【 昭和】 昔の少女漫画 を語る【 レトロ 】17冊目

＞別マ時代の美内さんの作品群はまるで万華鏡のように多彩だったね

あ〜ほんとほんと。
大河ドラマからオムニバスまで
どれも山アリ落ちアリで楽しめた。
まだ作品化してないストーリーだけで段ボール何箱分もあるって話だよね…

あのころの別マは、雑誌自体も多彩な作品群で
一冊を何度も何度も読み返したな〜
ラブコメ、SF、スポ根、医療物、歴史物、ミステリーや児童文学っぽいものまで
内容が濃密だった。
市川ジュンの赤毛のアンみたいなのや
山田ミネコのアリスシリーズとか、単発シリーズ物も好きだったな。

>>944
最後に、屋敷が爆発してハミングバードが巻き込まれるんじゃなかった？
ヒロインは認識できずに、男の方は死を教えてあげるよと言う結末。
７０年ごろのフレンドの作品かな。

杉本啓子なつかしい〜人形の髪が伸びる話とか、UFOみたいなのを信じて墜落死する？のとか
蝶々を食べる女の子の話とか読んだ記憶が。

マヤも明日香もバカボンのパパも最初みぃ〜んな年上だったのに気がつけば年下…┏(＿ ＿||)┓
これだけじゃなんなので。
先日外出先でなにげに入った古本屋さんに内田善美、わたなべ雅子名義のロザリンド、ビニールカバー付のビッキ先生等々が売ってました。
さすがにお値段は良いお値段でした(でも５桁はいってない)

草迷宮･草空間と星の時計のLiddell３巻は我が家の家宝ですww

うちの家宝は大矢ちきさんのイラスト集だわw

>市川ジュンの赤毛のアンみたいなのや

　『デイジ・グリーンの夏』＆『花ざかりのデイジ』だね。
たぶん読者から、「アンみたい」という感想があったんでしょう、
どれか作品すみっこに、「あなたのおっしゃることもっともです、
アンの世界を描いてみたかったけど、アンそのものはどうしても
描けなかったのです」と書いてあった。
あとで、『少女レベッカ』という児童文学のイラストを描いてもいたね。

作者は不明だけど、昔読んだ「ジャンヌダルク」の生涯を
描いた漫画が衝撃的だった
少女漫画じゃなくて、学習漫画だったかな？記憶が曖昧…

何が衝撃的だったかって、
捕らえられたジャンヌダルクが、処刑されるまでに
数々の男にレイプ、リンカーン…されまくり
そこをあえて描く意味があるのかと
一体何だったんだ、あの漫画は…
（エロ漫画ではなかった。すごく真面目な漫画だったのは確か）

>>954
杉本啓子、覚えてる。なつかしすぎ。
地味だけどドラマチックだったような…
私が読んだのは少女フレンドだったかな…

処女はキリスト教の教義から死刑にできないんで、無理やり奪ったそうだ。
真面目な漫画だから、そこらへんもゆるがせにできなかったのかな？

>>956
おまおれ
あと「空の色に似ている」も追加で

>>957
「絵独楽」ですか？

ジャンヌがレイプされる
知らないわ、誰のだろ

森園みるくの絵を思い浮かべちゃうけど、エロじゃないなら違うわな。

>>962
ﾅｶｰﾏwww
しかし「空の色に…」は引越のどさくさに紛失…(T^T)

>>954 >>960
杉本啓子懐かしい！
「闇のメルヘン」持ってたよ。
今でもはっきりと思い出せる、不思議な漫画。
もう一度読みたいな。

>>962
「空の色」いいよね
主人公は陸上部でお母さんが手作りのキャラメルを
おやつに持たせて、素敵な世界

>>956
うちもだよ！！
あとは「白雪姫幻想」とチェリッシュギャラリーの「少年たちの記憶」のイラスト集！！

ジャンヌダルクの漫画、自分が最初に読んだのは丘けい子だ。
その漫画では国王シャルルとジャンヌが恋仲でジャンヌ妊娠
戦の最中につわりで落馬、捕らえられて死刑という流れだった。

あと、作者だれだか忘れたけど、現代のヒッピーの女の子がタイムスリップして
ジャンヌと入れかわるというのも読んだ記憶があるなあ。
火あぶりにされながら「マリファナ〜ハッシシ〜ＬＳＤ〜！！」とか麻薬の名前を叫んで
群衆が「何か神の言葉を叫んでいるぞ！！」と感動する
今思うとかなりイッちゃった漫画だった。

嵯峨野ともえという人が７０年代のマーガレットに掲載した作品がこれに近いと思うけど。
ただ、こちらは、ジャンヌの方が現代にタイムスリップする内容だった。
無名の漫画家だと思うけど、結構完成度の高い作品を出していた。
デビュー作がSFみたいな話（昔のヨーロッパの農村で、怪我をした若い男と女が宇宙人にサイボーグにされる話）。
ジャンヌの話は、多分２作目。全体として、メルヘンチックな話が多かったな。
嵯峨野さんの詳細な情報、わかる人います。

　ジャンヌといえば、ネット事件を思い出すけど。

ジャンヌ・ダルクといえば、美内すずえが創刊当時の花とゆめに「白百合の騎士」
というジャンヌがモデルの話を描いてなかった？
尻切れトンボみたいな終わり方をしてコミックスも出てないから、大人の事情でも
あったのかしら？

>>963
そうですw
子供だったけど、毎日舐めるように眺めていました
「ソムニウム夜間飛行記」も家宝です

うちの家宝は、日出処の天子のLPと画集。
プレイヤーがないから、聴くことはできないんだけど。

>>974
ＬＰどんな内容だっけ？
エロイカのＬＰは友人と一緒によく聴いて
ＮＡＴＯごっこをしてたな

「白百合の騎士」、花とゆめコミックスで出たし、文庫にもなってるよ。

>>967
読めますよん♪
http://www.comicpark.net/cm/comc/detail-bnew.asp?content_id=COMC_AKC00521

>971
970ですが971さんのを読んで思い出しました。
ジャンヌとヒッピーが入れかわるんじゃなくて
捕らえられたジャンヌの身代わりを申し出た少女と入れかわり
「このまま逃げちゃおう♪」と思ったジャンヌダルク本人が
７０年代？にタイムスリップして遊びまくる話でした。
で、自分の銅像を見て火刑になる決意をして元の時代にもどったような。
和泉洋子さんみたいな画風・作風だった気がします。
マーガレットの中では異質な作品で記憶に残ったのかも。
作者名とかありがとうございました。

>処女はキリスト教の教義から死刑にできないんで

それもよくきく話だけど、
でもキリスト教のまえの時代でもそういうのはあった。
ローマ2代目皇帝ティベリウスの時代に
陰謀で粛清されたセイヤヌスの娘が有名な例。

中世ヨーロッパの処女の意味ってどうもわからん
領主が花嫁の処女を得るとかもあるよね
しかし、身分の格差が今の格差社会の比ではない当時
農民の娘をそんなに抱きたかったのか？
それ以外の義務としてやってたんだろうか？とか

>>977
ありがとう！！

>>972
コミックス出てましたよ。1巻持ってました。2巻で終わりだったかな。
2巻は立ち読みで読んだけど、たしかに尻切れトンボの終わり方でしたね〜。

リロってなかたorz

農民の娘なら、何をしても問題にならなかっからでは

エリザベート・バートリーも、悪い噂はあっても放置されていたのは、
犠牲者が農民とか下層の娘だったからで、ついに捕まったのは、
小貴族とはいえ、貴族の娘に手を出してしまったからと何かで読んだ。

>>984
いや、そういう意味ではなくてさ
泥まみれで生きている階級でしょ
身奇麗さとは程遠い
シラミとかノミとかも当然でしょ
頼まれたって、とか思うんだけど

そんなの一発水でも浴びせりゃなんとかなるよ。
当時の人間の楽しみなんて少ないんだから、色事なんてかなり上位でしょう。
不潔さでは貴族もすごかったらしいし。

エリザベス一世は月一で入浴してたら異常なほど潔癖症と言われたそうだしね。

>>974
うちはカセットテープ版
プレイヤー壊れた＋伸びるのが怖くて聞けない

>>975
シンセサイザー音源のインスト
赤い牙も持ってたなあ
捨てられていなければ実家に残っているはずｗ

>>988
ドラマ形式じゃなかったんだね
良かった
エロイカのは今思うと悶絶しそうな歌詞だった

エロイカっていえば
前にNHK衛星で特集組んだときの吹き替えみたいのもそうとう悶絶ものだった気する

そういえば、萩尾望都や竹宮惠子、大和和紀、木原敏江などの
漫画家が書いた詞に曲をつけたLPまだ持ってる
企画したのは白泉社か集英社だったと思うけど、大和和紀なんかは
講談社専属のイメージがあったんで、ラインナップを見て驚いた記憶がある
歌ってるのはちょっとマイナー系の歌手ばかりだったけどね

時々急に歌のワンフレーズが浮かんできて無性に聴きたくなる

うちもやっぱりプレイヤーがないんだけどさｗ

>>989
ろまんてぃ〜〜〜〜っくあ〜げえええん〜〜〜♪

パタリロのあるばむは、未だに意味がよくわからん。
パタリロの、というより新田一郎のアルバムだった。

ああ、家には最終戦争シリーズのが２枚あるよ。
プレイヤーは生きてるから、とりあえずMDにいれて
車の中で聴いている。

今でもなかなかいい出来だったと思う。

はみだしっこのCDは原作ファンの谷山浩子が全曲作詞作曲（作曲だけか？）していたんで結構良かった記憶が。
あの、あっちこっちに音が飛ぶ彼女独特の曲を歌わされた声優さんは気の毒だったがw
グレアム役の小山茉美さんとアンジー役の藤田淑子さんはさすがに上手かったな〜。

あと、わかつきめぐみのもよかったな。鈴木慶一さんプロデュースの。
たしか慶一さんが「月は東に日は西に」のお母さん役もやってたんだよねw

>>994
それ持ってる！LPとCD両方買ったよ
宝船船上大宴会にはわかつき先生本人と担当さんの声も入ってるよね
自分は米犬ワルツが好きだ
あれでササニシキやコシヒカリのルーツを知った

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>>985
領主は持ち物である領民の女の処女を奪う権利はあったけど、実際には行使することはほとんどなく、
女が結婚する時に、代わりに金を納めさせたらしい
結局は金儲けのための名目だったらしいよ

>>996
乙うめ

姉がもりたじゅん・一条ゆかり・（あと一人忘れた。井手ちかえかも）が
ウダウダおしゃべりをするという変なソノシートを持っていた
りぼんの付録だそうな
聞いてみたら一条さんの一人称が「ボク」でﾋｰと思ったけど
若かったのだろう

70〜80年代前半の作品で、
ラストシーンが登場人物4人が別々の方向へ歩いて行く
って話があったんだけどなんだったかな…

>>997
その方が納得
よっぽど、その娘が美形、あるいは農民といっても多少ゆとりのあるとかね

さあ、みなさん
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