかな
第二のアイディア浮かぶ → レモン爆弾炸裂 出るかな
>>912
それみたいんだけど、地域が限られてるんだね。
それみたいんだけど、地域が限られてるんだね。
わ、間違えた。>>914でした…
>>914
カジイ役、佐藤白菜隆太なのね…なんか違う気がする
ザッピングしてたら、工藤庸子さんが放送大学の講義を行ってらっしゃったから思わず見てしまったわ
はじめてお顔を拝したけれど、上品な方でした 声も優しい感じ
心の底から長生きしてほしいなと思いました
カジイ役、佐藤白菜隆太なのね…なんか違う気がする
ザッピングしてたら、工藤庸子さんが放送大学の講義を行ってらっしゃったから思わず見てしまったわ
はじめてお顔を拝したけれど、上品な方でした 声も優しい感じ
心の底から長生きしてほしいなと思いました
奥田さんの「無理」面白かったけれど、最後はあれでいいのか悪いのかわからない
夏に読んだらまた違う感想かもしれないけれど、空に重い雲が立ち込めている
寒い冬にこんな小説読んだら「日本っていつの間にこんなに貧乏になったんだろ」
と暗澹とした気持になってくる
夏に読んだらまた違う感想かもしれないけれど、空に重い雲が立ち込めている
寒い冬にこんな小説読んだら「日本っていつの間にこんなに貧乏になったんだろ」
と暗澹とした気持になってくる
お給料日前なのにお小遣いが残ってたので、欲しかった本を大人買いした。
結果、昼食代なくなった。
コンビニでクレジットカード使うのもなんだし・・・
お昼休みは本読んで過そう・・・
結果、昼食代なくなった。
コンビニでクレジットカード使うのもなんだし・・・
お昼休みは本読んで過そう・・・
>>922
そういうのあるね。わたしはこころの先生が勝村政信だ。
そういうのあるね。わたしはこころの先生が勝村政信だ。
緒川たまきって、鼻の大きい広末みたいで、どうしても白けてしまう。
きれいかな？
きれいかな？
緒川たまきは別にどうとも思わないが、「緒川たまきが好き」っていう男には
ケッ！と思ってしまう。
ってスレ違いだな。
ケッ！と思ってしまう。
ってスレ違いだな。
白石一文「永遠のとなり」特に期待してなかったんだけど、しみじみしちゃった。
うつ病の主人公を小林薫に脳内変換して読んでたわ。
もう１人の主人公は誰がいいかな・・・ｹﾝﾜﾀﾅﾋﾞｨだとかっこよすぎるしなぁ
うつ病の主人公を小林薫に脳内変換して読んでたわ。
もう１人の主人公は誰がいいかな・・・ｹﾝﾜﾀﾅﾋﾞｨだとかっこよすぎるしなぁ
野中、ナベツネのことを書いた本を夫がもらってきたので
先に読んだ。
2人とも、良い人なんだか悪い人なんだかよくわからなくなってくる。
多分著者も迷ってる感じ。
司馬遼太郎のように、好き嫌いがはっきりしたのを読んだ後だったので
読後いろいろ考えてしまった。
先に読んだ。
2人とも、良い人なんだか悪い人なんだかよくわからなくなってくる。
多分著者も迷ってる感じ。
司馬遼太郎のように、好き嫌いがはっきりしたのを読んだ後だったので
読後いろいろ考えてしまった。
司馬遼太郎、街道をゆくとかは嫌いじゃないんだけど、
どうも私生活のアレコレが邪魔をしちゃって。
切り離さないといけないんだろうけどね・・・。
松本清張もあることを知って嫌いになった。
どうも年のせいかｗ好き嫌いが激しくなって困るわ。
どうも私生活のアレコレが邪魔をしちゃって。
切り離さないといけないんだろうけどね・・・。
松本清張もあることを知って嫌いになった。
どうも年のせいかｗ好き嫌いが激しくなって困るわ。
>>930
929じゃないけど愛人囲ってたとかかな？ >清張
作家の肖像写真たくさん撮ってた人の写真集兼回想録みたいな本に
清張の愛人の話が出てたので思い出した。
羽振りの良かった作家は結構囲ってるよね。
929じゃないけど愛人囲ってたとかかな？ >清張
作家の肖像写真たくさん撮ってた人の写真集兼回想録みたいな本に
清張の愛人の話が出てたので思い出した。
羽振りの良かった作家は結構囲ってるよね。
今の作家と違って、愛人囲ってたって聞いてもそんなに嫌悪感ないや。
なんかそういう時代だったのかなーと勝手に解釈できるから。
生きてる頃を知らないからかな。
生々しさを感じないというか。
なんかそういう時代だったのかなーと勝手に解釈できるから。
生きてる頃を知らないからかな。
生々しさを感じないというか。
松本清張の年増蔑視は凄まじい。
愛人は若くてぴちぴちだったのかしら。
愛人は若くてぴちぴちだったのかしら。
年増蔑視といえば川端だｗ
いや、あれは蔑視してたわけじゃないのか。
ただたんにうら若い処女が好きだっただけでｗ
文章美しいし好きだけど、「じじい自重ｗｗ」ってときどき思う。
いや、あれは蔑視してたわけじゃないのか。
ただたんにうら若い処女が好きだっただけでｗ
文章美しいし好きだけど、「じじい自重ｗｗ」ってときどき思う。
思う思うｗ
自殺したくなっちゃった気も分からなくもない。
あれだけ若い娘が好きじゃあねぇ…
自殺したくなっちゃった気も分からなくもない。
あれだけ若い娘が好きじゃあねぇ…
ネタ本だから真意の程は不明だが、
川端は近所の美少女（幼女も）を見かけると、
必ず写真を撮っていたって。
文才あってよかったね。
ほとんどの人は才能も無いただの変態だもんな。
川端は近所の美少女（幼女も）を見かけると、
必ず写真を撮っていたって。
文才あってよかったね。
ほとんどの人は才能も無いただの変態だもんな。
中学生のときに川端の「眠れる美女」読んだ。
単にタイトルだけにひかれて。
これが「古都」と同じ作品を書いた人かとのけぞったなあ
単にタイトルだけにひかれて。
これが「古都」と同じ作品を書いた人かとのけぞったなあ
中島梓の「転移」を読んだ。
親を癌でなくしていたこともあっていろいろ考えたが
なんとなく顔をみたことがない中島梓の息子のビジュアルが
落合息子で浮かんでしまうな。
親を癌でなくしていたこともあっていろいろ考えたが
なんとなく顔をみたことがない中島梓の息子のビジュアルが
落合息子で浮かんでしまうな。
「オリンピックの身代金」読んだ
イマイチだなあ
長くてダレたし、ラストがえ？これで終わり？みたいな
そういうのを狙ってるんだろうけど
奥田さんのは短編が好きだな
イマイチだなあ
長くてダレたし、ラストがえ？これで終わり？みたいな
そういうのを狙ってるんだろうけど
奥田さんのは短編が好きだな
「オリンピックの身代金」チョット長すぎるよね
刑事の私生活や時代背景を書きたかったのかもしれないが
端折ってくれたほうがテンポ良く面白く読めたのかも
東京オリンピックの記憶、微かにある秋田人だけど
そんなに貧乏じゃなかったぞ（齢のことはスルーしてくれ）
刑事の私生活や時代背景を書きたかったのかもしれないが
端折ってくれたほうがテンポ良く面白く読めたのかも
東京オリンピックの記憶、微かにある秋田人だけど
そんなに貧乏じゃなかったぞ（齢のことはスルーしてくれ）
「オリンピックの身代金」
同意。同意。
あれ長すぎ。
だいたい年間3〜5冊、途中挫折するんだけど
去年は「オリンピックの身代金」と「新世界」だった。
同意。同意。
あれ長すぎ。
だいたい年間3〜5冊、途中挫折するんだけど
去年は「オリンピックの身代金」と「新世界」だった。
主人公にこれっぽっちも感情移入出来なかったのが敗因だった、私の場合。
中二病としか思えなくて。
中二病としか思えなくて。
944 ：可愛い奥様：2010/02/20(土) 19:25:00 ID:ZIIX1FL90
もう少し、カットしてくれ〜っていうのはよくあるんだが、それでも
面白いところがあれば、私はＯＫ。飛ばし読み得意だし
オリンピックも新世界も面白かった
オリンピックの貧乏さの真偽は分からないけれど、以前プロジェクトＸで
炊飯器開発をやったとき、当時の女性の手が写っていたんだよね。
いやもう、傷だらけでひび割れていて、湯沸かし器も無い時代、飯炊き
洗濯だけであんなになっただと思うと、オリンピックも大げさじゃない
んじゃないかと思っている
面白いところがあれば、私はＯＫ。飛ばし読み得意だし
オリンピックも新世界も面白かった
オリンピックの貧乏さの真偽は分からないけれど、以前プロジェクトＸで
炊飯器開発をやったとき、当時の女性の手が写っていたんだよね。
いやもう、傷だらけでひび割れていて、湯沸かし器も無い時代、飯炊き
洗濯だけであんなになっただと思うと、オリンピックも大げさじゃない
んじゃないかと思っている
長編でも奥田さんの「東京物語」はさくさく読める。
…っていうか、今読んでいる真っ最中。
80年代が舞台だから「キャンディーズの解散」とか「ジョンレノン殺害」とか
そういう事もあったな〜懐かしいという気持ちで読み進めています。
…っていうか、今読んでいる真っ最中。
80年代が舞台だから「キャンディーズの解散」とか「ジョンレノン殺害」とか
そういう事もあったな〜懐かしいという気持ちで読み進めています。
作家のツイッターの呟きを読むのが面白い。
犬の散歩行くとか、家族の話とか、締め切りで壊れてる様とか。
どんな気持ちでこの小説を書いただとか。
その言葉に乗っかって小説読んだりしてる。
犬の散歩行くとか、家族の話とか、締め切りで壊れてる様とか。
どんな気持ちでこの小説を書いただとか。
その言葉に乗っかって小説読んだりしてる。
>>946
良かったらどんな作家さんがツイッタやってるのか教えていただけませんか？わたしもみてみたい。
良かったらどんな作家さんがツイッタやってるのか教えていただけませんか？わたしもみてみたい。
946じゃないけど、柴田よしきさんとか。
島田雅彦とか高橋源一郎とか奥泉光とか平野啓一郎とか桐野夏生とか
そんなにいるの！
ついったー舐めてた・・
やってみようかしらん
ついったー舐めてた・・
やってみようかしらん
なかにし礼の「世界は俺が回してる」を読んだ。
作者とも交流のあった敏腕プロデューサーの一代記で、ある書評が面白かったのと
戦後の芸能史に興味があるので手にしたんだけど、思い出話を並べているだけで
その辣腕っぷりや魅力が全然伝わらず読むのが苦痛だった。
自腹本じゃなくて(図書館本)よかったと思ったよ。
ただタイトルは上手いね。さすが元ヒットメーカーだと思う。
これが初なかにしだったんだけど、面白いのもあるんでしょうか？
作者とも交流のあった敏腕プロデューサーの一代記で、ある書評が面白かったのと
戦後の芸能史に興味があるので手にしたんだけど、思い出話を並べているだけで
その辣腕っぷりや魅力が全然伝わらず読むのが苦痛だった。
自腹本じゃなくて(図書館本)よかったと思ったよ。
ただタイトルは上手いね。さすが元ヒットメーカーだと思う。
これが初なかにしだったんだけど、面白いのもあるんでしょうか？
オリンピックの身代金、私もいまいちだったなあ。
あの主人公の人となりが全然ピンとこない。
あんだけ長くするならあの人物の生い立ちとか心情とかもっともっと掘り下げて
ほしかった。
あの主人公の人となりが全然ピンとこない。
あんだけ長くするならあの人物の生い立ちとか心情とかもっともっと掘り下げて
ほしかった。
953 ：可愛い奥様：2010/02/21(日) 09:54:43 ID:AN7ZLY1v0
なかにし礼は「兄弟」が面白かった。
でもそれは彼の反日とか思想の偏りを知る前だから
今読むと違う感想になるかも。
でもそれは彼の反日とか思想の偏りを知る前だから
今読むと違う感想になるかも。
オリンピックずいぶん不評だねw
私は読み終わるのがもったいないと思うくらいおもしろかった。
私は読み終わるのがもったいないと思うくらいおもしろかった。
なかにし礼「長崎ぶらぶら節」？面白いって聞いた。嫌いだから読んでないけど。
956 ：可愛い奥様：2010/02/21(日) 11:54:48 ID:Zrj9bJ+K0
>>950
佐々木譲さんもいるよ。
佐々木譲さんもいるよ。
遅ればせながら湊かなえの告白を読みました。予想どおりamazonで
「こんなのが何で本屋大賞？」って叩かれまくってたけど
ふと自分の姿が少年Bの母親とダブってこれじゃあイカンと気を引き締められた
ことだけは読んで良かったかも
「こんなのが何で本屋大賞？」って叩かれまくってたけど
ふと自分の姿が少年Bの母親とダブってこれじゃあイカンと気を引き締められた
ことだけは読んで良かったかも
ついったーで作家を見つける早道は
出版社がフォローしている中で探すことだと思う。
そうやってフォローしているで探すことで芋づる式に見つかっていく。
ま、そうやって探すのは結構めんどくさいことではあるけどな。
井上荒野、星野智幸、団鬼六、福田和代、近藤史恵、阿部和重、
米澤穂信などもいる。
出版社がフォローしている中で探すことだと思う。
そうやってフォローしているで探すことで芋づる式に見つかっていく。
ま、そうやって探すのは結構めんどくさいことではあるけどな。
井上荒野、星野智幸、団鬼六、福田和代、近藤史恵、阿部和重、
米澤穂信などもいる。
あら、団鬼六は御健在なのですねえ
角田光代もツイッターしてるのね
ブログほどしっかり書かなくてもいいから片手間にもやりやすいのかな？
作家個人のTLで＠からも芋づる式に見つけられるね
ブログほどしっかり書かなくてもいいから片手間にもやりやすいのかな？
作家個人のTLで＠からも芋づる式に見つけられるね
「私の家では何もおこらない」恩田陸
読了。
恩田陸はさすがストーリーテラーですね。
今度のはきちんと収まっていたし、文句なくおもしろかった。
読了。
恩田陸はさすがストーリーテラーですね。
今度のはきちんと収まっていたし、文句なくおもしろかった。
恩田でちゃんと終ってるの！？
私も買ってみようかな。
恩田にはいつも最後はガッカリさせられるんだけどｗ
恩田にはいつも最後はガッカリさせられるんだけどｗ
951です。
なかにし礼の作品を挙げてくださった奥様方ありがとう。
次は試しにそれを借りてみます。
読む作家がマンネリで、個人的に
「図書館でははじめて読む作家を借りようキャンペーン中」(長っw)です。
なかにし礼の作品を挙げてくださった奥様方ありがとう。
次は試しにそれを借りてみます。
読む作家がマンネリで、個人的に
「図書館でははじめて読む作家を借りようキャンペーン中」(長っw)です。
「時のかさなり」ナンシー・ヒューストン（新潮クレスト・ブックス）
ナチス統制下のドイツから、カナダ、イスラエル、そしてブッシュ政権のアメリカまで。
四代にわたる六歳の子供たちが語りだす、ある一族の六十年。
第一章 ソル（２００４年）
第二章 ランダル（１９８２年）
第三章 セイディ（１９６２年）
第四章 クリスティーナ（１９４４〜１９４５年）
ミステリー的な部分もあって（全部読んでから謎が解ける）
退屈せず読むことができました。
ナチス統制下のドイツから、カナダ、イスラエル、そしてブッシュ政権のアメリカまで。
四代にわたる六歳の子供たちが語りだす、ある一族の六十年。
第一章 ソル（２００４年）
第二章 ランダル（１９８２年）
第三章 セイディ（１９６２年）
第四章 クリスティーナ（１９４４〜１９４５年）
ミステリー的な部分もあって（全部読んでから謎が解ける）
退屈せず読むことができました。
ここでおすすめされていた
「チャイルド44」
「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」
と、友達から借りた「不毛地帯」を読了。
まったく意識していなかったんだけど、全部旧ソ連関係の話。
今まで旧ソ連関係、全然興味なかったのに、面白い本を立て続けに読んだ
おかげで、好奇心が沸いてきた。
お勧めしてくださった奥様、ありがとう。
中でも、米原万里さんはエッセイもおもしろいですね。
「チャイルド44」
「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」
と、友達から借りた「不毛地帯」を読了。
まったく意識していなかったんだけど、全部旧ソ連関係の話。
今まで旧ソ連関係、全然興味なかったのに、面白い本を立て続けに読んだ
おかげで、好奇心が沸いてきた。
お勧めしてくださった奥様、ありがとう。
中でも、米原万里さんはエッセイもおもしろいですね。
乃南アサ「ウツボカズラの夢」読了
このスレを参考に乃南アサに手を出してみた。割と面白かったです、奥様方ありがとう。
有川浩と続けて読んだらおなじよーな印象を受けた
このスレを参考に乃南アサに手を出してみた。割と面白かったです、奥様方ありがとう。
有川浩と続けて読んだらおなじよーな印象を受けた
「メモリーラボへようこそ」梶尾真治
表面的にはハートウォーミングっぽいんだけど、
深く考えるとかなり不快な物語だった。
自分の記憶を他人に操作されて転移させるとか気持ち悪すぎる。
特に２つめの物語は展開が読めてしまうのがどうもね。
表面的にはハートウォーミングっぽいんだけど、
深く考えるとかなり不快な物語だった。
自分の記憶を他人に操作されて転移させるとか気持ち悪すぎる。
特に２つめの物語は展開が読めてしまうのがどうもね。
>>966
へえ！面白そう。図書館で探してみようかな。
このスレ、借りる本に迷ったときにいつも参考にしてます。
作家のついったー読みたくてついったーはじめてしまった…
ほぼROMってるけど、楽しい。読書記録（しおり代わり）してる人もいるんだねー
へえ！面白そう。図書館で探してみようかな。
このスレ、借りる本に迷ったときにいつも参考にしてます。
作家のついったー読みたくてついったーはじめてしまった…
ほぼROMってるけど、楽しい。読書記録（しおり代わり）してる人もいるんだねー
「そば屋再襲撃」w 春樹がそば屋を舞台に選んだ新作？
須賀敦子全集を買いました。未完の小説読んでみたかった。
須賀敦子全集を買いました。未完の小説読んでみたかった。
恩田陸「私の家では何もおこらない」読み終わった。
確かにオチは一応ある連作でさくさく読み進んだんだけど・・・。
やっぱり文章が好きだなと思いつつも、
いつもの死者と生者と境界の話がすっきり纏められてました、以外の感想がない。
あ、969です。
確かにオチは一応ある連作でさくさく読み進んだんだけど・・・。
やっぱり文章が好きだなと思いつつも、
いつもの死者と生者と境界の話がすっきり纏められてました、以外の感想がない。
あ、969です。
米原万里は昔好きだったんだけど、
飼い犬を友人の家に遊びに連れて行くために、自分は盲人を装って
犬を盲導犬に見立てて電車に乗ろうとした話に出会ってゾッとしたよ。
サングラスかけて母親の杖をついて練習した話を面白可笑しく書いているけど
読者が楽しめると思ったんだろうか。
目が不自由な人に無神経で読んでいて不愉快すぎるので本は全て捨てた。
飼い犬を友人の家に遊びに連れて行くために、自分は盲人を装って
犬を盲導犬に見立てて電車に乗ろうとした話に出会ってゾッとしたよ。
サングラスかけて母親の杖をついて練習した話を面白可笑しく書いているけど
読者が楽しめると思ったんだろうか。
目が不自由な人に無神経で読んでいて不愉快すぎるので本は全て捨てた。
いつか読んでみようと思ってた作家だ。先に知っておいてよかった。
就寝前に「熊嵐」を読んだら、悪夢にうなされてしまい
睡眠不足だよ
心穏やかになる本にすればよかった
睡眠不足だよ
心穏やかになる本にすればよかった
米原万理は「子供時代＠外国」「ロシア語通訳」のエッセイに限って大好きだった。
創作は激しく微妙…ヒロインが明かに自分で。そのヒロインが周りから称賛されまくって。
男性読者・男性視聴者を想定したエッセイや講演は全編下品な、
セックスセックス！下ネタ下ネタ！これで笑って！さばけてるワタシ！で
これがあのヨネハラさん？とたじろぐぐらいつまらなかった。（ある意味面白いが）
これがあのヨネハラさん？とたじろがれてるのを「受けてる」と思ってたんだろうか。
彼女の持ちネタのエリツィン氏自身の下ネタは好きなんだけどな。
自分をサゲて持ち出す下ネタと
自分をアゲてるつもりの下ネタって違うんだよね…
創作は激しく微妙…ヒロインが明かに自分で。そのヒロインが周りから称賛されまくって。
男性読者・男性視聴者を想定したエッセイや講演は全編下品な、
セックスセックス！下ネタ下ネタ！これで笑って！さばけてるワタシ！で
これがあのヨネハラさん？とたじろぐぐらいつまらなかった。（ある意味面白いが）
これがあのヨネハラさん？とたじろがれてるのを「受けてる」と思ってたんだろうか。
彼女の持ちネタのエリツィン氏自身の下ネタは好きなんだけどな。
自分をサゲて持ち出す下ネタと
自分をアゲてるつもりの下ネタって違うんだよね…
>>978
頭がいい（と回りにおだてられるらしい）女がその自著で自分は
こんなこともいえるんですよってな感じの下ネタを連発してるのを読むと
いたたまれない気分になる。
>>978の書き込みと似たような思いを上野千鶴子の本で思ったよ。
頭がいい（と回りにおだてられるらしい）女がその自著で自分は
こんなこともいえるんですよってな感じの下ネタを連発してるのを読むと
いたたまれない気分になる。
>>978の書き込みと似たような思いを上野千鶴子の本で思ったよ。
エッセイが面白くて作品も読んでみよう、と思う事はあるが、
作品が好きな作家のエッセイやブログは警戒してしまう。
価値観が合わないと一気に嫌いになって読めなくなる。
ツイッターもそういう訳で読む事は無い。
俳優、歌手の私生活と役や歌は別物として捉えられるのに、
作家だけはダメだ。
ま、だいたいどちらも合わない事がほとんどだが。
作品が好きな作家のエッセイやブログは警戒してしまう。
価値観が合わないと一気に嫌いになって読めなくなる。
ツイッターもそういう訳で読む事は無い。
俳優、歌手の私生活と役や歌は別物として捉えられるのに、
作家だけはダメだ。
ま、だいたいどちらも合わない事がほとんどだが。
自分もツイッターとかあまり興味無いなあ、作家は作品で
好き嫌いを決める。でも三浦しをんみたいに「オタクの私」という
キャラを演じ切ってるエッセイだと、それはそれで読める。
好き嫌いを決める。でも三浦しをんみたいに「オタクの私」という
キャラを演じ切ってるエッセイだと、それはそれで読める。
作家のブログって微妙だよね。
がっかりしたのは星野智幸。すごく嫌いなタイプの日記。
絲山秋子や町田康はイメージと違わなくて、読んでてイヤな気分にならない。
とくにおもしろいわけではないけど。
がっかりしたのは星野智幸。すごく嫌いなタイプの日記。
絲山秋子や町田康はイメージと違わなくて、読んでてイヤな気分にならない。
とくにおもしろいわけではないけど。
>>980
次スレﾖﾛ
次スレﾖﾛ
作家ブログで愕然としたのは林ﾏﾘｺ。
がさつだろうな、とは思っていたけど、これほどとは！
ある意味、少しくらい裏切ってほしかった。
がさつだろうな、とは思っていたけど、これほどとは！
ある意味、少しくらい裏切ってほしかった。
小説以外の短い文章は文章力やセンスがわかりますよね
A新聞を取っているのですが
作家の文章は知らない作家でも好きではない作家でも
「どれどれお手並み拝見ｗ」と目が行きます
で、小川糸がひどい
小学生の作文レベル
もとから作品を読む気にならなかったけど
どうしてあの人が売れているのかわからない
川上未映子はおもしろい
自分を笑うのが上手だと思った
湯本香樹実は小説のイメージを裏切らなかったし
石田千はもともとエッセイの人だから？上手だし
町田康の新聞紙上でのこわれっぷりは潔かった
米原万里の盲導犬のエピソードは知らなかったけど
自分の中ではまあいいかというレベルです
上野千鶴子もそうだけど独身で通している（いた）人は
男の庇護を受けていないイメージで
それだけで尊敬してしまうｗ
長文スミマセン
A新聞を取っているのですが
作家の文章は知らない作家でも好きではない作家でも
「どれどれお手並み拝見ｗ」と目が行きます
で、小川糸がひどい
小学生の作文レベル
もとから作品を読む気にならなかったけど
どうしてあの人が売れているのかわからない
川上未映子はおもしろい
自分を笑うのが上手だと思った
湯本香樹実は小説のイメージを裏切らなかったし
石田千はもともとエッセイの人だから？上手だし
町田康の新聞紙上でのこわれっぷりは潔かった
米原万里の盲導犬のエピソードは知らなかったけど
自分の中ではまあいいかというレベルです
上野千鶴子もそうだけど独身で通している（いた）人は
男の庇護を受けていないイメージで
それだけで尊敬してしまうｗ
長文スミマセン
一時期、このスレで話題になった水村美苗の本格小説の主人公東太郎の
モデルになった？人が「中卒の組立工、NYの億万長者になる」という題の
本を出したね。
本の紹介を見て、似てるなぁと思ったら、やっぱりそうだった。
モデルになった？人が「中卒の組立工、NYの億万長者になる」という題の
本を出したね。
本の紹介を見て、似てるなぁと思ったら、やっぱりそうだった。
>>986
やばい、林真理子興味ないけど覗きたくなってきたｗｗｗ
やばい、林真理子興味ないけど覗きたくなってきたｗｗｗ
佐々木譲の「屈折率」を読んだ
久々に胸糞悪い本を読んだ
簡単に言うと工場再生と不倫の話なんだけど
主人公のおっさんが糞過ぎる
以下ネタバレあり↓
主人公がクズなところ
・自宅とは別に部屋を借り、ﾌﾟﾘﾝちゃんとこそこそ会ってる癖に
いざ妻にバレると「不倫は文化」的に逆ギレ
・ﾌﾟﾘﾝとのセックスの予定が流れたら妻で代用
・結局妻とは離婚する予定で、娘（小学生）については
「離婚しても娘との絆はなくならない」←お前が言うな
「いつか娘が大きくなって、離婚の理由を知っても
恥ずかしくないとわかってくれる」←普通に恥ずかしいよ、バーカｗ
あとは妻の設定が「合理的な生活」「会社を経営している」とか
とにかく「自立してるから捨てても大丈夫」
「慰謝料払わなくてもいいかも！ラッキ」臭ﾌﾟﾝﾌﾟﾝなのが
イージー過ぎる
渡辺ｽﾞﾝｲﾁより小粒なのが、余計タチ悪い…
この作者の他の作品も頭沸いてます？
読みたい本（警官の血）があったんだけど…
久々に胸糞悪い本を読んだ
簡単に言うと工場再生と不倫の話なんだけど
主人公のおっさんが糞過ぎる
以下ネタバレあり↓
主人公がクズなところ
・自宅とは別に部屋を借り、ﾌﾟﾘﾝちゃんとこそこそ会ってる癖に
いざ妻にバレると「不倫は文化」的に逆ギレ
・ﾌﾟﾘﾝとのセックスの予定が流れたら妻で代用
・結局妻とは離婚する予定で、娘（小学生）については
「離婚しても娘との絆はなくならない」←お前が言うな
「いつか娘が大きくなって、離婚の理由を知っても
恥ずかしくないとわかってくれる」←普通に恥ずかしいよ、バーカｗ
あとは妻の設定が「合理的な生活」「会社を経営している」とか
とにかく「自立してるから捨てても大丈夫」
「慰謝料払わなくてもいいかも！ラッキ」臭ﾌﾟﾝﾌﾟﾝなのが
イージー過ぎる
渡辺ｽﾞﾝｲﾁより小粒なのが、余計タチ悪い…
この作者の他の作品も頭沸いてます？
読みたい本（警官の血）があったんだけど…
>>991
警察関連の話は沸いてないと思う。
てか、リアルの不倫おやじってそのネタバレにあるようなｸｿだらけだと
思うんだけど、それを作中で美化してるのならともかくもそうじゃないなら
なんで>>991さんが作者の頭が沸いてるというのかよくわからん。
警察関連の話は沸いてないと思う。
てか、リアルの不倫おやじってそのネタバレにあるようなｸｿだらけだと
思うんだけど、それを作中で美化してるのならともかくもそうじゃないなら
なんで>>991さんが作者の頭が沸いてるというのかよくわからん。
>>992
＞それを作中で美化してるのならともかく
とても美しく終わってましたよｗ
「君（プリン相手）と出会ったことで、
知らない世界を知った…ｷﾗﾗﾝ」みたいな感じ
肝心の工場再生の部分は面白かったんですが
こういうおっさんドリーム満載だったら
ｳﾍｱだなと…
ま、自分が不倫とか嫌いだから、過剰反応し過ぎかもしれませんね
ｽﾏｿ
とりあえず警察関連の話を読んでみます
レスとんくす
＞それを作中で美化してるのならともかく
とても美しく終わってましたよｗ
「君（プリン相手）と出会ったことで、
知らない世界を知った…ｷﾗﾗﾝ」みたいな感じ
肝心の工場再生の部分は面白かったんですが
こういうおっさんドリーム満載だったら
ｳﾍｱだなと…
ま、自分が不倫とか嫌いだから、過剰反応し過ぎかもしれませんね
ｽﾏｿ
とりあえず警察関連の話を読んでみます
レスとんくす
道警シリーズの「巡査の休日」は作者も休日みたいな感じだった。
シリーズ名乗るなｗ
シリーズ名乗るなｗ
作者も休日ｗ
うまいこと言うな〜
今野敏の「夕爆雨」も素人の投稿作品みたいだった。
うまいこと言うな〜
今野敏の「夕爆雨」も素人の投稿作品みたいだった。
佐々木譲は制服捜査が結構面白かったけど
軽く読む警察小説って感じだ
廃墟に乞うは買ったけど未読
かなり期待してるけどどうかな
今野敏は評判いいみたいなんで安積シリーズ何冊か読んだけど
根本的に文体が合わないというか、馴染めなくてハマりたかったのにダメだった
軽く読む警察小説って感じだ
廃墟に乞うは買ったけど未読
かなり期待してるけどどうかな
今野敏は評判いいみたいなんで安積シリーズ何冊か読んだけど
根本的に文体が合わないというか、馴染めなくてハマりたかったのにダメだった
貫井徳郎の「乱反射」今まで読んだ中でトップを争う後味の悪さ。
ボリュームの割にサクサク読めるし、設定や構成もいいんだけど
主要な登場人物たちが揃ってサイテーで、イラついてイラついて。
ごく普通の人々の無意識の些細な悪行、っていうのがテーマだから
しょうがないんだけど、キツかった〜。
それだけ描き方が上手いってことだし、実際おもしろかったけど、
短気な人にはつらいと思ったw
ボリュームの割にサクサク読めるし、設定や構成もいいんだけど
主要な登場人物たちが揃ってサイテーで、イラついてイラついて。
ごく普通の人々の無意識の些細な悪行、っていうのがテーマだから
しょうがないんだけど、キツかった〜。
それだけ描き方が上手いってことだし、実際おもしろかったけど、
短気な人にはつらいと思ったw
998!998!
999
1000なら今年は寝食忘れて読みふけるような大傑作と出会う。
1001 ：１００１：
このスレッドは１０００を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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