::::読書好きの奥様 36冊目::::
このスレは読書好きの奥様が本について語り合うスレです。
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
前スレ
::::読書好きの奥様 35冊目::::
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1252736840/
次スレは>>980が立ててください。
※本のランク付けや読んでいる人を勝手に分析したりバカにするような
楽しい読書からは遠いレスはしないようにしましょう
※作品や作者への意見は賛否いくらでも正直に書きましょう
意見交換も存分にやりましょう
ただし、どんなものでも他の人が抱いた感想を非難するようなことはやめましょう
前スレ
::::読書好きの奥様 35冊目::::
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1252736840/
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乙です
3 ：sage：2009/10/08(木) 19:52:34 ID:5ea0WHwA0
1乙です
初カキコ。
このスレで知った、高田郁を三冊読了。
時代小説って宮部みゆき位しか読んだことなかったが
ほんと面白いね。
これからも応援したい作家さんだ。
教えてくれた方ありがとう。
私の最近のおすすめ。
飛鳥井千砂「サムシングブルー」
三十路の人生悩む時に読むと、
高校時代の大好きだった彼氏を思い出す。
元気にしてるかしらん
初カキコ。
このスレで知った、高田郁を三冊読了。
時代小説って宮部みゆき位しか読んだことなかったが
ほんと面白いね。
これからも応援したい作家さんだ。
教えてくれた方ありがとう。
私の最近のおすすめ。
飛鳥井千砂「サムシングブルー」
三十路の人生悩む時に読むと、
高校時代の大好きだった彼氏を思い出す。
元気にしてるかしらん
村上春樹またしても落選w
本当は候補にもなってないのに毎回毎回選ばれる選ばれる言うマスコミうざ過ぎw
あんなラノベ以下のオナニー小説なんて日本ではウケても海外の人から見たらキモいだけだってのw
この先も絶対に受賞することは無いとハッキリ言えるわマジでwww
日本の恥さらしﾔﾒﾛ！
本当は候補にもなってないのに毎回毎回選ばれる選ばれる言うマスコミうざ過ぎw
あんなラノベ以下のオナニー小説なんて日本ではウケても海外の人から見たらキモいだけだってのw
この先も絶対に受賞することは無いとハッキリ言えるわマジでwww
日本の恥さらしﾔﾒﾛ！
澁澤龍彦の「ねむり姫」を読んでいます。
幻想的・・
幻想的・・
初めてこのスレに来ました。
何年も本読んでないけど（おまえなあ）
五木寛之「朱鷺の墓」は印象に残ってる。
好きな方いらっしゃる？それとも散々 既出？
村上続きで・・・村上龍のトパーズ読んで、吐きそうになったことがある。
グロＳＭだった、こんなの映画化されたんだよね。さすがバブル時代。
何年も本読んでないけど（おまえなあ）
五木寛之「朱鷺の墓」は印象に残ってる。
好きな方いらっしゃる？それとも散々 既出？
村上続きで・・・村上龍のトパーズ読んで、吐きそうになったことがある。
グロＳＭだった、こんなの映画化されたんだよね。さすがバブル時代。
私も「トパーズ」はダメだ。もっとダメなのは「テニスボーイの憂鬱」。
村上兄弟はどっちも初期の頃が好きだったな。
「羊をめぐる冒険」とか「コインロッカーベイビーズ」とか。
村上兄弟はどっちも初期の頃が好きだったな。
「羊をめぐる冒険」とか「コインロッカーベイビーズ」とか。
コインロッカーベイビーズは文庫の上巻だけ読んだきりだ。
興味あるんだけどなかなか読み進められない。
トパーズは友人が貸してくれたので頑張って読んだが辛かったなぁ。
興味あるんだけどなかなか読み進められない。
トパーズは友人が貸してくれたので頑張って読んだが辛かったなぁ。
村上龍は気持ち悪い小説書く人ってイメージしかない。
読んだのが悪いんだろうけど。
「インザミソスープ」もかなりグロ。
読んだのが悪いんだろうけど。
「インザミソスープ」もかなりグロ。
兄弟？！
「半島を出よ」はかなり面白かった
トパーズの中のサムディだけは好き。
トパーズ面白かったよ
グロSM系もバイオレンス系も嫌いじゃない
昭和歌謡大全集とか結構好き
いちばん好きなのは5分後の世界かな
ヒュウガ・ウイルスはいまいちで、半島を出よの方がよかった
初期の作品もいいね
コインロッカーベイビーズは名作だと思う
だけど顔が嫌い
グロSM系もバイオレンス系も嫌いじゃない
昭和歌謡大全集とか結構好き
いちばん好きなのは5分後の世界かな
ヒュウガ・ウイルスはいまいちで、半島を出よの方がよかった
初期の作品もいいね
コインロッカーベイビーズは名作だと思う
だけど顔が嫌い
> だけど顔が嫌い
それを言っちゃあお終いよｗ
それを言っちゃあお終いよｗ
村上龍って不細工だって気づいてるよね。
何かの恋愛系エッセイで俺がこんなこと言ってもアレだけど…と
ちょっと謙虚になってた。
何かの恋愛系エッセイで俺がこんなこと言ってもアレだけど…と
ちょっと謙虚になってた。
前スレ959さん、追加のYAおすすめ本ありがとうございました。
リチャード・ペックは「シカゴより好きな町」と「シカゴよりこわい町」は
読んでいました。とても好きな本です。あと2冊も探して読んでみます。
リチャード・ペックは「シカゴより好きな町」と「シカゴよりこわい町」は
読んでいました。とても好きな本です。あと2冊も探して読んでみます。
前ｽﾚ>>933
私も「ディア・ノーバディ」好きだよ。
あの話はまた、訳がうまい。
瑞々しい日本語という気恥ずかしい言葉がぴったりの翻訳。
高校生くらいのときに読んで、もう15年。未だに好きだ。
ｵｽｽﾒYA、少し前のだけれども「話すことがたくさんあるの・・・」
主人公がなぜ喋らないのか、なぜ横顔が表紙なのか、読んでいるうちに分かる。
「ミラクルス・ボーイズ」 J・ウッドソン
ブルックリンの三兄弟の話。
前ｽﾚで嫌っている人もいたけれど、hanaeの「小学生日記」
文章のうまさに驚愕した。
文庫になった時、河合隼雄が解説書いていたから、それで読む人増えないかなと
期待したのを覚えている。
私も「ディア・ノーバディ」好きだよ。
あの話はまた、訳がうまい。
瑞々しい日本語という気恥ずかしい言葉がぴったりの翻訳。
高校生くらいのときに読んで、もう15年。未だに好きだ。
ｵｽｽﾒYA、少し前のだけれども「話すことがたくさんあるの・・・」
主人公がなぜ喋らないのか、なぜ横顔が表紙なのか、読んでいるうちに分かる。
「ミラクルス・ボーイズ」 J・ウッドソン
ブルックリンの三兄弟の話。
前ｽﾚで嫌っている人もいたけれど、hanaeの「小学生日記」
文章のうまさに驚愕した。
文庫になった時、河合隼雄が解説書いていたから、それで読む人増えないかなと
期待したのを覚えている。
あ、>17の「文庫になった時・・」云々は「ディア・ノーバディ」の話です。
19 ：可愛い奥様：2009/10/09(金) 06:02:26 ID:aD7/joBH0
希望の国のエクソダス
20 ：可愛い奥様：2009/10/09(金) 06:03:24 ID:aD7/joBH0
↑ 送信ミス、ごめん
半島を出でよは読んでないけれど、
希望の国のエクソダスは面白かった。
半島を出でよは読んでないけれど、
希望の国のエクソダスは面白かった。
「最後の家族」もいい本だし「６９」も楽しめた。
高橋慶彦が好きだったから「走れタカハシ」買ったなぁ。
半島を出よの下巻が高くて買えないという読者からのお便りに
「古本屋で買うか図書館で借りてください」と答えてたのを覚えてるｗ
半島を出よの下巻が高くて買えないという読者からのお便りに
「古本屋で買うか図書館で借りてください」と答えてたのを覚えてるｗ
村上龍は売れている時のエッセイで（←バブル時？）
「自分の本業は映画＞小説かもしれない」発言や
「日本はくだらない雑誌が多い。
まあ、その雑誌に連載しているエッセイをまとめているのがこの本なんですけど（笑）」
みたいな思い上がり発言ですっかり嫌になった。
何というか小説やエッセイ、ひいては文章表現を馬鹿にしてるの？と思ったな。
現在は前より売れてない感じ、落ちぶれた感じがどうしてもするなあ。
賛否両論あるだろうけど、春樹の方が自分の仕事を舐めてない、コツコツやっている印象があって
批判があっても、春樹が同じように売れ続けているのは解るような気がする。
「自分の本業は映画＞小説かもしれない」発言や
「日本はくだらない雑誌が多い。
まあ、その雑誌に連載しているエッセイをまとめているのがこの本なんですけど（笑）」
みたいな思い上がり発言ですっかり嫌になった。
何というか小説やエッセイ、ひいては文章表現を馬鹿にしてるの？と思ったな。
現在は前より売れてない感じ、落ちぶれた感じがどうしてもするなあ。
賛否両論あるだろうけど、春樹の方が自分の仕事を舐めてない、コツコツやっている印象があって
批判があっても、春樹が同じように売れ続けているのは解るような気がする。
>>17
河合隼雄の本はいいブックガイドになりました。
YAはかなり発掘できた。
ただ河合センセが審査員をしていた児童文学ファンタジー大賞の
第1回受賞作「裏庭」（梨木香歩）はダメだった。
その後ずっと梨木香歩は苦手だったけど「家守綺譚」はおもしろかった。
>>21
「69」は声出して笑いましたわｗ
河合隼雄の本はいいブックガイドになりました。
YAはかなり発掘できた。
ただ河合センセが審査員をしていた児童文学ファンタジー大賞の
第1回受賞作「裏庭」（梨木香歩）はダメだった。
その後ずっと梨木香歩は苦手だったけど「家守綺譚」はおもしろかった。
>>21
「69」は声出して笑いましたわｗ
最近荻原浩にはまって図書館で借りて読んでいるけれど、
「僕たちの戦争」がすごく面白かった。
読むスピードで頭の中に情景が映像のように浮かんで、
映画見てるみたいに楽しめた。
読んだ後、森山未來でドラマ化されたのを知ったけど、
自分の脳内の映像の方がずっと良かった感じ。
「メリーゴーランド」はつまらなかった。同じような主題で、インスタント
ラーメン会社のはまだ面白かったが。
この作家は色々当たり外れがあるようですね。
「僕たちの戦争」がすごく面白かった。
読むスピードで頭の中に情景が映像のように浮かんで、
映画見てるみたいに楽しめた。
読んだ後、森山未來でドラマ化されたのを知ったけど、
自分の脳内の映像の方がずっと良かった感じ。
「メリーゴーランド」はつまらなかった。同じような主題で、インスタント
ラーメン会社のはまだ面白かったが。
この作家は色々当たり外れがあるようですね。
そうだ！「走れタカハシ」を書き忘れてたw
＞16
「シカゴより好きな町」「シカゴよりこわい町」はいいですよね！
宮崎駿はあのおばあちゃんをアニメ化すればいいのにw
ソーネンブリックは「小さな天使～」→「ガッチャ！」の順で読んで下さいね。
＞17
「ミラクルス・ボーイズ」「小学生日記」未読なので読んでみます。
さくまゆみこ訳は当たりが多いので楽しみ。
＞24
「家守綺譚」は今市子のイラストで脳内再生されるw
梨木香歩好きだけど、新作「f植物園の巣穴」が「裏庭」+「家守綺譚」で
そろそろ新境地を見せてくれ！と思った。
「シカゴより好きな町」「シカゴよりこわい町」はいいですよね！
宮崎駿はあのおばあちゃんをアニメ化すればいいのにw
ソーネンブリックは「小さな天使～」→「ガッチャ！」の順で読んで下さいね。
＞17
「ミラクルス・ボーイズ」「小学生日記」未読なので読んでみます。
さくまゆみこ訳は当たりが多いので楽しみ。
＞24
「家守綺譚」は今市子のイラストで脳内再生されるw
梨木香歩好きだけど、新作「f植物園の巣穴」が「裏庭」+「家守綺譚」で
そろそろ新境地を見せてくれ！と思った。
愛しの座敷わらし以外は、あまり好きじゃないな。
30 ：可愛い奥様：2009/10/09(金) 11:23:29 ID:qdx1KGc70
村上龍、学生時代によく読んだなぁ～
刺激的で面白かったけど読み終わったら鬱状態に、しばらくなるかも・・・
実際に強盗が入った京都の銀行の前を通る度
今でもミソスープを思い出すわ
それぐらい怖かった
今は、もっと穏やかな感じの小説を読みたい年齢になってしまった
刺激的で面白かったけど読み終わったら鬱状態に、しばらくなるかも・・・
実際に強盗が入った京都の銀行の前を通る度
今でもミソスープを思い出すわ
それぐらい怖かった
今は、もっと穏やかな感じの小説を読みたい年齢になってしまった
>>1 スレたて乙
全スレ>>1000 GJ
村上龍は、日本で初めて誰にも師事しなかったと
母が読書会で習ったそーな。
村上春樹は、あれでも井伏鱒二に師事したって。
師事って、例えばちょっとその人の本読んで、
「僕は井伏先生を尊敬してます」的な事を言えば、師事した事になるのだろうか?
わからん。ただ（ちょい昔の）日本作家は誰かしらに師事してたらしい…
村上龍は、あの人を小馬鹿にしたような切り口が気に入って、よく読んだな。
ただ小馬鹿にする印象を与えながら、実は案外フラットな感性も持っていて
少なからずスノッブな春樹より、作家らしい気はする。個人的な感想だけど。
全スレ>>1000 GJ
村上龍は、日本で初めて誰にも師事しなかったと
母が読書会で習ったそーな。
村上春樹は、あれでも井伏鱒二に師事したって。
師事って、例えばちょっとその人の本読んで、
「僕は井伏先生を尊敬してます」的な事を言えば、師事した事になるのだろうか?
わからん。ただ（ちょい昔の）日本作家は誰かしらに師事してたらしい…
村上龍は、あの人を小馬鹿にしたような切り口が気に入って、よく読んだな。
ただ小馬鹿にする印象を与えながら、実は案外フラットな感性も持っていて
少なからずスノッブな春樹より、作家らしい気はする。個人的な感想だけど。
「歩いても歩いても」是枝裕和
DVDを見るつもりでいたんだけど、先に読んでしまった。
映画ありきの小説、しかも著者＝監督、ってのは特に、
先に読んだらダメだね。
映画の空気感が丸わかり！ｗ
しかも、起承転結を追うストーリーではないので、尚更。
私って超バカだｗｗｗ
いや、それでもDVDは見るんだけどｗ
DVDを見るつもりでいたんだけど、先に読んでしまった。
映画ありきの小説、しかも著者＝監督、ってのは特に、
先に読んだらダメだね。
映画の空気感が丸わかり！ｗ
しかも、起承転結を追うストーリーではないので、尚更。
私って超バカだｗｗｗ
いや、それでもDVDは見るんだけどｗ
村上龍は「空港にて」と「最後の家族」が好き。
「最後の家族」は林真理子が書いた「聖家族のランチ」とちょっと似てるけれど断トツ村上龍のがよかった。
ところでここで読み終わった本の始末方法を聞くのはスレ違いですか？
ブックオフに売ろうと思うんですが出張買取と宅本便って値段が全然違うのかな。気になるってます。
「最後の家族」は林真理子が書いた「聖家族のランチ」とちょっと似てるけれど断トツ村上龍のがよかった。
ところでここで読み終わった本の始末方法を聞くのはスレ違いですか？
ブックオフに売ろうと思うんですが出張買取と宅本便って値段が全然違うのかな。気になるってます。
34 ：可愛い奥様：2009/10/09(金) 13:22:03 ID:aD7/joBH0
＞林真理子「聖家族のランチ」
前半はいつものパターンで退屈
後半はどっかの借り物めいたホラー、だった
前半はいつものパターンで退屈
後半はどっかの借り物めいたホラー、だった
『インザ味噌スープ』って新聞連載じゃなかった？
朝、学校に行く前に味噌汁すすりながら読んだ記憶があるわ
駄洒落じゃなくてよ。
朝、学校に行く前に味噌汁すすりながら読んだ記憶があるわ
駄洒落じゃなくてよ。
>>26
いろんなジャンル書き過ぎだよね。
あと、デビューしたのが遅かったから、もう50オーバーで、
コメディ路線の現代ものだと微妙にセンスが古いと感じるときがある。
私は「誘拐ラプソディー」と、「押入れのちよ」、「オイアウエ漂流記」が好き。
いろんなジャンル書き過ぎだよね。
あと、デビューしたのが遅かったから、もう50オーバーで、
コメディ路線の現代ものだと微妙にセンスが古いと感じるときがある。
私は「誘拐ラプソディー」と、「押入れのちよ」、「オイアウエ漂流記」が好き。
前？前々スレ？で怖いと評判だった<黒い家>
出だしで挫折しそうなんだけど、本当に怖いんでしょうか？
出だしで挫折しそうなんだけど、本当に怖いんでしょうか？
>>31
戦前では当たり前だったんだけどね。
志賀直哉門下の尾崎一雄、瀧井孝作、網野菊、藤枝静男とか。
池波正太郎や村上元三、平岩弓枝は長谷川伸門下だし。
新鷹会というのがあって勉強会やったり同人誌出したり（たぶん今もある）。
戦後でも丹羽文雄が後進を育てるために同人雑誌出して若い作家を定期的に
集めてたりしたよ。瀬戸内寂聴や吉村昭は確か世話になってるはず。
井伏鱒二といえば太宰も師事してたよね。村上の場合は井伏宅を訪ねて
原稿を見てもらったりした、という程度じゃないかな。
戦前では当たり前だったんだけどね。
志賀直哉門下の尾崎一雄、瀧井孝作、網野菊、藤枝静男とか。
池波正太郎や村上元三、平岩弓枝は長谷川伸門下だし。
新鷹会というのがあって勉強会やったり同人誌出したり（たぶん今もある）。
戦後でも丹羽文雄が後進を育てるために同人雑誌出して若い作家を定期的に
集めてたりしたよ。瀬戸内寂聴や吉村昭は確か世話になってるはず。
井伏鱒二といえば太宰も師事してたよね。村上の場合は井伏宅を訪ねて
原稿を見てもらったりした、という程度じゃないかな。
>>38
どこをみんなが怖いと言ってるのか難しいけど
私の友達が怖かった～と言っていたシーンは私にとっては特に怖くなくて
蛇足とは言わないけど、なくてもいい気すらした。
「紹介してくれた本読んだよ。面白かった」と話したら
「あそこ怖かったよね！読んでてゾクゾクした」と返ってきて
ほほうと思った記憶がある。
わたしは「本のここが！」というよりサイコパスという人間の存在
みたいなものにはゾクッとしたな。怖いって人によって全然違う気がする。
どこをみんなが怖いと言ってるのか難しいけど
私の友達が怖かった～と言っていたシーンは私にとっては特に怖くなくて
蛇足とは言わないけど、なくてもいい気すらした。
「紹介してくれた本読んだよ。面白かった」と話したら
「あそこ怖かったよね！読んでてゾクゾクした」と返ってきて
ほほうと思った記憶がある。
わたしは「本のここが！」というよりサイコパスという人間の存在
みたいなものにはゾクッとしたな。怖いって人によって全然違う気がする。
浅田次郎の憑神は面白いですか？
TVで見て面白かったので読んでみようかと思ったんだけど、
後半微妙だったのでどうかな？と思って。
TVで見て面白かったので読んでみようかと思ったんだけど、
後半微妙だったのでどうかな？と思って。
>>40
そういう怖さかぁ。
じゃあジワッとやってくるんでしょうかね。
>>42
一気に読めるあなたが羨ましい。
この、はじめの所を越えると嵌らせてくれるのかな。
そこまで絶賛な読み物なら、読んでみますね！
ありがとうございます。
そういう怖さかぁ。
じゃあジワッとやってくるんでしょうかね。
>>42
一気に読めるあなたが羨ましい。
この、はじめの所を越えると嵌らせてくれるのかな。
そこまで絶賛な読み物なら、読んでみますね！
ありがとうございます。
今、道尾秀介を読んでる。
本屋でプッシュされてるの見かけて一気に図書館で予約したのだけど、
伏線までがつまらない、伏線の回収と、終焉と見せかけてホントの終焉って
パターンがくどい感じ。
登場人物も感情移入とかできそうにないゲームの駒の様な感じに思えてしまう。
既読なのは、背の眼、骸の爪、ラットマン 、カラスの親指、ソロモンの犬（読んだ順）、
鬼の跫音（途中）
読んだ中では、ラットマンが良かったかな。
後５冊予約中だけど、自分には合わないようで取消すか悩む。
本屋でプッシュされてるの見かけて一気に図書館で予約したのだけど、
伏線までがつまらない、伏線の回収と、終焉と見せかけてホントの終焉って
パターンがくどい感じ。
登場人物も感情移入とかできそうにないゲームの駒の様な感じに思えてしまう。
既読なのは、背の眼、骸の爪、ラットマン 、カラスの親指、ソロモンの犬（読んだ順）、
鬼の跫音（途中）
読んだ中では、ラットマンが良かったかな。
後５冊予約中だけど、自分には合わないようで取消すか悩む。
ミチオ、実力以上に押されすぎだと思うｗ
伊坂幸太郎が「直木賞イラネ」って言い出して、おみこしから降りちゃったから、
焦った出版業界の人たち（書店員含む）が慌てて人気作家に担ぎ上げてる感じ。
伊坂幸太郎が「直木賞イラネ」って言い出して、おみこしから降りちゃったから、
焦った出版業界の人たち（書店員含む）が慌てて人気作家に担ぎ上げてる感じ。
黒い家は後味が悪い…って感じが。
じわりじわりと気味が悪くてそれが長く続くのが小野さんの「屍鬼」長いけどあっという間に読んだ。
じわりじわりと気味が悪くてそれが長く続くのが小野さんの「屍鬼」長いけどあっという間に読んだ。
それからはスープの事ばかり考えていたを読み終わった
北欧あたり（イメージ）のほっこりした雰囲気で終わったけど、わりと好きだな
繋がりがある他の作品も気になる
北欧あたり（イメージ）のほっこりした雰囲気で終わったけど、わりと好きだな
繋がりがある他の作品も気になる
>>51
「屍鬼」は、前半が最高に面白いけど、後半がなぁ・・・という
感想だわ。どんでん返しを期待していたので。
坊主の地獄小説は全て読み飛ばしたけど、あれって必要なんだろうか？
貴志裕介は面白いね。「黒い家」で嵌り、その後もずっと
読んでいる。作品毎に印象が異なるのも興味深い。
「新世界より」は私にはイマイチだったんだけど、
代わりに息子が嵌ってたな。
「屍鬼」は、前半が最高に面白いけど、後半がなぁ・・・という
感想だわ。どんでん返しを期待していたので。
坊主の地獄小説は全て読み飛ばしたけど、あれって必要なんだろうか？
貴志裕介は面白いね。「黒い家」で嵌り、その後もずっと
読んでいる。作品毎に印象が異なるのも興味深い。
「新世界より」は私にはイマイチだったんだけど、
代わりに息子が嵌ってたな。
黒い家の怖さは文庫のあとがきにも書いてあった気がするが、
あの事件の前に類似した感じの小説が！って所じゃないだろうか。
あの事件の前に類似した感じの小説が！って所じゃないだろうか。
「屍鬼」
あれはあんな分量にする必要があるのだろうか。
長すぎる・・・
あれはあんな分量にする必要があるのだろうか。
長すぎる・・・
「屍鬼」についてはスティーブン・キングファンの友人が文句言っていた
オマージュじゃなくてパクリだろうと怒っていた
同じく宮部みゆきについても文句言っていた
で、かなり先入観を持ってしまい、なんとなく両者とも読まないでいる
オマージュじゃなくてパクリだろうと怒っていた
同じく宮部みゆきについても文句言っていた
で、かなり先入観を持ってしまい、なんとなく両者とも読まないでいる
宮部みゆきについて何の文句だったのか気になる…
やっぱり誰かに対するパクリかな
やっぱり誰かに対するパクリかな
「背の眼」を買って、ちょっと読んではやめてる。
買ったはいいがそんな本が数冊。
「背の眼」よんだ奥さまいますか？
買ったはいいがそんな本が数冊。
「背の眼」よんだ奥さまいますか？
貴志祐介はほんと嵌った。
どれもこれも面白かったけど、ここ最近の「ガラスのハンマー」「狐火の家」
「新世界より」はダメだー。
以前のような作品を是非書いて欲しい。
屍鬼は内容的にはそれなりに面白かったけど、長すぎだ。
あれだけ長くする必要がほんとあったのだろうか。
どれもこれも面白かったけど、ここ最近の「ガラスのハンマー」「狐火の家」
「新世界より」はダメだー。
以前のような作品を是非書いて欲しい。
屍鬼は内容的にはそれなりに面白かったけど、長すぎだ。
あれだけ長くする必要がほんとあったのだろうか。
「しゃばけ」は面白いんだろうか？
続きもあるみたいだから、続きを読み続けると面白くなるのだろうか
続編を読む気持ちが萎えるくらい、「しゃばけ」はぴんと来なかった。
続きもあるみたいだから、続きを読み続けると面白くなるのだろうか
続編を読む気持ちが萎えるくらい、「しゃばけ」はぴんと来なかった。
64 ：可愛い奥様：2009/10/09(金) 20:12:53 ID:aD7/joBH0
>>60
でも、小説の方が先立ったんだよね。
小説の犯人の描写を読んで、現実の犯人が自分もわざと怪我するのが
そうなのか？と思った。
人を簡単に殺せる人間には、自分も平気で傷つける心の歪みがあるってとこ
でも、小説の方が先立ったんだよね。
小説の犯人の描写を読んで、現実の犯人が自分もわざと怪我するのが
そうなのか？と思った。
人を簡単に殺せる人間には、自分も平気で傷つける心の歪みがあるってとこ
>>62
だんだん若だんなや兄やたちの過去とかも出てくるから、惰性で読むには悪く
ないけど、ぴんと来ない人が面白くなることもないと思う。
それにしてもしゃばけシリーズは、あのイラスト効果が絶大だよね。
印税の４割ぐらい払う価値があるんじゃないだろか。
だんだん若だんなや兄やたちの過去とかも出てくるから、惰性で読むには悪く
ないけど、ぴんと来ない人が面白くなることもないと思う。
それにしてもしゃばけシリーズは、あのイラスト効果が絶大だよね。
印税の４割ぐらい払う価値があるんじゃないだろか。
>>65
イラスト７
イラスト７
なるほど～ありがとう
自分は時代ものはわりと読むけど、宮部の茂七シリーズとかのほうが
好みにあってた。
知人に借りたのだけどどうしようかちょっと悩むわ
自分は時代ものはわりと読むけど、宮部の茂七シリーズとかのほうが
好みにあってた。
知人に借りたのだけどどうしようかちょっと悩むわ
>>61
わたしは逆に「新世界より」が大好きです！
設定が色々と甘い感じもあるんだけど、あの世界感が好きで下巻の途中までを何度も読み返してます。
京極の「ルーガールルー」とかが近い感じ？
ルーガールなんとかは、関口シリーズとは全然違って、SPEED主演で映画化なイメージを勝手に持った。
わたしは逆に「新世界より」が大好きです！
設定が色々と甘い感じもあるんだけど、あの世界感が好きで下巻の途中までを何度も読み返してます。
京極の「ルーガールルー」とかが近い感じ？
ルーガールなんとかは、関口シリーズとは全然違って、SPEED主演で映画化なイメージを勝手に持った。
>>58
背の眼、読みましたよ。自分は結構好きだった。
突っ込みどころはいっぱいあるけど、一気に読めた。
ぼちぼち読むより一気読みの方がいいと思う。
以降、ラットマンとカラスの親指を読んだけど、中では一番好き。
あの頃は道尾が今みたいな作家になるとは思わなかったよ。
背の眼、読みましたよ。自分は結構好きだった。
突っ込みどころはいっぱいあるけど、一気に読めた。
ぼちぼち読むより一気読みの方がいいと思う。
以降、ラットマンとカラスの親指を読んだけど、中では一番好き。
あの頃は道尾が今みたいな作家になるとは思わなかったよ。
ドラクエが好きだった自分には
貴志さんの作品では「クリムゾンの迷宮」の方がハマりました
「黒い家」は切断のシーンが気持ち悪くて読み飛ばした
貴志さんの作品では「クリムゾンの迷宮」の方がハマりました
「黒い家」は切断のシーンが気持ち悪くて読み飛ばした
グロで思い出したけど（嫌いな人はスルーして）
１０年以上前に、友達がおもしろいからと、貸してくれた文庫本
著者もタイトルも忘れたけど、「夢をあきらめないで」（岡村孝子）の歌が
キーワードになってて、バラバラ殺人をやる話、強烈だった。
エグかったけど、引き込まれたよ。
しばらく、この曲聞くたび、気持ちが落ち込んだ。
ご存知の方、いないかなあ。
１０年以上前に、友達がおもしろいからと、貸してくれた文庫本
著者もタイトルも忘れたけど、「夢をあきらめないで」（岡村孝子）の歌が
キーワードになってて、バラバラ殺人をやる話、強烈だった。
エグかったけど、引き込まれたよ。
しばらく、この曲聞くたび、気持ちが落ち込んだ。
ご存知の方、いないかなあ。
>>43
面白かったよ。
さくさくスイーっと読めた。
時代物にありがちな、明るいのにどこか重みがあるっていうのがなく
まるで現代物の軽いコメディでも読んでるかの感覚で読めた。
最後の方も重苦しさがほとんどなく、主人公の気持ちがとても自然に感じられた。
あんな内容、あんな結末なのにね。
自分は映画の方を観ていないので
そっちがどういう風に面白かったかはわからないから
読んでみてつまらなかったらゴメン。
面白かったよ。
さくさくスイーっと読めた。
時代物にありがちな、明るいのにどこか重みがあるっていうのがなく
まるで現代物の軽いコメディでも読んでるかの感覚で読めた。
最後の方も重苦しさがほとんどなく、主人公の気持ちがとても自然に感じられた。
あんな内容、あんな結末なのにね。
自分は映画の方を観ていないので
そっちがどういう風に面白かったかはわからないから
読んでみてつまらなかったらゴメン。
>>72
>>57です。レスありがとう
自分はキングの「ファイアスターター」を読んで、それからクロスファイアを読んだ。
しかしパクリともオマージュとも特に思わず
「似た題材選ぶ人がいるなあー」と無邪気に読み進めていたw
自分の批評能力の無さ加減って一体…
>>57です。レスありがとう
自分はキングの「ファイアスターター」を読んで、それからクロスファイアを読んだ。
しかしパクリともオマージュとも特に思わず
「似た題材選ぶ人がいるなあー」と無邪気に読み進めていたw
自分の批評能力の無さ加減って一体…
宮部みゆきの「おそろし」読み終えた。
おもしろかった。
やっぱり宮部みゆきの時代物は裏切らない。
おもしろかった。
やっぱり宮部みゆきの時代物は裏切らない。
「黒い家」はやっぱりカレー事件の先駆けだったのが。
んでもってカレー事件時にワイドショーに電話出演とかしてたのが忘れられないw＞貴志祐介
「クリムゾン」好きだなぁ。
でもいつもそうなんだけど、ヒロインがもろｴﾛｹﾞｰぽくて・・。
んでもってカレー事件時にワイドショーに電話出演とかしてたのが忘れられないw＞貴志祐介
「クリムゾン」好きだなぁ。
でもいつもそうなんだけど、ヒロインがもろｴﾛｹﾞｰぽくて・・。
宮部の時代物評価高いねえ
いや、自分も宮部は時代物の方が好きだけどｗ
つか、現代物がダメだなあ
屍鬼も上に出てきてたけど、前半の勢いが後半で完全になくなって
あんなに分厚くする必要全然感じなかったな、ラストもかなりいただけなかった
いや、自分も宮部は時代物の方が好きだけどｗ
つか、現代物がダメだなあ
屍鬼も上に出てきてたけど、前半の勢いが後半で完全になくなって
あんなに分厚くする必要全然感じなかったな、ラストもかなりいただけなかった
私は「ぼんくら」とかあの辺の時代物はﾂﾏﾝﾈだった。
昔の時代物短編集がｴｶった＞宮部時代物
現代ﾓﾉは結構もれなく好きだ。
昔の時代物短編集がｴｶった＞宮部時代物
現代ﾓﾉは結構もれなく好きだ。
「ぼんくら」はまだいいけど、「日暮らし」はいただけなかった。
昔の時代物短編のほうが自分は好きだけど、
「おそろし」はなかなか良かったと思う、よく出来ていた。
この人も本当に書くジャンルが広いね
昔の時代物短編のほうが自分は好きだけど、
「おそろし」はなかなか良かったと思う、よく出来ていた。
この人も本当に書くジャンルが広いね
86 ：可愛い奥様：2009/10/10(土) 11:21:29 ID:DT7T7P9D0
>>71
私は天使の囀りですｗ
私は天使の囀りですｗ
私も「黒い家」より「天使の囀り」「クリムゾンの迷宮」のほうが
ハマッたｗ
うわぁぁぁぁ・・・と思いながらもページが進んでｗ
ハマッたｗ
うわぁぁぁぁ・・・と思いながらもページが進んでｗ
前スレ終わり頃に、池井戸潤の「空飛ぶタイヤ」を読み始めたと書いたものです。
あっという間に読了。
久しぶりに、寝る間を惜しんで読みました。
テーマは固いけど、ものすごくよくできたエンターテインメントであり
人間ドラマでもあり。
読みながら、「ドラマ化しないかな、でも自動車会社は巨大スポンサーだし
難しいかな」と思っていたら、WOWWOWでドラマになっていたんですね。
主人公の赤松が仲村トオルというのはイメージと違うけど
ちょっと見てみたいと思った。
（個人的には、大地康雄をイメージしながら読んでた）
あっという間に読了。
久しぶりに、寝る間を惜しんで読みました。
テーマは固いけど、ものすごくよくできたエンターテインメントであり
人間ドラマでもあり。
読みながら、「ドラマ化しないかな、でも自動車会社は巨大スポンサーだし
難しいかな」と思っていたら、WOWWOWでドラマになっていたんですね。
主人公の赤松が仲村トオルというのはイメージと違うけど
ちょっと見てみたいと思った。
（個人的には、大地康雄をイメージしながら読んでた）
>>87
自分も貴志祐介は「天使の囀り」「クリムゾンの迷宮」が好き。
あと「新世界より」ね。
ただこれらと「黒い家」は甲乙つけがたい。
逆に「青の炎」「硝子のハンマー」は今ひとつ。
それでも十分楽しんで読んだけど。
自分も貴志祐介は「天使の囀り」「クリムゾンの迷宮」が好き。
あと「新世界より」ね。
ただこれらと「黒い家」は甲乙つけがたい。
逆に「青の炎」「硝子のハンマー」は今ひとつ。
それでも十分楽しんで読んだけど。
桐生典子の「海の深さを知らない者は」ぜんぜん進まない。
いつ面白くなるんだろう。
いつ面白くなるんだろう。
92 ：可愛い奥様：2009/10/10(土) 18:07:10 ID:DT7T7P9D0
93 ：可愛い奥様：2009/10/10(土) 18:10:29 ID:9KJupCKS0
有吉佐和子の「香華」読み終わりました
小説を閉じた後も、ずぐには現実世界に戻れなくて
朋子の人生をフツフツと考えて心がザワ付いたりしています
すごい小説でした
特に珍しい事が起こるわけでもない小説なのに
ここまで心を揺らす小説って本当にすごいです
ところで解説の中で樋口一葉の「たけくらべ」と比較して下さい
と書いてあり興味を持ったのですが 読まれた方いらっしゃいますか？
感想教えて下さい。
小説を閉じた後も、ずぐには現実世界に戻れなくて
朋子の人生をフツフツと考えて心がザワ付いたりしています
すごい小説でした
特に珍しい事が起こるわけでもない小説なのに
ここまで心を揺らす小説って本当にすごいです
ところで解説の中で樋口一葉の「たけくらべ」と比較して下さい
と書いてあり興味を持ったのですが 読まれた方いらっしゃいますか？
感想教えて下さい。
【10月7日 AFP】英国の作家ヒラリー・マンテル（Hilary Mantel）氏（57）の「Wolf Hall」が6日、世界で最も権威ある文学賞のひとつ「ブッカー賞（Man Booker Prize）」を受賞した。
1520年代の英国を舞台に、ヘンリー8世（King Henry VIII）の側近トマス・クロムウェル（Thomas Cromwell）の台頭を描いた同作は、J・M・クッツェー（J. M. Coetzee）やA.S.バイアット（A. S. Byatt）を破っての受賞となった
1520年代の英国を舞台に、ヘンリー8世（King Henry VIII）の側近トマス・クロムウェル（Thomas Cromwell）の台頭を描いた同作は、J・M・クッツェー（J. M. Coetzee）やA.S.バイアット（A. S. Byatt）を破っての受賞となった
クリムゾンの迷宮、中盤のグール初登場のあたりを
寝る前に読んでてリアルで半泣きになった
そこでびびりすぎて最後のほうはあまり怖くなかったｗ
寝る前に読んでてリアルで半泣きになった
そこでびびりすぎて最後のほうはあまり怖くなかったｗ
『青の炎』はもう妹萌えとか雨に濡れた同級生とかでお腹いっぱいw
貴志さんの個人的妄想突っ走りすぎww
笹生陽子の一連のシリーズ、面白い。
学校で実はｶﾝﾆﾝｸﾞとか恐喝とかして地位を保ってて、でも、本当は一番になれないｷｬﾗでっていう子供が
悪事が露見して厳しい父親に殴られたあと、「もう100点取れないのには飽きた」って言うシーン、リアルだ。
貴志さんの個人的妄想突っ走りすぎww
笹生陽子の一連のシリーズ、面白い。
学校で実はｶﾝﾆﾝｸﾞとか恐喝とかして地位を保ってて、でも、本当は一番になれないｷｬﾗでっていう子供が
悪事が露見して厳しい父親に殴られたあと、「もう100点取れないのには飽きた」って言うシーン、リアルだ。
宮部みゆき・・興味あるものはあらかた読み終わって
「ブレイブストーリー」あたりで、尽きたなー・・もうこの人の作品読むものないわ～
時代物興味ないし～と思っていたんだけど
父の本棚から拝借した「ぼんくら」普通におもしろい。
時代物なのにさらっと入っていけて、人間模様が違和感なく楽しめる。
時代物っていうと藤沢周平をよくパラパラ読むんだけど人物名がかたっくるしかったり
歴史とか拒絶反応起こしてしまう私は楽しむ前に挫折しちゃってたんだけど
宮部みゆきの時代物評判いいようなので次も読んでみようかな。
「ブレイブストーリー」あたりで、尽きたなー・・もうこの人の作品読むものないわ～
時代物興味ないし～と思っていたんだけど
父の本棚から拝借した「ぼんくら」普通におもしろい。
時代物なのにさらっと入っていけて、人間模様が違和感なく楽しめる。
時代物っていうと藤沢周平をよくパラパラ読むんだけど人物名がかたっくるしかったり
歴史とか拒絶反応起こしてしまう私は楽しむ前に挫折しちゃってたんだけど
宮部みゆきの時代物評判いいようなので次も読んでみようかな。
↑ぜひぜひ♪ どれも読みやすいですよ～。
‘宮’違いですがこちらで宮本輝お好きな方いますか？ 「青が散る」が良かったので、適当に「錦繍」買ってみたのですが読まれたかたいたら感想うかがいたいです。
‘宮’違いですがこちらで宮本輝お好きな方いますか？ 「青が散る」が良かったので、適当に「錦繍」買ってみたのですが読まれたかたいたら感想うかがいたいです。
>>101
添削スレじゃないからそんなのどうでもいいですわ
このスレで何度となく名前の挙がる有吉佐和子、「開幕ベルは華やかに」読んでみた。
八重垣光子、ひとでなしなのに、もうろく始まってるかもしれないおばーちゃんなのに
す…っごくかっこいい。あり得ないほどカッコイイ。精巧を極めた宝飾品みたいな女。
人として身近にいたらたぶん私も憎みそうなほど嫌な女なのに、女優としては
何このあり得ないぐらいかっこいい女は……
あと関係ないけど、終盤のバカ男の供述があの時代のチャラ男のそのまんまデフォでちょっと驚いた。
自分の大伯父がまんまあのしゃべりで、脳内でアフレコして聴こえたｗ
風俗の描写って実はけっこう難しい、忠実にしようとするとなぜか「過剰」になってしまうものだから。
添削スレじゃないからそんなのどうでもいいですわ
このスレで何度となく名前の挙がる有吉佐和子、「開幕ベルは華やかに」読んでみた。
八重垣光子、ひとでなしなのに、もうろく始まってるかもしれないおばーちゃんなのに
す…っごくかっこいい。あり得ないほどカッコイイ。精巧を極めた宝飾品みたいな女。
人として身近にいたらたぶん私も憎みそうなほど嫌な女なのに、女優としては
何このあり得ないぐらいかっこいい女は……
あと関係ないけど、終盤のバカ男の供述があの時代のチャラ男のそのまんまデフォでちょっと驚いた。
自分の大伯父がまんまあのしゃべりで、脳内でアフレコして聴こえたｗ
風俗の描写って実はけっこう難しい、忠実にしようとするとなぜか「過剰」になってしまうものだから。
103 ：可愛い奥様：2009/10/11(日) 02:29:21 ID:GlpYZ+IkO
お勉強は嫌いだったのに、時代小説ハマっていく内に歴史に興味でてきた。
最初はその小説の時代背景限定なんだけど、関連本が増えてどんどん知識が貯まる。
主人公はほぼ市井の人物中心なのに、その時代の国の仕組みが知りたくなってくる。
学生の頃にこの熱意があったなら・・・惜しい。
最初はその小説の時代背景限定なんだけど、関連本が増えてどんどん知識が貯まる。
主人公はほぼ市井の人物中心なのに、その時代の国の仕組みが知りたくなってくる。
学生の頃にこの熱意があったなら・・・惜しい。
>>104
私は学生の頃、とにかく社会科が苦手だった。歴史も地理も…。
たまたま高校の時に、北条政子についての小説を読んでたら授業とかぶり、
その時だけはすごくテストの点数が良かったのを覚えてる。
歴史の教科書には興味が持てなかったけど、小説だと人間が描かれてて
おもしろいんだよねぇ…。
>>52
「それからはスープのことばかり考えて暮らした」
さらりと読めた。内容はさほどでもなかったけど、サンドイッチがすごく
食べたくなった。そして、イラストがものすごく素敵だった。
あのイラストのために本を買おうかどうか思案中…。
私は学生の頃、とにかく社会科が苦手だった。歴史も地理も…。
たまたま高校の時に、北条政子についての小説を読んでたら授業とかぶり、
その時だけはすごくテストの点数が良かったのを覚えてる。
歴史の教科書には興味が持てなかったけど、小説だと人間が描かれてて
おもしろいんだよねぇ…。
>>52
「それからはスープのことばかり考えて暮らした」
さらりと読めた。内容はさほどでもなかったけど、サンドイッチがすごく
食べたくなった。そして、イラストがものすごく素敵だった。
あのイラストのために本を買おうかどうか思案中…。
藤沢周平の名前が前レスに出ていたけど、
短編集「橋ものがたり」がおすすめ。
海坂藩ものじゃなくて、下町人情ものだけど、なんともじんわりと、
ホロリときて、読みやすい。
文庫本巻末の、井上ひさしの解説もまたいい。
短編集「橋ものがたり」がおすすめ。
海坂藩ものじゃなくて、下町人情ものだけど、なんともじんわりと、
ホロリときて、読みやすい。
文庫本巻末の、井上ひさしの解説もまたいい。
>>101,103
いや、あなた大概●っぽいよw
いや、あなた大概●っぽいよw
108 ：可愛い奥様：2009/10/11(日) 07:52:57 ID:rakwoa7Z0
>>102
そこまでしびれはしなかったが、最後の場面で
「先代が生きていらしたら、私を１億（だっけ？）なんて、値はお赦しに
ならなかったでしょう」とかいって悔し涙を見せるとこなんか、すごいと思った。
天才、偉人と呼ばれる人って、すごいとは思うけど、側にはいたくない
本田宗一郎が始めて作ったバイクなんか、病気の息子の湯たんぽとってって
ガソリンタンクにしたんだもんね。
そこまでしびれはしなかったが、最後の場面で
「先代が生きていらしたら、私を１億（だっけ？）なんて、値はお赦しに
ならなかったでしょう」とかいって悔し涙を見せるとこなんか、すごいと思った。
天才、偉人と呼ばれる人って、すごいとは思うけど、側にはいたくない
本田宗一郎が始めて作ったバイクなんか、病気の息子の湯たんぽとってって
ガソリンタンクにしたんだもんね。
藤沢周平だとやはり
用心棒日月抄が、縦糸と横糸のからみが見事だなと思う。
「橋ものがたり」もいいね
用心棒日月抄が、縦糸と横糸のからみが見事だなと思う。
「橋ものがたり」もいいね
111 ：可愛い奥様：2009/10/11(日) 11:21:25 ID:rakwoa7Z0
小学生に面白くよめる歴史小説がもっとあるといいと思うよ
娘が子どもの頃、探したけれどなくて、結局、池田理代子版聖徳太子とか
読ませてみた
娘が子どもの頃、探したけれどなくて、結局、池田理代子版聖徳太子とか
読ませてみた
池田理代子の聖徳太子は・・・ｗ
山岸涼子の『日出処の天子』のﾊﾟｸﾘと叩かれたよね。
ｽﾚﾁになるけれど。
というかここは既女板なので、子供向けの該当ｽﾚを探してみては・・・
山岸涼子の『日出処の天子』のﾊﾟｸﾘと叩かれたよね。
ｽﾚﾁになるけれど。
というかここは既女板なので、子供向けの該当ｽﾚを探してみては・・・
>>111
自分語りになるけど
小学生の頃氷室冴子で平安と古事記の世界にはまった。
そこから黒岩重吾、永井路子、井上靖あたりの古代史物をあさり
田辺聖子の源氏や「むかし・あけぼの」「おちくぼ姫」を愛読し
氏らの現代物にも興味が進んで多方向に読書の道が広がった。
歴史小説とはちがうけど、創作物からその背景を知りたくなることはあると思うから
（他板氷室スレでも永井・田辺の愛読率がすごく高かった）
そういったものを探してみるのもいいんじゃないかな。
自分語りになるけど
小学生の頃氷室冴子で平安と古事記の世界にはまった。
そこから黒岩重吾、永井路子、井上靖あたりの古代史物をあさり
田辺聖子の源氏や「むかし・あけぼの」「おちくぼ姫」を愛読し
氏らの現代物にも興味が進んで多方向に読書の道が広がった。
歴史小説とはちがうけど、創作物からその背景を知りたくなることはあると思うから
（他板氷室スレでも永井・田辺の愛読率がすごく高かった）
そういったものを探してみるのもいいんじゃないかな。
私も氷室さんのお陰で古典好きだった～
友達は王家の紋章の影響で大学では考古学専攻したり
藤本ひとみのシャルル君が好きだった子はフランス語専攻したりと
影響受けまくってたなｗ
子供の頃に好きだった本って人生に影響を与えるよね
友達は王家の紋章の影響で大学では考古学専攻したり
藤本ひとみのシャルル君が好きだった子はフランス語専攻したりと
影響受けまくってたなｗ
子供の頃に好きだった本って人生に影響を与えるよね
小学生の頃の歴史物。
ちょうど「まんがで読める～」が出始めでそういうの読んでいた気がする。
でも、今って私が子供の頃よりも色々な子供向けの本が充実して見える。
「あっ、子供の頃こんな本があったら」って思うのが沢山。
隣の芝生が青く見えるだけなのか。
だけど尚更偏った物しか読まなかっただろうな。
私は親にすすめられた本をまともに読んだ記憶は幼児期までだ。
ちょうど「まんがで読める～」が出始めでそういうの読んでいた気がする。
でも、今って私が子供の頃よりも色々な子供向けの本が充実して見える。
「あっ、子供の頃こんな本があったら」って思うのが沢山。
隣の芝生が青く見えるだけなのか。
だけど尚更偏った物しか読まなかっただろうな。
私は親にすすめられた本をまともに読んだ記憶は幼児期までだ。
>>111
私は小学校高学年頃、親が読んでた「歴史を騒がせた女たち」を借りて読んでた。
戦国武将じゃなくて同じ女でもこんな人が！ と親しみ湧いたし、
確か挿絵もあるかるいーい読み物で、ガキでもさらさらっと読めてよかった。
私は小学校高学年頃、親が読んでた「歴史を騒がせた女たち」を借りて読んでた。
戦国武将じゃなくて同じ女でもこんな人が！ と親しみ湧いたし、
確か挿絵もあるかるいーい読み物で、ガキでもさらさらっと読めてよかった。
時代物では山本一力さんが好きだな。
>>107
●じゃなにいってんだかわかりません。日本語で書いて。
●じゃなにいってんだかわかりません。日本語で書いて。
>>118
注意されてんだから逆切れしないで今日一日おとなしくしとけば？
注意されてんだから逆切れしないで今日一日おとなしくしとけば？
どいつもこいつも気強っ
>>108
＞天才、偉人と呼ばれる人って、すごいとは思うけど、側にはいたくない
昔読んだメイ・サートンの随筆の中でも、
「親が卓越した人だと子供はその情熱に焼き焦がされてしまう。孫はそれ（＝祖父母の個性）を
恩恵として受けとめることができる」
というような一節があったよ。
世の中の「2代目は地味」的な定説ともかぶるような。
＞天才、偉人と呼ばれる人って、すごいとは思うけど、側にはいたくない
昔読んだメイ・サートンの随筆の中でも、
「親が卓越した人だと子供はその情熱に焼き焦がされてしまう。孫はそれ（＝祖父母の個性）を
恩恵として受けとめることができる」
というような一節があったよ。
世の中の「2代目は地味」的な定説ともかぶるような。
122 ：可愛い奥様：2009/10/11(日) 16:26:13 ID:rakwoa7Z0
>>112
私もそう思ってるよ
でも、歴史の教材ならあっちの方が適当だと思ったの
というか小学生には不適切なシーンも色々あるでしょ、日出処は
>>115
漫画で読める～は漫画の挿絵が入っているだけで、物語の面白さが
ないように思ったんだ。
>>113
中学生になってからおちくぼは薦めてみたが、娘の好みではありませんでした
私もそう思ってるよ
でも、歴史の教材ならあっちの方が適当だと思ったの
というか小学生には不適切なシーンも色々あるでしょ、日出処は
>>115
漫画で読める～は漫画の挿絵が入っているだけで、物語の面白さが
ないように思ったんだ。
>>113
中学生になってからおちくぼは薦めてみたが、娘の好みではありませんでした
123 ：可愛い奥様：2009/10/11(日) 16:59:49 ID:/s+6dZtr0
江國香織の「左岸｣を図書館で借りてきた。
辻仁成の「右岸」も同時に借りて、こっちから読み始め、先ほど読了。
超能力がテーマなのか、宗教本なのかわからん。
主人公の青年のモノが屹立すると胸まで届くことに驚いただけ。
いまから「左岸｣を読みます。
辻仁成の「右岸」も同時に借りて、こっちから読み始め、先ほど読了。
超能力がテーマなのか、宗教本なのかわからん。
主人公の青年のモノが屹立すると胸まで届くことに驚いただけ。
いまから「左岸｣を読みます。
124 ：可愛い奥様：2009/10/11(日) 17:21:19 ID:rakwoa7Z0
125 ：可愛い奥様：2009/10/11(日) 17:28:42 ID:+09cuyFaO
>>123
どうでした？
私はパラパラと立ち読みして「江國さん…輝きがなくなったな」「皆様の辻…冷静と情熱のあいだと変わらないじゃん（パリで出会った奔放な女性がどうとか）」と思ってあまり読む気がしなかった…。江國さん昔は大好きだったので、最近のはなんかなーと思ってしまう。
どうでした？
私はパラパラと立ち読みして「江國さん…輝きがなくなったな」「皆様の辻…冷静と情熱のあいだと変わらないじゃん（パリで出会った奔放な女性がどうとか）」と思ってあまり読む気がしなかった…。江國さん昔は大好きだったので、最近のはなんかなーと思ってしまう。
>>123
屹立したモノが胸まで届くてどんだけ！超能力ですか？この人 読んだことないけど読んでみたくなりますた。
屹立したモノが胸まで届くてどんだけ！超能力ですか？この人 読んだことないけど読んでみたくなりますた。
127 ：可愛い奥様：2009/10/11(日) 18:14:26 ID:2oXR23Gz0
今年読んだ本の中でＮＯ、１を上げるとしたら何ですか？
今後の本選びの参考にさせて下さい
ちなみに私は「さゆり」です
今後の本選びの参考にさせて下さい
ちなみに私は「さゆり」です
127が記事目的ではないことを願おう。
129 ：可愛い奥様：2009/10/11(日) 18:51:48 ID:+09cuyFaO
酒井順子、「女子と鉄道」に味をしめたのか
「女流阿房列車」なんて本を出してるらしい……
身の回りのネタとかＯＬが好きそうなネタはもうネタがないから
これでしばらく儲けるんだろうな～と思うと脱力。
阿川弘之が「南蛮阿房列車」を出してはいるが、
江國滋（香織の父）は同じ阿房を使うのはおこがましいからと「阿呆旅行」
というタイトルをつけ、宮脇俊三は百鬼園先生ににあやかったタイトルすら
つけなかったというのに～図々しすぎる。
「女流阿房列車」なんて本を出してるらしい……
身の回りのネタとかＯＬが好きそうなネタはもうネタがないから
これでしばらく儲けるんだろうな～と思うと脱力。
阿川弘之が「南蛮阿房列車」を出してはいるが、
江國滋（香織の父）は同じ阿房を使うのはおこがましいからと「阿呆旅行」
というタイトルをつけ、宮脇俊三は百鬼園先生ににあやかったタイトルすら
つけなかったというのに～図々しすぎる。
131 ：可愛い奥様：2009/10/11(日) 19:11:13 ID:FfHIh/oL0
タイトルって編集者が考えるんだってね
まあ断れるだろうが
まあ断れるだろうが
133 ：可愛い奥様：2009/10/11(日) 19:16:11 ID:GlpYZ+IkO
付け足し。
別にあらそうとか思ってるわけではありません。
別にあらそうとか思ってるわけではありません。
２ちゃん初めての人ですか？
今更ですが
辻氏が何故「皆様の辻」になったか
ご存知の奥様がいらっしゃいましたら、
お教え頂けたらとてもありがたいです。すまんことです。
辻本は、冒頭からの滑り出しは好調ですが
いつも途中で失速（地声が出る）みたいな感じを受けます。
辻氏が何故「皆様の辻」になったか
ご存知の奥様がいらっしゃいましたら、
お教え頂けたらとてもありがたいです。すまんことです。
辻本は、冒頭からの滑り出しは好調ですが
いつも途中で失速（地声が出る）みたいな感じを受けます。
>>135
辻ファンじゃないのに連投本気でスマソですが、ニラヲチしながらもみんなに愛されている、でも決して「私の辻」ではないから「皆様の…」になったような。違ってたら訂正お願いしますｗ
辻ファンじゃないのに連投本気でスマソですが、ニラヲチしながらもみんなに愛されている、でも決して「私の辻」ではないから「皆様の…」になったような。違ってたら訂正お願いしますｗ
そういえば「今年のベストはコレだ！」っていう本に出会ってないのに気づいた。
もしかして図書館予約待機の「出星前夜」か？先入観ゼロにして待機しよう。
もしかして図書館予約待機の「出星前夜」か？先入観ゼロにして待機しよう。
奥田英朗の「無理」
地方都市在住じゃないけど、これは気が滅入る話だ。
ステロタイプな登場人物の欺瞞をリアルに炙り出すのが
奥田さんのすごいところだと思ってたけど、今回の登場人物の人物描写には深みがない。
じっさい浅はかな人たちを描いてるわけだが、ちょっと散漫なかんじがする。
再読したら印象が変るかもしれないけど。
地方都市在住じゃないけど、これは気が滅入る話だ。
ステロタイプな登場人物の欺瞞をリアルに炙り出すのが
奥田さんのすごいところだと思ってたけど、今回の登場人物の人物描写には深みがない。
じっさい浅はかな人たちを描いてるわけだが、ちょっと散漫なかんじがする。
再読したら印象が変るかもしれないけど。
>>134
まあまあ初めてです。最近sageをやっと習得しました。●は（しつこくてすいません）２チャン用語ですか？ なんかなんとなく、けなされた感がいなめないので気になっています。
まあまあ初めてです。最近sageをやっと習得しました。●は（しつこくてすいません）２チャン用語ですか？ なんかなんとなく、けなされた感がいなめないので気になっています。
くだらないマイルールじゃないんだよｗ
半年ROMしなさいね。
半年ROMしなさいね。
ROMってなんですか？
因みにくだらないマイルールはあってると思うけど。
因みにくだらないマイルールはあってると思うけど。
NG入れました
はい？
>ID: GlpYZ+IkO
どうでもいいけど、スレチだから。
このスレは、2ch初心者にルールを教えるスレではありません。
ちなみに、ちゃんと会員登録してるよね？
非会員は書き込みは有料なのくらいは知ってるよね？
大丈夫？
どうでもいいけど、スレチだから。
このスレは、2ch初心者にルールを教えるスレではありません。
ちなみに、ちゃんと会員登録してるよね？
非会員は書き込みは有料なのくらいは知ってるよね？
大丈夫？
ID:GlpYZ+IkOは茨城の奥様スレの問題児です。
以後、お触りなきようｗ
以後、お触りなきようｗ
江國香織さん離婚したのかな？噂で聞いたけどぐぐってもそれらしいのは見つからず。「赤い長靴」「スイートリトルライズ」あたりからちょっと作風が違ってきたような。「思いわずらうことなく愉しく生きよ」は良かったけど。
わざわざ出向いて調べてくれたなんて親切ですね。まるで有名人になったみたい。そんなに私が気になるんですか？
なんとなくモヤモヤしたので（金欠で新刊なんて滅多に買わないので）
借りてきた東京日和を読んでみた。
毒は無いけど魅力的な人たちが書かれてる。
「無理｣と同じ人が書いたとは思えないな。
今日は図書館に行ったんだけど、本館は混んでるとみて
近所の公民館の一角にある分館にはじめて行ってみた。
今まで手に取らなかった「今読まなくてもいいや｣的な
ここ10年くらいのベストセラーをたくさん借りてきた！
ジャンルが豊富な本館だったらこういう選択はないから新鮮。
借りてきた東京日和を読んでみた。
毒は無いけど魅力的な人たちが書かれてる。
「無理｣と同じ人が書いたとは思えないな。
今日は図書館に行ったんだけど、本館は混んでるとみて
近所の公民館の一角にある分館にはじめて行ってみた。
今まで手に取らなかった「今読まなくてもいいや｣的な
ここ10年くらいのベストセラーをたくさん借りてきた！
ジャンルが豊富な本館だったらこういう選択はないから新鮮。
>>148
半年ROMれ＝ルールが分かるまで読むだけにしておけってこと（分からなければGoogleやYahoo!で調べることもできるはず）
自分で調べようとせずスレに関係ない話題を延々したり、スルーできない人は荒らしと言われても仕方ない（自分もスルーできてなくてすみません）
２ちゃんで友達ノリ（メール）の文体は大概嫌がられます。そういうのが好きならmixiとかがいいかも
半年ROMれ＝ルールが分かるまで読むだけにしておけってこと（分からなければGoogleやYahoo!で調べることもできるはず）
自分で調べようとせずスレに関係ない話題を延々したり、スルーできない人は荒らしと言われても仕方ない（自分もスルーできてなくてすみません）
２ちゃんで友達ノリ（メール）の文体は大概嫌がられます。そういうのが好きならmixiとかがいいかも
Rのつく月には気をつけよう、ここで見て読んでみた。
楽しい本でした。 語ってくれた奥様ありがと。
楽しい本でした。 語ってくれた奥様ありがと。
>>150
親切な人だ。
つか最初の文体通りやっぱりｲﾀい人だったんだな。＞ID:GlpYZ+IkO
＞367 ：可愛い奥様[]：2009/10/11(日) 13:37:16 ID:GlpYZ+IkO
＞>>365-366
＞自分が出てけば？
＞だから猿山の猿っていってんだよ頭悪いな。
他ｽﾚでもこんななのが。
本筋に戻すと
「武士道エイティーン」
ｲﾏｲﾁだった。
完結のはずなのに、なぜか連作短編集みたいになってた。
いや、他の人のマル秘エピソードとかよりによって高三のインターハイの巻で
やらなくていいからっていう。
実際は完結じゃないつもりなのかもしれないけれど、この巻は二人の戦いに集中して欲しかった。
さすがに戦いの場面は熱いものこみあげて目の前ぼやけたよ。
親切な人だ。
つか最初の文体通りやっぱりｲﾀい人だったんだな。＞ID:GlpYZ+IkO
＞367 ：可愛い奥様[]：2009/10/11(日) 13:37:16 ID:GlpYZ+IkO
＞>>365-366
＞自分が出てけば？
＞だから猿山の猿っていってんだよ頭悪いな。
他ｽﾚでもこんななのが。
本筋に戻すと
「武士道エイティーン」
ｲﾏｲﾁだった。
完結のはずなのに、なぜか連作短編集みたいになってた。
いや、他の人のマル秘エピソードとかよりによって高三のインターハイの巻で
やらなくていいからっていう。
実際は完結じゃないつもりなのかもしれないけれど、この巻は二人の戦いに集中して欲しかった。
さすがに戦いの場面は熱いものこみあげて目の前ぼやけたよ。
>>151
おお、よかったです。たぶん私が語りました（違う人も語っていたらゴメン）。
お酒と食事を楽しく過ごしているとこがとってもいいですよね。
そろそろカキの季節ですねー。カキ食べたくなってきた。
私が小学生の時の課題図書だった「クヌギ林のザワザワ荘」って本ご存じの奥様いらっしゃいません？
小4の時に出会って、中学出るまで何度も何度も図書館で借りて読んだのです。
そんなに読むんだったら買ってもらえばよかったと気がついたのが先日。
勢いで買って読み直したんですが、主人公とザワザワ荘の住人2人が毎夜酒盛りをしていましたｗ
イワナとか食べながら焼酎お湯割り飲んだり、温泉の中でフキの葉っぱをコップにしてひょうたん酒飲んだりするの。
小学生のころからこういう楽しそうな宴会が好きだったんだな、と自分のルーツを知りました。
そんな私はやっぱりのん兵衛です。
おお、よかったです。たぶん私が語りました（違う人も語っていたらゴメン）。
お酒と食事を楽しく過ごしているとこがとってもいいですよね。
そろそろカキの季節ですねー。カキ食べたくなってきた。
私が小学生の時の課題図書だった「クヌギ林のザワザワ荘」って本ご存じの奥様いらっしゃいません？
小4の時に出会って、中学出るまで何度も何度も図書館で借りて読んだのです。
そんなに読むんだったら買ってもらえばよかったと気がついたのが先日。
勢いで買って読み直したんですが、主人公とザワザワ荘の住人2人が毎夜酒盛りをしていましたｗ
イワナとか食べながら焼酎お湯割り飲んだり、温泉の中でフキの葉っぱをコップにしてひょうたん酒飲んだりするの。
小学生のころからこういう楽しそうな宴会が好きだったんだな、と自分のルーツを知りました。
そんな私はやっぱりのん兵衛です。
あれれ？ＫＭＣ？
一時退院したの？
一時退院したの？
今日図書館で借りてきた、吉田修一の「悪人」を読み終わった
これは犯人は悪人か否か？と読者に問いかけてるの？
なんとも欲求不満だ・・
これは犯人は悪人か否か？と読者に問いかけてるの？
なんとも欲求不満だ・・
>>150
ありがとうございます。 あらすつもりはありませんでしたが結果そうなってしまったようで申し訳ないです。
>>152
猿山の猿と言ったのは本当のことを言ったまで。意味がわからなければ辞書ひいてください。
武士道云々の書き込みは私ではありません。血眼になっていろいろ詮索されてるようですが残念でしたね。ご足労さま。
ありがとうございます。 あらすつもりはありませんでしたが結果そうなってしまったようで申し訳ないです。
>>152
猿山の猿と言ったのは本当のことを言ったまで。意味がわからなければ辞書ひいてください。
武士道云々の書き込みは私ではありません。血眼になっていろいろ詮索されてるようですが残念でしたね。ご足労さま。
>157
＞武士道云々の書き込みは私ではありません。血眼になっていろいろ詮索されてるようですが残念でしたね。ご足労さま。
ごめんね。本の話だってことが分からないならすっこんでてくれる。
あなたは洋梨だから。
＞武士道云々の書き込みは私ではありません。血眼になっていろいろ詮索されてるようですが残念でしたね。ご足労さま。
ごめんね。本の話だってことが分からないならすっこんでてくれる。
あなたは洋梨だから。
159 ：123：2009/10/12(月) 00:34:34 ID:oI7Hfufy0
>>125
江國｢左岸」。がんばったけど途中でやめた。
小学生の絵日記で「これは日記じゃありません。」と先生に注意されるレベル。
コレはこうでした。どこどこに行ったらこうでした。が、延々続く。
心の描写がない。 もう少し読み進めれば出てくるのかな。
>>135さんの言うとおり、「右岸」最初は引き込まれたけど
途中からは、もう少しで読了だ、と気合で読んでました。
主人公のモノやセックスの描写は、作品に何の意味も伏線もない。
それによって登場人物の人生や心象を表わしてもいない。
江國｢左岸」。がんばったけど途中でやめた。
小学生の絵日記で「これは日記じゃありません。」と先生に注意されるレベル。
コレはこうでした。どこどこに行ったらこうでした。が、延々続く。
心の描写がない。 もう少し読み進めれば出てくるのかな。
>>135さんの言うとおり、「右岸」最初は引き込まれたけど
途中からは、もう少しで読了だ、と気合で読んでました。
主人公のモノやセックスの描写は、作品に何の意味も伏線もない。
それによって登場人物の人生や心象を表わしてもいない。
問題の人はそもそも「奥様」ではないようなので
LR違反には華麗にスルーされたほうがよろしいですよ。
LR違反には華麗にスルーされたほうがよろしいですよ。
「レイチェル」ダフネ・デュ モーリア
最後が少しあっけない感じはしたけれど、
ぐいぐい引き込まれて１日で読んでしまった。
主人公が年上女性の魅力に心奪われていく過程の描写が上手いなあと思った。
最後が少しあっけない感じはしたけれど、
ぐいぐい引き込まれて１日で読んでしまった。
主人公が年上女性の魅力に心奪われていく過程の描写が上手いなあと思った。
163 ：可愛い奥様：2009/10/12(月) 01:24:49 ID:kcBVbgxmO
>>158
ごめんね、いろいろ活動されて的がはずれてカリカリしてるあなたも用無しよ。自分のことよくわかってらっしゃらないのね。おかわいそう。
ごめんね、いろいろ活動されて的がはずれてカリカリしてるあなたも用無しよ。自分のことよくわかってらっしゃらないのね。おかわいそう。
こちらの皆さん何だかずいぶん狭量ですね。感想うかがいたいですとお願いしただけなのに。
女性と独身女性のとこでは読書スレなかったからまたここきます。
宮部みゆきの話題でもりあがったの楽しかったし。
では。
宮部みゆきの話題でもりあがったの楽しかったし。
では。
朝から
「ご足労さま」でほのぼのしたw
ＮＧＩＤも設定したし
吉田修一「悪人」
私はこういう、読後しばらくモヤって考えさせられる本が好きだな。
「ご足労さま」でほのぼのしたw
ＮＧＩＤも設定したし
吉田修一「悪人」
私はこういう、読後しばらくモヤって考えさせられる本が好きだな。
167 ：可愛い奥様：2009/10/12(月) 08:14:57 ID:UD9S/XqvO
貴志祐介は最近新刊でないね。今連載中の作品がかなり面白いと聞いて、出るのを楽しみにしてる。
既男の自称読書好きに「サヨナライツカ」と「象の背中」を進められて読んだ。
ないわーww
男って奔放だけど肝心なとこでは空気読める浮気相手がほんと好きだなーと思う。
ないわーww
男って奔放だけど肝心なとこでは空気読める浮気相手がほんと好きだなーと思う。
小川糸 「喋々喃々」読了
レビュー読まず、固定観念無しで図書館で借りた。
江国香織さん顔負けのふいんき（なぜか変換できない）小説。
自分で買わなくてよかった。
レビュー読まず、固定観念無しで図書館で借りた。
江国香織さん顔負けのふいんき（なぜか変換できない）小説。
自分で買わなくてよかった。
>>153
レストンです！
そのあたり（犬を飼い出した）まではまだ良かった気がするけど、２ちゃんソースで浮気相手と三茶のサミットの前でキス写真？を撮られたとか、離婚したとか見たのでどうだったのかなと思って。
そのせいかはわからないけど、最近の作風が痛々しいはすごく同意。年齢のせいもあるのかな…。なんだか残念。
レストンです！
そのあたり（犬を飼い出した）まではまだ良かった気がするけど、２ちゃんソースで浮気相手と三茶のサミットの前でキス写真？を撮られたとか、離婚したとか見たのでどうだったのかなと思って。
そのせいかはわからないけど、最近の作風が痛々しいはすごく同意。年齢のせいもあるのかな…。なんだか残念。
江國さん、この間テレビでそれは見事な禿頭をさらしておられた。
あれ自分で見たら、泣くほどショックだと思う。
あれ自分で見たら、泣くほどショックだと思う。
ずっと興味無かったんだけど最近、犯罪ドキュメント系に嵌まって「心にナイフをしのばせて」読んだ。
加害者はもちろん屑だが
…だけど悪いんだけど、被害者家族もなんだかなって人間で読んでてムカついた。
私だけかしら
加害者はもちろん屑だが
…だけど悪いんだけど、被害者家族もなんだかなって人間で読んでてムカついた。
私だけかしら
>>173
うーん、事件の内容が内容だけにあまり被害者家族の事を
悪くはいいたくないけど。
妹の話の内容は、かなり矛盾していたよね。
全く笑わない子だった、と言いつつ
葬儀の際に笑っていて怒られた、とか。
でも家族があんな目にあったら、精神的に綻びが生じても
仕方がないような気がする。
うーん、事件の内容が内容だけにあまり被害者家族の事を
悪くはいいたくないけど。
妹の話の内容は、かなり矛盾していたよね。
全く笑わない子だった、と言いつつ
葬儀の際に笑っていて怒られた、とか。
でも家族があんな目にあったら、精神的に綻びが生じても
仕方がないような気がする。
被害少年の母親の行動の事だろうか？
読んでいる途中には、
これが自分の母親で自分が妹だったら、と思って腹が立つ部分もあった。
でも、読んだ後に落ち着いて考えたら、
それまでは平凡な家庭の平凡なお母さんだったんだよね。
1人息子が殺されちゃった事で全てが狂っちゃった。
自分の行動を覚えていないっていうのは、
自己防衛本能みたいなものなんじゃないだろうか。
私は加害少年の親も酷いと思う
親がちゃんとそれなりに賠償していたら、
こんな本のネタにはならなかったはず。
賠償能力が無いのであれば、
そういう人達って本当に多いんだな、で済むけど（いけない事だが）。
ここの親はそうじゃないから。
読んでいる途中には、
これが自分の母親で自分が妹だったら、と思って腹が立つ部分もあった。
でも、読んだ後に落ち着いて考えたら、
それまでは平凡な家庭の平凡なお母さんだったんだよね。
1人息子が殺されちゃった事で全てが狂っちゃった。
自分の行動を覚えていないっていうのは、
自己防衛本能みたいなものなんじゃないだろうか。
私は加害少年の親も酷いと思う
親がちゃんとそれなりに賠償していたら、
こんな本のネタにはならなかったはず。
賠償能力が無いのであれば、
そういう人達って本当に多いんだな、で済むけど（いけない事だが）。
ここの親はそうじゃないから。
日本語が亡びるとき面白かった～
海外で長く暮らした人は、愛国心を躊躇なく表すから、読んでて気持ちがいい
ただ、相変わらず題の付け方が悪い
なんでこんな挑発的な題にするかね
海外で長く暮らした人は、愛国心を躊躇なく表すから、読んでて気持ちがいい
ただ、相変わらず題の付け方が悪い
なんでこんな挑発的な題にするかね
>>174>>175
そうです。
妹の話も矛盾してましたし…
被害者母や妹の狂う気持ちももちろんとても良く解る。私だって同じ立場になったら…と想像だけでも怖かったし
と、まぁ
途中までは普通に感情移入して読んでいたのですが…
被害者母は、それまで加害者の事は考えたくもないと言っていたのに
夫が死にお金に困り始めてからいきなり「謝罪が欲しい」
特に加害者が弁護士になったと解ったら電凸で金の話。
途中で「これは恐喝になるのでは」とビビって著者に連絡…
こんな調子で…本で語っている事を丸ごと信用出来ないですよね。
忘れた忘れたって…いやわかりますが … なんかモヤモヤしました。
そうです。
妹の話も矛盾してましたし…
被害者母や妹の狂う気持ちももちろんとても良く解る。私だって同じ立場になったら…と想像だけでも怖かったし
と、まぁ
途中までは普通に感情移入して読んでいたのですが…
被害者母は、それまで加害者の事は考えたくもないと言っていたのに
夫が死にお金に困り始めてからいきなり「謝罪が欲しい」
特に加害者が弁護士になったと解ったら電凸で金の話。
途中で「これは恐喝になるのでは」とビビって著者に連絡…
こんな調子で…本で語っている事を丸ごと信用出来ないですよね。
忘れた忘れたって…いやわかりますが … なんかモヤモヤしました。
さまよう刃
一気読みしたけど後味悪過ぎ
年頃の娘がいるので余計に感情移入してしまった
一気読みしたけど後味悪過ぎ
年頃の娘がいるので余計に感情移入してしまった
髪結い伊佐次ドラマ化したんだね～。
見逃してしまったけどご覧になった奥様いらっしゃる?
見逃してしまったけどご覧になった奥様いらっしゃる?
>>180
ずっと前に橋之助でドラマ化したののことかな？
もう10年以上前だと思いますが好きでした。
お文さんが涼風真世、
不破が村上弘明でイメージぴったりだった。
このシリーズ好きだったから続けてドラマにしてほしかったんだけど、
多分1クールで終わったはず。
今からでもいいからもう一度ドラマ化してほしいなぁ。
ずっと前に橋之助でドラマ化したののことかな？
もう10年以上前だと思いますが好きでした。
お文さんが涼風真世、
不破が村上弘明でイメージぴったりだった。
このシリーズ好きだったから続けてドラマにしてほしかったんだけど、
多分1クールで終わったはず。
今からでもいいからもう一度ドラマ化してほしいなぁ。
前スレで紹介していただいたアントニア・ホワイト「五月の霜」読みました。
修道院付属の寄宿学校の話で、カトリックの行事、習慣など
少女たちの生活を通して美しく語られています。
オリーブ少女（古いか）にも喜ばれそうな話です。
が、カトリックの厳しさ（というかわたしには理不尽さに感じた）についても
いろいろ考えさせられました。
おもしろい本を教えていただきありがとうございました。
修道院付属の寄宿学校の話で、カトリックの行事、習慣など
少女たちの生活を通して美しく語られています。
オリーブ少女（古いか）にも喜ばれそうな話です。
が、カトリックの厳しさ（というかわたしには理不尽さに感じた）についても
いろいろ考えさせられました。
おもしろい本を教えていただきありがとうございました。
髪結い伊佐次やってるの？ＣＳ？
もう一度みたいドラマナンバー１なんだけど、自分の中では。
原作は幻の声まではよかった、だんだんぐだぐだなのが哀しい
もう一度みたいドラマナンバー１なんだけど、自分の中では。
原作は幻の声まではよかった、だんだんぐだぐだなのが哀しい
>>184
BSフジ、毎週月曜PM7時～、昨日が初回でした
BSフジ、毎週月曜PM7時～、昨日が初回でした
ありがとう～
地デジまだなんだ、残念。
誰か知り合いあたろう。まじでみたい。
ドラマは、自分の中ではキャスティングといい展開といい、
最高傑作の部類に入るといったら言い過ぎかもしれんが、とにかく好きだったよ
地デジまだなんだ、残念。
誰か知り合いあたろう。まじでみたい。
ドラマは、自分の中ではキャスティングといい展開といい、
最高傑作の部類に入るといったら言い過ぎかもしれんが、とにかく好きだったよ
昔読んだギャビン・ライアルを読みなおしている。
とりあえず「もっとも危険なゲーム」から。
ちっとも古びていなくてかっこいいわー。
渋い訳だなと思ったらフランシスの競馬シリーズと同じ
菊池光訳だった。
日本のハードボイルドでかっこいいのってどんなのだろう？
（過剰な暴力やエロ抜きで浪花節も抜きで）。
「テロリストのパラソル」（藤原伊織）がよかった覚えあるけど
一番印象に残っているのはおいしそうなホットドッグのことです。
読んだあと実際作ってみた人は多いと思う。
とりあえず「もっとも危険なゲーム」から。
ちっとも古びていなくてかっこいいわー。
渋い訳だなと思ったらフランシスの競馬シリーズと同じ
菊池光訳だった。
日本のハードボイルドでかっこいいのってどんなのだろう？
（過剰な暴力やエロ抜きで浪花節も抜きで）。
「テロリストのパラソル」（藤原伊織）がよかった覚えあるけど
一番印象に残っているのはおいしそうなホットドッグのことです。
読んだあと実際作ってみた人は多いと思う。
原りょう・稲見一良・高城高が好きです＞日本のハードボイルド
原は「ｶｺｲｲ自分に酔ってる感があって嫌」との評も聞く（私は思わないけど）
稲見は「ダック・コール」あたりはクールだけど他は少し浪花節入るかもしれない
高城は暗くて湿っぽい
ので、それぞれもろ手を挙げてお勧めはしにくいけどｗ
原は「ｶｺｲｲ自分に酔ってる感があって嫌」との評も聞く（私は思わないけど）
稲見は「ダック・コール」あたりはクールだけど他は少し浪花節入るかもしれない
高城は暗くて湿っぽい
ので、それぞれもろ手を挙げてお勧めはしにくいけどｗ
>182
読んでいただけて嬉しいです。「オリーブ少女が好みそう」のご指摘なるほど！です。
以前お薦めいただいた「ブロデックの報告書」フィリップ・クローデル
収容所で”犬”となり生き長らえた男が、帰郷し集団殺人事件の目撃者となる・・・
文体や構成にちょっとクセがあるので、入り込むのに時間かかりましたが
そこを超えると奇妙で不安な世界にグイグイ引きこまれてしまう１冊でした。
読む人によって様々な解釈があるだろうからブックトークが盛り上がりそうで
これが高校生ゴングール賞というのも納得。アンデラーは何者だったのか？とか
私も読み終えた人達と議論してみたいわー、と思いました。
読んでいただけて嬉しいです。「オリーブ少女が好みそう」のご指摘なるほど！です。
以前お薦めいただいた「ブロデックの報告書」フィリップ・クローデル
収容所で”犬”となり生き長らえた男が、帰郷し集団殺人事件の目撃者となる・・・
文体や構成にちょっとクセがあるので、入り込むのに時間かかりましたが
そこを超えると奇妙で不安な世界にグイグイ引きこまれてしまう１冊でした。
読む人によって様々な解釈があるだろうからブックトークが盛り上がりそうで
これが高校生ゴングール賞というのも納得。アンデラーは何者だったのか？とか
私も読み終えた人達と議論してみたいわー、と思いました。
藤田香織の「だらしな日記」が文庫になってたので購入＆読了。
面白かったけど、2001年の日記がいまさら文庫って、その遅さにも笑った。
あと、あまりのだらしなぶりに、まだまだ私よりうわてがいた！と気が楽になった。
読みたい本が沢山見つかったので、これから図書館行ってくる！
面白かったけど、2001年の日記がいまさら文庫って、その遅さにも笑った。
あと、あまりのだらしなぶりに、まだまだ私よりうわてがいた！と気が楽になった。
読みたい本が沢山見つかったので、これから図書館行ってくる！
>>192
私も藤田さんの書評を読むと読みたい本が増える！
今度、講談社から、雑誌に書いていた書評ばかりをまとめた
文庫が出るらしいので、そっちも楽しみ。
斎藤美奈子とかは語り口が面白いので読み物として
好きだけど、彼女が進める本は趣味に合わないんだよねー
あと、桜庭一樹を押す大森となんとか由美も信用できないし。
私も藤田さんの書評を読むと読みたい本が増える！
今度、講談社から、雑誌に書いていた書評ばかりをまとめた
文庫が出るらしいので、そっちも楽しみ。
斎藤美奈子とかは語り口が面白いので読み物として
好きだけど、彼女が進める本は趣味に合わないんだよねー
あと、桜庭一樹を押す大森となんとか由美も信用できないし。
谷村志穂「妖精愛」読了。
まったく響かなかった。自腹切ってたら自分にキレてそうだった。
表紙がエロアニメっぽかったのも…。
もう読むのやめようかな。
谷村好きの奥様、オススメあったら教えてください。
まったく響かなかった。自腹切ってたら自分にキレてそうだった。
表紙がエロアニメっぽかったのも…。
もう読むのやめようかな。
谷村好きの奥様、オススメあったら教えてください。
>>194
「海猫」はおもしろかったよ。映画は見てないけど。
「人形(ギニョル)」佐藤ラギ、という本を何気なく図書館で借りたんだけど、
今までで一番気持ち悪かったかもしれない…。暴力の描写が。
読まなきゃよかった。でも、途中でやめることもできたのに、読んでしまったんだよね。
「海猫」はおもしろかったよ。映画は見てないけど。
「人形(ギニョル)」佐藤ラギ、という本を何気なく図書館で借りたんだけど、
今までで一番気持ち悪かったかもしれない…。暴力の描写が。
読まなきゃよかった。でも、途中でやめることもできたのに、読んでしまったんだよね。
読まなきゃよかった本と言えば「隣の家の少女」
青臭い青春モノを求めていたのにほぼ暴力だった。
青臭い青春モノを求めていたのにほぼ暴力だった。
万寿子さんの庭 読了
つめが甘いのか、構成が甘いのか、
シロウト感の垣間見える小説だった…
図書館で借りてよかった。
これに自腹は切れないよ。
つめが甘いのか、構成が甘いのか、
シロウト感の垣間見える小説だった…
図書館で借りてよかった。
これに自腹は切れないよ。
>195
「ギニョル」はやられるほうも楽しんでるというかイカレテルというかで
こういう世界があるんだなー、くらいに読めた。楽しくはなかったけどw
自分はサスペンスやミステリ系にありがちの一方的な暴力（強姦も含めて）描写のが堪えるなー
そんなわけで「さまよう刃」を読もうかどうか迷い中
「ギニョル」はやられるほうも楽しんでるというかイカレテルというかで
こういう世界があるんだなー、くらいに読めた。楽しくはなかったけどw
自分はサスペンスやミステリ系にありがちの一方的な暴力（強姦も含めて）描写のが堪えるなー
そんなわけで「さまよう刃」を読もうかどうか迷い中
>>201
「アラビアの夜の種族」、これほどつまらない話って・・・と腹が立った本だ。
いつか面白くなるんだよね？と読みすすめてもまったくつまらなくて・・・
つまらないというより意味不明。
ナポレオンのエジプト進行を防ぐために奇書をでっちあげる・・・という話だったと思うけど、
風呂敷広げ過ぎて途中ＲＰＧみたいになってきて、蛇の女王かなんかの言葉遣いとかがありえなくて
最後まで読んでこれほど腹が立った本はないというくらいだった。
海外でなければとっくに読むのやめてただろうな。
「アラビアの夜の種族」、これほどつまらない話って・・・と腹が立った本だ。
いつか面白くなるんだよね？と読みすすめてもまったくつまらなくて・・・
つまらないというより意味不明。
ナポレオンのエジプト進行を防ぐために奇書をでっちあげる・・・という話だったと思うけど、
風呂敷広げ過ぎて途中ＲＰＧみたいになってきて、蛇の女王かなんかの言葉遣いとかがありえなくて
最後まで読んでこれほど腹が立った本はないというくらいだった。
海外でなければとっくに読むのやめてただろうな。
>>202
そうそうｗ
私もこれから面白くなるんだよね？ね？と祈るように読んだｗ
最初「奇書をでっちあげる」にすごく惹かれたし、
アラビアンナイトのような、エキゾチックな香りも楽しみだったんだけど・・・
装丁、表紙の絵が良かった。これって何か別の作品の表紙と同じ絵だ。
そうそうｗ
私もこれから面白くなるんだよね？ね？と祈るように読んだｗ
最初「奇書をでっちあげる」にすごく惹かれたし、
アラビアンナイトのような、エキゾチックな香りも楽しみだったんだけど・・・
装丁、表紙の絵が良かった。これって何か別の作品の表紙と同じ絵だ。
>198
「さまよう刃」
暴力描写は自体は短いけど
登場人物に感情移入してると精神的に堪えるかも
「さまよう刃」
暴力描写は自体は短いけど
登場人物に感情移入してると精神的に堪えるかも
荻原浩の「さよならバースディ」もちっとも面白くなかった。
この人の本、割と好きなのが多かったんだけど「メリーゴーランド」と
「さよならバースディ」はダメだった。
この人の本、割と好きなのが多かったんだけど「メリーゴーランド」と
「さよならバースディ」はダメだった。
書店の本棚倒れ姉妹下敷き、妹は重体…札幌
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091013-OYT1T00637.htm
今度書店、図書館に行ったら気になるね
本に埋もれて死ぬのなら本望かも…
※但し好きな作家に限る、ナベジュンとかだったら絶対いイヤじゃ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20091013-OYT1T00637.htm
今度書店、図書館に行ったら気になるね
本に埋もれて死ぬのなら本望かも…
※但し好きな作家に限る、ナベジュンとかだったら絶対いイヤじゃ
東京島のヒロインって肉食系のガッツリタイプかと思ったら薄倖系の木村多江ヒロインなんだね。
イメージでは高畑淳子とか、米倉涼子みたいなタイプでしたｗ
木村多江（38）が映画「東京島」（来年公開、篠崎誠監督）に主演することが12日、分かった。無人島に漂着した主婦が
東京に帰る強い意思でサバイバル生活を繰り広げる姿を描く。原作は人気作家の桐野
夏生氏が08年に発表した同名小説で、谷崎潤一郎賞を受賞した話題作だ。
木村が演じる清子は夫に従順な主婦だが、ヘビを捕まえるなどの食料確保から始ま
る無人島生活を通して、女性が持つ根本的な強さを開花させていく。無人島には清子と
夫以外に若い男性16人が続々と漂着。唯一の女性だけに、夫の死後は生きるために
若い男性と次々に結婚するたくましさも発揮していく。
極限状態に置かれた無人島生活で普通の主婦だった女性がどう生き抜いていくかを中心に描きたい」としている。
清子の３番目の夫を福士誠治が、島の生活になじめず衰弱していく最初の夫を鶴見辰吾が演じる。
http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/news/f-et-tp1-20091013-554909.html
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK200910130036.html
イメージでは高畑淳子とか、米倉涼子みたいなタイプでしたｗ
木村多江（38）が映画「東京島」（来年公開、篠崎誠監督）に主演することが12日、分かった。無人島に漂着した主婦が
東京に帰る強い意思でサバイバル生活を繰り広げる姿を描く。原作は人気作家の桐野
夏生氏が08年に発表した同名小説で、谷崎潤一郎賞を受賞した話題作だ。
木村が演じる清子は夫に従順な主婦だが、ヘビを捕まえるなどの食料確保から始ま
る無人島生活を通して、女性が持つ根本的な強さを開花させていく。無人島には清子と
夫以外に若い男性16人が続々と漂着。唯一の女性だけに、夫の死後は生きるために
若い男性と次々に結婚するたくましさも発揮していく。
極限状態に置かれた無人島生活で普通の主婦だった女性がどう生き抜いていくかを中心に描きたい」としている。
清子の３番目の夫を福士誠治が、島の生活になじめず衰弱していく最初の夫を鶴見辰吾が演じる。
http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/news/f-et-tp1-20091013-554909.html
http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK200910130036.html
＞島の生活になじめず衰弱していく最初の夫を鶴見辰吾が演じる。
この配役はピッタリだ
この配役はピッタリだ
桐野夏生が58歳なのにびっくり。
最近、東野圭吾作品離れしてたけど
加賀シリーズと聞いて「赤い指」読み始めた。
介護関連の話なの？と疑った頃の、急展開で面白くなってきた。
加賀シリーズと聞いて「赤い指」読み始めた。
介護関連の話なの？と疑った頃の、急展開で面白くなってきた。
212 ：可愛い奥様：2009/10/14(水) 01:42:52 ID:16dSkYD4O
まほかる、九月が永遠に続けばも面白かったけど、読後消耗が激しかった。
彼女の知らない鳥たちを読んで、旦那に優しくしようと思った。
しかし主人公も旦那もなんというか駄目なかんじの描写がすごい。
まほかる、文が上手なんだよね。
彼女の知らない鳥たちを読んで、旦那に優しくしようと思った。
しかし主人公も旦那もなんというか駄目なかんじの描写がすごい。
まほかる、文が上手なんだよね。
東京島はあのエログロがどうやっても映像化できると思えない
設定だけ同じで小奇麗に纏めるんだろうな。
木村多恵が最後に昔を思い返してるところは容易に想像つくけど。
設定だけ同じで小奇麗に纏めるんだろうな。
木村多恵が最後に昔を思い返してるところは容易に想像つくけど。
『東京島』の夫が鶴見信吾って確かにぴったり。
でも本人は全然ああいう感じじゃないんだよね。
派手派手の花柄シャツにパンタロンはいて、ｹﾞﾗｹﾞﾗ笑いながら映画見てた。隣の席で。
ヒロインは合わないなー。
そういう系だったら広末涼子のがむしろ合う。
あの図々しくふてぶてしい感じが。でも演技力ないから無理か。
でも本人は全然ああいう感じじゃないんだよね。
派手派手の花柄シャツにパンタロンはいて、ｹﾞﾗｹﾞﾗ笑いながら映画見てた。隣の席で。
ヒロインは合わないなー。
そういう系だったら広末涼子のがむしろ合う。
あの図々しくふてぶてしい感じが。でも演技力ないから無理か。
木村多恵が10キロぐらい体重増やしてむっちりで演じたら結構よさそうだけど、
そんなことしないんだろうなあ＜東京島
フィリピーナは安直にルビーモレノがやるのかな？
そんなことしないんだろうなあ＜東京島
フィリピーナは安直にルビーモレノがやるのかな？
さまよう刃は昔読んだけれど、今まで自分が内容を間違えて覚えていたのに気付いた。
主人公が父親で、娘が暴行されて殺されるとこまでは一緒です。
でも相手は少年じゃなくて大勢のヤ○ザでした。
ずっとさまよう刃だと思ってたんで、タイトルをすっかり失念してしまった。
主人公が父親で、娘が暴行されて殺されるとこまでは一緒です。
でも相手は少年じゃなくて大勢のヤ○ザでした。
ずっとさまよう刃だと思ってたんで、タイトルをすっかり失念してしまった。
220 ：可愛い奥様：2009/10/14(水) 10:23:06 ID:wCNzz/do0
東京島は読んでないけど「るにん」と話が似てるのかな
松坂慶子はピッタリだと思ったなぁ
無人島では細い女よりムッチリの方が良いね
松坂慶子はピッタリだと思ったなぁ
無人島では細い女よりムッチリの方が良いね
東京島のヒロインの容姿は普通又はそれ以下じゃないと面白くないと思う。
普通のおばさんがあの環境で～っていうのが面白いんじゃないいのか？
でも、キムタエは不細工って言う人もいるよね。
私には綺麗に見えるんだけど。
容姿的には杉田かおるだけど、バラエティーでの魔王イメージが。
ユタカはやっぱり竹之内豊本人希望。
普通のおばさんがあの環境で～っていうのが面白いんじゃないいのか？
でも、キムタエは不細工って言う人もいるよね。
私には綺麗に見えるんだけど。
容姿的には杉田かおるだけど、バラエティーでの魔王イメージが。
ユタカはやっぱり竹之内豊本人希望。
久しぶりに角川のホラー文庫を読んでみた。
初期のは面白いのもたくさんあったけど途中からなんだか
内容がチープなものが増えてきて辟易してやめたんだけど
図書館でみかけて好奇心から借りてみた。
「粘膜人間」題名から想像するとおりの内容でしたｗ
初期のは面白いのもたくさんあったけど途中からなんだか
内容がチープなものが増えてきて辟易してやめたんだけど
図書館でみかけて好奇心から借りてみた。
「粘膜人間」題名から想像するとおりの内容でしたｗ
>>191
182です。今回はお互いのおすすめが「アタリ」でラッキーでしたｗ
「五月の霜」も「ブロデックの報告書」も読んでいると
脳内でごく自然に映像になりました。
村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」を読んだあと、
ユキは後藤久美子のイメージという人が多かったらしい。
わたしも周囲の友人もそうだった。
作者は後藤久美子を知らなかったようですが。
「ライラの冒険シリーズ」の母親役ニコール・キッドマンは
作者が決めていたらしいですね。さすがにイメージぴったりです。
「東京島」未読ですが、読者の納得いくキャスティングになるといいですね。
182です。今回はお互いのおすすめが「アタリ」でラッキーでしたｗ
「五月の霜」も「ブロデックの報告書」も読んでいると
脳内でごく自然に映像になりました。
村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」を読んだあと、
ユキは後藤久美子のイメージという人が多かったらしい。
わたしも周囲の友人もそうだった。
作者は後藤久美子を知らなかったようですが。
「ライラの冒険シリーズ」の母親役ニコール・キッドマンは
作者が決めていたらしいですね。さすがにイメージぴったりです。
「東京島」未読ですが、読者の納得いくキャスティングになるといいですね。
あ、キャストはもう決定しているのか？
ボケていてごめんなさいorz
ボケていてごめんなさいorz
自分は、木村多江はブスの部類だと思ってるけど（口元が…
目が地味なのは気にならないが）、すらっとしてるので
そういう意味で合わないな～東京島、と思う。
「ゼロの焦点」の予告のアップは、ちゃんと不細工で幸薄くて
役に合ってそう。
同じ時代もので無神経なところもある若奥さん、という意味では
広末には「ゼロの焦点」のヒロインより、「涙」の藤子のほうが合いそう。
不細工なヤリマンバスガイド（刑事の娘）は多部末華子あたりで。
目が地味なのは気にならないが）、すらっとしてるので
そういう意味で合わないな～東京島、と思う。
「ゼロの焦点」の予告のアップは、ちゃんと不細工で幸薄くて
役に合ってそう。
同じ時代もので無神経なところもある若奥さん、という意味では
広末には「ゼロの焦点」のヒロインより、「涙」の藤子のほうが合いそう。
不細工なヤリマンバスガイド（刑事の娘）は多部末華子あたりで。
226 ：可愛い奥様：2009/10/14(水) 12:28:40 ID:wCNzz/do0
有吉佐和子の「悪女について」読んだ
２７名の証言者が突然死した公子について語るんだけど
こういう形式の小説は初めて読んだし面白かった！
以前こちらに紹介されてた「悪女について」のまとめｻｲﾄを、完読後に読んで余計に面白く感じた
「白夜行」と「黒革の手帳」をﾐｯｸｽした感じだと思った
公子が長生きしてたら「たかの友梨」みたいだったかなと想像した
有吉小説で、つまらなかった作品には まだ出会ってないわ
２７名の証言者が突然死した公子について語るんだけど
こういう形式の小説は初めて読んだし面白かった！
以前こちらに紹介されてた「悪女について」のまとめｻｲﾄを、完読後に読んで余計に面白く感じた
「白夜行」と「黒革の手帳」をﾐｯｸｽした感じだと思った
公子が長生きしてたら「たかの友梨」みたいだったかなと想像した
有吉小説で、つまらなかった作品には まだ出会ってないわ
>>207
>>東京島のヒロインって肉食系のガッツリタイプかと思ったら薄倖系の木村多江ヒロインなんだね。
>>イメージでは高畑淳子とか、米倉涼子みたいなタイプでしたｗ
高畑淳子、あまりにぴったりすぎて吹いたww 木村多江は全然違う。
夏川結衣は、きれいすぎるけど、どことなくミステリアスな雰囲気でいいかも。
>>東京島のヒロインって肉食系のガッツリタイプかと思ったら薄倖系の木村多江ヒロインなんだね。
>>イメージでは高畑淳子とか、米倉涼子みたいなタイプでしたｗ
高畑淳子、あまりにぴったりすぎて吹いたww 木村多江は全然違う。
夏川結衣は、きれいすぎるけど、どことなくミステリアスな雰囲気でいいかも。
高畑淳子いい！
フジ系列でドラマ化したら松下由樹かなとふと思った。
20年ほど前ならかたせ梨乃かなとも。
フジ系列でドラマ化したら松下由樹かなとふと思った。
20年ほど前ならかたせ梨乃かなとも。
子ども産んでから小説はごぶさたしてて、エッセイとか軽いものばかり読んでた。
もう重い小説は無理かも、と思ってたけど
最近「東京島」と「告白」を読んだら面白くて一気読み。
やっぱり読書はいいね。
「東京島」渡辺えりに一票。
もう重い小説は無理かも、と思ってたけど
最近「東京島」と「告白」を読んだら面白くて一気読み。
やっぱり読書はいいね。
「東京島」渡辺えりに一票。
東京島のヒロインむっちりじゃないけど
大竹しのぶはどうだろう
大竹しのぶはどうだろう
東野圭吾「仮面山荘殺人事件」
さらっと読むにはおもしろかった。
へぇー…という感じ。
さらっと読むにはおもしろかった。
へぇー…という感じ。
東京島、ヒロイン談義に加わりたいけど加われない
読んどけばよかった
読んどけばよかった
ていうか、キャスティングネタはちょっとカンベン
いや、面白かった
自分が読むときは渡辺えりか高畑淳子にするつもり
自分が読むときは渡辺えりか高畑淳子にするつもり
いまさらすぎて恥ずかしいが、「火車」を読んだ。
性善説な書き方にもやもや。
変に彼女に同情的にならずに「美人で不幸だけど、とんでもない悪女」という書き方にしたほうが
魅力的になったと思うんだけど、まあ個人の好みだね。
一気に読めて面白いことは面白かったけど、私には宮部みゆきは合っていないんだな。
しかし、ここ20年近くで情勢は一気に変わったね。
個人情報保護法やインターネットの普及で、いまはこの本みたいな調査はできないな。
性善説な書き方にもやもや。
変に彼女に同情的にならずに「美人で不幸だけど、とんでもない悪女」という書き方にしたほうが
魅力的になったと思うんだけど、まあ個人の好みだね。
一気に読めて面白いことは面白かったけど、私には宮部みゆきは合っていないんだな。
しかし、ここ20年近くで情勢は一気に変わったね。
個人情報保護法やインターネットの普及で、いまはこの本みたいな調査はできないな。
>>237
宮部みゆきは優等生臭がするね。
「でもわたし、あの人だって本当は悪い人じゃないと思うんです！」と
学級会でいきなり泣きながら言い出しそうな委員長タイプがそのまま大人になってそうな。
火車、理由、レベル7、ステップファザー・ステップ、震える岩と
結構読んでおいてなんだけど、私にも合ってないなと思う。
宮部みゆきは優等生臭がするね。
「でもわたし、あの人だって本当は悪い人じゃないと思うんです！」と
学級会でいきなり泣きながら言い出しそうな委員長タイプがそのまま大人になってそうな。
火車、理由、レベル7、ステップファザー・ステップ、震える岩と
結構読んでおいてなんだけど、私にも合ってないなと思う。
宮部みゆき、赤川次郎や東野圭吾と同じでさらっと読めるから
新作出たらというより、読みたい本が特にないときに読む。
東野圭吾はファンタジー以外は好きなんだけど。
悪女を魅力的に書ける人ってあんまりいないのかな？
新作出たらというより、読みたい本が特にないときに読む。
東野圭吾はファンタジー以外は好きなんだけど。
悪女を魅力的に書ける人ってあんまりいないのかな？
北方の「三国志」「水滸伝」にハマってしまった。
「楊令伝」にもいってしまいそうだ。
ハードボイルドが苦手なもので北方謙三は読まず嫌いの作家だった。
確かに表現や女性の描き方はワンパターンが多いんだけど
何故かやめられなくて読んでしまう。
こうなると北方謙三の日本の歴史物にも興味がわいてきた。
読んだ方がいらっしゃれば感想をお聞かせ下さい。
「楊令伝」にもいってしまいそうだ。
ハードボイルドが苦手なもので北方謙三は読まず嫌いの作家だった。
確かに表現や女性の描き方はワンパターンが多いんだけど
何故かやめられなくて読んでしまう。
こうなると北方謙三の日本の歴史物にも興味がわいてきた。
読んだ方がいらっしゃれば感想をお聞かせ下さい。
>>241
そういえば人物像がステレオタイプな感じがする。特に少年像ｗ
最初は面白く読んでいたけど、どの話でも似たようなタイプの人がいるなと気付くと
あまり魅力を感じなくなってきた。
時代物はそれがうまく嵌っているような気もするけど。
そういえば人物像がステレオタイプな感じがする。特に少年像ｗ
最初は面白く読んでいたけど、どの話でも似たようなタイプの人がいるなと気付くと
あまり魅力を感じなくなってきた。
時代物はそれがうまく嵌っているような気もするけど。
魅力的な悪女の小説
もしくは女VS女のネチネチどろどろ系でお薦め小説無いですか？
もしくは女VS女のネチネチどろどろ系でお薦め小説無いですか？
いつも思うけど、宮部みゆきってこのスレで批判点がすごくたくさん
（もしかして最多じゃないかと思う）出てくるけど、
それだけたくさんの人が読んでんだなあと思う
世の中には本当にハァ？ってほどつまらない本もたくさんある中で、
一応｢ある程度は確実に楽しめる｣安定感みたいなものがあって、
だから読む人が多くて、だから批判する人も多いって構造というか
（もしかして最多じゃないかと思う）出てくるけど、
それだけたくさんの人が読んでんだなあと思う
世の中には本当にハァ？ってほどつまらない本もたくさんある中で、
一応｢ある程度は確実に楽しめる｣安定感みたいなものがあって、
だから読む人が多くて、だから批判する人も多いって構造というか
ついつい言いたくなるのはここが惜しい（＝いいところもある）と思うからかもね。
今度のはどうかなと期待して読んでみるけどやっぱり同じ所が
ああもうｳｶﾞｰｰｰｰみたいなｗ
絶望的だったら1冊読んで終わりだし、言いたいこともない気がする。
悪女のドロドロといえば、黒革の手帖を読んでみようと思ってたのを思い出した。
世の中に読みたい本がありすぎる。
>>240さんの北方、わたしも読まず嫌いで家にあるのにまだ読んだことがない。
ああ、これもまた読んでみたくなってる。
今度のはどうかなと期待して読んでみるけどやっぱり同じ所が
ああもうｳｶﾞｰｰｰｰみたいなｗ
絶望的だったら1冊読んで終わりだし、言いたいこともない気がする。
悪女のドロドロといえば、黒革の手帖を読んでみようと思ってたのを思い出した。
世の中に読みたい本がありすぎる。
>>240さんの北方、わたしも読まず嫌いで家にあるのにまだ読んだことがない。
ああ、これもまた読んでみたくなってる。
>>243
既出だし、もう読んでるかもだけど、
「悪女について」有吉佐和子
有吉さんといえば、私的には時代物よりこっちのほうが好き。
もっと現代物とか推理物を書いてほしかった。
>>237
本当、的確に宮部みゆきを言い当ててる感じがして、すげー。
宮部みゆきは「火車」以外は微妙。
何かおセンチ（死語か）な自分の道理を押しつけてくる感じがいや。
その癖、本人が大して興味のない登場人物には感情移入してないであろう
ひどい目にあわせる。「模倣犯」とかまさしくそれ。
最近、趣味で漫画書いてる人と似たような匂いがする。
ファンタジーはやめれと言いたい。
既出だし、もう読んでるかもだけど、
「悪女について」有吉佐和子
有吉さんといえば、私的には時代物よりこっちのほうが好き。
もっと現代物とか推理物を書いてほしかった。
>>237
本当、的確に宮部みゆきを言い当ててる感じがして、すげー。
宮部みゆきは「火車」以外は微妙。
何かおセンチ（死語か）な自分の道理を押しつけてくる感じがいや。
その癖、本人が大して興味のない登場人物には感情移入してないであろう
ひどい目にあわせる。「模倣犯」とかまさしくそれ。
最近、趣味で漫画書いてる人と似たような匂いがする。
ファンタジーはやめれと言いたい。
248 ：可愛い奥様：2009/10/15(木) 12:18:04 ID:4gk3rcIX0
>>243です
「黒革の手帳」も「悪女について」も大好きです
何回も繰り返して読んでます
松本清張や有吉佐和子って悪女を魅力的に書きますよね
あ～そういう系の小説 沢山読みたい。
今思い出したけど谷崎潤一郎の「痴人の愛」のナオミも魅力的悪女ですね
高校生の時ﾄﾞｷﾄﾞｷしながら読みました
久し振りに読みたくなったな
「黒革の手帳」も「悪女について」も大好きです
何回も繰り返して読んでます
松本清張や有吉佐和子って悪女を魅力的に書きますよね
あ～そういう系の小説 沢山読みたい。
今思い出したけど谷崎潤一郎の「痴人の愛」のナオミも魅力的悪女ですね
高校生の時ﾄﾞｷﾄﾞｷしながら読みました
久し振りに読みたくなったな
いやいや、宮部がここでよくあがるのは単に、
信者ってか、面白いってすすめる書評やブログとかが多いからじゃないの？
一般的には外れがないイメージがあるのでつい手にとる。
でも、どうも失望させられるというか…
自分はこのパターンで恩田陸はとうとう手に取れなくなったよ
要はメジャーで手堅いイメージがあるってことじゃないのかな
信者ってか、面白いってすすめる書評やブログとかが多いからじゃないの？
一般的には外れがないイメージがあるのでつい手にとる。
でも、どうも失望させられるというか…
自分はこのパターンで恩田陸はとうとう手に取れなくなったよ
要はメジャーで手堅いイメージがあるってことじゃないのかな
>>249
うん、そういうことを言ってるんだよ
>>246さんが書いてるように、本当に絶望的だこの作者、と思ったら
もう読まないじゃん
一作だけ読んだけどこうだった、という感想よりは、
過去に比べてこう、とか、いつもこう、とか、
結構何作も読んでる人からの批判が多いと思う
絶望的だと思ったら、書評なんかで見ても読まない
どれかの段階で｢もう終了｣となってる人も多いんだろうけど
自分の中で終了になったからもう一切興味ない、って感じじゃなくて、
書評で見たら新作出たんだ読もうかなってなったり、
ここがダメだってことを語りたくなるのは、
それなりに安定感や期待感というか、
全体のレベルとしては上のほうにあるんだけど、
気になる点も多い、って感じの作家ってことなんだなーと
村上春樹なんかもそういう意味では同じようなとこあるかな
うん、そういうことを言ってるんだよ
>>246さんが書いてるように、本当に絶望的だこの作者、と思ったら
もう読まないじゃん
一作だけ読んだけどこうだった、という感想よりは、
過去に比べてこう、とか、いつもこう、とか、
結構何作も読んでる人からの批判が多いと思う
絶望的だと思ったら、書評なんかで見ても読まない
どれかの段階で｢もう終了｣となってる人も多いんだろうけど
自分の中で終了になったからもう一切興味ない、って感じじゃなくて、
書評で見たら新作出たんだ読もうかなってなったり、
ここがダメだってことを語りたくなるのは、
それなりに安定感や期待感というか、
全体のレベルとしては上のほうにあるんだけど、
気になる点も多い、って感じの作家ってことなんだなーと
村上春樹なんかもそういう意味では同じようなとこあるかな
251 ：可愛い奥様：2009/10/15(木) 12:32:40 ID:npfvdh+5O
恩田陸は途中までは本当に引き込まれるのに、最後で脱力ｗ
村上春樹もラストであれ？ってのもあるけど好きだから許せる。好みの問題かな
村上春樹もラストであれ？ってのもあるけど好きだから許せる。好みの問題かな
252 ：可愛い奥様：2009/10/15(木) 12:37:40 ID:DOIBifaWO
作者忘れちゃったけど、ホラーで『リカ』っていうのがゾクゾクした
系統で言えば、『リング』系かな？
あんな感じのオススメがあれば教えていただきたいです
系統で言えば、『リング』系かな？
あんな感じのオススメがあれば教えていただきたいです
フリーター、家を買う、序盤の重い内容に読み進むのが難儀で、
いやまてよ、図書館戦争の著者だぞと思い直して読み進んだら
徐々に図書館戦争っぽくなってきて、あと数ページだけどもうお腹いっぱいです。
いやまてよ、図書館戦争の著者だぞと思い直して読み進んだら
徐々に図書館戦争っぽくなってきて、あと数ページだけどもうお腹いっぱいです。
村上春樹と宮部を同列に扱うのには全力で否定したい。
宮部は箸にも棒にもかからんというレベルではないのには同意。
ミステリファンってのはとにかく、乱読気味なんじゃないかな
全体として上のレベルにあるってのは、納得しがたい。
宮部は箸にも棒にもかからんというレベルではないのには同意。
ミステリファンってのはとにかく、乱読気味なんじゃないかな
全体として上のレベルにあるってのは、納得しがたい。
>>254
もうちょっと分かりやすくお願いしますw
もうちょっと分かりやすくお願いしますw
でも単純に｢売れる作家で読者もべらぼうに多いが、読者の文句言う声の大きさもすごい｣
というくくりでは、同じといえば同じと言えると思うｗ
私的には｢声の大きさ｣ってとこがポイント
文句を言いたくなる作家、っていうかｗ
というくくりでは、同じといえば同じと言えると思うｗ
私的には｢声の大きさ｣ってとこがポイント
文句を言いたくなる作家、っていうかｗ
257 ：可愛い奥様：2009/10/15(木) 12:45:19 ID:DOIBifaWO
>>252の『リカ』は、五十嵐貴久でした
>>251
村上春樹アフターダークは読んで「え？」となったｗ
>>252
「リカ」五十嵐貴久かな。
これは読んだことないけれど漫画でよければ望月峯太郎「座敷女」がすごく近そう。
本ならキングの「ミザリー」も近いかな。
おかしな人に追いかけられるんじゃなくて本人がおかしくなっていいなら
新井素子「おしまいの日」とかかなあ。
日常に少しずつ紛れ込んでくる狂気みたいな作品は読んでると
ひょっとして自分も？という危うさがあって面白いね。
村上春樹アフターダークは読んで「え？」となったｗ
>>252
「リカ」五十嵐貴久かな。
これは読んだことないけれど漫画でよければ望月峯太郎「座敷女」がすごく近そう。
本ならキングの「ミザリー」も近いかな。
おかしな人に追いかけられるんじゃなくて本人がおかしくなっていいなら
新井素子「おしまいの日」とかかなあ。
日常に少しずつ紛れ込んでくる狂気みたいな作品は読んでると
ひょっとして自分も？という危うさがあって面白いね。
宮部みゆきはファンタジー以外は好きだ。
間違いないレベルはあるし、読みやすいもの。
「弧宿の人」はおもしろかった。 最新作はファンタジーだよね？ やめておこうかな。
間違いないレベルはあるし、読みやすいもの。
「弧宿の人」はおもしろかった。 最新作はファンタジーだよね？ やめておこうかな。
今更ながら「チームバチスタの栄光」の上巻を読み終えた。
映画もドラマも見てなかったといったら、
友達が「よかったよ」といって貸してくれたのですが、読むのが苦痛。
くどいというかなんというか、主人公が厨ニ病だとしか思えなかった。
よって下巻は読まないまま返すだろう。
映画もドラマも見てなかったといったら、
友達が「よかったよ」といって貸してくれたのですが、読むのが苦痛。
くどいというかなんというか、主人公が厨ニ病だとしか思えなかった。
よって下巻は読まないまま返すだろう。
>>242
>そういえば人物像がステレオタイプな感じがする。特に少年像ｗ
>最初は面白く読んでいたけど、どの話でも似たようなタイプの人がいるなと気付くと
>あまり魅力を感じなくなってきた。
それそれ！ｗ 「少年」ね。
自分の中では「魔術はささやく」「龍は眠る」の少年が
もろかぶってる気がする。読んだのは随分昔だけど。
「模倣犯」の高校生もかな。なんかこう・・・ﾓﾆｮるんですよね
この少年達って。
>そういえば人物像がステレオタイプな感じがする。特に少年像ｗ
>最初は面白く読んでいたけど、どの話でも似たようなタイプの人がいるなと気付くと
>あまり魅力を感じなくなってきた。
それそれ！ｗ 「少年」ね。
自分の中では「魔術はささやく」「龍は眠る」の少年が
もろかぶってる気がする。読んだのは随分昔だけど。
「模倣犯」の高校生もかな。なんかこう・・・ﾓﾆｮるんですよね
この少年達って。
宮部みゆきの少年描写がアレな感じ話、このスレのテンプレに入れたいくらいだｗ
>>262
「医龍」の劣化コピーにしか思えなくて難儀したｗ
キャラクターが思いっきりラノベ的な配置で（主人公、ちょっかいを出すライバル、上昇志向、美人etc.）
話の展開はマンガ（つか医龍）っぽくて、この一作目を苦労して読み終わって以降は読んでない…
石牟礼道子の「アニマの鳥」やっと手に入れたので、今夜から読む。
島原の話は堀田善衞と飯嶋和一についで3作目。女流では初めて。楽しみ楽しみ！
「医龍」の劣化コピーにしか思えなくて難儀したｗ
キャラクターが思いっきりラノベ的な配置で（主人公、ちょっかいを出すライバル、上昇志向、美人etc.）
話の展開はマンガ（つか医龍）っぽくて、この一作目を苦労して読み終わって以降は読んでない…
石牟礼道子の「アニマの鳥」やっと手に入れたので、今夜から読む。
島原の話は堀田善衞と飯嶋和一についで3作目。女流では初めて。楽しみ楽しみ！
カレン・ヘスの「ビリー・ジョーの大地」と「11の声」
ともに伊藤比呂美の訳がいい（好き嫌いはわかれると思うけど）
「ビリー・ジョー」は大恐慌時代のアメリカが舞台。
過酷な生活を送る女の子の話。
下訳を伊藤比呂美の娘（当時主人公と同世代？）がしたとかで
言葉がとても生き生きしている。
「11の声」は11人の証人が一つの事件（たしかKKKがらみの事件）を語る話です。
ともに伊藤比呂美の訳がいい（好き嫌いはわかれると思うけど）
「ビリー・ジョー」は大恐慌時代のアメリカが舞台。
過酷な生活を送る女の子の話。
下訳を伊藤比呂美の娘（当時主人公と同世代？）がしたとかで
言葉がとても生き生きしている。
「11の声」は11人の証人が一つの事件（たしかKKKがらみの事件）を語る話です。
村山由佳「ダブル・ファンタジー」読了。
「女の官能」とか煽り文句で読んでみたけど・・・どうにもこうにも・・・
そういうのは桐野夏生にまかせときゃいいんだよ！って思ってしまったよｗ
「女の官能」とか煽り文句で読んでみたけど・・・どうにもこうにも・・・
そういうのは桐野夏生にまかせときゃいいんだよ！って思ってしまったよｗ
女のネチネチどろどろといえば、角田光代の「森に眠る魚」。
女同士の人間関係の崩壊をここまでリアルに描けるなんて！と感動した。
読後しばらくひきずったなぁ。
最近専業主婦になったので、学生時代以来の図書館通いを始めました。
いろいろ読んで、自分はじんわりいい話系はまったく受け付けず、
角田光代のような人間の隠したいような本音を書いた話が好きだと気付きました。
他におすすめの作家はありませんか？
女同士の人間関係の崩壊をここまでリアルに描けるなんて！と感動した。
読後しばらくひきずったなぁ。
最近専業主婦になったので、学生時代以来の図書館通いを始めました。
いろいろ読んで、自分はじんわりいい話系はまったく受け付けず、
角田光代のような人間の隠したいような本音を書いた話が好きだと気付きました。
他におすすめの作家はありませんか？
>>268
「森に眠る魚」読みました。
ドロドロしてるし、イライラもするし、一気に読んでしまったｗ
でも、誰が誰の子供を・・・、っていうところが
明らかにされないままでしたよね。
それは読者の想像でってことなのかな。
「森に眠る魚」読みました。
ドロドロしてるし、イライラもするし、一気に読んでしまったｗ
でも、誰が誰の子供を・・・、っていうところが
明らかにされないままでしたよね。
それは読者の想像でってことなのかな。
「リカ」はライトノベルっぽくて読んでいて脱力した覚えがある。
リカはドラマで見たが、かなり怖くて、原作は読まないでおこうと思った。
浅野ゆう子がハマりすぎてて、ｶﾞｸﾌﾞﾙ。
浅野ゆう子がハマりすぎてて、ｶﾞｸﾌﾞﾙ。
273 ：可愛い奥様：2009/10/15(木) 18:38:51 ID:DOIBifaWO
リカのドラマなんてあったんだ？！
凄く観たい！
小池真理子の『墓地を見おろす家』もゾクゾクした
凄く観たい！
小池真理子の『墓地を見おろす家』もゾクゾクした
274 ：可愛い奥様：2009/10/15(木) 18:40:37 ID:DOIBifaWO
>>260
アイリッシュの名前を久しぶりに聞いたわ。
大好きだったなぁ。あまり作品の数がないのが、ほんとに残念。
> >>248
と言うわけで私はアイリッシュの「幻の女」をお勧め。
悪女モノではないかもだけど、とにかく面白いです。
アイリッシュの名前を久しぶりに聞いたわ。
大好きだったなぁ。あまり作品の数がないのが、ほんとに残念。
> >>248
と言うわけで私はアイリッシュの「幻の女」をお勧め。
悪女モノではないかもだけど、とにかく面白いです。
宮部みゆきの「名もなき毒」の主人公を脅かすドキュが
妙に小者でむかつく、どうせならレクター博士級の悪を
出してほしいわ。
妙に小者でむかつく、どうせならレクター博士級の悪を
出してほしいわ。
今度初フリマで文庫本売ろうかと思ってます。
さっそくﾌﾞｺﾌで相場を確認してきたら、だいたい定価の半額よりちょっとお高めですね。（350～450円）
それなりに売れ筋の平積み作家ばかり厳選しましたが、200円均一は読書好きにとっても高いですかね？
好みの作家じゃないけど、この値段なら読んでみるかな？と思えるのはおいくらが限度？
さっそくﾌﾞｺﾌで相場を確認してきたら、だいたい定価の半額よりちょっとお高めですね。（350～450円）
それなりに売れ筋の平積み作家ばかり厳選しましたが、200円均一は読書好きにとっても高いですかね？
好みの作家じゃないけど、この値段なら読んでみるかな？と思えるのはおいくらが限度？
好みの作家じゃなければ、100円でも買うかどうかわからない
値段よりも状態だなあ、古本屋で見るのは。
好みの作家じゃないなら、図書館で借りるから、
いくらの値段で売っていても買わない。
いくらの値段で売っていても買わない。
古本を買うなら図書館でと思ってしまうから難しいな。
買って置いておくなら新品を買うし。
文庫バラなら100円。上下セットで300円。上中下三巻セットなら500円くらいかな。
話題になっていたものが手軽な値段で揃ってたら買うかもしれない。
買って置いておくなら新品を買うし。
文庫バラなら100円。上下セットで300円。上中下三巻セットなら500円くらいかな。
話題になっていたものが手軽な値段で揃ってたら買うかもしれない。
>>281
古本専門のフリマじゃなくて服とか家庭雑貨売るようなやつだったら
場合によっては50円100円でも買われないと思う。
ブックオフは読みたい本があって来る客のための値段だからね。
洋服や小物を安く買おうと思ってる客が本買ってくか疑問。
売れ筋作家ならブックオフの買取価格のほうが却って高かったりしてｗ
何年か前、古本好きの素人が一箱出店できるフリマに参加したことあるけど
一般の古書店よりも安くしないと売れなかったよ。店だと買おうかって思える値段も
屋外のフリマだと「高すぎる」と感じるみたい。
古本専門のフリマじゃなくて服とか家庭雑貨売るようなやつだったら
場合によっては50円100円でも買われないと思う。
ブックオフは読みたい本があって来る客のための値段だからね。
洋服や小物を安く買おうと思ってる客が本買ってくか疑問。
売れ筋作家ならブックオフの買取価格のほうが却って高かったりしてｗ
何年か前、古本好きの素人が一箱出店できるフリマに参加したことあるけど
一般の古書店よりも安くしないと売れなかったよ。店だと買おうかって思える値段も
屋外のフリマだと「高すぎる」と感じるみたい。
>>279
私ならあのドキュにとどめさすのにな・・とそれが心残りでしたｗ
私ならあのドキュにとどめさすのにな・・とそれが心残りでしたｗ
堂場瞬一の「棘の街」を読んでいるんだけど
主人公の刑事が、男性更年期かと思うくらいのヒステリーで
理不尽にすぐキレるし高慢ちきだしで、全然好きになれない。
鳴沢とか失踪課の高城とか、他のシリーズの主人公は
人間的な魅力があったので楽しく読めたんだけどなぁ。
主人公の刑事が、男性更年期かと思うくらいのヒステリーで
理不尽にすぐキレるし高慢ちきだしで、全然好きになれない。
鳴沢とか失踪課の高城とか、他のシリーズの主人公は
人間的な魅力があったので楽しく読めたんだけどなぁ。
宮部みゆきは「蒲生邸事件」が一番好きだな。
「模倣犯」も被害者のおじいちゃんがすごくよく書けていて、それだけでも読んで良かった。
ファンタジー物は本当に勘弁して欲しい。
「英雄の書」も最初の数ページで読むのやめた。
「模倣犯」も被害者のおじいちゃんがすごくよく書けていて、それだけでも読んで良かった。
ファンタジー物は本当に勘弁して欲しい。
「英雄の書」も最初の数ページで読むのやめた。
宮部は被害者や加害者になる理由を書きすぎて
ただの言い訳に感じる部分が多い
良くも悪くもやたらキャラに感情移入してしまうんだろうな
ただの言い訳に感じる部分が多い
良くも悪くもやたらキャラに感情移入してしまうんだろうな
やはり宮部みゆき（ある種の）人気のすさまじさを思い知るｗ
蒲生、私は挫折したわ、そういえば。
タイムスリップのとこで。
英雄の書もうっかり調べもせずに買ってしまったけど同じく数ページで挫折。
ファンタジーとSFは避けてるのに宮部と東野でうっかり被爆しがち。
タイムスリップのとこで。
英雄の書もうっかり調べもせずに買ってしまったけど同じく数ページで挫折。
ファンタジーとSFは避けてるのに宮部と東野でうっかり被爆しがち。
最近美味しいコーヒー自分でいれられるようになって
編み物とかも凝り始めたら、自宅で読書するようになった
編み物とかも凝り始めたら、自宅で読書するようになった
「蒲生邸事件」
面白かったけど、良かったのは最後の数ページかな。
主人公の独白。（お手伝いさんへの語りかけ）
この主人公もお得意の「少年」なんだよねｗ
面白かったけど、良かったのは最後の数ページかな。
主人公の独白。（お手伝いさんへの語りかけ）
この主人公もお得意の「少年」なんだよねｗ
>>294
私はそこが好きだなぁ。
被害者も加害者も、いつどっちに転ぶか分からない紙一重って感じがして。
模倣犯の蕎麦屋の妹と、主人公を追い掛けてくる女の子の対比とかすごくよかった。
小野不由美の屍鬼、やっっっとこさ読了。
休み休みで半年もかかったよー。
「最後は面白くなるから」って声を信じて頑張ったけど、
「あんだけだらだら読ませといてこんなもんかよ！！」と全然納得できなかった…。
メンヘル坊主の自作小説もうざくてうざくて飛ばし読みしてたし。
全三巻ぐらいになるでしょ、これ…と何度思ったか。
なんでこれが名作扱いなのか全く分からなかった…。
私はそこが好きだなぁ。
被害者も加害者も、いつどっちに転ぶか分からない紙一重って感じがして。
模倣犯の蕎麦屋の妹と、主人公を追い掛けてくる女の子の対比とかすごくよかった。
小野不由美の屍鬼、やっっっとこさ読了。
休み休みで半年もかかったよー。
「最後は面白くなるから」って声を信じて頑張ったけど、
「あんだけだらだら読ませといてこんなもんかよ！！」と全然納得できなかった…。
メンヘル坊主の自作小説もうざくてうざくて飛ばし読みしてたし。
全三巻ぐらいになるでしょ、これ…と何度思ったか。
なんでこれが名作扱いなのか全く分からなかった…。
「屍鬼」嫌いじゃないけど長すぎ。
三分の一くらいでいい感じだと思う。
三分の一くらいでいい感じだと思う。
うん、長すぎ。
せっかく芽生えた恐怖感が、長すぎて最後まで持続しないｗ
もう最後には「あーはいはい、わかりますた！」と投げやりになって
読み終えた。
せっかく芽生えた恐怖感が、長すぎて最後まで持続しないｗ
もう最後には「あーはいはい、わかりますた！」と投げやりになって
読み終えた。
屍鬼は、よっぽどああいう世界観が好きな人じゃないときついんじゃないかな
でも小野さんは批判されると「評判悪かったので、もう書きません」みたいに拗ねるから
ファンは批判しないようになって、そのままだらだらって感じ
でも小野さんは批判されると「評判悪かったので、もう書きません」みたいに拗ねるから
ファンは批判しないようになって、そのままだらだらって感じ
>>277
児童文学（ヤングアダルト？）なので期待はずれだったらごめん
事件についてはあまり生々しく語られてなかったと思う
作品全体も11人の人がかわるがわる語る詩みたいな感じ
>>280
その後離婚して年上のイギリス人と再婚したんですよね
三女の名前がとめ？というような名前でおどろいた覚えがある
「鳩よ」という雑誌の創刊時に載っていた詩で伊藤比呂美を知った
あの雑誌どのぐらい続いたんだろう
児童文学（ヤングアダルト？）なので期待はずれだったらごめん
事件についてはあまり生々しく語られてなかったと思う
作品全体も11人の人がかわるがわる語る詩みたいな感じ
>>280
その後離婚して年上のイギリス人と再婚したんですよね
三女の名前がとめ？というような名前でおどろいた覚えがある
「鳩よ」という雑誌の創刊時に載っていた詩で伊藤比呂美を知った
あの雑誌どのぐらい続いたんだろう
307 ：可愛い奥様：2009/10/16(金) 11:30:08 ID:0OE9j/eq0
前スレ（もしかしたら前々スレだったかも）で紹介してもらった
大聖堂 ケン・フォレット
面白かったけど、大聖堂の形がどうやっても思い浮かばない
原書ハードカバー版なんかだと注釈などついているのだろうか
どっかに、挿絵入れておいてくれると楽なんだけどな
聖堂についての設計者の描写はシナン（夢枕獏）の方が好きだ
大聖堂の方が建築家だけじゃなく、修道院長やら、身分を失った
貴族の姫君のその後とか、読みどころ満載（詰め込みすぎ？）だけど
大聖堂 ケン・フォレット
面白かったけど、大聖堂の形がどうやっても思い浮かばない
原書ハードカバー版なんかだと注釈などついているのだろうか
どっかに、挿絵入れておいてくれると楽なんだけどな
聖堂についての設計者の描写はシナン（夢枕獏）の方が好きだ
大聖堂の方が建築家だけじゃなく、修道院長やら、身分を失った
貴族の姫君のその後とか、読みどころ満載（詰め込みすぎ？）だけど
いつも思うんだけど
みんなよく読んだ本の内容をしっかり覚えていられるね
自分、記憶力が悪くてｗみなさんを尊敬します
本の表紙と中身をパラパラ見てようやくどんな感じだったかうっすら思い出すくらいだわ
さすがに一度読んだ本を忘れてまた借りてくるという事はあまりないけど
（うちの母がよくこれをやるｗ）
あまり買わないで、基本図書館で借りてくるってのが原因なのかなぁ
みんなよく読んだ本の内容をしっかり覚えていられるね
自分、記憶力が悪くてｗみなさんを尊敬します
本の表紙と中身をパラパラ見てようやくどんな感じだったかうっすら思い出すくらいだわ
さすがに一度読んだ本を忘れてまた借りてくるという事はあまりないけど
（うちの母がよくこれをやるｗ）
あまり買わないで、基本図書館で借りてくるってのが原因なのかなぁ
>>308
それもだし、登場人物の性格分析もすごいと思う
それもだし、登場人物の性格分析もすごいと思う
>>308
確かに私の場合、図書館で読んだ本はあまり頭にはいってないかも。
汚しちゃだめーとか知らず知らず緊張して読んでるからかもしれないｗ
図書館が遠いこともあってほとんど今は借りてないけど、近くにある方が羨ましいです。
確かに私の場合、図書館で読んだ本はあまり頭にはいってないかも。
汚しちゃだめーとか知らず知らず緊張して読んでるからかもしれないｗ
図書館が遠いこともあってほとんど今は借りてないけど、近くにある方が羨ましいです。
わたしも図書館派です
読んで気に入った本のみ買う（まずブックオフで探すｗ）
ここに書き込むときは軽く検索して内容を確かめたりします
登場人物どころか、タイトルや作者だって忘れてしまうorz
読んで気に入った本のみ買う（まずブックオフで探すｗ）
ここに書き込むときは軽く検索して内容を確かめたりします
登場人物どころか、タイトルや作者だって忘れてしまうorz
313 ：可愛い奥様：2009/10/16(金) 12:16:19 ID:0OE9j/eq0
>>312
特に最初の棟梁がイメージしていた聖堂が挫折して、息子がパリの最新鋭の
聖堂を学んで作り直すでしょ。
どんな様式なのか想像するのに苦労した。
自国の文化なら、飛鳥様式とか鎌倉時代のとかで分かるから、作者の国の
読者には問題ないのかもしれないね
特に最初の棟梁がイメージしていた聖堂が挫折して、息子がパリの最新鋭の
聖堂を学んで作り直すでしょ。
どんな様式なのか想像するのに苦労した。
自国の文化なら、飛鳥様式とか鎌倉時代のとかで分かるから、作者の国の
読者には問題ないのかもしれないね
引っ越したら図書館が隣にあったので、すっかり図書館派になった。
嬉しくて仕方がなくて「興味はあるが買うほどでもない本」やら
「昔好きだった作家の本全部読み」「シリーズもの全部読み」と借りまくった。
思えば、しばらく本なんて読んでなかったから
「ものすごくおなかがすいている人」状態で味わうどころでなく
がっついてる感じだったんだと思う。
今、ようやく落ち着いて読めるようになってから考えると
最初に頃に読んだ本の記憶が曖昧だｏｒｚ
嬉しくて仕方がなくて「興味はあるが買うほどでもない本」やら
「昔好きだった作家の本全部読み」「シリーズもの全部読み」と借りまくった。
思えば、しばらく本なんて読んでなかったから
「ものすごくおなかがすいている人」状態で味わうどころでなく
がっついてる感じだったんだと思う。
今、ようやく落ち着いて読めるようになってから考えると
最初に頃に読んだ本の記憶が曖昧だｏｒｚ
315 ：可愛い奥様：2009/10/16(金) 12:21:59 ID:0OE9j/eq0
悪女について、私の読みどころの一つは証言者全員の話の食い違いの真偽を
考えるところかな。
ウェディングドレスがものすごく豪華だった、本物の薔薇をつけて香りで
頭がくらくらしたと仲人がいい、それを作ったデザイナーはあれは造花でしたよ
というようにはっきりしたものから、本当のところはどうだったんだと
全く分からないものまで
おまけに主人公本人も自分のついた嘘に欺かれてしまっている様子もみえて
人が人を語るというのは自他の別なく難解なものなんだという感想
考えるところかな。
ウェディングドレスがものすごく豪華だった、本物の薔薇をつけて香りで
頭がくらくらしたと仲人がいい、それを作ったデザイナーはあれは造花でしたよ
というようにはっきりしたものから、本当のところはどうだったんだと
全く分からないものまで
おまけに主人公本人も自分のついた嘘に欺かれてしまっている様子もみえて
人が人を語るというのは自他の別なく難解なものなんだという感想
>>315
乱暴な言い方をすれば、「真偽」や「分析」は
どうでもいいのかもしれないと思った。
主人公をめぐる、さまざまな証言に幻惑される歓びっていうか。
迷路のように、パズルのように、だまし絵のように
翻弄されることを楽しませてくれる小説かと。
乱暴な言い方をすれば、「真偽」や「分析」は
どうでもいいのかもしれないと思った。
主人公をめぐる、さまざまな証言に幻惑される歓びっていうか。
迷路のように、パズルのように、だまし絵のように
翻弄されることを楽しませてくれる小説かと。
最近は太宰ブームでテレビで紹介されているね
人間失格ぐらいしかまだ読んだことないんですが
これは面白い！太宰のユーモアが感じられる作品を教えてください
人間失格ぐらいしかまだ読んだことないんですが
これは面白い！太宰のユーモアが感じられる作品を教えてください
ここのみんなの感想は自分と同じ女（主婦）目線だけど
自分とは違う気になる感想が多くて、既読であっても読み返すことしばしばです。
そうしてそこではじめて気づけることもあるし、自分の読書生活にこのスレは欠かせない。
>>314
同じｗ 図書館近くに越してきて2年半。やっと自分のペースで読めるようになった。
去年までは図書館でふら～っと冊数限界まで借りてしまった本と
気まぐれにやってくる予約本、このふたつの波にずっと追われてた気がする。
自分とは違う気になる感想が多くて、既読であっても読み返すことしばしばです。
そうしてそこではじめて気づけることもあるし、自分の読書生活にこのスレは欠かせない。
>>314
同じｗ 図書館近くに越してきて2年半。やっと自分のペースで読めるようになった。
去年までは図書館でふら～っと冊数限界まで借りてしまった本と
気まぐれにやってくる予約本、このふたつの波にずっと追われてた気がする。
当たり前かもしれないけど書店に行って目に付く本と
図書館で目に付く本って違うよね。
図書館で目に付く本って違うよね。
図書館はカウンター奥にある予約本用本棚が気になってしまう
ベストセラーでもなく予約されている本を見ると「お宝発見？」な気持ちになる
今さらだけど桜庭一樹の「私の男」読了。
文章は上手いけど内容はエロゲー。震災がエロ設定に都合良いから、と後付として
使われているようで嫌悪感が残った。津波の生き残りは三浦しをんが「光」で扱っているけど
これはそのことが話の軸にあるから嫌悪感はない（やるせなくはなるけど）。
なんでこんな嫌な話を読んでしまったんだろうorz
ベストセラーでもなく予約されている本を見ると「お宝発見？」な気持ちになる
今さらだけど桜庭一樹の「私の男」読了。
文章は上手いけど内容はエロゲー。震災がエロ設定に都合良いから、と後付として
使われているようで嫌悪感が残った。津波の生き残りは三浦しをんが「光」で扱っているけど
これはそのことが話の軸にあるから嫌悪感はない（やるせなくはなるけど）。
なんでこんな嫌な話を読んでしまったんだろうorz
図書館は返却用本棚が好き。
他の人は何を借りてるんだろう？と興味津々で、
普通の書架に並んでたら素通りするような本も 借りてみたりする。
他の人は何を借りてるんだろう？と興味津々で、
普通の書架に並んでたら素通りするような本も 借りてみたりする。
>>321
あれは私も読んでおえーっとなった。
以下ネタばれ含みます
近親相姦？→いや、遠い親戚→過去の母の浮気でやっぱり実父との近親相姦、
というのが最高に気持ち悪かった。てか、まだ子供なのに…。
近親×ロリって最高のグロだな。
あれは私も読んでおえーっとなった。
以下ネタばれ含みます
近親相姦？→いや、遠い親戚→過去の母の浮気でやっぱり実父との近親相姦、
というのが最高に気持ち悪かった。てか、まだ子供なのに…。
近親×ロリって最高のグロだな。
図書館の「予約の多い本」ランキングを見ると
買ってまで読もうとは思わない本ランキングに見えてくる
「ダブル・ファンタジー」とかその他いろいろ
ランキング上位の本でも中学校の図書室では誰も借りていない本があるので
こどもに頼んで借りてきてもらったことがある
読むのはちゃんとふたりで読みますｗ
買ってまで読もうとは思わない本ランキングに見えてくる
「ダブル・ファンタジー」とかその他いろいろ
ランキング上位の本でも中学校の図書室では誰も借りていない本があるので
こどもに頼んで借りてきてもらったことがある
読むのはちゃんとふたりで読みますｗ
あ、中学校に「ダブル・ファンタジー」はないです
（確かめたわけじゃないけど）
句読点省略すみません
（確かめたわけじゃないけど）
句読点省略すみません
326 ：可愛い奥様：2009/10/16(金) 15:07:24 ID:0OE9j/eq0
>>247
思い入れが少ないからかどうかは分からないが、模倣犯の人物はほんとに悲惨だった
識字障害だけど、善良で親父さんの後を継ごうと頑張ってる青年 → 汚名を着せられ死亡
その妹 → 真犯人に心理的おもちゃにされて自殺
当時まだ分かりにくかった識字障害を見抜いた青年の恩師 → ショックのあまり命を縮める
青年の両親は良く覚えてないけど、店は当然廃業
信者がいる、大嫌いって人がいる
未体験の方はここに上がってるのを２，３冊お読みあれ
どっちかに属することになるでしょうｗ
>>326
＞信者がいる、大嫌いって人がいる
＞未体験の方はここに上がってるのを２，３冊お読みあれ
＞どっちかに属することになるでしょうｗ
え、そうかな、どっちでもない層が厚いからこそ、
これだけ売れてる作家なんだと思うけど
別に、私は宮部信者よって人じゃなくても、なんとなく読むから売れるんじゃない？
＞信者がいる、大嫌いって人がいる
＞未体験の方はここに上がってるのを２，３冊お読みあれ
＞どっちかに属することになるでしょうｗ
え、そうかな、どっちでもない層が厚いからこそ、
これだけ売れてる作家なんだと思うけど
別に、私は宮部信者よって人じゃなくても、なんとなく読むから売れるんじゃない？
328 ：可愛い奥様：2009/10/16(金) 15:38:24 ID:0OE9j/eq0
夢枕獏 シナンと神々の山嶺を読んだ時から
お得意の猟奇シリーズは弟子に書かせているのではないかと疑ってますｗ
あれだけ書いて、あんなに方向の違う、しかも資料山ほど要りそうな本
書けるなんて信じられない
お得意の猟奇シリーズは弟子に書かせているのではないかと疑ってますｗ
あれだけ書いて、あんなに方向の違う、しかも資料山ほど要りそうな本
書けるなんて信じられない
>317
駆け込み訴え
トカトントン
駆け込み訴え
トカトントン
>>316
幻惑される歓びか～上手いこと言うなあ。
有吉佐和子に翻弄されたくなったので読んでみよう。＞「悪女について」
そう言えば有吉佐和子の娘さん、エッセイか何かを書いてたけどあまりぱっとしないね。
森瑤子の娘もとんでもなく稚拙な文章書いてたし、どうも女性作家の娘には大成する
人が少ない印象がある。男性作家の娘だと幸田文とか森茉莉とか自分の世界を
確立している人が挙げられるけど、同性だと大きすぎる存在に飲み込まれてしまうのか。
幻惑される歓びか～上手いこと言うなあ。
有吉佐和子に翻弄されたくなったので読んでみよう。＞「悪女について」
そう言えば有吉佐和子の娘さん、エッセイか何かを書いてたけどあまりぱっとしないね。
森瑤子の娘もとんでもなく稚拙な文章書いてたし、どうも女性作家の娘には大成する
人が少ない印象がある。男性作家の娘だと幸田文とか森茉莉とか自分の世界を
確立している人が挙げられるけど、同性だと大きすぎる存在に飲み込まれてしまうのか。
>>331
有吉佐和子の娘さんは有吉玉青だね。
何冊かエッセイ読んだけど、確かに特別光るものはないかんじ。
森瑤子の娘が書いた本は稚拙だったけど、森瑤子を知るという意味では貴重な話もあって、
私は興味深く面白く読んだ。
森瑤子の死後、ドラ娘にドラ旦那とで遺産でもめてたね。本当にどうしようもない家族だ。
幸田文は好きだけど、時々鼻につくものがある・・・うまくいえないんだけど。
有吉佐和子の娘さんは有吉玉青だね。
何冊かエッセイ読んだけど、確かに特別光るものはないかんじ。
森瑤子の娘が書いた本は稚拙だったけど、森瑤子を知るという意味では貴重な話もあって、
私は興味深く面白く読んだ。
森瑤子の死後、ドラ娘にドラ旦那とで遺産でもめてたね。本当にどうしようもない家族だ。
幸田文は好きだけど、時々鼻につくものがある・・・うまくいえないんだけど。
>>332
幸田文が鼻につくの分かるｗ
「アーハイハイ、あんたは優秀ですよ、立派な明治女ですよッ」
とその謙遜ぶりすら白々しくなる感じ。
もっとトメトメしくて嫌なのは沢村貞子。十代後半～二十代前半あたり
「明治生まれの気骨ある女」カテゴリの本にすごーく憧れてたから
三十代の今反動が来てるのかも。
幸田文が鼻につくの分かるｗ
「アーハイハイ、あんたは優秀ですよ、立派な明治女ですよッ」
とその謙遜ぶりすら白々しくなる感じ。
もっとトメトメしくて嫌なのは沢村貞子。十代後半～二十代前半あたり
「明治生まれの気骨ある女」カテゴリの本にすごーく憧れてたから
三十代の今反動が来てるのかも。
334 ：可愛い奥様：2009/10/16(金) 16:59:58 ID:k234Xoro0
>>326
ネタバレの話は「ネタバレ含む」と記し改行して欲しい
読もうと思ってたけど、もう読む気無くなったわ
「悪女について」読み終わった瞬間から もう一度読み直したくなる
証言を年表で整理して、改めて悪女っぷりを確かめたい
人それぞれ証言が違うのってオモシロイ
容姿にしても「凄く綺麗な人」だったり「美人では無い」とか。
息子達の名前の真相とか全然気付かなくて、まとめｻｲﾄ見て「そういう事か！」と分かり嬉しくなった
何回も読んでるうちに色々発見出来て余計に面白く感じそうだなぁ
ドレスの薔薇の薫りも読み流してたけど、そういや証言が違うね
あー。やっぱり、もう一回読もう
ネタバレの話は「ネタバレ含む」と記し改行して欲しい
読もうと思ってたけど、もう読む気無くなったわ
「悪女について」読み終わった瞬間から もう一度読み直したくなる
証言を年表で整理して、改めて悪女っぷりを確かめたい
人それぞれ証言が違うのってオモシロイ
容姿にしても「凄く綺麗な人」だったり「美人では無い」とか。
息子達の名前の真相とか全然気付かなくて、まとめｻｲﾄ見て「そういう事か！」と分かり嬉しくなった
何回も読んでるうちに色々発見出来て余計に面白く感じそうだなぁ
ドレスの薔薇の薫りも読み流してたけど、そういや証言が違うね
あー。やっぱり、もう一回読もう
>>333
同意。
ついでに、昔は憧れた向田邦子についても
「アーハイハイ、あんたは優秀ですよ、おっさんにモテモテですよ、
立派な昭和女ですよッ」と言いたくなる。
私も憧れの反動だな。
まあ、向田さんの場合は、和子（暴露妹）がいたのがまた
幻滅に拍車をかけた。不倫なんてあいつがばらさなければ
分からずに「頑固な昭和の美人作家」のイメージでいけたのにさ。
同意。
ついでに、昔は憧れた向田邦子についても
「アーハイハイ、あんたは優秀ですよ、おっさんにモテモテですよ、
立派な昭和女ですよッ」と言いたくなる。
私も憧れの反動だな。
まあ、向田さんの場合は、和子（暴露妹）がいたのがまた
幻滅に拍車をかけた。不倫なんてあいつがばらさなければ
分からずに「頑固な昭和の美人作家」のイメージでいけたのにさ。
>>333
そうそう、それだ！
そしてその自分の「明治女」の価値観が絶対！なぜなら父から教わったことだから！
というような、どこかじっとりとした無言の押し付けを感じる。
そのまた娘さんの青木玉さんは、おっとりしてるぽくて好感がもてる。
そのまた娘さん（露伴のひ孫）はなんか書いてるけど、あまり読みたいとは思わない。
そうそう、それだ！
そしてその自分の「明治女」の価値観が絶対！なぜなら父から教わったことだから！
というような、どこかじっとりとした無言の押し付けを感じる。
そのまた娘さんの青木玉さんは、おっとりしてるぽくて好感がもてる。
そのまた娘さん（露伴のひ孫）はなんか書いてるけど、あまり読みたいとは思わない。
うひゃひゃｗ
やっぱ面白いわー、このスレ
私は幸田文好きで全部でてるであろう文庫は読んだけど、
確かにみんなが言うような鼻につく感じ凄く分かるｗｗ
玉さんはほんとおっとりしてる感じなのにねー
やっぱ面白いわー、このスレ
私は幸田文好きで全部でてるであろう文庫は読んだけど、
確かにみんなが言うような鼻につく感じ凄く分かるｗｗ
玉さんはほんとおっとりしてる感じなのにねー
男性作家の息子・娘はそれなりに物書きになった人がいるけど、
女流作家の息子で物書きになった人っているのかな？
女流作家の息子で物書きになった人っているのかな？
>>334
タイプの違う息子２人が互いを思いやってる感じが
印象的で好きだった。買って読み直してみよう。
「吉原手引草」「愚考録」「ユージニア」等の
ある事件を関係者達へのインタビューで
明らかにしていく小説がほんと好き。
でも「告白」には手が伸びないｗ
タイプの違う息子２人が互いを思いやってる感じが
印象的で好きだった。買って読み直してみよう。
「吉原手引草」「愚考録」「ユージニア」等の
ある事件を関係者達へのインタビューで
明らかにしていく小説がほんと好き。
でも「告白」には手が伸びないｗ
>>338
モノカキかは微妙だし息子じゃないけど、
最近あちこちで白洲正子の孫（男）の雑文を見かける。
経歴みたらどうしようもないダメ孫ぽいが、
やはり白洲夫妻ネタは人気なのかな。
自分は正子が特に嫌いだけど。
モノカキかは微妙だし息子じゃないけど、
最近あちこちで白洲正子の孫（男）の雑文を見かける。
経歴みたらどうしようもないダメ孫ぽいが、
やはり白洲夫妻ネタは人気なのかな。
自分は正子が特に嫌いだけど。
>>339
「ユージニア」で思い出したけど
同じく恩田陸の「Ｑ＆Ａ」もインタビュー形式だよね。
なんか評判悪いんだけど、実は個人的には割と面白かった。
展開はちょっと気持ち悪いんだけど、そこがまた・・・ｗ
「ユージニア」で思い出したけど
同じく恩田陸の「Ｑ＆Ａ」もインタビュー形式だよね。
なんか評判悪いんだけど、実は個人的には割と面白かった。
展開はちょっと気持ち悪いんだけど、そこがまた・・・ｗ
連投すみません。
>>340
その人って、おまけに小林秀雄も祖父って人かな？
まあ血筋はすごいけど、出来は悪そ（ｒｙ
脳科学者の茂木健一郎の友人みたくて、余計胡散臭いなと。
私は白州次郎も正子も嫌い。
>>340
その人って、おまけに小林秀雄も祖父って人かな？
まあ血筋はすごいけど、出来は悪そ（ｒｙ
脳科学者の茂木健一郎の友人みたくて、余計胡散臭いなと。
私は白州次郎も正子も嫌い。
ここであまりに評価高いので
「悪女について」を読み始めた。
いやー面白い。人の噂話聞いてる気分。
現実的にあんな人いたら引くけど。
「悪女について」を読み始めた。
いやー面白い。人の噂話聞いてる気分。
現実的にあんな人いたら引くけど。
>>240
私も去年こちらでおすすめされてるのを見てから北方水滸伝→三国志とはまりました。
でも私のベストは宋建国時代の「楊家将」「血涙」です。特に「楊家将」はオススメです。
楊令伝は正直いまいちですが惰性で読み続けている感じかな。
日本の歴史物では「武王の門」が良かったです。南北朝時代ってほとんど知識がなかったので
読んだ後も史実を色々調べてみたり楽しめました。評価の高い「破軍の星」は未読でとってあります。
日経に連載されていた「望郷の道」も良かったですよ。
図書館で借りたら著者寄贈のサイン本で嬉しかったw
私も去年こちらでおすすめされてるのを見てから北方水滸伝→三国志とはまりました。
でも私のベストは宋建国時代の「楊家将」「血涙」です。特に「楊家将」はオススメです。
楊令伝は正直いまいちですが惰性で読み続けている感じかな。
日本の歴史物では「武王の門」が良かったです。南北朝時代ってほとんど知識がなかったので
読んだ後も史実を色々調べてみたり楽しめました。評価の高い「破軍の星」は未読でとってあります。
日経に連載されていた「望郷の道」も良かったですよ。
図書館で借りたら著者寄贈のサイン本で嬉しかったw
>>345
史実と照らし合わせるって楽しいよね。
史実と照らし合わせるって楽しいよね。
>>336 >>337
青木玉・奈緒の母娘に関しては
「親子四代作家といっても作家の資質は劣化するもんじゃのう」
とは思うけどね……
青木玉は幸田文ネタあってこそって感じで、母ネタ以外のエッセイも出してるけど
「母の思い出屋」の域を出てないな～と思う。いい人そうだけど。
>>338
ぱっと思いついた限りでは萩原朔美だけど、文筆業は本業じゃないか。
作家の娘で父の死をきっかけに書き始める、で今注目は庄野潤三の長女かな。
>>340
手塚眞と一緒で「職業：白洲次郎＆正子の孫」でやってけるんだろね。
雑誌の特集も多いみたいだから売れてるんじゃないかなあ。
写真貸し出して遺品撮影させて文章書かせてもらえればいっちょあがりって。
ちょっと前に夏目漱石財団作ろうとしたひ孫を思い出した。
青木玉・奈緒の母娘に関しては
「親子四代作家といっても作家の資質は劣化するもんじゃのう」
とは思うけどね……
青木玉は幸田文ネタあってこそって感じで、母ネタ以外のエッセイも出してるけど
「母の思い出屋」の域を出てないな～と思う。いい人そうだけど。
>>338
ぱっと思いついた限りでは萩原朔美だけど、文筆業は本業じゃないか。
作家の娘で父の死をきっかけに書き始める、で今注目は庄野潤三の長女かな。
>>340
手塚眞と一緒で「職業：白洲次郎＆正子の孫」でやってけるんだろね。
雑誌の特集も多いみたいだから売れてるんじゃないかなあ。
写真貸し出して遺品撮影させて文章書かせてもらえればいっちょあがりって。
ちょっと前に夏目漱石財団作ろうとしたひ孫を思い出した。
女流作家の息子って
薬で捕まった人なら思い出せるんだけど
作家じゃないけど、母親が文学者で思いつくのは
岡本太郎かな
薬で捕まった人なら思い出せるんだけど
作家じゃないけど、母親が文学者で思いつくのは
岡本太郎かな
>>243
亀レスすいません
明野照葉の「汝の名」
BSiかどっかでやってるお勧め本番組で見て面白そうで購入したけど
女同士のねっちねちドロっドロ壮絶騙しあい本でオススメ
何度かあるどんでん返しも面白かった
亀レスすいません
明野照葉の「汝の名」
BSiかどっかでやってるお勧め本番組で見て面白そうで購入したけど
女同士のねっちねちドロっドロ壮絶騙しあい本でオススメ
何度かあるどんでん返しも面白かった
「汝の名」結構前に読んだんだけど
最近書店のプッシュがすごいよね。
似たようなタイプだと、同じく明野照葉の「女神」ってのもあるよ。
でもこの人は、ﾊｽﾞﾚも多いｗ
最近書店のプッシュがすごいよね。
似たようなタイプだと、同じく明野照葉の「女神」ってのもあるよ。
でもこの人は、ﾊｽﾞﾚも多いｗ
>>347
＞青木玉は幸田文ネタあってこそって感じ
めちゃわかるｗｗ
でも、なんていうか、お母さんの鼻につく感じは受け継がなかったっていう印象を受けてさ
ただ、文才は文の方が断然あると思う。鼻に付くけどねｗ
後、文も「父の思い出屋」って感じはあるんじゃないかなー？
ただ、私は「木」とかあの手のエッセイも好きなんで、ただの思い出やとは思ってないけどｗ
＞青木玉は幸田文ネタあってこそって感じ
めちゃわかるｗｗ
でも、なんていうか、お母さんの鼻につく感じは受け継がなかったっていう印象を受けてさ
ただ、文才は文の方が断然あると思う。鼻に付くけどねｗ
後、文も「父の思い出屋」って感じはあるんじゃないかなー？
ただ、私は「木」とかあの手のエッセイも好きなんで、ただの思い出やとは思ってないけどｗ
ダブル･ファンタジーでなんかの賞とった村山由佳、
今日の授賞式で再婚したことを発表したんだってね
３年前に、あのナチュラリスト生活やめて東京に戻ってきて
裏村山的に書いたとか言ってたけど、
なんか失笑してしまうわ
今日の授賞式で再婚したことを発表したんだってね
３年前に、あのナチュラリスト生活やめて東京に戻ってきて
裏村山的に書いたとか言ってたけど、
なんか失笑してしまうわ
>>353
林真理子がその村山由佳を絶賛、と聞いてなんか妙に納得してしまった
結婚して美と品以外を手に入れてからの林真理子は（本人は美も品も手に入れたと思ってるけど）
自分は絶対あのポジションから出る事無く、他人が堕ちていくのを煽って楽しむというか、
自分の作品に仕立てると言うか、そういう嫌な人になってしまった感じ
満たされてなくて、いろんな物を渇望してる彼女は面白かったんだけど
林真理子がその村山由佳を絶賛、と聞いてなんか妙に納得してしまった
結婚して美と品以外を手に入れてからの林真理子は（本人は美も品も手に入れたと思ってるけど）
自分は絶対あのポジションから出る事無く、他人が堕ちていくのを煽って楽しむというか、
自分の作品に仕立てると言うか、そういう嫌な人になってしまった感じ
満たされてなくて、いろんな物を渇望してる彼女は面白かったんだけど
気になって「汝の名」密林でみたら道尾の「向日葵～」が
よく一緒に購入されている商品でワロタ
よく一緒に購入されている商品でワロタ
幸田文は、継母を小姑みたいにいびってたにちがいない。
もとキャリアウーマンの継母からしたら、
やたら細かい夫と継子にうんざりだったんじゃないかな。
と勝手に想像してる。
もとキャリアウーマンの継母からしたら、
やたら細かい夫と継子にうんざりだったんじゃないかな。
と勝手に想像してる。
女神よりは汝の名の方が面白かったなあ
女神は主人公以外にイライラした
女神は主人公以外にイライラした
結末を曖昧にして解釈を読者に投げ付けられるような展開になるとキレる馬鹿が最近多いね。
想像力の欠如。一から十まで全て他人から与えてもらえないと何も出来ない馬鹿女は読者する資格無いよ。
作家の悪口言う前にまずは人並みな人格を身につけないとホントみっともないよ？
想像力の欠如。一から十まで全て他人から与えてもらえないと何も出来ない馬鹿女は読者する資格無いよ。
作家の悪口言う前にまずは人並みな人格を身につけないとホントみっともないよ？
>>359は誰へのレス？
自分の好きな作者を馬鹿にされたのかは知らないが私怨ぽくてみっともないよ。
自分の好きな作者を馬鹿にされたのかは知らないが私怨ぽくてみっともないよ。
阿刀田高の短編集とか好きだったなあ。
「ナポレオン狂」とか。
世にも奇妙な物語でドラマ化とかよくやってたよねえ。
「ナポレオン狂」とか。
世にも奇妙な物語でドラマ化とかよくやってたよねえ。
>>361
阿刀田高、星新一はよく使われてたよね。
あと賀来千香子が先生役の「23分間の奇跡」はテレビ→本の流れだった。
今wiki見たら、青島幸男が訳しててびっくりｗ
海がめのスープも世にも…で知って読んでみたけど読書って感じではなかった。
ほかにどんな作家さんのが原案として使われてたんだろう。
阿刀田高、星新一はよく使われてたよね。
あと賀来千香子が先生役の「23分間の奇跡」はテレビ→本の流れだった。
今wiki見たら、青島幸男が訳しててびっくりｗ
海がめのスープも世にも…で知って読んでみたけど読書って感じではなかった。
ほかにどんな作家さんのが原案として使われてたんだろう。
筒井康孝、小松左京あたりもよく使われてたよね。
この辺りのＳＦホラー系は中学の頃ほんと夢中になって読んだっけな。
この辺りのＳＦホラー系は中学の頃ほんと夢中になって読んだっけな。
>>361
阿刀田高のドラマ化は面白かったよね。
「世にも～」もそうだけど、80年代に「現代恐怖ミステリー～」って
一話完結のドラマ番組があって、阿刀田作品が使われてた。
何気ない生活の中の恐怖が面白かった。
>>362
「海亀のスープ」ドラマ見た。いかりや長介だったかな？
原作は景山民男だっただろうか・・・
阿刀田高のドラマ化は面白かったよね。
「世にも～」もそうだけど、80年代に「現代恐怖ミステリー～」って
一話完結のドラマ番組があって、阿刀田作品が使われてた。
何気ない生活の中の恐怖が面白かった。
>>362
「海亀のスープ」ドラマ見た。いかりや長介だったかな？
原作は景山民男だっただろうか・・・
>>352
>>347ですが、幸田文と森茉莉は「父の思い出屋」から出発して大きく飛躍したよね。
父親とは全然関係ない世界の小説描いて、露伴鴎外ファン以外の読者を開拓したし。
文は「父の思い出屋になってしまう」ことを恐れて一時期筆を折って
芸者置屋で女中やってたのが「流れる」の元になったんだよね。
個人的には作家の娘でもエッセイだけで終わっちゃった人（例：室生朝子、小堀杏奴）
は父の思い出屋扱いだな。
>>347ですが、幸田文と森茉莉は「父の思い出屋」から出発して大きく飛躍したよね。
父親とは全然関係ない世界の小説描いて、露伴鴎外ファン以外の読者を開拓したし。
文は「父の思い出屋になってしまう」ことを恐れて一時期筆を折って
芸者置屋で女中やってたのが「流れる」の元になったんだよね。
個人的には作家の娘でもエッセイだけで終わっちゃった人（例：室生朝子、小堀杏奴）
は父の思い出屋扱いだな。
>>345
教えていただいてありがとう！
実は昨晩どうしても北方の本が読みたくなり、丁度「楊家将」「血涙」を
買ってきたところでした。正解だったようで嬉しいです。
ふむふむ、なるほど、では「楊令伝」はもう少し待ってみることにします。
>345奥様とは趣味があいそうなので、そのおススメだから、
きっとまた、あの世界にひたれると思います。ワクワクするな～。
「武王の門」「破軍の星」「望郷の道」ですね。情報ありがとう。
ぜひぜひ読んでみます！
教えていただいてありがとう！
実は昨晩どうしても北方の本が読みたくなり、丁度「楊家将」「血涙」を
買ってきたところでした。正解だったようで嬉しいです。
ふむふむ、なるほど、では「楊令伝」はもう少し待ってみることにします。
>345奥様とは趣味があいそうなので、そのおススメだから、
きっとまた、あの世界にひたれると思います。ワクワクするな～。
「武王の門」「破軍の星」「望郷の道」ですね。情報ありがとう。
ぜひぜひ読んでみます！
>>364
>>367
海がめは外国の人だったような。
本というより条件と結果が箇条書きされててこれらがあてはまる答え（ストーリー）を
考えてみよう！→次のページの裏あたりに書かれてる答えを自分で見て
正解したことにｽｯとするもよし、若干それ正解むりでしょｗなこじつけにｽﾞｺｰｯとなるもよし
なクイズ本？でした。ゲームにもなってるならそっちの方が相性いいかもしれない。
>>367
海がめは外国の人だったような。
本というより条件と結果が箇条書きされててこれらがあてはまる答え（ストーリー）を
考えてみよう！→次のページの裏あたりに書かれてる答えを自分で見て
正解したことにｽｯとするもよし、若干それ正解むりでしょｗなこじつけにｽﾞｺｰｯとなるもよし
なクイズ本？でした。ゲームにもなってるならそっちの方が相性いいかもしれない。
「海亀のスープ」の原作者、自分は景山民夫だと思ってたので
ｸﾞｸﾞｯてみました。
不思議な結果がｗ
「世にも～」のドラマのクレジットでは原作・景山民夫なのですが
元々はPaul Sloaneというアメリカ人の著書ということでり、
しかもその著書では海亀でなくてアホウドリである。
が、その元ﾈﾀも不詳のようで・・・
アメリカでは「都市伝説」として言い伝えられてるとか。
どうもややこしいのですが、ミステリアスです。
ｸﾞｸﾞｯてみました。
不思議な結果がｗ
「世にも～」のドラマのクレジットでは原作・景山民夫なのですが
元々はPaul Sloaneというアメリカ人の著書ということでり、
しかもその著書では海亀でなくてアホウドリである。
が、その元ﾈﾀも不詳のようで・・・
アメリカでは「都市伝説」として言い伝えられてるとか。
どうもややこしいのですが、ミステリアスです。
著書というかクイズだよね＜ポール・スローン
DSソフトにもなってる。
DSソフトにもなってる。
372 ：可愛い奥様：2009/10/17(土) 12:16:48 ID:xqAmxfXM0
悪女についての息子二人は
結局、誰が父親なの？腹違い？
ここで紹介されてた「それからはスープのことばかり
考えてた」を読んだ。
派手な展開はないけれど
うす曇の日に喫茶店でコーヒーを飲みながら
まったりとした雰囲気の中にいる感じがした。
サンドイッチはもちろん
丁寧に作ったスープを作りたくなった。
映画にしたら、かもめ食堂みたいな感じになるんだろうな～
結局、誰が父親なの？腹違い？
ここで紹介されてた「それからはスープのことばかり
考えてた」を読んだ。
派手な展開はないけれど
うす曇の日に喫茶店でコーヒーを飲みながら
まったりとした雰囲気の中にいる感じがした。
サンドイッチはもちろん
丁寧に作ったスープを作りたくなった。
映画にしたら、かもめ食堂みたいな感じになるんだろうな～
乃南アサのデビュー作、「幸せな食卓」を読んだ
なんという悲しい話
まぁ不幸になるべくしてなったって感じだけどさ
私もまだ出産したことないので
作中の夢のような妊娠の描写が変にリアルに感じられた
なんという悲しい話
まぁ不幸になるべくしてなったって感じだけどさ
私もまだ出産したことないので
作中の夢のような妊娠の描写が変にリアルに感じられた
>>317
ろまん燈籠
ろまん燈籠
375 ：可愛い奥様：2009/10/17(土) 12:47:12 ID:3dLL8bVs0
>>372
悪女はそこを想像するのが楽しみと思う
でも、これドラマ化して欲しいな、と思うんだけれど
（ペットの話なんかも今のペットブームで受けるだろうし）
親子関係は今は調べればすぐに分かってしまうんだよね
悪女はそこを想像するのが楽しみと思う
でも、これドラマ化して欲しいな、と思うんだけれど
（ペットの話なんかも今のペットブームで受けるだろうし）
親子関係は今は調べればすぐに分かってしまうんだよね
ジョー・ヒルの「２０世紀の幽霊たち」。
いかにも達者だけど気持ち悪くて１６作かな、入ってるうちの
１作目を読んで挫折。
ほんとによくできたモダンホラーで、目に見えるような描写がもう
気色悪くて、ホントは自分はモダンホラーが嫌いだったんだなと思った。
モダンホラー好きな人にはたまらなく面白いんだろうけどね。
クラシックな怪談は大好きなんだけど。
スティーブン・キングの息子で１９７２年生まれ、２００５年のデビュー作で
世界３大ホラー小説賞をみっつともゲッツしてから父親の名前をあかしました。
ホラー遺伝子をきっちり受け継いで増殖した息子さんですね。
いかにも達者だけど気持ち悪くて１６作かな、入ってるうちの
１作目を読んで挫折。
ほんとによくできたモダンホラーで、目に見えるような描写がもう
気色悪くて、ホントは自分はモダンホラーが嫌いだったんだなと思った。
モダンホラー好きな人にはたまらなく面白いんだろうけどね。
クラシックな怪談は大好きなんだけど。
スティーブン・キングの息子で１９７２年生まれ、２００５年のデビュー作で
世界３大ホラー小説賞をみっつともゲッツしてから父親の名前をあかしました。
ホラー遺伝子をきっちり受け継いで増殖した息子さんですね。
>>375
昔ドラマでやってたよ。「悪女について」
昔ドラマでやってたよ。「悪女について」
378 ：可愛い奥様：2009/10/17(土) 14:39:27 ID:7+zXiD0d0
>>372
以前もこのスレでｱﾄﾞﾚｽ紹介されてたけど下記ｱﾄﾞﾚｽで色々と推測されてます
http://www3.ocn.ne.jp/~ariyoshi/sawako/spr/ak/akujo1.htm
公子は来る者は拒まず全て利用する・・って感じの悪女だね
以前もこのスレでｱﾄﾞﾚｽ紹介されてたけど下記ｱﾄﾞﾚｽで色々と推測されてます
http://www3.ocn.ne.jp/~ariyoshi/sawako/spr/ak/akujo1.htm
公子は来る者は拒まず全て利用する・・って感じの悪女だね
379 ：可愛い奥様：2009/10/17(土) 15:22:39 ID:3dLL8bVs0
でも、あの努力は尊敬する
利用目的にしても、周囲の人間にあれほど気を使い、勉強もし、
私にはとてもできない
利用目的にしても、周囲の人間にあれほど気を使い、勉強もし、
私にはとてもできない
380 ：可愛い奥様：2009/10/17(土) 15:32:38 ID:xqAmxfXM0
スレチだけど、今「悪女について」をドラマ化したら
主人公は誰が当てはまるかな？と思うけど
余程の演技力がないと無理だろうから
見当がつかないな。
主人公は誰が当てはまるかな？と思うけど
余程の演技力がないと無理だろうから
見当がつかないな。
こことか別スレで話題になった本を図書館で借りようとするといつも借りられている。
偶然ともおもえないよねえ。
偶然ともおもえないよねえ。
>381
このスレでコピペして、図書館のサイトで検索w
このスレでコピペして、図書館のサイトで検索w
有吉の｢芝桜｣、美貌で才があって、でも男運がない主人公の一代記かと思いきや
厚かましくてインモラルで男好きのする…だけだと思ってた蔦代がインモラルの度を通り越して
どんどん不気味になってきて、終盤、正子の座机エピソードは読みながら鳥肌立ったｗ
人格障害者にひっつかれるホラーだた……
厚かましくてインモラルで男好きのする…だけだと思ってた蔦代がインモラルの度を通り越して
どんどん不気味になってきて、終盤、正子の座机エピソードは読みながら鳥肌立ったｗ
人格障害者にひっつかれるホラーだた……
公子は、松田聖子で脳内再生される。
>>380
十人並みの顔とも、美女とも言える顔立ちって言ったら
地味で小造りな顔に限定されてしまうだろうな。
永作なんて、若い頃から演じられそうだけど、美人とは言い難い。
和久井映見とか良いんじゃない？
十人並みの顔とも、美女とも言える顔立ちって言ったら
地味で小造りな顔に限定されてしまうだろうな。
永作なんて、若い頃から演じられそうだけど、美人とは言い難い。
和久井映見とか良いんじゃない？
>>383
私も後半はホラー的な不気味さを感じた。
でも有吉作品は、悪い女だけど親を凄い大切にしていたりとか
子供好きとか親切とか・・憎めない部分をちゃんと入れてるよね。
実社会も何一つ良い所が無くて１００％悪い部分だけの人って居ないと思うから、よりﾘｱﾘﾃｨを感じる
「芝桜」を読んでた時、蔦代を蒼井優に脳内変換して楽しんでたんだけど、正子は誰にも変換出来ないままでいる
公子も証言が人によって違い過ぎて、変換出来なかった
私も後半はホラー的な不気味さを感じた。
でも有吉作品は、悪い女だけど親を凄い大切にしていたりとか
子供好きとか親切とか・・憎めない部分をちゃんと入れてるよね。
実社会も何一つ良い所が無くて１００％悪い部分だけの人って居ないと思うから、よりﾘｱﾘﾃｨを感じる
「芝桜」を読んでた時、蔦代を蒼井優に脳内変換して楽しんでたんだけど、正子は誰にも変換出来ないままでいる
公子も証言が人によって違い過ぎて、変換出来なかった
辻村深月「ロードムービー」を図書館で借りていた者です。
「冷たい校舎の時は止まる」のスピンオフということでしたが、
読んでないけど、短編集としては成立してるし、それなりに面白かったです。
本編読んでみようかなという気になりました。
辻村は「ぼくのメジャースプーン」を読んだ位であまり印象に残ってないけど。
「冷たい校舎の時は止まる」のスピンオフということでしたが、
読んでないけど、短編集としては成立してるし、それなりに面白かったです。
本編読んでみようかなという気になりました。
辻村は「ぼくのメジャースプーン」を読んだ位であまり印象に残ってないけど。
389 ：可愛い奥様：2009/10/17(土) 17:33:04 ID:3dLL8bVs0
改めて思うと有吉作品って主人公の幅が広いよね
立場も大家の妻、芸者、みかん作りの農婦、その他
性格もけなげな働き者で成功するものあり、不幸なものあり
たいしたものだわ
悪女についてみたいに、読み返すとあっ、ここにも仕掛けがみたいな本に
最近あたらないわ
立場も大家の妻、芸者、みかん作りの農婦、その他
性格もけなげな働き者で成功するものあり、不幸なものあり
たいしたものだわ
悪女についてみたいに、読み返すとあっ、ここにも仕掛けがみたいな本に
最近あたらないわ
391 ：可愛い奥様：2009/10/17(土) 17:59:30 ID:xqAmxfXM0
非色も面白くてスイスイ読めた。
内容がわかってるのに再度、読み返しても
飽きないんだよね。
でも、晩年に書かれた？嫌いではないけど有吉作品にしては
「開幕ベルは華やかに」はいまひとつだった。
内容がわかってるのに再度、読み返しても
飽きないんだよね。
でも、晩年に書かれた？嫌いではないけど有吉作品にしては
「開幕ベルは華やかに」はいまひとつだった。
392 ：可愛い奥様：2009/10/17(土) 18:04:16 ID:ZjaNLIYi0
精神的に参っているとき読める、すらすら読めて後味の悪くない本のお勧めありますか？
時代物、海外物は除いて。
「黒い家」何故かラストの自転車キコキコシーンで脳内にいしいひさいちの画が浮かんでしまい、
以降、脳内画像がそれになり、怖いはずのシーンが全く怖くなくなってしまった。残念。
時代物、海外物は除いて。
「黒い家」何故かラストの自転車キコキコシーンで脳内にいしいひさいちの画が浮かんでしまい、
以降、脳内画像がそれになり、怖いはずのシーンが全く怖くなくなってしまった。残念。
>>391
非色やっぱり読み返しますよね。
>>392
前スレでも評判良かった
吉田修一の「横道世之介」はどうでしょう。
世之介に出会ってもどうってこと無いけど、
会わないより会った方が良かったっていう本です。
自分が肯定された気になります。
非色やっぱり読み返しますよね。
>>392
前スレでも評判良かった
吉田修一の「横道世之介」はどうでしょう。
世之介に出会ってもどうってこと無いけど、
会わないより会った方が良かったっていう本です。
自分が肯定された気になります。
>>392
もう読んでるかも知れないけど
奥田英朗「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」
佐藤多佳子「しゃべれどもしゃべれども」
梨木香歩「西の魔女が死んだ」
ちょっとすらすら読めすぎかもしれませんが。
もう読んでるかも知れないけど
奥田英朗「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」
佐藤多佳子「しゃべれどもしゃべれども」
梨木香歩「西の魔女が死んだ」
ちょっとすらすら読めすぎかもしれませんが。
西の魔女が死んだ
は映画もいいよね…。退屈するかと思いきや、あっという間に読めたし観られた。
は映画もいいよね…。退屈するかと思いきや、あっという間に読めたし観られた。
中央公論文芸賞を受賞し、笑顔であいさつする村山由佳さん＝江口聡子撮影 第４回中央公論文芸賞（中央公論新社主催）の贈呈式が１５日、東京・丸の内の東京会館で開かれ、約６００人が出席した。
受賞作は村山由佳さん（４５）の「ダブル・ファンタジー」（文芸春秋）。
最後に「今朝、入籍しました。初めての再婚です」とのサプライズも披露し、会場を沸かせた。
受賞作は村山由佳さん（４５）の「ダブル・ファンタジー」（文芸春秋）。
最後に「今朝、入籍しました。初めての再婚です」とのサプライズも披露し、会場を沸かせた。
>>365
亀ですが、352です
実はその辺りの二世作家って文しか読んだ事無いんです、お恥ずかしいですが
元々私が着物に興味を持った10年位前に、
その時友人が青木玉さんの「幸田文の箪笥の引き出し」を贈ってくれまして。
そこから文の方に嵌ったんですよｗ
でも、向田も森も前から興味だけはあったんで、今度読んでみますわ
もし、その辺りでお薦めがあったら教えてください
今このスレで教えてもらった本が控えてますがｗ 終わったらそっちにも手を出したいと思ってるんで。
亀ですが、352です
実はその辺りの二世作家って文しか読んだ事無いんです、お恥ずかしいですが
元々私が着物に興味を持った10年位前に、
その時友人が青木玉さんの「幸田文の箪笥の引き出し」を贈ってくれまして。
そこから文の方に嵌ったんですよｗ
でも、向田も森も前から興味だけはあったんで、今度読んでみますわ
もし、その辺りでお薦めがあったら教えてください
今このスレで教えてもらった本が控えてますがｗ 終わったらそっちにも手を出したいと思ってるんで。
>>396
「初めての再婚」てww
「初めての再婚」てww
399 ：可愛い奥様：2009/10/17(土) 21:22:40 ID:3dLL8bVs0
400 ：可愛い奥様：2009/10/17(土) 21:40:07 ID:ZjaNLIYi0
>>393、394
ありがとうございます。
未読の「横道世之介」「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」 を読んでみようと思います。
奥田英朗は、装丁が好みでなく、なんとなく避けていました。
さっそく、図書館へ行ってまいります。
ありがとうございます。
未読の「横道世之介」「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」 を読んでみようと思います。
奥田英朗は、装丁が好みでなく、なんとなく避けていました。
さっそく、図書館へ行ってまいります。
子供二人目を考えるようになって本代を節約することにしたが、肉ケチるより辛いｗｗ
近くに図書館があってよかった…と思っていたら１３日～１９日まで蔵書点検の為臨時休館とな！１４日にウッキウキで予約本取りに行った時に知り、がっかり。
手元に読む本がない生活って久しぶりだ。落ち着かない。
近くに図書館があってよかった…と思っていたら１３日～１９日まで蔵書点検の為臨時休館とな！１４日にウッキウキで予約本取りに行った時に知り、がっかり。
手元に読む本がない生活って久しぶりだ。落ち着かない。
小川 糸 「食堂かたつむり」 Sweets?
苦手な、ほっこり本だった。。。
これ、◆柴咲コウ、余 貴美子主演で、映画化されるんだね。
全然イメージ違うけどいいのかねぇ。
ヤンキー食堂でも目指すのかなぁ
苦手な、ほっこり本だった。。。
これ、◆柴咲コウ、余 貴美子主演で、映画化されるんだね。
全然イメージ違うけどいいのかねぇ。
ヤンキー食堂でも目指すのかなぁ
>>380
私の公子は仲間由紀恵
私の公子は仲間由紀恵
>>396
http://www.yomiuri.co.jp/book/zoom/BK20091016111738630L0.htm
贈呈式でこの格好って…。
タトゥー丸出しで、変に若作りなファッションでなんだかなー。
http://www.yomiuri.co.jp/book/zoom/BK20091016111738630L0.htm
贈呈式でこの格好って…。
タトゥー丸出しで、変に若作りなファッションでなんだかなー。
>>408
アイタタタ…
アイタタタ…
何これ！？
ファッションも顔と全く合ってないけどタトゥなんて入れてたんだ
この人の本何冊か読んだけど記憶があやふやだけどスイーツ系だったよね？
こういうのは金谷ひとみにまかしときゃいいのに
ファッションも顔と全く合ってないけどタトゥなんて入れてたんだ
この人の本何冊か読んだけど記憶があやふやだけどスイーツ系だったよね？
こういうのは金谷ひとみにまかしときゃいいのに
>>380 公子にするなら、もういないけど…大原麗子さんで
今年の日本アカデミー最優秀主演女優賞を受賞した木村多江（３８）が映画「東京島」（来年公開、篠崎誠監督）に
主演することが１２日、分かった。無人島に漂着した主婦が東京に帰る強い意思でサバイバル生活を繰り広げる姿
を描く。原作は人気作家の桐野夏生氏が０８年に発表した同名小説で、谷崎潤一郎賞を受賞した話題作だ。
主演することが１２日、分かった。無人島に漂着した主婦が東京に帰る強い意思でサバイバル生活を繰り広げる姿
を描く。原作は人気作家の桐野夏生氏が０８年に発表した同名小説で、谷崎潤一郎賞を受賞した話題作だ。
>>332-335
幸田文が鬱陶しいのは分かるな。
「父の娘」であることを充分意識しつつ、でもそれを
「所詮私は本物の作家じゃありませんから」というようなポーズで隠しつつ
内心は作家としてのプライド、ｶﾞﾝｶﾞﾝに持ってて・・・みたいな。
「もうその『わきまえた人』って仮面のポーズ、はがせや」と言いたくなるというか。
いや時代や女性の地位を考えると「父の娘」として機能していくことも
文壇世渡り術の一つだったことも分かるんだけれども。
同系統の鬱陶しさは向田邦子のほうがより上だな、と個人的には思う。
この人の場合、もう完全パフォーマンス入ってるから。
「既得権益持ってるお偉い作家（だのｵｻｰﾝだの）のテリトリーを崩さない程度に
こぎれいな文章書ける私」というのを充分意識してるのがなんとも。
才能ある人なのに、そこに安住して地位を築いているのが不快だ。
その流れをついで「既得権益侵さないおてんば」として小銭稼いでたけど
もう思考回路自体干からびたのが中野翠という気がする。
幸田文が鬱陶しいのは分かるな。
「父の娘」であることを充分意識しつつ、でもそれを
「所詮私は本物の作家じゃありませんから」というようなポーズで隠しつつ
内心は作家としてのプライド、ｶﾞﾝｶﾞﾝに持ってて・・・みたいな。
「もうその『わきまえた人』って仮面のポーズ、はがせや」と言いたくなるというか。
いや時代や女性の地位を考えると「父の娘」として機能していくことも
文壇世渡り術の一つだったことも分かるんだけれども。
同系統の鬱陶しさは向田邦子のほうがより上だな、と個人的には思う。
この人の場合、もう完全パフォーマンス入ってるから。
「既得権益持ってるお偉い作家（だのｵｻｰﾝだの）のテリトリーを崩さない程度に
こぎれいな文章書ける私」というのを充分意識してるのがなんとも。
才能ある人なのに、そこに安住して地位を築いているのが不快だ。
その流れをついで「既得権益侵さないおてんば」として小銭稼いでたけど
もう思考回路自体干からびたのが中野翠という気がする。
沢村貞子は夫の大橋氏がダメ男すぎて、いくら惚れた相手だとしても
よくやるなぁと事情を知ってから思った。
だからこそ自分の矜持として「明治女」として添い遂げたかったのかもしれないけれど。
よくやるなぁと事情を知ってから思った。
だからこそ自分の矜持として「明治女」として添い遂げたかったのかもしれないけれど。
>>397
>>365ですが、二世作家だと今まで挙げた森茉莉、幸田文、室生朝子、のほかに
萩原朔太郎の娘、萩原葉子もいます。広津和郎の娘の桃子はちょっと系統違うかも。
もう少し世代は下がるけどシューズデザイナーの高田喜佐（故人）は詩人の
高田敏子の娘で、エッセイには着物の話や詩を書く母の話、ちゃきちゃきの下町っこ
だった祖母の話も出てくるから、幸田家ほどじゃないけど昔の暮らしが偲ばれる
かもしれません。
二世作家じゃなくても昔の女流作家に興味あるなら「明治おんな作家読本」に
有名どころ（というよりも文化系女子向けか）に作品などの紹介があるから
その辺からお気に入りを探してみるとか。
>>365ですが、二世作家だと今まで挙げた森茉莉、幸田文、室生朝子、のほかに
萩原朔太郎の娘、萩原葉子もいます。広津和郎の娘の桃子はちょっと系統違うかも。
もう少し世代は下がるけどシューズデザイナーの高田喜佐（故人）は詩人の
高田敏子の娘で、エッセイには着物の話や詩を書く母の話、ちゃきちゃきの下町っこ
だった祖母の話も出てくるから、幸田家ほどじゃないけど昔の暮らしが偲ばれる
かもしれません。
二世作家じゃなくても昔の女流作家に興味あるなら「明治おんな作家読本」に
有名どころ（というよりも文化系女子向けか）に作品などの紹介があるから
その辺からお気に入りを探してみるとか。
親子で作家というと三宅やす子・艶子・菊子もそう。
三宅菊子は初期のananやクロワッサンなどでライターとして活躍された方。
三宅菊子は初期のananやクロワッサンなどでライターとして活躍された方。
>>411
禿同！！
禿同！！
「ダブル・ファンタジー」
何がそんなに評価されているのかわからない。
「失楽園」もそうだったけど単なるエロ小説でしょ？
何がそんなに評価されているのかわからない。
「失楽園」もそうだったけど単なるエロ小説でしょ？
420 ：可愛い奥様：2009/10/18(日) 10:01:40 ID:s/YLFKrK0
>>411大原麗子！！まさに
イメージ通りだわ。あぁ観たかった。
イメージ通りだわ。あぁ観たかった。
>>408
求めてない方に突っ走ってるなあ
求めてない方に突っ走ってるなあ
公子は大原麗子さんで、と書き込みした者です。
私はどうしても話の中に何回か出てくる、紫のドレスを着た大原さんが見たかったー。
髪はアップで後れ毛を少し。
私はどうしても話の中に何回か出てくる、紫のドレスを着た大原さんが見たかったー。
髪はアップで後れ毛を少し。
>419
やたら色んな賞を貰ってるけど
良さが全く判りませんでした
文春連載中に時々読んだけど
たいした面白くもないエロだった
やたら色んな賞を貰ってるけど
良さが全く判りませんでした
文春連載中に時々読んだけど
たいした面白くもないエロだった
今朝毎日新聞にインタビューが出てたけど、金谷ひとみっていつ結婚して子ども産んでたんだろう
蛇にピアスが面白くなかったんだけど、その後も色々出てたみたいね
蛇にピアスが面白くなかったんだけど、その後も色々出てたみたいね
日本人て国民的にエロ好きなのかもね
セックスの回数がどの統計でも他国にくらべて著しく低く、
その分オナニー文化というか
それが行きすぎて、今の非婚、少子化かも
セックスの回数がどの統計でも他国にくらべて著しく低く、
その分オナニー文化というか
それが行きすぎて、今の非婚、少子化かも
セックス経験豊富な女性作家がディープな性描写すると嫉妬心からか馬鹿にしたがる奥様多過ぎw
自分が満たされてないからって作家に当たるなよって思う。
自分が満たされてないからって作家に当たるなよって思う。
私は「悪女について」は先にドラマを見て
面白かったんで小説を読んだクチです。
当時のドラマでは、公子は「影 万里江」さんという人だったんですね。
もう亡くなられたようですが、この方も適役だったと思います。
浮世離れしてるというか、つかみどころの無い雰囲気の方でした。
ｽﾚﾁかもしれませんが、今調べたらキャストがすごく豪華でした。
参考までに
http://tv.2ch.net/natsudora/kako/1022/10222/1022232959.html
面白かったんで小説を読んだクチです。
当時のドラマでは、公子は「影 万里江」さんという人だったんですね。
もう亡くなられたようですが、この方も適役だったと思います。
浮世離れしてるというか、つかみどころの無い雰囲気の方でした。
ｽﾚﾁかもしれませんが、今調べたらキャストがすごく豪華でした。
参考までに
http://tv.2ch.net/natsudora/kako/1022/10222/1022232959.html
公子が大原麗子で
渡瀬（戸籍上の旦那）役は
若かりし日の渡瀬恒彦ではどうだろう？
沢村貞子さんの随筆は、読み返すたびに
気持ちがシャキッとさせられるなー
到底真似できないが。
渡瀬（戸籍上の旦那）役は
若かりし日の渡瀬恒彦ではどうだろう？
沢村貞子さんの随筆は、読み返すたびに
気持ちがシャキッとさせられるなー
到底真似できないが。
「悪女について」は週刊誌連載とドラマが同時進行の
いまでいうコラボ企画だった
友人で小説、ＴＶとも興味ある人が誰もいなくって
何十年も時が過ぎて語られている事が嬉しい
作品の力だね
いまでいうコラボ企画だった
友人で小説、ＴＶとも興味ある人が誰もいなくって
何十年も時が過ぎて語られている事が嬉しい
作品の力だね
>>388
「冷たい校舎～」を先に読んでいなかったから楽しめたのかもしれない。
先にそっちを読んでいたら、おそらくあまりのお花畑にｸﾗｸﾗしたかもしれないｗ
まぁ、辻村の持ち味ちゃー持ち味なんだけどさ。
「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」を今から読むのでタイムリーってことで亀レス失礼。
「冷たい校舎～」を先に読んでいなかったから楽しめたのかもしれない。
先にそっちを読んでいたら、おそらくあまりのお花畑にｸﾗｸﾗしたかもしれないｗ
まぁ、辻村の持ち味ちゃー持ち味なんだけどさ。
「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」を今から読むのでタイムリーってことで亀レス失礼。
＞427 それはない
性描写が陳腐だからだめなんだよね
性描写が陳腐だからだめなんだよね
教育テレビ
ＥＴＶ特集「須賀敦子 霧のイタリア追想～自由と孤独を生きた作家～」
江國香織や福岡伸一など須賀作品を愛する人たちや生前交流のあった友人たちの言葉を手がかりに、その魅力に迫っていく
ＥＴＶ特集「須賀敦子 霧のイタリア追想～自由と孤独を生きた作家～」
江國香織や福岡伸一など須賀作品を愛する人たちや生前交流のあった友人たちの言葉を手がかりに、その魅力に迫っていく
>>427は男の釣りカキコじゃないの？
既女どころか、女にも思えない。
「ダブル・ファンタジー」は直木賞作家がエロを書いたから
話題になってるだけじゃないかなあ。
「失楽園」が日経新聞で連載だったからこそ話題になったみたいに。
既女どころか、女にも思えない。
「ダブル・ファンタジー」は直木賞作家がエロを書いたから
話題になってるだけじゃないかなあ。
「失楽園」が日経新聞で連載だったからこそ話題になったみたいに。
>427
優等生が無理して頑張った感じでエロ部分がつまらんのよ
真面目そうだけど異常に性欲強い女ってのが
男性には堪らないのかも知れないけど
男目線だと素晴らしいエロなのかもね
優等生が無理して頑張った感じでエロ部分がつまらんのよ
真面目そうだけど異常に性欲強い女ってのが
男性には堪らないのかも知れないけど
男目線だと素晴らしいエロなのかもね
>428
影万里江ってすごい芸名だねｗ
「悪女について」、米倉涼子でドラマ化って噂があったけど違うよね？！
カンノ美穂あたりが主演しそう。過剰演技が怖い・・・
垣根 涼介 「君たちに明日はない」
リストラ請負人の話だけど、なかなか面白かったです。
これ、坂口ケンジ主演でドラマ化されるらしい。
全然イメージじゃないけど話変えちゃうのかな？企業が舞台で難しい台詞多そうだが大丈夫か。
影万里江ってすごい芸名だねｗ
「悪女について」、米倉涼子でドラマ化って噂があったけど違うよね？！
カンノ美穂あたりが主演しそう。過剰演技が怖い・・・
垣根 涼介 「君たちに明日はない」
リストラ請負人の話だけど、なかなか面白かったです。
これ、坂口ケンジ主演でドラマ化されるらしい。
全然イメージじゃないけど話変えちゃうのかな？企業が舞台で難しい台詞多そうだが大丈夫か。
>>438
私も。ブラジル移民の話だと思わないで読んでしまって、うっかり感動したよw
私も。ブラジル移民の話だと思わないで読んでしまって、うっかり感動したよw
>>172
さっきまで教育テレビ見てたけど、
あれは、根本が白髪ってだけじゃなくて、禿なの？
つか、あれほど人なら、なんとかすればいいだろうに…と、頭部ばかりが気になって、
番組の内容が全然頭に入らなかった。
それとも、自然体の自分が一番と思ってらっしゃるのか、
それとも、気がつかないのか。
いずれにしても、なにか痛々しかった…
さっきまで教育テレビ見てたけど、
あれは、根本が白髪ってだけじゃなくて、禿なの？
つか、あれほど人なら、なんとかすればいいだろうに…と、頭部ばかりが気になって、
番組の内容が全然頭に入らなかった。
それとも、自然体の自分が一番と思ってらっしゃるのか、
それとも、気がつかないのか。
いずれにしても、なにか痛々しかった…
私も番組見てたけど、エクニさんの胸元ばかり
気になったｗ
村山さんに負けじと？じゃないよめ。
でもなんか童女のような雰囲気がなくもなく
悪い印象は持たなかったけどね。
気になったｗ
村山さんに負けじと？じゃないよめ。
でもなんか童女のような雰囲気がなくもなく
悪い印象は持たなかったけどね。
既女板だけに、よめw
秋だわ、センチメンタルの季節だわ～
と、近頃は鬱々とした気持ちになれそうなものを嬉々として読んでおります
「若きウェルテルの悩み」や「シェリ」｢シェリの最期｣に通ずる作品をご存知でしたらご教授下さいませ
その他、“読後にカタルシスを感じる作品”のオススメもありましたらどうかお願い致します
と、近頃は鬱々とした気持ちになれそうなものを嬉々として読んでおります
「若きウェルテルの悩み」や「シェリ」｢シェリの最期｣に通ずる作品をご存知でしたらご教授下さいませ
その他、“読後にカタルシスを感じる作品”のオススメもありましたらどうかお願い致します
444 ：可愛い奥様：2009/10/19(月) 00:34:37 ID:Y55xNqlW0
ここで見て「東京島」や角田光代の「～魚」を買おうと思って本屋に行ったら
文庫は無いんだね。
ハードブックって置き場所取るし、読んでる間ずっと重たいし、高いし・・・で諦めた
東京島とか結構レス付いてたけど、ここの奥様は皆さん高いお金出してハードブック購入してるのかな？
私なら文庫出るまで待つ。
べつにカネコマじゃないんだけどね。
文庫は無いんだね。
ハードブックって置き場所取るし、読んでる間ずっと重たいし、高いし・・・で諦めた
東京島とか結構レス付いてたけど、ここの奥様は皆さん高いお金出してハードブック購入してるのかな？
私なら文庫出るまで待つ。
べつにカネコマじゃないんだけどね。
ふーん
出てから一年も経ってない人気作家の作品なのに、なぜ当然のように文庫になってると思うんだろう。
ハードカバーでも売れるうちは出版社は文庫出さないよ。ノルウェイの森が文庫になったのもここ数年のことじゃなかったっけ。
東京島も森に眠る魚も私はハードカバーで買ったけど、まあ買って良かった内容でしたよ。場所とるのがいやなら読み終えたら売るか他人にあげればいいのでは。
ハードカバーでも売れるうちは出版社は文庫出さないよ。ノルウェイの森が文庫になったのもここ数年のことじゃなかったっけ。
東京島も森に眠る魚も私はハードカバーで買ったけど、まあ買って良かった内容でしたよ。場所とるのがいやなら読み終えたら売るか他人にあげればいいのでは。
ほ～
てかﾁﾗう…
てかﾁﾗう…
ハードカバーを購入する人に、ケチをつけてるみたいなのは気分良くないね。
ここには新刊購入派も文庫派も中古派も図書館派も色々いるんだから。
本への対価を決めるのは、人それぞれじゃないですか？
>>4４3
そのラインナップで鬱々系だと、バルザックの「ゴリオ爺さん」や
スタンダール作品ではどうでしょう？
既読だったら失礼。
ここには新刊購入派も文庫派も中古派も図書館派も色々いるんだから。
本への対価を決めるのは、人それぞれじゃないですか？
>>4４3
そのラインナップで鬱々系だと、バルザックの「ゴリオ爺さん」や
スタンダール作品ではどうでしょう？
既読だったら失礼。
おっと、ヘンな安価つけちゃった。
>450のレスは>>443宛でした。
>450のレスは>>443宛でした。
「赤い指」読み終えた。
東野作品っていつから社会派＆人情話をプラスするようになったんだろう。
東野作品っていつから社会派＆人情話をプラスするようになったんだろう。
昔、友達の家に行ったら、親の書斎にハードカバーの小説がずらっと並んでて、
しかも全部初版で、すごく羨ましかったことが忘れられない。
うちなんて百科事典と○○文学全集の類しかなかったから。
家建てたら自分も書斎作ってきれいに本を並べようと、せっせと単行本買ってるよ。
つまんなくて捨てちゃう本も多いけどね。
しかも全部初版で、すごく羨ましかったことが忘れられない。
うちなんて百科事典と○○文学全集の類しかなかったから。
家建てたら自分も書斎作ってきれいに本を並べようと、せっせと単行本買ってるよ。
つまんなくて捨てちゃう本も多いけどね。
90年代初頭くらいまでは、ハードカバーから文庫化までけっこう時間がかかったんだよね。
どの作品だったかな、ベストセラーが１年で文庫化されたとき話題になった覚えがある。
今じゃ文庫オリジナルだったり、文庫化される前に絶版になったり。
書き手にとっては苦しい時代だ。
どの作品だったかな、ベストセラーが１年で文庫化されたとき話題になった覚えがある。
今じゃ文庫オリジナルだったり、文庫化される前に絶版になったり。
書き手にとっては苦しい時代だ。
>>456
ホントそうですね。
好きな書き手や、発行部数の少ない海外文芸は是非とも支援したいし。
チーム・バチスタのヒット以降、著者本人の意向とは関係ないところで
よく分からない文庫の分冊化が進んでいるような気がするんですが……。
ホントそうですね。
好きな書き手や、発行部数の少ない海外文芸は是非とも支援したいし。
チーム・バチスタのヒット以降、著者本人の意向とは関係ないところで
よく分からない文庫の分冊化が進んでいるような気がするんですが……。
458 ：可愛い奥様：2009/10/19(月) 05:48:21 ID:ic7zelM40
分冊化には何か販売的メリットあるの？
私もこの厚さなら１冊にすればいいのにって思ったわ。
話題作ならまず、安い値段で半分買わせるってことかな
私もこの厚さなら１冊にすればいいのにって思ったわ。
話題作ならまず、安い値段で半分買わせるってことかな
持ち歩いて読む人にはできるだけ薄い方が便利ってのもあるんじゃないかな
京極夏彦は一冊版と分冊版両方売ってたけど分冊版を買ってしまったｗ
京極夏彦は一冊版と分冊版両方売ってたけど分冊版を買ってしまったｗ
うん、通勤の際に電車で読むことが多かったから薄い本が
ありがたかったな。
ところで吉村達也ってどういう位置付けの作家？
昔角川ホラー文庫で「初恋」とか「文通」とか読んだことあるんだけど
今読んでる「鬼の棲む家」もなんかチープというかなんというか。
ありがたかったな。
ところで吉村達也ってどういう位置付けの作家？
昔角川ホラー文庫で「初恋」とか「文通」とか読んだことあるんだけど
今読んでる「鬼の棲む家」もなんかチープというかなんというか。
462 ：可愛い奥様：2009/10/19(月) 08:28:06 ID:ic7zelM40
東野圭吾の新参者を図書館で予約して１００番以上になってるのでびっくり
そんなに殺到する程の話題作でもなかろうに、完全にブームだね。
特に期待してなくても私は活字中毒なので、好きな作家や
そこそこの本ならとりあえず読むクチ
東野は好きな作家なので、あまり書き飛ばさず、じっくりいい本を書いてほしいな
そんなに殺到する程の話題作でもなかろうに、完全にブームだね。
特に期待してなくても私は活字中毒なので、好きな作家や
そこそこの本ならとりあえず読むクチ
東野は好きな作家なので、あまり書き飛ばさず、じっくりいい本を書いてほしいな
463 ：可愛い奥様：2009/10/19(月) 08:33:00 ID:ic7zelM40
京極夏彦のあの厚さはあれも別の意味のマーケティング戦略じゃないかと思う
すごいだろー、読んでみろ！みたいな
単純にいっても目立つしねｗ
すごいだろー、読んでみろ！みたいな
単純にいっても目立つしねｗ
京極や山崎豊子は達成感の方が強いｗ
高村薫に限って言えば
文庫で内容がかなーり変わるので
ハードカバーと文庫と両方買っちゃうのよねー
文庫化したときの楽しみは解説。
良い解説がついてたら得した気分。
文庫で内容がかなーり変わるので
ハードカバーと文庫と両方買っちゃうのよねー
文庫化したときの楽しみは解説。
良い解説がついてたら得した気分。
京極夏彦のあの厚さは本人のこだわりらしいね。
学生の頃、電車でつり革につかまって、片手をぷるさせながら
読んだ思い出。
学生の頃、電車でつり革につかまって、片手をぷるさせながら
読んだ思い出。
「1984年」（もちろんジョージ・オーウェルのほう）の新訳は、
ピンチョンの長ーい解説がついていて、儲けものだった。
かんじんの訳は、時間がなかったのか誤字が目立ったけど。
ピンチョンの長ーい解説がついていて、儲けものだった。
かんじんの訳は、時間がなかったのか誤字が目立ったけど。
最近では「新世界より」のノベルスが厚くて読みにくかったｗ
ハードカバーでいくつか欲しい本があるが
金額もあるし置くスペースの問題もあるしで
文庫化を待っている。
単行本は装丁が重々しくて好きなんだけど。
ハードカバーでいくつか欲しい本があるが
金額もあるし置くスペースの問題もあるしで
文庫化を待っている。
単行本は装丁が重々しくて好きなんだけど。
「永遠の仔」読了。
このミスに選ばれたりしてるのにミステリーだと思って読んでおらず
先の展開を想像してなかったので「おぉ！」と何度か思った。
最後の作者のたくさんあるあとがきで（文庫だったので文庫版あとがきまであった）
うまく言えないけどちゃんと救われる、きっちり終わる気がした。
wikiを見たからずっとドラマ化されたときの配役で読んだけど
中心の三人の配役はなかなかぴったりだ！
このミスに選ばれたりしてるのにミステリーだと思って読んでおらず
先の展開を想像してなかったので「おぉ！」と何度か思った。
最後の作者のたくさんあるあとがきで（文庫だったので文庫版あとがきまであった）
うまく言えないけどちゃんと救われる、きっちり終わる気がした。
wikiを見たからずっとドラマ化されたときの配役で読んだけど
中心の三人の配役はなかなかぴったりだ！
みんないろいろで楽しいな。
私はハードカバー好きだ。家を建てるときに壁一面本棚にしてもらった。
でも文庫のあのベージュ色も好きだから、カバーは外してしまう…。
私はハードカバー好きだ。家を建てるときに壁一面本棚にしてもらった。
でも文庫のあのベージュ色も好きだから、カバーは外してしまう…。
コニー・ウィリスの
「犬は勘定に入れません あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎」
紹介の文によると「ヴィクトリア朝タイムトラベル・ラブコメディ」です。
SFなのに主な舞台がヴィクトリア朝というのが新鮮だったｗ
その後タイトルの由来？になった「ボートの三人男」（ジェローム・K.ジェローム
丸谷 才一訳）も読んだ。こちらはイギリスのユーモア小説です。
読書はは図書館派でおもに読むのは通勤電車の中です。
「航路」を読みたいけど分厚い上下巻なのでためらっている。
年末年始の休みにでも読むか…
「犬は勘定に入れません あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎」
紹介の文によると「ヴィクトリア朝タイムトラベル・ラブコメディ」です。
SFなのに主な舞台がヴィクトリア朝というのが新鮮だったｗ
その後タイトルの由来？になった「ボートの三人男」（ジェローム・K.ジェローム
丸谷 才一訳）も読んだ。こちらはイギリスのユーモア小説です。
読書はは図書館派でおもに読むのは通勤電車の中です。
「航路」を読みたいけど分厚い上下巻なのでためらっている。
年末年始の休みにでも読むか…
>>416
亀ですが397です。
「おんな作家読本 明治生まれ篇」ポチりましたｗ
どうもありがとう。
このスレ見始めて(つっても見つけたのがこの前のスレからｗ)京極と高村薫の名前を初めて見た
京極はかなーり食傷気味
つか、塗仏で出てきたおっさんが誰なのかさえわかればもういいかと思ってるがｗ
ところで、このスレでは高村薫はどうっすか？
私は先日何年越しかの晴子情歌をようやく読み終え今新リア王なんですが
亀ですが397です。
「おんな作家読本 明治生まれ篇」ポチりましたｗ
どうもありがとう。
このスレ見始めて(つっても見つけたのがこの前のスレからｗ)京極と高村薫の名前を初めて見た
京極はかなーり食傷気味
つか、塗仏で出てきたおっさんが誰なのかさえわかればもういいかと思ってるがｗ
ところで、このスレでは高村薫はどうっすか？
私は先日何年越しかの晴子情歌をようやく読み終え今新リア王なんですが
>>476
ああ、確かに赤と緑の新装版が出たのは、ここ数年のことだよね。
ああ、確かに赤と緑の新装版が出たのは、ここ数年のことだよね。
>>461
そっか、やっぱりそんな位置づけでいいのねｗ
うちは物置１つが書庫化している。
子供の頃に買ってもらった絵本やら何やら全て捨ててないので
物凄い量だけど。
いつかちゃんと分類してきっちり整理したいけどいつになるかなあ・・・。
そっか、やっぱりそんな位置づけでいいのねｗ
うちは物置１つが書庫化している。
子供の頃に買ってもらった絵本やら何やら全て捨ててないので
物凄い量だけど。
いつかちゃんと分類してきっちり整理したいけどいつになるかなあ・・・。
>>471
「航路」、めっさおもしろいですよー、すらすら読めるし。
自分の中では「闇金ウシジマ君」（マンガだが）と双璧のホラー。
もし、もし、ほんとに、こんな風だったら、どどどーするんだ……としばらくライトな鬱にｗ
「航路」、めっさおもしろいですよー、すらすら読めるし。
自分の中では「闇金ウシジマ君」（マンガだが）と双璧のホラー。
もし、もし、ほんとに、こんな風だったら、どどどーするんだ……としばらくライトな鬱にｗ
明野照葉の「汝の名」を読み始めてます
批判覚悟で書くと、正直この作家さん文章ヘタクソじゃないですか？
この作家の著書を読むのは今回が初なんで、たまたまかもしれませんが
（ ）←こんなカッコを使用して主人公の気持ちを書くとか、素人かい！と突っ込みたくなりました
そして、登場人文を魅力的に書こうという想いが強すぎて逆に
読んでいる方は、妙にカッコ付けてる人を見た時のようにシラけてくる感じです・・・
でも、これから面白くなるのだと信じて読んでみます。
批判覚悟で書くと、正直この作家さん文章ヘタクソじゃないですか？
この作家の著書を読むのは今回が初なんで、たまたまかもしれませんが
（ ）←こんなカッコを使用して主人公の気持ちを書くとか、素人かい！と突っ込みたくなりました
そして、登場人文を魅力的に書こうという想いが強すぎて逆に
読んでいる方は、妙にカッコ付けてる人を見た時のようにシラけてくる感じです・・・
でも、これから面白くなるのだと信じて読んでみます。
>471
御手洗シリーズの後に読んだら、御手洗が3人いるみたいで感動したのを覚えてるわ。
「ボートの3人男」、そういえば面白さのあまり貸しまくって苦笑いと共に返されてたな。
そして今は借りパクされてる…というか読んでもらってない、貸してることも忘れられてる悪寒。
チェラブの新刊早く出ないかなぁ。
御手洗シリーズの後に読んだら、御手洗が3人いるみたいで感動したのを覚えてるわ。
「ボートの3人男」、そういえば面白さのあまり貸しまくって苦笑いと共に返されてたな。
そして今は借りパクされてる…というか読んでもらってない、貸してることも忘れられてる悪寒。
チェラブの新刊早く出ないかなぁ。
おお、久しぶりに読み返そう＞航路
本屋行くとやたらヨイショされてるような＞明野照葉
店員内で流行ってるんだろうか。
店員内で流行ってるんだろうか。
>>481
はっきり言って下手ですよｗ
他の作品でも、よく読むと辻褄が合わなくなってて
あれ？と思うことがよくありました。
新津きよみｗに似てるところがあると、密かに思っておりますｗ
・棲家（すみか）
・輪廻（RINKAI）
・女神
・さえずる舌
・赤道
ツッコミどころ満載です。
はっきり言って下手ですよｗ
他の作品でも、よく読むと辻褄が合わなくなってて
あれ？と思うことがよくありました。
新津きよみｗに似てるところがあると、密かに思っておりますｗ
・棲家（すみか）
・輪廻（RINKAI）
・女神
・さえずる舌
・赤道
ツッコミどころ満載です。
うん、下手だね。 >明野照葉
新津きよみのがなんぼかマシ。
二冊しか読んだことないけど多分もう読まない。
新津きよみのがなんぼかマシ。
二冊しか読んだことないけど多分もう読まない。
前にこのスレで話題になってたメディアマーカーを始めてみた。
自分で見直してみて気付いたのは、「印象的な食べ物の出てくる本」もしくは
「食べ物そのものがテーマとなっている本」の評価が軒並み高い。
食い気がすべてを凌駕してるｏｒｚ
おとなしく「丸かじりシリーズ」でも読んでろって話だな・・・
自分で見直してみて気付いたのは、「印象的な食べ物の出てくる本」もしくは
「食べ物そのものがテーマとなっている本」の評価が軒並み高い。
食い気がすべてを凌駕してるｏｒｚ
おとなしく「丸かじりシリーズ」でも読んでろって話だな・・・
米原万里が食べた「ハルヴァ」が食べたくて仕方ない。
>473
ときどき出てくる。好きな人はものすごく好きだし駄目な人は駄目、
BL（って言ってよいのかw）的要素がときどきあるのが～、でも作者は意識して書いてるわけじゃないし～、
みたいな感じじゃなかったかな。
個人的には晴子情歌まではふつうに読めたんだが、新リア王がなんかうけつけない…。すぐ寝落ちしちゃうw
飛ばして太陽を曳く馬へ行くか、目をこじ開けてでも読むか迷ってます。
この人の文章好きなんだけどなあ。
ときどき出てくる。好きな人はものすごく好きだし駄目な人は駄目、
BL（って言ってよいのかw）的要素がときどきあるのが～、でも作者は意識して書いてるわけじゃないし～、
みたいな感じじゃなかったかな。
個人的には晴子情歌まではふつうに読めたんだが、新リア王がなんかうけつけない…。すぐ寝落ちしちゃうw
飛ばして太陽を曳く馬へ行くか、目をこじ開けてでも読むか迷ってます。
この人の文章好きなんだけどなあ。
>>490
あー、そういう感じかｗ
BLねー、わかります。李欧はホントびびったわーｗ、なんであんなふうになったのか…。
私も高村の文章好きなんだよね。でもリア王が寝落ちするのも凄くわかるｗｗ
今まだ上巻の1/5ってとこなんで、もうジジイの独り言がなげー…そして言い回しがくどい！
(○○がひとつ、○○がひとつ。～ワッハッハ！とか…しかも、あれはほんの数秒だったっていう回顧が延々続いててホント爺うぜえｗ)
晴子もかなり時間掛かった(ちっとも乗ってこなかった)けど、上巻の途中から一気に進んだ。
個人的に、高村さんには是非女性視点だけで本を書いてみてもらいたいと、晴子読んで思った。
あー、そういう感じかｗ
BLねー、わかります。李欧はホントびびったわーｗ、なんであんなふうになったのか…。
私も高村の文章好きなんだよね。でもリア王が寝落ちするのも凄くわかるｗｗ
今まだ上巻の1/5ってとこなんで、もうジジイの独り言がなげー…そして言い回しがくどい！
(○○がひとつ、○○がひとつ。～ワッハッハ！とか…しかも、あれはほんの数秒だったっていう回顧が延々続いててホント爺うぜえｗ)
晴子もかなり時間掛かった(ちっとも乗ってこなかった)けど、上巻の途中から一気に進んだ。
個人的に、高村さんには是非女性視点だけで本を書いてみてもらいたいと、晴子読んで思った。
山崎豊子の新刊読んだ方いますか？
1500円が4冊、しかも結構薄いので悩んでいます。
ちなみにうちの区の図書館では400人以上待ち状態。
ドラマ化も映画化もなければ結構文庫落ちするのに時間かかりますよね。
面白いなら買いなんだけど・・。
1500円が4冊、しかも結構薄いので悩んでいます。
ちなみにうちの区の図書館では400人以上待ち状態。
ドラマ化も映画化もなければ結構文庫落ちするのに時間かかりますよね。
面白いなら買いなんだけど・・。
買ってすぐにヤフオクで売れば、一冊500円くらいで読めるよ
>>424
金原結婚出産にビックリしました。
本当にいつの間に…。
集英社の担当編集者だそうで。
彼女の本は何冊か読んだけれどイマイチあとに残らず。
そういや綿矢りさはどうしてるんだろう。
島本理生はよく出してるけどｗ
金原結婚出産にビックリしました。
本当にいつの間に…。
集英社の担当編集者だそうで。
彼女の本は何冊か読んだけれどイマイチあとに残らず。
そういや綿矢りさはどうしてるんだろう。
島本理生はよく出してるけどｗ
471です。
「航路」おもしろいようなので、ためらいが消えました。
分厚いことも楽しみなりましたｗ
「ドゥームズデイ・ブック」も未読なので読んでみます。
>>482
御手洗シリーズ未読なのですが、とぼけたおじさんなのかなと想像
「航路」おもしろいようなので、ためらいが消えました。
分厚いことも楽しみなりましたｗ
「ドゥームズデイ・ブック」も未読なので読んでみます。
>>482
御手洗シリーズ未読なのですが、とぼけたおじさんなのかなと想像
美食ミステリーを二冊読んだ。「Rのつく月には気をつけよう」と「タルトタタンの夢」、両方ともミステリーとしては甘々、タルトタタンの方はあまり文章うまくないかなとも思ったけど、両方とも料理がめちゃくちゃ美味しそうだった。ダイエット中にアマゾンで買ったからかな
映画で「南極料理人」を見て、原案となった「面白南極料理人」を読んでみた。
Amazonのレビューにもあったけど文章の雰囲気が椎名誠ふうで、
南極ネタに興味があったから読めたけど、なんというかちょっとこっぱずかしい感じ。
映画はほっこり受けする内容というか小奇麗にまとまりすぎて少し違和感あったけど、
原作読んでみたら「まあやっぱり実態はこんなもんだよねー」と妙に納得した。
映画の雰囲気が好きな人は西村氏の本じゃなくて、映画の料理本見たほうがいいかも。
Amazonのレビューにもあったけど文章の雰囲気が椎名誠ふうで、
南極ネタに興味があったから読めたけど、なんというかちょっとこっぱずかしい感じ。
映画はほっこり受けする内容というか小奇麗にまとまりすぎて少し違和感あったけど、
原作読んでみたら「まあやっぱり実態はこんなもんだよねー」と妙に納得した。
映画の雰囲気が好きな人は西村氏の本じゃなくて、映画の料理本見たほうがいいかも。
うちは父が捨てられない人で
２部屋本専用部屋（自分の部屋には本棚置かない）＋廊下にむりやりつけた本棚＋客間に本棚があって
飽きれてる
実家に返れば本数冊借りてきちゃうけど捨てれば？って本も結構ある
仕事場でも本がたらいまわしになってるらしく、たまにボロボロになった本が新しくなって返ってくるみたいで
さらに捨てられないみたい
本は捨てなくていいもの、お金をケチって本を買わないのはもったいない
おかげさまで娘も自分に似て読書が大好き（ここ自慢らしい
みたいな感覚？がはびこっていて何も言えない。
私すごく感化される性格みたいで宮部みゆき「ぼんくら」読んでから
白湯がおいしい
２部屋本専用部屋（自分の部屋には本棚置かない）＋廊下にむりやりつけた本棚＋客間に本棚があって
飽きれてる
実家に返れば本数冊借りてきちゃうけど捨てれば？って本も結構ある
仕事場でも本がたらいまわしになってるらしく、たまにボロボロになった本が新しくなって返ってくるみたいで
さらに捨てられないみたい
本は捨てなくていいもの、お金をケチって本を買わないのはもったいない
おかげさまで娘も自分に似て読書が大好き（ここ自慢らしい
みたいな感覚？がはびこっていて何も言えない。
私すごく感化される性格みたいで宮部みゆき「ぼんくら」読んでから
白湯がおいしい
ちょっと何言ってるかわかんない
「黒い家」を読んだ。
「自閉症」という言葉が間違った意味合い（自分の殻に閉じこもっているというニュアンス）で、
何度か出てきたのが気になった。
作中に心理学用語がけっこう出てくるから、余計違和感があった。
私が読んだのは文庫だし、けっこう版を重ねているのに
誰も直そうとしなかったのだろうか？
ふつう、出版前に編集や校閲からチェックが入ると思うのだが。
「自閉症」という言葉が間違った意味合い（自分の殻に閉じこもっているというニュアンス）で、
何度か出てきたのが気になった。
作中に心理学用語がけっこう出てくるから、余計違和感があった。
私が読んだのは文庫だし、けっこう版を重ねているのに
誰も直そうとしなかったのだろうか？
ふつう、出版前に編集や校閲からチェックが入ると思うのだが。
朝日新聞土曜版に、作家が週1で食に関するコラムを1ヶ月間書く欄があるんだけど
村山さんが今月の担当で、再婚を発表した週の土曜日のコラムに「夫」が登場した。
タイミングを見計らったみたいで何か嫌な感じがした。
村山さんが今月の担当で、再婚を発表した週の土曜日のコラムに「夫」が登場した。
タイミングを見計らったみたいで何か嫌な感じがした。
タイミングを見計らったつか、発表した日が入籍日らしいから
再婚して次のコラムに、夫が出てくるのも道理なだけでは
再婚して次のコラムに、夫が出てくるのも道理なだけでは
自閉症と言えば、SF設定だけど「くらやみの速さはどれぐらい」エリザベス・ムーンを読み始めた。
面白ーい。読み進めたいのに、読み終わるのがもったいないよ。
主人公が彼の論理で話す世界が、だんだんまともに理解できてくる気がするこの不思議さ。
この表題って「宇宙は膨張し続けているというが、ならばその外側は？」と同じ疑問だね。
光瀬龍の「百億の昼と千億の夜」で↑を読んだ夜、もんもんと考えて眠れなかった子供の頃ｗ
それと「アニマの鳥」石牟礼道子読み終わった……
この人の書く天草方言の話しことばの美しさったらない。なんでもない言葉ひとつひとつ切ない。
柘榴の花のシーンで思わず涙出てしまった。
面白ーい。読み進めたいのに、読み終わるのがもったいないよ。
主人公が彼の論理で話す世界が、だんだんまともに理解できてくる気がするこの不思議さ。
この表題って「宇宙は膨張し続けているというが、ならばその外側は？」と同じ疑問だね。
光瀬龍の「百億の昼と千億の夜」で↑を読んだ夜、もんもんと考えて眠れなかった子供の頃ｗ
それと「アニマの鳥」石牟礼道子読み終わった……
この人の書く天草方言の話しことばの美しさったらない。なんでもない言葉ひとつひとつ切ない。
柘榴の花のシーンで思わず涙出てしまった。
黙って読んでいたい派なので、本棚でアピする人の気持ちが理解できない。勇気あるな。
本棚見せるなんて恥ずかしいよな。
それとも見せ皿みたいに見せ本みたいなカッコイイ本を
表に並べて、恥ずかしい本は奥に隠してあるのかなｗ
それとも見せ皿みたいに見せ本みたいなカッコイイ本を
表に並べて、恥ずかしい本は奥に隠してあるのかなｗ
当人は恥ずかしく思っていないから見せる・見られる本棚なんでしょ。
そこがなんともいやはやw
そこがなんともいやはやw
「航路」再読中。
これはオチが分かってるほうがおもしろいね。
最初読んだときはおもしろいんだけど早く先が知りたいのに枝葉が繁雑で
「さっさとしろ！」とイライラしないでもなかった。再読だと隅々までおもしろい。
ヤツとかヤツとか出てくると「キター！」と嬉しくなるw
これはオチが分かってるほうがおもしろいね。
最初読んだときはおもしろいんだけど早く先が知りたいのに枝葉が繁雑で
「さっさとしろ！」とイライラしないでもなかった。再読だと隅々までおもしろい。
ヤツとかヤツとか出てくると「キター！」と嬉しくなるw
本棚見せるか水着姿さらすか二者択一なら、まだ水着姿の方が恥ずかしくない
見せられる方は迷惑だろうけどｗ
これだけではなんなので。ハルキ訳の「ロンググッドバイ」読み始めました。
「長いお別れ」では、あまり感じられなかった、フィリップ・マーロウと
テリー・レノックスの親密な感じがビンビン来るｗ
私が大人になったということなのだろうか。
見せられる方は迷惑だろうけどｗ
これだけではなんなので。ハルキ訳の「ロンググッドバイ」読み始めました。
「長いお別れ」では、あまり感じられなかった、フィリップ・マーロウと
テリー・レノックスの親密な感じがビンビン来るｗ
私が大人になったということなのだろうか。
見せようと思ってないけどリビングしか本棚置く場所がないので
仕方なく突っ込んでる。
客が来るとつい見るなよと思ってしまうｗ
仕方なく突っ込んでる。
客が来るとつい見るなよと思ってしまうｗ
>>458
上下巻に分けると、延べの販売冊数を稼げて、
「○○部突破！」等、煽りやすくなる。
チーム・バチスタシリーズは、
文庫本１冊だったら1000円では売れない厚さだから、
ぼったくりでもあると思う。
京極堂の分冊は多分読者のニーズではないかと。
上下巻に分けると、延べの販売冊数を稼げて、
「○○部突破！」等、煽りやすくなる。
チーム・バチスタシリーズは、
文庫本１冊だったら1000円では売れない厚さだから、
ぼったくりでもあると思う。
京極堂の分冊は多分読者のニーズではないかと。
他人に見られて困る本は無いのだけど、
本棚の本見られると私生活をのぞかれてるようで恥かしい。
ので、うちの本棚は中が見えないようにガラス戸に紙が張ってある。
本棚の本見られると私生活をのぞかれてるようで恥かしい。
ので、うちの本棚は中が見えないようにガラス戸に紙が張ってある。
>>501
直したら、話にも手を加えないといけないからじゃないかと。
書かれた時代よりあとの時代ではいろんなものが変わったり発見されたりして
そぐわなくなるのはしょうがないよなぁと思わなくもない。
逆にあとの時代の感覚で責めたりするのはどうなのかとも。
手塚治虫の作品みたいに最後にことわりを入れればいいんだろうけど、
作者の意向がどうかだろうねぇ。
直したら、話にも手を加えないといけないからじゃないかと。
書かれた時代よりあとの時代ではいろんなものが変わったり発見されたりして
そぐわなくなるのはしょうがないよなぁと思わなくもない。
逆にあとの時代の感覚で責めたりするのはどうなのかとも。
手塚治虫の作品みたいに最後にことわりを入れればいいんだろうけど、
作者の意向がどうかだろうねぇ。
パラサイトイヴにも後に何か注釈入ったんだっけ。
昔の本棚って、波ガラスが入っていたり、擦りガラスが入ってたりして、
中が見えにくくなっていたよね。祖父のがそうだった。
今はああいうのないのだろうか。
うちは、きれいな表紙の絵本を、本棚の前部に絵が見えるようにディスプレイして
後ろの本を隠す。来客時はそうするｗ
中が見えにくくなっていたよね。祖父のがそうだった。
今はああいうのないのだろうか。
うちは、きれいな表紙の絵本を、本棚の前部に絵が見えるようにディスプレイして
後ろの本を隠す。来客時はそうするｗ
梯久美子の「散るぞ悲しき 硫黄島総指揮官 栗林忠道」おもしろかった。
家には台所のすきま風を心配する手紙を書き
実戦では合理的な指揮をするそのギャップにひきつけられる。
硫黄島の映画、見てみようかな。
アメリカ駐在の影響も大きかったのだろうけど、
日本の軍人にこんな人がいたとは、と単純に驚いた。
他にも日本軍関係の本を読んでみたくなった。
政治的にかたよりのない本が読みたいと思うと
探すのが難しいジャンルのような気がするけど。
学生時代、背の低い男子の部屋で
「あなたの身長はまだ伸びる！」みたいな本を目にして
あー見てはいけないものをみてしまった、と思った。
まだ学生運動のなごりもあったころなので
友人の部屋で「あ、本棚は見ないでね」と真顔で言われたことも。
思想的な本がずらっと並んでいたような気がする。
本棚って頭の中身ダダ漏れだよね……。
家には台所のすきま風を心配する手紙を書き
実戦では合理的な指揮をするそのギャップにひきつけられる。
硫黄島の映画、見てみようかな。
アメリカ駐在の影響も大きかったのだろうけど、
日本の軍人にこんな人がいたとは、と単純に驚いた。
他にも日本軍関係の本を読んでみたくなった。
政治的にかたよりのない本が読みたいと思うと
探すのが難しいジャンルのような気がするけど。
学生時代、背の低い男子の部屋で
「あなたの身長はまだ伸びる！」みたいな本を目にして
あー見てはいけないものをみてしまった、と思った。
まだ学生運動のなごりもあったころなので
友人の部屋で「あ、本棚は見ないでね」と真顔で言われたことも。
思想的な本がずらっと並んでいたような気がする。
本棚って頭の中身ダダ漏れだよね……。
自分は本棚見られるのは全然平気
むしろ本棚見ながら話が弾むような読書家の人大歓迎なんだけどなかなかいないね…
気味悪そうに「これ全部読んだの？」って聞く人がほとんどorz
リビングにごっちゃり本があると、反感覚える人もいるって最近知ったよ。
本読まない人って、本読む人を憎むよね。
むしろ本棚見ながら話が弾むような読書家の人大歓迎なんだけどなかなかいないね…
気味悪そうに「これ全部読んだの？」って聞く人がほとんどorz
リビングにごっちゃり本があると、反感覚える人もいるって最近知ったよ。
本読まない人って、本読む人を憎むよね。
図書館ヘビーユーザーなので本棚の本は貧弱なんだけど、
貸し出し履歴見られたらまずいな～
でも、最近は個人情報保護で図書を返却すると履歴は消えるらしい。
このまえ履歴を聞こうとしたら、司書の人がそういっていた。
貸し出し履歴見られたらまずいな～
でも、最近は個人情報保護で図書を返却すると履歴は消えるらしい。
このまえ履歴を聞こうとしたら、司書の人がそういっていた。
>>519
自分の貸し出し履歴をPCで見られたら良いなあと思う。(他人には見せたくないが)
少し金払ってもいいからさ、キャッシュカードの明細履歴みたいに出来ないかな。
自分で記録とってれば良いんだろうけど、ちょっとやってみたけどそのうち面倒になっちゃって‥。
自分の貸し出し履歴をPCで見られたら良いなあと思う。(他人には見せたくないが)
少し金払ってもいいからさ、キャッシュカードの明細履歴みたいに出来ないかな。
自分で記録とってれば良いんだろうけど、ちょっとやってみたけどそのうち面倒になっちゃって‥。
>>518
何に対しての反感なんだろねｗ
何に対しての反感なんだろねｗ
和歌山出身の人の本棚に中上健次が何冊かあったのは感心したな。
郷土愛っていうか。
黙ってたけどｗ
郷土愛っていうか。
黙ってたけどｗ
中学生の頃は、
田舎の公立で色々な生徒がいたから、
読書している＝真面目ってとらえ方する子とかいたな。
読んでいたのはコバルト文庫とか推理小説が主で、
しかもわずかなエロシーンを楽しみにしていたりして、
全く真面目ではなかったのだが。
何であんなにわずかなエロシーンが楽しかったのだろう。
今じゃ「けっ、余計なエロシーンいらね」なのに。
田舎の公立で色々な生徒がいたから、
読書している＝真面目ってとらえ方する子とかいたな。
読んでいたのはコバルト文庫とか推理小説が主で、
しかもわずかなエロシーンを楽しみにしていたりして、
全く真面目ではなかったのだが。
何であんなにわずかなエロシーンが楽しかったのだろう。
今じゃ「けっ、余計なエロシーンいらね」なのに。
>>523
わかるわーｗ
エロシーン楽しみだった。
高校生の頃、三島由紀夫を読んでいて「つややかな仏塔」という表現を
実物をよく見たこともないのに「うまいこというなー」と感心したｗ
たしかに今はエロシーンにイラっとくることが多い。
ここでこれ必要？とか、へたくそ！とか。
あと作者の顔が思い浮かんでしまって気持悪いとか。
わかるわーｗ
エロシーン楽しみだった。
高校生の頃、三島由紀夫を読んでいて「つややかな仏塔」という表現を
実物をよく見たこともないのに「うまいこというなー」と感心したｗ
たしかに今はエロシーンにイラっとくることが多い。
ここでこれ必要？とか、へたくそ！とか。
あと作者の顔が思い浮かんでしまって気持悪いとか。
コバルト文庫、懐かしい。
宙太と星子や藤本ひとみの恋愛描写に胸キュンしていたわ。
小学生の時は大人の本だ・・・とドキドキしていたけど、
何が大人なんだかｗ
でもその頃すごく大事にしてた「ノンちゃん雲に乗る」とか
「窓際のトットちゃん」とか、今も大事にとってある。
宙太と星子や藤本ひとみの恋愛描写に胸キュンしていたわ。
小学生の時は大人の本だ・・・とドキドキしていたけど、
何が大人なんだかｗ
でもその頃すごく大事にしてた「ノンちゃん雲に乗る」とか
「窓際のトットちゃん」とか、今も大事にとってある。
小川洋子「猫を抱いて象と泳ぐ」読了。
チェスのことは何も知らないけれど、
この人独特の静謐な世界観とチェスの世界観がぴったり合っていて
夢中で読み終わってしまった。
数年後の冬にあったかいものを飲みながら読み返したい。
チェスのことは何も知らないけれど、
この人独特の静謐な世界観とチェスの世界観がぴったり合っていて
夢中で読み終わってしまった。
数年後の冬にあったかいものを飲みながら読み返したい。
>>522
神奈川県民なので尾崎一雄の本集めてますよー。
県を代表する作家なわけじゃないけど、自分が行ったことある場所が
本に出てくると嬉しいんだよね。
住んでる場所や出身地ゆかりの作家の作品に愛着あるのって少数派かな。
神奈川県民なので尾崎一雄の本集めてますよー。
県を代表する作家なわけじゃないけど、自分が行ったことある場所が
本に出てくると嬉しいんだよね。
住んでる場所や出身地ゆかりの作家の作品に愛着あるのって少数派かな。
自分の出身県の作家を調べてみたら団鬼六だった。
>>525
宙太懐かしいね…下くちびるを噛むキスが得意技の刑事w
>>527
札幌に高校卒業するまで住んでいたので、あまり面白く
無くても藤堂志津子とか、昔の渡辺淳一とかなんとなく
読んでしまいます。氷室冴子のクララとかアグネスも
全部場面が実写で出てくる感じ。
宙太懐かしいね…下くちびるを噛むキスが得意技の刑事w
>>527
札幌に高校卒業するまで住んでいたので、あまり面白く
無くても藤堂志津子とか、昔の渡辺淳一とかなんとなく
読んでしまいます。氷室冴子のクララとかアグネスも
全部場面が実写で出てくる感じ。
別スレでチラ見した本なんですが、
森瑶子をモデルにしていると思しき篠田節子の本のタイトルがわかる方、
教えてください。
気になって仕方がなくて。
森瑶子をモデルにしていると思しき篠田節子の本のタイトルがわかる方、
教えてください。
気になって仕方がなくて。
>>532
「第４の神話」ですね
「第４の神話」ですね
>>532
第４の神話
第４の神話
535 ：可愛い奥様：2009/10/20(火) 17:18:09 ID:aS2BXmCZ0
佐藤賢一や飯嶋和一、奥泉光の出身県というとなんとなく頭良さそうに聞こえるｗ
いいなー。
我が県なんて源氏鶏太だ。
我が県なんて源氏鶏太だ。
京都を舞台にした小説を読みたい気分なんですが、
おすすめありませんかね。
ジャンルは問いません。
小説じゃなくても、京都を読みたいならこんなんもあるよー、
というのでもありがたいです。
おすすめありませんかね。
ジャンルは問いません。
小説じゃなくても、京都を読みたいならこんなんもあるよー、
というのでもありがたいです。
５３９
川端康成 古都 読んだことないけど名作といわれてる。映画はまだ新幹線が出来る前の風景が見れたり傑作
渡辺淳一も京都をよく舞台にしてる
最近では万城目学 森見登美彦がアホな大学生を懐かしく感じるんじゃない？
川端康成 古都 読んだことないけど名作といわれてる。映画はまだ新幹線が出来る前の風景が見れたり傑作
渡辺淳一も京都をよく舞台にしてる
最近では万城目学 森見登美彦がアホな大学生を懐かしく感じるんじゃない？
「さゆり」は外人が書いたとは思えないくらい
戦前の京都花街のお話。京女のいけずが上手に描写されてると思う。
「序の舞」は日本画家上村松園をモデルに書かれた宮尾登美子の小説。
これまた戦前の京都。
森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」は鴨川古本祭とか京都大学のあたりとか
木屋町とか出てくる。学生の眼から見た今の京都。同じ森見登美彦の
狸の一家が主人公の「有頂天家族」もまた京都が舞台で
笑える小説が好きな人にはおすすめ。
戦前の京都花街のお話。京女のいけずが上手に描写されてると思う。
「序の舞」は日本画家上村松園をモデルに書かれた宮尾登美子の小説。
これまた戦前の京都。
森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」は鴨川古本祭とか京都大学のあたりとか
木屋町とか出てくる。学生の眼から見た今の京都。同じ森見登美彦の
狸の一家が主人公の「有頂天家族」もまた京都が舞台で
笑える小説が好きな人にはおすすめ。
539
つ『きつねのはなし』森見登美彦著
つ『きつねのはなし』森見登美彦著
ここで評判だった向井万起男読んでみた。
「ハードボイルドに生きるのだ」ただの喋り好きの自分大好きおっさんにしか思えない。
千秋話は面白かったから、「君について行こう」を読んでみよう。
「ハードボイルドに生きるのだ」ただの喋り好きの自分大好きおっさんにしか思えない。
千秋話は面白かったから、「君について行こう」を読んでみよう。
道尾の「向日葵～」読んだ。
なんか気分悪くてマジで本を投げつけたくなった。
ここ見たらやっぱり評判悪いのねw
なんか気分悪くてマジで本を投げつけたくなった。
ここ見たらやっぱり評判悪いのねw
最後まで読んで、「あーなるほどそうだったのかー変だと思ったんだけど、
やられたなあ～どれもう一度」と、最初から読み直した私は、
道尾の思う壺だったのだな。＞向日葵
やられたなあ～どれもう一度」と、最初から読み直した私は、
道尾の思う壺だったのだな。＞向日葵
秋の夜長に、子供の頃に読んだ童話を読み返したいと思って本屋さんに行ってみた。
安房直子さんが好きで小学生の頃によく読んでいたのだけど、残念なことに当時のものは
全然なかった。絵も味戸ケイコさんのものがよかったので尚更見つからず。
童話でオススメがありましたら教えてください。
大草原の小さな家シリーズも読み返したいなぁ。
安房直子さんが好きで小学生の頃によく読んでいたのだけど、残念なことに当時のものは
全然なかった。絵も味戸ケイコさんのものがよかったので尚更見つからず。
童話でオススメがありましたら教えてください。
大草原の小さな家シリーズも読み返したいなぁ。
547 ：可愛い奥様：2009/10/20(火) 21:16:50 ID:RPC6NUb20
私も「さゆり」大好きだ
だからこそ映画版が残念で仕方ない！！
だからこそ映画版が残念で仕方ない！！
>>505 「くらやみの速さはどれぐらい」 良かったなあ。
なんかうっとりした。
ちょうど同じ頃「月への梯子」を読んでいて、この主人公は知的障害というより
自閉症かな？などと思ったけど、判断できないなあ。
なんかうっとりした。
ちょうど同じ頃「月への梯子」を読んでいて、この主人公は知的障害というより
自閉症かな？などと思ったけど、判断できないなあ。
>>543
千秋ちゃん話が面白かったら、「謎の１セント硬貨」もおススメよ。
千秋ちゃん話が面白かったら、「謎の１セント硬貨」もおススメよ。
『悪人』吉田修一原作 李相日監督クランクイン。
主演 妻夫木聡
主演 妻夫木聡
自閉症を扱った小説では
「夜中に犬に起こった奇妙な事件」（マーク・ハッドン）が良かったな。
もう何年も前に読んで細かいことは覚えてないんだけど、
読後、清々しい気分だったのは覚えてる。
「夜中に犬に起こった奇妙な事件」（マーク・ハッドン）が良かったな。
もう何年も前に読んで細かいことは覚えてないんだけど、
読後、清々しい気分だったのは覚えてる。
>>550
妻武器、被害者が惚れるチャラ男役なら合ってるなｗ
妻武器、被害者が惚れるチャラ男役なら合ってるなｗ
>>539
読んだことないけど瀬戸内寂聴「京まんだら」とか。
読んだことないけど瀬戸内寂聴「京まんだら」とか。
ミステリーが好きなので「乱歩賞史上最高のトリックだ」という帯につられ
「プリズン・トリック」っていうのを読んだんだけれど‥‥つまらなかった‥(泣
トリック自体もよく理解できないし途中からもうパラパラ読み。
アマゾンでも評価低くて「だよね」と思った。
「プリズン・トリック」っていうのを読んだんだけれど‥‥つまらなかった‥(泣
トリック自体もよく理解できないし途中からもうパラパラ読み。
アマゾンでも評価低くて「だよね」と思った。
「京まんだら」途中で挫折しました・・・
>>539
こんなんもあるよー、ということで。
「京都の平熱 哲学者の都市案内」（鷲田清一）
学生時代、京都に住んでいたのでなつかしく読んだ。
著者が市バス206系統（京都の町中をぐるっと一周する）に乗って
街を案内します。観光ガイドにはならないけどディープな京都があらわれるｗ
「河原町のジュリー」という有名なホームレスの話も出てきて
おお、なつかしい、と興奮してしまった。
京都在住（または在住経験あり）の人におすすめの一冊です。
こんなんもあるよー、ということで。
「京都の平熱 哲学者の都市案内」（鷲田清一）
学生時代、京都に住んでいたのでなつかしく読んだ。
著者が市バス206系統（京都の町中をぐるっと一周する）に乗って
街を案内します。観光ガイドにはならないけどディープな京都があらわれるｗ
「河原町のジュリー」という有名なホームレスの話も出てきて
おお、なつかしい、と興奮してしまった。
京都在住（または在住経験あり）の人におすすめの一冊です。
560 ：可愛い奥様：2009/10/21(水) 12:00:47 ID:EeYt4IDp0
京都舞台の小説をお求めの奥へ
ちょっとコメディタッチのミステリーです。
北森 鴻 支那そば館の謎 裏京都ミステリー
ちょっとコメディタッチのミステリーです。
北森 鴻 支那そば館の謎 裏京都ミステリー
山田詠美の「学問」。１人の女の子が成長していく様子と死のテーマが巧みに絡まっていて、その背景や心理描写がすごく良かった。「学問」読んだ後に森絵都の「カラフル」読んだらストーリー展開だけで何かマンガ読んでる気分になった‥
「学問」読んでみたくなったよ。
山田詠美の「風葬の教室」短いし、一度読んだら寝る前に指をつっこんだ所から読んでも全然平気なチープさがいい。
山田詠美の「風葬の教室」短いし、一度読んだら寝る前に指をつっこんだ所から読んでも全然平気なチープさがいい。
>>551
ああ、その話、私も面白かった記憶がある＞「夜中に犬に起こった奇妙な事件」（マーク・ハッドン）
でも筋覚えてないやw
実際に発達障害の人が書いた本も結構面白い。
「へー、世界がそんな風に見えるんだ」って感じで。
泉流星とか「ぼくには数字が風景に見える」の人とか。
自閉症の誤用なんてあったんだね＞黒い家
確かに版を重ねるときには直せばいいのに。
白州正子の自伝でも「幼い頃の自分は自閉症だった」ってな記述があって
昔読んだ時も気になったよ。
ああ、その話、私も面白かった記憶がある＞「夜中に犬に起こった奇妙な事件」（マーク・ハッドン）
でも筋覚えてないやw
実際に発達障害の人が書いた本も結構面白い。
「へー、世界がそんな風に見えるんだ」って感じで。
泉流星とか「ぼくには数字が風景に見える」の人とか。
自閉症の誤用なんてあったんだね＞黒い家
確かに版を重ねるときには直せばいいのに。
白州正子の自伝でも「幼い頃の自分は自閉症だった」ってな記述があって
昔読んだ時も気になったよ。
自閉症が先天性の発達障害だというのが周知されだしたのは最近だから仕方ない。
いまだに「暗くて人づきあいが苦手」＝自閉症って思ってる人はたくさんいるみたいだし。
いまだに「暗くて人づきあいが苦手」＝自閉症って思ってる人はたくさんいるみたいだし。
>>564
仕方ないって、古い本がそう書いてあっても仕方ないって
ことですよね？ でも、もし重版とかかかってても
そのまんまだったとしたら、出版社が悪い。
それを直す、あるいは「ホントは誤解を招く表現だけど
ここではあえて原文にそういう意図がないことを理解したうえで
このままでいきます」とエクスキューズを用意する仕事をすべき
編集がサボってるってことじゃん、それって。
ふつうの人が「自閉症イコール心を閉ざした暗めの人」と
いまだに思いこんでるからって、作家や編集がそれじゃ困るよ。
仕方ないって、古い本がそう書いてあっても仕方ないって
ことですよね？ でも、もし重版とかかかってても
そのまんまだったとしたら、出版社が悪い。
それを直す、あるいは「ホントは誤解を招く表現だけど
ここではあえて原文にそういう意図がないことを理解したうえで
このままでいきます」とエクスキューズを用意する仕事をすべき
編集がサボってるってことじゃん、それって。
ふつうの人が「自閉症イコール心を閉ざした暗めの人」と
いまだに思いこんでるからって、作家や編集がそれじゃ困るよ。
>>565
私には身内に自閉症がいるので、お怒りはわかりますが・・・。
そこまでおっしゃるなら出版社なりにご意見されてはいかがでしょうか？
黒い家は読んでないからしりませんが、
「めくら」や「かたわ」などの表現についてはそういうエクスキューズをしていることもありますね。
自閉症についてもこれからそうなればいいですね。
私には身内に自閉症がいるので、お怒りはわかりますが・・・。
そこまでおっしゃるなら出版社なりにご意見されてはいかがでしょうか？
黒い家は読んでないからしりませんが、
「めくら」や「かたわ」などの表現についてはそういうエクスキューズをしていることもありますね。
自閉症についてもこれからそうなればいいですね。
＞546
安房直子さん、偕成社から出ている全集（と言っても未収録作品もありますが）は
エセッセイ等も収録されていてお薦めです（挿絵は少ないですが）！
「小さい牛追い」「牛追いの冬」マリー・ハムズン
「町かどのジム」「イタリアののぞきめがね」エリナー・ファージョン
「しずくの首飾り」「夜八時を過ぎたら」ジョーン・エイキン
「水曜日のクルト」大井三重子、「ごきげんな裏階段」佐藤多佳子
あたりはどうでしょう？既読かもしれませんがお薦めです
安房直子さん、偕成社から出ている全集（と言っても未収録作品もありますが）は
エセッセイ等も収録されていてお薦めです（挿絵は少ないですが）！
「小さい牛追い」「牛追いの冬」マリー・ハムズン
「町かどのジム」「イタリアののぞきめがね」エリナー・ファージョン
「しずくの首飾り」「夜八時を過ぎたら」ジョーン・エイキン
「水曜日のクルト」大井三重子、「ごきげんな裏階段」佐藤多佳子
あたりはどうでしょう？既読かもしれませんがお薦めです
>>566
実際に出版社に意見して訂正をした例は多いんですよ。
某ヒット漫画（100万部クラス）で、
雑誌掲載時→自閉症
単行本掲載時→自閉症削除「心を閉ざしてるの」とかに変更
コンビニ版掲載時→再び自閉症って出しちゃった
みたいなことがあって（雑誌のときのデータをそのまま縮刷して
コンビニ本を作っちゃったせいらしいんだけど）、大問題に
なったりしたことがある。
個人的に「めくら」がダメだからといって「めくらめっぽう」が
ダメとか「片手落ち」が、手の不自由な人に失礼ってことで
狩り過ぎてるのもどうかと思うけど、病名をなんかのたとえに
遣うのはよしてほしいよね。
実際に出版社に意見して訂正をした例は多いんですよ。
某ヒット漫画（100万部クラス）で、
雑誌掲載時→自閉症
単行本掲載時→自閉症削除「心を閉ざしてるの」とかに変更
コンビニ版掲載時→再び自閉症って出しちゃった
みたいなことがあって（雑誌のときのデータをそのまま縮刷して
コンビニ本を作っちゃったせいらしいんだけど）、大問題に
なったりしたことがある。
個人的に「めくら」がダメだからといって「めくらめっぽう」が
ダメとか「片手落ち」が、手の不自由な人に失礼ってことで
狩り過ぎてるのもどうかと思うけど、病名をなんかのたとえに
遣うのはよしてほしいよね。
あ、もちろん出版社に意見したのは自分じゃないですw
たまたま聞いたラジオの中の会話で誉められていたので
「長い長い殺人」読んでみました。
自分の財布をしげしげと見つめてしまった。
宮部作品、初めてだったのですが
次は何を読んだらいいのでしょう？
「長い長い殺人」読んでみました。
自分の財布をしげしげと見つめてしまった。
宮部作品、初めてだったのですが
次は何を読んだらいいのでしょう？
河原町のジュリー、グレゴリ青山の漫画
「もっさい中学生」にも出てた。
京都本の主流からずれると思うけど
同じ作者の「しぶちん京都」もおもしろい。
「もっさい中学生」にも出てた。
京都本の主流からずれると思うけど
同じ作者の「しぶちん京都」もおもしろい。
>>570
空気？
空気？
GOING UNDER GROUNDの河野丈洋（Dr）が、作家の角田光代と結婚したことが明らかになった。
これは昨日10月20日にGOING UNDER GROUNDのオフィシャルサイトにて発表されたもの。
サイトでは河野本人からのメッセージにより、今月挙式を行い、結婚したことを報告。
http://natalie.mu/news/show/id/22715
スレチだけど、角田さんって直木賞作家の男と結婚してなかったっけ？
離婚してたのか。
このDrって何者？
これは昨日10月20日にGOING UNDER GROUNDのオフィシャルサイトにて発表されたもの。
サイトでは河野本人からのメッセージにより、今月挙式を行い、結婚したことを報告。
http://natalie.mu/news/show/id/22715
スレチだけど、角田さんって直木賞作家の男と結婚してなかったっけ？
離婚してたのか。
このDrって何者？
>>574
私も既婚者だと思ってた
私も既婚者だと思ってた
伊藤たかみと結婚してたよね？と思ってｗｉｋｉみたら
芥川賞作家の伊藤たかみと結婚していたことが、伊藤の芥川賞受賞時に公にされたが、
2008年12月『週刊女性』で、離婚したと報道された。
だって
芥川賞作家の伊藤たかみと結婚していたことが、伊藤の芥川賞受賞時に公にされたが、
2008年12月『週刊女性』で、離婚したと報道された。
だって
あらまぁ角田さん、まさかのGOING UNDER GROUND！
なんだかすごくビックリ。意外すぎる。（GOING UNDER GROUNDのファンでもないけど）
伊藤たかみは「八月の路上に捨てる」はまぁまぁ好きだった。
その後「リセット・ボタン」を読んでがっかりした思い出が。
出てる順は逆なんだけどもね。
この人、長編ばっかだから短編出してほしいなぁ。
なんだかすごくビックリ。意外すぎる。（GOING UNDER GROUNDのファンでもないけど）
伊藤たかみは「八月の路上に捨てる」はまぁまぁ好きだった。
その後「リセット・ボタン」を読んでがっかりした思い出が。
出てる順は逆なんだけどもね。
この人、長編ばっかだから短編出してほしいなぁ。
伊藤たかみは、角田光代より先に再婚してもう子供もいるとどこかで読んだ。
角田光代とGOING UNDER GROUNDのドラムの人は、
明治神宮で式を挙げたはず。
つうか、角田はこの手の顔が好きなんだろうか？
元旦那と新旦那、生き別れの兄弟みたいにそっくりだｗ
明治神宮で式を挙げたはず。
つうか、角田はこの手の顔が好きなんだろうか？
元旦那と新旦那、生き別れの兄弟みたいにそっくりだｗ
角田光代、魚喃キリコとの対談でバンドマン好き公言してた覚えがある
角田と伊藤たかみが離婚してたとは。
伊藤たかみも昔、バンドやってたらしいね。
大昔の人だし、同級生じゃないけど上野高校は横光利一の出身校だったはず。
姫野カオルコ「すっぴんは事件か？」山本文緒「再婚生活」を図書館で借りて読んだ。
給料入ったら両方、購入しようと思う。
伊藤たかみも昔、バンドやってたらしいね。
大昔の人だし、同級生じゃないけど上野高校は横光利一の出身校だったはず。
姫野カオルコ「すっぴんは事件か？」山本文緒「再婚生活」を図書館で借りて読んだ。
給料入ったら両方、購入しようと思う。
>>581
凄い、ホントそっくりだねｗｗ
凄い、ホントそっくりだねｗｗ
>>585
どのあたりが、というのは特に思いつかないです。
姫野カオルコのエッセイは全て買いだと思うので。
今回は「すっぴんは事件か？」が出ているのを知らずにいて、
たまたま図書館で見掛けたため、買う前に借りてみたという次第です。
両者がお好きなら借りて読んでみて下さいませ。
でも、＞結構好きです。
姫野カオルコ、この言い方は嫌がると思いますw
どのあたりが、というのは特に思いつかないです。
姫野カオルコのエッセイは全て買いだと思うので。
今回は「すっぴんは事件か？」が出ているのを知らずにいて、
たまたま図書館で見掛けたため、買う前に借りてみたという次第です。
両者がお好きなら借りて読んでみて下さいませ。
でも、＞結構好きです。
姫野カオルコ、この言い方は嫌がると思いますw
>>586
ご丁寧にありがとうございます。参考になります。
姫野カオルコは中高生時代ぶりなのですがなんとなくひっかかってるんです。
で、
＞姫野カオルコ、この言い方は嫌がると思いますw
な、なぜでしょう？ちょっと気になりますｗ
ご丁寧にありがとうございます。参考になります。
姫野カオルコは中高生時代ぶりなのですがなんとなくひっかかってるんです。
で、
＞姫野カオルコ、この言い方は嫌がると思いますw
な、なぜでしょう？ちょっと気になりますｗ
角田光代と松尾たいこ（絵）の「プレゼンツ」読了。心があたたかくなる本だった。離婚の話が多いなと思ったら実体験もかｗ
あまり読んだことなかったけど「八日目の蝉」とか最近上手いなーと思う。
あまり読んだことなかったけど「八日目の蝉」とか最近上手いなーと思う。
589 ：可愛い奥様：2009/10/21(水) 23:50:30 ID:emsPUvYD0
再放送の「白い巨塔」を見てたら、
裁判モノを読みたくなりました。
何かお薦めありますか？
出来れば痛快な物が希望です
裁判モノを読みたくなりました。
何かお薦めありますか？
出来れば痛快な物が希望です
痛快ではないかもしれないけど
スコット・トゥロー 推定無罪 文春このミス1位。この本から亜流が生まれだしたけどゴミ
この人の学生時代のハーバードロースークルも面白い。
大岡昇平 事件 ノンフィクションっぽい
横山秀夫 半落ち 直木賞選考で物議をかもしだし直木賞決別宣言
スコット・トゥロー 推定無罪 文春このミス1位。この本から亜流が生まれだしたけどゴミ
この人の学生時代のハーバードロースークルも面白い。
大岡昇平 事件 ノンフィクションっぽい
横山秀夫 半落ち 直木賞選考で物議をかもしだし直木賞決別宣言
591 ：可愛い奥様：2009/10/22(木) 01:59:06 ID:p+bQszTKO
黒い家、たった今読み終わった
怖かった！
今晩はチェーンもかけて寝よう…
怖かった！
今晩はチェーンもかけて寝よう…
>>588
「プレゼンツ」ほのぼのしたよね。
「プレゼンツ」ほのぼのしたよね。
594 ：可愛い奥様：2009/10/22(木) 07:49:29 ID:pEBsUTtU0
>>591
窓の二重ロックもお忘れなく～ｗ
窓の二重ロックもお忘れなく～ｗ
595 ：可愛い奥様：2009/10/22(木) 08:29:17 ID:pEBsUTtU0
山本文緒
プラナリアとか眠れるラプンツェルとか、微妙に好きだった
微妙というのはちょっとキャラにいらつく所もあったからだけど、
それまでにはない感覚があると思っていた。
最近、見かけないなと思ったら、病気だったんだね
闘病記の宣伝を見た
プラナリアとか眠れるラプンツェルとか、微妙に好きだった
微妙というのはちょっとキャラにいらつく所もあったからだけど、
それまでにはない感覚があると思っていた。
最近、見かけないなと思ったら、病気だったんだね
闘病記の宣伝を見た
「オリンピックの身代金」読んだ。
うーん、微妙だなー。
この手のエンタメ小説って、ほかに巧い書き手がいっぱいいるよね。
この作品を書くために使ったエネルギーがもったいない、
その分ユーモア小説を何冊か書いてくれれば…と思ってしまった。
この時代の日本の空気は興味深かったけど。
うーん、微妙だなー。
この手のエンタメ小説って、ほかに巧い書き手がいっぱいいるよね。
この作品を書くために使ったエネルギーがもったいない、
その分ユーモア小説を何冊か書いてくれれば…と思ってしまった。
この時代の日本の空気は興味深かったけど。
今月は自分の中で少女小説月間。
松田瓊子、吉屋信子、子供の頃読んだエニド・ブライトンや｢すてきなケティ｣シリーズなんかを図書館で借りまくっている。
端から見たらキモいアラサーだろうなーwでも幸せだ。どれも情景が美しい…。
松田瓊子、吉屋信子、子供の頃読んだエニド・ブライトンや｢すてきなケティ｣シリーズなんかを図書館で借りまくっている。
端から見たらキモいアラサーだろうなーwでも幸せだ。どれも情景が美しい…。
「赤毛のアン」を１から読み返してる。
村岡花子さんの訳がやっぱり素敵。
でもモンゴメリなら「エミリーシリーズ」のほうが好きだ。
村岡花子さんの訳がやっぱり素敵。
でもモンゴメリなら「エミリーシリーズ」のほうが好きだ。
驚いたゎ
角田光代&11歳下ドラマー 結婚
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091022-00000000-oric-ent
既女板の関連スレ
作家の角田光代が11歳年下のドラマーと再婚
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1256144316
角田光代&11歳下ドラマー 結婚
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091022-00000000-oric-ent
既女板の関連スレ
作家の角田光代が11歳年下のドラマーと再婚
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1256144316
昨日ガイシュツ
作家の私生活とか外見とか、どーでもいい。
他所でやってくれ。
他所でやってくれ。
２か月半前に図書館に予約した本。
昨日確認したら、漸く順番が３０番台に突入したらしい。
予約した直後が８０番台だった気がするからあと一ヶ月くらいか・・・
そろそろ古本屋に出回ってそうな気がしてきたけど、買うほど読みたいかっていうと
そうでもないし微妙だ。
昨日確認したら、漸く順番が３０番台に突入したらしい。
予約した直後が８０番台だった気がするからあと一ヶ月くらいか・・・
そろそろ古本屋に出回ってそうな気がしてきたけど、買うほど読みたいかっていうと
そうでもないし微妙だ。
>>603
そういうのわかるっていいね
うちは予約した時に何人待ちだったということしかわからないし
今までの経験上、本当に順番どおりか？みたいな疑いもあるし
（自分が得したというか、こんなに早くくるわけないのにって時が多いんだけどｗ）
そういうのわかるっていいね
うちは予約した時に何人待ちだったということしかわからないし
今までの経験上、本当に順番どおりか？みたいな疑いもあるし
（自分が得したというか、こんなに早くくるわけないのにって時が多いんだけどｗ）
隣の市の図書館が自分が普段通ってる図書館から車で10分弱。
利用資格があるので、その隣の図書館でも借りることが出来るんだけど、
その通ってる図書館より規模がかなり小さい。
（人口は数万ぐらいしか変わらないんだが）
その隣の市の図書館のサイトで蔵書検索してみたら、通ってる図書館で
予約が10人ぐらい入ってる本が、その隣の市の図書館では
即借りれる状態だったり、100人待ちの本が10人待ちだった。
隣の市でも同じくらいの予約が入るのかなぁと思ってたので、
この予約数の違いにびっくりした。
利用資格があるので、その隣の図書館でも借りることが出来るんだけど、
その通ってる図書館より規模がかなり小さい。
（人口は数万ぐらいしか変わらないんだが）
その隣の市の図書館のサイトで蔵書検索してみたら、通ってる図書館で
予約が10人ぐらい入ってる本が、その隣の市の図書館では
即借りれる状態だったり、100人待ちの本が10人待ちだった。
隣の市でも同じくらいの予約が入るのかなぁと思ってたので、
この予約数の違いにびっくりした。
たわむれに調べてみたら、村上春樹は3000件以上、
ハリー・ポッターでも1000件超えていた
市が購入した冊数もかなりのものだけど（50冊以上？）
何年かしたら確実に多すぎることになる
予算がもったいないｗ
>>602
作品と絡めて語る分にはいいとは思うけど
なかなかそうはならないのが既婚女性クオリティだよねｗ
ハリー・ポッターでも1000件超えていた
市が購入した冊数もかなりのものだけど（50冊以上？）
何年かしたら確実に多すぎることになる
予算がもったいないｗ
>>602
作品と絡めて語る分にはいいとは思うけど
なかなかそうはならないのが既婚女性クオリティだよねｗ
昨日から「殺戮にいたる病」を読んでる。
もや～もや～もや～とひたすら伏線が張られていってる感じがたまらないｗ
>>605
うちも同じ。でも前カウンターで聞いたら教えてくれたよ。
だけど聞いてまで知りたいことでもないというか、
自分で確認出来たら借りる予定も立てやすくていいなと思う。
うちは予約ランキングみたいなものも分からないから
そういうのが分かると学校ぽくて楽しそうでいいなと思った。
>>606
うちも来春から隣接市5市の図書館も利用できるようになるらしいんだけど
規模が小さくてもそういうこともあるんだね。時期が来たら予約の仕組みを確認してみようｗ
もや～もや～もや～とひたすら伏線が張られていってる感じがたまらないｗ
>>605
うちも同じ。でも前カウンターで聞いたら教えてくれたよ。
だけど聞いてまで知りたいことでもないというか、
自分で確認出来たら借りる予定も立てやすくていいなと思う。
うちは予約ランキングみたいなものも分からないから
そういうのが分かると学校ぽくて楽しそうでいいなと思った。
>>606
うちも来春から隣接市5市の図書館も利用できるようになるらしいんだけど
規模が小さくてもそういうこともあるんだね。時期が来たら予約の仕組みを確認してみようｗ
学校の図書室も狙い目よ。
子供が借りてきて１Ｑ84とかすぐに読めた。
子供が借りてきて１Ｑ84とかすぐに読めた。
子供の夏休みに課題図書を借りようと市立図書館を
調べると数人待ち。
ならば県立図書館と思い、検索すると在庫あり。
助かった。
調べると数人待ち。
ならば県立図書館と思い、検索すると在庫あり。
助かった。
今日新聞の書評で 運命の人が
紹介されていて面白そうだったのですが
読んだ人いましたら感想聞かせてください。
ちなみに山崎作品は未読です。
紹介されていて面白そうだったのですが
読んだ人いましたら感想聞かせてください。
ちなみに山崎作品は未読です。
ここではやめてくれって言ってるだけだと思う
図書館で予約して２００人待ちだった本が、
ちょっと自転車で行った所の公民館の小さい図書室に行ったら
開架に置かれていたことがあった。
（湊かなえの「告白」）
紙カードで管理しているので、ネット予約関係ないし、
基本来るのはヨガとか詩吟するおばちゃんと、
習い事に来る小学生だけだから競争率が低いみたいだ。
ちょっと自転車で行った所の公民館の小さい図書室に行ったら
開架に置かれていたことがあった。
（湊かなえの「告白」）
紙カードで管理しているので、ネット予約関係ないし、
基本来るのはヨガとか詩吟するおばちゃんと、
習い事に来る小学生だけだから競争率が低いみたいだ。
予算の無駄遣いだね
>>614
作品と著者は切り離せないけどな
前にこのスレでも出てた、島崎藤村が姪と、
って大学の近代文学の講習で習ったけど、そういうのも邪魔かな？
私は角田さんの「さがしもの」の一編が、本人モデルなんだな、と感心した
作品と著者は切り離せないけどな
前にこのスレでも出てた、島崎藤村が姪と、
って大学の近代文学の講習で習ったけど、そういうのも邪魔かな？
私は角田さんの「さがしもの」の一編が、本人モデルなんだな、と感心した
宮本輝、読む前から食わず嫌いしてたけど
面白いなあ。
流転の海、一巻読み終えたとこだけど、先に進むかもう一回じっくり読み直して
味わうか、真剣に悩むほど面白かったのって、ここ久しくない。
面白いなあ。
流転の海、一巻読み終えたとこだけど、先に進むかもう一回じっくり読み直して
味わうか、真剣に悩むほど面白かったのって、ここ久しくない。
こんなに出揃ってから流転の海を読み始めたなんて羨ましいわ、奥様。
いいでしょｗ
漫画の日処天を読んだときの興奮に近い。
良い本は待っててくれるから良いね。
漫画の日処天を読んだときの興奮に近い。
良い本は待っててくれるから良いね。
623 ：可愛い奥様：2009/10/22(木) 22:19:56 ID:mHOKoMNX0
age
>>618
藤村なら高尚で角田さんは下世話ってわけですねｗ
藤村なら高尚で角田さんは下世話ってわけですねｗ
うちの娘（小５）の担任が村上春樹のノルウェイの森を読めとやたら薦めてくるらしい。
読んで意味がわからないところはインターネットで調べるようにだとさ。
40代独身いかにもアキバ系の気持ち悪い教師。
誰かなんとかしてくれ。
読んで意味がわからないところはインターネットで調べるようにだとさ。
40代独身いかにもアキバ系の気持ち悪い教師。
誰かなんとかしてくれ。
>625
うわぁ気持ち悪…。
それ教頭先生とかにチクってもいいんじゃないだろうか。
うわぁ気持ち悪…。
それ教頭先生とかにチクってもいいんじゃないだろうか。
そうだねぇフェラチオもあるだろうし
子供にエロ読ませて赤くなったりするのを見て興奮するってプレイあるよ
英語家庭教師が女子中学生に「O嬢の物語」の英語版を辞書ひかせながら
翻訳させ、それを音読させて（以下略）って事件が昔あった
抗議していいと思うマジで
英語家庭教師が女子中学生に「O嬢の物語」の英語版を辞書ひかせながら
翻訳させ、それを音読させて（以下略）って事件が昔あった
抗議していいと思うマジで
「O嬢の物語」も自分1人だけで読むならいいけどね。
昔はエロ本を読むのも語学上達のテクニックの一つだったもんね。
今の子たちはそんなまんどくさなことはしないんだろうな。
フランス語版の場合なら、中学生くらいだと最初からあきらめちゃうだろうけど。
暁星あたりに通ってる子なら挑戦してたのかもしれんが。
そういえば、高校のときの国語教師（女）が「夕暮れまで」を読め、とかいって教室にまで置いてあったわ。
松井今朝子「今朝子の晩ごはん 環境チェンジ！篇」
晩ごはんシリーズの第四作が出てたとは知らんかった。
待ってたんだ！今日、本屋に寄って良かったよ。
昔はエロ本を読むのも語学上達のテクニックの一つだったもんね。
今の子たちはそんなまんどくさなことはしないんだろうな。
フランス語版の場合なら、中学生くらいだと最初からあきらめちゃうだろうけど。
暁星あたりに通ってる子なら挑戦してたのかもしれんが。
そういえば、高校のときの国語教師（女）が「夕暮れまで」を読め、とかいって教室にまで置いてあったわ。
松井今朝子「今朝子の晩ごはん 環境チェンジ！篇」
晩ごはんシリーズの第四作が出てたとは知らんかった。
待ってたんだ！今日、本屋に寄って良かったよ。
村上春樹ヲタに対する偏見がさらに深まった。
小学生のころに読むべきすぐれた児童文学はたくさんある。
学年主任か校長に抗議するのに同意。
小学生のころに読むべきすぐれた児童文学はたくさんある。
学年主任か校長に抗議するのに同意。
女子大のとき江戸文学の老人講師が、クラス全員にエロ江戸文学を
音読させてニタニタしていて不愉快だったよ。男性器名称を連呼させたい
だけの音読だったと思う。露骨なセクハラだった。
小学生にそういうことを強いる教師はさらに罪深いね、クビにすべきだ。
音読させてニタニタしていて不愉快だったよ。男性器名称を連呼させたい
だけの音読だったと思う。露骨なセクハラだった。
小学生にそういうことを強いる教師はさらに罪深いね、クビにすべきだ。
634 ：可愛い奥様：2009/10/23(金) 00:33:03 ID:nVf1tAuo0
age
大学の一般教科で「エロ川柳」をとった。
恥かしそうにしてればプレイになるだろうが、
女子は全員で「ガハハ」とか笑いながらやったので(男子は恥かしそうにしてたような気もする)
もしそれが目的としたら落胆しただろうなあ。
でも、あれはつまらなそうにしてる学生へのサービスだったと思ってる。
恥かしそうにしてればプレイになるだろうが、
女子は全員で「ガハハ」とか笑いながらやったので(男子は恥かしそうにしてたような気もする)
もしそれが目的としたら落胆しただろうなあ。
でも、あれはつまらなそうにしてる学生へのサービスだったと思ってる。
「O嬢の物語」は好きだなあ。
江戸文学は、エロ必須な部分もあるからなあ。
女子大だったけど、男の教授は「女殺油地獄」とか直接的エロは控えめな作品で、
女の教授が「好色一代男」とかエロ全開の作品を取り扱っていた。
「好色一代男」、7歳で腰元に手ほどきされてから、女遊びに没頭し（男遊びも）、
最後は仲間と船（確か好色丸っていう名前ｗ）に性具を詰め込んで、
女だらけの島を目指して出発するんだよな。
女子大だったけど、男の教授は「女殺油地獄」とか直接的エロは控えめな作品で、
女の教授が「好色一代男」とかエロ全開の作品を取り扱っていた。
「好色一代男」、7歳で腰元に手ほどきされてから、女遊びに没頭し（男遊びも）、
最後は仲間と船（確か好色丸っていう名前ｗ）に性具を詰め込んで、
女だらけの島を目指して出発するんだよな。
教授が源氏と空蝉が二回目の会瀬でやったかやらないか、でひとつ論文書いてた
「それからはスープの～」を読んだ。
私にはあまりにもほっこり度が高すぎた。
でもこんな時間なのに、スープとサンドイッチ仕込んでしまったよ。
朝ご飯が楽しみだ。
あと、この小説のファンには激怒されると思うんだけど、
主人公とおばあさんは両思いになりました、めでたしめでたし。ってことでいいの？
「ひとの年齢がわからなくなってきた」とか「若いハンサム」とか、
ふたりがつきあうための伏線もバリバリだったし。
この雰囲気のままエロいことしたりするのか？ ほっこりエロってどんなんだ！？
と想像して困惑してしまったよｗ 下世話でごめんなさい。
私にはあまりにもほっこり度が高すぎた。
でもこんな時間なのに、スープとサンドイッチ仕込んでしまったよ。
朝ご飯が楽しみだ。
あと、この小説のファンには激怒されると思うんだけど、
主人公とおばあさんは両思いになりました、めでたしめでたし。ってことでいいの？
「ひとの年齢がわからなくなってきた」とか「若いハンサム」とか、
ふたりがつきあうための伏線もバリバリだったし。
この雰囲気のままエロいことしたりするのか？ ほっこりエロってどんなんだ！？
と想像して困惑してしまったよｗ 下世話でごめんなさい。
641 ：可愛い奥様：2009/10/23(金) 07:44:22 ID:24n6zzMo0
エロまではいかないが、高校の頃、バルザックを読んだ時、当時の貴婦人やら
高級娼婦やらがが男の気を引くために傾ける精力にカルチャーショックを
受けた覚えがある。
高級娼婦やらがが男の気を引くために傾ける精力にカルチャーショックを
受けた覚えがある。
「それからはスープの～」は私もほっこりすぎて駄目だった。
おばあさん初登場のところで「初老の女性」と最初にあるのに
そのすぐ後に「妙齢の女性だけが持ち得るチャーミングさ」とあって、
年寄りなのか若いのかどっちだ？と混乱した。
妙齢という言葉の使われ方も変わりつつあるのかもしれないけれど、
一応本として出版されるのであれば辞書と正反対の意味合いはまずかろう。
おばあさん初登場のところで「初老の女性」と最初にあるのに
そのすぐ後に「妙齢の女性だけが持ち得るチャーミングさ」とあって、
年寄りなのか若いのかどっちだ？と混乱した。
妙齢という言葉の使われ方も変わりつつあるのかもしれないけれど、
一応本として出版されるのであれば辞書と正反対の意味合いはまずかろう。
おくればせながら「最悪」と「東京島」読んだよ
「最悪」はどんな展開になるのかまったくわからず
3分の１くらいで、こっちが最悪な気分になってきたのであとはすっとばした。
「邪魔」も借りたけどもう読まない・・
「最悪」はどんな展開になるのかまったくわからず
3分の１くらいで、こっちが最悪な気分になってきたのであとはすっとばした。
「邪魔」も借りたけどもう読まない・・
私も最悪と邪魔は駄目だったクチ
このあときっと面白くなるんだろうと思い続けて、結局そのまま最後まで・・・
期待しすぎたのかな
このあときっと面白くなるんだろうと思い続けて、結局そのまま最後まで・・・
期待しすぎたのかな
憂鬱にはなるけど結構テンポよく読めたな。
今は「無理」を読んでるところ。
運よく入荷日に図書館で借りられた。
今は「無理」を読んでるところ。
運よく入荷日に図書館で借りられた。
雫井の新刊｢殺気！｣読んだ
つまんねー
なんか安い青春小説なのか、これは？
この人は元々Ｂ級がすごいけど、これは中でもそれが強いほうだと思う
つまんねー
なんか安い青春小説なのか、これは？
この人は元々Ｂ級がすごいけど、これは中でもそれが強いほうだと思う
殺戮に至る病読み終わった。
面白かった！けどこれ感想書けないタイプの本だね。
繰り返し出てくる「夢をあきらめないで」の歌は物語を読んでる人を
話の中に引き込んで身近に感じさせるのに効果的だと思った。
合唱で歌ったりしたけど、改めて読んでみる歌詞が怖い！ｗ
>>643
すっとばしたは斜め読み？
わたしはちゃんと読んだけど最悪な気分のままだったよ。
ちゃんとタイトルに書いてあったわとここに感想を書いた気がするｗ
しんどくなるのは苦手なので「邪魔」も東野圭吾の「殺人の門」も読んでない。
面白かった！けどこれ感想書けないタイプの本だね。
繰り返し出てくる「夢をあきらめないで」の歌は物語を読んでる人を
話の中に引き込んで身近に感じさせるのに効果的だと思った。
合唱で歌ったりしたけど、改めて読んでみる歌詞が怖い！ｗ
>>643
すっとばしたは斜め読み？
わたしはちゃんと読んだけど最悪な気分のままだったよ。
ちゃんとタイトルに書いてあったわとここに感想を書いた気がするｗ
しんどくなるのは苦手なので「邪魔」も東野圭吾の「殺人の門」も読んでない。
>>645
予約が入ってないなんて。
発売日翌日（発売日は休館日だった）の開館直後に
リクエストカードを出したけど、予約順位5番目だった。
発売予定の本は何時からリクエストを受け付けるのかが
明確になってないから、こんなことになるんだろうけど、
でも、なんだかなぁな気分。
予約が入ってないなんて。
発売日翌日（発売日は休館日だった）の開館直後に
リクエストカードを出したけど、予約順位5番目だった。
発売予定の本は何時からリクエストを受け付けるのかが
明確になってないから、こんなことになるんだろうけど、
でも、なんだかなぁな気分。
読書の秋がやってきて嬉しいのだけど、読む本がない・・・
作品世界にドップリ浸れるようなオススメ本ありませんか？
ミステリーやＳＦは苦手なんでそれ以外であればお願いします。
ちなみに最近の自分のヒットは「オリガ・モリゾウナの反語法」でした。
作品世界にドップリ浸れるようなオススメ本ありませんか？
ミステリーやＳＦは苦手なんでそれ以外であればお願いします。
ちなみに最近の自分のヒットは「オリガ・モリゾウナの反語法」でした。
五條瑛『赤い羊は肉を喰う』、読了。
この人の作品ははじめて読んだけど
割と読ませるなぁ、と思った。
テーマも目新しかったし、なかなか面白かった。
この人の作品ははじめて読んだけど
割と読ませるなぁ、と思った。
テーマも目新しかったし、なかなか面白かった。
内容が重い本の休憩がてら「それからはスープの～」を読んだのは正解だったよ。
この本は秋空の下、芝生の上で読んだらさぞ気持ちよかろうと思う。
おばあさんに対する感情は熟女好き芸人に近いもんがあると思いながら読んでた。彼ら、熟女が好きって言ってても嫁にもらうのは少し年上程度だから。
この本は秋空の下、芝生の上で読んだらさぞ気持ちよかろうと思う。
おばあさんに対する感情は熟女好き芸人に近いもんがあると思いながら読んでた。彼ら、熟女が好きって言ってても嫁にもらうのは少し年上程度だから。
ダブルジョーカーおもすれー！
月と虎を借りに普段あまり見ないYAの棚に行った。
おなじみの作家の知らない本がいろいろあってテンションあがたw
月と虎を借りに普段あまり見ないYAの棚に行った。
おなじみの作家の知らない本がいろいろあってテンションあがたw
小学生のうちから本を選ぶ権利をそんなエロ教師のせいで汚されるなんて！
自分で選んで読むならいいけど、トラウマもんだよ…
田口ランディ「パピヨン」読了
一応図書館にある本は全作読んでるつもりだけど、
この人は本当に壮絶な家庭環境があってこそ作家になったんだなあ…
自分で選んで読むならいいけど、トラウマもんだよ…
田口ランディ「パピヨン」読了
一応図書館にある本は全作読んでるつもりだけど、
この人は本当に壮絶な家庭環境があってこそ作家になったんだなあ…
新堂冬樹の「枕女優」読んだ。
何これ・・・・・？
今まで読んだ中で、最低の本。
壁に投げるどころか、びりびりに破いて、踏みつけたくなるぐらいの、糞本。
何これ・・・・・？
今まで読んだ中で、最低の本。
壁に投げるどころか、びりびりに破いて、踏みつけたくなるぐらいの、糞本。
>>654
ランディの小説は精神的に参ってるときはずどんと来ちゃう。
けど好きなんだなぁ。
エッセイは旅物とスピリチュアルが多くて苦手だけど。
てかこのスレで本の題名だけ書くんじゃなくて、
作者名も書いてあるとうれしくなるのは私だけ？
…そこまで本に詳しくないからなんだろうけど。
ランディの小説は精神的に参ってるときはずどんと来ちゃう。
けど好きなんだなぁ。
エッセイは旅物とスピリチュアルが多くて苦手だけど。
てかこのスレで本の題名だけ書くんじゃなくて、
作者名も書いてあるとうれしくなるのは私だけ？
…そこまで本に詳しくないからなんだろうけど。
邪魔、私もダメだった。
スラスラ読めるし、途中までは面白くなりそうな感じだったのに、ラストで｢…は？｣ってなった。
伏線回収しきれてないし、バタバタと無理に終わった印象。
私は読み終えた後に憂鬱になる本は嫌いじゃないんだけど
邪魔はそれとはまた違う読後感の悪さだった。
でも文章は読みやすくて好きなので、もう1冊読んでみようかな。
スラスラ読めるし、途中までは面白くなりそうな感じだったのに、ラストで｢…は？｣ってなった。
伏線回収しきれてないし、バタバタと無理に終わった印象。
私は読み終えた後に憂鬱になる本は嫌いじゃないんだけど
邪魔はそれとはまた違う読後感の悪さだった。
でも文章は読みやすくて好きなので、もう1冊読んでみようかな。
658 ：可愛い奥様：2009/10/23(金) 14:53:46 ID:24n6zzMo0
>>651
私も好きな本だ
動物のグループ行動はカラス型（リーダーが率いる）とペンギン型
（なぜか同じ行動をとる）と分類されるというのは知ってたけど
ペンギン・ドミノは笑った
ある意味、高度なマーケティングがテーマだよね
五條瑛は鉱物シリーズもちょっと堅いけど面白い
でも、革命シリーズはまだ読んでないんだ
私も好きな本だ
動物のグループ行動はカラス型（リーダーが率いる）とペンギン型
（なぜか同じ行動をとる）と分類されるというのは知ってたけど
ペンギン・ドミノは笑った
ある意味、高度なマーケティングがテーマだよね
五條瑛は鉱物シリーズもちょっと堅いけど面白い
でも、革命シリーズはまだ読んでないんだ
659 ：可愛い奥様：2009/10/23(金) 14:55:30 ID:24n6zzMo0
新堂の最近の小説（とくにお水ものとか芸能もの）は
主人公が限界を超えて無茶な頑張りをする→精神的に壊れて
おかしくなる、というパターンばかりで飽きた。
マア「忘れ雪」とかあのへんよりはマシかな。
主人公が限界を超えて無茶な頑張りをする→精神的に壊れて
おかしくなる、というパターンばかりで飽きた。
マア「忘れ雪」とかあのへんよりはマシかな。
>>651,658
面白そうだ。読んでみるよ。紹介ありがとう。
面白そうだ。読んでみるよ。紹介ありがとう。
>>650
「博物館の裏庭で」ケイト・アトキンソン
ルビーという女性が語る家族の年代記。
曾祖母の冒険、祖母の恋、母の夢。そして二度の世界大戦。
四世代にわたる家族の歴史は、さながら無数の物語が詰まった博物館。
その陰には、語られざる秘密があった――。
…以上、ほぼ出版社の紹介文のコピペです、すみません。
年代記といっても登場人物は俗っぽかったりだらしなかったり
立派な人間ではないし、語られているエビソードも日常的で
語り口もなんとなくユーモラスです。
でも読みとおすと一つの大きな物語を読んだ充実感がありました。
「博物館の裏庭で」ケイト・アトキンソン
ルビーという女性が語る家族の年代記。
曾祖母の冒険、祖母の恋、母の夢。そして二度の世界大戦。
四世代にわたる家族の歴史は、さながら無数の物語が詰まった博物館。
その陰には、語られざる秘密があった――。
…以上、ほぼ出版社の紹介文のコピペです、すみません。
年代記といっても登場人物は俗っぽかったりだらしなかったり
立派な人間ではないし、語られているエビソードも日常的で
語り口もなんとなくユーモラスです。
でも読みとおすと一つの大きな物語を読んだ充実感がありました。
>658
>五條瑛は鉱物シリーズもちょっと堅いけど面白い
「赤い羊は～」に、鉱物シリーズの登場人物がちょっと出てるって
知ったので、興味が出てきた所です。
なんかそういう別シリーズどうしの世界観の共有というか
カメオ出演みたいなの好きなので。
>>662
「プラチナビーズ」、メモしました。
しばらく五條瑛を追いかけてみようかと思います。
ありがとう！
>五條瑛は鉱物シリーズもちょっと堅いけど面白い
「赤い羊は～」に、鉱物シリーズの登場人物がちょっと出てるって
知ったので、興味が出てきた所です。
なんかそういう別シリーズどうしの世界観の共有というか
カメオ出演みたいなの好きなので。
>>662
「プラチナビーズ」、メモしました。
しばらく五條瑛を追いかけてみようかと思います。
ありがとう！
>>650
「巨匠とマルガリータ」ミハイル・A・ブルガーゴフ
分厚いんだけど、ユーモラスでファンタジック、だけどミステリーっぽくもあり。
一つ一つのエピソードや登場人物も奇抜だけど、作者の激しいソビエト諷刺らしい。
ロシアっぽくないロシア文学って感じ。テンポも良いし会話の掛け合いも軽快でした。
自分が読んだときにはSFっぽさは感じなかったけれど、もし苦手な種類の本だったらごめんなさい。
「巨匠とマルガリータ」ミハイル・A・ブルガーゴフ
分厚いんだけど、ユーモラスでファンタジック、だけどミステリーっぽくもあり。
一つ一つのエピソードや登場人物も奇抜だけど、作者の激しいソビエト諷刺らしい。
ロシアっぽくないロシア文学って感じ。テンポも良いし会話の掛け合いも軽快でした。
自分が読んだときにはSFっぽさは感じなかったけれど、もし苦手な種類の本だったらごめんなさい。
668 ：可愛い奥様：2009/10/23(金) 16:11:05 ID:Le2nzBD40
流転の海ってそんなに良いんですか！？
宮本輝、草加だと知ってからまっ～たく読む気になれない
宮本輝、草加だと知ってからまっ～たく読む気になれない
愛知県教育委員会では、小中学生に本を紹介する冊子
「みんなにすすめたい一冊の本」（小学生版・中学生版）を作成しましたので、
そのweb版を掲載します。
ここには、50人の「愛知県ゆかりの著名人」と61箇所の県内公共図書館等から、
心に残った本や読んでもらいたい本が紹介されています。
子どもたちが新たな一冊と出会い、読書への興味・関心を高めるためのきっかけとして、
学校や家庭、図書館などでご利用下さい。
http://www.pref.aichi.jp/0000028123.html
図書館が選定した中学生向け図書はかなり微妙な選定だと思った。
でも、こういうのでしばられるようなことになれば 余計読みたいという気持ちを
萎えさせそうな気がするんだけどなぁ。
「みんなにすすめたい一冊の本」（小学生版・中学生版）を作成しましたので、
そのweb版を掲載します。
ここには、50人の「愛知県ゆかりの著名人」と61箇所の県内公共図書館等から、
心に残った本や読んでもらいたい本が紹介されています。
子どもたちが新たな一冊と出会い、読書への興味・関心を高めるためのきっかけとして、
学校や家庭、図書館などでご利用下さい。
http://www.pref.aichi.jp/0000028123.html
図書館が選定した中学生向け図書はかなり微妙な選定だと思った。
でも、こういうのでしばられるようなことになれば 余計読みたいという気持ちを
萎えさせそうな気がするんだけどなぁ。
宮木あや子｢野良女」
花魁の話の作者の印象が強かったので、漫画風な表紙と違和感があったけど
おもしろかった
花魁の話の作者の印象が強かったので、漫画風な表紙と違和感があったけど
おもしろかった
671 ：可愛い奥様：2009/10/23(金) 19:13:56 ID:39WXAvQ90
「結末に驚愕」「引き込まれ過ぎに注意」「全国書店で上位ランクイン」の帯に釣られ
明野照葉の「汝の名」を購入。
申し訳ないけど文章や構成があまり上手じゃなく、途中断念しかかったが
中盤の大どんでん返しで、ようやく気持ちが盛り上がったが
結末は全く想像通りだった・・・ｶﾞｯｸﾘ
なんで、この人が こんなに絶賛されてるのか私には理解出来なかった。
「輪廻」ストーリーに興味があり読んでみたい気もするが、この人の文章苦手かも。
特に心の声を（ ）で表現するところ・・・
明野照葉の「汝の名」を購入。
申し訳ないけど文章や構成があまり上手じゃなく、途中断念しかかったが
中盤の大どんでん返しで、ようやく気持ちが盛り上がったが
結末は全く想像通りだった・・・ｶﾞｯｸﾘ
なんで、この人が こんなに絶賛されてるのか私には理解出来なかった。
「輪廻」ストーリーに興味があり読んでみたい気もするが、この人の文章苦手かも。
特に心の声を（ ）で表現するところ・・・
>604
他所の図書館の待ち人数みてついつい借りてしまう私
「ダブル・ファンタジー」貸し出し中で待ち０
「東京島」貸し出し中で待ち０だった
>615
うちの田舎ではぽつーんと置かれたままだよ「告白」
貸し出し当時はそれでも10人か20人待ちくらいだったかな
他所の図書館の待ち人数みてついつい借りてしまう私
「ダブル・ファンタジー」貸し出し中で待ち０
「東京島」貸し出し中で待ち０だった
>615
うちの田舎ではぽつーんと置かれたままだよ「告白」
貸し出し当時はそれでも10人か20人待ちくらいだったかな
「神去なあなあ日常」三浦しをん
読後感爽快。登場人物が皆キラキラしていて、活字追ってただけなのに
森林のマイナスイオンリアルに感じちゃってちょっとパワーもらった気分。
その後「無理」を一気読み。
読後感最悪w神去でもらったパワーが一気に吸い取られた。
順序逆にすればよかった・・・。
読後感爽快。登場人物が皆キラキラしていて、活字追ってただけなのに
森林のマイナスイオンリアルに感じちゃってちょっとパワーもらった気分。
その後「無理」を一気読み。
読後感最悪w神去でもらったパワーが一気に吸い取られた。
順序逆にすればよかった・・・。
折原一の「逃亡者」
家事をしながらも早く続きが読みたい！！
と久々に思った本だった。
家事をしながらも早く続きが読みたい！！
と久々に思った本だった。
678 ：可愛い奥様：2009/10/23(金) 22:49:13 ID:24n6zzMo0
>>674
それがねー
どれだったか、最近読み返してないんで
谷間の百合ではないのよね。あれは貞淑な貴婦人に恋する男が中心で
従妹ベットでもなかったような
貞淑な妻を持つ女癖の悪い（当時の基準では特にとがめられることではない）貴族が
夢中になったのが、女優（当時の女優は事実上高級娼婦）でというような
話だったんだけど
それがねー
どれだったか、最近読み返してないんで
谷間の百合ではないのよね。あれは貞淑な貴婦人に恋する男が中心で
従妹ベットでもなかったような
貞淑な妻を持つ女癖の悪い（当時の基準では特にとがめられることではない）貴族が
夢中になったのが、女優（当時の女優は事実上高級娼婦）でというような
話だったんだけど
682 ：可愛い奥様：2009/10/23(金) 23:31:13 ID:39WXAvQ90
>>680
美貌の女性実業家も全然魅力的じゃないんだよ～
とりあえず会社経営しててエステ行ってジム行ってお風呂上りには音楽聴きながらカクテル飲む＝カッコイイ女実業家
みたいな稚拙な感じ。。。
こんなに何の魅力も面白味も感じなかった悪女像も珍しい。
美貌の女性実業家も全然魅力的じゃないんだよ～
とりあえず会社経営しててエステ行ってジム行ってお風呂上りには音楽聴きながらカクテル飲む＝カッコイイ女実業家
みたいな稚拙な感じ。。。
こんなに何の魅力も面白味も感じなかった悪女像も珍しい。
>>676
その本、今日新聞の広告欄で絶賛されてるのをみたわー。
宮崎駿が推薦文書いてた。
三浦しをんの作風がイマイチつかみきれない…。
先にエッセイ読んでBL好きな腐女子イメージになったからかなｗ
箱根駅伝がテーマの今度映画化されるものも書いてるよね。
ちょっと読んでみようかな。
その本、今日新聞の広告欄で絶賛されてるのをみたわー。
宮崎駿が推薦文書いてた。
三浦しをんの作風がイマイチつかみきれない…。
先にエッセイ読んでBL好きな腐女子イメージになったからかなｗ
箱根駅伝がテーマの今度映画化されるものも書いてるよね。
ちょっと読んでみようかな。
>>678
ありがとう。
海外作品って苦手だったんだけど、
ちょっと調べてみたらバルザック面白そうだから自分でいろいろあたってみるね。
とりあえず谷間の百合以外w
ここで聞かなかったら多分一生興味ももたなかったと思う。
ありがとう。
海外作品って苦手だったんだけど、
ちょっと調べてみたらバルザック面白そうだから自分でいろいろあたってみるね。
とりあえず谷間の百合以外w
ここで聞かなかったら多分一生興味ももたなかったと思う。
吉田修一の「横道世之介」よかった！
特に自分が地方出身でバブル期の東京を体験した40代というどストライクな層なので
いろいろな風景が懐かしくて切ない気分になった。
でもそんなに大したひねりはないです。
特に自分が地方出身でバブル期の東京を体験した40代というどストライクな層なので
いろいろな風景が懐かしくて切ない気分になった。
でもそんなに大したひねりはないです。
横道世之介、辛辣な評価を見たことないな
あのほのぼのゆるゆるな小説が高評価で
連載第1回から追いかけてた自分はちょっと嬉しく思う
あのほのぼのゆるゆるな小説が高評価で
連載第1回から追いかけてた自分はちょっと嬉しく思う
米澤保信「ボトルネック」読了。
どうしようもなく落ち込んで悪夢にうなされた。
どうしようもなく落ち込んで悪夢にうなされた。
平山夢明の新刊がでた！
あ～楽しみだわ～W
毎回、読んで後悔するのに止められない。中毒になるんだよな。
あ～楽しみだわ～W
毎回、読んで後悔するのに止められない。中毒になるんだよな。
先日の新聞広告で宮下奈都の新刊広告があってうれしかった。
この人、アンソロジーで読んでかなり好みだったんだけど全然本が出てなくて･･･。
近所の区立図書館にもないし。リクエストしてみようかな。（やったことないんですが）
この人、アンソロジーで読んでかなり好みだったんだけど全然本が出てなくて･･･。
近所の区立図書館にもないし。リクエストしてみようかな。（やったことないんですが）
「遠くの声に耳を澄ませて」「スコーレNo.4」の両方読んだ。
どちらもおススメ。
ただ、主人公が固定されている分、「スコーレ」の方が
読んでから時間経っているはずなのに、話の流れを思い出せる。
どちらもおススメ。
ただ、主人公が固定されている分、「スコーレ」の方が
読んでから時間経っているはずなのに、話の流れを思い出せる。
人から勧められて広瀬正「エロス」を読んだ。ちなみに、全くエロい話ではなく、エロスは作中に
出てくる歌の題名。（キューピッドってな意味だ）ちなみに、この歌が二つの世界を繋いでいる。
一つの現在（昭和46年）と、二つの過去が交互に描写されている。過去話では、戦前の昭和の風景が
描写されている。が、ラスト２頁で突然ＳＦに！。「パラレル物としては、日本ＳＦ界最高傑作」と
謳われたのに納得。最後の最後で示される壮大な世界観にびっくりした。ＳＦが苦手な人にもお勧め。
（最後の数頁を除けば、ある意味歴史小説としても読める）
それにしても…故星新一さんも生前に嘆いていたが、もちっとマトモなタイトルに出来なかったのかな…。
出てくる歌の題名。（キューピッドってな意味だ）ちなみに、この歌が二つの世界を繋いでいる。
一つの現在（昭和46年）と、二つの過去が交互に描写されている。過去話では、戦前の昭和の風景が
描写されている。が、ラスト２頁で突然ＳＦに！。「パラレル物としては、日本ＳＦ界最高傑作」と
謳われたのに納得。最後の最後で示される壮大な世界観にびっくりした。ＳＦが苦手な人にもお勧め。
（最後の数頁を除けば、ある意味歴史小説としても読める）
それにしても…故星新一さんも生前に嘆いていたが、もちっとマトモなタイトルに出来なかったのかな…。
「聖女の救済」東野圭吾
気持ちがいいぐらいするする読めて、それなりに面白い。
読み辛い本を読んだ後にはちょうどいい。
ドラマに引っぱられて内海が出てくるのがウザーにもほどがあるけど。
気持ちがいいぐらいするする読めて、それなりに面白い。
読み辛い本を読んだ後にはちょうどいい。
ドラマに引っぱられて内海が出てくるのがウザーにもほどがあるけど。
>>684>>695
コメントありがとうございます。
「スコーレNo.4」は以前ブックオフで見かけたんですが出かける前だったので躊躇してしまって。
早く宮下さんの本が文庫にならないかなぁと思っている次第です。
図書館にリクエストしてみます。
コメントありがとうございます。
「スコーレNo.4」は以前ブックオフで見かけたんですが出かける前だったので躊躇してしまって。
早く宮下さんの本が文庫にならないかなぁと思っている次第です。
図書館にリクエストしてみます。
ﾌｫｰｻｲｽのマンハッタンの怪人
オペラ座の怪人に今またハマり、四季、BDとﾍﾋﾞﾛﾃしているんだけど、
続編が上演されると聞いて、恐々読んでみた。
おっさんドリーム満載のトンでも本だった！
これをベースにするわけではないみたいだけど…
続編に良作なし!!
オペラ座の怪人に今またハマり、四季、BDとﾍﾋﾞﾛﾃしているんだけど、
続編が上演されると聞いて、恐々読んでみた。
おっさんドリーム満載のトンでも本だった！
これをベースにするわけではないみたいだけど…
続編に良作なし!!
本というか小冊子だけど、青少年向けに書かれた二宮尊徳の伝記。
伝記好きなんだけど大人向けのはよっぽど興味ある人じゃないと
読み進められないけど、さらっと読めて面白かった。
金次郎の像が好きじゃなければ、古本屋で安くなければ読んで
なかったと思うけど。
伝記好きなんだけど大人向けのはよっぽど興味ある人じゃないと
読み進められないけど、さらっと読めて面白かった。
金次郎の像が好きじゃなければ、古本屋で安くなければ読んで
なかったと思うけど。
今更だけど「沈まぬ太陽」
小説には興味なかったけど、この映画を語る人が全て涙目な感じなので
映画には興味が出てきて観るつもりだけど、映画スレでは
原作を事前に読んでた方がいいよみたいに言われている
上映期間中に読了できるか自信ないけど、頑張ってみます！
小説には興味なかったけど、この映画を語る人が全て涙目な感じなので
映画には興味が出てきて観るつもりだけど、映画スレでは
原作を事前に読んでた方がいいよみたいに言われている
上映期間中に読了できるか自信ないけど、頑張ってみます！
リチャード・ペックを勧めてくれた方ありがとう＜私に勧められたわけじゃないが
「シカゴよりこわい町」と「～すきな町」面白かった。軽く読めたし。
姫野カオルコ「すっぴんは事件か？」
ひねくれ真面目な姫野節が健在で嬉しかった。
「もう私のことはわからないのだけど」で筆者の介護に費やした人生が
浮かび上がってくるのが、何ともいえず切ない。
「シカゴよりこわい町」と「～すきな町」面白かった。軽く読めたし。
姫野カオルコ「すっぴんは事件か？」
ひねくれ真面目な姫野節が健在で嬉しかった。
「もう私のことはわからないのだけど」で筆者の介護に費やした人生が
浮かび上がってくるのが、何ともいえず切ない。
沈まぬ太陽、私は読まなければ良かったと後悔した本だ。
帰省に飛行機が必須で、旅行も好きなんだけど、
とにかく飛行機が怖くなってしまって。
しかも、途中でやめられないんだよ、ぐいぐい読ませるから。
映画も観られないな、きっと。
帰省に飛行機が必須で、旅行も好きなんだけど、
とにかく飛行機が怖くなってしまって。
しかも、途中でやめられないんだよ、ぐいぐい読ませるから。
映画も観られないな、きっと。
>>450
御礼を申し上げるのが遅くなり申し訳ありません！
押入れで埃を被っていたバルザックとスタンダールを掘り起こし、ここしばらく愉快に鬱々することが出来ました
>>450の奥様、素敵なアドバイスを有難う御座いました
御礼を申し上げるのが遅くなり申し訳ありません！
押入れで埃を被っていたバルザックとスタンダールを掘り起こし、ここしばらく愉快に鬱々することが出来ました
>>450の奥様、素敵なアドバイスを有難う御座いました
出先でふらっとよった図書館で廃棄本の無料提供やってた
昼過ぎだったから本も人も少なかったんだが
佐藤賢一「王妃の離婚」があったから貰ってきちゃった
未読だったので嬉しい
すごい偏見だけどこういうのってDQホイホイwな気がしてて行ったこととなかったんだ
自分とこの図書館のもいってみようかな
昼過ぎだったから本も人も少なかったんだが
佐藤賢一「王妃の離婚」があったから貰ってきちゃった
未読だったので嬉しい
すごい偏見だけどこういうのってDQホイホイwな気がしてて行ったこととなかったんだ
自分とこの図書館のもいってみようかな
↑あ、市民じゃないけどいいですか？ってきいたら
どうぞどうぞって対応ですた。今考えたら本当によかったのかorz
どうぞどうぞって対応ですた。今考えたら本当によかったのかorz
708 ：可愛い奥様：2009/10/25(日) 09:12:27 ID:PJP2mQ5g0
709 ：可愛い奥様：2009/10/25(日) 10:15:25 ID:PJP2mQ5g0
前レスで知った 北村薫 鷺と雪
ストーリの小道具何だけれど、
聖三稜玻璃 山村 暮鳥、という本
無性に読んでみたくなった
もし、本に出てくる通りの河と銀でできた美しい本があったら
手に入れてみたいなぁ
ストーリの小道具何だけれど、
聖三稜玻璃 山村 暮鳥、という本
無性に読んでみたくなった
もし、本に出てくる通りの河と銀でできた美しい本があったら
手に入れてみたいなぁ
710 ：可愛い奥様：2009/10/25(日) 10:16:53 ID:0GtJbsyD0
それがするんだよ
不倫してる奴らとかセックスフレンドとかの
Ｈなメールとか凄いよ
最近、元巨人軍の某選手が
少年野球の保護者の母親と不倫して
裁判沙汰になってるけど
そのメールのやり取りも凄いよ
詳しくは、２chのスレッド、または週刊誌で
不倫してる奴らとかセックスフレンドとかの
Ｈなメールとか凄いよ
最近、元巨人軍の某選手が
少年野球の保護者の母親と不倫して
裁判沙汰になってるけど
そのメールのやり取りも凄いよ
詳しくは、２chのスレッド、または週刊誌で
オースティンの「説得」読了。
面白い！と思ったし、勉強になるところもあったけど、
主人公が時々だす上から目線がちょっとカチンときた。
でも、あの時代ならこれが普通なんだろうね。
主人公の妹の自己中ぶりがいそうで、面白かった。
上品な人より下品な人のほうが面白い。
でも主人公とか上品な人たちより、
「源氏物語」とかにでてる人間のほうが、はるかに大人な気がするのは、
自分が日本人だから買いかぶりもあるんだろうか。そりゃぁ源氏は勝手だけどｗ
どちらも面白いけどね。
面白い！と思ったし、勉強になるところもあったけど、
主人公が時々だす上から目線がちょっとカチンときた。
でも、あの時代ならこれが普通なんだろうね。
主人公の妹の自己中ぶりがいそうで、面白かった。
上品な人より下品な人のほうが面白い。
でも主人公とか上品な人たちより、
「源氏物語」とかにでてる人間のほうが、はるかに大人な気がするのは、
自分が日本人だから買いかぶりもあるんだろうか。そりゃぁ源氏は勝手だけどｗ
どちらも面白いけどね。
やっと高村薫の「太陽を曳く馬」が回ってきた。
東野圭吾の「新参者」を図書館で予約しようとしたら、すでに230人待ち。
対して奥田英朗の「無理」は30人待ち。奥田英朗好きなんだけど、
あまり人気ないかな？あと乃南アサと日明恩の新刊が出たので楽しみ。
東野圭吾の「新参者」を図書館で予約しようとしたら、すでに230人待ち。
対して奥田英朗の「無理」は30人待ち。奥田英朗好きなんだけど、
あまり人気ないかな？あと乃南アサと日明恩の新刊が出たので楽しみ。
東野圭吾の「新参者」
昨日読み終えたけど、大して面白くなかったよ。
昨日読み終えたけど、大して面白くなかったよ。
>180
漬物屋さんなのかなぁ
そんなとこにあったかな
漬物屋さんなのかなぁ
そんなとこにあったかな
あらやだ
失礼しました
失礼しました
年のせいか夜になると目がショボショボする＠４０代
寝る前の読書はかかせないので、最近はコミックエッセイ？にしている。
大田垣晴子、青沼貴子、「日本人の知らない日本語」が面白かった。
ネタ切れになったので、何かお薦めがあったら奥様方教えてください。
あっ、「ダーリンは外国人」は既読です。
寝る前の読書はかかせないので、最近はコミックエッセイ？にしている。
大田垣晴子、青沼貴子、「日本人の知らない日本語」が面白かった。
ネタ切れになったので、何かお薦めがあったら奥様方教えてください。
あっ、「ダーリンは外国人」は既読です。
コミックエッセイじゃなくてコミックだけど
本屋でのバイト経験を書いた『暴れん坊本屋さん』は
本屋の裏側が垣間見れられて面白いかも。
※ ただし同人やBLぽい描写もあります
本屋でのバイト経験を書いた『暴れん坊本屋さん』は
本屋の裏側が垣間見れられて面白いかも。
※ ただし同人やBLぽい描写もあります
718 ：可愛い奥様：2009/10/25(日) 20:39:26 ID:NIK/7U1n0
じゃあ「私もトルコで考えた」をどうぞ。
往年の「りぼん」のスター作家、高橋由佳里著。
往年の「りぼん」のスター作家、高橋由佳里著。
コミックエッセイは、エッセイでもコミックだから、
ちょっとスレ違いになるんじゃないかな･･･
それをアリにすると、普通のコミックも入ってきて収集つかなくなりそう
ちょっとスレ違いになるんじゃないかな･･･
それをアリにすると、普通のコミックも入ってきて収集つかなくなりそう
うん十年ぶりに菊池秀行の短編を読んだら、まあ目が滑る滑る……。
この人こんな文章書くんだっけ？
「これは今、誰の描写をしているの？」と思うシーン多々で、具体的な映像が
なかなか浮かばない。眠い時に読んだせいかな。
この人こんな文章書くんだっけ？
「これは今、誰の描写をしているの？」と思うシーン多々で、具体的な映像が
なかなか浮かばない。眠い時に読んだせいかな。
菊池秀行ってなんであんなに沢山の本が出てるのかわからない。
読みたい人がたくさん居るって事だよね？？
読みたい人がたくさん居るって事だよね？？
篠田節子の「砂漠の船」
読んでて退屈はしなかったけど、エピソードがどれも中途半端だった。
だから何？で終わってしまった。
読んでて退屈はしなかったけど、エピソードがどれも中途半端だった。
だから何？で終わってしまった。
725 ：可愛い奥様：2009/10/26(月) 06:15:59 ID:bxE0Xb9X0
渡辺淳一の小説が好き
>>726
釣りっすかｗ
釣りっすかｗ
そんな人がいてもいいんじゃない？高校の時ナベジュン大好きな子がいたよ。
啓蒙されてもついていけなかったけど。
啓蒙されてもついていけなかったけど。
729 ：可愛い奥様：2009/10/26(月) 10:38:29 ID:1PSuFhSq0
沢山読みたい本あるけど、家事や仕事があるしDVDも見たいし
TVも見たいし、パソコンもしたいし、お出掛けもしたいし・・・
あ～時間がもっと沢山あったらなぁ・・・
そんなｺﾄ言いながらも昼寝してたりするんだけど。
TVも見たいし、パソコンもしたいし、お出掛けもしたいし・・・
あ～時間がもっと沢山あったらなぁ・・・
そんなｺﾄ言いながらも昼寝してたりするんだけど。
したいこと優先順位が上の時も下の時もある。したいことが無くなるよりずっといい。
私は現在すぐ眠くなってしまい１週間に１冊レベルだ。３時間１冊の頃よりトクしているw
私は現在すぐ眠くなってしまい１週間に１冊レベルだ。３時間１冊の頃よりトクしているw
ハマったおかげですさまじい眼精疲労に見舞われて、
読みたくても読めないときもある。
読みたくても読めないときもある。
あるある。
目を瞑ったまま本が読めないかと夢想してみたりもするｗ
目を瞑ったまま本が読めないかと夢想してみたりもするｗ
もっと本を読む時間が欲しいので、風呂につかりながら
読んでる。幸い？皮膚科で「かなり乾燥してるので、身体を
石鹸等でこすり洗いしないでください。湯船につかるだけで
十分です」と言われたので、洗髪したらあとはひたすら半身浴
しながら本を読む。
読んでる。幸い？皮膚科で「かなり乾燥してるので、身体を
石鹸等でこすり洗いしないでください。湯船につかるだけで
十分です」と言われたので、洗髪したらあとはひたすら半身浴
しながら本を読む。
736 ：可愛い奥様：2009/10/26(月) 11:14:15 ID:S9aXofylO
「リアルワールド」「OUT」を読み、一気に読めるが終盤失速するし
後に残るものが薄いな～、と思いつつも読んだ桐野夏生「グロテスク」
自分の中にある嫌な部分を指摘されたみたいな怖さと、虚言を読まされているような
不安感で、読後に疲労感に襲われるのは角田光代「八日目の蝉」以来
桐野夏生を2冊で評価せずにグロテスク読んでよかった
このスレで最近話題の東京島も読んでみようかな
後に残るものが薄いな～、と思いつつも読んだ桐野夏生「グロテスク」
自分の中にある嫌な部分を指摘されたみたいな怖さと、虚言を読まされているような
不安感で、読後に疲労感に襲われるのは角田光代「八日目の蝉」以来
桐野夏生を2冊で評価せずにグロテスク読んでよかった
このスレで最近話題の東京島も読んでみようかな
>>738
ＫＹ
ＫＹ
私もお風呂で本を読むのが好き。
でも、旦那（編集者）が「本を粗末にするな」と怒るので
ルス中にこそこそとやるw
石田衣良の新作、べただけどなんか好き。
でも、旦那（編集者）が「本を粗末にするな」と怒るので
ルス中にこそこそとやるw
石田衣良の新作、べただけどなんか好き。
会社員なので通勤時が読書時間です。
毎日少しずつ読む分にはいいですね。
家にいるとやることの選択肢がありすぎてかえって読めないかも…
ただ体調が悪いと電車に酔うし
老眼なので混んでいると本を離して読むスペースがないｗ
最近のお気に入りは堀江敏幸です。
静かでインテリ臭いｗ（専門はフランス文学）文章です。
小説もいいけどエッセイも好きです。こんな人と結婚したかったｗ
最新刊？「彼女のいる背表紙」は小説に登場する女性を紹介していくエッセイで
よいブックガイドになりました。小沼丹とか初めて知った。
「クロワッサン」で連載していたものだと後で知り
たしかに中高年女性向きだわと思いました。
毎日少しずつ読む分にはいいですね。
家にいるとやることの選択肢がありすぎてかえって読めないかも…
ただ体調が悪いと電車に酔うし
老眼なので混んでいると本を離して読むスペースがないｗ
最近のお気に入りは堀江敏幸です。
静かでインテリ臭いｗ（専門はフランス文学）文章です。
小説もいいけどエッセイも好きです。こんな人と結婚したかったｗ
最新刊？「彼女のいる背表紙」は小説に登場する女性を紹介していくエッセイで
よいブックガイドになりました。小沼丹とか初めて知った。
「クロワッサン」で連載していたものだと後で知り
たしかに中高年女性向きだわと思いました。
>>697
聖女の救済、先週読んだ
同じく、すごく読みやすくて一気に読めた
ああいう話けっこう好きだなぁ
でもトリックがイマイチ弱かったかな
ドラマ見てないけど内海って柴咲コウの役だよね？キャラ持ち上げすぎだよな、ってのと
突然『福山雅治の曲を聞きながら』みたいな描写が出てきたりしたのがウゼーｗと思った
これもそのうちドラマ化するんだろうなぁ、ヒロインの綾音役は誰がいいかなぁとか
ついつい考えながら読んでしまった
聖女の救済、先週読んだ
同じく、すごく読みやすくて一気に読めた
ああいう話けっこう好きだなぁ
でもトリックがイマイチ弱かったかな
ドラマ見てないけど内海って柴咲コウの役だよね？キャラ持ち上げすぎだよな、ってのと
突然『福山雅治の曲を聞きながら』みたいな描写が出てきたりしたのがウゼーｗと思った
これもそのうちドラマ化するんだろうなぁ、ヒロインの綾音役は誰がいいかなぁとか
ついつい考えながら読んでしまった
私もお風呂で読むのが好き
フタをしたままの状態で少し開けて
開けた隙間に自分が入るような入り方をしてるので
フタの上にタオルその上に本だから
ぬれることもないかなあ
それより日帰り温泉の湯船で本読んでる人を結構みるけど
どうなのかなあ？
すっごくやりたいんだけど、勇気が無い・・。
あれはアリ？ナシ？
フタをしたままの状態で少し開けて
開けた隙間に自分が入るような入り方をしてるので
フタの上にタオルその上に本だから
ぬれることもないかなあ
それより日帰り温泉の湯船で本読んでる人を結構みるけど
どうなのかなあ？
すっごくやりたいんだけど、勇気が無い・・。
あれはアリ？ナシ？
>>745
日帰り温泉って・・・スーパー銭湯とは違うよね。
それはさすがにちょっと・・・。
自分は読書は好きだけど「本」という物体に執着はないので
必要以上に乱暴には扱わないけど、お風呂で多少濡れても平気。
（>>745と同じやり方して濡れないように気をつけてはいるが）
折り目もつけるし、持ちあるいて傷んだりもする。
だから面白い本があっても人に貸せない・・・ｗ
日帰り温泉って・・・スーパー銭湯とは違うよね。
それはさすがにちょっと・・・。
自分は読書は好きだけど「本」という物体に執着はないので
必要以上に乱暴には扱わないけど、お風呂で多少濡れても平気。
（>>745と同じやり方して濡れないように気をつけてはいるが）
折り目もつけるし、持ちあるいて傷んだりもする。
だから面白い本があっても人に貸せない・・・ｗ
>>744
ああそうなんだ＞映画化ありき
それなら作者の中でヒロインのキャストも決まってたんだろうね
私は荻野目慶子あたりがいいな、と思った。でもこっちも年が合わないｗ
今なら吉瀬美智子あたりかな、とか
>>745
個人的にはナシｗ
広いお風呂でのんびり読みたいけどね
ああそうなんだ＞映画化ありき
それなら作者の中でヒロインのキャストも決まってたんだろうね
私は荻野目慶子あたりがいいな、と思った。でもこっちも年が合わないｗ
今なら吉瀬美智子あたりかな、とか
>>745
個人的にはナシｗ
広いお風呂でのんびり読みたいけどね
その温泉にいるのが自分1人かどうかって話じゃないかな
共有空間なんだし、別に他の人に迷惑をかける行為ではないにしろ、
温泉で本を読んでる人がいる、ということに
違和感を覚える人だってたくさんいると思うよ
共有空間なんだし、別に他の人に迷惑をかける行為ではないにしろ、
温泉で本を読んでる人がいる、ということに
違和感を覚える人だってたくさんいると思うよ
濡れないようこっちが本に気を使いそうで嫌だ。家風呂でやっとくれ。
昔のウイスキーのＣＭに、文庫本とウイスキーひと瓶持って一人旅ってのがあった。
今はそんなのかなうべくもない生活だけど、温泉で読書というレスを読んで、
あー、面白い本持って一人旅に行きたいと思った。
共同の湯船ではしないけど、部屋付き露天で本読んでみたい。
お風呂で読書はやったことないけど、非日常の空間ならできそうだ。
内田百閒や笙野頼子やウィリアム・ギブスンやら、ちょっと浮世離れした
内容の本を読みたいです。
畳の部屋に一人で寝転がって、地酒の冷酒ちびちびやりながら読むの。
スレチだったらごめん。
今はそんなのかなうべくもない生活だけど、温泉で読書というレスを読んで、
あー、面白い本持って一人旅に行きたいと思った。
共同の湯船ではしないけど、部屋付き露天で本読んでみたい。
お風呂で読書はやったことないけど、非日常の空間ならできそうだ。
内田百閒や笙野頼子やウィリアム・ギブスンやら、ちょっと浮世離れした
内容の本を読みたいです。
畳の部屋に一人で寝転がって、地酒の冷酒ちびちびやりながら読むの。
スレチだったらごめん。
年齢がちょっと上がっちゃうけど「聖女の救済」、石田ゆり子なんか
いいなー。でも、福山とのドラマ好きだったので、松嶋菜々子も
ありかな、なんて思って読んでいた。大穴で宮沢りえとか。
いいなー。でも、福山とのドラマ好きだったので、松嶋菜々子も
ありかな、なんて思って読んでいた。大穴で宮沢りえとか。
＞ヒロインの綾音役
自分と同じ名前のヒロインははじめてだ。
わたしは友達の名前なんかでも漢字まで同じだとどこか
その人のパーソナルな部分を勝手に物語に反映させて読んでしまう。
今は嫌なやつだけど実はいいやつに違いない、事情があとから明らかになるはず！
と思っていたのに結局その人物は純度100%の悪人だったり。
面白そうだけどわたしは全くヒロインの器じゃない。
むなしくなりそうなので読むの止めとくｗ
自分と同じ名前のヒロインははじめてだ。
わたしは友達の名前なんかでも漢字まで同じだとどこか
その人のパーソナルな部分を勝手に物語に反映させて読んでしまう。
今は嫌なやつだけど実はいいやつに違いない、事情があとから明らかになるはず！
と思っていたのに結局その人物は純度100%の悪人だったり。
面白そうだけどわたしは全くヒロインの器じゃない。
むなしくなりそうなので読むの止めとくｗ
図書館の本でベコベコになってて「水濡れ」のシール貼ってることがある
バカ者たちが風呂に持ち込むんだろうなあ
自分の本限定で風呂読みしてほしい
バカ者たちが風呂に持ち込むんだろうなあ
自分の本限定で風呂読みしてほしい
そろそろ2009年も終盤にさしかかっていますが、2009年度の奥様のベスト1は
何ですか？
何ですか？
図書館の料理の本は切抜きが異様に多い
見てみたいレシピがごっそりなくなってるとガッカリだよ
コピーすればいいのに・・
見てみたいレシピがごっそりなくなってるとガッカリだよ
コピーすればいいのに・・
コピー話も荒れるから↓からなしでね。
中西哲生「不安定な人生を選ぶということ」
かっこいいタイトルだけど副題は買い物ワールドカップｗ
藤田香織を教えてくれた奥様ありがとう。今日記に出てくる本を順番に借りて読破中。
この二人の今の連載も早く本にならないかな。
幻冬舎WEB侮れないｗ
中西哲生「不安定な人生を選ぶということ」
かっこいいタイトルだけど副題は買い物ワールドカップｗ
藤田香織を教えてくれた奥様ありがとう。今日記に出てくる本を順番に借りて読破中。
この二人の今の連載も早く本にならないかな。
幻冬舎WEB侮れないｗ
あっ 空気読めなくてごめんなさい
>>745
スーパー銭湯の深夜貸切状態でだれもいない露天風呂で隠れてこっそり読んでる。
注意書きには書いてないけど、どうどうとするようなことでもないとは思う。
サウナ内で読んでる人もいるけど、さすがに私はそんなに長時間入れないから無理。
スーパー銭湯の深夜貸切状態でだれもいない露天風呂で隠れてこっそり読んでる。
注意書きには書いてないけど、どうどうとするようなことでもないとは思う。
サウナ内で読んでる人もいるけど、さすがに私はそんなに長時間入れないから無理。
以前、女がどうにも気に入らず最初の数ページで
放りだした浅田次郎の「シェエラザード」。
ここで結構面白いと言う奥様がいたので読み返してみた。
「日輪の遺産」と話の展開が似通ってはいるものの、確かに
面白かった。「最初の数ページでだいたいの予想はつく」という
自分の考えを改めねばｗ
放りだした浅田次郎の「シェエラザード」。
ここで結構面白いと言う奥様がいたので読み返してみた。
「日輪の遺産」と話の展開が似通ってはいるものの、確かに
面白かった。「最初の数ページでだいたいの予想はつく」という
自分の考えを改めねばｗ
>>742
堀江さん私も大好き。
時々雑誌や新聞で写真入りで載ってるのを観ると心拍数が上がってしまうw
清潔な文体はもちろんシンプルで上品な装丁もいいですよね。
以前川上弘美が誌上デートみたいなのをしていて心底羨ましかった。
堀江さん私も大好き。
時々雑誌や新聞で写真入りで載ってるのを観ると心拍数が上がってしまうw
清潔な文体はもちろんシンプルで上品な装丁もいいですよね。
以前川上弘美が誌上デートみたいなのをしていて心底羨ましかった。
>>759,760
ちょっと早すぎたみたいですね。わざわざレスしてくれてありがとう。
ちょっと早すぎたみたいですね。わざわざレスしてくれてありがとう。
>>763
＞「最初の数ページでだいたいの予想はつく」
これは同意ｗ
浅田次郎って個人的には平均点以上の話を描ける人ってイメージあるけど
やっぱ小説はつかみが肝心だよね
最初が冗長(言葉合ってる？)だと評判のいい本だとしても本当に読む気をなくす
＞「最初の数ページでだいたいの予想はつく」
これは同意ｗ
浅田次郎って個人的には平均点以上の話を描ける人ってイメージあるけど
やっぱ小説はつかみが肝心だよね
最初が冗長(言葉合ってる？)だと評判のいい本だとしても本当に読む気をなくす
最初のつかみで「この人の本を読んでいる」と喜びを味わえるのと
「又この調子かよ」と思ってしまう時がある。わがままだ。
「又この調子かよ」と思ってしまう時がある。わがままだ。
>>764
私も堀江氏大好きだｗ
「彼女のいる背表紙」は勿体無くて、なかなか読めねー
で、長嶋有も好きで「夕子ちゃんの近道」の小冊子プレゼント応募葉書には
結婚してくれって書いちゃった 結婚、哀れに思ったのか、プレゼントは当たったw
横スレだが、映画の試写会応募にも、結婚してくれ!は結構効く。
二コール・キッドマンの映画も、二コール大好き、結婚したい！と書いたら当たったｗ
同姓なのに、当たったってのが嬉しかった
私も堀江氏大好きだｗ
「彼女のいる背表紙」は勿体無くて、なかなか読めねー
で、長嶋有も好きで「夕子ちゃんの近道」の小冊子プレゼント応募葉書には
結婚してくれって書いちゃった 結婚、哀れに思ったのか、プレゼントは当たったw
横スレだが、映画の試写会応募にも、結婚してくれ!は結構効く。
二コール・キッドマンの映画も、二コール大好き、結婚したい！と書いたら当たったｗ
同姓なのに、当たったってのが嬉しかった
師走もすぐくるよｗ
今年はこれがベスト！と言えるものにはまだ出会ってないな～
今年はこれがベスト！と言えるものにはまだ出会ってないな～
懸賞ハガキのコメントは機械的に処理されているのがほとんどだから関係ないよ。
よっぽどローカルな募集でなければ読まない。
昨年あたりから、漢字が読み取れる外国へ応募ハガキを一括発送して入力処理している社も多いし。
プリクラを貼ってコメント長文で、肝心の氏名や住所書き忘れで失格…という奥さんも結構いるw
よっぽどローカルな募集でなければ読まない。
昨年あたりから、漢字が読み取れる外国へ応募ハガキを一括発送して入力処理している社も多いし。
プリクラを貼ってコメント長文で、肝心の氏名や住所書き忘れで失格…という奥さんも結構いるw
ｽﾚﾁｽﾏｿ
>>753
うちの娘も綾音。しかも東野ファン。私は娘が図書室で借りてきたのを
ながら読みするくらいだけど。
図書室にある本しか読んでないから、聖女は未読のはず。今度かってあげよう。
>>768
長嶋有、私も好き。結婚したいとは思わんけどｗ
従兄弟あたりがベストポジション。
長嶋有もエッセイで、街で見かけたタイプの女性と結婚して老いるまでを妄想する性質を
暴露してたから、768と相通ずるものがあるのかもねｗ
>>753
うちの娘も綾音。しかも東野ファン。私は娘が図書室で借りてきたのを
ながら読みするくらいだけど。
図書室にある本しか読んでないから、聖女は未読のはず。今度かってあげよう。
>>768
長嶋有、私も好き。結婚したいとは思わんけどｗ
従兄弟あたりがベストポジション。
長嶋有もエッセイで、街で見かけたタイプの女性と結婚して老いるまでを妄想する性質を
暴露してたから、768と相通ずるものがあるのかもねｗ
772 ：可愛い奥様：2009/10/26(月) 23:16:31 ID:X9Sg0bCq0
>畳の部屋に一人で寝転がって、地酒の冷酒ちびちびやりながら読むの。
ええの～ええの～
小さい幸せ見つけた。今度自分へのご褒美にやってみよう。
その時、何を読むかが重要だわ。
ええの～ええの～
小さい幸せ見つけた。今度自分へのご褒美にやってみよう。
その時、何を読むかが重要だわ。
773 ：可愛い奥様：2009/10/26(月) 23:21:44 ID:TP74TZDUO
川上弘美が好き。ちょっと不思議ちゃん（笑）な感じが何とも
お風呂で本読むための透明袋みたいなの売ってた気がする
自分は夜暗いところでぽつりと小さい灯りで読むのが好き
映画DVD見る時に電気消す人の気持ちと一緒かも
自分は夜暗いところでぽつりと小さい灯りで読むのが好き
映画DVD見る時に電気消す人の気持ちと一緒かも
775 ：可愛い奥様：2009/10/26(月) 23:26:14 ID:0mY9dDue0
日本に近未来（動画）
http://www.youtube.com/watch?v=D9UxOXaxtTs
http://www.youtube.com/watch?v=D9UxOXaxtTs
776 ：可愛い奥様：2009/10/26(月) 23:31:50 ID:rwaQ06ksO
もうずっと英米文学が好きで日本作家って殆ど読まない（古典除く）。
なんとなくなんだけど。
阿部和重と三浦俊郎は読めた。
町田康も何冊か読んだな。
女作家はとにかくダメ。なんかどうしても読む気にならん。
作家にしても映画監督、音楽家、シェフなんかも、女はレベルが２つくらい下がる気がする。平均的に。
勿論例外はあるけど。
なんとなくなんだけど。
阿部和重と三浦俊郎は読めた。
町田康も何冊か読んだな。
女作家はとにかくダメ。なんかどうしても読む気にならん。
作家にしても映画監督、音楽家、シェフなんかも、女はレベルが２つくらい下がる気がする。平均的に。
勿論例外はあるけど。
>女作家はとにかくダメ。なんかどうしても読む気にならん
そりゃもったいない
とは思うけが読書ばっかりは超個人的な趣味だしねー
そういう私も題名と背表紙の雰囲気で絶対読まねぇ！と決め込んで
どんなに面白いと話題になっても一冊も読まない作家とかあるｗ
そりゃもったいない
とは思うけが読書ばっかりは超個人的な趣味だしねー
そういう私も題名と背表紙の雰囲気で絶対読まねぇ！と決め込んで
どんなに面白いと話題になっても一冊も読まない作家とかあるｗ
角川の夏のプレゼントみたいなやつのブックカバーがビニールで重宝してる。
ビーチで読むとか、自宅風呂、部屋付き露天風呂…たまらないよ。
家に露天風呂があったらなぁと思うときもあるけど面倒臭いよね、きっと。
ジムの露天ジャグジーに本持ち込むひとがいて気持は分かるけど、そこまではできないや。
ビーチで読むとか、自宅風呂、部屋付き露天風呂…たまらないよ。
家に露天風呂があったらなぁと思うときもあるけど面倒臭いよね、きっと。
ジムの露天ジャグジーに本持ち込むひとがいて気持は分かるけど、そこまではできないや。
780 ：可愛い奥様：2009/10/27(火) 00:23:18 ID:NmipqmNQO
そうだね。
話題に登った本、今まで面白かったことはないのでその時点で食指が伸びなくなった。
ベストセラーとは資本的価値のみで概ね時間と資源の無駄というのが私的経験則（古典除く）。
ベタベタした装丁も余計なイメージを押し付けてくるからイヤね。
簡素を極めた文庫や全集、せめてタイポグラフィ程度にしてほしい。
そっちの方が作品の印象が余程際立つ気がするんだけどなぁ。
話題に登った本、今まで面白かったことはないのでその時点で食指が伸びなくなった。
ベストセラーとは資本的価値のみで概ね時間と資源の無駄というのが私的経験則（古典除く）。
ベタベタした装丁も余計なイメージを押し付けてくるからイヤね。
簡素を極めた文庫や全集、せめてタイポグラフィ程度にしてほしい。
そっちの方が作品の印象が余程際立つ気がするんだけどなぁ。
でも汗をたくさんかくと、肌が潤う気がする。
って完全にｽﾚﾁなので
永遠のゼロを読んだ。
主人公の謎よりも、周りの体験談が凄すぎて、
読んだ後しばらく放心状態になった。
今はゼロ戦資料集みたいなのを借りて補完中。
って完全にｽﾚﾁなので
永遠のゼロを読んだ。
主人公の謎よりも、周りの体験談が凄すぎて、
読んだ後しばらく放心状態になった。
今はゼロ戦資料集みたいなのを借りて補完中。
782 ：可愛い奥様：2009/10/27(火) 09:07:22 ID:li3Up9IW0
まっ昼間 日光が明るく射すベッドルームで
秋の風に吹かれながら本を読んでる瞬間に幸せを感じる。
で、眠たくなって来たら そのままお昼寝に突入。幸せ～。
でも、起きて夕方だったら凄い罪悪感に襲われる。
秋の風に吹かれながら本を読んでる瞬間に幸せを感じる。
で、眠たくなって来たら そのままお昼寝に突入。幸せ～。
でも、起きて夕方だったら凄い罪悪感に襲われる。
ダブルファンタジーはあんな書かれ方した旦那さんが可哀想でならない
全部が全部そのままじゃないにしても共通の友人や旦那さん側が読めば
いい気持ちにはならないだろうて。
エッセイで人となりを知るくらいしかしてない一般読者でもどんびきだもんな…
村山由佳、友達なくしてないか？と思った。
全部が全部そのままじゃないにしても共通の友人や旦那さん側が読めば
いい気持ちにはならないだろうて。
エッセイで人となりを知るくらいしかしてない一般読者でもどんびきだもんな…
村山由佳、友達なくしてないか？と思った。
ダブルファンタジーは身内をネタにしている話なの？
>>780
ベストセラーだからという理由で本を選んだことなかったんだけど、
図書館で借りてみて面白かったら以後その作者の読者になろうと新規開拓してみた。
「悼む人」読中は号泣したんだが、読後「だから？」って感想。
「告白」…なぜ？これがそんなに売れたの？
なかなか好みの人を新規開拓できないな。
ベストセラーだからという理由で本を選んだことなかったんだけど、
図書館で借りてみて面白かったら以後その作者の読者になろうと新規開拓してみた。
「悼む人」読中は号泣したんだが、読後「だから？」って感想。
「告白」…なぜ？これがそんなに売れたの？
なかなか好みの人を新規開拓できないな。
ダブルファンタジーはどこに受賞する要素があるんだろね？
連載中からなんじゃこりゃ？だったんだけど、今でも何がすごいのかわからない…
連載中からなんじゃこりゃ？だったんだけど、今でも何がすごいのかわからない…
>>787
同じだ。
湯疲れでぼーっとして本を開いても頭に入ってこない。
それなのに、温泉旅館に泊まって読書したいという欲求だけはたまに起こる。
部屋に温泉がひかれてる風呂でのんびり浸かりながら読書して
疲れたら部屋でトド化し、冷えたらまた風呂で読書ならいいのかも。
でも、その前にどんな本をもっていくかに迷うわけだが。
同じだ。
湯疲れでぼーっとして本を開いても頭に入ってこない。
それなのに、温泉旅館に泊まって読書したいという欲求だけはたまに起こる。
部屋に温泉がひかれてる風呂でのんびり浸かりながら読書して
疲れたら部屋でトド化し、冷えたらまた風呂で読書ならいいのかも。
でも、その前にどんな本をもっていくかに迷うわけだが。
>>790
更にタトゥー胸に入れて再婚したんだよねー。
ちなみに村山由佳最大の駄作は「美味しいコーヒーのいれかた」だと思う。
会社にあったので読んだけど、ヒロインのかれんは池沼なのに学校の先生？
みたいなボケっぷりでびっくりした。
更にタトゥー胸に入れて再婚したんだよねー。
ちなみに村山由佳最大の駄作は「美味しいコーヒーのいれかた」だと思う。
会社にあったので読んだけど、ヒロインのかれんは池沼なのに学校の先生？
みたいなボケっぷりでびっくりした。
山本文緒「再婚生活」が文庫で出たのね。
単行本で買おうと思ってたんだよ。安くすんでよかった。
単行本で買おうと思ってたんだよ。安くすんでよかった。
私はやったことないけどお風呂で読む本はブコフで仕入れてふやけたら処分だそうです
ふやけるから風呂で読むのはカタログ類のみだ
海堂尊の「ひかりの剣」
めずらしくスポ根もので面白かったけど
どうも清川と朝比奈の性格が好きになれなかった
海堂尊の「ひかりの剣」
めずらしくスポ根もので面白かったけど
どうも清川と朝比奈の性格が好きになれなかった
>>791
村山さんを初めて知ったのが「おいしいコーヒーのいれ方」で
しかも、小説ではなくラジオドラマからw
そのラジオドラマ自体が性に合わなくて、でも小説は別かなと
少し立ち読みしてみたけど、やっぱり駄目で、結局まともに読まないまま
でも「おいしい～」は人気シリーズだね、ラノベっぽいけど
自分は主人公もヒロインも共感できない上に、gdgd感がどうも合わなかった
でも、ああいう雰囲気が好きな人はいっぱいいるってことだね
村山さんを初めて知ったのが「おいしいコーヒーのいれ方」で
しかも、小説ではなくラジオドラマからw
そのラジオドラマ自体が性に合わなくて、でも小説は別かなと
少し立ち読みしてみたけど、やっぱり駄目で、結局まともに読まないまま
でも「おいしい～」は人気シリーズだね、ラノベっぽいけど
自分は主人公もヒロインも共感できない上に、gdgd感がどうも合わなかった
でも、ああいう雰囲気が好きな人はいっぱいいるってことだね
796 ：可愛い奥様：2009/10/28(水) 10:52:03 ID:rPMSDdHf0
今 有吉佐和子の「連舞」を読んでます。
相変わらず この人の作品は面白いですが
ノンフィクションだと分かってても、一つどうしても疑問というか、腑に落ちない箇所があるんですが・・・
ネタバレの為 以下改行
いくら戦後すぐの大変な時だとは言え、日本舞踊の中で全裸になったりする事ってあるんでしょうか？
しかも最高の流派の家元の側近レベルの人物が。
相変わらず この人の作品は面白いですが
ノンフィクションだと分かってても、一つどうしても疑問というか、腑に落ちない箇所があるんですが・・・
ネタバレの為 以下改行
いくら戦後すぐの大変な時だとは言え、日本舞踊の中で全裸になったりする事ってあるんでしょうか？
しかも最高の流派の家元の側近レベルの人物が。
>>795
私はおいコー以外の作品だけ好きで全部読んだ。
鴨川で夫と二人自給自足の農園生活、スローライフの代表者みたいな
ほっこり生活エッセイも好きだったのにな～
数年後にわれに返って恥ずかしさのあまりのたうちまわったりしないだろうか心配。
浅田次郎「地下鉄に乗って」拝読中
今まであまり読んだ事がなかったので浅田次郎挑戦中。数冊目
まだ読了していないけれど、
どれも都合が良すぎるというかパターンが決まってると言うか…
私はおいコー以外の作品だけ好きで全部読んだ。
鴨川で夫と二人自給自足の農園生活、スローライフの代表者みたいな
ほっこり生活エッセイも好きだったのにな～
数年後にわれに返って恥ずかしさのあまりのたうちまわったりしないだろうか心配。
浅田次郎「地下鉄に乗って」拝読中
今まであまり読んだ事がなかったので浅田次郎挑戦中。数冊目
まだ読了していないけれど、
どれも都合が良すぎるというかパターンが決まってると言うか…
流れ豚切りで失礼します。濫読のツケで作者が思い当たらず、しかしもう一度読みたい。
このスレの住人でしたらご存知かと思いかかせて頂きます。
工事現場で働くフリーターの若者が、仕事の面白さにめざめ車両誘導をしている。
雪の降るその日、その現場である六本木にかつてあった陸軍本部（？）から最前線に出陣して
帰らぬ人になった男とその妻のはかない幸せと別れの幻と偶然その場所で起こる奇跡のはなし。
↑文才無くてすみません。確か、短編です。お心当たりの方よろしくお願いします。
このスレの住人でしたらご存知かと思いかかせて頂きます。
工事現場で働くフリーターの若者が、仕事の面白さにめざめ車両誘導をしている。
雪の降るその日、その現場である六本木にかつてあった陸軍本部（？）から最前線に出陣して
帰らぬ人になった男とその妻のはかない幸せと別れの幻と偶然その場所で起こる奇跡のはなし。
↑文才無くてすみません。確か、短編です。お心当たりの方よろしくお願いします。
801 ：可愛い奥様：2009/10/28(水) 19:42:27 ID:8m7mltmj0
判明しましたよ。
やっぱり浅田次郎でした。『遠別離』という短編ですね。
文庫だったら『あやし うらめし あなかなし』（双葉文庫）
に収録されてます。
ちょっと泣ける話でしたね。
やっぱり浅田次郎でした。『遠別離』という短編ですね。
文庫だったら『あやし うらめし あなかなし』（双葉文庫）
に収録されてます。
ちょっと泣ける話でしたね。
>>802
すばやい回答に感謝します！！
浅田次郎さんの本でしたか・・・道理で見つからなかったぁぁ・・
女流作家の作品かと思いこんでいました。
＞ちょっと泣ける話でしたね。
その通りです。このところ小難しいホラーとか、歴史関係に走って疲れたので
ほろっとする話を読み返したいなと思ってました。寝る前のひと時のために
これから探します。ありがとうございました。
すばやい回答に感謝します！！
浅田次郎さんの本でしたか・・・道理で見つからなかったぁぁ・・
女流作家の作品かと思いこんでいました。
＞ちょっと泣ける話でしたね。
その通りです。このところ小難しいホラーとか、歴史関係に走って疲れたので
ほろっとする話を読み返したいなと思ってました。寝る前のひと時のために
これから探します。ありがとうございました。
他人を馬鹿にしてケチつけることしか生きがいが無いなんて可哀相ね
たぶんTV見ても見ながら文句ばかり言うんでしょうね
お店に入れば私はお客様よとデカイ顔して偉そうに店員に叱りつけるんでしょ？
すべてのものの中心が自分だと信じ、自分の物差しでしか全てを見れないくず人間
消えてほしいわホント（笑
たぶんTV見ても見ながら文句ばかり言うんでしょうね
お店に入れば私はお客様よとデカイ顔して偉そうに店員に叱りつけるんでしょ？
すべてのものの中心が自分だと信じ、自分の物差しでしか全てを見れないくず人間
消えてほしいわホント（笑
>>804
どういたしまして。
確かに寝る前に読むのに適してるかもしれませんね。
私もベッドの中で読みましたｗ
同じく浅田次郎の『日輪の遺産』は読みました？
これも現代と戦時中の話が交錯する物語です。
どういたしまして。
確かに寝る前に読むのに適してるかもしれませんね。
私もベッドの中で読みましたｗ
同じく浅田次郎の『日輪の遺産』は読みました？
これも現代と戦時中の話が交錯する物語です。
807 ：可愛い奥様：2009/10/28(水) 22:33:28 ID:FAKujhDP0
スレチだけど
今日始めて田口ランディの顔を見たけど
なんとなく名前からしてハーフっぽい？感じを
イメージしてたけど全く違った。
今日始めて田口ランディの顔を見たけど
なんとなく名前からしてハーフっぽい？感じを
イメージしてたけど全く違った。
私のランディって名前イメージは南部の赤ら顔のおっさんだ
読んだことないが書店では平積み常連な時期もあったな
おもしろいんだろーか
ヘンテコ筆名に思えて読んだことないけどもしかして損してる？
誰か背中を押してプリーズ
読んだことないが書店では平積み常連な時期もあったな
おもしろいんだろーか
ヘンテコ筆名に思えて読んだことないけどもしかして損してる？
誰か背中を押してプリーズ
下田さんの「愛を乞う人」、印象に残ってる
映画化されたの、見なかったけど、小説はよかった。深かった。
映画化されたの、見なかったけど、小説はよかった。深かった。
浅田さんの「遠別離」好きだったー。
『あやし うらめし あなかなし』っていう短編集は
ほんとにきついホラー（きつねつきとか心中カップルの話とか
みょーに実話っぽくて）が多い中で、「遠別離」は、ほっとするし
いい話だった。
ただ、六本木ヒルズが出てくる時代なのに「共通一次」を
受ける受けないって話が出てきて、あれ？センター試験じゃん？
と思った記憶が。
『あやし うらめし あなかなし』っていう短編集は
ほんとにきついホラー（きつねつきとか心中カップルの話とか
みょーに実話っぽくて）が多い中で、「遠別離」は、ほっとするし
いい話だった。
ただ、六本木ヒルズが出てくる時代なのに「共通一次」を
受ける受けないって話が出てきて、あれ？センター試験じゃん？
と思った記憶が。
>811
『あやし うらめし あなかなし』
読んでみようかなーとおもったんだけど
>ほんとにきついホラー（きつねつきとか心中カップルの話とか
>みょーに実話っぽくて）が多い中で
これも『あやし うらめし あなかなし』の中身の話なんでしょうか
タイトルからしてそんな感じはしますが・・
ホラー苦手で手元にあるのも嫌なので・・回避できたら回避読みしたいなぁ
短編なら「遠別離」だけ立ち読みでいいのかなあ（汗
『あやし うらめし あなかなし』
読んでみようかなーとおもったんだけど
>ほんとにきついホラー（きつねつきとか心中カップルの話とか
>みょーに実話っぽくて）が多い中で
これも『あやし うらめし あなかなし』の中身の話なんでしょうか
タイトルからしてそんな感じはしますが・・
ホラー苦手で手元にあるのも嫌なので・・回避できたら回避読みしたいなぁ
短編なら「遠別離」だけ立ち読みでいいのかなあ（汗
>813
そんなキツい言い方しなくても。
書店で読んでいいな、と思って買えばそれこそ作者にとっても出版社にとってもいいことなのに 図書館で借りても一円も作者に入らないし。
好きな作者なら図書館で借りず本屋で買えば？と思う。本当にファンならそうするはず。
そんなキツい言い方しなくても。
書店で読んでいいな、と思って買えばそれこそ作者にとっても出版社にとってもいいことなのに 図書館で借りても一円も作者に入らないし。
好きな作者なら図書館で借りず本屋で買えば？と思う。本当にファンならそうするはず。
>808
私もきちんと読んではいないのだが
育児雑誌に昔エッセイを書いていて
それを読んでから敬遠している。
私もきちんと読んではいないのだが
育児雑誌に昔エッセイを書いていて
それを読んでから敬遠している。
田口ランディは私の中では盗作した人、で、そこでおわっている。
>>808
ランディ作品は大体読んでる。
自分の壮絶な家庭環境をベースに繰り返し繰り返し同じ事を書き続けてるから
著書たくさん読んでると彼女の家庭環境に物凄く詳しくなってくるｗ
綺麗ごとで飾ってる感じはしないけど、スピリチュアルなとことか
生々しい描写とか多いから、読むのにパワー使う。でも私は好きだ。
部分部分で、あー。そういえばそうだなーって納得できるところも多いから。
入門編だと「ひかりのあめふるしま屋久島」辺りからかなあ、
これはスピリチュアル要素もなく、気負い無く読める屋久島エッセイです。
ランディ作品は大体読んでる。
自分の壮絶な家庭環境をベースに繰り返し繰り返し同じ事を書き続けてるから
著書たくさん読んでると彼女の家庭環境に物凄く詳しくなってくるｗ
綺麗ごとで飾ってる感じはしないけど、スピリチュアルなとことか
生々しい描写とか多いから、読むのにパワー使う。でも私は好きだ。
部分部分で、あー。そういえばそうだなーって納得できるところも多いから。
入門編だと「ひかりのあめふるしま屋久島」辺りからかなあ、
これはスピリチュアル要素もなく、気負い無く読める屋久島エッセイです。
佐藤正午「身の上話」
最初はイライラしたけど後半は面白かった。
最初はイライラしたけど後半は面白かった。
海堂といえば、
昨日千葉大の法医学部が検視にAIを使っていた。
もう続編はいいのでは？と思った。
昨日千葉大の法医学部が検視にAIを使っていた。
もう続編はいいのでは？と思った。
820 ：可愛い奥様：2009/10/29(木) 20:41:34 ID:3Dy4ubkNO
有吉佐和子の連舞を読み終わったが、いつものような感動は あまり無かった
乱舞という続編があると以前このスレで紹介されていたのを思い出して早速今日、本屋に買いに行った
今読んでるけど凄い面白い
連舞は乱舞を より一層楽しませる為の壮大な前フリだったんじゃないかと思うほど
あー読書って楽しいね
でも続きが気になって家事が進まない
乱舞という続編があると以前このスレで紹介されていたのを思い出して早速今日、本屋に買いに行った
今読んでるけど凄い面白い
連舞は乱舞を より一層楽しませる為の壮大な前フリだったんじゃないかと思うほど
あー読書って楽しいね
でも続きが気になって家事が進まない
>>806
>>804です。おかげさまで再読することが出来、満足な夜でした。そして
今日の日中、家事の合間にほかの話も読み返し浅田ワールドを反芻いたしました。
浅田次郎さんについては初心者です。「日輪の遺産」は
どうやら長編のようですが、読みやすいくせのない筆致の作家なのでいけそうですね。
近いうちに入手して読んでみます。ご紹介ありがとうございました。
>>804です。おかげさまで再読することが出来、満足な夜でした。そして
今日の日中、家事の合間にほかの話も読み返し浅田ワールドを反芻いたしました。
浅田次郎さんについては初心者です。「日輪の遺産」は
どうやら長編のようですが、読みやすいくせのない筆致の作家なのでいけそうですね。
近いうちに入手して読んでみます。ご紹介ありがとうございました。
「新参者」読了
加賀刑事の違った一面が見られたのは面白かったけど
事件解明についてはいささか拍子抜け
加賀刑事の違った一面が見られたのは面白かったけど
事件解明についてはいささか拍子抜け
6人を殺してセレブ生活を送ってた女の話、
桐野夏生が将来題材にしそう
桐野夏生が将来題材にしそう
>>823
同じこと考えてる人がいたｗ
同じこと考えてる人がいたｗ
劣化版を新藤冬樹が先に書きますｗ
新堂だorz
やっつけ版を明野照葉が一番乗りで書きますw
新津きよみもキーボードを打ち始めましたｗ
石田衣良も追加ｗ
830 ：可愛い奥様：2009/10/30(金) 13:21:42 ID:xFJUBfGqO
34歳ホームヘルパーと孤独な老人の触れ合いを浅田次郎が心温まるタッチで描きます
鼻水とんだｗ
角田光代もアップを始めてるかもしれません。
そして、林真理子も…。
おっさんと34歳のラブシーンが無駄に濃厚になる予感。
渡辺淳一が「愛の頂点で死ぬのは最上のよろこびである」とか
男視点で書くとか。
そして、林真理子も…。
おっさんと34歳のラブシーンが無駄に濃厚になる予感。
渡辺淳一が「愛の頂点で死ぬのは最上のよろこびである」とか
男視点で書くとか。
833 ：可愛い奥様：2009/10/30(金) 20:37:39 ID:W+aPYida0
乃南アサも結婚詐欺師（女版）を。
岩井志麻子もエロとホラーでｗ
いいかげんにしてよ！
実際に多くの人が亡くなってる事件をネタに笑い話するなんて信じられない
きっと将来ろくな死に方しないでしょうね
実際に多くの人が亡くなってる事件をネタに笑い話するなんて信じられない
きっと将来ろくな死に方しないでしょうね
風紀委員長ｷﾀ━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━!!!!
結婚詐欺女のスレみてて「あこがれのＨさん」で思いだした本、
タイトル、作家が思い浮かびません。最近図書館で読みました。
・女流作家、ここ数年出てきた人、あまり有名でない（多分）
・主人公がデパート勤めのＯＬ，同じデパートの契約社員男とつきあう
・実家暮らしでのほほんと暮らしていたが、ある時軽い気持ちで経験した
ハーブなどのエッセンスを使ったヒーリングサロン＆ヨガ＆瞑想のとりこになる
・そこの主宰者は女優のような綺麗な人、参加者も年齢より若くて美人
・北海道にラベンダー畑を持っている（主宰者が北海道出身）
・主人公は主宰者の調合したエッセンスのとりこになるが、その主宰者に
宗教絡みの過去のトラブルが出てきて…というようなストーリー。
と言う話で、だんだんサスペンス風になってくる。
たいして怖い話でも無かった。
御存知の方教えて下さい～タイトルに「紫」ぽい字がついていたと思います。
タイトル、作家が思い浮かびません。最近図書館で読みました。
・女流作家、ここ数年出てきた人、あまり有名でない（多分）
・主人公がデパート勤めのＯＬ，同じデパートの契約社員男とつきあう
・実家暮らしでのほほんと暮らしていたが、ある時軽い気持ちで経験した
ハーブなどのエッセンスを使ったヒーリングサロン＆ヨガ＆瞑想のとりこになる
・そこの主宰者は女優のような綺麗な人、参加者も年齢より若くて美人
・北海道にラベンダー畑を持っている（主宰者が北海道出身）
・主人公は主宰者の調合したエッセンスのとりこになるが、その主宰者に
宗教絡みの過去のトラブルが出てきて…というようなストーリー。
と言う話で、だんだんサスペンス風になってくる。
たいして怖い話でも無かった。
御存知の方教えて下さい～タイトルに「紫」ぽい字がついていたと思います。
34歳結婚詐欺女に嫉妬
林真理子は、近く『週刊文春』のエッセイで
早速結婚詐欺女をﾈﾀにするんだろうなｗ
福田和子（元受刑者？）のことも
「なんだか憎めない人」と述べていたし、
今回の件もそれに近いスタンスだと思う。
早速結婚詐欺女をﾈﾀにするんだろうなｗ
福田和子（元受刑者？）のことも
「なんだか憎めない人」と述べていたし、
今回の件もそれに近いスタンスだと思う。
著書の読者が詐欺師でry犯てどんな気分だろう＞林真理子
「ＱＥＤ 出雲神伝説」(高田崇史)やっと読み終わった。
そして消化不良。というよりなんだかモヤモヤが残った。
奈々もとうとう三十路かぁ。それなのに進展があれだけｗｗｗ
草を生やしてみたものの、ｼｮﾎﾞﾝとしちゃったよ。これまでを考えたら十分な成長か。
あと二冊でちゃんと〆れるのか不安になってきたぞ。
ＱＥＤで出来なかったネタはカンナや毒草師でやるのかねぇ。
これから「カンナ」シリーズを読もうと思います。
「ＱＥＤ 出雲神伝説」(高田崇史)やっと読み終わった。
そして消化不良。というよりなんだかモヤモヤが残った。
奈々もとうとう三十路かぁ。それなのに進展があれだけｗｗｗ
草を生やしてみたものの、ｼｮﾎﾞﾝとしちゃったよ。これまでを考えたら十分な成長か。
あと二冊でちゃんと〆れるのか不安になってきたぞ。
ＱＥＤで出来なかったネタはカンナや毒草師でやるのかねぇ。
これから「カンナ」シリーズを読もうと思います。
志麻子は黒い報告書で満足しそう。
林は憧れられていたんじゃ？
って想像されてるから微妙な立場だね。
桐野で読みたいけど、
なんだか桐野的に興味を持たなさそうな気がする。
でも、きっと編集者が薦めてくれるはず。
林は憧れられていたんじゃ？
って想像されてるから微妙な立場だね。
桐野で読みたいけど、
なんだか桐野的に興味を持たなさそうな気がする。
でも、きっと編集者が薦めてくれるはず。
桐野が興味を持つには単純というか、底の浅い印象があるからなぁ、34歳。
コレットの｢青い麦｣を読み始めた。
ありがちな中2病全開の主人公にイライラする。
これから一条ゆかりの漫画みたいな展開になっていくんだろうか…。
ありがちな中2病全開の主人公にイライラする。
これから一条ゆかりの漫画みたいな展開になっていくんだろうか…。
>>846
ID変わってるだろうけど842です。
専スレで「九段坂の春」に出てたとあったのでざっと読み返してみた。
「浅草寺の秋」に出てきた子かしら？ 自信はないｗ
九年後、熊は結婚してたけどタタルと奈々はどうなってるんだろう。
何も変わっていなかったらどうしようｗ
ID変わってるだろうけど842です。
専スレで「九段坂の春」に出てたとあったのでざっと読み返してみた。
「浅草寺の秋」に出てきた子かしら？ 自信はないｗ
九年後、熊は結婚してたけどタタルと奈々はどうなってるんだろう。
何も変わっていなかったらどうしようｗ
>>838 読みたくなったw
黒川博行のけら読みました。
おもしろかったけど、桑原のキャラがあまり活かされてなかったような・・・
次回はもう少し笑えるポイント作って欲しいな。
おもしろかったけど、桑原のキャラがあまり活かされてなかったような・・・
次回はもう少し笑えるポイント作って欲しいな。
池井戸潤の「鉄の骨」予約ｷﾀｰ！
「今年の一番」に未だ出会っていないので、これに期待。
今読んでるのが「狐火の家」。
貴志裕介にハズレ無し、と思ってたけどこれはハズレもハズレ
大ハズレだったわ。
「今年の一番」に未だ出会っていないので、これに期待。
今読んでるのが「狐火の家」。
貴志裕介にハズレ無し、と思ってたけどこれはハズレもハズレ
大ハズレだったわ。
貫井徳郎
「ミハスの落日」
短編集でまだ「ミハス～」しか読んでないけど、なんじゃこれ？ﾊｧ？だった。
貫井好きなのにがっかり。
「ミハスの落日」
短編集でまだ「ミハス～」しか読んでないけど、なんじゃこれ？ﾊｧ？だった。
貫井好きなのにがっかり。
「嬉遊曲、鳴りやまず 斉藤秀雄の生涯」
音楽に一生を捧げた男の伝記。
なかなか読み応えがあり、おもしろかった。
日本のクラシック音楽発展の歴史として読んでもイイ！
文庫のあとがきにもうひと仕掛けあって、ぐっとくる。
音楽に一生を捧げた男の伝記。
なかなか読み応えがあり、おもしろかった。
日本のクラシック音楽発展の歴史として読んでもイイ！
文庫のあとがきにもうひと仕掛けあって、ぐっとくる。
『ぼくは猟師になった』
以前ファッションスレでマタギ風ベストが話題になってたとき
マタギのことを色々ぐぐってるうちに気になって図書館で予約した本。
自分と同年代（昭和49年生まれ）の著者は銃を使わずワナで動物を狩る猟師。
学生時代の話や魚の話はどうでもよかったが、どういう風にワナを仕掛けるか、
捕まえたシカやイノシシの肉や毛皮をどうするか、というあたりが面白かった。
といっても狩猟で得たものを自分で食べはするが売りはしてないらしく、
運送会社の会社員もやってるようなので、それは職業でなく趣味なのでは？
という気もするけど。
動物を狩るなんてカワイソウ！ 毛皮は残酷！ と思う人こそ読んで欲しい。
イノシシはともかくシカに関しては肉の流通がどうにかならんのかしらと思った。
以前ファッションスレでマタギ風ベストが話題になってたとき
マタギのことを色々ぐぐってるうちに気になって図書館で予約した本。
自分と同年代（昭和49年生まれ）の著者は銃を使わずワナで動物を狩る猟師。
学生時代の話や魚の話はどうでもよかったが、どういう風にワナを仕掛けるか、
捕まえたシカやイノシシの肉や毛皮をどうするか、というあたりが面白かった。
といっても狩猟で得たものを自分で食べはするが売りはしてないらしく、
運送会社の会社員もやってるようなので、それは職業でなく趣味なのでは？
という気もするけど。
動物を狩るなんてカワイソウ！ 毛皮は残酷！ と思う人こそ読んで欲しい。
イノシシはともかくシカに関しては肉の流通がどうにかならんのかしらと思った。
屋久島のシカはｳﾏｰだけどなあ。
同じシカのはずなんだけど。
同じシカのはずなんだけど。
奥田さんの新作 『無理』 読んでて惨憺たる気持ちになった。
後味悪いー。邪魔ほどじゃないけど、最悪みたいなのを期待して読んだから、鬱になりました。
これ奥田ファンに評判いいんでしょうか？
書評では絶賛されてました・・・
後味悪いー。邪魔ほどじゃないけど、最悪みたいなのを期待して読んだから、鬱になりました。
これ奥田ファンに評判いいんでしょうか？
書評では絶賛されてました・・・
宮本輝の「流転の海」シリーズ５冊を読み終わった
１冊目はよかったのにだんだん熊吾を通して
宮本輝の説教臭が漂ってきた…
１冊目を書いたのは３５歳くらい？
そのイキオイで最後まで書いて欲しかったな。
劣化してそうかそうかな感じが漂いすぎだ…
１冊目はよかったのにだんだん熊吾を通して
宮本輝の説教臭が漂ってきた…
１冊目を書いたのは３５歳くらい？
そのイキオイで最後まで書いて欲しかったな。
劣化してそうかそうかな感じが漂いすぎだ…
以前こちらでフリマで本を売ることについて質問した者ですが、
日曜日に100冊ほど持って行って来ました。
高校生くらいからお年寄りまで、いろいろなひとと作家や内容について語れて、
思ったより楽しかったです。
おすすめ教えてもらったり。
ハードカバーは500円、人気作家の文庫は100～150円その他を50円にしたのですが、
出店料1,000円払っても、ﾌﾞｺﾌで引き取ってもらうより儲かりました。
ただ、ちょっと目を離した隙に、湊かなえの告白と天童荒太の悼む人をﾊﾟｸられてｼｮﾎﾞｰﾝ。
他にも絵本を50冊ほど持って行ったのですが、そちらも数冊なくなっていてｼｮﾎﾞｰﾝ。
悪質な値切りにもｼｮﾎﾞｰﾝ。
やっぱり、ﾌﾞｺﾌあたりで、「ありがとうございましたー！」と言われつつ気持ちよく処分するのが
いいのかもしれません。
お目汚し失礼しました。
日曜日に100冊ほど持って行って来ました。
高校生くらいからお年寄りまで、いろいろなひとと作家や内容について語れて、
思ったより楽しかったです。
おすすめ教えてもらったり。
ハードカバーは500円、人気作家の文庫は100～150円その他を50円にしたのですが、
出店料1,000円払っても、ﾌﾞｺﾌで引き取ってもらうより儲かりました。
ただ、ちょっと目を離した隙に、湊かなえの告白と天童荒太の悼む人をﾊﾟｸられてｼｮﾎﾞｰﾝ。
他にも絵本を50冊ほど持って行ったのですが、そちらも数冊なくなっていてｼｮﾎﾞｰﾝ。
悪質な値切りにもｼｮﾎﾞｰﾝ。
やっぱり、ﾌﾞｺﾌあたりで、「ありがとうございましたー！」と言われつつ気持ちよく処分するのが
いいのかもしれません。
お目汚し失礼しました。
寒波がくるので図書館で16札冊借りてきた。うちナンシー関が4冊。懐かしいと同時に恋しい。生き返ってまた書いて欲しい作家だ。池波正太郎にも帰ってきて欲しい…
863 ：可愛い奥様：2009/11/02(月) 15:40:44 ID:7DmvwbixO
得能史子「まんねん貧乏」を教えてくれた奥様ありがとう。
図書館で借りたことが作者に申し訳ないｗ
面白かったので二巻は買うことにする。
図書館で借りたことが作者に申し訳ないｗ
面白かったので二巻は買うことにする。
「乱舞」読了。少し前に連舞より面白いって意見があったけど、私は逆だったわ。
女優、松たか子（３２）が来夏公開の映画「告白」に主演することが１日、分かった。
今年上半期で最も売れた単行本フィクションのミステリー小説が原作で、
自分のまな娘を殺害した教え子の男子中学生に復讐する女教師役。
中島哲也監督（５０）は「うちに秘めた激しい感情を表現できるでは彼女しかいない」と期待を込め、
松自身も「衝撃の内容で演じるのが怖いですが、挑戦し甲斐がある」と、新境地に気合が入っている。
公開中の主演映画「ヴィヨンの妻～桜桃とタンポポ～」で献身的な妻を好演した松が、
次回作の「告白」では一転、“狂気の女教師”になる。
物語は、終業式後のホームルーム。教師の森口（松）は生徒に退職することを伝えると、
学校のプールで水死した４歳の娘について、「この中の２人の男子生徒に殺された」と静かに告白する。
そして、ＨＩＶ感染した血液を使った復讐劇で、２人を精神錯乱に追い込んでいく…。（続きます）
http://www.sanspo.com/geino/news/091102/gnj0911020506010-n1.htm
http://www.sanspo.com/geino/news/091102/gnj0911020506010-n2.htm
画像：迫真の演技を誓う松たか子。教室で３７人の教え子に衝撃の“告白”をする場面では、
http://www.sanspo.com/geino/images/091102/gnj0911020506010-p1.jpg
http://www.sanspo.com/geino/images/091102/gnj0911020506010-p2.jpg
告白、映画化されるんだね。主演まつたかこ・・・ちょっとイメージ違うような。
今年上半期で最も売れた単行本フィクションのミステリー小説が原作で、
自分のまな娘を殺害した教え子の男子中学生に復讐する女教師役。
中島哲也監督（５０）は「うちに秘めた激しい感情を表現できるでは彼女しかいない」と期待を込め、
松自身も「衝撃の内容で演じるのが怖いですが、挑戦し甲斐がある」と、新境地に気合が入っている。
公開中の主演映画「ヴィヨンの妻～桜桃とタンポポ～」で献身的な妻を好演した松が、
次回作の「告白」では一転、“狂気の女教師”になる。
物語は、終業式後のホームルーム。教師の森口（松）は生徒に退職することを伝えると、
学校のプールで水死した４歳の娘について、「この中の２人の男子生徒に殺された」と静かに告白する。
そして、ＨＩＶ感染した血液を使った復讐劇で、２人を精神錯乱に追い込んでいく…。（続きます）
http://www.sanspo.com/geino/news/091102/gnj0911020506010-n1.htm
http://www.sanspo.com/geino/news/091102/gnj0911020506010-n2.htm
画像：迫真の演技を誓う松たか子。教室で３７人の教え子に衝撃の“告白”をする場面では、
http://www.sanspo.com/geino/images/091102/gnj0911020506010-p1.jpg
http://www.sanspo.com/geino/images/091102/gnj0911020506010-p2.jpg
告白、映画化されるんだね。主演まつたかこ・・・ちょっとイメージ違うような。
ジェフリー・ディーバーの新作買った奥様いらっしゃる？
2500円、損はしない元は取れる確信はあるけどためらってしまう。
図書館にもまだ入荷してないしやっぱ買うべきかな～
2500円、損はしない元は取れる確信はあるけどためらってしまう。
図書館にもまだ入荷してないしやっぱ買うべきかな～
綾辻行人・牧野修「ナゴム、ホラーライフ」
図書館で借りたけど、オタクな資料として役立つから結局購入してしまったよ。
牧野修という人の作品は読んだことないけど、
漫画の岩館真真理子「アマリリス」のヒロイン桃田を思い出してしまった。
タイトル通りナゴムw
金コマではあるが、サスペリア3のDVDも買わなくては！
ついでに、ジョン・マグリーヴィ編「グレン・グールド変奏曲」を神田の古本祭りで安く手に入れることができて嬉しい。
図書館で借りたけど、オタクな資料として役立つから結局購入してしまったよ。
牧野修という人の作品は読んだことないけど、
漫画の岩館真真理子「アマリリス」のヒロイン桃田を思い出してしまった。
タイトル通りナゴムw
金コマではあるが、サスペリア3のDVDも買わなくては！
ついでに、ジョン・マグリーヴィ編「グレン・グールド変奏曲」を神田の古本祭りで安く手に入れることができて嬉しい。
訂正
岩館真真理子→岩館真理子
真が多すぎてｽﾏﾇ
岩館真真理子→岩館真理子
真が多すぎてｽﾏﾇ
ちょっと前あたりのレスで「永遠の０（ゼロ）」に触れていた奥様がいたと思うけど…
何気ないレスに興味を惹かれて買って読んでみたら、いやこれが面白いのなんの。
特攻隊員に深く突っ込んだ作品、目をうるうるさせながら夢中で読みました。
今更ながら書いてくれた奥様に感謝。
このスレって何気ないレスから面白い本を見つける事ができるのでチェックはかかせない。
何気ないレスに興味を惹かれて買って読んでみたら、いやこれが面白いのなんの。
特攻隊員に深く突っ込んだ作品、目をうるうるさせながら夢中で読みました。
今更ながら書いてくれた奥様に感謝。
このスレって何気ないレスから面白い本を見つける事ができるのでチェックはかかせない。
「まほろ駅前番外地」三浦しをん
話と関係ないけど、表紙の急須の口に煙草がさしてある画像がどうにも不快。
食べ終えた食器を灰皿代わりにされたのを見たような、そんな不快感。
なんでこんな画像を使ったんだろう。
話と関係ないけど、表紙の急須の口に煙草がさしてある画像がどうにも不快。
食べ終えた食器を灰皿代わりにされたのを見たような、そんな不快感。
なんでこんな画像を使ったんだろう。
「あるキング」読了
王の孤独というテーマは面白かったけれど
両親の地元チームへの狂信さに引いた。
王の孤独というテーマは面白かったけれど
両親の地元チームへの狂信さに引いた。
876 ：可愛い奥様：2009/11/04(水) 13:28:52 ID:7GqPBgVTO
今さらながら、半落ちを読んだ
まぁ面白かったけど最後の肝心なオチが、納得出来ないことも無いけど
共感は全然出来なくて、ふーんって感じで終わってしまった
映画化までして 皆は、あのオチで共感出来たのかな・・・
まぁ面白かったけど最後の肝心なオチが、納得出来ないことも無いけど
共感は全然出来なくて、ふーんって感じで終わってしまった
映画化までして 皆は、あのオチで共感出来たのかな・・・
>>869
面白そう！早速探してみよう。
牧野修は「黒娘」と「三人のゴーストハンター（我孫子武丸、田中啓文と共著）」くらいしか読んだことないけど、
ホラーというよりもスプラッタ系グロ傾向な作家さんではないかと。
ホラー好きでもそっち耐性のない方ご注意。
面白そう！早速探してみよう。
牧野修は「黒娘」と「三人のゴーストハンター（我孫子武丸、田中啓文と共著）」くらいしか読んだことないけど、
ホラーというよりもスプラッタ系グロ傾向な作家さんではないかと。
ホラー好きでもそっち耐性のない方ご注意。
>867
本は私すがすがしくなるほどオチが好きだったんだけど
映画はどうなんでしょうね・・
世にも奇妙な物語あたりでコッソリぶるっと来るようなものを作ったほうが
似合ってる気がする
>876
私もフーン・・だった
浅田次郎「きんぴか」読んでる途中です
「プリズンホテル」の血まみれのマリア出てくるんですね
彼女のファンなので思わぬ再開がうれしいところです
本は私すがすがしくなるほどオチが好きだったんだけど
映画はどうなんでしょうね・・
世にも奇妙な物語あたりでコッソリぶるっと来るようなものを作ったほうが
似合ってる気がする
>876
私もフーン・・だった
浅田次郎「きんぴか」読んでる途中です
「プリズンホテル」の血まみれのマリア出てくるんですね
彼女のファンなので思わぬ再開がうれしいところです
別スレで本の雑誌が危ないと聞いたんですけど、ご存じの奥様いらっしゃいますか？スレチ？
>>873
奥様のレスで興味をもった。読んでみるよ。
特攻隊関係だと、評論だけどモーリス・パンゲ著「自死の日本史」おすすめ
”第十二章 奈落の底まで”がそれにあたる。
筆者の特攻隊員に対する眼差しのあたたかさ、共感、理解が泣ける。
日本版への序の最後も好き。
ハードカバー、文庫版ともいつのまにか絶版だった…けど図書館にはありそう。
奥様のレスで興味をもった。読んでみるよ。
特攻隊関係だと、評論だけどモーリス・パンゲ著「自死の日本史」おすすめ
”第十二章 奈落の底まで”がそれにあたる。
筆者の特攻隊員に対する眼差しのあたたかさ、共感、理解が泣ける。
日本版への序の最後も好き。
ハードカバー、文庫版ともいつのまにか絶版だった…けど図書館にはありそう。
「悪人」が妻夫木、深津で映画化だって。
「妻夫木が金髪極悪殺人犯！」とか見出しになってた
「妻夫木が金髪極悪殺人犯！」とか見出しになってた
>>882
へー、妻夫木だと少し年が上な気がするけど底上げかな
へー、妻夫木だと少し年が上な気がするけど底上げかな
特攻隊関係だと「ああ回天特攻」が印象に残ってる。
今から言うことは独り言として聞き流せよみたいな感じで出陣していく先輩から
「この戦争は負けると思う」と言われたときの作者の心の中の動きとか
その時代の人達の生き方に圧倒された。
読後、靖国問題とあおってるマスコミとかそれを利用している政治家とか
なんとなく頭だけで理解してるつもりの自分のことを考えたよ。
今から言うことは独り言として聞き流せよみたいな感じで出陣していく先輩から
「この戦争は負けると思う」と言われたときの作者の心の中の動きとか
その時代の人達の生き方に圧倒された。
読後、靖国問題とあおってるマスコミとかそれを利用している政治家とか
なんとなく頭だけで理解してるつもりの自分のことを考えたよ。
>>881
全体的なストーリーは出来すぎの感があるんだけど
それぞれの口から語られる当時の状況はかなり胸に堪えました。
戦争物は重くてあまり読まなかったし、上辺だけの知識しかなかったので
ちょっと勉強になる１冊ではありました。
全体的なストーリーは出来すぎの感があるんだけど
それぞれの口から語られる当時の状況はかなり胸に堪えました。
戦争物は重くてあまり読まなかったし、上辺だけの知識しかなかったので
ちょっと勉強になる１冊ではありました。
886 ：可愛い奥様：2009/11/05(木) 12:23:02 ID:HWZxs1bMO
高村薫「太陽を曳く馬」の上巻を読み終わった。
下巻まで読む価値があるのかどうかわからない。
上巻はひたすら事実の羅列だったなあ。
下巻まで読む価値があるのかどうかわからない。
上巻はひたすら事実の羅列だったなあ。
くっそー、規制いつになったら解けるんだ！！
>>887
うへぇ…まだ新リア王の途中で止まってるというのにｗ
そこまで到達するのに何年掛かるだろう。
でも、いつかは読みますよ、とりあえず今は積んどくでｗ
ここで良く出てくる「悪女について」
前々から読もうと思ってたから先日ポチってあっという間に読み終わった
面白かったー！大原麗子にって言ってた人達の気持ちがすんごくわかった！！
みたかったなあ…その映像。いい本教えてもらいました。
>>887
うへぇ…まだ新リア王の途中で止まってるというのにｗ
そこまで到達するのに何年掛かるだろう。
でも、いつかは読みますよ、とりあえず今は積んどくでｗ
ここで良く出てくる「悪女について」
前々から読もうと思ってたから先日ポチってあっという間に読み終わった
面白かったー！大原麗子にって言ってた人達の気持ちがすんごくわかった！！
みたかったなあ…その映像。いい本教えてもらいました。
有吉佐和子の「開幕ベルは華やかに」を読んでる最中なんだけど
有吉作品の中で初めてバズレに当たったかも・・・
話が とっちらかってるうえに共感出来たり感情を込んだり出来るシーンが無い
この人の作品にバズレは無いと思ってただけに残念だわ
でも後半良くなって行くと信じて読んでみよう
有吉作品の中で初めてバズレに当たったかも・・・
話が とっちらかってるうえに共感出来たり感情を込んだり出来るシーンが無い
この人の作品にバズレは無いと思ってただけに残念だわ
でも後半良くなって行くと信じて読んでみよう
>>875
自分は全然期待しないで読み始めたから、意外に面白かった。
伊坂幸太郎は野球が好きなんだなぁという感想。
吉田修一の新作と奥田英朗の新作、いっぺんに図書館からリクエスト届いたー！
どっちを先に読むべきか迷う。嬉しいな～
話変わるけど、篠田節子のお勧めってありますか？
私が面白かったのは、「女たちのジハード」「百年の恋」あたりの軽いのと、
「ゴタインサン」「仮想儀礼」のホラー系です。
自分は全然期待しないで読み始めたから、意外に面白かった。
伊坂幸太郎は野球が好きなんだなぁという感想。
吉田修一の新作と奥田英朗の新作、いっぺんに図書館からリクエスト届いたー！
どっちを先に読むべきか迷う。嬉しいな～
話変わるけど、篠田節子のお勧めってありますか？
私が面白かったのは、「女たちのジハード」「百年の恋」あたりの軽いのと、
「ゴタインサン」「仮想儀礼」のホラー系です。
篠田節子、ジハードが面白くて前向きな気持ちになれたから
他のも読んでみたらオカルトだったり暗すぎたり色々で
これだ！ってのはなかった。
でもここで教わった生活保護が題材の「死神」は面白かったし
読後感がわりとよかった。
「天窓のある家」「コンタクト・ゾーン」「逃避行」「純愛小説」
などはどれも面白かったが、女の人生について懐疑的な気持ちになるｗ
他のも読んでみたらオカルトだったり暗すぎたり色々で
これだ！ってのはなかった。
でもここで教わった生活保護が題材の「死神」は面白かったし
読後感がわりとよかった。
「天窓のある家」「コンタクト・ゾーン」「逃避行」「純愛小説」
などはどれも面白かったが、女の人生について懐疑的な気持ちになるｗ
守り人シリーズは一冊も読んでないくせに（アニメは見たｗ）
重版待ちと聞いてバルサの食卓が欲しくなってきた
重版待ちと聞いてバルサの食卓が欲しくなってきた
「神鳥（イビス）」は怖くてｷﾓくて面白いｗ
「逃避行」は悲しくてもう読めない。動物が絡むとたまらない・・・
「逃避行」は悲しくてもう読めない。動物が絡むとたまらない・・・
「逃避行」は面白かった！
野生にかえるゴルたんｶｯｺﾖｽ
でもどこまでも犬（人間の友達ｗ）なんだよねえ…
野生にかえるゴルたんｶｯｺﾖｽ
でもどこまでも犬（人間の友達ｗ）なんだよねえ…
「八朔の雪」の続編買った！
子が小さくて読む時間が取れないんだけど、読めると思うとわくわくする
こんな作家は久しぶりかも
子が小さくて読む時間が取れないんだけど、読めると思うとわくわくする
こんな作家は久しぶりかも
一気買いして子供押しのけて読んだよ。＞守り人シリーズ
絶対お勧め。読んで。
絶対お勧め。読んで。
米原万里さんの｢ｵﾘｶﾞﾓﾘｿｳﾞﾅの反語法｣｢嘘つきｱｰﾆｬの真っ赤な真実｣もの凄く面白かった。
米原さんの著書の中での最高傑作を読んでしまった気がするのですが、他にこれだけは読んでおけ！な作品はありますか？
米原さんの著書の中での最高傑作を読んでしまった気がするのですが、他にこれだけは読んでおけ！な作品はありますか？
>>889
『開幕ベルは華やかに』
ちょうど私も読んでるけど、なんていうか前半は業界っぽくて
それなりにワクワクしたけどなぁ。後半は・・・
あんまり印象に残らない話だったけど、読んでる間は楽しめた。
他の有吉作品と違って、軽いかもね。
『開幕ベルは華やかに』
ちょうど私も読んでるけど、なんていうか前半は業界っぽくて
それなりにワクワクしたけどなぁ。後半は・・・
あんまり印象に残らない話だったけど、読んでる間は楽しめた。
他の有吉作品と違って、軽いかもね。
も、もう後半読んでるよね。
あと「バズレ」ってどういう意味か気になったw
あと「バズレ」ってどういう意味か気になったw
山崎豊子の「運命の人」を読んでるんだけど、登場人物の
十時長官ってカミソリ後藤田って解釈していいのかな？
ぱっと思い浮かばん。三白眼のマツコーはハマコーだってわかったけど。
十時長官ってカミソリ後藤田って解釈していいのかな？
ぱっと思い浮かばん。三白眼のマツコーはハマコーだってわかったけど。
三浦しをんの「まほろ駅前番外地」の最終話、
ありえない、ありえない、ありえなさすぎ。
病気に倒れたおくさんと２歳女児を便利屋というだけの一見のおっさんに
まかせて一泊の出張に出かける父親なんてｱﾘｴﾅｽ。
おむつ取替えシーンにとうとうしをんはＢＬからロリにまで触手を
のばしたのかと思ったがな。
最終話直前まではまだよかったのに、これ読んでもうだめぽ。
ありえない、ありえない、ありえなさすぎ。
病気に倒れたおくさんと２歳女児を便利屋というだけの一見のおっさんに
まかせて一泊の出張に出かける父親なんてｱﾘｴﾅｽ。
おむつ取替えシーンにとうとうしをんはＢＬからロリにまで触手を
のばしたのかと思ったがな。
最終話直前まではまだよかったのに、これ読んでもうだめぽ。
三浦しをん、初見が新潮のエッセイだったので、このスレ来るまで読む気がしなかった
ヲタというか喪女というか腐というか、とにかくなにかが臭かった
小説にはその臭いがないなら、ちょっと読みたいような
ヲタというか喪女というか腐というか、とにかくなにかが臭かった
小説にはその臭いがないなら、ちょっと読みたいような
出版社のゴリ押しとか「王様のブランチ」効果がまだあったのか、
「のぼうの城」がまだ売れてて映画化にもなるようなんだけど、
忍城攻防に成田氏に甲斐姫を主役にした小説なら、
風野真知雄の「水の城」のほうが、よーっぽど面白いの。
「水の城」のほうがとっくな先行作だし。
はじめ「のぼうの城」を賞賛してた若者風なスレに、
「水の城」のほうが面白いよ、ってレスすると
わりと「読み比べたら確かにそうだった」って意見もつくんだよね。
でも出版社の販売戦略ってたいしたもんだわ。
あんなのを直木賞候補に押し込んでいたわけだし・・・・
「のぼうの城」がまだ売れてて映画化にもなるようなんだけど、
忍城攻防に成田氏に甲斐姫を主役にした小説なら、
風野真知雄の「水の城」のほうが、よーっぽど面白いの。
「水の城」のほうがとっくな先行作だし。
はじめ「のぼうの城」を賞賛してた若者風なスレに、
「水の城」のほうが面白いよ、ってレスすると
わりと「読み比べたら確かにそうだった」って意見もつくんだよね。
でも出版社の販売戦略ってたいしたもんだわ。
あんなのを直木賞候補に押し込んでいたわけだし・・・・
「無理」読んだ。
無理しながら、いつか面白くなるかもと思いながら読んだ。
何で題名変えたんだろう。
最初の「ゆめの」でぴったりだ。
「邪魔」「最悪」と違うのは、
誰にも寄り添って読めない点。
野次馬根性も湧いてこなかった。
期待し過ぎた。
無理しながら、いつか面白くなるかもと思いながら読んだ。
何で題名変えたんだろう。
最初の「ゆめの」でぴったりだ。
「邪魔」「最悪」と違うのは、
誰にも寄り添って読めない点。
野次馬根性も湧いてこなかった。
期待し過ぎた。
守り人シリーズ評判いいので読もうと思ったら
児童文学だから当たり前だけど子供仕様なのね。
もう少し小さめの字で中のイラストや装飾を排除した
大人も読みやすい本出してくれないかな～。
児童文学だから当たり前だけど子供仕様なのね。
もう少し小さめの字で中のイラストや装飾を排除した
大人も読みやすい本出してくれないかな～。
>909
新潮文庫版をどうぞ
同じ作者の獣の奏者も講談社文庫から出ています
新潮文庫版をどうぞ
同じ作者の獣の奏者も講談社文庫から出ています
>>910さんもありがと。見落としｽﾏｿ。
亀ですが、ランディについて教えてくださった方がた、ありがとう
評価割れてる人なんだね
聞いてよかった、スピリチュアル苦手なので、入門編からにしてみる
評価割れてる人なんだね
聞いてよかった、スピリチュアル苦手なので、入門編からにしてみる
篠田節子のおすすめありがとう。
弥勒とイビス、読んでみるね。
私も今、「無理」の後半あたり読んでるけど、ちょっと無理っぽくなってきてる・・・
弥勒とイビス、読んでみるね。
私も今、「無理」の後半あたり読んでるけど、ちょっと無理っぽくなってきてる・・・
なまじ文章がうまいだけに読み進めてしまう＞「無理」
でも最後まで読んでもカタルシスがない……喪失感だけが残る。
速攻口直しに別のミステリを読みましたｗ
でも最後まで読んでもカタルシスがない……喪失感だけが残る。
速攻口直しに別のミステリを読みましたｗ
無理は女子高生だけ同情した
>917
なんというか、嫌な感じが残るよね。
ちなみに、口直しのミステリ、何読みましたか？
女子高生、リアルに考えると、戻ってから落ち着くまで1年かかりそうだよね、
受験どころじゃないだろう。その上一生あれこれ言われるし、一番の被害者だったね。
なんというか、嫌な感じが残るよね。
ちなみに、口直しのミステリ、何読みましたか？
女子高生、リアルに考えると、戻ってから落ち着くまで1年かかりそうだよね、
受験どころじゃないだろう。その上一生あれこれ言われるし、一番の被害者だったね。
>>919
917ですが、「口直し」は小６息子が読んでいたフィリップ・プルマンの
「マハラジャのルビー サリー・ロックファーストの冒険１」ですｗ
ミステリ色もあるけど、冒険小説、かな。
ライラの冒険シリーズみたくファンタジーじゃなくて、舞台がビクトリア朝。
自分の頭脳だけを頼りにたくましく生きようとする１６歳のサリーがいじらしい。
続編の「仮面の大富豪」に突入してしまいそうです。
917ですが、「口直し」は小６息子が読んでいたフィリップ・プルマンの
「マハラジャのルビー サリー・ロックファーストの冒険１」ですｗ
ミステリ色もあるけど、冒険小説、かな。
ライラの冒険シリーズみたくファンタジーじゃなくて、舞台がビクトリア朝。
自分の頭脳だけを頼りにたくましく生きようとする１６歳のサリーがいじらしい。
続編の「仮面の大富豪」に突入してしまいそうです。
風が強く吹いている
原作を読んでから映画も見た
映画は登場人物増やしたり
無駄に恋愛を絡めたりという事もなく
両方とも爽やかで楽しめた
オリンピックでなかなか勝てないのは
冬に駅伝を頑張ってるから
夏に強い選手が伸びないのかも？
と余計な事を考えてしまった
原作を読んでから映画も見た
映画は登場人物増やしたり
無駄に恋愛を絡めたりという事もなく
両方とも爽やかで楽しめた
オリンピックでなかなか勝てないのは
冬に駅伝を頑張ってるから
夏に強い選手が伸びないのかも？
と余計な事を考えてしまった
風が強く吹いているの文庫本の表紙は単行本に比べれば
面白みがないね。裏面が使えないから単行本と同じわけには
いかなかったんだろうけど、もったいないなぁ。
>>921下４行
マラソンに比べれば駅伝は短い距離だし、その短い距離にあわせての
走りになるから、マラソンが走れる体にならないとかなんとか。
さらに、駅伝で燃え尽きてしまうことにもなるとかなんとか。
というのを以前週刊誌の箱根駅伝についての特集記事で読んだ。
面白みがないね。裏面が使えないから単行本と同じわけには
いかなかったんだろうけど、もったいないなぁ。
>>921下４行
マラソンに比べれば駅伝は短い距離だし、その短い距離にあわせての
走りになるから、マラソンが走れる体にならないとかなんとか。
さらに、駅伝で燃え尽きてしまうことにもなるとかなんとか。
というのを以前週刊誌の箱根駅伝についての特集記事で読んだ。
読書好きの奥様、すみません。質問があります。
『猫』が出てくる本で、
お勧めがあったら教えていただけないでしょうか？
読んだことのあるのは『猫語の教科書』『夏への扉』です。
どうかよろしくお願いいたします。
『猫』が出てくる本で、
お勧めがあったら教えていただけないでしょうか？
読んだことのあるのは『猫語の教科書』『夏への扉』です。
どうかよろしくお願いいたします。
夏目漱石「我が輩は猫である」
内田百閒「ノラや」
浅田次郎「民子」
藤堂志津子「秋の猫」
浅田次郎「民子」
藤堂志津子「秋の猫」
赤川次郎「三毛猫ホームズ」シリーズ
ハヤカワか創元から出てる猫シリーズも面白かったんだけど、
名前がわかんないや。
海外文庫（コージー）で、猫が活躍するんだけど・・。
名前がわかんないや。
海外文庫（コージー）で、猫が活躍するんだけど・・。
柴田よしきが猫ミステリー書いてたな。
というのをまず思い出した。
猫エッセイ系で一番好きなのは町田康だな。
というのをまず思い出した。
猫エッセイ系で一番好きなのは町田康だな。
ありがとうございます！
猫が出てくる話は心に残るような気がして。
紹介していただいた本、全部読みたいと思います。
猫が出てくる話は心に残るような気がして。
紹介していただいた本、全部読みたいと思います。
宮本輝「避暑地の猫」
古いけど
古いけど
沼田まほかる「猫鳴り」
泣ける。猫のｺﾞﾛｺﾞﾛを「猫鳴り」と名づけたらしい。
泣ける。猫のｺﾞﾛｺﾞﾛを「猫鳴り」と名づけたらしい。
東野圭吾「パラドックス13」
たまにはミステリー以外も書きたかったのねーと思いながら、
パニック物のつもりで読んでたけど、ご都合主義的及び最後のほうに
あったイブ発言とそれに固執する登場人物になんだかなぁな気分で読み終えた。
東野はもっと軽めな化学的ミステリーを書いていればいいよ、
と思った。
たまにはミステリー以外も書きたかったのねーと思いながら、
パニック物のつもりで読んでたけど、ご都合主義的及び最後のほうに
あったイブ発言とそれに固執する登場人物になんだかなぁな気分で読み終えた。
東野はもっと軽めな化学的ミステリーを書いていればいいよ、
と思った。
>>927
ハヤカワから出てるシャム猫ココシリーズ？
ハヤカワから出てるシャム猫ココシリーズ？
935 ：可愛い奥様：2009/11/08(日) 22:42:54 ID:F51JJl8w0
スメラギにいっぱい猫出ております。
936 ：可愛い奥様：2009/11/09(月) 00:39:27 ID:vTFPoZXTO
みをつくし料理帳シリーズ、あざといほど泣ける。
時代ものは宮部みゆきやゴメスくらいしか読まない自分もするっと読めた。
料理がシンプルなんだけど（ほっこり系雑誌にのってそう）、作りたくなる。
早く続きが読みたい。
時代ものは宮部みゆきやゴメスくらいしか読まない自分もするっと読めた。
料理がシンプルなんだけど（ほっこり系雑誌にのってそう）、作りたくなる。
早く続きが読みたい。
937 ：可愛い奥様：2009/11/09(月) 01:50:28 ID:Tk7JWfXM0
「猫語の教科書」を読んでいるなら
同じ作者の「さすらいのジェニー」「まぼろしのトマシーナ」もいちおう。
だけど一番のおすすめは「ねこに未来はない」（長田弘）だな。
同じ作者の「さすらいのジェニー」「まぼろしのトマシーナ」もいちおう。
だけど一番のおすすめは「ねこに未来はない」（長田弘）だな。
>>505さんのレスをみて「くらやみの速さはどれくらい」読んでみた。
読んでよかったー教えてくれてありがとう。今年の一番かもしんない。
読んでよかったー教えてくれてありがとう。今年の一番かもしんない。
妻に捧げた１７７８話 眉村卓
読んだことある人どうでしたか？
クサナギ主演で映画化だそうです。
アラスジ読んだらあざとそうなのに、興味出てしまった・・・
読んだことある人どうでしたか？
クサナギ主演で映画化だそうです。
アラスジ読んだらあざとそうなのに、興味出てしまった・・・
こうしてみると猫登場の本って多いね
ロダーリ「猫とともに去りぬ」
東川篤哉「完全犯罪に猫は何匹必要か」
もう〆ちゃったかな
ロダーリ「猫とともに去りぬ」
東川篤哉「完全犯罪に猫は何匹必要か」
もう〆ちゃったかな
魔女の宅急便
ジジかわいいよジジ
ジジかわいいよジジ
｢夏への扉｣ロバート・A・ハインライン
>>867
監督が、下妻物語やパコと魔法の絵本の中島哲也ってのにびっくりした
監督が、下妻物語やパコと魔法の絵本の中島哲也ってのにびっくりした
>>923
「町でいちばん賢い猫」
リタ・メイ・ブラウン＆スニーキー・パイ・ブラウン
主人公の飼い猫（と飼い犬）が、事件の謎解きをするミステリ。
作者が猫好きで、愛猫との共著という形をとっている（スニーキー～が猫の名前）
↑はシリーズ1作目で、4～5冊出ているはず。
「町でいちばん賢い猫」
リタ・メイ・ブラウン＆スニーキー・パイ・ブラウン
主人公の飼い猫（と飼い犬）が、事件の謎解きをするミステリ。
作者が猫好きで、愛猫との共著という形をとっている（スニーキー～が猫の名前）
↑はシリーズ1作目で、4～5冊出ているはず。
鹿島 茂「成功する読書」
鹿島氏は山田 爵の教え子だったのか。知らんかった。
岸辺四郎を擁護したり、森永卓郎が御贔屓だというところはちょっとアレだが。
巻末の付録、読書日記帳はパソコンに読書日記を残したくないアナログな自分には役に立ちそう。
道尾秀介「背の眼」図書館で借りて良かった。
ここでは道尾秀介の評判があまり良くはなかったから様子見で借りてみた。
買ってたら、後悔スレに書き込んでいたよwここを読んでいて良かった。
借りてよむだけなら、悪くはないんだが。
そういえば、今月のダ・ヴィンチの豊崎・岡野「それでも作家になりたいですか？」
「向日葵の咲かない夏」について、あそこまで書いていいのだろうか？
今月号で連載終了らしいから、ヤケなのか。
鹿島氏は山田 爵の教え子だったのか。知らんかった。
岸辺四郎を擁護したり、森永卓郎が御贔屓だというところはちょっとアレだが。
巻末の付録、読書日記帳はパソコンに読書日記を残したくないアナログな自分には役に立ちそう。
道尾秀介「背の眼」図書館で借りて良かった。
ここでは道尾秀介の評判があまり良くはなかったから様子見で借りてみた。
買ってたら、後悔スレに書き込んでいたよwここを読んでいて良かった。
借りてよむだけなら、悪くはないんだが。
そういえば、今月のダ・ヴィンチの豊崎・岡野「それでも作家になりたいですか？」
「向日葵の咲かない夏」について、あそこまで書いていいのだろうか？
今月号で連載終了らしいから、ヤケなのか。
猫好きさんには「ブランケットキャッツ」はお勧めできない。
「太陽を曳く馬」ようやっと読了。
「春子情歌」から読み始めて3ヶ月。
・・・疲れた・・・まさに修行ですた。
「太陽を曳く馬」ようやっと読了。
「春子情歌」から読み始めて3ヶ月。
・・・疲れた・・・まさに修行ですた。
>>949
やっぱりそう思いました？
自分は猫好き＆猫飼いで、猫の小説はついつい買って読んでしまうが
「ブランケット・キャッツ」はなんだか嫌な気分になったよ・・・
多分作者は「いい話」のつもりなんだろうけど
人間の勝手ばっかりで、小説とはいえ胸が痛むところが結構あった。
猫は道具じゃないぞ、と。
やっぱりそう思いました？
自分は猫好き＆猫飼いで、猫の小説はついつい買って読んでしまうが
「ブランケット・キャッツ」はなんだか嫌な気分になったよ・・・
多分作者は「いい話」のつもりなんだろうけど
人間の勝手ばっかりで、小説とはいえ胸が痛むところが結構あった。
猫は道具じゃないぞ、と。
>>867
＞自分のまな娘を殺害した教え子の男子中学生に復讐する女教師役。
＞物語は、終業式後のホームルーム。教師の森口（松）は生徒に退職することを伝えると、
＞学校のプールで水死した４歳の娘について、「この中の２人の男子生徒に殺された」と静かに告白する。
＞そして、ＨＩＶ感染した血液を使った復讐劇で、２人を精神錯乱に追い込んでいく…。
未読だったけど、これを読んでしまった時点で、読む意味あるのかな？
＞自分のまな娘を殺害した教え子の男子中学生に復讐する女教師役。
＞物語は、終業式後のホームルーム。教師の森口（松）は生徒に退職することを伝えると、
＞学校のプールで水死した４歳の娘について、「この中の２人の男子生徒に殺された」と静かに告白する。
＞そして、ＨＩＶ感染した血液を使った復讐劇で、２人を精神錯乱に追い込んでいく…。
未読だったけど、これを読んでしまった時点で、読む意味あるのかな？
>>951
まぁ、ストーリーとしては、そのあらすじ以外にもいろいろあるから
楽しめる人は楽しめるけど、自分は第一章だけでやめておけばよかったと思った小説。
文章がまともな山田悠介と思っていただければ近いと思う。
まぁ、ストーリーとしては、そのあらすじ以外にもいろいろあるから
楽しめる人は楽しめるけど、自分は第一章だけでやめておけばよかったと思った小説。
文章がまともな山田悠介と思っていただければ近いと思う。
菊池幸見「泳げ、唐獅子牡丹」
浅田や荻原風のドタバタが好きなので結構楽しめた。
どんな作家かと思ったら岩手放送のアナウンサーで驚いた。
浅田や荻原風のドタバタが好きなので結構楽しめた。
どんな作家かと思ったら岩手放送のアナウンサーで驚いた。
955 ：可愛い奥様：2009/11/10(火) 13:05:28 ID:Fav69VUq0
京極のルー＝ガルー、
新作だと思って買ってしまった（泣）
ハードカバーからノベルズにすんなよ
まぎらわしい
新作だと思って買ってしまった（泣）
ハードカバーからノベルズにすんなよ
まぎらわしい
>>955のまぎらわしいで思い出した。
幻冬舎から出ている神崎京介の「さよならから」と「さよならまで」ってどう違うの？
内容が「捨てられた女の復讐劇」とやらで面白なので２冊買おうとして粗筋読んだら
…同じ話？？？
幻冬舎から出ている神崎京介の「さよならから」と「さよならまで」ってどう違うの？
内容が「捨てられた女の復讐劇」とやらで面白なので２冊買おうとして粗筋読んだら
…同じ話？？？
>>952
私も第1章（受賞した部分）以降の描き下ろしは蛇足だと思った。
私も第1章（受賞した部分）以降の描き下ろしは蛇足だと思った。
>>959
最初は２冊続きものなんだ～ﾜｰｲと思って買おうとしたの。
でも裏に書いてある粗筋読んだら、文章は違えど話の流れがほとんど一緒で首傾げた。
普通続きものなら最初の方にちょっと触れているにしても、続きの方の粗筋が書いてあるはずだよね。
中味をちょっと見てもなんか話の進み具合が似てるから？？？となちゃったんだ。
話の筋は同じで、題名と書き方が違う本、２冊同時に出すって事あるのかなぁ。
最初は２冊続きものなんだ～ﾜｰｲと思って買おうとしたの。
でも裏に書いてある粗筋読んだら、文章は違えど話の流れがほとんど一緒で首傾げた。
普通続きものなら最初の方にちょっと触れているにしても、続きの方の粗筋が書いてあるはずだよね。
中味をちょっと見てもなんか話の進み具合が似てるから？？？となちゃったんだ。
話の筋は同じで、題名と書き方が違う本、２冊同時に出すって事あるのかなぁ。
今夜２３：００のNHKの爆笑問題のニッポンの教養は国会図書館の所長だよ。
本好きならぜひ。
本好きならぜひ。
>>951
結末が、ある意味すごいんだよ
結末が、ある意味すごいんだよ
海外に住んでいて、やっとｽﾞﾝｲﾁの失楽園を読んだ（図書館）。
花芯だの花びらだの使い古された言い回し、
浅い人物描写、軽薄な筋、
これが「文芸作品」だとは驚き。
花芯だの花びらだの使い古された言い回し、
浅い人物描写、軽薄な筋、
これが「文芸作品」だとは驚き。
故森繁さんのラジオの朗読劇聴いていた人いませんか？
ものすごく昔なんだけど。
私はテレビあまり見せてくれない家でラジオ依存だったから、
毎週楽しみに聴いていた。
でも覚えているのは「居酒屋ちょうじ」位だ。
相手役の女の人も上手だったな。
中～高生位であまり読まない様な種類の本で新鮮だった。
ものすごく昔なんだけど。
私はテレビあまり見せてくれない家でラジオ依存だったから、
毎週楽しみに聴いていた。
でも覚えているのは「居酒屋ちょうじ」位だ。
相手役の女の人も上手だったな。
中～高生位であまり読まない様な種類の本で新鮮だった。
>>964
スレチかもしれないが
日曜名作座ですね、加藤道子さんと二人だけの朗読
よく聴いていたいたはずなのに、あまり記憶に残っていない
ながら聴きだから、流してしまってるんだね、やっぱり
ＮＨＫだと、幸田弘子さんの樋口一葉作品の朗読もとても良かった
朗読を聴いてから、興味を持って本を読んだ
スレチかもしれないが
日曜名作座ですね、加藤道子さんと二人だけの朗読
よく聴いていたいたはずなのに、あまり記憶に残っていない
ながら聴きだから、流してしまってるんだね、やっぱり
ＮＨＫだと、幸田弘子さんの樋口一葉作品の朗読もとても良かった
朗読を聴いてから、興味を持って本を読んだ
すみません教えてください
つい最近、映画で風が強く吹いているを観て、原作も読みたくなり読了。
文体も好きなので、次もなにか三浦死をんのものを読みたいのですが、
ここの奥様方でお薦めありますか？
ありましたらお願いします。
つい最近、映画で風が強く吹いているを観て、原作も読みたくなり読了。
文体も好きなので、次もなにか三浦死をんのものを読みたいのですが、
ここの奥様方でお薦めありますか？
ありましたらお願いします。
ｺﾞﾒﾝなさい
三浦死をん×
三浦しをん○
三浦死をん×
三浦しをん○
>>967
私のおすすめは「仏果を得ず」
私のおすすめは「仏果を得ず」
死をんｗｗｗ
971 ：可愛い奥様：2009/11/11(水) 23:24:30 ID:MV5FCvtSO
>>969
笑ってんじゃねーよキチガイ
笑ってんじゃねーよキチガイ
北村薫が賞取ったのを記念して
覆面作家シリーズを真面目に読んでみた
なんか、ｷｭﾝｷｭﾝしたｗｗｗｗ
ああいう感じのくっつきそう…でもくっつかない…
でもやっぱりくっつくみたいな、ﾗﾎﾞﾘｰな小説でオススメはありませんか？
覆面作家シリーズを真面目に読んでみた
なんか、ｷｭﾝｷｭﾝしたｗｗｗｗ
ああいう感じのくっつきそう…でもくっつかない…
でもやっぱりくっつくみたいな、ﾗﾎﾞﾘｰな小説でオススメはありませんか？
賞取ったんだ、知らなかった。
覆面作家懐かしい…確かにキュンとくるねｗ
時と人シリーズが大好きだったなー
リセット読み返そうかな
覆面作家懐かしい…確かにキュンとくるねｗ
時と人シリーズが大好きだったなー
リセット読み返そうかな
974 ：可愛い奥様：2009/11/12(木) 02:40:58 ID:2CBOvhdG0
今更ながらだけど
たけしくん、ハイを読んだ。
お父さん（菊次郎）クリスマスの夜の話と
亡くなった後のエピソードが泣けた。
たけしくん、ハイを読んだ。
お父さん（菊次郎）クリスマスの夜の話と
亡くなった後のエピソードが泣けた。
告白 たしかに松って感じじゃないね
さらっと読めたけど絶賛するほどでもないとおもった・・
書評で、おもな読者が、3～40代の女性だってｗ
中学生が読めばいい
いい意味で
さらっと読めたけど絶賛するほどでもないとおもった・・
書評で、おもな読者が、3～40代の女性だってｗ
中学生が読めばいい
いい意味で
ダブルファンタジー 村山由佳
まだ途中だけどすごいねこれ
いろんな角度で興奮中ｗ
教えてくれた人ありがとう
新境地です、どうしよう、すごい刺激的ｗ
まだ途中だけどすごいねこれ
いろんな角度で興奮中ｗ
教えてくれた人ありがとう
新境地です、どうしよう、すごい刺激的ｗ
>975
松さんよりは、中谷とか菅野美穂、もっと癖ある人がやりそうだけどね＜告白ヒロイン
・海堂尊氏の小説「ジーン・ワルツ」が、菅野美穂（３２）主演で映画化されることになった。
・相武紗季が、学歴・職歴非公表で知られる覆面作家の舞城王太郎が原案を手がける「NECK」で、映画初主演
キャストは、ほかに栗山千明、平岡祐太ら。
ミステリー映画化ラッシュだね。
ジーンワルツって傑作の声高いけど、これ読書後感いいですか？
ドラマギネの原作は、現役医師が書いただけに、淡々として興味深かったけどドラマは別物みたいだね。
ヒロインが偽悪化されちゃったのだろうか。
松さんよりは、中谷とか菅野美穂、もっと癖ある人がやりそうだけどね＜告白ヒロイン
・海堂尊氏の小説「ジーン・ワルツ」が、菅野美穂（３２）主演で映画化されることになった。
・相武紗季が、学歴・職歴非公表で知られる覆面作家の舞城王太郎が原案を手がける「NECK」で、映画初主演
キャストは、ほかに栗山千明、平岡祐太ら。
ミステリー映画化ラッシュだね。
ジーンワルツって傑作の声高いけど、これ読書後感いいですか？
ドラマギネの原作は、現役医師が書いただけに、淡々として興味深かったけどドラマは別物みたいだね。
ヒロインが偽悪化されちゃったのだろうか。
大平光代？（割腹自殺・非行・弁護士）の「今日を生きる」
読んでみた。前作を読んでたから、興味あって。
激動の人生、そして授かった子はダウン症・・・なんて波乱に満ちた人生なんだ、
とおもいつつ読んでいったが
子供を産むと「・・・・・・」となる人の典型みたいだなと思った。
えらい上から目線で、
「今の世の中、子育てしているママに優しくない！ﾌﾝｶﾞｰ！ママに優しい世の中は
全ての人にとっても、いい世の中だ（障害や弱者にとって）」
言っていることは、間違ってないけど、なんだかモニョッた。
読んでみた。前作を読んでたから、興味あって。
激動の人生、そして授かった子はダウン症・・・なんて波乱に満ちた人生なんだ、
とおもいつつ読んでいったが
子供を産むと「・・・・・・」となる人の典型みたいだなと思った。
えらい上から目線で、
「今の世の中、子育てしているママに優しくない！ﾌﾝｶﾞｰ！ママに優しい世の中は
全ての人にとっても、いい世の中だ（障害や弱者にとって）」
言っていることは、間違ってないけど、なんだかモニョッた。
また海堂か～・・
小説自体ラノベなのにね～
小説自体ラノベなのにね～
>>972
既読だったら申し訳ないのですが、米澤穂信の創元推理文庫書き下ろし
「春期限定苺タルト事件」
「夏期限定トロピカルパフェ事件」
「秋期限定栗きんとん事件」（上・下巻）
はいかがでしょうか？
北村薫と同じ日常の謎モノですよ～
既読だったら申し訳ないのですが、米澤穂信の創元推理文庫書き下ろし
「春期限定苺タルト事件」
「夏期限定トロピカルパフェ事件」
「秋期限定栗きんとん事件」（上・下巻）
はいかがでしょうか？
北村薫と同じ日常の謎モノですよ～
1Q84読み終わった。
なんだかなあと思いながらも
先が気になって二日で読んでしまった。
ぐっと引き込まれる所もあるし。
具体的な性描写とセックス相手には
いつものごとくうんざりした。
なんだかなあと思いながらも
先が気になって二日で読んでしまった。
ぐっと引き込まれる所もあるし。
具体的な性描写とセックス相手には
いつものごとくうんざりした。
アナスタシア皇女を扱ったので面白いものがあったら教えてください。
「レッドフォックス消ゆ」と「幽霊軍艦」は既読です。
「レッドフォックス消ゆ」と「幽霊軍艦」は既読です。
>>980
スレ立てよろしくね
今出てるバイラ、30代女性作家特集で、三浦しをん、桜庭一樹、ナオコーラ、
乳と卵の人と、宵町道中だっけ？の人が、一気に出て来てた
なんか話の内容からそれぞれの容姿、着てる服から、とても味わい深かったわ
最後のページであまり知らない30代女性作家の作品が紹介されていて、
ぜひ読んでみたいものもあった
スレ立てよろしくね
今出てるバイラ、30代女性作家特集で、三浦しをん、桜庭一樹、ナオコーラ、
乳と卵の人と、宵町道中だっけ？の人が、一気に出て来てた
なんか話の内容からそれぞれの容姿、着てる服から、とても味わい深かったわ
最後のページであまり知らない30代女性作家の作品が紹介されていて、
ぜひ読んでみたいものもあった
村山由佳「ダブルファンタジー」 読了
主人公目線で浮かれ、イラつき、呆然とし、愉しみました
が、旦那目線が主婦目線なわけで
どっちにも肩入れしてしまう自分がいたり・・
この夫婦の役割が男女逆（現代でいえば普通の状態？）
だったらまた全然違う感想を持つんだろうし、楽しめるかどうかも微妙だなと思うと
自分の価値観や許容範囲って割と広いところにあると思っていたのに、つくづくやっぱり
「女」目線でしか考えてないんだな～って・・
男性読者とネット上で（リアルは嫌だｗ）感想を聞いてみたいな
旦那に読ませて感想言い合っちゃった奥様とかいるのかな？ｗ
主人公目線で浮かれ、イラつき、呆然とし、愉しみました
が、旦那目線が主婦目線なわけで
どっちにも肩入れしてしまう自分がいたり・・
この夫婦の役割が男女逆（現代でいえば普通の状態？）
だったらまた全然違う感想を持つんだろうし、楽しめるかどうかも微妙だなと思うと
自分の価値観や許容範囲って割と広いところにあると思っていたのに、つくづくやっぱり
「女」目線でしか考えてないんだな～って・・
男性読者とネット上で（リアルは嫌だｗ）感想を聞いてみたいな
旦那に読ませて感想言い合っちゃった奥様とかいるのかな？ｗ
>>986
ありがとう！
ありがとう！
980はどこかいっちゃったみたいだし、
次スレたってないからたててみる。
次スレたってないからたててみる。
>>990
乙です。
乙です。
>>990
乙です
今野敏祭開催中（自分一人で）
ただし警察小説だけ読んでる
作者は武術の経験のあるﾏｯﾁｮﾝﾒﾝらしいけど
なんとまあ細やか…というか、繊細な主人公ばかりなことか
周りに気を使い過ぎｗそこが何とも面白い
乙です
今野敏祭開催中（自分一人で）
ただし警察小説だけ読んでる
作者は武術の経験のあるﾏｯﾁｮﾝﾒﾝらしいけど
なんとまあ細やか…というか、繊細な主人公ばかりなことか
周りに気を使い過ぎｗそこが何とも面白い
スレ立て乙でございます。
海堂の医療ラノベ「ジーン・ワルツ」が映画化されて
海堂ﾃﾝﾃｰ俳優デビューだそうですわよｗ
単なる海堂の自己顕示欲と売名以外なにものでもないわね。
海堂の医療ラノベ「ジーン・ワルツ」が映画化されて
海堂ﾃﾝﾃｰ俳優デビューだそうですわよｗ
単なる海堂の自己顕示欲と売名以外なにものでもないわね。
作家業以外を頑張る小説家ってなんか嫌なのよね…筒井康隆先生は例外だけど
別格でしょw
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梅
っんっ めっ ！
1000ならみんな素晴らしい本との出会いがある。
1001 ：１００１：
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
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