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可愛い奥様:
保守の怒り
皇室の危機B
平田 異民族を支配してなくしていくときには必ず「血と宗教」
まずキリスト教を強要、上流の配偶者をヨーロッパの人たちと組み合わせていく。
上流階級はヨーロッパ社交界に取り込まれ、国民と離れてしまう。
皇室のお嫁さんをどうするかはとても大事。日本は白人と結婚させることはできないが
バナナと一緒にしてしまえば同じこと。
西尾 雅子妃の問題はまさにそれですよ。外国暮らしをしたいとか、外国に行けないからノイローゼになるとか。
平田 ヨーロッパに行くのは好きだけど、中南米や東南アジアは行かない。
着任離任の各国大使の接見でも、欧米のしかるべき大使には会うが、それ以外は無視。
差別がひどい。
西尾 ブラジルやトンガには行きたくないとか言って行かなかったしね。
あまりに見えすいていて、西洋から見れば日本の東宮家は西洋かぶれした「土侯国」
これは深刻な問題。皇后陛下も皇太子妃殿下もカトリックの学校をご卒業。
今上陛下はクェーカー教徒バイニング夫人の教育を受け、戦後の申し子のような
アメリカニズムの洗礼を浴びた。
平田 敗戦のとき、昭和天皇の改宗に失敗したのは痛恨の極みでしょう。
戦後、大衆社会化が進むにつれ、サンパウロでなされたブラジル移民百年記念行事で
皇太子殿下が池田大作の息子と並んで壇上に立たれるまでに草加学会が入りこみました。
由々しきことですが、「多様な国民を多様なままで統合する」との世迷いごとになずんでいると
危機感もわいてこないかもしれません。