皇室御一行様★アンチ編★part1418

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82朝日新聞記事1
ネットに上がらないようなので書き起こしました。

「皇室に関わる諸問題、陛下は憂慮」(1/2)  朝日新聞12月12日朝刊

宮内庁長官、会見で「所見」

ストレスが原因とされた胃腸の炎症など体調不良を訴えていた天皇陛下について、宮内庁の羽毛田信吾長官は11日、
「ここ何年かにわたり、ご自身のお立場から常にお心を離れることのない将来にわたる皇統の問題をはじめ、皇室に
関わるもろもろの問題をご憂慮のご様子を拝している」とし、陛下に「様々なご心労」があると述べた。

長官は記者会見で「私なりの所見」とした上で、陛下が、皇太子さまや療養中の皇太子妃雅子さまの体調、公務に
関して気遣っていることを説明。皇太子さまが昨年6月、十二指腸のポリープの切除手術を受けた際、人さし指の
先ほどだったポリープの大きさに天皇、皇后両陛下は驚き、相当期間検査がされていなかったことに強い不安を持った
という。両陛下は、皇太子ご夫妻が定期的に健康チェックを受けるように願っているという。

また雅子さまの「適応障害」との診断に際し、「皇室そのものがストレスであり、病気の原因」という意見があること
について、「皇室の伝統を受け継がれて一心に働き続けてこられた両陛下は深く傷つかれた」と述べた。

さらに、皇太子ご夫妻の公務について、皇太子さまが何度か見直す考えを示し、両陛下の依頼で歴代の宮内庁長官らが
相談に乗っていることについても説明した上で、皇太子さまから具体的な提案がないことも明かした。

陛下の公務については、天皇誕生日や年末年始など今後1ヶ月程度、ストレスになりそうな状況をできるだけ減らすと
している。(佐々木隆弘)