>>951 遡って読んだら、「ルイ17世の話は本当の話なんだよね」って書いてあるよ?
それに対しての、本当って言い切るのはどうかなってレスでは?
そのレスにも、私は大学でも学びましたからーフガー(鼻息)みたいなレスで、
なんだか的外れでよくわからん。
負けず嫌いでプライド高いのはよくわかったけど。
ああそうか、フガーの人がいつも長文なんだね
フガーの人は、毎回IDが変わる人なのかな。わかりづらい。
なんかの検定中かいな
バジル氏の友人ウォールワース君
ただ良い人なだけで空気読めない野暮だけどあの正義感は貴重
人から道化呼ばわりされても、信じた道を進むんだ
ウォールワース氏の奥方はなんか身分違いの人だったような…
たまたま雑誌でその話だけ読んだので、二人のなれそめは知らないのだが
ただ姑にえらく可愛がられている描写があって
いくら漫画でも、それはないやろ〜ヴィクトリア朝なのに、と思った
そのへんは多分大人になっても感想は変わらんw
ウォールワース氏の奥方のジェニファは、かつてはやヴぁい仕事もしてたし(ルイを誘拐?勧誘?してたし)、
身分も多分最下層の人なのに、警視総監のウトメに「娘が欲しかったんだ☆」って可愛がられるなんてアリエナス。
当時は「いい義両親でよかったね」と思ったけど、今読んだらうそ臭くてかなわないのかも。
でもバジルは私の理想の人だったなw恋多き男だけど、結婚したら意外といい夫になるんじゃないかと今でも思う。
そういう相手ならまず正式な結婚自体難しいような…
事実婚なら可能だろうけど、子供は当然非嫡出子だし
>>952-954 んなわけないじゃん。
でもあらしになってみたいならあやまっておくよ。ごめんね、フゴー。
>>948 >軽薄快楽主義で楽しい方にすぐ流される
子供なんだから、当たり前じゃないの。
小さい子供が大人(しかも、両親に絶対的憎悪を抱いている)
にあっという間に洗脳されたからといってその子の資質のせいだとは私は思えない。
961 :
948:2009/04/13(月) 22:38:47 ID:D/Terpvw0
すみません、本が出てきました。だいぶ間違ったことを書いていたようです。
軽薄快楽主義とは書いていませんでした。申し訳ありません。
口が軽く、すぐ受け売りをする。ウソを付くつもり無く、他人の話に
自分の想像を付け加えて話す癖がある。神経過敏、そそっかしく、直ぐ腹を
立てる。極端に自尊心が強い。
だそうです。しかし彼女はこれらの指摘の後、これら欠点を直すための
対処法を、非常に愛情溢れる見方で指示しています。
このような性格&未熟な年齢からすると、
隔離されググっと押さえつけられれば、あっという間に壊れ
別人格に生まれ変わるのは容易と想像つきます。
そんな子が、養父母に虐待されたあげく石牢に放置されて
栄養失調・結核・皮膚病で死んだなんて、余計不憫だ。
>>957 ウトメの弱みを握っているんじゃないか?と勘ぐってしまう>ウォールワース氏の奥方
我ながら黒い心の大人になってしまったな…
マリア・テレジアだって子育てに苦労してるのに
アントワネットがよく言うよと思ってしまう私は確実にトメ脳
だから余計に母親への尊敬や信頼が増してたんじゃないのかね
>>964 そんなこと言い出したら世の母親の大部分が何も言う資格がなくなっちゃうよw
マリー・アントワネット以外のマリア・テレジアの子女は
安楽な生涯をおくれたのかな。嗣子は別ね。
全員安泰だったら、アントワネットだけ貧乏くじ引いたのかいなw
アントワネットの出来の良い姉が、
フランスに嫁いでいたら、歴史は変わってたかもしれないとは
聞いた事がある。
アントニア・フレイザーの書いたアントワネット伝では、珍しくマリア・テレジアに対し手厳しかった。
16人の子供(成人したのは9人だっけ?)への愛情・教育の振り分けは相当偏っていたようで…
アントワネットの姉の一人の急死で、フランス王妃のお鉢が急にアントワネットに回ってくるまでは
まともな帝王教育などせず、ほとんど放置状態だったらしい。
ベルばら含め、大抵は賢母扱いだったから結構意外だった。
花咲ける青少年のアニメを見た。
アムロ・レイらしき声が気になって集中できなかった。
ベテラン声優の声が出てくると、過去の出演作を連想するからダメだわ。
子供の頃は星矢の漫画とアニメにハマってたけど、
巨人の星とアムロのお決まりのセリフが脳内でごっちゃになるからもう集中できない。
>>967 入江家のママンは元々女の子を欲しがっていたからね。
(かといって長男を女装させて育てるのは…)
>>970 自分も賢母のイメージを持っていたから真逆でびっくり。
当時は成人前に子供が死ぬ率が高いんだから放置なんかしてる余裕なんて
ないはずだよね。
庶民と違ってお金の余裕はあるんだからしっかりした家庭教師ぐらい
つけておけばいいのに。
女の子は他国に嫁ぐんだからバカだったら王家の恥になるのになあ。
>>970 賢母ではあったけど全ての子供に対してそうだったわけじゃないってことかな。
昔「歴史読本」で読んだんだけど、マリア・テレジアが溺愛していた娘の一人が
天然痘で容貌が醜くなった途端見向きもしなくなったと書いてあったのを思い出した。
「この子はあっちの家でこの子はこっちに嫁がせてこの子は…まぁ予定もないから
どこでもいいかぁ」と考えて育ててたんだろうね。
ある意味賢母。
でも、当人の向き不向き、資質というものもあるわけで・・・・
もしアントワネットが男連れて来て恋愛結婚したいと言ったら通ったのだろうか?
(年令からして無理だけど)
姉の一人は許され、一人は却下されて嫁ぎ先でやさぐれたが。
>>972 賢すぎたら、逆に嫁ぎ先の王家にとって脅威で、戦争の元になったりする。
ヘタレで子作り能力が疑問視されていた夫国王との間に王子をもうけてみたものの
「国王の子じゃねぇだろ」と王侯貴族から反乱を起こされたスペイン王女とか
ホーケイの夫を、軍人貴族たちの内乱で始末してから、王家の血筋でもないのに女帝になった
ドイツ貴族の娘とかね。
マリア・テレジアが女帝だった時代は、王侯貴族の教育とは、学問というより教養であり趣味。
クラブサン弾いて歌えてダンスが上手で乗馬もできて、フランス語を話せたアントワネットは
ちゃんと教育を受けてる、ってことになります。
>>964 名君だと言われたマリア・テレジアすら、ちゃんと子育てできなかった結果がアントワネット。
だいたいテレジアはちゃっかり恋愛結婚しておいて、娘たちには政略結婚を強いる。
(お気に入りの一人だけは例外で、身分違いの相手との恋愛結婚を許す)
今でいうなら、毒母かもね。
毒母に育てられた娘にしてみたら、結婚してから
「あなたは相変わらず〜で〜なんだから」と上から目線の手紙を送りつけられ
結婚生活にアレコレ口出しされても聞く耳なかったのは理解できる。
どの口で言ってるんだろ、と思うんじゃないの。
マリア・テレジアは、なんのかんの言っても女帝をやりながら
あれだけの数の子供を産んだのがすごい、すごすぎると思う。
夫とも一応、うまくいっていたのだよね?
でも、子育てには失敗したのだろうな。
エカテリーナ2世の子もアレだし、女帝の子でうまく育った例ってあるのだろうか。
世界史あまり得意でなくて申し訳ない。
子育てなんてしてたら、16人も産めないと思う。
産むだけだったから、これだけの数を産めたんだろう。
なんかの番組で、夫とは生涯ラブラブだったと聞いた。
夫さえいれば、子供なんてどうでもよかったのかね。
マリア・テレジアの子供たちには、そこそこの成功例もあるわけだから、良い方
なのではなかろうか。
ほぼ全員クズってほうが多いもんね
物語の世界では、有能な人物の子供もまた有能で〜、ってパターンはよくあるけど、
現実は厳しいということを、年をくって知識が増えると実感する。
名君が二代続いたらめっけもの、三代続いたら奇跡レベルだもん。
なんで名君の次が暗君なのかというと、やっぱりジュニアの生育環境に
大きな要因があるみたい。
バリバリ仕事をこなす能力はあっても、いやだからこそ仕事に邁進した結果
どうしても家庭内のことには手が回らなくなりがちなんだろうな。
マリア・テレジアといえば、だんなのフランツ・シュテファンのことを偉いと思うように
なったのは大人になってからだ。
昔は、皇帝の一人娘に惚れられて皇帝の位もげっとした運のいい奴程度しか
思ってなかったけど、彼はその結婚のために実家のロートリンゲン公位を
捨てたし、皇帝といっても当時は名ばかりでオーストリアその他ハプスブルク家の
所領は妻のもので書類上は皇后でも実質女帝で、要するにていのいい種馬扱い
されていたというのに、くさることもなくそれなりに自分の世界をみいだして
生きたところに。
ヴィクトリア女王の夫も同様に偉いと思う。妻を立てる夫って意外と難しい。
>>983 いいよね、フランツ・シュテファン。
容姿の悪さゆえにマリア・テレジアが嫌い、兄弟にも馬鹿にされていた
次女を常に気にかけていたという点もポイント高い。
現在ならエディンバラ公か
あそこもバカ息子…その子供も…
そこで今上天皇ですよ!
まあ、次男と長女は上手く育ってるわけだが…
>986
巣に帰れ。
>>971 古谷徹は出てないはずだけど・・・誰と間違えたんだ?
アントワネットは別に放置されてなかったよ
ただ嫁に出す予定の娘じゃなかったってだけ
予定の娘は(しつけばっちり)あっさり病死
テレジアはアントワネットのことは生涯そばに
置いてかわいがるつもりだったのよ(だからしつけしなかったし
奔放に育てた)
テレジアだって子供が全員自分から離れていくのは
さびしかったんだろうね
>>991 可愛がるつもりだったんじゃなくて、賢くないので
「道具にならない」と判断して→政略結婚無し
その考えがベースだったので、結婚しても遠くに行くことないだろうな!?を
「ずっと手元に置いて可愛がる」と、小説作家が上手に書いた。
庶民の家なら子供の育児方針はせいぜい親戚あたりにイチャモンつけられる程度だけど
王家ともなると末代までありとあらゆる階層に批判分析されるんだな。
かわいそう…と思いつつも税金で暮らしているんだから娯楽の対象にされるぐらい
仕方ないよね。
>>996 >批判分析
子供だったときは漫画でも映画でも小説でも、歴史ものは
思いっきり鵜呑みにしていたのだけど、大人になったら、
たとえば脚色とかで大げさになっているのだろうな、とか、
真意とは違う解釈をされていることもあるのだろうな、とか、
表現によって好意的、もしくはその反対な作品に仕上がっているのだろうな、とか、
育児だけでなくいろいろ考えるようになってしまって、
無邪気に楽しめなくなったわ。
ベルバラ見て思ったけど、フランスの庶民って、搾取されてる割にいい暮らししてたね。
タイムトラベルがちょっこっとでも出来たらいいのになあ。
と昔から歴史ヲタの自分は未だに思っている。
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