インフルエンザのパンデミック対策Part7

このエントリーをはてなブックマークに追加
732可愛い奥様
こんなこともあったみたい。
なんていうかこの検察官すごい働きだね。御馳走でもてなしてあげたいわ・・・。

走る検疫官、拡大防ぐ=同行者追い、3人目発見−新型インフル

成田空港で新型インフルエンザ感染が確認された大阪府内の高校の生徒ら3人のうち、飛行機から降りた後に発症が判明した生徒は、
簡易検査で陽性だった2人に同行者がいるとの情報を得た検疫官が、空港内を追い掛けて確認につなげていたことが9日、分かった。
生徒は乗り継ぎの国内線に向かう途中で、検疫官の判断が感染の拡大を防いだ形だ。

厚生労働省によると、この生徒は機内検疫のサーモグラフィー(体表面温度測定装置)で異常は見つからなかった。
帰国当時は発熱はなく、事前に配られた質問票には、せきの症状を記入していたが、「検査対象となる状態ではなかった」(同省幹部)という。
機内検疫では、教師と別の生徒について簡易検査を実施。A型の陽性反応が出たため周囲の乗客に一時待機を求めたが、離れた座席
にいた生徒は飛行機から降りるのを許された。
その後、陽性の2人から離れて座っていた同行者がいるとの情報を検疫官が入手。飛行機を出て生徒らを追い掛け、簡易検査でA型陽性
反応を確認、新型感染の疑いを把握したという。(2009/05/09-20:17)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009050900352