皇室御一行様★part1681

このエントリーをはてなブックマークに追加
358可愛い奥様
続き2/3です。

◎渡邉前侍従長が出した「私見」
 ○<前出の記者会見における両陛下のお答えについて、高橋紘静岡福祉大学教授の話>
  ・ 両陛下は歴史上、初めて自らの手で子育てをされた。これを踏まえた上で、
   このようにおっしゃったのではないか。
    ⇒ * 自分たちが育てた子どもたちは、自分たちのやりようをずっと見ている
      * 「国民のために尽くす」「国民とともにある」という象徴天皇を理解して
       いる
      * 次の世代に安心して任せられる
 ○ だが現行の皇室典範では男系男子皇族を皇位継承者として定めているため、悠仁殿下
  生まれたとはいえ、次世代皇室を考えると、安定的な皇位継承には、いまだ不安が残る。
  ⇒ 羽毛田宮内庁長官が新政権発足直前に「皇室典範改正」問題について検討・対処
   するよう要請する意向を表明したのは、そこに両陛下の“思い”が込められていると
   見るのが自然だろう。
 ○ 11/11付け日経新聞に掲載された渡邉允前侍従長(宮内庁侍従職御用掛)の「私見」
  を紹介。(なお渡邉氏は今や天皇陛下の“代弁者”と言われている。)
  ・ 女性皇族を残すために、女性宮家設立を望む。
  ・ 皇統論議は将来の世代にゆだね、いまは論議しないという前提で女性宮家設立に
   合意できないものか。
  ・ 女系ありきではなく、さまざまな可能性が残る。
 ○ 現行の皇室典範では、愛子ちゃんはじめ眞子様や佳子様も結婚を機に皇室を離れて
  ゆく。眞子様と佳子様の“お年ごろ”が近いことを考えると、「女性宮家設立」の
  議論は大きな課題 [個人的には三笠宮・高円宮・桂宮各家も同様だし、既に断絶した
  秩父宮・高松宮両家の復活もあってもよいと思う]                     <続く>