匿名で参加できるコミュニティは世論動向の調査などに適しているとは
到底言えません。
多くのブロガー、ユーザーは、情報不足のまま放置されている状態です。
マスコミは話題作りのためにネット上の騒ぎを利用している節がありますが、
多くは騙されているだけなんでしょう。
大企業的な所ほど、IT評論家や多数派の意見に流されやすかったりします。
一部のネットニュース等はブログが炎上する度に配信して被害を拡大していますが、
確信犯かバカのいずれかなので、取材にはそれなりの対応でいいと思います。
週刊誌などは、ネットでマッチポンプに関わっているという噂が昔からありますが、
どう見てもやっていると思います。
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http://www.news.janjan.jp/area/0804/0804200294/1.php このデモを根拠に掲示板が世論だと感じている人がいるかもしれません。
しかし、よく調べてみて下さい。
掲示板ではデモとは対照的に、聖火ランナーへの「妨害」と「抗議」を
混同させたり「中国人死ね」などの書き込みが続いていました。
結局、デモに参加した人の大半が
「普段2ちゃんねるでマジョリティーを形成している人ではない」
もしくは、
「周囲の意見に流されやすい人」
「単に中国嫌い、チベットにしか関心がない人?」
という事を裏付けているに過ぎません。
●先日は、タレントの加護亜依さんに対する誹謗中傷がネット上で飛び交いました。