忘れてしまいたい事や
どうしようもない寂しさに
包まれた時に男は
酒を飲むのでしょう
飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで
飲んで 飲み潰れて寝むるまで 飲んで
やがて男は 静かに寝むるのでしょう
忘れてしまいたい事や
どうしようもない悲しさに
包まれた時に女は
泪みせるのでしょう
泣いて 泣いて ひとり 泣いて
泣いて 泣きつかれて寝むるまで 泣いて
やがて女は 静かに寝むるのでしょう
又ひとつ 女のほうが偉く思えてきた
又ひとつ 男のずるさが見えてきた
俺は男 泣きとおすなんて出来ないよ
今夜も酒を呷(あお)って 寝むってしまうのさ
俺は男 泪はみせられないもの
飲んで 飲んで 飲まれて 飲んで
飲んで 飲み潰れて寝むるまで 飲んで
やがて男は 静かに寝むるのでしょう
(作詞・作曲: 河島英五)
http://www.youtube.com/watch?v=-4m1GPE35rg
涙には幾つもの 想い出がある
心にも幾つかの 傷もある
一人酒 手酌酒 演歌を聞きながら
ホロリ酒そんな夜も たまにゃなァいいさ
あの頃を振り返りゃ 夢積む船で
荒波に向かってた 二人して
男酒 手酌酒 演歌を聞きながら
なァ酒よお前には わかるかなァ酒よ
飲みたいよ浴びるほど 眠りつくまで
男には明日がある わかるだろ
詫びながら 手酌酒 演歌を聞きながら
愛してるこれからも わかるよなァ酒よ
詫びながら 手酌酒 演歌を聞きながら
愛してるこれからも わかるよなァ酒よ
わかるよなァ酒よ
(作詞・作曲:吉幾三)
http://www.youtube.com/watch?v=bv5rMkdwDB4
飲めや歌えや 世の中は 酒だ酒だよ 瓢箪ブギ
どうせ飲むなら 養老の滝を 飲んでみたいよ 腹一杯
滝がお酒に なったとさ
アほんとかネ エほんとかネ
そりゃ ほんとかネ
そんないいこと もうないか
ブラブラ ブラブラ 瓢箪ブギ
何をくよくよ 世の中は いつも愉快に 瓢箪ブギ
かわい女子の お酌でのめば 心うきうき 花ざかり
なすも南瓜も 恋の味
アほんとかネ エほんとかネ
そりゃ ほんとかネ
そこで一杯 もう一杯
ブラブラ ブラブラ 瓢箪ブギ
酒はよいもの 世の中は 酔って踊ろよ 瓢箪ブギ
いくら飲んでも 養老の滝が 空になったる ためしない
飲めよあびろよ 滝の水
アほんとかネ エほんとかネ
そりゃ ほんとかネ
腰の瓢箪 親ゆずり
ブラブラ ブラブラ 瓢箪ブギ
(作詞: 橋掬太郎、作曲: 江口夜詩 )
http://blog.xuite.net/lynnman/music/19914396
お酒呑むな酒呑むなの ご意見なれど ヨイヨイ
酒呑みゃ酒呑まずに いられるものですか ダガネ
あなたも酒呑みの 身になってみやしゃんせ ヨイヨイ
ちっとやそっとのご意見なんぞで 酒やめられましょか
トコ 姐さん 酒持って来い
山から蹴転したる松の木丸太でも ヨイヨイ
世に出りゃ不細工無様なお多福おかめでも ダガネ
妻と名がつきゃまんざら憎くない ヨイヨイ
人に袖褄 引かれりゃほんとに 腹が立つ
トコ トンのヤットントン
ちょいと聞いた隣座敷の ひそひそ話 ヨイヨイ
確かにお客は いつもの恋敵 ダガネ
とんびにあぶらげさらわれた ヨイヨイ
こちらは置き去りほんとに 腹が立つ
トコ 姐さん 勘定して来い
汽車が止まる車掌が戸開ける お客が降りる ヨイヨイ
てんでに荷物を 肩にかけ ダガネ
赤い鼻緒の つっかけぞうり ヨイヨイ
ビールに正宗シトロン マッチに巻きタバコ
寿司弁当に お茶お茶
三日前の古新聞 読む気があったら 買っとくれ
トコ トンのヤットントン
(作詩:野村俊夫、作曲・編曲、服部逸郎)
http://www.youtube.com/watch?v=cm1Nt3yKCMc
64 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/21(土) 07:36:22 ID:L+X0/6fy0
白樺 青空 南風
こぶし咲く あの丘 北国の
ああ 北国の春
季節が都会では わからないだろと
届いたおふくろの 小さな包み
あの故郷へ 帰ろかな 帰ろかな
雪解け せせらぎ 丸木橋
からまつの 芽がふく 北国の
ああ 北国の春
好きだとお互いに 言い出せないまま
別れてもう五年 あの娘はどうしてる
あの故郷へ 帰ろかな 帰ろかな
山吹 朝霧 水車小屋
わらべ歌 聞こえる 北国の
ああ 北国の春
兄貴も親父似で 無口な二人が
たまには酒でも 飲んでるだろか
あの故郷へ 帰ろかな 帰ろかな
(作詩:いではく、作曲:遠藤実)
http://www.youtube.com/watch?v=UedAvAVJmQM
66 :
名無しさん@自治スレにてローカルルール議論中:2009/02/28(土) 07:35:22 ID:VwtR/x/G0
北原ミレイだっけ?
『懺悔の値打ちもない』
19歳の女の子が男を刺す歌。
故・阿久悠氏の作詞なんだが誰かが
「あれは女心をよく表した歌だけど作詞は男のものだとすぐわかる。
男を憎んで彼を直接刺しに行くというのは男の発想で
普通女の憎しみは男の向こう側にいる自分以外の女に向けられる」って。
なるほどなとオモタ。
確かに。
昭和歌は男視点の女歌、多いよね。