1 :
可愛い奥様:
厚生労働省は16日、C型肝炎の感染源となった血液製剤が使われた可能性がある約7500医療機関を、
17日の新聞折り込み広告で公表すると発表した。感染者に検査や治療を勧める狙い。医療機関に製剤
投与の記録が残っていれば、訴訟を経て薬害肝炎被害者の救済法に基づく給付金を受けられる。
公表するのは、フィブリノゲン製剤の納入先6726医療機関と、クリスマシンなどの血液凝固因子製剤を
血友病以外の患者に投与した可能性がある805医療機関。ただ、2割は廃院、2割は名称が変わっている。
配布数は約3000万部。医療機関の連絡先は掲載されないが、厚労省の電話相談窓口(0120・509・002、
平日午前9時半〜午後8時)、各都道府県の電話相談窓口で問い合わせに応じる。
04年以前に公表された医療機関を再調査したもの。厚労省ホームページでは名称変更後の医療機関名、
94年以前のカルテ保存の有無などの情報も見られるようにする。
また、厚労省は、放置された「418人リスト」の肝炎患者を対象に、告知の有無や病状の変遷、死因などを
明らかにする追跡調査を16日に始めた。
製薬企業の調査では、11日時点で295人の身元がほぼ特定され、132人に製剤投与の事実を告知したが、
59人については死亡を確認。厚労省の追跡調査が可能なのは、連絡がつく患者と遺族約150人にとどまるという。
http://www.asahi.com/life/update/0116/TKY200801160436.html
2 :
可愛い奥様:2008/01/17(木) 10:31:15 ID:w3bCCFdI0
検査受診の呼びかけの対象者
【フィブリノゲン製剤(フィブリン糊としての使用を含む)を1994年(平成6年)以前に使用された可能性のある方】
▼1994年(平成6年)以前に公表医療機関で治療を受け、下記(1)〜(5)に該当された方
(1) 妊娠中又は出産時に大量の出血をされた方。
(2) 大量に出血するような手術を受けた方。
(3) 食道静脈瘤の破裂、消化器系疾患、外傷などにより大量の出血をされた方。
(4) がん、白血病、肝疾患などの病気で「血が止まりにくい」と指摘を受けた方。
(5) 特殊な腎結石・胆石除去(結石をフィブリン塊に包埋して取り除く方法)、
気胸での胸膜接着、腱・骨折片などの接着、血が止まりにくい部分の止血などの治療を受けた方。
(これらの治療は、フィブリノゲン製剤を生体接着剤のフィブリン糊として使用した例で、
製薬会社から厚生労働省へ報告されたものです。詳しくは治療を受けた医療機関に直接お尋ねください。)
詳細対象、及び医療機関のリストはこちら(厚生労働省HPより)
http://www-bm.mhlw.go.jp/houdou/2008/01/h0117-2/index.html
3 :
可愛い奥様:2008/01/20(日) 14:14:25 ID:CEPpaFOn0
新聞掲載のない小さい産婦人科で出産時
輸血された人は大丈夫なんですよね?
4 :
可愛い奥様:
>>3 フィブリノーゲンが現場医者の采配によって使われていた以上、
何をもって大丈夫かという確証は無い。
不安に思うなら検査を受けて白と出す以外に安全保証できかねる。