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可愛い奥様:
文春6月25日号 「朝日よ、皇太子ご夫妻を利用するな」2/2
スポーツジャーナリストの谷口源太郎
・高野連役員には朝日出身者が多い。高校野球はTV朝日など朝日新聞グループの
広告収入につながり、社会的なプレステージとして皇室を迎えることで
さらなる格付けを狙っていると感じられる。今や高校野球は学校経営の道具と
なり、拝金主義に陥っている。
赤字朝日のイメージアップのために、話題作りとは、まさしく皇室の商業利用。
高校野球という社業のために皇室にすり寄る一方で、ナルマサの現状を厳しく批判
してきた急先鋒(※)なのに、あまりにダブルスタンダードでは。
※1999年12月「雅子さま、懐妊の兆候」スクープがナルマサとの因縁の始まり。
2004年の徳仁による人格否定発言以降は、
>両陛下が心を痛めていることや、自分たちが務めを十分に果たしていないことに
>ついて率直にわびる言葉も聞こえてこない(ママ)
と、説教じみた記事&批判を展開。
2008年には雅子の祭祀などへの欠席を並べ、私的外出は活発と対比。
國學院大學神道文科学部教授 大原康男
・朝日のWスタンダードは筋がね入り。H5年から記事中の皇室に対する敬語を
減らし皇室と国民は同列というスタンス。自社の写真集「天皇皇后ご成婚50年」
ですら一切敬称・敬語を使用していない。が、海外王室、例・ダイアナ元妃が
亡くなった時のアサヒグラフ増刊号では見事に敬語を使っている。
皇室をできるだけ軽く扱おうとするのに、一方で自分たちが私的に主催するイベント
である甲子園に招こうとしている。あまりに身勝手でトリプルスタンダードでは。
〆は朝日のいう「開かれた皇室」のイメージ作りのために
ナルマサを利用することは許されまい。