>>465 『FACT』10月号続き。
B「東宮と一般皇族待遇差」
将来の天皇が出る秋篠宮家は、皇太子家に比べ予算や人員が貧弱であるという声が出始めていが、
東宮がいかに特別な待遇かを説明。奈良時代の持統天皇から始まる独立組織で、
もう一つのミニ宮内庁といえるほど独立性が高く、天皇も遠慮がちだ。
格差の中味は奥様方もご存知のことで略。
C「断ち切れぬ兄弟の力」
確執のあった昭和天皇と他の兄弟も、高松宮は象徴天皇の形成に奔走し、昭和天皇は後に弟宮たちを思う歌を詠んでいる。
皇太子と秋篠宮に親しい兄弟付き合いがあるとは耳にせず、
最近では世間の一部から「皇太子を廃嫡して秋篠宮が継いだらどうか」という発言も飛び出す。
しかしそれはできない。兄弟は不仲とはいえず、弟宮にすれば今後も諌めもするがともに皇室のために働こうという決意である。
何より今上陛下と皇后陛下の作り上げた温かい家庭でともに育った兄弟であるのだから、
そこで育まれた兄弟の緊密な絆、簡単に断ち切れることはない。
終わり。
以上です。