お菓子・パン作りが好きな奥様14皿目

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215可愛い奥様
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如論(にょろん)
一見の論が通っているように見えるが
果たして本当にそうであろうかという時に使う言葉。
唐人少女在。名鶴屋山也。豪商好酪。鶴曰、「虚雲君、子我酪与乎」
虚曰、「子既酪食也」。鶴對曰、「如論」。
(唐人に少女在り。名は鶴屋山なり。豪商にして酪を好む。鶴曰く、「虚雲君、子、我に酪を与ふるか」と。
虚曰く、「子、既に酪を食らふ也」と。鶴對へて曰く、「如論」と。)
訳:
唐代の豪商 鶴屋山(かく・おくざん)が、
友人にいぶした酪(牛の乳を固めた食べ物)を求めた時
友人は「さっき食べたでしょう」と答えた。
どうしても納得できなかった鶴屋山は
「論の如し(筋が通っているようだけど、本当だろうか?)」と答えた故事に由来している。