>>501 週刊朝日読んだよ
まず竹田恒泰(旧皇族・明治天皇の玄孫)の「レストランでご友人とお食事しても『ご公務』」
というのは見出しの印象とは反対の内容。
「・・実は皇族に「どの仕事をすべき」という法律上の義務はありません。
国会の召集や内閣総理大臣の任命は憲法に定められた天皇の国事行為であり、
法的義務を伴うご公務です。
しかし、両陛下や皇族方の国体の開会式や式典へのご臨席などは、皇室典範や法律で決められたものではありません。
出席者の招待に応じてご訪問なさる「お出かけ」にすぎません。
では、皇族方のお仕事は何か。
ご存在あそばすことが「ご公務」なのです。
・・・・・・皇太子妃殿下も替えのきかない方である以上、治っていただくしか選択肢はないのです。
ご存在いただくことが最大の「ご公務」ですから、
レストランでご友人とお食事されるのも、乗馬も、オランダでご静養されたこともすべて「ご公務」です。」
他に「宮中祭祀」は天皇一人でやれば完結するもの。皇族が祭祀に参加すべき決まりも法律には書かれていない。
天皇皇后と東宮は別居が前提で、毎週皇太子が天皇の御所にあがる方が歴史的に珍しい。
故秩父宮殿下も明治天皇に拝謁したのは年に数回で、人生で一度も肉声を聞いたことがない。
2千年に渡る天皇家の歴史には親族で殺しあった歴史さえある(壬申の乱や保元の乱)。
それを思えばご参内や妃殿下のご静養問題程度で皇室の存在はゆるがない。