山岸凉子を語るスレ 5

確かに、リアリティのあるラブストーリーなんて
漫画にしたら面白みもなんもないかもしれんね。

>>780
たしかに
卑俗になるだけかもね。
恋愛小説は美人の横でいつもみているブスが書いたほうがいいらしい。

たしかに経験豊富な御本人が書いても独りよがりでつまらなさそう。

>>781
サイモンさんと林さんを思い出しましたw

千花ちゃんがあぐらかいてゲームやってるコマが印象的
「だめになってる感じ」がすごく出てる

それは私の日常風景ですわｗ

山岸涼子えらい美人だったじゃん。
恋愛経験がないとか言ってる人って何を根拠に？
女の業をテーマにした作品が多いから男キャラなんてどうでもいいんじゃないの。

美人だけど色気はまっっっったくない
ヘレネーとは対極にある人
でもそこがいい

デビュー直後、当時の担当さんに
「女性漫画家は美人じゃないほうがいいんですよ。
美人だと、すぐに結婚引退しちゃうから。
いやー、山岸さんは良い漫画家になりそうだ」
てな事を言われた、ってどっかに書いてたなあ。

え〜ギシ美人なのに

二頭身の自画像が好きだ
頭についていたのは、髪留め？

不倫の話は結構描いてたから、不倫経験はあるような希ガス。
でないと、恋愛も不倫も未経験で、そういう話描こうとは思わないっしょ？

んなバカな
人を殺さなくても殺人者の話は書けるでしょ

恋愛モノを上手に書くのは、恋愛の当事者じゃなくて
それを近くでずっと見ているタイプの人なんだってさ

>>792
>>781ですな
私も真っ先に林さんを思い浮かべたｗ

お父さんが再婚とかわざわざ書いてたから、
いろいろご苦労されたのかな、それゆえの観察眼かなと勝手に思ってた。

>>793
私、内館牧子の恋愛ドラマ好きw
上手に書いてるかどうかは賛否わかれるかも、だけどw

>>793とか>>795とかで挙げられた人たちは、端から見てるとまさに
そのとおりなんだけど、本人たちの意識としては酸いも甘いも噛み分けた
いい女って位置づけなんだろうなと思ってた。
女は顔形じゃないのよ、経験値よ、くらいの勢いでｗ

私は美人じゃないから、とは公言しても
ブスでは決してない、って思っているだろうね。

スレに沿った話も。
首藤さん、似てなかったなぁ。
かっこ良く描けてたけど。

林真理子のリアルものが好きだｗ
ミカドの淑女とかルリコとかおすすめ
本人が恋愛してるかどうかは興味ないやｗ
言わないだけでみんなそこそこしてるんじゃね？って感じ

なんというか、林真理子とかは恋愛にがっついている感じだけど、
ギシはそこまで恋愛自体には興味がない感じがする。
恋愛よりも性愛とか、もっとドロドロした感じというか。

だから、一連の不倫モノは思いがけずギシに降って沸いた恋愛ｗなのかなー、と穿っている。
妙にリアルな生々しさがあるので。

男が突然アパートに来る事になって
慌ててお肉戻しておけば良かった、とか
リアルだなと思った。

ｷﾞｼ先生の不倫もののことだけど、あれひょっとしてそういうのを
書かされてたっていうのあるかもしれないと思った。
最近、新條まゆが「もうHものは書きたくなかった。やめると
いったら小学館から恫喝された」とブログにはっきり書いたし、
吉田戦車も、エロものを書かされて、自分に合わないので
吐きそうになったと言ってた。
ｷﾞｼ先生の不倫ものが徹底的にワンパターンだったのは、
自分の少ない引き出し（実体験かは不明です）の中から
無理にひねり出したからああなったのかも。

当時はレディコミ全盛期だから　ありえるね
個人的に少女漫画を買わなくなったきっかけになった

本人の恋愛経験をネタにするにも限度があり周囲の人の経験談アレンジをしようとしたら
独身の先生の類友の毒女ばかりで恋愛→結婚話は集まらず
ドラマチックな話と言ったら不倫話くらいしかなかった…とか

バブルの頃ってなんか不倫が流行ってなかった？
ギシ作品に多いというより、当時そういうテーマが求められてて
ギシさんもそれに乗っかっただけなんじゃね？と浅い解釈をしてみるｗ

幸福な人ってのをモチーフにしなかっただけかも。

>>804
金曜日の妻たちへ、とかやってた頃？（時系列まったく検証せず）
虚飾でもある意味「優雅な」不倫（星子さんとか）ならまだ絵になったからいいと思う。

☆子さん
また新たな不倫相手を探してるんだろうな

>>807
結婚願望強いんじゃなかったっけ？
結婚相手に出す条件かなり高そうだけど。スイーツ（笑

>>794
お父さんの再婚はお母さんが亡くなってからかなり経っての事だし、
先生もとっくに成人して家を離れてる歳だったよ。

>>809
違うと思う。
たしか妹さんとギシ先生は母親が違うはず。

じゃあ、甘いもの好きのお母さんはどっち？

中学生になったからマンガも卒業って言ったのは？

宜保。

じゃあ、早くにお母様を亡くされてたんだね。

いわくつきの社宅恐いね。

保守

中学〜高校生ぐらいでお母様亡くなってたかと。
甘いもの好き＆マンガを卒業させた母は実母でしょ。
妹さんもさほど歳が離れてるような描写でもないので、
母親は同じだと思う。

漫画家として上京するときには（短大出て就職して二年目ぐらいだっけ？）
編集者が北海道までｾﾝｾの両親を説得？しに来てたが、
そのときの母親は義母の方。

そう思うと、
お父様の再婚は前妻を亡くしてから、わりと早かったのかな〜と勝手に想像。

久々に帰省したら、先日夕食が「おはぎ（ぼたもち）」だった＠北海道

ｷﾞｼせんせの甘いもの好き一家の話は、ウチを盗撮しとるみたいだ
モチロン、納豆にも砂糖が入る。カンベンして欲しい

>>815
あの時代のその年代の男の人なら、女手が欲しくて早めに再婚ってのはじゅうぶん有り得る。

>>816
いいなー西洋皿にもられたおはぎ
ついでにじゃんけん大会もきぼん

前妻が生きていたときから女がいて、亡くなった後に後妻に入るって設定、割とあるよね。
義母さんもそういうパターンだったのか（？）、
それともそうじゃなかったからこそ（>>817のような場合）、そういう話が平気で描けるのか？？？
どちらにしろ、義母はｲﾔ〜な気がするだろうに。

ただでさえなさぬ仲だろうに、
後妻が登場するマンガを多く描ける神経はすごいと思った。
作家の業っていうものだろうけど。

漫画なんか読まない人もたくさんいるよ。＞ギシ先生の親世代

>>819
複雑な思いを呑み込んでたから、親が読まない漫画で発散した
というのもあるのでは？
後ろから二行目、随分無神経な言い方だと思うよ。

ただ、ｷﾞｼ先生は義母はそんなに悪く描かないんだよね。
『貴船の道』とか、あと題名忘れちゃったけど、義母をママと
読んでいて、実母が桜の木に五寸釘打ってたやつとか、
中学の娘がポルターガイストを起こしたやつとか。
確執は起きても、義母が本当に子を可愛がっている話ばかり。
むしろ、実母と娘（子）の関係が恐ろしくなってるのが多い。
ｷﾞｼ先生は実母を既に亡くされていたから、むしろ実母を
批判するような話が書きやすかったのかもしれない。
これも作家の業だろうけど。

そんなにタブー視することか？>817

>>822
わりといろんなパターンを描いてるよね＞後妻

お父さん、あの時代の北海道で娘にバレエを習わせるような感覚だから、
官吏とか相当ステイタスは上の人だったと想像。
だから3人も子供のいる家に後妻がやってきたのかも

お父さん、製鉄じゃなかった？
萩尾さんとかささやななえこさんのおとうさんと一緒の会社だとか
昔書いてなかったっけ？

炭坑じゃないの？

豚切でごめんね
テレプシ２部で六花ちゃんは拓人くんの前で
「バレリーナがダメならメイクさんになろうかな」ってサラッと言えちゃってるのね。
千花ちゃんが「医者になろうかな」ておずおずと言った場面を思い出さずにはいられなかった。
バレエを諦めざるをえないギリギリの精神状態と比ベられないけど。

>>825
萩尾望都は大牟田出身だから炭鉱系かなあ。製鉄なら新日鉄かも?

三井三池炭坑の関連会社、だったと思う。
AERAで読んだ気がする。