豚切り御免。こんなの発見。ガイシュツだったらなおさらスマソ。
日本山岳会会報 2005年11月号
http://www.jac.or.jp/info/news/200511.pdf 日本山岳会に入会して 徳仁親王
日本山岳会という名前を知ったのはいつ頃だったか、はっきりとは記憶していない。しかし、今にして思えば、
私は、小学生の頃から書籍を通して、人の話を通して、あるいは、日本山岳会の方々とお会いすることなどを
通して、知らず知らずのうちに日本で最古の、そして最大規模の日本山岳会という存在に近づいていった
ような気がする。
5歳の時に軽井沢の離山に登ったのを皮切りに、私は山登りに関心を持つようになった。今、私の手元に
少し古びた山溪カラーガイド『日本の山々』(山と溪谷社)がある。日本の山々の美しいカラー写真とそれぞれの
山についての興味あふれる説明文は小学校高学年の私の山への関心をかきたてるものであった。
その当時は何気なく目にしていた文章も、日本山岳会の会長も務めた武田久吉・三田幸夫・西堀栄三郎氏ら
日本の登山の発展に多大な貢献をされた方々によるものと後で知った。
<以下略>