「日本の母は息子の性処理係」毎日新聞が捏造記事122
覚えやすい在特会の呼称で活動しているグループ代表の桜井誠はよくいる右翼の幹部には見えない。
頭は剃られておらず、腕はごつくも刺青もなく、サスペンダーに蝶ネクタイをつけており、彼自身の言葉で言うなら彼は「とてもずんぐりしている。」
桜井は最近のWaiwaiの中身にぞっとしたとはっきり言う一方で、今回は自分がそのリベラルな思想を嫌っている毎日新聞を攻撃できるいい機会だったという事実を認めた。
なぜ朝日新聞の名前がデモの中で引き合いに出されたのかを訪ねると彼は説明した。
「どちらも同じなんです。毎日と朝日が倒産したら愉快ですね。この国の左翼は他の国の左翼とは違います。なぜなら彼らは日本が嫌いなんです。
毎日新聞には天皇を嫌う韓国系の記者がいます。ですから我々は毎日新聞を反日と呼ぶのです。」
在特会やその友好団体の別の怒りの原因は公明党の聖教新聞が毎日新聞社や他の印刷会社によって刷られているということである。
「公明党は在日(日系朝鮮韓国人)の特別永住資格の付与を支援しており、その機関紙を毎日新聞社で刷ることによって毎日新聞の利益となっているんです。」と桜井は続ける。
しかし、公明党の国際局長である小金谷敏久は党は永住資格を持つ全ての住民の地方選挙参政権を支持しているだけだと言い、そのような政策を行っていないと否定している。
特に抗議グループを激怒させた記事の一つ「日本の母親は成績を落とさないためにフェラチオをする」は、
ストレスがたまったの息子の勉強を手伝うためならどんな異常なことでもいとわない母親の話である。
この悪名高い名作ー1999年のNo.1 Shimbunで触れられているーは在特会の抗議リストのトップとなっており、グループのデモの後、テレビの「ワイドショー」で取り上げられた。
桜井は件の記事が11年前のものであり、元は日本人ライターによる週刊アサヒ芸能からの翻訳だと知らなかったとしぶしぶ認め、
Waiwaiの記事を「英語が全然得意ではない」ので読んだことがないと認めている。