>>622 >自分自身の力でない親や家やそれらが持つ財力や、はした地位や権力もどきだけをよりどころとして、
>人を見下すような人達がマジョリティであるコミュニティは、衰退するとおもうんですよね、
>その視野の狭さで(もし、そのみんなが、ずっとそういう視野でしか物事を見られないのだとしたら)。
というのは、あいにく慶應にはあてはまらないの。
慶應が内部出身者だけで構成されているのなら、そうした衰退もありうるかもしれない。
だけど、実際の塾員は、内部25%、外部75%で成り立っているんですよ。
内部は外部の能力を、外部は内部のクラス性(人脈や文化など)を、相互に必要としている。
互いに補い合って、それでどちらもが利益を享受しているのです。ビジネスや政治の場でね。
これを「社中一致」というのだけれど、
真実のところはバカ殿と、それでも彼を支えなければならない有能で老練な家老の共同体のようなもの。