皇室御一行様★part1594

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525可愛い奥様
子どもを亡くされた方に「うちの娘〜」・・・。で、もう帰途なの?
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皇太子さま出席し献血推進大会 佐世保、2000人が理解呼び掛け

 第45回献血運動推進全国大会(厚生労働省、日本赤十字社、県主催)が16日、佐世保市三浦町のアルカスSASEBOで開かれた。
出席された日赤名誉副総裁の皇太子さまをはじめ県内外の約2千人が献血への理解と協力を呼び掛けた。

 「愛の血液助け合い運動」(7月)に合わせ、血液の安定確保を目的に毎年開催。式典では献血運動に貢献した県内外の個人、団体を表彰した。

 皇太子さまは「輸血患者の大半を占める高齢者が増える中、若い世代の献血への理解と協力が強く求められています。長崎での
大会を契機に世代、年齢を超えて運動の輪が広がっていくことを希望します」と述べられた。

 体験発表で長崎市虹が丘町の主婦、光武綾さん(34)は3年前病で死去した7歳の息子上総(かずさ)君の思い出を紹介。治療の副作用を
抑えるため大量の輸血を受けたことに触れ「皆さんの善意は私たち残された家族も救ってくれた」と涙ながらに謝意を表した。

 皇太子さまは式典後、光武さんに「うちの娘も7歳です」「寂しくないですか」などと言葉を掛けられたという。光武さんは「亡くした
子どもの名前を覚えてくださったのでうれしかった」と話した。

 皇太子さまは式典に先立ち、アルカスSASEBOの特設会場で献血の様子も視察し、献血中の大学生に話し掛けられた。大会前には宿泊した
ハウステンボス(同市)内を、大会後は大村市の国立病院機構長崎医療センターをそれぞれ視察、帰途に就かれた。

http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20090717/01.shtml