【考えられる発達障害】
・「知的障害」…言われている事が理解出来ていない様子から、おそらくあり。
しかも、表情の無さ、目の生気の無さから、決して軽くないと思われる。
・「自閉性障害」…目が合わない、逆さバイバイ、
言葉の遅れ(絵本の暗誦以外喋っている映像は無く、実際に会った人達からも喋ったという話は一切出てこず
幼稚園の園長先生との初対面映像でも挨拶が出来ていない)、おむずかり(パニックの事と思われる)、
ディズニーランドのチケットへの強い興味とこだわり、力士の名前と出身地を暗記(四股名を漢字で書ける)、
などの症状&エピソードから、傾向ありと思われる。絵本の暗誦があるが、暗誦は自閉症児の得意とする分野である。
但し、知的障害を伴う為、アスペルガー症候群や高機能自閉症ではなく、カナータイプと思われる。
・「注意欠陥/多動性障害」…同年代の子供より足が速い、という宮内庁の発表、
静養先で物凄いスピードで走って逃げる場面が目撃されている事などから、可能性は考えられる。
週刊誌等「おしゃべりな足元」と表現され、じっとしていられない様子が伺える。自閉性障害と併発するケースが多い。
・感覚異常…目付きの悪さ、太鼓の音で耳塞ぎなどが見られ、視覚や聴覚に問題のある可能性。
変わった感じの触覚を苦手とすることもある。葉山海岸で小さい子に触られて嫌そうな顔をして身体をよじった事実あり。
自閉性障害と併発するケースが多い。
・低緊張…身体や足のくねくね、お腹を突き出した形の立ち姿が気になる。
筋肉が極度に柔らかい状態で、運動発達に支障が出る。発達障害と併発するケースが多い。
・発達性協調運動障害…ハサミの使い方、折り紙の折り方などに疑問点。
手先の微細運動や手足の協調性に問題のある可能性。発達障害と併発するケースが多い。
・「ハイパーレクシア」…過読症の可能性。
2歳でアルファベットが読めた、力士の四股名を漢字で書ける、などの話から可能性がある。
興味の幅が狭い為に起こる現象で、字や記号ばかりが目に飛び込んでくる為、日常生活に支障が出る上、
周りが天才児と勘違いしてしまうなど、問題が多い。 自閉性障害と併発するケースが多い。