::::読書好きの奥様 22冊目::::
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>>1
ありがとね
ありがとね
>>1
どうもありがとう！
【おまけ】
直木賞候補
井上荒野 『ベーコン』 平成19年/2007年10月・集英社刊
黒川博行 『悪果』 平成19年/2007年9月・角川書店刊
古処誠二 『敵影』 平成19年/2007年7月・新潮社刊
桜庭一樹 『私の男』 平成19年/2007年10月・文藝春秋刊
佐々木 譲 『警官の血』(上)(下) 平成19年/2007年9月・新潮社刊
馳 星周 『約束の地で』 平成19年/2007年9月・集英社刊
芥川賞候補
川上未映子 「乳と卵」 『文學界』平成19年/2007年12月号
田中慎弥 「切れた鎖」 『新潮』平成19年/2007年12月号
津村記久子 「カソウスキの行方」 『群像』平成19年/2007年9月号
中山智幸 「空で歌う」 『群像』平成19年/2007年8月号
西村賢太 「小銭をかぞえる」 『文學界』平成19年/2007年11月号
山崎ナオコーラ 「カツラ美容室別室」 『文藝』平成19年/2007年秋号［8月］
楊 逸 「ワンちゃん」 『文學界』平成19年/2007年12月
どうもありがとう！
【おまけ】
直木賞候補
井上荒野 『ベーコン』 平成19年/2007年10月・集英社刊
黒川博行 『悪果』 平成19年/2007年9月・角川書店刊
古処誠二 『敵影』 平成19年/2007年7月・新潮社刊
桜庭一樹 『私の男』 平成19年/2007年10月・文藝春秋刊
佐々木 譲 『警官の血』(上)(下) 平成19年/2007年9月・新潮社刊
馳 星周 『約束の地で』 平成19年/2007年9月・集英社刊
芥川賞候補
川上未映子 「乳と卵」 『文學界』平成19年/2007年12月号
田中慎弥 「切れた鎖」 『新潮』平成19年/2007年12月号
津村記久子 「カソウスキの行方」 『群像』平成19年/2007年9月号
中山智幸 「空で歌う」 『群像』平成19年/2007年8月号
西村賢太 「小銭をかぞえる」 『文學界』平成19年/2007年11月号
山崎ナオコーラ 「カツラ美容室別室」 『文藝』平成19年/2007年秋号［8月］
楊 逸 「ワンちゃん」 『文學界』平成19年/2007年12月
性的なこともズケズケ言えちゃう私、みたいなの目を背けたくなる
第138回直木賞は桜庭一樹さんに決定！
（平成19年度下半期）
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/index.htm
直木賞・芥川賞は文春一社じゃなくて、出版社持ち回りでやって欲しくなってきた。
ついでに選者もどんどんとっかえてほしい。
まぁ、いいけどさ。
（平成19年度下半期）
http://www.bunshun.co.jp/award/naoki/index.htm
直木賞・芥川賞は文春一社じゃなくて、出版社持ち回りでやって欲しくなってきた。
ついでに選者もどんどんとっかえてほしい。
まぁ、いいけどさ。
>>5
晴れの場のはずなのに異様にやつれた画像ﾜﾛｽ
晴れの場のはずなのに異様にやつれた画像ﾜﾛｽ
たしかに写真ﾋﾄﾞｽw
8 ：可愛い奥様：2008/01/16(水) 20:03:47 ID:+W6tqiXP0
>>4
わかるかもー
わかるかもー
9 ：可愛い奥様：2008/01/16(水) 20:05:17 ID:euXbZMDxO
くだらない小説でも読んでまん汁垂らしてろや
10 ：可愛い奥様：2008/01/16(水) 20:08:02 ID:As/EJjkx0
でも、あの写真って、作家本人が用意するものでしょう？
確か、候補にあがった時点でプロフと写真を本人に用意させるはず。
なので、作家の勝負写真だと思うんだが。
ところで、「私の男」の元ネタって、「22才の別れ」のような気がして仕方ない。
確か、候補にあがった時点でプロフと写真を本人に用意させるはず。
なので、作家の勝負写真だと思うんだが。
ところで、「私の男」の元ネタって、「22才の別れ」のような気がして仕方ない。
11 ：可愛い奥様：2008/01/16(水) 20:08:46 ID:ebKZQQs70
桜庭と川上…orz該当者無しだと思ったのに、直木。
まあ、村山由佳も取ってるしな。
出版関係の知人に言わせると直木賞の場合、
4～5冊（最低限、理想は10冊前後？）作品が
書店に並んでいる作家に取らせることが
暗黙の諒解になってるとか。そうすれば過去の作品を
受賞のときに一気に増刷して売れるから。なので
多くの版元で書いておけばモアベターらしい（色々な
出版社が重版できてトクだから）。でも桜庭だと
ラノベ系だと赤朽葉が創元だしあとは角川っていうイメージ。
まあ、村山由佳も取ってるしな。
出版関係の知人に言わせると直木賞の場合、
4～5冊（最低限、理想は10冊前後？）作品が
書店に並んでいる作家に取らせることが
暗黙の諒解になってるとか。そうすれば過去の作品を
受賞のときに一気に増刷して売れるから。なので
多くの版元で書いておけばモアベターらしい（色々な
出版社が重版できてトクだから）。でも桜庭だと
ラノベ系だと赤朽葉が創元だしあとは角川っていうイメージ。
芥川賞、意外だったな～。
今年は「日中友好年」（笑）だから、「ワンちゃん」が受賞すると思ってたｗ
今年は「日中友好年」（笑）だから、「ワンちゃん」が受賞すると思ってたｗ
13 ：可愛い奥様：2008/01/16(水) 20:15:02 ID:ebKZQQs70
>>12
30代の女ふたり（川上さんは人前に出る仕事もしてるらしいし
割と見栄えも物書きとしては見られるし桜庭さんも人並み）で
並びがいいとでも思ったのかしらね。
文学賞ﾒｯﾀ斬りのふたりの希望通りになったなんて珍しいw
30代の女ふたり（川上さんは人前に出る仕事もしてるらしいし
割と見栄えも物書きとしては見られるし桜庭さんも人並み）で
並びがいいとでも思ったのかしらね。
文学賞ﾒｯﾀ斬りのふたりの希望通りになったなんて珍しいw
14 ：可愛い奥様：2008/01/16(水) 20:18:04 ID:LkSFMMKi0
「私の男」は、風と木の詩の、ジルベールとその叔父（名前忘れた）も元ネタって気がするな。
二人の関係を年代を遡って見せるところとか、叔父だったはずが実は…というところとか、
ジルベールの母親が実は…というところとか。
あと、ところどころ往年の少女漫画を軽くパクっている感じもすする
二人の関係を年代を遡って見せるところとか、叔父だったはずが実は…というところとか、
ジルベールの母親が実は…というところとか。
あと、ところどころ往年の少女漫画を軽くパクっている感じもすする
>>14
オーギュスト・ボウかｗ
オーギュスト・ボウかｗ
16 ：可愛い奥様：2008/01/16(水) 20:23:52 ID:3mHkbYWS0
>>14
あー、それだ、それ。
何かに似ているなーと思って、ずっともやもやしていた。
ジルとオーギュの関係に似ているんだ。
さすがは、ラノベ作家さん。
漫画からのパッチワークは上手いな。
赤朽葉～も、いろんな作品をうまくパッチしていた
あー、それだ、それ。
何かに似ているなーと思って、ずっともやもやしていた。
ジルとオーギュの関係に似ているんだ。
さすがは、ラノベ作家さん。
漫画からのパッチワークは上手いな。
赤朽葉～も、いろんな作品をうまくパッチしていた
つか最近の女作家ってマンガのパクリひどすぎない？
選者や読者層が少女マンガ知らないのをいいことにって感じ。
選者や読者層が少女マンガ知らないのをいいことにって感じ。
ジジイ選考員には少女漫画が新鮮なんだろうね。
萩尾望都ﾊﾟｸられたらﾏｼﾞ怒る。
萩尾望都ﾊﾟｸられたらﾏｼﾞ怒る。
>>11
どこかの書店員の話じゃ候補が決まった時点で
どれがとるか予想して発注かけるっていうのを見たよ。
さらにいえば、下読みをしてるのは文芸春秋の社員なので、
彼らが獲らせたいと思うのがプッシュされるとかなんとか。
私も萩尾望都をパクられたらぶち切れる！
どこかの書店員の話じゃ候補が決まった時点で
どれがとるか予想して発注かけるっていうのを見たよ。
さらにいえば、下読みをしてるのは文芸春秋の社員なので、
彼らが獲らせたいと思うのがプッシュされるとかなんとか。
私も萩尾望都をパクられたらぶち切れる！
20 ：可愛い奥様：2008/01/16(水) 20:56:15 ID:UJb6DDqU0
>>19
春秋社は、直木賞が決定するまで出荷はストップするとどっかのスレで読んだ。
大量に発注→受賞逃す→発注キャンセル
となったら、大痛手を喰らうかららしい。
他の出版社もたいがいそうじゃないのかな？
>>18-19
小路幸也という作家が萩尾望都の大ファンで、
「いつか、ポーの一族のような小説を書きたい」とかなんとか言っていた
春秋社は、直木賞が決定するまで出荷はストップするとどっかのスレで読んだ。
大量に発注→受賞逃す→発注キャンセル
となったら、大痛手を喰らうかららしい。
他の出版社もたいがいそうじゃないのかな？
>>18-19
小路幸也という作家が萩尾望都の大ファンで、
「いつか、ポーの一族のような小説を書きたい」とかなんとか言っていた
珍しく、めった斬りの予想が両方当たったんだね。
22 ：可愛い奥様：2008/01/16(水) 21:00:33 ID:x+NWGWUb0
アン・ライスのヴァンパイヤシリーズ、ポーの一族に激似じゃない？
映画「インタビューウィズバンパイヤ」の原作。
エドガーとアランとメリーベルって登場人物構成も。
偶然なのかなあ・・・
映画「インタビューウィズバンパイヤ」の原作。
エドガーとアランとメリーベルって登場人物構成も。
偶然なのかなあ・・・
ナイチンゲールの沈黙を読んだ。
チームバチスタの栄光が面白かったから期待していたんだけど、
これは全然面白くなかった。
推理小説にしては犯人が誰だかバレバレだし、
内容も無理がありすぎると思う。
ただ、三作目はまた面白いらしいので、読んでみるけど。
チームバチスタの栄光が面白かったから期待していたんだけど、
これは全然面白くなかった。
推理小説にしては犯人が誰だかバレバレだし、
内容も無理がありすぎると思う。
ただ、三作目はまた面白いらしいので、読んでみるけど。
24 ：可愛い奥様：2008/01/16(水) 21:45:00 ID:QpCJ00B20
あれが直木賞か・・・なんかもう、ほんと勝手にやってくれって世界になったなあ。
25 ：可愛い奥様：2008/01/16(水) 21:56:23 ID:euXbZMDxO
少年ジャンプでも読んでろ
お似合いだよ
お似合いだよ
『ゆれる』を読んだんだけど、
結局どういうことなのか分からなくてｸﾞｸﾞった。
分からないことが正解みたいなので、すっきりはしたが
こういう読み方って邪道だよな。
結局どういうことなのか分からなくてｸﾞｸﾞった。
分からないことが正解みたいなので、すっきりはしたが
こういう読み方って邪道だよな。
桜庭は七竈とか読書クラブとかわりと好きだけど
直木賞はないわ少なくとも私の男ではと思ってたんだがなあ…
直木賞はないわ少なくとも私の男ではと思ってたんだがなあ…
前回の評では漫画風なことを批判してなかったけ？
賞をとる作家ではないと思うんだけどな
賞をとる作家ではないと思うんだけどな
受賞作品ってことごとく読んだことないな、そーいえばw
北方の直木賞講評を読んで、ムカッと来た。
黒川と佐々木の作品について、それはないじゃないか。
桜庭の本は読んだことないけどさ。
黒川と佐々木の作品について、それはないじゃないか。
桜庭の本は読んだことないけどさ。
>>29
同じくw
同じくw
直木賞がっかり！
腐女子臭ムンムンで読むのがつらかった。
文章もおかしくて「あれ？今、この人はどこに？(単なる物理的な場所)」
が数箇所あったから疲れた。
なにより「おっ…」が気持ち悪かった。
池沼同士の恋愛を描いたというならあれでもいいけどね。
腐女子臭ムンムンで読むのがつらかった。
文章もおかしくて「あれ？今、この人はどこに？(単なる物理的な場所)」
が数箇所あったから疲れた。
なにより「おっ…」が気持ち悪かった。
池沼同士の恋愛を描いたというならあれでもいいけどね。
33 ：可愛い奥様：2008/01/17(木) 00:07:54 ID:IdowfN5L0
豊崎由美っていう書評家が早速受賞の感想というのを発表しているけど…
>川上さんも桜庭さんも、大森さんとわたしのＷの呪い（本命）にも負けず……よく頑張った！感動した！ついでに選考委員もよくやった！
>やればできる子だったんだね、みんな！
なんだろう。ものすごいムカついたw
って、豊崎由美って何者？
>川上さんも桜庭さんも、大森さんとわたしのＷの呪い（本命）にも負けず……よく頑張った！感動した！ついでに選考委員もよくやった！
>やればできる子だったんだね、みんな！
なんだろう。ものすごいムカついたw
って、豊崎由美って何者？
最近の直木をもらった人たちを見ていると、
もらうまでまでがピークで（インタビューなどの露出も多い）、
もらったあとは、なんだかしょぼーんな感じになる気が。
どこかのスレで、
「各出版社の編集は、次に直木賞をもらえそうな作家をターゲットにしてちやほやするが、もらったあとは逆に冷淡になる」
というのを見たことある。
直木賞をもらって三ヵ月ぐらいはめちゃめちゃ本が売れるらしいが、それが過ぎるとシーン。
芥川賞に至っては、もらったまま消えちゃうような……。
受賞作家も結局、期間限定の消耗品なのかも。
そう考えると、無冠で何十年も頑張っている作家は、なんか凄いな…
もらうまでまでがピークで（インタビューなどの露出も多い）、
もらったあとは、なんだかしょぼーんな感じになる気が。
どこかのスレで、
「各出版社の編集は、次に直木賞をもらえそうな作家をターゲットにしてちやほやするが、もらったあとは逆に冷淡になる」
というのを見たことある。
直木賞をもらって三ヵ月ぐらいはめちゃめちゃ本が売れるらしいが、それが過ぎるとシーン。
芥川賞に至っては、もらったまま消えちゃうような……。
受賞作家も結局、期間限定の消耗品なのかも。
そう考えると、無冠で何十年も頑張っている作家は、なんか凄いな…
36 ：可愛い奥様：2008/01/17(木) 00:45:53 ID:ga3iCWZY0
豊崎コメント読んできた。
大震災云々がむかついた。数日前に阪神大震災の被災者が
孤独死ってニュースになったばかりなのに無神経。
で、この顔で女なの？ 容姿たたきはしたくないけど
毒舌の不細工って…太ってても藤田香織の書評は嫌いじゃ
ないけど（でも角田光代を買ってるところが信頼できない）
大震災云々がむかついた。数日前に阪神大震災の被災者が
孤独死ってニュースになったばかりなのに無神経。
で、この顔で女なの？ 容姿たたきはしたくないけど
毒舌の不細工って…太ってても藤田香織の書評は嫌いじゃ
ないけど（でも角田光代を買ってるところが信頼できない）
？
知らなくても>33の口調にはムカついてもおかしくない。
知らなくても>33の口調にはムカついてもおかしくない。
>>35
何者かを知って、トークショーの流れを知ったらますますムカつくから、
私はお勧めしないがw
つか、何者かというより、この人と大森氏の本当の性別を知りたい
わざと写真を逆に掲載して楽しんでいるとしか思えないw
何者かを知って、トークショーの流れを知ったらますますムカつくから、
私はお勧めしないがw
つか、何者かというより、この人と大森氏の本当の性別を知りたい
わざと写真を逆に掲載して楽しんでいるとしか思えないw
豊崎ってレズビアンなんだっけ？
>>33
それ読むと、豊崎ってひと自分ﾏﾝｾｰな感じがする
それ読むと、豊崎ってひと自分ﾏﾝｾｰな感じがする
モンテクリストの箱入りの買いました。
でもクリスティー文庫のポアロ５作とマープル全作が
未読なのでモンテクリストは後回し。
全部読んだら次はクリスティーのペーパーバックに挑みます。
でもクリスティー文庫のポアロ５作とマープル全作が
未読なのでモンテクリストは後回し。
全部読んだら次はクリスティーのペーパーバックに挑みます。
>34
もらうまでがピークというより、賞を出すタイミングがずっと後手後手なんだと思う＞直木
芥川は逆に「作家としてのスタートラインに立ちましたね」認定の意味が強いから
受賞をきっかけに上手く波に乗る人より、そのまま目立たない人の方が多いように見えるのでは
もらうまでがピークというより、賞を出すタイミングがずっと後手後手なんだと思う＞直木
芥川は逆に「作家としてのスタートラインに立ちましたね」認定の意味が強いから
受賞をきっかけに上手く波に乗る人より、そのまま目立たない人の方が多いように見えるのでは
意味が強いも何も、「新人賞」でしょ芥川は。
たまにズレこんで後でとる感じになる人もいるが。
たまにズレこんで後でとる感じになる人もいるが。
>>40
豊崎は、そりゃmixiとかでは一人称「オデ」の自分ちゃんキャラだが
こと書評に関してはナンシーに匹敵する客観の鬼だよ。
せっかく読書好きスレにいるんだし、書評ひとつくらい読んでみたら？
つか、>>40の自分ﾏﾝｾｰの定義がわからんのだけど
文章書いてて自分大好きじゃない人間なんているの？w
豊崎は、そりゃmixiとかでは一人称「オデ」の自分ちゃんキャラだが
こと書評に関してはナンシーに匹敵する客観の鬼だよ。
せっかく読書好きスレにいるんだし、書評ひとつくらい読んでみたら？
つか、>>40の自分ﾏﾝｾｰの定義がわからんのだけど
文章書いてて自分大好きじゃない人間なんているの？w
>>45
そうかな……
一応、書評も読んでいるけれど、この人ほど好き嫌いがはっきりしている人もいないと思う。
書評も自分の物差しが基準というか。
あと、作家そのものを評価の基準にしているというか。
自分の好き嫌いとか物差しを別にして書評できる人のことを客観の鬼というのでは？
……でも、そんな鬼、日本にはいないか。
そうかな……
一応、書評も読んでいるけれど、この人ほど好き嫌いがはっきりしている人もいないと思う。
書評も自分の物差しが基準というか。
あと、作家そのものを評価の基準にしているというか。
自分の好き嫌いとか物差しを別にして書評できる人のことを客観の鬼というのでは？
……でも、そんな鬼、日本にはいないか。
>>作家そのものを評価
分かる分かる。なんで桜庭にここまで入れ込んでるんだろう…
分かる分かる。なんで桜庭にここまで入れ込んでるんだろう…
私も、豊崎の海外物に関する書評は信頼してるんだが
なぜか、日本の作家になると、妙なバイアスがかかる気がする。
なぜか、日本の作家になると、妙なバイアスがかかる気がする。
>>48 ﾊｹﾞﾄﾞ！
川上が芥川賞とったので『文藝ガーリッシュ』の千野帽子は大得意
なんだろな。はてなダイアリーとか色んなとこでプッシュしてたし。
>>48
過去100年のベストセラーを読むやつとか、もう亡くなった作家の作品に
関しては気兼ねなく読めるけど、現在進行中の日本の作家については
微妙だと思った。書評全部読んだわけじゃないけど。
ちなみにご本人を近くで見たことありますが、ガラガラ声で男なんだか
女なんだか、おっさんおばさんだった。
なんだろな。はてなダイアリーとか色んなとこでプッシュしてたし。
>>48
過去100年のベストセラーを読むやつとか、もう亡くなった作家の作品に
関しては気兼ねなく読めるけど、現在進行中の日本の作家については
微妙だと思った。書評全部読んだわけじゃないけど。
ちなみにご本人を近くで見たことありますが、ガラガラ声で男なんだか
女なんだか、おっさんおばさんだった。
>>35、>>45はどうして「豊崎を貶す人は豊崎をよく読んでいない」と決めつけてるんだろうね
それにしても>>33の引用部分は、ギャグが派手にすべってて痛々しいな
豊崎のこういうセンスの悪いところが嫌いだ
それにしても>>33の引用部分は、ギャグが派手にすべってて痛々しいな
豊崎のこういうセンスの悪いところが嫌いだ
53 ：可愛い奥様：2008/01/17(木) 20:20:46 ID:QoLREXpS0
もう「女の生理」ネタはうんざり。
そんなのばっかり。
そんなのばっかり。
やはり予想通り原作レイプの鹿男あをによし。
こうなることが分かってるから観なければいいのになぜか酷さを確認するために観てしまう。
こうなることが分かってるから観なければいいのになぜか酷さを確認するために観てしまう。
全く知らない本の事だけど、酷さ確認だったら森博嗣原作ﾄﾞﾗﾏ見てみたい。
>>51
> ちなみにご本人を近くで見たことありますが、ガラガラ声で男なんだか
> 女なんだか、おっさんおばさんだった。
私も近くで見たことがあるが、服装はおっさんぽいけど、声は
少しちゃきちゃき感はあるけど、がらがら声ではなかったよ。
頭の回転はよい感じがした。ただし、そのとき一緒に話をしてた人の
しゃべりがどんくさかったから、それと比較してだけどｗ
> ちなみにご本人を近くで見たことありますが、ガラガラ声で男なんだか
> 女なんだか、おっさんおばさんだった。
私も近くで見たことがあるが、服装はおっさんぽいけど、声は
少しちゃきちゃき感はあるけど、がらがら声ではなかったよ。
頭の回転はよい感じがした。ただし、そのとき一緒に話をしてた人の
しゃべりがどんくさかったから、それと比較してだけどｗ
57 ：可愛い奥様：2008/01/18(金) 00:06:16 ID:2OzRsm4e0
58 ：可愛い奥様：2008/01/18(金) 00:12:46 ID:H9obb11w0
週刊現代の連載小説、謎の覆面の芥川賞作家が書いてて、
ペンネームが芥川龍で、ものすごく稚拙なセックスシーン中心の
ペラペラな内容で、まさか村上龍なのか？それともアホの代名詞のミポリンの旦那か？
これで芥川賞作家って言える厚顔無恥な奴って一体…と毎週呆れてたんだけど、
今週ついに覆面をとるということで、少々ドキドキしつつ開いてみたら
りうみり
だった。
なんか倒れそうになった…。
ペンネームが芥川龍で、ものすごく稚拙なセックスシーン中心の
ペラペラな内容で、まさか村上龍なのか？それともアホの代名詞のミポリンの旦那か？
これで芥川賞作家って言える厚顔無恥な奴って一体…と毎週呆れてたんだけど、
今週ついに覆面をとるということで、少々ドキドキしつつ開いてみたら
りうみり
だった。
なんか倒れそうになった…。
59 ：可愛い奥様：2008/01/18(金) 00:17:12 ID:H9obb11w0
↑ごめん、このネタもう古いみたいね。
ミリィは沢尻エリカに似てきたな～、いえ、顔じゃなくてやることがｗ
西加奈子のミッキーかしましっていうエッセイ、期待してなかったけど結構
おもしろい
おもしろい
個人的に読む気になれない本
・題名が奇をてらいすぎ
・題名に英語、英単語が入ってるもの
・題名が過激（ｾｯｸﾙとか子宮とか）
・題名が奇をてらいすぎ
・題名に英語、英単語が入ってるもの
・題名が過激（ｾｯｸﾙとか子宮とか）
人のセックスを笑うな
は読みたいが、子供に本を見せられないので読めずにいる・・・
は読みたいが、子供に本を見せられないので読めずにいる・・・
>>33
＞豊崎由美って何者？
競馬予想屋でテレビウォッチャーで映画語り屋で、TITLEを大幅リニューアルに
追い込んだ過去を持つ、自称大森望の犬なケモノ好きのオデ社長文芸評論家。
アクも強いけど、こういう人がいてくれないと面白くないとも思う。
>>51 千野帽子って、てっきり若手女子書評家なんだと思ってたら、
いい年したおっさんで驚いた。書評家、いろいろ微妙な人多いねｗ
＞豊崎由美って何者？
競馬予想屋でテレビウォッチャーで映画語り屋で、TITLEを大幅リニューアルに
追い込んだ過去を持つ、自称大森望の犬なケモノ好きのオデ社長文芸評論家。
アクも強いけど、こういう人がいてくれないと面白くないとも思う。
>>51 千野帽子って、てっきり若手女子書評家なんだと思ってたら、
いい年したおっさんで驚いた。書評家、いろいろ微妙な人多いねｗ
>>63
三行目以外は平気だけど、登場人物の名前がカタカナだと一気に萎える。
外人ならもちろん構わないし、DQNネームもまだ許容範囲。
タツヤとかミサコとか普通の名前をカタカナにするのは何の意味があるんだろうか。
三行目以外は平気だけど、登場人物の名前がカタカナだと一気に萎える。
外人ならもちろん構わないし、DQNネームもまだ許容範囲。
タツヤとかミサコとか普通の名前をカタカナにするのは何の意味があるんだろうか。
>>66
ｴｳﾞｧ現象だと思う。
それ以前で、古い時代の女性名（トラ、マサとか）や「外国人に呼ばれる（ハーイ、マリコ元気？とか）」
とか、「呼ぶ側がちょっと正常じゃない」（うわごと・棒読み）表現とか以外のシチュエーションで
使われてたのを読んだ記憶がない。
どっからどう見ても日本人名のカタカナ表記＜シンジ、ミサト、リツコ、アスカ、レイetc.
ｴｳﾞｧ現象だと思う。
それ以前で、古い時代の女性名（トラ、マサとか）や「外国人に呼ばれる（ハーイ、マリコ元気？とか）」
とか、「呼ぶ側がちょっと正常じゃない」（うわごと・棒読み）表現とか以外のシチュエーションで
使われてたのを読んだ記憶がない。
どっからどう見ても日本人名のカタカナ表記＜シンジ、ミサト、リツコ、アスカ、レイetc.
村上バブリー龍が昔っからレイコだキョウコだ、ロンだヤスだと書いていた気がス
あれも米軍基地のある町とか外国が舞台だったりするからかも知れんが
あれも米軍基地のある町とか外国が舞台だったりするからかも知れんが
名前をカタカナにするのは生々しさを避けるためじゃないかな
藤野千夜なんかは苗字もカタカナ表記だけど、
あれが漢字だったら小説の雰囲気が全然違ってしまうと思う
藤野千夜なんかは苗字もカタカナ表記だけど、
あれが漢字だったら小説の雰囲気が全然違ってしまうと思う
>>66
誰だったか、カタカナ表記にしてる作家が、漢字にするとそこに必要以上の
意味が生まれてしまうから、あえてカタカナにしていると書いてた。
上手く伝わるかわからないけど、例えばキョウコだったら京子と響子じゃ
イメージ違うし、礼子と麗子も違う。
個人的には、名前の表記で登場人物の性格を傾向付けるような小説
（生真面目な主人公の名前が良子とか）の方が、萎える。手抜くなよと。
誰だったか、カタカナ表記にしてる作家が、漢字にするとそこに必要以上の
意味が生まれてしまうから、あえてカタカナにしていると書いてた。
上手く伝わるかわからないけど、例えばキョウコだったら京子と響子じゃ
イメージ違うし、礼子と麗子も違う。
個人的には、名前の表記で登場人物の性格を傾向付けるような小説
（生真面目な主人公の名前が良子とか）の方が、萎える。手抜くなよと。
腹黒伊蔵みたいな感じか
登場人物が凝った名前だとリアリティなかったんだけど、今はもう
名前で思い出したけど、
傑作といわれている「私の男」は、登場人物の名前を見た瞬間に、駄目だこりゃ、
と、本を閉じてしまった。
桜庭氏の作品って、登場人物の名前が変（DQN）で、それだけで敬遠してしまう。
やっぱ、少女漫画の流れを汲むんだろうか。
傑作といわれている「私の男」は、登場人物の名前を見た瞬間に、駄目だこりゃ、
と、本を閉じてしまった。
桜庭氏の作品って、登場人物の名前が変（DQN）で、それだけで敬遠してしまう。
やっぱ、少女漫画の流れを汲むんだろうか。
>>70
星新一がそれだね。
星新一がそれだね。
>>73
少女漫画というよりラノベとかゲームだね。
少女漫画というよりラノベとかゲームだね。
風が強く吹いているの主人公の「走」って名前は
ややこしく感じた。「翔」でよかったのでは。
ややこしく感じた。「翔」でよかったのでは。
そういえばひらがなだけの名前ってさ、
作者が「この登場人物はこの名前だ」と思っても、
ひらがなだと地の文に混じったときに読みづらくなる時があるじゃない。
傍点つけないと、そこが名前とわからないようになるような。
それがダメで別の名前にすることもあるかもなあ。
作者が「この登場人物はこの名前だ」と思っても、
ひらがなだと地の文に混じったときに読みづらくなる時があるじゃない。
傍点つけないと、そこが名前とわからないようになるような。
それがダメで別の名前にすることもあるかもなあ。
時代劇だとひらがなの名前は風情がって良い感じ。特に女性の名前。
＞風情がって
「風情があって」ですた・・・orz
「風情があって」ですた・・・orz
桜庭一樹、Wikiで合戦が繰り広げられているって聞いたから行ってみたら、
笑った。直木賞とったあとの履歴がとにかく、笑える。
どこのどなたか分からないが、桜庭一樹がライトノベル作家であることをどうしても
なにがなんでも、もみ消したいらしいw
笑った。直木賞とったあとの履歴がとにかく、笑える。
どこのどなたか分からないが、桜庭一樹がライトノベル作家であることをどうしても
なにがなんでも、もみ消したいらしいw
>>82
そもそも作品リストに「ライトノベル・レーベル」の項目があるもんなー
富士見ミステリー文庫だのスニーカー文庫だのの作品群をズラズラ並べられたら、
もみ消そうにももみ消せないよね。＞ライトノベル作家であること
そもそも作品リストに「ライトノベル・レーベル」の項目があるもんなー
富士見ミステリー文庫だのスニーカー文庫だのの作品群をズラズラ並べられたら、
もみ消そうにももみ消せないよね。＞ライトノベル作家であること
ラノベはラノベで面白いのになぜ隠す必要が？
いまさらだが法月綸太郎「密閉教室」を読んだ。
コーダの意味が分からず、いろいろググったけどわからずじまい。
どうも「密閉教室ノーカット版」発売以降、コーダ論は収束気味みたい？
いまだにIEで２ch見てる私は、人大杉でミステリ板も見られないし
ああっもうっ
コーダの意味が分からず、いろいろググったけどわからずじまい。
どうも「密閉教室ノーカット版」発売以降、コーダ論は収束気味みたい？
いまだにIEで２ch見てる私は、人大杉でミステリ板も見られないし
ああっもうっ
Ｐ．Ｇ．ウッドハウス「ジーヴスと恋の季節」を読んでるけど、
国書刊行会から刊行されているこのシリーズの中でも最強に
訳文がひどい気がする。
最初から文がわかりづらくて、それは私がぼーとしながら読んでるせいかと
思って本腰入れて読んでみたら、「今日は私の忙しい午後なの」って文が
目に入った。こなれた日本語に出来ないんなら訳者を変更するなり、手を打ってほしい。
文芸春秋から出てるウッドハウスもののほうがはるかにまともだから、余計ひどさが
目立つし。
国書刊行会から刊行されているこのシリーズの中でも最強に
訳文がひどい気がする。
最初から文がわかりづらくて、それは私がぼーとしながら読んでるせいかと
思って本腰入れて読んでみたら、「今日は私の忙しい午後なの」って文が
目に入った。こなれた日本語に出来ないんなら訳者を変更するなり、手を打ってほしい。
文芸春秋から出てるウッドハウスもののほうがはるかにまともだから、余計ひどさが
目立つし。
>77
翔って、ありふれてない？
うっかり読んでしまった、携帯サイトの小説の
ヒロイン不倫相手の名前
冬の星と書いて、「冬星（とうせい）」。
なんとも、香ばしい…orz
作者は結構な年齢の気がしたが、読者は１０代なのかねぇ。
翔って、ありふれてない？
うっかり読んでしまった、携帯サイトの小説の
ヒロイン不倫相手の名前
冬の星と書いて、「冬星（とうせい）」。
なんとも、香ばしい…orz
作者は結構な年齢の気がしたが、読者は１０代なのかねぇ。
>>88
作者が「はいからさんが通る」のファンなのであろう。
作者が「はいからさんが通る」のファンなのであろう。
佐藤優の「国家の罠」が文庫になったのをきっかけに読んだら
ものすごく面白くてはまった。
鈴木宗男事件に巻き込まれて失脚した外交官の本なんだけど、
久々にずっしりと読み応えのある本を見つけた、っていう感じ。
「獄中記」「北方領土 特命交渉」を読んだので、次は「自壊する帝国」を読みたい。
しかし、頭のいい人がいたもんだ（東大とモスクワ大で教えていたらしい）。
難しすぎて理解できない部分も多いけど、哲学や政治を勉強してみたくなった。
ものすごく面白くてはまった。
鈴木宗男事件に巻き込まれて失脚した外交官の本なんだけど、
久々にずっしりと読み応えのある本を見つけた、っていう感じ。
「獄中記」「北方領土 特命交渉」を読んだので、次は「自壊する帝国」を読みたい。
しかし、頭のいい人がいたもんだ（東大とモスクワ大で教えていたらしい）。
難しすぎて理解できない部分も多いけど、哲学や政治を勉強してみたくなった。
佐藤さんの肩書きって、いつ見ても笑えるＷ
95 ：可愛い奥様：2008/01/20(日) 01:11:24 ID:Zf2SSSfB0
>87
翻訳者、素人に毛の生えたようなレベルだよね。逐語訳ですか、みたいな。
せっかくのウッドハウスなのに非常にもったいないけど、私は読むのを諦めた。
原書を読むほうがマシではないでしょうか。
文芸春秋のほうの翻訳者、小山太一の翻訳文はとても読みやすいし、私にとっては
この人が訳した小説なら良いものだろうという信頼度が高い。
翻訳者、素人に毛の生えたようなレベルだよね。逐語訳ですか、みたいな。
せっかくのウッドハウスなのに非常にもったいないけど、私は読むのを諦めた。
原書を読むほうがマシではないでしょうか。
文芸春秋のほうの翻訳者、小山太一の翻訳文はとても読みやすいし、私にとっては
この人が訳した小説なら良いものだろうという信頼度が高い。
96 ：可愛い奥様：2008/01/20(日) 01:16:09 ID:Zf2SSSfB0
>95続き
それで今、森村たまきってどんな人かと思って調べてみたら、
大学教員で全く別分野の研究をしているんだね。
片手間にウッドハウスに取り組まないでいただきたいです。
それで今、森村たまきってどんな人かと思って調べてみたら、
大学教員で全く別分野の研究をしているんだね。
片手間にウッドハウスに取り組まないでいただきたいです。
97 ：可愛い奥様：2008/01/20(日) 01:16:56 ID:Zf2SSSfB0
要するに趣味の範疇なんだったら新風舎から出しとけよ、と思うわけです。
>>97
＞新風舎
／ ／ ＼ ＼ ＿＿＿_ ○
/ l ヽ |
,! ヽ､ !. |
| `> | |
'i ／ i' / ＼＼ l
ヽ. / / /
＼ 丿＿_ ／ ／ ／
検索すらしたことのねえのかよ
＞新風舎
／ ／ ＼ ＼ ＿＿＿_ ○
/ l ヽ |
,! ヽ､ !. |
| `> | |
'i ／ i' / ＼＼ l
ヽ. / / /
＼ 丿＿_ ／ ／ ／
検索すらしたことのねえのかよ
新風舎ｗｗｗ
私も今「～恋の季節」読んでるんだけど分かりにくい。
P6にして挫折しそうだ。原文が持って回った言い回しなのかもしれんが
この単語はどこにかかるのか？日本語として分かるように訳して欲しい。
おまけに漫画化ですか～しかも白泉社。腐女子臭くならないことを祈ります。
私も今「～恋の季節」読んでるんだけど分かりにくい。
P6にして挫折しそうだ。原文が持って回った言い回しなのかもしれんが
この単語はどこにかかるのか？日本語として分かるように訳して欲しい。
おまけに漫画化ですか～しかも白泉社。腐女子臭くならないことを祈ります。
100 ：可愛い奥様：2008/01/20(日) 01:38:06 ID:hG5Xgerp0
芥川賞も直木賞も
元ＳＭ雑誌モデル（醜い黒豚裸身をボンレスハムのように紐でぐるぐるまきの汚物写真）の
あの婆さんが受賞してから、ハチャメチャな世界になったわな～
村上龍のような佐世保（★）の田舎者がデカイ顔をしているのも不幸の元凶だ
選考委員のこの二匹のおかげで、日本の文壇は、凄まじいことになってる。。。。
★佐世保：
ネバダやスポーツジム射殺犯などキチガイ殺人鬼の宝庫
元ＳＭ雑誌モデル（醜い黒豚裸身をボンレスハムのように紐でぐるぐるまきの汚物写真）の
あの婆さんが受賞してから、ハチャメチャな世界になったわな～
村上龍のような佐世保（★）の田舎者がデカイ顔をしているのも不幸の元凶だ
選考委員のこの二匹のおかげで、日本の文壇は、凄まじいことになってる。。。。
★佐世保：
ネバダやスポーツジム射殺犯などキチガイ殺人鬼の宝庫
101 ：可愛い奥様：2008/01/20(日) 02:17:08 ID:XuKFq7aHO
《男を愛する人たちも、大多数は結婚して父親になるといふ、ざらにある
実例を悠一は知らなかった。その多くが不本意ながら、おのれの特異な本
能を、むしろ結婚生活の福祉に役立ててゐる事実を知らなかつた。かれら
は細君一人で女といふ有難迷惑な御馳走には嘔吐を催ほすほど満腹してゐ
る結果、よその女に手を出すことは絶無と言つていい。世の愛妻家といは
れる男たちの中にはこの種族が少なくないのである。》
『禁色』三島由紀夫
実例を悠一は知らなかった。その多くが不本意ながら、おのれの特異な本
能を、むしろ結婚生活の福祉に役立ててゐる事実を知らなかつた。かれら
は細君一人で女といふ有難迷惑な御馳走には嘔吐を催ほすほど満腹してゐ
る結果、よその女に手を出すことは絶無と言つていい。世の愛妻家といは
れる男たちの中にはこの種族が少なくないのである。》
『禁色』三島由紀夫
貴志祐介の小説が好きなんだけど、この人書けなくなっちゃったのかなあ。
ガラスのハンマーもいまいちだったし、その後なかなかでないね。
ガラスのハンマーもいまいちだったし、その後なかなかでないね。
>>102
新世界より出るがな
新世界より出るがな
国書刊行会のウッドハウスの翻訳のひどさだけど、
編集者か校正でチェックしないんだろうか。
それとも、編集者や校正の人たちは理解できる文章なんだろうか。
とっても不思議だ。
編集者か校正でチェックしないんだろうか。
それとも、編集者や校正の人たちは理解できる文章なんだろうか。
とっても不思議だ。
以下、森村たまきの弁↓
=============================================
私はあえて翻案省略を排したベタな直訳調で、原文の語感と色彩を留めることを最優先して
訳文をこしらえている。大ウッドハウスが精魂を傾注した磐石のプロットへの絶対的信頼と、
「音楽なきミュージカル」と自らの作品を規定したウッドハウスの文章の
かろやかな音楽性を翻訳者の恣意によって損なうことへの畏れがあったからである。
===============================================
本業は国士舘大学法学部非常勤講師（犯罪学・刑事政策）
以下教員プロフィールより
===============================================、
器用貧乏の私ですが、このところ趣味が高じて、かねてよりの愛読書、
イギリスユーモア文学界の巨匠、P.G. ウッドハウスのジーヴス・シリーズを
翻訳する幸運に恵まれています。
===================================================
ちなみに旦那が森村進
==================================================
法哲学者。一橋大学大学院法学研究科教授。一橋大学博士（法学）。
リバタリアニズム等を研究。
人事院勤務、東京大学法学部助手等を経て現職。元日本法哲学会理事。
澁澤龍彦等の幻想文学にも造詣が深い。
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
旦那の幻想文学人脈から国書刊行会とつながりがあったのかな？
それにしても、英米文学翻訳者なんて星の数ほど、掃いて捨てるほどいるのに、
なぜに専門外の輩が…。
直訳は「あえて」やってる、などと言い訳してみたり…。
コネを使って趣味でやってると思われても仕方ない。
こんなコピペ張ったりすんなよと思われるだろうけど、
だって、あまりにもヒドイ翻訳なんだもん。恨むよ。
=============================================
私はあえて翻案省略を排したベタな直訳調で、原文の語感と色彩を留めることを最優先して
訳文をこしらえている。大ウッドハウスが精魂を傾注した磐石のプロットへの絶対的信頼と、
「音楽なきミュージカル」と自らの作品を規定したウッドハウスの文章の
かろやかな音楽性を翻訳者の恣意によって損なうことへの畏れがあったからである。
===============================================
本業は国士舘大学法学部非常勤講師（犯罪学・刑事政策）
以下教員プロフィールより
===============================================、
器用貧乏の私ですが、このところ趣味が高じて、かねてよりの愛読書、
イギリスユーモア文学界の巨匠、P.G. ウッドハウスのジーヴス・シリーズを
翻訳する幸運に恵まれています。
===================================================
ちなみに旦那が森村進
==================================================
法哲学者。一橋大学大学院法学研究科教授。一橋大学博士（法学）。
リバタリアニズム等を研究。
人事院勤務、東京大学法学部助手等を経て現職。元日本法哲学会理事。
澁澤龍彦等の幻想文学にも造詣が深い。
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
旦那の幻想文学人脈から国書刊行会とつながりがあったのかな？
それにしても、英米文学翻訳者なんて星の数ほど、掃いて捨てるほどいるのに、
なぜに専門外の輩が…。
直訳は「あえて」やってる、などと言い訳してみたり…。
コネを使って趣味でやってると思われても仕方ない。
こんなコピペ張ったりすんなよと思われるだろうけど、
だって、あまりにもヒドイ翻訳なんだもん。恨むよ。
森村たまきの弁を素直に受け止めるならば、
ウッドハウスって文章ものっすごく下手なのね…。
ウッドハウスって文章ものっすごく下手なのね…。
>>105
直訳でウッドハウスの原文にあるプロットなどを表現できると思ってる時点で
独りよがりの発想じゃないのか、と言ってみたくなる。
日本語に翻訳した上で、日本語で原文のよさを表現するのがプロってもんじゃ
ないのかと思うんだが。
森村の翻訳ってウッドハウスにも失礼な気がしてきた。
直訳でウッドハウスの原文にあるプロットなどを表現できると思ってる時点で
独りよがりの発想じゃないのか、と言ってみたくなる。
日本語に翻訳した上で、日本語で原文のよさを表現するのがプロってもんじゃ
ないのかと思うんだが。
森村の翻訳ってウッドハウスにも失礼な気がしてきた。
>>105
小田嶋ゆきと並ぶダンナの七光り悪用の勘違いバカ女だ。
小田嶋ゆきと並ぶダンナの七光り悪用の勘違いバカ女だ。
「私の男」、読んだ。
感想（ネタばれ含む）
ただただ気持ち悪い。
登場人物の誰にも感情移入できず、人物の掘下げも浅い。
思わせぶりな「おっ」「おっ」って台詞が出てくるだけで気色悪い。
10歳の娘がいる自分には「反吐が出る」の一言。
母が厳しいだけでそんなトラウマもつかってーの。
先週「犯人に告ぐ」と果断じゃない方の「隠蔽捜査」読んだけど、
この2冊はとても面白かった。
犯人に告ぐを読み終わったときは、
テレビでニュース見てる時「何であのニュース入らないだろう？」、
と一瞬思うほど没頭している自分に気づいて驚いた。
隠蔽捜査の主人公はエリート意識の強いダメダメ男かと思いきや・・・
くすりと笑ってしまう場面もあり、高揚した気分で一気に読めました。
感想（ネタばれ含む）
ただただ気持ち悪い。
登場人物の誰にも感情移入できず、人物の掘下げも浅い。
思わせぶりな「おっ」「おっ」って台詞が出てくるだけで気色悪い。
10歳の娘がいる自分には「反吐が出る」の一言。
母が厳しいだけでそんなトラウマもつかってーの。
先週「犯人に告ぐ」と果断じゃない方の「隠蔽捜査」読んだけど、
この2冊はとても面白かった。
犯人に告ぐを読み終わったときは、
テレビでニュース見てる時「何であのニュース入らないだろう？」、
と一瞬思うほど没頭している自分に気づいて驚いた。
隠蔽捜査の主人公はエリート意識の強いダメダメ男かと思いきや・・・
くすりと笑ってしまう場面もあり、高揚した気分で一気に読めました。
ジーヴスと恋の季節を読み終えた。
翻訳文のひどさもだけど、「訳者あとがき」もひどかった。
あとがきは訳者の旅行記とかそういうものじゃないと思うんですけど。
翻訳文のひどさもだけど、「訳者あとがき」もひどかった。
あとがきは訳者の旅行記とかそういうものじゃないと思うんですけど。
「私の男」って、「ロリータ」とか団鬼六の著作と同じで、
反道徳的とか反社会的だと言われながら一部のマニアが有り難がる種類の読物で、
権威といわれるようなお墨付きをもらうと、なんか違うなーという気もしないでもない。
芥川賞ならマニアックな作品があってもまだ分かるが、
直木賞は、なんというか、もっと大衆寄りの賞だしな…。
反道徳的とか反社会的だと言われながら一部のマニアが有り難がる種類の読物で、
権威といわれるようなお墨付きをもらうと、なんか違うなーという気もしないでもない。
芥川賞ならマニアックな作品があってもまだ分かるが、
直木賞は、なんというか、もっと大衆寄りの賞だしな…。
「みなさん、さようなら」読了
いやー、マズイ、泣いてしまった 幻冬社ｗのくせにｗ
なんでもないことが幸せなんだと思うｗって切に思います
小説的エピソードは大袈裟かもしれないけど
あの超人的思考は現実ありそうでたまりませんでした
主人公「悟」のこれからのポジティブな生活を深くお祈りします
いやー、マズイ、泣いてしまった 幻冬社ｗのくせにｗ
なんでもないことが幸せなんだと思うｗって切に思います
小説的エピソードは大袈裟かもしれないけど
あの超人的思考は現実ありそうでたまりませんでした
主人公「悟」のこれからのポジティブな生活を深くお祈りします
脳内有名人。
115 ：可愛い奥様：2008/01/21(月) 13:04:35 ID:GIYrNCQ90
たまにこのスレで話題に細々としていた「香菜里家｣シリーズ、
完結したのね。北森鴻の。ヒマなので買ってみたけど
なんかぼんやりした終わり方だった。
完結したのね。北森鴻の。ヒマなので買ってみたけど
なんかぼんやりした終わり方だった。
藤田香織の書評好きだったな。
だらしな日記もう出さないのかな？
だらしな日記もう出さないのかな？
私も好き。
新しい作家を開拓しよう！と思って図書館で手に取った二冊。
「学校のセンセイ」飛鳥井千砂
私も主人公に似たところがあるから、苦笑しつつ読了。
さっぱり爽やかな読後感。
「一分間だけ」原田マハ
とにかく号泣した。最初っから最後まで。
普通の恋愛モノかと思ってたのに、泣き過ぎて疲れた。
「学校のセンセイ」飛鳥井千砂
私も主人公に似たところがあるから、苦笑しつつ読了。
さっぱり爽やかな読後感。
「一分間だけ」原田マハ
とにかく号泣した。最初っから最後まで。
普通の恋愛モノかと思ってたのに、泣き過ぎて疲れた。
日経に絲山秋子のコラムが載っていて小さな写真もついてた。
ハリセンボンの春菜ちゃんみたいだった。
勝手に頭の中で美化した私のバカorz
ハリセンボンの春菜ちゃんみたいだった。
勝手に頭の中で美化した私のバカorz
作家は声優並にイメージを崩さない様
露出は控えめにして欲しいｗ
美人でも男前でも関係なく。
露出は控えめにして欲しいｗ
美人でも男前でも関係なく。
「スワンソング」大崎 善生、 読んだ。
こんなメンヘルばかりの鬱々とした本は嫌いだ～！
琴線に全く触れませんでした・・・
こんなメンヘルばかりの鬱々とした本は嫌いだ～！
琴線に全く触れませんでした・・・
大崎善生(元将棋雑誌編集長)は将棋ネタだけ書いていればいいと思っている。
将棋好きの夫は、大崎善生が若手美人女流棋士と結婚したことについて今だにグチグチ言っているw
将棋好きの夫は、大崎善生が若手美人女流棋士と結婚したことについて今だにグチグチ言っているw
やまとちゃん、きれいだったもんねｗ
棋士の書く文章だったら、先崎八段の文章が好きだ。
村山聖への追悼文は泣けたわ。
棋士の書く文章だったら、先崎八段の文章が好きだ。
村山聖への追悼文は泣けたわ。
将棋をやらない私でも
先崎学のおかげで
棋聖が佐藤モテ光であることは知っている。
先崎学のおかげで
棋聖が佐藤モテ光であることは知っている。
鬼女板内でよく目にする「きのね」読んだ。
宮尾登美子作品、初めて読んだけど文体もテンポも良いし、
語彙が豊富ですごく読みやすかった。
・・・ただ、主人公と相手役がど――――しても好きになれない。
なんだよ、可哀相じゃん、最初の結婚相手の人が。
DVｲｸﾅｲし、食事の好みとか教えてあげりゃあいいじゃん。
恋敵に情報教えたくない気持ちも分かるけどさ。
これ読んで十一代目市川団十郎と奥さんの写真ｸﾞｸﾞったけど、
なかなか見つからなくて悔しい。
宮尾登美子作品、初めて読んだけど文体もテンポも良いし、
語彙が豊富ですごく読みやすかった。
・・・ただ、主人公と相手役がど――――しても好きになれない。
なんだよ、可哀相じゃん、最初の結婚相手の人が。
DVｲｸﾅｲし、食事の好みとか教えてあげりゃあいいじゃん。
恋敵に情報教えたくない気持ちも分かるけどさ。
これ読んで十一代目市川団十郎と奥さんの写真ｸﾞｸﾞったけど、
なかなか見つからなくて悔しい。
>>117
宮古島にひとり合宿で自動車免許取りに行った話と合わせて、また本にする予定
があるらしいよ。
本業忙しいみたいだけど、この人はいっそエッセイストに転身すればいいのにと思う。
>>121
同意。私はあさのあつこがテレビに出るたびに「出なきゃいいのに」と思うｗ
宮古島にひとり合宿で自動車免許取りに行った話と合わせて、また本にする予定
があるらしいよ。
本業忙しいみたいだけど、この人はいっそエッセイストに転身すればいいのにと思う。
>>121
同意。私はあさのあつこがテレビに出るたびに「出なきゃいいのに」と思うｗ
コールドゲーム読んだ。うーん、まぁまぁ。
でもこの作者の文章の雰囲気は好き。
どれを読んでもなんかまったりする。
でもこの作者の文章の雰囲気は好き。
どれを読んでもなんかまったりする。
132 ：可愛い奥様：2008/01/22(火) 23:14:32 ID:bysQ172W0
私は「きのね」、リアルに新聞小説で連載されてるのを読んでいた
(当時小学5年とかそのへん）。結構テンポが速いので楽しみだった。
今思えば朝ドラ的に楽しめていた気がする。でも大人になってまとめて
読むとウザいんだよねーおみつ。
(当時小学5年とかそのへん）。結構テンポが速いので楽しみだった。
今思えば朝ドラ的に楽しめていた気がする。でも大人になってまとめて
読むとウザいんだよねーおみつ。
宮尾登美子は「クレオパトラ」が失敗だったと思う。
大正とか昭和のあたりの女性一代記はおもしろい。時代が時代なだけに
主人公にイライラしたりするんだけどさ。言われてみると、たしかに
朝ドラだわ。
いま朝日の夕刊に連載している長島有が理解できない。１回目から
脱落。朝刊の島田雅彦がとても読みやすく感じるよ。
「メタボラ」と「悪人」が朝夕刊だったころはどちらも楽しみだったのに。
大正とか昭和のあたりの女性一代記はおもしろい。時代が時代なだけに
主人公にイライラしたりするんだけどさ。言われてみると、たしかに
朝ドラだわ。
いま朝日の夕刊に連載している長島有が理解できない。１回目から
脱落。朝刊の島田雅彦がとても読みやすく感じるよ。
「メタボラ」と「悪人」が朝夕刊だったころはどちらも楽しみだったのに。
>133
長嶋有、ちょっとわかるかも
何を書きたいのかちょっと不明な人だよね
文章は綺麗だけど
長嶋有、ちょっとわかるかも
何を書きたいのかちょっと不明な人だよね
文章は綺麗だけど
>135
133じゃないけど、連載始まってから40回位まで
山荘で登場人物がずっとゲームしてたｗｗ
せっかくの高野文子さんの挿絵も何度かゲームの説明画面に。。
ある意味新聞連載に対して挑戦的態度（笑）
朝刊は内澤旬子さん、夕刊は高野さん、
私はとりあえず挿絵を見るのが毎日楽しみ（って、読書の話題じゃないじゃん）
133じゃないけど、連載始まってから40回位まで
山荘で登場人物がずっとゲームしてたｗｗ
せっかくの高野文子さんの挿絵も何度かゲームの説明画面に。。
ある意味新聞連載に対して挑戦的態度（笑）
朝刊は内澤旬子さん、夕刊は高野さん、
私はとりあえず挿絵を見るのが毎日楽しみ（って、読書の話題じゃないじゃん）
>>137
＞山荘で登場人物がずっとゲームしてたｗｗ
ゲームって既存のなのかな。だとしたらブルボン小林モードなんだねｗ
それ新聞小説でやるなんて凄いなぁ。
面白そうに感じるのは読んでないからだろうか。
＞山荘で登場人物がずっとゲームしてたｗｗ
ゲームって既存のなのかな。だとしたらブルボン小林モードなんだねｗ
それ新聞小説でやるなんて凄いなぁ。
面白そうに感じるのは読んでないからだろうか。
片目の猿、道尾秀介、読んだ。
なかなか面白かった。
文章やエピソードがこなれてないし、全体的に若い硬さが、と思ったら、75年生まれなのね。
でも完全に騙されたし、どうなるの？とぐいぐい読ませる力がすごい。
これからの作品が楽しみだ。
なかなか面白かった。
文章やエピソードがこなれてないし、全体的に若い硬さが、と思ったら、75年生まれなのね。
でも完全に騙されたし、どうなるの？とぐいぐい読ませる力がすごい。
これからの作品が楽しみだ。
柳美里不幸全記録読んだ。図書館にリクエストしておいたのが届いたので。
キチガイだなあ…。大げさに書いている部分もあるんだろうけど。
2800円という値段に驚いた。日経しかとってないので書籍の売り上げランキング
を目にしないんだけど、売れたの？
キチガイだなあ…。大げさに書いている部分もあるんだろうけど。
2800円という値段に驚いた。日経しかとってないので書籍の売り上げランキング
を目にしないんだけど、売れたの？
142 ：可愛い奥様：2008/01/23(水) 16:53:27 ID:eoZZup660
売れるわけないじゃん
>>142>>143
そ、そうなんだ…。結構マスコミで（ヌードと虐待のことばっかりだけど）
取り上げられていたから売れたのかと思ったんだけど、今日値段を確認して
驚いたんで。図々しい価格設定だよね。
書き下ろしならともかく新潮45の連載そのままだし、大体柳に興味ある人なら
連載を読んでいるだろうし。ちょっと呆れた。
題名も売れると思ってつけたんだろうなー。
そ、そうなんだ…。結構マスコミで（ヌードと虐待のことばっかりだけど）
取り上げられていたから売れたのかと思ったんだけど、今日値段を確認して
驚いたんで。図々しい価格設定だよね。
書き下ろしならともかく新潮45の連載そのままだし、大体柳に興味ある人なら
連載を読んでいるだろうし。ちょっと呆れた。
題名も売れると思ってつけたんだろうなー。
ﾐﾘに掲載させてる新潮45もすごいな
ｻｲﾊﾞﾗ漫画とマツコのエッセイ読みたさにたまに買うけど、
ﾐﾘは気が向かない限り読む気になれない。
ｻｲﾊﾞﾗのﾐﾘの彼とやらの描写はﾜﾛﾀ
クック「緋色の迷宮」
8歳女子のベビーシッターに男子高校生って、
20年前のアメリカだとしてもｱﾘｴﾅｲ気がするんだが。
「石のささやき」なんかよりは優れたストーリーだと思うし、
あまりﾃﾞｷのよくない息子を持つ身として、考えさせられる部分は多かったんだが。
ｻｲﾊﾞﾗ漫画とマツコのエッセイ読みたさにたまに買うけど、
ﾐﾘは気が向かない限り読む気になれない。
ｻｲﾊﾞﾗのﾐﾘの彼とやらの描写はﾜﾛﾀ
クック「緋色の迷宮」
8歳女子のベビーシッターに男子高校生って、
20年前のアメリカだとしてもｱﾘｴﾅｲ気がするんだが。
「石のささやき」なんかよりは優れたストーリーだと思うし、
あまりﾃﾞｷのよくない息子を持つ身として、考えさせられる部分は多かったんだが。
ﾐﾘはｻｲﾊﾞﾗとマブダチになれそうだと期待してたようだが、ものの見事にかわされててﾜﾛﾀｗ
ｻｲﾊﾞﾗって印象悪いというか、ちょっと苦手だったけど、これで見直したｗ
「鳥頭紀行」とかのエッセイ漫画読んでみようかな。。。
ｻｲﾊﾞﾗって印象悪いというか、ちょっと苦手だったけど、これで見直したｗ
「鳥頭紀行」とかのエッセイ漫画読んでみようかな。。。
>>145
「緋色の迷宮」悲しい結末になるとわかって読み進めていたのに
どんどん登場人物に感情移入してしまってつらかった。
夫婦・親子・兄弟関係がしつこいぐらい丁寧に書かれてたね。
自分の好まない性格の子を持ってしまった親の気持ちとかリアルだった。
「緋色の迷宮」悲しい結末になるとわかって読み進めていたのに
どんどん登場人物に感情移入してしまってつらかった。
夫婦・親子・兄弟関係がしつこいぐらい丁寧に書かれてたね。
自分の好まない性格の子を持ってしまった親の気持ちとかリアルだった。
元野球部って設定で、野球も深く関わってたから印象に残ってたのかも。
荻原浩の作品で合ってるよ。
野球選手の八百長話は「サウスポーキラー/水原秀策」でした。
「スタジアム虹の野球簿」も読んでみます、ありがとう。
荻原浩の作品で合ってるよ。
野球選手の八百長話は「サウスポーキラー/水原秀策」でした。
「スタジアム虹の野球簿」も読んでみます、ありがとう。
>>147
クック、久しぶりに読んでみたくなった。
クック、久しぶりに読んでみたくなった。
>134
東野「魔球」よかったね
宮部みゆきの「パーフェクト・ブルー 」も割とすき。
この二人は、今の売れてる作品より初期の頃の垢ぬけない作品の方が面白いです。
宮部といえば、ｷﾑﾀｸ主演で「レベル７」やるって噂があった。。。。
主人公20代前半のカップルだと思ったけど、改悪するのかしら。
東野「魔球」よかったね
宮部みゆきの「パーフェクト・ブルー 」も割とすき。
この二人は、今の売れてる作品より初期の頃の垢ぬけない作品の方が面白いです。
宮部といえば、ｷﾑﾀｸ主演で「レベル７」やるって噂があった。。。。
主人公20代前半のカップルだと思ったけど、改悪するのかしら。
確かに東野は初期作品の方が面白いと思う
宮部作品は一個も読んだ事ないから一番最初に読むとしたら
何がお勧めですかね？
宮部作品は一個も読んだ事ないから一番最初に読むとしたら
何がお勧めですかね？
宮部みゆきは時代劇が好きだ。
「あかんべえ」とか「孤宿の人」とか「ぼんくら」とその続きの「日暮し」とか
けど、ドリームバスターはちょっと苦手。
「あかんべえ」とか「孤宿の人」とか「ぼんくら」とその続きの「日暮し」とか
けど、ドリームバスターはちょっと苦手。
私は「スナーク狩り」が一番好きだし、最初に読むっていうのでもオススメ。
火車みたいに大作じゃないけど、読んだ後の充実感あるし、
テーマやｷｬﾗ造形的にも、宮部作品のエッセンスがつまってるというか。
火車みたいに大作じゃないけど、読んだ後の充実感あるし、
テーマやｷｬﾗ造形的にも、宮部作品のエッセンスがつまってるというか。
>>152
わたしはやっぱり「火車」か「理由」かな。
姿の見えない人を追っていく感じが東野の「白夜行」みたいでよかった。
「ステップファザー・ステップ」は読んだのがもうずっと前だけど
いい話だったなーと記憶に残ってる。ほのぼのしたいならこれもおすすめ。
わたしはやっぱり「火車」か「理由」かな。
姿の見えない人を追っていく感じが東野の「白夜行」みたいでよかった。
「ステップファザー・ステップ」は読んだのがもうずっと前だけど
いい話だったなーと記憶に残ってる。ほのぼのしたいならこれもおすすめ。
皆さんお勧めを教えてくださってありがとうございます。
火車は最初に読んでしまうのがもったいない気が勝手にして…
でも東野の白夜行もかなり面白かったので自分が好きそうな話で楽しみです。
クロスファイヤーはミステリーですか？
早く本屋に行きたくなってきました。
火車は最初に読んでしまうのがもったいない気が勝手にして…
でも東野の白夜行もかなり面白かったので自分が好きそうな話で楽しみです。
クロスファイヤーはミステリーですか？
早く本屋に行きたくなってきました。
クロスファイヤーは超能力物かな。
この人の話って、結構超能力が出てくるのが多くて、
嫌いな人は嫌いみたいだね。
この人の話って、結構超能力が出てくるのが多くて、
嫌いな人は嫌いみたいだね。
そうそう、鳩笛草とクロスファイヤーは超能力物です。
超能力ほしいなぁ。。
超能力ほしいなぁ。。
そうそう、普通に読んでていきなり超能力とかいわれても…って感じだった。
覚悟が出来たら面白く読めたけどね、「龍は眠る」とか。
いきなりの展開でﾎﾟｶｰﾝだったのは小野不由美の「魔性の子」。
その後十二国記を読んで納得したが、普通のホラーかと思っていたので。
覚悟が出来たら面白く読めたけどね、「龍は眠る」とか。
いきなりの展開でﾎﾟｶｰﾝだったのは小野不由美の「魔性の子」。
その後十二国記を読んで納得したが、普通のホラーかと思っていたので。
ところで、伊坂幸太郎のゴールデンスランパーがほしくて
近くにある本屋さんにいろいろ行ってみてるんだけど
なぜか表紙の端が折れてたり紐のあとがあったりしてみんな汚い。。。
やっぱ、通販か。。。
近くにある本屋さんにいろいろ行ってみてるんだけど
なぜか表紙の端が折れてたり紐のあとがあったりしてみんな汚い。。。
やっぱ、通販か。。。
蒲生亭事件、も個人的には好き。
歴史ｵﾝﾁだけどたのしく読めた！タイムスリップものだけどｗ
歴史ｵﾝﾁだけどたのしく読めた！タイムスリップものだけどｗ
宮部みゆき、模倣犯の続編の「楽園」も、
いきなり超能力になっちゃって、ちょっとがっかりだった。
最近のこの人の書く現代物（誰かとか、名もなき毒）は
どれもダメだなぁ。時代ものは好きだけど。
いきなり超能力になっちゃって、ちょっとがっかりだった。
最近のこの人の書く現代物（誰かとか、名もなき毒）は
どれもダメだなぁ。時代ものは好きだけど。
ﾁﾗ裏ｽﾏｿ
昨日暇だったから、過去スレをざっと見直してエクセルで読みたい作家リスト作ってみた。
脳内で「東野圭吾ーとうのけいご」みたいに間違ったふりがなを振る傾向が
あるので一人一人wikiで確認しつつ、スレ内のおすすめコメントも抜粋してコピペしたり
目が疲れたけど楽しかった！
きりがないから結構厳選したつもりなんだけど、読みたい作家が60人もいた。
今年はどっぷり活字にはまるぞー
昨日暇だったから、過去スレをざっと見直してエクセルで読みたい作家リスト作ってみた。
脳内で「東野圭吾ーとうのけいご」みたいに間違ったふりがなを振る傾向が
あるので一人一人wikiで確認しつつ、スレ内のおすすめコメントも抜粋してコピペしたり
目が疲れたけど楽しかった！
きりがないから結構厳選したつもりなんだけど、読みたい作家が60人もいた。
今年はどっぷり活字にはまるぞー
>>165
うｐ！うｐ！
うｐ！うｐ！
>>145>>147
「緋色の迷宮」はなんだか悪い予感がしたので斜め読みしてしまったｗ
「石のささやき」もそうだけど、丁寧に心理描写しているからつい
主人公（語り手）に感情移入してしまうよね。
石なんて、妄想と思い込みとコンプレックスの塊の主人公なのに。
姉さん可哀想すぎ。
「死の記憶」がすごくよかったので、クックをずっと読み続けてきたけど、
主人公が好きだったことは一度もないことに気付いた。
「緋色の迷宮」はなんだか悪い予感がしたので斜め読みしてしまったｗ
「石のささやき」もそうだけど、丁寧に心理描写しているからつい
主人公（語り手）に感情移入してしまうよね。
石なんて、妄想と思い込みとコンプレックスの塊の主人公なのに。
姉さん可哀想すぎ。
「死の記憶」がすごくよかったので、クックをずっと読み続けてきたけど、
主人公が好きだったことは一度もないことに気付いた。
>>163
私も「蒲生邸事件」が一番好きだ。
時代背景とか登場人物が魅力的。
主人公もだんだん成長していく。
読後感が切ない。
真山仁「ハゲタカ」読んだ。
すごく面白くて読み応えがあった。
かなりの量なのに昨日の午後から読んで止まらず、
家事の合間合間だけど読み切ってしまった。
続編のバイアウトも早速予約した。楽しみ。
私も「蒲生邸事件」が一番好きだ。
時代背景とか登場人物が魅力的。
主人公もだんだん成長していく。
読後感が切ない。
真山仁「ハゲタカ」読んだ。
すごく面白くて読み応えがあった。
かなりの量なのに昨日の午後から読んで止まらず、
家事の合間合間だけど読み切ってしまった。
続編のバイアウトも早速予約した。楽しみ。
ハゲタカはドラマを見てから、小説を読んだので 主人公のイメージの
違いに唖然とした。
小説は少しこっ恥ずかしさを感じながら読んだ。
でも、小説も非常におもしろかった。
違いに唖然とした。
小説は少しこっ恥ずかしさを感じながら読んだ。
でも、小説も非常におもしろかった。
日曜にダンナが「楽園」買ってきた。でも、うちは産経とってるので、
「これ、連載してる時に全部読んじゃったでしょ？」と言ったら、
「えっ、ほんとか？気づかなかった・・・orz」だと・・・。
「信じられない、あれだけ長期間連載してたのにｗ」と言ったら
なんでも、政治・経済面と社会面以外はいつも飛ばしてるんだってｗ
皆さんのご主人は、新聞の連載小説ちゃんと読んでますか？
「これ、連載してる時に全部読んじゃったでしょ？」と言ったら、
「えっ、ほんとか？気づかなかった・・・orz」だと・・・。
「信じられない、あれだけ長期間連載してたのにｗ」と言ったら
なんでも、政治・経済面と社会面以外はいつも飛ばしてるんだってｗ
皆さんのご主人は、新聞の連載小説ちゃんと読んでますか？
新聞や週刊誌の連載小説は、開始の時タイミングはずしたら読まないし、
最初読んでいても結局途中で読まなくなる方が多い。
好きな作歌とかだったら、本になってから図書館で借りたらいいって感じ。
最初読んでいても結局途中で読まなくなる方が多い。
好きな作歌とかだったら、本になってから図書館で借りたらいいって感じ。
－TV番組のお知らせ－
「あの人に会いたい」
出演：吉村昭（作家）
NHK BS2
2008年1月25日（金）午前9：50～10：00
NHK 教育
2008年1月26日（土）午後7：30～7：40
「あの人に会いたい」
出演：吉村昭（作家）
NHK BS2
2008年1月25日（金）午前9：50～10：00
NHK 教育
2008年1月26日（土）午後7：30～7：40
>>172
前スレで、エクセルでデータベース作ってると言ってたけど、>>165さんとは違いますよ。
あと、お気に入り作家の新作発売日が一目で分かる、こんなソフトも使っています。
これにお気に入り作家を、140人ほど登録していて重宝しています。
ブックススケジューラー
http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/001216/n0012161.html
今日は、図書館で春口裕子の新作「イジ女」借りてみました。
前スレで、エクセルでデータベース作ってると言ってたけど、>>165さんとは違いますよ。
あと、お気に入り作家の新作発売日が一目で分かる、こんなソフトも使っています。
これにお気に入り作家を、140人ほど登録していて重宝しています。
ブックススケジューラー
http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/001216/n0012161.html
今日は、図書館で春口裕子の新作「イジ女」借りてみました。
>>165です
前スレぐらいからこのスレを見始めたので、過去スレ読んでるだけでも楽しいです。
私が読めるのは15スレくらいまでなんですが、それでも３年くらいは本を探さなくて済むかもw
本当にただ作者を一覧にしたリストで、>>176さんのようなデータベースでもなく、
まとめサイト的な面白さもないんですが、入力が済んだらうｐしてみます。
来週頭くらいになると思うんですが・・・。
画像うｐすら未経験なんですけど、エクセルファイルとかもうｐできるんでしょうか。
使いやすいアップローダご存知の方いらっしゃったら教えていただけませんか？
>>176
すごいソフトですね。新刊を見落とす心配もないし。
早速使ってみます～
前スレぐらいからこのスレを見始めたので、過去スレ読んでるだけでも楽しいです。
私が読めるのは15スレくらいまでなんですが、それでも３年くらいは本を探さなくて済むかもw
本当にただ作者を一覧にしたリストで、>>176さんのようなデータベースでもなく、
まとめサイト的な面白さもないんですが、入力が済んだらうｐしてみます。
来週頭くらいになると思うんですが・・・。
画像うｐすら未経験なんですけど、エクセルファイルとかもうｐできるんでしょうか。
使いやすいアップローダご存知の方いらっしゃったら教えていただけませんか？
>>176
すごいソフトですね。新刊を見落とす心配もないし。
早速使ってみます～
>>175
ありがとうございます。夫が好きなので教えます。
ありがとうございます。夫が好きなので教えます。
エクセルや読書日記をつけていれば同じ本を又購入する失敗もないよね。
金井美恵子の同じ本を2冊買ってたorz
図書館で読んでから、やはり買いという気持ちになる本もあるんだけど、
頭弱いから、借りた本なのか買った本なのか憶えてないことがあるんだよね。
漫画でもたまにやるんだよな～
金井美恵子の同じ本を2冊買ってたorz
図書館で読んでから、やはり買いという気持ちになる本もあるんだけど、
頭弱いから、借りた本なのか買った本なのか憶えてないことがあるんだよね。
漫画でもたまにやるんだよな～
買った本を買っただけで読まなくて、どこかにしまいこんでしまい、
図書館で借りて読んだってことが数回ある・・・
情けなさ杉。
図書館で借りて読んだってことが数回ある・・・
情けなさ杉。
レンタルビデオと同じかも。
買ってしまうと安心して読まなくなってしまう。
買ってしまうと安心して読まなくなってしまう。
中原の虹を読了。
なんだか微妙だった～。
強引な運びや西太后のキャラに違和感…
なんだか微妙だった～。
強引な運びや西太后のキャラに違和感…
>>157
同じく「ｽﾃｯﾌﾟﾌｧｰｻﾞｰｽﾃｯﾌﾟ」好きだ。
あの双子の両親って結局生きてるんだっけ？続編では明かされてる？
東野さん「容疑者ｘの献身」
福山＝湯川の時点で、原作とは別物と分かってたけど
映画のキャスト、イメージ違うな。
靖子はもっと地味で母性を感じさせる美人で
石神は田口何とかしか、考えられんかったよｗ
花岡靖子-松雪泰子
石神哲哉-堤真一
同じく「ｽﾃｯﾌﾟﾌｧｰｻﾞｰｽﾃｯﾌﾟ」好きだ。
あの双子の両親って結局生きてるんだっけ？続編では明かされてる？
東野さん「容疑者ｘの献身」
福山＝湯川の時点で、原作とは別物と分かってたけど
映画のキャスト、イメージ違うな。
靖子はもっと地味で母性を感じさせる美人で
石神は田口何とかしか、考えられんかったよｗ
花岡靖子-松雪泰子
石神哲哉-堤真一
暮れから映画の原作ものばっか読んでます。
子供向けの「テラビシアにかける橋」というのを読んで不覚にも泣いてしまった。。。
あと、「ゼロ時間の謎」の原作で「ゼロ時間へ」という作品で生まれて初めてアガサ・クリスティーを実際に読んだ。
こんな奴がいるなんて、読書好きの皆さんには信じられないだろうけどｗ
子供向けの「テラビシアにかける橋」というのを読んで不覚にも泣いてしまった。。。
あと、「ゼロ時間の謎」の原作で「ゼロ時間へ」という作品で生まれて初めてアガサ・クリスティーを実際に読んだ。
こんな奴がいるなんて、読書好きの皆さんには信じられないだろうけどｗ
テラビシアの試写会に行ったがこの時間で原作を読むべきだな、と思える
いかにも説明不足な出来栄えだった…だが妹の可愛さは異常
いかにも説明不足な出来栄えだった…だが妹の可愛さは異常
>>185
「テラビシアにかける橋」私も泣きました。
私のいきつけの図書室（「館」じゃないｗ）は、棚のあちこちに本屋さんのPOPみたく推薦文が貼ってある。
それ読んで借りてみたら、思いがけなくじーんときてしまった。
児童書（YA)もこれから読んでみようと思いました。
って、そうか、映画にもなるんだ……
「テラビシアにかける橋」私も泣きました。
私のいきつけの図書室（「館」じゃないｗ）は、棚のあちこちに本屋さんのPOPみたく推薦文が貼ってある。
それ読んで借りてみたら、思いがけなくじーんときてしまった。
児童書（YA)もこれから読んでみようと思いました。
って、そうか、映画にもなるんだ……
>>183
「ステップファーザーステップ」の続編は、風呂敷広すぎてというか、話の
方向性がヘンなところにいっちゃって収拾つかなくなったみたいで、宮部さん
が続編がないと断言してるみたい。
ｸﾞｸﾞったら、続編の内容を書いているサイトをみつけた。ネタバレがＯＫならどうぞ。
ttp://homepage1.nifty.com/yamamomo/sub5step.htm#father
「ステップファーザーステップ」の続編は、風呂敷広すぎてというか、話の
方向性がヘンなところにいっちゃって収拾つかなくなったみたいで、宮部さん
が続編がないと断言してるみたい。
ｸﾞｸﾞったら、続編の内容を書いているサイトをみつけた。ネタバレがＯＫならどうぞ。
ttp://homepage1.nifty.com/yamamomo/sub5step.htm#father
SFクラシックの傑作「夏への扉」をもっとましな翻訳で読みたいと思うのは私だけでしょうか？
私も数年前に読み返してみたんだが、訳が古臭いのは否めなかった「夏への扉」
適正な読者年齢というのもあるのかもしれない。
そのときは途中で読むのをやめてしまったよ。
つか、主人公の性格が好きじゃない。
かといって大森望が翻訳したら、やはり古臭いんだろうなw
適正な読者年齢というのもあるのかもしれない。
そのときは途中で読むのをやめてしまったよ。
つか、主人公の性格が好きじゃない。
かといって大森望が翻訳したら、やはり古臭いんだろうなw
「夏への扉」は名作として名高いけど、自分には合わなかった。
読みにくい訳では「歌う船」だったかな？タイトルうろ覚えだけど。
勧めてくれた人もそのうち慣れるからと言ってたんだけど
本当に最初の内は読み進めるのがしんどい文章だった。
読みにくい訳では「歌う船」だったかな？タイトルうろ覚えだけど。
勧めてくれた人もそのうち慣れるからと言ってたんだけど
本当に最初の内は読み進めるのがしんどい文章だった。
新堂冬樹の「ろくでなし」読了。
なんだかラストがトタバタ過ぎてなんともかんとも・・・。
なんだかラストがトタバタ過ぎてなんともかんとも・・・。
このｽﾚの奥様は学生時代より読書量・読書時間増えましたか？
自分は最近特に読書時間が減ってる。
つい安易に２ちゃんしたりＴＶ見たり、いかんなぁ。
本買ってもツンドクになる。期限のある図書館の本は脅迫観念が働いて
なんとか読んで返してますが。。。
自分は最近特に読書時間が減ってる。
つい安易に２ちゃんしたりＴＶ見たり、いかんなぁ。
本買ってもツンドクになる。期限のある図書館の本は脅迫観念が働いて
なんとか読んで返してますが。。。
本屋大賞、森見の「有頂天家族」に獲ってもらいたい
ラッタウット・ラープチャルーンサップの「観光」読みました。
すごくいい短編集だった。
貧困とか暗い背景なのに、どこか明るいしぶとさと瑞々しさがあって。
難点は…作家の名前が覚えられないw
「千年の祈り」のイーユン・リーもそうだけど、母国語を離れて英語で書いた方が
率直に祖国の話が書けるってとこ、あるのかな。
すごくいい短編集だった。
貧困とか暗い背景なのに、どこか明るいしぶとさと瑞々しさがあって。
難点は…作家の名前が覚えられないw
「千年の祈り」のイーユン・リーもそうだけど、母国語を離れて英語で書いた方が
率直に祖国の話が書けるってとこ、あるのかな。
遅ればせながら「流星ワゴン」読んだ。
ストーリーも嫌さ加減も好ましさも文体も、全部中途半端。
そこがリアリティーってことなのかもしれないけど……。
重松はやっぱり合わないな。
ストーリーも嫌さ加減も好ましさも文体も、全部中途半端。
そこがリアリティーってことなのかもしれないけど……。
重松はやっぱり合わないな。
>195 量も時間も増えてないから、最近は特に「読書は量より質」と思うようになってきた
今、アーヴィングの新刊読んでるけど、
評判悪いから期待しないで読んだせいか面白い。
あ～もうすぐ読み終わる。さみしいな～。
評判悪いから期待しないで読んだせいか面白い。
あ～もうすぐ読み終わる。さみしいな～。
思い切り買い物して喫茶店でひと休み。持参してきた文庫本の続きを読んだ。
ＳＡＬＥの残り物を買い漁って椅子の周りは袋だらけ。そんな状況で涙が出た。家宣が死んだ。
初めての藤沢周平「市塵」。上巻はテンポが合わずキツかったけど、丁寧に描いていていいね。
ＳＡＬＥの残り物を買い漁って椅子の周りは袋だらけ。そんな状況で涙が出た。家宣が死んだ。
初めての藤沢周平「市塵」。上巻はテンポが合わずキツかったけど、丁寧に描いていていいね。
初めての藤沢周平とは実にウラヤマ
もうほとんど読んでしまったので
出来ることなら記憶をクリアーして
一から藤沢周平を読んでみたいな
もうほとんど読んでしまったので
出来ることなら記憶をクリアーして
一から藤沢周平を読んでみたいな
なるほどー。もう亡くなっている作家だと、読み尽くすのがもったいない！って
なりますよね。
生きているはずだけど、遅筆の飯嶋和一も熱に浮かれたように、
一度に読んでしまって後悔。当分新刊も出そうにないし、
もう一度全部読み直そうかと思ってる。
今年こそ新作が出ますように。
皆さんもそういう作家さんていらっしゃいますか？
なりますよね。
生きているはずだけど、遅筆の飯嶋和一も熱に浮かれたように、
一度に読んでしまって後悔。当分新刊も出そうにないし、
もう一度全部読み直そうかと思ってる。
今年こそ新作が出ますように。
皆さんもそういう作家さんていらっしゃいますか？
もう読んだ、と思ってても読み返すと新たな発見あるもんだよ。
特に若いとき読んだやつは30過ぎてから読み返すとまた感想が変わる。
私が読んでるのは時代小説じゃないけど。
作品じゃなくてその作家のことを調べて、仲が良かった作家の随筆を
読んでその作家のエピソードを見つけたりするのも楽しいよ。
池波正太郎好きなら師匠の長谷川伸を読んでみたり、人脈たどるのとか。
単行本・全集未収録作品求めて古書展に通っちゃったりすると金も手間も
かかりますが。
特に若いとき読んだやつは30過ぎてから読み返すとまた感想が変わる。
私が読んでるのは時代小説じゃないけど。
作品じゃなくてその作家のことを調べて、仲が良かった作家の随筆を
読んでその作家のエピソードを見つけたりするのも楽しいよ。
池波正太郎好きなら師匠の長谷川伸を読んでみたり、人脈たどるのとか。
単行本・全集未収録作品求めて古書展に通っちゃったりすると金も手間も
かかりますが。
雫井脩介初めて読みました。「虚貌」。
横山英夫みたいに読みやすくて面白かったです。
高村薫のような濃厚スパイスを振りかけたら
もっと美味しくなるような気がするけど、
読後に疲労・虚脱しなくて嬉しい。
横山英夫みたいに読みやすくて面白かったです。
高村薫のような濃厚スパイスを振りかけたら
もっと美味しくなるような気がするけど、
読後に疲労・虚脱しなくて嬉しい。
>>195
日によって違うが、量はあまり変わらないかも。
でも文藝作品を読む気力体力がなくなった。
エッセイかミステリ、たまにホラーくらいしか読む気にならない。
若いときに「失われたときを求めて」やディケンズを読んでおくべきだったよ。
今からじゃ無理っぽい。
日によって違うが、量はあまり変わらないかも。
でも文藝作品を読む気力体力がなくなった。
エッセイかミステリ、たまにホラーくらいしか読む気にならない。
若いときに「失われたときを求めて」やディケンズを読んでおくべきだったよ。
今からじゃ無理っぽい。
エクセルまとめを作っていた>>165です。
夫が出張中な事を幸いに、週末パソコンに首ったけで過去スレ見直してみました。
アップローダーにあげますので、よろしければどうぞ。（パスワードはメ欄）
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4394.xls.html
エクセルが見れない方はダウンロードした後にこちらで変換すると見れるかも。
http://media-convert.com/ja/
もともとは自分用の読書リストのつもりだったので、ほとんどEXCELを編集していません。
とても見づらいと思いますが、一応、下のジャンルでシートを分けてあります。
国内作家：１６０人
海外作家：４７人（個人的に一番おすすめ）
リクエスト：ＳＦのおすすめ教えて？ 笑えるエッセイは？など
雑談：読書マナーから宗教問題まで幅広く
有名作家：売れている分、期待も不満も多くなりがち
できるだけwikiやamazonで確認するようにはしましたが、
表記間違いがあった時は申し訳ありませんが、ググったりしてみてください。
特に本のジャンルは適当なので、あまり細かくチェックされると困るかも・・・。
この作者のこの本が入ってない！みたいなクレームwなら大歓迎です。ぜひお願いします。
夫が出張中な事を幸いに、週末パソコンに首ったけで過去スレ見直してみました。
アップローダーにあげますので、よろしければどうぞ。（パスワードはメ欄）
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4394.xls.html
エクセルが見れない方はダウンロードした後にこちらで変換すると見れるかも。
http://media-convert.com/ja/
もともとは自分用の読書リストのつもりだったので、ほとんどEXCELを編集していません。
とても見づらいと思いますが、一応、下のジャンルでシートを分けてあります。
国内作家：１６０人
海外作家：４７人（個人的に一番おすすめ）
リクエスト：ＳＦのおすすめ教えて？ 笑えるエッセイは？など
雑談：読書マナーから宗教問題まで幅広く
有名作家：売れている分、期待も不満も多くなりがち
できるだけwikiやamazonで確認するようにはしましたが、
表記間違いがあった時は申し訳ありませんが、ググったりしてみてください。
特に本のジャンルは適当なので、あまり細かくチェックされると困るかも・・・。
この作者のこの本が入ってない！みたいなクレームwなら大歓迎です。ぜひお願いします。
過去スレを14スレまで見直したんですが、だぶったりしていたので
リスト残しておきますね。
一応、このスレは実質23スレ目、次スレが24スレになるようです。
::::読書好きの奥様 14冊目::::
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1142055429/
::::読書好きの奥様 15冊目::::
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1148084738/
::::読書好きの奥様 16冊目::::
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1154622457/
::::読書好きの奥様 17冊目::::
http://human6.2ch.net/test/read.cgi/ms/1161172730/
::::読書好きの奥様 18冊目::::
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1168750039/
::::読書好きの奥様 18冊目::::（実質19冊目）
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1179291708/
::::読書好きの奥様 19冊目::::（実質20冊目）
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1187565257/
::::読書好きの奥様 20冊目::::（実質21冊目）
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1192595715/
::::読書好きの奥様 21冊目:::: （実質22冊目）
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1195617085/
リスト残しておきますね。
一応、このスレは実質23スレ目、次スレが24スレになるようです。
::::読書好きの奥様 14冊目::::
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1142055429/
::::読書好きの奥様 15冊目::::
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1148084738/
::::読書好きの奥様 16冊目::::
http://human5.2ch.net/test/read.cgi/ms/1154622457/
::::読書好きの奥様 17冊目::::
http://human6.2ch.net/test/read.cgi/ms/1161172730/
::::読書好きの奥様 18冊目::::
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1168750039/
::::読書好きの奥様 18冊目::::（実質19冊目）
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1179291708/
::::読書好きの奥様 19冊目::::（実質20冊目）
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1187565257/
::::読書好きの奥様 20冊目::::（実質21冊目）
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1192595715/
::::読書好きの奥様 21冊目:::: （実質22冊目）
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1195617085/
>>209
ありがとう、いただきました。
ありがとう、いただきました。
>>209ありがとー
>>195
恥ずかしながら、私は学生時代は全然読書をしていませんでした。
年に一冊読むかどうかくらい。（授業で読まされるものは除く）
独身の頃、通勤電車の中で読むようになってから、
読書をする習慣ができたよ。
恥ずかしながら、私は学生時代は全然読書をしていませんでした。
年に一冊読むかどうかくらい。（授業で読まされるものは除く）
独身の頃、通勤電車の中で読むようになってから、
読書をする習慣ができたよ。
藤沢周平好きな方にお伺いしたいのですが、
著作のベスト（上位５個くらい）を教えていただけないでしょうか？
母（60歳）が入院する事になり、藤沢を読んでみたいとのことなので。
読後が鬱になるかならないかも教えていただけるとありがたいです。
（ただでさえ病気で鬱っぽいので…）
著作のベスト（上位５個くらい）を教えていただけないでしょうか？
母（60歳）が入院する事になり、藤沢を読んでみたいとのことなので。
読後が鬱になるかならないかも教えていただけるとありがたいです。
（ただでさえ病気で鬱っぽいので…）
豚切りｽﾏｿ
「ねにもつタイプ」岸本 佐知子
読んだ、面白い、ﾊﾗｲﾃー
自分が読む前に読んだ娘が「これ、お母さんみたい」と言っていた訳が判った。
そうそう、ほんと、そう！と膝を打つ話ばかり。
頭の中は似ているが、こんな面白く書き表せるって頭いいんだろうな～
頭いい、と思わせるもう一人は「 終生ヒトのオスは飼わず」の 米原 万里 。
こんな文章を書ける人が、もう他界されているなんて残念！
そういえば偶然にもこの二人は翻訳者だった・・・
「ねにもつタイプ」岸本 佐知子
読んだ、面白い、ﾊﾗｲﾃー
自分が読む前に読んだ娘が「これ、お母さんみたい」と言っていた訳が判った。
そうそう、ほんと、そう！と膝を打つ話ばかり。
頭の中は似ているが、こんな面白く書き表せるって頭いいんだろうな～
頭いい、と思わせるもう一人は「 終生ヒトのオスは飼わず」の 米原 万里 。
こんな文章を書ける人が、もう他界されているなんて残念！
そういえば偶然にもこの二人は翻訳者だった・・・
米原万里は通訳者では…
翻訳と通訳って一見似てるけどまったく別物だよ。
翻訳と通訳って一見似てるけどまったく別物だよ。
あっそうか、ゴメン！
以前ここに「『孤宿の人』で泣いた」と書き込んでくれた奥様ありがとう。
宮部みゆきでこんなに胸が熱くなったの初めてかも。
ラストにかけて私も涙腺決壊しました。よかったー。わーん。
宮部みゆきでこんなに胸が熱くなったの初めてかも。
ラストにかけて私も涙腺決壊しました。よかったー。わーん。
220 ：電波王▲▲ ◆DD..3DyuKs ：2008/01/28(月) 23:19:17 ID:CIOUVaMM0
若い女しか興味ないし
おばさんは死ねってことかな＾＾
おばさんは死ねってことかな＾＾
>>215
藤沢周平好きな奥様がまだいらっしゃらないようですが、
映画を見て読んだ「蝉しぐれ」「たそがれ清兵衛」どちらも読後感良かったですよ。
私はこれしか読んでないので、後は他の詳しい方お願いします。
藤沢周平好きな奥様がまだいらっしゃらないようですが、
映画を見て読んだ「蝉しぐれ」「たそがれ清兵衛」どちらも読後感良かったですよ。
私はこれしか読んでないので、後は他の詳しい方お願いします。
藤沢周平ビギナーです。「市塵」の後は「三屋清左衛門残日録」にしました。
あえて有名どころを避けたつもり・・有名↑だったかも？wお楽しみはまだまだ先にー
人情ものも好きだけど、歴史教科書に載ってた有名人のエピソードがからむと嬉しくなる。
あえて有名どころを避けたつもり・・有名↑だったかも？wお楽しみはまだまだ先にー
人情ものも好きだけど、歴史教科書に載ってた有名人のエピソードがからむと嬉しくなる。
私も藤沢修平奥ではないのですが
「用心棒日月抄」はおもしろかったですよ。
「用心棒日月抄」はおもしろかったですよ。
２２３です。
でも読後はどうだったかは覚えてないです。
もし話の楽しげなものがよければ池波正太郎はいかがですか？
でも読後はどうだったかは覚えてないです。
もし話の楽しげなものがよければ池波正太郎はいかがですか？
>>215です。
藤沢のおススメ、どうも有難うございます！
母も蝉時雨を観て、藤沢に興味を持った様です。
あらすじを知ってる蝉時雨以外と思い、本屋で見たもののかなりあるので迷ってしまって。
私も藤沢未読なので、名前の上がった本を読んで母に渡したいと思っています。
>>224さん
池波のおススメも教えていただけますか？
私も母もミステリーばかり読んでいたので、それ以外に疎いんです。
藤沢のおススメ、どうも有難うございます！
母も蝉時雨を観て、藤沢に興味を持った様です。
あらすじを知ってる蝉時雨以外と思い、本屋で見たもののかなりあるので迷ってしまって。
私も藤沢未読なので、名前の上がった本を読んで母に渡したいと思っています。
>>224さん
池波のおススメも教えていただけますか？
私も母もミステリーばかり読んでいたので、それ以外に疎いんです。
池波 さ ん でおながいします
そのへんは個人の勝手だから口出しするのはややこしいことになるからｲｸﾅｲ
今野敏を続けて読んでるけど（リオ→朱夏→なんとか捜査）
うじうじした主人公の心理描写が演説っぽい文章で綴られてるのが
ウザくて合わない。
うじうじした主人公の心理描写が演説っぽい文章で綴られてるのが
ウザくて合わない。
>>227
ごみん
ごみん
池波さん、鬼平を読んでいるとときどき無性にお腹が空いてくるw
読んだことがないならまず鬼平、それから剣客商売がいいのではないでしょうか？
王道ですから
読んだことがないならまず鬼平、それから剣客商売がいいのではないでしょうか？
王道ですから
私も剣客商売、鬼平、梅安をおすすめします。
お母様の病状や好みによるとはおもうのですが
うちの母は入院中に剣客商売を読んでおもしろいおもしろいを
連発してましたよ。
でも本当に好きなのは鬼平みたいです。
お母様の病状や好みによるとはおもうのですが
うちの母は入院中に剣客商売を読んでおもしろいおもしろいを
連発してましたよ。
でも本当に好きなのは鬼平みたいです。
もしもっと軽い物が良ければ畠中恵のしゃばけシリーズなんかも
よみやすいかもです。
妖怪出てきますけどね。。。
よみやすいかもです。
妖怪出てきますけどね。。。
軽いけど時代小説好きなら今流行りの佐伯 泰英も面白い。
主人公が皆なんとなくおっとり和やかだ。
主人公が皆なんとなくおっとり和やかだ。
おお！
佐伯泰英はおもしろいよね！
居眠り、鯖雲までは読んでたけどちょっとあきちゃったよ。
たしかに和やかでよいです。
佐伯泰英はおもしろいよね！
居眠り、鯖雲までは読んでたけどちょっとあきちゃったよ。
たしかに和やかでよいです。
貴志の新作買ったけど返却期限の迫る本とDVDを抱えてまだ読めない
237 ：可愛い奥様：2008/01/29(火) 16:22:45 ID:l8CU/jTy0
>216
「気になる部分」はもう読んだ？
私はこっちのほうが好きです。別の翻訳家で「生半可な学者」も面白かった。
「気になる部分」はもう読んだ？
私はこっちのほうが好きです。別の翻訳家で「生半可な学者」も面白かった。
外国ミステリーで面白いものをあげてと言われたら
Ｗ・カッツの「恐怖の誕生パーティ」と
Ｍ・Ｈ・クラークの「永遠の闇に眠れ」の２冊。
いろいろ読んで面白いものもあったけど、この２冊を超えるものに
未だ出会っていない…。
犯人探しの内容ではなく、どっちも「おかしな旦那を持ってしまったもんだ」の
内容だけど、ジワジワくる怖さがたまらない。
Ｗ・カッツの「恐怖の誕生パーティ」と
Ｍ・Ｈ・クラークの「永遠の闇に眠れ」の２冊。
いろいろ読んで面白いものもあったけど、この２冊を超えるものに
未だ出会っていない…。
犯人探しの内容ではなく、どっちも「おかしな旦那を持ってしまったもんだ」の
内容だけど、ジワジワくる怖さがたまらない。
ジェフリー・アーチャーの「ケインとアベル」を読んで以来、
オズボーンという名のつく奴は、皆ロクでもない人間だと思ってしまう。
オズボーンという名のつく奴は、皆ロクでもない人間だと思ってしまう。
>>215です。
さっそく本屋に行き、何冊か手にとってみました。
藤沢修平で名前のあがったものの在庫がなく残念でした。
佐伯泰英、池波正太郎は読みやすそうですね。
鬼平と剣客商売、自分がはまりそうです！
ただ鬼平は食べ物の記述がおいしそう…とのことなので、
入院中はどうなんだろう？と思ってしばらくは見送ります。
今、話題になっている米原さんが亡くなった病気と同じなので、
母には頑張って乗り越えて欲しいです。
引き続きスレを参考にさせていただきます。
有難うございました。
さっそく本屋に行き、何冊か手にとってみました。
藤沢修平で名前のあがったものの在庫がなく残念でした。
佐伯泰英、池波正太郎は読みやすそうですね。
鬼平と剣客商売、自分がはまりそうです！
ただ鬼平は食べ物の記述がおいしそう…とのことなので、
入院中はどうなんだろう？と思ってしばらくは見送ります。
今、話題になっている米原さんが亡くなった病気と同じなので、
母には頑張って乗り越えて欲しいです。
引き続きスレを参考にさせていただきます。
有難うございました。
>>238
海外ミステリのおすすめ大歓迎です！
ジワジワくる怖さってかなり好きかもｗ
私が最近読んで気に入ったのは
アン・クリーヴス「大鴉の啼く冬」です。
シェトランド島のせまい人間関係と因習が終始暗く描かれていて
この季節に読むと芯から冷えてきます。
海外ミステリのおすすめ大歓迎です！
ジワジワくる怖さってかなり好きかもｗ
私が最近読んで気に入ったのは
アン・クリーヴス「大鴉の啼く冬」です。
シェトランド島のせまい人間関係と因習が終始暗く描かれていて
この季節に読むと芯から冷えてきます。
243 ：可愛い奥様：2008/01/29(火) 21:32:31 ID:30HoHbdo0
Ｗ・カッツの「恐怖の誕生パーティ」と
Ｍ・Ｈ・クラークの「永遠の闇に眠れ」お勧めの奥さん。
Ｄ・Ｒクーンツ「ウィスパーズ」
アイラ レビン「死の接吻」
エド マクベイン「白雪と紅バラ」
Ｒ・マキャモン「ブルーワールド」とかも好きじゃないですかい？
Ｍ・Ｈ・クラークの「永遠の闇に眠れ」お勧めの奥さん。
Ｄ・Ｒクーンツ「ウィスパーズ」
アイラ レビン「死の接吻」
エド マクベイン「白雪と紅バラ」
Ｒ・マキャモン「ブルーワールド」とかも好きじゃないですかい？
恐怖の誕生パーティ、火サスか土ワイでドラマ化してたはず･･･
覚えてる人はいるかな
このドラマ、どこかで読んだストーリーだなと思ってみていたら
主人公の夫が使っていたミニカーうんぬんのエピが出てきて、
やっぱりそうだ！と思ったんだけど。
ウロなのでｸﾞｸﾞって見たけど、それらしいドラマは引っかかってこないわ。
覚えてる人はいるかな
このドラマ、どこかで読んだストーリーだなと思ってみていたら
主人公の夫が使っていたミニカーうんぬんのエピが出てきて、
やっぱりそうだ！と思ったんだけど。
ウロなのでｸﾞｸﾞって見たけど、それらしいドラマは引っかかってこないわ。
海外ものといえば最近シャーリイ・ジャクスンが面白かった…
「ずっとお城で暮らしてる」「たたり」「くじ」
どれもぞくっと怖くて後からじわじわくる。
「ずっとお城で暮らしてる」「たたり」「くじ」
どれもぞくっと怖くて後からじわじわくる。
>245
シャーリィ・ジャクスン、いいですよね。
私の好きな海外作家ベスト３に入ります。
エッセイ集の『野蛮人との生活』はうって変わって、
子沢山のてんやわんや生活がコミカルに書いてあって、面白いですよ。
すでに絶版ですが…（アマゾンでも古書なら買えます）
とっくにご存知だと思いますが、あの雰囲気がお好きなら、
カポーティもお勧めです。特に『遠い声 遠い部屋』や短編など。
シャーリィ・ジャクスン、いいですよね。
私の好きな海外作家ベスト３に入ります。
エッセイ集の『野蛮人との生活』はうって変わって、
子沢山のてんやわんや生活がコミカルに書いてあって、面白いですよ。
すでに絶版ですが…（アマゾンでも古書なら買えます）
とっくにご存知だと思いますが、あの雰囲気がお好きなら、
カポーティもお勧めです。特に『遠い声 遠い部屋』や短編など。
シャーリー・ジャクスンの「くじ」はとんでもない名作と思ってる。
あれほどシンプルで短く恐ろしい話はそうそうお目にかかれない。
ミステリの範疇には納まらないけど、個人的に新作を心待ちにしてるのはジョナサン・キャロル。
ただデビュー作の「死者の書」を超えるものがなかなか出てこない。
あれほどシンプルで短く恐ろしい話はそうそうお目にかかれない。
ミステリの範疇には納まらないけど、個人的に新作を心待ちにしてるのはジョナサン・キャロル。
ただデビュー作の「死者の書」を超えるものがなかなか出てこない。
>>241
いろいろ大変だと思うけどがんばれ！！
全然分野は違うけど奥田英朗のインザプール、
おなかがよじれるほどおもしろいので
お母さんにはちょっと（変態すぎて、、、）しれないけど
おすすめですよ。
いろいろ大変だと思うけどがんばれ！！
全然分野は違うけど奥田英朗のインザプール、
おなかがよじれるほどおもしろいので
お母さんにはちょっと（変態すぎて、、、）しれないけど
おすすめですよ。
海外ミステリ奥さまたち！！
いろいろありがとう！！
シャーリージャクスン、今すぐ読んでみたくなって
図書館で検索したら宮部みゆきの贈る物語Terrorがヒット。。。
え～～～これ持ってる！！
サイン本なので読まずにしまっていたんだけど
ただいま発掘してきました。
今日はいい日だ！！
ありがとう！！
いろいろありがとう！！
シャーリージャクスン、今すぐ読んでみたくなって
図書館で検索したら宮部みゆきの贈る物語Terrorがヒット。。。
え～～～これ持ってる！！
サイン本なので読まずにしまっていたんだけど
ただいま発掘してきました。
今日はいい日だ！！
ありがとう！！
>>239>>242
喜んで頂けて私も嬉しいです。
「恐怖の～」は新潮文庫、「永遠（とわ）の～」は角川だったと思います。
現在店頭にあるのかは不安ですが…。
>>243
その中ではクーンツの「ウィスパーズ」を読みました。
犯人探しものも好きですが、幸福な家庭がジワジワと恐怖に侵される…
みたいな内容に惹かれます。良い人だと思っていた人が実はサイコパスとか。
書いてくださった本（ｳｨｽﾊﾟｰｽﾞ以外）、チェックしてみますね。
ジョン・ソールの「踊る女」も怖さではなかなかのものでした。
好き嫌いが分かれるかもしれませんが。
喜んで頂けて私も嬉しいです。
「恐怖の～」は新潮文庫、「永遠（とわ）の～」は角川だったと思います。
現在店頭にあるのかは不安ですが…。
>>243
その中ではクーンツの「ウィスパーズ」を読みました。
犯人探しものも好きですが、幸福な家庭がジワジワと恐怖に侵される…
みたいな内容に惹かれます。良い人だと思っていた人が実はサイコパスとか。
書いてくださった本（ｳｨｽﾊﾟｰｽﾞ以外）、チェックしてみますね。
ジョン・ソールの「踊る女」も怖さではなかなかのものでした。
好き嫌いが分かれるかもしれませんが。
守り人シリーズにこのところどっぷりはまって、今最終巻（天と地の守り人第三部）読み終わった。
壮大な世界観、素晴らしかった。
子供の読み物、ファンタジー、とは思いながらも、主人チャグムの苦難の旅路と成長とラストに涙が出た。
図書館で借りたけど、既に既読の長女（10歳）以外の子達にもいずれは読ませたいので、
全巻買おうと決心した。
つくづく上橋菜穂子の課外授業（NHK)を見逃したのが悔やまれる・・・
壮大な世界観、素晴らしかった。
子供の読み物、ファンタジー、とは思いながらも、主人チャグムの苦難の旅路と成長とラストに涙が出た。
図書館で借りたけど、既に既読の長女（10歳）以外の子達にもいずれは読ませたいので、
全巻買おうと決心した。
つくづく上橋菜穂子の課外授業（NHK)を見逃したのが悔やまれる・・・
もう読みたい本が多くて、読むのが追いつきません。
今日も、図書館に予約していた14冊を借りてきます。
期限が2週間だから、日に1冊ペースで読まないと・・・
今日も、図書館に予約していた14冊を借りてきます。
期限が2週間だから、日に1冊ペースで読まないと・・・
>>232
＞しゃばけシリーズ
私も大好きです！
ドラマ化されたのをきっかけで読んだのですが、宮部みゆきの妖怪ものの時代劇とはまた違ってて面白かった。
ああいう感じの純日本風ファンタジーが増えると嬉しいですね。
＞しゃばけシリーズ
私も大好きです！
ドラマ化されたのをきっかけで読んだのですが、宮部みゆきの妖怪ものの時代劇とはまた違ってて面白かった。
ああいう感じの純日本風ファンタジーが増えると嬉しいですね。
しゃばけシリーズ、私も好きだ。
ドラマ化のちょっと前に読んだので、最初は主役に違和感があったんだけど
ジャニーズの子も、がんばってたね。お兄さんやった岡田くんと
仁吉をやった谷原さんが、私のイメージにぴったりだった。
栄吉のつくる菓子を一度、食べてみたい。どんだけ不味いんだろー。
ドラマ化のちょっと前に読んだので、最初は主役に違和感があったんだけど
ジャニーズの子も、がんばってたね。お兄さんやった岡田くんと
仁吉をやった谷原さんが、私のイメージにぴったりだった。
栄吉のつくる菓子を一度、食べてみたい。どんだけ不味いんだろー。
>>251
私は自分が読みたいだけなのに、11歳息子に読ませたいと言って
買ってます。息子は最初の巻だけ読んだ。
今年に入ってから読んだ本から読書日記始めました。
もう同じ本買わないぞ！という決意の元。
私は自分が読みたいだけなのに、11歳息子に読ませたいと言って
買ってます。息子は最初の巻だけ読んだ。
今年に入ってから読んだ本から読書日記始めました。
もう同じ本買わないぞ！という決意の元。
みなさん読むのが速そうで裏山。
いっぱい読みたい本があるんだけど、まず古いのを片付けちゃいたいから
なかなか新刊とか買えないで、文庫本か図書館が多いです。
新刊を読む旬な感じを暫く味わってないよ。
カズオ・イシグロの「わたしを離さないで」の２～３ページ読んだら
もうオチがわかってしまって読むか読まないか迷ったけど、
翻訳が良かったので最後まで読んだ。
海外のはごくたまにしか読まないんだけど、ここの奥様たちの
おススメなんかは参考にして図書館で借りて、新たにお気に入りの海外作家を
探そうって気になったわ。
いっぱい読みたい本があるんだけど、まず古いのを片付けちゃいたいから
なかなか新刊とか買えないで、文庫本か図書館が多いです。
新刊を読む旬な感じを暫く味わってないよ。
カズオ・イシグロの「わたしを離さないで」の２～３ページ読んだら
もうオチがわかってしまって読むか読まないか迷ったけど、
翻訳が良かったので最後まで読んだ。
海外のはごくたまにしか読まないんだけど、ここの奥様たちの
おススメなんかは参考にして図書館で借りて、新たにお気に入りの海外作家を
探そうって気になったわ。
「私をはなさないで」は真相が分かっても
この物語が最後にはどこに落ち着くのかが気になって、ラストまで楽しめた。
トニー（トミーだっけ？）の言葉遣いがちょっとじじむさかったけど、訳文も良かったね。
トマス・クックの「石のささやき」はきつかった。もともとクックは苦手なので、もう読まないだろうな、と思った。
長いこと予約で待たされたのにおもしろくない本だと脱力する。
（うちの図書館は予約できる冊数が決まっているから、無駄にした気すらする）
この物語が最後にはどこに落ち着くのかが気になって、ラストまで楽しめた。
トニー（トミーだっけ？）の言葉遣いがちょっとじじむさかったけど、訳文も良かったね。
トマス・クックの「石のささやき」はきつかった。もともとクックは苦手なので、もう読まないだろうな、と思った。
長いこと予約で待たされたのにおもしろくない本だと脱力する。
（うちの図書館は予約できる冊数が決まっているから、無駄にした気すらする）
オチやトリックや犯人が想像ついてしまうのは気にならないけど
文章や言い回しや翻訳文が合わないのはかなり苦痛。
手帳にメモりたいような名台詞が出てくる小説を久々に読みたいな～
文章や言い回しや翻訳文が合わないのはかなり苦痛。
手帳にメモりたいような名台詞が出てくる小説を久々に読みたいな～
>翻訳文が合わないのはかなり苦痛。
私の場合、男性の翻訳だと合わないのが多い気がする。
読んでみようか迷った時は翻訳者が男性か女性かも決める基準だな。
私の場合、男性の翻訳だと合わないのが多い気がする。
読んでみようか迷った時は翻訳者が男性か女性かも決める基準だな。
藤田香織の書評を読み、学生運動にも興味があるんで
小池真理子の「望みは何かと訊かれたら」読んでみた。
この人の作品はいまひとつピンとこないんだけど…
これはまあまあでした…結構良かった、といっても良いかな？
ただ、活動家との関係や、政治活動での悲惨な体験のあたり、
ちょっとあっさりしすぎだったのが残念…。
もっとこのあたりネチネチ書いてくれたら完璧だったのに…
小池真理子の「望みは何かと訊かれたら」読んでみた。
この人の作品はいまひとつピンとこないんだけど…
これはまあまあでした…結構良かった、といっても良いかな？
ただ、活動家との関係や、政治活動での悲惨な体験のあたり、
ちょっとあっさりしすぎだったのが残念…。
もっとこのあたりネチネチ書いてくれたら完璧だったのに…
物書きの人たちはみんな活動家を尊敬しているから無理。
＞259
私も女性翻訳家の方がしっくりくる場合が多い。
「凍りつく骨」の翻訳とか割と好きかも。ただタイトルだけがいまいち。
あ、でもクックの翻訳してる人は男性でしたっけ？
上の方で藤沢周平の話が出てたので本棚を探してみたら
「霧の果て」というのがあったので読んでみようかと思います。
私も女性翻訳家の方がしっくりくる場合が多い。
「凍りつく骨」の翻訳とか割と好きかも。ただタイトルだけがいまいち。
あ、でもクックの翻訳してる人は男性でしたっけ？
上の方で藤沢周平の話が出てたので本棚を探してみたら
「霧の果て」というのがあったので読んでみようかと思います。
クックは村松潔だよね。
クックの翻訳は気になったことないわ
「石のささやき」は元が悪いんじゃないかな。
男性で合わないのは大森望だ。書評は面白いのに残念。
大御所の柴田元幸はレベッカ・ブラウンを訳してても上手いと思う。
エッセイも面白いもんね柴田元幸。
クックの翻訳は気になったことないわ
「石のささやき」は元が悪いんじゃないかな。
男性で合わないのは大森望だ。書評は面白いのに残念。
大御所の柴田元幸はレベッカ・ブラウンを訳してても上手いと思う。
エッセイも面白いもんね柴田元幸。
私は「日の名残り」がいまいちでした。
古きよき時代のイギリスは楽しめましたが、主人公の口調が合わなかった。
今「また会う日まで」ジョン・アーヴィング、苦戦中。
何故鬼畜の父を4歳の子連れで身体張って探さなくてはいけないのか・・・
今まだアムステルダムなんだけど、これから面白くなりますか？
何度も途中で寝てしまいました。
面白い、と思うと厚かろうが巻数が多かろうが、一気に読めるんだけどね～
（過去に竜馬がゆく全巻を3日で読んだ）
古きよき時代のイギリスは楽しめましたが、主人公の口調が合わなかった。
今「また会う日まで」ジョン・アーヴィング、苦戦中。
何故鬼畜の父を4歳の子連れで身体張って探さなくてはいけないのか・・・
今まだアムステルダムなんだけど、これから面白くなりますか？
何度も途中で寝てしまいました。
面白い、と思うと厚かろうが巻数が多かろうが、一気に読めるんだけどね～
（過去に竜馬がゆく全巻を3日で読んだ）
265 ：可愛い奥様：2008/01/31(木) 09:38:54 ID:d0DRz14e0
>>264
「また会う日まで」
私は面白かったよ。
最初の部分は確かに読みにくかったけど、
主人公が学校に行きだしたあたりから俄然読みやすくなるし、
最後まで読んだら最初に方を読み返してみたくなると思う。
ぜひがんばって読んでみて～。
「また会う日まで」
私は面白かったよ。
最初の部分は確かに読みにくかったけど、
主人公が学校に行きだしたあたりから俄然読みやすくなるし、
最後まで読んだら最初に方を読み返してみたくなると思う。
ぜひがんばって読んでみて～。
私がどうしても先に進めない本は「ジャッカルの日」です。古っ
友達が面白くて何回も読んだというので読み始めたんですがいつも挫折。
本じゃないけどダヴィンチコードを見るといつも始まってから20分ぐらいで
熟睡してしまうと言ってた友達を思い出した。
友達が面白くて何回も読んだというので読み始めたんですがいつも挫折。
本じゃないけどダヴィンチコードを見るといつも始まってから20分ぐらいで
熟睡してしまうと言ってた友達を思い出した。
>>265
ありがとう！気合入れて読み進んでみるよ。
>>266
私は「ジャッカルの日」大好き。
もう読んだのはだいぶ昔だけど、持っていてたまに読み返している。
翻訳で頭にきたのは誰か忘れたけどポアロに「俺」と言わせていたもの。
「ポアロは絶対俺なんて言わね～！！！」と叫んでしまったよ。
赤毛のアンも村岡花子訳にこだわっている。
（ちなみに挿絵も新井苑子じゃなきゃ嫌）
ありがとう！気合入れて読み進んでみるよ。
>>266
私は「ジャッカルの日」大好き。
もう読んだのはだいぶ昔だけど、持っていてたまに読み返している。
翻訳で頭にきたのは誰か忘れたけどポアロに「俺」と言わせていたもの。
「ポアロは絶対俺なんて言わね～！！！」と叫んでしまったよ。
赤毛のアンも村岡花子訳にこだわっている。
（ちなみに挿絵も新井苑子じゃなきゃ嫌）
>>261
＞物書きの人たちはみんな活動家を尊敬しているから
そう？
作家は文学が政治思想に縛られることを嫌う印象があるけれど。
活動家（特に団塊の世代）は作家にもウザがられてるように見えるよ。
尊敬どころか、逆に軽ｒｙ
＞物書きの人たちはみんな活動家を尊敬しているから
そう？
作家は文学が政治思想に縛られることを嫌う印象があるけれど。
活動家（特に団塊の世代）は作家にもウザがられてるように見えるよ。
尊敬どころか、逆に軽ｒｙ
>>269
村上春樹は白けた目で見てるよね
村上春樹は白けた目で見てるよね
>>260
「望みは何～」私も読了。
よくよく考えると突っ込みたくなるところがたくさんあるような話だけど良かった。
「私の男」と同様に「倫理観を超えた関係」の話だと思うんだけど、
さすがに巧さが違った。背景がちゃんと重いっていうか。
「望みは何～」私も読了。
よくよく考えると突っ込みたくなるところがたくさんあるような話だけど良かった。
「私の男」と同様に「倫理観を超えた関係」の話だと思うんだけど、
さすがに巧さが違った。背景がちゃんと重いっていうか。
>270 そうね。春樹は団塊世代でありながらどこか違う人種のように思えるわ。
小説を読むと、どの「僕」もあまり熱心に学生運動には参加して無いようだし。w
小説を読むと、どの「僕」もあまり熱心に学生運動には参加して無いようだし。w
>>260
小池真理子で学生運動ものといわれると、私は「恋」が浮かぶ。
あれも、「まあ、それなりに・・・」くらいの感想だけど。
小池真理子は、ホラー書いてた頃のほうが面白かった。
最近の、ねちっこい中年男女の恋愛や不倫ものなんてﾂﾏﾝﾈ。
小池真理子で学生運動ものといわれると、私は「恋」が浮かぶ。
あれも、「まあ、それなりに・・・」くらいの感想だけど。
小池真理子は、ホラー書いてた頃のほうが面白かった。
最近の、ねちっこい中年男女の恋愛や不倫ものなんてﾂﾏﾝﾈ。
>>273
ほんと、ｹﾞﾝﾅﾘだよね。本人だけが酔っている。
ほんと、ｹﾞﾝﾅﾘだよね。本人だけが酔っている。
「わたしを離さないで」のことだけど、「メール欄」の正体って「オチ」なのかな？
最初は謎っぽく語りだしたわりに、比較的早い段階でサラッと答え言っちゃってるし
第一、「メール欄」ってのをｶﾀｶﾅで書かれたらすぐ何のことか見当つくよね。
てことは原語なら答えそのまんまなのでは？
この世界の設定自体は、マンガ小説でよく見るもので目新しくもないし…
多分それがオチのつもりじゃなくて、それを土台にしたドラマが主題なんだろうけど
半端に謎っぽく提示されてるのが気になった。
最初は謎っぽく語りだしたわりに、比較的早い段階でサラッと答え言っちゃってるし
第一、「メール欄」ってのをｶﾀｶﾅで書かれたらすぐ何のことか見当つくよね。
てことは原語なら答えそのまんまなのでは？
この世界の設定自体は、マンガ小説でよく見るもので目新しくもないし…
多分それがオチのつもりじゃなくて、それを土台にしたドラマが主題なんだろうけど
半端に謎っぽく提示されてるのが気になった。
鬼平は「隠れ蓑」が素晴らしい。
ドラマ化されたときもすごくよかった。
あとは定番?一本饂飩かw
ドラマ化されたときもすごくよかった。
あとは定番?一本饂飩かw
１作選べと言われたら、私は「五月闇」だな。密偵伊佐治死す。
ﾄﾞﾗﾏは見ていない。
ﾄﾞﾗﾏは見ていない。
鬼平なら「妖盗葵小僧」がイチオシ。エロくて最高。
ここで知った佐々木譲が面白い。「笑う警官」「警察庁からきた男」「制服捜査」
全部いっきに読んだ。もともと警察小説が好きなのもあるけど、読後感がいいし娯楽要素もある。
「ユニット」は現実にあった事件をどうしても思いおこされてしまい、読み始めは躊躇してしまった。
結局は最短で読んでしまったんだけど、やっぱり深みが足りないというか
題材が重いだけに、こういった形の作品にするのは難しいと思った。
でも、ぐいぐいと読ませる力量はある作家だと思う。
なのに、面白いと評判なエトロフなんとかとかは何となく手を出せないんだよなあ…
全部いっきに読んだ。もともと警察小説が好きなのもあるけど、読後感がいいし娯楽要素もある。
「ユニット」は現実にあった事件をどうしても思いおこされてしまい、読み始めは躊躇してしまった。
結局は最短で読んでしまったんだけど、やっぱり深みが足りないというか
題材が重いだけに、こういった形の作品にするのは難しいと思った。
でも、ぐいぐいと読ませる力量はある作家だと思う。
なのに、面白いと評判なエトロフなんとかとかは何となく手を出せないんだよなあ…
佐々木譲って北海道の西部劇みたいなやつ読んでがっかりしたことがあるけど
警察ものは面白いんだ？
警察ものは面白いんだ？
北海道の西部劇みたいなやつｗ
確かにいまいちだったよね。
警察小説は今野敏と並んで外れなしだと思う。
確かにいまいちだったよね。
警察小説は今野敏と並んで外れなしだと思う。
今野敏も佐々木譲も大好きだ。
今「うたう警官」読んでるけど>>280読んで「笑う警官」てのもあるんだ！
と喜んで調べたら同じ話なんだね…orz
みなさん夜寝る時、本読みますよね？
布団から出てる両手が冷たくありませんか？
何かいい方法がないだろうか。
昨日は指出し手袋はめて読んだら以外に良かった。ｗ
今「うたう警官」読んでるけど>>280読んで「笑う警官」てのもあるんだ！
と喜んで調べたら同じ話なんだね…orz
みなさん夜寝る時、本読みますよね？
布団から出てる両手が冷たくありませんか？
何かいい方法がないだろうか。
昨日は指出し手袋はめて読んだら以外に良かった。ｗ
>>275
本人はそれだけじゃないけど、それも一つのオチって考えてた気はする。
>>278の絵を描く意味とか、あと、あの３人の、実は最初はあっちが
付き合ってたーとか、何種類か読者を驚かせたい気持ちはあったんだと思うな。
イギリスではあーゆうオチ少ないのかしら？って思っちゃった。
日本では漫画なんかでもけっこうあるよね。
本人はそれだけじゃないけど、それも一つのオチって考えてた気はする。
>>278の絵を描く意味とか、あと、あの３人の、実は最初はあっちが
付き合ってたーとか、何種類か読者を驚かせたい気持ちはあったんだと思うな。
イギリスではあーゆうオチ少ないのかしら？って思っちゃった。
日本では漫画なんかでもけっこうあるよね。
今野敏、「リオ」とか「朱夏」の樋口シリーズの世代論が読んでいて
退屈でかったるい。奥さんが落ち着いてて賢そうなのは
樋口のところもそうだし、隠微捜査の奥さんもしっかり者でいい感じ。
退屈でかったるい。奥さんが落ち着いてて賢そうなのは
樋口のところもそうだし、隠微捜査の奥さんもしっかり者でいい感じ。
yomyomでしゃばけ新作かあ
「うたう警官」「笑う警官」という題名を見て
これはもしかしてコメディか？と期待して調べちゃった。
ちゃんとした警察ものなのね。。。
これはもしかしてコメディか？と期待して調べちゃった。
ちゃんとした警察ものなのね。。。
>>282
＞警察小説は今野敏と並んで外れなしだと思う。
私もずっとそう思ってたんだけど……。
今野敏の新刊「ＴＯＫＡＧＥ」読んだ？
特殊捜査の白バイ班のことなんだけど、ものすごく浅い「あら筋小説」みたい
でがっくりきたｗ
ちょっと注目集まって、売れてきてとこに、これはいかんだろ！と思った。
＞警察小説は今野敏と並んで外れなしだと思う。
私もずっとそう思ってたんだけど……。
今野敏の新刊「ＴＯＫＡＧＥ」読んだ？
特殊捜査の白バイ班のことなんだけど、ものすごく浅い「あら筋小説」みたい
でがっくりきたｗ
ちょっと注目集まって、売れてきてとこに、これはいかんだろ！と思った。
今野敏って元々あらすじ（＋ｷｬﾗ立て）作家だと思ってた。
春口裕子「ホームシック・シアター」、「イジ女」と続けて読んでみたけど、
私はダメだった。
今は旦那の、ヒキタクニオ「消し屋A」を読んでます。
男性向けみたいで、期待していなかったけど、これの方よほど面白い。
私はダメだった。
今は旦那の、ヒキタクニオ「消し屋A」を読んでます。
男性向けみたいで、期待していなかったけど、これの方よほど面白い。
>>286
むしろ十二国記新作に超ｗｋｔｋ
最初にこの作品知ったの中学生のときなんだぜ。
小野不由美、荻原規子、上橋菜穂子が日本の女性ファンタジー作家の御三家らしいが、
全員読めるって何その豪華（荻原さんと上橋さんはエッセイだけど）。
ｙｏｍｙｏｍ編集部に脱帽。
次号はなんとしても手に入れたいが、ライバル多そうｗｗｗ
やばい久々にテンションあがってるｗｗｗｗ
むしろ十二国記新作に超ｗｋｔｋ
最初にこの作品知ったの中学生のときなんだぜ。
小野不由美、荻原規子、上橋菜穂子が日本の女性ファンタジー作家の御三家らしいが、
全員読めるって何その豪華（荻原さんと上橋さんはエッセイだけど）。
ｙｏｍｙｏｍ編集部に脱帽。
次号はなんとしても手に入れたいが、ライバル多そうｗｗｗ
やばい久々にテンションあがってるｗｗｗｗ
小池真理子は意識的に年齢相応の恋愛を描いているのかな。。。
林真理子なんかもっと年取ってるのに20代の女の子の恋愛なんかをｶﾅｰﾘなりきって書いてるが。
林真理子なんかもっと年取ってるのに20代の女の子の恋愛なんかをｶﾅｰﾘなりきって書いてるが。
連投ｽﾏｿ
ぐぐったけど、「小野不由美」の「ファンタジー」が載るとは書いてあるけど…
「十二国記」かどうかはわからなかったよ orz
ぐぐったけど、「小野不由美」の「ファンタジー」が載るとは書いてあるけど…
「十二国記」かどうかはわからなかったよ orz
>>297
ﾗﾉﾍﾞ逝ってきたよ！ありが㌧！
ﾗﾉﾍﾞ逝ってきたよ！ありが㌧！
高校の教員です。生徒に本のリクエストを受けたのですが、
皆さんのお知恵をお借りできませんか。
①女性が主人公で、恋人に振られたあと、努力して成長して夢を叶えるストーリー
②恋人が病気で亡くなる悲恋・感動もの
リクエスト条件からおわかりかもしれませんが、
①②の二人とも（高一女子です）、読書体験がケータイ小説くらいしかなく、
ここで人物や人間関係がていねいに書かれたものを読ませてやりたいのです。
スレ違いかもしれないですが、ノンフィクションでも漫画でもうれしいです。
②は重松清の「その日のまえに」がいいかなと思うのですが、
①がなかなか思いつきません。こちらのスレ住人さんのお力をお借りできませんでしょうか。
今日町の本屋でバッタリ会って、「面白い本のオススメは」と聞かれたのがきっかけです。
女子学生の人間関係モノが面白いかなと思い、重松の「ナイフ」を薦めましたら
「へー先生、文庫本てそんなに高くないんだね～」と嬉しそうに
レジに持って行ったかわいい子らです。どうぞよろしくお願いします。
皆さんのお知恵をお借りできませんか。
①女性が主人公で、恋人に振られたあと、努力して成長して夢を叶えるストーリー
②恋人が病気で亡くなる悲恋・感動もの
リクエスト条件からおわかりかもしれませんが、
①②の二人とも（高一女子です）、読書体験がケータイ小説くらいしかなく、
ここで人物や人間関係がていねいに書かれたものを読ませてやりたいのです。
スレ違いかもしれないですが、ノンフィクションでも漫画でもうれしいです。
②は重松清の「その日のまえに」がいいかなと思うのですが、
①がなかなか思いつきません。こちらのスレ住人さんのお力をお借りできませんでしょうか。
今日町の本屋でバッタリ会って、「面白い本のオススメは」と聞かれたのがきっかけです。
女子学生の人間関係モノが面白いかなと思い、重松の「ナイフ」を薦めましたら
「へー先生、文庫本てそんなに高くないんだね～」と嬉しそうに
レジに持って行ったかわいい子らです。どうぞよろしくお願いします。
恋人が死ぬ悲恋ものというと、石田衣良の「美丘」かな。
ケータイ小説読みなら石田さんの文体は読み易いと思う。
ケータイ小説読みなら石田さんの文体は読み易いと思う。
女子高生なら島本理生は？
①の条件とはちょっと違うけど、高一の時読書感想文の課題を書くために学校の司書の先生に
お薦めを聞いたら「風と共に去りぬ」だった。
それまでまったくといっていいほどに読書経験が無かったのに
嵐に巻き込まれたように夜も眠れず、ご飯もろくに食べられずみたいに夢中になりました。
現在30歳だけど、あの時の司書の方には読書の醍醐味を教えてもらってすごく感謝してます。
読みやすさも大切かもしれないけど、面白い名作は時代が変わっても面白いと思います。
お薦めを聞いたら「風と共に去りぬ」だった。
それまでまったくといっていいほどに読書経験が無かったのに
嵐に巻き込まれたように夜も眠れず、ご飯もろくに食べられずみたいに夢中になりました。
現在30歳だけど、あの時の司書の方には読書の醍醐味を教えてもらってすごく感謝してます。
読みやすさも大切かもしれないけど、面白い名作は時代が変わっても面白いと思います。
そういう、あからさまに携帯小説なジャンルをリクエストされた時に、
別のジャンルをさりげなく勧められるのが、
先生としては良いと思うのです。
映画や本には、見えるところじゃない、さりげない伏線があるとか、
「好きだ」ということを伝えるために、万の表現があるとか。
そういうのを上手に説明できれば、
あえてリクエスト条件に合ったものでなくても、
問題はないのではないかと。
それを考えると、乙一なんかよいのでは。
別のジャンルをさりげなく勧められるのが、
先生としては良いと思うのです。
映画や本には、見えるところじゃない、さりげない伏線があるとか、
「好きだ」ということを伝えるために、万の表現があるとか。
そういうのを上手に説明できれば、
あえてリクエスト条件に合ったものでなくても、
問題はないのではないかと。
それを考えると、乙一なんかよいのでは。
２は答え出てるみたいだけど白樺派にそういうのなかったっけ。
１は302さんのおすすめが一応条件に合ってるし楽しめると思う。
１は302さんのおすすめが一応条件に合ってるし楽しめると思う。
女性のサクセスストーリーってあんまりないね。
やっぱり小説家の頭の中では永遠に「女 の 仕 事 は 恋 愛 で あ る」
やっぱり小説家の頭の中では永遠に「女 の 仕 事 は 恋 愛 で あ る」
ちょっと違うけど鳩笛草の
超能力者の働く女はかっこよかったよ。
最後ジーンとしたし。
超能力者の働く女はかっこよかったよ。
最後ジーンとしたし。
>>299
私も「風とともに去りぬ」が頭に浮かんだけど、長いかなあ。
私も「風とともに去りぬ」が頭に浮かんだけど、長いかなあ。
携帯小説のぶつ切り短文しか読んだことの無い子が
「風と共に～」をはたして読みきれるのかなー。
「風と共に～」をはたして読みきれるのかなー。
長いし舞台は南北戦争のアメリカ…ケータイ小説卒業直後の15、6歳には荷が重すぎやしないか
女主人公の努力と成長ってのも、生徒さんのオーダーとは方向性が微妙に違う希ガス
スカーレットは執念深くて腹黒いからなあ（いっそ清々しくて好きだが）
すすめるとしたら「映画化もされてるんだよ」って一言添えると良いかも
女主人公の努力と成長ってのも、生徒さんのオーダーとは方向性が微妙に違う希ガス
スカーレットは執念深くて腹黒いからなあ（いっそ清々しくて好きだが）
すすめるとしたら「映画化もされてるんだよ」って一言添えると良いかも
山本幸久の「笑う招き猫」はどうでしょう？
女性お笑いコンビの成長物語で、読みやすさの点でもオススメです。
女性お笑いコンビの成長物語で、読みやすさの点でもオススメです。
>>310
賛成！
賛成！
>>299
どんぴしゃりではないけど１的で、永遠の定番少女小説作家ｗ
ルーシー・M・モンゴメリはいかがでしょう。
赤毛のアンはちょっと微妙（恋に抵抗ある潔癖空想少女層向けだから）だけど、それ以外。
エミリーシリーズ、銀の森のパット、マリゴールドの魔法…
（個人的ながら、オールドミス人生から逆転ホームランで恋をかなえたパットシリーズが
なんというか恋愛人生の目標でした）（現実はともかく！）
あと、恋と自発的女性の恋と奮闘と言えば有吉佐和子。文体もとっつきやすいと思う。
２で思い出したのは「日輪・春は馬車に乗って」横光利一、「草の花」福永武彦。
どんぴしゃりではないけど１的で、永遠の定番少女小説作家ｗ
ルーシー・M・モンゴメリはいかがでしょう。
赤毛のアンはちょっと微妙（恋に抵抗ある潔癖空想少女層向けだから）だけど、それ以外。
エミリーシリーズ、銀の森のパット、マリゴールドの魔法…
（個人的ながら、オールドミス人生から逆転ホームランで恋をかなえたパットシリーズが
なんというか恋愛人生の目標でした）（現実はともかく！）
あと、恋と自発的女性の恋と奮闘と言えば有吉佐和子。文体もとっつきやすいと思う。
２で思い出したのは「日輪・春は馬車に乗って」横光利一、「草の花」福永武彦。
>>310
>山本幸久の「笑う招き猫」はどうでしょう？
あっ、いいかも。読みやすいし楽しい。友情物語としてもオススメ。
（２）は、村山由佳「天使の卵」くらいしか浮かばないなあ。
女子受けしそうだし読みやすいと思うが、文学的にどうなのか？
・・・というところで
自分が高一の時に読んで衝撃を受けたのが
柴田翔「されど、われらが日々ーー」だったことを思い出した。
当時つきあっていた高三の彼が「自分の好きな本」って言って貸してくれた。
「私たちがいつか本当に出会うとしたら、そのためにこそ今は
お別れしなければいけないのです」（うろ覚え）
という節子のセリフが好きだった。
当時の自分には難解な内容だったわあ。
>山本幸久の「笑う招き猫」はどうでしょう？
あっ、いいかも。読みやすいし楽しい。友情物語としてもオススメ。
（２）は、村山由佳「天使の卵」くらいしか浮かばないなあ。
女子受けしそうだし読みやすいと思うが、文学的にどうなのか？
・・・というところで
自分が高一の時に読んで衝撃を受けたのが
柴田翔「されど、われらが日々ーー」だったことを思い出した。
当時つきあっていた高三の彼が「自分の好きな本」って言って貸してくれた。
「私たちがいつか本当に出会うとしたら、そのためにこそ今は
お別れしなければいけないのです」（うろ覚え）
という節子のセリフが好きだった。
当時の自分には難解な内容だったわあ。
テーマの真逆をいくという意味で、ツ、イ、ラ、クとか恋愛小説物も
面白いと思うんだけど。
先生にこのあたりを薦められたら尊敬してしまうかも。
面白いと思うんだけど。
先生にこのあたりを薦められたら尊敬してしまうかも。
315 ：可愛い奥様：2008/02/03(日) 15:00:02 ID:0iWo2Hl20
ショック！
再放送してた米倉のドラマが気になって、原作の「肩ごしの恋人」通販で買ってみたら
(ｵﾁ知りたくないから検索もせず)「不信のとき」の間違いだった！
よく考えたら最近の話でヒロインが「みちこ」とかないw
再放送してた米倉のドラマが気になって、原作の「肩ごしの恋人」通販で買ってみたら
(ｵﾁ知りたくないから検索もせず)「不信のとき」の間違いだった！
よく考えたら最近の話でヒロインが「みちこ」とかないw
315だけど、仕方なく「肩ごしの恋人」読み始めたらこれ読んだことあった…orz
つまらなくて途中で放り出したんだった…。
つまらなくて途中で放り出したんだった…。
ＴＶドラマ原作モノでは「ガリレオ」と、もうだいぶ前のだけど「トリック」が良かった。
>>315-316
お魚咥えたドラ猫を追っかけて裸足で駆けていくタイプですか？
お魚咥えたドラ猫を追っかけて裸足で駆けていくタイプですか？
きょうはスポクラ行くつもりが電車が止まってしまい、家でつい本を読んでしまった。
今夜読むページ数が残り少なくて不安でたまらない。どうしよう～・・orz
今夜読むページ数が残り少なくて不安でたまらない。どうしよう～・・orz
森博嗣単独のスレが、この板に立ってる
ｾﾝｾｰ本人が立てたんだったりしてｗ
万城目、３作読んでみた。
路線は風変わりで面白いと思うけど、そんなに絶賛されるほどでもないような。
リアル大学生に受けるのかな＜ホルモー
鹿男もドラマ化されるほど、一般受けするとは思えなかった。コア人気はありそうだけど。
路線は風変わりで面白いと思うけど、そんなに絶賛されるほどでもないような。
リアル大学生に受けるのかな＜ホルモー
鹿男もドラマ化されるほど、一般受けするとは思えなかった。コア人気はありそうだけど。
情熱大陸見て、ｱﾔﾂｼﾞってまだキャスケットかぶってんのか・・・と
なんというか失笑してしまった。
いいトシした男がかぶらないよなーあの帽子は
なんというか失笑してしまった。
いいトシした男がかぶらないよなーあの帽子は
そういえば京極堂の和服に革手袋（？）も失笑ものだとｵﾓ。
祖父江さんも相変わらずの怪人っぷりだったな・・
（この人は作家じゃないけど）
（この人は作家じゃないけど）
何かの雑誌の祖父江特集で初めて顔見て
激しく後悔した。
特集記事でも祖父江壊れまくってたけど
本当にあんな感じの人なんだね。
激しく後悔した。
特集記事でも祖父江壊れまくってたけど
本当にあんな感じの人なんだね。
>>327
ﾉｼ
ﾉｼ
読売新聞連載の「ストロベリー・フィールズ」（笑）
著者小池真理子。主人公は女医、夫は会社社長。（笑）
「ワーゲンポロにエンジンをかけ」（笑）「ワーゲンポロのハンドルを握り」（笑）
ワーゲンポロ連発に失笑しつつ、予想通りの展開を読み進んでます・・・
（あえて「w」ではなく「笑」にしてシラけた気分を表現してみましたw）
著者小池真理子。主人公は女医、夫は会社社長。（笑）
「ワーゲンポロにエンジンをかけ」（笑）「ワーゲンポロのハンドルを握り」（笑）
ワーゲンポロ連発に失笑しつつ、予想通りの展開を読み進んでます・・・
（あえて「w」ではなく「笑」にしてシラけた気分を表現してみましたw）
小池真理子は「愛するということ」は他とちょっと路線が違う気がする。
自分的に好きな作品
自分的に好きな作品
三島由紀夫の「春の雪」読み終わりましたわ
「金閣寺」は読み終わった後、
人間の醜さを思いっきり見せられた（しかもすごい文章力で）ようで
「うわぁ・・・」と思ったんですけど
こっちは本当に美しかったｗ
文章も美しいし物語りも
オススメです
「金閣寺」は読み終わった後、
人間の醜さを思いっきり見せられた（しかもすごい文章力で）ようで
「うわぁ・・・」と思ったんですけど
こっちは本当に美しかったｗ
文章も美しいし物語りも
オススメです
最近、目が疲れてしょうがない。
夜に本を読むと、涙が出てくる。
年なんだろうか＠３４歳
夜に本を読むと、涙が出てくる。
年なんだろうか＠３４歳
眼精疲労だよ
パソコンやりすぎてない？
パソコンやりすぎてない？
>>331
いいですよね。三島由紀夫。
人の世の美と酷薄さをこれでもかという絢爛たる文章で描かれてて痺れますね。
よろしかったら豊穣の海4部作をそのまま読み進めていってみてください。
春の雪→奔馬→暁の寺→天人五衰
それがオチ！？という、ズッコケともまた違う愕然感覚が味わえます。もう鳥肌。
マイベストオブ短編バイ三島「音楽」を初めて読んだ時、感動して震えそうになりながら
そのちょっと前に読んだ「サラサーティの盤」（内田百閒）を思い出しました。音楽の明暗ですね。
いいですよね。三島由紀夫。
人の世の美と酷薄さをこれでもかという絢爛たる文章で描かれてて痺れますね。
よろしかったら豊穣の海4部作をそのまま読み進めていってみてください。
春の雪→奔馬→暁の寺→天人五衰
それがオチ！？という、ズッコケともまた違う愕然感覚が味わえます。もう鳥肌。
マイベストオブ短編バイ三島「音楽」を初めて読んだ時、感動して震えそうになりながら
そのちょっと前に読んだ「サラサーティの盤」（内田百閒）を思い出しました。音楽の明暗ですね。
内田百閒といえば「ノラや」だ。涙流して笑った。
英6割 ホームズ実在と信じる
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080204-00000064-jij-ent
本でも随分読んだけど、暗い雰囲気のドラマも好きだった。
日本にはそういうキャラいないよね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080204-00000064-jij-ent
本でも随分読んだけど、暗い雰囲気のドラマも好きだった。
日本にはそういうキャラいないよね。
警察小説にはまっている今日この頃。
こちらでさらっとお薦めされていた「隠匿捜査」今日買って没頭。
最後の部下とのやり取りで泣かされそうになり、
出先だったので腹筋使って涙を止めました。
読後感良しで幸せな一日でしたわ、奥様有難う。
こちらでさらっとお薦めされていた「隠匿捜査」今日買って没頭。
最後の部下とのやり取りで泣かされそうになり、
出先だったので腹筋使って涙を止めました。
読後感良しで幸せな一日でしたわ、奥様有難う。
サラサーティはスルーなのかｗ
平岩弓枝の「御宿かわせみ」シリーズ、好きだったけど
「新・かわせみ」は正直・・・
源三郎がアボンとか東吾行方不明とか悲しすぎる・・・
「新・かわせみ」は正直・・・
源三郎がアボンとか東吾行方不明とか悲しすぎる・・・
久坂部羊の「無痛」読み終わった。
なんかあちこち中途半端な部分があるんだけど、続編を考えてのことなのかな？
貴糸子がらみにサトミのエピソードとかはなんか意味あるんですかね。
なんかあちこち中途半端な部分があるんだけど、続編を考えてのことなのかな？
貴糸子がらみにサトミのエピソードとかはなんか意味あるんですかね。
>>338
ｗｗｗｗｗｗ死ぬほどﾊﾞﾛｽｗｗ
ｗｗｗｗｗｗ死ぬほどﾊﾞﾛｽｗｗ
>>338
気が付かなかった。ﾊﾟｿ前でｺｰﾋｰ吹いたｗｗｗｗｗｗ
気が付かなかった。ﾊﾟｿ前でｺｰﾋｰ吹いたｗｗｗｗｗｗ
>>334
ええ、読んでみますわ
ただ読み終わってジーンってきて
一緒にお茶する友達にも薦めたら
とっくに読んでて結末言われちゃいましたｗ
聡子が・・・
そんなんありなんですかね
昨日続けて「潮騒」も読んで
今「永すぎた春」を読んでます
読み終わったら豊饒のの続き読み始めます
今年の上半期は三島で過ごそうと思います
ええ、読んでみますわ
ただ読み終わってジーンってきて
一緒にお茶する友達にも薦めたら
とっくに読んでて結末言われちゃいましたｗ
聡子が・・・
そんなんありなんですかね
昨日続けて「潮騒」も読んで
今「永すぎた春」を読んでます
読み終わったら豊饒のの続き読み始めます
今年の上半期は三島で過ごそうと思います
遅レスだけど小野不由美新作情報ありがとう！
綾辻が「小野さんが屍鬼書いたあと僕が暗黒館だったから（家の中の雰囲気が）暗くて…」
みたいなことを言っていたんだけど
あの夫婦は自宅で書いてるのかしら…
だったら交互に書くのかな→綾辻が落ち着いたからそろそろ小野不由美の番かな
と思ってたので嬉しいいいいいっ
綾辻が「小野さんが屍鬼書いたあと僕が暗黒館だったから（家の中の雰囲気が）暗くて…」
みたいなことを言っていたんだけど
あの夫婦は自宅で書いてるのかしら…
だったら交互に書くのかな→綾辻が落ち着いたからそろそろ小野不由美の番かな
と思ってたので嬉しいいいいいっ
隠微捜査とか隠匿捜査とか間違いすぎｗ
>>299
そもそも鬼女なのかまず聞きたいところだけどまだ締めないのね。
リクエスト条件からは外れるけど、先生がすすめた重松清を面白いと思ったんなら
同じく重松の「舞姫通信」や「40回のまばたき」はどうだろう。
っていうか２の条件に合う本を挙げたらそれってネタバレだよねｗ
まあ映画にもなってるからオススメしてみるけど瀬尾まいこの「幸せな食卓」
去年キットカットのＣＭともコラボしてたから知ってるかも。
そもそも鬼女なのかまず聞きたいところだけどまだ締めないのね。
リクエスト条件からは外れるけど、先生がすすめた重松清を面白いと思ったんなら
同じく重松の「舞姫通信」や「40回のまばたき」はどうだろう。
っていうか２の条件に合う本を挙げたらそれってネタバレだよねｗ
まあ映画にもなってるからオススメしてみるけど瀬尾まいこの「幸せな食卓」
去年キットカットのＣＭともコラボしてたから知ってるかも。
新・御宿かわせみ読んだ。うーん･･････。
るいは妖怪かなにかなのか。いつまでも綺麗w
麻太郎の実の父親のことをるいは知っている
みたいだけど、知ったときの様子が読みたかった。
とにかく人死にすぎ。子供世代を活躍させる
ためなんだろうけどｻﾐｼｽ。
るいは妖怪かなにかなのか。いつまでも綺麗w
麻太郎の実の父親のことをるいは知っている
みたいだけど、知ったときの様子が読みたかった。
とにかく人死にすぎ。子供世代を活躍させる
ためなんだろうけどｻﾐｼｽ。
伊島りすと「飛行少女 上・下」
中１の夏休みに松村みよ子の「ふたりのイーダ」という本に出会って読書の面白さを
知った私にはこの手の話は大好きなんだけど…
医学ホラーミステリーと原爆。
人によっては原爆などからめず医学ホラーだけでよかったのにって思うかも。
でも私は原爆にあった少女たちと、今の少女たちのシンクロした悲しくて怖い話として読んだ。
変な感想だけど、もし宮部みゆきだったらもっと長編になるけれど
２つの世界を交互にからめて、説明も決着もしっかりつけられたと思う。
そういう話を読んでみたかったという気持ちはある。
でも伊島りすとには、昔や今の少女たちに対して母親のような優しい視線があるから
それがこの本のよさでもあるので、ＲＰＧゲームみたいな話にされるよりは良いのか～
中１の夏休みに松村みよ子の「ふたりのイーダ」という本に出会って読書の面白さを
知った私にはこの手の話は大好きなんだけど…
医学ホラーミステリーと原爆。
人によっては原爆などからめず医学ホラーだけでよかったのにって思うかも。
でも私は原爆にあった少女たちと、今の少女たちのシンクロした悲しくて怖い話として読んだ。
変な感想だけど、もし宮部みゆきだったらもっと長編になるけれど
２つの世界を交互にからめて、説明も決着もしっかりつけられたと思う。
そういう話を読んでみたかったという気持ちはある。
でも伊島りすとには、昔や今の少女たちに対して母親のような優しい視線があるから
それがこの本のよさでもあるので、ＲＰＧゲームみたいな話にされるよりは良いのか～
サラサーティの壺
オカマだけどOLやってます
オカマじゃなかったら、ただのモテ自慢本かも。
男と判った上で告白してくる男の多いこと。
皆ホモではなく女しか好きになったことのないタイプらしい。
とんな顔なのか物凄く気になる。
オカマじゃなかったら、ただのモテ自慢本かも。
男と判った上で告白してくる男の多いこと。
皆ホモではなく女しか好きになったことのないタイプらしい。
とんな顔なのか物凄く気になる。
>355
それ「くすぶれ！モテない系」を先に知ったので、
オカマのほうはサイトで一気読みした。
著者と会った人が書いたイラストがネットのどっかに出てたよ。
自分のイメージのオカマとは随分違うなーって印象。
昔から女の子っぽい遊びが好きとか、花が好きとかナヨナヨ
してる、男な自分に違和感、とかじゃなくて、中性的ぽい。
ネクタイで働くのやだー、とか女になってもいかにも女らしく
ないとか。
それ「くすぶれ！モテない系」を先に知ったので、
オカマのほうはサイトで一気読みした。
著者と会った人が書いたイラストがネットのどっかに出てたよ。
自分のイメージのオカマとは随分違うなーって印象。
昔から女の子っぽい遊びが好きとか、花が好きとかナヨナヨ
してる、男な自分に違和感、とかじゃなくて、中性的ぽい。
ネクタイで働くのやだー、とか女になってもいかにも女らしく
ないとか。
オカマと本人は自嘲的に言ってるだけで、
性同一性障害なわけだから、「オカマの男」という人間じゃなくて、
「普通の女」だから、イメージのオカマと違って当然では。
性同一性障害なわけだから、「オカマの男」という人間じゃなくて、
「普通の女」だから、イメージのオカマと違って当然では。
女になりたいオカマの人は性同一障害とは違うんだ？
性同一性障害で女になりたいオカマ＝オカマＯＬの人
男だけど女になりたいオカマ＝いわゆるオカマ＝>>356のイメージ
女になりたいオカマと性同一性障害が違う、のではなくて、
女になりたいオカマの中に性同一性障害もいりゃあ、男だけど女になりたい人もいる、
ということ。
男だけど女になりたいオカマ＝いわゆるオカマ＝>>356のイメージ
女になりたいオカマと性同一性障害が違う、のではなくて、
女になりたいオカマの中に性同一性障害もいりゃあ、男だけど女になりたい人もいる、
ということ。
昨日の学校に行こうに出てきた男の子（みのもんたのお気に入り）すごく
綺麗だったわ。女装したい男の子らしいけど。
今年の芥川受賞の作家、誰かににてるって思ってずーっと考えていたけど、
インパルスの細い方が女装した姿にソックリ
綺麗だったわ。女装したい男の子らしいけど。
今年の芥川受賞の作家、誰かににてるって思ってずーっと考えていたけど、
インパルスの細い方が女装した姿にソックリ
それってハリセンボンの細い方
なんのスレかとw
まあ、作家も芸能人の一種ですからｗ
近年いい作品を書く若手の時代劇作家が増えて平岩弓枝の影が薄くなってるから焦ってるのかも。
「災厄」永嶋恵美
面白かったんだけど、なんかこう…「もっと面白くなりそうなのに！」という残念さがある。
大きい事件が起こってるのにそっちは置き去りで枝葉にシフトしたまま終わっちゃったり…
あと全体的にすべてが２ちゃねらの想像を超えないっていうか。
面白かったんだけど、なんかこう…「もっと面白くなりそうなのに！」という残念さがある。
大きい事件が起こってるのにそっちは置き去りで枝葉にシフトしたまま終わっちゃったり…
あと全体的にすべてが２ちゃねらの想像を超えないっていうか。
皆さん、佐伯泰英って面白いですか?
広告はやたらと見るのですが、急な持ち上げられ方が
不自然な感じがして手にとる気がおきません。
正直な感想を聞かせてください。
広告はやたらと見るのですが、急な持ち上げられ方が
不自然な感じがして手にとる気がおきません。
正直な感想を聞かせてください。
居眠り磐音は普通におもしろかったですよ。
あんまりわくわくどきどきおもしろいと言うこともないんだけど
あっというまに一冊読めます。
結構量産型でどんどん新刊がでるし文字も大きくて読みやすい。
同じフレーズが繰り返し出るとこなんかも考えると老人向きかも。。。
あんまりわくわくどきどきおもしろいと言うこともないんだけど
あっというまに一冊読めます。
結構量産型でどんどん新刊がでるし文字も大きくて読みやすい。
同じフレーズが繰り返し出るとこなんかも考えると老人向きかも。。。
あーそうそう！！確かに水戸黄門ってかんじだ！！
藤沢周平「霧の果て」読みました。
正統派捕り物帳ってかんじですね。
面白かったけど，やっぱりマイベストは眠狂四郎かな。
正統派捕り物帳ってかんじですね。
面白かったけど，やっぱりマイベストは眠狂四郎かな。
玉岡かおるの「お家さん」読んでる。
すごく面白い！上巻半日で読みきった。下巻が待ちきれないよ～
ここでお勧めの本、片っ端から読んでいるけど、
やはり人の好みは様々だなあと改めて思った。
前に「また会う日まで」で難儀してると書いた者だけど、
確かに下巻は面白くなったけど、読み進むには結構パワーが必要で、
何度も睡魔に襲われ、私、この話に全く興味が持てないんだな～とつくづく思った。
さて、予約した本を20冊借りてきたので、
三連休も読書三昧。うれし～
すごく面白い！上巻半日で読みきった。下巻が待ちきれないよ～
ここでお勧めの本、片っ端から読んでいるけど、
やはり人の好みは様々だなあと改めて思った。
前に「また会う日まで」で難儀してると書いた者だけど、
確かに下巻は面白くなったけど、読み進むには結構パワーが必要で、
何度も睡魔に襲われ、私、この話に全く興味が持てないんだな～とつくづく思った。
さて、予約した本を20冊借りてきたので、
三連休も読書三昧。うれし～
先日、子供と一緒に雛人形を飾った時にふと思い出し
梨木香歩『りかさん』を久々に読んでみた。
しんみりよかったー。
梨木さんの本によく出てくる「おばあちゃん」の一言には
いつも救われるような気がする。
梨木香歩『りかさん』を久々に読んでみた。
しんみりよかったー。
梨木さんの本によく出てくる「おばあちゃん」の一言には
いつも救われるような気がする。
伝七捕物帳を読み始めたのが2月6日だったんだが、
いきなり本の出だしも2月6日だったのには不思議な感じがした。
でも語り口調が丁寧すぎる...
いきなり本の出だしも2月6日だったのには不思議な感じがした。
でも語り口調が丁寧すぎる...
図書館の予約が一杯になってしまった。
予約してる20点全部が貸し出し中。
そのうちDVDとCDが５点だけど、
一気に借りられることになったら困るなぁ。
予約してる20点全部が貸し出し中。
そのうちDVDとCDが５点だけど、
一気に借りられることになったら困るなぁ。
377 ：可愛い奥様：2008/02/09(土) 07:22:22 ID:Bcon1pl20
書き込みがあればアゲなくても落ちません
>>376
> 一気に借りられることになったら困るなぁ。
何度かそういう目に遭って、予約は予約できる上限の半分程度、
って決めてるけど、たまーにそれ以上予約して、そういうときに限って
一気に借りられるようになるorz
有栖川有栖の女王国の城を読み、今、双頭の悪魔を読んでいる。
マリアにもやっとくる。
○○戦隊のようなヒーローものなら紅一点で許せる範囲の存在でも
推理小説ではちょっと。
> 一気に借りられることになったら困るなぁ。
何度かそういう目に遭って、予約は予約できる上限の半分程度、
って決めてるけど、たまーにそれ以上予約して、そういうときに限って
一気に借りられるようになるorz
有栖川有栖の女王国の城を読み、今、双頭の悪魔を読んでいる。
マリアにもやっとくる。
○○戦隊のようなヒーローものなら紅一点で許せる範囲の存在でも
推理小説ではちょっと。
本好き読書好きって数もこなして好きだからこそ
自分に合ってない（好みじゃない）ものに出会った時即読むのやめる？
最初から最後までどうしても好きじゃないのに頑張って読んだのに、
結局面白くなかったとかいう経験持ってる人はいません？
自分に合ってない（好みじゃない）ものに出会った時即読むのやめる？
最初から最後までどうしても好きじゃないのに頑張って読んだのに、
結局面白くなかったとかいう経験持ってる人はいません？
>>381
あるよ、
トップはなんといってもダン・シモンズの「ハイペリオン4部作」
ヒューゴー賞、ローカス賞、星雲賞海外長編賞受賞 なんだから
きっと面白いはず、いつか面白くなるはず、‥と我慢して我慢して読んだのに最後までイマイチだったｗ
悲しかった。
あるよ、
トップはなんといってもダン・シモンズの「ハイペリオン4部作」
ヒューゴー賞、ローカス賞、星雲賞海外長編賞受賞 なんだから
きっと面白いはず、いつか面白くなるはず、‥と我慢して我慢して読んだのに最後までイマイチだったｗ
悲しかった。
383 ：可愛い奥様：2008/02/09(土) 10:43:55 ID:z3YQir/r0
横浜市は一人６冊まで予約可。
それを家族でフルに使う。
宮部みゆきの下巻、自分では予約した気になってたらしてなかった。
今頃予約したら1600人待ち。
それを家族でフルに使う。
宮部みゆきの下巻、自分では予約した気になってたらしてなかった。
今頃予約したら1600人待ち。
>>381
あるある。
恩田陸の「上と外」。挫折しそうになりながらなんとか下巻に行って
きっと下巻で面白くなるはずと頑張って読んだけど、最後まで読んで
腹立たしくなるくらいつまらなかった。
この本買わなければ、あれが買えたのに！と暴れそうになった。
あるある。
恩田陸の「上と外」。挫折しそうになりながらなんとか下巻に行って
きっと下巻で面白くなるはずと頑張って読んだけど、最後まで読んで
腹立たしくなるくらいつまらなかった。
この本買わなければ、あれが買えたのに！と暴れそうになった。
>>381
何度かあるよ。
私は「いつか面白くなるはず」…まで頑張れない。
せっかく買ったのにどうしようか迷うんだけど、何となくダレて読むのも時間の無駄だし、
かといって、結末を知らないのも癪なので真ん中を飛ばして結末だけｻｻッと
読んで終わりにする。
何度かあるよ。
私は「いつか面白くなるはず」…まで頑張れない。
せっかく買ったのにどうしようか迷うんだけど、何となくダレて読むのも時間の無駄だし、
かといって、結末を知らないのも癪なので真ん中を飛ばして結末だけｻｻッと
読んで終わりにする。
>>381
図書館で借りた本だと結構あるw
買ったのは勿体ない気がするんだけど、あんまりつまらないと
時間ももったいないよなぁと思ってしまう。
今、和製ハードボイルドのポップに惹かれて買った
矢作俊彦の「ロング・グッドバイ」読み始めたんだけど、全然面白くない…
これから面白くなるんだろうか。
図書館で借りた本だと結構あるw
買ったのは勿体ない気がするんだけど、あんまりつまらないと
時間ももったいないよなぁと思ってしまう。
今、和製ハードボイルドのポップに惹かれて買った
矢作俊彦の「ロング・グッドバイ」読み始めたんだけど、全然面白くない…
これから面白くなるんだろうか。
>>381
最近は読まなくなった。
何冊かの本を同時期に読んでいるので、詰まらないのは自然にそのまま読まなくなる。
で、また新しい本に手をつけるｗ
なんか、一冊に集中できないんだよなあ。すごく面白い！てやつなら可能なんだけど…
最近は読まなくなった。
何冊かの本を同時期に読んでいるので、詰まらないのは自然にそのまま読まなくなる。
で、また新しい本に手をつけるｗ
なんか、一冊に集中できないんだよなあ。すごく面白い！てやつなら可能なんだけど…
>>368
佐伯泰英、私は読んだことないんだけど、
朝日新聞の土曜版で紹介されてました。今週と先週と先々週。
元々は日芸卒業でカメラマン→スペインを訪れノンフィクションライター
→国際サスペンス小説→しばらくして編集者から打ち切り宣言。
生き残るなら官能か時代小説と言われ、時代小説を選んだそうです。
偉い人は書きたくない、藤沢周平の小説の世界が好き。
他のレスに出てるけど主要読者層は年金生活の世代。
だから雑誌・単行本に掲載せずいきなり文庫書き下ろしで安く提供、
文学的評価は無視して大衆小説に徹してる、ということみたいです。
佐伯泰英、私は読んだことないんだけど、
朝日新聞の土曜版で紹介されてました。今週と先週と先々週。
元々は日芸卒業でカメラマン→スペインを訪れノンフィクションライター
→国際サスペンス小説→しばらくして編集者から打ち切り宣言。
生き残るなら官能か時代小説と言われ、時代小説を選んだそうです。
偉い人は書きたくない、藤沢周平の小説の世界が好き。
他のレスに出てるけど主要読者層は年金生活の世代。
だから雑誌・単行本に掲載せずいきなり文庫書き下ろしで安く提供、
文学的評価は無視して大衆小説に徹してる、ということみたいです。
実際自分で小説書いたりしてる奥様もいるのかな。
もう書いてないけど、大学の卒論は小説を書いたよ。
理解のある教授で良かった。
あの頃は自分の自意識やら、怒りやらを文章にぶつけてたからなー。
でも、結婚してから妙に日和っちゃって、書くこと無くなっちゃった。
理解のある教授で良かった。
あの頃は自分の自意識やら、怒りやらを文章にぶつけてたからなー。
でも、結婚してから妙に日和っちゃって、書くこと無くなっちゃった。
＞390幸せなのね。
芥川龍之介の「秋」のヒロインみたいだ。
恩田陸の「夜のピクニック」。いつ事件が起こるのか期待して
読んだらダラダラ自意識が強そうな高校生が歩いているだけで
終わってしまって読んだあとリアルに投げた。
金返せ本だ。
読んだらダラダラ自意識が強そうな高校生が歩いているだけで
終わってしまって読んだあとリアルに投げた。
金返せ本だ。
394 ：可愛い奥様：2008/02/09(土) 19:37:51 ID:ysCOXjzY0
>>382
本との相性て、あるんだねぇ。
わたしゃ、「ハイペリオン4部作」第一部からむさぼるように読んだよ。
次のがでるのが待ち遠しくてさ、完結したときは、ちょっぴり寂しかった。
ハイペリオンが駄目だと、イリアムも駄目かな？
本との相性て、あるんだねぇ。
わたしゃ、「ハイペリオン4部作」第一部からむさぼるように読んだよ。
次のがでるのが待ち遠しくてさ、完結したときは、ちょっぴり寂しかった。
ハイペリオンが駄目だと、イリアムも駄目かな？
>394
貪るように読むって言葉が、若さと勢いがあって羨ましい。
学生時代はともかく、今はまったり時間がある時に読書したいと思ってるけど
２ちゃんに時間取られて、読書減ったｗ
そういえば、高校の恩師は、待ちに待った海外からの取寄せ本が来た時は、
数秒も惜しくて、玄関で洋書を読み耽ったとか言ってた。玄関で読むなんて脚が痺れそうｗ
貪るように読むって言葉が、若さと勢いがあって羨ましい。
学生時代はともかく、今はまったり時間がある時に読書したいと思ってるけど
２ちゃんに時間取られて、読書減ったｗ
そういえば、高校の恩師は、待ちに待った海外からの取寄せ本が来た時は、
数秒も惜しくて、玄関で洋書を読み耽ったとか言ってた。玄関で読むなんて脚が痺れそうｗ
>>395
同意。最近、どんなに面白い本を読んでいても眠気に負けているので
そういう勢いがまぶしい。
昔、女優の浅野温子がエッセイで書いていたかインタビューで
しゃべっていたか忘れたけど、獅子文六の「娘と私」が面白くて
1週間本屋に通って立ち読みをした、と語っていた。
ちなみに獅子文六、読みたいー！「えっちゃん」好きだった。
同意。最近、どんなに面白い本を読んでいても眠気に負けているので
そういう勢いがまぶしい。
昔、女優の浅野温子がエッセイで書いていたかインタビューで
しゃべっていたか忘れたけど、獅子文六の「娘と私」が面白くて
1週間本屋に通って立ち読みをした、と語っていた。
ちなみに獅子文六、読みたいー！「えっちゃん」好きだった。
獅子文六は面白いよね。
古書価が上がってるけど、ブックオフで安い全集が見つかることもある。
このスレは最近の本の話題が多いので、獅子文六の名前見て嬉しかった。
「悦ちゃん」「胡椒息子」とか戦前のが好きだ。
戦後だと「てんやわんや」「自由学校」「大番」「バナナ」とか面白い。
「娘と私」も一気に読ませる内容で面白かったよ。
あと『但馬太郎冶伝』もこの人じゃなきゃ書けなかったと思う。
古書価が上がってるけど、ブックオフで安い全集が見つかることもある。
このスレは最近の本の話題が多いので、獅子文六の名前見て嬉しかった。
「悦ちゃん」「胡椒息子」とか戦前のが好きだ。
戦後だと「てんやわんや」「自由学校」「大番」「バナナ」とか面白い。
「娘と私」も一気に読ませる内容で面白かったよ。
あと『但馬太郎冶伝』もこの人じゃなきゃ書けなかったと思う。
>>381
しょっちゅうあるよー！
最近では万城目作品すべて。ホルモーからダメで、でも凄く絶賛されているから
自分にはわからない良さがあるに違いないと鹿男も読んだけど、やっぱり全然面白く
なかった。
さらにホルモーのスピンオフみたいな話も挑戦して、ようやく「合わない」と決断。
>>386
「ロング・グッドバイ」は、私的には面白くならなかったよ。
しょっちゅうあるよー！
最近では万城目作品すべて。ホルモーからダメで、でも凄く絶賛されているから
自分にはわからない良さがあるに違いないと鹿男も読んだけど、やっぱり全然面白く
なかった。
さらにホルモーのスピンオフみたいな話も挑戦して、ようやく「合わない」と決断。
>>386
「ロング・グッドバイ」は、私的には面白くならなかったよ。
>>399
同じ。私も万城目作品の良さが分からない。でも夫が好きなので
今後もおつきあいで期待→ガッカリを繰り返しそう。
自分は一度読みだすと、その作家の作品読み続けてしまって、なかなか切れないタイプ。
東野・宮部作品、昔好きで今は全然だけど、惰性というか、薄い期待があって切れないｗ
さらに厄介なことに、たまたま読んだ唯川、レベル低いと思いつつ、
突っ込み入れながらも殆ど読んでしまってる自分が鬱 orz
同じ。私も万城目作品の良さが分からない。でも夫が好きなので
今後もおつきあいで期待→ガッカリを繰り返しそう。
自分は一度読みだすと、その作家の作品読み続けてしまって、なかなか切れないタイプ。
東野・宮部作品、昔好きで今は全然だけど、惰性というか、薄い期待があって切れないｗ
さらに厄介なことに、たまたま読んだ唯川、レベル低いと思いつつ、
突っ込み入れながらも殆ど読んでしまってる自分が鬱 orz
本が何冊かあったとして…
みなさん、一番面白そうなものから読む方？
私は面白そうな本は後に取っておく方なんだけど…
最初に読んでしまうと何となくもったいない気がして。
で、全部読みきらないうちから更に本を購入してしまうので、
読みたい面白そうな本まで到達できない繰り返し…何やってんだかorz
みなさん、一番面白そうなものから読む方？
私は面白そうな本は後に取っておく方なんだけど…
最初に読んでしまうと何となくもったいない気がして。
で、全部読みきらないうちから更に本を購入してしまうので、
読みたい面白そうな本まで到達できない繰り返し…何やってんだかorz
>400
ご主人が買った本読むの？
うちは趣味が全然違うから、二人とも読む本ってあまりないや。
夫はSFやファンタジーが好きだけど、私は随筆や評伝を読む。
ご主人が買った本読むの？
うちは趣味が全然違うから、二人とも読む本ってあまりないや。
夫はSFやファンタジーが好きだけど、私は随筆や評伝を読む。
会社帰りにたまたま見つけて柴田よしきの「窓際の死神」を読んだ。
この人、ワーキングガール・ウォーズを最初に読んで何か浅いなと
いう印象だったけど、今回は女のどろどろ部分も書かれていて
かなり好みだった。
「夜夢」と「好きよ」もポチってしまいました。早く届かないかなー
この人、ワーキングガール・ウォーズを最初に読んで何か浅いなと
いう印象だったけど、今回は女のどろどろ部分も書かれていて
かなり好みだった。
「夜夢」と「好きよ」もポチってしまいました。早く届かないかなー
>>401
図書館で限度枠いっぱいまで借りた本のうち、
一番興味がある、読みたい本を最初に読む。
でも、買ってきた本は買ったことで満足してしまうのか
ここ数年買った本（漫画も含めて）そのほとんどが積読状態になっている。
最近、その積読状態の本を読みきれないまま死ぬことになったら
根に持って死に切れないだろう、だから、読まなきゃと思いながら、図書館で
本を借りてきてしまい、どつぼ状態。
2ちゃんねると昼寝の時間を減らせばいいのはわかってるんだが・・・
図書館で限度枠いっぱいまで借りた本のうち、
一番興味がある、読みたい本を最初に読む。
でも、買ってきた本は買ったことで満足してしまうのか
ここ数年買った本（漫画も含めて）そのほとんどが積読状態になっている。
最近、その積読状態の本を読みきれないまま死ぬことになったら
根に持って死に切れないだろう、だから、読まなきゃと思いながら、図書館で
本を借りてきてしまい、どつぼ状態。
2ちゃんねると昼寝の時間を減らせばいいのはわかってるんだが・・・
>>404
優先順位のままでいいじゃん。したい順位なんだろうから。
優先順位のままでいいじゃん。したい順位なんだろうから。
>>400
自分も作家読み。
で、2冊ほど読んで合わないと思ったら読まないんだけど、
ついつい読み続けてしまう作家もいる…いや、唯川なんだけどさｗ
>>403
自分は柴田好き。
でも「好きよ」は…いや好みの問題だな。
自分も作家読み。
で、2冊ほど読んで合わないと思ったら読まないんだけど、
ついつい読み続けてしまう作家もいる…いや、唯川なんだけどさｗ
>>403
自分は柴田好き。
でも「好きよ」は…いや好みの問題だな。
>>401
私はその時の状況による。バタバタやらなくちゃいけないことが沢山あって、
その合間に読むならさほど期待してないものを。
時間にも心にも余裕があるときは、とっておいた期待値の高いものを。
そんなわけで、この連休にようやく伊坂幸太郎の「ゴールデンスランバー」読了。
これ、既女ポイント高そうｗ ２回泣かされた！
私はその時の状況による。バタバタやらなくちゃいけないことが沢山あって、
その合間に読むならさほど期待してないものを。
時間にも心にも余裕があるときは、とっておいた期待値の高いものを。
そんなわけで、この連休にようやく伊坂幸太郎の「ゴールデンスランバー」読了。
これ、既女ポイント高そうｗ ２回泣かされた！
なるほど、読む順番はいろいろですね。
＞最近、その積読状態の本を読みきれないまま死ぬことになったら
根に持って死に切れないだろう、
これ、目から鱗。
確かにそうだ…必ず明日が来るという保障はないのだわね。
読まずに突然あぼーんになったら死んでも死にきれないという気持ち、わかる。
「もったいないから後回し」の気持ちは捨てよう…。
＞最近、その積読状態の本を読みきれないまま死ぬことになったら
根に持って死に切れないだろう、
これ、目から鱗。
確かにそうだ…必ず明日が来るという保障はないのだわね。
読まずに突然あぼーんになったら死んでも死にきれないという気持ち、わかる。
「もったいないから後回し」の気持ちは捨てよう…。
あと「老後は○○を読もう」も危険だと思う。
老眼で小さい字は読みづらくなるし、根気もなくなりそう。
誰か作家がそういう話を書いてた気がするんだけど、誰のなのか忘れた。
>408
岡崎武志の『読書の腕前』によると、積んだ本を眺めるだけでも
ある意味読んでることになるらしいけどね。
老眼で小さい字は読みづらくなるし、根気もなくなりそう。
誰か作家がそういう話を書いてた気がするんだけど、誰のなのか忘れた。
>408
岡崎武志の『読書の腕前』によると、積んだ本を眺めるだけでも
ある意味読んでることになるらしいけどね。
>>409
>あと「老後は○○を読もう」も危険だと思う。
それ、自分の母も同じことを言って怒っていた。
年をとって時間が出来たから、と本を読もうとしても、老眼のせいで
全然読み進められないと。
かといって、大活字の本は元の本と少しづつ変えてあるといって嫌がっている。
読みたい本はどんどん出てくるのに、物理的に読みきれる冊数を考えていくと
どこまで読めるのかと暗澹な気分になってくる。
そんなことを考える前にどんどん読んでいけばいいのはわかってるんだが。
>あと「老後は○○を読もう」も危険だと思う。
それ、自分の母も同じことを言って怒っていた。
年をとって時間が出来たから、と本を読もうとしても、老眼のせいで
全然読み進められないと。
かといって、大活字の本は元の本と少しづつ変えてあるといって嫌がっている。
読みたい本はどんどん出てくるのに、物理的に読みきれる冊数を考えていくと
どこまで読めるのかと暗澹な気分になってくる。
そんなことを考える前にどんどん読んでいけばいいのはわかってるんだが。
老後はさ、目も悪くなるけど記憶力も悪くなるｗ
最近、登場人物の名前や相関関係が覚えられなくなってきて、困るｗ
最近、登場人物の名前や相関関係が覚えられなくなってきて、困るｗ
もうじき老後ですw
近眼の方だったら、老眼効果で読書にはメガネ要らず！楽チンになりますよ。
近眼の方だったら、老眼効果で読書にはメガネ要らず！楽チンになりますよ。
野阿梓の超ひさしぶりの新刊が気になっているのですが
野阿ファンの奥様、いらっしゃいませんか？
野阿ファンの奥様、いらっしゃいませんか？
獅子文六の名前見て思い出した。かなりむかし、うちに見川鯛山の田舎医者
という本があって、白黒映画のようなせつない世界にしばし浸ったものだった。
登場人物がものすごく人間くさくて、悲しくて、おかしくて。
この人が、獅子文六に師事していたということだが、あらためて探して読んでみようとオモタ。
という本があって、白黒映画のようなせつない世界にしばし浸ったものだった。
登場人物がものすごく人間くさくて、悲しくて、おかしくて。
この人が、獅子文六に師事していたということだが、あらためて探して読んでみようとオモタ。
有栖川有栖の「双頭の悪魔」をこの連休に一気読み。
話と直接関係ない部分だけど、
タバコの匂いに対する鈍感さがものすごーく気になった。
調香家を滞在させるなら、屋敷内完全禁煙にするぐらいじゃなきゃ
タバコの匂いで良いにおいも何も全部消えるだろ、とか
思ってしまった。
書かれた時代が今から15年ほど前だから、タバコの匂いに
鈍感でもしょうがないのかもしれないけど。
話と直接関係ない部分だけど、
タバコの匂いに対する鈍感さがものすごーく気になった。
調香家を滞在させるなら、屋敷内完全禁煙にするぐらいじゃなきゃ
タバコの匂いで良いにおいも何も全部消えるだろ、とか
思ってしまった。
書かれた時代が今から15年ほど前だから、タバコの匂いに
鈍感でもしょうがないのかもしれないけど。
>>407
伊坂幸太郎の「ゴールデンスランバー」読みました。
伊坂って、東野圭吾に近いものがある感じ。
読みやすくて、最後が...なところも含めて。
これ映像化されそう。妻武器かジャニ主役で。
ちなみに何で既女ポイントが高いところってどこ？
やっぱり主人公父親？
伊坂幸太郎の「ゴールデンスランバー」読みました。
伊坂って、東野圭吾に近いものがある感じ。
読みやすくて、最後が...なところも含めて。
これ映像化されそう。妻武器かジャニ主役で。
ちなみに何で既女ポイントが高いところってどこ？
やっぱり主人公父親？
>>420
407じゃないけど「ゴールデンスランバー」は玉木宏で是非ｗ
既女ポイントは主人公父より、元彼女の樋口じゃない？
あの自分の今の生活を壊さず、だけど主人公を信頼して協力しようとするスタンスが
ぐっときた。樋口の夫が樋口を信頼しているところ含めて。
樋口だけじゃなくて、宅配時代の先輩とかも同じだけど、あそこで自分の生活を
壊してでも、何がなんでも主人公を助けようと動いたら凄くウソ臭くなる。
407じゃないけど「ゴールデンスランバー」は玉木宏で是非ｗ
既女ポイントは主人公父より、元彼女の樋口じゃない？
あの自分の今の生活を壊さず、だけど主人公を信頼して協力しようとするスタンスが
ぐっときた。樋口の夫が樋口を信頼しているところ含めて。
樋口だけじゃなくて、宅配時代の先輩とかも同じだけど、あそこで自分の生活を
壊してでも、何がなんでも主人公を助けようと動いたら凄くウソ臭くなる。
「ゴールデンスランバー」はまだ読んでないけど
「オーデュボンの祈り」の桜や「重力ピエロ」の春は
なにがなんでも玉木宏でお願いしたい。
文庫しか読まないので今やっと「死神の精度」読んでます。
伊坂作品は当たり外れが激しく差がある気がする。
「オーデュボンの祈り」の桜や「重力ピエロ」の春は
なにがなんでも玉木宏でお願いしたい。
文庫しか読まないので今やっと「死神の精度」読んでます。
伊坂作品は当たり外れが激しく差がある気がする。
>>422
私は、元彼女より父派だな。あと、ロックな先輩もｗ
最近は、浅田次郎の時代物に嵌ってる。
「中原の虹」→「輪違屋糸里」→「壬生義士伝」→「天切り松闇語り」
どれも最後に泣かされる。作家の思う壺だな、自分。
私は、元彼女より父派だな。あと、ロックな先輩もｗ
最近は、浅田次郎の時代物に嵌ってる。
「中原の虹」→「輪違屋糸里」→「壬生義士伝」→「天切り松闇語り」
どれも最後に泣かされる。作家の思う壺だな、自分。
>422
樋口、妙にリアルだったよね。樋口夫が犯行に絡んでるのかと穿ってしまったよｗ
玉木宏か。主人公、小柄で童顔系のイメージだったな。
これって映像化想定しながら書いてる気がした＜いけめん主人公の逃亡記
樋口、妙にリアルだったよね。樋口夫が犯行に絡んでるのかと穿ってしまったよｗ
玉木宏か。主人公、小柄で童顔系のイメージだったな。
これって映像化想定しながら書いてる気がした＜いけめん主人公の逃亡記
イメージって言えば、文庫化されてたんでチームバチスタを読んでみた。
CMで阿部寛ががんがん出て来るから、ｶｺｲｲ長身の天才外科医が阿部かと思ってたのに…
CMで阿部寛ががんがん出て来るから、ｶｺｲｲ長身の天才外科医が阿部かと思ってたのに…
>>417-418
最近では、桐野夏生『メタボラ』で腹立った。
だって登場人物がスタバで煙草吸ってるんだもん、ありえない。
桐野ってスタバ禁煙なこと知らないの？編集者も注意しろよ！とｲﾗｲﾗしたわw
私も煙草嫌いだから、特に気になってしまうんだと思う。
メタボラ自体は宮古弁が面白くて、しばらくマネしちゃうほど気に入ったけどね。
だいっず、ずみ～～！！
最近では、桐野夏生『メタボラ』で腹立った。
だって登場人物がスタバで煙草吸ってるんだもん、ありえない。
桐野ってスタバ禁煙なこと知らないの？編集者も注意しろよ！とｲﾗｲﾗしたわw
私も煙草嫌いだから、特に気になってしまうんだと思う。
メタボラ自体は宮古弁が面白くて、しばらくマネしちゃうほど気に入ったけどね。
だいっず、ずみ～～！！
>>428
よく覚えてないけど、スタバの場面て明らかに室内だっけ？
沖縄に限らず、テラス席ではタバコ吸えるスタバはあちこちにあった気が。
メタボラ、わざわざ現地に長期取材に出かけて、ドミトリーにも泊まったと
インタビューで言ってるの読んだから、そんなミスするかな？
よく覚えてないけど、スタバの場面て明らかに室内だっけ？
沖縄に限らず、テラス席ではタバコ吸えるスタバはあちこちにあった気が。
メタボラ、わざわざ現地に長期取材に出かけて、ドミトリーにも泊まったと
インタビューで言ってるの読んだから、そんなミスするかな？
ドキュメンタリーだっけ？w
そう考えれば宮部みゆきの「蒲生邸事件」で、
その当時には存在しない雷門の大提灯が出てくるのも納得できる。
その当時には存在しない雷門の大提灯が出てくるのも納得できる。
>>430
舞台は本島だよ。最初は北部だけど、あとは主に那覇市内だし。
>>431
確かにｗ 小説なんだからどうでもいい話だね。でもまぁスタバの固有名詞出して
るのに、って428さんは違和感あったんじゃないのかな？
古処誠二「メフェナーボウンのつどう道」読了。
太平洋戦争終戦間際のビルマで、兵站病院に撤退命令が下されて、
赤十字の従軍看護婦の主人公たちが300キロ離れた場所まで歩き続ける、
ただそれだけの話なんだけど、凄く良かった。
今までことごとく「戦争のなんたるかがわかっとらん！」みたいに戦中時代の
お年寄り直木賞選考委員に貶されてたけど、この切り口は巧いと思った。
版元文春だし、今度の直木賞フラグ立ったんじゃないかと思うほど。
舞台は本島だよ。最初は北部だけど、あとは主に那覇市内だし。
>>431
確かにｗ 小説なんだからどうでもいい話だね。でもまぁスタバの固有名詞出して
るのに、って428さんは違和感あったんじゃないのかな？
古処誠二「メフェナーボウンのつどう道」読了。
太平洋戦争終戦間際のビルマで、兵站病院に撤退命令が下されて、
赤十字の従軍看護婦の主人公たちが300キロ離れた場所まで歩き続ける、
ただそれだけの話なんだけど、凄く良かった。
今までことごとく「戦争のなんたるかがわかっとらん！」みたいに戦中時代の
お年寄り直木賞選考委員に貶されてたけど、この切り口は巧いと思った。
版元文春だし、今度の直木賞フラグ立ったんじゃないかと思うほど。
>433 uza
村上春樹が、確か車（固有名詞が出ている）のなにかの描写で、
その車だとそういうことはありえないことを書いたらしく、
読者に指摘されて、間違えて申し訳ないということを言うと同時に、
でもまあこれは小説の中の世界なんだから、
その世界ではその車はそういうことも起こるのだ、というふうに
考えてもらえるとありがたい、みたいなこと書いてたな。
その車だとそういうことはありえないことを書いたらしく、
読者に指摘されて、間違えて申し訳ないということを言うと同時に、
でもまあこれは小説の中の世界なんだから、
その世界ではその車はそういうことも起こるのだ、というふうに
考えてもらえるとありがたい、みたいなこと書いてたな。
同じく村上氏、四国のデニーズについての描写でも読者に
指摘されてたｗ（四国にデニーズはないんだと）
指摘されてたｗ（四国にデニーズはないんだと）
村上春樹というと、「遠い太鼓」だったかでメキシコ？のアーティストと感動的なひと時を過ごした
エピソードがあって（私はノルウェイの森で肌に合わなくて、他は全く未読）
その相手のアーティストと前々から親しい日本人がまったく別の機会に話してたら
「そう言えばこないだ日本から来た変な人間が、さっぱりわからないスピリチュアルな話をまくしたて
写真撮って帰って行ったよ。あれはどういう人間なんだ？」と話した、という話を思い出すｗ
エピソードがあって（私はノルウェイの森で肌に合わなくて、他は全く未読）
その相手のアーティストと前々から親しい日本人がまったく別の機会に話してたら
「そう言えばこないだ日本から来た変な人間が、さっぱりわからないスピリチュアルな話をまくしたて
写真撮って帰って行ったよ。あれはどういう人間なんだ？」と話した、という話を思い出すｗ
村上春樹スピリチュアルな話まくしたてるんだ。へえ。
そういや河合隼雄との対談でもなんかそういう感じだったかな。面白かったけど。
そういや河合隼雄との対談でもなんかそういう感じだったかな。面白かったけど。
河合隼雄と出会ったせいで、それ以降の小説が全部ユング心理学の絵解きもどきになって、
激しくつまらなくなったと思う。まあ、文句言うなら読むなって話だけどｗ
激しくつまらなくなったと思う。まあ、文句言うなら読むなって話だけどｗ
440 ：可愛い奥様：2008/02/13(水) 20:00:06 ID:OJp2denT0
>424
伊坂って出来不出来が激しいのかな。
死神の精度は、あまり面白くなくて、期待せずに「ゴールデンスランバー」読んだら
最近読んだ中では一番良かったし、何か新鮮な展開でした。
次に、何読むか迷います。
ゴールデンスランバー系だと何がおすすめですか？
伊坂って出来不出来が激しいのかな。
死神の精度は、あまり面白くなくて、期待せずに「ゴールデンスランバー」読んだら
最近読んだ中では一番良かったし、何か新鮮な展開でした。
次に、何読むか迷います。
ゴールデンスランバー系だと何がおすすめですか？
井坂は登場人物のオサレ会話が痒い
伊坂の文章は鼻につく。
>441
伊坂小説、オサレ会話なんてあったっけ？
伊坂小説、オサレ会話なんてあったっけ？
オサレというか人生をかたりたがるところはあると思う。
でもそこが魅力なんで若い人にはいいかも。
私が好きなのはオーデュポン。
ここで教えてもらって読んだ隠蔽捜査、２時間ＴＶになってたのね。
今日再放送があるから録画した。
でも陣内孝典ってイメージとちがうかも、。
でもそこが魅力なんで若い人にはいいかも。
私が好きなのはオーデュポン。
ここで教えてもらって読んだ隠蔽捜査、２時間ＴＶになってたのね。
今日再放送があるから録画した。
でも陣内孝典ってイメージとちがうかも、。
隠蔽捜査、今読んでる～。
隠蔽捜査、読了。警察小説好きにはたまらんです。おもすろかった！
今「TOKAGE」読んでるけど普通におもしろい。
以前にここで酷評されていた記憶が・・・
結末がひどいのかな。
以前にここで酷評されていた記憶が・・・
結末がひどいのかな。
人によるんじゃないかな。
私は「ＴＯＫＡＧＥ」楽しめたよ。
私は「ＴＯＫＡＧＥ」楽しめたよ。
アヒルと鴨のコインロッカー、ＤＶＤ見たとき
そのダラダラ長い会話がそのまま使われてて
それを聞いたとたん本を読んだときの感覚が押し寄せてきたよ。
なかなかよかった。。。
そのダラダラ長い会話がそのまま使われてて
それを聞いたとたん本を読んだときの感覚が押し寄せてきたよ。
なかなかよかった。。。
ヒキタクニオ「負の紋章」読了。久しぶりに良かった！
娘をロリヲタに殺された父親の復讐話なんだけど、中途半端な倫理観とか
すっ飛ばして、行き切ってるのが凄かった。
モヤモヤしている自分の中の黒い心が吹き飛んだｗ
娘をロリヲタに殺された父親の復讐話なんだけど、中途半端な倫理観とか
すっ飛ばして、行き切ってるのが凄かった。
モヤモヤしている自分の中の黒い心が吹き飛んだｗ
>>452同意。
2作目（果断）は1作目よりおもしろいと思う。
少し前の作品だけど今さらながらマーガレット・アトウッドの「昏き目の暗殺者」を読み終えた。
読み進めるのに思っていたより時間がかかったけど、おもしろかった。
2作目（果断）は1作目よりおもしろいと思う。
少し前の作品だけど今さらながらマーガレット・アトウッドの「昏き目の暗殺者」を読み終えた。
読み進めるのに思っていたより時間がかかったけど、おもしろかった。
私は今野敏、果断もダメだったし、もうひとつのシリーズ(リオとか）も
なんかスカっとしなかったしウザキャラばかりで好きになれなかった。
なんかスカっとしなかったしウザキャラばかりで好きになれなかった。
>>452>>454>>455
人の感想はいろいろだね。タメになるわ…
読んだ１冊が面白いとその作者の本を立て続けに読んでみたくなる。
今、隠蔽捜査読んでいるけど（445どす）面白かったら「果断」と「リオ」にも
手を出してみようかと思っていたとこ～。
今のところ「面白い！」という所まできていないので、さてどっちになるか…。
人の感想はいろいろだね。タメになるわ…
読んだ１冊が面白いとその作者の本を立て続けに読んでみたくなる。
今、隠蔽捜査読んでいるけど（445どす）面白かったら「果断」と「リオ」にも
手を出してみようかと思っていたとこ～。
今のところ「面白い！」という所まできていないので、さてどっちになるか…。
貴志祐介「新世界より」
一気に読んだ。あーおもしろかった。
買い物にも持参して、ドトールで読みまくった。
せなかがカチカチになるくらい読みまくった。
気がついたら子供が帰ってくる時間だったくらい読みまくった。
一気に読んだ。あーおもしろかった。
買い物にも持参して、ドトールで読みまくった。
せなかがカチカチになるくらい読みまくった。
気がついたら子供が帰ってくる時間だったくらい読みまくった。
>>457
今、それを読み始めたところ。
図書館で予約したんだけど、受け取るときに
上下とも結構本が厚くて一瞬たじろいだ。
これで中が上下組だったら、いつ読みきれるのかと
どきどきしたが、それはなかったので、ホット一安心。
まだまだ出だしなんで、ﾜｸﾃｶして読むよ。
今、それを読み始めたところ。
図書館で予約したんだけど、受け取るときに
上下とも結構本が厚くて一瞬たじろいだ。
これで中が上下組だったら、いつ読みきれるのかと
どきどきしたが、それはなかったので、ホット一安心。
まだまだ出だしなんで、ﾜｸﾃｶして読むよ。
>457
貴志祐介って、青い炎と、黒い家しか読んだことないけど、
結構グロというか、キツクないですか？
読書後スッキリします？
貴志祐介って、青い炎と、黒い家しか読んだことないけど、
結構グロというか、キツクないですか？
読書後スッキリします？
>>459
青の炎まで全部読んだけど、
少々グロく、少々キツくって感じ。
読後感は私の中ではすっきりと言えばすっきりする方、
オチでちゃんと説明がついてるような印象があるから。
ただ爽やかな読後感と言う意味でのすっきりだったら、そうではない。
私には面白くて好きな作家ですよ、新作、かなり読んでみたい。
青の炎まで全部読んだけど、
少々グロく、少々キツくって感じ。
読後感は私の中ではすっきりと言えばすっきりする方、
オチでちゃんと説明がついてるような印象があるから。
ただ爽やかな読後感と言う意味でのすっきりだったら、そうではない。
私には面白くて好きな作家ですよ、新作、かなり読んでみたい。
>>460 おすすめだよ！！＞新作
今回も多少？かなり？グロです。 想像力が有りすぎる人はきついかも。
でも設定が少々突飛なので私はざくざく読めた。読めまくった。
「隣の家の少女」とかみたいな後味の悪さはない。
今回も多少？かなり？グロです。 想像力が有りすぎる人はきついかも。
でも設定が少々突飛なので私はざくざく読めた。読めまくった。
「隣の家の少女」とかみたいな後味の悪さはない。
同じ本でも好き嫌いや感想が全然違うのもこのスレの面白いところだよね。
ちなみに私は隠蔽捜査、面白かった！果断、予約して3ヶ月、まだ順番が来ない・・・
最近面白かった本
・バイアウト（ハゲタカの続編） 真山仁 （寝食を忘れた）
・金春屋ゴメス 西條奈加 （設定が面白いし、ぐいぐい読ませる）
・生き延びるためのラカン 斎藤環 （心理学の本がこんなに面白いなんて驚き。個人的にちゃねらー向けだと思った）
・生半可な学者 柴田元幸 （20年前のエッセイで内容は古いんだけど卓抜なユーモアと豊富な読書体験が面白い。引用されてる本を何冊か読んでみたいと思った）
・お家さん 玉岡かおる （伝説の商社鈴木商店の存在を初めて知った。関西弁の一人称なんて読めない、と思ったが止められない止まらない、だった）
まあまあの本
・はるがいったら 飛鳥井千砂 （良くも悪くもさらりとしていてすいすい読めた。後味の良い読後感。）
・深く深く、砂に埋めて 真梨幸子 （微妙。変な例えだけど風と木の詩のラストを思い出した）
あくまで個人的な感想です。
ちなみに私は隠蔽捜査、面白かった！果断、予約して3ヶ月、まだ順番が来ない・・・
最近面白かった本
・バイアウト（ハゲタカの続編） 真山仁 （寝食を忘れた）
・金春屋ゴメス 西條奈加 （設定が面白いし、ぐいぐい読ませる）
・生き延びるためのラカン 斎藤環 （心理学の本がこんなに面白いなんて驚き。個人的にちゃねらー向けだと思った）
・生半可な学者 柴田元幸 （20年前のエッセイで内容は古いんだけど卓抜なユーモアと豊富な読書体験が面白い。引用されてる本を何冊か読んでみたいと思った）
・お家さん 玉岡かおる （伝説の商社鈴木商店の存在を初めて知った。関西弁の一人称なんて読めない、と思ったが止められない止まらない、だった）
まあまあの本
・はるがいったら 飛鳥井千砂 （良くも悪くもさらりとしていてすいすい読めた。後味の良い読後感。）
・深く深く、砂に埋めて 真梨幸子 （微妙。変な例えだけど風と木の詩のラストを思い出した）
あくまで個人的な感想です。
>>457
おお、面白そう！
わたしも黒い家、青い炎と読んで青い炎の途中のキツさに疲れてしまって
なんとなく読まないまま来てたんだけど読んでみよう。
あと名前から勝手に耽美系と思って読まず嫌いの日々もあったな＞貴志祐介
予約して忘れてた累犯障害者、普段見て見ぬふりしてることすら忘れてることを
一気に見せつけられたようななんとも重苦しい気分になった。
手話が日本語を動きにしたというより別言語に近いって知らなかった（気づかなかった）。
おお、面白そう！
わたしも黒い家、青い炎と読んで青い炎の途中のキツさに疲れてしまって
なんとなく読まないまま来てたんだけど読んでみよう。
あと名前から勝手に耽美系と思って読まず嫌いの日々もあったな＞貴志祐介
予約して忘れてた累犯障害者、普段見て見ぬふりしてることすら忘れてることを
一気に見せつけられたようななんとも重苦しい気分になった。
手話が日本語を動きにしたというより別言語に近いって知らなかった（気づかなかった）。
貴志祐介は「天使の囀り」だけは生理的嫌悪感がひどかった。
黒い家は没頭しすぎて一瞬どこにいるか忘れて悲鳴上げそうになった。
（病院で診察待ちしてるときでした）
そーいや、この人ってホラー系の人だったね。
青の炎と硝子のハンマーはミステリー色が強くて、その印象しかなくて
ホラーだってこと忘れてた。
黒い家は没頭しすぎて一瞬どこにいるか忘れて悲鳴上げそうになった。
（病院で診察待ちしてるときでした）
そーいや、この人ってホラー系の人だったね。
青の炎と硝子のハンマーはミステリー色が強くて、その印象しかなくて
ホラーだってこと忘れてた。
ちょうどクリムゾンの迷宮買ったトコだ！
コレ面白かったらいいなぁ～。
コレ面白かったらいいなぁ～。
玉岡かおるの「お家さん」面白かったー。で、似たような
感じかな。と思い「おんな紋」（こっちも女の歴史モノ。
地主を仕切る賢い女性が出てくる）も購入。止まらない。
まんま朝ドラ（昔やってた戦争のからむ昭和っぽいやつ）に
なりそうな展開の速さとキャラの多さが嬉しい。
感じかな。と思い「おんな紋」（こっちも女の歴史モノ。
地主を仕切る賢い女性が出てくる）も購入。止まらない。
まんま朝ドラ（昔やってた戦争のからむ昭和っぽいやつ）に
なりそうな展開の速さとキャラの多さが嬉しい。
玉岡かおるの「お家さん」、人気だね。
どうも山崎豊子と田辺聖子と宮尾登美子を足して割って劣化させたもの？と
勝手に思い込んでたんだけど、読んでみようかな
どうも山崎豊子と田辺聖子と宮尾登美子を足して割って劣化させたもの？と
勝手に思い込んでたんだけど、読んでみようかな
クリムゾンの迷宮ってダークなねずみーもどきがでてきたはずなんだけど、
あれだけがなぜかものすごい印象深い。
あれだけがなぜかものすごい印象深い。
>>467
私も面白かった記憶があるよ。「硝子のハンマー」はちょっと……だったけど。
最近面白かった本
有川浩「阪急電車」（阪急今津線を舞台にした日常小説で、珍しくヲタ臭薄くいい話）
大沢在昌「魔物」（ロシアのイコンに宿る魔物を麻取が追う話。上下巻一気読みした）
古処誠二「メフェナーボウンのつどう道」（読後しばらく呆然とした。凄い！）
豊島ミホ「リリィの籠」（女子高もの。この作家、地味に好きだと再確認）
鳥飼否宇「官能的」（興奮すると天才的に頭の回転が速くなる大学助教授のバカミス）
道尾秀介「ラットマン」（えー！？ えー！？ とずっと驚きっぱなしだったｗ）
まぁまぁかなと思った本
井口ひろみ「月のころはさらなり」
（宮部みゆきがひとり選考委員だった新潮エンタメ大賞受賞作。及第点な印象）
東川篤哉「もう誘拐なんてしない」（荻原浩の誘拐ラプソディーみたい）
理解不能本
大道珠貴「立派になりましたか？」
（高校の同級生たちの26年後の話、と聞いて読んだら特殊学級のその後の話
だった。しかも全話微妙な感じでどう受け取っていいのか途方に暮れた）
長文失礼。
私も面白かった記憶があるよ。「硝子のハンマー」はちょっと……だったけど。
最近面白かった本
有川浩「阪急電車」（阪急今津線を舞台にした日常小説で、珍しくヲタ臭薄くいい話）
大沢在昌「魔物」（ロシアのイコンに宿る魔物を麻取が追う話。上下巻一気読みした）
古処誠二「メフェナーボウンのつどう道」（読後しばらく呆然とした。凄い！）
豊島ミホ「リリィの籠」（女子高もの。この作家、地味に好きだと再確認）
鳥飼否宇「官能的」（興奮すると天才的に頭の回転が速くなる大学助教授のバカミス）
道尾秀介「ラットマン」（えー！？ えー！？ とずっと驚きっぱなしだったｗ）
まぁまぁかなと思った本
井口ひろみ「月のころはさらなり」
（宮部みゆきがひとり選考委員だった新潮エンタメ大賞受賞作。及第点な印象）
東川篤哉「もう誘拐なんてしない」（荻原浩の誘拐ラプソディーみたい）
理解不能本
大道珠貴「立派になりましたか？」
（高校の同級生たちの26年後の話、と聞いて読んだら特殊学級のその後の話
だった。しかも全話微妙な感じでどう受け取っていいのか途方に暮れた）
長文失礼。
最近藤沢周平ﾃﾞﾋﾞｭｰして３冊読んだんだけど、正統派時代小説作家だと感じた。
毒が無いっていうのかな？ちゃんと安心して読ませてくれるんだけど、物足りない。
まだ「藤沢周平の世界」レベルの本を読んでいないのかもな。
池波さんの本だと、１ページ目からズボズボと江戸時代なんだけどー。
毒が無いっていうのかな？ちゃんと安心して読ませてくれるんだけど、物足りない。
まだ「藤沢周平の世界」レベルの本を読んでいないのかもな。
池波さんの本だと、１ページ目からズボズボと江戸時代なんだけどー。
今野敏、「ﾘｵ」と「朱夏」を同時に買って後悔。
「ﾘｵ」読んだらつまらなくて、同じ主人公の「朱夏」を読む気にならない。
樋口のｷｬﾗがどうしてもｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗしてだめだ。
「ﾘｵ」読んだらつまらなくて、同じ主人公の「朱夏」を読む気にならない。
樋口のｷｬﾗがどうしてもｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗｲﾗしてだめだ。
>>476
今野を何十作も読んでる私も、「リオ」はつまらないと思う。
著書が100冊を超えるそうだから、当たり外れも相当なものだろう。
シリーズ物が多いから、その中で自分が気に入った物を
読んでいけばいいんじゃないかな。
今野を何十作も読んでる私も、「リオ」はつまらないと思う。
著書が100冊を超えるそうだから、当たり外れも相当なものだろう。
シリーズ物が多いから、その中で自分が気に入った物を
読んでいけばいいんじゃないかな。
玉岡かおる、ﾌﾞﾛｷｬｽで見るたびに、
そのねちこい関西弁をやめろ、と思ってしまう。
（当方関西人なんだけど）
そのねちこい関西弁をやめろ、と思ってしまう。
（当方関西人なんだけど）
>480
なんだ！！そのブログレバンドをパチったようなタイトル。w
読んでみたくなったわよ。
なんだ！！そのブログレバンドをパチったようなタイトル。w
読んでみたくなったわよ。
>>480
私も貴志祐介ならクリムゾンの迷宮が一番好き。その次が天使の囀り。
黒い家とか青い炎の方が人気があるのかと思ってたので、なんか嬉しい。
でもクリムゾンは前で言ってる人がいるけど、期待しないで読むといいんだよね。
>>473
道尾秀介「ラットマン」気になってたんだ、買ってみよう。
今更だけど「銀河ヒッチハイクガイド」がおもしろかった。
比較的最近の映画化だったんで90年代か古くとも80年代のものだと思ってたんだけど、
読み終わってから69年作と知ってびっくり、全然古くない。
続編全部揃えました。これから読むのが楽しみ。
私も貴志祐介ならクリムゾンの迷宮が一番好き。その次が天使の囀り。
黒い家とか青い炎の方が人気があるのかと思ってたので、なんか嬉しい。
でもクリムゾンは前で言ってる人がいるけど、期待しないで読むといいんだよね。
>>473
道尾秀介「ラットマン」気になってたんだ、買ってみよう。
今更だけど「銀河ヒッチハイクガイド」がおもしろかった。
比較的最近の映画化だったんで90年代か古くとも80年代のものだと思ってたんだけど、
読み終わってから69年作と知ってびっくり、全然古くない。
続編全部揃えました。これから読むのが楽しみ。
うむ
>>453 ヒキタクニオ「凶器の桜」とか初期は好きだったので、久々に読んだ。
良かったって言うと非難されそうだけど、確かに良かったね。
>>482 「ラットマン」、面白かったよ。ちょっとやりすぎ？ とも思ったけど
ある意味ほほ笑ましかった。
最近どうかと思った本
石田衣良「5年３組リョウタ組」
悪くはないんだけど「100年後の「坊ちゃん」」とは言いすぎだよ＞角川書店
良かったって言うと非難されそうだけど、確かに良かったね。
>>482 「ラットマン」、面白かったよ。ちょっとやりすぎ？ とも思ったけど
ある意味ほほ笑ましかった。
最近どうかと思った本
石田衣良「5年３組リョウタ組」
悪くはないんだけど「100年後の「坊ちゃん」」とは言いすぎだよ＞角川書店
「青い炎」って書いてる人しょっちゅういるけど、「青の炎」だってば。
皆さんは書店のレジ横に置いてある出版社のＰＲ誌は
どうされてますか？
頒布価格○○円って書いてあるから、有料かなと思ったら
無料でもらえたりするし、無料のつもりでいたら請求されたり
書店によって対応がマチマチのような気がします。
我ながらケチだと思ったりしますが、無料だったら読んでみようと
思うものでも105円は払いたくなかったり・・・。
一般的にはどうなんでしょう？
どうされてますか？
頒布価格○○円って書いてあるから、有料かなと思ったら
無料でもらえたりするし、無料のつもりでいたら請求されたり
書店によって対応がマチマチのような気がします。
我ながらケチだと思ったりしますが、無料だったら読んでみようと
思うものでも105円は払いたくなかったり・・・。
一般的にはどうなんでしょう？
有料のなんてあるんだ。
105円とか値段書いても無料のとかもあるけど。
105円とか値段書いても無料のとかもあるけど。
会計の時さりげなく「これって無料です？」って聞いて
「そうです」って言われたら「じゃあ一冊」もらって
「１０５円です」って言われたら
「あっそうなんだ。」って言いながら
中身をじっくり確認する。
ってゆうのは貧乏くさいですか？？？
「そうです」って言われたら「じゃあ一冊」もらって
「１０５円です」って言われたら
「あっそうなんだ。」って言いながら
中身をじっくり確認する。
ってゆうのは貧乏くさいですか？？？
>449
ありがとう。読んでみる。
伊坂って出版社が売り出したがってる作家だから映像化のオファーが絶えないのかしら。
ゴールデンスランバーは絶対に東宝＆ジャニ＆フジで映画化しそう。
主演・岡田准一とか。
ありがとう。読んでみる。
伊坂って出版社が売り出したがってる作家だから映像化のオファーが絶えないのかしら。
ゴールデンスランバーは絶対に東宝＆ジャニ＆フジで映画化しそう。
主演・岡田准一とか。
以前、新潮社の「波」を定期購読していました。かなりオススメ。
○年で￥。。。。、すっかり忘れている値段だけど苦にならない値段で楽しめた。
○年で￥。。。。、すっかり忘れている値段だけど苦にならない値段で楽しめた。
貴志裕介「新世界より」（上）を読み終わった。
最初のうちは説明ばっかりでうざかったけど、
話が動き出したら、すげーおもしれー。
このあとどうなるのかとてもたのしみではあるんだが、
でも、下巻に読み進むのがもったいなく感じてしまう。
楽しみはあとにとっておく性分ってこういうときに辛い
最初のうちは説明ばっかりでうざかったけど、
話が動き出したら、すげーおもしれー。
このあとどうなるのかとてもたのしみではあるんだが、
でも、下巻に読み進むのがもったいなく感じてしまう。
楽しみはあとにとっておく性分ってこういうときに辛い
>>486
角川の本の旅人を定期購読しています。年間購読料（送料込み）千円。
大島弓子の「グーグーだって猫である」を読みたいので。
あとは書店店頭で見て面白そうだったら>>488方式かな。
でも結局「有料です」って言われてもイキオイで買ってしまうw
角川の本の旅人を定期購読しています。年間購読料（送料込み）千円。
大島弓子の「グーグーだって猫である」を読みたいので。
あとは書店店頭で見て面白そうだったら>>488方式かな。
でも結局「有料です」って言われてもイキオイで買ってしまうw
>486
昔定期購読してたよ。文春のやつ。本の話だったかな？
年間千円くらいだったと思う。お風呂で読みつつ新刊買う参考にしてた。
昔定期購読してたよ。文春のやつ。本の話だったかな？
年間千円くらいだったと思う。お風呂で読みつつ新刊買う参考にしてた。
重松清の「きよしこ」読んだ。眼が腫れるほど泣いてしまった。
少年が可愛くてかわいそうでいじらしくて・・・。
読了後、表紙の絵を改めて見るとまた泣けて。
吃音について初めて知る事がたくさんあった。
「青い鳥」という続編があるらしいので、早速図書館で予約しました。
少年が可愛くてかわいそうでいじらしくて・・・。
読了後、表紙の絵を改めて見るとまた泣けて。
吃音について初めて知る事がたくさんあった。
「青い鳥」という続編があるらしいので、早速図書館で予約しました。
>>209
遅レスかつずうずうしいお願いなのですが、
またファイルをupして頂けないでしょうか。
これだけでは何なので、今野敏「わが名はオズヌ」
このスレで大人気の今野敏ですが、私はこれが2冊目。
警察小説のイメージが強かったのですが、ややファンタジー的要素もあり、
日本古代史の考察もあり、かなり面白かったです。
遅レスかつずうずうしいお願いなのですが、
またファイルをupして頂けないでしょうか。
これだけでは何なので、今野敏「わが名はオズヌ」
このスレで大人気の今野敏ですが、私はこれが2冊目。
警察小説のイメージが強かったのですが、ややファンタジー的要素もあり、
日本古代史の考察もあり、かなり面白かったです。
昨日読んだ、ヒキタクニオ「負の紋章」
10歳の娘を殺された父親が、犯人に復讐する話。
犯人が入ってる刑務所に穴掘って侵入しようとするけど、
こんなに上手くいくのかなと。
スティーブ・マックイーンの映画じゃあるまいし。
と言っても、面白くて一気読みしました。
10歳の娘を殺された父親が、犯人に復讐する話。
犯人が入ってる刑務所に穴掘って侵入しようとするけど、
こんなに上手くいくのかなと。
スティーブ・マックイーンの映画じゃあるまいし。
と言っても、面白くて一気読みしました。
チームバチスタはどうでしょうか？
文庫本上下買おうか迷ってます。
文庫本上下買おうか迷ってます。
このスレに名前出てきてないと思ったんだけど
シティリビングで面白いって紹介されてたから
サンドラ・ブラウンを3冊ほどまとめ買い。
今日一冊読んだけどもうちょっとリサーチしてからに
すればよかった・・・。
ロマンチックサスペンスの女王、出す本出す本100万部以上
なんていうから凄く期待してしまった。
なんというかハーレクインってこんな感じだろうな・・・。
いや、「ロマンチックサスペンス」で気がつけばﾖｶｯﾀ
シティリビングで面白いって紹介されてたから
サンドラ・ブラウンを3冊ほどまとめ買い。
今日一冊読んだけどもうちょっとリサーチしてからに
すればよかった・・・。
ロマンチックサスペンスの女王、出す本出す本100万部以上
なんていうから凄く期待してしまった。
なんというかハーレクインってこんな感じだろうな・・・。
いや、「ロマンチックサスペンス」で気がつけばﾖｶｯﾀ
>462
リストありがとう。
「バイアウト」の続編も出るのかな？まだあのホテルオーナー娘との純愛ありそうだね。
ドラマの鷲津に比べて、中年エロが嫌だけどｗ、続きは読みたい。
「生半可な学者」これ、すごく面白いね。私も仕事で翻訳業務も一部あるので、すっごく共感する部分もあった。
この作者って、村上春樹の主人公みたいなイメージだ＜やれやれが似合いすぎｗ
リストありがとう。
「バイアウト」の続編も出るのかな？まだあのホテルオーナー娘との純愛ありそうだね。
ドラマの鷲津に比べて、中年エロが嫌だけどｗ、続きは読みたい。
「生半可な学者」これ、すごく面白いね。私も仕事で翻訳業務も一部あるので、すっごく共感する部分もあった。
この作者って、村上春樹の主人公みたいなイメージだ＜やれやれが似合いすぎｗ
>>502
私も「私じゃない私」は結構楽しめた記憶がある。
「心までは」なんとか、ってやつはいまひとつだったような。
「収穫祭」を読んだ。書評でほめられていたので期待してたけど私にはダメだ。
話自体も納得できなかったんだけど、それ以外に
・固有名詞（地名や人名）が変わっている。
・女性が「こんなやついない」っていうような、オタクのステレオタイプ？みたいなのが多い。
・文章が苦手（「夏目さん、軽くほほえむ」みたいに助詞を省くのが目障りだった）
普段海外モノばっかり読んでいると、上記3点が気になってしかたがなかった。
私も「私じゃない私」は結構楽しめた記憶がある。
「心までは」なんとか、ってやつはいまひとつだったような。
「収穫祭」を読んだ。書評でほめられていたので期待してたけど私にはダメだ。
話自体も納得できなかったんだけど、それ以外に
・固有名詞（地名や人名）が変わっている。
・女性が「こんなやついない」っていうような、オタクのステレオタイプ？みたいなのが多い。
・文章が苦手（「夏目さん、軽くほほえむ」みたいに助詞を省くのが目障りだった）
普段海外モノばっかり読んでいると、上記3点が気になってしかたがなかった。
>>496
どうぞ～。パス同じです。
ここの奥様方のように詳しくないので、アラだらけだとは思いますが・・・。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1960.xls.html
どうぞ～。パス同じです。
ここの奥様方のように詳しくないので、アラだらけだとは思いますが・・・。
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org1960.xls.html
505 ：可愛い奥様：2008/02/17(日) 12:36:07 ID:8O/UBmz40
age
奥様って本読まないのかしら？
無教養な人たちが集うのね、ここって。
奥様って本読まないのかしら？
無教養な人たちが集うのね、ここって。
506 ：可愛い奥様：2008/02/17(日) 12:38:04 ID:FETV0RrB0
２ちゃんで教養を求める人を初めて見ましたわ。
>505
文才のない煽りですこと。
文才のない煽りですこと。
奥田英朗「家日和」おもしろかった
短編集だから読みやすかったというのもあるけど、余計な説明もないし
極端な感情移入も必要なく淡々と読めていいね
イン・ザ・プールや空中ブランコおもしろいかな？
最近年なのか、ダラダラ長い長編が辛い…orz
短編集だから読みやすかったというのもあるけど、余計な説明もないし
極端な感情移入も必要なく淡々と読めていいね
イン・ザ・プールや空中ブランコおもしろいかな？
最近年なのか、ダラダラ長い長編が辛い…orz
509 ：可愛い奥様：2008/02/17(日) 14:19:31 ID:XXd11W1/0
定番だけど、有吉佐和子と宮尾登美子が好き。
あと・・・ジャンルは全然違うけど、長野まゆみが好き。
長野まゆみの「耳猫風新社」っていう物語。おススメです。
あと・・・ジャンルは全然違うけど、長野まゆみが好き。
長野まゆみの「耳猫風新社」っていう物語。おススメです。
インザプールおもしろいよ、爆笑系。
文春の私の本棚だっけ、そこで米原万里さんがインザプールを
すっごくおもしろいと勧めてました。
空中ブランコと町長選挙が続編です。
文春の私の本棚だっけ、そこで米原万里さんがインザプールを
すっごくおもしろいと勧めてました。
空中ブランコと町長選挙が続編です。
今野敏さんが出ていますが…
前のレスで誰かが「あらすじ小説」みたいって書いてあったけど
読んでいて納得、そう思った。
話は面白い…けど、サクサク読め過ぎてあんまり深みを感じない。
１文がブツブツと短いせいかな…？
前のレスで誰かが「あらすじ小説」みたいって書いてあったけど
読んでいて納得、そう思った。
話は面白い…けど、サクサク読め過ぎてあんまり深みを感じない。
１文がブツブツと短いせいかな…？
東海林さだおの丸かじりシリーズ新刊が出てて、早速購入。
以前はなまるマーケットの冒頭でで岡江さんが、この丸かじりシリーズを絶賛してて、新刊の解説に岡江さんが出ていて嬉しかった。
以前はなまるマーケットの冒頭でで岡江さんが、この丸かじりシリーズを絶賛してて、新刊の解説に岡江さんが出ていて嬉しかった。
笙野頼子「幽界森娘異聞」
笙野さんも森 茉莉も好きなのに、なんで今まで未読だったのか不思議。
去年の年末に出たユリイカの森 茉莉特集で気づいた。
そのユリイカも、図書館で茉莉特集が出ていたことを知ったんだよね。
毎日のように本屋へ行くのになぜ気づかなかったんだろうか、迂闊だわ。
中島らも特集はすぐ気づいたのに。
笙野頼子、茉莉に関しても色んな方面にきついな～w
森 茉莉好きだけど、ここまで入れ込む気力がないわ。
茉莉をちょいと悪く書いた柴連に、こんなに怒りを感じることができるなんてｽｺﾞｲよ。
闘う作家だから当然のことなんだろうけど。
笙野さんも森 茉莉も好きなのに、なんで今まで未読だったのか不思議。
去年の年末に出たユリイカの森 茉莉特集で気づいた。
そのユリイカも、図書館で茉莉特集が出ていたことを知ったんだよね。
毎日のように本屋へ行くのになぜ気づかなかったんだろうか、迂闊だわ。
中島らも特集はすぐ気づいたのに。
笙野頼子、茉莉に関しても色んな方面にきついな～w
森 茉莉好きだけど、ここまで入れ込む気力がないわ。
茉莉をちょいと悪く書いた柴連に、こんなに怒りを感じることができるなんてｽｺﾞｲよ。
闘う作家だから当然のことなんだろうけど。
松井今朝子「仲蔵狂乱」
孤児が拾われて歌舞伎役者「中村仲蔵」として名を立てていく話だったけど、
久しぶりに時間を忘れて読んだよ。
役者仲間から虐められるシーンなんか苛烈だけど、単なる役者の
サクセスストーリーっていう軽い感じでもなくて、じっくり主人公に
入り込んで読めた。
人情描写は細やかで文体が落ち着いてるからかな。
松井今朝子さんの著書で、他におすすめはありますか？
孤児が拾われて歌舞伎役者「中村仲蔵」として名を立てていく話だったけど、
久しぶりに時間を忘れて読んだよ。
役者仲間から虐められるシーンなんか苛烈だけど、単なる役者の
サクセスストーリーっていう軽い感じでもなくて、じっくり主人公に
入り込んで読めた。
人情描写は細やかで文体が落ち着いてるからかな。
松井今朝子さんの著書で、他におすすめはありますか？
叩かれちゃうかな？
最近はライトノベルにも手を出してみてます。
とりあえず今は「キノの旅」
けっこうおもしろいよ。
最近はライトノベルにも手を出してみてます。
とりあえず今は「キノの旅」
けっこうおもしろいよ。
>>505はただの煽りかも知れないけど、
このスレに出てくる本のジャンルが、若干エンタメ小説に偏り過ぎな気はする。
もてない男性板に同じようなスレがあるけど、
ロムってみると、皆いろんなジャンルの本を読んでて参考になる。
>>513
私も好きだ。＞笙野頼子「幽界森娘異聞」
泉鏡花賞受賞作だったよね。
笙野頼子は「母の発達」で死ぬほど笑わせてもらった。
女性から見た「母親」という得体の知れない不気味な存在を、
あんな風に描いた小説は今まで見たことがない。
このスレに出てくる本のジャンルが、若干エンタメ小説に偏り過ぎな気はする。
もてない男性板に同じようなスレがあるけど、
ロムってみると、皆いろんなジャンルの本を読んでて参考になる。
>>513
私も好きだ。＞笙野頼子「幽界森娘異聞」
泉鏡花賞受賞作だったよね。
笙野頼子は「母の発達」で死ぬほど笑わせてもらった。
女性から見た「母親」という得体の知れない不気味な存在を、
あんな風に描いた小説は今まで見たことがない。
「新世界より」貴志裕介
上のほうで「読んだ読みまくった」っていうレスを見たけど
同じ状況に陥った。結末が気になって、もったいないと思いながらも
どんどん読み進めてしまった。ああ、もったいない。
でも、読んで面白い本にどっぷり浸かれるのって
この上ない幸せだった。
でも、1000P強を数日で読みつくすなんてほんともったいない。
上のほうで「読んだ読みまくった」っていうレスを見たけど
同じ状況に陥った。結末が気になって、もったいないと思いながらも
どんどん読み進めてしまった。ああ、もったいない。
でも、読んで面白い本にどっぷり浸かれるのって
この上ない幸せだった。
でも、1000P強を数日で読みつくすなんてほんともったいない。
>>496です。
>>504 どうもありがとうございました。
おかげでDLすることができました。
宇江佐真理「夕映え」
好きな作家の一人ですが、どうも松前が絡むものは
どうもいまいちに感じてしまう。
松前が絡まないエピソードは面白いのですが。
私がただ単に歴史ものが苦手だからかなあ。
>>504 どうもありがとうございました。
おかげでDLすることができました。
宇江佐真理「夕映え」
好きな作家の一人ですが、どうも松前が絡むものは
どうもいまいちに感じてしまう。
松前が絡まないエピソードは面白いのですが。
私がただ単に歴史ものが苦手だからかなあ。
>>514
松井今朝子、自分は「家、家にあらず」が好き。
時代ミステリーとしても読めるし、少女の成長を描いた小説としても読めます。
「奴の小万と呼ばれた女」も好きだ。
>>515
氷室冴子や新井素子で育ったコバルト世代だが、
いまだにライトノベル買うのやめられない。
ライトノベルはすぐに絶版になっちゃうのが多いんで、
ちょっと昔の作品でも買い集めるのが大変。
松井今朝子、自分は「家、家にあらず」が好き。
時代ミステリーとしても読めるし、少女の成長を描いた小説としても読めます。
「奴の小万と呼ばれた女」も好きだ。
>>515
氷室冴子や新井素子で育ったコバルト世代だが、
いまだにライトノベル買うのやめられない。
ライトノベルはすぐに絶版になっちゃうのが多いんで、
ちょっと昔の作品でも買い集めるのが大変。
松井今朝子は「幕末あどれさん」で私を幕末～明治維新にハマらせてくれた恩人です。
>>519ありがとう
私も新井素子にはまったくち。
新しいものを求めてライトノベル買ってみた。
カタカナ名が多いのはちょっと苦手。
最近は伊坂幸太郎、大崎善生、中村航、乙一を読んでました。
大崎善生は同じような話が多くてちょっと飽きた。
私も新井素子にはまったくち。
新しいものを求めてライトノベル買ってみた。
カタカナ名が多いのはちょっと苦手。
最近は伊坂幸太郎、大崎善生、中村航、乙一を読んでました。
大崎善生は同じような話が多くてちょっと飽きた。
>>516
エンタメ小説以外ってなんだろな～となやんじゃった私です。
で、思い浮かんだのは最近ＮＨＫの登山の番組で山野井特集があったので
読み直した「垂直の記憶」
生き方がすごく魅力的、というか妙子さんに脱帽。
いつの日も妙子さんのように生きたい。。。
エンタメ小説以外ってなんだろな～となやんじゃった私です。
で、思い浮かんだのは最近ＮＨＫの登山の番組で山野井特集があったので
読み直した「垂直の記憶」
生き方がすごく魅力的、というか妙子さんに脱帽。
いつの日も妙子さんのように生きたい。。。
「キノの旅」は読んだこと無いなー
けっこう話題になってたから、読んでみたいと思いつつ。
「ブギーポップ」は３つくらい読んだんだぜ。
長野まゆみ好き！
雪が降ると「三日月少年漂流記」「月の船で行く」を毎年開いてしまう。
最近枯れてきたのか、エロスの匂いがする小説が読めなくなってきた･･･
今更ながらクラフトエヴィング商会ブームです。
寺山修司･夏目漱石･内田百間は十代の頃から愛読。
↑
（門構えに月が出てこなかったorz）
けっこう話題になってたから、読んでみたいと思いつつ。
「ブギーポップ」は３つくらい読んだんだぜ。
長野まゆみ好き！
雪が降ると「三日月少年漂流記」「月の船で行く」を毎年開いてしまう。
最近枯れてきたのか、エロスの匂いがする小説が読めなくなってきた･･･
今更ながらクラフトエヴィング商会ブームです。
寺山修司･夏目漱石･内田百間は十代の頃から愛読。
↑
（門構えに月が出てこなかったorz）
>>516
自分は読書を、教養深めるために云々ではなく、単純に日常の中のちょっとした
楽しみだと思ってるから、どうしてもエンタメ小説寄りになる。
だから、ラノベから時代小説、新刊から絶版本まで話題になるここは、
ちょうどいい気軽さだなぁ。
本気で文学語りたいなら、それ系のサイトとかいくらでもあるし。
>>495「きよしこ」と「青い鳥」、両方読んだけど続編だったことに今気付いたｗ
吃音は重松清自身がそうだったんだよね。学校の先生にもなりたかったって
インタビューで読んだことがあるから、ある意味もう一人の自分小説なのかも。
自分は読書を、教養深めるために云々ではなく、単純に日常の中のちょっとした
楽しみだと思ってるから、どうしてもエンタメ小説寄りになる。
だから、ラノベから時代小説、新刊から絶版本まで話題になるここは、
ちょうどいい気軽さだなぁ。
本気で文学語りたいなら、それ系のサイトとかいくらでもあるし。
>>495「きよしこ」と「青い鳥」、両方読んだけど続編だったことに今気付いたｗ
吃音は重松清自身がそうだったんだよね。学校の先生にもなりたかったって
インタビューで読んだことがあるから、ある意味もう一人の自分小説なのかも。
>>524
「青い鳥」しか読んでないです。村内先生がうまく話せない、だから「大切なこと」しか
言わないってところもよかったし、短編の最後の「カッコウの卵」は秀逸でしたが、
読んでて、正直”キツイ”ところもありました。
「きよしこ」は、さらに重そうな悪寒。重松作品はライトテーストならいいけど、
うっかり読んで思いきり鬱モードになる作品が多いので、すごく迷います。
「青い鳥」しか読んでないです。村内先生がうまく話せない、だから「大切なこと」しか
言わないってところもよかったし、短編の最後の「カッコウの卵」は秀逸でしたが、
読んでて、正直”キツイ”ところもありました。
「きよしこ」は、さらに重そうな悪寒。重松作品はライトテーストならいいけど、
うっかり読んで思いきり鬱モードになる作品が多いので、すごく迷います。
書き忘れ、「銀河ヒッチハイクガイド」のつづき
528は482じゃありません。
銀河の塵になってきます。スマソ
銀河の塵になってきます。スマソ
私も「新世界より」を土日で読みきってしまい灰になった…
「クリムゾンの迷宮」や「天使の囀り」も好みのど真ん中。
ライトなグロ、遺伝子操作された生物、ウイルス、冒険ちっく等など
好きな分野が満遍なく網羅されているｗ
同じ系統の作品や作家でオススメありますか？
「クリムゾンの迷宮」や「天使の囀り」も好みのど真ん中。
ライトなグロ、遺伝子操作された生物、ウイルス、冒険ちっく等など
好きな分野が満遍なく網羅されているｗ
同じ系統の作品や作家でオススメありますか？
「天使の囀り」をライトなグロとおっしゃる奥様なら、
「ハリウッド・サーティフィケイト」島田荘司（角川書店）あたりがお勧めかと。
私は夢でうなされそうになりました。
「ハリウッド・サーティフィケイト」島田荘司（角川書店）あたりがお勧めかと。
私は夢でうなされそうになりました。
532 ：可愛い奥様：2008/02/18(月) 14:42:05 ID:y/Ncm5tn0
適当に図書館で借りた大道珠貴の『ショッキングピンク』
寝床の中で軽く読むつもりが、大変に刺激的でして、ﾌﾝﾌﾝしてしまいつい寝るのが遅くなってしまいました。
こっそり読むにはおすすめします
寝床の中で軽く読むつもりが、大変に刺激的でして、ﾌﾝﾌﾝしてしまいつい寝るのが遅くなってしまいました。
こっそり読むにはおすすめします
>>530
高野裕美子の「キメラの繭」あたりは似てるかな？
高野裕美子の「キメラの繭」あたりは似てるかな？
高野裕美子さん、亡くなったんだよね。
50歳は若すぎる。
50歳は若すぎる。
飯島和一の新刊が出ますね。長かった・・・。
飯島和一ｽﾚより
3月31日刊
飯嶋和一 『出星前夜』
寛永14（1637）年、突如として肥前島原を襲った傷寒禍（伝染病）は、一帯の小児らに蔓延し、幼い命を次々に奪い始めた。
秀吉の朝鮮出兵の際、有馬晴信軍の一将として勇名を馳せた鬼塚監物は……。
飯島和一ｽﾚより
3月31日刊
飯嶋和一 『出星前夜』
寛永14（1637）年、突如として肥前島原を襲った傷寒禍（伝染病）は、一帯の小児らに蔓延し、幼い命を次々に奪い始めた。
秀吉の朝鮮出兵の際、有馬晴信軍の一将として勇名を馳せた鬼塚監物は……。
『サクリファイス』読んだ。
これで『このミス』ベスト20ほぼ読了。
私は『赤朽葉～』よりも好きかも。
これで『このミス』ベスト20ほぼ読了。
私は『赤朽葉～』よりも好きかも。
貴志裕介の「黒い家」みたいな話が好き。
似たような心理サスペンスのお薦めがあったら教えて下さ～い。
似たような心理サスペンスのお薦めがあったら教えて下さ～い。
>>536
ありがとう。内容が好みですw
ありがとう。内容が好みですw
銀河英雄伝説、文庫本で出てたんだ･･･思わず大人買いして
しまいそう。
最近読んだ本 死神の精度、重力ピエロ 伊坂幸太郎
グロテスク 桐生夏生
空中ブランコ、インザプール奥田英朗
疾走 重松 清
手紙 東野圭吾
半島を出よ 村上 龍
通勤中に読むから「疾走」の下巻には参った。上巻は文句なしの
傑作だなと。重力ピエロは村上春樹の粗悪コピー品みたいで
この作者は暫く敬遠していたけど、死神の精度はまぁ面白かった。
この次はダビィンチコードを読もうと思う。
しまいそう。
最近読んだ本 死神の精度、重力ピエロ 伊坂幸太郎
グロテスク 桐生夏生
空中ブランコ、インザプール奥田英朗
疾走 重松 清
手紙 東野圭吾
半島を出よ 村上 龍
通勤中に読むから「疾走」の下巻には参った。上巻は文句なしの
傑作だなと。重力ピエロは村上春樹の粗悪コピー品みたいで
この作者は暫く敬遠していたけど、死神の精度はまぁ面白かった。
この次はダビィンチコードを読もうと思う。
>>523さん
「ブギーポップ」もおもしろそうだよね
今度読んでみようかな。
「キノの旅」読んだけど思ったより
シビアでシュールで軽くグロ(？)もあった。
1話あたりのページ数が少ないのとライトノベルのせいか
読みやすくとっつきやすくてよかった。
気に入ったので2、3巻も買ってみたよ。
>>540さん
伊坂幸太郎なら「重力ピエロ」が特別変わってるだけ。
他の作品はもっとおもしろいよ。
「ブギーポップ」もおもしろそうだよね
今度読んでみようかな。
「キノの旅」読んだけど思ったより
シビアでシュールで軽くグロ(？)もあった。
1話あたりのページ数が少ないのとライトノベルのせいか
読みやすくとっつきやすくてよかった。
気に入ったので2、3巻も買ってみたよ。
>>540さん
伊坂幸太郎なら「重力ピエロ」が特別変わってるだけ。
他の作品はもっとおもしろいよ。
桐野夏生の短編「錆びる心」読みました。
最初からぐいぐい引き込まれて これはどうなっちゃう！？
と思っているとｱﾚ、そう来たの？みたいな感じｗ
でも面白かった～。
outとか柔らかな頬とか読んだことないのでそっちも
手を出して見よう。
最初からぐいぐい引き込まれて これはどうなっちゃう！？
と思っているとｱﾚ、そう来たの？みたいな感じｗ
でも面白かった～。
outとか柔らかな頬とか読んだことないのでそっちも
手を出して見よう。
>>537
「サクリファイス」面白いよね～。
近藤史恵って、初期のころ歌舞伎ミステリーとか書いてたし、
てっきりもう40代半ばぐらいなのかと思ってたら、70年代生まれで驚いた。
「サクリファイス」ではまってほとんど読んだけど、ファミレスで働く女の子
と隠居老人のぬるいシリーズ以外はそれなりに良かった。
「サクリファイス」面白いよね～。
近藤史恵って、初期のころ歌舞伎ミステリーとか書いてたし、
てっきりもう40代半ばぐらいなのかと思ってたら、70年代生まれで驚いた。
「サクリファイス」ではまってほとんど読んだけど、ファミレスで働く女の子
と隠居老人のぬるいシリーズ以外はそれなりに良かった。
近藤史恵ってデビュー時から結構読んでるほうだけど、
文章が意外にヘタなんだよなあって読むたびに思ってしまう。
意外にっていうのは、ちょっと趣味系の人で、
昔はカーテンをカアテンなんて書いちゃうような文章だったから、
その印象があるわけだけど、普通の文章書いてると味がないなあと。
ファミレスの女の子のも、掃除のキリコのも、双子の刑事のも
新刊出たら読みはするんだけど、
ぬるいというかイージーというかって思っちゃう。
キャラが画期的に安い感じ。
歌舞伎とかロードレースとか、でかい素材があったほうがいいタイプだね。
文章が意外にヘタなんだよなあって読むたびに思ってしまう。
意外にっていうのは、ちょっと趣味系の人で、
昔はカーテンをカアテンなんて書いちゃうような文章だったから、
その印象があるわけだけど、普通の文章書いてると味がないなあと。
ファミレスの女の子のも、掃除のキリコのも、双子の刑事のも
新刊出たら読みはするんだけど、
ぬるいというかイージーというかって思っちゃう。
キャラが画期的に安い感じ。
歌舞伎とかロードレースとか、でかい素材があったほうがいいタイプだね。
>530です。
レスくださった奥様方ありがとうございました。
ハリウッド・サーティフィケイトとキメラの繭を読んでみます。
レスくださった奥様方ありがとうございました。
ハリウッド・サーティフィケイトとキメラの繭を読んでみます。
550 ：可愛い奥様：2008/02/19(火) 11:35:31 ID:hB7Y3DH20
最近洋物ミステリにハマりつつあります。
今度発売された「このミス」の20周年特別版、邦物は殆ど読んでるのですが、
洋物の未読本選びのガイドブックになり、値段も650円と安くて嬉しい！
今度発売された「このミス」の20周年特別版、邦物は殆ど読んでるのですが、
洋物の未読本選びのガイドブックになり、値段も650円と安くて嬉しい！
重松清「疾走」
上巻はすごくよかった。
このままの調子で行くのかと思ったら
下巻でエログロ炸裂・・・・。
気持ち悪かった。
あの描写は必要だったのかな～？
上巻はすごくよかった。
このままの調子で行くのかと思ったら
下巻でエログロ炸裂・・・・。
気持ち悪かった。
あの描写は必要だったのかな～？
米原万里さんが好きで、そこからイタリア語通訳の田丸公美子さんを知った。
今日買ったエッセイに米原さんとのことが書かれていて
思わず涙してしまった
今日買ったエッセイに米原さんとのことが書かれていて
思わず涙してしまった
>>530
紫の悪魔とか書いた響堂 新あたりはどうだろう
紫の悪魔とか書いた響堂 新あたりはどうだろう
>>552
米原さんはエッセーも面白いけど、小説も面白いよね。
昔の東欧事情を学べて、勉強にもなる希ガス。
個人的には、最近の直木賞作品よりうんと面白いし水準高いと思うけど
文壇的にはダメなのかすら。
米原さんはエッセーも面白いけど、小説も面白いよね。
昔の東欧事情を学べて、勉強にもなる希ガス。
個人的には、最近の直木賞作品よりうんと面白いし水準高いと思うけど
文壇的にはダメなのかすら。
>>556
お二人の友情には泣かされますよね。
あんな風に思いあえて言い合える友達って素敵だと思いました。
田丸さんの本、米原さんとはまた違う雰囲気ですが
とっても面白いですよね。
>>558
そうそう、エッセイも小説もとっても勉強になる。
小説、「オリガモリゾウナの反語法」もよかったですね。
才女って言葉がぴったりで、本当に惜しい人を亡くしたと思います。
「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」も面白く読んで
その後、米原さんの追悼番組をＮＨＫで見て、
（ＮＨＫの「わが心の旅」）
あ、あの本の旅だったんだ！！！と大興奮しました。
ヘタな推理小説より面白かったです。本も番組も。
お二人の友情には泣かされますよね。
あんな風に思いあえて言い合える友達って素敵だと思いました。
田丸さんの本、米原さんとはまた違う雰囲気ですが
とっても面白いですよね。
>>558
そうそう、エッセイも小説もとっても勉強になる。
小説、「オリガモリゾウナの反語法」もよかったですね。
才女って言葉がぴったりで、本当に惜しい人を亡くしたと思います。
「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」も面白く読んで
その後、米原さんの追悼番組をＮＨＫで見て、
（ＮＨＫの「わが心の旅」）
あ、あの本の旅だったんだ！！！と大興奮しました。
ヘタな推理小説より面白かったです。本も番組も。
貴志の「新世界」に凄い期待！
「黒い家」ではまってから全部読んだけどかなり好みの小説で
お気に入りの作家だったんだけどガラスのハンマーでちょっと
がっかりきてたんだよね。
以前の作品っぽい感じなのかな。
「黒い家」ではまってから全部読んだけどかなり好みの小説で
お気に入りの作家だったんだけどガラスのハンマーでちょっと
がっかりきてたんだよね。
以前の作品っぽい感じなのかな。
「新世界」の文庫本化に期待。
…だって、文庫本しか読まないんだもん。
以前話題になってた永嶋恵美さんのも読んでみたい。
早く文庫化ry
…だって、文庫本しか読まないんだもん。
以前話題になってた永嶋恵美さんのも読んでみたい。
早く文庫化ry
>569
私も見ました＜わが心の旅
エッセーも大好きだけど、小説「オリガモリゾウナの反語法」も「嘘つきアーニャ」も良かったですね。
誰だか女性作家が、エッセーは自分をよく見せるために、
さりげなく嘘ばっかり混ぜるけど、小説にこそ、本音を語るって書いてあったけど、
米原さんもそうなのかな。エッセーはサービス精神高いよねぇ。
私も見ました＜わが心の旅
エッセーも大好きだけど、小説「オリガモリゾウナの反語法」も「嘘つきアーニャ」も良かったですね。
誰だか女性作家が、エッセーは自分をよく見せるために、
さりげなく嘘ばっかり混ぜるけど、小説にこそ、本音を語るって書いてあったけど、
米原さんもそうなのかな。エッセーはサービス精神高いよねぇ。
米原万里さんといえば私には週刊文春の「私の読書日記」
何人かで毎週交代の読書日記を書いてるんだが
彼女には沢山のおもしろい本を教えていただきました。
今は山崎努の「私の読書日記」に書かれた本がみんな読みたくなる。
何人かで毎週交代の読書日記を書いてるんだが
彼女には沢山のおもしろい本を教えていただきました。
今は山崎努の「私の読書日記」に書かれた本がみんな読みたくなる。
貴志祐介「新世界より」
私も夢中で読みました。
でも共感しようとすると、
微妙にフラレちゃうのよね……。
理論に添ってよく考えられたファンタジーって感じ。
私も夢中で読みました。
でも共感しようとすると、
微妙にフラレちゃうのよね……。
理論に添ってよく考えられたファンタジーって感じ。
柴田よしきの「水底の森」夢中で読んでしまいました。
読み終わって長い夢から覚めたような気持ち。
柴田よしきさんの本で次に読むならどれがいいですか？
著作が多すぎるのではずれもあるんじゃないかと・・・
読み終わって長い夢から覚めたような気持ち。
柴田よしきさんの本で次に読むならどれがいいですか？
著作が多すぎるのではずれもあるんじゃないかと・・・
このｽﾚでも評価の高い有吉佐和子を初めて読んだ。
「和宮様御留」
江戸に嫁ぐ和宮の身代わりの話なんだけど、
京都の公家の風習とか、話の不気味さを増長させてて
なんとも恐ろしかった。
「和宮様御留」
江戸に嫁ぐ和宮の身代わりの話なんだけど、
京都の公家の風習とか、話の不気味さを増長させてて
なんとも恐ろしかった。
>>566
その本怖いよね！？
私は高校の時それを読んで（初・有吉）以降10年ぐらい他の作品を手にとれなかったorz
すごくドキドキしながらページを繰っていって…ｒｆｔｇｙふじこｌｌ；
とても後味よしな「一の糸」「非色」あたりを次、気が向かれたらおひとついかがでしょう。
その本怖いよね！？
私は高校の時それを読んで（初・有吉）以降10年ぐらい他の作品を手にとれなかったorz
すごくドキドキしながらページを繰っていって…ｒｆｔｇｙふじこｌｌ；
とても後味よしな「一の糸」「非色」あたりを次、気が向かれたらおひとついかがでしょう。
>>566
怖いと思いつつ、一方で「おひやのおずる」とか「おひなっていただかされ」とか
公家言葉にはまったw
有吉さんは会話（話し言葉）の使い方がとても上手い人だったと思う。
>>567オススメの２冊に加えて「悪女について」も機会があったら…。
怖いと思いつつ、一方で「おひやのおずる」とか「おひなっていただかされ」とか
公家言葉にはまったw
有吉さんは会話（話し言葉）の使い方がとても上手い人だったと思う。
>>567オススメの２冊に加えて「悪女について」も機会があったら…。
570 ：可愛い奥様：2008/02/22(金) 00:36:03 ID:B1NreMEnO
和宮て昔斉藤由貴でドラマ化されてましたよね
ドラマもかなり怖かった
ドラマもかなり怖かった
恩田陸の「いのちのパレード」
また失敗するかな…とドキドキしながら買ったら
今回は久々の私的当たりでした。
あやしい短編集が好きなのでツボｗ
また失敗するかな…とドキドキしながら買ったら
今回は久々の私的当たりでした。
あやしい短編集が好きなのでツボｗ
上橋菜穂子、やっと「神の守り人」まで来た。
今年中に「獣の奏者」までいけるだろうか。
（かたくなに発行順に読もうとしているｗ）
今年中に「獣の奏者」までいけるだろうか。
（かたくなに発行順に読もうとしているｗ）
>>569
原因ははっきりとは書かれていなかったと思います。
ただ、医師の証言で更年期のことが暗示されてただけで。
読者の推量にゆだねられていたような。
「悪女について」みたいに、
多人数の証言によってある人物なり事件の概要が見えてくる…そういう小説が読みたいのですが
他には松井今朝子の「吉原手引草」、シェンケルの「凍える森」しか知らなくて。
奥様方、オススメあったら教えてください。
原因ははっきりとは書かれていなかったと思います。
ただ、医師の証言で更年期のことが暗示されてただけで。
読者の推量にゆだねられていたような。
「悪女について」みたいに、
多人数の証言によってある人物なり事件の概要が見えてくる…そういう小説が読みたいのですが
他には松井今朝子の「吉原手引草」、シェンケルの「凍える森」しか知らなくて。
奥様方、オススメあったら教えてください。
>>573
貫井徳郎の「愚行録」 はどうかな。
ルポライターが、ある一家殺人事件の関係者何人かにインタビューしたもの、
という体裁で、その一家の実像が見えてくる・・・という話です。
読後感がいい話では決してないですけどｗ
貫井徳郎の「愚行録」 はどうかな。
ルポライターが、ある一家殺人事件の関係者何人かにインタビューしたもの、
という体裁で、その一家の実像が見えてくる・・・という話です。
読後感がいい話では決してないですけどｗ
宮部みゆきなら「理由」も
>>573 「悪女について」のレスありがとう。
宮部みゆきの短編だったと思うんだけど、
一家が死んでしまった後で周囲の人（子どもの学校の友達など）が話をする、
その中で事件の顛末が明らかになる、
っていうのがあったような。
あれはオチが良かった。でもタイトルが思い出せない。宮部かどうかも怪しい。
宮部みゆきの短編だったと思うんだけど、
一家が死んでしまった後で周囲の人（子どもの学校の友達など）が話をする、
その中で事件の顛末が明らかになる、
っていうのがあったような。
あれはオチが良かった。でもタイトルが思い出せない。宮部かどうかも怪しい。
恩田陸の「Q&A」はちょっと違うかな
>>565
柴田よしきは好きな作家だけど、ジャンル・出来ともに落差があり過ぎる。
水底の森は個人的にはそんなに趣味じゃないけど、良い出来の方だと思います。
好みが違うので参考になるかわからないけど、
「少女達がいた街」「象牙色の眠り」なんかどうだろう。
柴田よしきは好きな作家だけど、ジャンル・出来ともに落差があり過ぎる。
水底の森は個人的にはそんなに趣味じゃないけど、良い出来の方だと思います。
好みが違うので参考になるかわからないけど、
「少女達がいた街」「象牙色の眠り」なんかどうだろう。
>>579
おすすめありがとうございます。
やっぱり落差あり系の作家さんでしたかｗ
「水底の森」はちょっと感傷的すぎるかなと思いつつ
少しずつ明かされる過去に引き込まれて一気読みでした。
女の転落人生という系統では嫌われ松子にも似てるかな。
早速その2冊を図書館で借りてきます～
おすすめありがとうございます。
やっぱり落差あり系の作家さんでしたかｗ
「水底の森」はちょっと感傷的すぎるかなと思いつつ
少しずつ明かされる過去に引き込まれて一気読みでした。
女の転落人生という系統では嫌われ松子にも似てるかな。
早速その2冊を図書館で借りてきます～
こんなスレがあったんだ！
知人に勧められて読んだ本がことごとく合わなかったときって
困るね…
それも「何かオススメある？」ってこっちから聞いたわけでもなく
なかば押しつけるかのように勧めてきた本。
次に会ったときは、絶対感想を求められるんだろうな…
知人に勧められて読んだ本がことごとく合わなかったときって
困るね…
それも「何かオススメある？」ってこっちから聞いたわけでもなく
なかば押しつけるかのように勧めてきた本。
次に会ったときは、絶対感想を求められるんだろうな…
８年前に本が好きな私が絶対に気に入るから、と勧められて読まされたのが田口ランディ。
もうもう驚いたし言えないし・・・で、２ちゃんﾃﾞﾋﾞｭｰしてお世話になりましたw
もうもう驚いたし言えないし・・・で、２ちゃんﾃﾞﾋﾞｭｰしてお世話になりましたw
585 ：可愛い奥様：2008/02/22(金) 20:46:53 ID:cxHte3uu0
司馬遼太郎の「街道を行く」シリーズにはまってます
今まで旅行で訪れた場所、いつか行ってみたい場所など
いろいろ楽しみながら読んでます
今まで旅行で訪れた場所、いつか行ってみたい場所など
いろいろ楽しみながら読んでます
587 ：可愛い奥様：2008/02/22(金) 23:03:23 ID:wEnOx+1M0
アガサ・クリスティーの「アクロイド殺し」
当初は賛否両論だったようだけど、個人的にはすごく良かった。
登場人物も少なめで、すぐに読めるのでおすすめ。
当初は賛否両論だったようだけど、個人的にはすごく良かった。
登場人物も少なめで、すぐに読めるのでおすすめ。
行くじゃなくて「ゆく」ですよね？
旅行前に予習としてその土地のシリーズを読んだことある。
須田画伯だったけ、同行の画家さんがいい味出していた。
旅行前に予習としてその土地のシリーズを読んだことある。
須田画伯だったけ、同行の画家さんがいい味出していた。
貴志裕介の「新世界より」を読み返してる。
初めて読んだときと違う目で読めて
これはこれで面白い。主人公、すさまじすぎ。
初めて読んだときと違う目で読めて
これはこれで面白い。主人公、すさまじすぎ。
小・中・高でアガサ・クリスティを文庫で60冊、自伝、読本を揃えた私が通りますよ。
私のお勧めは「杉の柩」です。
トリックについて賛否両論といえばアクロイド殺し、そして誰もいなくなった、オリエント急行殺人事件。どれも傑作だけどね。
パタリロよりクリスティでマザーグースを知りました。
私のお勧めは「杉の柩」です。
トリックについて賛否両論といえばアクロイド殺し、そして誰もいなくなった、オリエント急行殺人事件。どれも傑作だけどね。
パタリロよりクリスティでマザーグースを知りました。
あああああ、アマゾンから「新世界より」届いてるのに、
他の読んでるからまだ手が出せない。
しかも今読んでるの上下巻でまだ上巻だよ…早く読みたいよ新世界。
他の読んでるからまだ手が出せない。
しかも今読んでるの上下巻でまだ上巻だよ…早く読みたいよ新世界。
592 ：可愛い奥様：2008/02/23(土) 00:02:37 ID:4vHwkJ6X0
ここんとこ「伊坂幸太郎」にはまっています。
「死神の精度」が映画化されましたね。
「アヒルと鴨のコインロッカー」からずっとファンです。
誰か同じような方いませんか？
「死神の精度」が映画化されましたね。
「アヒルと鴨のコインロッカー」からずっとファンです。
誰か同じような方いませんか？
593 ：可愛い奥様：2008/02/23(土) 00:10:03 ID:4vHwkJ6X0
連続ですみません。
「新世界より」おもしろそうですね。
借りた本が１０冊ほどあるんですが、読みたくない。。
どうせなら買ってでも読みたいのがいいよ。
せめて貸してくれるんなら2・３冊くらいにしてほしい。
おもしろくなさそうな本ばかりで悲しい。
なんとかの品格ってやつ数冊とか飛ばし読みするしかねえよ・・
感想もいいたくないよ、やれやれだ。。
「新世界より」おもしろそうですね。
借りた本が１０冊ほどあるんですが、読みたくない。。
どうせなら買ってでも読みたいのがいいよ。
せめて貸してくれるんなら2・３冊くらいにしてほしい。
おもしろくなさそうな本ばかりで悲しい。
なんとかの品格ってやつ数冊とか飛ばし読みするしかねえよ・・
感想もいいたくないよ、やれやれだ。。
こんなところで愚痴っていないで、
その10冊から選んで借りるか、いっそ断ればいいのに。
力関係か何かで断れないの？ それとも元々断れない人？
その10冊から選んで借りるか、いっそ断ればいいのに。
力関係か何かで断れないの？ それとも元々断れない人？
595 ：可愛い奥様：2008/02/23(土) 00:27:38 ID:fO48gktwO
今更ですが、一瞬の風になれ（佐藤多佳子）はﾖｶﾀです。
あまりスポーツものに興味がないので、読もうか迷っていましたが、久々に感動。青春ていいなｗ
あまりスポーツものに興味がないので、読もうか迷っていましたが、久々に感動。青春ていいなｗ
596 ：可愛い奥様：2008/02/23(土) 00:52:26 ID:4vHwkJ6X0
貧乏なとき、活字に飢えてる時はなんとかの品格とか
そんな本でも読みたい日もあって。
でも最近は本ちょっと買えるから、生意気に不満言ってしまう
自分勝手なやつなんです、自分。
そんな本でも読みたい日もあって。
でも最近は本ちょっと買えるから、生意気に不満言ってしまう
自分勝手なやつなんです、自分。
597 ：可愛い奥様：2008/02/23(土) 01:24:24 ID:xw5OBQKX0
京極夏彦もの。全部つながっているから最初のから読まないといけないのだけれど。
最初は、えーっと思ったが、すすめられ読んだらはまった。
最初は、えーっと思ったが、すすめられ読んだらはまった。
>>546
シンプルプラン、数年前「このミス」に掲載された年に
すごくおもしろそう！と思ってすぐ読んだ。
誰も傷つけるつもりなどなかったのに、悪人じゃないのに、
普通の人なのに、小さな幸せを夢見ただけなのに、
どこで間違えてしまってこんなひどいことになったのか、
どこで引き返せばそうならずに済んだのか、どこで？どこで？
と読後混乱させながら本を閉じた。
２度目に通して読んでやっと間違えたポイントとここなら引き返せたのに
のポイントを掴んだ。
そこで判断できるかできないかそこが大きな分かれ目であり、
人間の真価が問われるところなんだな。
降って湧いたような夢をあの時手放す勇気と覚悟があれば
誰の血も涙も見ることはなかったのに。
主人公の夫婦が悪人ではなかっただけにとっても切なかった。
また読みたくなった。
シンプルプラン、数年前「このミス」に掲載された年に
すごくおもしろそう！と思ってすぐ読んだ。
誰も傷つけるつもりなどなかったのに、悪人じゃないのに、
普通の人なのに、小さな幸せを夢見ただけなのに、
どこで間違えてしまってこんなひどいことになったのか、
どこで引き返せばそうならずに済んだのか、どこで？どこで？
と読後混乱させながら本を閉じた。
２度目に通して読んでやっと間違えたポイントとここなら引き返せたのに
のポイントを掴んだ。
そこで判断できるかできないかそこが大きな分かれ目であり、
人間の真価が問われるところなんだな。
降って湧いたような夢をあの時手放す勇気と覚悟があれば
誰の血も涙も見ることはなかったのに。
主人公の夫婦が悪人ではなかっただけにとっても切なかった。
また読みたくなった。
>>593
借りた本っていうから図書館かと思ったら個人から借りた本か。
期限を切られてないなら、先に「新世界より」を読めばいいのに。
読むのが遅いね、と揶揄されても、うんそーだよーと笑っておけば
済むことじゃないか、と。
読むのが遅いから沢山本を貸すのはやめようと相手が思ってくれたら
ラッキーだけどｗ
借りた本っていうから図書館かと思ったら個人から借りた本か。
期限を切られてないなら、先に「新世界より」を読めばいいのに。
読むのが遅いね、と揶揄されても、うんそーだよーと笑っておけば
済むことじゃないか、と。
読むのが遅いから沢山本を貸すのはやめようと相手が思ってくれたら
ラッキーだけどｗ
>>シンプルプラン、おもしろそう！！
周りに読書傾向が似ている人がいなくて、リアルではあまり本の話ができない。
なのでこのスレはほんとにありがたいです。
周りに読書傾向が似ている人がいなくて、リアルではあまり本の話ができない。
なのでこのスレはほんとにありがたいです。
「文学少女」シリーズにはまってしまった…。
ジャンルはライトノベルだけど
いくつになってもおもしろいもんはおもしろいね。
でも語り合える人が居ない…
ジャンルはライトノベルだけど
いくつになってもおもしろいもんはおもしろいね。
でも語り合える人が居ない…
シンプルプラン、懐かしいなぁ、発売当時に読んだよ。
まだ若かったから何とも陰鬱な気持ちになったけど、すごく魅力的な本だった。
スコット・B. スミス、やっとの二作目「The Ruins」がなかなか翻訳されないね。
まだ若かったから何とも陰鬱な気持ちになったけど、すごく魅力的な本だった。
スコット・B. スミス、やっとの二作目「The Ruins」がなかなか翻訳されないね。
「素晴らしい賞」と喜び 都内で芥川、直木賞贈呈式
ttp://www.sanin-chuo.co.jp/newspack/modules/news/article.php?storyid=897487014
桜庭氏、これじゃ川上氏の保護者だよ……。
なんで、わざわざあんな髪型に。
着物も、……似合ってない。
ttp://www.sanin-chuo.co.jp/newspack/modules/news/article.php?storyid=897487014
桜庭氏、これじゃ川上氏の保護者だよ……。
なんで、わざわざあんな髪型に。
着物も、……似合ってない。
桜庭氏 少女趣味過ぎる。
オール讀物の全身写真もいただけないわ。特にイチゴ柄のバッグ。
オール讀物の全身写真もいただけないわ。特にイチゴ柄のバッグ。
授賞式はいつも東京會舘なんだよね。
結婚式が東京會舘だったので、授賞式の写真や映像を見ると
懐かしいなーと思う。
結婚式が東京會舘だったので、授賞式の写真や映像を見ると
懐かしいなーと思う。
桜庭さんって男？
有吉佐和子のおすすめを聞いた>>566です。
お口直しまでオススメありがとうございます。
「和宮様御留」 は自分でも思った以上に衝撃的で、
精神的な切り替えがうまくいかず、「あらしゃりますか」とか
公家言葉が頭の中をぐるぐる巡っています。
まずは、みなさんのオススメ本から読んでみますね。
そうそう、今日の情熱大陸は桜庭さんですよね。
とりあえず見てみよう。
お口直しまでオススメありがとうございます。
「和宮様御留」 は自分でも思った以上に衝撃的で、
精神的な切り替えがうまくいかず、「あらしゃりますか」とか
公家言葉が頭の中をぐるぐる巡っています。
まずは、みなさんのオススメ本から読んでみますね。
そうそう、今日の情熱大陸は桜庭さんですよね。
とりあえず見てみよう。
ここでおすすめをチェックしたり、このミスを読んだりしてるんだけど
肝心の本そのものを最近読んでいない…
ネットしてる暇があるなら本よめ！と自分で思う。
肝心の本そのものを最近読んでいない…
ネットしてる暇があるなら本よめ！と自分で思う。
ここで紹介して貰った、「生半可な学者」柴田 元幸 読みました。
面白いし、勉強にもなるね。
柴田さんの講義受けたことある奥様いらっしゃる？すごく真面目に畏まって講義しそう。受けてみたい。
自分の学校にはミステリー作家がいたけど（既に退職した）、構内では変わり者扱いされてて
授業もあまり人気なかった。。。
面白いし、勉強にもなるね。
柴田さんの講義受けたことある奥様いらっしゃる？すごく真面目に畏まって講義しそう。受けてみたい。
自分の学校にはミステリー作家がいたけど（既に退職した）、構内では変わり者扱いされてて
授業もあまり人気なかった。。。
桜庭一樹、予想どおりの「田舎育ちの文学少女の一典型」という感じだったな
618 ：可愛い奥様：2008/02/25(月) 00:17:39 ID:aQEKvIGpO
桜庭、本屋で欲しいをやたら高い高いと言うのがムカついた
高いから買うの躊躇してる～って3000円くらいの本。
一日一冊読むからなんて、別に読書好きなら珍しくもないでしょ
自分も業界に身を置いて原稿料や印税で生活してるくせに…
自分の本も値段相応の内容なのかと。
正直受賞作は全く面白くなかった。
高いから買うの躊躇してる～って3000円くらいの本。
一日一冊読むからなんて、別に読書好きなら珍しくもないでしょ
自分も業界に身を置いて原稿料や印税で生活してるくせに…
自分の本も値段相応の内容なのかと。
正直受賞作は全く面白くなかった。
昔のラノベの新装刊だって、昔よりは高い値段になってるんだろうしね。
>>618
桜庭の読書日記読んだけど、やっぱりそんなことばかり書いてたよ。
なんであの和服にあの髪型…と授賞式で見てびっくりした。
北村薫の「盤上の敵」、前書きで「欝本です」みたいに書いて
あったから覚悟して読んだけど、前書きがいるほどとは思わなかった。
重松清の「疾走」みたいな読んだあと死にたくなる本じゃなかった。
桜庭の読書日記読んだけど、やっぱりそんなことばかり書いてたよ。
なんであの和服にあの髪型…と授賞式で見てびっくりした。
北村薫の「盤上の敵」、前書きで「欝本です」みたいに書いて
あったから覚悟して読んだけど、前書きがいるほどとは思わなかった。
重松清の「疾走」みたいな読んだあと死にたくなる本じゃなかった。
桜庭という人を知らなかったから、
件の画像見ておばちゃんにしては小綺麗な方じゃん、
と思ったらまだ36歳なのね…それはキツいわ。50歳くらいに見えた。
本屋で町田康の「告白」が平積みされてた。
分厚い文庫本が大好きなんだ、買ってみようかな。
町田は猫の本しか読んだことないが。
件の画像見ておばちゃんにしては小綺麗な方じゃん、
と思ったらまだ36歳なのね…それはキツいわ。50歳くらいに見えた。
本屋で町田康の「告白」が平積みされてた。
分厚い文庫本が大好きなんだ、買ってみようかな。
町田は猫の本しか読んだことないが。
>>516
参考にしたいと思ってもてない男板いってきた…。
なんか空気澱んでたよｗ 煽りも多いし。スレ、違うのかしら。
乾ルカ「夏光」。テレビで泣けるホラーと紹介されていて読んだんだけど、
本当に泣かされたｗ 出てくる人物があどけなくて清らか。
あと、風景描写や食べ物の描写が上手い！しかし、怖くは全くなかった。
ちょっと不思議な話、ってくらいだ。
参考にしたいと思ってもてない男板いってきた…。
なんか空気澱んでたよｗ 煽りも多いし。スレ、違うのかしら。
乾ルカ「夏光」。テレビで泣けるホラーと紹介されていて読んだんだけど、
本当に泣かされたｗ 出てくる人物があどけなくて清らか。
あと、風景描写や食べ物の描写が上手い！しかし、怖くは全くなかった。
ちょっと不思議な話、ってくらいだ。
映画を見逃したので藤田宜永「転々」を読んだ。
面白かったけど、寂しいというかなんというか
なんともいえない読後感だった。
面白かったけど、寂しいというかなんというか
なんともいえない読後感だった。
自分は「盤上の敵」は、「白夜行」を読んだあとだったので
ヒロインをいたぶる女は雪穂みたいなヤツだったのかなーとか
思いつつ読んだ。
ヒロインをいたぶる女は雪穂みたいなヤツだったのかなーとか
思いつつ読んだ。
自分も「盤上の敵」はピンとこなかったクチ。
トリックもヒロインの境遇も。
トリックもヒロインの境遇も。
ヒロインが先生とかに相談した気配も無いしねー。
自分もいたぶられたい子なのかな、とさえ思っちゃった。
自分もいたぶられたい子なのかな、とさえ思っちゃった。
>>623
喪男のは最初は良スレだったのに途中から変な粘着が出てふいんきが・・('A`)
孤独な男性板の方を紹介すべきでした。すみませんorz
孤独だし読書しようぜ 三冊目
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/alone/1198872676/
なぜかしらここの奥様方の読書傾向に近い気がするこちらのスレも。
☆ ゲイの読書 ２冊目 ☆
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1187199452/
喪男のは最初は良スレだったのに途中から変な粘着が出てふいんきが・・('A`)
孤独な男性板の方を紹介すべきでした。すみませんorz
孤独だし読書しようぜ 三冊目
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/alone/1198872676/
なぜかしらここの奥様方の読書傾向に近い気がするこちらのスレも。
☆ ゲイの読書 ２冊目 ☆
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/gaysaloon/1187199452/
私のもう読み返さないだろうトラウマ本は
宮部みゆきの「火車」だなー。
借金はいやだ。
回想の中で、逃げてきたお母さんが体の中に
汚い水が一杯詰まったような人間になっていた、
という感じの描写があったんだけど
文章を読んだ時のあの、
わあっと叫びだしたくなるような恐怖と嫌悪感が
今も忘れられない。
宮部みゆきの「火車」だなー。
借金はいやだ。
回想の中で、逃げてきたお母さんが体の中に
汚い水が一杯詰まったような人間になっていた、
という感じの描写があったんだけど
文章を読んだ時のあの、
わあっと叫びだしたくなるような恐怖と嫌悪感が
今も忘れられない。
>>630
その下の方のｽﾚ、以前にここと間違えて書き込みそうになったことあるわ。
その下の方のｽﾚ、以前にここと間違えて書き込みそうになったことあるわ。
確かに、ここと間違えそうなスレだわ。ｗ
しかしみんな２ちゃん守備範囲広いな。
どちらのスレも参考になる。紹介ありがとう。
しかしみんな２ちゃん守備範囲広いな。
どちらのスレも参考になる。紹介ありがとう。
胸がすっきりする軽いグロ（矛盾かな）といえば乃南アサ。
薬缶、手作り弁当、好きだったわ。
私にとって鬱になるのは角田さんの空中庭園あたり。
薬缶、手作り弁当、好きだったわ。
私にとって鬱になるのは角田さんの空中庭園あたり。
私が二度と読み返したくないのはキングの「ニードフル・シングス」
自分だったら何が弱点になってどんなふうに破滅させられるか
手にとるように想像できて本気で気分が悪くなった。
ホラー書くの上手いからって何でも書いていいと思うなよ！と
キングにすごみたくなるくらいヘコむ本だった…
自分だったら何が弱点になってどんなふうに破滅させられるか
手にとるように想像できて本気で気分が悪くなった。
ホラー書くの上手いからって何でも書いていいと思うなよ！と
キングにすごみたくなるくらいヘコむ本だった…
>>637
ほぉ、そんな風に読んでなかったわ、ニードフルシングス。新鮮。
確かに自分だったら…って思うとかなり嫌だよね、あれ。
面白かったけど読み返したくないのはケッチャムのオフシーズン。
単にグロ描写が自分にはキツかった。
続編の襲撃者の夜はグロが穏やかになったけど、面白さも半減でした。
ほぉ、そんな風に読んでなかったわ、ニードフルシングス。新鮮。
確かに自分だったら…って思うとかなり嫌だよね、あれ。
面白かったけど読み返したくないのはケッチャムのオフシーズン。
単にグロ描写が自分にはキツかった。
続編の襲撃者の夜はグロが穏やかになったけど、面白さも半減でした。
劇場版ガリレオに堤、松雪が出演
ttp://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/f-et-tp1-20080226-327437.html
福山雅治（３９）主演の人気ドラマ「ガリレオ」の劇場版「容疑者Ｘの献身」
（西谷弘監督、今秋公開）に堤真一（４３）松雪泰子（３５）が出演することが２５日、分かった。
原作は作家東野圭吾氏の直木賞受賞作。殺人事件解決を目指す主人公の天才物理学者の湯川学と、容疑者に救いの手を差し伸べる大学同期の天才数学者、石神哲哉の息をのむ頭脳戦が展開する。
石神って容姿にｺﾝﾌﾟの役だったのに、なんかイメージ違うなぁ。
ttp://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/f-et-tp1-20080226-327437.html
福山雅治（３９）主演の人気ドラマ「ガリレオ」の劇場版「容疑者Ｘの献身」
（西谷弘監督、今秋公開）に堤真一（４３）松雪泰子（３５）が出演することが２５日、分かった。
原作は作家東野圭吾氏の直木賞受賞作。殺人事件解決を目指す主人公の天才物理学者の湯川学と、容疑者に救いの手を差し伸べる大学同期の天才数学者、石神哲哉の息をのむ頭脳戦が展開する。
石神って容姿にｺﾝﾌﾟの役だったのに、なんかイメージ違うなぁ。
>>637
ニードフルシングス、私も怖かった。
私の中であれと同系列なのが、クリスティがメアリ何とか名義で書いた
「春にして君と離れ」
自分の心の中を覗き込む怖さは何より怖いと思ってしまった一冊。
物事がうまくいってて自分が調子に乗ってるな～とか思うときにはあの話
を思い出して、客観的に自分を見つめなおそうと努力する。
自分を省みる事が少なくなっていく中年女には良い教科書ざんすｗ
ニードフルシングス、私も怖かった。
私の中であれと同系列なのが、クリスティがメアリ何とか名義で書いた
「春にして君と離れ」
自分の心の中を覗き込む怖さは何より怖いと思ってしまった一冊。
物事がうまくいってて自分が調子に乗ってるな～とか思うときにはあの話
を思い出して、客観的に自分を見つめなおそうと努力する。
自分を省みる事が少なくなっていく中年女には良い教科書ざんすｗ
>>642
あれ私も凄く考えさせられた。
読んだときはまだ学生だったんだけど、
結婚した今読むとまた深く考えさせられるんだろうな。読もうかな。
最後までしっかり読ませるところがさすがクリスティですよね。
あれ私も凄く考えさせられた。
読んだときはまだ学生だったんだけど、
結婚した今読むとまた深く考えさせられるんだろうな。読もうかな。
最後までしっかり読ませるところがさすがクリスティですよね。
>>631
借金小説の怖さって濡れた和紙を1枚ずつ顔の上に載せられていくような
何ともいえない息苦しさがあるよね。
作者は素人なんだけど「借金は身を滅ぼす」という話を読んだときは
自分でもびっくりするくらいあまりに凹んでしまって、それを見た夫が驚いて
同じものを読んでしまい結果夫婦で数日凹んだよ。
元はメルマガでわたしはそれがネットにまとめられたのを読んだんだけど、
今は本になってて読めないみたい。
そして恐ろしいのは多分作者はまだ自分がなぜ借金地獄に陥ったか
分かっていなそうなこと。だから本を買うのもなぁ…なんだけど
あの閉塞感はすごいのでよかったら図書館ででも読んでみて欲しい。
家を買うときしかローンは組まない＆カード払いも怖くなって公共料金以外利用しなくなったｗ
借金小説の怖さって濡れた和紙を1枚ずつ顔の上に載せられていくような
何ともいえない息苦しさがあるよね。
作者は素人なんだけど「借金は身を滅ぼす」という話を読んだときは
自分でもびっくりするくらいあまりに凹んでしまって、それを見た夫が驚いて
同じものを読んでしまい結果夫婦で数日凹んだよ。
元はメルマガでわたしはそれがネットにまとめられたのを読んだんだけど、
今は本になってて読めないみたい。
そして恐ろしいのは多分作者はまだ自分がなぜ借金地獄に陥ったか
分かっていなそうなこと。だから本を買うのもなぁ…なんだけど
あの閉塞感はすごいのでよかったら図書館ででも読んでみて欲しい。
家を買うときしかローンは組まない＆カード払いも怖くなって公共料金以外利用しなくなったｗ
>>640
小説では女の役だったのに、男がやった、っていうドラマや映画ってあったっけ？
小説では女の役だったのに、男がやった、っていうドラマや映画ってあったっけ？
「災厄」読了。
後味が悪いというか結局何が言いたかったのかわからない話だった。
主人公を自分に置き換えて、こういうことに巻き込まれた場合どうするだろう
と考えてみたけど、自分ならあっさり解決しそうだった。
こういう登場人物にわざと退路を断たせてる話は嫌いだ。
利害関係の無い普通の友人知人の一人くらいいるだろ！誰かを頼れ！
と思ってはみたものの「友達一人もいないスレ」を見てそうでもないかと考え直した。
自分が思うより世の中って広くて複雑怪奇だ。
そんなことを気付かされるから読書はやめられない。
後味が悪いというか結局何が言いたかったのかわからない話だった。
主人公を自分に置き換えて、こういうことに巻き込まれた場合どうするだろう
と考えてみたけど、自分ならあっさり解決しそうだった。
こういう登場人物にわざと退路を断たせてる話は嫌いだ。
利害関係の無い普通の友人知人の一人くらいいるだろ！誰かを頼れ！
と思ってはみたものの「友達一人もいないスレ」を見てそうでもないかと考え直した。
自分が思うより世の中って広くて複雑怪奇だ。
そんなことを気付かされるから読書はやめられない。
「災厄」微妙だよね。事件の方は置き去りでそれも気になるし。
「災厄」、事件のことは本筋じゃないんだとは思うけど、だったら最初にあ
れほど詳しく少年の心情とか書くなよ、と思った。
でも、あの何ひとつ解決しない巻き込まれ型ヒロインの不運っぷりは面白かった。
実際にありそうだし、あったらやっぱり都合よく解決なんてしないだろうし。
れほど詳しく少年の心情とか書くなよ、と思った。
でも、あの何ひとつ解決しない巻き込まれ型ヒロインの不運っぷりは面白かった。
実際にありそうだし、あったらやっぱり都合よく解決なんてしないだろうし。
面白かったけど読み返したくないのは桐野夏生の「魂萌え」。
夫が先立つと子がいてもあんなに悲しいことになるのに
子がいない自分はどんだけ悲惨なことになるのか、と。
死後に長年の愛人が発覚っていうのも最大級のホラーだ。
夫が先立つと子がいてもあんなに悲しいことになるのに
子がいない自分はどんだけ悲惨なことになるのか、と。
死後に長年の愛人が発覚っていうのも最大級のホラーだ。
アニタ・シュリーブ「パイロットの妻」もそんな話だ。
旦那がパイロットで、彼の過失で何千人の人間が犠牲に、というだけで
鬱なのに、その後の展開が……。
おもしろかったんだけど。
旦那がパイロットで、彼の過失で何千人の人間が犠牲に、というだけで
鬱なのに、その後の展開が……。
おもしろかったんだけど。
私の鬱になるけどなんだか手が伸びてしまう本、は
橋本治の「ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件」だな。
なんか、気持ち悪くなってくるっていうかｼﾞﾄｼﾞﾄと追い込まれてきて、
読み終わったあとはぐったりしちゃうものがあるんだけど、
また読んでしまう。
何度も読み返してる本てこれくらいかも、と思う。
初読時の自分の記憶とか印象とかも大きいとは思うけど。
橋本治の「ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件」だな。
なんか、気持ち悪くなってくるっていうかｼﾞﾄｼﾞﾄと追い込まれてきて、
読み終わったあとはぐったりしちゃうものがあるんだけど、
また読んでしまう。
何度も読み返してる本てこれくらいかも、と思う。
初読時の自分の記憶とか印象とかも大きいとは思うけど。
２泊３日の旅行のお供は伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」でした。幸せ～♪
「アビーロード」もipodで持って行けばよかったorz
「アビーロード」もipodで持って行けばよかったorz
中年女が家族から嫌な目にあわされる話ってきついわ。
女の人生って何なの？と虚無的になってしまう。
魂萌え、森のなかの海、逃避行…最近そんな本ばかり読んじゃって鬱。
主人公がそこから立ち直って他のことに希望を見出したとしても、
こっちは鬱のまんま。夫が酷い捨て台詞言って若い女に走ったのに、
赤の他人のＤＱＮを何人もひきとって育てるとか、そんなことに希望見出せない。
しかも夫は何の報いも受けず。いまだに解せん。
女の人生って何なの？と虚無的になってしまう。
魂萌え、森のなかの海、逃避行…最近そんな本ばかり読んじゃって鬱。
主人公がそこから立ち直って他のことに希望を見出したとしても、
こっちは鬱のまんま。夫が酷い捨て台詞言って若い女に走ったのに、
赤の他人のＤＱＮを何人もひきとって育てるとか、そんなことに希望見出せない。
しかも夫は何の報いも受けず。いまだに解せん。
>女の人生って何なの？
といえば円地文子「女坂」。
私は読んでないけど作者の随筆であらすじだけ知った。
明治初期の妻妾同居の話だから、時代が違うけど。
円地文子ってブックオフでたくさん文庫本見かけるけど、
今でも新刊書店で売ってるものってほどんとないよね。
といえば円地文子「女坂」。
私は読んでないけど作者の随筆であらすじだけ知った。
明治初期の妻妾同居の話だから、時代が違うけど。
円地文子ってブックオフでたくさん文庫本見かけるけど、
今でも新刊書店で売ってるものってほどんとないよね。
私は灰谷さんの「兎の眼」終了。
面白かったー。
今なら親が怒鳴り込んで暴力沙汰になりそうなこと
ばっかりだけど・・・。
子供たちが健気で後半鼻すすりっぱなし。
小谷先生に言いたい、だんなと別れて足立先生と
くっつくのだ！
面白かったー。
今なら親が怒鳴り込んで暴力沙汰になりそうなこと
ばっかりだけど・・・。
子供たちが健気で後半鼻すすりっぱなし。
小谷先生に言いたい、だんなと別れて足立先生と
くっつくのだ！
>>654
「女の一生」（モーパッサン）ﾏｼﾞｵﾇﾇﾒ
「女の一生」（モーパッサン）ﾏｼﾞｵﾇﾇﾒ
>>651
>橋本治の「ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件」
うわ！ここでその名を見るとは。私も好きだ。
うざったい部分もあるけど、「こういうところを分かっている人がいる」って
ほっとしてしまうのかも。
おのお父さん、哀しかったよね。割られた校舎の窓ガラスも。
「なんでお前が～誰も悲しまないんだろう」ってセリフが忘れられない。
ものすごく怖かった。
>橋本治の「ふしぎとぼくらはなにをしたらよいかの殺人事件」
うわ！ここでその名を見るとは。私も好きだ。
うざったい部分もあるけど、「こういうところを分かっている人がいる」って
ほっとしてしまうのかも。
おのお父さん、哀しかったよね。割られた校舎の窓ガラスも。
「なんでお前が～誰も悲しまないんだろう」ってセリフが忘れられない。
ものすごく怖かった。
映画になってる「リアル鬼ごっこ」を読もうかと思って
アマゾンのレビューみたら、すごい件数。
なんなんだ、あれは？
図書館で借りて読むのも時間の無駄って感じかしら？
アマゾンのレビューみたら、すごい件数。
なんなんだ、あれは？
図書館で借りて読むのも時間の無駄って感じかしら？
>>659
図書館に蔵書されてる本が初版だったら、まずは最初に数ページだけ
読んで棚に戻すかどうか決めたら良いと思う。
私は数行読んで棚に戻したけどｗ
あんな文章のひどい本が単行本として出版されて売り出されたことを
楽しむ本らしいので、それが出来ない人（ストーリーを楽しみたいだけなど）は
やめたほうが。
図書館に蔵書されてる本が初版だったら、まずは最初に数ページだけ
読んで棚に戻すかどうか決めたら良いと思う。
私は数行読んで棚に戻したけどｗ
あんな文章のひどい本が単行本として出版されて売り出されたことを
楽しむ本らしいので、それが出来ない人（ストーリーを楽しみたいだけなど）は
やめたほうが。
>>640 「鹿男あをによし」も小説は藤原君が男だけどドラマは女だよね。ほのかに恋も入れてｗ
でも鹿男はドラマの方が面白いから嫌じゃないな。
今まで映像より原作の方が絶対面白いと思ってたけど、これはそうじゃなかった。
原作は…面白いからサクサク読めるよ！と貸してもらったけど、全然サクサク読めなかった。
なんでだろう？盛り上げ方？トーンの上げ下げ見みたいなのが中途半端な感じがした。
でも鹿男はドラマの方が面白いから嫌じゃないな。
今まで映像より原作の方が絶対面白いと思ってたけど、これはそうじゃなかった。
原作は…面白いからサクサク読めるよ！と貸してもらったけど、全然サクサク読めなかった。
なんでだろう？盛り上げ方？トーンの上げ下げ見みたいなのが中途半端な感じがした。
男女の役回りで思い出したけど、
某ミステリシリーズで、探偵役とワトソン役が
山岡さんと栗田さんばりの、シリーズに花を添える程度の恋愛要素を
からめてあるものがあるんだけど、
その恋愛要素を好きな人もいりゃ邪魔に思う人もいて、
ワトソン役のほうも男にすりゃよかったのに、という声があるんだけど
「いや、それはそれで逆に腐女子を呼ぶから鬱陶しい」って意見があって
私としてはそっちに同意だったｗ
某ミステリシリーズで、探偵役とワトソン役が
山岡さんと栗田さんばりの、シリーズに花を添える程度の恋愛要素を
からめてあるものがあるんだけど、
その恋愛要素を好きな人もいりゃ邪魔に思う人もいて、
ワトソン役のほうも男にすりゃよかったのに、という声があるんだけど
「いや、それはそれで逆に腐女子を呼ぶから鬱陶しい」って意見があって
私としてはそっちに同意だったｗ
強風の中ベビーカー押してyomyom買ってきた！
子供も昼寝したし十二国記の新作これから読みます。
子供も昼寝したし十二国記の新作これから読みます。
わたしも仕事帰りにyomyom買って来たよ。
読むのがもったいないー。
これ読んだら、また何年待たなくちゃならんのかと思うと…ｗｗ
読むのがもったいないー。
これ読んだら、また何年待たなくちゃならんのかと思うと…ｗｗ
>>662
「腐女子を呼ぶから」ってのは、読者にそういう人が増えて
シリーズ自体が腐女子狙いみたいになるのが嫌ってことなのかな。
恋愛要素が邪魔っていうのは個人的な好き嫌いだから分かるけど、
読者層全体のことまで考えてる人がいるというのは新鮮。
「腐女子を呼ぶから」ってのは、読者にそういう人が増えて
シリーズ自体が腐女子狙いみたいになるのが嫌ってことなのかな。
恋愛要素が邪魔っていうのは個人的な好き嫌いだから分かるけど、
読者層全体のことまで考えてる人がいるというのは新鮮。
ニコニコ動画のニュース欄に「十二国記 新作発表」と表示される。
ニュースになってしまうなんて凄いな、読んだことがないけど。
ニュースになってしまうなんて凄いな、読んだことがないけど。
yomyom、斧さんの新作読んだよ。
あれは「今後続きは新潮社で書きます」ということなのかと深読みしてしまった。
まあ、出版社なんてどこでもいいのだが！
あれは「今後続きは新潮社で書きます」ということなのかと深読みしてしまった。
まあ、出版社なんてどこでもいいのだが！
>>660>>666
ネタとして覗いてみるならアリって感じなのねｗ
貸出中で版も不明だから、映画が忘れ去られた頃に
私の記憶にあったら読んでみます。
お二人にレスをいただいて、すごく得した気分です。
本当にありがとうございました！
ネタとして覗いてみるならアリって感じなのねｗ
貸出中で版も不明だから、映画が忘れ去られた頃に
私の記憶にあったら読んでみます。
お二人にレスをいただいて、すごく得した気分です。
本当にありがとうございました！
>>665
そのシリーズのスレだったから、まあいろんなベクトルで話をする、ってのは
あったと思う。
でも私は例えばベタだけど御手洗＆石岡や、有栖＆火村とかを
そういう目で見る層を知ってるし、そういうのは、
私と作品という間にはなんら関係ないことだけど、やっぱイヤはイヤだなと
思ってるから、同じことだろうなと思う。
そのシリーズのスレだったから、まあいろんなベクトルで話をする、ってのは
あったと思う。
でも私は例えばベタだけど御手洗＆石岡や、有栖＆火村とかを
そういう目で見る層を知ってるし、そういうのは、
私と作品という間にはなんら関係ないことだけど、やっぱイヤはイヤだなと
思ってるから、同じことだろうなと思う。
嫌われ松子の男性版が出たそうな。
昨日クローズアップ現代っていう番組に石田イらが出ていた。
「２０人のクラスで５人に一人ということは６人が被害に
あっている、、、」と言っていて、３０人のクラスだと
と良い間違えたのかもしれないが、ビックリした。
昨日クローズアップ現代っていう番組に石田イらが出ていた。
「２０人のクラスで５人に一人ということは６人が被害に
あっている、、、」と言っていて、３０人のクラスだと
と良い間違えたのかもしれないが、ビックリした。
>>630
623ですが、ゲイの読書スレ、面白かったー。教えてくれてありが㌧
「リアル鬼ごっこ」を評しての、
＞けど、歌唱力が無くても支持される歌手がいるように
＞文章力が無くても支持される作家がいてもいいと思うようになった。
に目からウロコがｗ
孤独な男性板は、読んでるとなんというか、鬱屈した青春という言葉が
浮かんだり・・・。どちらも参考にさせてもらいます。
623ですが、ゲイの読書スレ、面白かったー。教えてくれてありが㌧
「リアル鬼ごっこ」を評しての、
＞けど、歌唱力が無くても支持される歌手がいるように
＞文章力が無くても支持される作家がいてもいいと思うようになった。
に目からウロコがｗ
孤独な男性板は、読んでるとなんというか、鬱屈した青春という言葉が
浮かんだり・・・。どちらも参考にさせてもらいます。
リアル鬼はネタで読もうと思ったけど
半分も行かず耐え切れなくなって止めた。
最初は笑ってられるけど、読み進むうちに気分が悪くなったｗ
半分も行かず耐え切れなくなって止めた。
最初は笑ってられるけど、読み進むうちに気分が悪くなったｗ
お呼ばれした食事にあたって先週食中毒で入院してたのですが…
病棟フロア休憩所の本棚になぜか二谷友里恵の愛される理由とﾋﾛﾐｺﾞｰのダディが
並んで入れてあって、暇なので読破してしまったｗいやー、すごい笑えました。
しかし誰があんなの入れたんだ…
病棟フロア休憩所の本棚になぜか二谷友里恵の愛される理由とﾋﾛﾐｺﾞｰのダディが
並んで入れてあって、暇なので読破してしまったｗいやー、すごい笑えました。
しかし誰があんなの入れたんだ…
>>673
まさかオリジナル版？
まさかオリジナル版？
週刊新潮連載中の黒川博行の疫病神シリーズを読んでるんだけど
その中で二宮が37歳という記述があって凹んでいる。
ちょっとちゃらんぽらんとはいえ、それでも大人びてるし、
それで自分より二宮ははるか年上だと思ってたのに、
同じ年だなんて・・・ｳﾜﾜﾜﾜﾜﾜｧｧｧｰﾝ
その中で二宮が37歳という記述があって凹んでいる。
ちょっとちゃらんぽらんとはいえ、それでも大人びてるし、
それで自分より二宮ははるか年上だと思ってたのに、
同じ年だなんて・・・ｳﾜﾜﾜﾜﾜﾜｧｧｧｰﾝ
ちょっと前に、今野敏の「ﾘｵ」と「朱夏」を一緒に買って、
先に「ﾘｵ」を読んであまり面白くなくて
2冊買ったことを後悔、と書いたけれど。
「朱夏」の方が断然面白かった。
先に「ﾘｵ」を読んであまり面白くなくて
2冊買ったことを後悔、と書いたけれど。
「朱夏」の方が断然面白かった。
>>678みたいな事があるからなぁ
貴志祐介の「新世界より」の下巻買うのを迷っている。
今上巻の真ん中辺りだが、今までの所
登場人物の誰も好きになれないし、出てくる生物みんな気持ち悪い。
読むのが苦痛で、読み進むのに時間かかる。
私には合わないのかな。
それとも、これから下巻に向かってｗｋｔｋな展開が待ってるのだろうか…
貴志祐介の「新世界より」の下巻買うのを迷っている。
今上巻の真ん中辺りだが、今までの所
登場人物の誰も好きになれないし、出てくる生物みんな気持ち悪い。
読むのが苦痛で、読み進むのに時間かかる。
私には合わないのかな。
それとも、これから下巻に向かってｗｋｔｋな展開が待ってるのだろうか…
>>679
ミノシロモドキに主人公たちが出くわしたあとでも話にのめりこめないなら
下巻は買わないほうが良いと思う。
下巻はさらにｷﾓｲ悪い状況・生物がｲﾊﾟｰｲ出てくる。
話は面白かったから、最後まで読んだけど、気持ち悪い生物がなどが
耐えられなくて、生き物の部分だけは私は読み流したし。
てか、上巻最後に向けてもかなり気持ち悪いのがでてくるので、
上巻読みきるのすらやめたほうがいいかもしれない。
ミノシロモドキに主人公たちが出くわしたあとでも話にのめりこめないなら
下巻は買わないほうが良いと思う。
下巻はさらにｷﾓｲ悪い状況・生物がｲﾊﾟｰｲ出てくる。
話は面白かったから、最後まで読んだけど、気持ち悪い生物がなどが
耐えられなくて、生き物の部分だけは私は読み流したし。
てか、上巻最後に向けてもかなり気持ち悪いのがでてくるので、
上巻読みきるのすらやめたほうがいいかもしれない。
>>680
ひぃぃぃ～!!!
ミノシロモドキが出てきた時は、ちょっと面白くなってきたんだけど
いかんせん生き物がキモくて。
登場人物も子供のくせに可愛げがなく、ｴﾁｰも気持ち悪い…うぐぅぅぅ
＞上巻読みきるのすらやめたほうがいいかもしれない
1900円が惜しくて…orz
結末だけは気になるから、文庫になるまで封印するわ。
ひぃぃぃ～!!!
ミノシロモドキが出てきた時は、ちょっと面白くなってきたんだけど
いかんせん生き物がキモくて。
登場人物も子供のくせに可愛げがなく、ｴﾁｰも気持ち悪い…うぐぅぅぅ
＞上巻読みきるのすらやめたほうがいいかもしれない
1900円が惜しくて…orz
結末だけは気になるから、文庫になるまで封印するわ。
安く買いたいってだけだろ
はい。飛ばし読みするのに定価はもったいないかと。
セコくてすみません。
セコくてすみません。
前の方に出ている宮部みゆきの火車と理由は、読後暗くなったけど、借金や戸籍の怖さなど勉強になったな。東野圭吾の分身も同様。
小松左京だったかの短編に出てきた宇宙生物が気持ち悪かった。
何も知らず「空気があるわ」と喜んで着陸した宇宙旅行者を
食い物にする。エロくてグロかった。タイトル忘れたなあ。
でも多感な頃だったからで、今読んだら平気なのかも。
何も知らず「空気があるわ」と喜んで着陸した宇宙旅行者を
食い物にする。エロくてグロかった。タイトル忘れたなあ。
でも多感な頃だったからで、今読んだら平気なのかも。
ありゃ。
ここも十二国記祭になってるかな？と思ったら
ラノベ板だけか。
ここも十二国記祭になってるかな？と思ったら
ラノベ板だけか。
村上春樹と吉本ばななが好きという人から、おすすめ本を聞かれた。
うまく答えられなかった。
だれか教えて。
うまく答えられなかった。
だれか教えて。
>>688
尼で頼んだから今日来る。楽しみ。
尼で頼んだから今日来る。楽しみ。
>690
よう、私。
ちゃんと届くか心配だ。
よう、私。
ちゃんと届くか心配だ。
万城目、合わないって人のレスが続いて、
鹿男の順番回ってきたから仕方ない、読むか、と読んでみたら、
すっげーこれ、面白いじゃん！（ドラマは未見）
ものすごく奈良に住みたくなってきた。
やっぱり合う、合わないってあるんだね。
奥様方の感想、とても参考になりますが、
やっぱり自分で読んで判断しなきゃと思いました。
ちなみに合わなかったのは、ヒキタクニオ。歌野晶午。
嫌いということが判ってよかった。
鹿男の順番回ってきたから仕方ない、読むか、と読んでみたら、
すっげーこれ、面白いじゃん！（ドラマは未見）
ものすごく奈良に住みたくなってきた。
やっぱり合う、合わないってあるんだね。
奥様方の感想、とても参考になりますが、
やっぱり自分で読んで判断しなきゃと思いました。
ちなみに合わなかったのは、ヒキタクニオ。歌野晶午。
嫌いということが判ってよかった。
まきめの鹿男、奈良県人の私は正直もにょる…
あちこちでドラマロケがあって知り合いが見に行ったり、
それなりに盛り上がってるけどね。
たとえば沖縄が舞台で、きじむなぁが暴れて、シーサーが応戦、
そこへヤンバルクイナがやってきて、みたいな話があるとして、
沖縄県人はべつにそれを喜ばないだろうと思う。他県人にはおもしろいけど。
あちこちでドラマロケがあって知り合いが見に行ったり、
それなりに盛り上がってるけどね。
たとえば沖縄が舞台で、きじむなぁが暴れて、シーサーが応戦、
そこへヤンバルクイナがやってきて、みたいな話があるとして、
沖縄県人はべつにそれを喜ばないだろうと思う。他県人にはおもしろいけど。
桐生典子の金色の雨が降る、を読んだ。
図書館で桐野夏生と間違えて借りてきてしまった。
が、読んでみたら、よかった。
DV男にはまる女性の心理がすごくリアルだった。
前世の話なども出てきたけど、違和感なく読めた。
図書館で桐野夏生と間違えて借りてきてしまった。
が、読んでみたら、よかった。
DV男にはまる女性の心理がすごくリアルだった。
前世の話なども出てきたけど、違和感なく読めた。
>658
「ふしぎとぼくらは～」私も好き。偶然「虚無への供物」を読んだ直後に
何も知らずに読んで、ものすごく興奮した。
「ふしぎとぼくらは～」私も好き。偶然「虚無への供物」を読んだ直後に
何も知らずに読んで、ものすごく興奮した。
>>689
ウルトラ・ライトな村上春樹、蓮見圭一「水曜の朝、午前三時」を勧めてみる。
あとアマゾンで吉本ばななの「キッチン」を検索して、
「この商品を買った人はこんな商品も買っています」と出てきた中からピックアップ。
夏目漱石「こころ」
山田詠美「ぼくは勉強ができない」
江國 香織「きらきらひかる」
綿矢りさ「蹴りたい背中」
この辺りでいいんじゃない？
ウルトラ・ライトな村上春樹、蓮見圭一「水曜の朝、午前三時」を勧めてみる。
あとアマゾンで吉本ばななの「キッチン」を検索して、
「この商品を買った人はこんな商品も買っています」と出てきた中からピックアップ。
夏目漱石「こころ」
山田詠美「ぼくは勉強ができない」
江國 香織「きらきらひかる」
綿矢りさ「蹴りたい背中」
この辺りでいいんじゃない？
yom yomが尼から届いたので十二国記読んだ。
他所でも言われてたけど、綺麗な物語だったな。
もう新作は読めないかと諦めていたけど、
こんなの出されたらまた希望を繋いでしまうよｗ
>>694
黒麒麟の事はほんと気になるよね。
他所でも言われてたけど、綺麗な物語だったな。
もう新作は読めないかと諦めていたけど、
こんなの出されたらまた希望を繋いでしまうよｗ
>>694
黒麒麟の事はほんと気になるよね。
yomyom、張り切って２月上旬には書店に取り置きお願いしてたのに、
まだ連絡来ないよ。売り切れで在庫ﾅｼなんて、勘弁してくれ。
今夜行ってみよう。
まだ連絡来ないよ。売り切れで在庫ﾅｼなんて、勘弁してくれ。
今夜行ってみよう。
>>686
小松左京のなんて短編だろ？
全部呼んだはずだけどそういう話あったっけ？
>>687
クリスティの洞察力の深さはヤンキー女流作家にはなかなか出せないよね。
アメリカ人って年取っても若々しい＝成熟しない のかしらん
小松左京のなんて短編だろ？
全部呼んだはずだけどそういう話あったっけ？
>>687
クリスティの洞察力の深さはヤンキー女流作家にはなかなか出せないよね。
アメリカ人って年取っても若々しい＝成熟しない のかしらん
>>702
>>686
星殺し＜スター・キラー＞かな？
コーディ・マクファディンの「傷痕」「戦慄」一気に読了。
ボニーとエレイナのキャラの不自然さがどうにも嫌なんだけど
作者が男性らしいから「理想の女性」「理想の少女」というドリームなら
まあ仕方ないか…って感じ。
でも主人公のスモーキーの心象風景、モノローグがすっごく泣かせる。
翻訳的じゃないのもいい。自作も期待。
>>686
星殺し＜スター・キラー＞かな？
コーディ・マクファディンの「傷痕」「戦慄」一気に読了。
ボニーとエレイナのキャラの不自然さがどうにも嫌なんだけど
作者が男性らしいから「理想の女性」「理想の少女」というドリームなら
まあ仕方ないか…って感じ。
でも主人公のスモーキーの心象風景、モノローグがすっごく泣かせる。
翻訳的じゃないのもいい。自作も期待。
自作＝次作 失礼しましたorz
わざわざ2月始めに予約したのにもかかわらず
27日に店に行ったら確保されてなくて
店員が売り場に取りにいった件。
山積みだったから良かったけどさー。
某大手。
27日に店に行ったら確保されてなくて
店員が売り場に取りにいった件。
山積みだったから良かったけどさー。
某大手。
県庁所在地でも九州や北海道は今日みたいだね。
今日こそ尼からyomyomが届くはず！
……出かけるんだよ。今日orz
……出かけるんだよ。今日orz
吉田修一「静かな爆弾」
不快でもないし面白くもないし何かメッセージがあるわけでもなさそうだし
嫌いな作家じゃないけどさっぱり意味がわからないまま読み終わってしまった
不快でもないし面白くもないし何かメッセージがあるわけでもなさそうだし
嫌いな作家じゃないけどさっぱり意味がわからないまま読み終わってしまった
雑誌やマンガは発売日に出るのに、本は発売日より数日前に書店に並んでる。
本については発売日は目安でしかないのかなぁ。
かなーり以前に起きた愛知の豪雨でＪＲの線路も水没したんで
九州じゃそれを理由に雑誌が入荷しなくなった。
ＪＲ貨物で雑誌を運んでることをその時初めて知った。
まぁ、それがどーしたってことだけど。
本については発売日は目安でしかないのかなぁ。
かなーり以前に起きた愛知の豪雨でＪＲの線路も水没したんで
九州じゃそれを理由に雑誌が入荷しなくなった。
ＪＲ貨物で雑誌を運んでることをその時初めて知った。
まぁ、それがどーしたってことだけど。
どなたか、ライラの不思議な冒険シリーズを読まれた方いませんか？
じつは、黄金の羅針盤までは読みきったのですが、Ⅱ部に移ったとたん脱力・・
これがベストセラーって信じ難いのですが、私が頭ヨワで楽しめないだけなのか。
主人公の小娘はムカつくし、亜空間だの宗教だのどうでもよくなっちゃうのは
疲れてるからなのかな・・単に年なのか。
じつは、黄金の羅針盤までは読みきったのですが、Ⅱ部に移ったとたん脱力・・
これがベストセラーって信じ難いのですが、私が頭ヨワで楽しめないだけなのか。
主人公の小娘はムカつくし、亜空間だの宗教だのどうでもよくなっちゃうのは
疲れてるからなのかな・・単に年なのか。
717 ：可愛い奥様：2008/03/01(土) 16:41:34 ID:lA0T+8QL0
>>716
全巻、努力してよみました。私は、出来損ないのファンタジーだと思います。
魅力的な19世紀風ガジェットがたくさん登場するのはそれなりに、おもしろいのですが、物語の構成が破綻していますので、読み続けるのは結構しんどい。
最終刊・琥珀の望遠鏡の破綻したエンディングに愕然としました。まだ、ナルニアの列車事故天国昇天のエンディングのほうが納得できるといえば、おわかり戴けるでしょうか（笑。
寓意小説的枠組みなのに、奇妙に具体的描写がありすぎるんで、どちらつかずの迷路には入り込んでいる印象です。
ーーーーーーネタバレありの感想ーー
ファンタジーの破片がトッピングされているけれど、SF仕立の宗教＠キリスト教小説ととらえるべきでしょうね。
「人間ーダイモンー幽霊」の三位一体論も、「なんだかなぁ～」。
ライラ・ベラクア（11）とウィル・パリー（12）が、あらたなる「アダムとイヴ」との仄めかしがあるのだが、「森」の中で「セックス」したのかどうかは不明（笑。ただ、「ダストのながれ」が、正常にもどったんだから、なんかあったに違いない。
全巻、努力してよみました。私は、出来損ないのファンタジーだと思います。
魅力的な19世紀風ガジェットがたくさん登場するのはそれなりに、おもしろいのですが、物語の構成が破綻していますので、読み続けるのは結構しんどい。
最終刊・琥珀の望遠鏡の破綻したエンディングに愕然としました。まだ、ナルニアの列車事故天国昇天のエンディングのほうが納得できるといえば、おわかり戴けるでしょうか（笑。
寓意小説的枠組みなのに、奇妙に具体的描写がありすぎるんで、どちらつかずの迷路には入り込んでいる印象です。
ーーーーーーネタバレありの感想ーー
ファンタジーの破片がトッピングされているけれど、SF仕立の宗教＠キリスト教小説ととらえるべきでしょうね。
「人間ーダイモンー幽霊」の三位一体論も、「なんだかなぁ～」。
ライラ・ベラクア（11）とウィル・パリー（12）が、あらたなる「アダムとイヴ」との仄めかしがあるのだが、「森」の中で「セックス」したのかどうかは不明（笑。ただ、「ダストのながれ」が、正常にもどったんだから、なんかあったに違いない。
博士の愛した数式、面白くて一気に読んでしまった
ついでに録画しておいた映画まで見ちゃった。
博士のイメージに寺尾聡がぴったりだわ～。
私の中で数学は数Ⅰで止まってるのでｗ
新鮮でした。こんな風に教えてもらえたら嬉しいなぁと・・・。
ﾙｰﾄがこれまた素直な子でｵﾊﾞﾁｬﾝ安心したよ
ついでに録画しておいた映画まで見ちゃった。
博士のイメージに寺尾聡がぴったりだわ～。
私の中で数学は数Ⅰで止まってるのでｗ
新鮮でした。こんな風に教えてもらえたら嬉しいなぁと・・・。
ﾙｰﾄがこれまた素直な子でｵﾊﾞﾁｬﾝ安心したよ
ここで見た「恐怖の誕生パーティー」面白かった～。
ドキドキに弱いから久しぶりのサスペンス物だったんだけど
最後心臓バックンバックンで読むスピードが自分の限界を
越えて加速したよ。紹介してくれた奥様㌧！
ドキドキに弱いから久しぶりのサスペンス物だったんだけど
最後心臓バックンバックンで読むスピードが自分の限界を
越えて加速したよ。紹介してくれた奥様㌧！
720 ：可愛い奥様：2008/03/01(土) 21:06:31 ID:G/coWf0eO
>>689
それなんて私ｗ
最近のばななは痛いオバチャンになってしまったけどね。
最近では平安寿子「グッドラックららばい」（ちょっと変わった家族小説）、佐藤多佳子「一瞬の風になれ」（ドラマになってた）などが良かった。
それなんて私ｗ
最近のばななは痛いオバチャンになってしまったけどね。
最近では平安寿子「グッドラックららばい」（ちょっと変わった家族小説）、佐藤多佳子「一瞬の風になれ」（ドラマになってた）などが良かった。
>>717
レスありがとうございます。やはり、読みこなすのに努力は必要なんですね。
ご指摘の通り、ファンタジーだと思って読み始めると、とんでもない迷路に入り込みますね。
パンタライモンにだまされつつ、付き合ってきたけど我慢も限界。
キリスト教に深い理解が無い者には、この話は興味が半減してしまうのかもしれません。
ナルニアのエンディング！あれは本当にがっくりしました。こんなので、騙されないぞ、って
本気で思いましたもの。ハリーポッターの終わり方の方が、かなりマシです。続きがあっても
よさそうな、救いがあるから。
翻訳物の長編を読むときは、これからはネタバレとかダイジェストからチェックしようかとも
思いました。指輪物語なんて、翻訳の酷さに苦しまされたのなんて（黒の乗手、馳夫ｗｗ）何と
楽な事だったのか。ゲド戦記も読み返す元気はあったし、映画の駄作ぶりに、読んどいてヨカッタ
と思うことが出来たけど・・・・今回は理解しようとする気が失せています。
すごいヒット作と聞いていたので読めない自分の頭を疑いましたが、すっきりしました。
売る前にとりあえず読んでみます。
レスありがとうございます。やはり、読みこなすのに努力は必要なんですね。
ご指摘の通り、ファンタジーだと思って読み始めると、とんでもない迷路に入り込みますね。
パンタライモンにだまされつつ、付き合ってきたけど我慢も限界。
キリスト教に深い理解が無い者には、この話は興味が半減してしまうのかもしれません。
ナルニアのエンディング！あれは本当にがっくりしました。こんなので、騙されないぞ、って
本気で思いましたもの。ハリーポッターの終わり方の方が、かなりマシです。続きがあっても
よさそうな、救いがあるから。
翻訳物の長編を読むときは、これからはネタバレとかダイジェストからチェックしようかとも
思いました。指輪物語なんて、翻訳の酷さに苦しまされたのなんて（黒の乗手、馳夫ｗｗ）何と
楽な事だったのか。ゲド戦記も読み返す元気はあったし、映画の駄作ぶりに、読んどいてヨカッタ
と思うことが出来たけど・・・・今回は理解しようとする気が失せています。
すごいヒット作と聞いていたので読めない自分の頭を疑いましたが、すっきりしました。
売る前にとりあえず読んでみます。
>>720
ドラマは散々だったけどね・・・w
ドラマは散々だったけどね・・・w
724 ：可愛い奥様：2008/03/01(土) 22:20:43 ID:G/coWf0eO
ミステリー作家はなかなか当たりがないなあ。
ここでは好評な伊坂幸太郎も合わなかったし、歌野晶午もダメだった。
「このミス」とは合わないらしい…。
ここでは好評な伊坂幸太郎も合わなかったし、歌野晶午もダメだった。
「このミス」とは合わないらしい…。
葉桜つまんなかったなー。
歌野は私も本当に合わない。
昔のジョージシリーズは悪くなかったけど・・・
最近の歌野が面白いと思っているらしいツボが
私のツボとは全く違うようだ。
あと、このミスって、寡作作家の新作長編とかに異常に甘い。
歌野は私も本当に合わない。
昔のジョージシリーズは悪くなかったけど・・・
最近の歌野が面白いと思っているらしいツボが
私のツボとは全く違うようだ。
あと、このミスって、寡作作家の新作長編とかに異常に甘い。
>>723
見た目があれでも、「これはこれ」として楽しめるモノならまだ良かったんだけど。
学芸会どころじゃないわ、あの大根山積み芝居は。
三浦しをんの「風が強く吹いている」をドラマ化してくれないかと思ってたけど、考え改めましたw
見た目があれでも、「これはこれ」として楽しめるモノならまだ良かったんだけど。
学芸会どころじゃないわ、あの大根山積み芝居は。
三浦しをんの「風が強く吹いている」をドラマ化してくれないかと思ってたけど、考え改めましたw
728 ：可愛い奥様：2008/03/01(土) 23:06:51 ID:Vym2k3wKO
銀色夏生のつれづれが事実上復活…
買ってしまった
買ってしまった
「隠蔽捜査」読み終わった。
う～ん…なんていうかすっきりし過ぎて物足りなかったな。
上手く言えないけど、話がうまく回り過ぎ・出来過ぎの感があって
もっとドロドロしたものを好む私としては綺麗にあっさり終わったって感じ。
あと、文章があっさりであんまり深みがない書き方の作家さんという印象。
う～ん…なんていうかすっきりし過ぎて物足りなかったな。
上手く言えないけど、話がうまく回り過ぎ・出来過ぎの感があって
もっとドロドロしたものを好む私としては綺麗にあっさり終わったって感じ。
あと、文章があっさりであんまり深みがない書き方の作家さんという印象。
平安寿子とか朝倉かすみの描く薄い小説、読むと損した気になるけど
電車とかお風呂用にはちょうどいい。角田光代もダラダラした小説ばかり
だけど、文体が汚らしくてより苦手。
電車とかお風呂用にはちょうどいい。角田光代もダラダラした小説ばかり
だけど、文体が汚らしくてより苦手。
今野敏ってライトなノベルス作家というイメージしかないから、
かえってなんか今のハードカバーが評価されてるノリのほうが変な感じ。
こんな言い方はおかしいのかもしれないけど、
その作家の範疇というかそういうものってやっぱりあって、
「こういう作家だ」という前提ありきでの評価ってあると思うんだよね。
元々深みなんか求める方向じゃない作家なのに、
なんだか妙に評価されて、そういうものを求めて読んだ人には
当然「なんか軽い」という評価になって、んー、みたいな。
かえってなんか今のハードカバーが評価されてるノリのほうが変な感じ。
こんな言い方はおかしいのかもしれないけど、
その作家の範疇というかそういうものってやっぱりあって、
「こういう作家だ」という前提ありきでの評価ってあると思うんだよね。
元々深みなんか求める方向じゃない作家なのに、
なんだか妙に評価されて、そういうものを求めて読んだ人には
当然「なんか軽い」という評価になって、んー、みたいな。
>>731
なるほど～。
どんな作家さんか知らず、「隠蔽ry」も初読みだったもんだから
読んでいて微妙な違和感が最後までずっと消えなかったんだよね。
誰かが粗筋作家と書いてた人がいるけど、納得した。
今回読んでみた事で、自分には合わないなというのがわかっただけでもいいか…
なるほど～。
どんな作家さんか知らず、「隠蔽ry」も初読みだったもんだから
読んでいて微妙な違和感が最後までずっと消えなかったんだよね。
誰かが粗筋作家と書いてた人がいるけど、納得した。
今回読んでみた事で、自分には合わないなというのがわかっただけでもいいか…
隠蔽、明日届くお……
入院中の友人に近藤史恵の歌舞伎シリーズをあげたら
ハマったらしく、ほかにも何か歌舞伎物で難しくないものがあったらと
頼まれました。
何かお勧めありますか？
あと、モナリザでハマったらしく、
キリスト関連の娯楽小説もあればお願いします。
読書好きだと思われてて頼まれたものの、
偏りすぎてて全くお手上げ状態です。
よろしくお願いします。
ハマったらしく、ほかにも何か歌舞伎物で難しくないものがあったらと
頼まれました。
何かお勧めありますか？
あと、モナリザでハマったらしく、
キリスト関連の娯楽小説もあればお願いします。
読書好きだと思われてて頼まれたものの、
偏りすぎてて全くお手上げ状態です。
よろしくお願いします。
↑すみません、間違えました。
田之助を扱った小説で、「物語」として読みやすいのは山本昌代の「江戸役者異聞」でした。
本棚で隣りに並んでたので、ごっちゃになってしまった。
田之助を扱った小説で、「物語」として読みやすいのは山本昌代の「江戸役者異聞」でした。
本棚で隣りに並んでたので、ごっちゃになってしまった。
>>734
キリスト教関連なら「薔薇の名前」は？ちょっと古いけど。
キリスト教関連なら「薔薇の名前」は？ちょっと古いけど。
直接歌舞伎モノじゃないけど、このｽﾚにたまに出る
「きのね」はどうだろう。歌舞伎家の女中の話。
宮尾さんだから読みやすいし面白い。ヒロインはウザい女だがｗ
「きのね」はどうだろう。歌舞伎家の女中の話。
宮尾さんだから読みやすいし面白い。ヒロインはウザい女だがｗ
博士の数式の面白さはわからなかったなー。記憶できなくなる障害って別に目新しくないし。
>>734
>>740オススメの田之助、皆川博子も書いていたと思います。
確か「花闇」。読み比べてみるのも面白いかと。
（山本昌代、また時代物に戻ってくれないかなー。）
ただ、病気が再発して次々…な展開なので入院中の方にはどうだろう？
気になさらない方ならいいけど←取り越し苦労？
あと、花形役者じゃない歌舞伎世界の住人を扱った短編集、
松井今朝子の「似せ者」なんかどうでしょう。
>>740オススメの田之助、皆川博子も書いていたと思います。
確か「花闇」。読み比べてみるのも面白いかと。
（山本昌代、また時代物に戻ってくれないかなー。）
ただ、病気が再発して次々…な展開なので入院中の方にはどうだろう？
気になさらない方ならいいけど←取り越し苦労？
あと、花形役者じゃない歌舞伎世界の住人を扱った短編集、
松井今朝子の「似せ者」なんかどうでしょう。
747 ：可愛い奥様：2008/03/02(日) 14:15:02 ID:kJZUzJugO
歌舞伎ものといえば松井今朝子の「仲蔵狂乱」と、「非道、行ずべからず」もお薦め！
と思ったけど、amazon見たら、両方とも品切れ……。
直木賞取ったばかりの「吉原手引草」も在庫切れだし
どうしちゃったんだろう。
あんまり売れてないのかな。いい作家さんなのに。
と思ったけど、amazon見たら、両方とも品切れ……。
直木賞取ったばかりの「吉原手引草」も在庫切れだし
どうしちゃったんだろう。
あんまり売れてないのかな。いい作家さんなのに。
みなさんが歌舞伎系お勧めしてるので、キリスト系をもうひとつ。
マイクルバーンズの「聖なる遺骨」、こちらは比較的最近のものです。
マイクルバーンズの「聖なる遺骨」、こちらは比較的最近のものです。
歌舞伎ものとやや近いけれど、栗本薫「弦の聖域」
長唄の家元の家に起こるミステリモみたいなの。好き好きだと思いますが…
>>741
関容子さんの本好きでした！絶版なんて…皆川博子「花闇」も絶版なんですね。
入院患者さんが歌舞伎そのものに興味を持ったのなら、
中村勘三郎（勘九郎）など役者さんが芸談をがアレコレ喋っているようなのも面白いかも。
私が印象深いのは、多分皆川博子の本だと思うけれど、上下2巻に分かれていて
明治ころの旅芸人の芝居をたまたまみた女の人が、なんか腐れ縁みたいに
ずーっと縁が切れないような話。役者は超美形じゃなくて痘痕があるような
男性臭い感じの人。「花闇」かな？とも思うけれどあれは付き人からの視点で
記憶に残っているのは追っかけというか愛人、タニマチっぽい女の人からみた
役者の話。ご存知の方いらっしゃいませんか？
長唄の家元の家に起こるミステリモみたいなの。好き好きだと思いますが…
>>741
関容子さんの本好きでした！絶版なんて…皆川博子「花闇」も絶版なんですね。
入院患者さんが歌舞伎そのものに興味を持ったのなら、
中村勘三郎（勘九郎）など役者さんが芸談をがアレコレ喋っているようなのも面白いかも。
私が印象深いのは、多分皆川博子の本だと思うけれど、上下2巻に分かれていて
明治ころの旅芸人の芝居をたまたまみた女の人が、なんか腐れ縁みたいに
ずーっと縁が切れないような話。役者は超美形じゃなくて痘痕があるような
男性臭い感じの人。「花闇」かな？とも思うけれどあれは付き人からの視点で
記憶に残っているのは追っかけというか愛人、タニマチっぽい女の人からみた
役者の話。ご存知の方いらっしゃいませんか？
>727
三浦しをんの「風が強く吹いている」好きだからこそ、日テレでジャニドラマ化されたら嫌だな。
ニコちゃん先輩も双子もアフリカの留学生もチンピラジャニで改悪されそう。
箱根駅伝の話だから、フジが設定かえてドラマ化はないと思ってますけど。
三浦しをんの「風が強く吹いている」好きだからこそ、日テレでジャニドラマ化されたら嫌だな。
ニコちゃん先輩も双子もアフリカの留学生もチンピラジャニで改悪されそう。
箱根駅伝の話だから、フジが設定かえてドラマ化はないと思ってますけど。
>>738
ありがとうございます。
短編の方が読みやすそうですし、早速購入します。
>>739
その方の話が、丁度近藤史恵の本にも出てきてて
2人で気になると話していたところでした。
ありがとうございます。
>>742
アマゾンで見てみますね。
手に入るといいなぁ。
ありがとうございます。
>>749
最近のだったら手に入りやすいでしょうし、ありがたいです。
友達や身内など読書好きが結構いるのに
いざ歌舞伎とかキリストとなると全くお手上げ状態だったので
本当に助かりました。
外科での入院なのでかなりヒマらしく友人も喜ぶと思います。
さすがだなぁ、ここの奥様。
大感謝です！！
ありがとうございます。
短編の方が読みやすそうですし、早速購入します。
>>739
その方の話が、丁度近藤史恵の本にも出てきてて
2人で気になると話していたところでした。
ありがとうございます。
>>742
アマゾンで見てみますね。
手に入るといいなぁ。
ありがとうございます。
>>749
最近のだったら手に入りやすいでしょうし、ありがたいです。
友達や身内など読書好きが結構いるのに
いざ歌舞伎とかキリストとなると全くお手上げ状態だったので
本当に助かりました。
外科での入院なのでかなりヒマらしく友人も喜ぶと思います。
さすがだなぁ、ここの奥様。
大感謝です！！
>>734
738と同じく戸板康二の「中村雅楽シリーズ」をおすすめ。
劇評家だから歌舞伎の知識も深く、読後感も良いと思う。
戸板康二のファンサイトは内容が充実してて、著書解説も
丁寧なので買う前に見てみて下さい。
創元推理文庫の巻末解説でも紹介されています。
738と同じく戸板康二の「中村雅楽シリーズ」をおすすめ。
劇評家だから歌舞伎の知識も深く、読後感も良いと思う。
戸板康二のファンサイトは内容が充実してて、著書解説も
丁寧なので買う前に見てみて下さい。
創元推理文庫の巻末解説でも紹介されています。
>>734
キリスト教もので、かつ娯楽性が高く読みやすいのは
エリス・ピーターズの修道士カドフェルシリーズ。
一冊一冊は手ごろなサイズで20巻近くあり、
全部文庫なので買いやすい。
中世の修道院が舞台だけどそんなに予備知識はいらないし
雰囲気いいし、ロマンス色も強くて手軽に楽しめる感じ。
キリスト教もので、かつ娯楽性が高く読みやすいのは
エリス・ピーターズの修道士カドフェルシリーズ。
一冊一冊は手ごろなサイズで20巻近くあり、
全部文庫なので買いやすい。
中世の修道院が舞台だけどそんなに予備知識はいらないし
雰囲気いいし、ロマンス色も強くて手軽に楽しめる感じ。
…と書いてから確認したら20巻近くというより21巻あった。ごめん。
ついでに言うと１冊目はちょっといまいち読みにくいかも…
２巻から急激に調子が上がってる感じ。
ついでに言うと１冊目はちょっといまいち読みにくいかも…
２巻から急激に調子が上がってる感じ。
>>734
キリスト教関連なら「聖書」を読破するというのもあり。
キリスト教関連なら「聖書」を読破するというのもあり。
757 ：可愛い奥様：2008/03/02(日) 17:05:10 ID:7UAgT2xP0
初野晴って最近書いてないんでしょうか？
「漆黒の王子」「水の時計」と不思議テイストが好きだったんですけど。
「漆黒の王子」「水の時計」と不思議テイストが好きだったんですけど。
続々とありがとうございます。
>>753
知識が得られるのは嬉しいですね。
読破してある程度知識が得られてから歌舞伎デビューしたいと思います。
>>754
エリス・ピーターズ、1巻でめげずに読み続けたいと思います。
>>756
聖書は持ってるんだけど（私も友人も学校で貰った）、
これは無理だとさじ投げた次第です・・すいません。
こうやって今まで興味がなかったものに
興味がもてるのも読書の好きなところだな。
そしてこのスレがあることに本当感謝です。
絶版物は図書館で借りることにします。
皆さん、ありがとうございました。
>>753
知識が得られるのは嬉しいですね。
読破してある程度知識が得られてから歌舞伎デビューしたいと思います。
>>754
エリス・ピーターズ、1巻でめげずに読み続けたいと思います。
>>756
聖書は持ってるんだけど（私も友人も学校で貰った）、
これは無理だとさじ投げた次第です・・すいません。
こうやって今まで興味がなかったものに
興味がもてるのも読書の好きなところだな。
そしてこのスレがあることに本当感謝です。
絶版物は図書館で借りることにします。
皆さん、ありがとうございました。
>>750
皆川博子の「恋紅」ではないかと。
皆川博子の「恋紅」ではないかと。
仏教思想を学びたいんですが、
その方面のちゃんとした権威ある方ってわかりますでしょうか？
その方面のちゃんとした権威ある方ってわかりますでしょうか？
村上春樹では「羊をめぐる冒険」が好き。ファンタジーのようなミステリーのような不思議な話です。
最近のモノでは「アフターダーク」も、荒んでいた心に、ポッと灯を点してくれました。
最近のモノでは「アフターダーク」も、荒んでいた心に、ポッと灯を点してくれました。
>>759
ありがとうございます。レビュー見てみたら「恋紅」でした。
＞一緒になれるなら滅びてもいい――。
＞そう心に刻んだ幼い日の記憶を頼りに、無名の役者に縋りついていく女の情念の世界を描く。
＞直木賞受賞作。
ありがとうございます。レビュー見てみたら「恋紅」でした。
＞一緒になれるなら滅びてもいい――。
＞そう心に刻んだ幼い日の記憶を頼りに、無名の役者に縋りついていく女の情念の世界を描く。
＞直木賞受賞作。
中村雅楽ものは先代の中村勘三郎さんでドラマ化されてましたよね。大好きでしたー。
関容子さんの「小日向の家」で中村家三代の話が読めますよね。中村家に仕える小山三さんの話が泣ける…
漫画だからｽﾚﾁですが、古典芸能ものでは成田美名子の「花よりも花の如く」
が能楽師の話でおもしろいです。
関容子さんの「小日向の家」で中村家三代の話が読めますよね。中村家に仕える小山三さんの話が泣ける…
漫画だからｽﾚﾁですが、古典芸能ものでは成田美名子の「花よりも花の如く」
が能楽師の話でおもしろいです。
本がキッカケで、ある分野に対して興味が沸いて探している時期って楽しいよね。
夢中になって関連本を読み漁る・・マイブームが過ぎると忘れてしまうんだけどさw
夢中になって関連本を読み漁る・・マイブームが過ぎると忘れてしまうんだけどさw
>>761
村上春樹は初期～中期はなんか不思議な味わいがあって好きだ。「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」はフィリップ･K･ディックみたいなトリップ感だった。
最近のはちょっと無理あるよなーとか思いながらも、やはり好きなので読んでしまうｗ
村上春樹は初期～中期はなんか不思議な味わいがあって好きだ。「世界の終りとハードボイルドワンダーランド」はフィリップ･K･ディックみたいなトリップ感だった。
最近のはちょっと無理あるよなーとか思いながらも、やはり好きなので読んでしまうｗ
>>759
第二部の「散りしきる花」も。
第二部の「散りしきる花」も。
>>765
>夢中になって関連本を読み漁る・・マイブームが過ぎると忘れてしまうんだけどさw
忘れてしまったようでいても、数年経って別のマイブームが起きて
あれこれ本読んだり調べたりしてると、数年前のブームで知った知識が
役に立ったりすることってあるよ。
>夢中になって関連本を読み漁る・・マイブームが過ぎると忘れてしまうんだけどさw
忘れてしまったようでいても、数年経って別のマイブームが起きて
あれこれ本読んだり調べたりしてると、数年前のブームで知った知識が
役に立ったりすることってあるよ。
>>767
ありがとうございます。
上下2巻か1部2部2巻って記憶なので多分読んでます。
2部の題名もわかって良かった！
私は歌舞伎も元々好きだし、根っからのミーハー追っかけ体質。
「恋紅」は手の届かないスターさんに憧れ」いうシンデレラストーリーじゃなくて
自分より身分下の旅役者相手に、身を落とすというか、それでも別れられない
男女の濃い情念の世界。絶対真似できないけどこんな人生に憧れる。
ジリジリした感じでよみました。
ありがとうございます。
上下2巻か1部2部2巻って記憶なので多分読んでます。
2部の題名もわかって良かった！
私は歌舞伎も元々好きだし、根っからのミーハー追っかけ体質。
「恋紅」は手の届かないスターさんに憧れ」いうシンデレラストーリーじゃなくて
自分より身分下の旅役者相手に、身を落とすというか、それでも別れられない
男女の濃い情念の世界。絶対真似できないけどこんな人生に憧れる。
ジリジリした感じでよみました。
>>702
たしか中島梓が編集した、いろんな作家の短編集に入ってた。
小松左京じゃなかったかもしれないｺﾞﾒｿ。
若い頃一人の作家がテーマに沿っていろんな短編集めて一冊にするっていう
本をけっこう読んだ。今はこのスレ参考に出来るからありがたい。
たしか中島梓が編集した、いろんな作家の短編集に入ってた。
小松左京じゃなかったかもしれないｺﾞﾒｿ。
若い頃一人の作家がテーマに沿っていろんな短編集めて一冊にするっていう
本をけっこう読んだ。今はこのスレ参考に出来るからありがたい。
>>770
なら、既に出ている小松左京の「星殺し」で間違いないかと。
なら、既に出ている小松左京の「星殺し」で間違いないかと。
プロレタリア文学がマイブーム
>>768
学生のころ大奥にハマり、フジテレビで再ハマり、
そして今大河で再びだけど、
読む本はなくなるわ知識だけは微妙に増えてるわで
悲しいけど楽しめてるよ。
ただ、闇雲に読みすぎたせいで
史実だかフィクションだかわかんなくなってるw
学生のころ大奥にハマり、フジテレビで再ハマり、
そして今大河で再びだけど、
読む本はなくなるわ知識だけは微妙に増えてるわで
悲しいけど楽しめてるよ。
ただ、闇雲に読みすぎたせいで
史実だかフィクションだかわかんなくなってるw
>>772
昨今の下流な若者達には、プロレタリア文学ってただのリアル
っていう様な噂を耳にした。（たしか処凛ちゃんの対談で。）
なるほどな～と思い私も読みたくなってたところです。
オススメがあれば教えて下さい。
昨今の下流な若者達には、プロレタリア文学ってただのリアル
っていう様な噂を耳にした。（たしか処凛ちゃんの対談で。）
なるほどな～と思い私も読みたくなってたところです。
オススメがあれば教えて下さい。
>>773
スレチだけど漫画の「大奥」おすすめですｗ
スレチだけど漫画の「大奥」おすすめですｗ
漫画といえばセブンイレブンに置いてるフリーペーパーを
旦那がもらってくるんだけど、子供向けの絵本っぽくなってて
娘に読み聞かせしてみたらこれが毎回泣かせる泣かせる。
特についこの間もらってきたやつは読みながら声が詰まって
それ以上読めなくなったｗ
お近くにある方、何かのついでに読んでみて～
旦那がもらってくるんだけど、子供向けの絵本っぽくなってて
娘に読み聞かせしてみたらこれが毎回泣かせる泣かせる。
特についこの間もらってきたやつは読みながら声が詰まって
それ以上読めなくなったｗ
お近くにある方、何かのついでに読んでみて～
私の住んでいる県はセブンイレブンがない○|￣|＿
>セブンイレブンに置いてるフリーペーパー
って、北斗の拳の原哲夫のアレですか？
いつもスルーしてたけど、今度読んでみようかな
って、北斗の拳の原哲夫のアレですか？
いつもスルーしてたけど、今度読んでみようかな
鬼っぽい絵のボノロン？とかいうやつじゃないかと・・・
原哲夫画の子供向け絵本を想像してほのぼの
書き忘れた、そうボノロンです。
北斗の拳とはもう180度違う世界・・・
北斗の拳とはもう180度違う世界・・・
ボノロン、いいよね。わたしも大好き。
うちはまだ子供が小さいから、もっと大きくなったらと
創刊号からもらってきて保存してるよ。
絵本も出るし、アニメにもなっててすごいと思う。
うちはまだ子供が小さいから、もっと大きくなったらと
創刊号からもらってきて保存してるよ。
絵本も出るし、アニメにもなっててすごいと思う。
>>777
仲間～（￣ ￣メ) ヌオー
仲間～（￣ ￣メ) ヌオー
ボノロン、夫がアニメ毎回見てますｗ
体型が似ていてでかいので親近感がわくのか？
体型が似ていてでかいので親近感がわくのか？
ボノロンの絵本もいいよ、セブンイレブンのネット販売ので
買っちゃった。子供に媚びてる感がないので素直に大人も
読みやすいよね。原先生もパパだし、ああいうやさしい引き出しも
あったんだなーと思ったよ。
買っちゃった。子供に媚びてる感がないので素直に大人も
読みやすいよね。原先生もパパだし、ああいうやさしい引き出しも
あったんだなーと思ったよ。
村上春樹が翻訳した「キャッチャー・イン・ザ・ライ」での誤訳は
結局無かったことにされてんの？
結局無かったことにされてんの？
「幽霊人命救助隊」高野和明
ベタだけど、頑張って生きようと思えた一冊でした。
いろいろ勉強になるし、読んで損は無い本だと思います。
ベタだけど、頑張って生きようと思えた一冊でした。
いろいろ勉強になるし、読んで損は無い本だと思います。
「キャッチャー・イン・ザ・ライ」の誤訳の致命的なのは冒頭のセンテンスから
使われ「読者」を一般的にさす地の分の you が「君」と訳されてること。
英語の構成上必要となる代名詞で訳す必要のないもの。
使われ「読者」を一般的にさす地の分の you が「君」と訳されてること。
英語の構成上必要となる代名詞で訳す必要のないもの。
「キャッチャー・イン・ザ・ライ」
って毎回最後の部分を「フライ」と読んでしまう。
って毎回最後の部分を「フライ」と読んでしまう。
それは、訳したほうがいいと思う。村上春樹が訳すのなら。＜you
原作に忠実であるのがよい翻訳では？訳すべき you と訳さなくてよい you が
混在したら翻訳者失格。原作の意図は読者が判断すべきじゃない？
混在したら翻訳者失格。原作の意図は読者が判断すべきじゃない？
色々な解釈ができる原作なのに翻訳者ひとりの解釈を読者に押し付けちゃ
駄目でしょう。
駄目でしょう。
翻訳ってのは結局のところ翻訳者ひとりの解釈を
読者に押しつける以外の何ものでもないのでは？
ニュートラルなIをぼくと訳すか俺と訳すか私と訳すか、
そんなところから訳者の独断なんだから。
それがどうしても嫌なら原語で読むしかないでしょ。
もちろん翻訳者の解釈の好き嫌いは読者によってあるだろうし
794さんが村上春樹の訳を嫌いでもいいと思うんだけど。
読者に押しつける以外の何ものでもないのでは？
ニュートラルなIをぼくと訳すか俺と訳すか私と訳すか、
そんなところから訳者の独断なんだから。
それがどうしても嫌なら原語で読むしかないでしょ。
もちろん翻訳者の解釈の好き嫌いは読者によってあるだろうし
794さんが村上春樹の訳を嫌いでもいいと思うんだけど。
いや、それだったら直接原著を読めば良いんじゃないの？
ノルウェイの森がノルウェイの家具の誤訳と知ってて作品のタイトルに
されたんだろうから誤訳好きな作家なのかも。
されたんだろうから誤訳好きな作家なのかも。
>>796
わかる感じ。
私は、物語の直接のストーリーや構成よりも、
言葉の並びの気持ちよさだとか、一つ一つの文を味わうために
読んでるみたいなところがあるから、
だから翻訳モノって、原作者よりも翻訳者のものとしか思えなくて、
そういう意味で、あまり読まないんだよね。
（訳者が好きだからこれを読むとかいう方向にはならなくて、
結局原作者の作品として味わえないから読まないという方向にいく）
人称をどうするか、文末をどうくくるか、一つの描写をどの言葉を使うか、が
自分にとっては大事なので。
わかる感じ。
私は、物語の直接のストーリーや構成よりも、
言葉の並びの気持ちよさだとか、一つ一つの文を味わうために
読んでるみたいなところがあるから、
だから翻訳モノって、原作者よりも翻訳者のものとしか思えなくて、
そういう意味で、あまり読まないんだよね。
（訳者が好きだからこれを読むとかいう方向にはならなくて、
結局原作者の作品として味わえないから読まないという方向にいく）
人称をどうするか、文末をどうくくるか、一つの描写をどの言葉を使うか、が
自分にとっては大事なので。
>ニュートラルなIをぼくと訳すか俺と訳すか私と訳すか、
「自分、不器用、ですから」というケンさんが
「ぶきようだもの」と訳される図を想像してしまった。
「自分、不器用、ですから」というケンさんが
「ぶきようだもの」と訳される図を想像してしまった。
安東能明「強奪 箱根駅伝」読了。
日付ははっきり書かれているし、大学も実在の校名。なのに後書きではフィクションだと明記。
そりゃフィクションだろうけど、実在の大学名まで書かれていて・・駅伝サイトで確認しちゃったよorz
wktkのスポーツ小説でした。
日付ははっきり書かれているし、大学も実在の校名。なのに後書きではフィクションだと明記。
そりゃフィクションだろうけど、実在の大学名まで書かれていて・・駅伝サイトで確認しちゃったよorz
wktkのスポーツ小説でした。
作家は自分の文体が前面に出すぎて翻訳家失格の人が多いような気がする。
野中柊が訳したジャネット・ウィンターソンの「恋する躰」もひどかった。
岸本佐知子でもう一度、新訳を出して欲しい。
逆に翻訳で得をしている作家もいると思う。女探偵ヴィク・シリーズのサラ・パレツキーとか。
よしもとばななが海外で評価されたのは、イタリア語の翻訳者がネ申だったからと言われてるし、
三島由紀夫も英語で読むと、あの装飾過多の文体が不思議なことにダヌンツィオの如き美文に見える。
まさに翻訳マジック。
野中柊が訳したジャネット・ウィンターソンの「恋する躰」もひどかった。
岸本佐知子でもう一度、新訳を出して欲しい。
逆に翻訳で得をしている作家もいると思う。女探偵ヴィク・シリーズのサラ・パレツキーとか。
よしもとばななが海外で評価されたのは、イタリア語の翻訳者がネ申だったからと言われてるし、
三島由紀夫も英語で読むと、あの装飾過多の文体が不思議なことにダヌンツィオの如き美文に見える。
まさに翻訳マジック。
フロストシリーズも翻訳が良かったからこそ
ここまで人気になったような気がする。
今や原書読んでいても和訳したときの雰囲気が浮かぶようだもの。
そういえば最後の作品、注文してなかったなぁ。
ここまで人気になったような気がする。
今や原書読んでいても和訳したときの雰囲気が浮かぶようだもの。
そういえば最後の作品、注文してなかったなぁ。
>>803
原文で読めるのウラヤマシス。シリーズ完結してんのか。
同じ創元推理文庫のストリートキッズの訳者の東江さんが、シリーズ最終巻のあとがきで
「やっと終わりましたよ、フロストの訳者さんはまだ残っていて大変ですねえΨ(｀∀´)Ψｹｹｹ（意訳）」
みたいに書いていて笑った。
そのストリートキッズの作者のドン・ウインズロウの作品を全部集めて読んだんだけど、
一作だけ訳が東江さんじゃないものがあって、
やっぱりそれが微妙だった。筋が面白くないわけではないんだけど、目が滑る、というか、読み難い。
これは相性みたいなもので、別にその訳者さんが下手というわけではないと思うんだけど…。
原文で読めるのウラヤマシス。シリーズ完結してんのか。
同じ創元推理文庫のストリートキッズの訳者の東江さんが、シリーズ最終巻のあとがきで
「やっと終わりましたよ、フロストの訳者さんはまだ残っていて大変ですねえΨ(｀∀´)Ψｹｹｹ（意訳）」
みたいに書いていて笑った。
そのストリートキッズの作者のドン・ウインズロウの作品を全部集めて読んだんだけど、
一作だけ訳が東江さんじゃないものがあって、
やっぱりそれが微妙だった。筋が面白くないわけではないんだけど、目が滑る、というか、読み難い。
これは相性みたいなもので、別にその訳者さんが下手というわけではないと思うんだけど…。
少し前のレスで出てた貴志祐介の「黒い家」を読み終わった。
ホラー大賞を取っていたとは知らなかったので、
何でこんなに気持ちがゾワゾワするんだろう、と思いながら読んでいた。
昔犯罪心理学をちょこっとかじったので、
そこら辺も面白かったかな。
次は「青の炎」だー。これも全く予備知識なしで読んでみよう。
ホラー大賞を取っていたとは知らなかったので、
何でこんなに気持ちがゾワゾワするんだろう、と思いながら読んでいた。
昔犯罪心理学をちょこっとかじったので、
そこら辺も面白かったかな。
次は「青の炎」だー。これも全く予備知識なしで読んでみよう。
>>804
あ、ドン・ウィンズロウ大好き。
でもずっと前にはまって読んでたんで、
ニール・ケアリーの3作目以降が出てるのを知らず、
つい最近知って、慌てて揃えました。
去年ボビーZが映画化されてたけど、ひどかった…
あ、ドン・ウィンズロウ大好き。
でもずっと前にはまって読んでたんで、
ニール・ケアリーの3作目以降が出てるのを知らず、
つい最近知って、慌てて揃えました。
去年ボビーZが映画化されてたけど、ひどかった…
>>804
作者のウィングフィールド氏が亡くなったんですよ。
で、この春発売されるのが最後。
もともと亡くなる前に「もうフロストシリーズやめるもんね！」という宣言をしていたらしいんだけど、
それが自分の死期を知ってのことだったのかどうか…。
（私が見た噂ではリアル生活で知人が警察に嫌な思いをさせられたとか、そういう理由だったけど
今となってはもしかして…と思ってしまったりもする）
そんなわけで今度出る作品は気になってます。
ストリートキッズシリーズも終わったのかー。
途中から読んでいなかったけど読もうかな。
それにしてもシリーズ物、翻訳が出るのが遅いと思ったら、契約切れで当社ではこの先出しません、
というようなことがあって凹む。
エリザベス・ジョージのリンリーシリーズはどうなったのか。
作者のウィングフィールド氏が亡くなったんですよ。
で、この春発売されるのが最後。
もともと亡くなる前に「もうフロストシリーズやめるもんね！」という宣言をしていたらしいんだけど、
それが自分の死期を知ってのことだったのかどうか…。
（私が見た噂ではリアル生活で知人が警察に嫌な思いをさせられたとか、そういう理由だったけど
今となってはもしかして…と思ってしまったりもする）
そんなわけで今度出る作品は気になってます。
ストリートキッズシリーズも終わったのかー。
途中から読んでいなかったけど読もうかな。
それにしてもシリーズ物、翻訳が出るのが遅いと思ったら、契約切れで当社ではこの先出しません、
というようなことがあって凹む。
エリザベス・ジョージのリンリーシリーズはどうなったのか。
翻訳者ごとの雰囲気があって結構好きだな＞翻訳もの
でも怪盗ルパンの一人称が「おいら」だったシリーズは
さすがに無理だった…。
でも怪盗ルパンの一人称が「おいら」だったシリーズは
さすがに無理だった…。
日夏耿之介が訳したエドガー･アラン･ポーの詩が好きだ。
出来れば挿絵入りの創元社版（絶版。つか会社自体ない？けど）お勧め。
で、それの解説に書いてあったんだけども
日夏耿之介は翻訳した詩は翻訳者の物だと言っていたそうで。
確かに日本語としての美を極めた文章になっている。
英語じゃ出来ない。
（もちろん原作の良さは別物とした上で）
出来れば挿絵入りの創元社版（絶版。つか会社自体ない？けど）お勧め。
で、それの解説に書いてあったんだけども
日夏耿之介は翻訳した詩は翻訳者の物だと言っていたそうで。
確かに日本語としての美を極めた文章になっている。
英語じゃ出来ない。
（もちろん原作の良さは別物とした上で）
>>809
漢詩の文語訳と、井伏鱒二訳は全く別物だもんね。両方愛してる。
カトリックの幼稚園に通ってた時、お説教は口語だったけど祈祷は文語だった。
大人になって、友人の結婚式に招かれた時ｗ、真面目な顔したおじさんが朗々と詠う
口語体のこっぱずかしい詩が祈祷だと気づいた時は、頭の中で
エエエェェェ(´д｀)ェェェエエエ
とブーイングしちゃったよ…
漢詩の文語訳と、井伏鱒二訳は全く別物だもんね。両方愛してる。
カトリックの幼稚園に通ってた時、お説教は口語だったけど祈祷は文語だった。
大人になって、友人の結婚式に招かれた時ｗ、真面目な顔したおじさんが朗々と詠う
口語体のこっぱずかしい詩が祈祷だと気づいた時は、頭の中で
エエエェェェ(´д｀)ェェェエエエ
とブーイングしちゃったよ…
新潮文庫から新訳で出たデュ・モーリアの『レベッカ』（上下）を買ってきた。
以前ビデオで観て面白いな～と思ったので、本ではどんな感じなのかwktk。
こういうｺﾞｼｯｸﾐｽﾃﾘｰ＆ｺﾞｼｯｸﾎﾗｰが大好きでＲ・ｺﾞﾀﾞｰﾄﾞにもハマっていました。
以前ビデオで観て面白いな～と思ったので、本ではどんな感じなのかwktk。
こういうｺﾞｼｯｸﾐｽﾃﾘｰ＆ｺﾞｼｯｸﾎﾗｰが大好きでＲ・ｺﾞﾀﾞｰﾄﾞにもハマっていました。
なんとなんと。いまさら桐野のメタボラよんだ。よかったわぁ
本屋さんで山積みされてた、石持浅海の「水の迷宮」が図書館にあったので借りて読んだ。
うーん、主人公の設定が間抜けすぎる気がしたよ。
動転していたってことだけど、他の人に指摘されないと気づかないことが多すぎるし、
人が死んでて、救命活動までしてるのに、何で死んだのかな？と言われるまで
何で死んでるのか考えないなんて、ありえナス。
物足りなく感じたのは、雫井脩介の「火の粉」を読んで最高にgkbrした後だったからかなぁ。
うーん、主人公の設定が間抜けすぎる気がしたよ。
動転していたってことだけど、他の人に指摘されないと気づかないことが多すぎるし、
人が死んでて、救命活動までしてるのに、何で死んだのかな？と言われるまで
何で死んでるのか考えないなんて、ありえナス。
物足りなく感じたのは、雫井脩介の「火の粉」を読んで最高にgkbrした後だったからかなぁ。
>>814
石持浅海の「アイルランドの薔薇」を読んだけど、
あまりにも都合の良い話すぎて、読んでてムカついた。
白人至上主義を日本人に置き換えるとこうなるのかと
感じたほどひどかった。
その一冊読んで判断するのは悪いとは思ったが、それでも
このひどさのおかげで石持は二度と読もうと思えない。
鳥飼否宇の「官能的」
あまりのバカミスぶりに笑いがとまらん。
石持浅海の「アイルランドの薔薇」を読んだけど、
あまりにも都合の良い話すぎて、読んでてムカついた。
白人至上主義を日本人に置き換えるとこうなるのかと
感じたほどひどかった。
その一冊読んで判断するのは悪いとは思ったが、それでも
このひどさのおかげで石持は二度と読もうと思えない。
鳥飼否宇の「官能的」
あまりのバカミスぶりに笑いがとまらん。
フロスト最終巻楽しみだ。
村上春樹、いつのまにか「ティファニーで朝食を」の翻訳もしたんだね。
この人の翻訳で好きだったのはカポーティのクリスマスシリーズだけだったんだけど、
同じカポーティならいけるかなぁ。とりあえず図書館で予約してみよ。
村上春樹、いつのまにか「ティファニーで朝食を」の翻訳もしたんだね。
この人の翻訳で好きだったのはカポーティのクリスマスシリーズだけだったんだけど、
同じカポーティならいけるかなぁ。とりあえず図書館で予約してみよ。
>>807
ウィングフィールドさんお亡くなりになっていたんですね。
全然知らなかった。でもまだ未訳のフロストがあるはずなのに、いきなり最終刊だなんて…
>エリザベス・ジョージのリンリーシリーズはどうなったのか。
ﾊｹﾞﾄﾞ！
ウィングフィールドさんお亡くなりになっていたんですね。
全然知らなかった。でもまだ未訳のフロストがあるはずなのに、いきなり最終刊だなんて…
>エリザベス・ジョージのリンリーシリーズはどうなったのか。
ﾊｹﾞﾄﾞ！
>>819 リンリー警部シリーズ、前に出版社にメールして「続きの和訳が全然でないんですが」
って聞いたら、「権利契約切れで、当社では続きを出す予定はないです」って言われた。
前にﾐｽﾃﾘ板かどっかでこの話を書いたら
「この先はどんどんロマンス小説化（ﾒﾛﾄﾞﾗﾏとかﾊｰﾚｸｲﾝだったかな？）してくからもういいよ」というレスがあった。
でもリンリーが幸せになれるかとか、あの部下がどうなるのかとか、
やっぱり気になるんですよねぇ。
って聞いたら、「権利契約切れで、当社では続きを出す予定はないです」って言われた。
前にﾐｽﾃﾘ板かどっかでこの話を書いたら
「この先はどんどんロマンス小説化（ﾒﾛﾄﾞﾗﾏとかﾊｰﾚｸｲﾝだったかな？）してくからもういいよ」というレスがあった。
でもリンリーが幸せになれるかとか、あの部下がどうなるのかとか、
やっぱり気になるんですよねぇ。
うわ、石持浅海、気持ちいいほど評判悪いなｗ
本屋で「扉は閉ざされたまま」っての面白そうだなと思ったんだけど、
買わないで正解だったか。
都合よすぎるミステリって読み終わると腹立つんだよね。
ここのｽﾚはほんとにありがたい。
本屋で「扉は閉ざされたまま」っての面白そうだなと思ったんだけど、
買わないで正解だったか。
都合よすぎるミステリって読み終わると腹立つんだよね。
ここのｽﾚはほんとにありがたい。
東野圭吾の新刊を読んだ。最後ちょっと急いでる感が
あったけど、なかなか面白かった。
あったけど、なかなか面白かった。
>>823
私も読むつもり、期待できそう。
私も読むつもり、期待できそう。
ふむ
>>823 >>824
私も違う本を買いに行って本日発売のポップにつられてつい購入した。
帯の
「この小説は私が書いたのではない。登場人物が作り出したのだ。」
にも惹かれてしまった。
けど、つんどかれて早３日。
早く読みたいのに！！！
私も違う本を買いに行って本日発売のポップにつられてつい購入した。
帯の
「この小説は私が書いたのではない。登場人物が作り出したのだ。」
にも惹かれてしまった。
けど、つんどかれて早３日。
早く読みたいのに！！！
石持浅海、最悪とは思わないけど、文庫やブクオフで十分だと思った。
私は果断もリオもダメだったなー横山秀夫以外でお薦めの
警察小説ありますか？ 多分私、浅田次郎も好きだし、ちょっと
陳腐ギリギリのベタな人情モノ要素があるほうが好みみたいです。
私は果断もリオもダメだったなー横山秀夫以外でお薦めの
警察小説ありますか？ 多分私、浅田次郎も好きだし、ちょっと
陳腐ギリギリのベタな人情モノ要素があるほうが好みみたいです。
佐々木譲面白いね。
ここで勧められたベルリン、エトロフも読んだよ。面白かった。
ストックホルムが定価で入手無理（数千円覚悟してた）かなと諦めてたら
なんと、上巻をブックオフで半額で発見。これから読むのだ。
「悪果」は確か「伊達」って人出てたよね。
サンドイッチマンの左の人が「伊達」なので
あのイメージがちらついて仕方なかった。ｗ
ここで勧められたベルリン、エトロフも読んだよ。面白かった。
ストックホルムが定価で入手無理（数千円覚悟してた）かなと諦めてたら
なんと、上巻をブックオフで半額で発見。これから読むのだ。
「悪果」は確か「伊達」って人出てたよね。
サンドイッチマンの左の人が「伊達」なので
あのイメージがちらついて仕方なかった。ｗ
私は今頃「白い巨塔」読んでる。
一巻は台詞も読みづらいしなんたって財前が絵に描いたような
やなやつだし里見は江口洋介がちらつくし面白くないなーと
思ってたんだけど二巻に入るころからなんとなく面白くなってきた。
ラストも知ってはいるんだけど、これから裁判が始まるから楽しみ。
にしても手術の描写とかすごいねぇ。
さすがリサーチの鬼。
一巻は台詞も読みづらいしなんたって財前が絵に描いたような
やなやつだし里見は江口洋介がちらつくし面白くないなーと
思ってたんだけど二巻に入るころからなんとなく面白くなってきた。
ラストも知ってはいるんだけど、これから裁判が始まるから楽しみ。
にしても手術の描写とかすごいねぇ。
さすがリサーチの鬼。
819ですが、>>820さんリンリーシリーズ情報ありがとうございます！
…そうですか、もう続きは読めないのですか。はぁぁ（溜息）
…そうですか、もう続きは読めないのですか。はぁぁ（溜息）
834 ：可愛い奥様：2008/03/08(土) 10:09:37 ID:eyx2/tm/0
ageついでに。
東野圭吾「流星の絆」読み終わりました。
なかなか面白かった。ドラマ化されそう。
東野圭吾「流星の絆」読み終わりました。
なかなか面白かった。ドラマ化されそう。
誉田哲也好きだ
女性警部補主役のは短編だけでなく長編も面白かった。
「ソウルケイジ」「ストロベリーナイト」
女性警部補と、変な関西弁喋るイライラさせるじゃま臭いノンキャリ男（人情派？）と、
幹部キャリア陣みたいな構成かな。
女性警部補主役のは短編だけでなく長編も面白かった。
「ソウルケイジ」「ストロベリーナイト」
女性警部補と、変な関西弁喋るイライラさせるじゃま臭いノンキャリ男（人情派？）と、
幹部キャリア陣みたいな構成かな。
836 ：可愛い奥様：2008/03/08(土) 10:49:36 ID:hCfKuBeI0
貴志 祐介 結構好きだったから「新世界より」読んだけど
ダメだった。苦痛以外の何ものでもないのに 頑張って読んだのは
結末を知りたかったから。
バケネズミとの戦闘シーンとか ダメだ。
これは 読む人を選ぶ小説だね。
ファンタジーがダメな私には全く。宮部みゆきのファンタジーもダメだし。
年齢的なものかな？頭が固くて想像力が足りないのかも。
最近読んで面白かったのは
「阪急電車」有川浩
「サクリファイス」近藤 史恵
最近お気に入りの作家は 小路幸也
ダメだった。苦痛以外の何ものでもないのに 頑張って読んだのは
結末を知りたかったから。
バケネズミとの戦闘シーンとか ダメだ。
これは 読む人を選ぶ小説だね。
ファンタジーがダメな私には全く。宮部みゆきのファンタジーもダメだし。
年齢的なものかな？頭が固くて想像力が足りないのかも。
最近読んで面白かったのは
「阪急電車」有川浩
「サクリファイス」近藤 史恵
最近お気に入りの作家は 小路幸也
838 ：可愛い奥様：2008/03/08(土) 12:37:19 ID:n1Vu/i1xO
今更ながら東野圭吾の「容疑者Xの献身」と「ダイイングアイ」読了。
「白夜行」と「幻夜」以外のこの人の作品は、
「うまいんだけど、薄い」っていう印象。
自分的に東野圭吾と真保裕一は印象の重なるんだけど、
真保の方は「うまいし、ぐいぐい読ませる」って感じ。
「白夜行」と「幻夜」以外のこの人の作品は、
「うまいんだけど、薄い」っていう印象。
自分的に東野圭吾と真保裕一は印象の重なるんだけど、
真保の方は「うまいし、ぐいぐい読ませる」って感じ。
842 ：可愛い奥様：2008/03/08(土) 14:32:51 ID:hCfKuBeI0
>>843
貴志作品はほぼ読んだ。
クリムゾンは面白いと思っただけ。
天使の囀りは生理的に気持ち悪さを最後に感じた。
新世界よりはこれでもかといわんばかりに登場する新生物が気持ち悪かった。
「新世界より」を読んで、設定が竹宮惠子の「地球へ」に似通ってると思った。
貴志作品はほぼ読んだ。
クリムゾンは面白いと思っただけ。
天使の囀りは生理的に気持ち悪さを最後に感じた。
新世界よりはこれでもかといわんばかりに登場する新生物が気持ち悪かった。
「新世界より」を読んで、設定が竹宮惠子の「地球へ」に似通ってると思った。
桐野夏生の「ダーク」
後味悪かった。
後味悪かった。
>>844
「クリムゾン」と「天使」の感想がほぼ同じだな。
「地球へ」は、あまり見てないけど、苦手っぽい。
でも、新生物が出てくるのは面白そう。
ありがとう。やっぱ読んでみたくなった。
>845
それ、これから読むとこだ…。何というタイムリー
「クリムゾン」と「天使」の感想がほぼ同じだな。
「地球へ」は、あまり見てないけど、苦手っぽい。
でも、新生物が出てくるのは面白そう。
ありがとう。やっぱ読んでみたくなった。
>845
それ、これから読むとこだ…。何というタイムリー
>>840
すごい同意！
白夜行と幻夜は、作品もいいけど、行間から気迫を感じてそれに引きずり込まれる。
その作家の代表作になる作品って、そういうオーラみたいなのが出てる気がする。
貴志ネタ便乗。
「硝子のハンマー」がすごく面白かったです。
すごい同意！
白夜行と幻夜は、作品もいいけど、行間から気迫を感じてそれに引きずり込まれる。
その作家の代表作になる作品って、そういうオーラみたいなのが出てる気がする。
貴志ネタ便乗。
「硝子のハンマー」がすごく面白かったです。
今更ながら文庫版で高村薫の「神の火」読んだ。3分の2、読んだ所でやめとけば良かったと思った。
反体制ですかー、サヨクですかー、みたいな感想ばかりが吹き出してくる。
この人の作品は「我が手に拳銃を」から入って「李歐」「リヴィエラを撃て」「マークスの山」、その他
短編を幾つか読んできたんだけど…
それらの時は、これ程強烈な苛立ちは感じなかったんだけどな。
反体制ですかー、サヨクですかー、みたいな感想ばかりが吹き出してくる。
この人の作品は「我が手に拳銃を」から入って「李歐」「リヴィエラを撃て」「マークスの山」、その他
短編を幾つか読んできたんだけど…
それらの時は、これ程強烈な苛立ちは感じなかったんだけどな。
真梨幸子の「孤虫症」を読んだ！
気持ち悪いぃぃぃぃぃーーーー！！
某ハンバーガーチェーンの例の事件もあったりして、
当分は、食欲が落ちそう……。
ダイエット中の方にはおすすめw
気持ち悪いぃぃぃぃぃーーーー！！
某ハンバーガーチェーンの例の事件もあったりして、
当分は、食欲が落ちそう……。
ダイエット中の方にはおすすめw
ここの人は文芸誌も読んだりしているのかな？
私は単行本か文庫本だけなので連載中のものって
一切目にしない（意図的にではなく）。
そのせいもあり、発売日に東野圭吾を買って二連敗だったため
今回はちょっと見送ってたんだけど面白いみたいだね。
明日買ってきます。
私は単行本か文庫本だけなので連載中のものって
一切目にしない（意図的にではなく）。
そのせいもあり、発売日に東野圭吾を買って二連敗だったため
今回はちょっと見送ってたんだけど面白いみたいだね。
明日買ってきます。
ローリー・リン・ドラモンドの「あなたに不利な証拠として」ハヤカワ文庫化
されたので昨日購入。すごい楽しみ。
されたので昨日購入。すごい楽しみ。
「私の男」読了。
状況設定だけで一冊書いちゃったという感じで
その設定が見えてきた中盤くらいから
「だから、それで？」という感じでつまんなくなってきた。
最後、ピシっと話をしめてくれるのかと期待してたけど、それもなく…
なんというか「物語」として成立してない感じ。
“少女マンガ的”と感じてる人がたくさんいるみたいだけど、確かに同感。
設定やエピソードで文章書いてるだけじゃ、小説にはならない思う。
力はある人だと思うんだけど…
状況設定だけで一冊書いちゃったという感じで
その設定が見えてきた中盤くらいから
「だから、それで？」という感じでつまんなくなってきた。
最後、ピシっと話をしめてくれるのかと期待してたけど、それもなく…
なんというか「物語」として成立してない感じ。
“少女マンガ的”と感じてる人がたくさんいるみたいだけど、確かに同感。
設定やエピソードで文章書いてるだけじゃ、小説にはならない思う。
力はある人だと思うんだけど…
>834
東野圭吾の小説、特に最近は、半分以上、映像化されてるような。
映像に向くから？
あと伊坂作品もよく映画化されるね（あまりヒットはしてないが）
東野圭吾の小説、特に最近は、半分以上、映像化されてるような。
映像に向くから？
あと伊坂作品もよく映画化されるね（あまりヒットはしてないが）
>>857
ネームバリューがある作家で、あんまり五月蝿くないのかもね。
キャスティングとか色々口出したりいちゃもんつけないで
任せてくれるとなれば、映像化したいと思う関係者は多そう。
話もシンプルで作りやすいと思うし。今回は、３きょうだいが
主役なので、その人たちのキャストがよくてキャラをきちんと
設定すれば面白くなりそう。
ネームバリューがある作家で、あんまり五月蝿くないのかもね。
キャスティングとか色々口出したりいちゃもんつけないで
任せてくれるとなれば、映像化したいと思う関係者は多そう。
話もシンプルで作りやすいと思うし。今回は、３きょうだいが
主役なので、その人たちのキャストがよくてキャラをきちんと
設定すれば面白くなりそう。
『天使の囀り』に出てくる「天使が丘ハイスクール」の歌を未だに覚えているｗ
あのヲタはあの時代にしてはよく書けているよね。
あのヲタはあの時代にしてはよく書けているよね。
結構ネタバレしてる話題もあるような気がするけど、このスレ。
一応、ネタバレで書くので、『天使の囀り』読む予定の人は飛ばしてね。
あの主人公の女性も最後は、
実は感染していたってオチかなぁと思ってた。
虫による感染をとても恐れていた上に、
ましてや自分の気にかけている患者に感染させていたから。
一応、ネタバレで書くので、『天使の囀り』読む予定の人は飛ばしてね。
あの主人公の女性も最後は、
実は感染していたってオチかなぁと思ってた。
虫による感染をとても恐れていた上に、
ましてや自分の気にかけている患者に感染させていたから。
天使の囀りとクリムゾン、どちらも好きだったんだけど、
発売当時に人から借りて読んだんで今手元にない。
久しぶりに読みたくなったな、買っちゃおうかなぁ。
発売当時に人から借りて読んだんで今手元にない。
久しぶりに読みたくなったな、買っちゃおうかなぁ。
硝子のハンマー読了後、
2ちゃんの某板某スレに即行ったw
2ちゃんの某板某スレに即行ったw
貴志祐介のクリムゾンは、その舞台となる土地を想像するのが難しかったから実際に写真を見た
時は感動した。
こんな所で追いかけっこしたらさぞ怖そうｗと読み返した時さらに面白かった。
新世界も想像力で相当苦労したけど後半は話の展開だけでノンストップでした。
ところで昨日は久々に黒い家を読んだ。
映画見てないけどどうしても脳内で幸子が勝手に大竹しのぶになるｗ
時は感動した。
こんな所で追いかけっこしたらさぞ怖そうｗと読み返した時さらに面白かった。
新世界も想像力で相当苦労したけど後半は話の展開だけでノンストップでした。
ところで昨日は久々に黒い家を読んだ。
映画見てないけどどうしても脳内で幸子が勝手に大竹しのぶになるｗ
ドラマ見てない私の脳内では幸子は樹木希林だ。
私は奈良の引っ越しオバサンがぴったりだと思う
打海文三が亡くなってたの知らなくて新刊買ってびっくりした。
こっちの兄弟スレもよろしくね♪
ttp://game14.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1201470101/
ちなみに今読んでるのは修道士カドフェル・シリーズです
基本的に歴史もんが好きで、その他ではタニス・リーやジョージ・R・R・マーティンなんかの海外SFやファンタジーも好きです
国内作家はあんまし読まないんで、オススメあったら教えてください！
ttp://game14.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1201470101/
ちなみに今読んでるのは修道士カドフェル・シリーズです
基本的に歴史もんが好きで、その他ではタニス・リーやジョージ・R・R・マーティンなんかの海外SFやファンタジーも好きです
国内作家はあんまし読まないんで、オススメあったら教えてください！
天使の囀り、読み終わった。
怖い、怖いよ～
ミミズやゴカイ、山かかしなんか手づかみ平気だった私が怖いんだから、
そういう長いものが気持ち悪い普通の女子はどんなに気分なのでしょうね？
もう夢に出そうだよ。
でも面白かった。
ライラの冒険、神秘の短剣は私はすごく面白かった。
どうなるの？どうなるの？と最後まで前のめりでどんどんさくさく読めました。
読みにくいって意見があるけどどう思う？って五年生の娘（小一時間で読破）に聞いてみたら、
「すごく面白い、読まなきゃ損。ホビットの冒険の方が読むのが辛かった。」とのこと。
十二国記が話題になってたので１、２巻借りて読ませてみたけど、
「ライラや精霊シリーズに比べたら大した事無い、もう借りてこなくていい」と言われたので私も読まずに返してしまった。ファンの人、ごめん。
怖い、怖いよ～
ミミズやゴカイ、山かかしなんか手づかみ平気だった私が怖いんだから、
そういう長いものが気持ち悪い普通の女子はどんなに気分なのでしょうね？
もう夢に出そうだよ。
でも面白かった。
ライラの冒険、神秘の短剣は私はすごく面白かった。
どうなるの？どうなるの？と最後まで前のめりでどんどんさくさく読めました。
読みにくいって意見があるけどどう思う？って五年生の娘（小一時間で読破）に聞いてみたら、
「すごく面白い、読まなきゃ損。ホビットの冒険の方が読むのが辛かった。」とのこと。
十二国記が話題になってたので１、２巻借りて読ませてみたけど、
「ライラや精霊シリーズに比べたら大した事無い、もう借りてこなくていい」と言われたので私も読まずに返してしまった。ファンの人、ごめん。
ファンタジーっぽいのが苦手で敬遠してたんだけど、話題になってたし人にも勧められたので
十二国記一巻から四巻まで借りた。一気に読んでしまって続きが気になったのと
手元に置いておきたくなったのとで、結局昨日全巻買ってきてしまった。
自分にとってはストーリー展開に惹かれるというより、登場人物が愛しくなるって感じだ。
十二国記一巻から四巻まで借りた。一気に読んでしまって続きが気になったのと
手元に置いておきたくなったのとで、結局昨日全巻買ってきてしまった。
自分にとってはストーリー展開に惹かれるというより、登場人物が愛しくなるって感じだ。
『黄金の羅針盤』
軽い気持ちで昨夜11時から読みだして止まらず本日の勤務眠いです。
>872
小一時間で読破とはすごーい。
でもハリーとは違い、描写が男の作家だなぁと何度も思ったよ。
軽い気持ちで昨夜11時から読みだして止まらず本日の勤務眠いです。
>872
小一時間で読破とはすごーい。
でもハリーとは違い、描写が男の作家だなぁと何度も思ったよ。
十二国記の1、2巻て陽子の話だっけ？
私はそのあとの尚隆の話で一気にはまった。
小野主上、黒麒麟のその後についてはいつ書いていただけるんでしょうか…。
65歳の父は毎月オール読物等の文芸誌を数冊買うのだが、お気に入りは石田イラらしい。
たまに新書を買ってるけど、読書の傾向がよくわからん。
私はそのあとの尚隆の話で一気にはまった。
小野主上、黒麒麟のその後についてはいつ書いていただけるんでしょうか…。
65歳の父は毎月オール読物等の文芸誌を数冊買うのだが、お気に入りは石田イラらしい。
たまに新書を買ってるけど、読書の傾向がよくわからん。
お父様石田衣良が好きだなんてお元気ね。
879 ：可愛い奥様：2008/03/10(月) 16:31:38 ID:9ZVAY9v80
>>870
麗しの貴婦人さま、ありがとうございます！
精霊はNHKでやってたアニメを見てました、あれって1巻の内容らしいんですが
原作はそのまま2巻から読んでも大丈夫ですかね？
あと、本の感想とかあったら短文でもいいのでぜひとも>>869の方もよろしくお願いします♪
麗しの貴婦人さま、ありがとうございます！
精霊はNHKでやってたアニメを見てました、あれって1巻の内容らしいんですが
原作はそのまま2巻から読んでも大丈夫ですかね？
あと、本の感想とかあったら短文でもいいのでぜひとも>>869の方もよろしくお願いします♪
石持浅海「温かな手」まあまあおもしろかった。
ギンちゃんかムーちゃんがうちにもいたら、私はスリムなのになあ。
でも魂が汚いからまずいとか言われたりして・・・
ギンちゃんかムーちゃんがうちにもいたら、私はスリムなのになあ。
でも魂が汚いからまずいとか言われたりして・・・
文芸誌っていつから買えばいいのか悩むｗ
特に好きな作家がいるわけでもないし。
連載モノがすべて初回になる号があったら買うかも。
でも、それをきっかけに定期購読を止める人もいるだろうから
出版社はやらないだろうなｗ
特に好きな作家がいるわけでもないし。
連載モノがすべて初回になる号があったら買うかも。
でも、それをきっかけに定期購読を止める人もいるだろうから
出版社はやらないだろうなｗ
三崎亜記の「となり町戦争」を読了。
設定が面白そうだと読み始めたんだけど
設定しか面白くなかった。
日常と非日常のギャップや、不条理さを楽しめばいいんだろうけど
特に中～終盤、とってつけたような盛り上がりが鼻につく。
公務員なんで、通知文とか事務の流れが妙にリアルで笑ったけど。
設定が面白そうだと読み始めたんだけど
設定しか面白くなかった。
日常と非日常のギャップや、不条理さを楽しめばいいんだろうけど
特に中～終盤、とってつけたような盛り上がりが鼻につく。
公務員なんで、通知文とか事務の流れが妙にリアルで笑ったけど。
『黒い家』をブックオフで今日買ってきた。
途中まで読んだけど、子供達が寝たら静かになって
怖くて続きが読めない。
もう一冊買ってきた本は小池真理子の『墓地を見おろす家』
旦那は飲み会だから子供達を寝かせたら読書でもしようと
本を買ってきたのに完全に計算違いorz
途中まで読んだけど、子供達が寝たら静かになって
怖くて続きが読めない。
もう一冊買ってきた本は小池真理子の『墓地を見おろす家』
旦那は飲み会だから子供達を寝かせたら読書でもしようと
本を買ってきたのに完全に計算違いorz
>小池真理子の『墓地を見おろす家』
鳥肌が立つようなホラーじゃないし、軽く読めるから大丈夫だと思いますよ。
大丈夫じゃなかったらごめんw
鳥肌が立つようなホラーじゃないし、軽く読めるから大丈夫だと思いますよ。
大丈夫じゃなかったらごめんw
>>882
同感。
設定に惹かれて読んだのに、すっからかんすぎて
読んだ直後に壁にぶつけたくなった。
失われた町の方がまだそれよりは面白かったものの、
これは余計っぽいなぁってエピソードで増量してある感じが
あった。
自分に合わない作者だと思って、その2冊で読むのをやめた。
3冊しか出てない作家だけどｗ
同感。
設定に惹かれて読んだのに、すっからかんすぎて
読んだ直後に壁にぶつけたくなった。
失われた町の方がまだそれよりは面白かったものの、
これは余計っぽいなぁってエピソードで増量してある感じが
あった。
自分に合わない作者だと思って、その2冊で読むのをやめた。
3冊しか出てない作家だけどｗ
>>872
小学生に十二国記は早いよ。
悪霊の頃からリアルタイムに読んでるけど
面白くなるのは東の海神以降だと思う。
実際のところ。
悪霊シリーズは小学生でも面白いかも。
手に入ればだが。オクですごい値段付いてたりするしなあ。
最初の１冊目以外は夜眠れなくなる可能性も。
特に浦戸…。
ライラのシリーズってナルニアよりも最後が始球式したくなる。
と、どこかで読んだけどどうなんだろう？
ナルニアとかベン･ハーのラストってキリスト教どっぷりの人じゃないと
辛いよね。
小学生に十二国記は早いよ。
悪霊の頃からリアルタイムに読んでるけど
面白くなるのは東の海神以降だと思う。
実際のところ。
悪霊シリーズは小学生でも面白いかも。
手に入ればだが。オクですごい値段付いてたりするしなあ。
最初の１冊目以外は夜眠れなくなる可能性も。
特に浦戸…。
ライラのシリーズってナルニアよりも最後が始球式したくなる。
と、どこかで読んだけどどうなんだろう？
ナルニアとかベン･ハーのラストってキリスト教どっぷりの人じゃないと
辛いよね。
冤罪者、読み終わった。
なんだかスッキリしないでもやもやするよー。
誰か私に解説してくれ。
なんだかスッキリしないでもやもやするよー。
誰か私に解説してくれ。
>>882
同意！同意！！そっくりそのまま同意！！！
もうこの人の本は２度と読まないと心に決めたけど、
映画がどんな出来なのか気になって、ＤＶＤを借りてきたｗ
ガッカリする覚悟で鑑賞予定ｗｗ
江口洋介が見れればいいのさ！
同意！同意！！そっくりそのまま同意！！！
もうこの人の本は２度と読まないと心に決めたけど、
映画がどんな出来なのか気になって、ＤＶＤを借りてきたｗ
ガッカリする覚悟で鑑賞予定ｗｗ
江口洋介が見れればいいのさ！
墓地を見下ろす家は結構怖かった！あの手が･･
最初読んだ時は怖かったけど、数年後読みかえしてみたらあまり怖くなかったかな。
最初読んだ時は怖かったけど、数年後読みかえしてみたらあまり怖くなかったかな。
ライラの冒険、上下巻読了。
確かに、途中、ハラハラドキドキの展開で一気に読めるところもあるけど…
行間で起こっていることが判り難くて、何度か読み返さないと判らなくて
つまづいてしまうのがもったいない感じ。
確かに、途中、ハラハラドキドキの展開で一気に読めるところもあるけど…
行間で起こっていることが判り難くて、何度か読み返さないと判らなくて
つまづいてしまうのがもったいない感じ。
以前ここでおすすめされてた「リトルフォレスト」だけど、
「味っ子の人だしなあ…」と食指が動かずスルーしてた。
やっと読んでみたら全然別人じゃん！名前も下しか一致してなかった
「味っ子の人だしなあ…」と食指が動かずスルーしてた。
やっと読んでみたら全然別人じゃん！名前も下しか一致してなかった
クリムゾンの迷宮は始めの方が面白かったかな。
サバイバル～な感じが。
最後の方は…。笑いながら読むしか…。
しかし読んでる時、背後がめちゃめちゃ気になってしかたなかったよ…。
サバイバル～な感じが。
最後の方は…。笑いながら読むしか…。
しかし読んでる時、背後がめちゃめちゃ気になってしかたなかったよ…。
支倉凍砂の「狼と香辛料」おもしろかった。
剣も魔法も出てこないファンタジーとかで
商人がうまく相手をやりこめる商売のお話。
ライトノベルだからと敬遠しなくてよかった。
剣も魔法も出てこないファンタジーとかで
商人がうまく相手をやりこめる商売のお話。
ライトノベルだからと敬遠しなくてよかった。
楡周平「ワンス・アポン・ア・タイム・イン東京」
ドロドロした人間関係が、よく描かれていて面白かったです。
ドロドロした人間関係が、よく描かれていて面白かったです。
ごめん、漫画と間違った
赤朽葉家の伝説、読み終わった。
こちらの方が直木賞にふさわしかったのでは？というコメントをどこかで読んだので、
「私の男」全然ダメだったけど、試しにと思って読んでみたけどやっぱりだめだった。
文章も練れてないし、これはギャグなのか？というエピソードを大真面目に書いているし、
やっぱり誰一人人物に力がなく中途半端。
それぞれの言葉遣いもね、んー
大人の読むものではない、という感想。
ミステリというカテゴリにどこをどうしたら入るのか判らん。
ちなみに毛鞠（どんな名前じゃ！）と同じ年なのが更に嫌だた・・・
こちらの方が直木賞にふさわしかったのでは？というコメントをどこかで読んだので、
「私の男」全然ダメだったけど、試しにと思って読んでみたけどやっぱりだめだった。
文章も練れてないし、これはギャグなのか？というエピソードを大真面目に書いているし、
やっぱり誰一人人物に力がなく中途半端。
それぞれの言葉遣いもね、んー
大人の読むものではない、という感想。
ミステリというカテゴリにどこをどうしたら入るのか判らん。
ちなみに毛鞠（どんな名前じゃ！）と同じ年なのが更に嫌だた・・・
898 ：可愛い奥様：2008/03/11(火) 20:24:51 ID:HVywJkuB0
変なゲーヲタ連中に粘着されて
流れ変えたいんで、マルチでいいんで感想こっちにもよろしく！
http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1201470101/
流れ変えたいんで、マルチでいいんで感想こっちにもよろしく！
http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1201470101/
桜庭って、「ラノベ」「ヲタ女」みたいなキーワードが
やっぱりどうしても想像されてしまって、
それを超えるとか、またはそれを突き詰めて突き抜けるとか
そんなんじゃないから、なんかウヘァ感あるんだよなあ。
情熱大陸の時も、イイ年の女が前髪にハサミのチャームのついたピン留めつけて
「おとなしいだけの人じゃないってことをちょっとあらわしてるんです」
とか言ってて、さむっ！こういう人の相手したくない、とか思ってしまった。
やっぱりどうしても想像されてしまって、
それを超えるとか、またはそれを突き詰めて突き抜けるとか
そんなんじゃないから、なんかウヘァ感あるんだよなあ。
情熱大陸の時も、イイ年の女が前髪にハサミのチャームのついたピン留めつけて
「おとなしいだけの人じゃないってことをちょっとあらわしてるんです」
とか言ってて、さむっ！こういう人の相手したくない、とか思ってしまった。
直木賞の選評が掲載されてるオール読物を読んだが、林真理子が「私の男」について嫌悪感たっぷりだった。
受賞記念の自伝エッセイも何だかなあ、と思ったよ。
トップランナーに出るんだよね？
ついつい見てしまいそうだ。
受賞記念の自伝エッセイも何だかなあ、と思ったよ。
トップランナーに出るんだよね？
ついつい見てしまいそうだ。
ここで紹介された佐々木譲の制服捜査を読みました。
短編なのに読み応えありますね。
特に最後の幼女失踪事件の話が面白かったです。
それにしても田舎って怖いわ～。
短編なのに読み応えありますね。
特に最後の幼女失踪事件の話が面白かったです。
それにしても田舎って怖いわ～。
復刊の倉橋由美子「聖少女」の解説、桜庭が書いてるんだね。
ちょっと興味あるからそこだけ読んでくるとするか。
古いのを持ってるから買わないんだよｺﾞﾒﾝよ。
疲れてるときは昔の英国のんびりミステリー読み返す。
今はモース警部シリーズを読み返し中。
テレビドラマDVDが欲しいが密林で3万だった。いつか金ができたら買うど～
うちにくるCSのガイドにミステリチャンネルがないのはなぜなんだろーか？
ちょっと興味あるからそこだけ読んでくるとするか。
古いのを持ってるから買わないんだよｺﾞﾒﾝよ。
疲れてるときは昔の英国のんびりミステリー読み返す。
今はモース警部シリーズを読み返し中。
テレビドラマDVDが欲しいが密林で3万だった。いつか金ができたら買うど～
うちにくるCSのガイドにミステリチャンネルがないのはなぜなんだろーか？
桜庭にしてもとなり町戦争の人にしても、
ちょっと設定の変わった（昔ならば少年少女小説や漫画に出てきそうな）
不思議ちゃん系の作風を、業界あげてわざと盛り上げようとしている感じはある。
若い書評家たちには読みなれた世界観だから持ち上げやすいし、
年老いた先輩作家には新鮮に映る。
でも、大半の人は、「評判いいから読んでみたけど、なにこれ？」
なんでは。
自分はオーソドックスな作品が好きなので、特に最近のちょっと不思議系やちょっとファンタジー系の作品は苦手。
タイムスリップや幽霊や死神や妖怪や超能力が出てこない、フツーの作品がいい。
ちょっと設定の変わった（昔ならば少年少女小説や漫画に出てきそうな）
不思議ちゃん系の作風を、業界あげてわざと盛り上げようとしている感じはある。
若い書評家たちには読みなれた世界観だから持ち上げやすいし、
年老いた先輩作家には新鮮に映る。
でも、大半の人は、「評判いいから読んでみたけど、なにこれ？」
なんでは。
自分はオーソドックスな作品が好きなので、特に最近のちょっと不思議系やちょっとファンタジー系の作品は苦手。
タイムスリップや幽霊や死神や妖怪や超能力が出てこない、フツーの作品がいい。
タイムスリップや幽霊や死神や妖怪や超能力が出てもいいんだけど、
フツーの面白さと巧さが欲しいな、私は。
フツーの面白さと巧さが欲しいな、私は。
私ﾌｧﾝﾀｼﾞｰ苦手でミステリ好きなんで、
特にどっちともわからないもの読んでて、
謎や不思議にたいして論理的解決がないまま終わると、ﾓﾔﾓﾔが残ってしまう。
世にも不思議な物語みたいなのとか、最強にｲﾗｲﾗするｗ
特にどっちともわからないもの読んでて、
謎や不思議にたいして論理的解決がないまま終わると、ﾓﾔﾓﾔが残ってしまう。
世にも不思議な物語みたいなのとか、最強にｲﾗｲﾗするｗ
908 ：可愛い奥様：2008/03/11(火) 23:04:30 ID:HVywJkuB0
ファンタジーは「氷と炎の歌」が面白いよ
通例、シリーズ全編を通して与えられる全米ローカス賞を
1作目から3作目まで、3連続で受賞した名実ともに現代最高峰の傑作
1冊2800円で屍鬼級にぶあついので現在7巻まで刊行中
マジオススメ♪
通例、シリーズ全編を通して与えられる全米ローカス賞を
1作目から3作目まで、3連続で受賞した名実ともに現代最高峰の傑作
1冊2800円で屍鬼級にぶあついので現在7巻まで刊行中
マジオススメ♪
>>907
あ、私もその傾向がある。
最初からファンタジーってわかってればいいんだけどね。
最近それでﾓﾔﾓﾔしたのが道尾秀介「背の眼」。
京極堂みたいだけど、途中まで結構おもしろかったのに最後の説明が…
肝心なとこ逃げるなよっっっって思った。
コーエン兄弟好きなのでアカデミー受賞した「ノーカントリー」の原作、「血と暴力の国」読んでる。
登場人物の内面描写がなく、淡々と行動だけで進行するのに最初は違和感あったけど、
慣れてきたらはまった。これはいかにもコーエン兄弟が好きそうな感じ。
あ、私もその傾向がある。
最初からファンタジーってわかってればいいんだけどね。
最近それでﾓﾔﾓﾔしたのが道尾秀介「背の眼」。
京極堂みたいだけど、途中まで結構おもしろかったのに最後の説明が…
肝心なとこ逃げるなよっっっって思った。
コーエン兄弟好きなのでアカデミー受賞した「ノーカントリー」の原作、「血と暴力の国」読んでる。
登場人物の内面描写がなく、淡々と行動だけで進行するのに最初は違和感あったけど、
慣れてきたらはまった。これはいかにもコーエン兄弟が好きそうな感じ。
イージス艦の事故から、ふと興味を持って
「亡国のイージス」を読んでみた。トリプル受賞したのなら面白かろうと思って。
そして、とうとう最終章に来た。
もう、はらはらドキドキしどうしで、あまりにも感情移入してしまって
下巻は辛かった。涙流しながら読み進めてきた。
ここまで来たら、どんな結果でも受けとめようと、開き直った。
終章はちょうど4月3日桜の頃。
今の季節に読んでちょうど良かった本だったわ。
「亡国のイージス」を読んでみた。トリプル受賞したのなら面白かろうと思って。
そして、とうとう最終章に来た。
もう、はらはらドキドキしどうしで、あまりにも感情移入してしまって
下巻は辛かった。涙流しながら読み進めてきた。
ここまで来たら、どんな結果でも受けとめようと、開き直った。
終章はちょうど4月3日桜の頃。
今の季節に読んでちょうど良かった本だったわ。
感動したなら、映画は観ちゃ駄目よw＞亡国
↑あ、面白くないという意味じゃないです。全く別物と思えば問題なし。
笑いコンビ・麒麟の田村裕（２８）が書き下ろした貧乏自叙伝「ホームレス中学生」
（ワニブックス刊）の２００万部突破が１０日までに確実となった。昨年９月の発売から
現在まで１９５万部を記録。１２日に５万、１９日に７万部と計１２万部の増刷が確定し、
わずか半年余りで“ダブルミリオン”を達成することになった。
ホームレス中学生購買層って、セカチュー読者と被るのかな。
セカチューの作者ってその後どうなったんだろう。
（ワニブックス刊）の２００万部突破が１０日までに確実となった。昨年９月の発売から
現在まで１９５万部を記録。１２日に５万、１９日に７万部と計１２万部の増刷が確定し、
わずか半年余りで“ダブルミリオン”を達成することになった。
ホームレス中学生購買層って、セカチュー読者と被るのかな。
セカチューの作者ってその後どうなったんだろう。
そういえばﾌﾞｯｸｵﾌの100円のとこにｾｶﾁｭｰがずらっと並んでたw
陰日向に咲くはわりとおもしろかったけど
ホームレスはどうなんだろう。
読んでみたいけど定価で買う気にはならない。
陰日向に咲くはわりとおもしろかったけど
ホームレスはどうなんだろう。
読んでみたいけど定価で買う気にはならない。
>>914
書店のカウンターで【ホームレス･･･】を注文してる人を5人くらい見かけたけど
それぞれ別の日違う書店なのにみんな60くらいのオバサンだったよ
普段本なんて読んでないって感じのやり取りの人ばっかり
ある意味セカチューやケータイ小説的な層かも
書店のカウンターで【ホームレス･･･】を注文してる人を5人くらい見かけたけど
それぞれ別の日違う書店なのにみんな60くらいのオバサンだったよ
普段本なんて読んでないって感じのやり取りの人ばっかり
ある意味セカチューやケータイ小説的な層かも
ホームレス中学生、読んだよ。１９０人、３ヶ月待ちで。
文章は確かに小学生の作文並みなんだけど、
お母さんの田村への愛情や母に対する田村の切々とした思慕、
周りの人々の温かさや兄弟の愛情なんかに、
ものすごくベタなんだけど、号泣。
2、3日思い出す度涙が出た。
出版社の思う壺のおばちゃん読者でした。
実際に公園で暮らしたのは夏休みの何日かだけだし、
貧乏といってもどん底ではないし、
あれは田村の捏造という話もあるけど、
そんなのはどうでもいい。
いい話を読ませてもらったと思ったよ。
文章は確かに小学生の作文並みなんだけど、
お母さんの田村への愛情や母に対する田村の切々とした思慕、
周りの人々の温かさや兄弟の愛情なんかに、
ものすごくベタなんだけど、号泣。
2、3日思い出す度涙が出た。
出版社の思う壺のおばちゃん読者でした。
実際に公園で暮らしたのは夏休みの何日かだけだし、
貧乏といってもどん底ではないし、
あれは田村の捏造という話もあるけど、
そんなのはどうでもいい。
いい話を読ませてもらったと思ったよ。
>>917
感想文うまいね。ちょっと読んでみたくなった。
感想文うまいね。ちょっと読んでみたくなった。
三崎亜記の話題に乗り遅れたw
となり町戦争は無機質な感じでピンとこなかったけど、
バスジャック（短編集）はおもしろくてハマった。
世にも奇妙な物語で映像化してほしいのがいくつかある
となり町戦争は無機質な感じでピンとこなかったけど、
バスジャック（短編集）はおもしろくてハマった。
世にも奇妙な物語で映像化してほしいのがいくつかある
群ようこ「かもめ食堂」
この人の作品は、悪口ばかりで読後感が悪いので最近は
あまり読まなかったけど、この作品には毒があまりでてこなくて
ほのぼのした気持ちで最後までサラサラ読めた。
食パンのＣＭに映画版「かもめ食堂」のワンシーン？がでているけど、
まさに小説のほうもＣＭのイメージそのものだった。
「トラちゃん」好きにはお勧めです。
この人の作品は、悪口ばかりで読後感が悪いので最近は
あまり読まなかったけど、この作品には毒があまりでてこなくて
ほのぼのした気持ちで最後までサラサラ読めた。
食パンのＣＭに映画版「かもめ食堂」のワンシーン？がでているけど、
まさに小説のほうもＣＭのイメージそのものだった。
「トラちゃん」好きにはお勧めです。
映画見た者からすると、原作はあまり評価できない感じがあるな。
（映画と比較して、映画のほうがずっといいと思ってしまうので）
スレ違いになるけど、同じスタッフの次作「めがね」は
そんなにいいとは思わなかったけど、かもめはホントよかった。
（映画と比較して、映画のほうがずっといいと思ってしまうので）
スレ違いになるけど、同じスタッフの次作「めがね」は
そんなにいいとは思わなかったけど、かもめはホントよかった。
ヨムヨム増刷マダー
「ホームレス中学生」子供が学校の図書館から借りてきたのを読んだ。
エピソードはバラエティでさんざん聞いた内容だし、何より文章が子供の
作文レベルで辛かった。田村、30歳近いおっさんなのに、地の文章も
「おとうさん」「おかあさん」だし。
「がばいばあちゃん」と読者層はかなりかぶってる気がするけど、
こっちの方がまだマシだと思うぐらい。
エピソードはバラエティでさんざん聞いた内容だし、何より文章が子供の
作文レベルで辛かった。田村、30歳近いおっさんなのに、地の文章も
「おとうさん」「おかあさん」だし。
「がばいばあちゃん」と読者層はかなりかぶってる気がするけど、
こっちの方がまだマシだと思うぐらい。
>>910です。
読み終わった。スッキリした～ヽ( ・∀・)ノ
さて、次はＤＶＤをと思ったですよ。やっぱり。
しかし、映画はベツモノですか…ｏｒｚ
ｵﾌｨｼｬﾙ ｻｲﾄで、仙石伍長が真田広之と見て
もはや、なんか違う…ともにょった。ｗ
読み終わった。スッキリした～ヽ( ・∀・)ノ
さて、次はＤＶＤをと思ったですよ。やっぱり。
しかし、映画はベツモノですか…ｏｒｚ
ｵﾌｨｼｬﾙ ｻｲﾄで、仙石伍長が真田広之と見て
もはや、なんか違う…ともにょった。ｗ
>>925
勝地涼はいいよ！！！
勝地涼はいいよ！！！
>>926
そうだね！めっちゃ小説と合ってるイメージだ!!!
そうだね！めっちゃ小説と合ってるイメージだ!!!
さとうきび畑の唄の勝地涼で号泣した｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
「カシオペアの丘」上巻を読み終えた。
下巻読むのが辛い。
どうも、人が死ぬ（らしい）話というのは苦手だ。
「カシオペアの丘」上巻を読み終えた。
下巻読むのが辛い。
どうも、人が死ぬ（らしい）話というのは苦手だ。
>>922
ﾄﾝ
納得。
私のモースのイメージは著者のデクスターか、
映画「日の名残り」のときのアンソニー・ホプキンスなのでドラマを観たらなんか違うと思うような気もするんだよね。
翻訳者の大庭さんもモース役のソウはかっこよすぎと書いてるんだよね。
>>905
「悔恨の日々」泣けるよね～
涙でまともに読めないから、あれだけは花粉の季節の今は読み返さないでおこうと思う。
ﾄﾝ
納得。
私のモースのイメージは著者のデクスターか、
映画「日の名残り」のときのアンソニー・ホプキンスなのでドラマを観たらなんか違うと思うような気もするんだよね。
翻訳者の大庭さんもモース役のソウはかっこよすぎと書いてるんだよね。
>>905
「悔恨の日々」泣けるよね～
涙でまともに読めないから、あれだけは花粉の季節の今は読み返さないでおこうと思う。
ホームレス中学生は立ち読みで全て読めるくらいの薄さだよ。
友達の子供が買ったみたいで貸してくれた。
その子供（小1）は面白かったみたいだけど、
親である友達と私は別に・・だったな。
泣けるどころか「ふーん」だったから人によって
評価がかなり違うと思う。
友達の子供が買ったみたいで貸してくれた。
その子供（小1）は面白かったみたいだけど、
親である友達と私は別に・・だったな。
泣けるどころか「ふーん」だったから人によって
評価がかなり違うと思う。
>916
えー、ホームレス中学生って子供向けか、本を普段読まない若い層向けかと思ってた。
お年寄りの鑑賞に堪えるような本でもないよねぇ。
この本が2007-2008年で一番売れた本になるだろうか。
日本のベストセラーだからといって、留学生とか海外の人が試しに読んだら恥ずかしいｗ
えー、ホームレス中学生って子供向けか、本を普段読まない若い層向けかと思ってた。
お年寄りの鑑賞に堪えるような本でもないよねぇ。
この本が2007-2008年で一番売れた本になるだろうか。
日本のベストセラーだからといって、留学生とか海外の人が試しに読んだら恥ずかしいｗ
留学生には読みやすいと思うよ。
ホームレスもだけど携帯小説とかもw
ホームレスもだけど携帯小説とかもw
モース警部、盛り上がってますね。
ﾐｽﾃﾘﾁｬﾝﾈﾙでやりますよ～
ﾐｽﾃﾘﾁｬﾝﾈﾙでやりますよ～
普段よく本を読んで単行本を買う読書好きな人の層ってのは、せいぜい10万人くらいかもね。
それで、タレント本だとかメディアミックス大煽りで大ベストセラーな本が
100万部だの200万部だの売れるってことは、
それだけ普段は本とか買わない層が買ってるってことなんだよね。
それで、タレント本だとかメディアミックス大煽りで大ベストセラーな本が
100万部だの200万部だの売れるってことは、
それだけ普段は本とか買わない層が買ってるってことなんだよね。
貫井とくろうのキャラって何か生き生きしてなくて苦手
>936
なるほど。。。自分も学生時代より読書量は減ってないけど購入冊子数が激減した。
よほど気に入った作家しか買わないし、普段は図書館の本を流し読みしてる。
タレント本は買うことも読むこともないけど。
なるほど。。。自分も学生時代より読書量は減ってないけど購入冊子数が激減した。
よほど気に入った作家しか買わないし、普段は図書館の本を流し読みしてる。
タレント本は買うことも読むこともないけど。
>>937
同意。Ｂ級。それなりに読んでいるけど。
同意。Ｂ級。それなりに読んでいるけど。
登場人物がなんだか現実味ない描き方されてたりすると
読む気失せるよね。
読む気失せるよね。
>>937
あー、それかも。
話はそれなりに面白くなくはないんだけど、パッとしないし
印象に残り難い作品ばかりだなと思ってたんだよね。
939さん同様、それなりに読んでるけど。
「プリズム」だったかな。結局どれが真相なんだよ！とちょっとイライラしたｗ
あー、それかも。
話はそれなりに面白くなくはないんだけど、パッとしないし
印象に残り難い作品ばかりだなと思ってたんだよね。
939さん同様、それなりに読んでるけど。
「プリズム」だったかな。結局どれが真相なんだよ！とちょっとイライラしたｗ
貫井夫婦は揃って生真面目さが作品に滲み出ちゃってる感じ。
地味な高校の国語教師（だったのは北村薫だけど）みたいな。
地味な高校の国語教師（だったのは北村薫だけど）みたいな。
空白の叫びの上巻だけ好きｗ
あの高揚した気持ちで下巻にすすんだ後の落胆たるや・・・
あの高揚した気持ちで下巻にすすんだ後の落胆たるや・・・
今週の文春に、新潮で変なエッセーかいてる斉藤有香が阿川佐和子と対談してた。
斉藤有香の需要、おじさんたちには絶大なんだろうか。
エッセーも全然面白くないけど、20代の女性が描いてるのかと思ったら
息子が高二なんて、ビックリ。大人げない文章と内容だなー。
斉藤有香の需要、おじさんたちには絶大なんだろうか。
エッセーも全然面白くないけど、20代の女性が描いてるのかと思ったら
息子が高二なんて、ビックリ。大人げない文章と内容だなー。
>>948
私も最初、20代ぐらいの女性だと思ってた＞斉藤
コラムのカットにだまされた。
計算してみたら、いい年だということに気がついたけど、
あの文春の画像見てもえーっとと思わずにいられない。
あれは本当に親の七光で書かせてもらってる存在してるとしか思えない。
私も最初、20代ぐらいの女性だと思ってた＞斉藤
コラムのカットにだまされた。
計算してみたら、いい年だということに気がついたけど、
あの文春の画像見てもえーっとと思わずにいられない。
あれは本当に親の七光で書かせてもらってる存在してるとしか思えない。
最近は読みやすいエッセイしか受けつけないな～、
疲れてるから重いのは読みたくないんだな～と思っていましたが、
つい最近買った太宰の文庫（新潮）をパラ見したら、
意外に集中して読みこんでしまいました。面白くて止まらない。
何でだ？と思ったら、「単に新しい版（平成１９年の増刷）で、活字が大きかったから」と
判明。読みやすくて目に優しいし、文章や文字づかいもより味わえる感じがしました。
学生の頃に買った岩波文庫は、文字が小さすぎで印刷も微妙にかすれがちで拷問でした。
（それが仕様で本としての味なんだとはわかるのですが）
３１歳で近視ですが、まだ老眼ではないです。
でもこれから年取ったら持ってる本の読み返しがしづらくなるんだな～と思うと寂しい。
全部大活字本に買い換えないとしんどいのかな。
文字の拡大グッズも出るだろうけど、軽くて持ち運びできる文庫の良さはなくなりますね。
疲れてるから重いのは読みたくないんだな～と思っていましたが、
つい最近買った太宰の文庫（新潮）をパラ見したら、
意外に集中して読みこんでしまいました。面白くて止まらない。
何でだ？と思ったら、「単に新しい版（平成１９年の増刷）で、活字が大きかったから」と
判明。読みやすくて目に優しいし、文章や文字づかいもより味わえる感じがしました。
学生の頃に買った岩波文庫は、文字が小さすぎで印刷も微妙にかすれがちで拷問でした。
（それが仕様で本としての味なんだとはわかるのですが）
３１歳で近視ですが、まだ老眼ではないです。
でもこれから年取ったら持ってる本の読み返しがしづらくなるんだな～と思うと寂しい。
全部大活字本に買い換えないとしんどいのかな。
文字の拡大グッズも出るだろうけど、軽くて持ち運びできる文庫の良さはなくなりますね。
図書館で目当ての単行本がなくて仕方なく大活字シリーズを借りてみたら読みやすかったな。
問題は表紙がしっかりしてて重いのと直ぐに読み終わっちゃう、１冊で納まらないから借りる冊数が増えること。
問題は表紙がしっかりしてて重いのと直ぐに読み終わっちゃう、１冊で納まらないから借りる冊数が増えること。
話にぐいぐい引き込まれ、この先どうなるんだとわくわくどきどきしながら
ページをめくりつつも、段々残りページが少なくなってくると、話が終わってしまうのが
もったいなくて、と思えるような、のめりこめて、読後に面白かったーと思える
長い（単行本上下巻や一冊だけど1ページが上下組のようなの）話が読みたい。
お勧めありませんか？
グロがないもの、及び壮大なラブロマンスではないもの、
完結しているものでお願いしたいです。
小野不由実の「屍鬼」、貴志裕介の「新世界より」
天童荒太の「永遠の仔」は既読です。
よろしくお願いします。
ページをめくりつつも、段々残りページが少なくなってくると、話が終わってしまうのが
もったいなくて、と思えるような、のめりこめて、読後に面白かったーと思える
長い（単行本上下巻や一冊だけど1ページが上下組のようなの）話が読みたい。
お勧めありませんか？
グロがないもの、及び壮大なラブロマンスではないもの、
完結しているものでお願いしたいです。
小野不由実の「屍鬼」、貴志裕介の「新世界より」
天童荒太の「永遠の仔」は既読です。
よろしくお願いします。
953 ：可愛い奥様：2008/03/14(金) 23:47:23 ID:FocZa1b0O
>>952
山崎豊子の作品は？社会派でテーマが重いものが多いですが。
話にぐいぐい引き込まれ、この先どうなるんだとわくわくどきどきしながら
ページをめくりつつも、段々残りページが少なくなってくると、話が終わってしまうのが
もったいなくて、と思えるような、のめりこめて、読後に面白かったーと思える
長い（単行本上下巻や一冊だけど1ページが上下組のようなの）話
正直に言うと↑の条件は「人それぞれ」の要素が多くて難しいかな。
面白い・好きな作品のジャンルや雰囲気をもう少し教えてもらえませんか。
山崎豊子の作品は？社会派でテーマが重いものが多いですが。
話にぐいぐい引き込まれ、この先どうなるんだとわくわくどきどきしながら
ページをめくりつつも、段々残りページが少なくなってくると、話が終わってしまうのが
もったいなくて、と思えるような、のめりこめて、読後に面白かったーと思える
長い（単行本上下巻や一冊だけど1ページが上下組のようなの）話
正直に言うと↑の条件は「人それぞれ」の要素が多くて難しいかな。
面白い・好きな作品のジャンルや雰囲気をもう少し教えてもらえませんか。
>>952
上下段組みで、文字はびっしりページもたっぷり登場人物は軽く1000人以上。
各巻ごとに主要登場人物の立場や形成がめまぐるしく変わって息もつかせない物語。
ジョージ・R・R・マーティンの「氷と炎の歌」はその条件にぴったりですよ。
現在、単行本で第1部（上・下）、第2部（上・下）、第3部（1・2・3）の計7冊が発売中
文庫化は現在2部まで10冊出てます。
第4部「鴉たちの饗宴」は今秋発売予定とのこと。
ちょうどこの第4部でシリーズ全体の折り返し地点になるそうです。
完結は2011年予定らしいですが、マジオススメ♪
http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1203862866/1
上下段組みで、文字はびっしりページもたっぷり登場人物は軽く1000人以上。
各巻ごとに主要登場人物の立場や形成がめまぐるしく変わって息もつかせない物語。
ジョージ・R・R・マーティンの「氷と炎の歌」はその条件にぴったりですよ。
現在、単行本で第1部（上・下）、第2部（上・下）、第3部（1・2・3）の計7冊が発売中
文庫化は現在2部まで10冊出てます。
第4部「鴉たちの饗宴」は今秋発売予定とのこと。
ちょうどこの第4部でシリーズ全体の折り返し地点になるそうです。
完結は2011年予定らしいですが、マジオススメ♪
http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gamesrpg/1203862866/1
宮部みゆき「模倣犯」
>>952 池澤夏樹「マシアス・ギリの失脚」
>>952
皆川博子「総統の子ら」
皆川博子「総統の子ら」
>>952
宮部みゆき「火車」
宮部みゆき「火車」
>>950
ずっと近眼で、本が読めなくなるのを想像して怯えていました。
近眼に老眼が入ったら、それまでメガネ無しだと読めない本がメガネ着用だと見えなくなりました。
書架を探すのにはメガネ、読む時は外す・・面倒です。寝る時にメガネ無しで済むからいいけど。
年取るのも面白いですよ。お楽しみに！
ずっと近眼で、本が読めなくなるのを想像して怯えていました。
近眼に老眼が入ったら、それまでメガネ無しだと読めない本がメガネ着用だと見えなくなりました。
書架を探すのにはメガネ、読む時は外す・・面倒です。寝る時にメガネ無しで済むからいいけど。
年取るのも面白いですよ。お楽しみに！
>>952
浅田次郎「蒼穹の昴」
浅田次郎「蒼穹の昴」
>>952
ガルシア・マルケス「百年の孤独」
ガルシア・マルケス「百年の孤独」
>>952
宮本輝「草原の椅子」上下
好き嫌いがあるだろうと思うけど、自分は文庫の上下を一気に読んだ。
映像化するとしたら誰がいいだろうかと思いながら。
読み終わるのが惜しかったな。
>>964にも同意。これも良かった。
宮本輝「草原の椅子」上下
好き嫌いがあるだろうと思うけど、自分は文庫の上下を一気に読んだ。
映像化するとしたら誰がいいだろうかと思いながら。
読み終わるのが惜しかったな。
>>964にも同意。これも良かった。
>>952
わたしもまず山崎豊子と思ったけど、、、
長い話でのめりこめるというところで
京極夏彦の京極堂シリーズ「うぶめの夏」！
夜が眠れないぐらい読書できます。
気がつくとあさ～。。
でも、シリーズ物だし、妖怪話なのでかなりグロいか。。。
しかも本自体がおどろおどろしい。。。
ちょっと条件に合わなかったかも。。。ごめん。。。
わたしもまず山崎豊子と思ったけど、、、
長い話でのめりこめるというところで
京極夏彦の京極堂シリーズ「うぶめの夏」！
夜が眠れないぐらい読書できます。
気がつくとあさ～。。
でも、シリーズ物だし、妖怪話なのでかなりグロいか。。。
しかも本自体がおどろおどろしい。。。
ちょっと条件に合わなかったかも。。。ごめん。。。
京極ってどうも読まず嫌いでここまできてしまったんだけど
読んだ人はみんな読み始めると止まらないっていうよね。
読んでみよかなあ。
初めて読むには何がおすすめですか？
読んだ人はみんな読み始めると止まらないっていうよね。
読んでみよかなあ。
初めて読むには何がおすすめですか？
シリーズものでネタバレするので最初から順番に読むこと。
>>956
「氷と炎の歌」はグロあるんじゃないの？
ヴァイサリスのとことか
いや、自分も大好きだけどさ
早く四部出るといいねぇ
今までに一部三回、二部二回、三部一回読んだけど
秋までにもう一回全部通しで読まなければ
「氷と炎の歌」はグロあるんじゃないの？
ヴァイサリスのとことか
いや、自分も大好きだけどさ
早く四部出るといいねぇ
今までに一部三回、二部二回、三部一回読んだけど
秋までにもう一回全部通しで読まなければ
上野千鶴子「おひとりさまの老後」
本屋でパラ見した導入部分が面白そうだったから買ってしまったんだけど、
それ以降がまったくつまらなかった。
通り一遍のことと、自慢話（私は友人がいっぱいだから孤独ではないとか、
過去には恋愛遍歴もあるのよとか）と、特定の幸福な施設の話だけで
なんの参考にもならず。
先にアマゾンのレビュー見ておくんだった。
本屋でパラ見した導入部分が面白そうだったから買ってしまったんだけど、
それ以降がまったくつまらなかった。
通り一遍のことと、自慢話（私は友人がいっぱいだから孤独ではないとか、
過去には恋愛遍歴もあるのよとか）と、特定の幸福な施設の話だけで
なんの参考にもならず。
先にアマゾンのレビュー見ておくんだった。
>>972
老後のために買おうと思っていたよ。実用的な本ではないのね。ｻﾝｸｽｺ。
初アーヴィングで「158ポンドの結婚」を読んでみた。
いつ面白くなるんだろう…と思いつつもやめどきがわからず最後まで読んだ。
なんか変な人がいっぱい出てきたり悲惨なことをさらっと書いたり不思議な味わいが
あって癖になるようなならないような。とりあえず西洋人てのはリビドー過多だなとｵﾓﾀ。
老後のために買おうと思っていたよ。実用的な本ではないのね。ｻﾝｸｽｺ。
初アーヴィングで「158ポンドの結婚」を読んでみた。
いつ面白くなるんだろう…と思いつつもやめどきがわからず最後まで読んだ。
なんか変な人がいっぱい出てきたり悲惨なことをさらっと書いたり不思議な味わいが
あって癖になるようなならないような。とりあえず西洋人てのはリビドー過多だなとｵﾓﾀ。
>>972
図書館で借りて読んだ。
マンションはいつも買って移り住んでいる、っていう時点で
著者と自分の経済感覚の違いを感じて、参考にならないなと思い、
著者が参加してるというお茶会の話の部分でとても嫌な気持ちになった。
お金のある、交友関係の広い人向けの本だと思った。
言い方は悪いけど、上野自身の自慢本。
図書館で借りて読んだ。
マンションはいつも買って移り住んでいる、っていう時点で
著者と自分の経済感覚の違いを感じて、参考にならないなと思い、
著者が参加してるというお茶会の話の部分でとても嫌な気持ちになった。
お金のある、交友関係の広い人向けの本だと思った。
言い方は悪いけど、上野自身の自慢本。
>>970
氷と炎の歌は読み返すたびに面白さが増しますよね♪
自分は全登場人物をノートにメモしながら今予習してます
グロ要素は”リアリティの一貫（戦争の無情さの描写）として、
意図的に描かれてると思うので、ホラー系みたいな過剰さじゃないので
たぶん苦手な人でも大丈夫だと思いますよ
ヴァイサリスのあれは、確かに想像するとかなりえげつないですけどｗ
氷と炎の歌は読み返すたびに面白さが増しますよね♪
自分は全登場人物をノートにメモしながら今予習してます
グロ要素は”リアリティの一貫（戦争の無情さの描写）として、
意図的に描かれてると思うので、ホラー系みたいな過剰さじゃないので
たぶん苦手な人でも大丈夫だと思いますよ
ヴァイサリスのあれは、確かに想像するとかなりえげつないですけどｗ
>>968
京極夏彦は京極堂シリーズ（おもに長編）と巷説百物語（おもに短編）があるので
なが～くてくどいのが好きなら京極堂シリーズから
あっさり読みたいなら巷説からがよろしいかと。
京極堂シリーズのあとの方に出てくる百器徒然袋、風はとてもおもしろいよ。
でも単独で読んだらさっぱりわからないかも。
シリーズ物以外で私が好きなのは「嗤う伊右衛門」四谷怪談なんだけど
読みながらぼろぼろなきました。
映画はごめんなさいでしたけど。。。。
京極夏彦は京極堂シリーズ（おもに長編）と巷説百物語（おもに短編）があるので
なが～くてくどいのが好きなら京極堂シリーズから
あっさり読みたいなら巷説からがよろしいかと。
京極堂シリーズのあとの方に出てくる百器徒然袋、風はとてもおもしろいよ。
でも単独で読んだらさっぱりわからないかも。
シリーズ物以外で私が好きなのは「嗤う伊右衛門」四谷怪談なんだけど
読みながらぼろぼろなきました。
映画はごめんなさいでしたけど。。。。
吉村昭「三陸海岸大津波」
家族を失った少女の作文に鼻水が止まらない。
まだ残り1/3ほどあるけど鼻ばかりかんで続きが読めない。
家族を失った少女の作文に鼻水が止まらない。
まだ残り1/3ほどあるけど鼻ばかりかんで続きが読めない。
952です。
沢山のお勧め本をありがとうございます。
おかげさまで、しばらくは読む本に苦労しなくてすみそうです。
ほんとうにありがとうございました。
沢山のお勧め本をありがとうございます。
おかげさまで、しばらくは読む本に苦労しなくてすみそうです。
ほんとうにありがとうございました。
【扉の外Ⅲ】 土橋信二郎 読了
＜ストーリー＞
人工知能ソフィアに囚われた生徒たちに提示された第三の試練。
それは、VR世界で銃撃戦を行いポイントを稼ぎあう＜クリスタル・ラビリンス＞なるゲーム。
そのルールは3つ――。
・所持できる弾丸は10発まで。
・殺されたプレイヤーは腕輪を外され、ゲームから除外される。
・プレイが連続2時間を超えると、永久にゲーム世界に閉じ込められる。
主人公・美鈴を中心に、意図もわからず手探りでゲームを進める2組のメンバーだったが、
やがて、このゲームに介入しているほかの勢力の存在に気づく。
一つは、彼女たちと同じく囚われの身である3組の生徒たち。
もう一つは、”現実世界”のPC上からこのゲームに参加しているアバターたち。
彼女たちはなんとか現実世界にいるアバターたちと対話し、自分たちの存在を知らせようとするが、
奇しくも、必死の抵抗は遊び気分で狩りを楽しむゲーマーたちの話題と関心を呼び、
圧倒的な兵力で攻めよせる＜死＞の恐怖と対峙することになる。
手にする弾丸の数だけが存在価値を支配するゆがんだ世界で、
対話のための意志ある言葉は、恐怖ゆえに放たれる銃声にかき消されてしまうのか――？
またしても世界は、生徒たちに過酷な運命をつきつける！
＜ストーリー＞
人工知能ソフィアに囚われた生徒たちに提示された第三の試練。
それは、VR世界で銃撃戦を行いポイントを稼ぎあう＜クリスタル・ラビリンス＞なるゲーム。
そのルールは3つ――。
・所持できる弾丸は10発まで。
・殺されたプレイヤーは腕輪を外され、ゲームから除外される。
・プレイが連続2時間を超えると、永久にゲーム世界に閉じ込められる。
主人公・美鈴を中心に、意図もわからず手探りでゲームを進める2組のメンバーだったが、
やがて、このゲームに介入しているほかの勢力の存在に気づく。
一つは、彼女たちと同じく囚われの身である3組の生徒たち。
もう一つは、”現実世界”のPC上からこのゲームに参加しているアバターたち。
彼女たちはなんとか現実世界にいるアバターたちと対話し、自分たちの存在を知らせようとするが、
奇しくも、必死の抵抗は遊び気分で狩りを楽しむゲーマーたちの話題と関心を呼び、
圧倒的な兵力で攻めよせる＜死＞の恐怖と対峙することになる。
手にする弾丸の数だけが存在価値を支配するゆがんだ世界で、
対話のための意志ある言葉は、恐怖ゆえに放たれる銃声にかき消されてしまうのか――？
またしても世界は、生徒たちに過酷な運命をつきつける！
＜感想＞
シンプルな舞台、最小限かつすべてが必要な要素のみに絞られた設定。
そして、読みやすくテンポのいい文体に乗って展開する、リアルな人間群像劇。
作者の手から放たれるこの弾丸は、ライトノベルの王道を貫く至純の面白さに満ちている。
人間世界の縮図ともいうべき船上（戦場）で生徒たちを翻弄する第三のゲームは、
しょせんゲーム、たかがライトノベルという枠を踏み越え、読む者にさまざまな感慨を呼び起こす。
それはあたかも、第三の扉に到達し、肉体のない意識体となり生徒を見つめる存在となった
主人公・中山美鈴のポジションと符合する――。
そして、相手の事情や人間性に意識を向けることもなく、
”狩り”の楽しさに群れ集い、弾丸を放ち狂喜するゲーム狂集団は、
自らは安全圏である現実世界に身をおきながら、狭いモニターの向こうの掲示板で、
対話もなくののしりあいを繰り広げるアニメやゲーム板に常駐する一部2ちゃんねらーと酷似する。
おそらく、彼らだけがそうした攻撃性を発露する理由もまた、対話もなく、弾丸だけが価値観を決めつける
アニメやゲームの世界に脳がなれきっているからだろう。
普通のゲームならば、制作者の意図をプレイヤーが考える必要はない。
ただ命じられるまま、迷いなく横に進み邪魔な敵を踏みつぶすだけでお手軽に快楽と達成感が得られる。
だが、それはゲームだけのルールだ。
物語のラスト。
ゲーム世界に没頭し、現実感覚を喪失した生徒たちの前に委ねられた拳銃と、弾丸。
その重みは、この本を読んだ我々の手にもまた、存在するのではないか？
評価・・・S
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1200468514/
シンプルな舞台、最小限かつすべてが必要な要素のみに絞られた設定。
そして、読みやすくテンポのいい文体に乗って展開する、リアルな人間群像劇。
作者の手から放たれるこの弾丸は、ライトノベルの王道を貫く至純の面白さに満ちている。
人間世界の縮図ともいうべき船上（戦場）で生徒たちを翻弄する第三のゲームは、
しょせんゲーム、たかがライトノベルという枠を踏み越え、読む者にさまざまな感慨を呼び起こす。
それはあたかも、第三の扉に到達し、肉体のない意識体となり生徒を見つめる存在となった
主人公・中山美鈴のポジションと符合する――。
そして、相手の事情や人間性に意識を向けることもなく、
”狩り”の楽しさに群れ集い、弾丸を放ち狂喜するゲーム狂集団は、
自らは安全圏である現実世界に身をおきながら、狭いモニターの向こうの掲示板で、
対話もなくののしりあいを繰り広げるアニメやゲーム板に常駐する一部2ちゃんねらーと酷似する。
おそらく、彼らだけがそうした攻撃性を発露する理由もまた、対話もなく、弾丸だけが価値観を決めつける
アニメやゲームの世界に脳がなれきっているからだろう。
普通のゲームならば、制作者の意図をプレイヤーが考える必要はない。
ただ命じられるまま、迷いなく横に進み邪魔な敵を踏みつぶすだけでお手軽に快楽と達成感が得られる。
だが、それはゲームだけのルールだ。
物語のラスト。
ゲーム世界に没頭し、現実感覚を喪失した生徒たちの前に委ねられた拳銃と、弾丸。
その重みは、この本を読んだ我々の手にもまた、存在するのではないか？
評価・・・S
http://human7.2ch.net/test/read.cgi/ms/1200468514/
血と暴力の国、コーマック・マッカーシー
映画ノーカントリー見た。
コーエン兄弟に拍手！
これほど原作の雰囲気のままの映画見たことない。
「美しい馬」はガッカリだったからもう一度コーエン兄弟に作ってほしい位だ。
それにしても、扶桑社この邦題酷いよ。
映画ノーカントリー見た。
コーエン兄弟に拍手！
これほど原作の雰囲気のままの映画見たことない。
「美しい馬」はガッカリだったからもう一度コーエン兄弟に作ってほしい位だ。
それにしても、扶桑社この邦題酷いよ。
東野の新刊読んでたら舞台が地元だったのでちょっと嬉しい。
「この間免許の更新に行った横須賀署が!」
「いつも利用しているショッピングモール!」
いちいち感慨に耽って遅々として読み進まない。
「この間免許の更新に行った横須賀署が!」
「いつも利用しているショッピングモール!」
いちいち感慨に耽って遅々として読み進まない。
>>981
全く同意。あの映画化は素晴らしいです。
背景はモーテルの通風口までイメージそのままだったし、
登場人物、シュガーはともかく、モスがぴったりだった。
ラストシーン、観客の中には( ﾟдﾟ)ﾊｧ？って人もいたけど、
あれ原作読んでるとたまらないよね。
全く同意。あの映画化は素晴らしいです。
背景はモーテルの通風口までイメージそのままだったし、
登場人物、シュガーはともかく、モスがぴったりだった。
ラストシーン、観客の中には( ﾟдﾟ)ﾊｧ？って人もいたけど、
あれ原作読んでるとたまらないよね。
先に原作読んでおいたほうが映画が楽しめるってことですか？
篠田節子の「ゴサインタン」読まれた方いますか？
アマゾンとかでは「読後感がすばらしい」など絶賛なので読み始めたのですが、
不快感がすごくて、それでも我慢して今真ん中くらいまできました。
もうすこし耐えて最後まで読むべきでせうか。
アマゾンとかでは「読後感がすばらしい」など絶賛なので読み始めたのですが、
不快感がすごくて、それでも我慢して今真ん中くらいまできました。
もうすこし耐えて最後まで読むべきでせうか。
>>985
アマゾン絶賛過ぎてびっくりした。
何に不快感があるのかわからないけど読んで損はないと思う。
篠田さんの長編らしくどんどん壮大になり過ぎてしまうのはお約束でｗ
私は「コンタクトゾーン」や「ゴサイタン」みたいな話は結構好きです。
小さくまとまってないというか。
アマゾン絶賛過ぎてびっくりした。
何に不快感があるのかわからないけど読んで損はないと思う。
篠田さんの長編らしくどんどん壮大になり過ぎてしまうのはお約束でｗ
私は「コンタクトゾーン」や「ゴサイタン」みたいな話は結構好きです。
小さくまとまってないというか。
>>986さん、ありがとう！もうちょっとがんばってみます。
不快感は、チベット嫁の理不尽行動です。
「神」を大義名分に、夫の家の財産を勝手に処分するところ、お金をヒラヒラまくところ、
そして何より最初の部分の、次々に人が死ぬところ。
特に、愛人というほどでもない幼馴染、良いことはしてないけど、殺す（？）ほどのことはないと思った。
私もコンタクト･ゾーンは好き。
読後感が良い、ということは、↑の不快感も最後には実は何かの伏線だった、と納得いくのかなと期待しつつ。
不快感は、チベット嫁の理不尽行動です。
「神」を大義名分に、夫の家の財産を勝手に処分するところ、お金をヒラヒラまくところ、
そして何より最初の部分の、次々に人が死ぬところ。
特に、愛人というほどでもない幼馴染、良いことはしてないけど、殺す（？）ほどのことはないと思った。
私もコンタクト･ゾーンは好き。
読後感が良い、ということは、↑の不快感も最後には実は何かの伏線だった、と納得いくのかなと期待しつつ。
>948
私も以前は下らんと思ってたけど、へんなタイミングで繰り出される
「パチパチ！」という言葉がおかしみをかもし出すようになってきた。
私も以前は下らんと思ってたけど、へんなタイミングで繰り出される
「パチパチ！」という言葉がおかしみをかもし出すようになってきた。
次スレって立ってる？
>>968
わたしも読まず嫌いだったけどここで見て京極堂シリーズを
読んでいっているところです。（今5作目の絡新婦の理）
2作目がすごく気に入ったので読んでよかった！
漫画になるけどそこから妖怪に興味を持ち、水木しげるに流れて
深夜の墓場鬼太郎を毎週楽しみに見てるｗ
わたしも読まず嫌いだったけどここで見て京極堂シリーズを
読んでいっているところです。（今5作目の絡新婦の理）
2作目がすごく気に入ったので読んでよかった！
漫画になるけどそこから妖怪に興味を持ち、水木しげるに流れて
深夜の墓場鬼太郎を毎週楽しみに見てるｗ
発見ちょっくらぶのカバのブックカバーが欲しいのだが
帯付きの新刊に読みたいやつがないんだよなぁ。
帯付きの新刊に読みたいやつがないんだよなぁ。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080317-00000058-yom-soci
赤川次郎の著書500冊に到達
西村京太郎より多いんだ…とちょっと驚いた
あともう60歳なのね
赤川次郎の著書500冊に到達
西村京太郎より多いんだ…とちょっと驚いた
あともう60歳なのね
真保裕一を久しぶりに読んだ。
「奪取」以外はわりと好きだったんだけど、「ホワイトアウト」以降なんとなく遠ざかってた。
「最愛」、ずいぶん文章ﾍﾀｸｿで驚いた。新人？かと思いながらラストで脱力しつつ読了。
「奪取」以外はわりと好きだったんだけど、「ホワイトアウト」以降なんとなく遠ざかってた。
「最愛」、ずいぶん文章ﾍﾀｸｿで驚いた。新人？かと思いながらラストで脱力しつつ読了。
真保裕一は「追伸」がなかなかおもしろかった。
男性は退屈するだろうな～と思いながら一気読みした。
男性は退屈するだろうな～と思いながら一気読みした。
ume
momo
sakura
moti
1001 ：１００１：
このスレッドは１０００を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。