皇室御一行様★アンチ編★part1426

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06年、天皇は「愛子と会う機会が少ないこと」が残念と会見で言い、皇太子は機会を増やすと約束した。それでも増えないので、長官の発言になったのである。

(秋篠宮殿下の会見、和船の件など交流のご様子描写)
秋篠宮は参内を、「子どもたちが一緒に行っている時は、世代を超えた交流をする機会で、こうした時は大切にしたい」と語っている。
05年、那須御用邸に静養中の天皇夫妻は、満蒙開拓団の人たちが戦後開いた入植地を訪ねた。眞子も同道し、開拓の苦労を聞いた。
戦中戦後の苦闘の歴史を、次世代に伝えようとしたのである。
宮中の田植えや餅つきなどの行事を天皇一家は大事にしてきたが、必ず秋篠宮家が加わっている。
しかし開拓団の入植地にも餅つきにも、皇太子家に来てほしいのだ。天皇の心は重い。

(両陛下の健康不安記述・金沢主管・羽毛田長官会見)
宮内庁は09年から祭祀の簡略化を図る予定。昭和天皇は70歳になる前から。

宮中では「先神事」といわれ、神を敬うことが大切な務めである。
平成の天皇夫妻は祭祀を厳修している。
07年、天皇は38回宮中三殿に昇り、皇后は08年、16回務めている。
長い間祭祀から遠ざかっている皇太子妃に、歴代天皇のような「敬神第一」の心構えがあるだろうか。
国民のために祈ることは、象徴天皇の根幹をなすものであり、それがなければ、国民の象徴ではあり得ない。

皇室は「国民とともにある」。国民なしの皇室などは存在しないし、天皇は古代から民族の象徴的存在だった。
国民と共にあり、国民にまなざしを注ぎ、国民と接すること、これも「敬神」に劣らず大事なことだ。