皇室御一行様★part1537

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59可愛い奥様
テーミス5月号第2題目その3です。これで終わりです。
なお、>>56はその2です。訂正します。。。

◎ 東宮女官は「お友達クラブ」!?
  ・ 女官制度は律令制の時代まで遡ることのできる古い制度。「側室」「家庭教師」「身の回りの世話」「宮中祭祀」
   の4つの役割があった。宮中でのしきたりや立ち居振る舞いを教育するのもその一つ(万里小路幸子氏の例を紹介)。
  ・ 昭和天皇が女官制度から側室機能を廃止した上、両陛下が家族同居を始めたことで、現在の女官は皇后と
   皇太子妃に仕えるようになった。
  ・ 機能や役割は変われども、戦前から変わらないのは「おしゃべりではないこと」。皇室の秘密を知りえる立場
   であるので、退職時には「守秘義務」が課せられ、誓約書のようなものも書かされると言われる。
  ・ テーミス記者の取材に対し、高木みどり氏や松村淑子氏(皇后さまの元女官長)は「ご容赦ください」「どうぞ
   お許しください」と丁寧な言葉遣いながらも、追加の質問を許さない迫力で拒否した。
  ・ 愛子ちゃんの養育係の一人である小山久子氏(学習院幼稚園元園長)について、「園長時代、子どもが挨拶
   せずに先生の前を通り過ぎると、必ず親子ともども注意されましたが、愛子さまにはなにもおっしゃいません
   でした」(学習院初等科関係者→4月15日午後3〜6時、学習院初等科2年生父母会に雅子さんと小山さん出席)
  ・ 雅子さんにも愛子ちゃんにも、女官達は厳しさに欠ける。
  ・ 宮中ではビジネスライクに仕事は進まないから、雅子さんの意向が100%通るとは限らない。古いしきたりを
   全く理解しない雅子さんが、自分に近い女官を集めた今の東宮女官の現状は、お友達クラブのようにしか見えない。
  ・ 東宮女官たちは雅子さんの顔色をうかがうだけで、問題をさばききれなくなっていることが、東宮家が宮中で
   孤立している一因ではないか(皇室ジャーナリスト)

「厳格な」女官の存在も、未来の皇后を育てる重要な側面なのだが。で〆