【妻は】独身医師インドで代理出産【戸籍要員】

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5可愛い奥様
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【不妊】代理出産と不妊治療   ****** -- 2008年06月24日 15:09:40  ←日付に注目

いつも、このサイトを拝見させていただいております。

41才 結婚歴9ヶ月 不妊治療歴9ヶ月の者です。

医師である主人(48才)が以前から関心を持ち調査していたインドで昨年の11月にIVFに挑戦しましたが、
排卵済みで採卵出来ず、その場で主人が独断でネパール人から卵子提供を受け、
インド人の代理母が8月に出産を予定しています。

私自身はその後、日本で今年5月にAIHを1回、6月にIVFを1回、挑戦しましたが、本日、リセットしてしまい失敗に終わりました。

今後、そのインドで生まれてくる子供を育てながら不妊治療を続けようか、来月にでも離婚しようか悩んでおります。

主人との関係はこのインド問題を除いては大変良好で、心から憎むことが出来ません。
彼は子育てしながら、不妊治療を続けられるかどうかは私次第、精神的にもつかどうかだけだと申しております。

ただでさえ辛い不妊治療を全く自分の血を引かない赤ちゃんを育てながら、続けていくことは自信がありませんし、
もし、2年以内に私が妊娠しない場合は、主人はまた、インドで同じことをするつもりでいるようです。
私にとって、このインドでの体験は本当に辛いものでした。

主人の子作りに対する執念は前妻との間の現在17才の娘さんからそっぽをむかれてしまい、
トラウマになっていることに起因していることと、田舎の長男で跡取り問題が深刻だからということのように思えます。

突飛な話題で恐縮ですが、皆様のご意見を頂けると大変ありがたいです。よろしくお願い致します。
6可愛い奥様:2008/08/11(月) 23:17:09 ID:l0KSt5OM0
返信ありがとうございました。****** -- 2008年06月26日 19:10:14
  みなさま

返信ありがとうございました。ご意見、大変参考になりました。
皆様から頂いたご質問を下記に箇条書きで回答させて頂きました。
もし、更にご意見頂ける様であれば、是非、よろしくお願い致します。

1. 夫は日本在住の日本人です。

2. インド人の代理母が妊娠してから、私が不妊治療を続けた 理由は、自分に子供を授かれるか否か、自分の中で結論を出し、
 もし、授かることが出来れば、きっとインド人で生まれてくる 赤ちゃんも育てていけるのかもしれないと考えたからです。

3. インドの赤ちゃんは主人の悲願である「万が一、離婚しても 誰も連れて行かない跡継ぎ」なので、仮に私がこの家を去っても
 当面は姑が育てて、その後、主人は私の後の妻を探すようです。
 しかし、主人の家族は現時点でこの現実を何も知らせれていないようです。

4. インドでのIVFを初回に選択した理由は、私の採卵が失敗した場合、その場でネパール人から卵子提供を受ける計画があった
 ようです。そして、アメリカに比べれば破格に安価なようです。

5. 主人の「独断」については、私もふとこれは類稀なDVと呼べるかもしれないと思いました。普段はとても優しい人なので、
 私達の関係は良好に思えて、私が誤解しているだけなのかもしれません。「主人のことを今も愛しているか?」という質問 には正直、分かりません。

6. 「血のつながらない子を育てること」は、少なくとも自分の子を育てることよりも大変であろうという風には思えます。
 そして何よりも、この事件が自分が納得・同意して行われたことでないため、現在に至るまで受け入れることが出来ないというのが本音です。

7. 「離婚」はインドで事件が起こった直後から考えていました。
 ただ、自分の妊娠の可能性にかけてみたかったという独りよがりな私がいて、今日に至ってしまったのかもしれません。

8. 「主人の人格上の問題」はきっと何かありますよね。
 日々、一緒にいる私は冷静に見れていないだけなのかもしれません。
7可愛い奥様:2008/08/11(月) 23:19:10 ID:l0KSt5OM0
http://s01.megalodon.jp/2008-0807-1958-08/https://www.babycom.gr.jp/voices/kourei/detail_topic.php?topic_id=3924
日本でもIVFを受けられるのにインドに行った理由は、主人は私と出会う前から、このインドで子供を作る計画を持ち、かなり調べていたようです。そこに再婚しようとした相手・私が高齢で子宮内膜症持ちだったため、代理母の子宮をお借り出来ればとより簡単と思ったようです。
また、複数の代理母を頼めば、一度に沢山の子供が出来るとも思っていたようです。このインドの病院は現地の新聞インディアン・タイムズで卵子と子宮の工場と表現されていましたが、正にその通りの様子でした。

私自身はこのインドの行きの件は、何度も反対し断りました。
結婚直後はこの問題で何度も喧嘩しましたが、結局、押し切られて
渡航してしまいました。恐らく私の中で、婦人科系が弱い自分に対する負い目があったため、負けてしまったのだと思います。

「私がそのインドの赤ちゃんと係ることは赤ちゃんにとっても、私にとっても悲劇」、「主人は結婚する資格のない人」、「私よりも跡継ぎが大切」、これに尽きる気がしてきました。

数日前に、主人は「あなたが25才ならIVFも失敗しないし、そもそもインドでこういうこともしなかったかもしれない。それに、君の老後の面倒を見る子供も必要でしょ。」、この発言を聞いた時に私の中で決心は固まりました。

インドでの国際養子縁組手続きは大変煩雑なため、この病院からの出生証明書は私がインドで生んだいう虚実を記載する予定の
ようで、まるで病院ぐるみの犯罪です。私が代理母の出産の頃に主人と共にインドに渡航しない場合は、致し方ないため、主人は国際養子縁組の手続きをインド人の友人に頼むつもりのようです。
ただ、この日本の田舎である日突然、海の向こうから現れた赤ちゃんを主人の家族を含め周りの人たちはどう考えるのか想像もつきません。

インドで生まれてくる赤ちゃんを私が笑顔で迎えてあげられないことは、本当に申し訳なく言葉もありませんが、私も生身の感情のある人間なのです。もう心が壊れそうです。早急に主人と話合い最終結論を出し、皆様にご報告させていただきます。