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可愛い奥様:
テーミス6月号が届きました。レポがまだ上がってないようなので、ご紹介しますね。
3回に分けます(1/3)
◎「皇室の危機」を受けて天皇・皇后両陛下が示した「覚悟」の意味−
「女性天皇」問題が再浮上してきた背後には国内の新事情に加えて国外の動きも
1.『象徴天皇』で肉声や秘儀が…
○ 4月10日に放送されたNHKスペシャルの内容を紹介。テーミス編集部は「すべての
日本人が見るべき番組であった。これまでの皇室番組の常識を打ち破ったという意味
で価値が高い。」と評価。
○ 肉声や秘儀がテレビで伝えられたのは初めてのことで、NHKによる粘り強いアプロ
ーチ があったことは間違いないが、「むしろ両陛下にはご自分たちがどう考えている
のかを、国民に知ってもらいたいという思いがあった。」(宮内庁関係者)
○ 皇室ジャーナリスト山下晋司氏の話
・普段の両陛下のお姿を拝見することができたことは、非常にいいことだったと思う。
・宮内庁は園遊会や記者会見などを通じて『正しい皇室像をどう伝えるか』と試行錯誤
を繰り返してきた。この番組で皇室報道が新たな領域に入ったといえる。
○ 被災地への訪問や劇戦地への「慰霊の旅」などの映像を通し、両陛下の決意や
葛藤が伝わってくる。今回、両陛下がこのような番組を受け入れたのは、憲法に記された
「象徴」とはどのようなものかを“説明”するものであり、同時に“皇室の危機”を伝える
ものではないだろうか。 (続きます)