皇室御一行様★アンチ編★part1240

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659可愛い奥様
>638
海外出張中なので、まだ寝る時間になっていませんので…。

OWD邸の近接の土地・建物を含め、閉鎖謄本まで閲覧したほうがいいです。それから、公図も取りたいところです。
備え付けの住宅地図を見ると分かるのですが、もし分からない場合は、登記窓口で相談すれば教えてもらえます。
また、建物番号も分からなくても空欄で出して、窓口で相談すると教えてくれます。


物件調査は、実際に登記簿と現地の両方ををきちんと見てみなければ分からないのですが、

(1)金利は幾らなのか興味があります。どんな利益供与がされているのかが、推測できます。別荘を
お持ちなら、一緒に担保になっていないでしょうか?(登記簿のどこかに共担目録という記載があれば、
窓口で登記官に相談すれば見れます。)

(2)通常住宅を対象にした融資には根抵当はつけないので、何か事業性の投資とか、使い道を
限定しない融資枠の設定とみるべきでしょう。この分野は、興銀も含めて都市銀行では
昔から普通の顧客には「カード・ローン」を薦めるのですが、不動産事業をしていない人に
不動産担保ローンは、(全く無いとは言えないのですが)普通はあんまりしないです。
カードローンのほうが金利が高い)

(3)それよりも、担保があるとは言え、通常の住宅融資なら必ず保証を付けるはずですが、
根抵当、それも仮登記というのは、町金(まちきん)ならともかく、こんなカジュアルな融資を
旧興銀がするというのは、よほど特殊な事情があるのでしょうね。(こんな甘い審査が通る?)
660可愛い奥様:2008/06/08(日) 03:15:31 ID:USY7brw+0
(4)根抵当というのは、普通は当初の借入れを起こした人(法人を含む)に「与信枠」を設定するのが目的です。、
事業法人でない個人に対して(それも娘名義の土地)に権利が移ったのに、設定を外さない、
ということは、通常することではないです。(普通なら相続が発生した時点で相続人に対して債権の整理を
申し入れるのが普通)まして、あの「興銀」ですから。こんなに緩い与信管理をする事例があるというのには驚きます。

(5)銀行によって異なりますが、60歳を超えた人に対する融資は、相続対策くらいしか思いつかないのです。それにしても
根抵当の設定というのは、普通じゃないですねぇ。相続対策なら、通常の借入れをするのが普通ですから。事業じゃないのに
根抵当ですからね。よっぽど、収入に変動があるのかなぁ。それとも、不定期な出費がある?普通の家計では、有り得ないので、
融資担当者としては、必ず使い道聞きます。こんな不定期な出費をどうやって説明したんだろう?