9 :
可愛い奥様:
学生時代から社会人1年目ににかけてつきあっていた元彼が最悪だった。
束縛が強く、精神的に不安定(自称うつ病、病院で診断されたわけじゃない)でケチな奴だった。
浮気を疑って携帯見るは序の口、アドレス帳に男の名があっただけでアドレス変更、友人達と強制的に連絡絶たされ、
職場のイベントに客の振りして来て監視、私の職場の飲み会は1次会のみ参加可でアルコール不可、
帰りにそいつの家に寄って飲酒や浮気してないことを証明しなくてはいけなかった。
またラブホ代は割り勘、田舎なのに車ないから自転車デート、途中から無職になり立て替えた10万円は返ってきてない。
別れ話になったとき、深夜2時くらいに
「今から自殺する、さよなら…。」数分後「意識が遠のいてきた」とメールが来たのを最後に連絡がとれなくなった。
さすがに心配して、深夜にもかかわらず彼の実家に電話して安否を確認したら元気でピンピンしてたとのこと。
改めて別れ話になると、
「俺の親父の墓に参ったら別れてやってもいい」とわけのわからないことを言われ、
アル中で死んだというソイツの親父の墓に参らされた。気味が悪かった。
それでも粘着してくるので彼の家族(まともな人でよかった)が間に入ってくれて無事別れることができた。
数ヵ月後、ばったり街であってしまったときのせりふは、
「まだ好きだ、今からラブホテル行こうよ」だったorz 走って逃げた。
顔がちょっといいというだけでつきあってしまった学生時代の自分をぶんなぐりたい。
2年も浪費せずに早く別れたらよかった。