押尾学 Part4

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355可愛い奥様
http://ameblo.jp/bishokudou/entry-10002737977.html

六本木ヒルズ「レイカサイ」B
テーマ:東京中華

支配人は一品一品、とても丁寧に説明してくれる。歴史を絡めつつ・・・
じっくり聞いていると、目の前にきらびやかで贅沢な宮廷の食卓が目に浮かぶ。
この店のすごいところは、とても不思議で特別な場所だと感じさせられること。
これは支配人の力によるものでもあるし、ほかの客とほとんど顔を合わせないようような
しつらえのせいでもある。ちょっとした別世界に来たような・・・そんな感覚なのだ。

「小泉首相はこれを、オッ、中華の牛丼だね、とおっしゃいました」と支配人。
日本の中枢にいる政治家の方々は、よくここにお集まりになるそうだ。そう、

食後はこのお茶をゆっくりいただきながら、支配人との話しに興じた。
「いつもVIPばかり相手にしているから、わたしたちみたいな普通の人が来ると
気が楽になって舌がなめらかになるのかなー」なんてあとで笑った。
そのくらい、いろいろ面白い話を聞いた。この支配人、アメリカのホテルに長くいたらしい。
そのあと新宿のセンチュリーホテルサザンタワーの支配人をしたという。
やり手のホテルマンだったのだ。芸能人も多く来るという。
356可愛い奥様:2009/08/05(水) 01:22:56 ID:ByOnP4PX0
「ご存知ないと思いますが、押尾学っていう芸能人・・・?」

えッ!?ぴんときた。先ほどいただいた名刺には「押尾・・・」とあった。
押尾学は有名な帰国子女だ。ああ、まさか・・・?

「知ってます!お父様なんですか?」
「はい、実は・・・」
そういわれてみると、どことなく似ているようにも思う。
いやぁびっくりした。結構好きなのよね。ちょっとなまいきそうなところが可愛い(笑)。
もちろん彼もよくくるらしい。ふらっとそのうち行ってみるかもしれない。
あの支配人・・・もう一度会いたくなるような人なのだ。
彼もまた、ここの料理と似ているような気がする。