秋篠宮様・紀子様と親王様・内親王様大好きスレ20章
881 :
可愛い奥様:
讀賣新聞 1989年8月27日
社説 礼宮様のさわやかなお妃選び
天皇陛下のご二男、礼宮文仁親王(二三)と、学習院大教授川嶋辰彦氏の長女で
同大学院生、紀子さん(二二)との婚約が固まった。
正式には、皇室典範に基づく来月中旬の皇室会議で内定、昭和天皇の喪が明ける
来年一月以降に婚約の運びとなるが、皇室にとっては久しぶりの慶事である。心より
お祝い申し上げたい。
紀子さんは、学業のほか音楽やスポーツの得意な、明るく優しい人柄と言う。幼少の
ころ、父親の留学にともなって海外に六年近く住み、英語やドイツ語にも堪能な国際派。
陛下や皇太子殿下とは違った分野で幅広い役割が期待される礼宮さまのお妃にふさ
わしい女性である。
お二人の出会いは、大学時代のサークル活動だった。以来四年近く、礼宮さまの英
国留学後も機会をとらえ、心の絆を深められてきた。三十年前の両陛下の軽井沢の出
会いを思い起こすが、礼宮さまの場合には、ご両親の時よりもさらに自由でのびやかな
雰囲気が感じられる。
一般学生と共に学び、豊かで楽しい学生生活の中から、ご自分の目と好みでパートナ
ーを見いだされた。そして学友の一員として、自然な形でご両親や周辺にも紹介され最
後にはご自分の意思を貫かれた。
礼宮さまのお気持ちを尊重された皇室にも、新しい時代への息吹が感じられる。陛下
は常々「身近な者の気持ちを理解することで初めて、国民の心も理解できる」と話され、
手元で育てられたお子さまにも家庭の大切さを教えてこられた。
そして何よりも、紀子さんが私たちのまわりのどこにもいそうなお嬢さんである点がいい
。曽祖父や叔父も大学教授という学者一家だが、大学の共同住宅に住む庶民的な家族
である。礼宮さまのご婚約は、兄に一歩先んじた形だが、皇太子妃決定の朗報も待たれ
る。
立派なお妃を得られる礼宮さまの責任は今後、より一層重いものとなる。国民や国際
社会から親しまれ、信頼される皇室をめざしたご活躍を期待したい。
882 :
可愛い奥様:2010/03/28(日) 09:38:30 ID:cK+Yv6Rh0
礼宮と川嶋紀子さんの婚約内定を朝日新聞がスクープしたのは
1989年8月26日の夕刊。
その翌日の新聞全国紙の社説の見出し一覧です。
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朝日新聞 1989年8月27日
社説 自由な交際で認められた二人
読売新聞 1989年8月27日
社説 礼宮さまのさわやかなお妃選び
読売新聞 1989年9月13日
社説 お似合いカップルに期待する
毎日新聞 1980年8月27日
社説 おめでとう、礼宮さま
産経新聞 1989年8月27日
社説 礼宮さまのご婚約内定を祝う
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いずれも2人の婚約内定を祝い、新風を皇室に呼び込むことを
期待する内容で、喪中に皇室会議を開いたことを批判した記事は
見つかりませんでした。
上記以外の日本経済新聞や地方紙の社説、記事も調べてみましたが、
いずれも手放しで2人の婚約内定を祝福する内容でした。
礼宮と川嶋紀子さんが当時「かなり嫌われた」という事実は無かった。
2人の婚約内定は、平成改元後初の慶事として、社会的に大いに歓迎
され、祝福された。
これが事実です。