中川昭一ファン倶楽部7

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976可愛い奥様
副島隆彦 著  徳間書店 
日米「振り込め詐欺」大恐慌 P250〜

中川大臣のワインの中に何らかの薬物がこの席で入れられた。
直接、手を下したのは、財務省国際局の、玉木林太郎であり、この官僚と
「特別親しい関係」の読売新聞経済部の越前谷知子という女性記者(36歳)
だという。〜中略〜 この女性記者は、その後雲隠れして行方不明である。
読売新聞社は、説明責任を果たすべきだ。

読売・日本テレビというのは、敗戦後米CIAに育てられてできた日本の
大手メディアである。実力者 正力松太郎氏が率いた。彼らはアメリカ親分の
ためだったら直接、政治謀略にまで手を染める。正力氏の後継者となったのが
ナベツネ(渡辺恒雄氏)と日本テレビ会長の氏家斉一郎氏である。

私は、中川昭一大臣と話したことがある。
父親(中川一郎。1983年にホテルの一室で自殺。しかし本当は殺されただろう)
を継いだ、立派な若手政治家だ。能力も人格もしっかりした政治家だ。
中川大臣は、昨年、10月13日前後からアメリカに逆らいだした。
「もうこれ以上は日本は米国債は買い増したくない」と、公式の数回のG7の
席で公然と発言したらしい。「ニューヨークで起きた金融破綻で世界中の金融
機関と政府が大変迷惑している。アメリカがまず責任を感じてほしい」と
中川昭一は、堂々と言ったという。