とある弁護士のブログから(既出だったらスミマセン)
http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20080429#1209400679 私も、ネット上で紹介されているブログの内容を見ましたが、
ここまで書くか、と唖然とするような内容で、研究者、
教育者としての資質、能力に根本的な疑問をもたれても
仕方がない、という印象を、率直に言って受けました。
言論は自由ですが、暴言をこれでもか、これでもかと
書き散らせば、反発を受けるのも必然でしょう。
責任をもった言論であれば、反発に対し真摯に
対応することもでき、また、そうあるべきとも思いますが、
問題のブログでは、そういった対応も見られなかったようであり、
反発の連鎖、といった状態になったようです。
大学は、研究機関であると同時に、教育機関でもあって、
私立大学であっても、税金を原資とする私学助成金が
投じられてもいるわけですから、こういった人物が堂々と
教鞭をとっている、ということになれば、所属大学の姿勢が
問われ、抗議も受ける、というのは、当然のことと思います。
もちろん、抗議等とはいえ節度をもって行われるべきですが、
電話が殺到した程度で業務妨害などと警察に泣きを入れても、
お気の毒ですね、と言われるのが関の山でしょう。
ブログを書くということは自分自身をさらけ出すことであり、
さらけ出してしまうのは、取り繕うことが不可能な自分の真の姿、
ということにもなります。
その意味で、ブログの怖さ、一旦やってしまったことの
取り返しのつかなさ、といったことを痛感させる出来事という印象も
受けます。
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どっかの掲示板で「弁護士の・・・」と助けを呼んでいたみたいですが
その弁護士が・・・