>>570 ちょっと拾ってきました。
スティルマン美紀恵という元スイス公使の書いた「女一人家4軒持つ中毒記」、マガジンハウス00年刊、という本がある。
これは、この女が20年間の外務省勤務期間中に国内に3軒、
フランスに1軒、計4軒の家を購入、購入価格2億円、した顛末を書いたものである。
最初に東京都内に買った家は4年間で2400万円のローンを返済したという。
この本には、外務省の職員特にキャリア賊がいかに恵まれた待遇を受けているかが、
大真面目に自慢して書かれており、ウサギ小屋に住むことを余儀なくされている普通の国民を甲斐性なしとあざけっている、まことにふざけた本である。
外務省の外交官共は平均して無税の手当てを年に1千万円以上支給されており、
大使級になると手当てだけで数千万円になるものもいるという。
しかも、ほとんどの大使は私的な費用もほとんどすべて公費でまかなっているので、
給料や手当ての大部分は丸々残るそうである。そうでなければ、いくらキャリア官僚とはいえ、
20年間で総計2億円もの4軒の家を購入できるはずがない。
だ、そうですw