【反民主】反民主党運動連絡所3【無党派】

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576可愛い奥様
>>572-573

最後の将軍徳川慶喜(よしのぶ)に幕府崩壊の責任を帰してはならない。
264年間、積もり積もった多弊で江戸時代末期、幕府は制度疲労に喘いでいた。
その時や遅しと、倒幕派各藩からは綺羅星のごとき志士が輩出したが、
海軍奉行勝海舟が慨嘆したように、佐幕側にはそれに対抗できる人材が見当たらなかった。
かくて、1868年、徳川幕府は内部から崩壊していった。

同じく、自民党政権崩壊の責任を麻生太郎総理個人に押し付けてはならない。
1955年以来、54年間にわたる長期政権が骨粗鬆症となり、ほんの少しのきっかけで複雑骨折するばかりになっている。
小泉純一郎、竹中平蔵路線(2001年4月26日-2005年10月31日 )がその引き金を引いた。
両名は米国大統領 George W. Bush(Dick Cheney 副大統領のPupet)の指令に嬉々として盲従した。

時代の流れは政権交代に一直線に向かっている。
この非常時に自民党国会議員に人材がいるか。
ぼけたお年寄り、ケバイおばさん、それに国会採決で票数合わせをする以外に何の仕事もないチルドレン、
国民にはこんなのしか目に映らない。
これでは誰が党首になってもこの滔々たる歴史の流れを変えることは不可能である。

そのことをもっとも熟知しているのは麻生太郎党首その人である。
7月21日の国会解散以降、麻生党首は遊説に入ったが、
その演説は政権党首ではなくて、すでに野党党首の風格を備えている。
やがて8月30日の総選挙で惨敗後、自民党は責任の擦りあいで四分五裂し、
細った一弱小野党の党首として、麻生太郎氏の活躍が期待される。

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