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やっと時間が取れましたので、先ほどの前に載っていた部分をレポします。
3回に分けます。
○全国紙政治部のベテラン記者(首相、外務省などの担当アリ)の話
・ 小和田氏は、何かいつも生臭い。常にエリートていたいという思いがあって、
それを実現してきた。実力とともに自らも懸命に努力してのあそこまでいった
のは確か。
・ 小和田氏ぐらいの世代の外交官には“毛並み”という問題がある。東郷さん
栗山さんなど2世、3世がゴロゴロいる。
・ そんな中で、田舎の教師の息子があそこまで出世していくのは、野心に裏打ち
された不断の努力があったからこそだと思う。
○元駐タイ大使で外交評論家の岡崎久彦氏の話
・ 小和田氏とは日本人の中流階級の美徳を一身に具現した人物
(from『文藝春秋』’93年3月号)
・ 中流階級の美徳とは、勤勉・堅実・努力・質素・正直でまっすぐで、たゆまず
勉学し、奢侈に流れない−こと
○小和田父の留学について−初めての海外だったらしい
・ 外務省入省後、すぐイギリスのケンブリッジ大学大学院に研修派遣。
・ 成績が非凡だったので学位が取れるようにと4年間の留学が認められる。
・ ここで国際法の博士号取得