仕事の都合で購入した週刊ポスト4/24号に記事がありましたので、抜粋。
全文は本誌でご確認下さい。
タイトル「天皇・皇后を悩ます「雅子妃情報」の発信源」
(導入)
記者会見で述べられた内容、会見の数日前から両陛下がお部屋で
ご相談になって草稿作りをなされた。(宮内庁関係者)
(皇居にうかがうと体調が悪化する)
04年7月、雅子妃の病状について「適応障害」と発表。(皇太子の人格
否定発言から2ヵ月半が経った時の事)
05年12月東宮大夫が「皇太子妃殿下の現在のご病状に関する東宮職
医師団の見解」を発表。
これに対し、「あの見解が示した“環境面のストレス”とは、明らかに
“皇室”そのものを指しており、(略」(皇室関係者)
→昨年末、羽毛田信吾宮内庁長官の発言で明らかにされていること。
翌日、野村一成東宮大夫の発言。
取りようによっては、傷ついたのはどちらか、両陛下だけではなく、
雅子妃も傷ついているのだと、宮内庁長官に東宮大夫が真っ向反論している
ともとれる発言。
雅子妃が療養生活に入ってから、天皇・皇后と皇太子夫妻の間には、距離が
生じるようになったと伝えられる。それを端的に表しているのが、皇太子
夫妻の「定例参内」。雅子妃が適応障害となってからは開かれる機会が少なく
なり、今では途絶えてしまった。
→この実情をふまえ、(皇居に〜のタイトル)との証言が報じられる。
・・・続きます
続き・・・
皇室ジャーナリストの神田秀一氏
「こうしたことが喧伝されることに、両陛下は心を痛められ、言葉に尽くせぬ
悲しみを深くされているのだと思います。(略」
では、この“雅子妃情報”はどこに起因してもたらされたのか。
「東宮医師団の見解」は、皇太子夫妻の意向が強く反映された内容。
そのため、雅子妃の身近な人々が周囲の反対を押し切って医師に出させた、
などという話まで飛び交った。
適応障害に苦しむ雅子様を何とかかばいたいと思い悩む人たちから発せられた
ものではと言う指摘もある。
(「チーム雅子妃」崩壊の危機)
04年6月から愛子さまの養育係を勤めていた福迫美樹子氏が4/3付辞任。
ある皇室関係者によれば、昨年後半から“辞めたい”と周囲に洩らしていた。
この3月をもって末綱隆・東宮侍従長が辞任している。
いずれは宮内庁長官にと周囲から目されていた末綱さんが、わずか3年半で
辞意を決意したのは、雅子妃とのコミュニケーションが取れなくなり、
その事に苦悩したと言われている。(宮内庁関係者)
「末綱さんは東宮に骨を埋める覚悟まで持っていた人だったのにお辞めに
なってしまったわけですから、雅子妃の側近には、身内関係の人物が入って
いただいたほうがいいのではという声もあります。
福迫さんの後任には、雅子様の妹・池田礼子さんという話もありうるのか、
と思います」(宮内庁関係者)
感想としては、結局伝聞形式で発言者名が明確でない・・・所詮週刊誌なんだなぁ
と言う感じです。タイトルにあるほどの内容ではありませんでした。
導入部分の『相談なさって』というのは両陛下の様子を想像すると萌えますw
(皇居に〜)の『取りようによっては、傷ついたのはどちらか、』というのが
本当にそうだと思いました。悪意に取れば取れてしまう・・・残念な事です。
「定例参内」が途絶えたタイミングと雅子様のご病気との関連を示唆する部分も
あり・・・
皇室ジャーナリストの神田秀一氏の『喧伝されることに、両陛下は心を痛められ、
〜』の中の『喧伝(盛んに言いふらすこと。世間でやかましく言いたてる
こと。by大辞林)』を調べなければ本意が分からなかった自分に凹みましたw
結局、周囲の思惑(宮内庁職員?と東宮職員?)に振り回されてるって感じ?
所詮週刊誌、なので、適当に流してください〜。
ちなみに、仕事関係でしばらく週刊誌系を購入予定なので・・・気が向けば書きます。