2 :
まとめ1:
【障害児本人の状態】
谷口明花(めいか)さん、中学1年生、身体障害者(脳性まひ)
ttp://www.asahi.com/national/update/0412/images/OSK200904110116.jpg 左腕だけ比較的自由に動かせる。
車いすの操作は「少しなら移動できる」程度可能。
排泄は移動の手助けがあれば自力で処理できる。
報道された情報では、知能の発達に問題はなく健常児と同等であるように受け取れる。
※はっきりと報道されたわけではない。また、「脳性まひは知的障害を伴わない」というわけでもないので注意。
小学校は普通学校への入学が認められている。
当時の小学校側は特別教室を設置、介助員2人を雇用して
移動や学習の補助を任せるなどの対応をしていた。
問題が長期化したため、小学校卒業後は学籍だけ特別支援校(旧称:養護学校)の中等部に置く。
通学は本人の意思で拒否。特別支援校の訪問指導を受けている。
【両親】
父親、谷口正昭さん。地方公務員、年齢:51歳。
母親、年齢:45歳。職業・その他は不明。
「小学校の友達と同じ学校に通わせたい、普通学級の方が子供のリハビリにもいい」(記者会見での発言より)
として訴訟を起す。
教育委員会との話し合いの場では「事故等の責任は一切問わない」と誓約書を書くから入学を認めて欲しい
と提案するが、「誓約書を書いてもらっても法的には何の効力もない」と拒否される。
※事実。憲法に反する内容の念書・誓約書を取っても実際の裁判では無効になります。
事故で女児以外を巻き込む可能性や、
その場合の責任についてはこれまで一切言及していない。
3 :
まとめ2:2009/07/03(金) 23:33:31 ID:RivRwahh0
【同級生・保護者の対応】
下市中学校の入学式後に緊急保護者会が開かれ、明花さんの母親を呼び意見交換を行う。
「同じ学年なのになぜ一緒ではないのか不思議」「署名をあつめてはどうか」
などの意見が出された。(TBS「報道特集NEXT」 4月11日放送より)
【下市町・教育委員会の言い分】
「財政が逼迫しているため、環境を整える予算がない。」
「教育委員会にとっては施設のことは大問題。命の保証はできない」
下市町議員の半数以上は町を支持している。
町議は「少女の願いをかなえてやりたいが、下市中での学校生活は無理な気がする」と話す。(報道より)
【下市町の状況】
奈良県吉野郡下市(しもいち)町
歳入:38億3,500万(うち地方税収15.4%)
総人口:7,089人(うち15歳未満:705人)
平均年齢:50.98歳
下市町は活断層が直下にあるため、現在大急ぎで耐震工事を行っているが
予算不足でうまく進んでいない。
問題の中学校校舎もまだ手付かずの状態。
奈良県の調査による下市町の震災被害予測
総戸数:2,700戸
半壊:878
全壊:810
このほかにも上下水道の整備がまだ終わっていない地域がある。
4 :
まとめ3:2009/07/03(金) 23:34:31 ID:RivRwahh0
5 :
まとめ4:2009/07/03(金) 23:36:56 ID:RivRwahh0
6 :
まとめ5:2009/07/03(金) 23:38:51 ID:RivRwahh0