鯰&ギコが放鳥したコウノトリ、今度はカラスに食べられたとか。
メスが餌を探しに行っている間に、オスが卵を守っていなければならないのに、
オスもどこかに行ってしまったらしい。
なんていうか、子どもほったらかしてフラフラするオスって、まさに鯰っぽいw
しかも、それまでに産まれた卵も全部、オスが巣から落としてしまったなんてw
豊岡市の県立コウノトリの郷公園の敷地内で営巣し、産卵を続けている野生の雌「エヒメ」(推定3歳)が
受難に見舞われている。4個目となる卵が23日確認されたが、直後にカラスに襲来されたのだ。卵は
傷めつけられ、カラスに持ち去られてしまった。
エヒメは繁殖ケージのてっぺんに営巣している。野生コウノトリの産卵ははじめてで、郷公園はビデオ
カメラで記録撮影している。
郷公園によると、巣のなかで4個目の卵が見つかったこの日、エヒメとペアの雄(2歳)が巣から離れた
直後に、カラス1羽が飛来し、くちばしで卵を壊しはじめたという。
豊岡盆地を舞うコウノトリの群れで、野生個体が放鳥鳥と繁殖行動に進むのは、エヒメがはじめてになる。
エヒメは大陸から飛来したとされ、ヒナが誕生すれば、豊岡の群れの遺伝子の多様性につながる、と
期待されている。
営巣場所は、郷公園内の飼育鳥の繁殖ケージがある場所で、一帯は観光客へは非公開ゾーンに
なっている。郷公園によると、産卵は今月中旬からはじまった。これまでに産まれた3個の卵は、いずれも
雄が巣から下へ落としている。
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