ドラマを語ろう 2009/4/12〜

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533可愛い奥様@LR申請案公示中 自治スレ見てね
アイシテル 海容 
自分は凄く感動した。何に感動したのかって、田中美佐子に。
田中美佐子は、今後、家裁の調査官として加害者男児や稲森の支えとなっていくらしいけど、
人柄も暖かそうで、ああいう人になら加害者男児も稲森も心を開いていくんだろうか。
田中美佐子みたいな仕事をしている人は、子育てにも失敗したりしないんだろうか。

父親の山本太郎は、典型的なダメ父という感じがしたけど、
稲森はどこにでもいそうな普通の母親で、凄く身近に感じた。
どんな子供も、程度の差さえあれど、親と話をしなくなる時期は必ず来るし、
稲森も、息子がそういう時期なんだろうと思っていたわけでしょ。
まさか自分の子供が人を殺してしまうなんて思ってもいなかったろうし。
誰の身に起こってもおかしくないような感じがする。なんだか身につまされる。
私達親は、子供をちゃんと見なきゃならない、という警鐘かもしれないなあ。

子育てに関する言い伝えで、親が子供に“かける”ものとして、
「小学生のうちは手をかける、中学生には声をかける、高校生には目をかける、大学生になったら金をかける(笑)」、
なんていう言葉があったのを思い出した。