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可愛い奥様:
テーミス12月号について、別ページに
中高年から若い人まで 新タイプの「うつ病」急増を克服する法
薬物療法にも長短があるし未熟な診療内科(「心療内科」の誤植と思われる)医もいるが
焦らず経験豊富な精神科医を
というのがあります。中で若者に増えているうつがこのように紹介されていました。
<ステレオタイプに表現すれば、概して「自己愛が強くて傷つきやすく、失敗や挫折を他人の
せいにしがち」といわれる現代の若者のうつは、従来型のうつとはまた違った症状や傾向を
持っている。真面目で責任感が強い人に多い従来のうつ病と異なり、疲労感が激しいなどの
症状で仕事や学校は休む一方で、趣味など好きなことは出来るなど、"わがまま病”と区別
がつきにくい。>
記事の主旨はどういうタイプのうつ病であれ、安易に薬物療法に頼るのではなく、診察や
カウンセリングに十分な時間をかけること、うつ病の症状や治療法、抗うつ薬の副作用に
ついての社会的な理解を深める必要があること、そして信頼できる経験豊富な精神科医
のもとであきらめずに治療すれば、時間はかかっても、うつは治る病気であるということ
でした。