「小3から英語必修」へモデル校・教育再生懇第1次報告
政府の教育再生懇談会(座長・安西祐一郎慶応塾長)が26日に福田康夫首相に
提出する第1次報告の全容が明らかになった。英語教育の抜本改革を柱に据え、
英語教科書の語彙(ごい)数やテキスト分量の大幅上積みに言及。小学校3年生
からの早期必修化を目指し、全国の4分の1にあたる5000校を年間35 時間以上の
英語授業を実施するモデル校に指定する方向も打ち出す。
懇談会は安倍政権の「教育再生会議」の後継組織として発足。報告は福田政権
で初めての教育改革に関する指針となる。(19:08)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080524AT3S2302M24052008.html