皇室御一行様★アンチ編★part1427

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つづき

西尾幹二:
(聴衆が『WiLL』からの情報しか得ていないという前提でお話しなすったらしく、
ほぼ、羽毛田長官と野村大夫による「発表」の内容解析で終わりました。先生の
ご指摘は、ここでの皆さんによる「まとめ」と相違点はありません。つまり、東宮側の
発表は、「単なる口答えに過ぎない」とのご見解でした。
そして、最後に述べられた論点が気になりましたので、そこだけ。)

歴代の天皇は、時の「権力」により守られると同時に、その「上」に存在して来た。
東宮の結婚にあたって、(粉飾があったとは言え)「東大卒・ハーバード卒」を
積極的に評価したのではないか。即ち、「アメリカを、時の権力と看做した」の
ではなかろうか。
そうなると、そのような選択をした天皇家に対して、国民はどう考えるだろうか?

つづく