大人になると感想が変わる小説漫画アニメ★16

前スレ
大人になると感想が変わる小説漫画アニメ★15
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1244087686/
大人になると感想が変わる小説漫画アニメ★14
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1239768479/
大人になると感想が変わる小説漫画アニメ★13
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1237257733/
大人になると感想が変わる小説漫画アニメ★12
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1234016806/
大人になると感想が変わる小説漫画アニメ★11
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1230907893/
大人になると感想が変わる小説漫画アニメ★10
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1227937862/
大人になると感想が変わる小説漫画アニメ★9
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1225811684/
大人になると感想が変わる小説漫画アニメ★8
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1223524516/

あまりムキにならず、マタリと語りましょう
次スレは980がたててね

大人になると感想が変わる小説漫画アニメ★７
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1219850092/
大人になると感想が変わる小説漫画アニメ★６
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1216537161/
大人になると感想が変わる小説漫画アニメ★5
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1211551751/
大人になると感想が変わる小説漫画アニメ★4
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1208179029/
大人になると感想が変わる小説漫画アニメ★3
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1204327883/
大人になると感想が変わる小説漫画アニメ★2
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1201693996/
大人になると感想が変わる小説漫画アニメ
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1200019780/

こんなスレあったんだ
面白そう、前スレ見たかったな〜

>>1さん、乙です

前スレはまだ見れるお。

>>1さん乙
前スレ最後は
何だか男女厨くさい流れであった・・・

>>4
ほんとだ！ありがと

妖怪人間ベム
トイレに行けないくらい怖かった
今スカパーでみると
青い顔の幽霊女なんかぜんぜん怖くないお

赤毛のアン(シリーズ)

アンの友情恋愛空想失敗エピソード、島の自然、村の事件、他の登場人物の出来事事件多数

牧歌的だけど、色んなこと書かれすぎてて、
結局何の話なの？って思ってた。

今は、アンをめぐる様々なことや人が描かれた物だと思う。
女の一生を、自分が体験してるみたいに思える作品だと。
悪役も鋭い視点で描かれていて、参考になった

「はじめちゃんが一番」
瑞希の父親は品性下劣だけど、根は良い人という設定だけど気持ち悪い
幼い息子のお漏らしや局部の写真を撮ったり、９歳の娘の風呂覗いたり
笑い話にしているけど笑えない
瑞希もさっさと一人暮らしして、母親と妹引き取れよと思う

>>9

子供の頃は、主人公の外見が地味なので好きじゃなかった。
空想の世界には、ひたすら華やかさを求めるガキでした…

絵柄が好みじゃないってだけで、避けちゃった漫画も多いな。
今読みなおしたら、面白いものもあるんだろうな。

>>7
スカパーでみたのはリニューアル版でしょ
元祖とは違う

>>11
残念、どちらのバージョンもあるよ

フランダースの犬、大人になって原作の主人公はかなりの遊び人と知って殉死させられた犬にだけひ

たすら泣ける。が、男は因果応報と思う。同時に24時間門戸解放で救剤すべき教会に怒りまくり。

>>9
なんでそんなことしなきゃいけないの？母親が奮起すべきでしょ

>>5
童貞が乗り込んできたからねぇ・・・・・

>>1
乙です

泣いた赤鬼は大人になってから文章の豊かさに惚れ惚れしたよ。

あかおにくん
にんげんたちと　なかよく　まじめに　つきあって、いつもたのしく　くらしなさい。
ぼくは、しばらく、きみとおわかれ。この　やまを　でてゆくことに　きめました。
きみとぼくと、いったりきたり　していては、にんげんたちは、きになって、
おちつかないかも　しれません。そうかんがえて、たびにでることにしました。
ながいたび、とおいたび、けれども、ぼくは、どこにいようと、きみをおもっているでしょう。
きみの　だいじなしあわせを　いつもいのっているでしょう。
さようなら、きみ、からだを　だいじにしてください。

どこまでも　きみの　ともだち　　あおおに

>>16
ああ、やめて・・・。
これだけで泣けてくる・・・。

キャンディキャンディ。

子どもの頃はおてんばな女の子って思ってたけど、今読むと完全にADHDだな、と思う。

>>16
涙がとまらん
また文章の訥々としたリズム感にしびれるわー

ねえ、リズムがいいよね。
あかおにの作った看板も良い。

こころのやさしいおにのうちです
どなたでもおいでください
おいしいおかしもございます
おちゃも、わかしてございます
　あかおに

>>５二次元の彼女しか持てない児童ポルノ法反対のために投票行動する喪男です。

病的な反応してた人が約一名いただけぽいけどｗ

エウ゛ァ
http://speedo.ula.cc/test/r.so/anchorage.2ch.net/liveplus/1248054955/l10?guid=ON

なんであかおにも、あおおにも両方とも人間と仲良く暮らせなかったんだろう？

>>16
>>20
これだけで泣ける…

100万回生きた猫だっけ？絵本だったけど
高校の時読んで泣いた。
また読みたいなぁ。

>>24
ちょっとでも普通と違うと受け入れてもらうのは凄く難しいってことかなぁ。
鬼って外人とか他民族とかっていう説もあるよね。
「普通の鬼とは違いますよ〜私はこっち（人間）寄りなんですよ〜」と
装って向こうを捨てないと受け入れてもらえないもんなのかも。
例え鬼全員が良心的な民族だとしてもね。

浜田 廣介の作品は、リズムがよく、胸を打つものが多い。
「ないたあかおに」よりマイナーかもしれないが、
自分は「よぶこ鳥」という話に何度も泣いた。
ある日、鳥の卵をみつけたリスが、「カッコウ」という名前をつけて、懸命にひなを育てるけれど、ひなはやがて巣立ってしまう。森の中を、子どもの名前を叫びながら探しまわるリスはやがて姿をかえ…。



子供の頃、家に「ひろすけ幼年童話集」というのがあった。
大人になって、どうしても読みたくなったんだけど、
もう家にはなかったし、すでに廃刊になっていた。
ひろすけ記念館から復刻版が出ているのを知り、注文。
おさななじみに会えたようで、恥ずかしいけど、
箱を開けて手に取った時、涙が出たよ。

ガラスの仮面

子供の頃は「絵が古臭い」ってだけで敬遠してたけど、
ドラマになった時に、友人からコミックス借りて読んでみたら面白かった。

ドラマももう１０年くらい前か？

>>29
昔は古臭いと思っていたものが、年を経たら新しくみえることって
ままある。らせん構造というのか、ぐるーっとまわってみたら後ろに
あったものが前にあった感覚。

>>13
人間によりそって死んだというと「星守る犬」も同じような系統なのかな。
お父さんもああいう形で死ななくてもよかったはずだし、
だからこそハッピー（飼い犬）だって……泣。

しょうぼうじどうしゃじぷた
じぷたがバカにされながらも
自分のできることをやりとげ自分の居場所を作っていくのが
子供に読み聞かせをしながらちょっと泣けてきた。
多分子が世間的にちょっと残念な子だからかもしれない。
浜田廣介の「たぬきのちょうちん」
「お前はけして気のきく子ではないけれど、
なにかひとつしっかりおぼえて役にたてればそれでいいんだ。」
というおじいさん狸のおじいさんの言葉と
ひとつだけ覚えて暗い道の傍の木にちょうちんに化けてぶらさがると
みんな喜んでくれるからうれしいというおじいさん狸の話が
やっぱり泣けてきた。

「ぐるんぱのようちえん」
ぐるんぱの引きこもりニートっぷりが気になるようになった。

>>16,20
抜粋はやめてー！！･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･

泣いた赤鬼は、ストーリーをダイジェストで見るといろいろ突っ込みどころはあるんだけど、
もとの文章を読むと、そんなの吹っ飛ばして感動に引き込むような力があるよね。
鬼つながりで、絵本の「島ひき鬼」も泣けるっす。人間と仲良くしたいんだけど
拒絶され続けて、重い島を引っ張りながら海の中を歩き続けているうちに、自分も
ひとつの島になってしまう鬼の話。

鬼って、古来の民話の中では集団で登場して絶対的な悪として書かれていることが
多いけど、創作民話では個で登場して人間味を持って描かれている場合も多いね。
やはり異民族や異端の象徴ということなのかな。集団ではいがみ合うけど、
「個」の単位ではいい奴もいるよという。

あと、日本人の特性として絶対的な悪を作れないというか、悪い悪いと断罪されているものに
つい同情してしまう心理もあると思う。それで同情的な話が作られてくるし、読むほうは
鬼というキャラクターを「悪いもの」という下地で読むから、泣いた赤鬼みたいな話は
余計に泣けるんだよね。

手紙がカタカナで書いてあるのがまたね…


どちらも悪い奴ではないのに、
悲しい結果に終わってしまったのが
｢ごんぎつね｣だね

>>16
泣ける…
なんと高潔な友情なの

斎藤隆介はどうですか？「もちもちの木」も、「はなさき山」も
子供に読み聞かせてる最中に泣いてしまいます。

高潔な友情だけど、それで赤鬼は幸せになれたのだろうか
私はそうは思えない

最期に青鬼が去らなかったら、赤鬼は青鬼をうとましく思って捨てるだろう。
青鬼に捨てられたから、「ああああ」と後悔してる。
赤鬼はそんな奴。

青鬼は己を卑下して、相手に一生残る爪痕（罪悪感）を付けた感じかなー
美しい友情ではあるけど、なんていうか赤鬼がアホ
目の前の友人と向き合わずに、無いものねだりのｱｲｳｫﾝﾁｭｰ

夫婦関係になおして見てみよう。
夫「もっと女の子と遊びたい」
妻「既婚者じゃ遊んでくれないわよ。バイバイ」
夫「ええ？」

こんなとこかな。

>>37
そういう見方もあるのかー。
ただなんとなく自己犠牲のきれいな物語だと思ってた。

自分が青鬼だったら赤鬼を人間に取られたくはないからそんなことしないや。
「人間と俺達は違うから仕方ないよねー」と適当に話し合せる。
青鬼は「俺よりもそんなに人間が良いなら勝手にすれば！」と半ば投げやり、
諦め状態だったのかも。
どうだったにしろ青鬼は赤鬼のことを本気で好きなのは間違いない。
赤鬼はそこまで考えてなかっただろうし、あの芝居の後でも青鬼とコッソリ
仲良くすれば良いと考えてたのならかなり浅はか。

やめてえｗ
ひろすけ童話はある意味
｢大人になっても感想を変えたくない｣物語だｗ

｢むくどりの夢｣は、今は父さん鳥の心情を考えてしまって
泣けてくるけどね

赤鬼が人間に信用されたころに全てを打ち明けて青鬼を迎えに行くか
赤鬼がそこそこ人間との交流を楽しんだあとは出奔して青鬼を探し二人で暮らす
「やっぱり君がいい」とかいって。

ダメださらに汚い話になってる

その上なんだかホモみたい…

ホモ「みたい」？

なんという流れｗｗｗ

しかし、なんだかんだいっても青鬼に行動に疑問は残るんだよねー。

もし青鬼が赤鬼を「こいつは他人の感情や行動の裏を想像したりしないアホ」と
思っていれば、あの決別の後でも赤鬼が人間とよろしくやって幸せになるだろうと
（青鬼自身が）思える。
逆に、青鬼が赤鬼のことを「こいつは人の気持ちのよくわかる思いやりのある奴だ」と
評価していたら、青鬼との別れがいつまでも心に引っかかって、完全には
幸せにはなれない。
つまり、青鬼が赤鬼の人格を高く評価していればいるほどあの行動はありえない
ことになる。

青鬼は赤鬼を「（あんなことがあった後でも幸せに暮らしていけるほどの）能天気の
アホ」だと思っていたか、もしくは後に生まれる赤鬼の苦悩を予測できないほど
自分の自己犠牲的な行動に酔っていたとしか思えない。

>>35
斎藤隆介も自己犠牲的な話が多いね。
「八郎」「三コ」「花さき山」あたりその色が強いかな。
でも泣いた赤鬼ほどの突っ込みどころは見当たらない気がする。

間違えた。

逆に、青鬼が赤鬼のことを「こいつは人の気持ちのよくわかる思いやりのある奴だ」と
評価していたら、青鬼との別れがいつまでも心に引っかかって、完全には
幸せにはなれない。

↓

逆に、青鬼が赤鬼のことを「こいつは人の気持ちのよくわかる思いやりのある奴だ」と
評価していたら、青鬼との別れがいつまでも心に引っかかって、赤鬼が完全には
幸せにはなれないはずだと予想できる。

判りづらい文でごめん。

友情の話なので、学生の女同士に例えてみる
オタク友達の青鬼と赤鬼
楽しいし話が合う。でも、赤鬼はリア充グループに入りたかったのです。
リア充からはオタクきもいんですけどwww扱いされている鬼達
以下略で晴れてリア充の仲間入りした赤鬼
青春も手に入れて、趣味も充実。
「あんた、あたしと一緒だとヲタと思われちゃうから、これからは離れるわ。じゃあね」

まあ隠れヲタもいるだろうけどw

>>30
私にとってはわたなべまさこだわ
絵も古臭いし、話も辛気臭そうで敬遠してたけど、読んだら思わず引き込まれてしまう
幾つかは忘れたけど、80歳近い年齢で現役っていうのも尊敬する

「ぼくは、しばらく、きみとおわかれ。」なので
いつかきっとまた会えると解釈しようっと。
あかおにくんはアホなのであおおにくんのことをそのうちバカ正直に人間に話してしまいそう。
しかしあおおにくんは文才あるな、詩人にでもなったらどうだ。

仮面ライダーブレイドの最終回見て泣いた赤鬼思い出したよ。
ｵﾝﾄﾞｩﾙｵﾝﾄﾞｩﾙはしゃいで観てたけどしんみりしちゃった。

「赤ちゃんと僕」
パパンは家政婦かシッターを雇えよ
家は親の遺産だし車持ってないし金銭的には余裕だろ
そもそもママンを家政婦として雇ってああいうことになったので
抵抗があるのかもしれないが、それなら年配の人か男性を
指名すりゃいいだろ（できるのか知らないけど）
どんな理由があれ小学生の長男にあんなに負担かけていいわけないだろ

青鬼は、
赤鬼が自分ちを訪ねてくるだろうってことは
わかってたわけだね

>>49
わかるわかる。
自分もあのマンガ読んで感動してたのが
子供産んでみたら、考えられない展開だった

不思議な島のフローネに出てきたメルクル。あれはブチクスクスという生き物らしいんだけど

ttp://pds.exblog.jp/pds/1/200611/28/62/e0092462_21285578.jpg
ttp://www.ezooko.jp/kanriEZ/topedit_gazo/t1149.html

実物はけっこうキモイ。メルクルだってよく見ればウナギイヌっぽくてキモイ。

｢ヴェニスの商人」（ウロだけど）
昔は「金貸しオソロシス」
　　「”肉は取っても血は出すな！”の主人公の彼女ＧＪ」と
思っていたけど、今は「そんな条件で借金する奴が馬鹿」と思う。
なんつーか、「適当に借金する馬鹿」と「揚げ足取り上手な女」の
ＤＱＮカップルの匂いがする。

高利貸「これだけの条件つけておけばガクブルですぐに返済するだろ」
主人公「ないから払えなかったんだも〜ん」
高利貸「ええええ？？正直、人肉なんてイラネ。
　　　　だけど条件に入れちまったし取るしかないかなあ」
主人公の彼女「きいいいっ！血は出したら許さないよ、フジコフジコ」
高利貸（　ﾟдﾟ）ポカーン

シャイロックが最後に「ではブラックジャック先生お願いします」とか
言えたら良かったのに。
まあ、私の腹肉位なら何ポンドでもあげちゃうけど。

こないだ金曜ロードショーでエヴァの映画観て、深夜やってる再放送も観たら
なんか昔はミステリアスでカッコイイと思ってた綾波がちょっとやな奴に思えた。
もちろん感情を知らないから変なふるまいをしちゃうってのはわかってるけど。
でも話しかけてるのに無視したり、「仲良くやりましょ」って言ってるのに「どうして？」とか、普通に感じ悪い。
あと「信じられるわけないよ、あんな父親なんて」と言ってひっぱたかれたシンジは素直に可哀想だと思う。
あそこでレイに殴られる筋合いはない、ほんとに無い。
その前の留守中勝手に部屋に入られたあげく下着バラまかれて、全裸のところを馬乗りにされて
乳揉まれたことに関して怒ってるなら納得だけどｗ

>>52高橋留美子のキャラに居たよねこんな顔の物体

犬夜叉でﾊﾞﾊﾞｧと畑耕してたっけか…

>>52
一昔前に流行ったモーラー思い出したｗ

初めてみたときからすでに大人だったせいか、エヴァは受け入れられなかったわあ。
でも、きっと年齢関係なく、よくも悪くも思春期独特の何かを抱えている人には
訴えるものがあるんだろうけど。

マッチする束の間海に霧深し身捨つるほどの故郷はありや　っていう寺山修司の有名な歌
高校生の時に読んでずっと、日本なんて(ryどこかにユートピアが(ryのそのまんま左的な歌だと思ってた。
お恥ずかしいことだけど自分がそうだったから。
そのあと色々あって結婚して子供もできて…となって｢月蝕書簡」を手に取ったら

出奔後もまわれ吃りの蓄音機誰か故郷を想わ想わ想わ

泣いたorz
大人になって読み手も変わるけど、書き手も変わるのね……
思想はたぶん変わっていないのだけど、言い切ることのできない、つっぱり切ることの
できない弱さ、愚かさを心のひだとして表現できるというか
全体的に｢月蝕〜」は（老）親についての歌が多くて身にしみた。

>>53
私も昔読んだ子供向けダイジェスト本では
「正義のポーシャたちが悪の権化シャイロックに天誅を下す」なノリだったけど、
最近の舞台なんかではシャイロック視点からの解釈が多いような。

ユダヤ人ということで迫害差別され、就ける職がないから金貸しやってんのに
それでますます嫌われて、正式な契約交わしたのに、無茶苦茶ないいがかり
つけられて裁判で負けるってひどくね？な展開。

ヴェニスの商人にしろノートルダムの鐘にしろ、作品の基には
ぬぐいがたい人種差別があることを、子供の頃はよく理解してなかった。

>>57
自分も流行っているらしい、で見てみたが
思春期の屁理屈には付き合い切れんと思った

あれは10代でないと無理だ

エヴァ、10代だったらはまりまくっていたと思う。
当時はよく動いてスゲー造形カコイイ！と思いつつ見ていたが
しばらく間をおいて改めて見たらダメダメな大人ばかり目についた。

>>59
脚本はそのままなのに役者の演技だけでシャイロックを悲劇の人物にして
観客の涙を誘ったという話がガラスの仮面で紹介されてたような。
そういえば、あの時亜弓さんが舞台上で枯らしたバラはどういう
仕掛けだったんだろうかと気になった。なんかアドリブだったみたいだし。

それは吸血鬼カーミラの話かと思ってたけど、ヴェニスの商人でもやってたの？

エヴァ放送時は中３だったので、私も含め周囲の誰もがはまっていた。
調度、受験シーズンで現実逃避してたんだと思うけどね。
あれは思春期には危険すぎる。

ちょっと前に見直した時、初号機（ﾏﾏﾝ）の気持ちで見ていて驚いた。

>>63
そのカーミラの舞台の時に、演技によって悪役が悲劇の主人公に成り得るという
亜弓の思惑を解説する時に、シャイロックの演技が引用されてたんだよ

子供の頃、ヴェニスの商人みて
ユダヤ人は「じゃあ肉下さい、この皿に載っけてね」って皿を差し出せばいいんじゃないかと思いました。

エヴァは主人公や２人のヒロインよりも、ミサトと加持の関係が気になって気になって……
ミサトみたいなカッコ良い女になりたい！と思ってた。

放映当時〜旧映画公開時はリツコが大嫌いで、ゲンドウに騙されて捨てられた挙句殺されて、
「こんな奴に惚れるからだ、自業自得」って思ってたけど、
先日旧作を観てみた時は、何だか異様に感情移入していた。

リツコって殺されたの！？

宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」
子供の頃は死んだ人との別れというのがピンとこなかったし
当時映画が公開されてた999みたいだなという感想だった。

大人になってから読み返してみると
鬼籍に入って二度と会えない人達の顔が浮かんで切なくなる。
岩手に数年間居住した事もあって、美しい星空を何度も見た後は尚更。
様々な出版社から書籍化されているけれど、
挿絵がない本の方が情景描写を堪能できる。

リツコじゃなくて、リツコの母親じゃないの？
エヴァは一回しか見てないんでウロおぼえだけど
ゲンドウさえいなければ全て解決じゃないの？とか思ったり

>>70同意。　人類巻き込んだ妄執の恋物語だなとしか思えなかった。
綾波母が好きで好きで、いないなら作っちゃえって。

リツコもゲンドウのこと好きだったけど
強姦されたあげく利用されまくって
なんでかお偉いさんの前に裸で報告に行かされたりして
結局最後はゲンドウに射殺されるんだよ。
今回のはどうなるかわからんけど。

リツコ、レイプはされてないんじゃない？
むしろ、自分から母親の男に接近して行ったような…。
「あなたに抱かれても楽しく(嬉しく？)なくなった」とか言ってたし。

はっきり覚えていないけれど最初はレイプだったと
匂わせるようなことをリツコが言っていなかったっけ
あの時みたいに私を好きにすればいい、といった感じの台詞

リツコの母もゲンドウの愛人でレイを殺した挙句に自殺したっけ
この人はコンピュータに自分を残したけれど
最後は娘を裏切ってゲンドウに味方しそのためリツコは殺された
どこまでも悲しい親子だ

>>71
ユイって綾波母なの？
シンジ母だと思ってた。で、綾波はユイのクローン的存在だとばかり

綾波はユイのクローンでユイはシンジ母。

リツコとリツコ母の間柄も何だかな〜。
ゲンドウが間に挟まるまでは、いわゆる一卵性親子というくらい
ベッタリな親子関係だったんだよね。
自分から母親を奪った男を見定めるつもりで近寄って、
挙句ヤられちゃってそのままズルズルと愛人へ。
（一卵性親子ってくらいだから、男の好みも似てたのかも）

ゲンドウも、ユイを忘れられず忘れるつもりもなく生きていくなら、
他の女に手を出しちゃいけなかった。
だけどユイのクローンを作るためにはリツコ母の科学者としての力が必要だったから
リツコ母に近づいて言うことを聞かせられるように自分の女にしちゃった。
業が深いというか、罪なことをするよね、ゲンドウ。

ユイ、リツコ母、リツコと次々と踏み台ゲットしてるけど、
ゲンドウのどこにそんな魅力があるのかサッパリわからなかった。
未だにわからない。

ユイは別として、決して自分の手に落ちないところがいいんじゃないだろうか。
目的に向かって冷徹に驀進するけれども、その根本を成すものが、
子供じみたわがままさでしかないところにも惹かれているんだろう。
お好きな方にはたまらないタイプ。
ミサトは、オタク的解釈の大人の女の一典型な感じがするけど、
リツコのが業が深くて面白いと思う。
確かにダメダメ大人ばかりだわｗ

>>78
あー確かにミサトはシンジを決して見放さないって点では、オタク的理想像な感じかも。
リツコの方がある意味人間臭い？
正直リツコに共感してしまう日が来るとは思わなかった。

そういえば、ユイの台詞にもあったよね。
ゲンドウのことを指して「以外と可愛いところがあるんですよ」
って感じの台詞が。
リツコもそんな「可愛い」ところを知ってたのだろうか。

自分はゲンドウに作者が自分を投影してたからだと思ってた。
願望の象徴というか＜ゲンドウﾓﾃﾓﾃ

自分が聞いた説はゲンドウ＝宮崎駿、シンジ＝庵野、加持＝押井守、
ネルフ＝ジブリってやつだ。
目的のためには手段を選ばず主人公を威圧する冷酷非道な独裁者だけど、
なぜか女（一般大衆）にはモテモテ。

リツコの件教えてくれた方ありがとう
ミサトはあざとすぎて嫌いだけどリツコは今でも大好きなキャラだよ

そういえば庵野＝シンジで思い出したけど庵野ってミサト役の声優に告白して振られたんだよね
作中のミサトの立ち位置や過剰なサービスショットを振り返ると気持ち悪くなる…
中の人は好きなのにミサトは好きになれなかった理由ってこれかもしれない

エエェーー
じゃゼーレは？冬月は？キールローレンツは？
なんか面白そうｗｗ

83は>>81で

>>82
庵野がふられたのはアスカの声優じゃないの？

つーか、エヴァの大人たちの人間関係が
すごい狭いというか会社というよりも
大学のサークルのような閉塞感があるわ

ミサトの「ちょっち」が、ぼく地球の輪の「ナウい」と同じくらい
受け付けられない

>>86
それは思った。あの基地、なんたら都市だったっけ、でも
地下で閉塞感いっぱいで人間関係超狭そう。

>>77
私もわからんｗ　ヤな奴変な奴としか思えなかった。
年を経た今考えてみるに、性格や外見は並以下でも
何か一つ特殊な才能がある男は結構もてる。
楽器が得意とか声がいい（歌がうまい）とか。
赤木親子の場合、学者としてゲンドウの才能？に
惚れた部分もあったのでは。
でも>>78さんの解釈に目から鱗だわ。

監督の自己投影はシンジでアスカ役のみやむーに振られて
劇場版はとんでもないドロドロの修羅場になったらしい
お気に入りキャラはミサトだってさ
準主役のつもりらしい
ゲンドウは今度の新劇場版ではわりといい人に見えなくもない
監督も落ち着いたんだな

みやむーって…
女優に恋すんなアホか

劇場版の最後のセリフは、庵野自身だか映画だかに対するむやむーの
素直な気持ちを言って欲しいと言われた上でのアドリブだったと聞いた。
で、それが



「気持ち悪い」
だったわけだが。

「気持ち悪い」は、寝ている自分の隣で、
自分に一切手を触れずに、見るだけで
オナニーしてる男が立ってたらどう思う？の答えじゃなかった？

今後、庵野が○○に失恋したから××らしいの話禁止w
ネタ臭すぎる。

初めて見てから10年以上、まだリツコ母子の気持ちをわかるには至らないわ。
このまま一生理解できないかも。
最初から今まで、方向性は変わりつつもミサトとアスカは好きなままなんだけどな。

>>89
日高のり子もデートはしたものの庵野のオタ話に嫌気がさして
振ったらしい

声優さんって案外オタじゃないんだよ。(オタが高じて、の人も少なからずいるが)
仕事なんだよね、あくまでもお仕事。

みやむーってアイドル声優だったよね。
アニメ監督なんて生粋のアニヲタやってるくせに理想高すぎるｗ
で、その後安野モヨコとくっついたわけか。モヨコ偉いよｗ

安野モヨ子がどうして庵野と結婚する気になったか、未だに分からんな。

趣旨がずれてきてるんでそろそろ専スレへどうぞ

【ネタバレ】奥様が語るエヴァンゲリオン【OK】
http://hideyoshi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1246702867/

金田伊功さんが亡くなったorz

アニメのナウシカ。
ナウシカがラステルを介抱しようとして、
服の胸元を開き、何かに気づいて手を止め、元に戻すシーン。

あの描写を子供の頃は
「重傷でもう介抱しても助からないと判断してやめた」
と解釈していたが、最近になってふと、
「拷問や陵辱の痕に気づいてやめた」が正解だったのか？
と疑問に思い始めてしまった。
尋ねてみたら夫も拷問の傷に気づいてやめたという解釈だった。

調べてみたら結局、
解釈は人によって様々でこれといって正解はないみたいだったけど、
このスレの方々はどう思ってるのか訊いてみたい。

>>100
まあどっちもありと思うけど。
私も助からないからだと思ってたけど、ナウシカの性格から言って
助からなくても出来る限りの介抱はするだろうし、少しだけ見てから
辛そうに服を戻し、亡くなった後に手錠を切ってやるという描写から
考えると、拷問のほうが納得いく。
性的な陵辱は服がきちんとしていたからナシ、かなあ。

>>100
「あのシーンで血（赤色）を描くと、動いた時に汚いから」と
何かのインタビュー（ジブリ系の書籍だとｵﾓﾀ）でパヤオ自身が言ってた。
色彩を重視するパヤオらしーなぁと思ったｗ
「結果的に意味不明なシーンになってしまいましたﾌﾋﾋｻｰｾﾝwww（意訳）」とも言ってた。
あれは結局、肺が潰れてたそーです。

>>102
なるほど。
色彩重視って確かに宮崎監督らしいので、
それが正答っぽいですね。どうもありがとう。

>>100
私も最初は陵辱されたのかと思っていたけど、
巨神兵を輸送する船団の統括者がクシャナだとするとレイポは無いかなーと
彼女も女性だから、そういう行為には厳しいだろうと妄想している

>>104
クシャナはどうだろうねー？？
彼女は自身の女性性にすごくコンプレックス持ってるみたいだから
（「私の夫になる者は･･･」）、その辺には厳しいような気もするし
冷徹で目的のためには手段を選ばないところもあるから
兵士達に「吐かせる為なら何をしてもいい」と暗にレイプおｋの指示を出して
自分はノータッチもありな気がするし。

原作読者のフォロー求む。

原作一巻でナウシカとアスベル対面で語り合ってた時、
「そうか・・・妹が辱めを受けなかったのにはホッとしたよ」と
アスベルが答えたから、陵辱はなかったと思ってた。

ラステルに関しては「胸が押し潰されてた」と名言してたけど
拷問由来というより墜落の際というニュアンスだったと思う。

クシャナはアニメと原作ではかなりキャラ違うから参考にはならないかな・・・
原作版はエボシ御前的なキャラだから、レイプ容認なんてありえないと思うが。

輸送船が墜落する直前にナウシカが窓辺のラステルを目撃してて
手錠はかけられていたけど元気そうだったので
墜落時に致命傷を負ったんでしょう。

多分あの時点でラステルを拷問する意味がないし。
巨神兵をトルメキア領に運んでからゆっくりと
ラステルを人質に、ペジテの王や技術者たちと交渉すればいい。

ナウシカ自身が蟲使いに体を蟲で探られたとき「辱め」うんぬん言ってたから、
アスベルの言う辱めも「蟲に体を這われた」とか「死体をないがしろにされた」とかの、
精神的尊厳の辱めレベルだと思う。
パヤオでﾚｲｰﾌﾟとかちょいエロ拷問なんて出てこないよね。

セーラもラビニアもそんなに金持ちなのに
なんであんな小さな経営カツカツ学院に？
と思ったけど、所詮金はあっても商人なんだよなー。
まして女子で入れる名門伝統校なんて。

イギリスでパブリックスクールは私立と最近知ったけど
パブリックの意味の違いというか重みを感じるわ。

「イタズラなＫｉｓｓ」の金ちゃん
高校編はとにかくウザイ！の一言だったけど、実は入江くんよりいい男かもしれないと思い始めた

>110
っていうか、お貴族様のお姫様は基本、家で家庭教師でしょ？
礼儀作法は母親から教えられる。

しかし成り上がりの方々は、家で礼儀作法を習えないから学校に行くわけです。
学校の経営者＆先生は「落ちぶれた貴族の子女」が自活手段として行っている事が多いです。

>>105
原作もアニメも見たよ。
どちらのクシャナにしてもレイプは厳禁だろうと思う。

チッチとサリーを子どもの頃読んでたけど、今思うとサリー浮気しすぎ
あと、めぞん一刻の響子さんもふらふらしすぎ

商人だろうが、成り上がりと言われようが、古今東西
やっぱ財力なんだなーとオモタ。
セーラだって、今までの行いもよかったんだろうけど、
結局は財力によって救われてる。
子供のころは「お金がなくても心が美しければ〜」とか純粋に思ってたけど、
大人になってからは、現実問題として、お金はないよりもあったほうがいいし、
お金で殆どのことが解決できるんだとも思うようになった。
貧乏貴族だと、家を守るために政略結婚したり、大変だ。

>>114
チッチとサリーってあれ本当に付き合ってるのか？
ざーっと単行本読んだだけだけど、完全に付き合ってる時とチッチの片思いの
話と混ざってる時があるんだよなー。
時系列どうなってんのか謎。

サリーって仕事に失敗してDVとかモラハラとか浮気しそう。
結婚相手としてはダメっぽい。

チッチとサリー、私も謎だったわｗ
最初は友達の隅っこ？に加えてくれからはじまったんだよね

誰か「羅生門」の大人になっての感想を教えてくれ。
中学生の時読んで、軸が理解できず
高校生の時読んで、軸が理解できず
読書が苦手になった原因の本。
今、再び読んだのですが、やはり軸がわからない。
何故に感想文定番の話なの？

情景の浮かばせ方は見事だし、極限に追い込まれた人間が境界を越える
瞬間を書いてるじゃないか？とは思うんだけど、何故にここまで文科省推薦？

チッチとサリーに出てくるロン毛の男の子は何者？当て馬？

>>111
金ちゃんはべたべたの大阪人で両親も大阪住まいなのに
なんで東京の私立高校に通ってたのか今もって謎。

>>112
いや、だから商人で女の子だからああいう学校行ったんだな
って書いたんだけど。

あ、ごめんなさい、パブリックスクールの話をくっつけてしまったので
わかりにくかったのか

セーラ見ながら、そのことにも思いを馳せたって感じです

セーラやパブリックに行くような男子が教育、作法を学べるのも
豊かな層が増えたからってのはあるから
やっぱ金は強いとは思うけど。
越えられない壁を感じたので。

アドルフに次ぐ

サリーが普通に他の女の子と接しているのにチッチがねちっこく
浮気だ何だとドロドロしてるのがうっとおしい。

この漫画母が読んでて私も読んで、娘がいたら親子3代読者になりそうだ。

そっか。あの違和感。
思えばタイトルロールだから、
サリーはチッチが好きなんだと疑ってなかったよ。

チッチとサリー、サリーはたまに優しいが、
相手にしてないなと思うときが多い。
私だったら脈無し判定だな。

サリー「ﾊｲﾊｲﾜﾛｽﾜﾛｽ」

でもチッチが失恋したと思って田舎に引きこもったとき、
サリー追いかけてきたよね。
あれは何だったんだろう。
周囲のブーイング対策？

ロンゲは岸本さん
チッチの事がすきという特異な人

>>128
あのエピソードのおかげで、サリーが究極のツンデレ男状態に見えてしまって
愚業の数々が許される雰囲気になった気がする。

あの二人はどっちもどっち。ある意味結構お似合いだと思う。

小学生ｗの時に読んだきりなのでウロなのだが、
すみれちゃん？とか呼ばれていた女の子いたよね。
サリーに片思いの内気な子。
サリーがあの子に浮気して、その隙に岸本さんがチッチに大接近…
みたいな流れだった覚えがあるんだけど、
もしかして改竄された記憶かもしれん。

>131
あったと思う。
読んだ時、こっちの方がお勧めなのにと思った。
チッチからは「彼でなきゃ！」って気持ちを感じるけど
サリーからは感じなかったから。

チッチとかサリーとか読んで
デートで喫茶店とか憧れてたわ
実際に高校生になってみて、
そんなにしょっちゅうお茶飲みに行くと
金が続かないことに気付いた

チッチとサリーに出てくる、とん子とマユミは本当にいい子だと思う

「ぼくんち」とか「じゃりんこチエ」って部落？

>>119
なんとなくだが、敗戦の傷跡がなお深く残る日本人に
遠い昔を舞台とする物語を教材にすることで
「極限状態におかれた人間を、罪はどうあれ他人が裁けるのか？」
「人間の尊厳とは何か？」
「苦しいけれど希望を持とう。今を生きぬこう」
とメッセージを送ってくれていたのではという気がする。
（･･･って自分も学校で読まされる本でしか戦争のことはわからないけれど。
大人も口をつぐんでいたし）
駅前にまだ傷痍軍人さんがいた時代だ。

蛇を魚と偽って売った老婆のことは
「いい人だ。蛇って食べられるんだ。おばあちゃんの知恵袋だな〜覚えとこう。
飢餓のときはこれで命を繋いだ幼子もいたに違いない」と思っていたけど、
当時としてはとんでもない罪だったんだろうか。

>>119
黒澤が映画化したものが海外で評価されたから、というのもあると思う。
映画化の前の作品のみの評価てどうだったんだろう。

>>110
ビクトリア朝のイギリスでは、海外の植民地に進出した。子女の教育は母国でと望む
親も多かったので、子供を預かって教育してくれる寄宿舎が増えた。

ただ、この時代でも特権階級の女子の教育は「自宅で家庭教師」か「修道院に預ける」
だった。（親が海外の植民地にいても、国内の祖父母や親戚宅に預けたりとか）寄宿舎
に娘を預ける家は「国内に子供を預かって教育してくれる親戚がいない」「預かってくれる
修道院のツテが無い」新興成金階級が多かったとか。

セーラアニメ版のラスト、ラビニアが「私はファースト・レディになる」ってのも、階級社会の
当時のイギリスでは、ラビニアはしょせんは成金の娘で平民で、社交界に行っても見下される
だけだし、結婚で階級差を乗り越えようとしても、よっぽど金に困った貴族としてか結婚できない
だろうから、アメリカに行って（親の財力で）成り上がろうとするのは、ある意味現実的な夢
だったんだろーなー。（イギリスで教育を受け、金持ちのイギリス人なら、当時のアメリカでは貴族
扱い）

ラビニアってアメリカ人の成金の娘だよ

>>136
食べてわからなくて毒じゃないんだからいいじゃんねえ
といまでも思う＞ヘビ
それは現代の、温泉詐称ニュースとかでも思う
どうせ一時間二時間入ったって効能なんかないんだから普通のお湯でもいいじゃん

>>139
アメリカの成金が、
娘に箔をつけようと、イギリスの寄宿舎に放り込む、って図式かねえ。
キャンディキャンディもそうだよね。

羅生門、確かに感想文むりやり書いた記憶がある
どうせーっちゅーんじゃというか、感想の書きようがなかった厨房時代
あれは、そういうつたない中高生の感想文の文章を大人がニヤニヤ楽しむものだと思うことにしたw

>>140
「土手ウナギだといって、蛇を喰わされた」

父親の戦時中の体験。
調達と調理は私の祖母である

>>143

お父様が蛇と知らされたのはいつのことだか気になるわー。
食べ終わった直後なら微妙な気分になりそう…。

あと、蛇とか温泉とかって偽物が毒じゃなくても、それ相応の値段じゃないと損した気になるなぁ。
かけ流しの温泉宿と水道水沸かした宿、設備がほぼ一緒なら、値段は割り引いていてほしい･･･。

もう何回も既出だろうけど、ハイジかな。
人の親になってから改めて見ると
ハイジ幼すぎて、いらいらする。
チーズこがすな。

ハイジの食生活はむちゃくちゃ
野菜取らないから馬鹿なんだよ

マア大英帝国はその当時の超大国だからね今のアメリカみたいなもの。留学生もすごく来るだろうね。
逆に今オーストラリアやカナダに留学してる人って一体…とは思う。何を学ぶの？とか

>>147
農業とか
適当こいてるだけだけど

>>143
ばあちゃんｗｗ
いや、笑い事じゃないよね。食べ物がない時代に少しでもおいしく食べられるよう
お祖母様の心遣いだよね。でもその命名はｗ

羅生門
食べ物なければ蛇食べることなんて別に普通（昔は食べてた）だから
あの死体の女のした罪は生きる為の小さな罪だと思った。
老婆の死体から盗む行為も同じ。
下人の男のしたことは、生きてる人間からの強盗だから大きい罪。
人の小さな罪を見つけて、自分の大きな罪の言い訳にして大罪の門を通ってしまった男の話だと思ってた。

>>140
「ケンタッキーフライドスネークとして売り出してみようか」

ｂｙパタリロ殿下

>>150
蛇を売っていたのは老婆ではなく若い女のほうでしたか。
うろおぼえで語ってしまいすみません。
飢饉さえなければ皆普通に暮らしていた善人だったのだろうか、というのが
子供心に恐ろしかった

>>129
ありがとう。

チッチも浮気者のサリーはやめて特異な人にすればいいのに。

>>150
バイオハザードとかゲームの世界じゃ死体から、
「ハンドガンの弾を見つけた。取りますか？」
「○○のカギを見つけた。」なんてしょっちゅうあること
羅生門のババァと同じだ

仏となった遺体への畏怖とか全くないのだなそのゲーム

仏になり損なった遺体が襲ってくるゲームだからねぇ

幼稚園から小学校低学年にかけて私に構ってきてくれる美少年の同級生がいた。
ある日「おねえちゃんが持ってる漫画で『チッチとサリー』てのがあって、
ノッポは小さい女の子と相性がいいんだよ」みたいなことを言って石田純一のような
スマイルを浮かべた。私はクラス１のチビ。
「歯が浮く」という感じを身をもって体験した。
しかしあの漫画に小学校低学年にしてシンパシーを感じる男子って、ものすごいよな。
他にもいろいろ頭痛のしてくるような芝居がかった求愛をしてくる子だった。
リアクションの薄い女子で本当にすまんかった。

羅生門、
「遺体とはいえ、女の髪を抜くことなど、悪鬼の所業だ、許せん！」
　　↓
「でも命あってのモノダネだよな、おれも今はモラルとか言ってる場合じゃない」

って、すばやく現実に目覚めた若者の話だと思った。
小学生のときから、感想変わってないので、成長してないのかも。

>>146
ヤギの乳製品メインの食生活はアルプスの高地じゃ仕方あるまい。
岩肌の表面に草がへばりついてるだけの土地だから
野菜なんて育てられないんだよ。

ビタミン、ミネラルは草食であるヤギの乳から摂取できる。

イヌイットはアザラシの生肉を食うので野菜を食わなくても平気だしね
人間も意外と順応性があるなぁ

>>153　チッチが本当に良い子だったら私もそう思うんだけど、
今振り返るとチッチって自分勝手でいやだったなーと思うときがある。
特異な人は本当にいい人だから、チッチにはもったいない、と今は思う。

ある意味チッチとサリーはお似合いなのかも。

チッチのおにぎりは美味しそう

チッチの音符のような足が許せない

この今の流れが「チッチとサリー」とやらがわからない私涙目ｗ
「小さな恋のものがたり(？)」で脳内補完されてます。

×→補完
○→変換

ぐりとぐらはホモ

え？チッチとサリーって小さな恋の物語の話でしょ？

いや聞く前にぐぐれ。と思ってぐぐりました。あってた。読んだことはないですが
今も続いてることにビックリです。1962年からって…50年近く描かれてるの！？
始まった雑誌のネーミングにもビックリです
「美しい十代」ってｗ

>>167
あれはふたごだろう普通に考えてｗ

「ぐりとぐら」から「いやいやえん」をふと思い出し
今怒涛のように記憶がよみがえっている

手元にないけど
今読んでもほとんど感想変わらないだろうなと思った
スレ違いだねw

積み木の船で鯨捕りに行く話や
子供を食べようとしたオオカミを警察に通報→パトカーで護送、
とか唐突に思い出したｗ

低年齢向けのわりにえらくシュールな展開だよな

雪の女王って話、おとなになってから読むと
あんまり意味が分からない
女王様はショタコンってこと？
一人じゃさみしいから、魔法をかけても一緒にいてほしかったのー
っていう話？

１１ぴきのねこの世界に行きたい〜
あのゆるさはいいよね

11匹のねこ、絵本も読んだことなかったのに
あるときアニメ見たら面白くてハマった
とらねこ大将の声がヒロミゴーだったわｗ

>>157　美少年はその後石田純一的大人になった?

佐藤さとるの絵本が好きだった。
一番好きなのは「ぼくのつくえはぼくのくに」で
コロボックルシリーズは読んだけどあまり記憶にない。
最近気づいたのが、話も好きだけど村上勉の絵が好きなんだということだった。
ペン立てや本、ボールおもちゃなんかが並ぶ子供部屋をながめるのが
ものすごく好きでずっと眺めていろいろ想像してた気がする。

アリババ

モルジアナ怖いよ。
39人単独殺人…

ぐらぐら煮えたぎった油を人間が入った壷に注いでいくんだよね

>135

ぼくんちはわからないけど
チエちゃんのところは部落ではなく在日なのでは

モルジアナって珊瑚の名前なんだってね
アラビアでは奴隷に宝石や珊瑚、真珠やお花の名前をつけてあげる
風習があったんだって。なんでそんなとこでロマンチックなんだろｗ

>167
>170
ぐりとぐらを擬人化したやおい本を見たことあるぞ
もしかして絵本やおいというジャンルがあるのだろうか

>>181
じゃ、じゃあ…１１ぴきのねこは…ｺﾞｸﾘ

>>167
>>170
>>181
これを貼っていいものかどうか

ttp://futaba-info.sakura.ne.jp/mori/news/log/0143.mht

>>177
40人全員殺してなかったっけ？客人の前で剣の舞をします、とかなんとか言って首領をぐさっとな。

でもさあ、盗人の上前はねる物語なんだよね。冒険活劇として面白いけど、どーも引っ掛かる。

>>177
怖いよね。
子に読み聞かせしててこっちが壺の中を想像してｶﾞｸﾌﾞﾙしてんのに
子は目を輝かせてた。単純にｽｹﾞｰって感じで。

>>135
部落っていうか、あの辺はドヤ街だと思うが。
関東でいうとサンヤってとこ？

>>183
笑ったｗ･･･が、耐性のないひとは見ないほうがいい。

>>180
801板はすごいよ。
・きかんしゃトーマスで８０１
・ガチャピンとムックで８０１
・最も掘りたいディズニーキャラは？
などというスレタイが並ぶ魔境ｗｗ

>>180
ドイツでユダヤ人が姓をもらった時もそんな感じだったはず。
すぐにユダヤ人とわかるように、その名に植物名と金属名を用いたとか。
ローゼンタールRosental（薔薇の谷）、アインシュタインEinstein（1つの石ころ）など。
似たようなこと考えつくものだね。

>186
気になって行ってきた。
なにこれ面白すぎ。もう今日は晩御飯作れない。
ありがとう〜。

♪ぼくらが　いちばん　すきなのは　おりょうりすること　たべること

ここってゲームもOKかな。

「サイレントヒル2」
大好きなゲームで独身時代にさんざん遊び尽くしたんだけど、
最近懐かしくなって再度プレイしてみたら、
ラストで鼻水たれるほど号泣してしまった。
ホラーだけど夫婦の愛の物語でもあるので、
結婚した今の方が身に沁みるゲームだ。

ひどい鼻炎持ちのダンナが、
しょっちゅう「ぶえーくしょいっ！ ぶえーくしょいっ！」」と
ものすごくうるさいオヤジクシャミを連発するのが
うざくてイライラしてしまう自分をちょっと反省してしまった。

>>186
私が801の姐さんたち怖い（ﾊﾗｲﾃｰｗ的な意味で）と思ったのは

・テトリスで801

あと、ニコ動で

「私も相当腐女子だと思うが、日本の腐女子には勝てない。
『エッフェル塔と東京タワー、どっちが攻めでどっちが受け？』
で盛り上がれる奴らにどう勝てっていうのよ？」

っていう、留学生腐女子の嘆きを見た時かなあ。

vipが801板に攻め込んだとき
「ハウルの動く尻」というスレタイを見て撃沈したという逸話もあったな。

ちょっと801板行ってくるわ

ああ、このスレの速さだったら書き込めるかも。
「およげたいやきくん」の歌。
今でも歴代レコードセールスのトップの記録が破られてないけど、売れて
た頃小さな子供だったけど、なんでこんな陰気くさい歌が子供番組で歌われて
しかも売れてたのかわからなかったけど、大人になってから、実は社会を
ドロップアウトしたサラリーマンの歌と聞いて納得した。大人向けの曲だった
らしい。
youtubeで見直してきたけど。
たいやき＝社会からドロップアウトしたサラリーマン
たいやき屋のおじさん＝社長か上司
鉄板＝会社
桃色さんご＝キャバ嬢のおねえさん
難破船＝ホームレスのダンボールハウス
などとシンクロするキーワードがたくさんある。
そして今聞いてみると、本当に切ない。

つい最近軍事板とVIPの801侵攻、撃沈のまとめ見て、笑い死にそうになったばかりだｗ

>>193
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::。:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
:::::::::::::::::::::::::::::::::。::::::...... ...　　 --─-　　:::::::::::::::::::: ..::::: . ..::::::::
:::::::::::::::::...... ....:::::::゜::::::::::..　　 （___ ）（___ ）　::::。:::::::::::::::::　゜.::::::::::::
:. .:::::。:::........　.　.::::::::::::::::: _　i/ ＝　＝ヽi　:::::::::::::。::::::::::: . . . ..::::
:::: :::::::::.....:☆彡::::　　　／/[||　 　 」　　||]　 ::::::::::゜:::::::::: ...:: :::::
　:::::::::::::::::: . . . ..: ::::　/　ﾍ　| |　 ____,ヽ | |　:::::::::::.... .... ..　.::::::::::::::
::::::...゜　.　.:::::::::　　／ヽ ﾉ　 　 ヽ＿＿/　　.......　.　.::::::::::::........ ..::::
:.... .... ..　.　　　　 く　 /　　　 　三三三∠⌒＞:.... .... ..　.:.... .... ..
:.... .... ..:.... .... ..... .... ..　.:.... .... ..　..... .... ..　..... ............. ..　.　........　......
:.... . ∧∧　 　∧∧　　∧∧　 　∧∧　.... .... ..　.:.... .... ..... .... ..　.
... ..:（　　 ）ゝ （　　 ）ゝ（　　 ）ゝ（　　 ）ゝ無茶しやがって… ..........
....　 i⌒　/ 　 i⌒　/ 　i⌒　/ 　 i⌒　/　..　..... ................... ..　.　...
.. 　 三　 | 　 三　 | 　 三　 | 　 三　|　　... ............. ...........　.　.....
...　 ∪ ∪ 　 ∪ ∪ 　 ∪ ∪ 　∪ ∪　............. ............. ..　........　...
　　三三　　三三　　三三　　　三三
　三三　　三三　　三三　　　三三

>>180
イスラム系の奴隷は西洋の奴隷と違うよ。
その家に仕える家臣みたいなもので、身分は奴隷でもある一定以上働けば
お給金をもらえるのでそれで出て行ってもいいし、老後をまかなえる。
そりがあわなければ別の主人に使えたりも出来る。
住み込みの家政婦みたいなもん。
外交上の揉め事をなくすためにスルタン（王様）の后は大抵奴隷の人だったりする。
まぁ、本で読んだ知識なので今もそうなのかは知らないけど。

モルジアナはすごいね。
せむしのこうまに出てくる海のお姫様(ぐらぐら沸かしたミルク)と競わせたいw

アラジンじゃなくてアリババだよね

>195
激しく読みたいけど、ぐぐっても出てこない…。
ﾋﾝﾄﾌﾟﾘｰｽﾞ!

>>200
801まとめで出てくるよ

>>187
ドイツ語全然分からないんだけど、ローゼンタール＝ユダヤ　ということは、
ヘテロクロミアで軍人の漁色家も遠い祖先はユダヤ人ってこと？

それはロイエンタールのことだよね？
Reuenは花とか鉱物ではなく、後悔とかそんな意味なので違うような気がするけど…。
何となくキリスト教色の強そうな感じだし。

>>203
「ロイエンタール」は、「ろくでなし」という意味もあると何かで読んだ

>>203->>204
�dです

タッチかなあ
子供が買ってきて、改めて読んだんだけど昔とは全然違うわ
南ちゃん愛されて当然！くらいの勢いで、幼い頃は読んでた
今読み返すと鼻についてしょうがないわ
逆に新田妹が魅力ありすぎる

あと、小説の「草の花」
高校時代は汐見ウジウジしやがってむかつくわあって思ってたけど、今は分かる
あの絶望感とか虚無感とかは、年取らないと分からない

耳をすませば
ラストで雫と聖二が結婚を約束するシーン
初見のときは感動したけど、今なら
「こんな約束しても、イタリアと日本は遠すぎるよなあ
雫も大学生くらいになったら、聖二のことなんか忘れて他にＢＦ作ってるよなあ」
と思う
聖二もイタリアで可愛い彼女いそうだ

>>206さんとは逆なんだけど、タッチは大人になってからの方が
キュンキュンした。
新田兄が入院してた病室で、達也＝彼氏発言をさらっと受け流す南とか
妙に萌えた。
南に対して特別な感慨や変化はないんだけど、当時ﾃﾗｶｯｺﾖｽと
思っていた達也をめんどくせー男だなと思うようになった。

あー達也は面倒くさいよね
男の面子みたいなのを変なところでこだわりそう

中学の夏休みの読書感想文の参考図書の中にあった
「風と共に去りぬ」と「痴人の愛」
当時は読書も感想文も嫌いで読まなかったけど、20歳過ぎて読んだら面白かった
でも、これを中学生に読ませるのはどうなんだろう?
「風と共に去りぬ」はともかくとして「痴人の愛」は変態小説だろうw
今、中学生だったら選んでたっぷり感想書くけど

まあ中学生でも中二病全開で斜に構えて
大人ぶった小説読んでもったいつけた感想書く奴もいるからｗ
太宰とか渋澤とかさ、なんかあの辺ｗ

太宰治って中二病の中二が読むものでしょ。
大人になってから読んだら「中二ｗｗｗ」って思うもの。
職場で30過ぎてから初めて人間失格読んだって人がいて、
中二病発症してたよ。
子供もいるのに会社やめて、自分探しの旅に出てた。

>>210
わかるw タイトルからして「痴人」だもんね。
「痴人の愛」が扱われるのなら
「失楽園」とか「愛の流刑地」とかも
数十年後には参考図書になっていてもおかしくない

太宰はストーリーだけをあらすじで聞くと中二っぽいけど
作品自体はすばらしく完成度の高い文学だと思うけどなあ。

そうだよ、太宰は中学か高校で読まないと。

高校の時、年取った男の先生に痴人の愛を渡され、
なんとなく恐ろしくなって読まずに図書館に置いてきたのは今ではいい思い出だ。

>>210
痴人の愛は中学生が読んで「退廃的なのが素敵♪」と思うのに
ちょうどいいと思うんだな。ナオミみたいな女になりたいわ〜
私って読書傾向偏っちゃって〜とブログに書いちゃったりもできるしさ。
ちょっとマニアックなものが好きなﾜﾀｼ、に酔えるお手軽な文学作品だと思う。

大学生の頃読んだけど、前評判でイメージ膨らませすぎてたせいか
「思ったほどじゃなかった……」だったな。

太宰は今読んでも文章がぜんぜん古くない、つか
そのまんまＣＭコピーに使えそうなフレーズがいっぱいあってすごいなと思う

中学で読まされたのは武者小路の「友情」
友情っていうか単なる三角関係？
高校では漱石の「こころ」今読んでもＢＬとしか思えない
なんでこの２作が課題図書の定番なのかわからん
歴史小説とかのほうが中高生は食い付きそうなのにな。

>>208-209

当時から達也より和也派だったので、周りから異端扱いされてたｗ
努力家で優しくていつも南の事を思っている和也に、今でもｷｭﾝｷｭﾝ☆してるよ。

「こころ」は昔はすんなり読んでたけど、最近読み返して
ラストの中途半端さがもやもやしてたまらない。
その余韻がいいのかもしれないけど、もっと長い小説の2/3あたりで
打ち止めされた感じがなんとも。

>>207
私は時代がちょっと昔って感じがするのでそれもアリなのかなーと思った。
女の子の半数が結婚するまでｾｸﾛｽしない、みたいな時代。
（もしくはｾｸﾛｽした人と必ず結婚？いつの時代かはよくわからん）
年に１度程度会って普段は文通して、聖二が仕事で生計立てられるようになったら
雫がイタリア行って結婚とかさ。
（小説でうまくいってるのなら海外行っても暮らせるだろう）
あのアニメにはキュンキュンさせられたのであの二人はうまくいってると
信じたいｗ

実際に再読してないからスレチなんだけど、中学の時に読んだ「アンナ･カレーニナ」は
今読むと「不倫じゃんw」以外の感想もてるかなー。

ある程度の年齢にならないとわからない物語ってあるよね。
こどものころ「少年少女名作全集」みたいなので源氏物語があったけど、
源氏の君は朧月夜の袖を引いたってだけでどう想像しろってのよ！ｗ
子供用に作るなら、藤壺女御との関係とかはっきりきっぱり説明しとけってｗ

はっきりきっぱり源氏物語。
情緒ゼロｗ

若紫の処女を奪った時の描写は
かなり直接的だったと思う

>>224
「…心苦しい処置を源氏はとった」　だったかな。
既出かもしれないけど源氏ってヤな男だよね。末摘花のこと笑い物にしたり
柏木いびり殺したり。権力欲もすごいし。

>>220
私も未だに好き。聖二カッコイイよね。素直に二人を応援したくなる。
あの監督亡くなったんだよね。その話を新聞で読んで余計にこのアニメへの
思い入れが強くなった。

>>218
あー、当時の年齢にも依るだろうけど、異端扱いってわかる気がする。

ドロドロしがちなテーマを一見さっぱり描いてあるから、当時は
気付かなかったけど、達也も和也も南も皆少しずつ狡くて
物凄く臆病だったんだなーと今では思う。
幼少期からの居心地のいい関係を維持するには色々無理が
出てきてるのを理解していながら、３人とも誰も失いたくないんだよね。
和也と南は行動を起こしたけど、結果的に２人から選択を
迫られた達也が意思表示を明確にせず、一歩引いた立ち位置に
つくことで関係を維持しようとした為に膠着状態の所へ
突然の和也の事故死。
達也が吹っ切れるにはあれだけの過程が必要だったんだろうけど
くっついた後も南は色々苦労しそうだと思う。

風と共に去りぬのスカーレット・オハラは、高校の時に読んだ時は
美人かもしれないがすげぇイヤな女だと思った。
30過ぎて読んだ時は、善人じゃないし何のかのとイヤミは言うけど
家族やメラニーの面倒は見るし、汚れ仕事でも自分が先に立ってやるし、
偉いなぁと感心したわ。
友達になれば本音で付き合えそうで好きになった。

>>227
まず、同性が友だちになれるかねぇ。
メラニーの面倒見たのはアシュレーと約束したからだし。
家族と家を守らなきゃって意志と生活力はすごいけどそれも自己愛の延長のような
気がする。
アトランタ五輪の時映画を上映するのをアフリカ系の人たちが反対したって
聞いた覚えがあるけど当然だよなと思った。

>>228
自分も227と同じでスカーレットと友達になってもいい
ただそれまでには壮絶な大げんかを数回しそうな気がするｗ

三銃士よく考えたら王妃の不倫の手助けのためにイギリスに行く話だ
でもダルタニャンが惚れたのも人妻のコンスタンスだしなーと思ってたら
当時のフランスの恋愛は大人がするもの、
そんで結婚しなきゃ大人じゃないという社会観念を聞いて納得した
つかフランスこえー

友達には別にならなくていいけど、すごい魅力あると思う＜スカーレット
どっちかというと、自分が男だったら恋愛したいタイプ

>>230
ベルばらの外伝に、貴婦人なら愛人の一人や二人いて当たり前、夫婦仲良しなんて
平民の夫婦みたいpgrというセリフがあって吹いたw

>>230
子供のころ、アニメ三銃士（アラミスが男装の麗人のやつ）を観て
それに影響受けて小説読みました。
ギャ、ギャップがすごすぎてショックを受けた…ｗ

でも、やっぱり政略結婚だろうとバカにされようと、しっかり夫婦仲が良いのは
いいな〜と思う。

>>225
でも誰にでも優しい男だったとは思う＞源氏
女房や使用人に対しても、あまり尊大に扱う描写は見られない
どうでもいいことですぐ泣くけどねｗ
今で言うなら石田ズンイチタイプだと勝手に思っている

>>235
私もそう思う。
でも、大金持ちで生まれも育ちも顔も頭もＨも全部いい、でも
石田純一だ・・・と思うと、源氏物語なんて読む気にもならないな・・・・

>>230
結婚前は純潔厳守、結婚後の浮気には寛容という訳分からん社会だよなｗ

当時の結婚は球団のトレードのようなものだったから
ロミオとジュリエットみたいな未婚の男女は完全異端で、だからこそ
フランスの恋愛小説は20世紀になるまでは青年＆人妻がスタンダードだったと言われてたけど
そうなるとマリウス＆コゼットはどうだったんだろう…

恋愛小説で印象変わったのは、グレート・ギャツビー
中学時代に読んで感想文書いたけど、超つまんなかった
今読むといいわー
この虚しい読後感、たまらん

>>238
あの女はクソ女だよね。
でもそこに惚れちゃう男も馬鹿だよなぁ。

>>239
そうそう、クソ女ｗ
でも昔はデイジーだけがどうしようもないと思ってたんだよね
今読むと、ギャツビーも相当どうしようもない

話が海外小説に傾いてきたので…中学生の時に読んだレイモンド・チャンドラーの「長いお別れ」。
当時好きだったミュージシャンのリスペクト作家ということで読んだんだけど田舎の小娘に分かるはずもなく感想は「ﾌｰﾝ……で？」だった。
二児の母になり改めて読み返したら天地が引っくり返るほど世界観に惚れた。
大人になったら読んでいい本だったね。

リア工の頃大好きだったV･I･ウォーショースキーのシリーズを
読み返して、ヴィクのACというか厨２病っぷりに嫌気が差した。

風共のスカーレットは、周りの人間が役立たずばっかりなんだよね。
一番強くて生活力のあるスカーレットがやむにやまれずすべて背負い込まざるを得なくて。
みんなスカーレットにおっかぶさりすぎだろ…と読んでていやになる
でもこういう役回りの人って現実にもいるよな。
レット・バトラーの良さはいまだにわからない。

レッドバトラーは、このキャラではなく
クラーク・ゲーブルの出来が良すぎた結果
誤認された「素敵な男性」と思う。

メラニーは、強いのに体が弱かったからねえ…

私は大人になってからメラニーがとても好きになったな。
10代の頃にはあの聖女っぽさが鼻についたんだけど、今は素直に立派な人だったんだなと思える。

>>246
私も同じように感想変わった。
若い頃は「主体性のないナヨナヨしたつまらない女」と思っていた。

亡くなる前にアシュレは生活能力が無いからよろしく…ってスカーレットに
言ったよね。
わかっててアシュレを立ててたメラニーに泣けた。

メラニーって、結構変人でもあるような気がする。
スカーレットがどんなにとんでもないことをしでかしても、義姉だからといって庇ってたし。

あんたアシュレよか、ホントはスカーレットの方が好きだろ？と思ったことも…

欠点はあってもスカーレットには自我があるからねぇ

>>249
作中でメラニー本人も言ってたけど、
アトランタで戦火が飛び交うなか逃げずに息子を取り上げてくれた上、
その後タラで息子と夫ともども養ってくれた大恩があるじゃまいか。
まあスカーレットはそれも全部アシュレとの約束のためにやったんだけどね。

あ、でもその出来事の前からメラニーはスカーレットをかばっていたか。
>あんたアシュレよか、ホントはスカーレットの方が好きだろ？
その通りなんだと思うよ。メラニーはスカーレットの行動力や強さなど
自分に持ってないもの全てが好きで羨ましかったんだと思う。

ガンダムナイトでZの映画を見たら、もうみんなめんどくせーorzだった。
当時、設定本買うほど、フォウもクワトロも好きだったはずだけど、
結局アニメのop、edが好きだったのかも知れない＜水の星じゃなく刻の鼓動

今だったら、エマさんとヘンケン艦長、ハマーンが好きだわ。

何か途中で裏切る人いたよね

レコアさん？

>>244
レット・バトラー＝クラーク・ゲーブル
スカーレット・オハラ＝ヴィヴィアン・リー
この配役は素晴らしいと今でも思う
風と〜が斜陽のハリウッドにおいてリメイクされないのは、元手がかかりすぎる！ってのもあるだろうけど
配役が超難しいということも影響していると勝手に思っている

>>241
自分も。好きだったミュージシャンがチャンドラーにかぶれて
私も読んだ・・・「さらば愛しき女よ」正直、うーん・・・って感じだったけど
今読み返したら、深くはないけどカッコよすぎ

はまってマーロウシリーズを読み漁ってたよ。
長いお別れ、も好きだ。
でも、「プレイバック」だけはちょっと違うのかなーと思った

>>255
昔は宇宙人のように感じていたレコアさんだけど、結構美味しいキャラだったんだなーと思う。
結局、利用され振り回される立場の自分に嫌悪感を持ちながら、最後まで
女であることを捨てきれなかった辺り、業の深い人ではあるんだろうけど。

しかし、シロッコの魅力だけは未だに理解できない。

>251-252
そう、戦争が激しくなる前から、メラニーはやたらめったらスカーレットを庇ってたから。

アシュレが故郷から離れて働こうとした時に、結局はメラニーの反対（というか、スカーレットの差し金で、
本音では離れたくなんかない、みたいなことをメラニーが言い出したんだったか？）でポシャったよね。

あのエピソードとか見ても、「メラニー、本当はアシュレよかスカーレットの方が(ry」って…

スカーレットの行動力や強さって、アシュレにもないものだからなあ…

私は、スカーレットがなんであんなにアシュレーに魅かれたのかがわからん。
知的なエリートというのが、自分にない要素だったから？

戦争があったからヘタレになったけど、戦争が始まる前は
アシュレーは穏やかな紳士だったからじゃないの？
しかも周り全員スカーレットにチヤホヤしてる状態で、アシュレーは理性的だし
そういう条件が重なって王子様になっちゃったんだよ、きっと
まあ戦争さえ無くて金にも困ってなかったら、いい旦那だと思う

スカーレットも16歳やそこらの世間知らずのお嬢様だったし
夢見る乙女だったんでしょう

「君が好きだけど結婚できない」なんて謎めいたこと言われて他の女と結婚されちゃったら、なんつーか
意地になっちゃったりとかもあったのではなかろうか。

ちょっと前に映画の「風と共に」を見返してみたら
スカーレットはツンデレの見本のような女だと思った。

「べ、別にアンタのことなんか好きでも何でもないんだからねっ！」
この台詞で行動のほとんどを説明できてしまいそうだ。

つまりレットとスカーレットはツンデレ同士だからうまくいかなかったと

そう考えると
スカーレット・アシュレー
レット・メラニーの方が八方丸く収まりそうだね
レットもメラニー尊敬してるっぽいし、でもそれじゃドラマにならないけどw

風と共に去りぬを読んでもやもやした後に
ヨコハマ物語を読んで
これだ！と思いましたｗ

>>253
ヘンケン艦長いいよねぇ。
最後までエマさんを守って…エマさんは何がいやだったんだろ。
自分にデレッデレに惚れてて可愛げがあって良い父親になりそうだし。
声も素敵だし。見た目…か？

エマさんは嫌がってなかったんじゃない？
戦場では女であることより軍人であろうとしてただけで。

>>268
スプーンを舐めるとこかなw

Zガンダム、本放送はベルトーチカが出てきた辺りで挫折してたんで
レコアがティターンズに寝返ってたなんて今回の放送で初めて知ったよ。驚いた。
映画版でだからか寝返る理由がさっぱり理解できなかった。
好きなキャラだったエマさんは最後までエマさんのままだったんで安心した。
でもやっぱり自分はファーストが一番いいわ。
エキセントリックなキャラがほとんどいないし。

Z見てた時は、続編ｶｺｲｲ！何か複雑な設定ｶｺｲｲ！と思いながらだったんで、
改めて見たら、連邦軍とティターンズの思想とか人間関係とか、さっぱり
分かってなかったｗ

好色哀歌バレーボーイズを最近見直した。
以前はなにこの汚い絵、DQN丸出しで岡田としおの言うとおり
ヤンマガなんて負け組の中心マンガだと思ってた。

でも高校を卒業した続編の好色は凄い…

三バカの中でも最もバカの谷口はカーチャンが亡くなり、
小学生の弟妹を喰わせるため必死に引っ越し屋で仕事。
しかも骨髄炎？になり治療→再発症を繰り返し
「俺はもっと勉強していたら体使う仕事じゃなくてもっと違う仕事を選べたのに」
とか読者向けの意味深なセリフを吐く。

虎子が生活保護の話を持ってきたが
谷口は「社会の役に立ってないのに国から金もらう気にはなれない」と断り
必死で働く。小学生の弟妹も内職して家計を助けているが
「内職してても学校の成績上がったよ」と健気なんだよ〜

なんかヤンマガ読者層にあえてメッセージを送ってる気がした

>>273
なんて切ない展開になってたんだ・・・
谷口偉いぞ。

>>273
>谷口は「社会の役に立ってないのに国から金もらう気にはなれない」と断り
>必死で働く。小学生の弟妹も内職して家計を助けているが

谷口の気概は立派だとは思うが、
そのままだと妙な思い込みのせいで、弟妹達を自分の二の舞の、
低学歴低賃金重労働コースを歩ませてしまうことになるんじゃなかろうか。
生活保護を受けて「いつかちゃんと社会に返せる人になれ」と
弟妹に教える方がいいのに。

>>256
あの役を演る為に現れたと思わせるくらい
ぴったりの配役なんだよね。
特にスカーレット・オハラ＝ヴィヴィアン・リー の場合。
よくある一発屋にありがちなタイプというか。

>>273あの日産ディーゼルの派遣よりずっと立派

>>276
ヴィヴィアンリーは別に一発屋じゃないよ
ほかにも代表作あるし舞台もやってたし

子供の頃はミッチーかっけーと思ってたけど
大人になったら牧さんと仙道の良さがわかるようになった

スカーレットはなんだかんだ言っても
やるべきことをやってるからえらいなあと思う。
ピティ叔母さんなんか、身重の姪をほうって
さっさとアトランタを逃げ出してるじゃない。
スカーレットは命がけでメラニーを守ってるんだもの。ほんとすごいよ。
タラに戻ってからも人一倍農作業だってこなしてるし。

>>273
お前の為じゃない！弟妹の為だ！！とぶん殴りたくなるな

>>281
弟妹も生活保護をもらうことには反対していた。

>>278
2度もアカデミー賞受賞してる人に、冗談でも一発屋はないよね。

>>280
そこは尊敬する
身内は絶対放り出さなかったから
大黒柱になったから、夜うなされるほどプレッシャーがあったんだと

メラニーが女だけの集まりでスカーレットの悪口いう人たちと向き合うシーンも
よく覚えてる。ピティ叔母さんも逃げてしまって、救ってくれたのがスカーレットだったって

スカーレットみたいな男がいたら確実に惚れる自信があるｗ

このスレだったっけ？
スカーレットをワンマン社長系のおっさんとして見るとしっくりするって話で盛り上がったの。

ハヤシマリコが、「レットのほうがいいのにと思っていたが
あとになって、アシュレのような、そういう匂いのない男と
エロいことすんのがいいんだよね」みたいなこと書いてたなあ。
しかし私はいまだにアシュレはいやだ。
富豪の農園領主として育てられた人だから仕方ないけどさ。

個人的には、スカーレットがスエレンの婚約者・フランクと
結婚できちゃうとこがすごいと思った。
しかも子供まで産んでしまう。
なのに、レットに情婦になれといわれるとものすごく怒るんだよねｗ
結婚ならいいのか、スカーレット。

そして今では何よりもウェストがうらやましい。
出産して、どんなに頑張っても以前よりウェストが２インチ増えたまま、っていうのに
以前のウェストが48センチだっけ？
（確か21インチの人を思い出して悪夢のようだといってたはず）
そんなの、増えたうちに入らないやんけ！
・・・と、ビール君とチーズちゃんの双子を抱えた我が腹を見て思うorz

当時は幼少の頃からコルセットをして徐々にキツく締めているからね。
もちろん、食生活に気をつけて節制するのが第一だが
あんなに締め付けたら自然に小食、つーか食べられないだろう。
（コルセット萌え）

＞アシュレのような、そういう匂いのない男と
エロいことすんのがいいんだよね

真理子…

アシュレ逃げて〜

真理子に押し潰されているアシュレが脳裏に浮かんだ

ここ数日の流れにレベル高すぎてついていけないorz
太宰(走れメロスしか読んでない)、源氏(大和和紀のも途中まで)
風と共に去りぬ、アンナ・カレーニナ(映画さえ見てない)
あと色々(名前は聞いたことある)
もっと本読んでおけばよかったorz

>>291　アシュレは両手で顔を覆ってすすり泣いていそうだ

>>287
戦争でド貧乏だったとき、がりがりでみっともないわって言ってたから
ただ細いだけじゃないんだよね
ウエストは細いけど胸はあるって体型いいな

ttp://corset.cocolog-nifty.com/corset/2005/04/2_47d5.html
ttp://corset.cocolog-nifty.com/corset/2006/01/

14インチまでいくとキモイな・・・

>>295　ぎょえ〜。これはキモいです。

「大きな森の小さな家」でキャロラインかあさんが若い頃細くって、
チャールズとうさんの両手の中にウエストがすっぽり入ったというくだりがあって、
「手の中？腕の中ってことから。でも腕で輪っか作ったら大体収まるよね？」と疑問だった。

こういうウエストなら「手の中」可能だね。

>>296
チャールズのpalmsの中に入るっていうことだから、両掌（＋指）で作られる輪の中に入る、で正解…ｳﾋｮｰ

>>291
ちょｗ
と思ったけど、293でだめだ、決壊ｗ

確かに、いかにもそういうことしなさそうな男と
エロいことするからいいじゃんか、というのはわかるけど
私のことせん（なぜかｒｙにはアシュレは触れない。
先に映画見ちゃったので、あのアシュレの俳優が
尾崎キヨヒコばりにほっぺまでつながるもみあげだったのが悪いのかと思ったけど
本を読んでも、ぜんぜんいいと思えない。
時代が激変して、ついていけないのはアシュレのせいではないけど
「そうだ、僕はこんな時代にはやっていけないんだ」と開き直るのが嫌いだ。

>>292
私も。ぜんぜんわからないときがあるｗ
でも、なんとなくわかるので、面白い。
（あとでｗｉｋｉとかで調べてみると、だいたいのストーリーがわかるし
そこで奥様のツッコミの面白さが活きると思うのよ）

こんなウエストでよく子供が埋めるなぁ。

メラニーの出産シーンは読むのが耐えがたい。
どう考えたって骨盤が小さくて普通分娩が無理なんでしょ?
よくぞメラニー死ななかったと思う(泣)。
その後すぐにボロ馬車で逃避行…地獄だ。

295に、妊娠中もコルセットつけるとあったけど、私ならとてもじゃないが
苦しくてやってられんなー。
内臓を押し上げ、お腹の子は下腹部よりも下に移動させるってことかな。
昔の人は大変だ…

アシュレは、スカーレットに対するあの卑怯さが…なんというか、かえってツボにくるものがあるなあ…

ただの温厚で品行方正で時代についていけないヘタレ紳士かと思うと、女に卑怯なことやって
スカーレットとレットの人生を台無しにしたかと思うと、なんか、ダメすぎて萌える。


こんなどす暗い萌えは、勿論大人になってから生じたものだわ、、、

メラニーが、次に妊娠したら命にかかわると医者にいわれて
アシュレは夫婦生活を我慢してたんだよね？
あの当時ってそれしか避妊法がなかったのかな？

で、たまってるからスカーレットにムラムラしちゃった時期があって
メラニーが元気そうだからつい我慢できなくてやっちゃって中田氏
案の定妊娠、流産でメラニー死亡…

なんでメラニーが死ぬときにアシュレが自分を責めてるのか
最初に読んだときはそのへんがわかってなかったわ。

娼館に行くのはプライドが許さなそうだし、かといって当時は
自慰は娼婦買うよりはるかに罪深い行為だったらしいしな〜

本当に林センセーがその場にいれば良かったのにね

そうそう、スカーレットとレットの人生を引っ掻き回して台無しにしただけじゃなくて、メラニーのことも
死に追いやってるんだよね。
いくらメラニー自身が望んだとはいえ…

アシュレってとことんダメなやつ。
ふふ……

スカーレットもメラニーもダメンズなんだなあ・・・

クリィミーマミ
子供の頃はメグミさんカッコイイ！プロ意識高い！
と思ってたけど大人になってから見たら
そうでも無かった

>>302
おお！そういう話だったのか
未熟すぎてわからなかったが、ようやく最後のピースがはまった気分だ
ありがとう。近々読みなおしてみる

>>304
アシュレ「すみませんっ。僕帰ります。つか帰らせてください！！
うわあああああああっっ無理無理無理っ」

魔女の宅急便
一般人の仕事を魔女として一生の仕事にするつもりかとモヤモヤ。
あれじゃ魔法の力を使ったズルじゃん。
緊急の医療品とか運ぶのならどこからでも飛び立てて、どこへでも降りられるから早くて確実なんだけどね。
ま、あの子ならどっかへ落として変りに偽物持って行きそうだが。

>>302
え、じゃ娼婦って避妊どうしてたんだろう…

>>303
再婚できるとも思えんしメラニーが最初で最後の女なわけだ

>>305
ふふ……ってなんなのよｗ奥様

なーんてね

ふふ……

魔女宅、今見たら地味にいいアニメだった。
昔はキキの気持ちで見てたけど今はなんか親目線で見てしまうなー。
トンボ最初から普通に良い奴じゃないか。
トンボは趣味がオタっぽいのに一般人とも仲良くできるタイプなので
マイノリティのキキをうまく引き上げてくれそうだ。

>>311
翠月楼ドリームスって、花魁モノの漫画では
ゴムの代わりに油紙をあてがう…って避妊法が書いてあった。
でも、結局は堕胎を繰り返すうちに不妊症になる、とも。

キリスト教国では、どうしてたんだろうねえ。

斜陽、昔は登場人物全部のことが意味わからず。
最近読んだら、主人公かず子を筆頭に全部がバカだと思った。
内容わかる方解説頼む。
金無し、生活能力無しで計画妊娠するってバカだろ?

魔女の宅急便
トンボがオリラジのメガネのほうに見えてしょうがない

大人になってから観ると
オソノさんがいちいちキキの一挙一動に爆笑すんのとか
あのおばあさんがキキの誕生日知らないのにケーキ作ってあげちゃう気持ちがちょっとわかる
そしてあのおばあさんはクリーミィマミに激似

>>310
>あれじゃ魔法の力を使ったズルじゃん
人間だって自動車とか使うよね・・・？
最初に出てきた先輩も占いで身を立ててるらしいし、
あの世界では魔法を使って一人立ち（＝自活）することが
魔女の修行なわけだが。

魔女の血、絵描きの血、パン職人の血…
って言ってるしあの世界ではただの個性として受け取られてるようだしね

>>307
今見たらマミの給料がどうなっているのかが気になってしょうがない
てか、小学生が夜遅く帰るのに、親があんまり言わないのもおかしいと思うよ

>>317
書いてあることにいちいちはげどう。

オソノさんいい人すぐるｗ
ちょっと手伝ってくれただけの通りすがりの子に、住居や食事を提供
あの世界って悪い人いないね
それだけにおばあさんの孫の
「あたしこのパイ嫌いなのよねー」
が極悪セリフに聞こえるｗ

パイ云々の話は、孫目線で考えると実際迷惑だったりするかもしれない。
実家の母親やばあちゃんが何度「これ苦手だから」「今は好きじゃないから」と
言っても覚えてくれず、宅急便で送りつけてきたり、実家に帰るたびに大盛で
出される料理みたいな。

>>314
そーなんだ。今思い出した。確か羊の腸ってのがあった。ソーセージ…

>>315
解説というより感想なんだけど
全て失ったかず子にとっての唯一の希望なんではないかと思った。
この子がいるから生きていけるっていう
どん底の状況経験してなくてその怖さを知らないから妊娠できたってのも
あるんだろうね

>>319
そう？トンボが「すげーすげー」言ってたような＞魔女

魔女、ヒロインがうけつけなくなった。演出もあざといというか…。
汚れちまったのか自分。

「すげーすげー」で終わるレベルだから個性だと思うよ
例えばスケートボードで車道を駆け抜けられてジャンプ出来るとかみたいなもんでしょ

そこまで低レベルの「すげー」じゃないと思うがｗ
金メダルレベルの「すげー」

金メダルレベルではないと思う
差別もされてないのに、魔女結構冷ややかな対応されてるじゃん
トンボの友達とか宅急便とかでも、普通に「へ〜え」ってスルーだし
声優レベルの「すげー」じゃないかなあ
オタクとか一部は大喜び、でも一般人はスルー、みたいな
トンボは多分魔女オタ

魔女宅の魔女は
・血筋に基づく特殊能力がある
・その特殊能力で生計を立てなければならない
・学校のような社会制度に組み込まれないことが認められる
・都会では珍しいがローカルな市町村では珍しい存在というわけでもなさそう

現実の中だと
拝み屋、巫女、代々続く芸人（能や歌舞伎役者のような）あたりが近いのかな

関係ないけど、金メダルレベルって凄い判りやすい例えだね
どんなに足が速くても、力が強くても金メダルレベルじゃないと
凄いと思わない人にとってはどうでもいい能力だしね（そう言う価値観と言うか
ある種興味の無い能力でもそれで金メダル取りました、って言われると
なるほどすげーって多くの人は思うだろうし

>>286
規制で書けなかったので遅レスだけど、ここか家庭板ですね。
スカーレット＝おっさん　アシュレ＝人妻　説は不滅ですｗ
てか、ずっと見てる人がいて嬉しいｗ

>>313
同意同意
ついキキを応援してしまうよ
一つ一つのエピソードは地味なんだけど
じーんとくるなあ

>>311
後ろの穴を使うのも多かったらしいお＞娼婦の避妊

>>332
昔、どっかの801作家が
「スカーレットとレット・バトラーは攻め、メラニーとアシュレーは受け」
説を語ってた。確かにそう考えると色々納得がいくなぁww

魔女宅久しぶりに見たけど、なんでいちいちパンツ見せるんだ。
ほうきに乗るならスパッツ穿けよと思った。
もうハヤオ作品見れない。

>333
その方法だと妊娠はしないけど、別方面で具合が悪い気がするね。

ピルやゴムの出現前までなら、個人的な想像だけど、避妊より堕胎の方が
手っ取り早かったんじゃないだろうか。
娼婦の場合限定だけどね。

吉原炎上だったか
川につかって自力で堕胎する場面があって怖かったなぁ

「斜陽」
かず子の弟が、なんちゃってプロレタリア思想か何かにはまって
でも周囲の本物のプロレタリアのあまりの下民ぶりになじめなくて
「やっぱり自分は貴族でした」とかいう遺書を残して最後自殺するのが
貴族の中２病みたいなもんかなと今は思う

>>335
同意
ローティーンの女の子だから余計生々しい
峰フジコみたいな年齢や体型のエロなら、分かり易くて嫌悪感ないのに
パンチラしやすいデザインをハヤオが考えていると思うと気持ち悪い
ストーリーや映像は好きだけどね

>>320
一応マミは8時までしかテレビに出られないという設定ではあった。

が、優の母親は元珍走で、18のときに優を産んでいる今で言うヤンママであるからして
DQN一家の放置子という見方もできるかもしれない。
クレープ屋って家業もブーム終焉後続いたとは思えないしな〜w

若い頃は「アホじゃん」とか文学の中の中二病患者を見下してたんだけど、
今は逆に羨ましくなったりする
自分は何々である、っていう確固たる自意識があって、
それに従わないなら死んだ方がマシみたいなのって、幸せなことだよね
私自身は自意識も美意識も無く普通に醜く厳しく生きていくんだろうな〜って
この年になったらもう分かってるからかな

若い頃に、これが自分だ！と思っていても
結局自分に裏切られるんだよね〜
若いころの自意識ってプライドの変形だと思うんで
何度も脱皮を繰り返して大人になるのは幸せだと思う昨今。

>>341
若い頃にそういう自意識を持ってても歳とともに失われる
っつーか世間と折り合いをつけていく為に捨てざるを得ないんだよね。
そんな自分が情けなくもあり頼もしくもあるわ。

娼婦やってると淋病が慢性化して妊娠できない体になる
淋病にかかって一人前・・・
みたいな事がﾜﾀﾅﾍﾞｽﾞﾝｲﾁの小説に書いてあったよ。
タイトル忘れたけど江戸時代に日本で始めて解剖（腑分け）の献体になった
吉原の娼婦を題材にした時代小説だった。

斜陽のレスありがとうです。
貧乏平民育ちなのでお嬢様やお貴族様のことは理解できないです。
かず子は迷惑がってるおじ様や村の人達に生活の面倒みてもらうんだろうなぁ。
スカーレット・オハラとは大違い…。

大人になるとっていうか大人になってから気がついたんだけど「封神演技」で
父である姫昌を助けに行ってハンバーグにされたことで有名な伯邑考さん、
てっきり殺された後、遺体をミンチにされ調理されたのかと思いきや、
ハンバーグはお昼ごはんなのに魂が天に昇っていったのは夜…………夜！！！
イﾞヤﾞアﾞアﾞァﾞァﾞァﾞァﾞァﾞ！！！

ハッキリ描写されてないエグい設定って大人になってから意味がわかって
うわあ…ってなることあるよね。
幽遊白書の躯の生い立ちとか、当時は全然意味わかんなかった。

>>346
>ハンバーグはお昼ごはんなのに魂が天に昇っていったのは夜…………夜！！！

？？どういう意味なの？

…生きたまま肉を調理されたってことかな
もしかして

ハンバーグの材料になったのが、お昼。
お亡くなりになったのが、夜って事だよ…
肉削ぎが切断か…((((；゜Д゜)))

生きたまま肉削ぎですよ
凌遅刑みたいなものらしい

やっぱ肉削ぎか〜
それでそこ中国史。

>>336
乾かしたり。塩漬けにした羊の腸（要は腸詰ソーセイジの革）を使っていたという
俗説があるよ
具合イイんだろうか･･･塩抜きは、念入りにしてほしいよね

>>346
＞幽遊白書の躯の生い立ちとか

ｋｗｓｋ

アニメでしか見たことないけど、あの外見も、
人間じゃないしそんなもんか程度しか記憶にない。
彼女は飛影とくっついたんだっけ？

生まれてすぐ赤ん坊のときから
変態の父親に、性器を改造されてまで犯し続けられた
セックスのおもちゃだった
けれどその忌まわしい記憶と同時に、その父親の優しい、ひだまりのような暖かい
記憶も確かにあるから、おぞましいと思いつつもその父親が憎めない
成長して父親のために父の敵を殺しまくるイキモノになったけれど
実は一番頃したいのは父。
しかし実行に移せないのは最後のところでその陽だまりの記憶が
邪魔するからだ、って設定

実はその記憶もその変態の父親に植え付けられたものであった
飛影が暴いてくれて、自分をだましながら犯し続けてきた父親を殺してそのエピ終わり

↑こういうジャンプではぎりぎりのやばいネタ満載な分
幽白といいEといいハンタといい富樫は、厨を熱狂させるんだと思う
ドラゴンボールとかの比較的おぼこい作品にそろそろ飽きてきた人間が
闇に魅かれるみたいな感じで

>>354
ありがとう。うぁあ、確かに悲惨だ……。
つうか、あの頃からかな、幼児虐待（特に性的なもの）が
そのキャラが影を負う原因という設定が増えてきたのは。

あの魔界？の三人衆、というか仙水あたりから
>>355ぽい系統の話になったような気もする。

＞354
…そんな設定だったんだ。
途中までしか記憶にないや、改造されて云々〜で、もう玩具になるのは嫌だから、躯は美しかった容姿を自らの手で硫酸だか焼いたかで、あのように…までしか覚えてなかった。

ドラゴンボールは闇の部分がないよね。
屈折したキャラでもなんとなく大丈夫そうというか。
作者自体が明るいイイご家庭で育った人なのかな？

「少年漫画」に徹しているからかも？
パチンコにドラゴンボールを売らない理由と同じなんじゃないかな。

>>358
鳥山には深い設定やストーリーを
考える頭がないだけだと思うｗ
あの人は絵を描くのが好き、
デザインするのが好きってタイプだ

ドラゴンボールはブルマがすき。

自分は何故か、鳥山明本人と所ジョージが被りまくってしまう。

大人になって感想が変わったと言えば、Dr,スランプの
センベエさんは結構良い男じゃないかと。

自分が造ったにしろ、とんでもない行動するアラレを
一生懸命まともにしようとするし、
大体が、喪男だったのにアラレを変な萌えロボにしなかったのが。

好きになったミドリ先生には一途だったし、
ここぞという時には２枚目に変身してくれる。
頭も良いし、いいパパさんだし、私が結婚したいぐらいだ。

　生まれてすぐ腹を改造された。あいつが遊びやすいように。
　０歳で立派な玩具、誕生日の度に新しい傷が増えた。
　抗うほどあいつは喜んだ。鼻の下のケツの穴でこうささやく、
　「頭を切り落として首から突っ込んでやろうか？」
　「どうぞ」と応えたら子供の様に笑い続けた。
　「さすがワシの娘だ」そういって笑い続けた。
　７歳の誕生日、自ら酸をかぶった。あいつの興味を殺ぐために。
　あいつはあっさりオレを捨てた。今日から本当の人生のはじまり。　
　肥溜の中で産声をあげた。

?の飼い主・痴皇は奴隷商人。
奴隷同士の交配で、理想の娘・?を作らせたとあるから多分実父ではない。
父親のために父の敵を殺しまくる描写ってあったっけ？
飛影は魔界植物で痴皇を生け捕りにして鉢植えにして躯にプレゼント。
その植物は宿主の脳を破壊しない限り、どんな傷をつけても宿主の体を再生し続ける。
無制限いたぶり放題！「好きなだけ遊んで、飽きたら殺せ」と飛影。

>>362
それは当時のアシ「松山くん」が所ジョージ関係の多数のイラストを手掛けているからでは

ttp://www.art-front.com/

作者の人となりは作品に出るよね。
ドラゴンボールは大人になってからの方が
あの明るさを素直に好ましく受け取れるようになったな。
富樫だったかの作品で、自分でもいけない事だとわかってるのに
残酷な事が大好きでやめられないってエピがあって
最後はホラー作家になるオチだったけど
作者自身の心情もちょっと入ってるんじゃ…と深読みしたｗ

鳥山は子供の漫画を描いてるという意識が強かっただけで、
富樫より頭が悪いというわけではないよね。
現に富樫はリア厨と中二病みたいな人には人気があるが、
そこを飛び越えた大人にも人気があったのは鳥山だし。

つか、パチンコの逸話にしてもそうだけど、
人としてまともなんだと思う。
心の闇に魅力を感じるのが悪いとは思わないけどね。

精神が健康という感じがする。
あとワンピの人も。

それぞれ作風があるんだから、>>360さんみたいに頭が悪い、
って決め付けるのはどーかと思うわ。

鳥山がデビュー2､3年のころ雑誌で対談があり、
「大友のような天才が現れたと思ったら山下清だった」と
言われていたのが忘れられないw
「近所の子が大人になって遊んでくれない」とかw

キャンディキャンディ。

幼い頃はテリィよりアンソニー派だった。
大人になったらそのどっちでもなく、ステアとアルバートさんの優しさに癒された。

キャンディはテリィと結ばれなくて正解だったと思う。

ウン十年ぶりにオバケのＱ太郎を見たんだけど、ＤＱＮばっかだなこのアニメ。

藤子アニメは全体的にほぼDQN。
キレやすい若者は、ラーメン食ってる現場に踏み込まれまくりなのにキレない小池さんを見習うべきw

大人になってから、藤子漫画（アニメ）が受け付けなくなってしまった。

ムーミンもアニメは原作と違いすぎてみたくない。
全然別物だよね。

昭和のスナフキンとスノークは大好き

私も広川太一郎のスノークが大好きだ
あれは原作のムーミン谷とは別物だと思っている

ムーミンママって裸エプロンだよね

377はけっこうディープなオタだと思う（ほめてる）

仕事辞めたらマンガレンタルしまくるんだ…そしたらゆうゆう白書も読みたいリストだったのに
一連のレス読んだら怖くなった

原作のスナフキンのセリフが未だに頭に残っている
谷底にあったルビーだかガーネットだかを沢山持ち帰ろうとするスニフ
だけどそれを守っていた怪獣（トカゲのでかいやつ）に追い払われてしまう
あれさえあれば好きなものが沢山買えたのに、とビービー泣くスニフに向かって
「そうだね。なんでも自分の物にして持ち帰ろうとすると大変なんだよ。
僕は綺麗だと思うものは全部頭の中へ記憶してるんだ。
これだと荷物にもならないし、いつでも思い出せて便利だ」
旅行に行ってくだらないお土産とか欲しくなっても、このセリフを思い起こして我慢してます…

家が狭いので物を捨てるとき（思い出の品とか）「記憶の中にしまって…」と思って泣く泣く捨てる事が多いけど
もし将来認知症とかになって記憶から消えたりしたらとても悲しい事だなあとふと思ったよ。
物にして取っておくのもアリだと思う。

スナフキンだってハーモニカなくしたら
半狂乱になるだろうから
やっぱりある程度はいるのだ。

子供の頃読んだ「嵐が丘」
登場人物がヒステリック過ぎて1/4読んで挫折
最近ふと読み直したら、あらあらこれなんて萌え小説状態
（真面目に好きな人には申し訳ない）

ヒースクリフが物凄いツンデレだ
そして子世代がめちゃめちゃラブリー！

>>379
忘れっぽい私には響かないセリフだなあ

ミイとスナフキンが異父姉弟と知ったときのショックときたら

>>384
私も凄いショックだったよ

既出かもしれないけど、星進一の猫が地球の支配者と勘違いされて
人類が助かるお話。

>>375
でも新シリーズの方は本国では評判よかったって聞いた。
昭和の方のは原作者も受け付けなかったらしいね。

>>386
その話覚えてるけど今と昔とどう変わったの？
既出だったらごめん

変わった感想書かなくて申し訳ない。
猫って結構残酷じゃないかと思って。獲物をもてあそんだりするし。
怠け者で他星侵略なんてことは考えないだろうけど。
犬か馬だったら納得するなぁ。
どうして、猫にしたんだろう。

そもそも日本人には西洋の妖精に関する概念が完璧に伝わってないので、トロール
を動物キャラに近いモノだと思いこんじゃったのが間違いの始まり。
ムーミンが車に乗ってる絵が交通安全かなんかのキャンぺーンのために描かれて、
原作者がものすごく怒ったそうな。
日本文化に例えていうと、お盆のお迎えにプラスチックのなすやキュウリ、子供の
霊のためにミニカーやアンパンマン列車を馬の代わりにお供えすることは暗黙の了解
で皆やらないだろう。それと同じ。
あっちの世界と共有できるモノを、みんななんとなく感知して境界を設けてる。
あくまでも想像の世界なのにね。

作者は昭和の方の『ムーミンが蝶を追いかける』シーンも気に入らなくて、
「なぜ捕まえようとするのか？眺めてるだけでいいのに」と怒ってたらしいね。
子供がちょうょを追いかけてると見ると微笑ましいけど、
遊びで他の生命を脅かす行為を自分のムーミンにさせたくなかった。
潔癖なまでに暴力を匂わせる物を自分の作った世界から排除したかったんだろうな。

遺族がお金よりムーミンの世界を大切にして、ディズニーを断ったのはＧＪだｗ

ディズニーテイストのムーミン……
スナフキンが妙にチャラくて明るい奴になってしまいそう。

ミイは意地悪で嫌な子だと思っていた。
大人になって見てみたら。
友達になりたいのはミイだ。頭が良くて、考え方も筋が通っていると思う。
おかしいことをおかしいと、言うべきことをびしっと言ってくれる子なんだな。

コミックのムーミンを読んで、あまりのシニカルさにびっくりした。
スナフキン以外は、すごーく俗物で、愚かしい。

ムーミンはマスコミに進出したがるお調子者だし、
お嬢さんは、ビッチ。
スニフは詐欺とか金儲けが大好きだし、
パパは書けてない著述を「書けたのに海に流されてしまった」と見栄を張る、
比較的マシなママさえ、「ムーミンを見せびらかしに、わざと他の家の前を散歩しましょ」。

笑えなかった・・・

>>389
そういう文化もだんだん廃れていくのかもと思った
「馬のかわりに何かお供え」がわからない40歳

本物のナス馬を見た事がない。お盆って親族が集まって酒飲むもの。

>>394
私も見たことがないよ＞ナス馬
年代というより地域差かな、と理解していた38歳

はいからさんが通るで初めて知ったよ＞ナス馬

ちがうよぅ
ナスは牛で、きゅうりが馬だよ〜

スニフはねずみ男みたいなもんか…

ディズニーは萌えがわかってないと思う
美女と野獣なんて人間体より野獣のほうが
遥かに魅力的だったもんなー

くまのプーさんとメアリー・ポピンズに関しては
ちょっと恨んでいる、ディズニーをw

眠れる森の美女は好き
あのちゃらい王子にはもったいないとつねづね…

>>399
昨日、友達と飲んでてまったく同じことを語ってたｗ

野獣のほうが優男王子になっちゃってからのころより
ずっと男性としても魅力あるよね。

>>384何それ！！・・・・・・でも何気に似てるね

確か新井理恵の４コマでそういうネタあったな
野獣のやつとアラジンのやつ

野獣のほうが王子より魅力的なのは、
単に力の入りようの差じゃないかと思う。
可愛げがないと、ベルも好きになれないだろうし、
力を入れて描いたんだろうね。
王子のほうは、ラストシーンだけだし、適当に描いてるだけっぽい。
明らかに手抜きを感じる。

大人になってから観ると、ディズニーってものすごいサイケデリックだ。
そういう楽しみかたも推奨されてるようにしか思えん。

>>400
激しく同意です。

>>394
うちの方では、キュウリ馬やナス牛を供える？かどうかは宗派による
みたいだよ。禅宗系がやるみたい。

美女と野獣は、昔の実写映画版も野獣の時のほうがかっこよかった。
野獣が倒れて王子様の姿に戻ったら、エラのはった濃い顔で…
なんとかいう美男俳優なんだけど、ゲタみたいな顔でがっくりだった。

ディズニーアニメは女がみんなアメリカンガールなのがいやだ。

ようつべでザッピングしていて、ヤマトを完結編まで一気に見てしまった。
昔は古代がかっこいいと思っていたが、暑苦しいし、なにしろ眉毛は太いし
その他の登場人物も初期はかなり絵が雑だし…　何であんなに嵌ったんだろう

美女と野獣は、外見が野獣だけど（呪いを解いてもらうためもあって）
ベルに好かれようと一生懸命努力するそのギャップにこそ萌えがあるのにねｗ

ディズニー舞台版で、ベルを実家に戻した後、家臣たちからなんでそんなこと
したんです！（呪いを解く時間がもうないのに！）と言われても
仕方なかった、という野獣にきゅんきゅんしたもんだわ。

>>408
あっちの美男はちょっと価値観違うんだなーと思った。
ジャン・マレーがコクトーのお気に入りだったせいもあるんだろうけど。

>>382
少年少女時代のキャシーとヒースクリフのあのノリに、十代前半の頃
大いに憧れたもんだわさ……。こんな激しい恋がしたい！とね。
それでもイザベラ・リントンみたいな真似は絶対しちゃいけないと思ってた。
大人になって再読したら、ヒースクリフの息子のリントン君と小キャシーの
方に凄く萌えた。

>>409
確かに、古代って別にカッコ良くはないよね
（松本キャラ的にはｲｹﾒﾝ枠だろうけど）
特に見せ場的な活躍もしないし・・・
島君真田さん、加藤の方がよっぽど・・・

でも、あの宮川さんのＢＧＭと、
「地球滅亡の日まであと××日」っていうカウントダウンで
脳がいろいろやられてしまったんだと思う

以前ここで話題になってたペリーヌ物語だけど、今日からtvkで放送することに
今気が付いた。明日から見るぞー

ディズニーアニメの王子様のキャラコンテは、日本人が切ればいいと思うんだ
おそらく物凄い美青年が出来上がる…はず

>>411
揚羽も忘れないであげてください…
再放送観てからというもの、あの熱血ぶりに惚れたｗ

日本人が原画やるディズニー王子を想像すると萌えた。
でもどっちかと言うと王子は空気でお姫様の方が超萌え画になりそうだよね。

コナンのDVD全部見返してみた。
昔は退屈だった村のシーンとか、超いい。
でも子供も全員働かなきゃいけないコミュニティってすげえなとか思ったわ。
あとラナ、完全無欠のヒロインだと思った。
可愛くて賢くてカモメと話せて清らかで体力はそんな無くてコナンがいて。
あの海の人工呼吸シーンは泣けるわ。

>>411
私はブラックタイガーの山本さんが泣けました。
>>412
ペリーヌは将来きっとファブリさんと結婚すると思って見てた

ヤマトの古代が物凄く好きで、20年前に同人誌作るぐらい嵌っていた。
最近見直してみようと頑張ったが、恥ずかしくて最後まで見られなかった。
でも音楽はいまだに好きだ。

ﾔﾏﾄ
古代も島も今考えてみたら、超エリートじゃない。
そのわりには、考えが浅いのに冷める。

あと完結編のディンギル帝国だっけ？
女、子供を置き去りって……。
民族滅亡確定じゃん。
当時も疑問だったが、今、考えると
制作者も適当に考えてたんだなって
わかってなえる。
でも、守兄さんは、いまだに好きだ。

自分が小学生の時にはブームはとっくに去った後だったけど
鼓笛隊のパレードではさらば〜地球よーだったなぁ。懐かしす。

ヤマト、昔は古代君が好きだったので森雪が羨ましかったが、あんな職場恐すぎる。
成人男子ばっかりの中に女がひとり。神取忍のような女じゃないと勤まらないんじゃなかろうか。

いや、第一艦橋にはひとりってだけでは？

その昔、ヤマトには実は冷凍慰安婦が沢山乗ってて、
夜になるとサービスしてくれるって話を読んだようなｗ

>>420
乗艦の時には女性隊員もたくさんいたけど
その後は画面上では雪一人だけしか出てこなくなったね。
その辺、昔のアニメは適当というか大らかというかｗ

そんな環境なのに、シースルーのネグリジェで古代と島の前に
登場する雪ってKY？

コレですね、何気に宮川ＢＧＭの良さを再認識させる名シーン

ttp://www.youtube.com/watch?v=cZB1fRIHMf4

>>424
これは・・・・その場でレイプされても同情できんかも。

黒ぱんつ…

>>423
あれは・・・当時の作画の人は本っ当に若い（オシャレな）女の人に縁がなくて、
若い男に目の保養をさせるためのファッションといわれてアレしか思いつかなかった
からなのだという。
そんで「さらば」のときプロデューサーの西崎義徳が、ファッションデザイナーに
２０００万払ってユニフォームの新デザインから私服まで描いてもらったそうな。
その報酬たるや、松本御大が最終的に旧ヤマトシリーズ（西崎関与）全部から
受け取ることが出来た分け前とほとんど同額だったとか。
原作者が一番冷遇されたヒット作。

>>390
原作のムーミンってなんだか「ほの暗い感じ」がする。
たとえ夏っぽいシーンでも。
どう考えてもディズニーの「毎日ピーカンだぜ！ひゃほーーい！！」
みたいな雰囲気とは相容れないと思う。

もし、ディズニーがからんだらと妄想。

ムーミン「なんだかさみしいよ」
スナフキン「元気を出せよ！ほら歌おうぜ！」
ハーモニカで熱演！
下膨れの小鳥がわんさか集まって主題歌を大合唱。

みたいになりそう。

北欧の妖精話だからね。アメリカ人とは相容れないと思う。
日本で言えばゲゲゲの鬼太郎？

>>428
原作のムーミンって
「ムーミン谷の彗星」って話があるよね。
ムーミン谷に彗星が落ちるの。
小説も漫画もあるけど、どっちももう終末、この世の終わりとしか思えない描写。
ほの暗いどころの騒ぎではなかった。

子供のころ読んで怖かった思い出があるんだけれども、
大人になって懐かしくなり、自分の子5歳に漫画を読んでやった。
もうトラウマになりそうな話だった。
子供にはすまんことした。
到底ディズニーの明るい楽しい世界観とは相容れないと思う。

昔OUTでムーミン谷の赤い彗星って小説があったのを思い出した。
イラストを描いてたのが佐藤史生先生だと思ってたが名前が似てる別人だった。

>>431
佐藤潮だっけ？　
「ムーミン谷の彗星」のタイトルみるたび心の中で「赤い」を付け加えて
しまうのはこれのせいだｗ

ム−ミン原作は挿絵が切り絵、影絵のように仄暗い。
そこがいい。

>>428
スナフキンのコスプレしてる修三をイメージしたw

>>429
ムーミン→北欧の鬼太郎、納得した！！

平成の鬼太郎はなんか戦闘物妖怪版みたい。
仲間がかけつけ、皆の力で敵をやっつける！！というのがちょっと釈然としない。
（もっと勝手なやつらでいてほしい気がする）
「おそなえしたらおとなしくなりました」みたいなのが味があっていいなあ。
大人になってからは、鬼太郎に出てくる妖怪たちはちょっと不器用な人間にしか見えない。

ディズニーは、人魚姫を王子と結婚させちゃうんだぜ。
原作台無し。

アメリカは、フランダースの犬を
「ネロの父親が名乗り出てハッピーエンド」
とかに改変して出版しちゃってるような国だからなあ。
ハッピーエンド版の実写映画が、４回も作られているらしい。
（wikiに載ってる）
だから、ディズニーだけの問題ではないような。

アメリカは自国が若いコンプレックスなのか素なのか、
他国の歴史や文化に対する尊敬がまるっきり感じられない。
だから物語の改変とか歴史的背景無視とか簡単に出来るんだと思う。
古いものや受け継がれてきた物を壊す躊躇いがないというか。
原作無しの娯楽映画でも、他国の遺跡や歴史的遺物もガンガン破壊しちゃってるもんなー

>>415
私もファブリさんと結婚すると思ってた。
大人になったら、逆玉だなファブリさんﾆﾔと思うようになった。

人魚姫好きだけど、リトルマーメイドもあれはあれで好き。
音楽が良いっていうのが大きいけど。
私の中でリトルマーメイドの「原作：人魚姫」は
崖の上のポニョの「原作：人魚姫」と同レベル。

今「風が吹くとき」のアニメみたら、日本語版の森繁久彌さんと加藤治子さんの声が
理想の老夫婦って感じですごく心地よくて、何度も何度も観てしまった。
悲惨な話のはずなのに演技が良すぎて
こんなふうに最後まで寄り添って思いあって死ねたら素敵だなぁと思ってしまった。
子供の頃は、戦争ものといえば
「もう二度と戦争はしてはいけないと思いました」的な感想を言わなきゃいけないものだと思い込んでいた。
そういうこと書かなきゃ点もらえなかったし。

>>432
ムーミン谷の赤い彗星
ムーミン谷に落ちて、ムーミンとなったシャアが
元に戻る為に、ムーミン相手に四苦八苦する（腐女子的意味でｗ）話ですね
キスしようとして、口がでかすぎるとか、足を抱え込んだら逆さまになるとか
下肢をまさぐったら何もついていないとか
爆笑した覚えが

なんでこんなにアウシタンがいるんだこのスレにはw

ファーストガンダムを久しぶりに見たんだけど、
ランバ・ラルとハモンさんの心情がしみじみ身にしみた。
あと、ラルの独立部隊のおいちゃんたちがアムロと最初に町の食堂で出会ったとき、
結構友好的な態度なのもすごくしっくり来るというか。

もういっそのこと、あのまんまのコンテで、作画だけやり直しでもう1回作ってくれよと思った。

>440
ポニョは原作・人魚姫を標榜してるわけじゃないでしょ。

ディズニーといえば。
この前、病院の待合室にあったディズニーピーターパンのアニメ絵本、娘にせがまれて読んだ。
ネバーランドって、「まいご」たちが集まって暮らしてる、って設定だったんだね。
児童文学全集みたいなのでピーターパン読んだ記憶もあるし、ディズニーアニメも一回ほど見たこともあるのにこんな設定は忘れ去っていた。
今になってハッと思ったのは、ピーターパンが書かれた当時の人達って、「まいご」たちが集まるネバーランド的なものを信じていたのかもしれないと思ったからだ。
遭難や事件に巻き込まれたり神隠し的に姿を消してしまった子供たちを、「あの子は別の楽しい世界で暮らしているよ」と思いたかった大人たちが作り出した空想の…
いかんなんか泣けてきた
原作ってどうだったっけ…

人魚姫と言えば絵本では大抵胸にホタテみたいな貝殻付けてるけど
あれはちょっと動いたはずみで胸に刺さりそうで怖いなと思うｗ
胸隠すだけが目的ならワカメでも巻いておいた方が安全かも。
でも見た目がいまいちだな・・・

うろ覚えすぎるけどネバーランドって、生まれなかった（生まれることをやめた）
子達の国じゃなかったっけ……あれ、それはピーターだけだっけ？

>>444
「まいご」が「マイコー」に見えてしまって
夏休み疲れだな

>>445
つヒトデ

「風が吹くとき」
子供の時学校の図書館にあって
あの絵からしてすっかりほのぼのストーリーだと
勘違いして読んじゃっていまでもトラウマ
たんたんとした日常がじわりと怖かった
映画になってたのかあ

>>448
人魚界のヌーブラだね

>>437
フランダースの犬は最後にみじめに死んでいくというのが欧米では受け入れられないって
何かでいってたような

>>451
本国では評価低いんだよね
才能ある少年を見殺しにしてしまう話だから

才能ある少年を見殺しに、じゃなくて才能あるのに
生き延びようとしない少年の姿勢が現地ではｱﾘｴﾅｽなんじゃなかったっけ。

TVでやってたのは、うちらはあんなかわいそうな子を見殺しにする国民じゃねえって怒ってたよ。
作者イギリス人で外国でヒットした作品だから特にそう思うんだろう。

>>450
とりあえず、寄せ上げ効果は無いなｗ

ヒトデは落ちると思う
イソギンチャクなら張り付いてるから落ちない

フジツボ最強。絶対落ちない

完璧に防御態勢って感じだなｗ

フジツボならちくびしか隠れない。

>>459
自分も一瞬そう思ったけど、単体じゃなくて乳房全体に
集団でつければ・・
何かの装甲のようだが、痴漢行為には迎撃できる

>444
ピーターパンは死の国のイメージがある。
ウェンディたちの白いネグリジェも
年をとらない子供も実は死んだ子供たちの国のイメージ。
ファンタジーってなんか実は暗いイメージのものが多くて
ディズニーががんばって明るくしようとしてもどこかに
暗さが残ってしまう感じ。
作者のバリはすごい背が低くて顔立ちも障害があった感じがする。
(米良さんという歌手の方と同じ病気だったかも)

ネバーランドは若くして死んだ子の国だ。「歳をとらない国」の意。
当時の子供の死亡率は高かったから。
中には映画「チェンジリング」みたいなケースの子も含まれていたんだろうが。
原作だとピーターの生活に憧れてネバーランドに残りたいと願う弟たちを、
ウェンディが「貴方達は英国男子になる子でしょ！」と統括して元の世界に
戻っていく。
そして二十年後ぐらいにまたピーターはウェンディの娘を連れてネバーランド
へ行く。大人になったウェンディには目もくれずに・・・

欧米のファンタジー、児童文学は不文律みたいな物があって
なんか敷居が高いな〜

>>459
ジャネット・ジャクソンのやらせ胸ポロを思い出した
あれってヒトデｗ

大人になっちゃうと知らん振りってなんかひどいなｗ
好きになった相手はロリコンでした、みたいな。

>>453
私も子供の頃はひたすら気の毒だったネロだけど
大人になって見返してみると、木こりのおじさんは最後まで手をさしのべてんだよね。
どうしてあんな意固地にあの家で暮らすことにしたのか今は理解できない。

>>451
私が大昔何かで読んだのは、フランダースの犬の最後は、
マッチ売りの少女と同じく、主人公は救済されたと
キリスト教国では受け止められてるという話だった。
神の御許へ召される＝救済 なんだって。
だから、日本人が思うほど悲惨な話ではないのだと。
本国でも時代が変わったのかな。

原作だとネロって15くらいなんでしょ？
じゃあまず暮らしのためにちっとは働けよと。


ピーター・パンは、子供たちが大人になる前に
殺してしまうって聞いたことあるけど、都市伝説だったのかな

海外ではそこがひっかかるみたい＞ネロ１５歳
１５歳なら現実に自力で生きてる子がたくさんいるわけで
だからネロは頭の弱い子設定になってる本もあるらしい

日本のあのアニメだとネロは10歳〜12歳ってかんじだもんね。
あの時代背景で15にもなったら木こりでもしやがれて誰しも思うよね。

アニメの前に本で読んでいたんだけど、
本でもやはり10歳かそこらの印象だった。
翻案されていたのかな？

ああこの流れ・・
何かものすごくデジャヴを感じる

ネロって「蛍の墓」のおにいちゃんみたい。
本人視点だとかわいそうだけれど
視点を変えると周囲の苛立ちもわかるなという感じ。

フランダースとハイジはテンプレに入れないか？w

たぶんだけど、

このスレでたまたま話題になった懐かしい作品の新たな事実を知る
→メジャーな作品なのでこのスレでまた話題になる
→かつて知った「新たな事実」を披露する

というループができてると思うw

いいではないですか。
新しい人は常にくるし、
古い漫画はもう増えないのですから
ループもいたしかたなしというか、
それが古いものを語る掲示板の宿命では
ないでしょうか。

ネロと清太の共通点もさんざ既出だよねｗ
このスレ長く読んでるから何度目にしたか。
でもまあ、自分がリアルタイムで語りに参加して盛り上がる楽しさもあるから、
テンプレ入れてこの話題ナシね、じゃちょっとご新規さんが可哀想かも。

連投すまん。
ネバーランドは確かにあちら側というか「彼岸」っぽいよね。
私の持ってる本では、ネバーランドにピーターと住んでる子供達は
「まいご」と称されてるけど、親からはぐれた幼い子供は
生きてはいけないからなー。

>>465
ロリコンとかそういう話じゃないっしょｗ
ピーターは子供の世界の住人だから、大人は眼中に無いというか
どうでもいい存在なんじゃないのかな。ネバーランドの大人である
海賊たちは敵だし、ネバーランドではない人間の世界の大人は
ピーターが見えないし。

ピーターパンの世界には恋愛が無いんだよね。恋愛をするということは
大人になるということだから。ティンカー・ベルはピーターが好きみたいだけど
ピーターは意に介してない。そういう感情を全然理解できてない感じ。

>>444
ネバーランドって完全にバリの創作なんだろうか、それともイギリス人の中に
明文化されないけどそういう伝承とか伝え語りみたいなのがあって
それを下敷きにしてるんだろうか。もしも後者で、そういう現実世界の
大人たちの願いを形にしたのがネバーランドだったとしたら切ないね。

じゃあネバーランドを現実の世界に置こうとしたマイコーは一体・・・・

ピーター・パン シンドロウム

漫画や児童書にやたらローラースケートが出て来る一時代があったw

>>467
赤い靴を最初読んだ時「なんだこのホラー展開…ｵｿﾛｼｽ」と思ったけど
あれも最後向こうでは救われたことになってんのね。

>>468
トリビアでやってたよ。
「大人になるのは重大な違反行為なので
そういう子はピーターが殺していました」
って。
ウェンディ達も、あのままネバーランドにいたら
いずれは成長してしまって、ピーターに殺されてたのかも。

赤い靴は、踊り続ける切断足を
義足になった主人公が眺めてる…ってラストがgkbrだった。
全然知らない人が見てしまったら、もっと恐ろしいだろう。

>>479
マイコーは永遠の少年なんだよ！分かってあげて！！

>>478
ピーターがウエンディの子供を連れていこうとするってよく考えると
怖いよね
悪意はないとしても子供をあの世みたいな場所へ連れていこうとしているわけだから

そういえばハーメルンの笛吹き男に実在の事件のモデルがあったって知った時には
ちょっとびっくりした

島崎和歌子とか？

すみません誤爆しました。

>>484->>485
この流れﾜﾛﾀｗｗｗｗ

話題のループに文句を言う人はそもそも2ちゃんが分かってない。
ヌシのようにスレに居座る人は稀、住人は入れ替わり、立ち替わりするのが普通。
それは私が前に書いたのに〜とか言っても意味ない。
既出に気を使うと、思ったことを気軽に書けなくなって結果的にスレが過疎るだけ。

ガッチャマンみたらベルクカッツェのつやつや唇が気になった。
あいつ何？おかま？

>>489
総裁Xによって男女二人の人間が掛け合わされたミュータント

>>490
ありがとう。
そんな複雑な設定があったとは流石タツノコですな。

やっぱり、童話でしょ
ヘンゼルとグレーテルが親に森に捨てられるっていうのを子どもの時に
するっと読めたのがむしろ不思議
あの頃はそのあとの魔女やらお菓子の家にどきどきはらはらしたのよね
今じゃ、宝物をもって親元によく帰るなと
虐待児の方が親の機嫌をとりたがるのか、なんて、いまじゃ思ってしまう

蛍の墓の嫌なおばちゃんの気持ちが分かるようになった

>>492
最近の絵本だとヘンゼルとグレーテルが家に戻った時には
２人を森に捨てるように指示した意地悪な継母は
既に病気かなんかで死んでる、ってことになってるよね。
昔の絵本だと実の母だったような？
でも父親も妻に逆らえずに子供捨てちゃうあたりへタレな気が・・・
普通そんな父の元に戻りたくないよね。
でも子供はそんな父親でも頼るしかないんだろうなあ。

笑う大天使って漫画で兄がデートに必ず妹も連れてったり、「自分より妹を
大切にしてくれる人じゃなきゃダメ」みたいなこと言ってて、妹思いのいい
兄ちゃんだって感動したけど、恋人よりその兄弟を大切にする人なんてフツー
いないよな。って後で思った。

聖書って実はヨーロッパ人が書きたしたデタラメが相当数あるらしいね。偽書鑑定をローマ教皇庁がするらしいけど実はその自分たちのねつ造を否定してるのを探して偽書認定するらしい。
身近の話の様で怖いと思った。その本当の事実を知った人とかは魔女認定され火あぶりにされるとか

お菓子の家は今でも住みたいわ。
窓ガラスが氷砂糖とかドアがチョコレートとかｗｋｔｋだわ。
でも蟻に食い尽くされるんだろうな・・・

かなり涼しい場所に建ってたとしても湿気を吸ったり
人の体温でどんどんベタついてくると思う…＞お菓子の家
あと、色んな人が出入りしてたとしたら
ドアとか指紋だらけで相当汚いw

アンパンマンの、お菓子の国の話は
湖や川の水もジュースになってて
普通の水は飲めねーのか、つらいな…と思った記憶が。

シンデレラの亡くなったパパも「いい人だった」扱いだけど
あんな女と結婚しちゃうなんて見る目無いよね

美女と野獣のお父さん。あまりに考えなしだ。
ベルも変わったもの頼まずに
普通にお土産ねだればよかったんじゃないかと。
結果オーライだけど。

>>494
継母だったっけ？
子供向けのは原作の毒を抜いているのが多いから、そういうバージョンもあるだろうね
書いているうちに思い出したけれど、何度も捨てられるんだよね。
うちに帰れるように白い石をまいて、２回ほど無事に帰るんだよね。
子どもの頃は漠然と不思議だったな

美女と野獣は今なら最後まで野獣のままでいいじゃない、と思う
野獣を愛するようになったんだから

この間やってた魔女の宅急便
序盤でカゴに入ったぬいぐるみの宅配を頼まれてたけど
中身落とすししかも商品の一部であるカゴを振り回してカラスを追っ払おうとしたり
ぬいぐるみ壊したのを申告しないしでナンダカナーと思った
本人としては「よし、これでオッケー!」なんだろうけど
正直に言って謝ればいいのに

ニシンのパイもスカートの中に入れて運んでたしねｗ
まー子供だし、頼むほうもそれなりだと思ってるんだと解釈する

>>502
子供ってよくそういう小賢しいことしない？
子供は世界が狭いから、その狭い世界の中ではちょっとした失敗でも
「とてつもないことしちゃった！」
って思えちゃって誤魔化すことが多い気がする。
大人から見れば「そんなん謝っちゃえばすむんじゃない？」ってことでも。
そこらへんはロリコン監督ゆえに上手いんじゃないかな。

あ、でもこれ原作付きか。原作でもこのエピソードはあるのかな？

>>311
続編では再婚してたよ
作者が違うから別物かもしれないけど

他の人が書いた風と共に去りぬの続編で
アシュレは未亡人の女教師？だかと再婚してた。
メラニーに面影の似た女性で、スカーレットが一目見て気に入って
アシュレの後妻にめとわせた流れだったと思う。
とにかく続編のスカーレットって別人なんだよ…
あれはあれでいろいろ本編での決着がついてスッキリしていいのかもしれないが…

>>501
いや、流石に野獣のままじゃセクロス出来ないんじゃないかｗ
なんとか出来たとしても子供は作れないだろうし。

>>499
その「あんな女」との再婚をすすめたのは
シンデレラ自身なんだから、文句言えた義理ではない。

>>502
その後も依頼人に笑って手を振るとか、ちっとは反省しろよと思う。
ﾊﾟｲをｽｶｰﾄの中ってのも汚いなと気になったｗ
自分の子は当時の自分のように楽しそうに見てるからなにも言わないけどさ。

パンを踏んだ娘は食べものを粗末にして、
とかよりもひたすら底無し沼怖えぇって感想だった
今は底無し沼というのが本当に存在するならいっぺん実物を見てみたい
恐ろしいけど憧れるそれが底無し沼

上でも言ってる人いるけど、魔女宅、パンツ見えすぎ
昔は見てて気にならなかったけどこの間見たら気になってしょうがなかった
またそれが昔の幼い子どもが履くようなカボチャパンツなのが…
13歳のそろそろ大人びてくるような少女にあえてロリロリしたカボチャパンツを
履かせるパヤオ、あなどれねー

>>501
>美女と野獣は今なら最後まで野獣のままでいいじゃない、と思う
同意。
西田敏行と愛を誓い合ったはずなのに、翌日にはなんと相手の姿形が
阿部寛になっていた、いいのかそれ？というかんじだ。

阿部寛じゃくらくらするけど
羽賀研二だったらいやすぐる

>>512
ちょwww例えが！
普通おとぎ話では、王子様が現れてハッピーエンドが定番なのに
登場してこんなにガッカリされる王子様もめずらしいよね。
皆「野獣のほうがいい」と言うじゃない？
まあ阿部寛ならガッカリはしないけどさ。あ、個人的にはミッチー王子がいいです。

阿部ちゃん大人気。自分も好きだけど。
それこそ羽賀研二が出てきたようながっかりだよね。

デスマスクや老師も泣いてるぞい…。

パンを踏んだむすめ〜
パンを踏んだむすめ〜
じ・ご・く・へ〜おちぃたぁ〜

思えばこの歌、歌手がすげぇ気合い入ってるｗ
特に「地獄」ってところ。
なんだかよくわからんがとにかくすごい自信だ！

阿部は上杉謙信でワンランクアップ

いつ読んでも王家の紋章ｻｲｺｰｯ♪
久々に読んだんだけど少女漫画の王道だから古さを感じないのよね

あｗｗｗべｗｗｗちｗｗｗゃｗｗｗんｗｗｗｗ
でも、中身が阿部ちゃんの野獣…
あらやだ萌えるかも…
王子様姿に戻らなくていいわー

野獣バージョンは白い春の目付き危ない無精髭ボサボサ阿部ちゃん
王子様バージョンは爽やかメンズノンノ阿部ちゃん

王子様に戻った野獣はあっという間に元の薄っぺらい性格に戻りそうで
何だかなぁと思った
人間って今がそれなりに満ち足りてると辛かった時代の痛みなんかすぐ忘れちゃうしさ

>>449
そんな奥様にアニメ映画もオススメしたいわ。
子供の頃、スノーマンと二本立てで見たわよ。

美女と野獣、実写映画でもアニでメも
元の野獣の方がいいって言われてるんだねｗ

>>523
スノーマンと風が吹くときの二本立て…そりゃキツいな。
スノーマンといっしょに空を飛ぶシーンで感動に涙した自分だが
絵柄に惹かれて見た風が吹くときの絵本で違う意味で涙目。

森茉莉の「甘い蜜の部屋」を再読中。
昔はあのお耽美な雰囲気に萌えまくったものだけど
改めて読むとモイラのDQNっぷりにドン引き。パパンも娘を
エロい目で見てたりするしなんだかなあ。
文章の美しさで近親相姦の気持ち悪さはあまりないけどさ。

美女と野獣、そもそも
「見た目ではなく中身です、心と心の触れ合いなのです」
という教訓のおとぎ話とばかり思っていたら、
最後にご褒美的にイケメン王子(羽賀でも一応)に戻るから納得いかない。
今も昔もだからスレからはずれるけど。

>>525
私はドッキリチャンネルとマリアの気紛れ書きを少し前に再読して
「それは思い込みだろ」「自慢うぜえ」と以前よりもにょる部分が増えた。
好き嫌いがはっきりしてて「ズバズバ言えちゃうとこがステキ！」
と若いときは思ってたのだけどなあ。

ドッキリチャンネルは抜粋の筑摩文庫で読むのと、全集でノーカット版を読むのでは
かなーり印象が違う。

ヘンデルグレーテルの話は
子どもの時はお菓子の家があってよかったね、お家に戻れてよかったね。
としか思ってなかったが
大人になると、何度も子どもを捨てようとした親の元へ戻ってどうするの？
いくら悪者とはいえ、おばあさんを火の付いた竈に入れちゃうって・・・
そして、それを正義の行為みたく描いちゃうってどうよ？と
まぁこの話に限らず、童話って大人になって読むと、何故に昔の人は
こんな話をわざわざ作って、伝承し続けた？との疑問が湧く。
そして、宗教的背景？時代背景（飢饉や伝染病など）？がベースで
奥深き話なのか？とか、勘ぐってしか読めない。

>>495
あの兄ちゃんにしてみれば、自分は金持ちの息子として裕福に育った、
妹は貧乏で苦労して育った、その負い目がすごくあって今までの埋め合わせを
しないといけないという強迫観念があったんじゃないかな。
とはいえ、「夫より義妹を大切にする」義姉を妹が本当に欲しているのか、
妹が一番欲するものは何かをまず先に考えてやるべきだろうとは思う。

もしくは、あの兄ちゃんは世間ズレしてることだし、結婚なんてめんどくさ、
断るいい理由づけとも思ってたのかもしれない。
妹とも最初はぎくしゃくしてたけどそれなりに馴染んでいって、
今のこのいい関係を崩したくなかった、とか。

実の親子兄弟仲良く暮らしているとままあるんだよね、
居心地よすぎて出ていく気がおきないとかいうの。。

>>528
飢饉が長く続いた時代に発祥されたって説があるよ
そんで、魔女狩りの最盛期でもあった
一人暮らしの婆なんて怪しいし、何より弱者だからスケープゴートに最適だった

飢饉や圧制のうさばらしにされたって説、読んだことある、魔女狩り

でも、子どもの頃読む童話って絵本だったり、子供向けバージョンだからね
青い鳥も高校生位になって、原作読んで、兄妹のまだ生まれていない子どもが
持ってくる予定のものは猩紅熱とおたふくと何とか、病気ばっかりで
それを使ったら死ぬんだ、なんて会話になんでこれが童話？っていうか
童話ってなんなのよって思った

魔女狩りで何万人も殺されたと聞いて人事とは思えなくなる
良くも悪くも人と違う容姿で殺されたらたまらん
今度からジジイにしてくれ

>>532
ババアというか一人暮らしの女、要は弱いものがねらわれたんだそうな
集団ヒステリーが伝播していったとか
もちろん、協会の介入もあったんだろうけどさ

女じゃなくても魔女狩りにはあったんだよ
動物もね。

まさかの時のスペイン異端審問！

>525
甘い蜜の部屋、モイラの体から
自然に甘い百合の香りがするってところが
そりゃ体臭キツすぎなんじゃ…と思ってしまう

あと森茉莉のエッセイ系の著作に書いてある
自分の幼少期の思い出話がそのまま作中にモイラのエピソードとして使われてるのが
｢ちょ、この美少女、自分がモデルかよww｣
ともにょってしまう。まぁ森茉莉はそこが面白いのかもしれんけど。

モイラの夫マリウスが特注した見ようによってはエッチなカタチの
船形のベッドってのがどんなものなのか想像がつかない…

日本の日照りの時の人柱とよく似てる。ただ西洋のように陰惨ではない。
人柱になった一族にはそれなりの敬意があらわされてたし

>>535
>そりゃ体臭キツすぎなんじゃ…と思ってしまう
同じことを思ってたｗ
それワ○ガみたいなもんじゃないのかと…ｗ

モイラ＝茉莉だよね、だから読むたびに
モイラのルックスを茉莉で想像してしまって、あまり美人と思えなかった。
今は切り離して読めるようになったけど。
船形のベッドが想像つかないのも同じだわｗ

>>527
ドッキリ、文庫は抜粋なんだ。図書館行ってくるﾉｼ

ヘンゼルとグレーテルが魔女を焼き殺したのは別に責められるようなことじゃないと思う
だってやらなきゃ自分らが食われてたわけだし
正当防衛だよ

>>533
美女も多かったみたいだよ
理由は同性からの妬み
>>536
ペルー等では生贄になる子は産まれたときから大事に育てられたらしいね
ただ他の子と接触させてもらえなかったみたいだけど

アニメ・スプーンおばさん。

おばさんは、旦那のことをいつも『ご亭主さま』と呼んでいた。素晴らしいｗ！

>>537
全集、マジで重いから頑張って読んで！
森茉莉好きだけどいっぺんに読破は無理だった。
編者の中野翠は出版当時でも今の自分よりずっと年上だと思うけど
「それはねーよ」とツッコみたい気持ちはなかったのだろうか。

>>525
民間防衛だっけ、図書館でパンフレットを読んで、日曜大工で放射能を防ごうとするのが切ない＞風が吹くとき

後になって絵本も読んだけど、最後の方は老夫婦の姿は出てこない。家の中からの台詞だけで衰弱を伝えるのがまた涙腺に悪い。

フランダースの犬、犬つながりで今、公開中のリメイク・ハチを思い出した
ハチ公も報われずひっそり死んでいくのは同じなのに、アメリカ人が共感したのは
なぜだろう
犬ならしかたないのか

本当のハチが生きてるうちに銅像が作られた。

まさかハッピーエンドじゃないだろうな
>アメリカのハチ公

>>543
ハチと日本人を重ねて見てたら嫌だなぁ。
とことん主人に忠実な犬…

マイナーな作品ですまん、高橋留美子劇場の「鉢の中」という作品。
夫に先立たれた後、仲の悪いトメと同居で暮らしていて、そのトメも
事故で亡くなって…という幸薄い女性から主人公は鉢植え預かるんだけど、
ふとした拍子でその鉢の中から人骨が出てきて…ていうミステリー調の
話。
独身で学生の頃読んだ時には「はいはい、嫁姑問題、嫁姑問題」
と軽く流していたけど、トメ同居の身となった今では切実にこの幸薄い妻の
心がわかる。
旦那死んで仲の悪いトメと同居のままって、生き地獄だと思う。

>>546
１,２年前かな？ニュースで見たんだけど、向こうでは
芝とか秋田とかの日本犬がブームというか、受け入れられてるって。
我慢強いとか従順とかの他に、「仕事が大好き」だからだってさ。
向こうの人からしたら、所詮日本人なんざ犬同様かよ…と思ったよ。
パトラッシュも従順、強い責任感、仕事大好き、なんだけどさ。

子供の頃飼ってた犬は、我慢弱く反抗的、仕事なんてナニソレ？な
犬だったけど、一家全員で大好きだったなあ。
死んだ時は一家全員で泣きに泣いたっけ。

フランダースは何回も見返せるけどハチ公物語は大人になってから見てもやっぱり辛くて
ダメだ。トラウマ映画かも。たった一匹で寂しく死んでくのが哀れすぎるのかな。

そだね。
犬視点で見れば、パトラッシュは
大好きなご主人さまと一緒に死ねたんだから
本人的には幸せだっただろうし。
ハチは寂しいままだもんな。

ハチ公は生まれた時からもう泣けるから、絶対無理。
あの桜吹雪のシーンを思い出しただけで無理w

>>551
中学生の時映画館で観ただけだけど、鮮明に覚えてる。
そして後にも先にもあんなに泣いた映画はない。

>>551
桜吹雪って最後のハチが見る走馬灯のシーンですか？
アレもう駄目ですね、泣けてくる。

>>552
初めて観たのは会社の慰安旅行のバス内。
帰路だった為ほとんどの面子が寝ている中、ビデオ上映を
うっかり一人見入って号泣。目が腫上がった状態で帰宅。

>>553
そうあの走馬灯のシーン。ダメすぎる・・・・

ダメだと判っていても観てしまい、もうハチが生まれたシーンで泣くw
ハリウッド版は絶対みないぞ。

風が吹くとき、って、アニメ公開当時は
「原爆はあんなもんじゃないぞアメ公ども！！」って
感想が世間に吹き荒れていたけど
物語として読めば感動的なのね。読んでみようかな。

>>547
あったね〜そんなの。
あなたのレス見たら鮮明に思い出した。

http://www.youtube.com/watch?v=6EbsrJuAoQo&feature=related
英語版。
ぜひ日本語版を観て欲しい。
すごいいいんだよ森繁が。

せめて夜だけ野獣に戻ってくれんか、とベルはひそかに思うのでありました…。

>>547
当時は旦那なんてあんなもん、糞の役にもたたないもの
と思ってたけど、今見たら旦那のエネ夫っぷりにクラクラする…
奥さんも我慢し過ぎ

野獣良いよなあ。
抱きついたら絶対気持ち良いと思う。
もふもふしたい。もふもふもふもふ！！！

もふもふしても臭くなければ最高！

あのでっかい背中を、臭くならないように洗ってあげるのは
結構な重労働だろうな･･･まあ重労働だろうがなんだろうが
王子より野獣に一票には禿げしく同意だけど。

>>534
お前の罪は3つだ！
異端の思想、言説、行為、動作・・・4つだ。

>>547
＞旦那死んで仲の悪いトメと同居のままって、生き地獄だと思う。

あれは確か
旦那と義母が一緒に事故にあって
かけつけた奥さんに、旦那が「かあさん…」って言って死亡。
姑はそれからしばらく生きてたんだったと思う。（病院で）
奥さんが最後に「あんな姑でも、旦那が一緒だったから耐えられた」と…
どんだけ旦那さん好きなんだよっていうか、旦那ひでえ

>>550
そうだよね
パトラッシュは愛する人と一緒
ハチは孤独だったんだものねー
すくわれんわ
子どもの頃は、けなげな犬でした
人々はみんな称えました、でよかったな、と漠然と思ってた

特に犬全般が好きというわけでもなく、
自分で犬を飼っているわけでもない一般日本人にとっては、
外国犬よりも秋田や柴のほうが、愛くるしく見えたりしない？

海外にいて、レトリバーやプードル見てもなんとも思わないけど、
たま〜に秋田犬なんか見かけると、その可愛さに悶絶するもの。
なんでだろ？日本犬って黒目の部分が多い？
なんか外国の犬に比べて、とぼけてる感じがいいのかな。

ハチ公、映画は観てないんだけど、子どもの頃
手塚治虫の「ワンサくん」でハチの話を紹介した回があって、
その時号泣した記憶があるので、映画館にはとても足を運べなかった。

美女と野獣の流れﾜﾛﾀｗ
まんま新井理恵の×の
「ベル、ありがとうキミのお陰で人間の姿に戻ったんだ！」
「あたし顔のいい男って嫌いなのよね。さよなら
大体図体がでかいのにいじらしい貴方が好きだったのに
これじゃ興ざめよねー」
（セリフうる覚え）を思い出した

>>564
>どんだけ旦那さん好きなんだよっていうか、旦那ひでえ

確か旦那さんとすごく仲が良かったんだよね
だからこそ、最期の一言でショックを受けたんだと思う＞幸薄き嫁
鉢の中に旦那の骨を…って昔はｷﾓｰと思ったけど
今なら平気、ｔｋ理解できる
自分も夫の骨ならずっと側に置いておきたい（しないけどｗ）

高橋留美子の青年誌掲載の短編は
秀作が多いとｵﾓ
子供が読むと退屈なんだろうけど

犬好きな人には、あの犬くさいニオイがたまらなく好きだって人がいるよねえ。
赤ちゃんの臭い頭のニオイがたまらん！ってのと同じかなって思うけど
もしかしたらベルも野獣のニオイがry

>>555
風が吹くときは派手さがないけどあれはあれでめちゃ怖かったよ
はだしのゲンなんかはゲンの生きる力や明るさで希望があったけど
風が吹くときは救いの無い最後だったからある意味こっちの方がずっと怖かった
14日にBS夏休みアニメ特選でやるから見れたら見て欲しい

昨日見たハチ公、昔見たときほど泣けなかった
ハチ公は相変わらずいじらしいんだけど周りの人間が気になる
飼いはじめたり預かったりしたんならちゃんと最期まで責任もって飼ってくれ
ハチの健気さよりも生き物を飼うことの責任の方にばかり頭がいってしまった

においフェチだ・・・
外人は脇とか足のにおいがたまらんって人も結構おるし
日本ではマニアの域に入るけど

なすゆきえの「月光」
文庫化に乗じて読み返したら、エンディングに衝撃を受けた。
なんというか逆ピーターパンだ

>>568
ハゲド
高橋留美子作品は、「らんま」や「うる星」のような少年誌掲載作品に比べると
断然青年誌の短編の方が面白いよね。
「人魚シリーズ」もｲｲ。

あれに出てきた姑は家の外では人当たりがよくて、第三者である主人公が好感
を持つほど、やさしいおばあちゃんだったんだよね。
でも本当は狡猾で、嫁を「鬼嫁」と見せる為に主人公も住んでるアパートの玄関前
で嫁に虐待されているのかを装って他人に向けて「いじめられてかわいそうな私」
をアピールしたりしていた。
リアルでもこういうことされて泣いてるお嫁ちゃんは多いんだろうな。
今度、マン喫でもう一度読み返してみよう。

その漫画は知らないけど、大人になると
子供の頃なんとも思わなかった「祖父母がいる家庭」の設定に
いちいち「お母さん偉いなぁ」と思うようになったｗ

吉田秋生の「夏の終わりに」
主人公の父親が娘くらいの子と恋に落ちる
その子は親友の娘で、親友は主人公の母親が昔好きで娘に同じ名前をつける
親父と娘はプラトニックらしいので、体の関係の前に別れろと思う
主人公の母親と娘の母親の報われなさが酷い
子供にかつての恋人や好きな人の名前付けるのは悪趣味

>>575
なんだかよくわからない

要約すると、おっさんのへなちょこロマンチストっぷりには辟易させられるぜ！

ドラえもん

あんなに大好きだったのに、ひたすら「のび太、いい加減に勉強しろよ」とイライラするようになった

フェリーニの「甘い生活」
昨日見たけど、「あー分かる分かる」の連続
前見たの大学生だけど当時は全然だった

>>566
日本犬が特別可愛いと思うわけじゃないんだけど、最近人気の犬は小さすぎないか？
ちっちゃくて、可愛い、狭い家にはちょうどいいって、人間の都合で
改良するにしても、公園にいる犬たちを秋田犬と同じ種族とは思えない

「おいしんぼ」は今では海原雄山に派遣村の炊き出しを食らわせたくて仕方ない

>>578
いじめられる→ドラえもーん→道具出して貰って調子に乗る→しっぺ返し

いい加減学習しやがれのび太、と思う。
正直ドラえもんには共感出来るキャラがいない。
のび太のママも、やたらのび太におつかいを頼むけど、
専業主婦なんだから、自分で買い物行っとけば？と思う。
もしかしてヒキなんだろうか。

たぶんノビタのママはノビタのママだから、
自分で買い物に行っても1、2個忘れるんだよ

のび太のママは勉強ができる設定だったはず。

私も小さい頃は近所の商店街に買い物頼まれたなあ。

母から「みりんを買ってこい」と言われ、姉と2人で買い物に行ったが
間違って酢を買ってきてしまって母が「違う！」凹んだのはまだ覚えている。

のび太のママは勉強ができるが運動音痴。
パパは運動出来て、絵も上手だが勉強出来ない。
その両親の苦手なものを両方受け継いでしまった＞のび太
昔、アニメでのび太が産まれた日？を見たら、こんな設定だった。

私も6歳くらいの時、玉ねぎ買いに行ってにんにく買ってきちゃったよ。
黒い焼きそばを買ってきて、って言われて半日さまよったこともあった‥
（黒っぽい焼きそばの麺を売ってる店は廃業してたんですねー）

へーノビタのママって優等生だったんだー
自分ができなかったから余計に口うるさいタイプかと思ってた
パパは鷹揚そうに見えて実はできるタイプに見えてた。
ごめん、実はあんまりコミックスもアニメも見てないんだー

柴、可愛いなと思うけど、最期を看取ってやる事考えると私には大きすぎる。
チワワ位なら片手で支えられるから、飼うならあの大きさまでだなあ。
でもハチ公のいじらしさは柴ならではだね。

この前ドラえもん見ていたら、のび太ママのメガネ無しの
顔が超美人で驚愕した。
のび太の目は”3　3”みたいなのに・・・

双方両親の悪いところばっかりを貰ってしまったんだね・・・＜のび太
もし、のび太に弟か妹が生まれて双方両親のいいとこばっかりを受け継いだら
どうなってたんだろう。

藤子Ｆ先生の大ファンで、文庫漫画の全集も持ってるけど
気になる事いくつかあるうちのひとつ

ドラえもんなどの道具で地下室とか壁紙部屋とかブリキのホテルとか銀河鉄道とか
サバイバルキットとかが出るとき
必ず、例外なく、のび太たちの部屋は「一人部屋の個室」。
みんなでわいわいがやがやしていても、夜過ごすときは一人。個室なのよ
別荘作ったりしても、部屋は別々なの
二人部屋さえないのだ

Ｆ先生は本当は、トキワ荘とかの雑然とした、他人のモノは自分の物、みたいな
生活、辛かったんだろうなと思う
Ａ先生は楽しかったんだろうけど

>>591
あーそう言われれば確かに…
ドラえもんでさえも個室持ちだ

ドラえもんが始まったのは40年以上前のことで
そのころは買い物は子供の仕事というか、
八百屋さんとか果物屋さんとかそれぞれ
別でスーパーというものが存在しない世界なんだよね。
わたしは年寄りなのでそのあたりは
あまり違和感がない。

>>590
天才バカボンのパクリ漫画になってたはず

ドラえもんの道具は
どこでもドアとタイムふろしきがあればいい

荒川アンダーザブリッジがアニメ化らしいんだけど、どこの枠なんだろう。
すごく不安。

ドラえもん
登場人物はのび太、ドラえもん、ジャイアン、先生、のび太のママだけでいい

>>588
あのー、ハチは柴じゃなく、秋田犬なんだけど、、、
見たこと無いかもしれないけど、たまげるほど大きいよ
今の日本で秋田犬を飼うのは地方の牧場でもない限り不可

はみだしっ子

当時は４人組にしか頭が回らんかったが、
ジャックって偉大だわ！！！

河よりも長くゆるやかに

久しぶりに読んだら幾世姉さんにイライラして仕方がなかった
弟との二人暮しも水商売も、全て父親へのあてつけだったのかと思うと
トシが気の毒で仕方ない
当時は粋な姉さん、て感じで好きだったんだが

私も忠犬ハチ公見て目が開かなくなるくらい泣いたなー。
まわりの人間達ヒドいよ！とくに娘!とか憤慨したり。

現実では二番目の飼い主飼い主(植木屋の小林さん)が最期まで
責任もって飼ってたって知ってちょっと安心した。
ハチの首輪に「ハチ号住所○○小林愛犬」て書いてあるんだよ。

>>600
優等生だった女の子があんなに荒むもんかなあ、と思う＞ねえさん
トシもきっと高校出たら闇の世界へ足を踏み入れるんだろうなあ

遠藤周作「沈黙」

子供の頃は、この世に結局「神」はいないという本だと思っていた。
今読み返すと、心の中によすがとして「神」を持たねば
生きられない「人間」というものの姿を書いたものだと思える

ハチ、今の時代だったら住民票もらいそう。

「ベニスに死す」久々に見直したら作曲家がストーカーおやじにしか見えん！！美少年タジオも古くさ〜い顔だなぁと感じる けど今でも大好きな作品

ハチってお迎えに行ったら、その辺の屋台のおじさんが串焼きをくれたりして
それに味をしめて毎日その時間におでかけしてたと聞いた。
美談も裏話を聞くとなんだか笑えたよ。

犬ってそんなもんだよね、可愛い。忠犬だから感動ってより飼い主に死なれた
ペットのその後が哀れって感じで観てた。

ハチが渋谷駅で優しくされるようにになったのは美談として新聞で
取り上げられてからだそうだよ。
それまでは焼鳥どころか石を投げられたり、落書きされたり
かなり苛められたらしい。

>>575
吉田秋生はバナナフィッシュで主人公はリバーフェニックスがモデルだと公言しておきながら
その主人公をホモとして描いたから
映画オタや三次元のBLを描いてる人にものすごい叩かれてたよ
「実在の人間をその本人の人格を無視してホモとして描いてる」
「同人でも３次元の人間でBL描くときは作家は細心の注意を払うのに公の場で描くなんて」
て
それでも気にせずに最終回でリバーと同じく殺して
「わたしのリバーはこうなの！ホモなの！」を貫き通したんだから
そうとう心臓が強いというか常識も良識も無い腐女子の欠点がもろ出ちゃったな
と思った

>>601
ちゃんと飼い主がいたんだね
よかった
映画だとお涙頂戴になってるなんてずるいね。

>>609
あくまでモデルであって当人でもなんでもないのに
「私のリバーを汚した！」みたいに騒ぐ人の方が理解不可能だなあ。
＞同人でも３次元の人間でBL描くときは作家は細心の注意を払うのに
これだって名前までリバーにしてたならともかく…と思う。
結局腐女子の同属嫌悪なのかな。

>>611
昔、プラモ狂四郎なるプラモマンガがあったが
元々幼児向け雑誌（ｺﾛｺﾛﾎﾞﾝﾎﾞﾝ系）の汚い絵の上
ガンダムに表情付けたりしてガンオタから相当クレーム付けられてたよ。
腐女子関係なくオタ向け漫画には独特の思い入れのある輩がいるわけで。

プラモ狂四朗、あの汚い絵とかすげ―好きだったけどｗ

バナナフィッシュ、当時はなんかカコイイ漫画だと思って読んでいたが、
今になって思うとマフィアのオッサンが主人公に片思いして追っかけてるだけだった。

>>613
エイジ捕まる→奪還作戦→アッシュ捕まる→奪還（ｒｙ
このループだよねｗ

>>608
駅でいじめられてるのを気の毒に思った人が、有名になればいじめらないだろうと
新聞記事に書いて有名犬にしたんだよね。
思惑通りそれ以後は可愛がられるようになったとｗ

崖っぷち犬みたいなものだね
野犬だと迷惑だけど崖で弱ったら全国生中継、あの犬だけは引き取り希望続出

へえ、頭のいい人がいたもんだね

>>613
昔大好きではまったんだが今考えたらそうだよなｗ

もっと年とったらハゲおっさんに共感できるようになんのかなあ。
エイジ邪魔すぎうえぜえ！　とかｗ

バナナフィッシュ、好きで熱心に読んでいたが
当時からどうしてもアッシュが美少年に見えなくて困った。
で、エイジとは単に篤い友情繋がりだと思っていたのだが
やっぱりそこ止まりじゃないよな…と最近ようやく思うようになった。

アッシュ、後半はきれいだったけど最初は吉田さんの絵が
さほど洗練されてなかったせいもあって、外見に魅力が感じ
られなかった。

大友克洋の影響受けまくりだからねぇ＞吉田さん

そういう意味でも、なんだか栗本薫と近い気がした。
（男臭い作風から腐女子風への変化）

私はあの前半の大友チックな泥臭い絵、結構好きだけどね。
「神の器」とか言い出す前の、ただのちょっと頭の切れるこぎれいな少年
という設定だったころ。まあ美少年とは･･･言い難かったけどさｗ

深い信頼に基づいたプラトニックな友情はあるかないかでいえば、
非常に稀だけどありうるだろうとは思う。そういう砂上の楼閣のようなもの
だからこそ作品のテーマとして魅力的なんじゃないの？

ただ、英二のその後が納得いかないんだよな、あんな髪ダラダラ伸ばして
ゲイ臭い優男になっちゃってさ。メンタル面の、ウジウジしたところばかりが
前面に出ちゃって、最初登場したころの屈託の無い田舎の日本人少年の面影が
全然ない。当時すでに棒高跳びで挫折を味わった後とはいえ、本来の英二は
もっと明るい性格だと思うのに･･･いつまでもアッシュ引きずっちゃって、
伊部さんが気の毒でならないわ。あんなふうになった英二を見ていて
さぞや辛いだろうにと思う。

プラトニックかもしれないけど男同士の友情じゃないよね、あれ。
「おもえのこと好きだったんだ」
「実はぼくも・・・」
で、簡単に肉体関係に陥りそうな危うさがあるｗ

私はエイジってうじうじした印象があったので、
後日談はやっぱりねだったけど、
さっぱりした性格のシンまでBLみたいにエイジに執着してるのが違和感だった。

キャンディキャンディ。

子供の頃は、キャンディが大おじさまに会いに行って
振り返ったシルエットがアルバートさんてΣ(°д°;)！！！！！！！
まじでｶﾞﾋﾞｰﾝとなって大騒ぎだったけど、大人になってから読み直したら
初期からアルバートさんが大おじさまだってバレバレだったことにびっくりしたｗ
純粋であほだったのだな、自分。

>>625
あれってみんな分かってたんじゃないの？

>>625
最近でもプリキュアで4人目の戦士は誰か大人は皆わかってたのに
（敵の幹部が寝返った、フラグというかネタ振りがわかりやすくて
大人にはバレバレ）、良い子達は見事に騙されて興奮してたらしいから
子供はそんなものなんじゃないかなあ。

アニメの一休さん
今見るとエンディングの歌で涙止まんない‥
小さいのに苦労してるよね‥

>>619
「（娼婦のおまえ＝アッシュを）貞淑な「妻」にしてやる」というゴルツィネの台詞にはちっと萌えたなw

バナナフィッシュは好きだったけど、あれから吉田さんが天才ばっかり書くようになってもったいないなとおもった。
ラヴァーズ・キスの、ピアノを弾かなくなった女の子に恋してる女友達の話が好きなので「女の子」を描いてほしかった。
ああいう思春期のゆらぎみたいなのを切り取った作品をもっとたくさん読みたかったな。年喰ったからかw

>>629
海街ダイアリーすごくいいよ〜。
天才でないし、ラバーズキスの世界と微妙にリンクしているような
していないような感じで。

ただ海街は絵の色気が無くなってほのぼの風味になってしまったのが…
ラヴァーズキスの頃のままの絵で良かったんだけどなｗ

海街は雰囲気がいいよね。ちょっと枯れた感じが大人向け。
「かもめ食堂」のスタッフあたりでいつか映画化しそうｗ

＞吉田さんが天才ばかり書くようになって
同意。バナナフィッシュで途中からアッシュが超天才設定になったのも
モニョモニョしたけど、その後もまた天才かよ…と。もう少し若い人向けの
作品なら問題ないかもしれないけど、読者層に合わないのでは？と思った。

>>624
シンのBL化、不自然だよね。いくら兄がアッシュを殺したからって、
エイジ抱きしめたりいつまでもベタベタくっついて労わったりするのは
エエエ？？と思った。姪っ子とくっつくのも、微妙にもやもやする。

桜の園が真骨頂だからねえ。
ラヴァーズ・キスがちょっと好きになれなくて、海街も手を出してない。
長編はYASYAからもう読んでないし。吉田秋生はBF以前だなやっぱ。
河よりも〜とか吉祥天女とか、好きだなあ。

>>624
どうしてああ英二をお姫様にしちゃうんだろうねー。
アッシュにとって特別な存在だったから、アッシュをリスペクトした人たちが
みんな英二を大事にしたってことなのかな。でも正直月龍まで英二に
懐柔されたのは納得イカン。シンもねー、後日談はなんつか微妙な気持ち。

ラヴァーズキス良かったね、人物描写が丁寧で。
姉が、絡んでくる妹にぶち切れるシーンが好きだな。

海街もいいみたいだから読んでみよう。

ハチ公、私は上で出てた焼き鳥の串がお腹の中に刺さって死んだと聞いた。

>>628
一休。
あの小賢しさが嫌すぎる。

アニメでも漫画でもないけどDQ３。
アレフガルドに下りてから雨雲の杖とか何とかの涙とか一生懸命集め回って
やっとラスボスの城に到着と思ったらオヤジが居た。
あんたどうやってこの世界まで下りてきて、どうやってあの海に橋かけたの？
溶岩の道やバラモスは？？トラップの大魔神は？
しかも見た目カンダタだし。

>>632
微妙にかぶったねｗ

天才設定ばっか出されると萎えるよね〜。
吉祥天女の小夜子はそのはしりだけど、あれはぞくっとする怖さが
良かったな。短くすっきり終わったのも良かったかも。
河惣ますみみたいに天才しか描けない人もいるから、吉田秋生は
まだマシ。

ただ、以前おそらくこのスレで読んだと思うけど、最初のサスペンスアクション
だったころの結末が、東西冷戦終結しちゃって路線変更せざるを得なくなって
アッシュの神設定につながったと聞いた。アッシュマンセーになったのって
途中からでしょ？作者が萌えちゃったのかと思ったけど、そういう背景があったら
仕方ないかなと。
ただ、当初どういう結末の予定だったか知らないけど、たぶん冷戦終結当時は
連載始まって何年か経ってて、漫画の時間と現実の時間は数年のずれが
出てただろうから、その間で話をまとめて、冷戦終結を物語の大ラスにもってくるとか
すれば良かったのになあ。最初の話のトーンで最後まで読みたかったよ。

３次BLまがいなことして非難うけたときにぱふという雑誌で
逆ギレみたいな言い訳してたのにもにょった
スルーすればいいのに・・・と
最終回後、アッシュファンから「人殺し」というファンレターｗをもらったと
再びぱふに愚痴ってて、ぱふはあんたの愚痴雑誌かよと・・・

樹なつみもマハティ神座王のモデルはマハティール大統領て言ってたが
こちらはいろいろ言われても完全スルーで大人の対応だった

今日、昼間ハチ公物語やってたんで、ようやく通して観た。
ＴＶでやる度にチャレンジするものの先生が亡くなってからは可哀想で
観てらんなくてさ。
映画の頃に漫画化されたのを読んだだけで涙腺決壊してからは、ビデオの
パッケージ見ただけで泣けた。
今日も睦まじい先生とハチ見てるだけでホロホロしてしまった。

樹なつみも神の器ならぬ「非凡な才能」みたいの好きだよね。
でもバナナフィッシュのしょぼいエンド
（思春期には感動したけど、今思えば肝心のバナナフィッシュの落ちが・・・）
に比べたら、
獣王星とか、ちゃんと終わらせた感じがする。

当時はトールなんでカリムと寝ちゃうのよと思ったが、
今思うと童顔の幼馴染より突如現れた不幸そうな美女に簡単になびくのもリアルだ。

>>635
挙句、神龍に頼んで生き返らす事すら出来るんだったっけ。
で、家に帰って父ちゃんに話しかけても大した事も言わないんだよね。

「バナナフィッシュ」はまさしく、
大友克洋調（青年マンガ）で始まり、
樹なつみ調（BL風少女漫画）で終わらせた作品だと思ったｗ
一気読みすると作風がどんどん変わって面白いｗ

肝心のバナナフィッシュという麻薬はどうなったのやら・・・・

バナナフィッシュ連載終了後くらいに野島ドラマの「人間・失格」にも
携わってたよね吉田センセイ。制服のデザインとかしたのかな。
あれもフォモフォモドラマだったよね。しかも野島脚本だから嫌になまなま
しかったような。

ドラマ「ずっとあなたが好きだった」
社会現象まで起こしたマザコン系マダオの冬彦さんが今見てみると、
そんなに異常な人には見えない。
メンヘル板やダメ板のダメ人間に見慣れてしまったせいか、ファミコンｗ
やパソコンをやる冬彦さんは一応会社に勤めてるし、まともかな
と思える。
それより美和が天然でへたれで泣けてくる。新婚の家になんで昔の男の写真が閉じて
あるスクラップブックを持ち込むかなー？とか思った。

>>635
DQ3をドキュン３と読んでしまった私は２ちゃん脳。

ドラゴンボール
連載当時、自分より上のお姉さん達が
結婚するなら絶対クリリン！悟空なんてイヤ！と言ってるのを見て
ふーん？って感じだったが、今思うと激しく納得する
悟空と結婚てどんな罰ゲームだよ…
やはり当時は流してたが、今見ると悟飯の裁縫の腕は異常
靴まで手作りって…

バナナフィッシュ、中期のあたりの絵柄で止まっててくれれば…
（タキシードで縛り付けられたり、死亡しました放送のあたり）

今読み返すとゴルツィネのアッシュラブっぷりが半端ない。
おやじ、どんだけ執着してんだよｗｗとか
ユーシス、中二病乙ｗｗｗとか

演出の吉田秋生（よしだあきお）は漫画家とは別人。

>>645
自分は、子供の頃は「ちょっと馬鹿だけど強くてかっこいい悟空」イメージだったのが
あの妙な明るさや結婚して子持ちになっても筋斗雲（字合ってるかな？）に
乗れる無垢さがなんかアスペっぽくて怖い・・・とちょっと薄気味悪く見えてきた。
妻や子に対しても基本的な性格が邪悪じゃないから優しく接してるけど
あんまり執着してないよね？なんか夫・父親なのに他人みたいと言うか
親戚のおじさん、くらいの気持ちでいるような感じがする。

在日サイヤ人ですから

ベジータやクリリンは話し合えば理解してくれる、もしくは理解しようと努力してくれそうだけど、
悟空は一生懸命説明しても「うーん、わっかんねえなあ。それ、強いのか？」と全然話が通じなさそうだ。
無駄に熱くて妻子より自分が一番でポジティブで、金を稼がない修造みたいだと思ったりする。

悟空だけなんか人間味がないんだよね。
ベジータでもピッコロでもヤムチャでも悟飯でも誰でもいいけど、他のキャラはどっか人間味があるんだけど。

浮気とかも、Hの仕方がわかった上で、誘ってくるメスがいれば
悪いとも思わないで平気でしそうだよね、ゴクウって。
そういうのも含めて確かにアスペっぽい。

本編ではキチ扱いだけど、どう考えてもチチがああなったのは悟空のせいだよね。
牛魔王がお金持っててその点援助してくれたからまだなんとかなったものの、
あれで親がいなかったりしたら幼い息子かかえてどうやって暮らしてたんだろう。

>>648
妻子を夫が養う、というシステムを理解してないように感じるね。
悟飯に対しても「知ってる人」程度にしか認識してない。クリリンやブルマと同じ。
サイヤ人皆がそうかというとベジータはそうでもないし。
>>652
ちょっと脳に欠陥があるから宇宙一強くなれたのかな。
天才ピアニストみたいな感じで。

脳に欠陥ｗ
そういや頭ぶつけてるんだっけｗ

チチも一度会っただけのよく知らない男に
思い込みで結婚を迫ったんだからしょうがないと思う。
そのへんブルマみたいに世慣れしてないんだろうけど。
ブルマと結婚すりゃよかったんだな、ゴクウは。

ベジータは自分がヒモ亭主だって知ったうえであの唯我独尊の態度だからね。
子供に対しては親ばかだし。
悟空は同じヒモ亭主でも「オラなんか悪いことしてんのか？」なんて感じの電波紙一重の天然さ。
悟飯のことも子供に対する愛情とはちょっと違うし。
ブルマと結婚してたら、厳しく調教されて無駄に素直なだけにいいパパになってたかもね。

>>643
私も、当時は学生だったけれど「新婚なのに、昔の男の写真を後生大事に持っていたり、
何かつーと昔の男に相談に行く。そりゃー、冬彦もおかしくなるわな」「ゲームやパソ
コン好きでも、飲む打つ買うにくらべりゃマシだろうに。何であんなに毛嫌いするんじゃ？」
と思ったよ。

いつのまにDBの話に切り替わったんだろう。

今ニルスの冒険をすべて見たら泣くと思う

トランクスも悟飯も悟天もよくまともに育ってるよね
やっぱ環境なんだね

悟飯がまともに育ったのはピッコロさんの
おかげだと思う。悟天は悟空がいないことが
幸いした感じ。

DB結論：教育は大事

>>661
子供の頃はなんとも思わなかったんだけど
最近では悟飯にとっても、ピッコロ>>>>>越えられない壁>>>悟空
なんじゃないだろうかと思う
父親よりも他所の宇宙人を信頼してるような…
まぁあの父親じゃしょうがないかもしれんが

悟空が不気味に同意。
心の黒い部分があまりになさすぎて、人のそういう気持ちも理解できなさそう。
あと私はワンピースのルフィが不気味。
思いっきり笑顔なのに目が笑ってなかったりと、
あの三白眼が全くの無感情で、ものっすごい黒い事考えてるように思えてしょうがない。

あの不気味さは人間らしい迷い、気持ちの揺らぎが一ミリもないからかなあ。
宇宙ｲﾁ強くなる！海賊王になる！ってそれだけしか考えていない。
間違っても闘いを前にして逃げちゃダメだ逃げちゃダメだなんて思わないとこが、
人間離れしてて違和感覚えるかも。

>>659
近年、再放送で見たら
ニルスがあまりにもムカつく奴だった。
でも、考えてみたら、そういう奴だから
小人にされちゃったんだったよね。

ニルスだけじゃなく、周囲の動物＆人もけっこう
「おいおいおい！？」だったけど。

>>601
いいなあ、愛犬ていうのがｗ

本家の西遊記は三蔵法師がすごい我が儘
非暴力を説いていて孫悟空が三蔵を守るために戦ったことに対しても激怒する
それで悟空を破門にして追い出すんだけど強い悟空を追い出した途端に
三蔵は妖怪に拉致られ喰われそうになって､はらはらと涙をこぼしたりする
人間に化けた妖怪に簡単に騙されてみたりお前はどこのプロ市民かと
人間くさくて生き生きしてるけど徳の高い坊さまにはとても見えない

>>666
放送開始当初のニルス、ほんとにムカつくよねｗ
それだけにラストが泣けるんだわ、1年間の成長が。

それよりも、雁たち同士の恋の鞘当てが面白いｗ
とくに美人ポジのイングリットが、ダーフィンが来るまで
モルテンにちょっかいかけてたのがｗ
詳しくは忘れたけど、その後モルテンがダーフィンに一目ぼれで
イングリットはグンナとくっつくんだよねｗ

どんなにイイヤツで純粋だとしても
ルフィもルパンもキャッツもコナン君もみんな犯罪者だもんね

ドラゴンボール話は目からウロコだったｗ
悟空不気味説面白すぎるｗ

>>670
確かにそうなんだよなあ・・・・・

やくざものやマフィアものだと、悪い男の魅力、悲哀、葛藤が描かれるけど
結局暴力の世界なんだよな。

丸尾末広。
何で中2病全開の頃は、あんなにwktkしながら読んでたんだろう。
今はひたすら気持ち悪いだけだ。
毒と喪とACこじらせただけじゃね？て今は思ってしまう。
画力はまあ凄いがキモい。今は素直にキモい。
でも内容には平凡な暗さしか感じない。
出力の仕方が凄いっちゃ凄いかもしれないが、
材料に特別な何かを感じない。

逆に花輪和一はなんかいい感じになってきた。
今はそんなに興味ないけど。

>>673
禿げ上がる程同意ですw
あと、ねこぢるとか、山野一とかつげ義春もねw

悟空の話はモヤモヤと感じていた疑問をズバリ言葉にしてもらって
スッキリしたｗ
ルフィは>>664そのまんま思ってたよｗ

>>673
丸尾、花輪ときたのでちびまるこちゃんの話かと思ったｗｗ

未だ中二病なのか、丸尾もねこぢるもつげさんも読めるわｗ

それより萩尾望都のトーマの心臓とか文学性の高い繊細なのが読めなくなってきた。
なんていうか、あの繊細さはもうおばさんには必要ないっていうか。
あんなことであそこまで悩んだり考えたりしなくてよくね？って感受性が鈍った今はそう思えてしまう。

>>670
コナンってなんか犯罪やったっけ？

>>676
そういう作品…私の場合は「はみだしっ子」だわ
多分既出だよね

はみだしっ子は、完全に大人サイドにスライドして読んでるな。
「嫌いよ、子供なんて。傷つくことだけ一人前で」みたいな、孤児院の先生の
セリフとか。
「溺愛したいだけなら、犬か猫を飼えばよかったんだ」
とパムに言ってしまう、ジャックのアレなとことか。
ロナルドがどうして奥さんと別れたか、子供の時には全然理解できなかったけど、
今はなんとなくわかる。

>「溺愛したいだけなら、犬か猫を飼えばよかったんだ」
これはこれで今問題なんだよなあ〜

>679
> ロナルドがどうして奥さんと別れたか、子供の時には全然理解できなかったけど、
> 今はなんとなくわかる。

ロナルドと上手くやっていける女の人って、どういう人なんでしょうね？
これはアンジーにも同じように感じる疑問なんだけどw

>>675
ちびまる子ちゃんの初期の脇キャラは、
あきらかにガロ系漫画家の名前から取ってるよね。
丸尾花輪も、みぎわさんも。

ねこぢるは、青林堂の方はまだいいけど、
文藝春秋の方は、ただのつまんない漫画だ。
無理矢理やらされた仕事感たっぷり。
人付き合い苦手なのにやらされてたなら、
死にたくなる気持ちもちょっとわかる。
青林堂の方も、シュールっちゃシュールだけど、
元ネタが、自分の見た夢らしいから、
それ聞いたら、なんだ普通じゃん？と思った。
誰の夢だってそのまま書けばあの程度シュールなもんだ。
葉っぱから得たものはろくに書けなかったみたいだし。

>>676
逆だなあ。
今読むと作品に出てくるの「少年少女」が、そのときだから囚われてしまう悩み苦しみに、
大人として胸を痛めてしまう。大人が拒まれて何もしてやれない世界だからか。
言葉にするの難しいな。

少年少女の時代、囚われた世界で私的にアルマゲドン状態なんだよね。

名探偵コナンは身分詐称とか？
あとは盗聴とか覗きとか

コナン、本筋黒の組織だけに絞ればサクサクサスペンスに終りそうなんだけど、
終らないのね。
不思議な漫画だわ。

>>681
ロナルドもアンジーも、自分の母親タイプとなら上手くいくと思うｗ

アンジーの母親は上昇志向の強い我儘な女だけど、そういう女性とつかず離れずな感じで
腐れ縁的に続きそう。

>687
でも「ロナルドのママン」って、そのままパムなんだよね〜
だからジャックにパムを紹介したはず。

>>688
うん、だからパムはロナルド向きでもあるのよ。
ハムエッグを作り続ける根性があるものｗ
「私なら怖くてできないわ」ってレティが言ってた。

ちょっと、本の倉庫部屋行って
発掘してくる

三原順って、はみ出しっ子達を描きながら、実は大人達を描くのもうまいよね。
大人になりきれない大人を。

そんな私は、子供の頃はあまり面白いと思えなかったX-dayやSonsを
結婚してから読み直してボロ泣きしたくち。ウィリアムの痛々しさったらないわー
親目線で見るジュニアやケヴィンやダドリーの、子供としてのみっともなさに
自分でいたたまれなくなってる背伸びした感じもいたたまれない…

そして、ばあちゃんみたいなばあちゃんになりたい。

小さな恋のメロディ
初見のときには、あのラストで
「二人の仲を裂こうとする大人から逃げるのカコイイ！」と思っていたが、今なら
「オマイラ連れ戻されて終わりだよ。心配してる父ちゃん母ちゃんのことも考えろ」だろうな

いやはや、みなさん、もう夢も希望もないですね。
ところでマークレスターはパリスちゃんのおとうさんだそうで
そういえば告別式のパリスちゃんとマークレスターは似ているように思います。

昔陸奥A子さんを読んだときに、これはわたしが大人にならない限り
ずっと大好きなまんがだ！と思いましたが
肝心の作者もまた変わるのは考えていなかったなあ。

上にある、アルバートさんの正体に気付かなかった話で思い出した
あしながおじさん、小学生の時読んだけど、おじさんの正体に気付かず最後ですげー驚いたわ
今読み返すとぼっちゃまの言動が非常にわかりやすく、子供っぽすぎで微笑ましいんだけどw

ワンピースのルフィに関しては、作者が
彼の心の内を語ることを作品内ではしないと明言しているから
何考えているか分からない不気味さは、仕方ないと思う

そのへんを割り引いて考えても、難しいことは考えていないとは思うけどw

ルフィは海賊王になる！その為にも仲間大事！肉！くらいかなあ
でも確かアラバスタ編でナミとビビがお風呂に入ってるのを
覗いた時、ナミが幸せパンチと裸を見せたら鼻血出してなかったっけ？
女の裸に興味あったのか！とすごく驚いた記憶がある
最近女帝ハンコックの裸を見た時は無関心だったのにｗ

ワンピース、アニメをごく雑に観てるだけなんだけど、
ひとりぼっちで奮闘するルフィをはじめて好もしく感じた。
それまでは好きでも嫌いでもなく…。

できるのだったらあしながおじさんに関する記憶を一時的に喪失して
再読してみたい。
今だったら最初の農場での繋がりでわかりそうなもんだろうな。
それとも最初に大学で会った辺りか？

オチわかってても、ぼっちゃん視点で読み返してにやにやしたりするよｗ

>>696
５４巻のＳＢＳで、「ウソップがいるとノリでエロに反応する」って
無理矢理説明つけてたよｗ
同じ疑問がわんさか届いたんだって。

>>698
そうそう
ぼっちゃま明らかにサリーの兄ジミーにライバル心抱いて警戒しまくり
特権利用して妨害しまくりとか、読み返すと楽しいw
まあ、デニム工場の社長夫人も成長しそうで悪くなさげなんだけどねー

>>603
西洋じゃキリストは男性的なものらしいけど
遠藤習作の沈黙はキリストを初めて母性的な視点で書いた
稀有なものだと聞いたことがある。

>>636
遅レスごめん。

東西冷戦終結その後をバナナフィッシュでやりたかったら
連載雑誌を変えるしかない。別コミじゃ無理だ。
しかしビックコミックあたりに行ってもきれいなゴルゴにしかならなかったかも

きれいなゴルゴはブランカがいますから＞バナナフィッシュ

>>701
読んで　キリスト教って「信じるものを救う」だと思ってたのがあれ読んで
信じないもの、裏切るものも救うのかもしれないと思った、ことを思い出した
非常に幼い感想だけど。今読み返してもあんま変わんないかも…

自分の読解力だけを信じられなかった
キリスト教徒の作家が書いたのだから特別の意味があるのかというような理解で

遠藤周作の書いた中じゃ真昼の悪魔がついていけたかな

ルフィの三白眼は尾田の画力だからしょうがないよｗｗ

トラさん。

身内にヤクザがいたら周りはたまったもんじゃないだろうな。
倍賞の平謝りのつらさがなんとなく分かった。

たん

>>701
それは日本人のキリスト教信者だからこそのものじゃないかなあ、と思うようになったよ。
いくらキリスト教信者といえど、民族文化として根底に流れているのは仏教的な寛容さだろうし。
あるいは遠藤周一のお人柄かも。
でも一般的に厳格と思われるキリスト教の本質も>>704のようなものだといいなと思う。

寅さんは軽く知的障害入ってるんじゃないかと思うようになった。
子供の頃は大人なのになんでこんなにわけわからん人なんだろうと思ってたが、
普通のふりのうまい知的障害者だったんじゃないかって。寅さん本人もうっすらと分かってて、
普通の人生は歩めないと思ってたんじゃないかなーと感想が変わった。第一作なんてもろそんなシーンあるし。

>>704
キリスト教は実はそれが伝道のメインテーマだよ
信じてる者だけでいいならとっくに終わってただろうね

でもキリスト教って信じてない者は人ではないって感じじゃない？
十字軍とか…
イスラムもそうだけど、１神教は寛容さが足りない。

宗教ネタだからあまり続くとスレ違いだけど

そのあたりはイエス・キリストの教えからは逸脱してるんだよね
ローマ教皇や十字軍などは時の権力者や貴族、特権階級に優しく都合のいいシステムだと思う

元々のキリスト教と信仰を批判する意図はまったくないけど
気を悪くする人がいたらごめんよ

「あずみ」を最初から読んで百鬼夜行って落ち武者の事なんだなと思った

そのかわりクリスチャンてだけでやけに親切だったりするよねキリスト教徒
麻生さんがクリスチャンじゃなかったら
ローマ法王が日本の総理に会ってくれるはずなんかないもん

そのローマ法王と日本の天皇がほぼ同じステイタスだと最近知って驚いた
日本神道は差別のない教義でよかったなあと思う

>>710
いわゆる知的障害がない、又はほとんどない発達障害みたいなもんか、
知能指数がボーダー上のタイプって私も捉えてるよ。
障害者手帳は貰えないレベル、周囲がきちんと支援してやれば
一般社会で仕事したり結婚もできたりするようなレベル。

>>717結構いるよねそういうの。同じ学年に一人ぐらいいた。

そういえば昔、外国の人が寅さん映画を見ると、「これがなんでコメディなんだ」とびっくりする、
という記事を読んだな。
「困った伯父さん」じゃなくて「暴力傾向のある住所不定の伯父」だからね。

個人的にはずっと好きだった。渥美清なら「拝啓天皇陛下様」のほうが>>710っぽい。

>>716
日本神道に差別がないだなんてとんでもないwww
あれほど穢れにこだわる宗教も珍しいですよ。
まあ「穢れ」の問題と「差別」はぜんぜん関係ないから！とおっしゃるなら別ですが。

荒れるだろうからとあえてみんなスルーしてたというのに。

キリスト教は蹂躙と征服のための宗教

寅さんとリリーはなんで結婚しなかったの？
と子供の頃は不思議だったものだ。

寅さんかー
もう兄妹萌え作品としてしか見られない自分ｵﾜﾀ

>>715
そんなの日本に限った話じゃないじゃん
何で意図的に“日本なんかの”というふうに語るわけ？
チョンの嫉妬にしか見えない

>>720
はいはいそうかそうか＾＾巣に帰ってねー

とんでもない２ちゃん脳だな・・・

寅さん好きだったな。今も好きだけど。子供の頃親にそれを言ったらいい顔
しなかった、あの時は意味わからなかった。

>>717
ひとつの所にじっとしてられないのがＡＤＨＤなんじゃ？と思ったことはある。
あんまりこういう事書くと叩かれそうだけどｗ
裸の大将は知的障害とＡＤＨＤであの放浪生活なんじゃ・・・
しかし行く先々でいい人に恵まれてて運がいいと思う。
２ちゃんなんか見てると迂闊に放浪したらどっかで騙されてタコ部屋とかで
働かされるんじゃないか、と思うようになってしまった。

寅さんが帰ってくると、なんであれだけ家族が歓迎（？）するのか子供の頃はよく分からなかった
あのだんご屋って元々寅さんの父親のもので、
おいちゃんとおばちゃんは間借りしてるようなもんなんだね
寅さんの父親もﾁｮﾄ変わった人だったとか
人情コメディだからあははは〜で済んでるけど、現実だったら物凄いドロドロ展開になりそう

好きなんだけど、あのほのぼのストーリーはさくらの夫の器量で保ってるようなもんだと思う。
前田吟の。役名なんだっけ。ヒロシとかコウジとかタカシとかそんな感じの。

ヒロシ、かな。
寅さんはなんか苦手でまともに見たことないなぁ。
今なら面白く見られるだろうか。
最近ＴＶでもあんまりやらないね。

私も寅さん苦手でほとんど見た事が無い
あのお決まりパターンが小学校の道徳のTVみたいな気がして
(失敗するのに何故やるみたいな)
今ならストーリーだけではなくてマッタリと人情や時代の気分を味わえるのかな

>>729
裸の大将は、軽い知的障害があって施設で暮らしてたよ。
ちょっと自閉もはいってたみたい、サヴァン症候群らしいし。

父が子供の頃、
地元のお祭りの絵を描きに来た山下清を見たらしいけど、
周りにお付の人がたくさんいたらしいよ。
雁の介みたいに大きくなかったらしい。
それを聞いて、父が言ってることが嘘だと思ったｗ
純粋にドラマを信じてた子供の頃。

>>729
たしか騙されて、絵を売られた事があったような
親から聞いた事だから、よくわからないけど

寅さんとさくらは母親が違う。

山下清さん、決して純真なだけではなかったとか。
おにぎりをもらうために、生きてる自分の母親を「死んだ」と偽って
同情を買ったりしたし。

裸の大将、実物は太ってないんだよねー
写真見てイメージ違うんで驚いた。
あとほとんどは施設に戻ってから描いたんだってね。
サヴァンだからできる技だけど

山下清でググったら
香川の事件のあの人の画像がたくさん出てきて
不謹慎だけど吹いてしまった

>>729
ADHDの一ヶ所にじっとしてられないってそういう意味ではないんだけど…。

>>741
ﾜﾛﾀｗたしかにそうだｗ

ハチ公物語の娘（石野まこ）。
子供の頃は子犬はほったらかすわ出既婚はするわで
なんていいかげんな娘だと思ったが
案外あのセンセイは人の親にはあまり向いていなかったんじゃないのか？と思った。
赤ちゃんに見向きもしないセンセイに悲しそうな目をする真子ちゃんに胸を締め付けられる。
娘が巣立って犬にのめりこんだんじゃなくて、もともとそういう人だったのでは、と。
学者さんだからなあ。なんかそのへんがリアルだと思った。
そういう親っているもんな。仕方ないけど。
あらゆる面で涙なしにはみられません

あの時代に、デキコンは驚いた！
少なくとも良家の娘にはありえないだろうにね。

山下清で思い出した
バンパイアハンターＤで天野義孝のファンになって
一生懸命絵をﾏﾈしてたけど
大人になってアールジュ●スとの癒着を知って幻滅した
アー●ジュネスについては未だに知らずに買わされてる被害者がいるから
知らない人はぜひググって詐欺に会わないようにしてください

簿妙にスレチごめん

山下清って自分の中では、大和和紀の
｢杏奈とまつりばやし｣のおじさんとイメージが重なる。

｢杏奈｣は、子供の時でも泣いたけど、
親になった今じゃ号泣だ･･･。

だけど、彼氏の家に杏奈を養女(?)に、とか、
おじさんの死因は？とか今でも謎は多い。

>>723
実は最終回の案で「寅さんとリリーは結婚して、沖縄に住む」ってのがあった。（それ以前に
「寅さんが幼稚園の住み込み用務員になって余生を過ごす」て最終回の脚本は作ったものの、
時代の流れその他で、リリーと所帯を持つになった）実際、渥美さんが死んだ後、松竹側では
「渥美清は、今までの映像をＣＧ加工・合成して、沖縄でリリー所帯を持つ」最終回を作ろう
としたが、予算その他事情（山田監督がクビを縦に振らなかった）で断念したとか。

>>746
「杏奈」のおじさんは、もとはインテリ。（なので、あの時代にあんな名前をつけた）戦争で
頭を負傷して、あの状態に。おじさんの死因は、戦時中の頭の負傷の後遺症が悪化して…らしい。

>>745
本当にファンだったの？

>>745
私も昔は天野ファンで、画集買ったりしていた。
あの会社と手を組んだ時は、確かファンの間でも身売りとか幻滅とか、話題になったわ。
それ以来画集は買っていないけど、絵の世界もいろいろなのだな、と勉強した気分。

>>746
杏奈とまつりばやし、コロッケを焦がすたびに思い出すよ…

絵の売買の世界って結構、ダーティーだお

ドラおじさんも民生委員のおじさんも最高だったね、杏奈とまつりばやし。

スレチ気味だけど、大和和紀さんは、原作つき（あさきゆめみしは
のぞく）よりオリジナルのほうが名作が多い気がする。
芸者なんとかの花いくさとか伊集院静の過去のおのろけ（夏目雅子と
俺、みたいな）のとかは詰まらなかった。

ジャックと豆の木（今日ラジオの読み聞かせコーナーでやってた）

子供の頃　　巨人やっつけ幸せになってよかったね。
今日（大人）の感想　　強盗殺人の話だったんだ

巨人の家に無断で入り込み、金の卵を産む鶏などの巨人の
持ち物を盗み、追いかけてきた巨人を殺した。
あれが童話とは。

訓話ばかりが童話じゃないからね
何か得体の知れない奴をボコってお宝ゲット！
という単純な筋立てが子供のwktkを刺激するのに手頃だったんじゃないかな

シンドバッド他、冒険ものって
皆そんなもんだな……orz

>>752
あさきゆめみしよりラブパックのが面白かった自分もいる
元来はシリアスなんだけど２０％くらいコメディ入ってるタイプは好きだ
（はいからさんとかNY小町とか）

>>754
RPGの勇者もそうだよね。
たんすをあさって、少女の下着をゲットしたりして、
あの〜窃盗罪の上に人間として最低なんですけど。

>>753
あれひどいよね。一度は巨人の奥さんに見つかって
「いいから逃げなさい」って見逃して逃がしてもらってるんだよね
恩をあだで返すジャック

そういえばジャックって巨人に何か理不尽な事されて
その仕返し・・・ってわけでもないんだよねｗ

未開の地に侵略して、金銀財宝を奪取して邪魔な原住民を絶滅させる感覚なんだろうな。

ジャックと豆の木のジャックって、親の手に負えないガキじゃなかった？

あと、魔法のランプのアラジンもまともに働きもしない奴だった記憶が

そういうやつらがなんで、ぬれ手に粟？

侵略、強奪文化だから文化世界や姿形が違う奴らからは
とってこーい！なんじゃないかな。

日本でも戦時中のコラムとかでは
長年桃太郎を単なるお伽噺としてしか捉えず
海の向こうへ攻め入り宝を手に入れろという
祖先の重要なメッセージを見落としていた。愚かなことだった
みたいなコラムはあったがw

>>759
自分が読んだ本では、ジャックの家は元々裕福だったんだけど、
巨人がジャックの家の宝を奪い父親を殺したんだと。
裕福だった時にお抱えの魔女？=妖精がいて、ジャックが成長した
んで取り返す様に豆の木を巨人の住む天空にまで伸ばした、らしい。
だから、あれは仇討ちと宝物奪還の物語。
Are you understand?

>>762
じゃぁ、浦島太郎はおとぎ話じゃなく、敵に歓迎されて油断して
細菌兵器を手土産に持たされた馬鹿な３等兵の話なのか

杏奈とまつりばやしって大和和紀の作品だったのか…
何かすっかり忘れてた話だけど、杏奈の口癖が「あんなの(欲しい)」だったから、名前を杏奈にされた記憶
そんな由来の名前はちょっと嫌だな…

風と木の詩

若い頃ジルベール派
今セルジュ派
今読み返すともうジルベールについていけない。
ついでにあんな風に育てられたらごく一部除き周囲ははた迷惑でしかあり無いなｗ
でも今もオーギュストが一番好き

>>764
浦島太郎は幻覚を見る植物から作った薬をやってた人が見た白昼夢、
という説をなんかで読んだ気がする。昔の日本にもそういうのあったんかな？
玉手箱の煙、と言うのがそれの象徴らしい。ほんとかどうか知らんけど。

>>767
えー覚せい剤っ？
だとしたら、若くして老人のような風貌になってしまうのも理解できる
薬物は怖いというお話ね

>>768
芸能界に配布したい「新・浦島太郎」だね。

>>767
大麻が禁止される前は民間療法でよく使われてたみたいだけど
頭痛の時や、子どもの癇癪が凄い時は大麻を口に含ませてたそう

麻薬中毒で場末の女郎宿が竜宮城に見えたりしちゃったんだろうな

大麻に幻覚作用があるのは葉っぱだけで、
茎とかは編んで敷物にしたりとか種は今でも食べているしね。

>>763
Are you understand?
は、「がいしゅつ」みたいなもんで、２ちゃん英語なんだよね？
気になったので確認ｗ

>>773
Вы　понимаеат　меня？www

>>774
Вы　понимают меня？
が正しいスペルじゃない？

>>747
寅さんの最終回予定脚本の一つに（松竹側ではなく、山田洋次監督案）に
寅さんが子ども達とかくれんぼをして、木陰に隠れて
「ま〜だだよ」と言いながら、座って木にもたれながら眠るように死んでいく
ってのがあった。
最初聞いたときは、ちょっとジーンと来たんだけど
今は、年端もいかない幼子たちを死体第一発見者にするなよ！
と、映画化されなくて良かったと思ってる。

>>767　浦島太郎の覚せい剤

そういえば、西原と清水よしのりの本で、西原が
「ガリバーって、

体中を小人がはいずりまわる→覚せい剤　巨人が襲ってくる→シンナー
空を人が飛ぶ→LSD　馬が人の言葉をしゃべる→電波

危ないやつだよね」とか書いてたw

>>775
ププッ引っかかったwww
　понимаетеなんだよねwww

>>778
引っかけて遊んでるの？　暇ねｗ

>>763
ジャックと豆の木って子供用と大人用があるのかな？
たしかシンデレラとかもすごく残酷なお話だと聞いたことがある。

ジャックが馬を売りに行く途中、すれ違いざまに豆と交換の話を
持ちかけられ豆持って帰宅。
怒ったお母さん豆を外へ放り投げ、翌朝巨大な豆の木に。
ジャック昇って巨人の家に入りお宝ゲット。
取り返しに来る巨人を、豆の木切って落として殺す。ってお話だったけどね。
（子供用）

>>776
子供たちはきっと
「寅さん見つかんないねー、もう帰ろー」って言って帰っちゃうか、
「寅さん見つけた！あれー、寝てるー、ボクたちももう帰ろー」
って言って帰っちゃうんだよ。゜。゜（ノД｀）゜。゜。

>>780
シンデレラが夫を使って、継母と姉達に熱した鉄の靴をはかせたってやつ？
教訓：いじめっこは復讐される

「銭ゲバ」
婿養子になった時点で飢える心配はなくなったんだから、まじめになった方が
得なのに、悪事を重ねるのがおかしい。
まじめになれば話が終わってしまうのだからとはわかってはいても。
「モンテクリスト泊」
子供の頃にジュニア版で読んだ頃は、主人公の格好よさしか感じなかったけど、
大人になってデュマの原作を読破した後は、格好よさも勿論感じるけど
同時に主人公の暗さや悪事も感じてしまう。

>>780
大人用のお話といってるのは、原典のことかな。
ジャックと豆の木は知らないんだけど、グリムは原典かなりきっついよ。
シンデレラだったっけ、>>782の鉄の靴に加えて両肩に止まった小鳥に
目玉を突付いて抉り出されるのは。シンデレラじゃなくて白雪姫のお母さんだっけ？
悪いことをするとかならず大きな報いを受け、心の正直な者はどんなにつらくても
（必ず、というわけでもないけどｗ）幸せになる。
宗教ではないけど、真っ当に生きなさいよ、という先人の教訓なんだろうね。

>>783
紋テクリスト伯、
確か結末は若いきれいな娘とむすばれるんじゃなかったっけ？
大人になって読み返すと、そこにひっかかる。
昔の恋人と結ばれるんじゃなくて、やっぱ、若い子かいって

童話って、女の子主人公の場合はやたら苦労させられる上に、ハッピーエンドじゃない場合も多いのに、
男の子主人公の場合は楽しい冒険物が多くて、必ずハッピーエンドになるよね。

赤い靴ってハンチントン舞踏病の話なのかなーとぼんやり思うようになった。

>>785
まあ、昔の恋人は仇と結婚して子供まで産んでるし、その子との決闘の時には
「息子を殺さないで」とか頼みにくるような人になってたからね。
私は大人になって読み返したら、エデとの幸せの方がエドモンにはいいんじゃないかと
思えるようになったよ。

グリムはラプンツェルかな
妊婦である嫁の指示で野菜泥棒する旦那
しかも犯罪発覚にビビって妖精にあっさり新生児を譲渡
成長したラプンツェルは初めて見た男を引き込み毎日楽しんだ揚句に妊娠
服がきつくなって合わなくなったとか育ての親に文句垂れるたり
無知なのにやる事やってるわで怖い
文字通り世間知らずな娘を孕ませた王子もなんだかなー

ラプンツェルって食べ物の名前なんだね。
ディズニーが映画化だってさ〜

>763
ジャックと豆の木は最近のアニメ絵本もそういう内容になってるけど
巨人に財産を奪われ父親が殺されたって設定は後から勝手に付け加えられたらしい。
ジャックは、ちょっとアレな子供がどんどんのびる豆の木を見て
好奇心が押さえられなくてガンガン登ってしまうというのが
いいんじゃないか…と思うわ〜

つ大航海時代
今の価値観と違うと思うよ

未開の地で逆らう原住民を懲らしめて財宝を奪ってくるのを
良しとした時代もあったんだから
反対の立場から考えれば略奪者でしかないけれど・・

>>785
原作は若くて綺麗だけど口のきけない奴隷娘じゃなかったっけ

恩人の遺児、エデだったと思う。美少女だった。　＞巌窟王の恋人
ジュニア版で読んだきりだけど。

ジャックと豆の木、このあいだ届いた子供用のおとぎ話DVDに収録されてた。
でもパッケージにはなぜかジャックを追いかける「赤い肌、ツノ一本、虎のパンツの鬼」の姿が。
違うだろ！と夫婦で突っ込んだ。

>>783
「銭ゲバ」あのラストが納得できない。
「人間の幸福について」で考えちゃったというか
蒲郡の持つ闇と傷は、本人が思う以上に自滅的に深かったということなんだろうか？
まあ、ある意味満足して逝ったんだろうな。

「モンテクリスト伯」
むしろあの暗さや悪事っぷりな所が人間らしくて好きですw

>>793
口が聞けないのは、また別の奴隷で男。

>>796
ありがとう間違って覚えてた
同じ作者の二十年後という本を読みたいんだけど
なかなか入手できないんだよ

>>794
でもパッケージにはなぜかジャックを追いかける「赤い肌、ツノ一本、虎のパンツの鬼」の姿が

うははは！！それ見たいわ！！

子供を産んでから久々に「寄生獣」を読み返したら
すっかり新一の母親や母性に目覚めていく田村玲子に感情移入してしまった。
昔は「天ぷら鍋を素手でキャッチとかｗねーよｗｗｗ」と思ってたけど、
いま同じ状況になったら自分もあとさき考えず同じことをすると思う。

>>799
ホントに？母は強しってやつか。

私は、ものすごくくだらないんだけど
あの子供を産んだ寄生獣が
押入れ上段に突っ張り棒を張ってベビーベッド代わりにするのが賢いな〜と思ったｗ

>>790サニーレタスみたいなものだよね＞ラプンツェル
事の発端は妊婦が隣の畑のラプンツェルをサラダにして食べたい！どーしても食べたい！と言い出したこと。
子供の頃この話読んだ時は大人の癖になんてワガママなんだと思ったけど、数年前自分が妊婦になったときこの人の気持ちが身にしみて分かったわ。
つわりの時なんか、ほかのものは一切ダメだけど、これが食べたい！これじゃなきゃダメ！ってことがあるんだよね。
昔ながらのおとぎ話ってよくできてる。人の生態よく分かってるって、妙に感心した。

>>797
何年か前に復刊.comで全巻再発売されてたんだけどね。
「20年後」も「ブラジュロンヌ子爵」も、私は大好き。
ぜひあなたにも読んでいただきたいな。

昔読んだきりだけど、ミレディーの子・モードントに萌えたよｗ
あんだけ母を慕うんだから、たまに会いに来てくれたときは
やさしかったんだろうなぁ〜…とか思った。
時代的に無条件に、母の仇→討つべし！　だったのかもしれないけど。

大人になってからの感想は、子どもには子ども向け抄訳を読ませた
ほうがいいなﾆｶﾞﾜﾗｗ
そして大人になって完訳読むべし。

>>793
奴隷として手に入れた娘だけれど、口が聞けないんじゃなく、フランス語が
離せなかっただけだと思う。
ご主人様命って感じの

子どもの頃って、ほとんどの子どもはジュニア版で読むから、そもそも別物
なのよね。赤と黒なんかジュニア版作っちゃいかんと思う

>>802　昔読んだ本では「ちしゃ」って書いてあった。今も時々「西洋ちしゃ」って書いてある。農家の友達が作っていて、
見せてもらったことがある。サニーレタスよりもちりめんじわのよった葉っぱだった。まぁ、日本人が略して書いてるから
違う野菜かもしれないけど。

エデは奴隷として売られていたけど
実はギリシャの地方都市のお姫さまだよー。
>>794が言ってる恩人の子はマクシミリアンだあね。

そして結末については>>788さんに同意。
エドモンにとっては、知らなかったとはいえ
自分を最後まで待たずによりによって仇と結婚した
元カノも復讐対象だったんだろうね。
それに仇の手がついた女なんて私でも嫌だわｗ
映画では元カノとくっつくやつもあるけどね。

エデとの年齢差については、惚れたのがエデの側なので許すｗ
どん底から救ってくれた男が顔も頭も性格も経済状態も悪くなけりゃ
そりゃ惚れるなってほうが無理だわな。

>807
> 自分を最後まで待たずによりによって仇と結婚した
> 元カノも復讐対象だったんだろうね。

しかし終身刑で投獄されているし、脱獄したのは１４年後だし、すぐに帰国して訳でもなし。
待てるかといわれれば、びみょーだ…

だよねー
それにエデは１０代じゃなかったっけ？
年の差２０位？　それ位はあたりまえだったみたいだけど

それに、確かエデのことを思うとき、二人目のＸＸＸ（なんていったっけ、恋人の名前）
がいるのだろうかって、いってたよ。
すべてを知った後でも最高の女がＸＸＸなんだって、思ってたんだと思ったけど

>>807
元彼女とくっついてしまったらギリシャのユリシーズのパロディと言われる事必死だから

モンテクリスト伯、私が読んだのは自殺を暗示させるラストだったよ
ジュニア版？はエデとくっついたのが都合よすぎ！
ってモヤモヤしてたからそっちで納得いった

NHKで草刈正雄が鞍馬天狗みたいな恰好で敵を切る
「岩窟王」があったのを思い出した。
ストーリーは忘れたけど若いお姉ちゃんとくっつくラストだったと思う。

若い頃はかっこよかったなぁ、草刈

伯爵とエデがくっついたのはフェルナンという共通の敵がいたのも大きいと思う
だからラスト後もそのままうまくいったかはわかんないよｗ

>>811
自殺を暗示って、それ小説？
完訳本を持ってるけど、あれは一応「希望に溢れた旅立ち」なんじゃないかと
思うんだけどな。

それと、かつての恋人の名はメルセデス。

ゲームだけどDQ5
子供の頃はフローラのグラがあまりにもショボかったためビアンカを選んだが
大人になった今、天空の盾を貰って船を貸して貰って結婚式まで挙げて貰って
この状況でビアンカ選ぶなんてありえないと思った…
結果的にこの借りは返せるんだけど、その時点では
主人公はルドマンに対して何の対価も支払ってないからさー

あっ、メルセデスか
ベンツの娘と同じと覚えておこう

ギリシャ神話で思い出したけれど、トロイのヘレンの話、１０代はじめで読んだときは
王妃様というとハタチすぎ、それが１０年たってまで美女でいるって変だと思った。
実際はヘレンは神の血筋で異様に若かったのかもしれない、ということは
欠落していたが、３０過ぎはババアとあの頃、本気で思っていた
いわゆる、天につばするこういってやつ？

ギリシャ神話で思い出したが「ニーベルンゲンの歌」
先にエッダ、ゲルマン神話、北欧神話
ワーグナーの「ニーベルングの指環」は見知ってはいたけど
大人になって改めて読むとクリームヒルト、すげーーーーーーー
（以前はブリュンヒルドの方に感情移入していた）

少し前に話題になってた「風が吹くとき」、今日BSでやってたのね…
今頃気付いたわ、見たかったorz

>>816
フローラが船や天空の盾持ってたわけじゃないし

>>821
フローラ家の財産(しかも盾は家宝)だよ
しかもくれる条件は「フローラの結婚相手」で主人公はそれに志願した

>>812
琉球の王子ってことで別人になって帰って来て復讐するって話だったと思う
アンドレ志垣とか暴れはっちゃくのとーちゃん（悪役）とかが出て来た記憶が。
若いおねーちゃんだったかな？確かに綺麗だったけどちょっとおばちゃん
入った人だった記憶が・・・・。

南国少年パプワくんを読み返したらマジックが普通にいい父親で驚いた。
コタローを幽閉するときもいろいろと葛藤があったんだろうな。
弟はクセ者ぞろいだし（本人もかなりクセ者だが）長男としていろいろと苦労したんだろうな。

>>805
前にこのスレで初めて知ったんだけど
ルパンシリーズも訳者が勝手に話を子供向けに作り替えてたんだよね
怪盗とか言われてる割に凄い紳士じゃん、いい人じゃんと思ってた

火垂るの墓ってどのくらいの期間の話なんだろ。
最初から最後まで夏みたいだし。
7月上旬から9月末くらいまで？

お母ちゃんが死んだ空襲が6月5日で、
節子が死んだのが8月22日、清太が9月21日。

昨日大人になって初めて見て、｢清太ｺﾗﾊﾞｶﾔﾛｳ｣って思うかなと思ってたんだけど、
あの愚かさが悲しかった。
お父さんさえ帰ってくれば全部終わるって思ってたんだろうなぁ、と。
最後も、節子がいなくなって自暴自棄ってより、
お父さんがいなきゃ生きていけないっていう絶望で死んでったように思った。

自分も妹がいたので、独身時は清太寄りで「節子うぜえええ」「ババアうぜえええ」
とか思いながら見てた。
15年ぶりぐらいに見てみようとテレビつけたけど、ちょうどおばさんの家を出る所で、
10分と見ていられなかったよ(´；ω；`)
同じ年ぐらいの娘がいるもので。

周りの大人がしっかりしろよとも思うけど、あの時代は自分が生きてくので
皆精一杯だったんだろうなと思うと誰も責められない。
西宮のおばさんの気持ちさえわかるｗ

火垂るの墓は清太と節子って１０歳くらい離れてるように見えるけど
あの時代にあれだけ年齢の離れた兄妹って・・・？と不思議に思った。
あの頃だと年子で４，５人がデフォだよね。
清太が生まれた後なかなか次の子が出来なかったのかしらん。
それとも他にきょうだいがいたけど亡くなったとか。
と、どうでもいいことが気になった。

>>818
あの時代は早婚だから、30すぎで孫もちってのも
珍しくないからねー。

孫といえば思い出した、オイディプス王。
あの王妃も、夫の死後すぐ若い男（それも実子と
同じくらいの子、更にその後実子その子とバレた）
と再婚したのが、よくわからなかった。
よっぽど国にとって後継ぎをつくることが大事だったのか。

>>829
母ちゃん体が弱かったんじゃなかったっけ。
上の子産んだ後しばらく弱ってて、回復してから下の子産んだのかも。
実際には野坂も妹も養子だったそうなので、だから年はなれてたんだろうけど。

>829
父ちゃんは「海軍の軍人さん」という所で、察して下さい＞年の差

>>827
ありがと〜
短いねえ　儚い。

昔はせっちゃんの役の子演技上手すぎだろとか思ったものだけど
今は子役のレベルが上がりすぎて別に普通だなと思ったｗ
内容はともかく、ドラマはだしのゲンの信二役の子は神だった

>>828
>周りの大人がしっかりしろよとも思うけど
それと、最近改めて観直してみて悲しかったのが
冒頭の清太が死ぬシーンで
駅に集まった死にかけた子供たち（戦災孤児）を
駅員がゴミ同然の扱いをしてたこと
しかるべきところで保護してやれよと思うけど
当時はなかったのかな

私も子供の頃は清太が嫌い（それ以上に足手まといの節子が嫌いｗ）
だったけど、今はひたすら可哀想に思うわ
子供だけだったら、確かに普通に生き残れないわな

>>834
はだしのゲンは今思うとたくましかったんだな。
幼い弟妹と、頭のおかしなおっさんを養ってた気がする。
坊主不足に気付いて、お経を憶えて、仏さんをみつけたらお経を上げる。
お金ゲット。だったような。
うろ覚えなので、図書館行って読み直してくる。

清太や節子の声は上手い下手じゃなくて
本当に子供が鬼気迫ってるかんじが伝わって来るんだよね

>>834
そうだよね
昔は親も行き場もない子は「浮浪児」といって忌み嫌われていた
散髪が嫌いでボサ頭にしていたら家族から「浮浪児のようだ！！」と叱られたもんだ
当時のその子たちは大人になれたんだろうかと悲しくなる。

駅前によくいた靴みがきのおじいさんおばあさんはもとは浮浪児で靴磨きを始めた人が多く、
「駅にいる権利」のようなものがある（一代限り）と聞いたことがある。
今はもうお見かけしなくなったよね。清潔な施設などで穏やかに暮らしておられたらいいな

靴磨きの少年たち、中にはかなり金をためて後には家建てたり
アパート経営したりしてお金に困ってないけど、でも自分の張り合いのために
かなりご老体でも道端で靴磨きのために出かける、という話を聞いたことがある。

10年位前に東京の日本橋で働いてた頃は、高島屋の横で時々見たよ。
あと新橋の近くでも見たことがある。

靴磨きだけで子供育て上げたとか
重要な取引の前には必ず靴を磨きに来てくれるおなじみさんの話とか
そんな靴磨きのおじちゃんおばちゃんの話きくとなんか元気が出る気がするね。

話が全く変わって、のがみけいの「芥子の花」
樋口洋介はバブル全盛期にとっかえひっかえ女を利用してた印象が強くて
どこらへんが仕事ができる男なのか覚えてない。
速水真澄も仕事ができるらしいが白目でマヤマヤ苦悩してる姿しか残ってない。
昭和の右肩上がりの時代ではそれでもよかったのだろうが
この２人は今現在の日本じゃ経営者として大丈夫なんだろうか?

靴磨きと言えば｢チョコレート戦争｣
あのオッサンなんで靴磨きから 洋菓子屋になったんだっけ

そういえば、明智小五郎の少年探偵団にも、別働隊があったのを
知って、驚いた。子供の頃呼んだときにはどうにも思わなかった
んだが、いま思えば、結構酷い話だ。

しかも、そのものずばり、チンピラ別働隊。



5.ﾁﾝﾋﾟﾗ別働隊
少年探偵団の団員達は普通の少年であるため､その活動は余暇を利用してのみに限られ､夜間帯･危険な活動は不可能｡
この不都合を補うため､小林少年が､彼を“兄貴”と慕う､上野公園に寝泊りする浮浪児たちを糾合して結成したのが
ﾁﾝﾋﾟﾗ別働隊である｡
隊名は“浮浪児を仲間にすると､良家の坊ちゃんの集まりである探偵団員達から不興を買う”と言う理由から､別の機関
にしておく必要があった為(『青銅の魔人』より)｡“｢ﾁﾝﾋﾟﾗ｣などと言う名前は嫌だ”と言う者もいたが､小林少年が
“ｼｬｰﾛｯｸ･ﾎｰﾑｽﾞが｢ﾊﾟﾝ屋通りのごろつき隊｣というのを､やはりｷﾐらと同様な者を纏めて作っている､だから誇りを持て
(ﾍﾞｲｶｰ街遊撃隊の事)”と説得して納得させた｡
なお､ﾁﾝﾋﾟﾗ別働隊は『大金塊』で活動資金が潤沢になった事から“特務機動隊”と改称された｡

明智と小林少年の関係性は軽く同性愛が入ってると
長じてから思った。小林少年の描写がムダにキラキラしてる。
乱歩作品には同性愛匂わすものがいくつかあるから
余計にそう思えてきたｗ

>>842
戸板康二の「あの人この人」って本に乱歩の回想が出てるんだけど
鼎談をやった後に乱歩行きつけのバーに一緒に行ったら美少年のいる
店（でも別にホモ専用ではない）で「女の子よりいいでしょう」と言ったらしい。

>>843
あら、微妙にそっちのケがある人だったのかｗ

ダンプルドアはマジモンのゲイだったしね
あの裏設定知ってから、微妙にセリフの一つ一つが違うように聞こえて困ったｗ

>>831
野坂さんは養子だけど妹さんは養父養母の実子。
１歳ちょっとだった妹さんと疎開して結局妹さん餓死して、野坂さんが自分
一人で荼毘に付した。爪の先ほどしかお骨が残らなかったって。
「蛍の光」歌えないって言ってた。
さっきタンスの整理しながらNHKBSの「昭和20年の記憶」見たけどやっぱり
とてもとても重かった。見てよかったと思ったけど

>>840
｢チョコレート戦争｣
懐かしい！！大好きなお話です。何度も何度も繰り返し読みました。

オッサンは若い時、無一文で街頭で靴磨きをやってたんだけど、真面目で凄く仕事
が丁寧だったからオッサンの所にばかり客が付き、仲間からハブられてしまう。
お得意さんだった人の紹介でホテルの靴磨きになる、オッサンはそこで有名な洋菓
子店を経営するフランス人客の財布を拾い、すぐに持ち主に届ける。
諦めていたのに一銭のネコババもなく財布が戻ってきた事に感激したフランス人は
わざと汚い靴を履いてオッサンに会いに行く、嫌な顔をひとつもしないで真面目で
丁寧な仕事をするオッサンをフランス人は気に入り、私の店で洋菓子の修行をしな
いかと持ちかける。
そこで頭角を現したオッサンは帰国後に数々の苦労の末、「キンセンドウ」という
洋菓子店をはじめる、そこがどんどん評判に評判を呼んで・・・

↑絵に描いたような出世物語ですね。
このオッサン、苦労してきただけあって中々出来た人で従業員の誤解で子供達の
心を傷つけたのが｢チョコレート戦争｣ の発端であると知ると、きちんと子供達に
頭を下げて、お詫びにお店のケーキをただでご馳走してあげるんですよね。

>お詫びにお店のケーキをただでご馳走
３０代半ばだけど、子供のころこういうエピソードが大好きだった
ズッコケ３人組シリーズの事件記者の話で、モーちゃんがケーキの食べ比べするのとか
なんだかんだ子供の頃って、ケーキ一つ食べるのも親が買ってくれるかどうか
にかかってたからなー

乱歩先生が会いに行った美少年はたぶん人間だった頃のミワアキヒロ

ミワきもい

>>849
この頃のミワセンセならクラっときても無理もないな
ttp://www.masayashi.com/wp-content/uploads/2008/06/k1207671102.jpg

>>851
この写真、初めて見たときあまりにノーブルな美形でびっくりしたよ。
美輪さん、純粋な日本人なのかな？だとしたらこの鼻筋とくっきり二重は
すごすぎる。

>>851
絵のように美しいねえ

でも、この美貌はハーフっぽいとかいうのとは違う気がする。

この時代に眉毛整えてる男の子って凄いよね。
こんなに美しいのにあんな風になってしまうなんて…。
デビ婦人や加賀まり子の若いころの写真見たときも同じように思った。

>>851
妖しい陰のある魔性の美少年って感じだね。
真珠郎を実写にしたらまさにこれになるんだろうな。

「ラム亭のちいママ」って漫画の中で
靴磨きの戦災孤児が出てくるんだけど
なるほど。靴磨き＝戦災孤児の特権、だったのか。

今でも福岡の街で見かける、靴みがきのおじさんおばさんは
どういう人なんだろうか？

>>854
伊藤彦造とか高畠華宵とかを思い出す…

>>851
香椎由宇に似てると思った。

>>851
美しい・・・
なんか大昔の少女マンガの世界だよ・・・

絶滅危惧種

ミワ、すごい！
でも、昔の女優の写真って、現実離れした美形だよね
今のようにお直し（顔、写真）の技術もない時代に
美貌以外に思うこと、
あの頃の女優には（むろん人によってだが）あって、今は誰にも見られないもの
”気品”、”清楚”

>>858
「それいゆ」の中原淳一のモデルをしていた、
と義母は言ってる。
本当かどうかは知らないが、なるほどと思う。

いつ見ても年月って残酷だな…って思う。
若い頃は美しすぎたんだよね。

美和さま姿も中身も変質しちゃってるよね
月日は残酷すぎる

美和さんの本名が丸山あきひろって聞くけど、あの人の実家と私の実家が近いんだけど、
「丸山」って地区にいたからそういう芸名をつけたのかなと思っていた。

風が吹くとき、ゲット。
中学生の頃図書館で借りて以来なんで、いろいろうろ覚えだったようだ。
もっとくっきり、カラフルだと思ったが。｢そのころ、海では…/空では…｣の頁、まったく覚えてない。
最後の頁というかコマ、｢あたしたち、これからどうなるの？/……/くそったれ！｣だと思い込んでいた。
記憶って、あてにならない。

横溝正史、悪魔の手毬歌
昔は謎解きとおどろおどろしさだけだったけど、最近読み返してみたら
当時は百姓の間でも米を作ってる人間とそれ以外では身分さが、なんて
ところに目が行く

>>866
もともと長崎の女郎屋の息子だからね。

それが丸山地区なんでしょ？

南條美和「やくそく」（６８年の少女フレンドに連載）
　貸本漫画から出た漫画家の作品。母親から無理やり引き離されて叔母の家に
引き取られた少女がヒロイン。バイオリンの英才教育を受けて、コンクールに
優勝した。優勝した後、母親に会うのを許されるが、母親は発狂して精神病院に入院
していたが、ヒロインは、叔母に感謝して、留学する。

　小学生の頃に見た時は、引き離されたのが原因で発狂したんだと思って
原因をつくった叔母に感謝できるなんて心の広いヒロインだな。
もしかしたら、表面のストーリーには出てこないけど、発狂の理由は他に
あるんじゃないかなと思っていたが、最近、この作品を読みなおしたところ、
その通りの内容だった。
（発狂したために、母親から引き離して、叔母の家に引き取らざるを得なくなった。
隠していたのは、ショックを受けるといけないから。）

　今ではほとんど忘れられた作品で入手も困難だから、あえてネタバレしました。
南條美和さん、覚えている人います？

昔の写真館で撮った写真って修整がデフォだよー
じいちゃんとかばあちゃんとか若い時やけに美形なのはそのせい。
ミワ、確かに乱歩先生を惑わした美少年だったけど、
既に心の中はおばさんだったのかなぁ、そこが不思議。

実家のケーブルＴＶで初代ガンダムを何十年かぶりに偶然見た。
アムロが憧れる美人将校マチルダさんが、ブライトに「モルモットはお嫌？」
とか、「あなたは死刑（になってたはず）ですよ」とか超辛辣で驚いた。
しかも声はアンパンマンの人だった。

若い頃の美輪様は映像も残ってるから、修整はないと思う。仮にあの写真が修整済みだとしても、
もともとそれなり以上の美形かと。

亀ですんません
>>609
確か一番古いぱふの特集では「アッシュのモデルは特にいないけどテニス選手のエドベリを
イメージしてる」とか言ってた筈なんだけど…
絵柄が変わった頃にはモデルもリバーに変わってて驚いた記憶があるｗ

美輪様って（霊的に）きっとなんか凄いんだろう、なんか人と違うんだろう、
とか思ってたけど、
前に美輪様が大絶賛してた小梅太夫が、オンもオフもヘタレであることが公然となり、
美輪様の霊力も色褪せてみえてきた。
小梅太夫は才能ゼロと思った自分を信じてていいんだと思った。

>>862
ええっと・・・コンピュータがなくても写真の直しは昔からある技術だよ

>>876
逆に考えるんだ
オンもオフもヘタレだからせめてミワ様が大絶賛してあげないと
小梅は将来に希望が持てなくなってしまって死んでしまうだろうが。

>>868
そういう土着文化の部分が横溝の面白さの重要なエッセンスだよね。