【連続小説】　ラブ☆パニ　

あの人を追いかけよう。
私は、箱根ロマンスカーにのって一路新宿へ。
運ちゃん、ちょっと惜しいことしたけど私そこまでビッチじゃない。
あぁそうだ、歌舞伎町に行くなら新大久保の「パクさんの家」に寄ろう。
腹ごしらえしてから若頭に会いに行かなくちゃ。

ロマンスカーの中でうとうとしているナッチョこと、那智世は、夢の中をさまよいながら
さっきの事を思い出していた。

『姐さんって。。何だろう。。。』、那智世がレム睡眠に入り目の玉をぐるぐる
させていたその時、別人格が現れた！！
那智世も知らないもう一人の人格こそが、岩清水組の姐さんである
『礼美』なのだ。
「ひ〜〜か〜〜る〜〜、この恨みはらすでおくべきか〜〜」
なぜか、岩清水組の若頭に強い恨みを持つ礼美であった。
その恨みとは。。。

「新宿〜新宿〜」
「礼美」のまま新宿についた。
「パクさんの家」の前に着いたが、(那智代の好きな店だ…ﾌﾝ)
礼美は素通りして歌舞伎町に近いカラオケ館に入り、
気合いを入れるべく一人熱唱した。
天城越えを熱唱している途中に礼美は
気を失った。
お腹が空きすぎていたようだ。


起きるとそこには「昇り龍のヒカル」と舎弟(笑)たちがいた。
カラオケ館も岩清水組の息がかかっていたのだ！

「やぁ礼美…今日も爪は飾りたてているのかい」
(ハァ？礼美？)
那智代は混乱した

そこはかとなく東映w

みんな飽きたの？
(´･ω･`)ｼｮﾎﾞｰﾝ

「お前を飾るにはまだまだ足りないが、輝いている礼美を見たいんだ。」
路肩に止まった真っ黒なストレッチリムジンから降りてくる岩清水
その手には色とりどりの宝石の入った箱を持っている。

「…あなたは…誰？」
礼美の記憶のない那智代はいきなりの展開に混乱しながら、
意識が遠のいていくのを感じた。

「・・・・岩清水・・・・あんた、いつまであたしをつけまわすつもりだい？」
ドスの聞いた声で叫ぶ、彼女はまさに礼美であった。

礼美は岩清水の手から宝石を奪い、歩道橋に駆け上った。
「お前は海へ飛んでいけ！お前は山へ飛んでいけ！」
笑いながら礼美は宝石を空に向けて撒いていく。

岩清水はその様子を呆然と眺めながらも
礼美を愛しく思うのであった。

ﾅﾁﾖは、急に宝石がもったいなくなってしまった。
「ｷｨｪｪｪｪ」と叫びつつ宝石を取ろうと歩道橋から飛び降りる。
ちょうど走ってきたトラックの荷台に乗ってしまったﾅﾁﾖ。
そのまま、ﾅﾁﾖは北関東に向かってしまう。
那須のサービスエリアにたどりついた。
運転手が降りてレストランに入ったのを見計らってトラックに乗り込み
プラグをショートさせてエンジン始動、急発進してそのまま東北道をひた走る。

ナチヨ迷走中
ラブ☆ラビリンス

100ごとにリニューアルするんじゃなかったの？300から変わるとか…

100レス絶対短すぎるよ。途中で感想コメも入るし。
てなわけで300まで延長戦ゴー

これ以降は後半戦なので話を〆る方向でねッ☆ミ

まちごーた400までですたｗｗｗｗ

少女漫画と言うよりは昼ドラw

途中歌は入ります


みつめるキャッツアイ、メディカルサーチアイ
赤く紅く光る
怪しくキャッツアイ、イケメンキャッチ
闇の空を背に、Ｗｅゲッチュゥ（Ｗｅゲッチュゥ、Ｗｅゲッチュゥ・・・・)
イケメンハント

↑ずいぶんとやっつけ仕事ですねｗ

運転に疲れたナチヨが、ドライブインで休憩していると、
「ねぇちゃん、すごい運転じゃねえか。あぶねえぞ。」と、白いハンチング、白いスーツ、
白いエナメルの靴を履いた全身白尽くめの男が話しかけてきた。

なに、キザなあんちくしょうは、でも、ちょっとカッコいいわ。みゃは。
どうせなら、乗せて行ってもらっちゃお☆
「私を、海に連れてって。渚へ。。」

白づくめの男は史朗という名だった
車の中に流れる心地よい音楽…
流れる海岸…
那智代は寝てしまった


「ｷﾐ、」史朗が呼ぶと目を覚ました。
それは那智代ではなく…

まさかのサトミであった。

うーん☆
よく寝た。
あら？あなたは？
その白いタキシード、肩の上には小鳥さん☆
あなたが私の王子様なのね！！
ええ、よろしくってよ。
チッスしたいのでしょう？
あなたが、リードしてくださいませね。
きゃ☆ワタクシったら。
罪な女ですわ。

がびーん！

史朗は驚きつつも、サトミを抱き寄せて囁く。
「ねえ君、この近くに僕の住まいがあるんだ。
よかったらお茶でも飲んでいかないか？」
サトミは喜び
「えぇー、初対面の男性の家へ！？でも行くわﾐｬﾊ☆
だってあなたは私の王子様なんだもん♪」
サトミはまだ気づいていなかった。
史朗は、この町の女衒でありナンパした女性を風俗街に送り込んでいるのだ・・・

史郎の部屋で、ハーブティーを飲むサトミ。
しかし、だんだん意識が朦朧としてきた。

史郎さんたら、素敵な人。。。私は、いつでも用意はで・き・て・る・わ・むにゃむにゃ。
ハーブティーの中に睡眠薬が入れられていたのだ。
史郎により捕われたサトミは、たこ部屋へと連れて行かれたのである。
そこは、いろんな地方から史郎の毒牙にかかった女達の地獄の監獄なのだ。
どうする、サトミ、いや、礼美、いや、ナチヨ！！絶体絶命ぴーんち！！！

目が覚めて辺りを見渡すサトミ。
すると、隣に座っていた女の子が話しかけてきた。


あんた、新入り？
私は美咲って言うの。
よろしくね。

よろしくなんてしてやらないんだから！
あなたも史郎さんを狙ってるのでしょう？私の敵だわ！

声に出さないまでも美咲への感情を前面に出し、わなわなと震えるサトミであった。

「あんたら、のほほんとしてる場合じゃないよ。
ここから、どうやって逃げ出すのか考えな。」と、たこ部屋の奥の方で
声がした。

女さそりと呼ばれる

途中で送信してしまったorz
続き、

さそりのお今日こと、京子が吠えた。
かくして、これから、女３人の脱走劇が始まるのであった。

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　　　　 　　,｡∩　　　　 　* 　　　☆☆LOVE☆☆
　　　　　　+　(･ω・)　*｡+ﾟ　　　　　　☆☆PANIC☆☆
　　　　　　`*｡ ヽ、　 つ *ﾟ*
　　　　　　　`・+｡*・' ﾟ⊃ +ﾟ
　　　　　　　☆　　 ∪~ ｡*ﾟ　　　　　　
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原作者さんはこのスレに書いてるのかしら

　　　　 ＿＿__
　　　／＿_.）)ﾉヽ
　　 .|ミ.l　_　 ._ i.）　　 花屋の店先に並んだ
　 （＾'ﾐ/.´・ .〈・ ﾘ 　　いろんな花を見ていた
　　.しi 　　r､_） |　　 ひとそれぞれ好みはあるけど
　　　 |　 `ﾆﾆ' / 　　どれもみんな わしが育てた
　　　ﾉ　`ｰ―i 　　　ラブ☆パニも わしが育てた

客を取るまでは、ここで待機するようにと用意されたたこ部屋。
窓から逃げられる。駅までのルートも京子に聞いて覚えた。
「あんたら、ここから脱走しない？」
とサトミはふたりに問う。
ふたりとも、すっかり洗脳されてしまい逃げるなど思いもよらないようだ。
ふたりが断れば、ひとりで逃げるまでだ。
「逃げる・・・？ここから・・・？」
「あたしゃ行くよ」という京子の声に弾かれて、美咲も立ち上がった。
「私も行く。連れてって」

「それじゃアタシも！」
「僕も行くよ！」
「拙者もお供するでござる！」
「…承知した。」

「ワンワン」
「ウッキー」
「ケーン」
「にゃあにゃあ」
「パオ〜ン」
「ヒヒーン」

ttp://www.tohgetsu.co.jp/gogatsu_momotaro.htm/gogatsu_momotaro.htm

↑そこで、このキジ哀れwの画像が。。

あげてしまった、すみません。

美咲「ちょｗｗｗどんだけ軟禁してたのよ史郎ｗｗｗ」
京子「どーりで臭いわけだよ」
サトミ「でもこんなに連れて行けないよ」
京子「各自適当に逃げるんだね」

窓は何とか抜けることが出来た。

京子「散開だ！駅で会おう！」
美咲「ちょっと〜あたし小銭持ってないわよ！」
サトミ「客の財布パクってから来りゃよかった」

3人は、どうにか駅に到着した。
京子「カネないのに、ここからどうやって逃げるんだよ」
美咲「ふっ、史朗の金庫からパクってやったわ。」
サトミ「うわっ！！まだオビついてるじゃん！！」
当座の資金はこれで賄える。
追っ手がくる前にと、ホームに滑り込んできた「こまち」に飛び乗る。
京子「行方をくらますなら東京だね」
美咲「大阪のほうが安心じゃない？」
サトミ「じゃあ間を取って名古屋はどうよ」

「！！」
美咲の目の色が変わった。
「まうんてんっ！」
「ど、どうしたのさ！しっかりおしよ！」
「あんこスパ苺スパいかスミジュース味噌ピラフ…けけけけけ。」
美咲は中空を見つめ、狂ったように笑いだした。

名古屋アレルギーだ、これは。名古屋は諦めよう。
とりあえず東京に戻ろるしかない。
私の知り合いを当たってみるよ。
武道館でライヴ中の大物ラッパーなんだけど。
名前はKREVA！
今日子は懐かしそうに名前を呟いた。
すると、美咲は急に
「ねこはにゃーん、いぬはわん、ぞうはぱおーん、
ライオンがおー」と歌い上げた！

それは後の大歌手、MISAKIの姿であった。

そうだ、まずは先輩のDJ OZURAに挨拶に行かなきゃ
チェケラッチョハゲラッチョ
チェケラッチョハゲラッチョ

DJ OZURA


見たくないｗｗｗ

今日は金曜だからage
DJOZURAもあげあげずら

http://ladyboycock.com/pott4/585.miran/pics/miran70743.jpg

DJ OZURAはリハーサルの真っ最中。
「レディーボーイコックドットコム！！オイラのヅラはノットコーム！
下手に梳かすとからまるぜ！アップルシナモンキャラメリゼ！yeah」
あん…っ　せんぱい…　やっぱり素敵。
さそりのお京なんて呼ばれてても　やっぱりおんなのこ　ﾄｸﾝﾄｸﾝ
セーターからちょこんと指先を出したお京は　もう立ってらんない…

Hey You！
What　is your name〜？

祇園盛者の鐘の声
諸行無常の響きあり

人生はすりこぎだ　Oh my Baby
人生はすりこぎなんだよ

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なんだと、てめえ
すりこぎでぶん殴んぞ。

ここがDJ OZURAの控室だわ。元気よく挨拶しなきゃね☆
バタン！
「おはよーざーす！！」

えっ！頭が二つ！？
ハッ！これはまさか…

「あ、見ちゃったんだ。こりゃ帰す訳にはいかないね。」

あ〜れ〜

これって…もしかして…

あ、これね。







ひじき。



大好物なんだ。（とムシャムシャ食べ始めるｵｼﾞｰ）

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