■問題の一つは、『天皇陛下の発言の後に、議員立法に動いている』ということ。
天皇陛下まで、マスゴミの《絵になる話》や《見せかけの安定》に酔いしれてしまったとは…。
◆YouTube:薬害肝炎'07 12月20日〜22日 ニュースクリップ
http://www.youtube.com/watch?v=LbwtjSZpRIM ▼12月20日 和解交渉決裂
▼12月21日 各党党首、閣外自民党議員から政治決着を求める声
◆与謝野前官房長官
「議員立法を作ってでも救済する気迫がないといけない」 時事放談収録にて
◆笹川 堯 議院(自民党)「最初 総理に電話したら2〜3兆かかるって言っている。私はおかしいなと思ったので確認したら、厚生事務次官が総理に言ったらしい。
天文学的な数字を言って半ば政治家が脅かされたと私はそう思いますよ。」
(厚労省 江利川事務次官
『東京地裁判決で「国の責任なし」とされた患者にもお金を払うと決めたのは大きな決断』)
閣内分裂
◆舛添厚生労働大臣:「ほかの高裁で和解協議可能。場所が変われば枠組みも代わる」
◆町村官房長官
「大阪高裁の判断を前提に対応する」
「なんでもとにかく当事者同士の話で決めればよいというのであれば司法も立法も行政も極端に言えばいらないということになる」
「今は、福田総理と原告団が直接会談する環境では無い」
▼12月22日 時事放談放送
>>464 続き
▼12月23日 天皇陛下会見全文各紙掲載 産経(05:08)
◆天皇陛下のお言葉
「『過去を振り返り、公害によって健康の被害を受けた人々のことを考えるとき、
当時はこのような問題に対する安全の問題が国民の間に十分に理解されず、被害者を苦しめてきたことが思い起こされます。
多くの国民にこのような実態が少しでも早く知らされていたならば、被害を受けないで済んだ人も多かったのではないかと、返す返すも残念に思っています』」
「近年、生活の安全性に関し、国民が深い関心を抱くようになったことが、耐震構造の不備なども含め、安全性への危険を明らかにするうえに寄与したことと思います。
『国民の安全を守るため、関係者の努力を望む』ことはもちろんのこと、国民全体がこの問題に関心を持ち、みなの協力の中で安心して生活を営むことができるよう願っています」
▼同日 11:40
◆福田首相 官邸玄関ホールでインタビュー
「薬害患者の方々を全員一律救済ということで、議員立法することで党との相談の結果、決めました」