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可愛い奥様:
保守の怒り
西尾幹二×平田文昭
第二章 皇室の危機
誰も指摘しない陛下の重大な発言
西尾 「雅子妃行状問題」はもうあまり関心がない。昭和天皇と戦争、今上陛下と平和の問題の方が大きなテーマ。
(しばらくこの問題について議論あり)
皇后陛下のご発言の衝撃
皇后陛下の「古い慣習のもとで」云々発言について
女系容認の典範改正も「国民主権」の考え方からよしとされるのではないか
平田 麻生内閣で正統、つまり男系を維持できるように皇室典範を改正しようとしていた。
内閣の中で進めているはずだったが、全く進んでいないことが判明した。
政府高官の仲にもこの改正に非協力的な人がいた。何とも無念。
西尾 皇后陛下のご発言の真意は分からない。しかし両陛下が典範問題について口を閉ざしておられることは事実。
こと典範問題に関しては、天皇陛下であろうとも従わなければならない掟というものがあると考える。
万世一系の天皇と言う男系の皇統を守るという一点において、過去の天皇家はどんな無理でもした。
天皇信仰は一つの神話。神話が失われればもう・・・・
平田 秋篠宮の12年の空白について東宮ご夫妻は責任を感じていないのか。両陛下はどうお考えか。
300万人が命を捧げ、守ってきた皇室を嫁のわがまま、跡継ぎの身勝手のやり放題に放置して損なうなら、
春秋2回靖国神社にお差し遣わしになっている 勅使はどの面下げて英霊にまみえたらいいのでしょうか。